現実自体を変えられる超常能力 改        奇跡の少女の事例


今日この記事の続編を投稿するので
再投稿させていただきます。

これまで、ホログラフィックな現実の
仕組みや、古来から多くの賢人や術者に
よって未来を創造する「視覚化」という
能力に関する事など、貴重なヒントを
数多く与えてくれているマイケル・
タルボット氏がまた、驚くべき超常能力を
発揮できた少女の実例を、著書に書いて
おられるので、引用させていただきたい
と思います。
まずは、現実全体を変える超常能力と
いうものについてのタルボット氏の
鋭い見解からです。

「」内がすべて引用で、~は中略です

「 現実全体を根こそぎ変えてしまう

ある意味で、物質化現象は、現実に関して
私たちがもっている常識的な見方を最も
激しくゆさぶるものだと言える。という
のも、念力のような現象までなら現在の
私たちの世界観の中になんとか取り込め
ないことはないものの、何もない空間から
物体を創造するとなると、世界観の基盤
そのものをゆるがすことになるからだ。
ところが、精神ができることは、それだけ
にとどまらないのである。これまで見て
きたものは、奇跡といっても現実の
「一部分」に関わっているにすぎない。
たとえば、念力を使って物をあちこち移動
させる(物理的法則)、火に対する耐性を
もつ、物質化させる(血液、石、宝石、
灰、栄養素、涙)などである。
しかし現実が切れ目ない全体性である
とするなら、なぜ奇跡は現実の一部分に
しか関わっていないように見えるの
だろうか?
 奇跡が精神のもつ潜在能力を示す例で
あるなら、この問に対する答は、当然
つぎのようなものになる。
すなわち、私たちは世界を部分に分けて
見るように深いレベルでプログラム
されているから、ということだ。
これはつまり、もしそのような
プログラムがそれほど強くなく、世界を
ちがった見方で見ることが可能ならば、
奇跡もまたちがったものになるという
ことを意味している。そうなると、
現実の一部分が変容するような奇跡の
例よりも、現実全体が変容する例を
もっと多く目にすることになるはず
なのだ。
実はそういった例もいくつか存在して
はいるが、それはまれであると同時に、
現実に対する私たちの常識的な見方に、
物質化現象よりもさらに深刻に挑戦
してくるものなのである。」

さすがに本人も、少年時代にポルター
ガイストなどさまざまな超常能力を
発現させたマイケル・タルボット氏は
、視点が非凡なのがわかりますね。
超常能力の発揮だけでも、私たちには
充分な奇跡に思えるものですが、
さらに高いレベルの見方を提示して
くれているという事です。
確かに、我々がよく目にし耳にする
超常能力のほとんどが、現実の一部分
にしか、関わらないものが多いです
よね、そこに目をつけたのが、
タルボット氏の見解というわけですが、
その理由が、とても納得のいくもの
でした。

私たちの意識は、確かに物事を部分
的に分割して見るように、習性づけ
られているといえます。そのため、
超常現象も部分的な影響力しか
持てないという事です。これは真理
だと思います。なぜなら私たちは、
まさに全意識が本来の姿なので、
可能性を限定させる力は自分の中に
こそあると理解できるからです。
そして五感の感覚は、物事を分割して
見る事にこそ適しているものです。
特に視覚が。
五感にもレベルがあります その2
視覚の死角について
という記事を
ご覧になれば、理解の助けになると
思います。
ここでサビアンシンボルの魚座26度
の「影響を分割する月」が想起されて
きました。生命プログラムとしての
月の影響を示すこのシンボルは、生命
の誕生の牡羊座の直前にあたるので、
とても興味深いものとなっています。

このように私たちは、生まれる時点で
物事を分割的にみるような意識に
制限されますが、その制限から解放され、
現実を全体として意識するようになれば
制限された能力も解放され、超常能力も
発揮できるようになるという事なの
です。
そして我々が現実を全体として見る
意識が、さらに高いレベルになれば、
現実そのものを変える超常能力も発揮
できるという事なのです。
そういう例を、タルボット氏が取り
上げてくれているという事なので、
見ていきましょう。

