日本語による脳の特殊な機能は、意識の高いアボリジニと同じ!?


前回、神衣氏の著書からの説明で、超太古
の時代に日本の文明が世界の最先端で
あったという証拠をいくつも見てきました。
世界最古の土器に、縄文人の人骨の虫歯、
そして密集した遺跡からなるすぐれた
文化などです。
今回の神衣氏の著書からの引用は、
その続きからという事になります。

『』内が引用で、~が中略です

『以上を踏まえれば、世界の言語発生と
現日本語誕生までの過程は次のように
推測できる。

➀太古の昔、日本列島近辺に世界の共通祖語
ともいうべきものが存在した。この言語は、
文法的な構造よりも、音の使い分けを中心
とする言語であった。(この言語は、今日の
言語と比べ、桁違いに多数の音を使い分ける
感覚語であった)

➁そして非常に古い時代に第一の言語分派が
生じた。この分派は、ユーラシアへと広がり、
インド・ヨーロッパ語、中国語などの元と
なった。

➂ある程度単語数も増え品詞分化が生じた
段階で、アルタイ語(モンゴル語群、
チャルク語群、ツングース語群)の元となる
民族がアジア大陸へと分派し、南方諸語の
元となる民族もこの時期に分派した。

➃そして、約二万年前~一万年前の最後の
分派が、日本語やアイヌ語、ポリネシア語
、及び韓国語の基礎となった。

➄日本語に多くの他言語の影響が及ぼさ
れるのは、そのような分派が完了した
一万年以後の歴史である。

民族の移動もこれと同様で、➄の段階での
民族の移動は、逆説的な移動も多かった
ことだろう。
 大脳生理学の権威、角田忠信教授は、
言語と脳の関係を分析し、言語が脳の
機能を左右していることを明らかに
している。
世界の言語圏のいずれの人々も同じ
脳の優位性分担を持つのに対し、
唯一日本語と太平洋のポリネシア語のみ
が特殊な脳の機能を生じさせる事実が
明らかにされている。
朝鮮半島以西では日本語型と共通の
パターンは見つかっていない。
 もしも、通説で考えられているように
大陸から日本語の祖型が来たとする
ならば、ユーラシア大陸の極東にのみ
ぽつりと異なるパターンが存在する
だろうか。
大陸の発展的文化の言語には
共通パターンが見つからず、古代から
変わらない生活を営む東側のポリネシア
に共通パターンが存在するという、この
大脳生理学上の事実も、以上の推測の
正しさを示していると言えない
だろうか。』

“出典:『最後のムー大陸「日本」』
          神衣志奉著
        中央アート出版社 ”

今回の引用は少し読み取りが難しい
かも知れないので、わかりやすく
しますと、要するに、世界最古の
言語の元型が、日本列島とその近辺
に存在して、それが徐々に世界中に
広がっていったという事です。
そしてまた比較的新しい時代に多くの
言語の流入があったという事です。
これは言語学的観点から見た統計に
基づくものなので、確かだと思われ
ます。

それにさらに大脳生理学の観点から
見ても、世界では唯一日本語と
ポリネシア語だけが、脳の特殊な
機能を生じさせるという事です。
これは、日本人の脳の使い方が、
言語の特徴である全てとの一体感
調和と共有、共感という感覚に
適したものという事になりますが、
それに相当するのが、右脳的感覚
という事になります。

実は日本人の脳は、左脳でも右脳的
感覚である自然音などの音質を感じる
事ができるという科学的事実が
あるらしいのですが、これはそもそも
が左脳だけを孤立させている状態では
ないという事を意味しているという
事ですね。
しかも日本人の右脳では大事な音楽を
感知する機能が働くので、やはり日本人
の右脳自身もちゃんと機能している
という事です。
つまりあらゆる音を全脳で感じる事が
できるという事です。
逆に欧米などの世界中の多くの脳の
使い方は、左脳が言語機能、右脳が
音や音楽、情緒の機能と完全に分けら
れているという事です。
そして五感の認識に囚われた現代人の
特に欧米人は、左脳優先の脳の使い方に
なっているので、意識のパワーが制限
されているという事です。

そしてまた日本と同じ脳機能を持つ
ポリネシア人は、アボリジニと共通の
祖先を持つとされています。
アボリジニとは、意識レベルの高さでも
世界的に優秀な民族なので、これは
まさしく、日本人とポリネシア人の
脳の意識レベルが高かった事を裏付けて
いると思います。

この情報はレイキぶどうさんからの
アルクトゥルスパワーでエネルギーを
いただき始めた時に、ピンと来て、
ポリネシア人について調べたら
得られた貴重なものです(^^)/

また言語学の観点からの世界の言語の影響
が日本に入り出したのが、日本列島付近から
世界へ分かれていってから、はるかに後の
年代だという事を考えると、日本に大陸から
初めて言語が伝わったという説も完全否定
できる事になります。
しかも日本が最古の文明であるのなら
ユダヤの失われた10支族から文明が
もたらされたというのも、もともとは
日本からの文明が、再輸入されただけの
ものではないかと思うのです。
もちろんユダヤ人つまりヘブライ人の
アレンジが加わったとしてもという事です。

さて今回も日本語と日本人について貴重な
情報がたくさん得られたと思います(^^)/

次回もまたお楽しみにー(^^)/

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世界最古の文明が日本にあったと推測される理由


前回、日本語の表現が、ワンネスという
最高の境地の意識をベースにしている
という事をご紹介しましたが、
やはり現代の私たちにとって、その
全てと一体であるという意識は、
とてつもなく重要なので、日本語での
会話を、ありがたく楽しみたいもの
です。
今回からまた神衣氏の言語学の観点
から、超古代言語について、見て
いきたいと思います。
これまで、超古代神聖語は「RA音」と
「MU音」が最高に重要な音で、とり
わけ、「MU音」の方が、原初の音
だとして重要だと説明してきましたが、
これは

RA音=「垂直形状のシンボル性」+
    「父性的観念」

MU音=「円形のシンボル性」+
    「母性的観念」

というよう二つに分けられて、円形の
シンボルで母性的観念の方がより重要
だという事が理由にあるという
事でした。

しかしここで、誤解しないでいただき
たいのが、私たちの性別での男性と女性
で女性の方がレベルが高いといっている
のでは全然ないという事です。
その事で、よく読んでいただいてる方に
コメントで示唆されたのですが、私たちの
性別とは別に、エネルギーの質として
究極の調和である、最高のワンネスに
つながるエネルギーとして、「MU音」
があるという事で、「RA音」より重要
だという事を、説明したかったという
わけなのです。
神衣氏の著書でのご説明を、そのまま
使えば、父性や母性での観念も説明に
使っていく事になるというだけの事
でした。
さらに性別が、男性であっても女性
エネルギーが強い人もいれば、女性で
あっても男性エネルギーが強い人も
います。この場合のエネルギーは、
肉体的な感覚より、より精神的な感覚
でのエネルギーという意味が強くなり
ます。

さて「MU音」がより重要だという事は
これまでの説明でわかっていただいたと
思いますが、古代日本語は、「MU音」
を主体としながらも、「RA」音も
頻繁に使われていると神衣氏は説明
しておられます。

古くから使われてきて、日本の文化で
とても重要なものである、代表的な
祝詞「大祝詞(おおのりと)」を例
に出して、冒頭の箇所だけで、MU音
とRA音がとても頻繁に使われている
と説明されています。
見てみると確かに冒頭のわずかな文の
中に、その二つの音を用いた、言葉は
実に24個もありました。

そして今度は、同じく太古の中国で
古くから使われている「易経」の一部
を例にあげておられますが、ほぼ
同じ量の文の中に神聖音である
「MU音」と「RA音」を使った言葉は
たったの一つでした。

つまり超古代の共通音である「MU音」
と「RA音」は日本の方が、圧倒的
頻繁に使われてきたという事です。
神衣氏によると、それは世界中の言語
と比較しても同じ事で、超古代神聖音
が頻繁に使われてきたのは、日本が
であったと説明されているのです。

