DNAの驚異の力編 まとめと再考     その1

DNAの驚異の力編についてのまとめと、
新しいコンセプトを加えた記事を書き
ます。
今回は、

DNAの驚異の力その1

についてまとめさせていただきます。

まずはその1の最初に、DNAの画像で、
DNAがいかに、波動を受け取るのに最適な
形態をしているか、説明させていただきま
した。
まさに360度全てに渡って、最適な形態を
しています。
つまり親から引き継いだ遺伝子をコピー
する、または、新しい細胞を生み出す
ために、古い細胞のデータをコピーする
ためだけなら、このような形態は必要では
ありません。
つまりDNAは常時、まわりの環境から
新しい波動を受け取るのに最適な形態を
していて、実際にそれを受け取っているの
です。
DNAが固定されたものだという考え方
は、一般の人に刷り込まれた、間違った
概念です。
DNAは常時書き換えられているのです。
ロシアのガジャジャエフ博士たちは、
DNAが常に書き換えられているとの
研究結果を発表しています。

ロシアの科学者たちは、DNAの90%
ともいわれるジャンクDNAを入念に調査
しましたが、なんとそれはジャンク
(役立たず)などではなく、とても大きな
役割を担っている事を発見したのです。
まずジャンクDNAを入念に調査した
結果をその1からそのまま引用しますね。

「その結果、研究者たちによると、DNAは
わたしたちの肉体をつくるもととなるだけ
なく、データの記憶、そしてコミュニケー
ションの記憶も蓄積しているという事を
明らかにしました。
我々の体内にはのべの長さにして1900億
キロメートルのらせんがあり、現在の
人間が構築できる最高の装置の100兆倍
もの量の情報を保存できるのです!
またこのジャンクDNAのコードは、人類
が普遍的に使用している言語のパターンに
酷似しているということも発見されました。
つまり我々が言葉を使って、会話ができる
のも、互いの生体内に組み込まれた言語
パターンを使用しているからという事なの
です。」

なんとDNAはとてつもない容量の超記憶
媒体でもあったのです。ということは、
これまでの先祖代々からの何千何万という
年月の叡智もつまっているという事ですね。
単なる生体モデルとしてのコピーや親の
特徴の継承くらいにしか、思われて
いなかったのに、そんなレベルとは、かけ
離れたスグレモノだったというわけなの
です。
そしてまた、我々人類の普遍的な言語
パターンにも酷似しているという事なの
です。我々が言葉を話すことができる
のは、小さい頃から耳で覚えただけでなく
それよりはるかに効果的に、自分の生体内
にある言語パターンを読み取ることで、
言葉を話せるようになったという事なの
です。もちろん日本人なら日本人特有の
言語パターンが、生まれついてのもの
として備わっているから、それを日常の
言葉に変換して話せるようになったと
いう事なのです。
確かに耳で覚えるより効率的に私たちは、
母国語を話せるようになったと思いま
せんか?

そして今度は、ロシアのガジャジャエフ
博士と仲間たちが、適切な周波数
(特定の周期を持った波動という意味)
が使用されれば、生きたDNA物質は、
言語変調されたレーザー光や電波に
反応し、書き換えが行われるという事を
発見しました。
つまり言語によって、DNAは書き換えが
可能だという事なのです。
だから、我々が自分の能力を発現させる
ためにアファメーションといって、言葉
を発することによって、いろんな能力を
開発していけるのは、そのためなのです。
そしてまた、この書き換えが行われやすい
周波数の一つが、7Hzの波動だという
事です。これは脳波でいうシータ波に
あたるもので、普通の状態でいえば、
ほぼ睡眠に入ってます。しかし、瞑想や
催眠術は、まさにその状態にあるわけで
その時に自己に暗示をかければ、DNA
が反応し、書き換えることができると
いう事なのです。
瞑想をして覚醒するような賢人は思念
だけで、暗示の言葉というかイメージを
DNAに伝えて、超常能力を発揮する
のでしょう。催眠術も同じように睡眠
に入ったような状態、つまりほぼ
7Hzの脳波の対象の人物に暗示を
かけることで、DNAの書き換えを
行っているという事なのです。

これは、実は大きなレベルでの真理に気づ
かせてくれる事になったのです。
記事を書いた時点では、その事が頭にあり
ませんでしたが、いろんな事を記事に
書いてまとめていく間に気づいたこと
なので、これは貴重な事です。
どういう事かといいますと、言語パターン
というのは、我々の思考パターンの事なの
です。もちろん具体的な言葉というよりも
その言語パターンの意味するものが、あら
ゆる現実的なイメージと結びついている
のです。
たとえば、食べ物の言葉のイメージが出て
きて、それを食べるとおいしいとか、おなか
を満たすものというイメージと結びつける。
それが、思考パターンとなって、無数に存在
しているというわけです。これは無限の
バリエーションがあり、それら全てをDNA
の巨大なデータベースで記憶しているという
事なのです。

そこで、我々の現実の解読の仕方は、その
DNAに記録された言語パターンつまり
思考パターンによるので、それを言葉で
意識的に変える事ができる事を証明した
のが、催眠術だという事なのです。
実は、催眠術による暗示で、架空の現実を
本物だと思わせる思考パターンに、
変える事が可能なのは、さきほど説明した
DNAの書き換えに最適な7Hzの脳波に
対象となる人物を誘導しておいて、その
状態で催眠術師が、言葉を発する事に
よって、DNAの書き換えを行うという事
なのです。
そうなると、その言葉の意味するパターンを
DNAが読み取り、書き換えを行うという
わけなのです。
そして脳は新しく書き込まれたDNAの
パターンに従って、現実を解読しようとする
ので、暗示による偽の現実を解読する事
ができるようになるのです。
もちろん、それは一時的な書き換えに
終わるものですが、それは催眠術がまた
目覚めるなどの暗示をかける事によって
もとに戻る場合と、それまでの思考パターン
が、その一時的な思考パターンを修正して
いくことによって、もとの現実の解読の仕方
に戻るという事なのです。
いったん現実の解読を上書きしても、
DNAの一部の表面的なコードだけなので、
それまでに書き込まれた強固なデータベース
に残っている現実の解読の仕方のコードは、
しっかり残ったままであり、簡単にそこに
戻れるのです。(ある意味戻ってしまう
という言い方もできます。)
ここで特筆すべきは、驚異の催眠術その2
ご紹介した、トムが催眠術にかかって、
透視能力まで発揮してしまったという事
です。つまり現実の解読の仕方を変える
だけで、通常の能力とは別次元の能力を
発揮できてしまうという事なのです。
この暗示効果は、あらゆる超常能力の
発現につながった事例があるので、また
いろいろご紹介できると思います。

また催眠術にかかって、半覚醒状態で、
意識があるような場合も同じく超常能力
につながる事を、驚異の催眠術その3
ご紹介しました。
マリア・デ・ジェラルド夫人が手にした
ものから、その物質との一体感を獲得
したり、その物質の過去の体験を体感
できるというサイコメトリーなどの
超常能力を発揮したことなどです。
つまりDNAが現実の解読の仕方が
変わるように書き換えられれば、自分
自身の現実の能力も書き換える事が
できるという事です。

別の観点からいえば、潜在意識領域は
無限のエネルギーと全知万能の絶対意識
につながっているので、その力を全て
でなくても一部でも引き出すためには、
脳波の低い7~8Hz(8Hzは超能力
者が、能力を発揮する時の脳波)以下
の状態で、暗示を与えたり、イメージや
意識を投影すればよいという事です。
また7Hzなどの、通常では睡眠している
ような脳波で半覚醒していれば、
マリア夫人のように、超常能力が暗示
なしでも発揮されるという事もある
わけです。
確かに脳波がほぼ0か限りなくそれに
近い状態の臨死体験者たちも、暗示
など全くなくても幽体離脱や透視能力
などの超常能力を発揮していますよね。

とにかくシータ波と呼ばれる、7Hzの
領域は、DNAが書き換えられるのに
最適な周波数の一つなので、脳波が
シータ波になる睡眠状態や、瞑想など
によるトランス状態が、DNAの
書き換えを可能にして、現実の解読の
仕方を変える事ができ、その7Hzでの
脳波状態での暗示により様々な超常能力を
使えるようになるという事なのです。

またDNAの書き換えは、言葉による暗示
だけでなく、意識や音楽、感情でも
書き換える事ができます。
つまり心を落ち着けて、感動的な音楽を
聴いているような時に、なりたい自分を
イメージしたり、発揮してみたい能力を
意識してみると、それが実現するように
DNAが書き換えられて、現実の解読も
変える事ができ、そして現実を思うように
変えることができるという事なのです。
もちろん瞑想でも、言葉による暗示でも
同様です。

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臨死体験者の言葉  その18      アニータさんの証言その6


前回の記事で、アニータさんが絶対意識領域
に到達したことで、時空を越えて、さらに
過去・現在・未来を同時に俯瞰できる
時間軸を認識する事ができ、その上その
時間軸が無数に存在するパラレルワールド
まで感知して、しかもその世界を「体感」
することができたという、
あまりにも気の遠くなるような、高いレベル
の意識に到達できたことを紹介させていただ
きました。これがまさに、これ以上の境地が
ない意識レベルだと思われますので、比類
のない、最高のものという意味をこめて
「絶対意識」と名付けさせていただきま
した。
全てが一体のものという意味の「ワンネス」や
「超意識」というような言葉とほぼ同じ意味
になりますし、アイク氏の著書の訳者為潔氏の
翻訳だと、「根源意識」と呼ばれているもの
と同一になります。
ただし私は、根源意識だと、奥の方に眠って
いる、究極のポイントというような意味に
取れてしまうので、全ての意識を含んだ
ものという意味での「絶対意識」とは、違う
ようなものに感じられしまうので、この言葉
は使いません。
絶対意識は、意識の中の一つのポイントでは
なくて、全ての意識を含んでいる総合体
でありながら、その意識のレベルの最高の
境地という意味になります。まあこれは
言葉に対する人それぞれの感性によるの
で、言葉よりもその意味する事が伝われば
いいと思います。

さてその絶対意識に到達したアニータさんの
境地は、無限の種類ある時空を俯瞰できた
だけではありませんでした。
アニータさん編の最後に、その境地をご紹介
させていただきます。
いつものようにアニータさんの著書からの
引用と私の考察という形で進めていきたいと
思います。
「」内が引用部分になります。

  ~以下引用~

「拡大した領域での気づきは、どんなに
説明しようとしても、言葉では言い表せ
ません。その明快さは驚くばかりでした。
「宇宙は理にかなっていた!」と、私は
理解しました。
さらに、どうして自分が癌になったのか
とうとうわかったのです。私はその瞬間の
すばらしさにあまりにも夢中になり、
しばらく病気の理由について考えられな
かったのですが、やがて、深く探ってみる
ことにしました。
そして、そもそもどうしてこの世に生まれて
来たのかも理解できるように思えました。
自分の真の目的について悟ったのです。
「どうして突然、すべて理解できたんだ
ろうか?」私はそれが知りたいと思いま
した。
「誰がこの情報を与えてくれたんだろう?
神様かしら?それともクリシュナだろうか?
それともブッダ?キリスト?」
その時、「神は存在ではなく、存在のあり方
なのだ。そして、私は今、そのような存在の
あり方をしている」という悟りが得られ、
その感覚に圧倒されたのです。」

