パラレルワールドは現実 その1    超常現象とホログラムその9   重要加筆


最近マドモアゼル愛先生が、月の
ネガティブな性質を、記事に書いて
くださったおかげで、私の以前から
書いていた、月についてのネガティブ
なエネルギーについての裏付けを、
占星術、占星学的な観点からして
いただいた事に深く感銘を受けて、最近
も新着記事を読ませていただいてます。
物質は実体でなく、私たちが周波数で
共振、共鳴する事によって存在できる
という記事は、私がこれまでブログで
紹介してきた事と多くの点で共通点が
あるという事で、とてもうれしいです。
ただ私は、全てをうのみにせず、どれだけ
鋭い観点からの情報や知識に対しても
吟味する性質でして、それが自分の神秘
研究にとって大事な事だと認識して
います。つまり部分的にはいくつか
自分のこれまでの研究成果と違う点が
あるという事ですね。

私のブログは、サビアン占星術と
神秘研究成果が二大テーマになって
いますので、占星術家の方や、精通して
いる人、また興味のある人が、ご覧に
なってくださってます。
だからマドモアゼル愛先生の記事を
読んでからご覧になられる方も多い
と思うので、今回この記事をアップする
事にしました。
なぜなら先生はたぶん最新の記事で、
パラレルワールドは、あまり現実的な
ものとして考えておられないような事を
書かれていたので、その点に関しては、
特に私のこれまでの記事と違う点だし、
多くの事例を持って、れっきとした現実
として存在するという事を説明してきま
した。
なので、今回そのパラレルワールドの事例
の記事を一つ再投稿させていただこうと
思います。
また類例となる記事も再投稿していくつもり
です。

「発言力の差が、必ずしも真実の信頼性を
はかる事の決定的な差ではないという事を
知っていただきたいのです。」
(なんとなくシャアのセリフ)

では元記事が以下になります。

さてこれまでの記事で、私たちの現実
というのは、ホログラムという光の
波動の干渉による無限のパラレル
ワールドの世界になっていて、過去も
未来も無限のタイムラインも同時に存在
しているという事でしたが、時空のゲート
のようなものにより、別の時空やタイム
ラインに入り込む事もあるという事を
ご紹介してきました。
しかも今回ご紹介するのは、その時空の
ゲートが、継続的に存在する場所が
あるという事なのです。
常にあらゆる超常現象に対して、鋭い
観察眼を持っておられるマイケル・
タルボット氏の著書から引用させて
いただきます。
ちなみに次の実例は、映画のワンシーン
でなく現実のエピソードです。

「」内は引用で、~は中略です。

1901年8月10日、オックスフォード
のふたりの教授、セント・ヒューズ・
カレッジ学長アン・モベリーと副学長の
エリノア・ジョーダンは、ヴェルサイユ
宮殿のプチ・トリアノン庭園を散策して
いた。
そのとき、このふたりの女性の目の前
で、ちょうど映画の場面が変わるときに
使われる特殊効果に似ていないことも
ない一筋の光が風景を横切っていった。
この光が過ぎていったあと、風景の
様子が変わっているのにふたりは気が
ついた。突如として、まわりにいた人々
が十八世紀の衣装やかつらを身につけて
おり、みんな何か興奮した様子を見せて
いた。二人があっけにとられて立ち尽く
していると、天然痘の痕が残る顔をした
醜い男性が近づいてきて、差し迫った
様子でどこか他へ向かうように言うの
だった。
ふたりは彼のあとをついて並木を横切り、
庭園に出たが、そこでは音楽の調べが流れ、
貴族とおぼしき婦人が水彩画を描いて
いるのが見えた。
 やがてこのヴィジョンは消滅し、風景は
平常に戻ったが、あまりに劇的なその
変貌にふたりが振り返ると、たったいま
歩いてきたばかりの小道は、古い石壁で
行く手がさえぎられていたのだ。

英国に戻ったふたりは、歴史の資料を
くわしく調べた結果、自分たちは、
チュイレリー王宮の略奪とスイス衛生兵
の虐殺が起きたその日へと時間を超えて
移送されたのであり(庭園にいた人々の
興奮した様子もそのためだった)、
庭園にいたあの女性は、
マリー・アントワネットその人だったと
結論を下したのである。
この体験があざやかなものであったので、
ふたりはこの出来事を本一冊分の原稿に
まとめ、英国心霊研究教会に提出したの
だった。
モベリーとジョーダンの体験が大きな意味
を持つのは、ふたりが単に過去透視によって
過去の一場面のヴィジョンを見たのでは
なく、実際に過去に戻ってその中に足を
踏み入れ、人々に出会ったり、百年以上も
前の姿のチュイレリー庭園を歩き
まわったりしたという点である。~
~それに、チュイレリー王宮でこのような
現象が起きたと英国心霊研究協会に報告
された例は、これが唯一というわけでは
ないのだ。一九五五年五月、ロンドンに
住む弁護士とその妻が、やはりこの庭園
で、十八世紀の装いをした人物数人に
遭遇している。また別の例では、
ヴェルサイユを見下ろす場所に位置する
ある大使館のスタッフが、庭園が歴史上
の過去の時代にさかのぼってしまうのを
見たと主張している。
(引用注:ここまでがチュイルリー庭園
で起きた時空転移現象)
アメリカでも、アメリカ心理学会と
アメリカ心霊研究協会両方の会長を
務めた超心理学者ガーナー・マーフィー
が、これと似たあるケースの調査を
行っている。
バターボーグという名でしか示されて
いないある女性が、ネブラスカ・
ウェスリアン大学にある自分のオフィス
から窓の外を眺めたとき、五〇年前の
キャンパスの光景が見えたのだ。ふだん
のにぎやかな通りや女子学生クラブ
会館は消え失せ、そのかわりに広い
野原と数本の木々がそこにあり、遠い日の
過ぎ去った夏の風に木の葉が揺れていた
というのである。」

“出典:「投影された宇宙」
    マイケル・タルボット著
       川瀬勝訳 春秋社刊”

これは完全な時空転移ですね。つまり
俗に言うタイムスリップです。
私は当ブログの記事でいくつもそれを
紹介しています。
あの東日本大震災の数日後のタイム
スリップや、バミューダ海域での
タイムスリップした上に生き返った
男性の話と同じという事ですね。
彼女たちの証言が、偽物でないのが、
別の証言で、同じ場所で時空転移の
目撃情報が複数ある事でも裏付けられ
ますね、そもそもパラレルワールド
の無限のタイムラインが同時に存在
しているという事が真理だと確信して
いるので、私には当然起こりうる事
だと思っていますが、いつものように
疑り深い方のために、説明だけして
おこうと思いました。まあしかし、
時空転移によって、過去の世界に完全に
入り込んだというのは、極めて稀なケース
なので、彼女たちが、一冊の本にまとめた
くなるのも理解できます。
逆に虚言なら、それだけの量にはならない
だろうと思うのです。なぜなら、虚言なら
どこかで、ボロが出るかもしれない事を
警戒して短くするものだからです。
またこの報告で、彼女たちが変人扱いされ
学長や副学長の地位を失う恐れもある
のです。当然その事を自覚した上で
確信を持った真実だと思えるからこそ
の報告だったというわけです。
とにかくこの時の時空転移は、スイス
衛生兵に見とがめられるくらい、彼女たち
も相手からはっきりと確認されていたので
単なる霊体としてとか、ビジョンの上で
だけという事もないわけです。
これはかなり強力なそして「安定」した
状態の時空転移のためのゲートが、その
チュイレリー庭園にあるという事ですね。
私たちも意識の上で、アクセス可能な
レベルにある時、またこのような時空の
ゲートに遭遇したとき、そしてまた
電磁界異常などの状況に出くわした時、
時空転移する可能性は常にあるという事
なのです。

ではまた(^^)

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五感にもレベルがあります その3改 聴覚がレベルが高い事について微加筆


高い波動が高い意識レベルだというのは
スピリチュアルな世界では、ほぼ常識に
なっていますが、私のブログでは低い波動
の方が高い意識レベルだと再三提唱して
きました。
脳波では、まさに低い波動、つまり低い
振動数の方が、意識レベルは高くなり
ます。
そしてまた視覚領域が恐ろしいほどに
高い波動のレベルなのに対して、聴覚の
領域は、視覚領域にくらべてかけ離れて
低いのですが、物に干渉して遮られる
のは、振動数の高い方なのだという事を
思い出していただきたいのです。
たとえば家の壁によって、家の中は見る
事ができませんが、家から流れる音楽は
壁をすり抜けて聞こえてきます。
つまり物質の干渉で遮られる事がない
のです。もちろん高い音の方が遮られる
ので、低い音がよく響いてきます。
これは振動数の低い音の方が、より壁
などの物体の干渉に遮られる事がないと
いう事を示しているのです。
つまり意識レベルが高いという事は、より
一体感が高まるという事ですが、物質に
より分離されているように捉えられるの
は視覚領域の方で、聴覚だと物質に遮られ
にくいため、より一体感を感じる事ができる
という事なのです。
まだピンとこない人のために放射線の例も
あげてみましょう。とてつもなく高い波動
(振動数)である放射線の中でもアルファ線
は、物に遮られやすく届く距離はとても短い
のですが、アルファ線よりずっと低い波動
(振動数)のガンマ線は、物に遮られ
にくく、かなり遠くの距離まで届く事に
なります。

つまり高い波動の方が、物質の干渉を受けて
狭い範囲にしか影響を及ぼさないという
事なのです。そして低い波動どころか、
波動(振動数)がゼロの真空が、宇宙の
ほとんどを占めていて、その領域は
宇宙全体にゆきわたっています。
つまり宇宙全体との一体感というのは、
波動が低い方がより、感じられるという
事なのです。

以上のような事ででも低い波動(振動数)の方
が意識レベルが高いという事がイメージ
できると思います。
さて視覚領域より極端に波動(振動数)の
低い聴覚領域についての元記事が以下になり
ます。

五感にもレベルがあります その2
では、視覚というものがどれほど
いいかげんで、しかも世界のほとんどが
見えていない状態なのかを詳しく説明
しましたが、今回は聴覚について説明して
いきたいと思います。
何度も引用させていただいている下の
画像をご覧ください。

“出典:「Madstone Mystery Labs. Inc
様”

このように視覚領域の範囲というのは、
とても高い振動数で単位が10の15乗
近辺にあるという事です。
その範囲を表すと400兆Hz~800
兆Hzなのでとても高い振動数だという
事がわかりますね。
(Tはテラという単位で兆という意味
です)
そして聴覚は10~20,000Hz
なので、これは視覚領域に比べて
はるかに低い振動数で、脳波の振動数
(眠らない状態で8~26Hz)
にとても近い領域である事がわかり
ます。
つまり思考や感情に近い振動数を感知
できるのが、この「聴覚」という事に
なります。
(しかも範囲は違っても視覚の範囲が
同じケタなのに対して、聴覚は4ケタ
にまたがっているので、視覚領域の
範囲がやたら狭い事もわかります)
なぜ振動数が高い視覚領域よりも、
振動数の低い聴覚領域や思考などの
方が、レベルが高いかというと、実は
宇宙全体の中で、振動する波動領域は
0.4%以下なのです。
あとは、ダークマターやダーク
エネルギーなど振動0の状態のものが
大半なので、宇宙全体の感覚に近いのが
当然振動0に近い、低い振動数の領域
というわけなのです。
宇宙は真空だとすでに最初の記事で説明
したように、根本的には振動=0が、
真実の世界で、意識はその領域にもちろん
あります。太古から賢人たちの教えに
あったように物質こそ幻想で、意識こそが
実体なのです。
ほとんど全てのスピリチュアリストや
意識の高さを説く人が、間違えているの
がこの部分です。
意識は振動しません。つまり高い波動
つまり(高い振動数)が高い意識レベル
というのは完全に真逆が正しいのです。
アイク氏も絶対意識領域で、内なる声に
よる「振動するものは幻覚」という
言葉を聞いたといいます。まさしく
高い波動ではなく、波動のない状態
が最高の意識であり、高いレベルの
意識は、より低い波動(低い振動数)
なのが正解だという事です。
だから低い脳波になればなるほど意識
レベルが高くなるわけです。
よく意識レベルの高い人のまわりに、
高い波動があると計測されるのは、意識
が高い状態であれば、振動0の真空から
無限のエネルギーを生み出せるので、
身体のまわりに、高い波動が創造される
わけです。しかし、意識は肉体にあるの
ではありません。
身体のまわりに高い波動を生み出す時の
意識は、身体より高次元のレベルにある
という事で、すでに物質の世界で感知
できない領域(これも単に狭い五感の
領域で感知できないというだけの事です)
にあるという事なのです。
このことは私の真理探究の成果の最も
核にあるもののうちの一つなので、
これから何度も、丁寧に説明させて
いただきたいと思います。