このことから、世界に先駆けての
文明は日本にあったと神衣氏は提唱
されていますが、私も以前の記事で
説明したように、その事に同意して
います。

さて神衣氏がその事を提唱されている
ところをまた引用させていただきたい
と思います。長いので次回と合わせて
の二回に分けさせていただきます。

『』内が引用で、~が中略です。

『今から、一万年以上遡った太古には、
世界で最も古い土器が日本列島から出土
していることからもわかるように、
日本列島は世界で最も進んだ文化地域
の一つだった。
 三内丸山など、発掘が進む最近の
縄文遺跡の研究からは、縄文文化が
従来の常識を覆すほどの高度な文化で
あったことが学術的にも明らかにされ
つつある。また、以前から明らかに
されていた事実の中にも、学者たちの
先入観により見落とされていたと思わ
れる注目に値する事実は多数ある。
 たとえば、縄文人の人骨からは多数
の虫歯が発見されていたにもかかわ
らず、なぜか問題にされなかった。
自然界の動物に虫歯がないように、
虫歯はかなりの人工的な食生活が
進んでいなければ発生しないはず
である。
このことは、縄文人は、私たちの
想像以上に人工的な加工食品を食して
いたことを暗示している。~
またストレスから発生する歯の病気
の研究からは、あらゆる時代を通して
縄文人が最もストレスの少ない生活を
営んでいたことが推測されている。

(引用注:ここは少し読み取りが難解
であると思われます。縄文人の人骨
には虫歯があって、人工的な加工食品
を食していたという証拠が見つかった
のですが、しかし、ストレス性の歯の
病気にはかからなかったという事で、
このストレス性の歯の病気と虫歯と
いうのは、全くの別物だという事です)

 また旧石器時代の遺跡は、日本列島
からは四千ほどが発見されているが、
この遺跡の数は、他の地域と比べて
桁違いの異常な数である。
たとえば、日本の約二六倍の広さの隣
の中国でも数百という単位でしかなく、
朝鮮半島では百あるかないかでしか
ない。科学技術や考古学的知識の
普及度を考慮にいれても、この数は
やはり異常な数である。
これらの事実は、万単位の古代の
日本には非常に密集したすぐれた文化
があったことを示しているのでは
ないだろうか。』

“出典:『最後のムー大陸「日本」』
          神衣志奉著
        中央アート出版社 ”

また次回にも続きを書かせていただく事
にします。
言語学的な背景だけでなく、世界最古
の文明があった事は、この土器の
発見からも裏付けられます。
そして縄文人の人骨に、虫歯があった
という事で、加工食品を食していた
形跡があったり、人口が何万という
単位であったのに、四千もの遺跡が
あったという事から、私たちが想像
するよりはるかに高度で密集した
文明があった事を、想定できる
という事のようです。
そしてそれは、ほとんど同時期に
発生した世界の四大文明があった
中国に対しても、1万年前の日本
の文化は、圧倒的に優れていたと
いう事です。
このような事を全て総合すると
やはり、日本に世界最古の文明が
あったと無理なく推測できるという
事です。
次回は、今回の事を踏まえて、
超古代単一文明の存在についての
神衣氏の納得できる推測をご紹介
します。

ではまた(^^)/

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熱と免疫力の素敵な関係   身体はいつも最善を尽くすという法則     


前回癌細胞は体温が39.3度で死滅する
という事でしたが、免疫力も体温が
38.5度以上でしか働かないという事が、
科学的事実だとして証明されたのです。

もともと熱が高いと免疫力が増大するとは、
識者の間では広く知られていましたが、
このたび38.5度以上で、免疫力が
働くという事を中国科学院の調べで
明らかにされました。
その事を超人気ブログのIn Deep
さんの記事から引用させていただきます

『』内引用で、~は中略の意味です。

『そんなわけで、若い時から
「発熱を解熱剤で抑える」ということを
したことがなく、「熱を薬で下げるという
考え方もあるのだな」と知ったのは、
自分に子どもができて、その子どもが
赤ちゃんの頃に発熱して病院に行った時
でした。
小さな子どもが 39℃や 40℃などの熱に
うなされているのを見ているのはつらい
ですし、それに不安で、抱っこして病院に
駆けつけたりしていました。

そして、その頃から知ったのは、多くの
内科や小児科では、風邪やインフルエンザ
での発熱に関しての、「共通ワード」が
あるということでした。
その共通語は、
「体温が 38.5℃以上になったら、
この解熱剤を飲ませて下さい」
というものなのでした。
私自身は、当時から、小さな子どもに
解熱剤を飲ませることのほうが不安で、
飲ませたことはありませんでしたが、
他の方法(冷やすなど)で一生懸命、
熱を下げようとはしてはいました。
しかし、このブログを書きはじめて以来、
「熱の効用」
ということを、たとえば、日本最初の
整体師であった野口晴哉さんや、
ルドルフ・シュタイナーなどの言葉から
知るようになり、「熱をむりやり下げる
ことは良くないことなのでは」と思う
ようになっていきました。
しかし、「その理論的な支柱がわから
ない」という部分があったのです。~

そんな中、つい先日、中国の自然科学の
最高研究機関である中国科学院の
「上海生化学細胞生物学研究所」という
機関が「発熱と感染症の治癒に関しての
メカニズムを判明させた」のでした。
この研究からは、先ほど書きましたような、
現在、多くの医療現場で言われている
「 38.5℃以上になったら熱を下げる」
というのは、「論外」であることがわかり
ます。
なぜかといいますと、
「感染症を治癒するための体内の
メカニズムは体温が 38.5 ℃以上
でないと発動しない」
からです。~
(引用注:この後中国科学院の科学者
であるジアンフェン・チェン教授が
その仕組みについての研究結果を
説明してくれているのですが、難解な
用語が出てくるので、In Deep
さんの要訳をさらに抜粋して引用させて
いただきます)

~このメカニズムをとても簡単に
書きますと、以下のようになると
思われます。
体温が 38.5℃以上に上がると、
感染症によって起きている炎症部位へ
炎症を治癒する白血球等がたくさん
送られる機能が発動する。~

~つまり、体温が 38.5℃以上になった時、
初めて体内の有効な治癒メカニズムが発動
するということのようなんですね。
そして、その状態になると、今度は体は
速やかに「治癒していく方向」に進む。

風邪などを長引かせてしまうようなことを
よく見聞しますけれど、その要因の
ひとつには、このことが関係しているの
ではないのかなと思います。
たとえば、風邪などで熱などが出たときに、
市販のかぜ薬や、あるいは、病院で処方
された対症療法のかぜ薬などを服用して
しまう。
そうすると、「熱が上がらない」という
状態になってしまいます。
そうなりますと、白血球を炎症部位に誘導
する役割を持つ Hsp90 という熱ショック
タンパク質の機能が働かない。
結果として、白血球などによる体内の
自己治癒システムが機能しないまま、
風邪の状態が経過してしまうため、
治りきらないで長引いてしまう……という
ことはあるのではないかなと思います。~

~ルドルフ・シュタイナーは、1908年に
ドイツでおこなわれた講演で以下のように
述べており、「熱を下げてはいけない」と
強く主張しています。
1908年のシュタイナーの講演より

生体はその損傷に反抗し、防御力を用い
ます。この反抗が通常、熱なのです。
熱は、人間のなかの治癒力の呼び声なの
です。熱は病気ではありません。
損傷を直すために、人間が自分の生体全体
から力を呼び集めているのです。
病気において、熱は最も慈善的で、最も
治療的です。
損傷を受けた個々の部分は、みずから
治癒できず、他の側から力を得なくて
はなりません。それが熱として表現
されるのです。~

あるいは、紀元前 400年頃の古代ギリシャの
医師であるヒポクラテスも同じようなことを
述べていました。ヒポクラテスは、いくつも
の格言を残していますが、その中に、

「患者に発熱するチャンスを与えよ。そう
すればどんな病気でも治してみせる」
というものがあります。
発熱する「チャンス」とまで表現している
あたりは、熱の偉大さをヒポクラテスはよく
知っていたということになりそうです。』

“出典:In Deep様のサイト
「熱を下げてはいけない : 感染症の
治癒メカニズムが人体で発動するのは
「体温が《38.5℃以上》に上がった
ときのみ」であることが中国科学院の
研究で判明」より”

だいぶ長い引用になりましたが、それだけ
In Deep様の記事がスグレモノだと
いう事です。
この記事から非常に重要な事をいくつも
得られたのではないでしょうか?