   ~引用終了~

これは、絶対意識に達した、アニータさん
ならではの特別な境地で、他の臨死体験者の
ほとんどが、神にあってきたとか、絶対的
な存在を感じたなどと、証言してます。
つまり自分はあくまでも神や絶対者とは別
の意識で、やはり自分はそれに比べて小さな
存在だとか、劣った存在だと認識してしまう
のです。
(ただ臨死体験を大規模な調査で統計的に、
研究されたケネス・リング氏などは、やはり
その絶対的存在や、光の存在が臨死体験者
本人の事であると著書に書かれています。)
ですが、アニータさんの場合、自分以外の
他者は存在せず、全て一体で、神やブッダの
ような絶対的存在そのものに自分がなって
いるという境地に達したという事なのです。
実は、真理はこちらの方になります。
神や絶対的な存在がいるという前提に
立つ宗教は、そもそもが当時の支配者が
人類に対して与えた幻想だったのです。
それを何世代にもわたって、我々に刷り
込んできたために、潜在意識の奥深い
ところまで、そのような概念が身について
しまったのです。臨死体験者の多くが、
自分よりはるかに高いレベルの存在を感じた
というのは、その潜在意識に刷り込まれた
概念が、肉体を離れた意識にも投影された
という事なのです。
肉体を離れれば、多くの人が肉体に囚われて
いた時よりもはるかに認識力は増大します
が、意識のレベルは、そのままその領域に
持ち出されるのです。
つまり死んでも意識は無くならず、自分
と一体であり続けるのです。
多くの人が、生前と同じような感覚を、臨死
体験時に持ち込むのは、そのためなのです。
特に、絶対的な存在に対する、ちっぽけな
自分というのは、何千年もの太古から、人類
に刷り込まれ続けてきたコンセプトなので、
そう簡単には、打ち消すことができないの
です。
この神と一体になった自分を認識できた臨死
体験者も数は少ないですが、おられます。
そして、その絶対意識の境地に到達した人物
の一人が、臨死体験はされていませんが、
著書からたびたび引用させていただいている
デーヴィッド・アイク氏なのです。
この神と一体であるというコンセプトは、
東洋の思想では、むしろ一般的です。
臨死体験者の報告の実例報告が西洋人に
偏っているので、神のような存在に
出会ったという報告が多いのではないかと
思います。
臨死体験者の実例が西洋人に多いのは、
東洋人に臨死体験者が少ないという意味
ではありません。レイモンド・ムーディ氏
が、著書で「臨死体験」という言葉を使って
から、本格的に調査したのが、西洋人たち
で、調査対象も西洋の人々に偏ったから
です。

我々は、全知全能の絶対的存在とつながって
いるばかりでなく、意識レベルが究極に
なれば、その絶対的存在そのものになれる
という事なのです。
まあ信仰の篤い方々には到底受け入れられ
ないでしょうが、これは真理だというしか
ありません。
全てが一体であるというのが真実なので、
それであれば自分と分離した存在という
ものがある時点で、矛盾してしまう事に
なるからなのです。
神などの絶対的存在を、意識するように
なった時点から、自分自身の絶対的な
力を、その存在に譲渡する形になります。
なぜなら、そのような力が「ある」のは
その神などの方で、自分には「ない」
という強力な裏の意識が、自分自身の
ものとして、潜在意識に刻み込まれて
しまうからです。

このアニータさんの究極の境地はまだ
続きます。

  ~以下引用~
自分のユニークな本質を表現することは、
自分自身への、自分が出会ったあらゆる人
への、そして人生そのものへの義務である
と理解しました。自分以外のものになろう
とすれば、良い状況がもたらされる
どころか、真の自己を否定することになる
のです。他の人たちは真の私を体験する
機会を失い、私自身も人々と真実の
関わりを持てないでしょう。本当の自分
にならないことは、わたしがここにやって
きた目的を宇宙から奪い取ることなのです。
    (中略)
この時私には身体がなく、身体的特徴は
ありませんでしたが、私の純粋な本質は
存在し続けており、それは完全な自分と
なんら変わりませんでした。実際それは
身体よりはるかに大きく、強烈で、包括的
でした。それはすばらしい感覚だったの
です。
自分は永遠の存在であるような気がしま
した。まるで、始まりも終わりもなく、
自分は存在していて、これからもずっと
存在し続けるという気がしました。自分
はただすばらしい存在だという気づきで
あふれていたのです。」

    ~引用終了~
この自分が永遠の存在である事に気づくと
いうのは、臨死体験や覚醒する人には、よく
ある真理ですが、そもそも肉体が自分で
ないと気づいた時点で、肉体の持つ有限性
には囚われなくなるので、これは自然な
感覚です。また肉体が自分自身だと思って
いるような通常の人たちにとっては、自分
が永遠だと知る事は、いろんな恐れや心配
などを吹き飛ばすのに、よい事だと思われ
ます。
そしてまた自分の本質は、宇宙の意志その
ものなので、それを表現する事は、宇宙の
理にかなっているというのは、とても
素晴らしい境地です。
私たちは、あまりにも、他人基準で生き
ようとしすぎて、他人に合わせていいたい
事もできず、したいことも抑えて生きて
ますが、それは宇宙の意志に反すること
だというのです。我々はありのままで
いる事こそが、宇宙そのものの意志で
あり願いであるので、それをそのまま
人生で表現するだけで、愛される存在
だという事なのです。
(ただし、ありのままといっても、他人
に害を加えるような事とは、全く次元が
違います。
アニータさんは、もうすでに悪意などを
全く感じないような絶対意識にいるため
そのことについては、盲点ですが、
ありのままというのは、本質の自分の
ままに、という事であって、肉体に
囚われての意識に対して欲望のままに
という意味では、全くありません。
もちろん自然な欲求は、肉体にある
うちは良いのですが、それが他人を不幸
にしたり、自分自身の意識をゆがめて
しまうような欲求は、本質から離れる
事になります。たとえば性欲や食欲は
いいけれども、それが他人を不幸にして
もかまわないというような意識や、自分
の健康のリズムをこわしてもいいという
ような意識が、本質から離れていく事に
なるわけです。)
つまり私たちは、自分を抑えず、ありの
ままに生きるというだけで、運も引き
寄せ、健康になり、自分自身そのもの
である宇宙エネルギーを最大に発揮
できるという事をアニータさんはいって
くれているというわけです。
なるほど、そういう事であれば、みなさん
全員が、誇りを持って人生を送る事が
できますね。
しかも一度きりの人生などという虚しい
ものでなく、永遠の存在としての自分の
一つの貴重な体験というように、今
を生きることができるというわけなの
です。
なんだか力が湧いてきましたね。
振り返って、アニータさんの言葉を、
確認していくと、いかに我々にとって
大事な境地に達してくれたかがよくよく
わかります。

最後にアニータさんが教えてくれた私たち
が一体である事がよくわかる証言を取り上げ
たいと思います。

  ~以下引用~

「私たち全員がつながっている事にも気づき
ました。その織り込まれた統合体は、人間や
生物の範囲を超えて、もっと外へと拡大して
いき、全ての人間、動物、植物、昆虫、山、
海、生命のないもの、そして宇宙全体まで
含んでいるように感じられました。宇宙は
生きていて、意識で満たされており、すべて
の生命や自然を包み込んでいるのだと悟った
のです。
あらゆるものが、無限の全体に属していま
した。
私も、すべての生命と複雑に絡まり合って
いました。
私たちはみんな、その統合体の一つの側面
なのです。すなわち、私たちは一つであり、
一人ひとりが、集合的“全体”に影響を与えて
いるのです。」
“「」内全て出典:「DYING TO BE ME」
アニータ・ムーアジャニ著 
           hay house 刊
邦訳「喜びから人生を生きる」
    アニータ・ムーア・ジャニ著
       奥野 節子訳
      ナチュラルスピリット刊”

宇宙は、一体で全て意識で、別個のように
見える我々は全て一体だという事です。
なるほどという事は、自分に対する愛情と
同様の愛情を他人にも、自然にも、ものに
でさえ向けることができるようになります
ね。全て自分なんだから当然でしょう。
「宇宙に意識があるから自分にも意識が
ある」というのは、前の記事にも書いた
私の20年ほどの前の気づきの言葉です。
今回のアニータさんの言葉で、裏付けて
いただいたのがとてもうれしいですね。
これで、世の中に私たちの生活を脅かす
権力者や邪悪な存在がいても、宇宙
そのものが自分であり、味方という意識が
あればこれほど心強い事はないですよねー
(^^)
最近は、山にも海にもありがたい存在
として、感謝しながら、愛情を感じるよう
になりました。
つまり自分にはこんな広大な自然の味方が
いるんだなという感覚です。

さてアニータさんの絶対意識での最高の
境地には教えられる事かたくさん、あり
ましたが、自分自身の臨死体験を著書に
して、また大ベストセラーを記録した
、エベン・アレグザンダー氏の体験は、
しかしアニータさんのものとは、かなり
違う点が多いことに気づかされました。
次回のこのシリーズからは、そのエベン
さんの体験を詳細に紹介しながら、それに
ついて考察していきたいと思います。

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超常現象とホログラム編まとめ その1


超常現象とホログラム編のまとめです。
今回は、これまでの記事全部
超常現象とホログラムその1

超常現象とホログラムその2 サイコメトリー

超常現象とホログラムその3 時空を越えたホログラムその1

超常現象とホログラムその4 時空を越えたホログラムその2

超常現象とホログラムその5 時空を越えたホログラムその3

超常現象とホログラムその6 時空を越えたホログラムその4

超常現象とホログラムその7 時空を越えたホログラムその5

超常現象とホログラムその8 時空を越えたホログラムその6

についてまとめさせていただきます。
ホログラムというのは、光の干渉で立体的に
見える仕組みの事をいい、今では音声付きの
立体動画で、3Dホログラムのゲームや
テレビまで出来ていますよね。
現実の立体的世界とあまりにも酷似して
いますが、現実と違うのが、それを触って
抵抗のある感触がないという点くらいですね。
今は、それも開発されてるのかな?
そういうえば、それもこないだでっかい
グローブみたいなの見たなー(^^)
その3D画像の仕組みは、つまりは光の波動
というだけで、私たちが立体を感知するのも
その光の波動を電気信号に変換して、脳で
解読しているたけで、全く今の3Dゲームや
3Dテレビと同じ仕組みです。もちろん
圧倒的に高性能なのは、我々の視覚の方です。

