常識とはかけはなれたように思える事こそ真実   是非耳を傾けましょう


最近ツィッターをするように
なってから、どういう事に多くの
人達が反応するのか、大体わかって
きたような気がします。
もちろんいろんなジャンルの事に
ついてですけど。
で、自分達にとって大事な情報が
入ってきた時に、少しはなんとなく
そうかも知れないと思っても、すぐに
他のたくさんの興味をひくような
ニュースや情報に目を奪われて、
せっかくの良い情報が忘却の彼方に
いってしまうわけですね。
もし立ち止まって、考えていたら、
もしもう少し関係する情報や知識を
調べようとしていたら、せっかくの情報
が、忘却の彼方に消えていかずに、
ちゃんと自分の役に立つ知識として、
自分のものにできるのにと思える事が
よくあるという事です。

つまり常識と違うような情報であれば、
まずはよく聞いて、それまでの知識と
比べてみて、それでも信じられないの
であれば、信じなければいいだけの
話です。少なくとも、思考力を鍛える
事にはなりますよね。

みんな自分の世界観を大事にして生きて
います。それはいいことですが、私が
これまで得てきた知識などは、その
世界観を根本から変えてしまうような
事ばかりなのです。
ですが、それは人が大切にしてきた
世界観に対して、ある意味変更を
もたらす事になるので、多くは自分達の
世界観に対しての攻撃だと捉えられて
しまう事になるのです。
だから、自分のわかっている事は、極力
小出しにしていかないと、相手を敬遠
させるだけだという事も、私は、よーく
わかっているのです。
ここで大事なのは、伝えようとする側が、
相手に合わせようとするために、余計に
大事な事が伝わらないという事なのです。
遠慮がちに、押しつけがましくもなく
伝えてくれる情報に、もっと謙虚に
向かい合った方が良いという事を
言いたいわけなのです。
なぜなら、たとえば体に関係する事や
権利に関する事なんかは、伝えようと
する側は、何も自己アピールしようとか
、知識を自慢したいからとか、偉そうに
したいからという感覚はほとんどあり
ません。

それが理解できないのは、人のために
なるような真実や知識を、知る側に
立っていないからなのです。
たとえていえば、ワクチンの話や抗がん剤
の話などは、よくよく調べれば、知らない
人達にくらべて、とてもなく膨大な真実を
知る事になります。そしてそれが、危険
だという事を知れば、その人たちが、
それを自分たちのためだけの情報として
秘密にしておきたいと思いますか?
とんでもない、自分の大事にしている人
たちに教えてあげようとするに決まって
いるじゃないですか。
その気持ちがわからない人たちが、隠蔽
したい人達に誘導されて、せっかく
教えようとしてくれた人たちの言葉を
忘れるか、逆に批判や嘲笑をするように
なってしまうのです。

マスコミに毒されるというのは、ほとんど
の人がピンとこない事だと思いますが、
それは、あまりにも自然に自分達の感覚
に親近感のようなものをもたせて、入り
こんでいるのでわかる事ができないだけ
なのです。
サスペンス劇場とかドラマが流行って、
人の意識は、邪悪なものに変わるものだ
とか、週刊誌などで、凶悪な犯罪や、
陰湿ないじめなどあらゆる利己的で、
他人に不幸をもたらすような事件や
事実をたくさんみせつけられると、人は
相手の事なんて考えないで、自分に
とっての損得だけで生きるものなんだと
思い込んでしまいます。
ですが、そんな事はないのです。人は
自分の大事にしている人には、幸せで
健康でいてもらいたいと思うものなの
です。
ではなぜ、テレビや週刊誌では、人間の
本性が、邪悪なものや利己的なもので
あるように強調するのでしょうか?
それは、大切な情報を隠蔽したい側に
マスコミがいるからという、ただ単純に
それだけの事なのです。
人々が大切な情報を伝え合うのを阻止
して、自分たちの流す偽の知識や情報
感覚に誘導しておけば、隠蔽するのに
非常に有効だという事を、マスコミ側が
知っているからなのです。