さてこれまでご説明してきたように高い
意識レベルは物質世界には囚われていま
せんし、全体が一つとして認識されます。
逆に視覚は、物質が存在し、それが世界
の構成物の主体のように錯覚し、全ての
見える対象を別々のものとして捉えます。
これを分離の感覚といいます。
つまり視覚は、高い意識レベルとは真逆
の意識に囚われてしまう感覚だという
事なのです。
そして今度は聴覚ですが、聴覚は視覚で
あれば壁に遮られるはずのもので
あっても、音は壁を通して伝わりますし、
外からは見えない家の中からでも人の
声やテレビの音、音楽などは、外でも
聞こえたりします。
つまり聴覚は物質の制約を受けないもの
であるといえるのです。
もちろん壁などの障害物のおかげで、
音量などは干渉を多少受けますが、
視覚のように物質に完全に遮断されたり
はしません。
波動が低くなればなるほど、物理的世界の
影響が少なくなるという事なのです。
だから意識や感情も物質である肉体から
離れた状態で、存在しているという事
なのです。
そして低い音の方が、遠くまで伝わります。
たとえば、家から音楽の音が聞こえてくる
とします。離れれば離れるほど、低い音
しか聞こえなくなるのがわかるはず
です。
たとえばカーステレオをガンガン鳴らし
ながら爆音を響かせて過ぎ去る、やんちゃ
そうな車から聞こえるのはメロディーでは
なく、低い音であるビートだけですよね。
いつもドンドンと音がなっているだけ
なので、ちっとも曲らしくなってません。
爆音も低い音のものほど遠くから聞こえて
きます。
つまり低い振動数である、低い音の方が
遠くまで伝わるという事なのです。

宇宙は一体で、振動0状態がほとんど
なのだから、低い振動の方が一体感を
味わえるし、さらに遠くまで伝わると
いう事なのです。
(ただし爆音やカーステから聞こえる
音は、ちっとも一体感を味わえ
ませんが、それは金属音や音楽の
音色に問題があるためです。)

このように聴覚や脳波の振動数に比べて
視覚の振動数を比べれば、その差が
歴然となって、真理への理解が深まる
という事なのですが、みなさんは、
振動数ではなくて、視覚領域は波長の
方で教えられる事がほとんどだと
思います。(波長は、振動数と
反比例する単位です)
もちろん視覚の振動数のケタがあまり
にも大きくなるので、波長の単位の方が、
わかりやすいからという考え方もあり
ますが、それでは振動数で表される
聴覚や脳波と比較検討できない事に
なってしまいます。
真理を深く追求するためには、それぞれ
を比較して理解を深めるのが当然なのに
教育は、そういう事には目を向けさせ
ようとしていません。
こういう事も誘導の一つなのです。

しかし上の画像では、視覚領域と
聴覚領域の振動数を比較できるように
なっているので、ようやく理解できる
という事なのですが、なかなか見つける
事は容易ではありませんでした。

これで聴覚の捉える振動数の領域が
脳波に近い事で、高い意識レベルには
音楽がとても重要だという事もわかると
いうわけなのです。
実際、感動的な音楽はハートチャクラを
開き、高い意識次元を感知する能力が
高まります。
そしてまた言葉により、DNAが影響を
受けて書き換えられていくという事も
DNAの驚異の力編のまとめと再考
その1

で説明させていただきました。
つまりわれわれが高い意識レベルを発揮
させるためには、言葉による暗示も効果
的なのです。
私たち日本人の意識レベルというのは、
世界でもかなり高いという事で有名
ですが、その証拠の一つが以下にもあり
ます。


“出典:「eiken」様”

この図を見れば一目瞭然、日本語の方が
圧倒的に振動数が低いですよね。
つまり意識レベルが高いのは、日本語の
方だったという事なのです。
もちろん日本語での暗示の方が、高い
意識レベルに通じやすいという事なので
みなさん日本語を大事にしましょうね。
そういうえば、中国語も「カン高い」
なー。やはり日本語よりもかなり振動数
高そうですね(^^)

またその高い意識レベルに通じやすい
聴覚に有効な音楽については、また別
の記事で詳しく書かせていただきます。

また五感については、視覚ももちろん
ですが、味覚や嗅覚や触覚も物質レベル
に囚われやすい感覚なのでやはり聴覚
よりもレベルが低くなります。
高い意識レベルになる臨死体験者は
視覚や聴覚は働いても、味覚や嗅覚
や触覚は全く働いていないという
報告が大半です。
(今臨死体験者の言葉で紹介している
エベンさんの臨死体験の地獄の
ような場面では、珍しくも嗅覚や
触覚が働いていたという事ですが、
もちろん地獄にいるような低い意識
状態だからこそ、嗅覚や触覚が働いた
のだといえると思います。)
という事で今回は、五感の中では
聴覚が最もレベルが高いという事を
説明させていただきました。

このシリーズの続編は、
意識とトーラスサイズ」という
記事です。
ではまた(^^)/

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テレビが電気信号を映像にする仕組み     フーリエ変換とは


みなさん、テレビが電気コードや電波
などの電気信号を映像に変えるなんて
不思議だと思いませんか?
電気信号は、どう転んでも、電気信号
ですよね。映像がテレビ局からそのまま
運ばれて来るのを見た人がいますか?
・・・もちろんいませんよねー。
テレビカメラが、映像を電気信号に変えて
それが、電気コードを通じて、また電波を
通じて、私たちのテレビに届いているの
です。そして届いた電気信号は、摩訶不思議
にも、またテレビで映像に変えられるという
事なのです。
また映像の収められたDVDやブルーレイ
ディスクも電気信号が記録された媒体ですが、
これも再生機やパソコンで映像に変換され
ます。
はてどんな仕組みなのでしょう?
これは、実は私たちの体がやっている事と
全く同じ仕組みなのです。
私たちは目で受け取った光情報を、電気信号
に変えて、脳に送りそれをまた脳で映像に
変換しています。つまりこれは目がテレビ
カメラ、そして脳がテレビという役割に
なっているのです。
そして電気信号を伝える電気コードや
電波の役割が、神経という事ですね。
この時も電気信号が映像から電気信号へ、
そして電気信号が映像へと変換されている
という事です。
この変換の仕組みを数式で解明して
みせたのが、18世紀のフランス人
J・B・Jフーリエという人物だったの
です。彼はこの仕組みを積分法で表し、
その計算法は特に、フーリエ変換と
呼ばれているのです。
なんという天才なのでしょう。
これにより、電気信号が映像に、映像が
電気信号に変えられる仕組みが、数学的
に解明されたという事なのです。

つまりフーリエ変換とは、テレビカメラが
画像を電気信号に変えることを数学的に
行ったもので、視神経が情景からの光情報を
電気信号に変えること、耳が音の波動情報を
電気信号に変えることと同じしくみを数学的
に解明したという事なのです。
そして逆に、フーリエ逆変換は、伝わって
きた電気信号を、家庭のテレビが画像や音に
変換することを数学的に行ったもので、
伝わってきた電気信号を脳が画像や音として
解読することと同じなのです。
このフーリエ変換もフーリエ逆変換も総称
して、フーリエ変換と呼ばれています。

このように、画期的な発見であるフーリエ
変換には、基本原理があるのです。
要するに根底にある考え方があるという事
です。
それは
「任意の波形は、単純な正弦波の和で表現
できる」という事です。
ここでいう波形情報というのは、私たちが
捉える視覚をはじめとした五感の、現実的な
情報だという事です。

つまり私たちの現実世界は正弦波の和で
表現できるという事なのです。
正弦波とは、これまでも紹介してきましたが、
もう一度画像的に紹介しましょう。
以下のようなものです。



物体が円周上を一定の速さでまわり続ける
運動を等速円運動と呼びますが、この物体
に横から光を当てると壁に映った影は
周期的な往復運動をします。

この動きを単振動といいます。物理において
等速直線運動の次に基本となる重要な運動
です。

各点が隣の点を引っ張っり上げたり
引き下ろしたりしながら次々に伝わるのが
波です。波をよく伝える媒質はばねの性質を
持ち、各点がこの単振動という動きをして
います。目を凝らして1つの縦の線に注目
して見てください。
このときできる波の形はきれいに整って
いて、正弦波と呼びます。数学で習う
正弦曲線(サインカーブ)と同じ形なので
このように呼びます。」
“出典:「正弦波 わかりやすい
高校物理の部屋」

要するに正弦波とは、自然界の基本単位で
あるスパイラルの波動のことです。
要するに波動の干渉が私たちの現実
世界を構築しているという事で、その
コンセプトをもとにしたのがフーリエ変換
だということなのです。

という事は、光の波動の干渉が私たちの
現実世界の正体であるホログラムというの
と、全く同じ事をいっている事になります。

つまり私たちの解読している現実世界は、
スパイラルで表現できる波動の干渉
であり、それが物質的現実をつくりあげて
いるという事なのです。

さらに身近に私たちの現実世界を創り
あげているものがあります。
それがDNAです。
DNAは確かにスパイラルの波動が、
二重螺旋の形となっています。つまり
これは物質的現実を生み出せる波動の
干渉を示しているという事です。
しかもこの波動の電気信号は、そのまま
DNAコードになっているのです。
またもっと大きな視点でいえば、この
DNAは、体全体のプラズマフィールド
の波動でもあるので、やはり現実世界の
創造の働きをしているといえるでしょう。
このDNAは以前もご説明しましたように、
情報の送受信を行っているので、たとえば
脳にその情報を送り込み現実感覚を投影
する事も、視床下部に送り込み、感情や
性質を投影させることも、また自身に
必要な細胞の形成として投影する事も
全て可能だという事なのです。
そして7Hzなどの条件が整えば、書き換え
を一時的に行う事もできるし、その書き換え
を習慣化させれば、新しいコードとして
継続的に維持される事もあります。
一時的な書き換えは、催眠術などで、可能
で脳波が7Hzになるつまり眠くなるよう
に誘導するのもそのためなのです。
そして、一時的にDNAを書き換え、別の
現実を脳に投影させる事ができるという
事ですね。まあこのDNAもフラクタルの
周波数なので、脳全体の周波数を放っている
一つのDVDディスクだと考えて、
いただいてもいいでしょう、一時的に書き
換えて、映画のストーリーを変えてしまう
というのが、催眠術だと思えば、わかり
やすいかも知れませんね。

このように全てをつなげていくと
理解が深まるという事なのです。

ではまた(^^)/

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第六感の前に思考があることについて


「五感にもレベルがあります」
という一連の記事を、このたび
「五感のレベル編」として
ひとまめにさせていだきました。
この記事は、そのカテゴリーに
属するものです。

私たちは、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚
の五つの感覚があるといわれています。
そしてもう一つ第六感があるともいわれ
ますよね。
第六感というものは、われわれが五感で
感知できない領域のものを、感じる事が
できる感覚という事で、霊感、直感、
潜在意識による感覚などといわれて
います。この私のブログでは、それらは
当然あるものとして書き進めているので
その感覚がある事にはなんら問題は
ないのですが、ちょっと待って
ください、では思考や感情は、どこの
感覚に属するのでしょうか?これらは
五感よりも重要な感覚です。五感は、脳に
届けられて、それにより私たちは思考
したりしますが、別に五感からの信号が
なくても、私たちは思考することが
できます。
というより、脳波も停止して、肉体
そのものから離れた臨死体験者や
体外離脱体験者の意識でも思考している
のです。むしろその状態での
思考の方が圧倒的な明晰に満ちていると
経験者は語ります。事実私たちは脳
そのもので思考しているのではなく、
脳は送受信機である媒体でしかない
というのが真実なのです。これについて
は、また別の記事で説明させていただき
ます。
また味わったような事のない至福の感情も
大半の臨死体験者の共通した報告にあり
ます。

で、なぜ五感のあとに思考や感情を配置
せずに第六感という言葉を入れてくる
のかというと、実は私たちの思考力という
ものは、あまり上の方の裕福な階層の
人達には歓迎されていないという
事なのです。
「まさかそんな事はないだろう」と
みなさんそういうでしょうね。
では私たちは教育で思考を鍛えてもらい
ましたか?
暗記ばっかりの知識詰め込みが中心では
なかったでしょうか?
思考力が働いたら、どうその人たちに
やっかいなのかを考えるくらいの思考力は
鍛えてもらえましたでしょうか?