光も電磁波なので、当然電気的情報として
変換できるわけですから、3Dホログラムの
データ信号として、ゲームやテレビにも使用
できるというわけです。
また電磁波はプラズマエネルギーだという
事でもあります。
私たちの記憶も、同様にホログラムの状態で
保存されていて、光の干渉の仕組みだと、
無理なく大容量の状態で、一生分の3D動画
のも余裕で保存できるようです。
その記憶は、脳内の特定の場所でなく、人体
のオーラ場全体に記録されているという事を
脳科学者のカール・プリブラム氏が、突き止
めてくれました。
そして、その記憶は実際に我々が感知した
ものより鮮明で、完全な立体画像として
残っていて、それを臨死体験者が、人生回顧
として、一生分の立体動画として振り返る
事が出来るのです。
その事はこのシリーズその3からその6にも
ご紹介させていただいてますが、それ以外
にも、臨死体験者の言葉その7
臨死体験者の言葉その8にも紹介して
います。
それは完全に実体験として振り返る
事ができるので、我々の現実は過去として
過ぎ去ってもう存在していないのではなく、
しっかりとそのまま残っているという事
です。
それは記憶として残っているというだけで
なく現実として残っているのです。
その事を証明するのが、シリーズその2
でも紹介しているサイコメトリーという
ものです。
サイコメトリーとは、手にした物体から、
その物体の「経験してきた過去」に
アクセスして、それを立体動画の3D
ホログラム映画のように体験できる能力
のことをいいます。
その2では、20世紀最高のサイコ
メトラー(サイコメトリーの能力を
発揮する人という意味です)と呼ばれて
いるステファン・オソヴィエツキーという
人物が、手にしたエジプト人の女性の化石
から、彼女の人生回顧を見ることができ
たという事です。それは1シーンという
生やさしいものではなく、人生全体を
そのまま丸ごと早送りで体験できた
という事です。
つまり彼女が死んでも、その化石にその
記憶のホログラム的現実が残されて
いたという事です。
オソヴィエツキー氏は、手にした遺跡
である遺品や物、化石などからでも
それらが「経験」してきた現実が、
投影する3Dホログラムの立体動画を
まさにその場で体験できたという事です。
しかし、化石はオソヴィエツキー氏に
とってのきっかけというだけで、実際に
別の次元にその現実は記憶としてではなく、
そのまま残っているという事なのです。
その事は、未来予知がホログラムの状態で
感知される事で裏付けることができる
のです。
未来は、すでにホログラムの状態で現実
としてすでにあり、それを夢や予知能力
で感知できるのです。
この場合のホログラム的現実は「記憶」
によるものではありませんよね。
その事は、臨死体験者で高度な意識
状態に到達する事ができたアニータ・
ムーアジャニさんの証言でも明らかに
されています。
アニータさんは、過去も未来も同時に存在
していて、しかもあらゆるパターンの
時間軸も無限にあるというパラレル
ワールドも現実だと言っておられます。
実際未来予知で、そのホログラムの危険
を察知して、それを避けた場合、それは
別の時間軸を体験したことになるのです。
また原発事故で過去からの物が出現したり
するのも、また別の時間軸に移行した事を
示すものですし、実際に別の時間軸の
歴史にタイムスリップもしているという
事実を超常現象と電磁界異常編のシリーズ
で、これでもかというほど紹介させて
いただきました。

そして超能力や臨死体験によらずとも、
日常的体験として、過去のホログラム的
現実にアクセスできたという実例を、
このシリーズのその7とその8で紹介
しています。
なんとその7では、道をぶらついていた
だけで、その8では歩いていただけで、
時空を飛び越えた過去のホログラムに
アクセスできてしまったという事なの
です。
その8ではなんと夫婦そろって体験して
いるので、個人の幻覚などではない事が
はっきりとわかります。
しかも超常現象に全く興味のなかった
サンダースン博士の体験だったので、
願望が引き起こしたものでもないという
事です。
他にもこういう実例があることから、我々
が日常的に別のホログラム的現実にアクセス
する可能性は、常にあるという事なのです。
この「現実は、無限の時空にホログラムの
状態で同時に存在している」という真理は、
これからも超常現象の理解におおいに
役立つので、覚えておいていただくとよい
と思います(^^)

その7のまとめにも書かせていただき
ましたが、過去はまだ消えていない、
大切な人も素敵な思い出も現実として
まだ永遠の存在として、残っている
と理解するのは、とても豊かな気持ちに
なりませんか?
しかし、これは現実であり、事実なの
です。

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超常現象と電磁界異常編のまとめ その3

今回まとめさせていただくのは
超常現象と電磁界異常 その3 (地球のパワースポット)

超常現象と電磁界異常 その4 (バミューダトライアングル)

超常現象と電磁界異常 その5 (北極圏と南極圏その1)

超常現象と電磁界異常 その6 (北極圏と南極圏その2)

この4つの記事になります。
これまでご紹介しただけでも、超常現象が
プラズマ現象を引き起こし、またその
プラズマ現象である白く光る雲や白い
霧、光る水、雷などが、超常現象に
つながったり、異次元のゲートになる
事は、充分にわかっていただけたと
思いますし、裏付けもできたと思います。

この超常現象を引き起こす電磁界異常、
または電離するほどの高エネルギー
電磁界というのは、放射線大量放出に
つながる原発事故や、テスラコイルの
暴走などの人為的なものだけでなく、
自然界にいくらでもあるものです。
特に、地球上でその電磁界のエネルギー
が集中する場所は、北極・南極を含めた
均等に配置される、エネルギーグリッド
またはエネルギーボルテックスと呼ばれる
12カ所のポイントになります。
バミューダトライアングルもその一つ
です。
その3では、その12のポイントが、
ギリシャ時代に宇宙を表すとされて
いたプラトン立体の12面体と、
つながっていると説明しています。
また宇宙はフラクタルなので、宇宙
エネルギーを表すとされている占星術の
12サインも、その意味でつながって
いるという事です。

その4では、実際にその巨大なパワースポット
、エネルギーグリッドの一つバミューダ・
トライアングルについての紹介をして
います。
もちろんここも強力な電磁界が発生して
いて、高次元へのゲートになっている
という事で、この海域ではなんと船舶50隻
、航空機20機が、突然行方不明になって
いるのです。
その時の様子もご紹介していますが、やはり
「白い水に突入するようだ」などという、
交信記録が残っているところから、やはり
これもプラズマの異次元のゲートに突入した
と確信できるのです。
実際、紹介している記事でも、あらゆる
消失事件の共通事項として、突然方位磁石や
計器が狂う事。そして不思議な光が出現する
のを目撃したという事などをあげておられ
ます。
もちろんこれは、それぞれ、電磁界異常と
プラズマ現象の事を指しているとみて
間違いないでしょう。

これだけ、超常現象にプラズマ現象が、常に
同一の件で報告されるのは、まさにそれが
密接に関連している実であることの、何より
の証拠だと思います。
大体これまでのその証言や報告が、まったく
別の時期に場所も関係なく、報告されている
情報の出所も、すべてばらばらで互いに
関係性も見られないことと、それぞれ私の
ように超常現象が、プラズマで白い霧が
ゲートとなって引き起こされているものだ
というように結論せずに、記録している
ものがほとんどだという事であれば、
疑うのは、現実を直視できない人の
ようにしか思えません。
もしや「狭い人間の感覚領域で確認できる
というだけの実験」などで、証明されないと
本当だとは思えないというような、とてつ
もなく狭い考え方をするようなタイプの
科学者のような人たちばかりになっている
のではないでしょうね?
まあ読んでいただいてる方は、大丈夫だと
信じていますが。

また船舶や航空機が行方不明というだけ
なら、異常気象の餌食になったのだろう
くらいにしか、通常の感覚の方には思われ
ないでしょうが、時空を超えた例も数件
報告されているところから、やはり
これも確実に時空のゲートとしての
役割を担っていると考えられます。
そもそも、行方不明になった船舶や航空機
も跡形もなく、残骸のかけらもなく消えて
いることがほとんどなので、異常気象の
せいでしかないなどというのは、先ほど
説明したような狭い感覚の人ですよね。

その4では、その時空を超えた事例に
ついて、深く考察することなく、記事を
終えてしまったので、簡単に振り返り
ましょう。

1945年の12月5日に突如
行方不明となった、軍用機5機
「フライト19」という飛行小隊が
行方不明になったのですが、それが
44年後の1989年に、その当時
のままの状態、搭乗員の数も全く
変わらず発見さたというのです。
しかも日付が同じ12月5日という
事です。
これは「その1」で
ご紹介した、時空の穴に吸い込まれて
消えた男性が、30年後の同じ日付
(3月15日)に再びあらわれたという
事実と、やはり共通点があるという事
です。
つまり毎年繰り返される宇宙エネルギーの
サイクルで、同じ日付同士のエネルギーが
リンクしやすいため、時空のゲートが、
つながる事ができたというように考えられ
ます。
また目撃された時の、目撃者の船舶の
無線機やコンパス、電子航空装置に変調が
生じたという事で、やはりここでも
電磁界異常が、時空のゲートを開いた
事と密接につながっている事を証明して
います。

また面白いのは、1990年2月に
この海域、バミューダ島の沖で、白い布に
包まれた大きな袋が漂着し、中にはすでに
1926年に死亡したとされている人物が
生きた状態で発見されたというのです。
本人も死んだはずだと証言し、ガンで死亡
したという当時の報告書も残っている事
から、れっきとした事実であることが、
証明されたわけですが、時空を越えた
というのは、これまでの時空のゲートに
よる超常現象がひんぱんに見られるこの
海域ならではのものとして、納得でき
ますが、逆に水葬にしたはずの男性が、
再び生き返るというのは、なかなか
信じがたいように思われるでしょう。
しかし、我々はいったん死亡が認めら
れてから生き返った人の事例もいくつも
知っているわけで、この場合は時空の
ゲートが、なんらかの治癒効果につな
がったともいえます。
絶対回復は不可能と思われた臨死体験者
のアニータ・ムーアジャニ女史や
エベン・アレグザンダー氏も高次の
意識領域を経験してきたことで、完全
回復に至ったわけだから、共通点が
あるといえますね。
また時空のゲートに入っている間の意識
は、、単なるプラズマエネルギーそのもの
であるわけだから、もとの物理的次元
に意識が肉体として投影される時点で、
マイナスエネルギーをふるい落とす事も
容易だったのではないかとも思えます。
またガンは、不治の病などでは決して
なく、完全回復した人が何人も
いますが、これらの人の共通点は西洋
医学にのっとった現代医療の世話に
ならず、自然の力で治したという事です。
その時に有効だったのが、温泉治療や
日光浴、ミネラルを含んだアルカリ
食品の摂取、ミネラル水の摂取、
断食療法など、断食以外すべて、生命の
基本エネルギーであるプラズマエネルギー
循環を促進するという共通点があります。
(断食には、免疫機能を復活させ、ガンの
治癒効果を高めることが、多くの実例で
確認されています。)
こうなると、時空のゲートで、プラズマ
体としての存在になったこの漂着した男性
にも治癒効果が、及んだとしても、筋は
通ることになります。

とにかくこの地球の12カ所ある巨大な
パワースポットの一つである、バミューダ
トライアングルでは、電磁界異常が
常時発生していて、ひんぱんに超常現象が
起こっているという事なのです。

その5とその6では、地球の12ある
パワースポットのうちの、最大のもの
である、北極と南極の時空のゲートに
まつわる事件を取り上げています。
なぜ最大かって?それは地球の電磁気
圏(単に磁気圏というのは、フリー
エネルギーの存在するような記述を
避けるためなのです。磁気には電気が
そのまま一体のものとして常にあり
ます。)
の形態である、トーラスの中心軸の
スパイラル部分にあたるからです。
だから、人のチャクラも中枢神経の
脊髄の柱に沿って7つも集中している
わけですね。
すべてつなげて理解すれば、かんたん
ですよ。

