この記事は、
チェルノブイリ原発事故で時空の穴が空いていた現実的な証拠とは?
の続編にあたります。
その前の記事
原発事故などによる電磁界異常が原因で
タイムスリップ現象が起こっていた!?
と合わせて、原発事故による大量の
放射線放出が、時空転移現象を引き
起こす事は、ほぼ確実だと思いますが、
放射線が、強力な電磁波という事なので
強力な高周波の電磁波、また電磁界異常
が、時空転移現象を引き起こすという
意味になります。
放射線が、高周波の強力な電磁波で
あるという事は、最初の方の記事で
説明しています。
さて今回は、高周波の強力な電磁界異常
が、時空転移現象を引き起こしたと
いえる決定的なエピソードを取り上げ
ます。
それはフィラデルフィア事件という
ものです。
この事件に関して取り上げている
サイト記事は多くありますが、
その記事の一つを観ていきましょう。
ただし、これは惨劇のレポートでも
あるので、ネガティブなシーンの
表現に悪影響を受けてしまわれる
ような方は、その部分は飛ばして
いただいて良いと思われます。
『』内が引用で、~が中略です。
『
1943年、第二次世界大戦のさなか、
米国フィラデルフィアで駆逐艦を使った
機密実験が行われた。後に
「フィラデルフィア実験」として
語り継がれることとなる、この恐るべき
実験が引き起こした地獄絵図とは?
実験が行われたという駆逐艦エルドリッジ。
画像は「Wikipedia」より引用
■フィラデルフィア計画
1943年10月28日、ペンシルベニア州フィラ
デルフィアで駆逐艦エルドリッジを使った
秘密の大規模実験が行われた。立案は
天才発明家ニコラ・テスラといわれ、
当時最高の科学者の一人ジョン・フォン
・ノイマンに引き継がれた「フィラデル
フィア計画」の記念すべき初実験
であった。
フィラデルフィア計画は当時戦場に投入
され始めたレーダーへの対策であった。
第二次世界大戦の真っ只中、船や飛行機を
レーダーに対して不可視にする技術の開発
が急がれていたのだ。そんな中で米海軍が
目をつけたのが、アインシュタインの
統一場理論を応用し、船を電磁波の霧で
包み、レーダーから見えないように光を
屈折させるという「フィラデルフィア計画」
だった。
ニコラ・テスラによる、高周波・高電圧を
発するテスラ・コイルで周辺を強力な磁場で
覆ってしまえばレーダーに映らなくなる
というアイデアを元に、エルドリッジには
多数の電気実験機器が搭載された。
■エルドリッジの地獄絵図
実験は海上で行われた。機器のスイッチを
押すと、エルドリッジはたちまち強い磁場に
覆われ、レーダーに反応しなくなった
という。
だが実験成功の喜びもつかの間、濃い緑色の
霧が発生し、エルドリッジを包み込んで
しまった。そしてエルドリッジは多数の
乗組員を乗せたまま、徐々に透明になって
消えたのだった。
姿を消したエルドリッジは
フィラデルフィアの南におよそ340km離れた
ノーフォークに
出現した。つまりはテレポートである。
思いがけない結果に科学者たちは喜んだが、
エルドリッジに乗りこんだ彼らが見たのは
まさに地獄絵図としか言いようのないもの
であった。
画像は「Express」より引用
エルドリッジの乗組員たちの肉体は
テレポートに耐えられなかったのだ。
ある者は甲板に体がめり込んで死んでおり、
ある者は立ったまま壁に飲み込まれていた。
それはまるで船体と人間が一体化したかの
ようだった。溶けて消えてしまった者たちも
いた。行方不明者も多かったが、
生き残った者
たちは皆、精神的に異常をきたしていた。
一説によると、死者・行方不明者は16人、
発狂者は6人だったという。
画像は「Express」より引用
あまりの異常事態に、さすがの海軍も
即座に計画の中止を命令し、実験の
隠蔽を図った。恐るべき極秘実験は
「なかったこと」にされたのだが、
1956年、モーリス・ジェサップという
作家の元にカルロス・マイケル・
アレンデなる人物から密告の手紙が
届いたことをきっかけに、
フィラデルフィア計画はついに
暴露された。
~
(引用注:その後の調査で米海軍が
実験を中止したのは、間違いで
実際には続行されたという事です。)
米海軍はフィラデルフィア計画を公式
には否定。「実験が行われた1943年10月
時点で、エルドリッジはフィラデルフィア
を遠く離れた地中海にいた上、そのような
実験が行われた事実もない」としている。
しかしその一方で、米軍はフィラデル
フィア実験を引き継ぐ極秘計画
「モントーク計画」を行っていたとも
いわれている。モントーク計画では
タイムワープや超能力が研究され、
魂の移植やタイムトラベル、テレポート
などといった驚くべき実験が行われて
いたとされる(詳しくはこちらの記事)。
米軍は公に否定し、現在では真偽不明
の都市伝説とされているフィラデルフィア
計画であるが、暴露した作家ジェサップは
その直後になくなっており、自殺を装って
暗殺されたとも言われている。どうにも
ただの噂話ではなさそうな気配を漂わせる。
』
“出典:「知的好奇心の扉 トカナ」様
のサイト
テレポーテーション実験で米兵16人死亡・
6人発狂「フィラデルフィア計画」とは!?