まあ簡単な誘導の手法を1つご紹介して
おきましょう。
まあよく映画とかで使われるストーリー
ですね。

「強力で致死的な影響力を持つウィルスが、
発生し、またたくまに世界中に蔓延!
このままでは人類が滅亡してしまう。
そんな時主人公は、それらのウィルスを
一瞬にして消滅させてしまうワクチンの
存在を知る。
しかし、それを手に入れるには、敵国の
研究施設に入りこまなければならない、
当然敵国も正式に、そんなワクチンがある
とは認めようとはせずに、隠蔽している。
主人公は、数々の危険を乗り越えなんとか
ワクチンを手に入れ、母国へ持ち帰り、
それを量産して人類が、ぎりぎりの
ところで救われた!」

確かこんなストーリーを何度か見せられた
気がしませんか?
そして観た人たちは、ほとんどが
「あーワクチンが手には入ってよかった、
やっぱりワクチンは頼りになる」
「やはり最先端の医療は素晴らしい」
などと思ったことでしょう。
はい誘導完了です。
あんまり深く考えない世代になって
しまった人たちにはこれだけで充分なの
です。
こんな人たちにワクチンが実は危険だと
伝えようとしても、潜在意識に刷り込まれた
感性のためにワクチンを、また医療を弁護し
はじめるのです。
「そんな事いっても、副作用くらい
あるわよ、それに公式のニュースや学者
さんたちが嘘をついているとは思えないし」
まあ信じ込んでしまうと、このように
手がつけられません。
自分は、映画で刷り込まれた
「ワクチン=救世主」の感覚に染まってし
しまっているなんて夢にも思いません。
潜在意識の事は、いつのまに入り込んで
きたなのかなど、誰も意識してないから
なのです。
誘導する側は、そのような事は百も
承知なのです。ぼーっと観ている映画や
ドラマ、バラエティが、しっかり自分の
感性や考え方を決定しているなんて、
気がつかない事をわかった上で、
ドラマや映画を作っているというわけ
なのです。もちろん全てがそうでは
ありません、でもそのような編集をする
人やスタッフが巧妙に配置されるように
できている業界だというのは間違い
ないでしょう。

それがわからないから、せっかくの情報や
知識を伝えてくれる人たちの事を、
なかなか受け入れられないで、隠蔽しよう
とする側の誘導にまんまとひっかかって
いくことになるのです。

身近な人、また身近に感じられる人や誠実
だと思える人が、大事な事だと言って、
耳慣れない知識を伝えようとしたときには、
耳を傾ける方がいいという事ですね。
相手が、自分の事を思って伝えようとして
くれているのなら、それを大事に聞いて
あげる事で、相手との心の距離はぐっと
近くなって、共感を持てるようになり、
空虚な心も満たされていくものなのです。
その上、自分にとって本当に大事な知識を
自分のものにして、相手に感謝できる
ようになり、相手もちゃんと聞いてくれた
人の事をより大事に思えるものなのです。

最後に大事な事をいいますね、
「身近な人が、真剣に伝えようとしている
事より、テレビやマスコミの言う事を
信じる事は、現実の世界を目をつぶって
歩いていくようなもの」
だという事です。
ではまた(^_-)-☆

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マドモアゼル・愛先生の月の解釈とは?   私の月の見解との共通点



占星術家として、長いキャリアをお持ちで、
著書も多数執筆され、著名な占星術の
大家として知られるマドモアゼル・愛先生
は、とても深く西洋占星術を研究して
来られたので、通常の占星術界の常識的な
見方よりも、かなり踏み込んだ解釈を
される事も多いので、感心させられて
います。
私は、神秘研究から西洋占星術やサビアン
シンボルの研究に入ってきた、かなり異色の
占星術家なので、マドモアゼル・愛先生の事
は、恥ずかしながらつい去年の暮れ頃まで
しりませんでした。ですが、同氏のブログに
月について書かれた記事を読んで、、月に
ついて従来の西洋占星術と全く異なる
私の解釈と比べてみたいと自然に思った
わけです。
そして、この先生のおっしゃってる月の
解釈というのは、私の月のネガティブ
エネルギーと、共通する点が多くある事に
気づき、今回それを引用して、私の解釈も
あとで合わせてご紹介しようと思ったわけ
です。