前回の「癌細胞と熱の関係そして免疫力」
にもあったように、39.3度の高熱は
癌細胞を死滅させます。
そしてまた38.5度以上で、免疫力が
働き出すというのは完全につながります。

そしてまた先日の
アニータさん奇跡の回復 その6  
癌細胞の真実の姿とは? 
の記事でも
明らかにさせていただいたように、癌は
真菌がその発生源なので、それを撃退する
免疫力が39.3度だと余裕で働き、癌
の発生源の真菌を撃退するため、もともと
真菌をブロックするために存在していた
癌細胞が自然退縮するので、死滅した
という表現になるのだという事です。

このように熱を上げていくという事は、
感染症にしろ、癌にしろあらゆる病気を
治癒させるのに非常に重要だという事
です。

私たちが、風邪で熱を出すのも身体の治癒
反応だという事で、身体はいつも最善を
つくしているという事です。

だからIn Deepさんのいわれる通り
風邪になって熱が出たら、解熱剤や風邪薬
などで、熱を無理に下げてはならない
という事です。それは治癒を遅らせるだけ
でなく、逆に難治化させて、別の病気を引き
起こす可能性があるという事なのです。

なのにですよ、病院つまり西洋医療の方針は
「体温が 38.5℃以上になったら、
この解熱剤を飲ませて下さい」
というものなのです。
いかに現代の西洋医療が理にかなっていない
ものかおわかりいただけるかと思います。
そうです私がこのことを知るまでに、常識
として思い込まされていた事と同じ、
「熱は身体によくない」という真実とは真逆
の方針なのが、現代の西洋医療だという
ことなのです。

つまり「熱は身体を正常な状態に戻すための
身体の治癒反応である」というのが正しい
という事なのです。

それにしてもこの事を歴史上の偉人も
わかっていて言葉を残してくれているのも
すごい。

あの神智学でヨーロッパ中にブームを巻き
起こした異才シュタイナーは、さすが、
完璧に理解しているという事がよくわかり
ますね。
熱は治癒反応を身体に起こすために、生体
エネルギーを全身から集めて集中させて
いるという部分なんかは、まさに真理を
ついていると思います。
そもそも私たちの生体エネルギーはプラズマ
エネルギー循環なので、電磁気を熱に変える
事も当然可能です。その生体エネルギーを
治癒させる箇所に集中させるというのが、
真実だと思われますが、シュタイナーは、
見事にそれを的確に表現してくれている
と思います。

また紀元前400年頃の古代ギリシャの
医師であったヒポクラテスも熱の効用を
熟知していたと思われる言葉を残しています。
つまり現代西洋医学は、その当時の医師の
認識よりも、完全に劣るというわけですね。

身体には自身のために最善の働きをする
メカニズムが備わっているという事は、
癌細胞が、真菌をブロックし隔離する
ための働きをするという事を裏付けても
いますし、風邪などの感染症で発熱する
のもそのメカニズムの影響だという事が
わかります。

もっと身体を信頼して、自分の内なる
パワーを活性化させるようにしていく事
が、健康への近道だという事ですね。

ではまた(^^)/

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アニータさん奇跡の回復 その6  癌細胞の真実の姿とは? 

前回までのあらすじ

アニータさんは、臨死体験の絶対
意識領域から、未来の自分が、回復
不可能と呼ばれた末期癌の状態を
絶対意識の叡智とともに短期間で
完治できるというビジョンを得て、
自分の身体に戻りました。

そして昏睡状態にあって、医学の常識
では考えられないような意識の働きに
よって、臨死状態にある間、あらゆる
場所の光景や状況、人の気持ちや言葉
などを感知できていたので、身体に
意識が戻ってからの、言葉一つ一つが
周囲を驚かせていきます。

今回はここからの話になります。

『』内が引用で~が中略になります。

『昏睡状態から目覚めて二日も経たない
うちに、医師は、奇跡的に臓器の機能が
回復し、毒素で腫れあがっていたのも
かなりおさまってきたと告げました。
私はとてもポジティブで楽観的になり、
食事をとりたいので、栄養チューブを
外してほしいとお願いしたのです。
癌専門医の一人は、私の身体が極度の
栄養失調なので、すぐには栄養を吸収
できないと言って反対しました。
けれど、私は食べる準備ができていた
ので、すべての臓器は再び通常通り機能
していると主張しました。
彼女はしぶしぶ同意し、もしきちんと
食べられなかったら、すぐに栄養チューブ
を戻すと告げました。

 栄養チューブは、私の身体につながって
いるもののうちで一番イライラするもの
でした。鼻から挿入され、喉を通して、
胃の中へ入っていました。それによって、
液体プロテインを、直接消化器官に
送り込んでいたのです。
このチューブのせいで喉がからからに
なり、鼻の中はむずむずし、とても不快
だったので、それを取ってほしくて
たまりませんでした。

チューブが外されたあと、最初の固形食
としてはアイスクリームが一番良いだろう
と、医師から言われました。喉のすり傷
の痛みを和らげてくれるだけでなく、
嚙まずに食べられるからです。その提案
に私の目は輝き、ダニーはさっそく
出かけて、私の大好きなチョコアイスを
買ってきてくれました。

 別の癌専門医が定期検診を行った時、
彼は驚きを隠せずに、こう叫びました。
「あなたの癌は、このたった三日間で、
かなり小さくなっています。それに
すべてのリンパ節の腫れもひいて、以前
の半分くらいの大きさです。」   』

“出典:「DYING TO BE ME」アニータ・
ムーアジャニ著 hay house 刊”
“邦訳「喜びから人生を生きる」
    アニータ・ムーア・ジャニ著
       奥野 節子訳
      ナチュラルスピリット刊”

今回は、アニータさんの回復が現代の
医学では考えられないようなもの
だったという事を証明しています。
最初の医師が奇跡的に機能が回復した
という証言をしている事からも、
わかるように医学の知識の範囲では、
想定する事は不可能な変化が、アニータ
さんの身体に起こっていると言った
わけです。
実際治療の効果でそのようになる事は
絶対に不可能です。
癌治療は、身体の機能を悪化させるよう
にしか働きません、抗がん剤を服用
させるのも、癌細胞そのものに対して
の効果を期待してのものですが、服用
して最初の4週間だけは、癌は収縮傾向
にあるというのに、その後また拡大
し始めるという統計結果があるのです。
そしてまた抗がん剤の量を増やすという
悪循環に陥るわけですが、結果癌は
拡大する方向にしか向かいません。
そして抗がん剤は、身体にとっては、
毒であるので、臓器などあらゆる生体
機能が損なわれてきます。
つまりアニータさんの臓器の機能が
回復する事など不可能だったのです。
ちなみに毒素で臓器などが腫れ上がって
いたというのも、癌細胞によってでは
ありません。癌細胞とは、そもそも
身体の毒素を全身に広めないように
細胞でブロックしようとしてできた
正常な細胞の事だからです。
つまり臓器に毒素を与え腫れ上がらせて
いたのは、抗がん剤の影響に他ならない
という事なのです。

~今とても重要な点に触れたので、その
事について少しお話しようと思います。
癌細胞が、身体の毒素を身体の他の部分
に広げないようにブロックする正常な
細胞だと、私は言いましたよね。
これはシモンチーニ元医師が、まだ医師
の免許を剥奪される前に、癌細胞は、
身体の真菌を外に広げないためにできる
ものだという論文を発表された事がもとに
なっています。
これは身体が老化などで衰えてくると
免疫細胞が、活発に働きにくくなるので、
身体に常在している真菌の増殖を止めに
くくなるため、細胞で囲んで人体の他の
場所に広がらないようにしているものだ
という事を提唱されたのです。
私は、この事を自身のサイトで紹介して
くれたデービッド・アイク氏らとともに、
それが真実であると確信しましたが、
医療界(抗がん剤などの治療で莫大な
利益を得る事ができる医療機関、
製薬大企業、医療機器メーカーなど全ての
総称です)により医師免許を剥奪されて
しまっています。
しかし、真実は生きているのです。
私たちが免疫力を取り戻せば、つまり
癌細胞の原因である真菌を免疫力により
撃退する事が可能なので、癌細胞は
退縮していきます。
それが医者から、余命宣告を受けても
自然療法に切り替えて、免疫力を復活
させた結果、多くの人が余命の時期を
はるかに越えて生きる事ができるように
なった理由なのです。
そうそう手術の後、ガンが転移したり
するというのもわかりやすいですね、
臓器を切り取ったり、放射線で人体に
悪影響を与えれば、ますます免疫機能
が弱るため、あちこちで真菌が繁殖
しようとするのを止めるために、
細胞がブロックしようとするから
です。
そもそもみなさんここで、冷静に
なってみてもう一度根本的な事を
思い出して欲しいのですが、癌細胞と
いうのは、DNAがエラーとして
突然変異するからできたという話
でしたが、エラーならなぜ癌細胞は
みな絶対に同じ形態になるので
しょうか?答えは簡単です、それは
あらかじめプログラムされていた
人体の防護機能として生成された
細胞だったからという事なのです。
つまり私たちは、本来身体を守る
べき細胞をなんと攻撃してしまう
という愚行を繰り返してきたという
事になるのです。~