人体発火、肉体透過…70年前の凄惨事件!
より”
さてこの事件が、まぎれもなく真実で
あろう事は、これまでの原発事故後の
時空転移現象が裏付けにもなるし、
また高周波による電磁界異常の実験と
して知られるハチソン効果との関係も
深い事例だからという事だからです。
ハチソン効果については、
以前の記事でも取り上げていますが
再掲しておきます。
フィラデルフィア事件の真偽の裏付け
となる証拠として取り上げた部分
からです。
『
この事件が電磁界異常のプラズマ現象
であるならあり得ない話ではないですが、
なかなか信じがたい事件でもあります。
しかしその裏付けとなるプラズマ現象を
なんと、常温の装置で引き起こせる装置を
完成させた男性がいたのです。
”その男性とは、カナダの機械工学のマニア
ジョン・ハチソンという人です。
彼は、大学の教育を受けておらず、独学
で研究をしていたのですが、持ち前の
センスと勘で、様々な高周波発生装置を
作っていました。
高周波発生装置とは、簡単にいえばプラズマ
のような、電磁的な高エネルギー状態を
つくりだす装置のことです。
そして、その中でも彼がつくった高電圧
高周波振動電流発生装置というのが、つまり
あのテスラ・コイルなのです。
しかし、驚くべき事に、彼のつくったテスラ
コイルは、複数同時に使っても暴走しないの
です。もちろん当時、ニコラテスラがプロ
ジェクトに加わっていれば、そのように制御
することもおそらくできたでしょうが、彼は
撤退し、それを引き継いだ多くの専門家の
努力にも関わらず、ついにフィラデルフィア
実験では制御できずじまいでした。
ところが、そのテスラ・コイルを持ち前の勘
とセンスで制御したのがジョン・ハチソンと
いう男性だったのです。
そして、この装置をビデオに録画して世界に
発表したのです。
1988年、カナダのオタワで開かれた
「新エネルギー技術シンポジウム」の場
で発表すると、出席者はもちろんその場に
いた観衆の度肝を抜いたのです。
そこには信じられないような映像が映って
いたのです。
それはどんなものかといいますと、
数キロはあろうかという鉄球がひとりでに
回転しながら浮上する。アイスクリームが
あたかも見えない何かに引っ張られるよう
に上に伸び、しまいに容器ごと上昇してい
く。またコップに入れた水が水しぶきを
あげながら沸騰していく。さらに分厚い鋼鉄
の板がひとりでに曲がりはじめ、あるものは
切断してしまうなどという現象が映っていた
のです。
驚愕の現象はハチソン効果と呼ばれ、瞬く
まに全世界の知るところとなりました。
世界中の科学者や技術者を巻き込んで
一代センセーションを巻き起こしたのです。
さらに一連のハチソン効果の中には、金属
の溶接現象があり、ステンレス製のナイフが
アルミニウムと融合したということです。
これは、現代の通常のテクノロジーでは
不可能なことです。”
”参考文献:「亜空間の謎と地球空洞論」
飛鳥昭雄 三神たける 著 学研刊”
さらにこのハチソン効果の中には、テレ
ポート現象もあったらしく、その記事から
引用させていただきます。
”テレポーテーション現象
さらにハチソンは、驚くべきことに物体
の透明化、及びテレポーテーションが
起こったことを報告している。
地下にある実験室から上がった外の倉庫に
置いてあるカードボックスにあるはずの釘が、
いつの間にか外に飛び出して、倉庫の壁を
通り抜け、実験室の壁の表面に出てきたのだ。
壁といっても特定のこの場所から、という
わけではなく、もちろんそんなところに穴
などあろうはずがないのだ。また、ハチソン
自身が見ている前で、物体が透明化して、
置いてある台だけが透けて見えたと報告し
ている。”
”出典:宇宙NEWS LETTER 2010”
このハチソンのテスラ・コイルは、のちに
アメリカ軍によって巧妙に持ち出され、
以後本人の手に戻ることはなかったといい
ます。それだけこの装置が本物であったと
いう証拠ですね。
このハチソン効果は、フィラデルフィア事件
を常温で再現してみせたわけで、プラズマ
による電磁界異常が超常現象をひき起こせる
ことを証明したと同時に、フィラデルフィア
事件が事実であったことを裏付けても
いるということなのです。
このように電磁界の高エネルギー現象