「ワトソンがそのような例を示して
いる。インドネシア滞在中に、彼は、
この種の力をもつもうひとりの若い
女性に出会っている。その女性の
名前はティアといったが、前述の
アリン(無意識のうちにポルター
ガイスト現象を引き起こした少女)
とは異なり、彼女の力は無意識
レベルのサイキックな才能の表れでは
ないようであった。それは意識的に
コントロールされており、ほとんどの
人の内部に眠っている「力」に、
ティアが生まれつきのつながりを
持っていたことから発しているもの
だった。
ティアはひとことでいうなら、
完成途上のシャーマンだったのだ。
ワトソンは彼女のこの特異な能力を
何回か目のあたりにした。奇跡的
治癒を行うのも目撃もしたし、一度は
~彼女が自分の精神の力を使って
モスクの尖塔を発火させるところさえ
目にしている。
 しかし、ティアの最も凄まじい
力を見せつけられたのは、ケナリの
林の木陰で、彼女がひとりの少女に
話しかけているところに偶然出くわ
したときのことだった。遠くから見て
いても、ティアのしぐさから、彼女が
なにか大事なことをこの子供に伝え
ようとしていることがワトソンにも
わかった。ふたりの会話は聞こえな
かったが、ティアがいらついている
様子だったことから、これがうまく
伝わっていないことが見てとれた。
やっと何か思いついたらしく彼女は
不気味な踊りを始めたる
 ワトソンは、彼女が木に向かって
手をさしのべるのを我を忘れてじっと
見つめていた。ほとんど動きらしい
動きをしていないように見えたが、
その微妙なしぐさにはなにか催眠的
なものがあった。それから彼女は、
ワトソンに強烈な衝撃を与え、狼狽
させることをしたのである。
彼女は、その林を一瞬のうちに全部
消滅させてしまったのだ。
(引用注:ここびっくりするとこ)
ワトソンが述べているように、
「ある瞬間ティアはケナリの林の木陰
で踊っていたのに、つぎの瞬間、彼女は
目を刺すような明るい陽射しの中に
ひとり立っていたのである」。
 数秒ののち、彼女はふたたび林を出現
させた。少女が跳びあがって木々に手を
触れながら走りまわっていた様子から、
ワトソンはこの子も同じ体験をしていた
ことはまちがいないと思った。だがティア
の魔術はまだ終わったわけではなかった。
こんどは、この林を数回にわたり消したり
出現させたりしてしまったのである。
ティアは少女とふたりでくすくす笑い
ながら、手に手をとって小躍りしてこの
神秘を楽しんでいた。
ワトソンはただその場を静かに去って
いったが、頭の中はぐるぐると回って
いた。」
“出典:「投影された宇宙」
    マイケル・タルボット著
      川瀬 勝 訳
         春秋社刊 ”

これは、まさかの超常能力ですね、
一体どのような力が働いたのか、
簡単に仕組みは説明しにくいで
しょうが、ティアという少女が、
現実全体を確かに根こそぎ変えた事
は事実でしょう。誰かに催眠効果を
もたらした結果などというケチな
ものではなく、遠くで覗いていた
だけのワトソン氏まで、はっきりと
林が消えたのが見てとれたのです
から、本物でしょう。しかも、林を
消したり出現させたりを数回に
わたり実現させてみせたのだから、
完全にお手上げですよね。
つまり、彼女には、全体として
一つである本来の世界と意識的に
つながることが先天的にできていた
ということなのでしょう。
もちろん我々も意識のレベルさえ
上がれば、同様の事ができるという
事でもありますが、まさか実例として
これだけ鮮明な現実の変え方があった
というのは、本当に驚くべきことです
よね。

そうだこれでも、ティアという少女が
かなり範囲の広い催眠効果をもたらした
のではないかという、懐疑的また否定的な
人がおられるかも知れませんね。
その方々のために、つけ加えておきま
しょう。
私たちの現実感覚こそ、五感に囚われた
集合意識による限定された「想像上
または脳内現象的な」ものだという事
なのです。それは確かな現実だとも
いえますが、無限にある現実の中の
とてつもなく範囲の狭い、特殊な一部
だという事です。だからそれを基準に
しなければ、ティアの出現させた現実も
また確かな現実のうちの一つだという事
なのです。これは神秘メッセージの一連
の記事をご覧になっていただければ、
よく理解できると思います。

さて、類は友を呼ぶのか、マイケル・
タルボット氏本人も似た体験をして
いるとの事です。それは次回に紹介
させていただく事にしましょう。
ではまた(^^)

超意識編 一覧

宇宙の真理編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ

占星術は科学!その2改 微加筆


先日占星術は科学!その1
微加筆再投稿させていただきましたが、
今回は、その続きの記事になります。
占星術が宇宙の実際のエネルギー
たとえば電磁波そしてそのもとである
プラズマエネルギーなどによって、人体
とリンクしている事をベースとして、
天体とのの配置関係から、運気や体質や
性質を読み取っていくものだという事を、
私は、宇宙エネルギーが何故人生の
エネルギーサイクルを決定できるのか?

という記事などで説明してきましたが、
これとほぼ同じ事をデービッド・アイク氏
も述べておられるので、その事を紹介して
います。
このコンセプトは、つい先日投稿させて
いただいた引き寄せも電磁気エネルギー!
という記事とも、意味がつながっている
ので合わせてご理解していただくと
いいと思います。

では元記事です。

前回その1では、インドでは法的な見解
で占星術を「信頼できる科学」であると
しているという事を紹介しましたが、
まさにその通りだと思います。
今度は、占星術の科学的な解釈を慧眼に
よって説明してくれている、比類ない
真理探究家であり論述家である
デーヴィッドアイク氏の著書から引用
させていただきます。

