肉食が高栄養価という神話は意図的に造られたものだった!


この記事は
ダイエットなどで気にされる
カロリー計算の驚くべき真実とは?

の続編にあたります。

前回の記事で、カロリーの必要摂取量
というものが、全く根拠のないでっちあげ
であるという事を説明しましたが、
そのカロリー神話の元になった人物が
いるのです。
その人物とは、カール・フォイトです。
彼によって近代栄養学が確立された
といわれる事から、「近代栄養学の父」
とも呼ばれているようですが、これが
全くのでたらめを広めた人物だった
ようです。
事実カロリーによる生命維持は、でたらめ
だったので大体予想がつきますが、
教育やマスコミで喧伝されている私
たちの常識が、いかに真実から離された
ものであるかを実感できます。

その事を口は悪いが、真実を語る勇気
あるジャーナリスト船瀬俊介さんの
著書を引用されている記事から
引用させていただきます。

「」内が引用で、~が中略です。

「知ってはいけない!?医食住の怖~い話
(著・船瀬俊介)より引用。
=================================
「偽りの栄養学 〝近代栄養学の
父″フォイトの深き罪」

◆肉食礼讃-フォイトの大罪
動物たんばく質を「2倍にするとガンが
11倍に増える!」「多くとるほどガン
で死ぬ」
(『チャイナ・スタディ』米コーネル大
コリン・キャンベル他著) の報告は、
ショッキングです 。
本書は「肉への崇拝」を支えた学者たちも
告発しています。かれらにより
「動物たんばく質は〝良質″」という〝
神話″が世界中にばらまかれたのです。
そして人類は完全に〝洗脳″されたのです。

その悪意のルーツともいうべき人物が
います。それが〝近代栄養学の父″と
称えられるカール・フォイト
(1831~1908)です。
ドイツ、ミュンヘン大学(生理学部) に
45年間も君臨。まさに学会の大ボス
でした。
〝栄養学の父″の人罪は、ほんらいは
発ガン食である動物食(アニマル・フード)
を礼讃したことです。

具体的には、こう推奨したのです。
「肉類、牛乳、チーズ、卵などは高栄養
なので大量に食べよ。炭水化物は低栄養
なので控えよ」

◆サルに教えを請うごとし
とくに、動物たんぱく質のなかでも
、肉食を絶賛しました。肉こそ、神が
与えてくれた最高の賜物というわけです。
さらにフォイトは、高カロリー、
高たんばく、高脂肪の食事を勧めました。
かれは、こういう言葉を遺しています。
「よい栄養に、とりすぎるということは
ない」
これは、頭の中身を疑う暴論いや珍論です。

~◆個人の妄想にすぎない
この大ボスは、後世の学者たちに、こう
批判されています。
「フォイト栄養学は、科学的、医学的、
統計学的な検証を一切経ていない」
呆れました。
それでは、学問でもなんでもない。
批判派の学者たちも、こう結論づけて
います。
「しいて言うなら、それは個人の
〝妄想″である」……。個人のたんなる
〝妄想″が、近代栄養学という確立した
〝学問″に化けたのです。近代とは、
なんといいかげんな時代なのでしょう。

~◆必要量の2倍肉を食え
彼は当時のドイツ人を研究して「人類は
1日48.5グラムのたんばく質しか必要
としていない」ことを発見していました。
ところが、公式には「必要たんばく摂取量」
として「一日118グラム」も推奨したの
です。なんと2.5倍近い量です。
彼のいう〝たんぱく質″とは「肉」のこと
です。
つまり、肉を必要量の2.5倍食べろ!と
提唱したのです。

それは、ドイツ国内の栄養基準から、
ヨーロッパ基準に、さらに世界標準となって
いったのです。彼の背後に世界的食肉産業が
存在していたことは、疑う余地もありません。
さらに軍部も彼の庇護者でした。肉食は体質
を酸性にし、大きな体躯、捧猛な性格、俊敏
な能力をつけさせるからです。それは兵士
として最適の資質だったのです。

◆カロリー理論もペテン
フォイトは肉食礼賛の他、カロリー理論を
〝確立″したことでも、知られています。
それは、近代栄養学の基礎でもあります。
かれらは人間の基礎代謝カロリーを
約1500キロカロリーと定めました。
寝ているだけでも消費する熱量(カロリー)
という意味です。これ以下になると、人体は
自らの脂肪や筋肉を栄養源に消費して
生き延び、最後は、餓死する。カロリー
理論の骨子です。しかし、それも大ペテン
だったのです。

たとえば、わたしの知人、森美智代さん
(49歳‥森鍼灸院・院長)は、1日
50キロカロリーの青汁一杯で17年間も
生活しています。フォイトのいう基礎代謝量
のなんと30分の1!!カロリー理論が正しい
なら、彼女はとっくの昔に餓死していた
でしょう。しかし、森さんはお会いすると、
ふっくらとした顔だちで笑顔が素敵です。
とても17年も青汁1杯で生きてきた方には、
見えません。

フォイトの過ちは、人間を内燃機関
(エンジン)のようにとらえたからです。
いわゆる〝機械的″人間論です。しかし
、生命は〝機械″とは根本的に異なります。
生命エネルギーも、まさに多元的なのです。

“出典:「るいネット」様
近代栄養学に根拠なし!肉食推奨の
プロパガンダに過ぎなかった 
吉田達乃鯉様より
 ”

この肉食が、ガンになる確率を極端に
引き上げると結論したチャイナスタディ
とは、統計されたデータをもとにした
信頼ある資料で、世界中の有識者が
参考にしているものです。
発表された当時、多くの学者たちに
よって支持されましたが、マスコミは
完全に黙殺して、日本での訳書も発売
されていません。

今では、全ての成人病の原因が、酸性
体質にある事などは常識になっています
が、それもこのフォイトの栄養学が原因
になっているのです。
もちろんそれを、結びつけて教育される
事も、マスコミなどによって知らされる
事もないのです。
なぜか?それは結びつけて考えられると
嘘がばれるからなのです。
このような嘘がばらまかれているのは、
食肉産業や、良質な兵士を増やしたい国
のせいだけではありません。
私たちの健康を害する事によって、巨大
な医療産業も儲かる仕組みになっているの
です。
実はその上に立つ人間の意向が働いて
いる事を感じられる人は鋭いですね。

音の波動の記事でも紹介しましたが、
私たち大衆が、互いに分裂し、争っている
間は上は安泰という思想のもとに、この
ような「肉食」も奨励されているという
のが最も大きな要因だったのです。

肉食は上の記事でも説明されているように
獰猛な気性にさせてしまいます。
つまり好戦的で、人と対立、分裂しやすく
なるという事になのです。
これは、まさに上の者の意図通りですね。

カロリーがでっちあげであるという事は、
これまで説明してきた事でわかって
いただけると思いますが、このように
いいかげんな人物の仮定でしかないでたらめ
を信じ込まされていたとは、悔しいですね。

上の記事で紹介されている森美智代さんが
またとても良い例になっていてくれます。
1日50キロカロリーの青汁一杯だけで、
17年間も健康に生きて、しかもふっくら
とした顔立ちをしておられるというの
だから、いかにフォイトの提唱した栄養学
が、でたらめであったかを理解する事が
できます。

いつもありがとうございます(*^_^*)

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