教えられなかった真実の歴史その4  欧州のアメリカ大陸進出!?


この記事は
教えられなかった真実の歴史

教えられなかった真実の歴史その2

教えられなかった真実の歴史その3  
ルネッサンスと異端審問

という記事の続編にあたります。

とてもわかりやすい記事ですが、
常識として信じこまれてきた
教育やマスコミによる歴史観とは
全く違う、本物の歴史の流れを
ご紹介しているシリーズです。

前回までで、教会と王族たちが
支配していた欧州が、モンゴル帝国
やトルコ帝国に散々にやられっぱなし
であった歴史をご紹介しました。
その頃に民衆の覚醒とともに、
ルネッサンスも勃興して、欧州には
大変化の兆しが起こりはじめます。

そして民衆の覚醒と、それが意識改革に
つながり、異常に優れた能力を持つように
なった人たちが出現するようになりました。
しかし神のような能力を持つ人々など
信用の失地回復につとめる教会にとって
邪魔でしかなかったので、異端審問で
片っ端から処刑していくような
「魔女狩り」も行われはじめたのです。

また科学も当初は優れた科学者が多く
て、天文学では地動説も唱えられる
ようになり、天動説を絶対真理とする
教会の権威もさらにおびやかすように
なっていました。当然のごとくそれを
弾圧したり、以前の記事でもご紹介
したようなロイヤルソサエティーも
設立して、科学界もコントロール
しようとしていったのです。

当然そのような事だけで、教会を初めと
した王族たちによる欧州支配の権威が
保たれるはずもなく、権力や富を回復
するために、支配層がとった戦略は、
当然自分たちより強いトルコ帝国の
ある中東や、かつてのモンゴル帝国が
存在していたアジア大陸には、かなわ
ないので、逆の方向にあるアメリカ大陸
への進出を考えて、大航海時代が
始まったのです。

(コロンブスが初めてアメリカ大陸を
発見していたように、我々には伝え
られていますが、それより以前の時代の
ものとして発見された地図には、
しっかりアメリカ大陸も描かれていた
という事も明らかになっていて、少なく
とも支配層はそれをわかっていたと
思われます。)

そして彼らはアメリカ大陸(最初は
西インド諸島)に到達する事になるの
ですが、ただ私たちが教えられてきた
ような、穏やかな進出といったものと、
真実は全く違って、植民地政策という
より、略奪と殺戮の残虐な侵略政策と
いった方が妥当だったのです。
当時の事について詳しく書いておられる
記事をご紹介します。

『』内が引用で~が中略です。

『私たちの教えらえれてきた歴史では、
コルテス、ピサロ、コロンブス、
ヴァスコダガマ、マゼランなどの
大航海時代の英雄たちは、偉大な冒険家
であり、世界中を文明化させるきっかけ
となった開拓者達だと教えられてきま
した。

しかし真実は一切真逆で、1492年、
クリストファー・コロンブスが西インド
諸島に到達し、帰還したことによって
大航海時代の始まりとなり、白人の
暴力支配が始まりました。

当時世界は、ポルトガル、スペインが
大航海時代の幕を開き、到達する
土地土地で小競り合いを起こして
いました。

それに対し、教皇のお墨付きの下、
世界の支配権を地球儀上に線を引いて
分割するという
1493年トルデシリャス条約、
その後マゼラン艦隊の生き残りを
引き継いだエルカノが世界一周航海を
なしとげて、更に支配権が複雑になり、
サラゴサ条約が結ばれました。

それは、神の名の下に、何をしようが
許されるというもので、人の命はその
条約に優先され、いくら殺しても良い
と言う事なのです。

こんな条約はそもそも白人の一方的な
ものであり、本来容認できるものでは
ありません。

こうした世界の侵略の始まりが
大航海時代と言う名の真実であり、
それがあの大東亜戦争で日本が立ち
上がるまで続いたのです。
(実際は形を変えて、現在も白人
支配は続いている。)

未開の地が続々と発見されると、
聖書を携えた宣教師や農民、様々な
職業の民間人などを装った入植者が
続々と世界中を暴力支配をしていく
事になる。

当時、メキシコ半島に3千万人ほど
いたと思われた人々は、わずか20年
足らずの間に10分の1以下にまで激減
してしまい、小さな島々からは一人
残らず姿を消してしまったと言われて
いる。

それはヨーロッパから持たらされた
天然痘とスペイン人による虐殺が
原因であった。

原住民は捕らえられると、奴隷として
過酷な重労働に使われた。金や宝石を
掘り出すために鉱山で働かされた者は
わずか2年ほどで死んでしまったという。

農園などに回された者はまだ幸運な方
だったが、それでも7年以上は生き
長らえることは出来なかった。
 
半世紀足らずの間に、マヤ、アステカ、
インカといった高度な文明がまたたく
間に滅ぼされ住民は虐殺されたので
あった。

こうしてアジア諸国も香辛料などを
始め、様々な白人諸国から地獄
そのものと言える暴力支配を、
数百年に渡り受け続けて来たのです。

マゼランは世界一周し、南米を
マゼラン海峡などと名づけられる事と
なるが、フィリピン諸島にたどり着き、
あまりにも酷い所業を行い過ぎて、
統治していたラプラプ王に殺され
ました。正確には、途中で殺されて
いるので、世界一周はしていません。

こう言った余りにも酷い残虐な行為に、
こうした開拓者と呼ばれる殺戮者達に
同行していた祭司たちは、王国に
何度もこう言った行いを止める様に
手紙を出しています。

たった70年前まで、アジア諸国で、
アフリカや南米大陸で、こう言った事
が平気で行われていました。

今でもその支配を知るアジアの人々は、
あの白人たちの行いに対し、
「あいつらは人間じゃない」と言い
ます。

イギリスは紳士の国?アメリカは自由を
愛する国?スペインは情熱の国?
ポルトガルは布教・伝来の国?カナダや
オーストラリアは先進福祉国?

全ての白人国家に言えることは、後世に
伝える事も出来ないほどの歴史を持ち、
償う事など出来ないほどの虐殺を繰り
返してきた国々です。

しかし今、その罪を問うと言う事で
はありません。

問題は、戦勝国と言うだけで勝手に歴史
の真実を捏造し、こう言った真実を
知らせないだけでなく、日本に全ての
罪を背負わせている事です。』

“出典:「幸食研究所ブログ」様の
サイト
『大航海時代の英雄たちは、
ただの侵略者だった』より

まあ私も穏やかなヤマト民族の血を
受け継いでいると思うので、
こういう事実を知った10年ほど前は
目を疑いましたね。

さてこのような話を振り返ってみて
思うのですが、、ネットでも日本人なら
ではの感覚で、「みんな本当はいい人」
という言葉がどんどん使われているのを
よくみかけます。

私も確かに絶対意識(絶対愛)では、
みんなつながっているという真理を
理解しているので、確かに本当はみんな
いい人なのでしょう。しかし、日本人
よりも世界では、そのような絶対意識
からかけ離れた低い意識に囚われている
人々も多くいて、欧州の歴史を見ても
それがよく実感できると思います。
(いや最近では日本人も多くなってきた
かも知れません)

つまり本当はいい人なんだけど、
いったん生まれ変わるまで、改心
しなさそうな人たち(事実上のような
歴史を造り挙げた大航海時代の欧州の
侵略に精を出していた人々は、たぶん
死ぬまで残虐な感覚を持ったままで
あったのではないかと思います)
が多くいるのだと理解する事はとても
大切です。
なぜなら本当はいい人たちなんだけど、
残念ながらそれとはかけ離れている人
の意識を理解しないと、そういう人たちに
我々自分自身だけではなく、身内の
人や大事な人たちの、自由や権利や
富や健康さらには生命までも奪われる
危険を、察知して阻止する事ができない
可能性があるという事です。
事実現在の日本は、そういう人達である
世界の支配層に危険な状態にさせられて
いるし、それはさらにひどい状況に
向かっているという事です。

私はこのような事をする人間の事を
極端に嫌う傾向にありますが、
みなさんにそういう感覚を持って
いただきたいのではもちろん
ありません。
ただ、本当はみんないい人という前に
そういう感覚だけでは、はかれない人
たちの意図を知らなければ、世界の真実
現在の世界の流れなどを知る事はとても
困難だという事を言いたいのです。

彼らは、勝手に侵略した土地を山分け
して南北アメリカの国々に境界線
を引いた事で、それが現在までほとんど
残っているという事は、いかに彼らの
侵略で世界が動かされてきたかを知る
のに役立つはずです。