“だが、深いレベルで行われる占星術は
科学だ。
 電気的宇宙(ないしその波形の基盤
である形而上宇宙)では、電気的に孤立
した状態で機能しているものはなにも
ない。惑星と恒星は本来電気的性質を
持っているので、帯電したプラズマ場との
交信に影響を与えたり受けたりしている。
私たちに見えるのは、惑星や恒星が
物理的に出している可視高周波による
プログラムだが、星は電気および波形の
情報場でもある。
太陽周囲の軌道を回るときも、宇宙の
電気・波形情報と交信し、場の情報を
変化させ、同時に変化させられている。
だから、複数の星が特定の配列
(アスペクト)になると影響力が何倍も
強くなる。
私たちは生まれた瞬間に(受胎した瞬間
という人もいる)
宇宙の電気エネルギーや情報の場とつな
がる。その瞬間の場の情報が、その人の
「星座」をはじめとする詳細な占星術上の
影響を決定する。
占星術に表れるエネルギー場
(=誕生か受胎時の宇宙の状態)は、
その人の生涯を通じて、宇宙の情報網と
交信し続ける。
宇宙の情報網は常に変化しているので、
交信方法は、1年のどの時点で生まれたか
によって違ってくる。
逆に、同じ(情報)時期に生まれた人には、
才能や能力や性格の面で共通点が多い。
   (中略)
占星術には別の面もある、宇宙という
ホログラムのなかでは、あらゆるものは
全体の縮小版なので、、惑星の動きや
並びは、私たちのホログラム場の中でも
起きている。
上の如く、下も然り。私たちは占星術的な
力に大きく左右され、影響されているが、
ここでも、もし〈意識〉(コンシャスネス)
が選択しさえすれば、その力に打ち勝つこと
ができる。”
“出典:「ハイジャックされた地球を99%
            の人が知らない」
      デーヴィッド・アイク 著
            本多 繁邦 訳”
私はこちらの本の原著「Remember
Who You Are」も持っており
ます、原著の方が深く理解するのには適して
います。私はさらに訳されていない
最新の3冊も手に入れ、読破しております。

上記のようにアイク氏は、見事に占星術の
科学的な仕組みを説明しておられますね。

私は、「受胎よりも生体プラズマとして
独立した時点である、出生時の方が人生
全般に渡って影響を受ける、電磁波
サイクルの生成として正確」なのだと
思っていますし、どの人も出生時の記録は
あっても、受胎時を知る事はほぼ不可能
なのだと思います。
まあめったに夜をともにしない両親が、
「あのときの」といえるような特殊な
場合を除いてはですが💦
まあしかし、受胎は出生時ほどでは
なくても影響があると思われます。
生命の原型が出来た瞬間なのだから当然
ですね。
だから十月十日前のサインなどを見るの
も参考になるかもしれません。

またアイク氏の見解と私の見解がほぼ
一致しているのは、
宇宙エネルギーが何故人生の
エネルギーサイクルを決定できるのか?

の私の記事を読んでいただければ
よくわかってもらえると思います。

アイク氏のいう「我々のホログラム」
というのは、生体プラズマ循環の
エネルギーフィールドの事です。
ホログラムは、極大から極小まで同じ
ものを投影しているので、当然
宇宙の運行の電磁気情報は、我々の
生命エネルギーフィールドにも、同様
にあるという事をいっておられるの
です。

ただわたくしが信頼する、コンノケンイチ
氏の宇宙モデルに従えば、我々自身が
宇宙大の空間そのものでもあるという事
なので、太陽系の運行や宇宙全体の情報も
自分自身であるという事になるのです。
そしてまた本来の意識が全てと一体で
あり、宇宙全体とも一体なので、自分の
意識のレベルが高ければ高いほど、その
宇宙の情報も、またそれによる影響も
書き換えができるという事なのです。

ところでアイク氏の記述の冒頭に
電気的宇宙とありますが、これはもちろん
プラズマ宇宙の事です。そしてこの電気的
宇宙を形而上宇宙とも注釈してますが、
原著では、超自然的宇宙とあります。
これは訳し方にもよりますが、形而上
というのは、誤解の生じやすい日本語
ですね、それにあまりにもなじみが
ありません。要するに五感で感知でき
ない領域のものだという事なのですが、
この言葉には、抽象的という意味も
含まれているのです。それでは実体の
ない想像上のという意味も含まれて
しまいますが、実際にこのプラズマ宇宙
は観測可能ですので、形而上という
言葉があてはまらなくなるのです。
こういうことも含めて、理解のためには
原著を読んだ方がいいというわけなの
です。

今回の記事は長くなりましたので、簡単に
まとめますと、我々は宇宙と電気的に
つながっていて、巨大な電磁気を
プラズマ循環させている天体の影響や
宇宙のプラズマエネルギーと、常にリンク
しているので、運気や健康や性質など全て
に渡って影響を受けているという事です。
また出生時は、母体を離れて、独立した
プラズマエネルギーフィールドになる
瞬間のため、そのフィールドを生成する
時点で、宇宙のプラズマエネルギーを
そのまま取り込むため、自分自身の
生体エネルギーの基本サイクルの性質
として生涯に渡って影響を受け続ける
という事なのです。

サビアン占星術解釈一覧

あんみんのサビアン占星術

トップページへ

誰にも知られてないバロック  アレッサンドロ・スカルラッティー      


多くの人にアクセスしてもらった
お礼に緊急アップ!
誰も知らないはずの
バロックアーティストの紹介です!
お礼がコアな趣味とは、こやつかなりな
やっちゃでー、といわれる事必至!
でもちゃんと聴けば、ちゃんと心の
癒やしとこやしになるバロックの名曲
です。

A. Scarlatti Sinfonie di Concerto Grosso and Concertos, I Musici

趣味編一覧

あんみんの雑記帳メニュー

トップページ

河合奈保子さんカラー!      鉛筆画とまた違う雰囲気に!