この教育の方針をきめるのが、文科省
どころかもっと上の方の人達なのです。
右脳の驚異の力その3という記事
では、教育の効果について調査をしてきた
キュン・ヒー・キム教育心理学准教授が、
教育により、思考力、独創性、順応性、
感情表現、表現力などあらゆる分野で
教育がマイナスの効果をもたらして
いる事をつきとめました。
その記事を再掲載させていただきます。

ウィリアム・アンド・メアリー大学
(バージニア州ウィリアムズバーグ)の
キュン・ヒー・キム教育心理学准教授は、
トーランス・テスト・オブ・クリエイ
ティブ・シンキングと呼ばれる標準的な
創造的思考テストの結果から、驚くべき
結論を導きだしたのです。
なんと学校での教育を受けた期間が長い
子供ほど、「感情表現が乏しくなり、
元気がなくなり、語彙力も乏しくなり、
話をしたがらなくなり、ユーモアが
なくなり、想像力が貧困になり、
型にはまった思考や言動、行動になり、
情熱的でもなくなり、いきいきしなく
なり、洞察力がなくなり、目的に無関係
のものには関心がなくなり、同調性が
なくなり、また別の角度、あらゆる角度
から見ようとしなくなる」という事なの
です。
確かに私たちは、暗記中心の教育で、知識
だけ詰め込まれて、卒業しますが、会話力や
想像力、ユーモアや洞察力など、全く
教えられずにいたような気がします。
これだと我々が確かに社会に出て、命令
された事をなんの疑いもなく実行するだけ
のロボット人間になりやすくなるのもよく
わかります。またサイコパスなどという
言葉もありますが、情感や共感能力そして
想像力の欠落した人間も、まさに今の
教育の成果のたまものだといっていいの
だと思います。

このように私たちに思考だけでなく、感情
さえも必要とされていないのです。
しかし、これまで記事で紹介させて
いただいてきたように思考やポジティブな
感情エネルギーは、私たちの運気のレベル
を上げて、認識レベルを高めて、未来を
私たちのために有効に創造してくために
絶対不可欠なものなのです。
ですが、教育では優遇されない。なぜか?
簡単な話です、私たちが自分たちの未来を
創造できるようになったら、私たちの
運や金、時間を吸い上げている人達が
損をすることになるからです。
そんな簡単な事に気づいておられない人
多いでしょーねー。
まさか世界の大半のお金が0.1%
ぐらいの人々に集中しているの、
「自由競争」によるフェアな結果だと思って
ます?まさかね(^_-)-☆

まあそれはそれとして、五感の上に思考や
ポジティブな感情があって、その上に第六感
が来るというのが正しいのです。
だからいわば、これまでの第六感は、
超感覚に格上げされるという事なのです。

さて五感の上の思考や感情が私たちにとって
大事だという事を理解していただいた上で
もう一度思考についての以前の記事から
編集して再掲載させていただきますね。

思考も感情・感性もれっきとした、我々の
感覚なんですよー。
だって五感で感じるものだけで、我々生活
してませんから。
たとえば記憶、イメージを、五感に頼らずに
脳内で思い浮かべる事が可能なのは、わかり
ますよね。それに対して思考や感情など
の感覚が働くのなら、それは五感って
いいません。
(記憶は五感によらない感情や思考、直感の
ものもありますし、もとは五感でも現在
感じているものでなければ、すでに記憶の
イメージとしてのみ残っているものです。)
つまり目の前で起こっている事また実体験
によらず、思考や感情は独立した感覚で
働けるのです。
つまり物理的な現実に囚われない感覚という
事ですね。
これがわかってくると、臨死体験で肉体から
離れた意識が存在している状態が理解でき
ます。(しかもこの状態での意識の
方がはるかに明晰で拡大した認識領域だと
いう報告が圧倒的なのです。)
感情も思考も脳波の範囲の波動なので、
とても低い波動です。
これまでご説明してきたように、低い
波動が高い意識レベルに通じるという事
です。
(よくスピリチュアルで高い意識レベル
は、高い波動だといわれていますが、
これは真逆が正しいです。その事について
もまた別の記事で説明しますが、一つには
逆の誘導があるためと、意識が低い波動
だと逆に高い波動のエネルギーを生み出す
事ができるので、それを指している場合
もあります。その場合は間違いではあり
ません。ただそういった説明なしに、高い
意識=高い波動だと説明されるのは、誤解
を生む表現ですね。)
しかし、五感は脳波よりかなり高い波動を
感知するようになっているので、脳波より
低い意識としての感覚だという事になる
のです。
つまり高い意識レベルの感覚とは思考や感情
で、五感は単なるセンサーだという事です。
この五感の感知する波動領域については、
後で説明します。
このようにレベルの高い思考や感情という
感覚があるのに、我々は超感覚である
第六感以外は、五感しかないように錯覚して
いる。というよりさせられているのです。
なぜなら、昔から、大衆が思考能力が
あったり、感性が豊かだったりすると、時の
権力者にとっては厄介な事ばかりになるから
なのです。

(ローマ時代のパンとサーカスなんかも
その一つの例ですね。あと終戦後の占領政策
の一貫で日本人に再び力をつけさせない
ためにとられた3S政策もその一つです、
スクリーン、セックス、スポーツですが、
これらは、我々を五感の刺激で満足させて
思考や精神的な成熟度を奪うのに、ちょうど
いいものだったのです。特に視覚だけに
頼るようにしておけば、いくらでも
イメージで私たちを誘導する事は可能
なのです。)

しかし、そのようにいうとまた陰謀論とか、
用意された言葉にすぐ結びつける人が多いの
で注意深く、説明しているというわけです。
そのように結びつけるのも、誘導されて
いる事くらいは、わかっていただける人が
読んでいただいていると信じています。
日本では暗記教育だと昔から言われてます
よね?暗記や記憶というものは思考の中では
最も低いレベルの能力なのです。
なぜなら受け取った情報をそのまま
コピーする記憶には、複雑な脳内の電気活動
は必要ないからです。
次に低いのは計算能力です。
計算も、単にインプットされた情報に
従って、数字を決まった式にあてはめて答え
を出すだけなので、それほど複雑な電気活動
を必要としません。
理解力や想像力、表現力などや、別々の情報
を関連付けながら、新しい結論や意味などを
生み出す能力、イメージを浮かび上がらせ
て、そこに感情や意味、理解や想像力を
働かせる事などは、かなり高度な電気活動を
要します。
また感動できる音楽をイメージして、頭の
中で、演奏したり歌ったりしてみて、楽譜に
それを書き込む能力や、描きたい絵の
イメージをキャンバスに投影する事なども
高度で複雑な電気活動を必要とします。
また相手の気持ち、立場などを考えて、言葉
を選び、また言葉の調子、姿勢や態度を
加えてコミュニケーションする能力なども
またとても高度な脳内の電気活動なのです。
ただし最後の人との共感や調和、円満な人間
関係などの心が関わる、思考力や感性に
関しては、世界の中でも突出しているのが、
私たち日本人で、教わらなくても先天的に
日本人が優秀です。だからこそ(その理由
だけではありませんが)日本は教育を劣化
させられているというわけなのです。
もちろん世界の先進国でも、そのような
教育の悪影響がある事は、さきほど
ご紹介したキム博士の調査でも明らか
ですが、特に日本の教育が、突出してレベル
が低いという事です。
振り返っていただきたいのですが、最後の
コミュニケーション能力などを授業で
学んできたでしょうか?
日本ではほとんどない事でしょう。
つまり我々はなんと教育では、脳を鍛えて
もらっていないという事になるのです。
クイズ番組で記憶力が問われるような場面
ばかり出てきますが、これこそ記憶力が
いい事だけが、頭がいい事だという
間違った認識を、刷り込まれている証拠
なのです。

とにかく現状ではこのようになっていますが、
私たちは、もっと人生を豊かに生きるために
思考力や豊かな感情を取り戻していけば、
いいという事がいいたいわけです。
つまり、これまでの影響で思考能力が、
あまり働かなくなっている人は、働かせる
事ができるようになればいいのです。

なぜ思考能力を鍛えなきゃいけないかって?
思考能力や感性のレベルがあがるという事
は、高い意識レベルに通じるので、現実を
思い通りにしたり、希望のイメージを現実
化したり、相手の気持ちがわかって、人間
関係がうまくいったりと、いろんなメリット
があるからです。
最大のメリットは、思考レベル・感性レベル
が上がり、意識レベルがあがると、それ自体
が至福の状態につながるという事ですね。

私もずいぶんと、そのような状態を味わう
ようになりました。特に感性のレベルが
あがるとそれ自体が人生の幸福だというのが
わかってきます。(もちろん本人の
中でのレベルアップという意味です。)
事実いつも私は、「幸せそうですね」とか
「楽しそうですね」とか「めでたいやっちゃ」
「幸せなやっちゃなーお前は」などといわれて
ますから(^_^)ん?後半の二つは、もしや
バカにされているのでは?(;゚〇゚)