(プラズマ現象)が、超常現象を引き起こす
という証拠は、まだ他にもあります。
続きはその4ということで。
余談ですが、私がまだ20歳代の後半くらい
の頃に、神戸の中華街「南京町」にいった
時の事です。その中のある店の前に人だかり
人だかりができているので、なんだろうと
思い友人たちと行ってみると、何やら大きな
金というか、きれいな銅色だったかのような
金属の鍋に、たぶん水らしきものが、ほぼ
いっぱいに入っていて、その奥に中国人
らしき日本語を話す老人が座っていたの
です。
そしてみんなその老人に勧められるまま、
その鍋のふち、両サイドを手のひらで
交互になでると、なんと勝手に鍋の中の
水が沸き立ち、人によっては、わりと
大きく吹き出すではありませんか。
私も、一度試しに鍋をなでてみると、
なんと頭上高くおそらく2~3メートル
上まで、噴水のように一気に吹き出した
ではありませんか、すごくびっくり
して、手を離しましたが、今から思うと
つまりこれは、プラズマを増幅して
水に伝えられる鍋なのだという事だった
のだとわかりますね。
にしても、そんなに吹き出したのは、
その時自分だけだったので、今頃ちと
紹介してみたくなりました。
てへっ(^_^;)
つまり手のチャクラから発する、
プラズマのエネルギーの大小で、その
鍋が増幅して水に伝わるエネルギーも
変動するという事ですね。
そうそう水はプラズマにとって最適の
媒体の一つです。だから、超常現象の
時には、ことごとく霧やら雲や光る
水が現れたりするという事です。
』
余談は余計だったかもですが、とにかく
常温でプラズマ現象を引き起こせる
高周波発生装置を発明したジョン・
ハチソンが世界に発表した録画では
なんとやはりテレポート現象が
起きたり、ステンレス製のナイフが
アルミニウムと融合したような
融合現象も起こったという事なので、
フィラデルフィア事件が、真実で
あるという事も裏付けているという
わけです。
さてその事件の真相をより詳しく
取り上げている飛鳥昭雄と
三神たける両著の本を見て
みましょう。
私は、両者の著書の全てを信頼
しているわけではありませんが、
少なくともこちらの本は、他にも
裏付けとなる情報がある事から
信頼できると判断しています。
ではアレンデという人物の目撃
情報による手紙の部分からです。
『』内が引用で、~が中略です。
『
強力な磁場を生み出し、物体を
包み込む実験が繰り返し行われた。
何度か試行錯誤はあったものの、
模型による実験は成功したように
思われた。一刻も早い完成を目指す
軍の上層部は、いよいよ本物の
艦船を使った実験を行うよう指示
した。
決行の日時は、1943年
10月14日。場所は、ペンシル
ベニア州のフィラデルフィアに
ある海軍工廠。
ターゲットは「DE173/護衛駆逐艦
USSエルドリッジ」。
~
当日、フィラデルフィアの海軍工廠は、
ものものしい雰囲気に包まれていた。
準備は着々と進み、巨大なエルドリッジ
の船体には、特別の大型磁場発生装置の
ほか、パルス発生装置や非パルス
発生装置が設置された。
船内に兵士が乗組員として搭乗すると、
しばらくして実験開始の合図が
出された。
メインスイッチが入れられると、
不気味な音を立てながら、装置が
動き始めた。強力な磁場のせいだろうか。
緑色の光る霧のようなものが発生。
(引用注:光る霧は、時空転移現象の
証拠のひとつであるかのように
あらゆる時空転移の事例に出て
きます。その霧はとても大きく
ひろがって船体を包み込んだよう
です。)
エルドリッジの両舷(りょうげん)
100メートルにも達し、楕円球と
なって船体を包み込んだ。
その直後、エルドリッジの姿は
徐々に薄らいでゆき、透明化し
はじめた。
レーダーからも船影が消え去り、
ついに完全に姿が見えなくなった。
さきほどまで巨大な艦船が浮かんで
いた海上に、もはや何も見えない。
エルドリッジは、この世から
消えたのだ。
実験成功である。予想通り、
エルドリッジは完全に透明化した。
が、しかし。人々が歓喜の声を
上げるなか、誰もが想像だにしなかった
ことが起きた。フィラデルフィアの
海軍工廠から姿を消した数分後、なんと、
そこから遠く離れたバージニア州
ノーフォークの軍港に突如エルドリッジ
が出現したのである!!