ちなみに私の月の解釈は、従来の占星術と
全く違った観点からのものなので、背景
にあるのは、真の月の物理的なエネルギー
という事になります。
その事は「真実の月編」シリーズの
一連の記事を読んでいただければ、
わかっていただけるようになっています。

まずはマドモアゼル愛先生の解釈を、先生
のブログから引用させていただきたいと
思います。

「」内が引用です。

「昨今は結構な月ブームですが、この
数か月、私は現在の一般的な月解釈と
異なる立場で語ってきました。それは
確信であり、揺らぐことはないのですが、
よく理解できない方も多いと思われ、
私が捉える月についての要領を下記
したいと思います。

占星術における月の影響は幼少時期の
0歳から7歳までの間に培われたもの
です。まだ判断力のない時代に得た
自分や母や家族に対する認識です。

正しい判断力のない時代のこと
ですので、月の認識は間違って
います。
しかし、月は最初にインプリント
されていますので、私たちは死ぬ
まで月によってインプリントされた
世界を眺め続けます。常日頃に
わたってです。

月によってインプリントされた世界は
間違っていますが、あたかもそれが
本当であるかのように私たちは思い
続けます。

間違って見ている世界とは、現実に
ないものを示しています。月が影
であるとの視点がこれです。なので、
月が示すものを、私たちは影として
持つだけで、月が示す内容を本当は
何一つ持っていないのです。ここが
大切ですが、何ひとつなのです。
まったく無いものを月は示している
のです。」

“出典:水瓶座時代
マドモアゼル愛 オフィシャルブログ様
2018年 月について振り返るより”

まずは、月が近年多くの占星術家の
方々が取ってきた月に対する
ポジティブ一辺倒の解釈に対して
とても貴重な解釈を提供して
くださった事に感謝したいですね。

私も神秘メッセージの真実の月編の
一連の記事で月に対するネガティブ
エネルギーについて、詳細に説明して
まいりましたので、これはとても
心強い事だと思います。
私は、まだほとんど知られていない
状態なのに対し、このマドモアゼル愛
先生の解釈に対しては、プロの占星術家
の方の多くが、賛否両論でコメントが
寄せられているようで、まさに占星術界
をにぎわせる影響力をお持ちの方だという
事です。
私の尊敬する松村潔氏や鏡リュウジ氏と
肩を並べるような大先生というわけですね。

S-toneさんによると、
マドモアゼル愛先生は、鏡リュウジさんから
みて先輩格にあたるらしくて、なんだか
すごい人だなと感心しました。
私は、占星術の解釈に長年の真理研究の
成果を持ち込む特殊なやり方をしている
ので、この先生の解釈とは、アプローチの
仕方が全く異なります。
ですが、月が我々にもたらすエネルギー
という意味では、同じものを対象にして
いるわけで、アプローチが違っても、
結論が似てくるところが、お互いの裏付け
になるという意味で、ありがたいという
わけです。
まあ、ただし私はマドモアゼル愛先生に
裏付けとなっていただいてありがたい
ですが、私について先生は、全く気にも
止めない事だと思いますが

では私の月の解釈を簡単に説明させて
いただきます。

月は、私たちが生命として肉体に宿る時に、
魂が自身の意識を生命に投影しようとする
のに合わせて、宇宙からのエネルギー
の一つとして、生命にそのエネルギー
を投影しようとするのです。
これは、物理的には遺伝子に含まれる
DNAのコードに対するプログラム
としても投影されるという事です。
つまり私たちは、生まれる時に親から
の遺伝プログラムに、自分の前世の
意識を受け継ぐ魂からのプログラムを
加えて投影し、さらに宇宙エネルギー
としての環境によるプログラムを
加えるのです。

さてこの宇宙エネルギーによる
プログラムというのは、DNAに
直接書き込まれる月のエネルギーの
ようなものもあれば、意識全体の
エネルギーフィールドに書き込まれる
太陽のようなエネルギーもあります。

前者は顕在意識として、我々の日常
意識にあらわれます。肉体的意識と
いってもいいかも知れません。
そして後者は潜在意識として、心の
声や、深い感性や、魂の望みなどと
して存在します。