そしてアニータさんは、人体も意識の投影
でしかないという事を理解して戻って
きたので、その意識の力により身体の
機能を回復させる事ができたという事
なのです。
当然医者はその事がどういう仕組みなのか
を全く理解できません。私が今回
取り上げたような事は、現代の医学
では全く教えられる事がないからなのです。

次回は、驚く医師たちをほっといて、
どんどんアニータさんが痛快に身体を回復
させていっている様子をご紹介していき
ます。

ではまた(^^)

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察する文化は、日本語の会話で理解できる  「和」と「共有」の意識


前回古代神聖音「MU」音の変韻
である「マ行」の音が、MU音と
同じく母性音であり、共有や和や
円などを意味する言葉として、
日本人が好んでいるという事を
ご紹介しました。また、対立や
争いを示す「ラ行」を避ける理由も
この事から来ているという事です。

今回は言葉の音だけでなく、日本語の
会話や表現自体も、和を尊ぶような
ものであるという事を、丁寧に
説明しておられる本から引用させて
いただきます。

『』内が全て引用で、~が中略です。

『 やまとことばを使う日本語は主語
を省いてもそれほどコミュニケーション
に影響しませんが、欧米言語では意味が
通じなくなります。日本語には複数形と
単数形の区別も基本的にありませんし、
男性名詞、女性名詞もありません。
それは欧米言語のように対立した別々の
人間の会話という前提がなく、一つの
家族としてお互いに一緒という暗黙の
了解があるからです。農耕民族としての
コミュニケーションスタイルかもしれ
ませんが、例えば「どさ?」「ゆさ」
という会話でも、
「どこへ行くんだいこんな寒い中」
「いやちょっと風呂(湯)に行こうと
思ってね」
という会話が成り立っているのです。
どこにも主語がありません。
また例えば新幹線の車内放送でも
「まもなく京都につきます」とアナウンス
されます。
これを英語でいうと
「We will soon make
a brief stop at 
Kyoto.」となります。
必ず主語が必要です。日本人は会話を
する時にはお互いが家族のように基本の
社会通念や常識を共有していることを
前提に話します。
ですから説得したりプレゼンする必要が
ないのですが、欧米の会話では“違う”こと
が前提なので主語は必要ですし、違いを
説明する必要があるわけです。~

~また風呂敷文化と言われるように、
日本は色々な対立や違いを丸く包み込む
文化といわれます。二項対立を好まない
ので反対意見や相手を不快にすることを
避けて、察してもらう会話を大切にします。
その意味でも欧米の会話が「説得の
スポーツ」と言われるのに対して、
こちらは「察するコミュニケーション」と
言われます。みなまで言うな、と言われる
ように、察する能力を問われます。
その場の空氣を読めということなのですね。
~こうして考えてきますと、例えば
オリンピックやW杯で日本のお家芸と
言われるスポーツで明らかに不公平な審判
をされても、また露骨な妨害をされても、
また日本人が2、3回続けて優勝したり
したスポーツがなぜか突然ルール改正
されても、一切喧嘩をしたり、試合を
ダメにするような行為をしないのには、
このやまとことばの母性のエネルギーと
農耕民族の“みんな一つの家族”という
「ワンネス」の精神が心の奥底に、また
遺伝子に組み込まれているからだと
思えてなりません。
このような日本人の感性や
コミュニケーションスタイルに感銘して
日本をリスペクトしている外国の方々は
大変多くなっています。それは皆、
人類共通の無意識の領域でそれを
キャッチしているからです。理性や良心
がそれを知っているのです。今世界は
空前の日本ブームです。
これはこの日本人の持つ母性性と
ワンネスのスピリットに世界中の人々が
感動しているからです。』

“出典:「光の食卓」
      木村重一
      木村紀子著
    ヒカルランド刊 ”

これは、とても大事な日本人の感覚を
説明してくれていますね、つまり
私たちが和や共生、共感の意識を
大切にする民族なのは、究極の真理で
ある「ワンネス」を潜在意識のレベル
で理解しているからだという事なの
です。

それが共感や和を意味する「MU音」や
「マ行」の言葉を大事にする理由にも
なっていますし、主語がない会話で互い
の共通の認識や感覚により通じる文化
を歴史的に持つ理由でもあるという事
なのです。

確かに、私たちの会話の多くは、かなり
言葉を省略しても成り立ちます、たと
えば「こないだのアレさー、やっぱまずい
よねー」「」あーーアレねー、まあ
ほっておくかー」
とか
「今回はこの通りナニしときますんで
次回からはよろしく」
とか
「あの夫婦アレがないんですってーー」
「えーやっぱりどことなくよそよそ
しーと思ってたのよー」
などという会話が成立するのも、お互いの
共通する認識をわかっているもの同士
でこそ成り立つわけです。
そういう意味では洞察力やテレパシーに
近い感覚が日本人にあるのだとも思えます
ね、相手の心を察するというのは、共感の
意識なしには無理でしょうから、それは
やはり意識レベルの高い証拠でもあるし、
超常能力の発揮にも通じるものだとも
言えます。
そしてこのような日本人の感覚は、世界の
人々の潜在意識にも通じるものがあるため
今世界では空前の日本ブームであると
ありますが、あまりマスコミなどで大きく
取り上げられる事は少ないので実感が
わきませんね。
しかし日本人の得意なスポーツのジャンル
がよくルール改正されるというのは、
何度もニュースなどで流されるために、
私たちはよく知っていますよね。
これは世界の他の国々には見られない
事のようです。
ではなぜ日本人にとって不利なように
ルール改正されているのでしょうか?
それは、世界の頂点にいるような権力者
が、日本人が世界で優秀な民族だと、
称賛されて、それが広まる事が都合が悪い
と考えているからなのです。
つまり世界が、日本人のいうように共感
や共生の感覚を大切にするようになれば、
自分たちの権力や支配力が、弱体化する
ようになってしまうからです。
このことの理由は、私から具体的に説明
しなくてもわかる方はわかっていただける
のでそれでいいと思います。

とにかく世界の大衆レベルでは、権力者
たちの意図とは裏腹に、日本人の和や
共感を大事にするワンネスの意識が
広まっているという事なのです。
これはとても素晴らしい事ですよね。

さて次回からはまた言語学の観点から、
日本語の起源などの事について紹介
していきます。

ではまた(^^)

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無知の知の本当の意味を知ろう   間違って解釈してる人がほとんど


無知の知という言葉自体を知って
いる人は多くても、その本当の意味を
知る人は、ほとんどいないでしょう。
プラトンが、ソクラテスの言った言葉
として紹介した「無知の知」というのは、
当時のギリシャでは、多くの者が、自分
こそ知恵者だといってはばからず、
相手の言葉も聞かず、ただ主張を繰り
返しているだけだったのに対して、
ソクラテスは、自分が究極の真理に
ついては何も知らないという事を自覚
していたので、自分は知らないといって
いました。
ですが、自称知恵者以外のまわりの人は
ソクラテスが最も賢人であるといってくる
ので、
ソクラテスが、
「私は、多くの人と同じように究極の事を
知らないので、その事を知っているという
点では、私は他の者より多く知っている
という事になる」
という機知の富んだ言葉を残したという
事です。
つまり人間は何も本当の事を知る事は
できないという無力さを説いたのでは
ないという事です。
そうではなくて、謙虚に学ぶ意識が
なければ、先入観や固定観念が知識の
吸収の妨げになるから、よけいに真理から
自分を遠ざけますよという事を説いて
いるのです。

これが、本当の意味です。常に知った気に
なっている多くの人々全てに通用する言葉
ですが、つまりは、いったんそれまでの知識
をリセットして、固定観念を捨ててからで
ないと貴重な知識を得られませんよという
意味で、「何も知る事ができないのだから
知識を得る事を放棄してよい」という意味
ではありません。
ですが、最近の人々を見ていると、貴重な
知識を求める人がいかに少ない事か。
その人がいいわけにするのが、この
「無知の知」の勘違い解釈なのです。

