島田奈美さんは、やはりかわいい!     覚えてますか?


今度も雰囲気は出てるという事で(^^)/
1980年代半ばの超人気アイドルです。
ファンも多かったのですが、アイドルの
活動は意外に短いです。
しかし、なんと島田奈央子さんという
本名で、音楽ライター、プロデューサー
として活躍中なのです。しかもいまだに
美人のままです、すごいなー(^^)
確かにかわいいが、私のイチ押しは、
あくまでも河合奈保子さん。
しかし、本名が同じナオコさんなので、
やはり共通点があるかな。
実をいうと河合奈保子さんの本名は、
アイドル名と同じ漢字ですが、ナホコと
読むらしいです。
とにかく私のお気に入りの人たちには、
共通点があるという事ですね。
この島田奈美さんは、爪も伸ばさず
マニキュアも塗らず、ほとんど化粧
らしい感じもしない、私の理想の方の
一人だといえますね。
ツィツターで知り合った、孤高の天才
路上占い師のエース松本さんが、何度も
口にするもんだから、ついつい描いて
しまいました。
松本さんにこの絵を捧ぐ!・・・
ただし所有権はあくまでもあんみんの
ものですが(^^)💦

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マイケル・タルボット氏の体外離脱体験      原著より


私がこれまでの記事で再三にわたって
引用させていただいているのが、
マイケル・タルボット氏の
「投影された宇宙」
マイケル・タルボット著
川瀬勝訳 春秋社刊

という本ですが、実に私たちが
知るべき真理について、あらゆる
資料をもとに、鋭く深い洞察を
加えながら、なんと超常現象や
超常体験を科学的な説明としても
納得できるようなすごい内容に
なっています。
彼は他にも訳されていない原著
がいくつかあり、量子物理学に
ついての本などは、世界中の科学者
が参考にするほどのレベルだといい
ます。私もそのような原著を
数冊持っております。

彼がなぜこのような、超常現象に
ついて洞察力が深く、科学的な見地
からも破綻なく説明ができるのか、
実はちゃんと理由があるのです。
それは彼自身が神秘体験を常に経験
するような人生を送ってきたから
なのです。
そして少年時代から、彼はこのような
超常現象や超常体験は、誰にも起こって
いるものだと思っていて、彼の好きな
科学で説明ができると信じていた
らしいのです。
ですが、そのような能力は、まわりの
誰も経験するようなものではなく、
科学の世界でもあり得ない事として
片付けられていた事に愕然とします。
彼が信じてきた科学は、世の中の
あらゆる真実に対して、誰にでも
わかるような形で、証明してくれる
ものだったはずなのですが、実際が
そうではないと気づく事になったという
わけなのです。

なぜなら、自分の体験してきた超常現象
は、誰の目にも明らかなもので、現実
にあるものだと、とことんわかっている
のに、信じてきた科学がその事を説明
できないのが、納得いかなかったわけ
です。
そのような彼が成長していくにつれて、
科学界には、天啓ともいえる全く
新しいジャンルが生まれようとして
いました。
それが「量子物理学」というものなの
です。これは現在でも主流の科学界の
コンセプトとは大き違い、超常現象
などは「あり得ない」ものではなく、
それも確かに現象と認め、それも
含めての世界観に納得のいく説明が
できる理論や実証を構築しようという
画期的な物理学だったのです。
このコンセプトが公に発表された場所
にちなんで、これを「コペンハーゲン
解釈」と呼んでいます。
(私のブログもこれによく似たコンセプト
が根底にありますね。ただいちいち五感
のような鈍感な感覚領域での実証を
待っていたら、理解の到達点が制限
されるので、五感にこだわりたい方には
無理にわかっていただきたいと思わずに、
せず、五感の認識に囚われずに、高い
レベルの認識を得たいという方々と、
私の研究成果で得たような真理を分かち
合いたいというのが本来の意図です。)

量子物理学については、また別の記事で
詳しく説明しますが、彼がこのような
新しい科学の潮流を生み出した科学者
たちの発見や理論などをもとに、
超常現象について、科学的な見地から
も納得のいく説明がされるような画期的
な、この投影された宇宙という本を、
生み出したというわけなのです。

今回は、彼が体験してきた
ポルターガイスト現象(家の屋根に砂利や
石などが降り続けてきたり、テーブルの
上の皿が一斉に落ちたり、誰もが同時に
見られる体験をした数々のエピソード
があります)や、他人のオーラが見えたり
するような事についてではなく、
最近話題として取り上げている
体外離脱を、タルボット氏自身が体験
した話を取り上げたいと思います。

これは原著からの私の要訳といったものに
なります。

「」」内がその要訳部分です。()内は
私の注釈です。

「これは私がまだ10代だった頃の話です。
ある晩私は、いつもと違って鮮明な夢を
見ました。まず私は、自分が、自分の身体
の上を漂って、自分の眠っている身体を
上から見ている事に気がつきました。
その夢は全てが当惑させるようなもの
でした。なんと自分の感覚(身体の感覚)
はいつものベッドに寝ている自分の感覚
だったのです。つまり寝ながら、なのに、
上に漂って自分の身体を見下ろしている
という事です。とても神秘的な現実の
ような感覚です。でもそれでも自分は、
まだ自分はただ夢を見ているだけだと
信じきっていたので、とにかくまずは
この新しく発見した新しい自由な感覚を
楽しもうと思いました。
私は体重など感じる事なく、ふわふわ
浮いて、寝室を出てリビングに入って
いきました。するとなんと驚いたことに
リビングにある家具などは、起きている
時と全く変わらないように、完全に
一致して見えるのです。
(つまりこれは自分が夢を見ている
のなら、そこまで鮮明であるはずが
ないという感覚から来るものでしょう
確かに通常の夢では、もっとあいまいな
感覚になるはずですから)
しかも部屋のサイズまで起きている時の
まんま、なんの誤差も見当たらない。
全ての家具も置物も、起きている時と
同じように揃っているのです。
(単なる夢ではこうはいかない、唯一
の納得できる説明は、肉体を自分が
離れて実際にリビングにいるという事
だけなのです。)
ただ飛んでいる感覚がとても、素晴らしく
幸福感でいっぱいになり、自分が奇妙な
感覚でいる事などすっかり忘れて
家の中を、あちこち飛び回っていました。
急に私が飛び魚のように部屋を泳いで
みたら(まあスピードアップして見た
という事でしょう)窓が急に目前に迫り
ぶつかりそうになったのです。
でも私がパニックになる前に、その窓を
なんなくすり抜けて、驚いて振り向い
たら窓はなんの跡形もなくもとのまま
だったのです。そして私は、外に出て、
露に濡れた芝生を見下ろしました。
そのまま漂うように飛んでいましたが、
急に、ふと芝生の上に埋もれた本を
見つけたのです。
その本がよく見えるところまで、漂って
いき、それが19世紀のフランスの作家
モーパッサンの短編集である事を、確認
しました。しかし、自分はそれまで
モーパッサンなど気に掛けた事もなく、
もちろん読んだこともないのに、自分
の夢の中にそんなものが出てくるのは
変な感じがしました。
(タルボット氏が10代の頃という
のは、今ほどメデイアが発達していな
くて、体外離脱という現象が、それほど
なじみのない頃だったので、まだ彼は
これが、鮮明な夢の中であると思い
込んでいたという事でしょう。)
とうとうこれは夢の中だからこそ逆に
こんな馬鹿げたものを見るのだなと、
勝手に思い込んで、その本を確認した
あと、戻って夢を見ない熟睡状態に
なったのだと思います。というのも、
その出来事については、朝が来るまで
完全に忘れていたからです。