周囲の人間が唖然と見守るなか、その
数分後、またしてもエルドリッジは
緑色の光る霧に包まれて消滅。
再びフィラデルフィアの海軍工廠に
姿を現したのだ!!
(引用注:時空転移現象に多く
みられるプラズマ現象の光る霧は
今回は緑色という点が強調されて
います。
何かのヒントになるのかも
知れません。)
それは、まさに「テレポート
(テレポーテーション)」だった。
直線距離にして320キロも離れた
場所に瞬間移動して、また戻って
きたのだ。強力な磁場は、物体を
透明化するのみならず、テレポート
現象まで引き起こしたのである。
(引用注:ここからは、先ほどの
記事よりも詳細に、エルドリッジの
乗組員たちに起こった悲劇が報告
されているのでご注意を。)
燃え上がる人間
テレポート現象だけでも驚愕の事態
だが、恐ろしいのは、ここからだ。
テレポートしている間、エルドリッジ
の船内では地獄絵が展開していた。
緑の光る霧に包まれると、乗組員の
体に異変が起こったのだ。
実験後、火の気がまったくないにも
関わらず、突如、体から高熱の炎を
噴き出して燃え出す者。反対に、
零下何十度の世界に入ったかの
ように、全身が硬直してしまう者。
そして、精神に異常をきたす者が
続出した。
命だけはなんとか助かった者も、
もはや正常な状態にはなく、再び
軍務に復帰できる者はひとりもなく、
結局、秘密厳守を宣誓させられた
うえで、除隊となった。
(引用注:この米軍の冷酷極まり
ない対応の仕方が、軍というもの
がどんなものかを、思い知らせて
くれます。これは支配層血族の
コンセプトそのもので、人間は
道具として扱い、役に立たなく
なったら、微塵の情もなく
ただ捨てるだけだという事なの
です。まあ日本の傀儡の政治家
たちは、この事をどれだけ理解して
いるのかは疑問ですが。)
恐らく、強力磁場の影響による後遺症
なのだろうか。元乗組員の体には異変
が続く。体が硬直して動けなくなり、
精神異常となるのは、まだいいほうで、
突然、体がエルドリッジのように
消えてしまう者もいた。ある元乗務員
は、妻子とふたりの同僚の見ている前
で、あたかも透明人間のように兵舎の
壁に吸い込まれ、そのまま永遠に出て
こなくなった。さらに、ある者は、
体から炎が噴出し、18日間も燃え
つづけた末に死んだという。
まるでSF映画の世界だが、手紙の
なかでアレンデは一連の現象の証拠
として、フィラデルフィアの地方新聞
の存在を挙げる。そこには、地元の
バーで騒いでいたふたりの兵士が大衆
の見守るなか、跡形もなく消滅して
しまったことが記事として掲載されて
いるというのだ。
~彼はエルドリッジの実験が行われた
とき、たまたま商船アンドリュー・
フリューセスの乗員として
ノーフォークを出航。東海岸を航行中
、実験を目撃したのだという。~
しかもよほど確信があるのだろう。
秘密実験の存在については、海軍研究
責任者ローソン・ベネット少将が証言
してくれるはずだと述べている。』
“出典:「亜空間の謎と地球空洞論」
三神たける/飛鳥昭雄両著 学研刊”
まずなぜこのような惨劇が起こった
かというと、そもそも敵軍に発見
されるのを防ぐため、軍艦ごと
電磁波を消去してしまえば、
レーダーに感知されずに済む
というコンセプトのもとに
消磁実験が行われたわけです。
ここで、これまで私の記事を読んで
こられた方にはおわかりですよね。
私たちや物質の存在そのものが
電磁波の循環で成立しているという
事を知っていれば、電磁波を消す
という事は存在自体を消去する
という事なのです。
確かにレーダーに感知はされ
ませんが、当然敵軍に気付かれず
に近づいて、軍事行動も取れなく