で、思考の話にもどりますが、複雑な電気
活動をしている時の脳波は、高いと思います
よね?実は低いのです。それは、右脳が働い
ているからなのです。
(右脳は脳波が低い状態でより活発になり
ます)
それは複雑な数学の問題を解こうとしている
時に、いらいらしたり、または興奮状態の
ベータ波だと、全く解けませんよね。
心を落ち着けて、脳波が低い状態になる
ような時に、複雑な解答への道筋が、
ひらめくのも、その脳波で右脳が働くから
なのです。
スポーツでも同じでナーバスになって
脳波がベータ波になっていると、ミスを
連発しますが、心が平静の状態で脳波が
アルファ波以下になっているような状態の
時にスーパープレイが生まれるものなの
です。いわゆるゾーンに入っている時の
脳波がこれにあたります。
自分自身が体そのものだと思っている人
にはわかりにくいかも知れませんが、
体が激しい動きをしながらでも、明鏡止水
といったような静かな脳波になる事は、
できるものです。
私は、よく道や階段を全速力の8割くらい
のスピードで走りますが、景色をながめ
ながら、ゆったりとした気分で走ります。
もちろん体は、ヒイヒイいって、最後には
息がきれてきますが、私の心と脳波は平静
そのものです。
右脳が最も働くのは、睡眠時つまり脳波が
7Hz以下になっている時ですね。
ただ、左脳が眠ってしまうので、思考を
意識的にはできません。
だから複雑な思考や深い感性を働かせる時
には、右脳を補佐する形での左脳の働きが
大事だという事なのです。
そしてその左脳が働くギリギリの脳波が
7~8Hzだという事です。
つまりその状態での瞑想や催眠術での左脳へ
の暗示効果が、右脳に効果的に投影される
という事なのです。
また7~8Hz以下の脳波では潜在意識
または、高次元からの信号をキャッチする
感覚や感性が、鋭敏になります。
まあ、これが第六感と呼ばれているもの
ですが、五感の上に思考や感情・感性がある
以上、第六感というのは無理があるでしょう。
だからそれこそ超感覚という分類でいいん
じゃないかと思います。
さて五感のレベルの話ですが、これまでの
神秘メッセージでは、脳波が低いほど意識
レベルが高くなっていきましたね。つまり
振動数の低い波動の脳波の方が高い振動数
の脳波よりもレベルが高いということなの
です。
さてこの脳波と他の五感のうちの代表的な
聴覚と視覚の振動数をみて見ましょう。
まずは、その領域の図をご覧ください。

“出典:「Madstone Mystery Labs. Inc
様”

脳波の領域は、睡眠に入らない状態でも
8Hzから26Hzなのに対して、聴覚
では10から20000Hz、そして視覚
は、約400THzから750THzです。
視覚の場合のこのTHzとは、1Hzの
1兆倍です。
つまり脳波や聴覚よりも圧倒的に、視覚の
方が振動数が高いのです。
しかもケタはずれというのが、よくわかり
ますよね?
つまり聴覚の方が視覚より圧倒的にレベルが
高いという事を意味しているのです。
その理由については、この五感のレベル編で
説明していますので、またご覧になって
くださいね。

ではまた(^^)/

五感のレベル編一覧

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生体コンピューターのプログラム         電気化学的プロセスにより変更可能


私たちは、肉体そのものではなく
意識だという事をさんざん説明して
まいりましたが、あらゆる知識を
加えていく事によって、さらに理解が
深まるというものです。
化学物質に反応する感情 という
記事で、私たちの感情も電磁気や水銀
や食品添加物などの化学物質により
大きく影響を受けるという事を説明
しました。これは肉体的な反応による
感情という事でボディマインドと呼べる
ものでした。
つまり肉体的な感情の反応という事
ですね。
しかし同情や理性など、肉体やその感情
を、むしろコントロールするような思考
や感情がありますが、これは肉体的な
反応とは少し別なものということになり
ます。
それが意識由来の思考や感情という事
なのです。

今回は、私たちの肉体にあらかじめ
プリセットされている生体プログラムに
ついてご説明していきます。私たちは、
通常何の疑問もなく、生命プログラムに
従って生きているので、それが変更可能な
プログラムであるという事など、夢にも
思いませんよね。ですが、驚異の催眠術
編でご紹介したように、脳波が7ヘルツ
以下のような低い状態では、その能力の
プログラムを変更する事ができるのです。
これはDNAの驚異の力 その1改
という記事で説明していますが、脳波が
7ヘルツの状態では、DNAの書き換えを
行うことができて、言葉による変更も
できるという事なのです。
だから同じような脳波での催眠術師の言葉
がその変更を一時的に行えるという事なの
です。
(いったん書き換えても、もとの意識
に戻すように催眠術師が暗示をかけるため、
今度はもとのDNAが修正プログラムを
作動させて、もとに戻るということです。)
このことは、私たちのDNAのプログラム
が思考や感情も方向づける仕組みを持って
いるという事を示していて、一般に
思われているような、身体的な構造や
生命活動に関するものだけを決定づけて
いるものではない事を示しています。
このこともDNAの驚異の力 その1改
の記事で説明しています。
今回は、われわれの生体プログラムも
同様に変更できるという事を紹介して
ご説明します。
これは催眠術やホルモンの分泌などによる
電気化学的プロセスの変更などによっても
可能だという事です。

ではその事についてアイク氏の著書から
引用させていただきます。

「」内が引用で、~が中略の意味です。

「イギリスにポール・マッケンナという、
その道では大家の「催眠療法士にして
人間成長トレーナー」がいる。
あるテレビ番組で会ったことがあるが、
とても魅力的な人物に思えた。有名な
謳い文句によれば、人々のさまざまな
不安や恐怖症を克服することができる
という。番組の冒頭で、高い場所やクモ
、飛行機など、さまざまなことに恐怖を
抱いている人々を紹介し、番組の最後
には、その症状をかなり改善させるか、
場合によっては「完治」させてしまう。
彼はコンピューターに別の現実を
ダウンロードして、高い場所やクモ、
飛行機への恐怖など、問題を引き起こす
プログラムを削除してしまうのだ。~
~「人格」だけでなく、性役割や性認識
もプログラムされている。

(引用注:これがDNAのプログラムだと
いう事です、そしてそれとは全く別の
レベルの無限の認識と私たちはつながって
いて、それが本来の私たちだということ
です)

〈無限の認識〉レベルでは、私たちは男性
でも女性でもなく、両者が調和した存在だ。

(引用注:プラトンがいうように本来
人類に性別はなく両性が一体であったの
が黄金時代以降、分離されたので、
失われた半身どうし、男女が求め合う
という事を言い残していますが、やはり
高次の意識では性の区別がなく完全体
であるという事です。黄金時代に出産
というものはなく、新しい肉体は別の
方法で創造され。意識が自由にそこに
宿ることができたといいます。
つまり現在は、月が到着して以降の
生体プログラムによる生命なので、月の
リズムに従って、出産が行われるのも
そのためであるという事なのです。
それに過去世体験も、性別の区別なく
人生を繰り返しているので、魂自身には
性別がないという事も明らかですね。)

私たちは自分が誰かを考える際、まず
例外なく性別と結びつけて認識して
いるが、これも実は電気化学的な現象、
すなわちソフトウェアプログラムで
ある。二〇〇六年、イギリスの各新聞社
がフリーキーという名のニワトリの話を
報道した。フリーキーはメスとして生まれ、
八ヶ月後にはめでたく卵を産むように
なったのだが、それから真っ赤なトサカが
はえだし、夜明けに鳴いては朝(とき)を
告げ、ほかのメスと交尾を試みるように
なった。フリーキーは精神的・感情的・
身体的な性を変え、オスになったので
ある。このようなことが起こった理由は
単純で、何らかの原因で大量の
テストステロンが分泌されるようになり、
そのために「彼女」が「彼」に変わった
のである。この信じがたいような性と
認識の変化は、すべて化学変化によって
引き起こされたものだ。~

(引用注:私たちは自分の事を男性や
女性だというように捉えていますが、
これは生体プログラムによるもので、
私たち自身のことを示しているのでは
ないという事です。ホルモンの分泌量
が変わるだけで、体質やそれをベースと
した肉体的反応や感情や思考まで全て
変化し、反対の性になることがあると
いう事なのですが、私たち自身は
私たちのままです。つまり私たちは
性別そのものの存在ではないという事
なのです。)

~もう一度言う。自分が男だとか女
だとかということは、自分を
コンピュータープログラムと同一視
することだ。もちろん自分が男か女かを
-あるいは会社員だとかバスの運転手
だとか飛行機のパイロットだとかという
事実までを-否定せよといっているの
ではない。、理解して欲しいのは、
そういったことは自分が何者かという
ことではなく、自分が「経験している」
ことなのだという点だ。
〈私たち〉とはすなわち〈無限の認識〉
なのである。そしてもう一つ注目して
化学物質の変化によってメスのフリーキー
が朝を告げるようになったのも、やはり
プログラムされた行動の性質によるもの
だという点だ。ひょっとしたら彼女
(ないし彼)も心の中では「日が昇ったら
鳴こう」と考えていたのかも知れないが、
本当にそれを決定していたのは電気科学的
プログラムだ。私はほぼ毎朝早く起きるが、
太陽が姿を現すと鳥たちが一斉に歌い
はじめる。これはすべての鳥が、同じ瞬間
に同じこと考えるからだろうか、いや違う。
これは集合的なコンピュータープログラム
が引き金になっているのだ。~

(この生物種特有の集合プログラムが、
私たちにもプリセットされていて、
生老病死、およその寿命の長さ、食欲
や性欲、思春期の体質などの変化など
全て人類という生命にあらかじめセット
されたプログラムなのです。
このプログラムが数十万年前に到着した
月によるプログラムだという事です。
ちなみに断食をすれば、長寿遺伝子が
作動するというように言われています
が、それはもともとあるプログラム
コードではなくて、断食をする事に
よって、あらかじめセットされた
生体プログラムの進行に変化が起こり、
老化のプログラムが実行されにくく
なったという事なのです。)

~性や性的嗜好も同じである。メスから
オスに転換したニワトリが、化学変化が
起きたあとにはメスと交尾したがったの
と同じように、私たちの性別も、
コンピュータープログラムとそこから
生じる化学的な状態によって支配されて
いる。異性愛嗜好が電気化学的な
ソフトウェアプログラムなら、同性愛も
同様だ。だからプログラムが変化すれば、
先ほど紹介した同性愛の女性のように、
臓器移植を受けたことで性的嗜好まで
変わってしまう。
(この引用箇所よりも前の部分で臓器移植
により、もとの臓器の持ち主のプログラムが
ダウンロードされて、別の人格や才能が
与えられるようになったという事が紹介
されていました。こちらの同性愛の女性の
場合は、10代の少女から臓器移植を受けた
ことで、異性愛者になったという事です。
生体プログラムがこの女性にダウンロード
され、同性愛という嗜好が変化したという
事なのです。全て電気化学的プロセスの
変更によるものだという事です。)

性ホルモンで主要なものは、女性ホルモンの
エストロゲンと男性ホルモンのテストステロン
だ。性転換を望む人のなかには、ホルモン療法
を受けて、胸を大きくしたり声を低くしたり
する人がいる。ニワトリのフリーキーに起きた
ようなことをするわけだ。いわゆる「思春期」
は、ティーンエイジャーが化学変化を経て
性的に成熟し、大人になっていく過程のこと
だが、これも肉体コンピューターがシステム
中にホルモンを放出して起こる、誕生から
老いまでを導くコンピューターシステムが
展開することの一部なのである。
〈無限の認識〉はこのプロセスに干渉する
ことができるが、圧倒的多数を占める
〈目覚めていない〉人たちは、ただ
ソフトウェアに従っていくばかりだ。」
“出典:「恐怖の世界大陰謀 上巻
        デーヴィッド・アイク著
            本多繁邦訳
             三交社刊
原著名:「the David Icke Guide to
the Global Conspiracy
(and how to end it)」 
     David Icke 著
   David Icke Books刊”