そして次の日に学校へ行く途中、近所の
女性が私を呼び止めたのです。
彼女がいうには、昨日私の家の近くの林
を歩いていた時に、自分で気がつかない
ままに、図書館の本を落としてしまった
ようだというのです。
彼女はその本を私に見たことがないか
聞いてきたのです。
そして彼女は私に説明しました。その
本は、モーパッサンの短編集だと、
それを聞いて私は驚きました。
私は彼女に昨日の晩の経験の事を順を
追って説明しました。そして一緒に
自分が昨晩夢の中で見たはずの場所に
いってみたのです。そしてやはり、
そこに本はありました。私がゆっくり
と漂っていった時のように芝生に
埋もれたそのままの状態で!」

“出典:「BEYOND THE
      QUANTUM」
 MICHAEL TALBOT著
BANTAM NEW AGE
         BOOKS刊”

彼は、このような超常現象を数々
体験しながらも、常に客観的に
納得のいく解明をしようとしている
ので、このあとも長々と考察を加えて
いましたが、単純に彼は体外離脱
体験をしたという事が確実だという
実例なのです。
既存のというか私たちが教えられて
きたような、主流の科学では、当然
これは幻覚だとか、錯覚だという事で
片付けられます。マスコミもほとんど
それに倣いますので、一般の多くの
方は、これを事実とは信じられない
ことでしょう。
しかし、ここまで私の記事を読んで
いただいた方は、どうでしょうか?
これは明らかに体外離脱体験ですよね?
しかも、その証拠を隣人とともに確認
してしまうという事で、これがれっき
とした現実である事がよくわかります。

そしてタルボット氏は、自身の多くの
超常体験を説明できるような真理を
求めて、のちに多くの優れた本を執筆
する事になったという事なのです。
そのうちの一つが今回の原著である
という事です。
まだ他にも取り上げるべき事がこの
本に書かれていますので、また要訳
させていただこうと思います。
しかし、少し骨の折れる作業では
ありましたね。電子辞書を頼りに、
えっちらおっちら訳したものです
から💦

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月の保護の運気から太陽の意識の運気への流れ改微加筆

図1

図2

昨日
10天体の影響する年齢域について
という記事を多くの方に読んでいただき
とてもうれしかったです。
ところがその続編のこの記事は、それに
くらべて比較的気づかれてない感じのよう
だったので、一応少し加筆して再投稿して
おきます。

10天体の影響する年齢域についての記事
では、、太陽系における運気の流れを、
天体毎の影響を及ぼす年齢域をもとに説明
しましたが、今回は、太陽の影響を受ける
年齢域までの間の運気の流れについて、
説明したいと思います。

少しだけ注釈を加えさせていただくと、
太陽の意識と生命のプログラムは、
オリジナルで、本来時空に囚われずに直接
私たちの肉体に反映されて、生命を
スタートさせる予定だったのが、月の干渉
エネルギーによって、著しく限定された
認識と能力に変更される生命プログラム
に書き換えられてしまったという事です。
そして、時空に囚われてしまった自分の
意識に太陽が、自然界の拡大エネルギー
で、時空の同心円状で自分に届けられる
流れによって、水星、金星、そして
太陽の本来の意識という伝わり方をして
いるという事なのです。
だから影響する天体の年齢域が、少し
変則的になっているというわけなの
です。

では以下が元記事です

松村氏もマドモアゼル・愛先生も月の意識
に囚われていては、太陽の運気を充分に
活かす事はできないと、解説しておられ
ます。
私も全くその通りだと思います。
今回は、その事を運気の流れの点から、
ご説明したいと思います。

私たちが、自分の肉体に宿るという事は、
自分の魂を肉体に宿らせるという事を意味
します。
そして当然魂の領域であった自分の意識を
生命体に投影しようとするのです。
それが本来の魂としての意識である
太陽意識という事です。
つまり太陽の意識は直接、誕生時に肉体に
届けられるはずだったという事です。
しかし、ここで月が介入してくるわけです。
つまり本来の太陽意識に対して、月の意識
(プログラム)が「干渉」してくるという
事です。
これが0歳から7歳まで、月の影響を受けて
しまうという事の本当の意味なのです。
つまり運気の流れとしては、太陽意識から
スタートするはずだったのが、月の保護下
におかれてしまう事により、月の運気の
流れにいったん身を預ける事になるという
事なのです。
月の運気は、母親や家庭の保護という運気
でもあるので、生命は守られる運気なの
ですが、本来の太陽の運気によるものでは
ないという事です。
で太陽の意識による太陽の運気は、月に干渉
されないルートから、肉体に意識と運気を
届けなければならなくなったので、同心円
のように、時間の経過とともに意識が自然
と広がっていくエネルギーを使う事になった
わけです。
それが、水星そして金星への流れという事
です。
つまり別のルートからの運気は時間が、
かかりますが、宇宙のエネルギーの流れ
なので、確実に自分自身に届けられます、
それが届き始めるのが、太陽の意識の
影響する年齢域26歳から35歳だという
事なのです。
この時期に、自分はこの世で本当は何を
したかったかなどに気づく事になるわけ
です。
これは、みなさんも思いあたる事がある
と思います。そしてここで月の運気から
太陽の運気に、生命はシフトするという
事になるのです。