このバード少将が、北極圏で時空の
ゲートである白く光る霧に突入して
異世界に入り込んだという事を
その5では、取り上げました。
北極圏にいたはずが、亜熱帯の
ジャングルの世界に入り込んで
しまったという事です。
しかもそこには、絶滅したはずのマンモス
がいたという事を乗組員とともに証言して
いるので、これも間違いのない事例だと
いえると思います。
その後、南極上空でも同じく異世界に突入
したというバード少将の事例は、どうやら
軍事機密として、扱われているため詳細
は残されていませんが、やはり白い霧に
突入したという事が、もれ伝わった情報に
はあるという事です。

その2では、エスキモー伝説に興味を
覚えた、オラフヤンセン親子が、冒険の
ため北極にいったときの事を紹介して
います。
航海しはじめて、まもなく暴風雨に
巻き込まれて流されるまま数日間、
北極の海を漂って、風雨がやんで一息
ついたら、なんと海面が上下左右に彎曲
して、水のトンネルを航行している状態
になったという事なのですが、まず
この状態は二人がおかしくなったのでは
なく、暴風雨でプラズマのゲートを抜けた
あと、本当の空間の感覚になっていると
いうことなのです。我々の通常の空間
感覚は、高次元の視点からみると、真逆
のようになっているので、直線が曲線に
曲線が直線に見えるというわけなのです。

これは、我々が宇宙エネルギー自身で
あり、「同化」しているために起こる
錯覚で、ふだんの我々の感覚こそが
その錯覚なのです。ただ錯覚の集合意識
で我々の人間社会が成り立っているので、
それが普通になり、さしたる悪影響も
感じないで日常を過ごしているわけですね。
少し、この事は別の記事で詳しく説明した
方がいいようですが、思い当たっていただけ
るようなヒントを一つ、申し上げておき
ますと、臨死共有体験者の言葉その4
紹介させていただいた、臨死共有体験者の
証言の共通事項に「空間の変容」という
ものがあります。当然この変容が、
高次の次元の意識に伴う感覚である
事が確かなので、我々の通常の空間認識の
方が、低い次元の肉体の認識レベルと
いう事になるわけです。
このヤンセン親子の体験とは、別件の
同様の体験をした、アルド・ステンセン
とイバン・バイゼの話では、地球の内部が
空洞で、地球の内部の内壁に陸地がへばり
ついているような世界で1年を滞在した
という事ですが、これもヤンセン親子の
体験した水のトンネルの現象と同じく、
我々の通常の空間認識の逆の世界だと
いう事ですね。

オラフヤンセン親子は、プラズマのゲート
でもある水のトンネルを抜けたあと
800歳も生きるという巨人の住む、
高度な文明の世界に入り込んだという事
です。
巨人達の話す言葉が古代サンスクリット語
のようだったという事から、やはり東洋系
の民族は、高度なレベルにもともとあった
ことの証明なのかも知れません。
これはもちろん推測です。
ただ地下世界にアルザル人がいて、高度な
文明を築いているという、まだ自分として
は完全な裏付けをとっていない説があり
ますが、このアルザル人は日本人や
チベット人特有のYAP因子という遺伝子を
持つといわれているので、共通点が
あるような気がします。
この世界に戻る途中でこの親子はまた
暴風雨に遭い、息子だけが助かった
ので、その証言が残ることになった
わけですが、すべてをつなげて理解
しているものの目には、狂言どころか
その証言が真実を語っていると確信
できるというわけなのです。

以上でこのシリーズその3から
その6までのまとめを終えますが、
とにかく、電磁界異常と超常現象が
密接につながっていて、その内の多くが
時空のゲートも越える現象につながって
いるという事を、取り上げていった
という事なのです。
ではまた(^^)

超常現象と電磁界異常編一覧

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月のエネルギーの真実 その2    


前回その1では、私たちの身体が、完成
されたものではないという事を説明
しました。そして、宇宙エネルギーに
よって、DNAに書き込まれた生命
プログラムが、不完全なものなので、
機能的にも、構造的にも完全でない状態
で、生まれてくるという事です。
その生命プログラムに主要な影響を与えて
いるのが、月だという事も説明しました。
ここでDNAというものが、親から受け継
いだプログラムだけでなく、生命として
生まれてくる時に情報を追加して生まれて
くるという事を、少し説明しておかなけ
ればなりませんね。
DNAの驚異の力その1でも
説明しましたが、DNAは超精巧
なアンテナとしての構造をしていて、
それは電磁気エネルギーの信号つまり
情報を受け取るのに最適なものである
という事です。
DNAがもし、親から受け継いだ
遺伝子をコピーするだけの固定された
ものであれば、このような形状には、
なりません。常に全方向からの
電磁気エネルギーと、そしてその
エネルギーの持つ情報を受け取る
ようになっているのは、それによって
自身のプログラムとして投影する
ためなのです。もちろんDNA自身
のプログラムが、その情報の選択を
担っているので、そのまま全て受け
入れるわけではなく、ベースとなる
プログラムを維持しながら、情報を
選択して受け取る仕組みになってい
ます。
我々が、言葉や音などの情報で常に
プログラムをマイナーチェンジさせて
いる事を、ロシアのガジャジャエフ
博士たちが、研究の結果つきとめている
という事です。

これで、生命体としてのプログラムに
その時点での宇宙のエネルギーが、
付加されるという事はわかっていただ
けると思います。
それが、人生の読み取りとして有効
なのは、その最初に書き込まれた
プログラムがベースとなって、人生を
生きていく事になるからです。
これが占星術の原理というわけですね。

魂の固有の意識もプログラムされる
という事は、のちの記事で前世記憶に
ついて書かせていただく時に詳しく
説明したいと思いますが、肉体に宿る
魂もプラズマエネルギーであるという
事は、亡くなった人の肉体から、
プラズマである白い霧のようなものが、
のぼっていくという事が目撃された
という、数え切れないほどの証言に
よって裏付けられています。
つまり魂はプラズマであり、肉体に
ある間は、循環して保存されている
電磁気情報だということなのです。
そしてそれがDNAに書き込まれて
生命が生まれてくるという事です。
また生命エネルギーもプラズマという
記事も、ご覧くださいね。

さて宇宙エネルギーによってDNAに
書き込まれる時に、肉体の形成や
無意識の感情や嗜好、行動パターンなどに
主体的な影響を与えるのが月のエネルギー
だと説明しましたが、そのエネルギーとは
どんなものか、詳しく証拠をあげて説明して
おられるデーヴィッド・アイク氏の著書から
引用させていただきます。

“2007年にイギリスの
「インディペンデント」紙は、
「月があなたの生活を支配している」
という見出しで、人間の行動に与える
月の影響を立証した研究のことを報道
した。古くから民間伝承では、月は
発狂(心身喪失)と関係があると言わ
れてきたが、この研究では人間の生活
の細部に至るまで深く月が作用して
いることが発見された。彼らは、
独自の研究に加えて50件もの研究を
評価し、月のサイクルの特定の段階で、
医者や警察の仕事が増えることを指摘
している。
満月のときには、医者の予約が3.6%
増加し、新月と満月のときには痛風と
ぜんそくの発作が最大を迎えることが
明らかになった。
ホルモンのバランスや、膀胱も影響を
受ける。「フロリダ医師会ジャーナル」
が発表したエドソン・J・アンドリュース
博士の発見では、手術後出血事故の82%
は、新月か満月の付近で発生している。
新月や満月付近では、手術そのものの件数
は少なかったにもかかわらずである。
(つまり出血事故は大半が新月か満月の
時期に発生しているという事です)
月の女神は常に生殖と出産に結びつけ
られるが、月は生殖に根本的な影響を
与えている。
ニューヨークでの14万件の出産データ
には、月の29.53日サイクルによって
出産に「体系的な変化が見られ、下弦で
ピークになることを示している。
その報告によると、「受胎がピークを
迎える時期からして、満月直後の明かりが
減退する時期に排卵が促進されることが
うかがえる」という。
ポーランド科学アカデミーのミハウ・
ジメツキ博士は、月のサイクルが人間の
生殖(特に受胎)、月経、出生率に作用
しており、こうした作用は、以前考え
られていたように、地球を引き寄せる
月の重力によるものばかりではなく、月
が人間のホルモンに与える作用もあると
述べた。
 (月経の28日周期が、完全に
月の周期とつながっていることも後で述べ
ておられます。)
     (中略)
満月の時期に犯罪が増えることが統計で
判明しており、自動車事故は月が欠ける
時期よりも満ちる時期の方が、顕著に
多いことが分かっている。
     (中略)
マイアミ大学の心理学者アーノルド・
リーバーたちは、ある地方で15年間に
わたって殺人のデータを研究した。
そして殺人件数を月のサイクルと照合
すると、ともに増減していることが
分かった。新月と満月が近付くと殺人率
は急上昇し、上弦と下弦では減少して
いた。また、オハイオ州の別の地方で
同じ調査を行い、とても似通った結果を
得ている。
アメリカ風土医学協会からのフィラデル
フィア警察への報告書では、殺人、無謀
運転、放火などの犯罪の件数は、満月に
ピークを迎えることが判明している。
満月のときには、監獄の囚人たちの喧嘩
、暴動、動揺が増えるようである。
ギリシャの哲学者アリストテレス、
ローマの歴史家の大プリニウスは、月が
潮流に影響を与えるように、最も
「湿潤」な器官である脳に影響を与える
と信じていた。
現代の科学では、これを否定する見解が
多いが、月がどれほど人間の認知に影響
しているかを理解していない。
それは月が動作している波長の多くは、
科学では測定不可能だからである。” 
“出典:「ムーンマトリックス
        〈覚醒編7〉」
     デーヴィッド・アイク著
       訳 為清 勝彦  ”

このように、満月の時に、人間の
感情やホルモンに影響を与えて、殺人
、無謀運転、放火などの犯罪件数が
ピークを迎えるという事や、
手術後の出血事故も新月か満月の付近で
大半が発生していること、また自動車
事故も月が満ちる時期の方が著しく
多くなるという事は、月が間違いなく
ネガティブエネルギーを有している
という事を、統計的に裏付けているの
です。
もちろん生命プログラムとしても、この
ような月のエネルギーを受け取って
生まれてくるので、そのネガティブな
影響は、とても大きいことを証明して
いるという事なのです。
つまり我々の身体が、完成体からほど遠く、
また痛みや苦しみなどのネガティブな
感覚や感情を持って生まれてくるのに
月の影響が深くかかわっているという
事なのです。

つまり私が、占星術の解釈で、月の
ネガティブな影響を説明するのには、
きちんとした根拠があるという事です。
蟹座の支配星が月で、その影響が
サビアンシンボルにあらわれている
事も説明してきました。

蟹座の影響を受け始める双子座28度
「破産宣告された男性」
蟹座2度
「広く平らな場所の上につるされた男性」
蟹座5度
「列車に破壊された自動車」
では、その蟹座の支配星月の影響による
暗示について説明をしておきましたので、
よければご覧ください。