アイク氏が再三「無限の認識」という言葉を
使っていますが、これは全てが一体である
意識、つまり私のいう「絶対意識」のこと
です。
つまりその意識にアクセスすることが
できれば、生体にプリセットされた
プログラムを変更させることができる
ばかりか、あらゆるプログラムを新規に
書き込む事も、全て「可能」だという事に
なるわけです。
絶対意識をいったん経験することが
できた、アニータ・ムーアジャニ女史も、
医者が絶対不可能としていた、末期癌の
治癒をまさに、その「意識」の力だけで
短期間のうちに完治させてしまったのです。
アイク氏も絶対意識、彼によると「無限の
認識」を経験したことによって、あらゆる
真理を認識する事ができるようになったと
いうことなのです。
私はわかりやすく説明するために魂や霊
という言葉を多く使用しますが、これらは
無限の認識に至るまでの意識の段階に
過ぎないという事です。しかし多くの人
たちの場合、死後「無限の認識」また
「絶対意識」に到達することなく、魂や
霊の状態で、輪廻転生や、別次元の存在での
経験をする事になっているという事です。
今回説明させていただいたのは、私たちが
自分たちを認識する時に、生体プログラムの
性別で捉えようとするのは間違いで、それは
自分達が人生で経験している肉体の
プログラムにすぎないという事なのです。
いやもちろん、男性が男性らしく、女性が
女性らしくふるまい、プライドを持って
人生を生きている人たちにケチをつける
わけでは決してありません。それはそれで
美学があり素敵だと思います。ですが、
真理を得るためには、それが本当は
どのようなものかを知っておく必要がある
という事なのです。
つまり私たちは、肉体ではなく意識その
ものの存在だという事なのです。
そういえば、臨死体験をした人達が、死後
に親や友人に会った時は、晩年の姿でなく
最も若々しかった時の状態で会えるという
事です、つまり私たちの本体は、老いる事
もないという事なのですね。

そして生体プログラムは、種によって違い
ますので、人間特有のプログラムがあり、
人類は全員それに従って生きています。
生老病死、およその寿命、思春期の時期
性別など、全て集合意識としての
プログラムという事なのですが、これが
月によりコントロールされたプログラム
だという事なのです。
詳しくは真実の月編の一連の記事をご覧
ください。

ではまた(^^)

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科学と宗教を冷静に見れば・・・  盲信に気づく大切さ


私が神秘研究や真理探究をしていると、
何故か偏った思い込みをしているように
勘違いする人は多いと思います。
「あーこいつこんな事いってる、ある
わけないだろ、そんな事」とか、
「なんで見えないものが、確かなもの
であるかのようにいうなんて、絶対
おかしいわよ」
さてこの「あるわけない」とか「絶対」
とかいう基準はどこから来るのでしょう
か?それは生まれてからみなさんが環境
から受けてきたものでしかありません。
学校やマスコミや、何世代にもわたる
人々の宗教観や倫理観や常識といった
ものです。それが「絶対」だと思っている
から、私の研究している事が、「絶対」
おかしいと思っているわけです。
ですが、これまでのみなさんの常識や
知識や考え方が、意図的に誘導されたもの
だとしたらどうでしょう。
そのみなさんの「絶対」をいったん脇に
おいて、みなさんの大事にしている
「基準」を考え直してみてはいかが
でしょうか?
今日の記事は、そのためにとても参考に
なる内容だと思います。

先日
「体外離脱体験のエキスパートの言葉」
という記事で、20年間も体外離脱体験
をし続けていたウィリアム・ブールマン氏
が、我々人類が、科学と宗教という二重
の教化により真実から遠ざけられている
と説明されている事をご紹介しましたが、
全く同じ事をデービッド・アイク氏も
説明しています。
あまり接点がないように思われるこの両者
が、異口同音に同じ事をいっているという
事は、彼らの言葉が、真理をついている
のだと思えてきます。
しかも、今回の内容は、世界中で以前から
言われ続けきたことでもあるのです。
ただみなさんの目に触れないように巧妙に
遠ざけられていただけだという事です。

まずは先日のブールマン氏の説明を
もう一度引用します。

「」内が引用で、~が中略です

「私たちは皆、生まれてからずっと、社会
や文化から限りなく広範囲にわたり条件
づけされてきました。私たちは自分たちが
知性を持った哺乳類であるという前提を
受け入れるよう条件づけされてきたのです。

~成長するにつれ、私たちは自分たちが
物理的生物であることを繰り返し教え
られます。この結論は、家族、友人、
マスメディア、社会全般によって日々
強化されます。

やがて、いくつかの非物理的概念を、
通常は、宗教的信条という形で教え
られます。このような非物理的概念は
一般的に、非常に曖昧な方法で、
私たちに伝えられます。大部分の宗教
は、私たちが魂や霊魂のようなものー
目に見えない、言葉では言い表す
ことのできない形のエネルギーー
を持っていると説きます。私たちは
この不思議な概念を疑うことなく
信じるよう教えられますが、事実や
理屈など証明するものは何ひとつ示される
ことはありません。答えは神が持っている
のだから信頼しなさい、と教えられます。
多くの宗教指導者は、私たちには人間の
存在や人生に関する謎の答えを手に入れる
力がない、と信じるよう求めます。
 結果として、私たちは大規模な二重の
教化にさらされるのです。自分たちが知性
を持った哺乳類であると信じ込まされ、
次に、自分では手にすることができない、
神の無力な子供であると教えられます。
 しかし、このような結論にはある問題が
あります。これらは私たちの限られた
物理的感覚(引用注:五感の領域)に
よってのみ成り立っているのです。
物理学者なら誰もが言うように、私たち
は、周りに存在するエネルギーのほんの
一部分し見ていないのです。現実に
関する私たちの概念の基礎をすべて
物理的知覚においてしまうと、必然的に
私たちだけでなく、周囲のすべての
ものに関して不完全な結論を生み出して
しまいます。
“出典:「肉体を超えた冒険」  
     ウィリアム・ブールマン 著
           二宮 千恵 訳
      ナチュラルスピリット刊”

要するに私たちは、五感の領域で捉える事
のできる世界の物理的肉体であると科学
から教えられ、また宗教からは、
私たちは魂や霊魂のようなものである
けれども、それがどのようなものであるか
は、物理的な肉体である我々にはわから
ないものであり、それは神のみが知る事
ができると教えられるという事です。
(この場合、私たちが霊や魂のような存在
であるという事は、正しいのですが、
それらがわれわれには理解不能なもの
だと思い込まさるところが、誘導の
ポイントだという事です。)
どちらにしても、五感の領域の中に
私たちを閉じ込めるだけの現実感覚を
教え込まされているという事なのです。

そしてこれと同じ事を、別の視点も
加えながらデービッド・アイク氏が
説明してくれています。

「」内が引用で、~が中略です。

「宗教と「科学」と呼ばれる、人生に
関する捏造され操作された見解は、対立
しているように見えるかもしれない。
しかし間近で見ると、それらは
反対=同一の関係だ。両者とも深層意識
を抑圧することによってのみ、生き延びて
いる。そして両者とも死に対する恐れ、
強い恐怖さえも呼び起こしてきた。
一方では、ある神は地球上でのわれわれ
の一回の人生が終わったあとに-その
一回の人生は数秒から百年以上のものも
あるのだが-審判をするであろうと
いわれる。わたしたち一人一人はすべて
まったく違った状況に生まれているの
だが、この一回の人生の結果によって、
この愛情に溢れしばしば無慈悲で懲罰
的審判をする神は(引用注:アイク氏は
、よく皮肉な言い回しを好みます)
永遠の天国か地獄かの決定を下すと
いうのだ。(引用注:アイク氏は、
ほんの数秒だけの人生でも永遠の地獄
や天国行きが決まるのはおかしいと
いっているわけです。)
もし神の子イエスが救世主であると
信じないならば、「あなたが・知って
いる・誰か」のために地獄の業火に
焼かれることをわたしは恐れる。
もちろん、もし司祭が言え・考えよ・
せよと告げることを受け入れるならば
、天国へ行く道を確実にすることが
できるだろう。
なぜならば、神の地球代理人として、
司祭は神の望みを知っているのだから。

~ありがとう牧師さん。そして、もし
貧乏な人が周りにあふれていても、
わたしが教会に多大な寄付をしたら、
あるいはわたしが信じろということを
拒否した数千人をわたし自身が殺しに
行ったら、どうだろうか?
(引用注:次は司祭の言葉でしょう)
おお!わが息子よ、神はあなたに
謝意を表す(ちなみに、神はわたしに
小切手を与えねばならぬとおっしゃる)。

~こういう考え方が人類の進化を現代
世界まで、ずっと威圧してきたのだ。
驚くべきことだが、これが二十一世紀
にもなっているのに、数十億の人々を
いまだに支配している。~
~宗教ほど、人類の心を支配することに
成功してきたものはない。
(次がアイクさんのいう真理ですが、私も
全く同じ見解です)
あらゆる人にとって生命は永遠でり、
さらにわれわれは神と別のものではなく、
われわれが神なのだという深層意識を
抑圧することで、宗教は延命してきて
いる。(引用注:わたしたちが、無力
で小さな存在だから、神の力に
すがらなければならないと思わせれば
人はどこまでもついて来るという事
ですね。実際その通りです)~

~科学(サイエンス)という言葉は、
知識を意味する言葉に由来する、
これが、わたしがいつも「科学」と
括弧付きで書く理由だ。というのは、
体制の「科学」は決して知識の追求では
なく、頑迷な信念体系を防御することと
、この頑迷な信念の基礎をくつがえす
ようなすべての情報を撃退することに
関心を持っているからだ。
 この意味では、「科学」と宗教は
一つのものだ。「科学はまさしく長い
ガウンの代わりに、白衣を着ている
聖職者による、もう一つの宗教だ。
「科学者」は新しい聖職者になって
きている。
(引用注:現在の公式(体制)の科学
が、間違いだらけだという事は、私が
再三記事でご紹介してきましたよね)
「科学は触覚、嗅覚、聴覚、味覚、
視覚の五感の中に閉じ込められて
いる。それら五感の一つで測定でき
ないものは、どうあっても存在する
ことができない。
本当か?思考はどうなるのか?思考
とは物質的に表現されたとき以外には
、直接触れることも、嗅ぐことも、
聴くことも、味わうことも、視ること
もできないものだ。
それは思考が存在しないことを意味する
のか?もちろん存在する。~
~それなら、思考とは何か?体制の
「科学」によると、思考は物質的な脳の
機能だ。しかし、人が短時間、物理的に
死んでいるときの、臨死体験はどう
なるのか?数千万におよぶ人々が、意識
が肉体を去って、自分の肉体を別の次元
から、あるいは違った存在の状態として
観察するという経験をしている。
彼らは医者や看護婦から、「死んだ」
と判定されたまさにそのときに、何を
していたかを描写している。
深い催眠状態で、地球上での前世の
細かいところまで、証明可能な確かな
ことを思い出すことはいったいどう
なるのか?
(引用注:これは現在ブログで紹介
している退行催眠による過去世体験
のことです)
彼らはそのとき、異なった脳を持って
異なった肉体の中にいたのだ。
それならどうして、彼らの思考と記憶が
、今彼らが持っている脳の機能と同じ
であると決めつけることができるのか?
臨死体験時や深い催眠時に現れるこの光
の中で、「科学」的理解を深化させる
莫大な証拠を見る代わりに、主流の
「科学」は「科学」の現状維持のために
、世界中の数十億の人々の経験を
まったく信用せず無視しようとしている
証拠を見る。
 そこには「その人たちが経験してきて
いることは、もしわれわれの物理学が
間違っていないならば起こり得ないもの
だ」という「科学」的な答えがあり、
「われわれの物理学が間違うことは、
どうあってもあり得ないのだから、
その人たちが間違っているに違いない」
という「科学」的な答えがある。
(引用注:この「その人たち」という
のは、臨死体験者や過去世経験者
また超常能力者などすべての人です)

~「科学」は、人が死んだら何の痕跡
も残さずに消えてそのまま忘れ去られる
、という恐怖を助長してきた。
その結果、人々は可能な限り、死を一日
でも延ばそうとしてジダバタとあがく。
(引用注:日本人はそれほどあがきは
しませんが、アイク氏は西洋人です
からね、もちろん彼自身はあがき
ませんが)

~ほとんどの宗教と主流の「科学」の
見解の間には、もう一つ別の重要な
関係がある。それらは両者とも、
われわれの人生と運命は他人の手の内に
あると固く信じているということで
ある。
宗教は、神がわたしたちの人生を支配
していて、神は不断に人間のどんな考え
も行動も審査しているという。
(引用注:この場合の宗教はキリスト
教などの事をいっているのだと思い
ます)

「科学」はバラバラに起こる偶然が
われわれの人生を支配しており、最も
強く適応したもののみが生き残ると
いう。~

~そう、友よ好きなほうを選びたまえ。
神があなたの人生を支配しているのか、
それとも一連のバラバラに起こる偶然が
、あなたの人生を支配しているのか?