ここまでが、図1で示している太陽と月の
意識を伴った運気の流れという事の説明なの
です。

わかりますでしようか💦
多くの人が20歳以降に社会人になります
よね、つまり月の保護下の運気である
家庭を離れる事になります。
もちろん適齢であれば、女性は結婚をする
事になる場合もありますが、いずれに
しても生まれ育った家庭を離れる運気を
受け取る事になるわけです。
そして太陽の運気が流れこんでくるという
わけです。
つまりこの運気の流れにおいて重要な事は、
月の運気の流れにある時は、月の意識を
大事にしていても、エネルギーを得られ
ていましたが、太陽の運気に変わって以降
は、太陽の意識を中心にしていかないと、
運気のエネルギーを得られにくいという
事なのです。
これが、いつまでも月の意識に囚われて
いてはだめだという事の本来の意味だと
いう事です。
ただ、もちろん月の意識は、自分の生命の
ベースに干渉してきたものなので、全てを
捨てるというのは、なかなか難しいので、
自分の生来の長所として保持していても
いいので、意識の中心を太陽の意識に
持っていくのが大事だという事なのです。

さてこれで太陽意識とともに力強く自分の
人生を歩み始められると思ったら、今度は
別の干渉が入る事になるのです。
それが土星の意識エネルギーというもの
なのです。
図2にもありますように、土星の影響する
年齢域はまだまだ先の話のように思えます
よね。ですが、これはより強く影響する
という意味であって、実際には社会に出る
ような年齢域になってから、私たちの人生
に大きく影響を及ぼし続けているのです。
なぜならば、この社会というのは、土星の
意識が投影されたもので、いわば土星の
社会だからなのです。そしてまた自分が、
同心円として広がる意識に、土星が自身より
も内側に発しているエネルギーが、影響する
ようになってきたということですね。
(近年の観測結果で土星は太陽から受け取る
よりはるかに大きいエネルギーを発している
事がわかっています。)
つまり土星と月は影響を及ぼすエネルギーを
内側と外側から影響を与えているという事
なのです。
月の影響が終わって、土星の影響を受け
始めるのがつまり、特にサターンリターン
である29歳頃からという事なのです。
月の運気の干渉が終わったら逆に地球の
外側の土星の運気の干渉が入ってくる
という事です。
ただし、当然太陽の意識がありますので、
そのエネルギーを使って、土星の
制限エネルギーと戦いながら、人生を
歩いていく事になるというわけなの
です。

そして土星の影響を強く受ける年齢域で
ある56歳~70歳を越えたら、とうとう
意識的には自由になれる太陽系より外から
入ってくる宇宙の意識を直接受け取れる
事になるというわけです。
それがトランスサタニアン(天王星・
海王星・冥王星)の運気だという事なの
です。
だからその最初の運気である水瓶座は
土星社会を浄化するエネルギーとして
働くというわけですね。
ただし、土星を通過したあと私たちは、
肉体的には衰えていき、せっかくの運気を
使うのに充分なエネルギーが得にくい
状態にあります。何故でしょう?
それが、土星や月による干渉エネルギー
による老化のプログラムの発動だという
事なのです。
このようにどこまでもしつこい干渉
エネルギーである土星や月の影響を
受けないで、人生を自由に過ごそうと
思えば、どうしても、太陽の意識と
トランスサタニアンの意識を、比較的
若い時期に自分のものとしていく事
が大事だという事なのです。
このトランスサタニアンの運気と役割に
ついては、また別の記事に書いていこうと
思っています。

ではまた(^^)

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神秘のオポジションその13   イラスト魅惑の変容の対称シンボル改


おとといアップしたばかりの記事ですが、
あまり気づかれていないみたいなので、
読み切り再投稿です。
元記事へは、
神秘のサビアンアスペクト一覧から
またご覧いただけます。

では元記事です

今回もわかりやすい対称の180度の
オポジションのアスペクト(角度)で
見事につながっているサビアンシンボル
をご紹介しましょう。

獅子座29度
「人魚」

水瓶座29度
「さなぎから出てくる蝶」

この二つが、対称の180度でつながって
います。

この二つの対称的な意味はすでに毎日の
サビアンシンボルでもご紹介しています
が、もう一度わかりやすく説明しなおして
みますね。

獅子座29度の人魚は、サインの終盤29度
なので、次の乙女座のサインの影響を大きく
受けます。というよりほぼ融合的な状態に
なるといってもいいかも知れません。
そもそもサインは1度からがらりと変わる
ような壁があるわけではないので、全て
つながって影響を及ぼし合うという事
なのです。
つまりそれまで個人の生命エネルギーの解放
と自己アピール、創造エネルギーなどを
発揮してきた獅子座でしたが、ここで
個人としてまとまる乙女座の個の完成形と
してのエネルギーを受け取る形になったの
です。
つまり生命エネルギーの解放の獅子座が
下半身の魚部分で、個の完成形としての
収束の乙女座が、上半身の人間の女性だと
いう事になるのです。え男性でもいい?
いやイメージがわきまへんなー💦
しかも乙女座なんだから乙女として女性で
ないと。

対称の水瓶座29度のさなぎから出て
きた蝶の方は、やはり水瓶座の終盤に
来て、それまでの浄化・変革への強い
意識である意味が固定されていたので、
それがさなぎとしての部分として象徴
されます。そしてこの29度で魚座の
強い影響を受けるので、あらゆる意識
が混在する潜在意識の海へと旅立つ事
になるのです。つまり蝶として向かう
のが、その魚座の潜在意識(集合意識)の
海だというわけですね。しかも蝶は霊
の象徴として知られているのでなおさら
潜在意識の海で自由に解放されるのが
自然な形でもあります。

つまりこの水瓶座29度のシンボルは、
変革と浄化の強い意志として固定されて
いた意識が、魚座のあらゆる意識を内包
する潜在意識の海へと解放されたという事
で、解放へ向かうエネルギーなのに対して
、獅子座29度のシンボルは、魂としての
望みを生命エネルギーとともに解放して
いたのが、乙女座の個の完成形として
収束されていったので、収束へ向かう
エネルギーという事なので、水瓶座29度
とは対称的になっているという事なのです。

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物質世界にとらわれない心理学その4      古代の叡知とつながる心理学


