般若心経の宇宙観は真実を見抜いていた!量子物理学とも一致!


この記事は
仏教の叡知の結晶「般若心経」は
現代科学を超えていた!?

という記事の続編になります。

前回「般若心経」にはどんな事が
書かれているのかについて、その
最も重要とされる事を具体的に説明
しましたが、それはこの世の物質として
捉えられているものは、すべて実体が
ないものであるというだけでなく。
肉体ももちろん実体がなく、肉体に
起因する感情や思考なども本来無で
あるという事でした。
このあたり、通常の人の感覚を、
はるかに越えた境地で伝えられたもの
だという事がよくわかりますね。

今回は、そんな仏教の叡知が書かれた
この般若心経には、さらなる真理が
書かれていたという事を、
説明させていただきたいと思います。

まずご説明の前に、この般若心経を
読み解くために最も大事なコンセプトを
書いておきます。

それは
私たちが目にするまたは経験する現実
は、全て意識の投影であり、実体の
ないものであるという事。そして
また現実としてとらえられる空間も物質
も実体がなく、意識の投影でしかない

という事が真実だと般若心経は語って
いるという事なのです。」

さてまずはわかりやすく読んでいただくため
に般若心経の全文をコンノケンイチ氏の著書
から引用させていただきます。
太字が今回説明される言葉になります
のでわかりやすいと思いますので。

“出典:「量子力学・日月神示・般若心経・
王仁三郎の超結論」
         コンノケンイチ著
              徳間書店”

では説明に入りますね。
色不異空空不異色」これは、色つまり
物質や現象は、空そのものであり、
また空間もまた物質であるという言葉
です。
これは少しややこしいですが、物質が
空で実体のないものだというのは、先
の言葉にもあったと思いますが、
この空が物質でもあるとはどういう事
かといいますと、空である実体のない
ものが、物質として意識されるという
事もまた真実だというわけです。

つまり私たちは実体のない「空間」に
意識で「物質」として投影させている
だけだという事を仏教が教えているわけで、
空間が実体のあるものだという事を
言っているわけではないという事です。

そしてみなさんおなじみの
「色即是空空即是色」ですが、これは
色つまり物質は、空間となり、空間も
また物質となるという事を言って
いるのです。
これは、量子物理学が、真空から
素粒子が生まれ、また素粒子も
真空に消えていくとい事を実験で
証明しているので、真実だという
事です。
空間は万物の母体であるという事が
真実であるとともに、万物も
また空間に回帰するものでも
あるという事です。

そして「是諸法空相」
(ぜーしょーほうくうそう)とは、
この世の全ての現象である諸法は、
空間の働きにより生み出される
という事です。

つまりトーラスやスパイラルなどの
宇宙空間に普遍的に存在する
エネルギーの波動が、全ての
現象を生み出しているという事で
これも公式の科学と違って、真理を
言い当てているのです。
もちろん量子物理学の理解も同じ
です。

つまり量子物理学の概念は、公式の
科学界からは異端とみなされている
という事ですね。

さてここから先のさらなる大事な
言葉は、コンノケンイチ氏の著書
から引用させていただきます。

『』内が引用です。

『「不生不滅」(ふーしょうふーめつ)
「不垢不浄」(ふーくーふーじょう)
「不増不減」(ふーぞーふーげん)は、
文字通り、宇宙(この世)に始まりも
終わりもなく、膨張や収縮もない。
つまり、現代宇宙論の主流、
ビッグバン・セオリーの大嘘を、すでに
仏教は見通していたのである。

(引用注:もちろん公式の科学や教育
が間違った事を私たちに教えている
というのが真実で、ビッグバン理論は
すでに様々な反対の証拠が発見
されて、間違いであると世界中の
真実を知る科学者たちによって認識
されているのです。
その事は
ビッグバン説と宇宙のモデル編一覧
の一連の記事で、とことん説明して
いるので、わかっていただける
と思います。)