なるという事です。
存在が失われるのだから当然
でよね。まあ愚かといえば、愚か
なのですが、そういう根本的な
知識は、当時もたぶん今も浸透して
いないのだろうなと思います。
テスラコイルが使われましたが、
テスラはこれを軍事利用される
事に反対で、このプロジェクトから
身を引いていたために、実験当日
制御もされず暴走をさせる結果と
なったのです。
私たちの物質世界は、一定の周波数
の範囲内で、安定して機能する
マトリックスの世界ですので、
その周波数を超えた途端に、設定
されたマトリックスの世界では
起こりえないような超常現象に
つながるという事が、ここでも
証明されたというわけです。
アレンデの手紙には、説明されて
いませんでしたが、そのあとの調査
で、船体と人体が融合してしまった
という悲劇の事例もいくつかあった
らしいですが、これも量子レベル
にまで、分解してしまった人体と
船体が、時空転移の前後で、融合
してしまったからという事になり
ます。
また人体が発火してしまうという
現象も、強力な高周波の電磁気
エネルギーとも融合しているなら
当然起こりえる事がわかります。
そしてやはり瞬時に320キロも
離れた軍港に、駆逐艦ごと
移動してしまったというのは、
衝撃でしたが、物質的世界の安定
する周波数領域を超えていた
場合、時空の壁も越える事が
できるという証明だという事です。
そもそも高周波の超高振動の
電磁波の領域では、原子は電離
してプラズマ状態になり、
非物質的な超高エネルギー状態
になるという事です。
さてアレンデなる人物の手紙は
目撃情報とあったのですが、
これだけの詳細は、遠目からの
目撃だけでわかるものでは
ありません。
事件の後、徹底的に乗組員たちの
証言や、当日のテレポート現象を
裏付ける目撃情報などをもとに
徹底的に調査した海軍の内部関係者
でなければ、この内容は書けない
という事です。
事実このアレンデ自身が、海軍研究
責任者ローソン・ベネット少将も
この事を知っているとありましたので
確実に軍の内部関係者だという事
です。
そしてアレンデの目撃情報の手紙は
ミシガン大学の数学者で天文学者
で、UFO研究家でもある
ジェサップ博士に届けられたもの
だという事です。
アレンデという人物も相当な、
高度な科学的知識を持っていた
ようで、事件の一部始終をジェサップ
博士に暴露する事で、その内容に
ついて博士と意見交換をしたい
という事もあったのだと思います。
ただアレンデは、その事を軍に
秘密裡に行おうとした事が発覚
したため、後で、口止めされた
ようで、その後手紙の内容を否定
して、そのあとまたそれを肯定
したという不自然な態度で
世間からの信用を落としている
ようです。
またジェサップ博士も海軍に呼び
出されて懐柔策のような海軍の
ポストを用意されたのを断って
まもなく謎の自殺体として発見
されたという事です。
要するに海軍は、このことを世間
に知られるわけにはいかないという
事だったわけです。
しかしその後バーリッツとムーア
という超常現象やUFOの研究家
たちによって、調査され、結局
世界中に知れ渡る事になった
という事でなのです。
彼らの調査で明らかになったこと
を少し引用しておきましょう。
『
SFめいた極秘実験と謎の人物
、それを調査した男が謎の死を
遂げた。背後にちらつく軍の影と
くれば、これは真相を知られたく
ない当局による暗殺に違いない。
そう睨んだのが超常研究家の
チャールズ・バーリッツと
UFOの研究家のウイリアム・
ムーアである。~
(引用注:多くの人の通念として
何かしら、公式に認められた
肩書きを持つ人物の言う事なら