この時の宇宙エネルギーの中で、最も
肉体の意識に対して主体的な影響を
持つのが、月のエネルギーによる
プログラムだというわけです。
つまり我々に侵入してきた干渉的な
月のエネルギーは、我々の肉体の
プログラムのベースとして働くと
いう事なのです。
物理的な影響として見れば、月は
生命エネルギーそのものだといって
もいいでしょう。
これはマドモアゼル愛先生の言われる
月によるインプリントとほぼ同じ意味
になります。
ですが、肉体的なプログラムだけが
生命としての我々を形づくっている
のではありません。
私たちの生命の意識は、肉体そのもの
だけではなくもっと広大な潜在意識
とともにあるのです。
そしてその広大な潜在意識の中心に
あたるのが太陽だというわけなの
です。
また別の次元でいえば、潜在意識の
中で太陽とは逆の中心となる極が冥王星
にあたり、広く潜在意識を司っている
媒体が海王星だという事です。
そしてこれらの事がマドモアゼル愛先生の、
言われる通り、月のエネルギーに頼って
しまえば、人生は楽に過ごせますが、
発展性がないという事につながるという
わけなのです。

どういう事か説明しましょう。
生命エネルギーが活性化したり、
身近な運気を惹きつけるためには、
月のプログラムに従う事で、正常に
働くように設定されていて、ほとんど
無意識状態でいれば、肉体が勝手に
そのプログラムを実行してくれるわけ
です。ですが、何度も以前から説明
させていただいてますが、
無意識=ロボットの状態なのです。
楽にしていても、そこに人生の大きな
喜びはありません。それは単に肉体が
喜んでいるだけの状態なのです。
肉体は我々自身ではありません。
肉体に宿っている意識そのものが
私たちなのだという事です。
つまり肉体という架空の存在に身を
委ねている状態が、月のエネルギーに
頼っている状態で、それこそが
マドモアゼル愛先生の言われる「影」
としての月のエネルギーの働きと
共通するという事なのです。
えーと簡単ではなかったかも知れま
せんね

つまり私たちは肉体そのものを実体
だと認識していますが、それは五感
による仮想のイメージにすぎないの
です。そしてその五感の働きを司って
いるのが、月によるプログラムだと
いう事なのです。
つまりこれが月の働きによる影という
ものの正体だという事なのです。
このあたりはマドモアゼル愛先生の
解釈とは、だいぶ違うように思える
でしょうが、天体観測結果と量子物理学と
生理学と生物学と真理研究成果を
合わせた解釈としては、このようなもの
になるというわけです。
これについては、私の真実の月編と
宇宙の真理編の一連の記事を読んで
いっていただければわかるようにも
なっていますので、またよければ
ご覧くださいねー。

さて全く違うアプローチから、月が
我々の発展性を阻害するという意味で
ネガティブな影響をもたらすもので
ある事を説明させていただきましたが
ここにもう一人その事を示唆して
おられる方がいるのをご紹介して
おかなければなりませんね。
松村潔先生です。

「」内が引用です。

「太陽意識は目覚めた意識なので、浮力が
強く、それをより低い次元の地球にとど
めることはできません。この時、地球よりも
低い次元にあり、より重さを持つ月が、太陽
の力を否定的な姿勢で固定化して受け止める
ことで、太陽の意識は地球にとどまることが
できるのです。
太陽がプラス1の力だとしたら、
月はマイナス1、そしてその両方の均衡が
地球を表し、地球は太陽と月の二つの力の
調停点だと考えられるのです。
人間の生活の中では、このプラスの浮力
である太陽の力と、マイナスの重力である
月の力が葛藤を起こしつつ、両方生きて
ます。
(中略)
月は人間の中にある何ものにも限定されない
意識を、人の形やエゴに閉じ込める重力を
象徴した天体です。」

“出典:「決定版!!サビアン占星術」
松村潔 著
Gakken刊”

これはまさに私たちが広大な本来の意識
としてつながる太陽の意識と、地上の
生命としての肉体としての月の意識に
より成り立っている事をよく説明して
くれているではありませんか。
これも結局は、私やマドモアゼル愛先生
のような月の解釈に根底でつながっている
事がわかりますよね。