何が勘違いなのかといいますと、
ソクラテスは「不可知の知」をいって
いるのでは決してないという事です。
人間には本当の真理が得られないという意味
ではなく、真理を得るために常に先入観や
固定観念を取り払って、謙虚に学ぶ姿勢が
大切だという事を言っていたという事が
真実なのです。

このようなケースに限らず、人に無力さの
感覚を広めて、コントロールしやすくする
のは、いつの世も上の者の常套手段です。
みなさんほとんどひっかかってますね。
謙虚であるのと、無力さとして自覚する
のは、大違いなのです。相手に無限の力
があり、自分にもあるという事を認め合う
という事の方が互いに無力だと信じ合う
よりどれだけパワーになり価値がある事
かわかりますよね?
ですが、我々におとなしい子羊でいて
もらいたい上の者たちがそれを望むと
でも思われますか?
自分にもある大いなる力が相手にもある
という事を、互いに認め合う方が、
我々の幸福な未来のために必要な事で、
それこそが謙虚の本当の意味となります。
(自分だけがすごいのではないという
謙虚さです)

またもう一つの勘違い、知識は行動に
役立ててこそ本物になるという考えも
その「無知の知」を勘違いしたところ
から来ているのだと思います。

知っているだけでは何の価値もない
「何も知る事ができないのなら、行動
が全てを教えてくれる」というわけです。
これも大きな勘違いですね。
まず知っている事に価値がないとか、
知識自体には価値がないとかいう人は
この目に見えている物質的世界こそ現実
としか思えない人なんでしょう。
ご安心ください、みんなそう思ってます
から(^^)
ただし、残念ながら真実は違います!
宇宙は全てまさかの真空です
で説明した通りで、物質は五感が創り
上げた幻想的世界で、私たちの肉体が
そう感知するようにできているだけで、
実際の世界がそうなのではないという
事です。
むしろ実体と呼べるものは、意識の
方で、エネルギーでさえ五感の延長で
ある科学的観測による幻影なのです。
もうここまでくるとわからないという
人だらけになるのでしょうか?
これが、固定された考えの壁という
ものです。これまで知ってきた事
、信じてきた事と違う事をいわれると
もう思考が停止するか、頭が自動的に
拒否しようとするからですね。
だから無知の知の本当の意味を知って
いただきたいのです。
とにかく知識の方こそ現実的価値が
あるというくらいに思っておいて
いただいたらいいのでしょうね。

そしてまた行動からしか知る事が
できないという人に申し上げたいのは、
真実は、行動の結果はイメージ通り
になるという事です。イメージが
ポジティブであれば、行動の結果が
それに応じたものとなり、ネガティブな
ものであればそのように展開します。
もちろんそのイメージを信じる能力に
大きく個人差がありますので、鮮明に
思い描いて、確信できるようなイメージ
であれば、実現するという事です。
つまり知識、この場合は想念イメージ
ですが、それが役に立たないどころか
行動に対して支配的に働くという事です。
知識というより、この場合思念や想念
パワーという事になりますが、知識とは
実はこれが本来の姿なのです。
何も言葉で理論的に説明しているもの
だけが知識なのではありません。
というより、知識のより高度な形では、
右脳や潜在意識領域での、イメージ
という形を取ります。究極の知に触れた
と確信できたといって戻ってきた
臨死体験者は、ほとんどの人がそれは
言葉ではなく、イメージで表されるもの
だったといっています。
ただ肉体に戻ると、それにフィルターが
かかったようになり、わからなくなると
いう事をいっているのです。
彼らが虚勢を張っているように思われる
人はどうぞご自由に。
ただ、右脳が、とてつもなく知的な能力
を発揮できる事は、多くの実例が示す
通りで、その事も記事に書いてまいり
ました。
しかし右脳が言葉でなく、イメージで
理解する事も知られています。
特に幾何学的なイメージパターンは、
非常に重要な右脳的知識の一つのようで、
私が宇宙モデルでご紹介しているのも
トーラスやスパイラルの幾何学的
イメージですし、実は本物の異世界から
のメッセージであるミステリーサークル
は宇宙言語のような難解な幾何学的
なイメージをプラズマテクノロジー
を使って描いてくれていると思われる
のです。
もし真理を完全にわかっている人なら、
それらの意味も瞬時にわかるでしょうが、
臨死体験者のいうように、肉体の
フィルターがある状態では、理解
しがたいのも事実です。

ここでまた大事なことがあります。
このような幾何学的イメージをわかる
という事は、どういう事かという事です。
それはそのような幾何学的イメージの
「意味」を理解するという事です。
この「意味」は言葉などによるのが
我々の感覚でいえば一番適切だと
いう事なのです。
だから、知識には言葉による理解も
やはり必要だという事です。
そしてまた画像でないものの「意味」も
私たちは言葉で多くの知るべき真理が
あります。
その上イメージには、感情や音楽などの
場合もあり、私たちの知識は無限の
バリエーションがあるという事です。

とにかく全ての意味を理解するのには、
私たちの肉体はフィルターのようなもの
が邪魔になっているのもまた事実なの
です。
だから不可知なんだという人もいる
でしょうが、逆にだから我々は肉体のある
うちだけの存在ではないという事です。
必ず肉体を離れた時点での知識のレベル
に応じた領域に行き、そこで生前の
問いの答えを得られるでしょう。
また生きている間にも潜在意識や
右脳レベルで理解できるように
なるかも知れません。
そうやって永遠に知識のレベルを
上げていく存在が、本来の我々だと
言う事なのです。
霊界では知識が食べ物の代わりになる
と、臨死体験者や霊媒師がいいます。
つまり知識(もちろん愛や喜びなどの
ポジティブエネルギーも)は我々の
パワーだという事です。
フィルターのかかった肉体での行動だけ
に重きを置くのではなく、知識や愛や
喜びを得るために、または投影するために、
行動もあるという考えが、健全だという
事なのです。

では(^^)

あと「無知の知」についてとてもよく
説明されているサイトもご紹介して
おきますね

TRANS.Biz様
の「ソクラテスの名言
「無知の知」の意味とは?」
という記事です。
とてもわかりやすい解説です。

最後まで読んでいただくとなおよく
わかります(^^)

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日本語が「ら」行を好まず、「ま」行を好む理由


前回「RA」音と「MU」音が神聖語
だという事から、そのそれぞれの
意味を紹介させていただきましたが、
意外な事に日本語には、多くの外国語
によく見られる「RA」音また「R」
音を使う言葉が少ないという事でした。
「RA」音と MU音がともに同格の
神聖語であれば、このような偏り方は
妙でしょう。

そしてまた古代エジプトでは、太陽神
ラーという最高神が信仰されていたり、
ア・ラーとはイスラム教の神です。
つまり日本以外の国ではやはり「RA」
というのは、神聖な言葉であるという
事が理解できます。
なんと日本語では「RA」音が使われる
べきところを、接頭語として使用する
事を避ける事から、「TA」音が使用
されたりしてました。

つまり元々の日本人の神聖語は、「MU」
音を使う言葉だったと推測できます。

これまでの説明にもあったように「MU」
音または「M」音は、調和の円を示す
母性的言語だったという事なのですが、
絶対意識に到達したアニータさんの究極
の真理が全ては愛だといったように、
完全調和の愛こそが、本来の意味での、
真理だという事になります。
そなると完全調和を示す円や球の概念を
持つ「MU」音や「M」音の方が、
垂直や直線的なエネルギーを示す父性的
概念を持つ「RA」音や「R」音よりも
唯一の神聖語にふさわしいと思えるわけ
です。