つまりそれまでモンゴル帝国や
トルコ帝国にやられっぱなしだった
欧州の支配層は、この大陸での侵略
略奪・支配をきっかけに息を吹き返し
移行し、以降反抗に転じる事になった
というわけです。
つまり弱い者いじめをして、また力を
取り戻したって話ですが、かっこわるー
ですよねー(^_^;)

また紹介させていただいた記事の中に
とんでもない条約がありましたよね。
「神の名の下に、何をしようが
許されるというもので、人の命はその
条約に優先され、いくら殺しても良い
と言う事なのです。」という
くだりですが、私が
神様にもいろいろあります
という記事でご説明したように
欧州の人々の信仰する神というものが、
そういう殺戮を許してしまうような
存在でもあるという事も
これでわかっていただけるかと
思います。
もし慈悲深く人々が互いの命の尊厳
を守りあう事を望む神を信仰して
いたとしたら、到底出てくる
はずのない言葉ですからね。

それと南北アメリカで、スペインや
ポルトガルに残虐に殺戮・略奪
された原住民の人たちは、なんと
太古に縄文の日本から移住してきた人
たちでもあり、少なくともそういう
民族が含まれていたという確かな説
が、数多くあるのです。

その証拠に南北アメリカ大陸の原住民
の言葉には、多くの日本語が使われて
いたのですが、その事を発見した
故高坂和導氏は、自身の著書でその
太古からの南北アメリカ大陸で使われて
いた日本語を数多く紹介しておられます。
そうですね、みなさんもご存知の
「チチカカ湖」は父と母という意味が
由来の日本語そのものだし、イロコイ族
も、「色恋」という恋愛に関する
日本語そのものだという事です。

その事についてはまた別の記事で
書かせていただきます。

要するに私が超古代の真実編
日本語が世界に分散されたという
記事を書いたのもこれらの事も
裏付けになっているのです。

だからネットや多くの本で、日本人
の元はユダヤ人であったという
事が、流布されていますが、そう
ではなくて、大元は日本であった
ので、いったんシュメール文明を
築く元になった縄文人が、元の日本
に戻ってきたのが、真相だという事
なのです。

まあそのあたりはまた記事にして
いきたいと思いますが、とにかく
欧州の歴史を知る事によって、(一般
の欧米の人たちには、いい人たちも
多いのだと思いますが)、このような
残虐な歴史を主導してきた支配層は
全くそうではなく、現在の日本が
彼らの頂点である血族の奥にいる
存在の意図通りに誘導され、とても
危険な状態でもあるという事を理解
していただきたいという事です。

ただし日本人の方々は、現在多くの
人が、そういう事をわかり始めて
きているので、正しい知識を得て、
意識を変えていけば、日本人には彼ら
の意図を阻止するだけの力がある
という事です。
引用させていただいた記事にもあり
ましたように、彼らの世界戦略を
頓挫させ、隠れるような支配に切り
替えさせたのも、日本人であったと
いう事でもわかっていただけるかと
思います。

ではまたこの真実の歴史シリーズの
続編を書いていこうと思います。

最後に、やはり大航海時代に欧州が
してきた事について真実を語って
くれる動画があったので貼り付けて
おきますね。
しかし、大体予想がつくという方や
上のような侵略の事実が、精神的に
負担だという方は、ご覧にならなく
てもいいと思います。

欧米植民地主義の凄まじい実態─
学校が教えてくれない戦争の真実

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

隠された歴史編一覧

宇宙の真理編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ

月のエネルギーとしての影響を解読されたマドモアゼル・愛先生

以前、
マドモアゼル・愛先生の    
「月の教科書」を読んで

という記事で、月の影響は本来の
エネルギーでなく、影であると
述べておられた事に大いに共感
させていただいた事を書かせて
いただきました。
それは私もサビアン占星術で、
月は生命エネルギーやリズム
としては重要ですが、意識にとって
は制限をもたらすものと説明して
きたので、大きく愛先生に同意
できるからです。

その月に対する見解を裏付ける事は
真実の月編の一連の
記事に書いております。
つまり月のネガティブエネルギー
についてや、太古からの月の生命
プログラムについてなどについて
かなり詳細に書いております。

そして今回、マドモアゼル・愛先生が
また月についての記事を書かれたので
喜んで読んでいくと、私の視点とはまた
別の月の一面について書かれていて、
それもまた大きく納得できるものでした。

やはり月が我々の意識に制限をかける
理由について書かれているのですが、
とても深い見解で書かれているので
まずご覧下さい。

『』内が引用で~が中略です。

『その昔、私たちの星である地球は、
それはそれはユートピアでした。
人々は二千歳の長寿を楽しみ、
病気というものも存在しませんでした。
緑は繁茂し、海にも陸にも豊かで
穏やかな生物がたくさん生息して
いました。

重力が今の地球の6分の1でしたので、
重力から自由だった動植物は大きく
成長することができました。~

おそらく重力6分の1時代の地球上の
動植物も限りなく大きく成長して
いったものと思われます。タイタン族
の話しや、巨大なツリーの化石など、
実際に地球上に存在したことを
うかがわせるものも出ています。
巨人の化石はけっこう世界中から
出てきますが、なぜか認知されずに
無視されてきましたが、疑いようの
ない事実です。

その頃の海は、実は海水では
ありませんでした。海は真水でした。
水には情報を記憶する性質があり、
水が持つ情報量はそれはそれは凄い
ものです。私も水に周波数情報を記憶
させる方法を知っており、実践して
いますが、水は律儀に正しくその
情報をキャッチし、永遠に変化する
ことなく覚え続けてくれます。

地球を覆っていた真水の海には、
宇宙のあらゆる情報、命の情報が
詰まっていました。スプーン1杯の
わずかな水にスーパーコンピューター
以上の情報をしまい込める可能性が
あるという人もいます。私もそう
思っています。マイクロチップとか
半導体とかの情報レベルとは桁違いの
情報力が水にはあるのです。そうした
太古の真水の海には生きるに必要な
あらゆる情報がしまわれ、動植物に
その英知が浸透していました。

情報を水に記憶させると、人や物に
浸透することは、周波数情報を記憶
させた水による実験で私は確かめて
います。それは凄いものです。
知識を通さずに体験として情報を
伝えてしまうのが水です。そうした
真水の海に蓄えられた情報を、太古の
動植物たちは、雨により、川により、
霧や湿気により、常に空中から受け
止めていたわけです。

太古の地球空間に蔓延したすべての
宇宙情報、命の情報を太古の動植物は
体験的に得ていたわけですので、
これはまさしくユートピアでした。
寿命が2000歳まで伸びたとしても
ちっともおかしくはありません。

そんなユートピアの世界は一夜にして
闇の世界になっていきます。今から
15000年から20000万年ほど前、宇宙的な
時間から言うと、つい最近の出来事とも
いえるでしょう。どこからともなく、
月がやってきて地球引力とのバランスで
一定の場所に固定したのです。

そうなる際に月にあった水がすべて
地球に注がれ、今の地球の海を作ります。
同時に引力は6倍となり、今の地球と
なりました。突然、引力が6倍になる
ことを想像できるでしょうか。ちょっと
想像するだけでも絶望的な気持ちになり
はしないでしょうか。軽々と歩いたり
飛んだりしていたものが、一歩すすむ
だけでも重たく、どうにもならないの
です。自分の体が重くなり、大型の
動植物ほど大変だったと思われます。

月の影響はそれだけではありません。
月が運んできた水が問題でした。
今の海の成分ですが、塩辛く、雑な
情報を暴力的な電気情報だけを通して
しまう水になってしまった地球。
真水は比重の関係でしょうか、
海底に深く沈み、それによって
命や宇宙の情報は閉じ込められて
しまったのです。あとは、暴力的な
波動が地球を支配し、繊細な情報は
いきわたらないようになってしまった
のです。海が蒸発して雲となり、
雨となり、川となり、水蒸気となり
地球に降り注ぐわけですが、もうその
もたらす情報そのものが違ってしまった
のです。

かろうじて、何年も何年も濾過し、
浄化した末に出てくる伏流水などは
純粋なままですが、それでもかつての
真水とは異なります。

突然あらわれた月、、、それが
もたらした海水により、閉じ込められて
しまった真水。しかし、真水、すなわち
かつての本当の海は海底深く沈み、
今なお数千年をかけて海底を海流して
いると言います。かろうじて情報は
保たれてはいるのですが、その上には
ずっしりと塩の水が覆っているわけで、
情報はストレートには伝わりません。
地球数十億年の歴史から見たら、
わずか数日前に突然知らない人が
家に押し込んできたような出来事
だったわけです。

