教えられなかった真実の歴史その4  欧州のアメリカ大陸進出!?


この記事は
教えられなかった真実の歴史

教えられなかった真実の歴史その2

教えられなかった真実の歴史その3  
ルネッサンスと異端審問

という記事の続編にあたります。

とてもわかりやすい記事ですが、
常識として信じこまれてきた
教育やマスコミによる歴史観とは
全く違う、本物の歴史の流れを
ご紹介しているシリーズです。

前回までで、教会と王族たちが
支配していた欧州が、モンゴル帝国
やトルコ帝国に散々にやられっぱなし
であった歴史をご紹介しました。
その頃に民衆の覚醒とともに、
ルネッサンスも勃興して、欧州には
大変化の兆しが起こりはじめます。

そして民衆の覚醒と、それが意識改革に
つながり、異常に優れた能力を持つように
なった人たちが出現するようになりました。
しかし神のような能力を持つ人々など
信用の失地回復につとめる教会にとって
邪魔でしかなかったので、異端審問で
片っ端から処刑していくような
「魔女狩り」も行われはじめたのです。

また科学も当初は優れた科学者が多く
て、天文学では地動説も唱えられる
ようになり、天動説を絶対真理とする
教会の権威もさらにおびやかすように
なっていました。当然のごとくそれを
弾圧したり、以前の記事でもご紹介
したようなロイヤルソサエティーも
設立して、科学界もコントロール
しようとしていったのです。

当然そのような事だけで、教会を初めと
した王族たちによる欧州支配の権威が
保たれるはずもなく、権力や富を回復
するために、支配層がとった戦略は、
当然自分たちより強いトルコ帝国の
ある中東や、かつてのモンゴル帝国が
存在していたアジア大陸には、かなわ
ないので、逆の方向にあるアメリカ大陸
への進出を考えて、大航海時代が
始まったのです。

(コロンブスが初めてアメリカ大陸を
発見していたように、我々には伝え
られていますが、それより以前の時代の
ものとして発見された地図には、
しっかりアメリカ大陸も描かれていた
という事も明らかになっていて、少なく
とも支配層はそれをわかっていたと
思われます。)

そして彼らはアメリカ大陸(最初は
西インド諸島)に到達する事になるの
ですが、ただ私たちが教えられてきた
ような、穏やかな進出といったものと、
真実は全く違って、植民地政策という
より、略奪と殺戮の残虐な侵略政策と
いった方が妥当だったのです。
当時の事について詳しく書いておられる
記事をご紹介します。

『』内が引用で~が中略です。

『私たちの教えらえれてきた歴史では、
コルテス、ピサロ、コロンブス、
ヴァスコダガマ、マゼランなどの
大航海時代の英雄たちは、偉大な冒険家
であり、世界中を文明化させるきっかけ
となった開拓者達だと教えられてきま
した。

しかし真実は一切真逆で、1492年、
クリストファー・コロンブスが西インド
諸島に到達し、帰還したことによって
大航海時代の始まりとなり、白人の
暴力支配が始まりました。

当時世界は、ポルトガル、スペインが
大航海時代の幕を開き、到達する
土地土地で小競り合いを起こして
いました。

それに対し、教皇のお墨付きの下、
世界の支配権を地球儀上に線を引いて
分割するという
1493年トルデシリャス条約、
その後マゼラン艦隊の生き残りを
引き継いだエルカノが世界一周航海を
なしとげて、更に支配権が複雑になり、
サラゴサ条約が結ばれました。

それは、神の名の下に、何をしようが
許されるというもので、人の命はその
条約に優先され、いくら殺しても良い
と言う事なのです。

こんな条約はそもそも白人の一方的な
ものであり、本来容認できるものでは
ありません。

こうした世界の侵略の始まりが
大航海時代と言う名の真実であり、
それがあの大東亜戦争で日本が立ち
上がるまで続いたのです。
(実際は形を変えて、現在も白人
支配は続いている。)

未開の地が続々と発見されると、
聖書を携えた宣教師や農民、様々な
職業の民間人などを装った入植者が
続々と世界中を暴力支配をしていく
事になる。

当時、メキシコ半島に3千万人ほど
いたと思われた人々は、わずか20年
足らずの間に10分の1以下にまで激減
してしまい、小さな島々からは一人
残らず姿を消してしまったと言われて
いる。

それはヨーロッパから持たらされた
天然痘とスペイン人による虐殺が
原因であった。

原住民は捕らえられると、奴隷として
過酷な重労働に使われた。金や宝石を
掘り出すために鉱山で働かされた者は
わずか2年ほどで死んでしまったという。

農園などに回された者はまだ幸運な方
だったが、それでも7年以上は生き
長らえることは出来なかった。
 
半世紀足らずの間に、マヤ、アステカ、
インカといった高度な文明がまたたく
間に滅ぼされ住民は虐殺されたので
あった。

こうしてアジア諸国も香辛料などを
始め、様々な白人諸国から地獄
そのものと言える暴力支配を、
数百年に渡り受け続けて来たのです。

マゼランは世界一周し、南米を
マゼラン海峡などと名づけられる事と
なるが、フィリピン諸島にたどり着き、
あまりにも酷い所業を行い過ぎて、
統治していたラプラプ王に殺され
ました。正確には、途中で殺されて
いるので、世界一周はしていません。

こう言った余りにも酷い残虐な行為に、
こうした開拓者と呼ばれる殺戮者達に
同行していた祭司たちは、王国に
何度もこう言った行いを止める様に
手紙を出しています。

たった70年前まで、アジア諸国で、
アフリカや南米大陸で、こう言った事
が平気で行われていました。

今でもその支配を知るアジアの人々は、
あの白人たちの行いに対し、
「あいつらは人間じゃない」と言い
ます。

イギリスは紳士の国?アメリカは自由を
愛する国?スペインは情熱の国?
ポルトガルは布教・伝来の国?カナダや
オーストラリアは先進福祉国?

全ての白人国家に言えることは、後世に
伝える事も出来ないほどの歴史を持ち、
償う事など出来ないほどの虐殺を繰り
返してきた国々です。

しかし今、その罪を問うと言う事で
はありません。

問題は、戦勝国と言うだけで勝手に歴史
の真実を捏造し、こう言った真実を
知らせないだけでなく、日本に全ての
罪を背負わせている事です。』

“出典:「幸食研究所ブログ」様の
サイト
『大航海時代の英雄たちは、
ただの侵略者だった』より

まあ私も穏やかなヤマト民族の血を
受け継いでいると思うので、
こういう事実を知った10年ほど前は
目を疑いましたね。

さてこのような話を振り返ってみて
思うのですが、、ネットでも日本人なら
ではの感覚で、「みんな本当はいい人」
という言葉がどんどん使われているのを
よくみかけます。

私も確かに絶対意識(絶対愛)では、
みんなつながっているという真理を
理解しているので、確かに本当はみんな
いい人なのでしょう。しかし、日本人
よりも世界では、そのような絶対意識
からかけ離れた低い意識に囚われている
人々も多くいて、欧州の歴史を見ても
それがよく実感できると思います。
(いや最近では日本人も多くなってきた
かも知れません)

つまり本当はいい人なんだけど、
いったん生まれ変わるまで、改心
しなさそうな人たち(事実上のような
歴史を造り挙げた大航海時代の欧州の
侵略に精を出していた人々は、たぶん
死ぬまで残虐な感覚を持ったままで
あったのではないかと思います)
が多くいるのだと理解する事はとても
大切です。
なぜなら本当はいい人たちなんだけど、
残念ながらそれとはかけ離れている人
の意識を理解しないと、そういう人たちに
我々自分自身だけではなく、身内の
人や大事な人たちの、自由や権利や
富や健康さらには生命までも奪われる
危険を、察知して阻止する事ができない
可能性があるという事です。
事実現在の日本は、そういう人達である
世界の支配層に危険な状態にさせられて
いるし、それはさらにひどい状況に
向かっているという事です。

私はこのような事をする人間の事を
極端に嫌う傾向にありますが、
みなさんにそういう感覚を持って
いただきたいのではもちろん
ありません。
ただ、本当はみんないい人という前に
そういう感覚だけでは、はかれない人
たちの意図を知らなければ、世界の真実
現在の世界の流れなどを知る事はとても
困難だという事を言いたいのです。

彼らは、勝手に侵略した土地を山分け
して南北アメリカの国々に境界線
を引いた事で、それが現在までほとんど
残っているという事は、いかに彼らの
侵略で世界が動かされてきたかを知る
のに役立つはずです。

つまりそれまでモンゴル帝国や
トルコ帝国にやられっぱなしだった
欧州の支配層は、この大陸での侵略
略奪・支配をきっかけに息を吹き返し
移行し、以降反抗に転じる事になった
というわけです。
つまり弱い者いじめをして、また力を
取り戻したって話ですが、かっこわるー
ですよねー(^_^;)

また紹介させていただいた記事の中に
とんでもない条約がありましたよね。
「神の名の下に、何をしようが
許されるというもので、人の命はその
条約に優先され、いくら殺しても良い
と言う事なのです。」という
くだりですが、私が
神様にもいろいろあります
という記事でご説明したように
欧州の人々の信仰する神というものが、
そういう殺戮を許してしまうような
存在でもあるという事も
これでわかっていただけるかと
思います。
もし慈悲深く人々が互いの命の尊厳
を守りあう事を望む神を信仰して
いたとしたら、到底出てくる
はずのない言葉ですからね。

それと南北アメリカで、スペインや
ポルトガルに残虐に殺戮・略奪
された原住民の人たちは、なんと
太古に縄文の日本から移住してきた人
たちでもあり、少なくともそういう
民族が含まれていたという確かな説
が、数多くあるのです。

その証拠に南北アメリカ大陸の原住民
の言葉には、多くの日本語が使われて
いたのですが、その事を発見した
故高坂和導氏は、自身の著書でその
太古からの南北アメリカ大陸で使われて
いた日本語を数多く紹介しておられます。
そうですね、みなさんもご存知の
「チチカカ湖」は父と母という意味が
由来の日本語そのものだし、イロコイ族
も、「色恋」という恋愛に関する
日本語そのものだという事です。

その事についてはまた別の記事で
書かせていただきます。

要するに私が超古代の真実編
日本語が世界に分散されたという
記事を書いたのもこれらの事も
裏付けになっているのです。

だからネットや多くの本で、日本人
の元はユダヤ人であったという
事が、流布されていますが、そう
ではなくて、大元は日本であった
ので、いったんシュメール文明を
築く元になった縄文人が、元の日本
に戻ってきたのが、真相だという事
なのです。

まあそのあたりはまた記事にして
いきたいと思いますが、とにかく
欧州の歴史を知る事によって、(一般
の欧米の人たちには、いい人たちも
多いのだと思いますが)、このような
残虐な歴史を主導してきた支配層は
全くそうではなく、現在の日本が
彼らの頂点である血族の奥にいる
存在の意図通りに誘導され、とても
危険な状態でもあるという事を理解
していただきたいという事です。

ただし日本人の方々は、現在多くの
人が、そういう事をわかり始めて
きているので、正しい知識を得て、
意識を変えていけば、日本人には彼ら
の意図を阻止するだけの力がある
という事です。
引用させていただいた記事にもあり
ましたように、彼らの世界戦略を
頓挫させ、隠れるような支配に切り
替えさせたのも、日本人であったと
いう事でもわかっていただけるかと
思います。

ではまたこの真実の歴史シリーズの
続編を書いていこうと思います。

最後に、やはり大航海時代に欧州が
してきた事について真実を語って
くれる動画があったので貼り付けて
おきますね。
しかし、大体予想がつくという方や
上のような侵略の事実が、精神的に
負担だという方は、ご覧にならなく
てもいいと思います。

欧米植民地主義の凄まじい実態─
学校が教えてくれない戦争の真実

ではまた(^^)/

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真理の統合編その2    真空とプラズマは共存できる

画像1

画像2

画像3

昨日投稿させていただいた
真理の統合編その1 真空とは無限の
潜在エネルギーの事

という記事で説明しているように、宇宙は
全て真空だと言えますが、別の記事
宇宙はプラズマ
では、宇宙の99.99999%が
プラズマであるとし、電気的宇宙論を
正しいとしています。
それでは矛盾するじゃないかと、普通
思われるかも知れませんが、実は、
全く矛盾しないのです。

最近になってようやくこのプラズマ
宇宙論または、電気的宇宙論というのが、
多くの学者によっても肯定され、広く
認識されるようになってきました。
つまり宇宙のほとんど全てはプラズマ
で、宇宙において支配的なエネルギーは
プラズマをベースとした電気であると
知られるようになってきたのです。