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月のエネルギーの真実 その1    我々の身体について



この記事は、宇宙の真理編としても、
西洋占星術の解釈としても重要なので、
二つのカテゴリーにリンクさせて、
いただくことにしました。
まあ月のエネルギーが歴史編になるのか
微妙ですが、土星のエネルギーについての
記事をこのジャンルに含めたので、
いいかなと思いました。
どこまでも自分に甘いのが、あんみんの
特徴です(^^)
月のエネルギーについて、語らせて
いただく前に、私たち人間の肉体って、
合理的に出来てますかという事を、まず
みなさんに問いたいのです。
公式見解や多くの常識のあると思われて
いる知識人、そして教育に至るまで、
人間の肉体は、進化した末に出来た
理にかなったメカニズムをしている
ように説明されていますよね。
もちろん精巧な免疫システム、思考をする
ための脳細胞のメカニズム、多彩な感情を
表現するためのホルモンの分泌や下垂体に
よるコントロールシステム、心臓による
血液循環システム、五感を受け取るための
感覚システムなど、とても精巧なメカニズム
を人間の身体は、実現していますので、相当
高度なものであるのは、間違いないです。
なめらかな動きや、柔軟な思考など、
ロボットで同じものをつくる事が、とても
遠い未来に実現できるかどうかさえ怪しい
くらいのものである事はわかります。
ですが、通常の肉体の物理的能力を越える
超常能力を発揮する人は、数多くいて、
体外離脱を果たした人が、壁をすり抜け
たり、瞬時にテレポートしたりできるのは、
もともとの肉体の機能として備わっている
ものではありませんし、肉体を離れた臨死
体験者が、360度の視野を獲得して、
あらゆる場所に同時に存在する事ができて、
他人の意識にも入り込んで、感情や気持ちを
理解できる上に、時空を越える意識まで
体験できるとなれば、我々の肉体よりも、
離れた状態の方がはるかに優れた能力を
発揮できているという事です。
そしてまた痛みや苦しみストレスも一切
感じない至福の状態であるという、
臨死体験者の証言は、肉体を離れての状態が
いかに、居心地のいいものかの証拠にも
なります。
我々の肉体は本当に理に適ったものなの
でしょうか。
この場合の反論は、あまりにも典型的なもの
になります。
痛みや苦しみなどを体感できるのは、人体に
有害なものに対して、反射行動を取るために
必要なのと、傷を負ったりした時に、血液を
集中させて、免疫機能を活性化したり、臓器
に異常が起こった時に、やはり治癒力を発揮
するように、人体に指令をするために必要な
事だという、もっともらしい理由が述べられ
ますが、では痛みがなくても免疫機能が
自動的に働けば、我々は痛みに苦しまずに
済みませんか?という当然のような質問が
思い浮かびます。そもそも免疫細胞が働く
のは、体内の自律神経機能によるもの
なので、痛みによって自分の意志で、活性化
させるものではありません。
治癒力も同様に、意識的に指令を出すもの
ではありません。
反射行動に対しても、それが肉体にとって
有害なものであれば、自動的に反応する
ような仕組みになっていれば事足りるの
ではないですか?我々はあまりにそんな
単純な疑問さえ持たないまま、教育や
常識をうのみにして生きてきたわけです。
このような自動的な制御システムがある方が
完全な肉体に近いのではないですか?
そしてまた、痛みが本当に必要な感覚なので
しょうか?
人が生命を産むという、豊かな行為に、なぜ
出産の苦しみがなければならないのでしょう。
なくても良いはずです。
苦しんだから、愛情が深まるという言い方も、
できますが、身体が喜ぶ状態で産む事が、
できる場合、愛情は薄まってしまう
のでしょうか?
また前面についている目による視覚ですが、
なぜ後ろが見えないようになっているの
でしょう。もちろん頭の後ろに目がついて
たらホラー映画みたいになってしまいます
ので、前だけについてていいと思いますが、
機能的にはどうでしょう?
この場合の疑問に対する、常識的な答えも
ほぼ決まっています。危険に対処するため
に、集中した行動を取るためだとか、360
度の視野があれば混乱してしまうからなどと
いう回答が、決まって返ってきます。
ですが、例えば混乱しないような認識力が、
我々にあればどうでしょう?肉体を離れた
臨死体験者に360度の視野を獲得した
と証言する人は多いですが、そのために
混乱したとか、不自由を感じたなどと
いう証言は一切ありません。
逆に、同時に全ての場所を同時に認識
できて、圧倒的に明晰な認識力を得たと
いう証言が数多くあるのです。
つまり肉体を離れて360度の視野に
拡大し、それを同時に明晰に認識できる
能力を獲得したと証言しているのです。
これでも我々の目による限定された方向
の視野が、完成されたものといえますか?
合理的なものだといえますか?
当然我々の現在の肉体は、進化の末に獲得
した完成体とは、とてもいえないと思い
ますがいかがでしょうか?
しかも目による視覚が前面にある事で危険
に対処する集中力が、発揮できるとあり
ますが、我々の肉体にとって最重要な
頭部から中枢神経が通る脊髄と心臓は、
背面である背中側に偏っているのです。
心臓の位置は中間に近くても、それを守る
骨の構造は、圧倒的に背面が脆弱です。
頭部にしても、後頭部の骨の方が、前方の
骨よりも脆弱にできていますので、我々が
まず危険から身を守ろうとすれば、まず
背面を守らなければならないのです。
そこに視覚が働かない目による視野と
いうのは、とても合理的とはいえない
はずです。
雑記編の初期の頃に書いた記事で、
下手くそなフリーハンドの絵を掲載して
アップした、
地震のときのとっさのポーズについて
詳しく説明していますが、
我々が、地震にあった時には、まず
身をかがめて、うつ伏せの向きに丸くなり
後頭部を手でおおうように指導される
のが常識になっていますが、物が落下
してくるような危険な面に背中をさらす
事の方の方が、よほど人体にとって
危険だという事を説明させていただきま
した。
危険な面には、あばら骨や、手足の骨で
カバーしやすい前面を向けるべきで、
仰向けに丸くなり、肘や膝を折りたたんで
落下物に対処するためのポーズを取る
事の方がよほど安全なのです。
肘や膝は人体の骨の中でも特に丈夫に
出来ていて、生命維持を優先させる順位
においては、下位に属するので、危険な
状況に対しての防御という意味では、
とても有用なものなのです。
なのに、背面を守ろうにも、我々の手足
は、背面に対しての可動域が非常に狭く
できています。とくに、背中に近い腕
に関しては、まったく背中にまわりにくい
ように出来ています。これは、どう考えて
も人体を守るための最適な構造を、我々
の身体がしているとは思えません。
むしろ危険に身をさらすのに最適な構造を
しているといった方が正確な表現になり
ます。
そしてまた、進化論というものも、完全に
反証がそろっているので、公式見解を
うのみにしない、またはそれに従わない
科学者や識者たちによってすでに過去の
ものとなっているのです。
また、臨死体験者が、肉体を離れる事で
あらゆる苦痛や痛みから解放され、また
ストレスからも自由になり、さらに比べ
ものにならないほどの認識力を獲得して、
肉体にある間が、まるで檻のような所に
自分を閉じ込めているようだったと証言
するケースが、圧倒的な数に上り、肉体に
ある時の方が、よかったなどという人は
ほぼ皆無である事を考慮にいれると、
我々の肉体は、完成形であるにはほど遠く、
さらに全く合理的でない構造であると
断定せざるを得ません。
また通常の我々の能力では左脳に偏った
能力になりますが、その能力からかけ
離れた能力を発揮する右脳よりも、左脳
を優先させるように、基本的になっている
事も理に適っていません。

さてこれまでの事をふまえて、我々の
生命の誕生時を考えてみてください。
我々は、生命体として誕生する時に、
DNAに対して、大きく分けて三つの
エネルギーをプログラムします。

(DNAは超精巧なアンテナで、電磁気
の情報を常時受け取る構造をしているの
で、常に変化してます。詳しくは
DNAの驚異の力その1をご覧下さい)

一つは、親の遺伝子から受け継ぐ
プログラム。
もう一つは、生命として宿ることになる
個の魂の意識としてのプログラム、
そしてさらにもう一つは、その時点での
環境エネルギーとしての宇宙エネルギーを
受け取り書き込まれるプログラムです。
魂の意識は、当然自分の本来の意識なので
不自由な肉体になるようなプログラムを
書き込むことはありません。

(もちろん前世での怪我などの経験から
の記憶がそのまま投影される事はあり
ますが、それはもともとからある我々の
肉体のプログラムに後天的に追加された
ものなので、我々の肉体の基本的な仕組み
そのものに影響を与えるものではありま
せん。)

そうすると肉体が不完全な状態になる
ように書き込まれるプログラムは、
親の遺伝子から受け継がれるプログラム
と、宇宙のエネルギーであるという事
なのです。
当然宇宙には、ネガティブエネルギーも
あれば、ポジティブエネルギーもある
ので、自然ともいえなくもないですが、
それは流動的なもので、その時期によって
様々に変わります。ですが、我々の肉体の
基本構造と機能は、見事にどの時点で
生まれようが、一様です。という事は、
宇宙の全体的なエネルギーとしてではなく
、特別にある生命プログラムのエネルギー
によって我々の肉体の基本エネルギーが
書き込まれているという事なのです。
これは親の遺伝子から受け継ぐプログラム
とその上に書き込まれるプログラムという
事です。
そのエネルギーはどこから得ているの
でしょうか?

それは、ずばり月なのです。
月が、産まれた時点から7歳児頃までの
肉体形成時に影響を強く与える事は占星術
でもよく知られた事ですが、物理的な
意味でも、肉体のプログラムに深く
かかわる出産に対して、全て月のリズム
が、女性の生理機能と完全にリンクして
いる事は、周知の事実です。
つまり、我々の肉体を形成する上での
プログラムには、月からのエネルギーが
大きな影響を与えているという事の
何よりの証拠なのです。
肉体の形成のためのプログラムは
もちろん親の遺伝子から受け継がれる
プログラムが主体ですが、その親の
遺伝子にしても、もとの現在の人類の
基本の肉体プログラムになった時点に
さかのぼれば、やはり月のエネルギー
があったわけなので、月によって書き込
まれるプログラムとしてさしつかえない
わけです。
もし我々の肉体が、合理的で完成された
ものであれば、現代の占星術一般に
見られるようなポジティブなエネルギー
としての月の解釈が正しいという事に
なりますが、今回私が述べてきたように
肉体が完成されたものでもなく、合理的
なものでもなく、不要な痛みや苦しみ
などを必要以上にもたらすもので
あれば、月のエネルギーをポジティブな
ものとしてのみ捉えるのは、あまりにも
現実とかけ離れた解釈といわざるを得ない
という事なのです。
次回のこの続きのその2では、月の
ネガティブエネルギーが統計的な事実
としてあらわれているという事実を
紹介していきます。

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臨死体験者の言葉その16      アニータさんの証言その4

このアニータさんの証言シリーズでは、
臨死体験の中でもまれな「絶対意識
領域」という意識レベルの最高状態に
到達した体験を詳細に分析していって
ます。
前回までで、アニータさんは囚われた
肉体やストレスから解放され、
本当の自由を得て、自分がどこに
でも行けて、どんな苦しみや痛みも
感じない至福の状態にまでなりました。
そしてそれが、テイラー博士の経験
した右脳の世界とも共通している事も
説明しました。
そして今回は、さらに次元が上昇して
時空を越えていく様子を語ってくれて
います。
以下は、アニータさんの著書からの
引用と、それについての私の考察という形
で進めていきます。