さてその事を説明してくれている神衣氏の
著書とは別の資料という事で、「光の食卓」
という本から引用 させていただきます。

『』内が全て引用で、~が中略です。

『「やまとことば」はその源流を
「カタカムナ」文化に求めることが
できます。
「ヒ・フ・ミ・ヨ・イツ・ム・ナ・ヤ・
コ・ト」というあのカタカムナ文字です。
このカタカムナはその一音一音に思念が
あり、宇宙のエネルギーを取り出したり、
創り出す魔法の言葉でもあります。
なぜかこのカタカムナから進化した
やまとことばには、「ラー」の言葉を
排除して「ムー」のエネルギーが多いと
いう現象が起きています。
現代の日本語は様々な国の文化を取り
入れていて、外来語も日本語として定着
しています。しかし例えば「ラ」で
始まる「やまとことば」はないのです。
らっきょ、リズム、リンゴ、ラジオ等々
「ラ」で始まる言葉はみな外来語です。
それに対して「ム」という音は他の
言語に比べて22%も多いのです。
日本人はMu(ム)という言葉が好き
なのでしょうか?
みず(水)、こめ(米)、まめ(豆)、
うみ(海)、みや(宮)、やま(山)、
もり(森)等々。
Muの音は、ま・み・む・め・もと変韻
していきます。日本人は「ま行」が好き
なんですね。そしてこの「ま」行は母性
のエネルギーですので、日本人の男性は
日本語を話す段階で母性に溢れていると
も言えます。この不思議な現象は広く
日本人の感性に影響しています。
例えば、帰国子女の女性が可愛い日本語
で話しているのをよく見ますが、英語を
話すような時には、まるで人が変わった
かのように語氣の強い男性エネルギー
に変化していることにお氣づきで
しょうか?』
“出典:「光の食卓」
      木村重一
      木村紀子著
    ヒカルランド刊 ”

なるほど確かに、外来語は「ラ」行の音が
多いと思います。
そしてその言葉が、好戦的かどうかも、
最後の帰国子女の例でも、なんとなく
わかってきますね。
つまりあらあらしい言葉使いがラー音
だという事ですが、確かに「荒々しい」
という言葉自体も、男性のエネルギーを
内包しているのが良くわかります。
「おらおらー」とかいう言葉もそうですし、
「こらー」とか「乱暴」とかも確かに
好戦的なイメージがします。
つまりそれらをほとんど使用しない
古来の日本語は、和を第一とする言葉
だったという事なのでしょう。
つまり平和の和であり、調和の和で
あり、愛を示す和であるというわけです。
日本人が世界一平和を愛する国民性でも
あるといわれるゆえんですねー。

次回は、Mu音だけではなく、日本語の
表現自体が、和を重んじるものだという事を
紹介しようと思います。

ではまた(^^)

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イメージによる未来実現とは、ホログラム的現実の証明でもあった!?


今回は、これまでなんども投稿させて
いただいている記事ですが、やはり
重要なヒントにつながるものなので
超常現象とホログラム編に加える
形で、投稿させていただきます。
なぜホログラム編なのかというと、
これが今回の再投稿の理由で、太古
から未来実現法として「視覚化」
という方法がとられてきたという
この記事の内容は、そのまま私たち
の現実の世界が、物質世界などでは
なく、光の波動の干渉などによる
ホログラムの世界である事を証明
している事になるからです。
そしてまたそのホログラムの世界は
「意識」がそのエネルギー源とも
なっているという事です。
さてその事を理解するための記事
が以下になります。

意識や魂や思考というのは、世界中で
太古の昔から普遍的な教えとして語り
継がれてきました。
しかし、ここ現代の日本では、教育課程に
ほとんどそういったものがみられません。
それは、また都合の問題もあるからですが
、それでは我々はこの世界で生きる意味
や意義そして真理に対して盲目になり、
生きる目的や幸福とは何かについてほと
んどゆっくり考える暇もないまま、生活に
追われて、そのまま人生を終えることに
なります。しかもそういう教育を受けた
人々の多くが、人生は死んだら全て終わり、
肉体とともに自分という存在も終わると
考えて、虚しく悲観的な利己主義になり
ますます社会が殺伐としてきます。
現にそのような社会になりはじめている
ではありませんか。
あんみんの真理探究の成果で、人は永遠の
存在であることを、科学的な観点からも
正しいことを裏付ける事実や証言を、
徹底して集めていて、もはや肉体は一時的
な借宿のようなもので、我々はみな一様に
永遠の存在であるという結論に達しました。
今回は、その事をシリーズでお伝えする
「意識と魂と思考」の第二弾ということで、
古来から世界中で伝わる意識や思考、魂
の教えをひもといてみることにしました。

意識や魂や思考といテーマに対して、
科学的なアプローチをして、世界中の学者や
識者から絶賛される成果をあげてきた天才
神秘研究家マイケル・タルボット氏の著書
からの引用です。

“  思考がつくりあげるもの
これまでに見てきたさまざまな「発見」に
ついても言えることだが、私たちの無意識の
心の深い部分、あるいは霊的な部分は、
時間の境界を越えたところまで手を伸ばす
ことが可能であり、自分の運命を決めて
いるのもこの部分だという考えは、多くの
シャーマンの伝承やその他の文献にも見出
すことができる。
インドネシアのバタック族の人々によれば、
ある人間が体験することは、すべてその人
の魂(「トンディ」と呼ばれる)によって
決定され、それはひとつの身体からつぎの
身体へと生まれ変わっていくもので、
その人の過去世の行動ばかりか、肉体的な
特徴までも再生する力を持った媒体である
という。オジヴウェーインディアンも
人生は目に見えない霊、あるいは魂に
よってその筋書きが書かれており、成長と
発達を促すような形にそれが仕組まれて
いると考えている。必要な教訓をすべて
学ばないうちに死んだ場合、その人の霊体
はこの世に戻り、ふたたびまた別の肉体に
生まれ変わるのである。 
 カフナ(ハワイに昔から存在する、未来
予知、手かざしなどによる病気の治癒、
想念現実化などの能力を発揮する人たちの
総称)はこの目に見えない側面を
「アウマクア」すなわち「高次の自己」と
よぶ。ホイットンの超意識と同様に、
それは人の無意識の中でも、結晶化した未来
、あるいは「固まった」未来の一部を見る
ことができる部分だ。
わたしたちの運命を創造しているのもこの
部分だが、そのプロセスを単独で行って
いるわけではない。この本に登場した多く
の研究者たちと同様に、カフナたちは思考
には実体があり、彼らが「キノ・メア」
(影体)とよぶかすかなエネルギー物質で
できていると考えた。したがって、私たち
が持つ希望、恐れ、計画、心配、罪悪感、
夢、あるいは空想などは、心から去った
あとも消滅してしまうのではなく、想念
としてひとつの実体となり、これもまた
高次の自己が未来を織りなすための糸の
一部となるのだ。
 ほとんどの人は思考に責任を持ってい
ない、とカフナは言う。
高次の自己に対し、まったくコントロール
されていない、互いに矛盾しているさまざ
まな計画や望み、恐れなどを常に浴びせ
かけている。
これが高次の自己を混乱させるため、ほと
んどの人の人生は、これまたコントロール
のきかない偶然の産物と見えてしまうのだ。
強い力を持ち、高次の自己といつもつながり
をもっているカフナは、人の未来をつくり
変える手助けができると言われていた。
同様に生きて行く過程で、人々が頻繁に
立ち止まっては自分の人生について考える
時間をとり、自分の望みを具体的なかたちで
思い浮かべることが非常に大切だと考えら
れていた。そうすることによって、人は自分
の身にふりかかる出来事をもっと意識的に
コントロールできるようになり、自分の未来
を自分でつくっていくことができるとカフナ
は説いたのである。
ティラーやスティーブンソンによる、精妙な
中間体の概念(いわば魂のようなもの)を
思い起こさせる考えを用い、カフナはこの
「影体」物質もやはり肉体の型版をつくる
と考えていた。ここでもカフナの中で自分
の高次の自己と非常にうまく波長が合って
いる者は、人の影体物質の形をつくったり
変えたりすることができくると言われて
いた。
ということは、肉体にも同じようにできる
ことになる。奇跡的治癒が行われるのも
こうした仕組みによるものとされていた。
この見解が、思考やイメージがなぜ健康に
あれだけ強力なインパクトをもつのかに
ついて私たちが到達した結論と同様のもの
であることは興味深い。
 チベット密教の神秘主義者たちも、
この思考の「物質」を「ツァル」とよび、
すべての精神活動はこの神秘的なエネルギー
の波動を生み出すと言う。
彼らは、宇宙はすべて心の産物であり、
すべての存在のツァルの集合によって
それは創造され、生命を与えられていると
考えた。密教によると、ほとんどの人は
自分がこの力をもっていることに気づいて
いないが、それは普通の人間の精神が
「大海から隔絶された小さな水たまりの
如くにしか機能していないからだという。
精神の深いレベルに接触する技をもつ偉大
な行者だけが、このような力を意識的に
利用することができると言われており、
彼らがこの目標を達成するために行なった
のは、望むものが創造された姿を繰り返し
思い浮かべ視覚化(観想)することで
あった。チベット密教の文献には、この
目的で行なわれる「サーダナ」とよばれる
視覚化の訓練がたくさん書かれており、
カギュー派のような宗派では、自分の視覚
化能力を完成させるため、僧侶は最長七年間
も洞窟や閉ざされた部屋の中にひとりで
過ごすという。
 十二世紀のペルシアのスーフィたちも、
自己の運命を変えて新たなものをもたらす
のに視覚化が重要であることを強調して
おり、この思考のかすかな物質を「アラム・
アラミタル」とよんだ。多くの透視者と同様
に、彼らも人間にはチャクラのような気の
中心点によってコントロールされる「微体」
があると考えていた。また、世界は段階的に
精妙になっていく一連の存在次元(ハダラー
と呼ばれる)に分かれており、この世に隣接
した次元は一種の型版的世界とされる。
「アラム・アラミタル」はそこで想念の像と
なり、それがやがて最終的に人生の成り行き
を決定していくのである。スーフィたちは
独自の視点も加えている。彼らは、胸の
チャクラ(「ヒンマ」)がこのプロセスを
司っており、自己の胸のチャクラを制御
することが、自己の運命を制御するための
前提条件であると感じていた。”
“出典:「投影された宇宙」
マイケル・タルボット著
川瀬勝訳 春秋社刊”
()内一部あんみんの注釈です。
もうこれで、魂や思考や意識が実体のない
架空のもの、または物質の副産物などと
いう人はいないと思いますが、実際
宇宙は全てまさかの真空です
でご説明したように、物質こそが架空
のもので、実は思考や意識、そして魂
などが、実体と呼べるものだったのです。
それを理解してる人たちが、思考や意識を
現実化させ、病人を意識や思考で治し、
予知能力などを発揮するのだから、どちら
が正しいか、すでに明らかですよね。
唯物論などを信じている人たちは、その
ことを説明できず、「偶然」などと、
苦し紛れに叫ぶことしかできません。
理解できなければ、なんでも偶然
だとか奇跡で片付けるのは、もはや
だだをこねて泣いている赤ん坊と変わら
ないのではないでしょうか?
頭のいい人は、全てには理由があるはず
だと、原因や謎を解明しようとするもの
です。そして太古からの賢人たちは、
これまでみてきたような結論を導き出す
のに至ったというわけなのです。
また世界中のいたるところで、また時代
を違えて、思考や意識、魂に対する考え
が、驚くほど同一の事をいっている事
にも注目していただきたいのですが、
彼らは、インターネットの時代に生きても
いないのです。つじつまを合わせる、
必要すらありません。
その上でほぼ同じ結論を導き出して、
しかも超常能力と呼べるものを、意識
的にコントロールし、実践してきたの
だから、もはや疑う余地がないのでは
ないでしょうか。
カフナの高次の自己は「アウマクア」
そして思考は「キノ・メア」、チベット
密教の神秘主義者は、思考の物質を
「ツァル」と呼び、ペルシアのスーフィ
たちは、思考のかすかな物質を「アラム・
アルミタル」と呼んだ。
これは、全て同じ事を別の言葉で表現
したものにすぎません。
また思考を現実化するために必要だとされ
ている事が、カフナの具体的な形で思い
浮かべる事と、チベット密教の神秘主義者の
「サーダナ」という視覚化、ペルシアの
スーフィたちの胸のチャクラによる視覚化
と言うことで、みんな見事なまでの一致を
みるのです。
またこの本には、続いて超能力者たち、賢人
たちの太古からの教えにも同様の事が伝えら
れていると例をあげて書かれています。
ここまでの証拠をつきつけられて、まだ
思考が架空の実体のものではないと、考え
られる人は、救いようがないと思えますが、
これを読んで理解しておられる人たちも、
同感されますよね。
視覚化などのイメージによる現実化は、
最近はやりの、「引き寄せ」の法則でも
一般的な考えなので、もはやこれを疑う
人は人類と自分の未来を放棄したような
ものでしょ?