以来、地球もそこに暮らす動植物も
人間もすべてが変わってしまったの
です。しかし真水は今でも海底に
ありますので、その情報とリンクし、
その情報にアクセスできればいつでも
地球はまた元の地球に戻れます。
それには水がどうなるかが極めて重要
です。きれいなフリーエネルギーの
水には、一滴で全体の悪い水を元の真水
に戻す力があります。全地球の水の
数パーセントがきれいな真水にもどれば
、海水も真水化する可能性が出てきます。
また重力という観点から健康も考え方も
生き方も捉えなおすことで、重力から
自由になる道を求めること。以上二点で
太古のユートピアの地球はよみがえる
ことでしょう。

以上は、今のところは単なる物語り
ですが、私は月の占星術研究をして
いましたので、こうした言い伝えが
嘘でないと実感しています。月は
海水により真水を閉じ込め、重力を6倍に
することで動植物の可能性に蓋をし、
そして月の心理的影響が嘘である自己像を
与えることで、私たち人間に三重苦を
与えたと確信できるのです。~

いづれそのことがはっきりわかる時代が
きっと訪れるでしょう。月から自由に
なることです。それがこの地球を元の
地球に戻すことであることを、誰も
わかってもらえない今の段階で
語っておきたいと思います。』

“出典:マドモアゼル・愛氏のサイト
「水瓶座の時代」
地球と月のお話し 
暮れの満月によせて
」より”

最初の太古の地球についの記述は
私が再三記事でご紹介してきた
ようなムーやアトランティス大陸
で実現してきたような「黄金時代」
の事ですね。世界中に見られる伝承や
言い伝えから、私も真実だと思います。

2000歳という寿命も、さらに死
というものはないというようにも
伝わり、一つの生命から次の生命への
移行があるだけだとする人もいます。

黄金時代につきましては、
ムー大陸伝説とは? 
堕落する以前の黄金時代

という記事などでも書かせて
いただいてます。

月が到着したのが、1万~2万年
ほど前というように愛先生は
おっしゃってますが、私が得られた
知識を総合すると20~30数万年前
に到着したというのが真実ではない
かと思うのですが、当然確証が
得られているわけではなく、その
ように伝える情報が多かった、また
それを裏付ける背景の情報もあり
納得できるものであったという事に
過ぎません。
しかも1万~1万5000年ほど前に、
大洪水または、自然の大変動が
起こったという説も確かにあり、
それが月の到着によって引き起こ
されたとも伝わります。
もちろん20~30万年前も同様
の状況があったとも伝わりますが、
1万5000年ほど前から縄文時代も
始まっているので、マドモアゼル・愛
先生の見解もあり得るとも思うのです。

どちらにしても愛先生のいわれる
通り、地球の長い歴史に対して、
月はこないだお邪魔しにやってきた
ばかりの新参者だという事なのです。

また太古の黄金時代の地球が真水が豊か
で、月が塩水を運んできたというのも
やはり裏付けとなる情報があり、私も
以前からそのように理解しており
ました。

また水がとてつもなく大量の情報を
保存できる事も事実ですし、太古の
人類もそこから、多くの貴重な情報を
得ていたものと思われます。もちろん
情報を保存できるといえば、水晶など
の結晶体も同じく保存できるし、また
真空にもホログラム情報を保存できる
事がわかっています。

そして真水が塩水によって雑な情報に
変えられた事も事実だと思いますが、
ただし、ここからは、私がこれまで
真実の月編で、説明してきた事との
ずれがあります。

それは、私たちは、水から直接情報を
得られたような黄金時代の生命とは
だいぶ変化してしまいましたので、
現在真水の環境を取り戻したとしても
以前と同じ様には、情報を得られず、
従って暴力的な月の情報を、浄化する
までにはいたらないと思います。
なぜなら我々の身体の月の生命
プログラムがそれを妨害するからです。
というのも月の到着以降、我々の
生命プログラムは変えられ、その塩水を
身体に保持しているからなのです。
つまりそれが血液だというわけです。

もちろん覚醒した人、超常能力者や
インドの抗争、レイキマスター、
ヒーラー、シャーマン、サイコメトリスト
霊能力者などの高い意識レベルにある
人達なら可能ですが、人類のほとんどの
人々には不可能です。
つまり高い意識レベルの人たちは、月の
プログラムをキャンセルできるから
という事です。

塩水は月からの遠隔の電磁気情報を我々の
DNAに直接届ける際に、絶好の媒体と
なっているのです。

私はこれまで、今の生命体を維持するため
には、塩水が必要だという事を
生命の神秘編の一連の記事で説明して
きました。

また今回の記事にさきがけて真水
と塩水の影響の違いと、月の生命
プログラムについての記事を
書いております。
それが
月は生命エネルギーの中心 
だからこその意識の制限

という記事なのです。

つまり我々は今真水を与えられても
そのまま太古の人類のように
再考の叡知を引き出す事ができず、
従って月の暴力的なエネルギーを
浄化する事はできないという事
なのです。

なぜなら我々は、自身の中にその
塩水、つまり血液をいきわたらせて
いるからという事なのです。

またさきほどあげたような真水から
叡知を引き出せるような高い意識レベル
の人は、真水だけでなく、真空からも
水晶体からでも叡知を引き出し、自ら
を浄化させていく事ができるのです。

なぜそのような事が可能か、今回
ここが一番重要です。

彼らは、月が遠隔で我々のDNAに
直接に届けられている電磁気情報による
生命プログラムをキャンセルアウト
できる能力を持っているからなのです。

つまり我々が、愛先生のいわれる月の
暴力的なエネルギーを浄化し、宇宙の
普遍的な叡知につながるためには、
真水を取り戻すというよりは、月が
我々に届けている「生命プログラム」
をリセットして、我々の本来の意識に
回帰する事が必要だという事なのです。

この事が今回申し上げたかった事です。

つまり私たちは、月によるネガティブな
思考や物質的な五感の感覚などを、捨て
去り、高い意識レベルになるために、
正しい知識や感覚を身につけて、互いへの
愛や思いやりを取り戻し、月のプログラム
から解放される事が、大事だという事なの
です。

また月や土星と、意識レベルについては、
いろいろと書いていこうと思いますが、
今回少しの見解の違いはあっても、月の
エネルギーによる意識の制限という
占星術にも応用される見解という大事な点
で共感できているし、また私たちが
囚われているのが自然界から得られる
情報という点も、私の見解と共通している
ので、また愛先生の記事を楽しみにして
おります。

追記:そうそう愛先生の文中に重力と
ありましたが、私の研究から記事に
してきましたように、重力は電磁気力
による引力という方が、いいと思われ
ます。つまり塩水が電磁気力の媒体
として強力なため、電磁気力が
飛躍的に上昇したという事ですね。

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

占星術編一覧

あんみんの雑記帳メニュー

トップページ

真理の統合編その2    真空とプラズマは共存できる

画像1

画像2

画像3

昨日投稿させていただいた
真理の統合編その1 真空とは無限の
潜在エネルギーの事

という記事で説明しているように、宇宙は
全て真空だと言えますが、別の記事
宇宙はプラズマ
では、宇宙の99.99999%が
プラズマであるとし、電気的宇宙論を
正しいとしています。
それでは矛盾するじゃないかと、普通
思われるかも知れませんが、実は、
全く矛盾しないのです。

最近になってようやくこのプラズマ
宇宙論または、電気的宇宙論というのが、
多くの学者によっても肯定され、広く
認識されるようになってきました。
つまり宇宙のほとんど全てはプラズマ
で、宇宙において支配的なエネルギーは
プラズマをベースとした電気であると
知られるようになってきたのです。

それもそのはず、重力は電磁気力に
比べて10の38乗分の1程度の力
しかないのですから、当然といえば、
当然なのですが、主流の科学界では、
いまだに重力で全てを説明しようと
しています。
当然その重力で銀河の運行を説明する
事ができず、ダークマターという観測
できない領域のエネルギーを設定し、
それで説明しようとしています。
ですが、これは観測できないもので
あるというのが前提なので、仮想の
推論でしかなく。つまりは、重力では
説明できないという事をごまかして
いるだけなのです。観測できないものが
なぜ95%などと設定できるのか、疑問に
思いませんか?しかも誰もまだ宇宙の端
を観測できたものなどいません。
つまりは宇宙全体のサイズも、わからず
観測もできないダークマターが、95%
の割合であるなどと設定できるはずも
ないのです。