それもそのはず、重力は電磁気力に
比べて10の38乗分の1程度の力
しかないのですから、当然といえば、
当然なのですが、主流の科学界では、
いまだに重力で全てを説明しようと
しています。
当然その重力で銀河の運行を説明する
事ができず、ダークマターという観測
できない領域のエネルギーを設定し、
それで説明しようとしています。
ですが、これは観測できないもので
あるというのが前提なので、仮想の
推論でしかなく。つまりは、重力では
説明できないという事をごまかして
いるだけなのです。観測できないものが
なぜ95%などと設定できるのか、疑問に
思いませんか?しかも誰もまだ宇宙の端
を観測できたものなどいません。
つまりは宇宙全体のサイズも、わからず
観測もできないダークマターが、95%
の割合であるなどと設定できるはずも
ないのです。

思考が柔軟になっておられる方なら、
わかっていただけますよね。
主流の科学は、さしさわりのない事に
関しては、精緻なデータをもとにして
真実を我々に伝えますが、根本的な
理解や、本当に大事な真理につながる
ような事に関しては、巧妙に隠したり、
間違った知識を、公認して流布している
のです。

そして、宇宙で支配的なのは、電磁気
エネルギーだとすれば、全てが説明
できるわけですし、観測結果も
それを肯定するものばかりです。
ですが、主流の科学界はそれを採用
してはいません。なぜなら空間に無限の
プラズマエネルギーがあるのなら、フリー
エネルギーの仕組みの解明にまで通じて
しまうからです。
つまり彼らが所有する超莫大なエネルギー
利権を失う事につながるからという事です。
これをすでに理解していたのが、100
年以上も前の大天才物理学者ニコラ・
テスラですが、当然エネルギー利権の
巨大パワーによって、完全に影響力を
奪われ寂しい晩年になったのです。
ただし彼の発明したものは、現代の
テクノロジーにたくさん使用されたりも
しているのです。
発明超人ニコラ・テスラ様のサイトが
詳しいですね。

さてそういうわけで、宇宙はプラズマ
エネルギーで満たされているという
プラズマ電気論は多くの点で正しいと
思いますが、一つ問題があります。
ネットでのその理論の支持者のサイトでは、
宇宙は真空ではなくて、プラズマだという
ものばかりが目につくのです。
いえいえなぜ、二択で片方だけが正しい
という事になるのか?とても不思議
ですね。これもおそらくネットで私たち
の目につくところにある誘導であると
思います。

プラズマは、エネルギーの事で、つまりは
実体ではないのです。しかも常態は、
そのエネルギーも顕在化されてなくて
ほぼ振動0の真空状態なのです。
これをプラズマで満たされているので
真空ではないという学者がどのように
説明しているかというと、つまり電離した
電子(プラスの電荷を持った陽電子も
含む)が存在していると主張している
わけですね。確かにプラズマエネルギー
を発生させる源になるものが必要ですから
そのように捉えたいという気持ちは当然
わかります。
しかし、それは物質つまり五感を基準と
した考え方だからです。
量子物理学ではすでに、電子は体積を
もたない波動で、五感で認識しようと
する時だけ電子という素粒子として感知
されるという事を、実験で実証して
います。これは画像3を見ていただければ
いいでしょう。

これを「波動の収束」といいますが、
五感で観察しようとした瞬間に波動が
電子としてまとまったという事を言う
のですが、ここにも大いなる勘違いが
含まれています。
「波動が収束したのではなく、
波動の大部分を認識できなくなって
電子としての一点のみを認識できた」
というのが正しい解釈なのです。
つまり波動は一瞬にして消えてなく
なったのではなく、観察しようとする
意識により、大部分が認識できなくなり、
物として捉えられる極小の素粒子のみ
認識できたという事なのです。

つまりプラズマ宇宙論の提唱者で、真空
ではなく、プラズマの源になる電子が
存在するという人たちは、この量子物理学
で明らかにされた認識が欠けているのです。
つまり電子ではなく、体積をもたない、
実体のない真空のエネルギーが、感知でき
ない振動ゼロの状態で無限の波動を内在
させた状態で存在していて、それが宇宙の
普遍的エネルギーの刺激を受けて、顕在化
するようになっているだけだという事です。
そして顕在化する時には必ず、エネルギー
の原初の状態である波動として感知・観測
されるという事なのです。これがプラズマ
という事です。

もう少し詳しく説明しましょう。波動も
普段宇宙空間の大半では感知されません。
つまり振動0の真空状態なのです。
これは画像1の状態。
しかし、ここに宇宙の潜在的エネルギー流
トーラスのエネルギー循環の力が加わると
一気に無限のプラズマエネルギーが、
無尽蔵の電磁気エネルギーを伴って顕在化
する事になるのです。
これが画像2の図式なのです。

ここで潜在エネルギーと顕在化された
エネルギーの違いを説明しますと、真空
では、エネルギーがなかったのではなく、
私たちが感知観測できる領域になかった
というだけで、実際にはエネルギーは
無限に存在しているという事です。
顕在化というのは、それが私たちが
感知観測できる領域に移行しただけ
という事です。

つまり真空からエネルギーを生み出す
エネルギーシステムが宇宙の普遍的
潜在エネルギーの形態であるトーラス
エネルギーだというわけなのです。
空間から無尽蔵に電磁気エネルギーを
取り入れるテスラコイルもその原理を
採用しているのです。彼は本当に
天才でした。

トーラスについては、
宇宙エネルギーの基本形態はトーラス
という記事をご覧になれば、よく
わかっていただけると思います。

そしてこの真空から無限のプラズマ
エネルギーを生み出す事ができる
というトーラスエネルギーは、宇宙
のあらゆるところに普遍的にみられ、
それが生命エネルギー太陽の仕組み
の理解につながるというわけなのです。

その事はまた別の記事で書いて
いきます。

ではまた(^^)/

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真理の統合編一覧

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真理の統合編その1    真空とは無限の潜在エネルギーの事

この真理の統合編というのは、神秘
メッセージの記事に書かれている重要
な要素をさらに詳しくわかっていただく
ために、その大事な要素についてまとめ
ながら、さらに新しいコンセプトを
加えた、重要な記事を集めたものに
なります。
今度の週末に、新しい記事を投稿する
予定なので、そのヒントとなる記事を
アップしておきます。

さて私は、アイク氏やアニータ女史のように
絶対意識レベルに達したとは思いませんが、
ある時その最も高いレベルの絶対意識の
認識にアクセスできたような実感が湧いて
きて、そこから得られた認識は、なぜだか
究極の真理のように思えたので、裏付ける
ための研究を30年以上くらい続けて
きました。
そして振り返ると、その絶対意識の認識は、
やはり正しいという確信が得られるように
なったのです。
たとえば、アイク氏やアニータ女史が、
絶対意識ともいえる究極の意識レベルに
達して、得られた真理というのは、まさに
私が30年以上前に、突然得られたものと
根本的に同じだという事に気付いたのです。
また調べていくと、釈迦の言葉、太古から
の多くの賢人たちも、ほぼ似たような認識
レベルになっていたという事を知り、ブログ
で、記事にしていこうと思い立ったのです。
そしてこの真理の統合編では、真理の要素
をつなげていって、まとまった形で、
理解を深めていただこうと新しいカテゴリー
をつくったというわけです。

で今回は先日宇宙は全てまさかの真空です改
という記事で、私たちが物質として
捉えているものは、実は実体のない幻覚
であって、実際には、真空が全ての宇宙
があるだけという事を説明しましたが、
要するに物質という認識は、私たちの
五感だけが、勝手につくり上げたもの
だという事です。
なぜそれが可能かというと、宇宙全体に
行き渡る真空は、また無限のエネルギーの
宝庫でもあり、そこから生まれる電磁気
エネルギーのほんの一部を私たちの五感が
捉えて(キャッチして)物質世界という現実
を、いわば勝手につくりあげたからという
わけなのです。
(これはそうプログラムされたからという事
でもあります)
ですが、五感ではない科学的観測機器で、
調べると、どこまでも真空の世界だけが
広がっていき、それを素直に読み取った
量子物理学のジャンルでは、ついに物質は
主観によって初めて出現する仮想現実
だという概念が生まれたのです。
(五感ではない観測機器と書きましたが、
真実としては、五感の延長であるだけ
という事もまた確かではあります。
なぜならその機器の結果を数値化したり
イメージするのは、結局五感を通した
私たちの脳でしかありませんからね)

さてここで重要な事を一つ書いておかな
ければなりませんね。真空というのは
つまりは波動がゼロの状態で、そこから
無限の波動エネルギーが生まれるという
事です。
(実は、波動ゼロの状態では無限の
エネルギーが潜在的にあるのに、私たち
が感知・観測できていなかっただけで、
それが私たちの領域に移行してきただけ
なのです。)
よく私たちは、ネットでも本でも、波動が
高いという事が意識レベルが高いと聞か
されますが、それは意識が振動ゼロの状態
に近づく事で、高い波動を生み出したと
いう事なのです。
つまり高い波動は結果的に生まれたもので、
意識は低い波動に近づけば近づくほど、
高い意識レベルとなり、その高い波動を
生み出す事が可能となるという事なのです。
まあ単純に意識レベルが高いから、波動も
高いと言われれば、そう思いたくなるのも
無理はありませんが、意識と結果的に
生まれる波動エネルギーとをごちゃまぜに
してしまうと、到達したい真理の認識は
到底得られるものではありませんし、その
理解不足が、高い意識レベルに到達する
ためには障害となっているという事です。

マスコミの世界とは当然ネットの世界も
含まれるわけで、そこでも多くの人が
目にする情報には、誘導や虚偽のものが
多いという事を、覚えておかれた方が
いいでしょうね。
今の波動の事はとても重要なので、
理解の役に立てたのではないかなと思い
ます。

またこの事は太陽の本当の仕組みや姿を
理解するのにとても重要な概念なので、
また別の記事で説明します。

さて今回は、私たちの現実世界が、本当に
真空であるという事をわかりやすく説明
するための記事を、もう一度再掲載して、
みなさんに理解していだきたいと思った
わけです。

その記事とは真理のヒント編その2改     
真空だらけって、わかる方法 微加筆

です。

以下が元記事です。

わかりやすく説明させていただくのが
前半で、後半にはさらにこだわり派の
ための説明を用意してます。
こだわり派の方々には、ここからと
いう境界を、いいますので、かんたん
でいいという人はそこまで読んで
いただいたらいいと思います。

でもいきなり宇宙は全て真空だって
いってもピンとこない人のために、
まず私たちのいる現実世界が、ほとんど
真空である事をとーってもかんたんに説明
しますね。みなさんがまず空気と呼んで
いる空間にも気体分子があって、などと
説明されるから、なんだか物質だらけだと
思ってしまうのです。
これも誘導なんですけどね。
では逆に物質がほとんど真空でできている
としたらどうでしょう?
(これ実はほとんどの人の盲点になっている
事です)

つまり空気中に比較的、大きく離れた状態
で存在している気体分子さえ、真空で
あったなら、もはやどこに物質があるのかと
問わなければなりませんよね。

物質が全て原子からできているのは、ご存知
ですよね、もちろん先ほどの気体分子も原子
の集合体でしかありません。
では原子の内部はどうなっているかというと
原子全体のサイズに対して、10万分の1
のサイズの原子核があるだけです。
電子は?そうですね体積を量れるとしたら
原子核より、さらに小さいサイズですが、
電子は体積をもたない素粒子ともいわれて
いるので、ほとんど考えなくてもいいです。
どうしてもある事にしたい人は、じゃあ
原子核より小さいサイズで考えてもらえれ
ばいいです、ではそれでも物質の部分は
5万分の1以下という事ですね。どういう
サイズかといいますと、原子核は、原子を
東京ドーム全体に例えれば、パチンコ玉の
サイズが、原子核という事ですね。
では原子核に比べて、超広大な領域って
なんでしょうか?当然それが「真空」
だということなんです。
要するに、真空が物質の正体と言い換え
てもいいくらいに、ほとんど真空だと
いうことです。
みなさん学校でも成人してからも、その
原子核と電子以外の領域に目もくれない
ように教えられてきましたよね?
だから気づかなかっただけです。
それも誘導です。

「我々は真空を意識するように教えられ
ていない」

これが真実です。
この現実に気づくことができるのは、
思考を取りもどした人だけです。
誰かのいわれた事をうのみにして考え
たらそれは、あなたの思考ではありま
せん。その思考をあなたに吹き込んだ
人のものです。
だから取りもどす必要があるのです。
自分に思考を取りもどした人なら、
このくらいの事簡単に思いつきますし、
理解できるようになりますよ👍

さてこだわり派は、ここからも
引き続きお楽しみください。

「誘導されているなんて、そんな事
あるわけないだろ、ひねくれてる
だけじゃないのー?」

さーて、では今その証拠をお見せ
しましょう。
ご存知ウィキペディアといえば、
インターネットではメジャーなサイト
ですよね、疑問があればそこに尋ねる
人も多いでしょう。
実は、インターネットでもこのような
メジャーなサイトは、マスコミの一種なの
で、根本的な真理に関する事には、
「編集」「誘導」があるのです。
さてでは、そのウィキペディアで真空
のページから引用させていただきます。

「」内が引用です
「絶対真空とは空間中に分子が一つも
無い状態を示すが、地球の表面上の圧力
(1気圧)は100 kPa時に1 cm3中の気体
分子は0 ℃時で2.69×1019個も存在する。
人工に作り出せる真空状態は10−11 Pa
程度である。この圧力下でも1 cm3に
数千個の気体分子が存在することになる。
外宇宙と呼ばれる銀河と銀河の間でも
気体分子は存在するとされている。」

“出典:「ウィキペディア」様 
         「真空」

この文章まず、思考を取りもどした方
なら、どれだけ誘導されているか、もう
おわかりですよね。
地球上の空間の1立方センチの範囲に
気体分子が、かなりたくさんあるような
説明ですね。

で?それ以外の空間は?なにも説明して
おられません。私は、真空の領域を
尋ねているのですよ、分子の数を
聞きたいのではありませんよ。
つまり真空の部分を意識させたくないの
です。わかりますか?