この記事は物質世界にとらわれない心理学
物質世界にとらわれない心理学その2
と物質世界にとらわれない心理学その3
という記事の続編になります。
前回までで、トランスパーソナル心理学
というものが、西洋科学に対して、
いかにインパクトを与えるものであった
かを説明してきました。
しかしこの心理学は、古代の叡知の再発見
であったという事なのです。
つまり、シャーマニズム、ヨガ、仏教や
道教の東洋の偉大な霊的哲学、ユダヤ教、
キリスト教、イスラム教の神秘主義的諸派
などで伝えられてきた事が、真実だと
いう結論に至ったのがこのトランス
パーソナル心理学というわけなのです。
なんせ、これらの結論に対して西洋科学
だけが、物質至上主義、五感で感知または
確認できるもののみが実体だとしている
わけです。
そしてそれは、私たちの教育そのもので
あり、また主流の権威ある世界の科学界
アカデミックそのものでもあるという
事です。当然マスコミもそれに従った
見解になっているわけですが、そもそも
西洋科学だけが、正しいように教育され、
科学界もそのコンセプトで統一されている
のは何故か?それは英米による世界的な
支配力によるものだという事です。
英語もそうですね。世界の公用語と誰が
決めたかって?そりゃ戦争などで勝って、
世界に対して支配的な権力を手に入れた
からです。文化的に優れていたからなど
では全くないという事ですね。
五感シリーズのその3の聴覚についての
記事で、日本語の周波数の方が、意識
レベルの高さに通じているという事を
紹介していますが、文化レベルという
意味でも、英米より高いという事は、
明らかです。江戸時代後期の日本人の
識字率は、70~86%以上だった
のに対して、当時のイギリスでは、
大都市で20~25%、それ以外の
地域では、1割程度にすぎなかった
といわれます。フランスはさらに低い
状態ともいわれていて、日本がダントツ
で識字率や就学率が高く、文化レベルも
高かったということです。
またアメリカでセンセーションを、
引き起こしたマクガバンレポートでは、
世界で最も健康的な食事は江戸時代の
日本の食事だという結論を議会で発表し
のちの日本食ブームの引き金になり
ました。
さらに江戸時代では数学的なレベルでも
世界初といえるものがいくつもある
という事も現在明らかになっており、
日本が、江戸時代ですでに、世界最高
水準の文化レベルであった事を裏付ける
事がわかってきました。
なのに「明治維新」という言葉ですよ、
これは、軍事力を誇る欧米、特に
アメリカが、日本に自分たちの文化を
押しつけてきただけのものであったと
いう事です。

さて今回の記事では、いかに西洋科学
の物質至上主義が、真理とずれている
かを、また前回に取り上げさせて
いただいたサイトから引用させて
いただきます。
まずは、前回ご紹介したスタニスラフ・
グロフの自身の過去生体験も含めた、
多くの臨床例により、輪廻転生を真実
だと認めたところからです。
当然主流のの西洋科学界は認めて
いませんが、太古から世界中で確かな
ものとして伝えられてきたという事も
紹介されています。

「」内が引用で、~が中略です。

「グロフの過去生
また、過去生の存在について、グロフは
その数多くの臨床例から強く確信するに
至りました。
これはいままで多くの人に否定されて
きた輪廻転生について、科学的に
アプローチし、その存在を認めざるを
えないという大きな事実なのです。
グロフ自身も何回も過去生の体験を
しており、その中でも特に不思議な
体験があります。
彼が1961年にロシアに行ったとき、
キエフのロシア正教の修道院、
ペコルスカヤ・ラフラのことを知り、
強く引きつけられどうしてもそこに
行きたいという気持ちになりました。
そこは訪問予定には入ってなかったの
ですが、どうしても行きたくなり、
一人でタクシーで行ったのです。
そこには数世紀の間そこで生活し、
死んでいった修道士全員のミイラが
並んでいました。
そして、そこにいるときにこの場所を
知っているという明確な感覚を抱いた
のです。そしてその中で変わった位置に
手をおいた一つのミイラに出会い、
不思議な感情を抱いたのです。
それから何年か後に催眠を使った
前世療法で彼は過去世に遡ることに
なりました。
そのときグロフは自分がロシアの
少年になり、大きな家のバルコニーに
祖母がいて手が不自由だったのを見ま
した。やがて彼は自分が顔に大きな
やけどをおおい、そのせいで屈折し、
満たされない思いと、みにくいやけどの
痕で拒絶される苦しみを味わっているのを
感じました。そして修道士になって、
ペコルスカヤ・ラフラで人生を終えようと
決意したことを思い出したのです。
彼は年をとるにしたがい、両手がひどく
変形していきました。死んだとき不具の
手は祈りの形に組むことができなかった
のです。グロフがロシアで気になって
見た修道士のミイラは、なんと驚くべき
ことに過去生の自分自身だったのです。
この前世療法でグロフは長年彼を悩ませて
いた官能性と霊性との間の葛藤が解消
されたのでした。

●過去生の体験の効用
グロフは過去生の体験のあと、
慢性的な鬱病、心因性の喘息、
さまざまな恐怖症、ひどい偏頭痛などの
症状が軽減されたり、解消されるのを
みてきました。そして、多くの情緒障害は、
現在の人生よりもむしろ過去生の体験に
その原因があり、その原因のある過去生の
体験を再体験すると消滅されるか軽減
されるといっているのです。
これは非常に仏教の教えに酷似しています。
過去生のカルマによって病気や、心の病が
おこるといわれています。~

~グロフは輪廻転生については観察可能な
事実があり、西洋文化における輪廻転生に
対する否定的な態度はニュートン的な科学
によって強くなったが、輪廻転生やカルマ
を説く宗教や思想は世界中にたくさんあると
いっています。
グロフは以下のような宗教をあげています。
ヒンドゥー教
仏教
ジャイナ教
シーク教
ゾロアスター教
チベット密教
日本の密教
多くの南アジアの仏教の諸派
ピタゴラス学派
オルフェウス教
プラトン主義者
エッセネ派
パリサイ人
ユダヤ教カライ派
ユダヤ人および半ユダヤ人のグループ
新プラトン主義
グノーシス派
中世のユダヤ人のカバラ的神学体系
アフリカの部族
ジャマイカのラスタファリアン
アメリカインディアン
新大陸発見以前の文化
ポリネシアのカフナ
ブラジルのアンバンダの従事者
古代ガリア人ドルイド僧
現代の西洋の神智学者、人智学者
初期の神秘的なキリスト教の一部
また、旧約聖書にも新約聖書にも
輪廻転生は説かれていましたが、
政治的理由から500年代に
コンスタンスチヌス帝によって
削除されてしまったという事実が
あるといっています。
こうしたグロフの研究は科学的にも
輪廻転生があるという事実を提唱し
つつあるのではないでしょうか。
これまで宗教でしか語られなかった
分野について、一心理学者として
まじめに研究しています。しかも、
LSDという薬を使用してなのです。
この薬がいままでの意識よりも別の
多くの意識が存在することを西洋人に
経験させたのです。」

“出典:「21世紀の思想の創造
          光の輪
」様”

まず輪廻転生ですが、世界中の宗教や
思想家、超常能力者などがこれを真実
だと、説いているのがこれでよくわかり
ますよね。逆にいえば、これで世界で、
西洋科学だけが特殊なもののように思え
ます。太古からの世界中の賢人たちが、
みんなピントがずれてて、真理に対して
鈍感なのでしょうか?
とんでもない、その逆だと思いますね。