    ~以下引用~

「私は、どんどん外へと広がっていき、
周囲の物理的環境から引き離されていくのを
感じました。そこには、もはや時間や空間の
拘束はなく、どんどん拡大し続けて、より
大きな意識と一つになっていくようでした。
    (中略)
それは、身体的にどこか別の場所にいった
というよりも、むしろ目覚めたような感覚
でした。
おそらく、悪夢からやっと目覚めたのかも
知れません。私の魂は、その真のすばらしさ
をやっと悟ったのです。
それは次第に、私の身体や物質世界を越えて
遠くへと広がっていき、この世の存在だけで
なく、時間や空間を越えた別の領域までも
広がり、同時にその一部になりました。愛、
喜び、恍惚感、畏敬の念が私に注がれ、私の
中を流れ、私を飲み込みました。
そしてこれまで存在していることさえ
知らなかった大きな愛に包まれました。
これほど大きな自由や生きているという
実感を味わったのは初めてでした。
   (中略)
このような強烈な感覚は、この世のものとは
違い、それを正確に言い表すための言葉は
見つかりません。これほど完全で、純粋な
無条件の愛は、私がこれまで全く知ら
なかったものでした。
   ~引用終了~

これが絶対意識状態という事なのです。
時空を越えて広がり、同時にその一部にも
なって、しかもそこにあふれるほどの
ポジティブな感情が流れ込んできたという
事です。愛、喜び、恍惚感、畏敬の念
これらが自分を飲み込んだということです。
それだけの豊かな感情は、やはり絶対意識と
つながっているという事はとても大事な
事だと思いますので、覚えておくといいで
しょう。そしてきわめつけは、純粋な無条件
の愛に包まれたという事です。つまり絶対愛
です。これが絶対意識領域の中心にあると
いう事なのです。
我々は愛という言葉をなかなか照れて日常
では使えません。俳優がやたら愛という
言葉をドラマや歌、映画で連発しますが、
その愛はこの絶対愛とは、全く次元を異に
するもののようです。
よくドラマや歌で、愛は終わったとか、
一時的な愛とか、愛が色あせたなどという
表現が使われますが、これは全然愛では
ありません。絶対愛は、終わりも色あせも
しませんし、一時的なものでももちろん
ありません。
また誰か特定の人にだけ与えて、他の人に
与えないようなものでもないのです。
全てそのまま無条件の永遠のものという
事のようです。
執着や激情に駆られて、相手の身体を
求めるのは、狂おしいほどの「愛」では
なく「劣情」「情欲」「肉欲」という
ものです。
正しい表現を使いましょうね(^_^)v
まあいうてもこの私も全部あるなー
てへへ(^^)っていうか私の事は、
この場合よろしいですよね(^^)💦
とにかくこのときのアニータさんは、
そんな人間的な感情とはかけ離れた
豊かな愛情やポジティブな感情に
包まれていたという事になります。
テイラー博士と違うのは、時空を越えて
全てと一体になったという点です。
まだ左脳の機能が少し残っていた
テイラー博士の場合はまだ、時間とか
個人とかいう意識は残っていたわけです。
ただそのおかげで、命が助かったとも
いえます。
アニータさんの場合は、選択次第で、自分
の身体に残らなくてもいいというところ
まで到達していたので、少し意識レベル
が違うのは当然ですね。
それに多くの場合、アニータさんのような
レベルまで達したら、戻ってくる事は
ないようです。

さてのちに比較させていただくことになる
臨死体験をされて著書にまとめたエヴェン
アレグザンダー氏が体験できていない事で、
(なぜ体験できていないかはのちの記事
で詳しく書かせていただきます。)
もうすでに亡くなった父や親友に会う
事ができたのです。
このすでに無くなった親や親戚、友人、
知人に会うというのは、他の臨死体験の
報告にも数多くあります。

   ~以下引用~

「父やソニ(親友)の存在が優しく
抱きしめるように私を包み込んだ時、
ワクワクした高揚感に満たされ、心から
楽になったのです。彼らは私が気づく
ずっと前からそばにいてくれ、病気の
最中も見守っていてくれたのだとわかり
ました。
 さらに他の存在にも気づきました。
それが誰なのかわかりませんでしたが、
彼らが私のことをとても愛し、守って
くれていることがわかりました。
彼らはいつもそこにいて、私が気づいて
いない時でさえ、大きな愛で包んで
くれていたのです。
 ソニの本質と再びつながったことは、
私にとって大きなやすらぎでした。
彼女が亡くなってずっと寂しかったから
です。
私と彼女の間には無条件の愛しかありま
せんでした。
その次の瞬間、私の本質が、ソニの本質と
一つになり、私は彼女になりました。
私は、彼女がここにも、そこにも、
あらゆる場所に存在するとわかったの
です。彼女は、愛する人全員のために、
いつも、すべての場所にいることができ
ました。」

   ~引用終了~
“出典:「DYING TO BE ME」アニータ・
ムーアジャニ著 hay house 刊”
“邦訳「喜びから人生を生きる」
    アニータ・ムーア・ジャニ著
       奥野 節子訳
      ナチュラルスピリット刊”

ここでとても大事な事を説明させて
いただこうと思います。
我々は肉体を離れれば、その時のレベル
に応じた意識に存在する事になります。
もちろん究極の意識は絶対意識として、
誰の本質にもありますが、すべての人が
肉体を離れて、その本質に意識そのものを
移行できるというわけではないのです。
肉体を離れても、もちろん肉体にある間も
ですが、我々は無限のレベルに意識がある
存在なのです。肉体にある時も当然その
絶対意識は自分のものとして存在している
というわけなのです。そこに肉体のある
うちに、ほぼアクセスできないのは、
肉体にある間の意識の囚われ方が、肉体を
離れた時の意識の状態よりも、かけ離れて
強烈なので、絶対意識より下のレベルの
高次の意識にもなれない事がほとんどなの
です。
つまり
「意識は同時にすべてのレベルで存在し続け
ている」です。
肉体にくっついているのが自分だという意識
は、単に三次元的な五感による物質としての
意識というだけで、それが魂のようなもの
またはプラズマ体のようなものとして、死ぬ
と肉体を離れていきますが、それは単に自分
の一部だというだけの事です。
(テイラー博士の右脳のレベルでの解釈
では、自分がクジラのような大きさだった
と、証言しています。もちろん意識レベルが
高くなれば、もっと拡大した領域が自分だと
いうことに気づくことになります。)
肉体にある間も死んでからも、あらゆる次元
に自分の意識は、あるという事なのです。
先にこれまでの私の研究成果の一つの真理を
申し上げておきました。

つまりアニータさんが出会った
ソニの本質はもちろん時空に囚われない、
絶対愛の状態だったので、共鳴し一つに
なれたわけですが、実は無限種類ある意識
のレベルでは、いまだに生きている間の
後悔の念や嫌悪感にさいなまれている
ソニの意識もちゃんと存在しているわけ
です。要するに自分がどの意識レベルに
いけるかどうか、肉体になれば自由度が
増すというだけで、生きていた時の
レベルに応じた意識と共鳴し、あらゆる
意識レベルを体験することになるわけ
です。
もちろん低い次元の意識に囚われても、
高い意識が自分の中にあれば、いつでも
そこから脱することができるというわけ
です。のちにご紹介するアレグザンダー氏
の体験は、その事に関してとても参考に
なります。
そしてまたこのような時に、この仕組み
を知って、生前を過ごしていたかどうか
が大事だということになります。
もし知っていれば、自分の意識のレベル
を劣化させるだけの邪悪な想念や、
卑しい感情や企み、そして執着の感情や
嫌悪感や憎悪から自分の意識を遠ざけよ
うとするのは自然なのです。
限られた人生で、意識を劣化させて、
究極の永遠の至福の意識レベルから無限に
遠ざかる事を選択しようとはしなくなる
でしょうから。
そしてまた劣化させた意識のレベルに
ある魂(その時点で自分が同調している
意識)も、それこそとてつもない数存在
するというのがよくわかる臨死体験者の
言葉は、シリーズその11
の記事で取り上げていますので参考に
なると思います。
またのちにご紹介するエヴェン・
アレグザンダー氏の臨死体験にも、
劣化した意識レベルの世界が出てき
ます。
絶対意識レベルに到達できる人は、
これまでの臨死体験者の証言では希な
部類なので、これは生きている間に、
どのくらいの意識レベルにあったかと
という事が問題になるのです。
我々のほとんどが、「自分の本質」から
大きく引き離されて、また自分の本質も
完全に忘れて、さらにそれより低いレベル
の高次元の意識さえ見失っているのです。
意識レベルの低い人は、肉体レベルの自分
を頑なに「信じて」死ぬことになるので、
霊界をさまようか、地獄のような場所や
あまり状態のよくない次元にいく事に
なり、また肉体として再び囚われた意識
としてやり直すことになるのです。
多くの場合の人がこれにあてはまる事が
多いようです。
またある程度柔軟な意識と感性、そして
愛情や誠実さなどを持ち合わせていれば
まだ少し良い人生につながります。
もちろん肉体に囚われているという意識
では同じレベルなので、人生の過ごし方
で意識レベルは、どちらの場合も大きく
変動します。もちろん人生の運もという
事ですね。
もちろん自ら、高い意識レベルで肉体に
宿る人も割合はわかりませんがいるよう
です。
もちろん輪廻転生しないで、さらに高次
の意識の次元に移行する場合もまた数多く
ありますし、転生もできずに地獄の
ようなところ、居心地の悪い次元に
囚われた意識もまた数多いという事
ですね。
輪廻転生については、また別の記事で
書いていくことになります。
どのような意識の状態も無限に「ある」
のが真実なのだという事です。

とにかくアニータさんは、ほぼまっすぐ
絶対意識に向けて、意識を拡大していった
ので、そのへんのレベルは、文字通り
眼中になかったというか、目に入ら
なかったという事なのです。

次回は、絶対意識領域に達したアニータ
さんが、気づいたとんでもなく高いレベル
の真理について、ご紹介します(^_^)v

超意識編一覧

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超常現象と電磁界異常 その3       (地球のパワースポット)再投稿