どちらも違う。あなたが支配している。」

「I am me I am free
The Robot’s Guide to Freedom
超陰謀 [粉砕篇]
   デーヴィッド・アイク著
         石神 龍 訳
        徳間書店 刊」 ”

このアイク氏の見解は、私がブログで
説明してきたものとほとんど同じです。
そしてまた、これは体外離脱体験の
エキスパートであるウィリアム・
ブールマン氏もほぼ同じことをいって
いるのがこれでよくわかりますよね。

私たちは自分たちが無力でちっぽけな
存在であると再三にわたって「教化」
されてきたので、科学や宗教による
大きな嘘に気づかず盲信してきたわけ
です。これがとても強力なのは、まわり
にいるほとんど全ての人、もちろん親
や兄弟、友人、伴侶も含めてみんなその
「教化」により盲信している人ばかり
なので、それが正しいと思い込んで
しまいやすいという事なのです。
「みんなそう思ってるんだから、
いいんじゃない」というような感覚です。
誰も「みんなが一斉に騙されている
なんて夢にも思わない」からでしょう。
しかし、真実は、ほとんど全ての人が
一斉に騙されてきたということなの
です。
私たちが、ちっぽけで無力な自分だと
思い続けてくれているほど、上の者に
とっては都合が良いからなのです。

私たちが本当は何者なのか、どんな存在
なのか、真実はどのような世界なのか
について、私たちはとても狭い感覚
に押さえ込まれるようにされてきて
いるのに、今回の記事で気づいて欲しい
のです。
五感というのは、観測でも明らかになって
いるように、現実の世界のほんのわずかな
一部を感知することしかできません。
そのとてつもなく狭い感覚でしか、物事を
見ないように科学は教えてきている
わけです。これが「誘導」だと気づき
いていただきたいですね。

「これは科学では説明できない」という
言葉を「科学で説明できないから存在
しているとはいえない」という言葉に
置き換えてしまっているのが、
わたしたちの現状なのです。
これでは、私たちが無力でちっぽけな肉体
というだけの存在であると、信じるしか
なくなりますよね。
でも実際には違います、アイク氏も
ブールマン氏も私も言うように、肉体は
わたしたちの意識の一つの経験にしか
過ぎず、人生が終わったあとも私たちと
いう存在は消え去ることはありません。
その事を臨死体験者や過去世体験者、
体外離脱体験者や、世界中の賢者や
超常能力者も伝えてきてくれているの
です。
わたしたちは、五感に囚われない本来
の意識で、彼らから学ぶべきだという
事なのです。
またもっと身近な事で実感できる例と
いえば、アイク氏のいう「思考」ですね。
これは確かに五感とは違うものです。
目に見えない思考は、肉体に囚われず
に働く事ができるのです。
わたしたちは、肉体が疲れたり、酒に
酔ったりしているのを「客観的」に思考
できるのです。肉体を自分とは別の
存在として見ることもできるのです。
私たちは肉体そのものではありま
せんし、思考は脳から生まれるのでも
ありません。
それはわれわれの本来の存在である
意識から生まれるのです。
この事は、これまでも説明してましたが、
また別の記事にも書いていこうと思って
います。

このように、私たちが肉体という
ちっぽけな存在ではなく永遠に存在する
意識であるという事をアイク氏も
ブールマン氏も説明してくれていますが、
またアイク氏が今回説明してくれている
ように私たち自身が神のような全存在
でもあるのです。このことはアニータさん
も証言してくれています。
つまり私たちは宇宙のすべてでもあると
いう事でもあるということです。
このことは
ビッグバンに代わる宇宙モデルという
記事でもわかりやすく説明しています。
私たちが、無力でちっぽけな存在であり
運命や権力、神のなすがままになって
いるという間違った意識は、私たちの
人生をそのように創造してしまい、
多くの悲劇的な人生を生み出してしまう
でしょう。
ですが、私たちが永遠の存在で、宇宙
の全てであるという正しい意識を持てば
誰でも自由に自分の人生を望み通りに
創造できるようになるのだという事です。
つまり真理を知ることこそが、幸運を
引きつける一番の鍵だという事です。

ではまた(^^)/

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体外離脱体験と臨死体験の共通要素について      臨死共有体験 その6改とおわび

昨日体外離脱体験者の言葉その2 
という記事を投稿しましたが、いくつか
間違いがありました事を、訂正させて
いただきます。
まず肉体を離れる時に振動の壁のような
、轟音や耳障りな音は、体外離脱体験者
だけでなく、臨死体験者にも、多く証言
している人がいるという事です。
これは生命体としてのエネルギーの壁
として捉えるのは、間違っていないと
思いますが、意識が肉体の壁を通り
抜ける時は、体外離脱も臨死体験も同じ
体験をするという事です。
ただ臨死体験者の場合は、この振動の壁
のような轟音を経験していない人も多く
います。
また臨死体験者も体外離脱体験者と同じ
ように、肉体を離れた自分の体を認識
しているということです。
つまりこれも昨日の記事では、体外離脱
体験者特有の感覚としていたので、
間違いでした。
これらの部分を修正して書き直して
おきましたので、またご覧になって
いただければ、ありがたいです。
昨日ご覧になっていただいた方には、
混乱をさせる事になり、本当に
すいませんでした。
深くお詫びさせていただきます。

このように、体外離脱体験と、臨死体験に
共通する要素がいくつも見つかると、
逆に別々の体験で裏付けができたという
事で、これらが真実である事を証明
してもいます。

またこのことに関連した、臨死共有体験の
記事も修正しておきましたので、再掲載
させていただきます。

以下です。

臨死共有体験者の共通要素についての
6つめとなります。
これまで、臨終の人のそばにいた人
などが、超常体験をする時の共通要素
として取り上げたのが、

・白い霧が亡くなる人の体から立ち上る

・空間が変容するのを目撃する

・神秘的な光を体験した

・音楽が聞こえてくる

・亡くなる人の人生回顧を、共に見る

とこのようにほぼ臨死体験者がこれまで
証言していた内容とほぼ変わらないもの
ばかりです。このことから、決して
臨死体験者が、自分の思い込みによる
幻想の事を話していたのではないという
ことが、第三者の体験で証明されたこと
になったのです。

また今回ご紹介するものも、臨死体験者の
ほとんどが経験している事で、体外離脱
をするという事です。
これについて書かれている事を、また
レイモンド・ムーディ氏の著書から引用
させていただきます。

“体外離脱は、臨死体験を経験した人が
よく口にすることである。
体験者は、自分が肉体から離れたという
そのとき、自分が上下に移動し、自分の
体と周囲にあるすべてのものをよく観察
できる位置に移された、という強い感覚を
抱く。
 臨死共有体験者は、多くの場合、不思議な
エネルギーのうねりを感じたり、轟音を聞い
たりすることに始まる。体験者はその直後に
、自分が上空の別の位置から自分の体とその
周辺を見おろしていることに気づくので
ある。
 多くの場合、天井の近くから、あるいは
上空何メートルかの位置から見おろすこと
になる。そしてその位置から、死につつ
ある人と、自分との関わりなどをながめる
ことができる。
 その典型的な実例を、私は、ジョージア
州キャロルトンに住む44歳の女性から
聞いた。
彼女は、その腕の中で父が死んだとき、
なにかのエネルギーのうねりを感じた
という。彼女はまたある種の轟音を
聞いたが、それはしだいにジェット
エンジンの回転が速くなるときのように
速く、強くなっていった。彼女は言う。
「そのとき私は自分の体から抜け出た
のです。すると、父におおいかぶさり
ながら、呆然とその死を見ている自分の
姿が見えました。
 またそうした光景に混ざって、私の
小さい頃のイメージが浮かび上がり
ました。
あたかも解説つきの家族ドキュメンタリー
を見ているように、映像が目の前に展開
したのです。
 光は非常に明るくなっていき、そののち
消えました。すると私は肉体に戻っていた
のです。私は父の手をにぎっていました。」
 このように付き添っている人までが体外
離脱することがある。そして体外離脱した
人は、そこで一人でないこともある。
死んだばかりの人と一緒に空中で浮遊する
のだ。その空中で会う死者は、多くの場合、
若い姿に見える。さらに、より幸福な表情
をしている。
 付き添いながら共有体験した人は、死者
のその姿を見て、「いまやこの人は肉体を
離れ、苦痛から解放されて喜んでいる。
また存在の次の段階への期待で喜んで
いるのだ。」という感覚を抱く。”
“出典:「臨死共有体験」レイモンド
・ムーディ/ポールペリー共著
堀天作訳 ヒカルランド刊”

このように多くの臨死体験者が経験した
と証言していた体外離脱体験を、そばの人
も同じく経験したことで、臨死体験者の
証言が事実であったことが、第三者の目が
で証明されたことになります。
このような体験は、無数に体外離脱体験を
しているウィリアム・ブールマンという人
が体外離脱体験をする時の描写と合わ
せる事で、これらが事実である事を実感
できると思われます。
以下は彼の著書からの引用です。

“強烈な轟音と感覚で目が覚める。肉体
とマインドが振動によって引き離される
ように感じる。初めは振動の強さに
驚いたが、徐々に心を落ち着け、肉体
から分離し、浮かび上がることに全神経
を集中させる。数秒後、肉体から浮かび
上がり、数フィート上で停止していた。
体外離脱が完了すれば、轟音と振動が
素早く収まるのだということに気づく。
音と振動に代わって、安らかな静寂が
訪れる。”
“出典:「肉体を超えた冒険」
ウィリアム・ブールマン 著
       二宮千恵 訳
    ナチュラルスピリット刊”

ブールマン氏は、この著書で何度も
体外離脱した時の様子を書いておられ
ますが、ほとんどの場合にこの轟音と
振動を経験しているということです。
この事と、今回の臨死共有体験者の
経験したジェット機の轟音を聞いた
あとに体外離脱したという事は、一致
していますよね。
この肉体離脱時に轟音を聞くという
のは、臨死体験者の証言にも、多く
みられますが、その音を聞かずに、
気がつけば空中に浮かんでいたとか、
単に暗いトンネルを抜けていっただけ
というような証言も多くいます。
これは、まだ死ぬ準備ができて
いない健常な人の身体にある意識は、
臨死体験者よりも生体エネルギーが
強く、従ってそのエネルギーの壁も
強固で、強烈な轟音と振動の壁に覆われ
ているということなのです。この壁が、
我々を肉体に閉じ込めている壁だという
ことです。
そして死ぬ準備ができた人、また瞬間的
に臨死状態になった人は、その生体
エネルギーの壁がとても弱くなっている
ので、比較的スムーズに体外離脱や高次元
の世界に移行できるというわけです。
逆にいえば、生命を維持するためには、
意識はその轟音と振動の壁に覆われて
いなければならないということでもあり
ます。

また体外離脱をするという事は、高次元
に意識が入り込んでいるという事を意味
していますが、高次元の世界ではまわり
の空間と一体である本来の意識になって
いるということでもあります。我々が、
肉体を離れるということは、もともとの
意識の状態に戻るということなので、
特にこわがる必要もないことなのです。
ただ健常な人の身体は、とても体外離脱
した意識と共鳴しやすいので、身体に戻る
のはたやすいですが、病気や老衰で亡く
なる人の身体は、その共鳴力がほとんど
なくなっているので、そのまま身体に戻る
ことが、少なくなるのです。もちろん
戻れた人が臨死体験者というわけですね。