信頼できると思いがちですが、
実際には、多くの御用学者や
体制や公式の科学界に迎合する
科学者や専門家などが多く、
実はなんのしがらみもない彼らの
ような研究家の方が、タブーの
領域に囚われずに、自由に知識を
求めて、研究する事ができるので、
多くの真理を得る事ができている
と思います。)
その後エルドリッジは大西洋に
派遣され、第2次世界大戦後の
1951年、ギリシアに払い下げ
られていることがわかった。
就役からわずか8年という短い
期間で手放すのも異例だが、
そのとき重量が軽くなっていた
ことから、何かしらの電子機器
などがごっそり取り外されていた
可能性があるという。
しかも、エルドリッジから
航海日誌が発見されたのだが、
就役した1943年8月27日
から12月1日まで、ちょうど
極秘実験が行われていた期間の
ページがごっそり失われている
ことが判明。しかも、アレンデ
が乗っていたというフュールセス
号の航海日誌までもが破棄
されていることがわかった。
何者かが証拠隠滅を図った
としか思えない状況が浮き彫り
になったのである。
~
こうした調査をふまえて、
バーリッツとムーアは1979年
、その成果を『フィラデルフィア
・エクスペリメント』(邦訳
『謎のフィラデルフィア実験』
徳間書店刊)として発表すると、
UFOや超常現象マニアのみ
ならず、大きな反響を呼ぶ。
このとき名づけた
「フィラデルフィア実験」は、
後に、そのままタイトルとした
SF映画『フィラデルフィア・
エクスペリメント』にも使用され
、多くの人の知るところとなった。
~
フィラデルフィア実験は本当に
あったのか。これに対して、
アメリカ海軍は正式に、そんな
実験などなかったと声明を発表
してはいる。もっとも極秘実験の
存在をそう簡単に認めるはずは
ないといえばその通りだ。』
“出典:「亜空間の謎と地球空洞論」
三神たける/飛鳥昭雄両著 学研刊”
これだけ隠蔽しようとした証拠が
見つかっているのなら、もちろん
この実験が真実であった事は間違い
ないと思います。
また高周波の電磁波の暴走により、
時空転移や多くのプラズマ現象が
起こっているのは他の事例にも
見られる事からも真実であると
理解できるというわけです。
さてこの事件の真相は、著者が
入手した資料で、さらに詳細に
明らかになったという事なので、
その資料に書かれていた内容を
観てみましょう。
これがこの事件の真相としての
最終的な答えという事のよう
です。
そして乗組員たちに起こった惨劇
については、この資料が最も
詳細で、なおかつ惨劇も、凄惨を
極めるものなので、これこそ本当に
注意して、避けるべき人は読まない
ようよろしくお願いします。
『
アレンデの手紙で10月に
行われたとされるフィラデルフィア
実験は、資料によると実際は
8月12日に実施されたもの
である。~
すべての準備が整い、艦長が
ブリッジからメインスイッチを
入れた瞬間、不気味な振動と
ともに、テスラコイルの周囲から
異様なほど美しい青白い光が
乱舞しはじめた。
それはあたかもオーロラの
ようで、徐々に大きくなった。
(引用注:この資料には、アレンデ
の手紙に書いてあった、緑色の
光る霧についての記述は、なかった
ようですが、軍のその後の調査の
過程で得られた目撃情報をもとに
して書かれたものだと思える
ので、アレンデ自身も目撃して
いた事からの報告も、また
事実であろうと思います。
日付については第2実験と
取り違えたり、テレポート現象の
詳細についてなど少し違いはある
ものの、実験の内容はアレンデ
の手紙とほぼ合致しているので
どうやら、アレンデは自分の