これまでご紹介してきた事実だけでも
充分に電磁界異常は、プラズマ現象を
生みだし、それが白い霧となって、超常
現象を引き起こす原因となったり、
異次元または時空のゲートとして働く
ことは、よくわかっていただいたと思い
ます。ちなみに宇宙の真理編だけでなく、
超意識編の臨死共有体験者の共通要素
にもプラズマの白い霧があるという事
を多くの証言で裏付けていると紹介
させていただきました。
でもまだ証拠があるのです。
そもそもテスラコイルの暴走による
電磁界異常のフィラデルフィア事件や、
原発事故による電磁界異常のような、
人為的な行為によらなくても、自然界に
電磁界異常の場所が存在しているのです。
もちろん死により肉体を離れる時もそうで
したが、もっとずっとスケールの大きな
電磁界異常の場所があるのです。
それが、バミューダトライアングル
という海域や北極、南極といった場所
なのです。
実は地球には、人体の経絡(ツボ)と同じ
ように、レイラインと呼ばれるエネルギー
の通り道があり、またそのエネルギーが
集中するスポット(パワースポットの事)
が、人体のツボのように、世界中にあり
ます。実は宇宙に存在するものは、スパイ
ラルやトーラスのところでも説明したよう
にみな一様に同じエネルギー形態をして
いるので、人体と地球のエネルギーも
よく似ているのです。
そして地球には、最大のエネルギー
スポットがあります。
それが北極と南極です。我々が北極圏に
近い北欧の国で、オーロラを見ることが
できるのも、その極のプラズマパワーを
受けた現象だからなのです。
オーロラとはプラズマ現象です。
そしてイヴァン・T・サンダーソンという
人物が、世界中で船や航空機が消える
地球上全てのポイントを割り出し、図表化
したのですが、彼が導きだしのは、北極
南極を除いた、10カ所のボルテックス
ポイント(エネルギースポット、エネルギー
グリッドともいいます)ですが、それら
と北極・南極を含めた12カ所のポイント
は、全て等距離にあるというのです。
古代ギリシャのプラトン立体と呼ばれる
5つの重要な立体モデルのうち、各面が
五角形でそれが12面ある正12面体
のことを、ギリシャでは宇宙をあらわす
とされていました。
(プラトン立体についてはまた別記事
で説明したいと思います)
つまり宇宙に普遍的にあるエネルギー
構造だということです。
それがなんと地球のエネルギーポイント
にもあてはまっているということです。
世界中にあるパワースポットの中でも、
最大のエネルギーを示しているポイント
が12カ所あるというのは、偶然では
ありません。そしてそれらは、全て
時空のゲートにつながっているという
ことなのです。
そしてまた12面の形が五角形になって
いることにも注目ですよね、こちらは
12面体の時空のゲートが、五角形と
いう意味なので、これまでの説明
通り、五角形が時空のゲートである
事を示しているのです。
人体にも時空のゲートがありますよね。
それは7つのチャクラといわれています
が、12のチャクラだと主張している
人もまた多くいます。
その場所については、まだ研究中ですが、
とにかく、宇宙のエネルギーがみな同様
であることを考えれば、12のチャクラ
がある方が筋が通ることになります。
また占星術でも12サインで宇宙のエネル
ギーを分割しますが、これとつながる
コンセプトだと思われます。
さてその巨大な地球のエネルギーグリッド
の一つが、バミョーダトライアングルと
いう海域なのですが、それについてはまた
次回説明していこうと思っています。

もう一回投稿編一覧

超常現象と電磁界異常編一覧

宇宙の真理編一覧

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電磁界のゲートでもあるチャクラ

以前超常現象と電磁界異常その3
地球のパワースポット
という記事で
地球には、巨大なパワースポットである
エネルギーグリッドが均等の配置で
12カ所あるという事を紹介しましたが、
これは、ギリシャ時代に宇宙を表すと
されていた12面体というプラトン立体
の一種と見事につながっています。
その12面は全て五角形であり、五角形
は黄金比を内包する図形である事から、
異次元または、高次元とのゲートを示す
図形だとも考えられてました。
その五角形の頂点を結ぶ五芒星が古来
より、異次元のパワーを呼び込む護符
として、世界中にみられます。
有名な安倍晴明が使っている護符も、
五芒星が使われていますよね。
そして異次元のゲートに、強力な電磁界
がある事は、この地球の12のパワー
スポットでも証明されていますし、
超常現象と電磁界異常シリーズで、
取り上げています。
そして宇宙は全てフラクタル(極大から極小
まで同じ性質という意味)で、トーラス構造
をしていて、またスパイラルも内包して
いるという事も、宇宙はホログラムでフラク
タル

という記事でご紹介しました。
つまりフラクタルというのは、極大から
極小まで、あらゆるものが同じ性質と
いう意味で、宇宙は全てのものが同じ
エネルギー形態であるトーラスで
スパイラルであるという事を示して
います。
そして地球に12の次元のゲートと
強力な電磁界のスポットがあるのなら、
やはり我々の人体も同じく、12の
ゲートと電磁界のスポットがある事に
なります。それがつまりチャクラと
いう事なのです。
通常人体の中枢神経の柱に存在する7つの
チャクラが有名です。
下の画像のようになります。

“出典:「ナチュロパシー
自然療法の情報サイト」
様”
この中心にあたる第4のチャクラが
ハートチャクラにあたります。
こちらでは、アナハタチャクラという
ようですね。
チャクラ思想の原点であるインドの
言葉なのでしょう。
もちろんチャクラの名前には、いろんな
呼称があります。
わかりやすいように私の記事では、
ハートチャクラと呼ばせていただき
ます。
7つのチャクラというのは、人体の中枢神経
が通る脊髄全域に渡っていて確かに主要な
チャクラには違いありませんが、地球に
パワースポットが12あるように、人体にも
なければフラクタルとはいえません。
12のチャクラがあるという説も多くあり
ますが、それらの多くは人体を離れた頭頂
より上の場所にさらに5つあるというもの
ですが、それでは、人体のオーラ場の
バランスとしては、あまりにも偏って存在
することになってしまいます。
本当にチャクラに対しての記述はバラバラ
で、ネットでも錯綜しています。
私が提言したい12のチャクラという
のは、手足にもチャクラがあること
から、手足の4つとさらに頭頂から離れた
上方の一つを含めた12カ所というもの
です。
手足のチャクラも広く認められた認識で、
実際に手足から電磁界の放出や吸収が観測
されています。
プラズマの驚異の力その1でも
手のひらからプラズマのオーラが出て、
プラズマボールの中心とつながっている画像
を転載させていただいてます。
つまり手も見事な電磁界のゲートなのです。
またヒーリングや手かざし療法などで、
手のオーラを使って病気を治療したり、怪我
を治したりできるのも手の電磁界のゲート
が、高次元のゲートとして働き、そこから
エネルギーを得ているのは明らかですよね。
全てのチャクラが、異次元へのゲートで
高次元エネルギーとつながっていますが
同時に電磁界のゲートでもあるという
ことなのです。
全てのチャクラの中心がハートチャクラで
あるというのは、最も共通した見解で、
全てのチャクラとつながっています。
そしてハートチャクラと同じ位置にある
というか、同じ意味になるのが心臓
というわけです。
実際心臓を中心とした人体の数メートルの
範囲に電磁界が形成されている事が観測
されています。これがつまり宇宙の基本
エネルギー形態であるトーラスの電磁界で
あり、人体のオーラ場なのです。
心臓は一日10万回も拍動できるのは、
食事によるものでない事は
生命エネルギーもプラズマの記事
でご紹介しましたが、心臓はチャクラの
中心で、高次元と当然つながっている
最大のゲートになります。そのため
高次元から無尽蔵に電磁気エネルギーを
得て、体内に血液を循環させるという
大作業を行えるわけです。
我々は脳死をもって死亡とする医学を
受け入れてますが、生命の中心が
心臓である事を考えると、心臓の死が、
生命の死であるとする事が正しいのです。
確かに心臓と脳は人体の最も主要な器官
だといえますし、脳と心臓間の神経の量、
血液の量がともに人体の中で最大です。
ただし、心臓と脳をつないでいる神経の
量は、心臓から脳へ送り込まれる方が
多いのです。つまり心臓が脳の司令塔
なのであって、逆ではないということ
なのです。
我々は、頭から血の気が引いたという
ように、恐怖で頭が働かなくなる状態に
なる事がありますが、それは心臓から
血液が脳に送り込まれなくなるという
事で、心臓が司令塔になっているの
です。
確かに脳は心臓から血液が供給される事
によって初めて働きますからね。
そして心臓からの脳に送り込まれる神経の
量の方が圧倒的に多いことも含めて、
心臓が主人である事は確かなようです。
心臓には、脳細胞によく似たニューロン
が約40,000個もあり、やはり
心臓も思考できるという事を示しています。
ニューロンの数が問題なのではなく、大事
なのはその質です。人体最大のチャクラで
最大のゲートであるハートチャクラである
心臓は、他のチャクラのゲートより高次元
の意識とつながる事ができて、高い叡智と
つながる事ができるという事なのです。
電磁界としても脳とは比べものにならない
ゲートになっていて、心臓は脳の
10万倍の電気を生みだし、5000倍
の磁界を生み出している事が、確かめられ
ています。(日本語のネットでは、この
電気や磁界の倍率が、かなり小さく紹介
される記事が多いのは、当然心臓がフリー
エネルギーとしての電気を取り込むなどと
いうコンセプトを広めたくないからです、
実は、政治的な制限よりも、この真理に
対する制限の方が丁寧なのは、潜在的に
優秀な日本人に高いレベルの知識を
与えたくないからです。)
この事は生命エネルギーの電磁界の
プラズマ循環の中心が心臓である事
も証明しています。
そして今まで、脳が人体の司令塔のように
思われてきましたが、それは間違いである
事が明らかになったというわけです。
また心臓は左にあり、人体は脳神経に
伝わる時に左右逆転することから、
心臓がまず右脳と直結している事に
なります。
という事は右脳の驚異シリーズで紹介して
いた超常能力は、心臓から伝わるもの
だったという事になるわけです。
しかし、現代の我々は、右脳を使えて
いません。つまり心臓からの叡智を
使えていないという事になるのです。
心臓はそのまま感情の司令塔でもあります。
興奮した時、またときめいた時も胸が
ドキドキしますよね。
感情の発信源は常に心臓にあります。
またあたたかい愛情に満ちたポジティブ
な感情の時、心臓の心拍は安定し、人体
を健康状態を保つ状態につながります。
そして大事なのは、超能力を発揮したり、
奇跡を行う人は、愛情に満ちた豊かな
感情を持っている事が、実験で明らか
になっていて、その時の心拍数も安定して
穏やかであるという事です。
これこそ心臓のハートチャクラのゲート
からのエネルギーが発現した事の証明
になるわけです。
つまり我々が、右脳の力を働かせようと
思えば、まずハートチャクラを開くように
しなければならないという事です。
そしてそのためには、ポジティブで
あたたかく、愛情にあふれた豊かな感情と
精神状態でいる事が大事だというわけ
です。

意識と魂と思考その2では
未来実現のために「視覚化」という
能力を獲得する事が大事だという事が
世界の超常能力体現者や、賢人たちに
よって口を揃えていわれているという
事が説明されていましたが、
この記事でも、今回の事と全く同じ
見解が、古来の賢人たちによって
語られている事を紹介しています。
“12世紀のペルシャのスーフィーたちは、
胸のチャクラ(「ヒンマ」)がこの
プロセスを司っており、自己の胸の
チャクラを制御する事が、自己の運命を
制御するための前提条件であると感じて
いた。”
“出典:「投影された宇宙」
マイケル・タルボット著
川瀬勝訳 春秋社刊”
まさに、真理は時代を超えて、世界の
どの場所でも共通して、受け継がれる
ものだといえますね。

つまり心臓は生命エネルギーのプラズマ
循環の中心として、チャクラから無尽蔵
にエネルギーを取り込んでいるという事
そしてそこから高次元のエネルギーも叡智も
得られて、超常能力を発揮する潜在能力も
得られる事、また物理的にも心臓から血液を
全身に送りまた引き上げる活動を休みなく
続ける事も、全てコントロールしている
大切な器官だという事ですね。

心臓がプラズマエネルギーである事を
イメージングする事は、右脳活動に
あたるので、このように思い描いて
みてください。
つまり


“出典:「ナースフル」様”


“出典:「ウィキペディア」
      「根」”

“出典:「ailovei」様”

これら全て、プラズマエネルギーの活動が
別々の形態をとっているだけという
イメージで思い浮かべる事ができれば、
あらゆる事をつなげて理解できると
思いますが、いかがですか?