やはり最近の占星術の主流の月についての
解釈は、少し本質とは、ずれているように
思えます。
でなければ、サビアンシンボルで、支配星
が月である蟹座の初期に、またその影響を
受けやすい双子座の終盤に、とてつもなく
ネガティブな暗示のシンボルが来る事の
説明がつかなくなります。
むしろ月についての正当な解釈をサビアン
シンボルがそのまま表現してくれていると
解釈した方が、自然であると思われます。
その蟹座の初期と、その影響を強く受ける
双子座の終盤のサビアンシンボルを
いくつか最後に載せておきます。

双子座28度
「破産宣告された男性」

蟹座2度
「広く平らな場所の上に吊るされた男性」

蟹座5度
「列車に破壊された自動車」

これらは全て集合意識に個人の意識が
抑圧されたことを示していて、人類に
共通するプログラムつまり集合意識に
よって個人の本来の意識が、つぶされて
しまっているという事を示しています。
人類に共通するプログラムというのは、
月が生命に干渉するベースとしての
エネルギーだというわけです。

ではそんな月が太陽のエネルギーを
さえぎる部分日食は、これまでの
意識をいったんリセットするのに
絶好の機会になるかも知れませんね。

ではまた(^^)

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絶対意識への到達の条件     絶対意識への覚醒その4


この記事は
絶対意識への到達の条件     
絶対意識への覚醒その3
という記事の続編
です。

今回の記事では、いかに私たちがマスコミ
などから、本質の目を曇らされてきたかが
よくわかります。
よく「リアル」などという言葉を多くの人
の意識に感じる事ができますが、要するに
人の個人的な欲望や本能を、人生の本質
だと捉える人が多いような気がします。
サスペンスドラマや、家庭内暴力、
凶悪な犯罪や、恐怖に満ちた映画などを
常に見せられたら、それがあたかも人間の
本質であるかのように思い込んでしまう
のも無理はないですが、それは「誘導」
によるものなのです。
その事を今回、「声の主」から教わる
という事です。

さて前回までで、アイク氏が、覚醒体験に
より高次の意識から、さまざまな真実を
告げられてきましたが、まだそれが続いて
います。まずは核心となる真実を語って
もらうところから入ります。
では見ていきましょう。

「」内が引用です。

「そして次の言葉が、私の心の中で何度
も流れ始めた。

「無限なる愛だけが、真実である。それ
       以外は、何もかも錯覚だ」

我々が本当に知らなければならないことは、
これに尽きるのだと、声の主は語った。
全てはそこから発していると。
私は、心の中で質問を用意し始めていた。
「本当に何もかもなのか?」と問いかけ
ようとしていた。
 だが、その思考がまとまる前に、
「無限なる愛だけが真実である。それ以外
は何もかも錯覚だ。例外はない。以上」
と声の主に制止された。
 愛という言葉は、しばしば弱々しいもの、
ウブなものという意味を含んで認識されて
いる。「愛だけじゃだめだ」と人々は言う。
愛という言葉の解釈は、人間の定義に
よって歪められてきた。多くの人にとって
愛とは、別の人に強く惹き付けられるら
れることを意味する。だが、ここで述べて
いる愛とは、その意味ではない。人間が
認知している「愛」は電気・科学的な
引力であり、「マインド(肉体的感情)の
愛」と言っても良い。

(引用注:このマインドの部分はアイク氏の
原著からの引用で訳させていただきました。
このムーンマトリックスの訳者の為清氏は、
マインドの事を心と訳されていますが、
ここで、マインドを心と訳してしまうと、
心の愛が、浅いレベルのものだと錯覚されて
しまいます。マインドとは、肉体的な反応
による感情で、日本人の心とは全く違う
言葉なのです。この場合、心はハート
という言葉が当てはまるし、またこの高次
の存在が語る愛とは、まさにそのハート
つまり心の愛の事だからです。
それとアイク氏の人々の用いる愛という
言葉の概念にしても、西洋の人の捉え方
と、日本人としての捉え方に少しずれ
があるように感じます。日本では愛を
もう少し広い意味で捉えたりもしますが
、このアイクさんのいう人々の捉えて
いる愛というのは、本能的な欲情など
の意味が強いのかも知れません。
まあどちらもただ感じというだけで、
西洋でも日本でも人によって捉え方は
違うと思いますが)