「是故空中」(ぜーこーくうちゅう)は
「すべてのモノは空の中」という意味
で、先にあげた現代物理のもう一つの
視覚的盲点「私たち万物は空間に完璧
に同化されている」ことを説いている。

(引用注:これこそ現代人のほとんど
すべての人にとっての死角でもあり
盲点でもあるので、この「同化」に
ついては、また別の記事に書かせて
いただきます。)

「遠離一切顛倒夢想」
(おんりいっさいてんどうむそう)
は逆転・裏返しになった宇宙(宇宙)を
語っている。宇宙は量子物理学のいう
「非局所性の原理」に基づいて、
すべてが一体で、ビッグバンでいう
宇宙の赤方偏移、重力の正体、宇宙構造
は私たちが考えているようなもの
ではない。
それらすべては「遠離一切顛倒夢想」
(逆転・裏返し)した夢のごときもの
と教えているのである。~
~当時は、地球が丸いことはもちろん、
宇宙の銀河のことなど何もわから
なかった。にもかかわらず仏教
そして空海は、現代の理論科学を
超えた宇宙の真理を見抜いていた。』

“出典:「量子力学・日月神示・般若心経・
王仁三郎の超結論」
         コンノケンイチ著
              徳間書店”

ビッグバンが間違いである事の証明は
すでにいくらでも発表されている
のですが、ことごとく私たちの目に
触れないようにされてきたのです。
観測結果から、ビッグバンの唯一の
拠り所である赤方偏移が膨張を示す
という事が、そもそもの解釈の間違い
であるという事が、示されているの
ですが、
それは、赤方偏移は、宇宙の空間の
「湾曲」を示していたという事なの
です。
そしてそれは、宇宙のすべての空間
は、極小につながり、そしてまた
それは極大になるというような
認識になるという事です。
これがつまり逆転裏返しになっている
宇宙が真実だと解いている、仏教の
「遠離一切顛倒夢想」と一致している
というわけです。

つまり宇宙空間は、完全に
「閉じている」状態で、膨張も収縮も
なく、始まりも終わりもない事が
認識されるようになったという事なの
です。
つまり空間は無であり、また極大の
広がりでもあるという事であれば、
始まりや終わりを設定する事もまた
不可能なのです。すべては宇宙全体
でもあり、また無でもあるからなの
です。
その事を仏教は見抜いていたという
事ですね。

そしてまたこのように私たちの認識が
全て逆転裏返しになっているのが
真実だという事なのですが、この
宇宙が逆転した世界だと、古代の
グノーシスも教えているのです。
「私たちの世界は、本来の世界の鏡
でしかない」という事です。

やはり逆転裏返しの宇宙である事を
はっきりと伝えています。

このことは、れっきとした宇宙観測の
結果や、量子物理学の実験などで
証明されている事でもあるという事
なのです。

ではどうして私たちの目には、宇宙は
広がっているようにしか見えないか
というと、それが私たちが宇宙空間
のエネルギーそのもので「同化」して
いるという事を、認識できていない
事での逆の感覚だという事なのです。

この「同化」については、また別の
記事で書かせていただきます。

それと今回の般若心経との一致点が
多く観られた量子物理学は、公式の
科学や教育では、傍系の1理論の
ように扱われています。
日本では「量子力学」などと、誤訳
して、物理学でさえないように、錯覚
させている工夫も観られます。
なぜそんな事をするのかというと、
量子物理学で得られたものは
「真実だから」なのです。
つまり公式の科学や教育そして
マスコミは、私たちを真実から
遠ざけるものであるという事なのです。
これが明日投稿予定の新型コロナ
ウィルス関連の記事の一つのヒント
にもなっているという事です。

ではまた(*’▽’)

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天才画家ルビーさんのクロス計算機とは サビアンカルテット新展開


またまた、天才画家ルビーさんが
やってくれました。前回の
五芒星計算機システムに続いて
今度はクロス計算機システムを
開発されたのです。

これはどういうものかといいますと
自分の出生日時を打ち込むだけで
みなさんの太陽や月などの天体の
それぞれの深い意味を示してくれる
スクエアやオポジションのアスペクト
のシンボルが同時に出てくると
いう事なのです。
もちろん調べたい日時の特定の天体
についても同じ事が言えます。