また自身の過去生の体験と多くの患者の
過去生体験の事例からグロフ氏が
身体的な、また精神的な病状に改善が
見られたと言っているところもまた
重要だと思います。
「グロフは過去生の体験のあと、
慢性的な鬱病、心因性の喘息、
さまざまな恐怖症、ひどい偏頭痛などの
症状が軽減されたり、解消されるのを
みてきました。そして、多くの情緒障害は、
現在の人生よりもむしろ過去生の体験に
その原因があり、その原因のある過去生の
体験を再体験すると消滅されるか軽減
されるといっているのです。」
という事ですが、これらの過去生体験の
多くは、前回もご紹介したように、LSD
を多い目に服用した場合に起こるという
事から、LSDが危険な薬物どころか、
人体や精神に対して、非常に良い効果を
もたらすという事がこれで明らかになって
いるという点ですね。では何故禁止された
か、それは我々に覚醒してもらいたくない
からというのが、一番の理由で、しかも
健康にもなってもらいたくないからと
いう理由まで真実だと思います。
また過去生体験により、現在の病状や疾患
などの原因につながる過去の体験を
追体験すると、現在の自分の病状や症状が
軽減されたり解消できるというのですが、
これは仏教のカルマに相当するという事
です。さすがに仏教は、このレベルの真理
まで得ていたという事ですね。
また西洋占星術でも、また多くの占術の概念
でも、人生においてのネガティブな体験や
経験は、「浄化作用」があり、自身を解放
させるためのものだという考えがあり、
やはりこれも仏教のカルマや、過去生の
追体験と共通している概念だという事です
ね。

やはりスタニスラフ・グロフ氏は、多くの
トランスパーソナル心理学で、多くの
貴重な真理を提供してくれているのが、
これでよくわかります。

最後にスタニスラフ・グロフ氏のこの
心理学の中核となり真理ついて述べた
言葉を、再掲載させていただきます。

「それだけが、独立・分離してあるような
物質や物質的自我は意識のつくり出す
幻にすぎないことが自覚され、時間も
空間も絶対的なものではなく、自己は
五感を通さなくても、宇宙のあらゆる
場所に接近できる。
同じ一つの空間を同時に数多くの物が
占めることがありうる。
過去は過ぎ去ってもうないのでも、未来は
もう来ないものでもなく、今の瞬間に
体験的に引き寄せることができる。
人は、同時にいくつかの場所にいる自分を
体験することができる。
一つ以上の時間的枠組みを同時に体験
することも可能である。
部分でありながら全体であることができる。
形態と無、存在と非存在は互換可能である。」

これで、全ての時空が同時に存在し、全て
がつながっていて、全ての私たちは、
全時空の全存在であるという、私の
これまでのブログで申し上げた通りの
結論に達しておられるのがよくわかります
よね。少なくとも多くの点で共通していて、
そしてまたほぼ同じ真理を言っている
わけです。
もちろんこれは世界中の古代からの叡知
でも裏付けられているという事です。

超意識編一覧

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月の保護の運気から太陽の意識の運気への流れ

図1

図2

以前「10天体の影響する年齢域について
という記事で、太陽系における運気の
流れを、天体毎の影響を及ぼす年齢域
をもとに説明しましたが、今回は、太陽の
影響を受ける年齢域までの間の運気の
流れについて、説明したいと思います。

松村氏もマドモアゼル・愛先生も月の意識
に囚われていては、太陽の運気を充分に
活かす事はできないと、解説しておられ
ます。
私も全くその通りだと思います。
今回は、その事を運気の流れの点から、
ご説明したいと思います。

私たちが、自分の肉体に宿るという事は、
自分の魂を肉体に宿らせるという事を意味
します。
そして当然魂の領域であった自分の意識を
生命体に投影しようとするのです。
それが本来の魂としての意識である
太陽意識という事です。
つまり太陽の意識は直接、誕生時に肉体に
届けられるはずだったという事です。
しかし、ここで月が介入してくるわけです。
つまり本来の太陽意識に対して、月の意識
(プログラム)が「干渉」してくるという
事です。
これが0歳から7歳まで、月の影響を受けて
しまうという事の本当の意味なのです。
つまり運気の流れとしては、太陽意識から
スタートするはずだったのが、月の保護下
におかれてしまう事により、月の運気の
流れにいったん身を預ける事になるという
事なのです。
月の運気は、母親や家庭の保護という運気
でもあるので、生命は守られる運気なの
ですが、本来の太陽の運気によるものでは
ないという事です。
で太陽の意識による太陽の運気は、月に干渉
されないルートから、肉体に意識と運気を
届けなければならなくなったので、同心円
のように、時間の経過とともに意識が自然
と広がっていくエネルギーを使う事になった
わけです。
それが、水星そして金星への流れという事
です。
つまり別のルートからの運気は時間が、
かかりますが、宇宙のエネルギーの流れ
なので、確実に自分自身に届けられます、
それが届き始めるのが、太陽の意識の
影響する年齢域26歳から35歳だという
事なのです。
この時期に、自分はこの世で本当は何を
したかったかなどに気づく事になるわけ
です。
これは、みなさんも思いあたる事がある
と思います。そしてここで月の運気から
太陽の運気に、生命はシフトするという
事になるのです。

ここまでが、図1で示している太陽と月の
意識を伴った運気の流れという事の説明なの
です。

わかりますでしようか💦
多くの人が20歳以降に社会人になります
よね、つまり月の保護下の運気である
家庭を離れる事になります。
もちろん適齢であれば、女性は結婚をする
事になる場合もありますが、いずれに
しても生まれ育った家庭を離れる運気を
受け取る事になるわけです。
そして太陽の運気が流れこんでくるという
わけです。
つまりこの運気の流れにおいて重要な事は、
月の運気の流れにある時は、月の意識を
大事にしていても、エネルギーを得られ
ていましたが、太陽の運気に変わって以降
は、太陽の意識を中心にしていかないと、
運気のエネルギーを得られにくいという
事なのです。
これが、いつまでも月の意識に囚われて
いてはだめだという事の本来の意味だと
いう事です。
ただ、もちろん月の意識は、自分の生命の
ベースに干渉してきたものなので、全てを
捨てるというのは、なかなか難しいので、
自分の生来の長所として保持していても
いいので、意識の中心を太陽の意識に
持っていくのが大事だという事なのです。