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古代神聖語のもう一つ「RA」音は、父性的観念を示す音だった


前回、超古代の神聖語であった、
「MU」音の変韻、「M」音が、円を
意味する言葉であり、これが太古の
共通言語として、最も重要であった
という事を説明しましたが、もう
一つの最重要な音というのが「RA」音
だという事です。

今回はこの「RA」音について「MU」
音との比較で、ご紹介していこうと
思います。そして最後は、この言語学
的アプローチとは、全くの別系統から
そのラー音が、太古に崇拝された神
として表現されていたという事に
つながるという事を説明します。

ちなみに神衣氏のこの後の説明では、
「RA」音は、日本語では変韻して
「TA」音として使われているという
事らしいです。

『』内が引用で、~が中略です。

『超古代、「RA」音は垂直を表して
いた

さて、やまと言葉には、もう一つ
一定のシンボル性を秘める音がある。
それは「ta」音である。

「tate(縦)」 「tatu(立つ) 

「tatu(建つ)」

「take(竹、丈など)」 

「tateru(たてる)」

「takasi(高し)」

のように、「ta」音には「垂直状」
のシンボル性があったことが推測
できる。~

ではこの垂直にそびえる形状概念を持つ
「ta」音とは何か?

それは、「tama」が「ramu」で
あったように、「やまとことば」が語頭
の「R」音を避けることからくる
「RA」音の変韻である。
その証拠にこれらの「ta」音はすべて
語頭にある。

「RA」音には、父性的観念が、
「MU」音には、母性的観念が刻まれて
いる

もう一つ、私たちの心にはこの二つの
神聖音についてのある痕跡が刻まれて
いる。
現在、私たち日本人の名前として使われて
いる女性名を連想してみてほしい。
その中に圧倒的な多い、ある音がある
ことに気づくはずである。

「michiko」「masako」

「mariko」「miki」

「megumi」「momoko」

「misako」「masami」

「mami」「makiko」

「mutumi」「moe」・・・

言うまでもなく、それはM音であり、
明らかに圧倒的多数である。
それに対し、男性名では、

「takasi」「tatuo」

「takesi」「takeo」

「takaaki」「takayosi」

「tatuya」

などのように、「ta」音で始まる名前
が圧倒的に多い。~

この傾向は、日本語だけではなく、
たとえば英語の「mother」が
M音で始まり、聖母「マリア」がM音
で始まり、お釈迦様の母である「マヤ」
もやはりM音で始まる、というように
世界的に見られる傾向である。
 また、名前だけでなく、M音の二重
がさねによる「mama」が世界的に
共通~して母を意味するように、
母性的な性質の普通名詞には世界的に
M音が多く見られるのだ。
 またこの傾向は、人物を表す名詞
以外にも見られる。
たとえば、現代の男性文明の象徴と
されることが多いロケットや飛行機、
列車、車などの名称(その本家である
欧米語の名称)には、いずれもRが
含まれている。~

人類の潜在意識に刻まれた「RA」音
と「MU」音の記録

以上のように、「RA」音と「MU」音
には、

RA音=「垂直形状のシンボル性」+
    「父性的観念」

MU音=「円形のシンボル性」+
    「母性的観念」

という痕跡が認められる。

“出典:『最後のムー大陸「日本」』
          神衣志奉著
         中央アート出版社 ”

これはわかりやすい、古代の最重要
神聖語の二つ「RA」音と「MU」音
は、男性性と女性性の違いであり、
「垂直形状」と「円形」の違いで
あるという事だつたのですね。

しかし前回も言いましたように、この
二つの音でいえば、「MU」音の方が
より重要なのです。事実このあと、
神衣氏が「MU」音または「M」音
が最重要な古代の音だと結論づけて
おられます。

ここで、今回の最初の方にあった
ように、古代の日本人は語頭の
「R」音を避ける傾向にあった
ようで、「TA」音が、同じ意味の
変韻として使われるようになった
という事でした。
しかし、古代神聖語として、重要
であるのに、古代日本人はなぜ
避けたのでしょう?
それは、日本人にとって、異質な
感覚のものであるという事になの
です。

やはり古代の日本人にとっては、
「MU」音もしくは「M」音が
最重要の音だったようです。

なぜ「R」音が異質なものか、
次回の記事で説明させていただき
たいと思います。

さて今回「MU」音が、円を示す
という事なのですが、この主体的
な意味としては、調和とバランス
を意味していて、横社会のつながり
の平和な社会を意味します。
そして「RA」音の方は、垂直形状
を示すという事ですが、これは
上下関係の縦割階級支配社会を
意味する事になります。