目撃情報と、軍の関係者から
聞き出した事を総合して手紙
に書いたものだと思われます。
最終的な正確性は、やはり軍が
まとめたと思しきこちらの資料
にあると思います。)
やがて、ドーム状にエルドリッジ
の船体を包み込むと、今度は
どこからともなくシュルシュルッ
という虫の羽音のような音が
響き渡った。しばらくして、船内
の至るところからパチパチッ
という電気的なスパークが発生し
、その閃光走った。
と、このとき実に恐るべきことが
起こった。
エルドリッジが消えたのである。
大勢の軍人が見守るなか忽然と
消滅してしまった。
資料には、それはあたかも霞の
ように空中に消えたと描写されて
いる。
一方エルドリッジの船内では、
次々に異様な現象が起こり始めた。
青白い光が船体を包み込むと、
それまで頭上に広がっていた青空
は一瞬にして消え失せるやメイン
マストのアンテナと痩身機材が
超高熱で解けてしまった。
被害は突出している部分ほど激しく
、雷に打たれたように爆発して
弾け飛んだとある。
この世の光景とは思えない状況に
、乗組員はパニックとなったが、
悲劇はこれからだ。
あたかも姿が見えない怪物がいるか
のように、乗組員の体がひとりでに
空中に高く舞い上がると、そのまま
高熱の炎で包み込まれてしまった
のだ。異常事態に乗組員は絶叫。
金切り声を上げながら、わずか数分
で灰燼と化してしまった。
炎は口や目などから、ガスバーナー
のように噴出し、人体を内部から
焼き尽くした。
燃え上がる乗組員の断末魔の叫びが
響くなか、恐怖で半狂乱に陥った
乗組員たちが甲板を逃げ惑う光景は、
まさに地獄絵図そのもの。
多くは原因不明の心拍停止や神経麻痺
を引き起こし、痙攣しながら床の上を
のたうち回った。
~
フィラデルフィア実験の焦点のひとつ
になっているテレポート現象も、
やはり事実であった。フィラデルフィア
の海軍工廠で消滅したエルドリッジは、
その同時刻、ノーフォークの軍港に
姿を現していた。
ただし、アレンデの手紙では
フィラデルフィアからノーフォークに
移動したのは数分間で、しかも、
そこにとどまっていた時間も数分間
としている。最大見繕っても、
エルドリッジは10分程度で、
フィラデルフィアとノーフォークの間
を移動したことになる。
しかし実際は違う。移動した時間は
、ほぼ瞬時とみていい。ただし、
ノーフォークの軍港に姿を現して
いた時間は、なんと6時間だった
のである。数分程度なら、ひょっと
したら何かの幻覚ともいえようが、
6時間もエルドリッジを何人もの
軍人が目撃していたのであるから、
間違えようがない。
~
ただ、いずれにしても、テレポート
現象はノイマンほか、他の軍人たち
もまったく予想していなかった。
しかも、1度ならまだしも、2度
にわたって距離にして320キロを
瞬間的に移動したのである。
~
再びエルドリッジが姿を現すと、
すべての実験が終了していた。
というより、コントロール不能に
なったテスラコイルの電源が
何かの拍子に切られ、ようやく暴走
が収まったらしい。
不気味な静けさのなか、フィラデル
フィアの海軍工廠の海上には、
焼け焦げたエルドリッジの姿が
あった。さっそく兵士が調査の
ためエルドリッジの船内に乗り
込んだ。と、そのとき、彼らは
あまりの光景に、思わず立ち
すくんでしまった。
甲板には全身が真っ黒な灰と
化した人間や、精神に異常を
きたした者、硬直したまま心臓が
停止した者がいた。
が、何よりも、異様だったのは、
甲板の床や壁のあちこちから
突き出すように生えていた人間の
体だった。なんと人間の体が
埋め込まれるように、壁と融合
していたのである!!