さてこれで太陽意識とともに力強く自分の
人生を歩み始められると思ったら、今度は
別の干渉が入る事になるのです。
それが土星の意識エネルギーというもの
なのです。
図2にもありますように、土星の影響する
年齢域はまだまだ先の話のように思えます
よね。ですが、これはより強く影響する
という意味であって、実際には社会に出る
ような年齢域になってから、私たちの人生
に大きく影響を及ぼし続けているのです。
なぜならば、この社会というのは、土星の
意識が投影されたもので、いわば土星の
社会だからなのです。そしてまた自分が、
同心円として広がる意識に、土星が自身より
も内側に発しているエネルギーが、影響する
ようになってきたということですね。
(近年の観測結果で土星は太陽から受け取る
よりはるかに大きいエネルギーを発している
事がわかっています。)
つまり土星と月は影響を及ぼすエネルギーを
内側と外側から影響を与えているという事
なのです。
月の影響が終わって、土星の影響を受け
始めるのがつまり、特にサターンリターン
である29歳頃からという事なのです。
月の運気の干渉が終わったら逆に地球の
外側の土星の運気の干渉が入ってくる
という事です。
ただし、当然太陽の意識がありますので、
そのエネルギーを使って、土星の
制限エネルギーと戦いながら、人生を
歩いていく事になるというわけなの
です。

そして土星の影響を強く受ける年齢域で
ある56歳~70歳を越えたら、とうとう
意識的には自由になれる太陽系より外から
入ってくる宇宙の意識を直接受け取れる
事になるというわけです。
それがトランスサタニアン(天王星・
海王星・冥王星)の運気だという事なの
です。
だからその最初の運気である水瓶座は
土星社会を浄化するエネルギーとして
働くというわけですね。
ただし、土星を通過したあと私たちは、
肉体的には衰えていき、せっかくの運気を
使うのに充分なエネルギーが得にくい
状態にあります。何故でしょう?
それが、土星や月による干渉エネルギー
による老化のプログラムの発動だという
事なのです。
このようにどこまでもしつこい干渉
エネルギーである土星や月の影響を
受けないで、人生を自由に過ごそうと
思えば、どうしても、太陽の意識と
トランスサタニアンの意識を、比較的
若い時期に自分のものとしていく事
が大事だという事なのです。
このトランスサタニアンの運気と役割に
ついては、また別の記事に書いていこうと
思っています。

ではまた(^^)

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新ブログへの道・・・いったん逆戻り💧


このあんみんことわたくしは、簡単に
いえばどんくさい奴でして、大体
物事一つ進めるのに、あちらこちらで
ミスをするのですが、一応自分も
フォローしておかないと、本当に
ほっておかれそうなので、ちと
弁護させていただくと、動きは
わりと素早いのです。
そうですね、例を挙げると、混雑
した人の中をまるで忍者のように
左右にすいすいかわしながら走る
よーな事をよくします。今でも
それはできますが、とにかく
まっすぐ走るだけではつまんないと
考えるわけですね。
よく少し身体を鍛えるために近所で
ランニングしようとしますよね、
そうすると、後ろ向きに走ったり、
横に跳びながら走るくらいならまだ
なんとか、わかるのですが、なんと
なんの障害物もないのに、モノを
かわすかのように、フェイントで
身体を変則的に動かしながら走ると
いう、とーっても変な奴的な動きを
するわけです。え?的じゃなくて
「変な奴」だって?
いやこれが「個性的」というもので
ありましょう(^_-)-☆
それにね実は足の健康のために、前後
左右と動くのは、実はとてもいいこと
なんですよー(^^)

で今日は何を書くテーマだったかと、
いう事をすっかり忘れて、ここまで
書いてしまうくらい、つまり回り道が
自然にできてしまうやっかいな奴という
わけです。

実はこないだみなさんに披露した
アカウントを削除しました。
その理由というのが、お名前.com
で手に入れたドメインだったのですが、
セキュリティーのために、さらに追加
料金を払わなければならないような
感じになっていて、それをしなければ、
いろいろ不便だというのです。
またWhois情報代行というのも、無料で
設定するみたいなのですが、とても更新
とか不便で、個人情報がもれそうな
期間もあるみたいで、これはだめだと、
そんなものも一緒くたになんとかして
くれるところを探そうという事で、
ムームードメインとかがいいという
感じで落ち着いたわけです。
昨日そういう決定をしてアカウントを
削除してすぐにドメインを取得しよう
としたら、昨日長いことボイドタイムが
あったので、新しい契約とかだめだと
いう事で、今日ドメインを取得しよう
と思っているところです。
まだテーマも決まってないうちから、
後ろに後退していたとは、なかなかの
どんくささでしょう?(^^)💧
次回は、テーマについてまた書いて
みようかなと思います。

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パラレルワールドは現実その12     未来を覗いて戻って来た男性


これは
超常現象とホログラム その3
という記事の微加筆分になります。
タイトルにいちいち改と書くと、もう
読んだしと思われてスルーされるのも
なんだかせっかくの記事が不憫なので
タイトルを、新記事のように書くという
ある意味せこい方法です<(_ _)>
ですが、パラレルワールド編に再編集
する時にこの記事を、忘れていては、
もったいないし、もう一度振り返って
いただいて損はないと思えるのです。

これはなんと何十年も先の自分の将来の
一場面を、体験して戻ってきた臨死体験者
の話ですが、ほとんどその未来は実現する
事になるのです。ただし、なぜだか少し
だけ違う未来です。つまりは、これが
パラレルワールドの一つの証明になって
いるという事ですね。
さてそんな不思議な体験を、是非ご覧
くださいね。

では元記事です

前回我々のオーラ場に刻み込まれて、
保存されているホログラムの立体動画
には、未来も含まれていると書きまし
たが、それは、これから二つの記事で
紹介する臨死体験者の方達の言葉で理解
が深まると思います。
これは超意識編の臨死体験者の言葉
シリーズにしても良かったのですが、真理
を理解するのに、とてもよいテーマ
なので、こちらの真理編にしました。
まずは、ムーディ氏の後に続いて臨死体験
の研究をしている人は何人もおられますが、
ケネス・リングという医学博士もまた、
その研究の科学的調査の中心的存在として
知られています。
そのケネス・リング氏の著書からの引用
です。