どちらがどうともいえませんが、
どちらも確かに雰囲気は出てる
と思います。
まあカラーは、ほぼ初めての試み
なのでこんな感じでいいという事
にしておいてくださいね。
他にも鉛筆画あるし、こないだの
奈保子さんもあるし、これから少し
ずつまたアップしていきますねー!

イラスト編一覧

趣味編一覧

あんみんの雑記帳メニュー

トップページ

サビアンシンボル徹底比較 その14       敏感なアンテナの象徴「リボン」


今回比較するサビアンシンボルは

牡羊座8度
「風になびくリボンのついた大きな帽子、
東に向いている」
です。

このとても抽象的で意味深なシンボルを、
徹底比較してみたいと思います。
まずは私の解釈から

これは、風になびくリボンがアンテナ
の象徴になります。風はもちろん何かの
知らせを暗示していますし、東は叡智の
方向の象徴です。
そして帽子は、知覚を表す頭を暗示して
いますので、叡智からのヒントを受け
取っているという意味になります。
このシンボルは、牡羊座が生命の誕生の
サインで、地上界のエネルギーを受け
取り初めているので、生命エネルギー
のための叡知を自然界から受け取って
いるという事になります。
対称の180度のオポジションが、
天秤座8度
「荒廃した家の中で燃えさかる暖炉」
で、すでに肉体を去ったあとの魂が
燃えているという意味となり、こちらは
霊界からの叡知を受け取っているという
対称的な意味となっています。

さてでは松村潔氏の解説をまず引用
させていただきます。
「」内が引用で、~が中略です。

「第2グループ3番目の度数である
8度(引用注:サビアンでは5度ずつ
で1グループとして数えます)では、
自然界に対して敏感に働くアンテナと
して「風になびくリボン」が描かれます。
「東に向いている」というのは、人生を
能動的に生きる時に、こうした自然界の
潮を読む能力を生かすことを意味
します。~
~牡羊座8度は、世の中を動かす「風」
を観測します。そして「帽子」によって
自分を守り、「風」がやってくる源流
である東方についての知恵を深めるので
、行動に重きは置かれません。何かを
知る時に、書物から知識を得るのでは
なく、実地の現象を観察し、ものごとを
動かす根底にある自然界の法則について
コントロールする方法を模索する事に
なります」
“出典:「決定版!!サビアン占星術」
          松村潔 著
        Gakken刊”

これは、私の解釈とよく似ていますね。
もちろん私の独自の解釈との比較なの
ですが、同じように自然界からの叡知を
受け取っているというシンボルとして
して解釈されています。
私は、松村氏のいうように、世の中を
動かす風の源流が東という事ではなく、
東や北東などか、知恵をもたらす方角と
解釈してますので、少しだけ違いますね。
また松村氏の解釈では、風が世の中の
動きであるとして、社会の動きまで察知
しているというのと、また風が霊的なもの
も示しているとも解説されており、
それら全てを察知するのが、このシンボル
のリボンとされていますが、私は、牡羊座
は、まだ社会的な意識が発達するには
早すぎ、また風は、エネルギーとしての
「動き」や「流れ」に関するものだと
理解していて、霊的な潜在意識に関して
は「水」や「火」があてはまるので、今回の
場合に霊的な意味はあまり持ってない
と考えていますので、そこは違う解釈
ですね。

そして直居あきら氏はどうでしょう。
著書から引用させていただきます。
「」内が引用で、~が中略です。
またシンボルタイトルは、ディーン
ルディヤー氏の解釈によるもので
少し特殊です。
(原典は私が使用しているエリス女史
のチャネリングをもとにした、マーク
・エドモンド・ジョーンズ氏のシンボル
です)

「エリーズ八度

「東風に揺れる大女の吹き流し」
シンボル課題
【防御・過敏さ・安全性への指向・
インスピレーション・守られる】

このディグリーは自己を守る意味を
持つ。それゆえ、人生は安定的に
生きられてゆく傾向があり保守的な
生き方をするかも知れない。
人生でピンチを経験しても必ず再出発
出来る運の強さも持つ。
スピリチュアルなことに感性を持つ人の
場合、目に見えない勢力に守護されるの
で、霊的危険を避けることができる利点
がある。しかし、ただ身を守るだけで
なく、意識を常に人生と魂の真善美に
向けてほしい。
そのことが意図されているからである。
自己の個の世界についてよく知って
いることも大きなポイントになるが、
臆病な生き方をすれば退屈な人生に
なる。」
“出典:「定本サビアン占星学」
          直居あきら著
      魔女の家®BOOKS刊”

こちらは、まずシンボルタイトルが、
また全然違ったイメージになりまし
たね。リボンが吹き流しで、帽子が
大女に変わりました。
風は、松村氏と同じように東から
向いていると解釈されています。
また帽子に保護の意味がこめられて
いると松村氏は、解釈されている
ので、それとこの直居氏の防御の
解釈は通じるものがあるという事
ですね。
ただこれから地上界で生命エネルギー
を謳歌するために、叡知を受け取ろう
としている牡羊座の序盤としての
私の解釈は、松村氏の解釈によく似て
いて、直居氏のように自己を守ると
いう意識がことさら強調されているの
とは違うようです。
ただ感性が豊かであれば、高い次元の
存在に守られるシンボルでもあると
直居氏は解釈していて、なかなか
恵まれたシンボルのようでもあります。