俯瞰するイメージングはまさに右脳の
活動そのものです(^^)/
そしてそのエネルギーとコントロール
は心臓とハートチャクラから来て
いるという事ですね。
あー松果体も右脳とほぼ同じ機能です。
これも司令塔でエネルギーの供給源は
心臓ならびにハートチャクラという事
になります。
そして人体の主要な12チャクラより
さらに細かいエネルギースポットも
数多くあって、それが人体のツボに
あたります。
宇宙はフラクタルなので、小さい部分に
なっても全体と同じように、エネルギー
スポット(エネルギーグリッド)がある
というわけです。
またすべての部分が、全体の縮小版に
なっているので、耳にも手にも足の裏にも
全身に対応するツボがあるというわけ
です。
東洋の医術は、まさに真理をもとにして
成り立っているのです。
そして地球にも12の巨大なエネルギー
グリッドの縮小版のパワースポットが、
数多く存在するのは、みなさんもよく
ご存知の通りです。
古代からその事は世界中で知られていて、
寺院や教会、神社、仏閣はそのような
エネルギーの満ちる場所に建てられて
きたという事なのです。
ではまた(^_^)v

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超常現象と電磁界異常編のまとめ その2

前回、電磁界異常が、超常現象を
引き起こす原因になり、また超常現象が
電磁界異常を引き起こす原因とも
なる事の理由を説明させていただき
ました。
(この電磁界異常は、電離して
プラズマ状態になるほどの高エネルギーの
電磁界でもありますので、ほぼ同じ
意味として捉えていただきたいと思い
ます。)

このシリーズでは、その具体例をご紹介
していってます。
今回は
超常現象と電磁界異常その1
(プラズマの驚異の力その4)

超常現象と電磁界異常その2
(プラズマの驚異の力その5)

についてまとめさせていただきます。

この二つの記事は、どちらも時空を越えた
という、タイムスリップ現象を紹介して
います。
そしてどちらも原発事故直後なので、大量の
放射線放出が原因で電磁界異常が起こった
ものと推定されるところが、やはり共通点に
なります。
ただ正確にいうなら、東日本大震災の方は、
地震の直後から、時空を越えたなどの報告が
相次いでいたという事、また詳しく紹介して
いるワゴン車の奇妙な江戸時代への突入など
は、数日後という記述なので、やはり
数日後に起こった原発事故の前後どちらか、
はっきりとはわかりません。
ただ地震であっても、当然電磁界異常は、
発生するのです。特に巨大な地震の場合に
なるとよけいに、高エネルギーの電磁界
異常につながります。
まあ宇宙はプラズマの記事から、読んで
いただいてる方は、わかっていただける
と思いますが、宇宙の全ては電磁気の
波動のもとであるプラズマで満たされて
いて、物質のように見えるものも、安定
した電磁界そして、電磁気のトーラス
循環というだけのものです。
また巨大な力そのものも、全ての
力の本質である電磁波そのものなのです。
地震の揺れも、波動であらわされますよね、
あれは呼称が違うだけで、当然電磁波に
置き換える事も可能だという事です。
また巨大地震の震源地が東北近海だった
事も電磁界異常につながります、
ミネラルを大量に含んだ海水は、当然
プラズマエネルギーの電磁気を「通電」
させるのに都合がよく、巨大な地震で
あれば、その波動がやはり高エネルギー
の電磁波として伝わることになるの
です。当然それは津波にもつながります。
そして私が、書くの事を控えている、他の
決定的な原因の可能性も、電磁界異常に
つながるという事は、これを読んで
いただくような方なら、理解できると思い
ます。

ただ、超常現象を引き起こした電磁界異常
が発生した要因を特定することが大事なの
ではなく、やはり電磁界異常である
プラズマが、超常現象のゲートとして
出現しているという事が、一番のポイント
になります。

そしてやはりワゴン車の前にあらわれた
のは、異様なかすかに光る雲です。
当然超常現象のゲートの代名詞のような
ものですね。
そして乗り合わせた全員が、奇妙な江戸時代
つまり英国のビクトリア朝時代とミックス
したような世界に突入したのだから、当然
個人の幻覚などではありません。
これまでの記事で、時空は無限の種類が、
同時に共存しているパラレルワールドだと
再三説明してきましたが、これも一つの事例
になります。
実は、この時空を越えた次元での実体は
ホログラムであり、さらにそれより上の
次元では意識になります。
なので、「世界の別の地域の集合意識が投影
された現実」もミックスされてあらわれる
という事なのです。
仮名にされている今井教授も物理学者であると
いう立場から、「時間の遅れ」が発生した
という結論を出したという事にしておられ
ますが、ここでいうタイムスリップは、
「時間の遅れ」などという生やさしいもの
とは、全く次元が異なるものなのは、確か
です。
そしてやはり時空のゲートである雲が、消えた
瞬間に、もとのみなれた世界に戻ってきた
というのだから、まさしくブラズマが、
ゲートの役割をした事に間違いはないで
しょう。
「他にも何人もの被災者が、封建時代から
1940年代とおぼしい時代までの歴史
世界、ないしは時間軸が微妙に異なる
パラレルワールド的別世界の光景を
、時空を超えて垣間見たという報告が
あるという。」
”出典:宇宙NEWS LETTER 2012
「3.11とタイムスリップゾーン」

このことも含めて、もはやワゴン車が
時空を越えた次元にタイムスリップした
というのは、確かな事実だという事が
よくわかります。

また妻の前で夫が時空の穴に吸い込まれた時
、落雷の音が響いたというのも、プラズマ
現象が時空の穴につながっていた事を示す
ものですね。
しかもこの2011年3月15日というのは、
原発事故が起こった日なので、おそらく
それによる電磁界異常も影響しているのだと
思います。
これも当然通常の感覚では、理解できない事
でしょうが、この事例もしっかり目撃者が
いて、また過去の時代にさかのぼって
1981年の3月15日の別の年の同じ
日付の日に、同性同名の人物に出会った
という証言者がいるのだから、これも
間違いなく事実ですね。

(30年も時間を隔てて、同じ日付になった
のは、占星術が示すような宇宙エネルギー
が、毎年繰り返されるサイクルで考える
と同調作用により時空のゲートがつながる
事もあり得るのではないかと思います。)

またこの人物が戻ってこれないような
「時空の穴」に吸い込まれたのも、原発
事故による強力な電磁界異常と、もともと
の地震による電磁界異常が、次元のゲート
同士をつなげてしまったので、より
強力な状態の時空のゲートを生み出した
のではないかとも思えます。
まあこの事は推測でしかありませんが、
ただ確実なのは、超常現象である時空の
ゲートに電磁界異常であるプラズマ現象
が、かかわっている事は確かだと
思います。

そしてシリーズその2の記事では、同じ
今井教授が取り上げておられる
「イリヴィッチ文書」もやはりチェルノ
ブイリ原発事故が、超常現象を引き起こ
したという事例を数多く報告して
いるのです。

こちらも、多くのチェルノブイリ住民たち
が、数多くの「時空の穴」を体験して、
過去の時代を覗き見たり、また数件
「時空の穴」に吸い込まれたまま戻って
こなかったという事例も報告されているの
です。
まさに放射線の大量放出による電磁界異常
が超常現象であるタイムスリップを引き
起こした事例で、数多くの報告がそれを
確固とした事実である事を裏付けている
わけです。

また続いてイリヴィッチ氏は別のタイム
スリップ現象も報告されています。
超常現象と電磁界異常編のその2
詳しく説明しています。)

そしてイリヴィッチ氏も今井教授も同じ
結論に達しておられます。
「核放射線の突発的な大量放出が、当該
領域の時空現実内に時間の遅れ効果を
もたらし、その作用地域内の信頼の
おける在住者、ないしは通過者による
観察報告によって裏付けられた」
“出典:宇宙NEWS LETTER2012
「3.11とタイムスリップゾーン」”

もちろんこの結論は一つだけを除いて
正しいと思います。
つまり「時間の遅れ」ではなく、「時空
を越えたタイムスリップ現象」だと
いうことです。

私の結論は、
「核放射線の大量発生が、電磁界異常を
もたらし、時空間の安定構造を一時的に
破壊し、数多くの時空のゲートを生み
だしたことによる、タイムスリップなど
の超常現象が引き起こされた」
とこのようになります。

また取り上げた記事の著者も、この見解
とほぼ同じ結論を導いておられるので、
その記事をそのまま、また転載しようと
思います。

 “イギリスのベテランUFO研究家の
ジェニー・ランドルス女史は、
2002年に発表した
『時間ストーム:時空異常と時間転移
の驚くべき証拠』と題する著作で、
彼女が“時間ストーム”と呼ぶ局所的な
“白霧”に関する事例を検証している。
大気の電磁気的擾乱から発生すると
いう白霧―電子雲。ランドルス女史は
こう述べる。
「“時間ストーム”は、光速度で移動
できる時間も空間もない電磁エネルギー場で
構成されている。この宇宙は万物が同じ
だが、少しずつ異なる無数のパラレル
ワールドからできていて、“時間ストーム”
はその間の往来を可能にする天然の窓
なのだ」
 ランドルスが言う“窓”とは、仙台市
近郊でワゴン車を包み込んだ“雲”であり、
また今井教授が指摘した“時空の穴”でも
ある。
 まだ科学的に未解明だが、おそらく
空間の電磁気的擾乱が原因で大気中や
地表に発生する“電子霧”が存在する。
その電磁気的強度に応じて、まれには
時空間ワープ、すなわち“タイムトンネル”
効果を引き起こす。それにはプラズマの
形成が関わっているに違いない。
“時空の穴”に吸い込まれて、この次元から
消えるというのは、昔からよくある
人間消滅事件、神隠しと同じだ。
見方によっては、それは一つの
アセンション―次元移行といってもいい。
白っぽい雲のようなものというのは、
一種のプラズマホール、プラズマ・ホット
スポットとして出現したものではないのか。
それは一種の窓となって、この次元とも
重なり合っている過去の時空や、いくつかの
パラレルワールドが見えたりした。”
“出典:宇宙NEWS LETTER2012
「3.11とタイムスリップゾーン」”

この記事に対する私の結論もまた
シリーズその2の記事そのままになります
ので、転載します。

「ジェニーランドルス女史の結論が、私
あんみんの見解に最も近いものだといえ
ます。
白霧-電子雲はプラズマ現象のこと
ですが、これによりその領域の電磁界
異常が、時空に変化を生じさせ、
タイムトリップ(時空間ワープ)や
テレポート現象、などを引き起こす
ということです。
これは、この原発事故後の現象だけでは
なく、これから紹介する別の超常現象にも
みられるので、まさに事実として捉えて
よいということになるのです。
それについては次回以降の記事でご紹介
させていただきますね。」

というわけで次回のこのシリーズは、
超常現象と電磁界異常 その6 (北極圏と南極圏その2)

超常現象と電磁界異常 その5 (北極圏と南極圏その1)

超常現象と電磁界異常 その4 (バミューダトライアングル)

超常現象と電磁界異常 その3 (地球のパワースポット)

これらの記事をまとめさせていただきます。
では(^^)/

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