この共有体験者の共通要素シリーズは
次回で最後です。ではまた(^_^)

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体外離脱体験者の言葉その2     体外離脱体験の特徴


私たちが、肉体そのものの存在では
なくて、むしろ肉体にとらわれている
魂や霊のような意識である事をこれまで
神秘メッセージのあらゆる記事と事例
で説明させていただいてきましたが、
過去世体験、前世記憶、臨死体験などは
特にその事を理解するのに、役立つ事例
であるといえます。
そしてまたこの体外離脱体験もその事を
理解させてくれる大きな事例だという
事なのです。

では体外離脱体験のエキスパートの言葉
その1
でもご紹介した、20年間も
体外離脱体験を繰り返してきたという、
ウィリアム・ブールマン氏が、自身の
体験と、何百万人ともいわれる体外離脱
体験者に共通してみられる事例と会わせて
体外離脱体験の特徴を取り上げておられる
ので、同氏の著書から引用させていただき
ます。

「」内が引用で、~が中略です。

『臨死体験に特徴的な要素が存在するように
、体外離脱体験にも複数の段階があることが
共通して報告されています。
最も頻繁に報告されている段階は次の通り
です。

1.振動段階
この段階では、エネルギーの振動が身体中に
流れます。ブンブン、ゴーゴーという音に、
ときにはしびれや身動きができない状態が
伴います。
報告されている振動や音の種類や強さは多岐
にわたり、微弱なものや心地よいものから、
激しく、衝撃的なものまであります。
振動段階では、私たちの意識は非物理的な
エネルギー体へと移行します。
振動や音(内部シグナル)は一部の人々が
信じているような事象ではなく、意識が
肉体から分離する(ずれる)中でより振動
の高い身体を認識している事象なのです。

2.分離段階
微細なエネルギー体が肉体から離れるとき、
一般的に肉体から持ち上がる、浮かび上がる
、転げ出るという感覚がはっきりと
感じられます。、分離が完了したあと、
振動や音はただちに軽減します。

3.探検段階
肉体から離れ、肉体から独立して意識的に
存在するようになれば、非物理的環境を
探検できるようになります。

構造が微細なため、エネルギー体は思考に
対してとても敏感に反応します。
移動方法にはまったく制限がなく、私たち
は歩くことも、走ることも、飛ぶことも
できます。
探検を続けるには、新しい環境や、経験
しているエネルギー体に焦点を当て続け
なくてはなりません。

4。帰還段階
帰還-微細なエネルギー体と肉体の再統合
は、肉体のことを考えるだけで自動的に
起こります。ふたつの身体の再統合には、
ときに振動、しびれ、身動きがとれない
状態が伴う場合があります。
このような感覚は、私たちが肉体と再統合
し、再び調和すれば、素早く収まります。』
“出典:「肉体を超えた冒険」  
     ウィリアム・ブールマン 著
           二宮 千恵 訳
      ナチュラルスピリット刊”

1の振動段階というのは、意識が肉体から
離れるという大変重要な段階です。
ほとんど寝ていた状態で、勝手に体外離脱
していた私は、この段階を知りません。
ですが、臨死体験者にも、そのような振動
や振動音を感じる事があるという事です。
この振動の壁が、生命体としてのエネルギー
の壁だと思われます。ただ臨死体験者が
肉体を離れる時には、気がつけば空中に
浮かんでいたとか、暗いトンネルを抜けて
いったとか、必ずしも轟音を聞いた体験
ばかりでは、ないようです。これは
臨死体験者の生体エネルギーが弱く
なっているため、肉体を離れる時の
壁としての振動も弱くなっている事が
原因だと思われます。

2の肉体から離れた直後の段階は、
多くは浮かび上がるというもので、
やはり肉体に囚われている意識は磁場に
囚われているという事で、地上の磁場
にも同様に縛られているという事に
なります。地球のエネルギーと人体は
エネルギーがリンクしていますから
当然ですよね。(間違っても重力では
ありません、振動の壁が示しているよう
に電磁場に囚われているという事なの
です)
この上昇の感覚は臨死体験も同じように
起こる現象です。

3の探検段階は、とても有意義な段階です
肉体の制約ばかりでなく、時空の制約も
なくなっているので、自由に肉体の
外で動き、飛び、走りまわる事が
可能だという事です。もちろん時間を
とびこえる事も可能です。
意識自体はどのようなものにも浸透
できる周波数の極端に低い状態だと
いう事なのです。
イメージしにくい方は、意識が
低い状態では、肉体に囚われていた
状態のときと違って、とてつもなく広い
空間を意識が占めていると考えて
いただければ、わかりやすいと思います。
エネルギー体は、その意識の一つの
ポイントだという事なのです。
いわば周波数の低い意識が、エネルギー
体を自在に投影し、あちこちのポイント
に現出させているという事ですね。

4の帰還段階は、ブールマン氏のように
熟練した人は、自分の元の肉体をイメージ
するたけで瞬時に戻れますが、そうでない
人は、自分の肉体と調和するイメージを
するのに、少しだけ難航する場合があり
ます。これは慣れによって、うまく
いくようになりますが、とにかく力を抜く
事が大事で、自分の意識の力を信じて
任せきる事で、うまく帰還できるように
なるという事をブールマン氏は別の
ところで説明しています。

臨死体験者の場合は生命エネルギー
そのものが弱くなっているため
「生きたい」という強い想いや、自分
自身の高次の意識である存在に、戻る
事を受け入れてもらう必要があるの
です。しばしば自分望みにかかわらず
その高次の意識の意思により強制的
に戻される場合があります。
その時の典型的なセリフが、
「今はまだおまえは死ぬ時ではない」
というようなものです。

今回は体外離脱体験の共通する特徴を
取り上げましたが、20年間も体外
離脱体験を繰り返してきたブールマン氏
からは、まだまだ多くの事を教わる事
ができます。次回のこのシリーズでは
その事についてまた書かせていただき
ますのでよろしくお願いします。
ではまた(^^)/

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音の波動と意識エネルギー       音の波動による創造その2改 冒頭大幅加筆 


まずいまだに、スピリチュアルな世界の
方々が、高い意識レベルが波動が高いと
いっておられるのが不思議でしょうが
ないんですけど。
「波動といったらなんだかすごそう、
だから意識レベルが高いという事は、
波動も高いんじゃない!?」
というような感覚でしょうね。
波動とは単に私たちが「感知・観測」
できる範囲の宇宙の基本エネルギー形態
だというだけの事です。
私たちは、振動しているものなら感知・
観測できるので、全て振動数で表すことが
できます。ここで振動と波動とは同じ物
だという事を説明しておきましょう。
下記は引用ですが画像だけ見て
いただければわかっていただけると思い
ます。


物体が円周上を一定の速さでまわり続ける
運動を等速円運動と呼びますが、この物体
に横から光を当てると壁に映った影は
周期的な往復運動をします。

この動きを単振動といいます。物理において
等速直線運動の次に基本となる重要な運動
です。

各点が隣の点を引っ張っり上げたり
引き下ろしたりしながら次々に伝わるのが
波です。波をよく伝える媒質はばねの性質を
持ち、各点がこの単振動という動きをして
います。目を凝らして1つの縦の線に注目
して見てください。
このときできる波の形はきれいに整って
いて、正弦波と呼びます。数学で習う
正弦曲線(サインカーブ)と同じ形なので
このように呼びます。”
“出典:「正弦波 わかりやすい
高校物理の部屋」

上の波の各点は、実際にはつながって
います。
要するにこれら全ての動きを立体的に
表現しているのがスパイラル(渦巻き)
で、それが「波動」のエネルギー形態
だという事です。振動数は、上の画像の
ように波の頂点から頂点に戻ってくる
のが、一秒間に何回かという事を示す数
です。
つまり見方を変えれば、円を一周する
間という事ですね。
でこれを立体的に見たのが波動というわけ
です。

さてこの私たちが感知観測できる波動は、
しかし宇宙の一部なのです。
宇宙全体の95パーセントは、
ダークマター・ダークエネルギーと
呼ばれて観測できません。
つまり波動のない真空だという事です。
しかも本当は95パーセントどころでは
ありません。
誰も宇宙のサイズを知らないからです。
つまり宇宙全体の領域が特定できて
いないのに95%という数字が特定
できるはずもありません。主流の科学が
とにかく数字を出しておかないと権威が
失墜するから、一応95%としている
だけのものなのです。要するにわれわれ
が、波動として感知観測できない領域が
宇宙の大半で、それが主体である事を
まずご理解してくださいね。
そして真空の方が圧倒的な潜在エネルギー
を持っているのです。このことは
宇宙は全てまさかの真空です
宇宙はプラズマ
という記事で説明していますのでご覧
ください。

このように波動は単に、感知・観測できる
範囲の宇宙のエネルギー形態というだけで、
感知することも、観測することもできない
霊的なレベルの意識や、高次元の意識
エネルギーは、波動とは別次元にある
という事なのです。
つまり本当の高い意識レベルというものは、
波動がゼロの状態であり、われわれが
生きている間の高い意識レベルというのは、
限りなくゼロに近い低い状態だという事なの
です。
高い意識レベルに達した臨死体験者の波動
は感知されません、そして脳波はほぼゼロ
です。つまりほぼ波動がゼロの状態だと
いう事ですが、これまで見てきたように
その波動ゼロの臨死体験者の意識は、
圧倒的に高いレベルの意識だという事が
わかります。
だから高い波動が、高い意識レベルという
知識は全くの間違いだという事なのです。
ただ、あまりにもなじみの深い、高い意識
と波動という考え方ですし、物質に
とらわれない感覚の言い方としては、
なかなかもったいない言い方なので、
私は高い波動といわずに、良い波動とか
レベルの高い波動などという言い方に
しています(^^)

以上の事を、ご理解いただいた上で、
音の波動と意識レベルについての元記事を
ご覧ください。

前回、音の波動が砂や水に作用し、物質的
形態を創造するという事をご紹介しました。
この音の波動を形で表現したものが、つまり
サイマティックスという事になります。
そしてこの音が、波動つまり周波数に
よって、また定常波などの条件にも
より、花の形の原型のような調和の
とれた結晶になる事も、ご紹介しました。
この定常波と音の関係は、また別の記事で
説明させていただきたいと思います。
今回は音の波動と生命の波動と
意識エネルギーについて、とても貴重な
真理のヒントが、サイマティックスに
よって得られたのでそのご紹介をします。

“以下の画像はすべて
出典:「ウォーター・サウンド・
           イメージ」
 アレクサンダー・ラウターヴァッサー著
       増川いづみ[監訳・解説]”

図1

図2

図3

まずは、前回もご紹介した、定常波に
よる音の波動の形態です。
とても調和がとれた美しいものですね。
特に図1と図2は、花びらの元型として
の調和という事で紹介されています。
また図3も似たような低い周波数(波動)
での調和のとれた結晶だという事です。
つまり植物の放射している波動が、この
花びらのような形態を示しているという
事なのです。

我々が感知する音の周波数は
10Hz~20,000Hz程度ですが、
これらはすべて、音の波動の中でも
非常に低い振動数によるもので、花びら
に代表される植物の波動がとても低い
事も同時に証明しています。
(ちなみにHzはヘルツの事で振動数
・周波数を表します。)

では次に動物の放射している波動が
どんなものか、今度は砂を媒介とした
クラドニ図形での画像です。

図4

図5
これは図4のシマウマの毛皮の模様を
映した画像ですが、このたとえば
シマウマのお尻の画像と、下の図5
の画像の柄がよく似ているのが
わかりますね。
つまりシマウマが放射している周波数
の波動が1355Hzだという事なのです。
花びらの波動から二ケタも高い周波数
(波動)になりました。
つまり動物の波動の方が、植物に比べて
非常に高いという事です。
そしてシマウマは草食動物でしたが、
今度は肉食動物ならどうでしょう。

図6

なんと肉食動物の豹の毛皮の模様の
波動がなんと1万101Hzのクラドニ
図形と酷似していますね。
つまり草食動物のシマウマの波動が
放射してできた模様は1355Hz
の周波数でしたが、豹だとケタが
変わって高くなり、1万101Hz
という高い波動により毛皮の模様が
形成されているという事を示して
います。
つまり草食動物より、肉食動物の方が
圧倒的に、「波動(周波数)が高い」
という事なのです。

さて一般的にスピリチュアルで、常識
のように言われているのが、波動
(周波数・振動数)が高い程、意識レベル
が高いという事でしたが、私のこれまで
紹介させていただいてきた記事では、
波動が低いほど意識レベルが高いという
事でした。
脳波が低いほど意識レベルが高くなり、
臨死状態でほぼ0Hzになると圧倒的に高く
なる事が明らかだし、五感にもレベルが
ありますシリーズでも、さんざんその
根拠を説明してまいりました。つまり
きちんとした根拠に基づく結論なので、
異論のある方は、まずその根拠をご覧に
なってくださいね。

そしてまた、このサイマティックスでの
実例が、どちらの見方を裏付けている
でしょうか?