じゃあそのとても多くある分子どうしに
すき間がないのですか、でもそれじゃ
液体か固体になってしまいますよね。
そうです、騙そうったってそうは
いきませんよ。それだけの数があっても
その分子全部足した体積よりも圧倒的に
それ以外の空間の方が領域が広いに
決まっているじゃないですか、つまり
地球上の空間の気体分子以外の圧倒的に
広い空間の領域は「真空」なのです。

それに地上の空気中の温度0度も誘導
なのわかります?温度が低いほど、
気体分子の数が増え、空気中の密度は
温度が高い時に比べて当然濃くなります。
地球上の平均気温は、15度程度だから
これもやはり誘導でしょう、気体分子の
数を多くみせるためです。

またこのあと人工的に作り出せる真空
のなかに、気体分子が数千個ってだいぶ
少なくなったと喜んでいる場合じゃない。
なにも完全真空の空間をわざわざ
つくらなくてもいいんですよ、そんな
事しなくても、ふつうに気体分子がある
状態でも、真空の領域が圧倒的に広い
ということさえわかればいいので、
しかもその気体分子も、原子の集合体
という事だから、原子がほぼ真空なので
分子も同じくほぼ真空です。
だからいくら気体分子があっても気に
なりません。
つまり、わざわざ真空状態を作ってくれ
なくったって、自然に真空だらけなん
だから、無理につくろうとしなくても
いいんですよ。

ですが、真空状態をなんとかつくろう
としているという表現にすれば、まるで
自然界に真空状態がないというように
錯覚してしまいますよね。なるほど
これも確かに誘導です。

ご安心ください、つくらなくてもすでに
我々のまわりは真空だらけですから、
ご心配なく。

またきわめつけは、銀河間の真空領域
ですが、当然完全真空だといえるくらい
希薄な状態である事が知られています。
しかも宇宙ではその銀河間が大半の
領域なのです、つまり宇宙はさらに
真空の領域が圧倒的だという事です。
そういってくれればいいのに、いうに
事かいて、またしても真空の領域の
事には全く触れずに、気体分子が
あるといわれていますですって。
これ誘導ってわかりますよねー。
しかもどぎつくあからさまなやつです。

また外宇宙っていわれているってわざわざ
言っているのも不自然です。その銀河間
の方が、宇宙では圧倒的に広大なので、
それこそ宇宙の主役の領域だといっても
さしつかえないのに、真空領域が広大な方
が、まるで脇役の領域のように言ってる
わけです。
これわかんないと、詐欺に遭いやすいので
気をつけてくださいねー。

さて思考力を取りもどしていただけたら
また次回をお楽しみに(^^)

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必要なのは競争社会ではなく共生社会 左脳教育より右脳教育が大切です!


私たちは右脳を鍛える教育をされて
きていません。
右脳では自他を区別するより
共感や協力といった自他を同一の
存在とみなすような脳の働きを
します。
もちろん潜在意識と顕在意識の
境界もありませんし、我々が
これまで想像していなかった
天才的な能力も右脳の働きにより
引き起こされる事かわかって
きました。

現在教育に持ち込まれている
コンセプトは、競争社会という
ものです。
競争をするために最適な人物と
なるように、試験などでランク
づけしていくのです。
当然競争という感覚、そして
それに伴う脳波などは、右脳の
活性化するような低い脳波では
ありません。

さらに左脳を鍛える事に主眼が
置かれて、感情表現や芸術的感性、
またひらめきや感性の豊かさ、
コミュニケーションの豊かさなどを
発達させる事に関しては、ほとんど
軽視されているのが現状です。

日本の教育は、将来権力側にとって利用
しやすい、コントロールしやすい人間を
つくりあげるためのものだという事
なのですが、現在のような競争という
感覚を鍛え、左脳を優先させる教育に
その原因があるのです。

実は日本だけでなく、世界の先進国でも
似たような教育の仕方で、我々は
不当に共感能力や右脳的才能、個性
などを伸ばされず、むしろそれらが
発揮しにくいように誘導されてきたの
です。

その事を研究して、統計としてまとめた
結果を発表してくれた学者がいます。
キュン・ヒー・キム教育心理学准教授
という人物ですが、彼女の研究成果を
まとめたものがこちらになります。

ウィリアム・アンド・メアリー大学
(バージニア州ウィリアムズバーグ)の
キュン・ヒー・キム教育心理学准教授は、
トーランス・テスト・オブ・クリエイ
ティブ・シンキングと呼ばれる標準的な
創造的思考テストの結果から、驚くべき
結論を導きだしたのです。
なんと学校での教育を受けた期間が長い
子供ほど、「感情表現が乏しくなり、
元気がなくなり、語彙力も乏しくなり、
話をしたがらなくなり、ユーモアが
なくなり、想像力が貧困になり、
型にはまった思考や言動、行動になり、
情熱的でもなくなり、いきいきしなく
なり、洞察力がなくなり、目的に無関係
のものには関心がなくなり、同調性が
なくなり、また別の角度、あらゆる角度
から見ようとしなくなる」という事なの
です。

確かに私たちは、暗記中心の教育で、知識
だけ詰め込まれて、卒業しますが、会話力や
想像力、ユーモアや洞察力など、全く
教えられずにいたような気がします。
これだと我々が確かに社会に出て、命令
された事をなんの疑いもなく実行するだけ
のロボット人間になりやすくなるのもよく
わかります。またサイコパスなどという
言葉もありますが、情感や共感能力そして
想像力の欠落した人間も、まさに今の
教育の成果のたまものだといっていいの
だと思います。
そして、この結論からみても、私たちが、
左脳に偏った能力だけ、教育で育てられて
きたことがよくわかります。
だから、左脳に偏った世界で苦労する私たち
は、万能の右脳を活性化させるために、上の
キム教授の結論とは、真逆の習慣をみに
つけるようにすれば、いいというわけです。

つまり右脳を活性化させるためには、まず

「豊かな感情表現をするようにして、元気
を出して、たくさん会話をしたり、好きな本
を読んで語彙力を増やして、表現力を豊か
にして、ユーモアを覚え、想像力を鍛え、
型にはまらない思考や言動、行動をする
ように心がけ、情熱的になっていきいきと
するようになり、洞察力を鍛え、あらゆる
ものに関心を持って、同調力を身につけたり
協調性を高めたり、あらゆる角度から物事
を、できれば同時にみれるようにしたり
する事」

を習慣づけるようにすればよい
という事です。もちろん右脳のための
トレーニングや、芸術に親しんだりする
事も、右脳を活性化させるのに効果的
です。
また、とても大事な点があります、右脳
は、脳波の低い状態でよく働くという
研究結果があります。右脳は眠りません。
つまり睡眠は左脳が行うもので、睡眠中は
右脳が三割もより活性化する事が明らかに
なっています。
そして、また重要な事に脳波が低い状態
で右脳がより働くという事は、ポジティブ
な感情や豊かな感性が働く時は、脳波が
低く、右脳も活性化しているという事
です。またその状態で、予知能力なども
働き、催眠術などによる超常能力も働く
というわけです。
逆に脳波が高い状態では、左脳が優先
になりますが、同時にいらいらしたり
怒りや嫌悪感、恐怖心などのネガティブ
な感情が優先になって、五感の限定された
範囲にしか、感覚が働かなくなります。
つまり我々が、意識的に超常能力をコント
ロールしようと思えば、完全に左脳が眠る
直前の低い脳波の限界点である、
7~8Hzが最適という事になるわけです。
私たちが、右脳を活性化させる事が、
どれだけメリットのあるものか、これで
よくわかっていただけますよね。

私の言いたいのは、日本人が教え込まれた
競争社会の実現により、一部の富裕層
だけが特をして、多くの大衆が貧困になり
さらに、政府や企業の主導による
利益優先の社会で、大衆に健康被害を
与えるような環境は顧みられず、社会を
支える大半の労働条件も劣悪になり、
さらに大国の味方をして戦争までさせ
られるような国になっているのは、競争
という概念をたたき込まれて、互いを
助け合わない社会が実現して、自分たちが
どういう状況にあるのかさえ、感覚が
鈍ってわからなくなっているということ
だからです。
右脳が発達すれば、感性が働き、全体を
俯瞰する視野も得られ、洞察力も深く
なり、良い心を持つ人達の気持ちも、
わかる上に、逆に自分たちから富や権利
や自由を奪おうとする者たちの意図も
読み取れるようになって、大衆の人たち
が、互いを助け合って、豊かな社会を
自分たちで創りあげようという意識に
変わっていくと思うからです。

ではまた(^^)

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右脳の驚異の力編一覧

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左脳の働きが抑えられたら、右脳は天才だった!


右脳が潜在意識の無限の領域と
つながっていることをこの右脳の驚異
シリーズで説明させていただきましたが、
右脳の驚異の力その1~その3で
右脳の働きに気づいたジル・ボルト・
テイラー博士の回顧のドキュメントの
引用元が、ブログをやめてしまわれた
のでリンク切れになっているのに、
気づきまして、またテイラー博士の
回顧は、別の本から引用させて新たに
記事を書くことにしました。
そして今回は、脳機能の障害を持つ人が
左脳の機能が損傷しているために、
むしろ右脳の驚異的な能力を発揮して
いるという記事です。

では右脳の能力がどれほど優秀かを
その実例を取り上げて紹介したいと
思います。
真理についての、深い洞察力から、未知の
世界の謎を次々と解明して、さらにそれを
わかりやすくまとめあげておられる
ディヴィッド・アイク氏の著書から
引用させていただきます。
この方は、例のような我々とは都合の違う
レベルの人たちからの誘導で、ネットでも
偏見の目でみられるようになって
ますが、真理を探究する私の感性では、
彼の真理への洞察力は比類ないもの
として理解できます。その点での引用で
のみ使用させていただきます。
さて引用です。

“オーストラリアのシドニー大学の心理
研究所の科学者たちも同じ結論を出して
いる。
(また取り上げますが、研究家のジンと
ライトが提唱している、(左)脳の故障と
バランスの欠如さえ修正されれば、人類は
素晴らしい可能性を秘めているとの結論
と同じという意味です)
所長のアラン・スナイダーは、誰の脳にも
潜在的に高レベルな機能があるが、
「革新的に発達」した理知の側(左脳)の
活動によって抑制されていると述べている。
そして、その左脳の優先度を下げれば、
「普通の人々」が「天才」に変わる可能性
を秘めているという。私がずっといい
続けていたように、人類は本物の創造力と
才能を秘めていることに気づいていない。