“次の例は、自動車事故でニア・デス経験を
して何年も経ってから、忘れてしまった夢の
断片を思い出すように、少しずつ思い出した
といっている点で珍しい男性の話である。
〈回答者〉
まるで映画のように、わたしは、私の生涯を
見たみたいでした。それで偶然起こったり
予定した通りに起こったことをいろいろ見た
んです。私は、自分の人生がどういうもの
だったか、さらに-私には果たしてそうか
どうかわからないけど-その未来の運命が
どうなるかってことまで見たんじゃないかと
おもうんです。
そういうことは簡単にいえるとは思わないん
ですけど、私は、ときどき、そのとき知った
ことが起こるのがわかって、“うわーっ”て
思うんです・・・ですから、とにかく私は
、私の人生の全貌がどうなるかっていう
ことを基本的に見たんです。
そうしていろいろなことを見せられた後-
それがどういうものだったか言葉でいうのは
どうにも難しいんですが・・・基本的に
映画を見ているようなものだったんです。
でもこの映画は、スピードアップされて
いて-一秒ぐらいな間に、おそらく一生の
できごとを全部やってしまうようなもので
-それが全部終わった後声が聞こえてき
たんです。実に慈愛のこもった声だった
んです。
  (中略)
とにかく私にはそれが誰だったかわかり
ません。ただ私が知っている声みたいで
もありました。
そしてそれが私にいったんです。
“フランク、今度は本当に全部だいなし
にしてしまったな”って。
  (中略)
この後、この回答者は、自分がした選択の
意識とそのときの気持ちについて話した。
〈回答者〉
・・・ベッドの端から(自分の身体を)
見ると、死んでいるみたいでした。
まさにその、私が私を見ることになった
瞬間が、選択のときだったんです。-
それでいいのか、つまり、お前はお前の
身体へ戻りたいか、それとも戻らなくても
いいのかという選択のときだったんです。
〈質問者〉
誰かがあなたに選択しろといったんですか?
それとも、あなたが自分で選択しなければ
ならないと感じたんですか?
誰が選択させたことになるんです?
〈回答者〉
例の声は“お前は全部だいなしにしてし
まった”といったわけですね。さっきいった
ように、私はその前に、基本的な私の人生、
どういうことが起こってきたか、これから
どういうことが起こるかということを示す
映画を見ているわけです。だから、いう
ならば、一種の使命みたいなものを持って
いる感じになっているわけです。
それで、私は基本的に、私の物理的な身体
と一緒にやっていくか、新しい世界に出発
するかを選択したんです。”
“出典:「いまわのきわに見る死の世界」
ケネス・リング著 中村 定訳
             講談社刊”
これは人生回顧の時に見るホログラム
画像が、未来のことまで投影している
ということを示唆する内容になっています。
その上で未来にはいくかのコースがあり、
それも選択可能だということです。
この時の場合、未来の種類がいくつかあり、
生きる事を選択した未来と、死ぬ事を選択
した未来と同時に存在するということなの
です。
「決めるのは一人で、選択が一つなの
だから、結果的に未来は一つなんじゃ
ないかと思われるかもしれませんが、
この時空を越えた、ホログラムの世界
では、未来は無数にあるという方が正し
いのです。
未来予知で息子が事故死してしまう未来
を夢に見た母親が、その事故を未然に
防いでみせたというような場合、夢に
見た、事故はやはり起こっていて、
そこに母親の助けの手が伸びるかどうか
が違っていたのです。
つまり、確かに母親は未来も映像でみた
のですが、その結果の部分だけ変えられた
ということです。
しかし、では母親が見た息子が死んでし
まう未来、つまりそのホログラム的
現実は消えたかというと、そのまま
残っているというわけです。
このことは、ホログラム的な我々の現実
世界には、無数の選択可能な未来が、
パラレルワールドのように同時に存在
しているということを示しているの
ですが、このことについて次回の記事
で理解を深められる、絶好の臨死体験者
の言葉がありますので、それをご覧
くださいね。

宇宙の真理編一覧

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神秘のオポジションその13   イラスト魅惑の変容の対称シンボル


今回もわかりやすい対称の180度の
オポジションのアスペクト(角度)で
見事につながっているサビアンシンボル
をご紹介しましょう。

獅子座29度
「人魚」

水瓶座29度
「さなぎから出てくる蝶」

この二つが、対称の180度でつながって
います。

この二つの対称的な意味はすでに毎日の
サビアンシンボルでもご紹介しています
が、もう一度わかりやすく説明しなおして
みますね。

獅子座29度の人魚は、サインの終盤29度
なので、次の乙女座のサインの影響を大きく
受けます。というよりほぼ融合的な状態に
なるといってもいいかも知れません。
そもそもサインは1度からがらりと変わる
ような壁があるわけではないので、全て
つながって影響を及ぼし合うという事
なのです。
つまりそれまで個人の生命エネルギーの解放
と自己アピール、創造エネルギーなどを
発揮してきた獅子座でしたが、ここで
個人としてまとまる乙女座の個の完成形と
してのエネルギーを受け取る形になったの
です。
つまり生命エネルギーの解放の獅子座が
下半身の魚部分で、個の完成形としての
収束の乙女座が、上半身の人間の女性だと
いう事になるのです。え男性でもいい?
いやイメージがわきまへんなー💦
しかも乙女座なんだから乙女として女性で
ないと。

対称の水瓶座29度のさなぎから出て
きた蝶の方は、やはり水瓶座の終盤に
来て、それまでの浄化・変革への強い
意識である意味が固定されていたので、
それがさなぎとしての部分として象徴
されます。そしてこの29度で魚座の
強い影響を受けるので、あらゆる意識
が混在する潜在意識の海へと旅立つ事
になるのです。つまり蝶として向かう
のが、その魚座の潜在意識(集合意識)の
海だというわけですね。しかも蝶は霊
の象徴として知られているのでなおさら
潜在意識の海で自由に解放されるのが
自然な形でもあります。

つまりこの水瓶座29度のシンボルは、
変革と浄化の強い意志として固定されて
いた意識が、魚座のあらゆる意識を内包
する潜在意識の海へと解放されたという事
で、解放へ向かうエネルギーなのに対して
、獅子座29度のシンボルは、魂としての
望みを生命エネルギーとともに解放して
いたのが、乙女座の個の完成形として
収束されていったので、収束へ向かう
エネルギーという事なので、水瓶座29度
とは対称的になっているという事なのです。

神秘のサビアンアスペクト一覧

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人生は思考の産物その3     望む現実は明日にではなく、現在にある


これは、人生は思考の産物その2の
続編になります。

前回で個人的な現実というのは、個人
の潜在意識により変更可能だという
事を説明しましたが、私たちは多くの
人が不幸な現実を引き寄せてしまって
います。
その仕組みをアイク氏が、わかりやすく
説明されているので引用させて
いただきます。