なかには体の何分の1かが
合体しただけで済み、まだ生きて
いる者もいたが、それもやがて
息を引き取った。人体である
有機物と鉄の無機物が融合する
という世にも恐ろしい光景を前に
、さすがの屈強な兵士たちも、貧血
や失神、吐き気に襲われる者が
出た。それでも、彼らは軍人である。
なんとか気を強く持ち、調査を開始
した。
しばらくして、甲板の掃除に使う
モップの平たい先で、壁や床から
突き出た顔や手足を強く押すと簡単に
はがれることがわかった。もちろん
はがすとともに、人間の体からは
大量の血液が流れ出し、この作業で
船内は血の海と化した。ただ、血は
水で流すことができたが、金属
などと融合した人体は、そのままに
するしかなかった。
死んだ者は、まだ幸せだったかも
知れない。悲惨なのは、融合している
のに、まだ生きている人間だった。
もっとも悲惨だったのは、顔の
3分の1だけ甲板と合体したまま
生きていた兵士である。
助けるために、床から顔を引き
剥がした瞬間、動脈が破裂。鮮血を
噴出しながら絶命したという。
(引用注:いやていうか、顔だけ
引き剥がしたら当然絶命する
でしょう。なてんていうか、
こういう時に楽に死なせてあげら
れるような技術があれば良かった
とも思います。)
作業する兵士のショックは
計り知れないものがあった。
作業に携わった人間のなかからは、
精神に異常をきたすものが続出。
幽霊を見たとか、死んだ人間の
うめき声が聞こえたなど、作業
そのものにも支障が出るほど。
その度に、新たな兵士を動員し、
結局、遺体を引き剥がす作業だけ
でも数日間は続けられることと
なった。
乗組員のなかには幸いにして
生き残った者もいた、が、高周波
を浴びたため、自律神経が
犯され、体調不良はもとより、
精神疾患を煩い、廃人同様に
なった。多くは秘密が漏れることを
防ぐ意味もあって、精神病院に
送り込まれて、世間から隔離された
という。もちろん軍務に復帰できた
者はひとりもなく、全員が廃人と
なり、やがて死亡した。
(引用注:なるほど秘密のまま
隠蔽するために、精神病院で
薬づけにされたわけですね。
もちろん高周波の影響も当然
大きかったと思いますが、精神病院
で処方される精神薬では、必ず
廃人になると言う事が明らかと
なっていま。
ただこの資料は、生き残った
乗組員からの証言もベースに
なっているという事です。)
これがアレンデの手紙に書かれて
いた恐怖のフィラデルフィア実験の
真相である。
~アレンデの手紙では、あまりの
恐ろしさから、軍部は実験続行を
断念。フィラデルフィア実験は
封印され闇に葬られたように
書かれているが、事実は違う。
人的被害は出たものの、テレポート
現象や物体融合現象を引き起こす
技術をそう易々と手放すほど、
アメリカ軍はナイーブではない。
彼らは、再びエルドリッジを
使った消磁実験を行うことを
決定する。ただしこれ以上、人的
被害を出すわけにはいかず、
今回は兵士を乗せない状態で
行うことになった。
実施されたののは、最初の実験
の約2ヶ月後、1943年10月
であつた。アレンデの手紙に
書かれたフィラデルフィア実験の
日付は、この第2実験のもの
である。』
“出典:「亜空間の謎と地球空洞論」
三神たける/飛鳥昭雄両著 学研刊”
なるほどアレンデは、第2実験を
目撃したあと、海軍の内部関係者
から実験の内容を聞いたことにより、
およその全容を知り得たという
ことだったのです。
もちろん彼が接触したのは軍の
一部の内部関係者だけなので、
ところどころの詳細の把握に
食い違いがあったというわけです。
それにしても6時間も320キロ
も離れたノーフォーク軍港に
テレポートしていたというのは、
驚きです。
それは何人もの軍人の目撃情報が
ある事からも確実でしょう。
ただその時に、エルドリッジの
船内に乗組員もいたかどうかは、
わからないのでしょうね。
つまり時空転移現象で、ノーフォーク軍港
にテレポートしたエルドリッジの内部
に乗組員たちもいたと考える人も多いと
思いますが、テレポート前の状態でも
地獄絵図になっていた船内の乗組員たちが
高周波に包まれた状態で、プラズマ
エネルギーと化して、無機物の
エルドリッジと同様の時空の超え方を
したかどうかは不明だという事です。
前のチェルノブイリ原発事故後の
時空転移現象で、突如出現したドイツの
飛行船内部には、人は乗っていなかった
という事や、よく報告される無人幽霊船
のように人と、無機物とが、同様の
時空転移をしているとは限らないという
事なのです。
つまり時空のはざまとか、別の時空に
転移していた可能性もあります。
ただしテスラコイルのスイッチが、不意
に切れた事で、高周波の強力な電磁界
がもとに戻ると、元いたフィラデルフィア
の海軍工廠に、乗組員たちもエルドリッジ
自体も同時に戻った事で、再物質化した
わけですが、いったんプラズマエネルギー
状態になったものどうし、時空転移
などの過程で、融合してしまい、あの
ような惨劇につながったという事なの
だと思います。
とにかく原発事故やこのテスラコイル
の暴走のように、人工的に創り出された
超強力な電磁界異常は、悲劇に終わる
可能性が非常に高いという事は
間違いないと思います。
自然界のエネルギーや意識の変容
などでの時空転移なら、その点
比較的安全な事例の場合が多い
ようです。
そのあたりの事例についてはまた
次回以降という事で。
ではまた(^^)
いつもありがとうございます(*^_^*)
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