思考が柔軟になっておられる方なら、
わかっていただけますよね。
主流の科学は、さしさわりのない事に
関しては、精緻なデータをもとにして
真実を我々に伝えますが、根本的な
理解や、本当に大事な真理につながる
ような事に関しては、巧妙に隠したり、
間違った知識を、公認して流布している
のです。

そして、宇宙で支配的なのは、電磁気
エネルギーだとすれば、全てが説明
できるわけですし、観測結果も
それを肯定するものばかりです。
ですが、主流の科学界はそれを採用
してはいません。なぜなら空間に無限の
プラズマエネルギーがあるのなら、フリー
エネルギーの仕組みの解明にまで通じて
しまうからです。
つまり彼らが所有する超莫大なエネルギー
利権を失う事につながるからという事です。
これをすでに理解していたのが、100
年以上も前の大天才物理学者ニコラ・
テスラですが、当然エネルギー利権の
巨大パワーによって、完全に影響力を
奪われ寂しい晩年になったのです。
ただし彼の発明したものは、現代の
テクノロジーにたくさん使用されたりも
しているのです。
発明超人ニコラ・テスラ様のサイトが
詳しいですね。

さてそういうわけで、宇宙はプラズマ
エネルギーで満たされているという
プラズマ電気論は多くの点で正しいと
思いますが、一つ問題があります。
ネットでのその理論の支持者のサイトでは、
宇宙は真空ではなくて、プラズマだという
ものばかりが目につくのです。
いえいえなぜ、二択で片方だけが正しい
という事になるのか?とても不思議
ですね。これもおそらくネットで私たち
の目につくところにある誘導であると
思います。

プラズマは、エネルギーの事で、つまりは
実体ではないのです。しかも常態は、
そのエネルギーも顕在化されてなくて
ほぼ振動0の真空状態なのです。
これをプラズマで満たされているので
真空ではないという学者がどのように
説明しているかというと、つまり電離した
電子(プラスの電荷を持った陽電子も
含む)が存在していると主張している
わけですね。確かにプラズマエネルギー
を発生させる源になるものが必要ですから
そのように捉えたいという気持ちは当然
わかります。
しかし、それは物質つまり五感を基準と
した考え方だからです。
量子物理学ではすでに、電子は体積を
もたない波動で、五感で認識しようと
する時だけ電子という素粒子として感知
されるという事を、実験で実証して
います。これは画像3を見ていただければ
いいでしょう。

これを「波動の収束」といいますが、
五感で観察しようとした瞬間に波動が
電子としてまとまったという事を言う
のですが、ここにも大いなる勘違いが
含まれています。
「波動が収束したのではなく、
波動の大部分を認識できなくなって
電子としての一点のみを認識できた」
というのが正しい解釈なのです。
つまり波動は一瞬にして消えてなく
なったのではなく、観察しようとする
意識により、大部分が認識できなくなり、
物として捉えられる極小の素粒子のみ
認識できたという事なのです。

つまりプラズマ宇宙論の提唱者で、真空
ではなく、プラズマの源になる電子が
存在するという人たちは、この量子物理学
で明らかにされた認識が欠けているのです。
つまり電子ではなく、体積をもたない、
実体のない真空のエネルギーが、感知でき
ない振動ゼロの状態で無限の波動を内在
させた状態で存在していて、それが宇宙の
普遍的エネルギーの刺激を受けて、顕在化
するようになっているだけだという事です。
そして顕在化する時には必ず、エネルギー
の原初の状態である波動として感知・観測
されるという事なのです。これがプラズマ
という事です。

もう少し詳しく説明しましょう。波動も
普段宇宙空間の大半では感知されません。
つまり振動0の真空状態なのです。
これは画像1の状態。
しかし、ここに宇宙の潜在的エネルギー流
トーラスのエネルギー循環の力が加わると
一気に無限のプラズマエネルギーが、
無尽蔵の電磁気エネルギーを伴って顕在化
する事になるのです。
これが画像2の図式なのです。

ここで潜在エネルギーと顕在化された
エネルギーの違いを説明しますと、真空
では、エネルギーがなかったのではなく、
私たちが感知観測できる領域になかった
というだけで、実際にはエネルギーは
無限に存在しているという事です。
顕在化というのは、それが私たちが
感知観測できる領域に移行しただけ
という事です。

つまり真空からエネルギーを生み出す
エネルギーシステムが宇宙の普遍的
潜在エネルギーの形態であるトーラス
エネルギーだというわけなのです。
空間から無尽蔵に電磁気エネルギーを
取り入れるテスラコイルもその原理を
採用しているのです。彼は本当に
天才でした。

トーラスについては、
宇宙エネルギーの基本形態はトーラス
という記事をご覧になれば、よく
わかっていただけると思います。

そしてこの真空から無限のプラズマ
エネルギーを生み出す事ができる
というトーラスエネルギーは、宇宙
のあらゆるところに普遍的にみられ、
それが生命エネルギー太陽の仕組み
の理解につながるというわけなのです。

その事はまた別の記事で書いて
いきます。

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
なんとまだ上位継続中です💦

真理の統合編一覧

宇宙の真理編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ

春の風になびくリボンはアンテナ?  徹底比較 その14


今回比較するサビアンシンボルは

牡羊座8度
「風になびくリボンのついた大きな帽子、
東に向いている」
です。

このとても抽象的で意味深なシンボルを、
徹底比較してみたいと思います。
まずは私の解釈から

これは、風になびくリボンがアンテナ
の象徴になります。風はもちろん何かの
知らせを暗示していますし、東は叡智の
方向の象徴です。
そして帽子は、知覚を表す頭を暗示して
いますので、叡智からのヒントを受け
取っているという意味になります。
このシンボルは、牡羊座が生命の誕生の
サインで、地上界のエネルギーを受け
取り初めているので、生命エネルギー
のための叡知を自然界から受け取って
いるという事になります。

対称の180度のオポジションが、
天秤座8度
「荒廃した家の中で燃えさかる暖炉」
で、すでに肉体を去ったあとの魂が
燃えているという意味となり、こちらは
霊界からの叡知を受け取っているという
対称的な意味となっています。

さてでは松村潔氏の解説をまず引用
させていただきます。
「」内が引用で、~が中略です。

「第2グループ3番目の度数である
8度(引用注:サビアンでは5度ずつ
で1グループとして数えます)では、
自然界に対して敏感に働くアンテナと
して「風になびくリボン」が描かれます。
「東に向いている」というのは、人生を
能動的に生きる時に、こうした自然界の
潮を読む能力を生かすことを意味
します。~
~牡羊座8度は、世の中を動かす「風」
を観測します。そして「帽子」によって
自分を守り、「風」がやってくる源流
である東方についての知恵を深めるので
、行動に重きは置かれません。何かを
知る時に、書物から知識を得るのでは
なく、実地の現象を観察し、ものごとを
動かす根底にある自然界の法則について
コントロールする方法を模索する事に
なります」
“出典:「決定版!!サビアン占星術」
          松村潔 著
        Gakken刊”

これは、私の解釈とよく似ていますね。
もちろん私の独自の解釈との比較なの
ですが、同じように自然界からの叡知を
受け取っているというシンボルとして
して解釈されています。
私は、松村氏のいうように、世の中を
動かす風の源流が東という事ではなく、
東や北東などか、知恵をもたらす方角と
解釈してますので、少しだけ違いますね。
また松村氏の解釈では、風が世の中の
動きであるとして、社会の動きまで察知
しているというのと、また風が霊的なもの
も示しているとも解説されており、
それら全てを察知するのが、このシンボル
のリボンとされていますが、私は、牡羊座
は、まだ社会的な意識が発達するには
早すぎ、また風は、エネルギーとしての
「動き」や「流れ」に関するものだと
理解していて、霊的な潜在意識に関して
は「水」があてはまるので、今回の
場合に霊的な意味はあまり持ってない
と考えていますので、そこは違う解釈
ですね。

そして直居あきら氏はどうでしょう。
著書から引用させていただきます。
「」内が引用で、~が中略です。
またシンボルタイトルは、ディーン
ルディヤー氏の解釈によるもので
少し特殊です。
(原典は私が使用しているエリス女史
のチャネリングをもとにした、マーク
・エドモンド・ジョーンズ氏のシンボル
です)