 右脳の潜在能力は驚異的
         「自閉症のサバン」

 心理学研究所の研究は、大半の人々の
中に眠っているまったく新しい可能性を
明らかにした。
スナイダー教授は、左脳が大半の「生
データ」(五感がアクセスした現実)
を編集して削除しており、多くの
プロセスと技能が、この言うなれば神経的
な検閲によって、失われている。
心理学研究所の実験では、「理知」の脳
の領域が優位性を失えば、芸術的・
数学的な能力が拡張され、記憶力も改善
することが示されている。
 左脳に損傷を受けた人々は、右脳の
潜在能力が解き放たれたため、突如と
して「超人」とも言うべき並々ならぬ
能力を開花させた。だが、彼らは「超人」
ではなく。「行圧された人間」に課された
「ファイアウォール」を突き破ることの
できた「自然の人間」である。信じられ
ないような数学や記憶など「奇跡的」な
技能は、損傷によって左脳の抑制的な
影響が減退すると、幼い子供でも見受け
られる。
 彼らの多くは「サバン」と呼ばれ、
発達上の問題、「知恵遅れ」、脳損傷・
障害などを抱えつつも、驚異的な技能
を持つ子供たちである。
「サバン」のおよそ半数が自閉症で
ある。
彼らは、(中略)大半の人では休眠して
いる脳の潜在能力にアクセスしており、
そのために、信じられない能力を持って
いるだけでなく、左脳が支配する社会の
中で生きていくのが難しいのである。
私には、その問題の一部は、右脳が
本当に開花したときに、左脳の現実回路
があまりのエネルギーと認知のレベルに
耐えきれず、故障してしまうからでは
ないかと思える。
 イギリスの「自閉症のサバン」である
スティーブン・ウィルシャーは、彼らの
尋常でない「才能」の好例である。
1987年、彼が12歳のとき、BBC
のドキュメンタリー番組のためにロンドン
上空を飛ぶヘリコプターに乗せられた。
写真もメモもとってはならないという
条件だったが、もとより彼はそれを
望んでおらず、必要ともしていなかった。
それにもかかわらず、彼はまるで空から
見たままの、信じられないほど正確な
市街図を再現し、その中には200軒
以上の建物と、そのいくつかは何百もの
窓が正確に描かれていた。彼は自閉症
のために数える能力はなかった。
全て純粋に記憶だけでなされており、後に
ローマでも同じことを行ってみせた。
(中略)

やはりイギリスの「自閉症のサバン」
であるダニエル・タメットは、
コンピュータ並みのスピードで数学の
計算を行い、(最新の確認情報で)7つ
の言語を話すことができる。
1週間でアイスランド語を学習した彼の
ことを「天才」であり、「人間ではない」
と語学の教師が述べている。だが、彼は
間違いなく人間だ。
  (中略)
人間の能力は、右脳の潜在能力を取りもどす
ことで、飛躍的に上昇する。左脳には限りが
あるが、右脳は無限だ。”
“出典:「ムーンマトリックス
        〈覚醒編6〉」
     デーヴィッド・アイク著
       訳 為清 勝彦  ”

まさに左脳の損傷によって、右脳の潜在能力
が発揮できるようになったという点で、
これまで紹介してきたテイラー博士と全く
同じですね。ただ、テイラー博士は、命に
かかわるほどの損傷だったのが、サバン
と呼ばれる人達は、社会能力が左脳の機能
がうまく働かないために欠如している
という事で、生命活動には支障がないわけ
です。
脳が大半のデータを排除しているのは、
以前の記事でご紹介したと思います。
あの時は単に脳がほとんどの視覚からの
情報を削除しているというように書きま
したが、どうやらその機能は左脳のせい
だったみたいですね。


“出典:Stephen Wiltshre official
site様

上の絵は、引用させていただいたアイク氏の
記事に紹介されていたアドレスにアクセス
してウィルシャー氏のホームページから
借りてきたものです。
たぶんこれが、彼のフォトグラフィック・
メモリーで描かれた絵だと思います。
まあ凄い能力ですが、これが我々にも
本来は、できる能力だという事ですね。
それにしても記憶だけでなく、噴水の
描き方、水面の映り込みなど、芸術的
な感覚もやはり天才的だといえますね。
また数学の計算がコンビューター並みと
いう上に言語を一週間で習得というの
だから、まさに右脳の潜在能力には
限界がないように思えます。
我々は、左脳の機能を損傷させずに、
右脳の能力を開花させ、本来のバランス
を取りもどすという事が最も、我々人類
全体のためにいいようです。
ではなぜこのように左脳がだめな感じ
なのか、次回はそれについて取り上げて
いきますのでお楽しみに(^_^)

ではまた(^^)

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右脳の驚異の力編一覧

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旧約聖書は、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教に共通する聖典だった!?


まずは、みなさんの多くがたぶん
知らないだろう事実をタイトル
にしてみました。

このタイトルは真実を述べている
のです。
おそらくは、友達どうしや近所の方
と気楽に宗教を話す機会もない
だろうし、政治の話も、宗教の話も
特別な場合を除いて、タブーのように
扱われてきたからでしょう。
このタブーというのは、ほとんどの
場合、みなさん民のための都合により
タブーなのではなく、上の者たちに
とっての都合が悪いという事で、
タブーとなっているのです。

政治の話を多くの人が、し始めたら、
大衆から富も自由も奪い、都合よく利用
しようとする上の支配層にとって都合が
悪いという事です。

このあたりの言い方が、日本人の方々に
根付いている、「人はみんな本当はいい人」
という感覚にはなじみがないでしょうが、
もはやちゃんと真実を知らないと、自分
だけじゃなく、まわりの大事な人たちも
危険にさらしているのを止められなくなる
という事をわかってくださいね。

もちろん宗教も、人々が信じるものを
コントロールしようという意図が、大衆
の知るところとなっては、当然都合が
悪いのです。

さてキリスト教、イスラム教、ユダヤ教
の信者の総人口ご存知でしたか?
なんと、世界の総人口の約4分の3です。
つまりほとんどの人々が、これらの宗教を
信じているのです。
まあもちろん日本は違いますというか、
多神教の国民性なので、仏教を中心に
神道、キリスト教など人によって様々
です。もちろん最近は私もそうですが、
無宗教の人は多いでしょうね。

さて世界の大半の人が信じるという
これらの宗教で、共通の聖典が旧約聖書
だという事なのです。
私もこれを初めて知った時は、イスラム教
まで入るのかと不思議に思いました。

さて内訳を見てみましょう。

キリスト教=新約聖書+旧約聖書

ユダヤ教=旧約聖書+タルムード

イスラム教=旧約聖書+コーラン

という事です。
実はこの旧約聖書に書かれている神が
この間から再三申し上げているような
世界の支配層に憑依する龍の神だと
いう事なのです。

まさかと思われるかもしれません。
ですが、これが真実なのは、旧約聖書を
紐解いてみたらわかる事なのです。

つまり世界の大半の人は、自分たちを
苦しめる支配層の真の実体である
龍型生命体を、知らず知らずのうちに
信仰している事になります。
もちろん日曜の礼拝では、あたりさわり
のない談話が紹介されるでしょうが、
これらの宗教が、そういう神を信仰対象
とした聖典をもとにしていると知って
いるのは、宗教を支配しているような
権力者たちだけです。

つまり旧約聖書に書かれている意図に
従い、人類社会をコントロールしようと
しているとしたら、それは大衆が知る
べき事なのじゃないでしょうか?

この事を看破してくださったのが、
私の記事でも多く取り上げさせて
いただいて、私の宇宙モデルの元型を
示唆してくださった上に、ニュートンや
アインシュタインが、いかに間違った
理論を提唱しているかにも気づかせて
いただいたコンノケンイチ氏です。

物理学に精通しておられる同氏が宗教も
という事を意外に思われるかも知れま
せんが、真実を追究していると、
ジャンルを問わずつながってくるもの
です。私の記事が、いろんなジャンルに
渡っているのをご覧になってもおわかり
いただけると思います。

つまりコンノケンイチ氏は、宇宙の真の
モデルのコンセプトを提唱しているだけ
でなく、世界の支配層が、龍の生命体に
憑依されている事まで看破しておられる
という事です。

つまり私やアイクさんとこの間記事
で紹介させていただいたMAGICA
さんとも見解が同じだという事です。

もちろん互いに面識もなく、示し
あわせたわけでもないのにという事
です。

さてコンノケンイチ氏が,分厚い旧約聖書
と新約聖書に書かれている事から、
旧約聖書の神が龍のような
残虐性を持った存在だと看破できた部分と
コンノケンイチ氏の見解を、同氏の著書
から引用させていただきます。
なお旧約聖書に本当にそのような事が
書かれているか、私が参考のために購入
しておいた、新約聖書+旧約聖書の全訳本
で確認しています。なんと4900円も
します。

まずコンノケンイチ氏は、旧約聖書の神と
新約聖書の神が違うものであるという事を
説明しておられますが、そもそも旧約聖書
新約聖書とはどういうものかをまず説明
しておられます。

『』内が引用、~が中略です。

さらに途中『』内以外の記述は私のもので
最終的に『』内の全ての出典元を書く
事にします。

『私たちが手に取る聖書は旧約と新約に
分かれており、イエスの生誕前に書かれた
のが旧約聖書、死後に書かれたのが新約
聖書である
「約」は神との契約という意味で、旧約
は「旧い神との契約」、新約は新しい
「神との契約」となる。「旧い神」
「新しい神」というと奇妙に聞こえようが、
その差異にこそ両者のゴッドは異なる
ポイントを孕(はら)んでいたことはすで
に述べた。
旧約聖書のゴッドは日本の天孫降臨と
同じく、蛇をルーツとする異星の
爬虫類生命「龍(ドラゴン)」だった。』

この日本の天孫降臨については、また
いずれ書く事もあるでしょうが、私の
ブログで書くべきか、少し迷うところが
あるので、ご自分で同氏の著書を購入して
読まれると詳しく載っています。
この本自体は絶版ですが、復刻本が
出ていて、コンノケンイチ氏で検索
できるので、購入されるとくわしい事が
わかります。
しかし、旧約と新約の意味が初めてわかり
ましたし、これらの聖典では別々の神に
ついて記述されているのもわかりました。
次は、新約聖書の集大成である
「ヨハネの黙示録」で旧約のゴッドが
龍として封印されていたという事が
次に書かれています。

『   『ヨハネの黙示録』の冒頭には、
次のように述べられている。
 
イエス・キリストの黙示。この黙示は、
神が、すぐにも起こるべきことを
その僕(しもべ)たちに示すため
キリストに与え、そして、キリストが
御使いをつかわして、僕ヨハネに示す
ために与えられたものである。~
そして次が問題となる。同書の20章
1~3節と7~8節の記述である。

わたしが見ているとひとりの御使いが、
かぎと大きな鎖を手に持って、天から
降りてきた。彼は悪魔でありサタン
である龍、すなわち、かの年を経た蛇を
捕らえて千年の間つなぎおき、入り口を
閉じて封印し、諸国民を惑わすことの
ないようにしておいた。(中略)
千年の期間が終わると、サタンはその
獄から解放される。そして出ていき、
地の四方にいる諸国民、すなわちゴグ、
マゴグを惑わし、彼らを戦いのために
召集する。その数は、海の砂のように
多い。
 ゴグ、マゴグとは旧約聖書
「エゼキエル書」の有名な記述で、
旧約聖書の主ヤハウェのいう
「我が目的、謀りごと」(アルマゲドン)
の発端となる国々を指す。
『ヨハネの黙示録』は旧約聖書
エゼキエル書のゴッドを「悪魔であり
サタンである龍、かの年を経た蛇」と
ハッキリ述べている。旧約聖書と新約
聖書が同じ存在ならこうした表現が
なされるわけかない。』

やはり旧約聖書に書かれている神は
龍そのものだという事だという事です。

ではどんな神なのかというと相当やばい
存在であるという事が、その
エゼキエル書には書かれているのです。

その前に旧約聖書のゴッドの言葉を
コンノケンイチ氏が紹介しておられ
ます。

『旧約聖書のゴッド「ヤハウェ」は
次のように言い切っている

わたしは終わりの事を初めから告げ、
まだなされていない事をを昔から
告げて言う。
「わたしの謀りごとは必ずなり、
我が目的をことごとくなし遂げる」と。
わたしは東から猛禽を招き、遠い国から
わが謀りごとを行う人を招く。
私は、この事を語ったゆえ、必ず
こさせる。
わたしは、この事を謀ったゆえ、必ず
行う。
(『イザヤ書』46章10~11節)』

“『』内すべて出典:
「天孫降臨/日本古代史の闇」
     コンノケンイチ著
       徳間書店刊  ”

なるほど旧約聖書の神は、謀り事を
行うって自分で言う、とても邪悪な
性質である事がよくわかりますね。
慈悲深い神が、そんな謀りごとを
するわけがないですよね。

で、私が持っている新約・旧約聖書の
訳本には、謀り事ではなく、計画と
いってます。
まあどう訳すかは、訳者によって違う
のでしょうが、だいぶニュアンスは
変わってきますね。

で続きをみると、
「わたしはシオンに救いをイスラエルに
わたしの輝きを与えることにした」
(『イザヤ書』46章13節)』

なんだやっぱりいいやつじゃないと
思うでしょう。でもそうじゃないの
です。まずはこれシオンとイスラエル
限定ですからねー(^▽^;)
つまりこれは選民思想というやつに
つながるコンセプトだと思います。
慈悲深い神であれば、地上の人々
全員を祝福するのが当然と、ふつう
考えますよねー?
この神はそうではなく、この
イスラエルに栄光を与える前に、
多くの人に天罰を加えるっていって
いるんですよ。