「    哀れなわたし
「哀れなわたし」という精神性は、経験
し得る限り、最も破壊的な心の状態だ。
それは
、わたしたちの不幸で不満な人生を、
さらにまたごく少数の者が世界の方向を
左右することを許す、心の状態を創り
出す。
哀れなわたし=犠牲者。そして、犠牲者
の精神性は犠牲者の現実を創り出す。
絶望の無限螺旋だ。
哀れなわたしの精神性は、いつも苦労や
失敗やその状況を変える行動をしない
ことなどの言い訳を探している。
哀れなわたしの牢獄は、最も強固に防御
され、厚い壁を持っていて、その主人は
逃亡することを最も嫌がる。~
~この世界には犠牲者が充満している。
なぜならば、この世界は自分自身を犠牲者
と見なすように、方向づけられた人々で
満ちているからだ。貧乏な家庭、金がない、
不運、ひどい両親、偏見などで埋め尽く
されている。
 哀れなわたし、犠牲者の精神性はその
状況の言い訳には不足しない、その苦境
を責めるべき人にも事欠かない。この
状況で行う最も悪いことは、哀れなわたしを
「不幸」とか、「不運」だと同情して餌を
与えることだ。

わたしたちは、彼らの苦痛に共感することは
できるが、彼らにとって一番必要でないのは
、誰かが彼らの持つ哀れなわたしという
自己への感覚をさらに強く確信させること
だ。

(引用注:これは核心をついてますよね。
私たちは日常の会話で特に、自分たちが
今不幸である事をついつい披露してしまう
けれども、それを不幸だとうなづくよりも
相手がまだ幸運だといってあげる方が
ずっと相手のためになるという原則を
つい忘れがちですね。
また日本人は謙虚だから、自分が年老いて
身体が思うようにならない事などを他人
に吹聴しては、年のせいにして同意を
求めたりしますが、これもよくない、
そのまま相手が年のせいだという事に
同意してしまえば、その言い出した人の
老化現象を促進するただけなのです。
もちろん相手に対して、まだまだ若いん
だから大丈夫といってあげるのが正解
なのですが、さらにいいのは、まず話
を切り出す人がポジティブな事を口に
するのが一番です。オレ自慢、私自慢
でも、自分を卑下する言葉よりずっと
いいというわけですね。もちろん
偉そうにいわずに、自分を褒めるなんて
いう芸当は、日本人ならできる人は、
多いはずですからね)

愛はいろいろな形を取りうるにしても、
さらなる「不幸」と「不運」を創り出す
ことを人々に言うのは決して、愛の
一つではない。犠牲者なんていない。
自分たちがそうだとまさに考えるから、
その物質的現実を創ってしまうのだ。
 われわれは人生は生きるのではなく、
生き残るのだと刷り込まれている。

(これも鋭い見解ですよね。私たちは
まさに生き延びるために生きるように
習慣づけられているため、いつも明日
や先の心配ばかりして生きています。
このブログでも明らかにしてきたよう
に、私たちは肉体そのものではなく
永遠の存在なので、生き延びるだけ
という事自体には価値がない事に気づく
べきなのです。それより貴重な人生の
今を大事に生きる事の方が、どれほど
私たちを豊かにしてくれるかという
事をアイク氏は教えてくれている
というわけなのです。)

この生き残り説によって、そのように
教え込まれているので、人は幸福で
満ち足りているといういかなる新しい
考えも、どれも「理想的すぎる」、
また「現実の世界」の中では生きられ
ないとして拒否する。
「現実の世界」では、「わかるかね
君たち、生き残るために、苦しみ
戦わなければならないのだ」と言い
含められる。~

~人類は単に、生き残るためや存在する
ためにここにいるのではないし、他人が
より苦しみ、それが自分の分け前を
増やし、そのことで自分たちが祝福され
なければならないという基礎の上に、自分
自身の人生を評価するために存在して
いるわけでもない。
 しかし、もしわたしたちがそうだと
考えるならば(そして多くの者がそう
すれば)、それは人生の本質となるだろう。
 歴史を通して、「未来」のよい希望を
創るためのに苦しまなければならない、
犠牲にならなければならないという、
観念を押しつけられてきた。
 われわれが本当に人生で手にしたい
ものは、いつも未来にあって、決して
今ではない。宗教は天国の資格を与える
ために、この人生では苦しんだり、犠牲
になったりする必要がある、とずっと
言ってきた・・・明日のために。
政治家や経済人は、経済的な繁栄を創る
ために今犠牲になる必要がある、と
人々に告げてきた・・・明日のために。
いつも約束だけに終わる。明日の楽しみ。
それは、わたしが言うところの「一日」
症候群だ。一日たちば、欲しいものが
手に入るだろう。しかし、今ではない。
もし、これがわたしたちの現実、わたし
たちの自己の想像ならば、望むものは
決して手に入らないだろう。
なぜならば、このエネルギーはいつも
未来の中に投影されていて、現在の
中に投影されていないからだ。~
~希望は未来の経験であり、今の
経験ではない。」

“出典:「I am me I am 
free」
The Robot’s Guide to Freedom
超陰謀 [粉砕篇]
   デーヴィッド・アイク著
         石神 龍 訳
        徳間書店 刊」 ”

とても核心をついている事ばかりでした
ね。
最後の「未来の中に投影されるエネルギー」
というのは、本当によくわかります。
確かに、明日になればという意識は、明日
に現実になるのではなく、また明日に
なればという明日をつくっているだけだ
という事なのです。
今現在を生きる事が、私たちにとって非常
に大事な事だという事を、アイク氏は
言っているわけですね。
もちろん瞑想や視覚化などのイメージで、
理想的な未来を思い描くのは、当然
大事な事です。それが未来において、
実現する事につながるからです。しかし、
それは視覚化が現在においての経験で
あればという事なのです。
それが絶対条件であるという事なのです。
現在自分が経験しているという意識なし
には、視覚化は現実化しません、未来の
ためにイメージしているという間違った
コンセプトで、視覚化やイメージを実行
すれば、明日もあさっても願っている
自分の姿しか現実化しないという事なの
です。
つまり自分の思うような未来を実現した
ければ、「今」それを経験する必要が
あるという事です。
もちろん意識の上でという事ですが、今
ありありと自分が望む現実を経験して
いるという意識であれば、それが
必ず投影される事になるのです。
意識レベルが高ければ高いほど、また
現実的だと実感できるようなイメージ
であればあるほど、時間差は少なく、
理想の現実を経験することになると
いう事なのです。

私たちが現在不幸だと意識してしまう事
は、つまり将来にもそれを投影してしまう
という事です。逆に幸運で満たされている
という意識を持てば、それが将来にも
投影される事になるという事なのです。
現在の状況がとてもネガティブなものに
思えても、意識の中で、ポジティブな
状況にいる自分をありありと思い浮かべ
れば、それが実現するという事なのです。
このように意識の今の使い方さえ覚えれば
いつでも、望み通りの現実を投影する事が
可能になっていくという事です。

ではまた(^^)/

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