さてマーク・エドモンド・ジョーンズ氏
の原典のキーワードは
「励起・興奮・刺激」
という事です。
この場合は励起があてはまりそうですね。
つまり、アンテナで感じた叡知や自然界
または世の中の流れを、自身の人生に
活かそうとしているという事ですね。
これは、私と松村氏の解釈に通じるもの
があるようです。

今回も三者三様の解釈だったという事
ですね。
(前回も書きましたが、なんだか
大家の先生方と肩をならべている
ような、書き方に一見見えますが💦
もちろんそんな事は全く考えてない
です。でもわたくしも独自性を
持って解釈しているという、
ささやかな自己主張です(^^))

ではまた(^^)

サビアンシンボル比較一覧

あんみんのサビアン占星術

トップページ

シャアとララアのつぶやき編スタート!


イラストというのは、本格的に始めた
事がないのでなんとか
CLIP STUDIO PAINT PROという便利な
ソフトの解説本を見ながら、別々の下絵を
拾ってきては、下書きに使い、オリジナル
の描写で、著作権にかからないように
下絵を捨てて、とてつもなく長い時間
を書けて描いたのが、上のイラストです。
さらさらと描ける人のイラストと違って
この絵には、汗と涙がたくさんつまって
いるわけです。というかアホですね💧
最初もっと簡単に描けるものだとして
始めたのに、輪郭をなぞって、色を
つけて影をつけて、ハイライトを入れる
だけの作業でこれだけかかるかーという
くらい長い時間をかけてしまいました。
たぶん10時間くらいかけたんと
違うかなー💧
昔から、身体の動き自体は速いのですが、
作業などはとてつもなく遅い、つまり
どんくさいというタイプです。

とにかくせっかく描いたこのイラストで、
シャアとララアにいろんな話題について
語らせようというのが、このシリーズ
です。

よければ最初の
シャアとララアのつぶやきニュータイプを探せを読んでみて
くださいね。
シャアとララアの性格もその記事に
よってバラバラです。
とにかく自由に語らせる事で、いろんな
話題を楽しんでいただけたらいいなー
と思います。
では(^_^)

シャアとララアのつぶやき編一覧

趣味編一覧

あんみんの雑記帳メニュー

トップページ

意識と魂と思考 その3     真理のヒント編に再編 微加筆


昨日現実を創造する私たちの意識の
仕組みを、物理的な観点からも説明
させていただきましたが、今回は、
その事を、私たちの「存在」という
面から説明している過去記事を再投稿
させていただきます。
あらゆる見方を、具体的に理解して
いけば、それはまた潜在意識にも伝わり
また自分の現実の創造エネルギーなどの
力として、返ってくるという事なのです。
では元記事をどうぞ。

これは意識と魂と思考その2の続き
であり、
スウェーデンボルグの到達した叡知
の続きでもあります。

高次元に到達した人の叡知というのは、実に
様々な人たちがいます。
古来からの賢人たちも、もちろん高次元の
意識に到達して、我々にとっての大事な
叡知をもたらしてくれています。

「意識は現実を創造するエネルギー」だと
いう事が、今回のテーマです。

今回はそのことをまたマイケルタルボット
氏の著書から引用させていただきます。
意識と魂と思考その2と重複する内容は
ありますが、また別の視点からのもの
で、違う場所からの引用です。
「」内が全て引用で、~から~まで、
または~のみが中略です。それ以外は私の
考察です。

「体外離脱をして現実の隠されたレベル
にまで旅をする力をもっていた歴史上の
人物はスウェーデンボルグだけではない。
十二世紀のペルシアのスーフィたちも、
トランス状態に近い瞑想を利用して、
「精霊の棲む地」を訪れていた。~
~この別世界では、人間は「微体」を
もっており、そこにある感覚を頼りに
活動するが、その感覚はその体にある
特定の器官とは必ずしも関係していない
と彼らは論じた。またそこは霊的なこと
を教える導師(イマーム)が多数いる次元
でもあり、彼らはこれを
「隠されたイマームの地」とよぶことも
あった。
また彼らは、この世界は、
アラム・アルミタル(思考)の微細な物質
だけから創造されるものであるとしていた。
~それは、多くの人々の想像力によって創り
出された存在のレベルであり、しかもそれ
自体が物質性と一定の規模をもち、森も
山も、都市すらもそなえているものなの
である。
スーフィたちは多くの書物をさいてこの点を
つまびらかにしようとしている。~
~イラン・イスラム哲学の屈指の権威で
あった故アンリ・コルバンは、これを
表すために「想在的」(イマジナル)という
語をつくりだし、想像力によって創出される
ものではあるが、存在論的に見ると物理的
現実と変わらぬ現実性をもつ世界を意味する
とした。~
~死語の領域が、本質的に想在的なもので
あることから、スーフィーたちは、想像力
自体も知覚能力の一端であるとの結論を
下した。~
~またスーフィたちはその結論から
「創造的な祈り」とよばれるプロセス。
すなわち視覚化によって、自分の運命の
基本構造そのものをつくり変えることが
できるという信念を形成していったので
ある。
 ボームの内在/外在秩序の概念と同じく、
スーフィたちも、その幻のような性質にも
かかわらず、死後の領域こそが物理的
宇宙のすべてを生み出す生成母体で
あると考えた。
物理的現実にあるものはこの霊的な現実
から生ずる、と彼らはいう。
しかし、それでも、瞑想によって精神の
内奥に分け入っていくと、いずれ内面世界
に到達し、「最初は外界として目に見えて
いたものが、結局はそこに内包されていた
とわかる」というのは、彼らのうちで最も
学を積んだ者にとってさえ、非常に
不可思議なことであった。
 こうした認識もまた、明らかに現実の
もつ非局在的で、ホログラフィックな性質
のことを語っている。
私たちの一人ひとりが天界の全体を内包
しているのだ。
そればかりか、天界は一人ひとりの中に
その位置を占めているのである。
スーフィの言い方を借りれば、霊的な
現実を「どこか」に探し求める必要はない、
その「どこか」は、私たち自身の内面に
あるということなのだ、」