つまりこれが計画(はかりごと)で
あれば、それはやはりとてもやばい
計画であり、つまりは、謀り事と
訳した方が妥当になるという事です。

だいたいその計画のために猛禽を
招くんだから、穏やかなもので
ない事は明白ですよね。

で、その計画を実行した記述が、まあ
残虐きわまりないのです。
それを実行しているのが、旧約聖書
の主、つまりヤハウェだという事
です。
さてどんな計画というものだったか
今回簡単に抜粋してみました。

「見よ、わたしが叱咤すれば海は
干上がり大河も荒れ野に変わる。
水は涸れ、魚は異臭を放ち
渇きのために死ぬ。
わたしは天に喪服をまとわせ、
粗布(あらぬの)で覆う。
(イザヤ書 50章2~3節)

なんだかとてつもなく恐ろしい
神ですよね、とても慈悲深く地上
に祝福のエネルギーをもたらす
神とは思えません。
そして旧約聖書の「わたし」である
神ヤハウェには、さらに主と仰ぐ
神がいて、やはりそれも同じような
恐ろしい神のようです。

「神の世界審判

見よ、主は地を裸にして、荒廃させ
地の面(おもて)をゆがめて住民を
散らされる。民も祭司も、僕
(しもべ)も主人も、女の僕も
女主人も
売る者も買う者も、貸す者も借りる
ものも、債権者も債務者も、すべて
同じ運命になる。地は全く裸にされ、
強奪に遭う。
主がこの言葉を語られた。

地は乾き、衰え、
世界は枯れ衰える。
(中略)

地はそこに住む者のゆえに汚された。
彼らが律法を犯し、掟を破り、
永遠の契約を棄てたからだ。
それゆえ、呪いが地を食い尽くし
そこに住む者は焼き尽くされ
わずかの者だけが、残された。」
(イザヤ書 24章1~6節)

なんという残虐極まりない神なん
でしょう。たぶんこの永遠の契約
というのは、神が定めたもの
でしょう。
それに違反したというだけで、これ
だけ、人々にひどい事をできるもの
かと思いますね。というよりこの永遠
の契約は、当然神に絶対服従するとか
そういう事なのだと思いますが、
地球の自然が、それを意識している
はずはないと思いますね。
つまり地上を荒廃させる理由が
見当たりません。
もし人々が邪悪な意識に染まったとか
いうのなら、わからないでもない
ですが、それは関係なく、とにかく
永遠の契約に従わなかったからという
理由のようです。
というより、これ神がかなり邪悪で
残虐なキャラじゃないですか。

私たち日本人は、宗教とは、心の修養
にも良いものだと考えている人が多い
と思いますが、どうやら、この旧約聖書
では、とにかく神に従わなければ、
恐怖が待っているという事を、またその
恐怖の結末を丁寧に書いているもの
だったという事です。

もし宗教によって人々を従わせるのが
目的であれば、確かにこのような表現
を取るのも一つでしょうね。
ただし、その場合神に絶対服従する事が
求められるというわけです。
たとえそれが邪悪な者であったとしても
という事です。

ここで世界の主要宗教ともいえる、
イスラム教、キリスト教、ユダヤ教の
全てで旧約聖書もベースとして共通
するというのは、まさに民衆を従わせる
事を、目的としているという事の証
だという事です。

特にユダヤ教は選民思想といわれますが、
ユダヤ人とは民族の事ではなく、ユダヤ
教を信仰する人々で、しかもそれは
現在の支配層に集中しているという事
です。
だからユダヤ人が、世界を支配している
と知識人が言うのを、民族差別とか言う
人は、全く検討はずれだと言う事ですね。

では次回そのユダヤ教の内容について
少し見ていく事にします。

つまりユダヤ教が聖典としている旧約聖書
とタルムードについてという事ですね。

これが支配層の思想であるといっても
いいという事だと思いますので。

ではまた(^^)/

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効能と副作用が全く同じ薬は実在する!それどころでもない薬の真実とは!?


-薬を飲む習性は野生動物にはない。
その習性は人類最大の欠点である-
 (W・オスラー博士 オックス
フォード大、医学部教授)
“出典:
「クスリは飲んではいけない!?」
         船瀬俊介 著
          徳間書店”

この薬とは、西洋医療の薬の事で、
つまり病院で処方される薬や、
ドラッグストアや薬局で売られて
いる、一般薬と思われているものの
事です。
それに対して、日本で古来からある生薬
のみでつくられた薬や、生薬のみを配合
してつくられた漢方薬は、全く別のもの
で、しかもそれであれば病気を治癒させる
のにとても有効で、なおかつほぼ無害です。
もっとも、最近売られている漢方薬には
添加物が入るようになり、昔のように
無害であるとはいえなくなってはいますが。
それでも生薬を本当に主体としたもので
あれば、治癒効果を期待できるといえます。

「また好きな事書きはじめたぞ」
などと思う人たちは、おそらく薬に対して
ほとんど実態を知らないのだろうと
思います。

これは裏の情報でなく、どんな小さな書店
にも置いてあるような薬の成分を掲載した
お薬辞典のような類の本を見れば、そこに
載っている事なのです。

つまり薬や西洋医療を信じ切っている、
多くの方は、まさに現代医学を盲信して
その危険性についての知識がほぼ皆無なの
だと思います。
ですが、それが本人にとって危険なだけなら
まだしも、家族など自分が守るべき存在に
対しても危険な事だという事に気づいて
欲しいのです。

これは放射能や食品添加物、ワクチン、農薬
に関しての知識についても同様です。

薬に対して盲目である多くの人たちは、今
の事に対しても、ほとんど知識を持ち
合わせていない事が多いです。

みなさんは、自分の飲んできた薬の
副作用など、よくご存知でしたか?

ほとんどの人が、西洋医療を盲信して医者
の薦めるままの薬を飲んできた事でしょう。
もちろんCMで宣伝された薬についても
同様だと思いますし、ドラッグストアで
売られている薬についてもですよね。

しかし、ご自分だけでなく、身内の方や
大事にしている人などに対しても、知って
置かなければ、とても危険だという事が
この記事でよくわかっていただけると
思います。

まずその副作用というものがどんなものか
今回の記事で説明させていただきます。

まずはなんと1979年の時点で、
西洋医学の危険性を訴えて、全米で30
万部の大ベストセラーとなった本の邦訳
「医者が患者をだますとき」から
引用させていただきますね。

『』内が引用で、~が中略です。

『適応症(引用注:効能の事です。)と
副作用が同じ、つまりその薬で効く症状
とその薬で起こる副作用が同じ薬が
存在する。しかも、この種の薬は珍しく
ない。そのひとつが驚異的な売り上げを
記録しているベンゾジアゼピン系の
精神安定剤(抗不安薬)である。
その添付文書を見ると、適応症と副作用
がほとんど同じであることに気づく。

適応症  
不安、疲労、抑うつ、激しい
動揺、震え、骨格筋のけいれん

副作用
不安、疲労、抑うつ、激しい興奮状態、
震え、幻覚、筋肉のけいれん

こういう薬はどんな基準で処方すれば
いいのか。~
精神安定剤は年間6000万回も処方
され、人類史上最も売れる薬となって
いる。(引用注:1979年当時の話で、
さらに有害な薬がいくつも開発されて、
処方され続けているというわけです。)

患者は処方薬を飲む前に、次のことを
医者に聞いておかなければならない。

「この薬を服用しなければどうなり
ますか?」

「この薬にはどんな効果があり、それは
どのように作用するのですか?」

「どんな副作用がありますか?」

「この薬を飲んではいけないのはどんな
状態のときですか?」

しかしいずれの質問に対しても、医者
から満足な回答を引き出すことはできない
だろう。医者だけでなく薬の開発者に
とっても、薬の作用のほとんどは謎の
ままだからだ。仮にわかったとしても、
薬を服用するかどうかは別の問題である。
医者の言うことを信用してはいけない。
たとえ副作用を認めても、「それは
ごくまれです」とか、「薬と仲よく
つきあいなさい」と言って危険性を割り
引いて説明するからだ。~
服薬はロシアンルーレットにたとえ
られる。だが、それと決定的に異なる
のは、薬を飲めば必ずなんらかの副作用
があり、体が確実に蝕まれるということ
だ。~
忘れてはならないのは、患者には服薬を
拒否する権利があるということだ。

“出典:「医者が患者をだますとき」
     ロバート・メンデルソン
        弓場 隆訳
        PHP文庫刊”

このメンデルソン博士は、診療・研究
・教育の三つの分野で業績をあげ、
数々の賞を受賞した、アメリカ医学界
の大物だったという事です。しかも全米
のテレビやラジオに500回以上も
出演して、啓蒙活動にも尽力して、
「民衆のための医師」として多くの人に
愛された人物だったという事です。

私もこの本を20年以上前に購入して
医療についての真実をさらに深く知る
事ができるようになりました。
この本の復刻版が単行本でまた出版
されてもいます。
しかも以前より大きく、格上げされて
いる本です。

この本の冒頭で、彼は現代医学を信じて
いないとはっきり述べています。
私も長年知識や情報を蓄えてきて、
現代西洋医学は、信じてはいけないと
確信しています。

本に書かれていた事で大事なポイントが
二つあります。作用・効能と、副作用
が全く同じ薬が存在するという事。

それと医者も製薬会社も薬のほとんどに
ついて、わからない事だらけで、彼らに
とつても謎だという事です。

ところがみなさんの気持ちは、おおそらく
こんな感じでしょう。

「医者が処方してきて、店にも堂々と
おかれている薬はとことん安全性を確かめ
られた上で用いられていたり、販売されて
いるもののはずだ。
まさか謎なんてことはない」
とほとんどの人が思っておられるに違い
ないですね。

まずは薬が認可されるまで、薬を服用する
治験が行われていますが、その結果に関して
は公表されておらず、つまりどのくらい
の割合で効能が確認されて、また副作用が
あらわれたかのデータは、我々には
知らされないのです。それどころか
メンデルソン博士が言うように、製薬会社
も医者もその数値までは知らされていな
かったり、あいまいな認識しか持たない
ようです。
つまり医者は薬の作用があいまいな知識
しか持ち合わせていないのにもかかわらず
ガイドラインに書かれている通りの、
この症状にはこの薬などというような
説明をうのみにして、患者に大量の薬を
処方するのが常だという事です。

そして効能に比べて圧倒的に副作用が
起こる確率が低いというのも、まずは
勘違いだと思います。
なぜなら、ほぼ全ての薬には効能と副作用
が必ず書かれていますが、上の薬のよりも
ひどい事が通常で、
効能と比較して、副作用の方が種類が
多く、また効能よりも劇的に体に害の
ある副作用がある薬が多いのです。

上に書かれたように、効能と副作用が全く
同じケースというのは、笑えますが、
事実はそれ以上に悪いものだという事です。

小さな本屋にも置いてたりする薬辞典には、
あらゆる薬の効能と副作用が掲載されて
いるのですが、効能より副作用の方が人体
にとても危険な作用をもたらすという薬が
圧倒的に多いというのが事実なのです。
その辞典には医者に渡される薬の添付文書の
内容が、そのまま載っているので、もちろん
正式な内容だという事です。

私も人に薬の危険性を説明するために
一冊買っています。

パラパラめくつて眺めているだけで、
薬なんてアホらしいし、さらにとても
危険だと確信できます。もちろん医療を
盲信しない状態で読めばの話ですが。

では薬の効能と副作用の実態について、
いくつかの薬をピックアップして
みましょう。

大手の薬品会社のものばかりですが、
なんとなく、企業名をあげると、この
ブログ自体が危険になりそうなので、
薬そのものの名前と、その効能・
副作用・重大な副作用というのを
紹介していこうと思います。

なんと薬の効能に重大なものがない
のに、副作用に関しては重大な副作用
があるという事なのです。これだけでも
薬があやしいと感じられた方は鋭い
ですね。

ではいくつかの薬について列記して
いきます。

『』内が引用で、~が中略です。
途中の()内は私のコメントです。

『塩酸クロカプミン製剤

効能 神経の働きを抑制して統合失調症
の諸症状を改善します。
適応 
統合失調症

(効能はつまりたったこれだけですね)

(では副作用と重大な副作用はどうか
見てみましょう。
あまりに多いので途中からかなり
省略しました(^_^;)  )