マインド・コントロールを経験した人から
聞いた話では、通常では決して親密になる
はずのない二人であっても、科学的に脳を
操作して刺激すれば、いとも簡単に熱狂的
な愛に落ちていくという。
(引用注:この愛は肉体的感情による
マインドの愛だという事です。)

無限の愛は、物質(肉体)的な引力(魅力)
を超えたものである。本当の意味の愛では、
愛に落ちる(入っていく)のではなく、
自分自身が愛そのものである。無限の
愛は、全てのバランス(調和)である。
無限なる一つのみが真実であり、それ以外
は全て錯覚である。無限の愛は、無限の
知性であり、無限の知識であり、無限の
全てである。あらゆる潜在能力、あらゆる
可能性である。」
“出典:「ムーンマトリックス
        〈覚醒編6〉」
     デーヴィッド・アイク著
       訳 為清 勝彦  ”

声の主から伝えられる真実はまだまだ続き
ますが、今回はとても重要な真実を告げ
られました。全ては愛でそれだけが真実
だというのです。ですが、この愛という
言葉は、私たちが照れて面はゆいような感じ
で、使うようなものとは、全く違うよう
です。
声の主がいうように無限の愛とは、次の
ようなものだと言う事です。
もう一度確認しましょう。
「無限の愛は、無限の知性であり、無限の
知識であり、無限の全てである。あらゆる
潜在能力、あらゆる可能性である。」
これが無限の愛というなら、全知万能の
力が無限の愛である事になり、それは
感情的な愛ではもはやなく、私が
これまで絶対意識と呼んでいたものと
同じ意味の言葉だという事なのです。
ただつまり全知万能全存在の意識とは
つまりは絶対意識であり、さらに
いうなら、「絶対愛」だという事なの
だと言う事です。

(この愛が全知万能の力を持った
力強いものであるというのは、私たちが
再三マスコミなどで、刷り込まれてきた
「愛は無力」などという捉え方とは、
真逆であるという事がわかります。
逆の究極の力こそが、愛だと声の主が
告げている事になりますが、これは
宗教のように捉えると間違う事になり
ます。まさに本質を内なる声から聞いて
いると考えられるという事です。
先日音の波動についての記事
を書かせていただきましたが、そこでは
愛情の波動が、実際に内なる潜在能力を
引き出す源であるという物理的な証拠を
ご紹介しました。つまり愛は本質的な
そして究極の「力」であるという事を
示唆しています。)

本当の愛には力があるどころか、
完全無欠で無敵なのが本当の愛だと
いう事なのです。

そしてアイク氏と同じように絶対意識
に到達したアニータさんも全く同じ
事をいってます。もちろんこの二人は
互いを知らない立場にもかかわらず
という事です。

さてアニータさんの臨死体験での、
証言を引用してみましょう。

「臨死体験をしている時、全宇宙は
無条件の愛からなり、私はその一つの
表現なのだと実感しました。あらゆる
原子、分子、クォーク、テトラクォーク
も愛でできています。私は愛以外の
何ものにもなりえません。なぜなら、
それが私の本質であり、全宇宙の
性質だからです。ネガティブに見える
ものでさえ、無限で、無条件の愛の
スペクトルの一部なのです。宇宙の
生命エネルギーとは愛であり、私は、
宇宙エネルギーからなっているの
です。」
“出典:「DYING TO BE ME」アニータ・
ムーアジャニ著 hay house 刊”
“邦訳「喜びから人生を生きる」
    アニータ・ムーア・ジャニ著
       奥野 節子訳
      ナチュラルスピリット刊”