「エリーズ八度

「東風に揺れる大女の吹き流し」
シンボル課題
【防御・過敏さ・安全性への指向・
インスピレーション・守られる】

このディグリーは自己を守る意味を
持つ。それゆえ、人生は安定的に
生きられてゆく傾向があり保守的な
生き方をするかも知れない。
人生でピンチを経験しても必ず再出発
出来る運の強さも持つ。
スピリチュアルなことに感性を持つ人の
場合、目に見えない勢力に守護されるの
で、霊的危険を避けることができる利点
がある。しかし、ただ身を守るだけで
なく、意識を常に人生と魂の真善美に
向けてほしい。
そのことが意図されているからである。
自己の個の世界についてよく知って
いることも大きなポイントになるが、
臆病な生き方をすれば退屈な人生に
なる。」
“出典:「定本サビアン占星学」
          直居あきら著
      魔女の家®BOOKS刊”

こちらは、まずシンボルタイトルが、
また全然違ったイメージになりまし
たね。リボンが吹き流しで、帽子が
大女に変わりました。
風は、松村氏と同じように東から
向いていると解釈されています。
また帽子に保護の意味がこめられて
いると松村氏は、解釈されている
ので、それとこの直居氏の防御の
解釈は通じるものがあるという事
ですね。
ただこれから地上界で生命エネルギー
を謳歌するために、叡知を受け取ろう
としている牡羊座の序盤としての
私の解釈は、松村氏の解釈によく似て
いて、直居氏のように自己を守ると
いう意識がことさら強調されているの
とは違うようです。
ただ感性が豊かであれば、高い次元の
存在に守られるシンボルでもあると
直居氏は解釈していて、なかなか
恵まれたシンボルのようでもあります。

さてマーク・エドモンド・ジョーンズ氏
の原典のキーワードは
「励起・興奮・刺激」
という事です。
この場合は励起があてはまりそうですね。
つまり、アンテナで感じた叡知や自然界
または世の中の流れを、自身の人生に
活かそうとしているという事ですね。
これは、私と松村氏の解釈に通じるもの
があるようです。

今回も三者三様の解釈だったという事
ですね。

ではまた(^^)

サビアンシンボル比較一覧

あんみんのサビアン占星術

トップページ

真理の統合編その1    真空とは無限の潜在エネルギーの事

この真理の統合編というのは、神秘
メッセージの記事に書かれている重要
な要素をさらに詳しくわかっていただく
ために、その大事な要素についてまとめ
ながら、さらに新しいコンセプトを
加えた、重要な記事を集めたものに
なります。
今度の週末に、新しい記事を投稿する
予定なので、そのヒントとなる記事を
アップしておきます。

さて私は、アイク氏やアニータ女史のように
絶対意識レベルに達したとは思いませんが、
ある時その最も高いレベルの絶対意識の
認識にアクセスできたような実感が湧いて
きて、そこから得られた認識は、なぜだか
究極の真理のように思えたので、裏付ける
ための研究を30年以上くらい続けて
きました。
そして振り返ると、その絶対意識の認識は、
やはり正しいという確信が得られるように
なったのです。
たとえば、アイク氏やアニータ女史が、
絶対意識ともいえる究極の意識レベルに
達して、得られた真理というのは、まさに
私が30年以上前に、突然得られたものと
根本的に同じだという事に気付いたのです。
また調べていくと、釈迦の言葉、太古から
の多くの賢人たちも、ほぼ似たような認識
レベルになっていたという事を知り、ブログ
で、記事にしていこうと思い立ったのです。
そしてこの真理の統合編では、真理の要素
をつなげていって、まとまった形で、
理解を深めていただこうと新しいカテゴリー
をつくったというわけです。

で今回は先日宇宙は全てまさかの真空です改
という記事で、私たちが物質として
捉えているものは、実は実体のない幻覚
であって、実際には、真空が全ての宇宙
があるだけという事を説明しましたが、
要するに物質という認識は、私たちの
五感だけが、勝手につくり上げたもの
だという事です。
なぜそれが可能かというと、宇宙全体に
行き渡る真空は、また無限のエネルギーの
宝庫でもあり、そこから生まれる電磁気
エネルギーのほんの一部を私たちの五感が
捉えて(キャッチして)物質世界という現実
を、いわば勝手につくりあげたからという
わけなのです。
(これはそうプログラムされたからという事
でもあります)
ですが、五感ではない科学的観測機器で、
調べると、どこまでも真空の世界だけが
広がっていき、それを素直に読み取った
量子物理学のジャンルでは、ついに物質は
主観によって初めて出現する仮想現実
だという概念が生まれたのです。
(五感ではない観測機器と書きましたが、
真実としては、五感の延長であるだけ
という事もまた確かではあります。
なぜならその機器の結果を数値化したり
イメージするのは、結局五感を通した
私たちの脳でしかありませんからね)

さてここで重要な事を一つ書いておかな
ければなりませんね。真空というのは
つまりは波動がゼロの状態で、そこから
無限の波動エネルギーが生まれるという
事です。
(実は、波動ゼロの状態では無限の
エネルギーが潜在的にあるのに、私たち
が感知・観測できていなかっただけで、
それが私たちの領域に移行してきただけ
なのです。)
よく私たちは、ネットでも本でも、波動が
高いという事が意識レベルが高いと聞か
されますが、それは意識が振動ゼロの状態
に近づく事で、高い波動を生み出したと
いう事なのです。
つまり高い波動は結果的に生まれたもので、
意識は低い波動に近づけば近づくほど、
高い意識レベルとなり、その高い波動を
生み出す事が可能となるという事なのです。
まあ単純に意識レベルが高いから、波動も
高いと言われれば、そう思いたくなるのも
無理はありませんが、意識と結果的に
生まれる波動エネルギーとをごちゃまぜに
してしまうと、到達したい真理の認識は
到底得られるものではありませんし、その
理解不足が、高い意識レベルに到達する
ためには障害となっているという事です。

マスコミの世界とは当然ネットの世界も
含まれるわけで、そこでも多くの人が
目にする情報には、誘導や虚偽のものが
多いという事を、覚えておかれた方が
いいでしょうね。
今の波動の事はとても重要なので、
理解の役に立てたのではないかなと思い
ます。

またこの事は太陽の本当の仕組みや姿を
理解するのにとても重要な概念なので、
また別の記事で説明します。

さて今回は、私たちの現実世界が、本当に
真空であるという事をわかりやすく説明
するための記事を、もう一度再掲載して、
みなさんに理解していだきたいと思った
わけです。

その記事とは真理のヒント編その2改     
真空だらけって、わかる方法 微加筆

です。

以下が元記事です。

わかりやすく説明させていただくのが
前半で、後半にはさらにこだわり派の
ための説明を用意してます。
こだわり派の方々には、ここからと
いう境界を、いいますので、かんたん
でいいという人はそこまで読んで
いただいたらいいと思います。

でもいきなり宇宙は全て真空だって
いってもピンとこない人のために、
まず私たちのいる現実世界が、ほとんど
真空である事をとーってもかんたんに説明
しますね。みなさんがまず空気と呼んで
いる空間にも気体分子があって、などと
説明されるから、なんだか物質だらけだと
思ってしまうのです。
これも誘導なんですけどね。
では逆に物質がほとんど真空でできている
としたらどうでしょう?
(これ実はほとんどの人の盲点になっている
事です)

つまり空気中に比較的、大きく離れた状態
で存在している気体分子さえ、真空で
あったなら、もはやどこに物質があるのかと
問わなければなりませんよね。

物質が全て原子からできているのは、ご存知
ですよね、もちろん先ほどの気体分子も原子
の集合体でしかありません。
では原子の内部はどうなっているかというと
原子全体のサイズに対して、10万分の1
のサイズの原子核があるだけです。
電子は?そうですね体積を量れるとしたら
原子核より、さらに小さいサイズですが、
電子は体積をもたない素粒子ともいわれて
いるので、ほとんど考えなくてもいいです。
どうしてもある事にしたい人は、じゃあ
原子核より小さいサイズで考えてもらえれ
ばいいです、ではそれでも物質の部分は
5万分の1以下という事ですね。どういう
サイズかといいますと、原子核は、原子を
東京ドーム全体に例えれば、パチンコ玉の
サイズが、原子核という事ですね。
では原子核に比べて、超広大な領域って
なんでしょうか?当然それが「真空」
だということなんです。
要するに、真空が物質の正体と言い換え
てもいいくらいに、ほとんど真空だと
いうことです。
みなさん学校でも成人してからも、その
原子核と電子以外の領域に目もくれない
ように教えられてきましたよね?
だから気づかなかっただけです。
それも誘導です。