これは、私が展開し始めていた
サビアンカルテット(四重奏)の
オポジションやスクエアのシンボル
を一発で出してくれるスグレモノ
なのです。

つまりこれ以後のサビアンカルテット
の記事は、このルビーさんの
「クロス計算機」で出した、絵と
メッセージをともに紹介する形に
なるという事です。

私は毎日のサビアンシンボルでも、
常にシンボルのスクエアとオポジション
を合わせて解説しています。

なぜなら、シンボルの深い意味を
捉えるには、逆のエネルギーとしての
スクエアのシンボル二つと、
対称的で、表裏一体のエネルギー
としてのオポジションのシンボルを
明らかにする事は非常に重要だから
です。

という事で今回の冒頭には前回の
サビアンカルテットの組み合わせの
シンボルを、このルビーさんの計算機
で出してみたものです。

前回の記事はこちら↓
個人と全体の完全エネルギー   
サビアンカルテット四重奏その2

です。

冒頭のルビーさんの画像のシンボルは
以下の画像のようになっています。

私のサビアンカルテットでの解釈では
蠍座16度
「突然笑顔になる少女」
に対しての逆という意味で、個人の
少女に対して、多くの人に対する
影響力を示すビジネスマンの
水瓶座16度や、多くの人達に
影響する太陽の恩恵という
獅子座16度が、スクエアとして
配置されているという事。

そして蠍座16度が少女で、明るい感情
である事を示しているのに対して、
対称の牡牛座16度が、老人で虚しい
気持ちになっているという事で、対称的
な関係になっているという事を説明
していました。

今度は、そういう関係の解釈とは
全く別次元にある、それぞれの
シンボルをポジティブに捉える
ルビーさんのメッセージを
読み解いてみたいと思います。

ルビーさんのメッセージが

蠍座16度
いきなり笑い出す少女の顔

どんよりした空気を明るく照らす度数

水瓶座16度 (15.29˚)
机に向かう偉大なビジネスマン

安全な場所で最高のストーリーを
練る度数

牡牛座16度
神秘を暴こうとする老人

価値あるものに自分の時間を注ぐ
気概を持つ度数

獅子座16度
嵐の後の陽光

落差を演出し感動を呼び起こす度数

これはまたアーティストならではの
鋭敏な感性と、すべてをポジティブに
捉えようとする、愛にあふれた
解釈でのメッセージとなっていますね。

蠍座16度は、ネガティブな雰囲気を
一掃できる、はつらつとした少女の
笑いという事。

水瓶座16度は、机という安全な場所
でビジネスの展開を読み、最善の
結果をもたらせるという人物。

牡牛座16度は、真に価値のある神秘
を広げるために、モチベーションを
高めている老人。

獅子座16度は、困難があったから
こそ太陽が再来した事での恩恵に
対する感動を示しているという事。

素晴らしい、全てがポジティブな意味
となって、互いのシンボルを支えている
という事ですね。

次回もまたエネルギーの解釈からの
私の解説と、全てのシンボルから
ポジティブエネルギーを引き出せる
ルビーさんのメッセージを合わせて
ご紹介していこうと思います。

またなんとルビーさんが、全天360度
を7分割する、七芒星計算機システムを
開発されたので、それもご紹介する
記事を書こうと思ってます。

最後に今回のルビーさんの絵を貼り
付けておきますね。
やはり神秘的で壮観です。

牡牛座16度の老人が手にする刀の
ようなものは、神秘と何か関係が
あるのでしょうね。

蠍座16度 
いきなり笑い出す少女の顔

水瓶座16度 
机に向かう偉大なビジネスマン

牡牛座16度
神秘を暴こうとする老

獅子座16度
嵐の後の陽光

 

いつもありがとうございます(^^)

 

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