なるほど絶対意識に到達したもの同士、
アイク氏もアニータ氏も宇宙の本質が
絶対愛だという事に気づかされたという
事なのですね。
このアニータさんの説明はさらにわかり
やすいですね、宇宙エネルギーの本質が
愛だという事なのです。自分を愛する
という事が、そのまま宇宙をも愛する
という事につながるという事もこのあと
説明しておられますが、自分が宇宙
の全体と一体であれば、自分を愛する
事は、まわり全ての人や存在も同時に
愛するという事だという事です。
ただその場合、中心である自分を
ほったらかして、他人を愛するという
のは、本質から外れているともいい
ます。このあたりが、非常にわかり
にくいところですが、私も説明する
のを後回しにしようと思います。
それより無条件の愛、絶対的な愛は、
宇宙の根本的な力だという事です。
テレビやマスコミ、有名人や著名な
知識人が、愛なんていうものは幻想
だの、錯覚だのと我々の耳に何度も
しつこく吹聴してきましたが、実
はそれこそが幻想だったという事
なのです。

ただそれを実感できるようになる
ためには、私たちの意識はもっと
多くの事を知って、さらにもっと深い
ものを感じ取れるようにしなければ
ならないと思います。私たちの多くは、
強烈な臨死体験をする事もなく、
アヤフアスカのような精神作用を
持つ飲料を服用する事もありません
から、意識的に深い知識を取り入れて、
精神的な訓練もしていく必要がある
という事なのです。
それが肉体を離れた後の自分の霊格の
ようなものを決めるともいわれています。
臨死体験者の方々の多くがいうように、
あの世でものをいうのは「愛と知識」
だけだということです。
まさにそれをレベルアップしていく事
こそが、太古からの賢人が求めた事
であり、私たちがこれから求めて
いかなければならないものでもある
という事だと思います。

しかし、実感はできていなくても、
アニータさんやアイク氏がいうように、
私たちが、その絶対愛である全ての
存在と一体であり、また全知万能の
存在でもあるという事なので、それを
確信しておく事は、全ての事に優先
される事で、それさえ実感できれば、
精神的な訓練も知識ももはや必要
ないという事でもあります。
とにかく自分はそういう存在だと日頃
から自分に何度も言い聞かせるという
のもいいかも知れません。そうすると
潜在意識が、いざとなった時に、凄い
パワーを引き出してくれる事もありそう
ですから。

そうそういい方法があります、まわりの
人もそういう存在なので、そのような表現
を使えそうになくても、相手がいかに凄い
存在かを、どんどん言ってあげると、
私たちの本来の意識は一体なので、自分
自身にも、その言葉が受け取られる事に
なるのです。なぜなら、本来の私たちの
意識には自他の区別がないからなのです。

さてアイク氏への、声の主から告げら
れる真実はまだまだ続きます。

では(^^)/

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神秘的なゲートにつながる三つのシンボル   クインタイルその11      



今回はひさしぶりに、サビアンシンボルの
クインタイルのアスペクトを形成する
サビアンシンボルの紹介です。
またバイクインタイルのアスペクトまで
含まれているという、とても神秘的な
つながりになっています。

ご紹介するのは次の3つのサビアンシンボル

蠍座15度
「五つの砂山のまわりで遊ぶ子供たち」

山羊座27度
「山の巡礼」

乙女座3度
「保護をもたらす二人の天使」

これら三つのシンボルは、画像のように
クインタイルまたはバイクインタイルで
つながっています。

つまり神秘的なつながりを持つもの
どうしだという事ですが、確かに
それぞれ関係のある意味を持って
います。

まず蠍座15度からです。
この五つの砂山というのは、つまり
異次元のゲートを象徴している事に
なります。
そしてそのまわりで遊ぶ子供たちは、
自由に今の世界と、異次元の世界を
行き来している様子だという事なの
です。

またサビアンシンボルの15度の
あたりは、対称のサインの影響が侵入
してきますので、牡牛座の支配星の
金星の、異次元へのゲートという性質
を受け取った形になっています。