副作用
次のような副作用があらわれる
ことがあります。

➀頻脈、胸苦しさ、血圧の低下などの
循環器症状。

➁血液障害

➂肝障害

➃手指のふるえ、筋肉のこわばり、
よだれなどのパーキンソン症候群、
ジスキネジア(けいれん性斜頸など)
アカシジア(静座不能)など。

➄不眠、焦燥感、不穏、興奮、幻覚
の表面化、眠気、めまい、頭痛、
頭重感、言語障害、立ちくらみなど。

➅食欲不振、吐き気、便秘、胃の
不快感

➆月経異常

➇かゆみ、発疹などの過敏症状

(まだまだありましたが、省略させて
もらってこれです。
統合失調症を改善するだけの薬
つまり、どの程度改善なのか、
治癒に向かった例がどれくらい
あったのかも一切知らされていま
せん。もちろんその効果は、個人差
という事で片付けられているはず
です。
なのに、副作用だけでこれだけの
危険があるのです。知っていたら
服用しますか?
これが多くの人が知らない薬の実態なの
です。

副作用にパーキンソン症候群とあり
ますが、そのような症状が出れば
つまりは、薬のせいでパーキンソン病
になったという事でしょう。妙な
言い回しにしてごまかしているに
過ぎません。言語障害や血液障害が
この薬のせいで起こっても、医者は
決してそのようには報告しません。
患者の体がもともと弱かったという事
で通していきます。

そして今度はさらに重大な副作用も
あるのです。)

(ではこの薬の重大な副作用について
あまりにも長いので、重大な部分
だけ書きますと)高熱が持続し、
意識障害、呼吸困難、循環虚脱、
脱水症状、急性腎不全へと移行した
死亡例が報告されています。

(と書かれています。)

(え?死亡って?効能が改善するかどうか
くらいのもので、ついに死亡まで報告
されているのです。

薬の辞典はいくらでも本屋に売られて
いますので、一度立ち読みてせもいい
ので、読んでいただければわかり
ますが、こんな薬ばかりといいっても
いいくらいなのです。

では他の薬についても
省略しながら取り上げてみましょう。)

去痰剤

気道分泌促進剤

気道の粘液を弱めるとともに、
たんの排出を促進する。

適応 急性・慢性気管支炎、肺結核、
手術後などの去痰

効能が以上で

副作用
せき、のどの痛みや刺激感、はっしん
、血痰

(去痰が効能で、副作用が血痰つて(^_^;)
しかもせきを抑えるための薬で、せき
が副作用ってどういう事?)

重大な副作用
血管浮腫、気管支けいれん、呼吸困難
などのアナフィラキシー様症状が
あらわれることがあります。

(いやありますじゃなくて、効能と
全くつりあいがとれてない危険性を
よくもまあさらりといってのけて
くれたもんだ。

まだまだありますが、なじみのある
名称でいえば、血圧を抑制するための
降圧剤ですね。
その一種を紹介しましょう。)

降圧剤
(血圧降下剤)

ラウオルフィア製剤

働き
交感神経の中枢と末梢に作用して
血管を拡張し血圧を下げる働きを
します。

適応
本態性高血圧症、腎性高血圧症、
悪性高血圧症などの高血圧症の
治療に用いられます。

(まあつまりは高血圧症全般に
使われる一般的な降圧剤の一種だと
いうことですが、働きってそれだけ
?と聞きたくなる感じでしたね。
血管を拡張させるためには、体を
あたためて、呼吸を長くして、
リラックスするだけで、血管は
拡張しますし、肉食などの酸性
食品を食べないようにする事でも
できる事です。
もちろん副作用はありません。
で、たった血管を拡張するたけ
というこの薬の副作用はどうかと
いいますと。)

悪夢、頭痛、不安、知覚異常、発疹、
じんましん、発熱、不整脈、動悸、
心電図の異常、胃潰瘍、下痢、便秘、
排尿困難

(まずは、下痢と便秘が両方とも
可能性としてあり、胃潰瘍まで
あるとなれば、まずは消化器に
異常が起こる可能性が高いですね。
さらに心電図の異常って、心臓を
正常にするための薬で、そんな事を
いってはいけないでしょう。さらに
頭痛や不安というだけで、体が
緊張状態になり、血管が収縮するのは
あきらかです。

でもまだまだ続くのです。)

赤血球、血小板、白血球、顆粒球など
の減少

(なんと生命エネルギーの源泉であり、
中心の一つでもある血管の機能が
低下しはじめたよ。
それでまだある。)

黄疸、肝炎などの肝障害。
低マグネシウム血症、高尿酸血症、
高血糖症
視力異常、結膜の充血、流涙、
鼻の充血、疲労、倦怠感、筋肉痛、
インポテンス、高カルシウム血症など
をともなう副甲状腺障害、リンパ
節腫、肝脾腫

(これでもかなり省略しましたが、
だんだんアホらしくなってきましたね。

でまた重大な副作用もかなり長い
ので、大きく省略します。)

うっ血性心不全、狭心症発作の誘発。
再生不良性貧血、溶血性貧血。
壊死性血管炎。肺水腫、呼吸困難
など。   』

“参考文献:
「医者からもらった薬早わかり辞典」
      監修 森川明信
      主婦と生活社刊”

つまりは、致死的な影響力も隠されて
いるという事です。
これが、メジャーな降圧剤の正体で、
健康診断などで、病院行きを示唆
された人が、服用を促される薬なの
です。

単に、体をあたためる方がより効果的
に血管を拡張できて、副作用もないと
いうのに、なんという危険な道をいく
のでしょうねー(^_^;)

実際ネットでも降圧剤により救急車に
運ばれたというような記事を結構
みかけますよ。

まあとにかく薬というのは、ほぼ全部
こんな感じです。
うそだと思うなら、書店にいって薬の
辞典を立ち読みしてみればいいだけ
のことです。少し重いですが、むしろ
身内の健康や命を守るためと思えば、
軽いものでしょう。

今回、薬について一つ目の記事
でしたが、薬は毒なのではないか?
と思った方、鋭いですね。
その通り薬は毒性を持っているものが
多いという事です。

ではこのシリーズ次回も薬について
書かせていただきます。

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
なんとまだ上位継続中です💦

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武士道の精神なども 江戸時代からの貴重な学び   


この記事は
江戸時代日本は本当に
「美しい国」だった!

という記事の続編です。

前回も江戸時代が、とても自然が
豊かで、それと共生しながら、
完璧なエコ社会を実現していた事
や、識字率の高さが欧州とは比べ物
にならないくらい高かった当時の
江戸庶民が、本屋で立ち読みして
いたのを見て、欧州の人が驚いた
という事などを紹介しました。

今回も江戸時代の素晴らしさを
紹介していきながら、また江戸時代
から学べる事なども、書いていきます。

それと最後にたまたまyoutube
で見つけた、江戸時代の動画を
貼り付けておきましたので、それに
ついても少し書いておこうと思います。

ではまた池田整治氏の著書から引用
させていただきます。

『』内が引用で、~が中略です。

『さらに江戸に物乞いがいないことも
異邦人を驚かせた。
例えば通常、盲人たちへの福祉と
言うと金銭面での支援や目に見える
支援が考えられると思う。ところが
江戸では、琵琶法師と按摩という職業
は、盲人たちの専門職として特権を
与えた。つまりハンディキャップの
ある人たちに、お金ではなく「職業」
という生きる糧を与えたのだ。これこそ
、究極の福祉政策だろう。
医療も未病が基本だった。
 医師は自分の担当する住民の健康に
留意し、とにかく「発病させないこと
が彼らの仕事とわきまえていた。だから
病人が出ると、自分の至らなさを恥じ
、夜明け前に診療所を去る医師も
少なくなかったそうだ。医療行為で
財を成すなど論外だったのだ。~

(引用注:まさにこれこそ医療の真髄
ですね。私も身内や自分自身にはその
コンセプトで生活しておりますし、
全く病院の薬を飲む事もなく、
体調不良も全て自然治療で回復させる
事をここ10年以上も続けており
ます。
江戸時代の医師にくらべて、なんと
現在の医療業界は金権まみれなの
だろう。アフガンで不幸にも凶弾に
倒れた中村医師などは、例外中の例外
だという事です。)

江戸が人類史上、最初で最後の大自然
都市なら、その都市で育まれた芸術・
文化は、まさに人類史上最高の芸術の
宝庫だった。
 歌舞伎、能、文楽、人形浄瑠璃、
陶磁器、和歌、俳諧、川柳、浮世絵、
狩野派等の絵画、彫刻、伝統的木造
建築物、武道、華道、香道、茶道、囲碁、
将棋・・・枚挙に暇がない。これらの
ジャンルで、明治維新以降、新たに排出
したものがあるだろうか?
これらに匹敵する芸術性の高いものが
これだけ集中した都市が、世界にあった
だろうか?

(引用注:非常にバリエーション豊か
ですが、バロック音楽や絵画など西洋
にも質が高い芸術はあったので、その
あたりは、まあ種類は少なくても、西洋
にも一定の評価をしたいと思いますが、
おそらくそれが一般庶民にひろがって
いた民主性が、欧州とは比べ物になら
なかったのだと思います。宗教画も
音楽も確かに特権階級のものでした
からね。
また現代日本では、やはり楽しむ事に
かけては、昔から一流だったので、
アニメや漫画、ゲームに変わったという
事で、やはり多彩な展開もしているとは
思います。ただゲームが体と脳に被害を
及ぼし、漫画も思考力という点で成長
しにくくなる部分があるのは、確か
ですが、まあ日本人が多彩で多感という
のは、まだなんとか受け継がれている
とは思います。)

文学を見ても、世界最古の私小説
『源氏物語』が誕生したのが、
一〇〇八年。今から一〇〇〇年も昔
である。一三〇人近くの登場人物が
織りなす世界最古の恋愛小説だが、
この名著は読後、人生のわび・さびを
感じさせてくれる。
 それから七、八〇〇年もの年月を
積み重ねて書かれた『浮世草子』や
『奥の細道』『東海道中膝栗毛』
『南総里見八犬伝』等の書物や文学
は、様々なジャンルで華開いた。
欧米の文学は、せいぜい一〇〇年から
二〇〇年の歴史に過ぎない。~

(これも驚いた、もう少しは欧州の
文学も歴史はあるとは思いますが、
しかし、それでも圧倒的に日本の
文学の発展の方が古いといえそう
ですね。)

中世の欧州は王侯・貴族の国であり、
一般市民は農奴しかいなかった。
キリスト教は、このような専制支配
体制を維持強化するための
イデオロギー的要素が、教祖である
キリストの心(教え)に反して、
彼の死後に入ってしまったのです。

(引用注:これはローマ帝国の
時代に、大きく聖書が改ざんされた
事も記事に書かせていただいたと
思いますが、当時からキリスト教は
一応キリストの言葉を弟子たちが
書いたと言われる新約聖書以外に
旧約聖書もベースにしていて、その
内容があまりにも支配者にとって
都合が良い思想だと近年知って驚いた
のですが、なんとさらに驚く事にこの
旧約聖書は、キリスト教だけでなく
ユダヤ教、イスラム教のベースでも
あるという事をほとんどの人が知らない
と思います。
その事は、旧約聖書についての記事に
書いていこうと思います。)

組織はトップで決まる。江戸文明は、
士農工商の身分制度で明確なように、
トップの武士階級によって支えられた。
 では武士とは何か?「いざ」という時は、
藩(国)のため、藩主のために、武器を
持って死を賭して敵と戦う職業である。
そのために、生まれたときから一切り
包丁、すなわち研ぎ澄まされた真剣に
よる剣道を中心とする様々な厳しい武道
と人間性向上のための学問が、日々の日課
だった。上級武士になるほど、剣道の
「免許皆伝」、茶道の心得、『孫子』
『四書五経』等の習得、習字、馬術、
兵法等、より高度な修得が求められた。
 特に剣道・槍等、武術の稽古は、常に
死と対面し、その克服のためには心の
修行が不可欠であり、究極の無刀取り
の極意、つまり~(たたかい)を「止」
める「道」の完成が求められる。

(引用注:~の部分は武という漢字の
止めるだけを取り除いて、戦うという
意味の部分が入るのですが、どこにも
そんな部分をフォントで扱っては
いなかったので省略させていただき
ました。とにかく、白刃取りというのが
無刀取りという事なのでしょうが、
とても高度な技ですが、やはり研ぎ
澄まされた精神と、高い意識レベルが
ないとそこまでの極意を得る事は難しい
という事でしょう。
それにやはり、戦うよりは止めるという
武士道の真髄がここにもあるという
事だと思います。)

そのための厳しい精神修養を通じ、禅に
通じ、わび・さびの感性、無の心境、
すなわち「究極の人格の形成」が
求められる。だからこそ武道精神に
通じるものほど、弱者への愛、公への
奉仕、誠な生き方を体現するように
なる。
一方、これを支える婦人にも「婦道」
と呼べる、武士の妻としての良妻賢母の
修行が行われた。