「我々は真空を意識するように教えられ
ていない」

これが真実です。
この現実に気づくことができるのは、
思考を取りもどした人だけです。
誰かのいわれた事をうのみにして考え
たらそれは、あなたの思考ではありま
せん。その思考をあなたに吹き込んだ
人のものです。
だから取りもどす必要があるのです。
自分に思考を取りもどした人なら、
このくらいの事簡単に思いつきますし、
理解できるようになりますよ👍

さてこだわり派は、ここからも
引き続きお楽しみください。

「誘導されているなんて、そんな事
あるわけないだろ、ひねくれてる
だけじゃないのー?」

さーて、では今その証拠をお見せ
しましょう。
ご存知ウィキペディアといえば、
インターネットではメジャーなサイト
ですよね、疑問があればそこに尋ねる
人も多いでしょう。
実は、インターネットでもこのような
メジャーなサイトは、マスコミの一種なの
で、根本的な真理に関する事には、
「編集」「誘導」があるのです。
さてでは、そのウィキペディアで真空
のページから引用させていただきます。

「」内が引用です
「絶対真空とは空間中に分子が一つも
無い状態を示すが、地球の表面上の圧力
(1気圧)は100 kPa時に1 cm3中の気体
分子は0 ℃時で2.69×1019個も存在する。
人工に作り出せる真空状態は10−11 Pa
程度である。この圧力下でも1 cm3に
数千個の気体分子が存在することになる。
外宇宙と呼ばれる銀河と銀河の間でも
気体分子は存在するとされている。」

“出典:「ウィキペディア」様 
         「真空」

この文章まず、思考を取りもどした方
なら、どれだけ誘導されているか、もう
おわかりですよね。
地球上の空間の1立方センチの範囲に
気体分子が、かなりたくさんあるような
説明ですね。

で?それ以外の空間は?なにも説明して
おられません。私は、真空の領域を
尋ねているのですよ、分子の数を
聞きたいのではありませんよ。
つまり真空の部分を意識させたくないの
です。わかりますか?

じゃあそのとても多くある分子どうしに
すき間がないのですか、でもそれじゃ
液体か固体になってしまいますよね。
そうです、騙そうったってそうは
いきませんよ。それだけの数があっても
その分子全部足した体積よりも圧倒的に
それ以外の空間の方が領域が広いに
決まっているじゃないですか、つまり
地球上の空間の気体分子以外の圧倒的に
広い空間の領域は「真空」なのです。

それに地上の空気中の温度0度も誘導
なのわかります?温度が低いほど、
気体分子の数が増え、空気中の密度は
温度が高い時に比べて当然濃くなります。
地球上の平均気温は、15度程度だから
これもやはり誘導でしょう、気体分子の
数を多くみせるためです。

またこのあと人工的に作り出せる真空
のなかに、気体分子が数千個ってだいぶ
少なくなったと喜んでいる場合じゃない。
なにも完全真空の空間をわざわざ
つくらなくてもいいんですよ、そんな
事しなくても、ふつうに気体分子がある
状態でも、真空の領域が圧倒的に広い
ということさえわかればいいので、
しかもその気体分子も、原子の集合体
という事だから、原子がほぼ真空なので
分子も同じくほぼ真空です。
だからいくら気体分子があっても気に
なりません。
つまり、わざわざ真空状態を作ってくれ
なくったって、自然に真空だらけなん
だから、無理につくろうとしなくても
いいんですよ。

ですが、真空状態をなんとかつくろう
としているという表現にすれば、まるで
自然界に真空状態がないというように
錯覚してしまいますよね。なるほど
これも確かに誘導です。

ご安心ください、つくらなくてもすでに
我々のまわりは真空だらけですから、
ご心配なく。

またきわめつけは、銀河間の真空領域
ですが、当然完全真空だといえるくらい
希薄な状態である事が知られています。
しかも宇宙ではその銀河間が大半の
領域なのです、つまり宇宙はさらに
真空の領域が圧倒的だという事です。
そういってくれればいいのに、いうに
事かいて、またしても真空の領域の
事には全く触れずに、気体分子が
あるといわれていますですって。
これ誘導ってわかりますよねー。
しかもどぎつくあからさまなやつです。

また外宇宙っていわれているってわざわざ
言っているのも不自然です。その銀河間
の方が、宇宙では圧倒的に広大なので、
それこそ宇宙の主役の領域だといっても
さしつかえないのに、真空領域が広大な方
が、まるで脇役の領域のように言ってる
わけです。
これわかんないと、詐欺に遭いやすいので
気をつけてくださいねー。

さて思考力を取りもどしていただけたら
また次回をお楽しみに(^^)

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
なんとまだ上位継続中です💦

真理の統合編一覧

宇宙の真理編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ

サビアン占星術的ハウスの解釈  第4ハウスについて


サビアン占星術的なハウスの解釈
シリーズは、今回第4ハウスになり
ます。

まずこのサビアン占星術解釈による
ハウス解釈のコンセプトをもう一度
おさらいしておきますね。

地球の自転と公転により、表現される
サイクルは、時間の間隔が違うという
点だけ除けば、公転のサイクルによる
12星座のサインと、自転のサイクル
によるハウスシステムで、同じ性質
のものとして対応するという事です。
そのコンセプトを利用してハウス
システムと、その対応する星座(サイン)
の性質やその支配星の性質をリンク
させて解釈しようという事なのです。

第4ハウスは家庭のハウスといわれ、
また両親、特に母親を象徴していると
いう事です。
家庭は、生まれ育った家庭と将来自分
で持つ家庭の両方を意味していますし、
ハウスは進行するごとに、だんだんと
意識の範囲が広がるので、第3ハウス
が、兄弟と隣人なので、
この第4ハウスで家庭全体に広がり、
さらに住んでいる地域などにも
関わってきます。

さてサビアン占星術的解釈としての
違いが出てくるのはここからです。

第4ハウスは、蟹座に対応していて
その支配星が月になります。
また水の元素(エレメント)に
なっています。また蟹座は陰の性質
でもあります。

多くの占星術家の方たちと、大きく
違うのが月を意識の制限とみている
点にありますが、宇宙は対称に
表裏一体の鏡のような性質が配置
されるという事を考えれば、その
対称に土星がありますので、土星
が社会的な制限という事で考えると
この月による意識の制限は、家庭
での制限、つまり責任という意味に
なります。ただ制限も裏を返せば、
その意識に強く結びつけられるという
事なので、月が家庭、そして土星が
社会に結びついた意識となるわけ
です。

しかも当然その意識での、自分の
役割という事で、月は家庭を築く
または守る力になり、土星は社会
での成功、地位、役割という力に
なるという事なのです。

さて第4ハウスは、だから自分の
意識の制限として働いたり、家庭
を築いたり、または家庭を守ったり
住んでいる地域、特に故郷での貢献
なども意味する事になります。

そして水が共感を意味するので、
家庭や身近な人との共感もここで
示される事になります。また共感
できるものもここで示されます。

また陰なので、守るという意識が
強くなり、家庭や共感する人達を
守るという意味になります。

また第4ハウスの意識の制限とは、
母体とのつながりという意味での
意味も強いので、幼少の頃から
身についた意識に縛られるという
意味もあります。

というわけで、私の第4ハウスの解釈
を簡単にまとめると

第4ハウスは、
家庭、生まれ育った家庭、新たに築く
家庭、共感、意識の制限、家庭を
守るという意識などを司る
という事
になります。

次回は第5ハウスについてです。

 

いつもありがとうございます(^^)

 

射手座のシンボル一覧

あんみんのサビアンシンボル

トップページ

必要なのは競争社会ではなく共生社会 左脳教育より右脳教育が大切です!