特に世界の中でもMU音を多様する
国としては日本が際立っていますが、
それは、日本人が調和と横社会の
つながりを太古から大事にしてきた
事につながります。

そして日本以外の国はRA音を多様
する国が多いわけですが、それは
太古からの階級支配社会の国に
とって非常に都合が良かったのです。

ではまた(^^)

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ありがとうございます(^^)
なんとまだ上位継続中です💦

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ホログラムの世界はいつまでも残る! サイコメトラーが伝える真実


昨日の記事
臨死体験の人生回顧もホログラム的現実
の証明

で説明させていただいたように、
我々が、現実として日々経験している
立体世界は、光の干渉によるホログラム
ではあるけれども静止映像ではなく、
立体動画なので、ホロムーブメントという
言葉の方がふさわしいと、量子物理学者
の第一人者デイビッド・ボーム氏はいい
ます。
私たちの現実がそのホロ・ムーブメントで
成り立っていて、それは実体のないもの
だから物質より存在として、あいまいで、
あるのかないのか、はっきりもしていない
ようなものだという感じ方をする人もいる
でしょうが、実は物質こそ私たちの五感
という感覚だけで捉えられた架空の存在
なのです。逆に五感よりはるかに広大な
感覚で見れば、その真の世界が、無限の
ホロ・ムーブメントの時空の世界で、
しかもそれが同時に永続的に存在して
いる確かな存在であるという事に、気付く
というわけなのです。
何度もご覧になられた人もおられるとは
思いますが、いつまでも残る現実である
ホログラムであるという事の実例として
サイコメトラーのこの記事は、とても
重要だと思います。
始めての方は必見ですね。

光の干渉でこのホログラムの動画版が、
できるのですが、光も電磁波の一種なので
やはりプラズマエネルギーによるもの
だと考えてもいいです。
要するに我々が感知できる現実と、感知
観測できないものの境界には、常に
電磁波のもとであるプラズマがある
ということですね。
まあ実際我々が現実を解読する脳が、
電磁気の信号を読み取るものですから、
当然といえば当然です。
ここで大事なことは、これまで荒唐無稽
なものとか奇跡で片付けられてきた、
超常現象や超常能力が、科学的に
説明可能であるという事がわかって
きたということです。

さて臨死体験者の人生回顧で、我々の
記憶がホログラムの動画のような形
で残っていることは、先の記事で説明
しましたが、他にもホログラムが
超常現象や超常能力に関係している
のです。
その一つがサイコメトリーという能力なの
です。
これはアメリカの心霊研究家、J・R
ブキャナンによって提唱された言葉で、
特定の人物の所有物に触れるだけで、
所有者に関する情報を読み取る超常能力
のことをいいます。また遺跡の発掘物など
からその時代の情報を読み取る能力のこと
なども同じくサイコメトリーと呼びます。
この超常能力を発揮するような人を
「サイコメトラー」、「サイコメトリスト」
と呼んだりもします。
そして、20世紀最高のサイコメトラーと
して知られる、ステファン・オソヴィエ
ツキーという人物について、またマイケル
・タルボット氏の著書から引用させて
いただきます。

“その男が目の前の空間をぼんやり見つめる
と、部屋はボーッとかすんで透明となり、
そこに遠い過去の一場面が現れてきた。
突然、彼は宮殿の中庭におり、目の前には
オリーブ色の肌をした若い美女がいた。
首のまわりや手首、足首を飾る黄金の
アクセサリー、白い半透明の服、編まれた
黒髪が四角い形の高い冠の下に気高く束ね
られているのが見える。そのうち、彼女に
ついての情報が頭の中にあふれてきた。
エジプト人であること、父親は王子では
あるがファラオ(王)ではないことが
わかった。また彼女は結婚もしていた。
夫は痩せており、細かく編んだ髪を顔の
両側にたらしている。
その男は場面を早送りすることもできた。
まるで映画のように、この女性の人生に
起きる出来事の数々を早いスピードで
見ることができたのである。
(筆者注:これは古代エジプト人の女性
の化石の一片を手に取った時、それだけ
で彼女の人生回顧をみることができた
ということです。)
彼女が出産の時になくなったことも
見えた。長い時間をかけ、込み入った
手順で取り行われる遺体のミイラ化の
作業、葬列、そして納棺の儀式を
じっくりとながめ、それが終わると
イメージは徐々に消えて、再び部屋が視界
に戻ってきた。
男の名は、ステファン・オソヴィエツキー。
ロシア生まれのポーランド人で、今世紀最大
の透視能力者のひとりであり、時は
一九三五年二月十四日のことであった。
この過去の場面は、彼が石質化した人間の
足の一片を手に取ったときに呼び起こされた
ものである。
発掘品の過去を見透すオソヴィエツキーの
すばらしい才能は、やがてワルシャワ大学
教授で、当時のポーランドでは最も有名
であったスタニスラフ・ポニアトフスキー
の知るところとなった。
ポニアトフスキーは、世界中の遺跡から
集めたさまざまな火打ち石や石器などを
使って、オソヴィエツキーをテストして
みた。「石製遺物(リシック)」とよば
れるこれらの発掘品のほとんどは、見かけ
からはその正体すらわからず、それが人
の手によって造られたものであること
など、予備知識のある者にしかわからない。
またこれらの品は、ポニアトフスキーの
ために、その年代や歴史的背景などが
専門家の手によって事前に調べられて確認
されており、この情報がオソヴィエツキー
の目に触れることがないようポニアトフ
スキーも細心の注意を払っていた。
だがそれも関係なかった。オソヴィエ
ツキーは、見る物を次から次へと正しく
言い当て、その年代、それを生み出した
文化、そしてそれが発見された場所を
正確に描写してみせたのである。
オソヴィエツキーが述べた場所がポニアト
フスキーのノートにある情報と食い違う
ことも何度かあったが、まちがっていた
のは、いつも彼のノートのほうで、
オソヴィエツキーの情報ではないこと
がのちに判明した。
 オソヴィエツキーのやり方はいつも
同じだった。彼はその物を手にとると、
意識を集中し、自分のいる部屋はおろか
自分の身体さえもその影が薄れて、ほとんど
その存在が感じられなくなるまでこれを
続ける。こうした意識の移行が起きると、
彼の目には過去の一場面の三次元映像が
見えはじめるのだ。そうなれば場面の中で
好きなところにいくこともできたし、
見たいものを見ることもできた。過去を
透視している間、オソヴィエツキーは
まるで自分が描写しているものが目の前で
物理的に存在しているかのように目を
あちこち動かすことさえあった。
付近に生えている植物から、人々の姿、
そし住んでいる住居までも彼には見る
ことができた。”
“出典:「投影された宇宙」
(ホログラフィックユニバースへの招待)
マイケル・タルボット著 川瀬勝訳
 春秋社刊”

この最後のオソヴィエツキーのいつもの
やり方というのは、人生回顧と同じく
3D動画を眺めている状態だということ
です。
要するに物や遺品、または化石の骨など
でも、それらが「経験」してきた現実が
ホログラムの動画の状態で、時空を越え
た次元に保存されているということです。
それらをオソヴィエツキーは、臨死体験
者たちのように通常の能力を越えた力を
使って、まるで映画を見るようなやり方で
読み取ることができたということなの
です。というより、映画のような状態で
太古からの異次元に当時の現実が保存
されているということです。
それを彼が、先天的に読み取る能力に
恵まれたということですね。
過去はつまり消えてはいない。我々の
感知する次元を越えたところに存在し
続けるのだといことです。だから人生
回顧の場面も正確にその現実を追体験
できるのです。ただし、当人は第三者の
視点からですが。
これで超常現象とホログラムには大きな
つながりがあることがわかっていただけ
たと思いますが、あの過去にタイムス
リップした東日本大震災や、チェルノブ
イリ原発事故も、同じく過去が現在にも
消えずに残っていて、電磁界異常により
時空を越えてそこにいってしまったと
いうことです。またその過去もパラレル
ワールドのように無数の種類があり、
よく似た過去まで同様に存在している
ということです。
ここまでは、過去に保存されている現実
が、ホログラムの立体映画のような形で
消えずに残っているということでしたが、
実は、未来の立体動画も無数に存在して
いて、その部分に予知能力者などが、
アクセスできるというのです。
それについては、また別の記事で書か
せていただきます。

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