 こういう武力と高い人間性を併せ
持った武士が、江戸文明を支える、つまり
行政を預かっていたのである。
欧州の貴族達支配者は、自己の領土と
名誉のためには大いに戦ったが、一般市民
と言える農奴のために仕事に励んだという
史実は聞いたことがない。
 ところが江戸時代の武士は、市民の
ために粉骨砕身働いた。彼らの普段の仕事
は、今で言う幕府や市役所の役人である。
彼らは私利に走ることなく誠実に勤務
した。幕末には一般市民である商人の
ほうが経済的には裕福になった。
「武士は食わねど高楊枝」とは、皮肉
ではなく、まさに彼らの無私の奉仕、
誠実な生き様を表すものである。
 一方、精神的には、彼ら武士は名誉と
義を重んじ、そのために殉ずることさえ
厭わなかった。いざという時には、金も
地位も家族も捨てて、己の信じる義の
ため、己の名誉のために、獅子奮迅の
力を発揮する。~

(引用注:この家族も捨ててというのは、
残された家族の事を大事にしないという
意味ではありません。藩(国)のため
に戦って命を落とした場合、藩から
家族のために手厚く支援される事が
約束されていたのです。しかも自分
が命を落としても、また良い夫を見つ
けるように妻に念を押していた武士も
少なからずいた事でしょう。
なんという潔い漢のあり方なんで
しょうね。)

しかも彼らには帯刀が許された。つまり
常時「武力」を保持していた。その
精神力と武力に支えられた武士団が、
一〇〇万都市・江戸を支え守っていた
のである。それゆえ治安には、警察官で
ある同心がわずか十数人いれば良かった。

~ちなみに、このような武士が守る
日本への直接的な武力による植民地化は、
軍事上不可能だった。黒船が威嚇射撃
だけで上陸しなかったのは、黒船の
兵員輸送能力と武士の数を比較すれば、
物理上、それしか手がなかったことが
理解できる。それゆえ、日本を勢力下に
収めるためには、薩長等を使った武士間
の内戦という「間接侵略」が採用される
ことになるのだ。』

“出典:「マインドコントロール」
           池田整治 著
           ビジネス社刊”

最後の見解は貴重です。もちろん明治維新
が、欧米の支配層による間接支配により
始まったという事を知らなければ、話に
なりませんが、これを読んでくださって
いる方なら、よくおわかりの事だと思い
ます。
つまり歴代の総理のほとんどが山口県出身
なのは、彼らの支配にいち早く収まり、
幸福であった江戸時代を終焉させた長州藩
が前身の土地だからです。
しかもその支配が現在まで続いている証拠に
山口県岩国市に米軍基地があるのは、日本を
いまでも占領しているという事を、大衆には
隠しながら、政府中枢には示しているという
事なのです。
そして江戸時代の武士団を、彼らがことさら
恐れていたというのは、太平洋戦争を回顧
した元米軍兵士たちが、日本兵は体は
小さくても自分たちより屈強で、同じ武器を
持って戦ったらとてもかなわないと口を
揃えたというエピソードが存在しているのを
見ても分かっていただけると思います。

確かに西洋の兵隊には、武道の極意などは
全くわからない世界で、精神修養もまた
武道の鍛錬も欠かさなかった武士たちは
本当に強かったのだと思います。

それより特筆すべきなのは、彼らが行政も
担当していたという事です。四書五経など
を修得していたから、教養も高かった
という事で、しかも民を思う精神も
手伝って、
今とは比べ物にならないくらい優れた行政が
行われていたのだと思います。

医療、行政、文化、治安などあらゆる分野
で江戸時代が完成された社会である事が
わかります。

次回は、江戸の武に対して、西洋の軍という
ものがどんなものか、見ていく事にします。

では最後に以下の動画をどうぞ
一応その下に簡単なコメントを書いて
おきました。

【衝撃】外国人が見た150年前の
日本が凄すぎる…「人々は貧しい。
しかし幸せそうだ」と感動した
エピソードとは…?!【すごい日本】
海外の反応

まあありがたい事に、日本を限りなく
賞賛してくれたわけですが、たぶん
間接支配が明治から始まったという
真実は、彼らの中でもさらに特権階級
しか知らなかったのでしょう。
おお神よとかいってる間に、日本は
影で欧米の勢力下に入ってしまったの
です。
だから明治以降、全く他国に戦争を
しかけるような国民性では全くなかった
のにもかかわらず、戦争を彼らの
圧力に屈した政府と軍部が決めて
他国へ侵攻していったというわけです。

まあ彼らのように海外を悠々と略奪して
まわれるような階級は、豊かであった
でしょう。日本を貧しいというのは、
彼らに比べたらという事で、江戸時代は
衣食住が満ち足りて、文化も発達していた
豊かな時代であったので、満ち足りて
いたわけです。単に生活が彼らの好む
ように派手でなかったというだけの事
です。

まあいくらでも江戸時代の賞賛は尽きま
せんが、今回はここまでにします。

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
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太古の龍は架空の存在だと断言する人たちへ


これは、先日投稿しました
都合により隠されてきた驚くべき
真実の世界の姿

でもご説明しましたように、太古から
龍のような存在が、人類を支配して
きたという事について、証拠を取り
上げて、それが真実であると説明して
いる記事です。

先日投稿した
以前から慧眼を認めて共感しているサイト
でご紹介したサイト
「MAGIC魔法入門カバラ
~真を見抜く法」様が、龍を太古からの
支配者であるアイク氏の言説を、正しいと
認めておられます。

こちらでは、異性人が支配層であると
説く、デービッド・アイク氏の事を
バランサーと主張するサイトが多い中、
以前からアイク氏はバランサーなどでは
ないと、言ってくれてます。

同サイトの
デーヴィッド・アイクの真偽について
再考察~バランサーとは?

という記事で、破綻なくアイク氏が、
バランサーなどではなく、真実を
語っていると見抜いて説明しておられ
ます。

まずは簡単にいうなら、バランサーなど
ではないとうのが真実です。彼の事を
そう呼んで批判する人たちは、いつも
アイク氏が私たち人類を支配している
のが爬虫類との混血種だと主張している
から、偽物だと、口を揃えます。
そこについてもいろいろ説明させて
いただく事は多いですが、アイク氏が
主張したいのは、そんな事では全くないの
です。
最近の訳されていない原著はすでに3冊
出ていますが、人類の支配的立場にいる
者の事は、アルコンと呼んでいます。
これは古代のグノーシス派が、人類を
支配するための存在として名付けたもの
ですが、それが現代まで脈々と受け継が
れているというのが、アイク氏の最近の
著書での見解です。
つまり批判する人たちのポイントはすで
に古いという事と、アイク氏の主題は、
彼自身が著書でも語っているようにそこで
ではないのです。

つまり私が引用で使っているような、私
たち自身の現実認識と、それが意図的に
歪められ、狭い領域に閉じこめられている
というのが、彼の研究成果の一番のテーマ
なのです。
そしてそれが太古の賢人たちが、共通して
伝えてきた、「私たちが幻想の世界にいる、
そして囚われの世界にいる」という事の
本当の理由なのです。

そして陰謀論というのは、意図的に造られて
広められた造語で、テレビやマスコミの
伝える事と違うようなら、全てその一言で
片付けられてしまうように刷り込まれた
言葉です。
陰謀も何もオモテでどうどうと邪悪な事を
やっているのに、多くの人が気づいてない
だけです(あちゃー💧おでこに手を当てて
嘆いてる様子)

さて爬虫類は、わかりにくでしょうし、
これについて当ブログは関与しません。
んな事より、太古に龍が実在して、しかも
それが支配的な力を持っていたというのは、
実はそこにつながるのですが、ほとんどの
人が龍は架空の存在だと思っちゃってます
よねー(^^)

でもみなさんが全員思い当たる事を書いて
いきますので注目ですよー。

まず全国にとてつもなく、龍の名前のついた
神社や中には、龍神そのものを奉っている
神社たくさんありますよねー。
龍を主役にした祭りもたくさんあります。
インターネットもない時代から、それだけ
全国で一致していたなんて事自体で、実在
してたんじゃないかなーと思った人は勘の
いい人ですね。

さらに竜宮伝説やら、龍をテーマにした伝承
もたくさんあります。
さらにことわざで、「逆鱗に触れる」という
ことわざありますよねー、これは昔の天子
つまり支配的な立場の王のような存在が、
耳の裏あたりにあるウロコを逆撫で
されると、超激怒され食い殺されるという
言い伝えからの言葉らしいです。
龍が架空なら、えらく具体的ですよねー。
なんだか椅子にでも坐っていたのか、
普通の龍の姿なら、手が届きそうもないし、
それにしても食い殺されるとは、昔の支配者
って、やたら獰猛で肉食系というのは、
これでわかるわけです。

まだありますよー、「長いものには巻かれろ」
ということわざ、強い者には従った方が
得策だという事なのですが、長いものが
強い?蛇くらいじゃ退治簡単ですよね。
でも龍なら、従った方がお得ではない
ですか?

このように日本には古くから、支配者が
龍であったようなことわざや言い伝えが
残っていて、あらゆる神社も龍を
奉っています。架空にしては、やけに
丁寧な対応ですねー。
まるで、そういう存在がいて、民衆を
従わせていたみたいに丁寧だと思えます。

で、世界に目を向けると龍だらけでした。
西洋などでは、龍はドラゴンと称され、
やはり支配的な神としての伝承が多く
残っています。
ただしこちらはちょっと形が違って
同じ爬虫類の化け物風ですが、羽が
生えたりしてますからね。
実は今でも世界の金融の中心地イギリス
の治外法権金融街「シティ」には、その
ドラゴンの像があちこちに置かれて
います。

東洋でも龍が太古からの支配者である
という伝承がいくつもあり、中国では
代々龍が王であったと伝わっています。
あとで、中国で見つかった龍の化石の
画像を掲載しておきますね。

でインドの邪神信仰での言い伝えで、
邪神である支配者をナーガと呼んで
いたらしいですが、その描写がまた
すごい。
下記の説明を引用させていただきま
した。

“「ナーガ」とは、サンスクリット語で
「蛇」、正確には「コブラ」を意味する
言葉である。それが神聖視され、蛇の
下半身に人間の上半身を持った神
として崇拝された。”

“出典:「つながってるこころ2」様”

なんとこれじゃあ爬虫類との混血種が
支配者だといったアイクさんと、
つながってしまいますよねー。

描写はともかく、龍が神または王、
支配者であるという伝承や古文書は
たくさんあるわけですが、これを
架空の存在とする根拠ってなんで
しょう?

簡単な話です、私たちの支配者の正体に
関係するからに決まってるじゃない
ですかー。
架空の存在という事にしておかないと、
いろいろと真実につながる事が知られて
しまう危険性があるからなのです。
だからアイク氏のいってる事はあながち
的外れでもないという話です。
ただ別に正体など、私にはどうでも
よいのです、私たちが、本来の力を
取り戻す事ができれば、どのような
存在であっても、自分たちで未来を
築きあげる事ができるのですから。
だから当ブログでは、支配者がどうだ
とか、陰謀がどうだとかは、触れない
事にしているわけなのです。

そうそう画像紹介の前にきわめつけを
忘れてました。日本でもおなじみの干支は
中国から伝わったもので、中国では
暦は今でもこの干支、つまり10干12支
です。
そして中国では壬辰という60年に一度の
この暦の年に、出産に良いとされて、
ベビーブームとなるらしいです。
確かついここ10年以内だったと思います。
その頃から、龍は昔の支配的存在だと、
推測していた私は口を開けて、あんぐり
でした。
実は日本で妊娠という言葉ありますよね。
これは先ほどの暦壬辰(みずのえたつ)に
女へんを付け加えてできる熟語なんですよ。
神話でも世界中の伝承でも神が人間の
女性にはらませてうまれたのが人類の
発祥だというものがありますが、もし
この神が龍に置き換えられたら
どうでしょう?
この壬辰(みずのえたつ)つまり水に
住まうとされる龍に、女性が関係して
人類が生まれたという事を、この
女へんが表して妊娠という熟語ができた
のなら、納得のいく説明になってしまう
わけです。
いやーもちろん確証はないけど、当然
想定できうる事ですよねー。
もちろんこれが人類全員に当てはまる
のではなく、支配的な血族に限定される
とか解釈はいくらでもできそうですが、
とにかく私たち自身は、肉体そのもの
でもないし、そこは、あまり深く考え
なくてもいいと思いますが、とにかく
漢字が、とてもないヒントにつながり
そうだという事は、これでわかる
わけですね。
壬辰の年が中国で出産に良いとされて
いる背景には、人類の起源的な秘密が
関係していると、推測できてしまうのも
とても興味深いという事です。

最後に龍が実在した証拠となる化石
が、1996年に発見されたという中国の
安順市での画像を紹介してくれている
サイトがありましたので引用掲載させて
いただきます。

“出典:「Record China」様
中国伝説のドラゴンは実在?!
神秘の化石を公開―貴州省安順市
より”

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
なんとまだ上位継続中です💦

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江戸時代日本は本当に「美しい国」だった! 心も含めて


この記事は
江戸時代の日本に感動したという
当時の欧米人の言葉とは?