私たちは右脳を鍛える教育をされて
きていません。
右脳では自他を区別するより
共感や協力といった自他を同一の
存在とみなすような脳の働きを
します。
もちろん潜在意識と顕在意識の
境界もありませんし、我々が
これまで想像していなかった
天才的な能力も右脳の働きにより
引き起こされる事かわかって
きました。

現在教育に持ち込まれている
コンセプトは、競争社会という
ものです。
競争をするために最適な人物と
なるように、試験などでランク
づけしていくのです。
当然競争という感覚、そして
それに伴う脳波などは、右脳の
活性化するような低い脳波では
ありません。

さらに左脳を鍛える事に主眼が
置かれて、感情表現や芸術的感性、
またひらめきや感性の豊かさ、
コミュニケーションの豊かさなどを
発達させる事に関しては、ほとんど
軽視されているのが現状です。

日本の教育は、将来権力側にとって利用
しやすい、コントロールしやすい人間を
つくりあげるためのものだという事
なのですが、現在のような競争という
感覚を鍛え、左脳を優先させる教育に
その原因があるのです。

実は日本だけでなく、世界の先進国でも
似たような教育の仕方で、我々は
不当に共感能力や右脳的才能、個性
などを伸ばされず、むしろそれらが
発揮しにくいように誘導されてきたの
です。

その事を研究して、統計としてまとめた
結果を発表してくれた学者がいます。
キュン・ヒー・キム教育心理学准教授
という人物ですが、彼女の研究成果を
まとめたものがこちらになります。

ウィリアム・アンド・メアリー大学
(バージニア州ウィリアムズバーグ)の
キュン・ヒー・キム教育心理学准教授は、
トーランス・テスト・オブ・クリエイ
ティブ・シンキングと呼ばれる標準的な
創造的思考テストの結果から、驚くべき
結論を導きだしたのです。
なんと学校での教育を受けた期間が長い
子供ほど、「感情表現が乏しくなり、
元気がなくなり、語彙力も乏しくなり、
話をしたがらなくなり、ユーモアが
なくなり、想像力が貧困になり、
型にはまった思考や言動、行動になり、
情熱的でもなくなり、いきいきしなく
なり、洞察力がなくなり、目的に無関係
のものには関心がなくなり、同調性が
なくなり、また別の角度、あらゆる角度
から見ようとしなくなる」という事なの
です。

確かに私たちは、暗記中心の教育で、知識
だけ詰め込まれて、卒業しますが、会話力や
想像力、ユーモアや洞察力など、全く
教えられずにいたような気がします。
これだと我々が確かに社会に出て、命令
された事をなんの疑いもなく実行するだけ
のロボット人間になりやすくなるのもよく
わかります。またサイコパスなどという
言葉もありますが、情感や共感能力そして
想像力の欠落した人間も、まさに今の
教育の成果のたまものだといっていいの
だと思います。
そして、この結論からみても、私たちが、
左脳に偏った能力だけ、教育で育てられて
きたことがよくわかります。
だから、左脳に偏った世界で苦労する私たち
は、万能の右脳を活性化させるために、上の
キム教授の結論とは、真逆の習慣をみに
つけるようにすれば、いいというわけです。

つまり右脳を活性化させるためには、まず

「豊かな感情表現をするようにして、元気
を出して、たくさん会話をしたり、好きな本
を読んで語彙力を増やして、表現力を豊か
にして、ユーモアを覚え、想像力を鍛え、
型にはまらない思考や言動、行動をする
ように心がけ、情熱的になっていきいきと
するようになり、洞察力を鍛え、あらゆる
ものに関心を持って、同調力を身につけたり
協調性を高めたり、あらゆる角度から物事
を、できれば同時にみれるようにしたり
する事」

を習慣づけるようにすればよい
という事です。もちろん右脳のための
トレーニングや、芸術に親しんだりする
事も、右脳を活性化させるのに効果的
です。
また、とても大事な点があります、右脳
は、脳波の低い状態でよく働くという
研究結果があります。右脳は眠りません。
つまり睡眠は左脳が行うもので、睡眠中は
右脳が三割もより活性化する事が明らかに
なっています。
そして、また重要な事に脳波が低い状態
で右脳がより働くという事は、ポジティブ
な感情や豊かな感性が働く時は、脳波が
低く、右脳も活性化しているという事
です。またその状態で、予知能力なども
働き、催眠術などによる超常能力も働く
というわけです。
逆に脳波が高い状態では、左脳が優先
になりますが、同時にいらいらしたり
怒りや嫌悪感、恐怖心などのネガティブ
な感情が優先になって、五感の限定された
範囲にしか、感覚が働かなくなります。
つまり我々が、意識的に超常能力をコント
ロールしようと思えば、完全に左脳が眠る
直前の低い脳波の限界点である、
7~8Hzが最適という事になるわけです。
私たちが、右脳を活性化させる事が、
どれだけメリットのあるものか、これで
よくわかっていただけますよね。

私の言いたいのは、日本人が教え込まれた
競争社会の実現により、一部の富裕層
だけが特をして、多くの大衆が貧困になり
さらに、政府や企業の主導による
利益優先の社会で、大衆に健康被害を
与えるような環境は顧みられず、社会を
支える大半の労働条件も劣悪になり、
さらに大国の味方をして戦争までさせ
られるような国になっているのは、競争
という概念をたたき込まれて、互いを
助け合わない社会が実現して、自分たちが
どういう状況にあるのかさえ、感覚が
鈍ってわからなくなっているということ
だからです。
右脳が発達すれば、感性が働き、全体を
俯瞰する視野も得られ、洞察力も深く
なり、良い心を持つ人達の気持ちも、
わかる上に、逆に自分たちから富や権利
や自由を奪おうとする者たちの意図も
読み取れるようになって、大衆の人たち
が、互いを助け合って、豊かな社会を
自分たちで創りあげようという意識に
変わっていくと思うからです。

ではまた(^^)

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

右脳の驚異の力編一覧

宇宙の真理編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ

インド占星術で暗示されるサビアンシンボルがあった!?


現在インド占星術の惑星の性質と
働きについての記事の下書きを
書いていますが、太陽の性質を
調べていて、気づいた事があった
のです。

インド占星術では、太陽の注意する
病気というものも定義されていて、
その病気というのが、
心臓障害・血圧の異常・視力の低下・
頭部のピッタによる障害・高熱・
癲癇・日射病

という事なのですが、なんとこの
注意する病気に太陽が支配星の獅子座の
サビアンシンボルが対応していたのです。

そのシンボルが

獅子座1度
「脳溢血の症状」

です。

各星座の1~5度までくらいは
特にその星座の特質がシンボル
として表現されます。

つまり太陽を支配星に持つ最も獅子座
らしい、獅子座1度に、インド占星術
の太陽の性質が、表現されていた
という事です。

確かにインド占星術の注意する病気
たとえば血圧の異常や癇癪という
要素はそのまま、獅子座1度の
「脳溢血の症状」の直接の原因として
あてはまりますから、まさに見事な
シンクロです。

西洋占星術でも私のサビアン占星術でも
太陽は吉星なのに、獅子座1度に
どうしてもネガティブなシンボルとしか
思えないようなものが配置されるのを
不思議に思われる方も多かったと思い
ます。

ただ私は、この獅子座1度のシンボルの
解釈を、魂としてのエネルギーが強すぎる
ために、それに身体が追いついていない
事から、脳溢血(のういっけつ)のような
状態になってしまうのだというように説明
しています。
たぶんそれも正しいとは思いますが、
しかし太陽の吉としての意味が最初にある
べきだという疑問は残ります。

インド占星術では、私の独自解釈と同じく
太陽を魂だとしている点で共通している
のは、ありがたいのですが、なんと吉星
ではなく、弱い凶星扱いだという事なの
です。

確かに少しわかるのですが、イン占星術
は魂のカルマを明らかにするものでも
ある事から、まず魂自身に前世から
受け継がれた負うべき業または宿命、
またはネガティブエネルギーがあるから
という意味が根底にあるのだと思います。

ただ私の場合は、前世がある魂だけでは
なく、今回新たにこの世に参入してきた
魂、また前世で解脱して、高い意識レベル
に達したけれども、自らの選択でも目的を
持ってこの世るに生を受けた魂、また
スターチャイルドのように宇宙の高度
な生命体が、これまた目的意識を持って
転生した場合など、いろんなケース
が考えられるので、魂を示す太陽は基本的
に吉星であると解釈しています。

ですが、獅子座1度の脳溢血の症状という
シンボルを的確に注意する病気として、
提示できるインド占星術のレベルの高さ
にも驚かされます。

またサビアンシンボルを中心に考えたい
私は、占星術の種類を問わず、その象意を
表現しているサビアンシンボルもやはり
凄いという事に感心したというわけです。

インド占星術の太陽の性質や働きについて
は今度の日が月曜日に投稿する予定です。

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

サビアン占星術解釈一覧

あんみんのサビアン占星術

トップページへ

左脳の働きが抑えられたら、右脳は天才だった!