“「」内すべて
出典:「投影された宇宙」
    マイケル・タルボット著
       川瀬勝訳 春秋社刊”

視覚化というイメージが、つまり想像の
産物が、現実になるという事は、
意識と魂と思考その2で、スーフィ以外の
賢人たちも同様の成果を示していること
から疑いようのない事実で、思考や想像
は現実化するという引き寄せの法則もまた
正しいという事です。
また想像力も知覚の一種であるとも彼ら
は言ってますが実際霊的次元、高次元
の世界では、私たちが想像するすべて
はそのまま実現しているわけで、しかも
それは確かな現実として存在する世界
なのです。単に私たちの五感で認識でき
ない領域だという事なのですが、臨死体験
者たちがその領域を現実以上の現実だと
口々に証言しているように、本来の世界
は、その想像的な意識の投影の世界だと
いう事なのです。つまり想像上の世界と
いうわけではなく、アンリ・コルバン
博士がいうように想在的な世界だと
いう事なのです。

今回の引用のなかで、もっとも大事な
部分は、
「私たちの一人ひとりが天界の全体を内包
しているのだ。
そればかりか、天界は一人ひとりの中に
その位置を占めているのである。」
この天界というのは、宇宙全体のことと
して置き換えていいです。つまり私たち
一人ひとりが、宇宙の全体を内包している
という事ですが、これは私たちの意識が、
宇宙大であるという事を言っているの
です。これまで宇宙の真理編で説明して
きたように、意識は肉体の中に収まって
いるのでなく、はるかに大きな領域に
広がっていて、意識のレベルによって
その大きさが決まるという事でしたが、
その事は特に意識とトーラスその1そして
宇宙エネルギーの基本形態はトーラス
また右脳の驚異の力その2など
を読んでいただければ、わかり
やすいかなと思います。

そしてまた天界は一人ひとりの中に
その位置を占めているというのも、
宇宙は物理的に私たちの中に収まって
いると言い換えていいので、それは
ビッグバンに変わる宇宙モデル
ご覧いただければ、その意味が理解
していただけるのではないかと思い
ます。
つまりは、物理的な意味でも私たちは
宇宙大という事なのです。
つまり私たちの五感による空間の認識
そのものが間違いで、現実は逆転・裏返し
の宇宙だったという事なのです。
これは実験と観測によって導き出された
まっとうな科学的結論です。
私たち自身が宇宙であれば、その意識
が現実化したり、物質化するのはむしろ
当然という事になります。なぜなら、
この私たちが経験している現実世界も
私たちの意識が創造したものだから
なのです。そのことをスーフィや多くの
賢人たち、スウェーデンボルグなどが
我々に伝えようとしてくれていると
いうわけです。

この結論が私の神秘メッセージで
みなさんにお伝えしようとしている
真理のうちの大きなひとつだという事
です。
ではまた(^_^)

真理のヒント編一覧

超意識編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ

神秘のサビアンオポジションその8イラスト 豊かな生活アスペクト

表裏一体の対称的なアスペクトなのが
オポジションつまり180度です。
サビアンシンボルが、そのままの意味で
オポジションのアスペクトを形成して
いる事を示す良い例が、このイラスト
のシンボルです。
どちらも生活が豊かである事の象徴
ですね。
しかもなんと大使館の舞踏会の準備とも
とれる牡牛座12度の「ウインドウ
ショッピングをする人々で、そして
その本番にあたるのが、蠍座12度の
「大使館の舞踏会」という事になる
ので、まさしく表裏一体で対称的な
アスペクトをサビアンシンボルが形成
しているというわけです。

蠍座12度のシンボルでも解説して
いますので転載しておきますね。

蠍座12度
「大使館の舞踏会」
です。
これは、この二つ前の蠍座10度の
「親睦夕食会」に似たシンボルですね。
もちろん豊かな人間関係を暗示して
いますが、こちらはどちらかというと
上流階級の交流という意味が強くなり
ます。
また大使館での交流である事から、
より公式的な場という事です。
社交界という言葉がぴったりですね。
これは、裕福な富も暗示していて、
幸運という意味もありますが、少し
精神的な開放感が不足しているよう
です。