の続編です。

今回本当に、といった事に違和感を
覚える人達は、まさかいない
でしょうね?

完全に近海で放射能汚染が、コントロール
されていると国のトップが言っていたのを
世界中の人々は、全く信じていません。
日本は情報統制のため大手メディアで
放射能汚染の現状は、ほとんど全く
知らされていません。ネットなどで、
放射能汚染の現状を調べなければなり
ませんが、世界では大手メディアで
詳細に日本の放射能汚染の現状を伝えて
いるからです。
そのため日本の農産物や海産物は、今でも
厳重に輸出規制されているわけです。
世界に向けて大嘘をついただけでなく、
国民はふだんから騙されっぱなしだと
いうわけです。

「いつから日本は、ウソをつく国になって
しまったのだろう。」
もし江戸いや戦前でさえ、当時の日本人を
知る人たちは、あまりにも変わり果てた
日本の変貌ぶりに驚いているはずです。
これは特に、国の権力者のバックにある
世界の権力者の意図通りに政治家が、動いて
いるためですが、そんな事世界の知識人しか
考慮に入れてくれないと思います。

つまり国のトップは、現在の日本人も代表
しているという事として捉えられるから
です。
あーなんという嘆かわしい事でしょうね。

かつて同じ人物が「美しい国ニッポン」
というスローガンを掲げていたのは記憶に
新しいですが、同じ人物の政権によって、
汚染土が、全国にばらまかれ、文字通り
「美しくない国」にどんどんしていって
くれているわけです。
もちろん放射能汚染だけでない事は、
多くの人がご存知の通りです。

ところが、学校では教えてくれませんが、
本当に世界でも類のないほど、日本は
「美しい国」であったのです。

また池田整治氏の著書から引用させて
いただきましょう。

『』内が引用で、~が中略です。

都市全体が循環するリサイクル国家

日本に来た外国人は、そのほとんどが
中国・上海を経由した、上海という街は、
見た目は石造りの高僧ビルもあるが、
ほとんどの住民は、彼らの目から見ると、
まるで物乞い同然の汚いものだった。
そこからさらに船で東端の島国である
日本を目指した。インド・中国の次で
ある。彼らは相当な汚さを予期していた。
 ところが日本に上陸すると、その
美しさに絶句した。
 黒潮・親潮の海洋エネルギーの恩恵に
積み重ねられた「春夏秋冬」の、まるで
絵画のような大自然に圧倒された。~
 寒村の横浜でも、小道に至るまで綺麗
に手入れが行き届いている。マッチ箱の
ような農村でさえ、庭には小綺麗な盆栽
がある。欧州における農奴の生活では
あり得ない風景だ。~
彼らは異邦人を家に案内し、食事を賄い、
風呂まで入れて、しかも帰りには土産
までくれる。御礼に手持ちのペンなどを
差し出すが受け取らない。寝る時は
家に鍵をかけないで寝ている。

さらに江戸にいくと、そこはまるで
パラダイスだった。
それもそのはずである。現存する
後楽園や六義園クラスの大規模な
公園が三〇〇~四〇〇ほどある。
中規模の公園は、三〇〇〇~四〇〇〇
ほどもある。
小さな個人の家にも必ず庭があり、盆栽
などが植え込まれている。言うまでも
なく、大規模な公園は大名屋敷であり、
中規模な公園は旗本屋敷や神社境内で
ある。
 しかも非常に衛生的だ。トイレが
完備されていて、汚物は有機肥料として
使われている。完全な循環型有機農法で、
リサイクルにより人口約100万人を
賄っている。とても清潔で、掃除の
行き届いた街並みだった。
 行き交う人は礼儀正しく、温かい
人間性にあふれている。必ず微笑み
で挨拶をしてくる。子供の天真爛漫な
無邪気さは他国では見られない。
市民が本屋の前で立ち読みする姿
など世界で初めて目にした。
絵画や彫刻、陶磁器の芸術も、これまで
見たことのないほど繊細で大胆な構図
である。目に触れる物、人、そのすべて
に彼らは感動した。
 これらを上空から見れば、まさに緑
あふれた史上最大の公園都市・パラダイス
だろう。列島文明の特性である
「自然との共生」が、大都市・江戸で
結実したのである。』

“出典:「マインドコントロール」
           池田整治 著
           ビジネス社刊”

日本は本当に清潔で、美しい国であった
ようです。江戸時代が、完全リサイクル
社会であった事は、割と情報が出回って
いたので知ってはいました。
江戸に縦横無尽に張り巡らされた水路
で、海運も人の行き来もスムースに流れ、
新鮮な魚介類や、農産物も、採れたその
ままで、カゴを担いだ行商人が売り歩く
のです。
当然寿司も江戸中の寿司が、全て驚く
ほど美味しかったのはいうまでもない
でしょう。
また水路は防火対策としても役立つ
し、当然田園に行き渡り、農業を助け
ます。
まだまだ他にもあらゆる完全な都市
としての機能が、完備されていた夢の
理想郷であったようです。
なぜ「近代化」などをする必要が、
あったのか、もちろんそれは、日本を
利用して、富も簒奪しようという
大国のそれも一部の支配的特権階級の
意図があったからなのです。
それにしても鍵もかけないで寝られる
というのは、それだけ人が人を信頼し
思いやりにあふれた社会であったという
事がうかがえます。まさに共生の社会
ですが、西洋の「近代化」が進んだ
今はどうでしょう。全く逆の社会に
誘導されてきたのがわかりますよね。
彼らが持ち込んだのは「競争社会」
です。弱肉強食が自然の摂理だからと。
実はこれは大きな間違いです。
これは真実の月編の一連の記事を読んで
いただければ、わかっていただける
ようになっていますが、数十万年前に
地球の自然界のシステムは大きく
変えられ、共生共存であった地上に
弱肉強食の生態システムが、持ち
込まれたというのが真相だったのです。
今でも植物の世界などは、同じ自然
ですが、見事に共生の生態システム
ですよね。
しかも木の年齢などをみても、自然と
共存するがために、超長生きではない
ですか。

そして自然に恵まれた日本では、別に
肉を食べられなくても豊かな食生活が
実現されていたのです。
この事は、子供たちが教えてくれました!
という記事でもご紹介しました。

その記事から、弱肉強食以前の黄金時代
と、日本が何度も肉食を禁止してきた
歴史があったという部分を、転載して
おきますね。

また最近
ムー大陸伝説とは? 堕落する以前の
黄金時代
という記事で、太古の昔人類は動物たちと
テレパシーでコミュニケーションしながら
楽しく暮らしていたという、ギリシャの
時代の言葉をご紹介していましたが、
もう一度まず掲載しておきますね。

また超古代の黄金時代についての言葉も
ギリシャ時代に残されていて、それを
アイク氏の著書から引用します。

「」内が引用で、~が中略です。

古代人は度重なる大洪水などの大変動
によって人類が「堕落」したと考えて
いて、それが世界中の言い伝えにある
という事ですが、それを受けてが以下
になります。

「古代ギリシャの詩人ヘシオドスは、この
「堕落」以前の世界のことを記している。

人は、神々のように、欠陥も激情もなく、
苛立ちも労苦もなく、生きていた。
神聖な存在と仲良くしながら、平穏と
喜びの日々を送っていた。お互いの信頼
と愛で結ばれ、完全な平等を保ちながら
ともに生きていた。地球は今よりも
美しく、豊かな種類の果実が自然に
生(な)っていた。人間と動物は同じ言語
で話し、互いに(テレパシーで)意思疎通
していた。大人は100歳の少年に過ぎ
ないと考えられていた。加齢による衰弱
はなく、上位の生命領域に移るときも
[死というよりも]穏やかな休眠状態
だった。」

“出典:「ムーンマトリックス
        〈覚醒編➁〉」
     デーヴィッド・アイク著
       訳 為清 勝彦  ”

つまり動物を殺して食べるなどという
習慣など全くなかったという事です。

さてこのように堕落した人類になっても
日本人は明治以降、西洋文化とともに
肉食文化が入ってくるまで、原則として
肉食禁止だったのです。


“出典:「光の食卓」
      木村重一
      木村紀子著
    ヒカルランド刊 ”

この画像にあるように、なんと明治時代
以前に日本では1191年もの間肉食
は禁止だったという事です。
私たちは、当然こんな事学校で教えて
くれませんよねー。
そんな事を教えたら、日本人が目覚めて
しまいますからね。
この中で私が一つだけおぼろげな記憶に
あるのが、徳川綱吉将軍の
「生類憐れみの令」くらいものですが、
その意味について詳しく説明された記憶
はありません。確か年号と結びつける
のだけ試験に備えて覚えようとして失敗
したよーな記憶はあります💦

とにかく私たちは、本来菜食主義の民族
だったという事です。
こちらの本にもありますが、日本は国
として「肉食禁止令」を7回も出して
います。これは世界で唯一の国という事
らしいです。
栄養学の真実その2」の記事でも
紹介してますが、肉食は攻撃的な性格に
なり、食べ過ぎるとさらに獰猛で凶暴な
性質にもなるという事です。
なるほどそういう意味で、日本人が
平和的な民族であるといわれる理由も
ここにもありそうですね。
事実明治以降、外国と頻繁に戦争をする
ようになった原因の一つでもあるでしょう。
もちろん一般国民のレベルの総意では
なかったのですが。

ちょっと長かったですが、今回の記事と
見事にリンクしてましたので転載して
おきました。
これについては、また別の記事でも取り
上げる事があるとは思います。

では逆に西洋の都市の方はどうだったか
というのをまた引用させていただきますね。

『』内が引用で、~が中略です。

『では、彼ら異邦人の都市はどうだった
のか。当時、バリやロンドンは人口が
約五〇~六〇万人ほどで江戸のほぼ半分
だった。
 江戸との違いは、緯度が高く、生物
を養う豊潤な海洋エネルギーが乏しく、
地質もやせていることにあった。その
結果、自然との共生ではなく、自然を
克服し、唯一の建設資材となる「石」を
使って人工的で幾何学的な街を作る
ほかなかった。
 石の建造物なので、高僧ビルも
建てられ確かに見栄えはする。しかし
生活は決して快適とは言えない。トイレ
は各階のしかるべき部屋に「壺」が
置かれた。壺に座って用を足すので
ある。このため、女性のドレスの裾に
鉄線が入れられ花びらのように
開かれた。一見華やかなドレスの
デザインには、実はこういう事情が
あったのである。
 壺が一杯になると、汚物が窓から
捨てられた。江戸と違って上下水道
が完備されておらず、生ゴミなどは
放し飼いの豚に処理させるお粗末さ
である。それゆえ、ぬかるみの路地では
夏ともなると虫が湧き、不衛生極まり
ない。だからコレラが流行した。
そして匂い消しとして香水が多用された。
欧州で香水が発達したのは、こういう
理由であることを忘れないで欲しい。

(引用注:なるほどここから現在の
香害にもつながっているのでしょうね。
あちこちファブると、鼻腔から神経毒
やら、有害な化学物質がどんどん入り
こむわけですから、まさに危険な香り
というわけですわ)

貴族階級以外は、ほとんどが彼らの
使用人か農奴である。彼らは麦のわら
の中で、雑魚寝生活である。読み書きの
できる市民などほとんどいなかった。
 こういう都市生活をしていた異邦人
たちが、生まれて初めて味わったのが
江戸という自然公園都市だった。
彼らがパラダイスと感じ、賞賛した
所以である。』

“出典:「マインドコントロール」
           池田整治 著
           ビジネス社刊”

いやいや、これだけイメージと違うと
本当なのかと疑いたくもなりますが、
他にも情報源があって裏付けられて
いるので、本当のようです。
つまり江戸末期に来日した欧米人が、日本
から学んだ事によって、現在の花の都パリ
というのが実現したという事が真実だと
いう事です。
常に西洋は東洋から学ぶというのは、
隠された歴史編の一連の
記事にも通ずるコンセプトのようです。

モンゴル帝国が侵略してきた事が、
結局は、ルネッサンスにつながった
事。最近では量子物理学やあの天才
物理学者のニコラ・テスラも東洋思想
から、大きなヒントを得ています。

こうなると我々がたたき込まれてきた
明治以降の「文明開化」という概念は
完全崩壊するしかないという事ですが、
それが真実であったという事です。

次回は、さらに西洋人が驚いた江戸の
文化などについてご紹介していきます。

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

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