右脳が潜在意識の無限の領域と
つながっていることをこの右脳の驚異
シリーズで説明させていただきましたが、
右脳の驚異の力その1~その3で
右脳の働きに気づいたジル・ボルト・
テイラー博士の回顧のドキュメントの
引用元が、ブログをやめてしまわれた
のでリンク切れになっているのに、
気づきまして、またテイラー博士の
回顧は、別の本から引用させて新たに
記事を書くことにしました。
そして今回は、脳機能の障害を持つ人が
左脳の機能が損傷しているために、
むしろ右脳の驚異的な能力を発揮して
いるという記事です。

では右脳の能力がどれほど優秀かを
その実例を取り上げて紹介したいと
思います。
真理についての、深い洞察力から、未知の
世界の謎を次々と解明して、さらにそれを
わかりやすくまとめあげておられる
ディヴィッド・アイク氏の著書から
引用させていただきます。
この方は、例のような我々とは都合の違う
レベルの人たちからの誘導で、ネットでも
偏見の目でみられるようになって
ますが、真理を探究する私の感性では、
彼の真理への洞察力は比類ないもの
として理解できます。その点での引用で
のみ使用させていただきます。
さて引用です。

“オーストラリアのシドニー大学の心理
研究所の科学者たちも同じ結論を出して
いる。
(また取り上げますが、研究家のジンと
ライトが提唱している、(左)脳の故障と
バランスの欠如さえ修正されれば、人類は
素晴らしい可能性を秘めているとの結論
と同じという意味です)
所長のアラン・スナイダーは、誰の脳にも
潜在的に高レベルな機能があるが、
「革新的に発達」した理知の側(左脳)の
活動によって抑制されていると述べている。
そして、その左脳の優先度を下げれば、
「普通の人々」が「天才」に変わる可能性
を秘めているという。私がずっといい
続けていたように、人類は本物の創造力と
才能を秘めていることに気づいていない。

 右脳の潜在能力は驚異的
         「自閉症のサバン」

 心理学研究所の研究は、大半の人々の
中に眠っているまったく新しい可能性を
明らかにした。
スナイダー教授は、左脳が大半の「生
データ」(五感がアクセスした現実)
を編集して削除しており、多くの
プロセスと技能が、この言うなれば神経的
な検閲によって、失われている。
心理学研究所の実験では、「理知」の脳
の領域が優位性を失えば、芸術的・
数学的な能力が拡張され、記憶力も改善
することが示されている。
 左脳に損傷を受けた人々は、右脳の
潜在能力が解き放たれたため、突如と
して「超人」とも言うべき並々ならぬ
能力を開花させた。だが、彼らは「超人」
ではなく。「行圧された人間」に課された
「ファイアウォール」を突き破ることの
できた「自然の人間」である。信じられ
ないような数学や記憶など「奇跡的」な
技能は、損傷によって左脳の抑制的な
影響が減退すると、幼い子供でも見受け
られる。
 彼らの多くは「サバン」と呼ばれ、
発達上の問題、「知恵遅れ」、脳損傷・
障害などを抱えつつも、驚異的な技能
を持つ子供たちである。
「サバン」のおよそ半数が自閉症で
ある。
彼らは、(中略)大半の人では休眠して
いる脳の潜在能力にアクセスしており、
そのために、信じられない能力を持って
いるだけでなく、左脳が支配する社会の
中で生きていくのが難しいのである。
私には、その問題の一部は、右脳が
本当に開花したときに、左脳の現実回路
があまりのエネルギーと認知のレベルに
耐えきれず、故障してしまうからでは
ないかと思える。
 イギリスの「自閉症のサバン」である
スティーブン・ウィルシャーは、彼らの
尋常でない「才能」の好例である。
1987年、彼が12歳のとき、BBC
のドキュメンタリー番組のためにロンドン
上空を飛ぶヘリコプターに乗せられた。
写真もメモもとってはならないという
条件だったが、もとより彼はそれを
望んでおらず、必要ともしていなかった。
それにもかかわらず、彼はまるで空から
見たままの、信じられないほど正確な
市街図を再現し、その中には200軒
以上の建物と、そのいくつかは何百もの
窓が正確に描かれていた。彼は自閉症
のために数える能力はなかった。
全て純粋に記憶だけでなされており、後に
ローマでも同じことを行ってみせた。
(中略)

やはりイギリスの「自閉症のサバン」
であるダニエル・タメットは、
コンピュータ並みのスピードで数学の
計算を行い、(最新の確認情報で)7つ
の言語を話すことができる。
1週間でアイスランド語を学習した彼の
ことを「天才」であり、「人間ではない」
と語学の教師が述べている。だが、彼は
間違いなく人間だ。
  (中略)
人間の能力は、右脳の潜在能力を取りもどす
ことで、飛躍的に上昇する。左脳には限りが
あるが、右脳は無限だ。”
“出典:「ムーンマトリックス
        〈覚醒編6〉」
     デーヴィッド・アイク著
       訳 為清 勝彦  ”

まさに左脳の損傷によって、右脳の潜在能力
が発揮できるようになったという点で、
これまで紹介してきたテイラー博士と全く
同じですね。ただ、テイラー博士は、命に
かかわるほどの損傷だったのが、サバン
と呼ばれる人達は、社会能力が左脳の機能
がうまく働かないために欠如している
という事で、生命活動には支障がないわけ
です。
脳が大半のデータを排除しているのは、
以前の記事でご紹介したと思います。
あの時は単に脳がほとんどの視覚からの
情報を削除しているというように書きま
したが、どうやらその機能は左脳のせい
だったみたいですね。


“出典:Stephen Wiltshre official
site様

上の絵は、引用させていただいたアイク氏の
記事に紹介されていたアドレスにアクセス
してウィルシャー氏のホームページから
借りてきたものです。
たぶんこれが、彼のフォトグラフィック・
メモリーで描かれた絵だと思います。
まあ凄い能力ですが、これが我々にも
本来は、できる能力だという事ですね。
それにしても記憶だけでなく、噴水の
描き方、水面の映り込みなど、芸術的
な感覚もやはり天才的だといえますね。
また数学の計算がコンビューター並みと
いう上に言語を一週間で習得というの
だから、まさに右脳の潜在能力には
限界がないように思えます。
我々は、左脳の機能を損傷させずに、
右脳の能力を開花させ、本来のバランス
を取りもどすという事が最も、我々人類
全体のためにいいようです。
ではなぜこのように左脳がだめな感じ
なのか、次回はそれについて取り上げて
いきますのでお楽しみに(^_^)

ではまた(^^)

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

右脳の驚異の力編一覧

宇宙の真理編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ

孤高の人となるか、共感でつながるか   サビアンオポジション17


今日はオポジション(180°)の
アスペクト(角度)を形成する、
サビアンシンボルをご紹介します。

乙女座1度
「男の頭」

魚座1度
「公共の市場」
です。

見事に「個人対集団」の図式で
180度の対称を示すオポジション
の角度でその意味通り対称的な
意味となっています。

どのサインでも序盤の度数は、その
サインの性質が強調されます。
乙女座は個人の完成がサインのテーマ
ですので、そのままこの「男の頭」と
いうシンボルのイメージがあてはまり
ます。

そしてまた魚座は、宇宙意識の完成が
テーマですが、これはつまり私たちが
潜在意識の領域に回帰していると
いう事でもあるのです。

つまり肉体での旅は乙女座で終えて、
そこから山羊座までが社会の意識の
完成、そして水瓶座の浄化を受けて
魚座で全ての人が魂の故郷へ回帰し、
そしてまた牡羊座で次の生命の
サイクルが始まるという事なのです。
だから魚座は、潜在意識の海であり
また次の生命に宿る魂が集まって
いるという事なのです。
その魂の故郷である魚座の潜在意識の
海は性別や人種、民族、宗教、国家、
年齢などに関わらず、全ての人の意識
の集合体なのです。
それを表現しているのが、あらゆる
人たちが集まるこの魚座1度の
「公共の市場」というわけです。
また魚座が水の性質のエレメントを
持つサインなので、集合意識という
意味もあり、このシンボルがあてはまり
ます。

まあ今回は比較的シンプルな記事
だったんじゃないでしょうか?

ではまた(^^)/

よろしければこちらもお願いします(^^)/

サビアンオポジション編一覧

神秘のサビアンアスペクト一覧

あんみんのサビアン占星術

トップページ