対称の180度のシンボルは
牡牛座12度
「ウィンドウショッピングをする人々」
です。
これは裕福な状態を示すシンボルで、
またそういう豊かな人々との交流も
示しています。
つまり生活が豊かな人々同士の交流
という意味で、今日の蠍座のシンボル
と同じですが、蠍座のシンボルが、
上流階級の公式の場での交流なのに
対して、この牡牛座では、豊かな人々
との私的な交流という事で対称的です。

という事で、舞踏会の準備として、服など
を買い込んでから、本番に臨むという
見方もできますので、イメージしやすい
オポジションの対称シンボルどうしだと
いう事ですね。

神秘のサビアンアスペクト一覧

あんみんのサビアン占星術

トップページ

過去世の記憶 退行催眠 その9      過去世体験の特徴のまとめその5


退行催眠という方法で、過去世を
体験するという実例を紹介する
シリーズです。
前世記憶や臨死体験との共通点が
多いので、真理を探究するのに非常に
役に立つ事例だといえます。

今回も前回のその8に引き続き
レイモンド・ムーディー氏が
過去世体験を研究した成果として、
その特徴や要素をまとめておられ
ますので、著書からの引用でご紹介
していきます。

「」内が全て引用で、~が中略です。
「」外は私の考察です。

「特徴9 退行経験により肉体の病が
        改善されることもある

 まれにだが、被験者は過去世への退行経験
により、肉体の病が劇的に改善されたという
ことがある。全く解消してしまった場合すら
ある。
 たとえば、私がリサと呼ぶ女性は、重い
頭痛によく悩まされていた。検査をしても
異常(たとえば腫瘍など)は見いだされ
なかった。彼女はまたもう何年も前に、
カフェインやアルコールを含む飲料を
一切断っていた。頻繁に起こる頭痛に対処
するには、毎日アスピリン錠を服用する
ほかなかった。
彼女は
「催眠療法をしてくれますか。どんなもの
か経験してみたいの」
と言って私のもとへやって来た。私が催眠
のトランス状態へ導くと、彼女は石造りの
古代都市での苦しい人生へと退行した。
以下は、催眠から覚めたのちに彼女が語った
ことである。

「私はその街に生活していましたが、街は
他国の軍隊によって侵略されようとして
いました。私はトランス状態の中で、彼ら
の軍隊が街に向かって山を下って来る光景
を見ました。強姦と略奪のためです。
 私たちは皆恐れおののきました。敵の
兵士が人々を追いかけ回し、どこを見ても
逃げ惑う人々ばかりでした。
刀剣を手に持った彼らは、人々を切り
裂いていました。
 私は自分自身も見ました。私は若い女性
で、白い服を着ていました。必死に
逃げようとしました。しかし、どこも
敵ばかりで、逃げようにも逃げられま
せん。突然、私は数人の敵につかまって
しまいました。一人が私の腕をつかまえ、
別の一人が私の頭を棍棒でなぐりました。
その痛さといったら信じられないほど
でした。何度かなぐったすえに、彼らは
私を地に投げ捨てました。脳は破裂
しそうで、私はゆっくり死の淵に落ちて
いきました。」

 彼女は現実にその痛みを感じ取って
いた。目を閉じた状態で彼女はソファに
座っていたが、その顔にも声にも痛みが
あふれていた。
あとでこの恐ろしい死の経験について
彼女と話すと、彼女にとってそれは
大きなカタルシスとなったようだ。
過去世での経験を語ることにより、現世
での大きな感情的解放を経験したので
ある。
 退行経験についていろいろ語る中で、
彼女の人生にはストレスや頭痛の種と
なるような、様々な問題があった事実が
明らかとなった。彼女が心の片隅に
追いやって見ないようにしてきた様々な
人生の問題も、退行経験を通して、
ほじくり出すことができた。そうやって
しだいに、彼女は心の問題を解消して
いくと共に、あのひどい頭痛をも解消
することができたのである。
 このような例は、心と体が深く
つながったものであることを、私たち
に再認識させてくれる。」

これは、またとてつもない悲劇を経験
した過去世の追体験のようですが、
その事自体よりも、自分が霊的な存在である
事を、退行経験により実感できた事で
浄化作用が起きたのだろうと思われます。
つまり、過去の人生で、どんな悲劇を
経験していても、それは霊的にはなんの
影響もないという意識レベルを獲得
できたという事なのだと思います。
(霊という存在は、肉体に囚われて転生を
繰り返す魂より高次の存在で、肉体レベル
での経験の影響をほぼ受けません。
ですが、これも自分自身だという事です。
この高次の意識の階層構造というのは、
古来より世界中で、様々な分け方がされて
いるので、また記事でまとめていこうと
思いますが、きっちりと壁で隔てられた
ようなものどうしというわけではなく、
意識レベルの差があるだけで、つながって
いるものとして捉えてさしつかえありま
せん。肉体があり生きている状態でも、
私たちは、魂であり、霊でもあるという
事なのです。)