上記の例が示しているのは、植物から
草食動物、肉食動物と変わっていくと
どんどん周波数、つまり波動が高くなって
います。肉食動物は、波動がケタ外れに
高いですよね。
では肉食動物の意識レベルは、どうで
しょう。弱肉強食の法則にしたがって、
逃げる草食動物を、獰猛な姿で追いかけ
回して、口の中に血をしたたらせて、
むさぼり食う姿を見て、調和と愛の
波動で表現されるような、高い意識
レベルを感じますか?
「感じます!」という方には感覚が
おかしいですと素直に教えてあげるのが
その人への愛情というものです。

わかりやすいのは、意識レベルが高い
というのは、「調和」と「共感」そして
「共生」という概念があてはまる「愛」
につながる意識エネルギーです。
つまり弱肉強食のエネルギーを発揮
する獰猛な肉食動物のように、逃げる
おとなしい草食動物を追いかけ回して、
命を奪うような姿とは、真逆の
意識エネルギーなのです。つまり共生と
調和のエネルギーに満ちた、植物の方が
意識レベルが高いということなのです。
だれが美しい花を見て、これは低い意識
レベルの表現だなんていう人がいるで
しょうか?
間違いなく植物の発している波動が、高い
レベルの意識エネルギーである事は
確かですよね?
つまり植物の波動・周波数の低さは、その
まま意識レベルの高さを表していて、
つまり波動(周波数)が低い方が、意識
レベルが高い事をここでも証明してくれた
というわけなのです。

え?弱肉強食が自然の摂理?とんでもない!
それは肉食動物から見た偏見というものです。
共生の植物にも、そしてまた共生のエネルギー
を分けてもらうだけの草食動物にも、そんな
摂理はあてはまりません。
これは月の真実編の
進化論の破綻と月とのつながり
でも参考になる事が書かれています。
つまり長い地球の歴史の中で、比較的最近に
なって、現在のような「弱肉強食」の生物
体系が、できあがったという事なのです。
つまりもとからの「自然界のルール」という
わけでも、地球の基本的な自然の摂理と
いうわけでもないという事です。

そして肉食動物は、草食動物に比べて圧倒的
に短命で、そしてまた木などの植物が、
とんでもなく長寿である事を考えれば、
どれが、より「自然の摂理」にかなった
生き方をしているか、答えは明らかでしょう。
え、小さな花ですぐに枯れてしまうものは
どうだって?花が寿命でもないし、植物は
単体での生命というより種という意識で、
さらに地球の大地の生命エネルギーの一部と
いうレベルの意識のものです。
つまり地球上の植物全体が、一つの生命で
あるという見方にもなりますから、全く
永続的に近いエネルギーという事になり
ます。

だから植物をいただいている草食動物には、
「命を奪う」という潜在意識が根底に
あるのではなく、「命を分けてもらう」と
いう意識なので、「共生」の意識があて
はまるのです。

そうそう目を見てください、獰猛な動物の
目や肉食系の動物の瞳が細くなる時が、
ヘビのように邪悪だと感じませんか、
そして草食動物の目は、真っ黒な瞳そのもの
が目となっています。
どちらが、愛情深い目に思えるでしょう?
みなさんの、右脳を中心とした感性で、
どちらの方が「意識レベル」の高い生物種か
、感じられませんか?

という事で今回は、音の波動による実例から
も低い波動(周波数)の生物の意識レベルの
方が、高い波動の生物の意識レベルよりも
高いという事を裏付けられるという説明を
させていただきました。
つまりより低い波動の方が高い意識レベル
になるという事です。

そしてスピリチュアルの世界の人々は、
表現の仕方を変えればよいだけです、
これからは、高い意識レベルは、波動の
レベルが高いという言い方ですね。
これなら波動や周波数が低い事が
意識レベルの高さを示すという真理と
相反しない言い方になります。

さてサイマティックスがもたらした真理
へのヒントは他にもありますので、
それはこのシリーズの次回という事に
します。
ではまた(^_^)

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意識と魂と思考 その3     真理のヒント編に再編 微加筆


昨日現実を創造する私たちの意識の
仕組みを、物理的な観点からも説明
させていただきましたが、今回は、
その事を、私たちの「存在」という
面から説明している過去記事を再投稿
させていただきます。
あらゆる見方を、具体的に理解して
いけば、それはまた潜在意識にも伝わり
また自分の現実の創造エネルギーなどの
力として、返ってくるという事なのです。
では元記事をどうぞ。

これは意識と魂と思考その2の続き
であり、
スウェーデンボルグの到達した叡知
の続きでもあります。

高次元に到達した人の叡知というのは、実に
様々な人たちがいます。
古来からの賢人たちも、もちろん高次元の
意識に到達して、我々にとっての大事な
叡知をもたらしてくれています。

「意識は現実を創造するエネルギー」だと
いう事が、今回のテーマです。

今回はそのことをまたマイケルタルボット
氏の著書から引用させていただきます。
意識と魂と思考その2と重複する内容は
ありますが、また別の視点からのもの
で、違う場所からの引用です。
「」内が全て引用で、~から~まで、
または~のみが中略です。それ以外は私の
考察です。

「体外離脱をして現実の隠されたレベル
にまで旅をする力をもっていた歴史上の
人物はスウェーデンボルグだけではない。
十二世紀のペルシアのスーフィたちも、
トランス状態に近い瞑想を利用して、
「精霊の棲む地」を訪れていた。~
~この別世界では、人間は「微体」を
もっており、そこにある感覚を頼りに
活動するが、その感覚はその体にある
特定の器官とは必ずしも関係していない
と彼らは論じた。またそこは霊的なこと
を教える導師(イマーム)が多数いる次元
でもあり、彼らはこれを
「隠されたイマームの地」とよぶことも
あった。
また彼らは、この世界は、
アラム・アルミタル(思考)の微細な物質
だけから創造されるものであるとしていた。
~それは、多くの人々の想像力によって創り
出された存在のレベルであり、しかもそれ
自体が物質性と一定の規模をもち、森も
山も、都市すらもそなえているものなの
である。
スーフィたちは多くの書物をさいてこの点を
つまびらかにしようとしている。~
~イラン・イスラム哲学の屈指の権威で
あった故アンリ・コルバンは、これを
表すために「想在的」(イマジナル)という
語をつくりだし、想像力によって創出される
ものではあるが、存在論的に見ると物理的
現実と変わらぬ現実性をもつ世界を意味する
とした。~
~死語の領域が、本質的に想在的なもので
あることから、スーフィーたちは、想像力
自体も知覚能力の一端であるとの結論を
下した。~
~またスーフィたちはその結論から
「創造的な祈り」とよばれるプロセス。
すなわち視覚化によって、自分の運命の
基本構造そのものをつくり変えることが
できるという信念を形成していったので
ある。
 ボームの内在/外在秩序の概念と同じく、
スーフィたちも、その幻のような性質にも
かかわらず、死後の領域こそが物理的
宇宙のすべてを生み出す生成母体で
あると考えた。
物理的現実にあるものはこの霊的な現実
から生ずる、と彼らはいう。
しかし、それでも、瞑想によって精神の
内奥に分け入っていくと、いずれ内面世界
に到達し、「最初は外界として目に見えて
いたものが、結局はそこに内包されていた
とわかる」というのは、彼らのうちで最も
学を積んだ者にとってさえ、非常に
不可思議なことであった。
 こうした認識もまた、明らかに現実の
もつ非局在的で、ホログラフィックな性質
のことを語っている。
私たちの一人ひとりが天界の全体を内包
しているのだ。
そればかりか、天界は一人ひとりの中に
その位置を占めているのである。
スーフィの言い方を借りれば、霊的な
現実を「どこか」に探し求める必要はない、
その「どこか」は、私たち自身の内面に
あるということなのだ、」

“「」内すべて
出典:「投影された宇宙」
    マイケル・タルボット著
       川瀬勝訳 春秋社刊”

視覚化というイメージが、つまり想像の
産物が、現実になるという事は、
意識と魂と思考その2で、スーフィ以外の
賢人たちも同様の成果を示していること
から疑いようのない事実で、思考や想像
は現実化するという引き寄せの法則もまた
正しいという事です。
また想像力も知覚の一種であるとも彼ら
は言ってますが実際霊的次元、高次元
の世界では、私たちが想像するすべて
はそのまま実現しているわけで、しかも
それは確かな現実として存在する世界
なのです。単に私たちの五感で認識でき
ない領域だという事なのですが、臨死体験
者たちがその領域を現実以上の現実だと
口々に証言しているように、本来の世界
は、その想像的な意識の投影の世界だと
いう事なのです。つまり想像上の世界と
いうわけではなく、アンリ・コルバン
博士がいうように想在的な世界だと
いう事なのです。

今回の引用のなかで、もっとも大事な
部分は、
「私たちの一人ひとりが天界の全体を内包
しているのだ。
そればかりか、天界は一人ひとりの中に
その位置を占めているのである。」
この天界というのは、宇宙全体のことと
して置き換えていいです。つまり私たち
一人ひとりが、宇宙の全体を内包している
という事ですが、これは私たちの意識が、
宇宙大であるという事を言っているの
です。これまで宇宙の真理編で説明して
きたように、意識は肉体の中に収まって
いるのでなく、はるかに大きな領域に
広がっていて、意識のレベルによって
その大きさが決まるという事でしたが、
その事は特に意識とトーラスその1そして
宇宙エネルギーの基本形態はトーラス
また右脳の驚異の力その2など
を読んでいただければ、わかり
やすいかなと思います。

そしてまた天界は一人ひとりの中に
その位置を占めているというのも、
宇宙は物理的に私たちの中に収まって
いると言い換えていいので、それは
ビッグバンに変わる宇宙モデル
ご覧いただければ、その意味が理解
していただけるのではないかと思い
ます。
つまりは、物理的な意味でも私たちは
宇宙大という事なのです。
つまり私たちの五感による空間の認識
そのものが間違いで、現実は逆転・裏返し
の宇宙だったという事なのです。
これは実験と観測によって導き出された
まっとうな科学的結論です。
私たち自身が宇宙であれば、その意識
が現実化したり、物質化するのはむしろ
当然という事になります。なぜなら、
この私たちが経験している現実世界も
私たちの意識が創造したものだから
なのです。そのことをスーフィや多くの
賢人たち、スウェーデンボルグなどが
我々に伝えようとしてくれていると
いうわけです。

この結論が私の神秘メッセージで
みなさんにお伝えしようとしている
真理のうちの大きなひとつだという事
です。
ではまた(^_^)

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