頭痛があったのは、過去世の肉体レベル
での記憶が魂に刻まれていた事が原因
ですが、魂よりも高いレベルの意識(霊)
にとっては、それを現在の潜在意識が
気づいた時点で、解消するべきものを
言葉でないような方法で手にしたと
いう事なのです。そのような過去の悲劇
的な記憶のエネルギーを解消するために
現在の人生を生きる事になったという事で
その目的を、私たちの日常意識レベルで
なく潜在意識または魂のレベルで気づいた
時点で、そのレベルでの浄化をする事に
つながったという事なのです。
このプロセスには、私たちの日常の意識は
ほとんど関わっていません。全て霊的な
次元と潜在意識での作用だという事なの
です。

これで彼女の重い頭痛も、治ったという
事ですが、それは肉体レベルよりも
このような高い霊的レベルの自分に
アクセスできたからという事なのです。

さて次の特徴をみていきましょう。

「特徴10

退行は時間的順序よりも、それが持つ
意味に従って進んでいく

被験者が、催眠を通し一年間に様々な
過去世へ退行したというような場合
(引用注:ムーディー氏は治療のため
被験者に何度も退行催眠を繰り返す
事が多いというわけです)、その退行
の順番は時間的順序ではなく、むしろ
被験者の心に最も関連しているもの
からになる。
 たとえば、ある男性被験者が、現世
で女性に対する態度のことで幾つかの
経験をしているとしよう。すると退行
していく先の過去世は侵攻的な人生で
あったり、他者への依存的人生で
あったりする。
そういうものが幾つか続くのである。
 退行していった先の過去世の主な
特徴は、過去世での被験者の役割よりも、
むしろ被験者の精神的・霊的な発達に深く
かかわっている。それゆえに、過去世に
退行して被験者の心の問題を解決する
という過去世療法が有効になるので
ある。」

“出典:「生きる/死ぬその境界は
           なかった」
     レイモンド・ムーデイ
      ポールペリー 共著
        矢作直樹 監修
         堀 天作 訳”

これも人生の心の問題の解決に大切な
要素のようですね。
ムーディー氏は心理療法士なので、
基本的に被験者・患者の治療という
目的のために退行催眠をしているという
事です。
しかも、これは非常に有効な方法である
という事がわかってきたという事ですね。
自分の心の問題を解決するのには、自分
の過去世を経験する事で、解決できる
ようになるという事です。
そして今回の特徴は、過去世体験が、
まさに心の問題を解決するための順序で
進んでいくという事なのですが、催眠
をかけられた本人の霊的なレベルは、
その解決のための最善の体験を、本人に
させようとしているのは明らかですね。
確かにくどくど説明されるより、解決の
ための効果的な体験をする方が、より
本人の実感として、大事なヒントが
得られるという事なのだと思われます。
しかもその経験は、現世での自分の役割
や個性とは違う人生で、自分が精神的
・霊的にレベルアップするために効果的
な人生となるという事なのです。
そしてまた本人にとって必要であれば、
その人生での他者の心なども経験する事
ができて、より心の問題解決に役立たせる
事ができるという事です。
当然これらの経験は、潜在意識への作用と
いう意味で、強く本人に影響を与えるもの
となるという事なのです。

退行催眠による過去世体験は、私たちが
どのような存在であるかについても、
非常に大きなヒントを与えてくれて
いるというわけですね。
次回は、過去世体験の特徴の最後二つの
紹介と、過去世体験の特徴をまとめて
みていきたいと思います。

ではまた(^^)/

超意識編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ

シャアとララアのつぶやき        ニュータイプを探せっ!


シャア
「いよいよ私のつぶやきの威力を見せる
時が来たようだな。」
ララア
「ええ大佐の勇姿をみんな待ち焦がれて
ましたもの」

シャア
「ところで我がニュータイプ部隊な、二人
だけでは心もとない、この日本でも
めぼしい人材を集めてみようと思うのだ。
ララア
「それはよき考えですわ大佐!」
(私一人では過労で倒れそうだったんだから
助かるわー)

シャア
「しかし、私とララアのような優れた
ニュータイプが、そう簡単にみつかるとも
思えんが」
ララア
「ええ確かに・・・💧」
(あなたのは少し中途半端だけどねー)

シャア
「このフィギュアスケートの羽生弓弦君と
宇野昌磨君なんてどうだろう。」
ララア
「確かにこれは優れた人材ですわね」

シャア
「しかし羽生君は怪我が心配だなー、
しかもいつまで続けるかわからん
というし」
ララア
「それなら大佐、大丈夫ですわ。
サイコミュは思念だけなので、
イメージ力さえあれば、活躍して
くれるでしょう。」

シャア
「さすがだなララア、しかし、羽生君
や宇野君のようなスターを戦場に出して
もしもの事があったら、世間の女子たちが
われわれに反旗を翻してくるかも
知れないなー」
ララア
(それ私を戦場にひきずりこむ時に、
思い浮かんでくれませんでしたかねー
一応コアなガンダムファンの一部は
その事であなたに反感を持っていると
いうのに)
「だ、だいじょうぶですわ大佐、
その時はお得意のあれでいけば
いいですわ」

シャア
「お得意?あーあれね
     『しゅくせい』ね」
ララア
(やばっ!この人冗談通じねー💧)

シャアとララアのつぶやき編一覧

趣味編一覧

あんみんの雑記帳メニュー

トップページ