金星がなぜ異次元のゲートという意味
になるのかというと、地球と金星の
運行は、五芒星を描くようになって
いるからなのです。

このように蠍座15度は、五芒星に
関係のあるという事を二つの点から
示しているという事になります。

そしてその蠍座から見てクインタイル
の関係にあるのが、山羊座27度の
「山の巡礼」という事ですが、

山の巡礼は、天界とのつながりを
持つための信仰を示していて、
蠍座15度の異次元へのゲートを
この場合、天界へのゲートとして
表現しています。
また蠍座のシンボルの砂山と、山羊座
27度の山は、同じ山というキーワード
でもつながっています。

また蠍座15度から見て、もう一方の
クインタイルにあたるのが、
乙女座3度の
「保護をもたらす二人の天使」
ですが、やはり霊界または天界からの
保護という事で、異次元のゲートが
開かれて、意識が守られている様子を
あらわしています。
そのゲートは、蠍座15度で開かれた
ゲートと同じという事になります。

また乙女座3度と山羊座27度は、
バイクインタイルの関係にあって、
天界への信仰と天界からの保護という
意味で、また見事につながっている
のがわかります。

このようにクインタイルやバイクインタイル
の神秘的なつながりを、サビアンシンボルが
とてもよく表現している事を、また一つ紹介
させていただきました。

さて今回はノーバイル(40度)
での神秘的なつながりを見つけて
おきました。

山羊座27度
「山の巡礼」
とノーバイルの関係にあるのが

魚座7度
「岩の上に横たわった十字架」

射手座17度
「復活祭の日の出の礼拝」
です

すべて信仰に関するシンボルばかり
でつながっているのがわかりますね。

ではまた(^^)

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絶対意識への到達の条件     絶対意識への覚醒その3


この記事は
絶対意識への到達の条件     
絶対意識への覚醒その2
という記事の続編
にあたりますので、まだ読まれていない方は
、その記事を読まれてからの方がいいと
思われます。

さてアヤフアスカを服用したことにより、
覚醒状態に入ったアイク氏の口から、
高次の存在が語った真実とは?
とても興味深いですね、早速みていき
ましょう。

「」内が引用、~が中略の意味です。

「変性意識状態になった私に告げられた
内容とは、存在するもの全ては一つの
無限なる意識であり、それは
「無限なるもの(インフィニット)」
「一つなるもの(ワンネス)」
「一(ワン)」
と表現されていた。
我々は操られた錯覚の現実の中で、
「一つ」であることの認識から切り
離されてしまった。
本当は全てつながっており、全ては
同一の無限なる意識として見るべき
ところを、何もかも分離して二元的に
見るようになった。

(引用注:これはアニータ・ムーアジャニ
女史も全く同じ事をいっていて、神で
さえも分離したものではなく、自分が
そのようなものでもあり一体なのだと
証言しています。太古からの多くの賢人
たちも同様に全てが一体であり一つで
あると口を揃えてます。どちらかというと
東洋の方により多い思想であるともいえ
ますね。)

最初のアヤフアスカの体験では、我々が
日常的に経験している五感の「世界」は、
基本的に同じこと(細部に至るまでは
同じではないとしても、質的に同じこと)
を延々と反復するだけの「時間の環
(タイムループ)」であると聞かされた。
我々が未来と呼んでいるものは、結局の
ところ「過去」になり、何度も何度も
「現在」を繰り返すように回転している。
「時間の環」は、永久に回転する渦巻きの
中を回り続けており、その誘惑と錯覚に
捕獲された根源意識にとっては監獄と
なっている。
(引用注:私たちは、五感に囚われた意識
だと、これまでの記事で説明してきたこと
を、裏付けてくれていますが、
これはさらに質的に同じ行為や思考、習慣
などを繰り返しているという「時間の環」
に囚われているという事を言ってますが、
確かに、あらゆるサイクルで私たちは
「繰り返しの中」にいる事に思い当たり
ます。)

「時間の環」は、やはり無限なる一つとの
接触を失った「非物質レベル」の構造の
範囲内で稼働している。私に聞こえた「声」
は、この多重構造のことを「マトリックス」
と呼んでいた。
(引用注:このマトリックスというのは、
意識を捉えるための監獄の檻のような
もので、意識を逃さないようにわりと
頑丈にできている意識の壁のような
ものです。五感の認識などもその
マトリックスの一つだといえますね。
そしてまた映画マトリックスもとても良い
たとえになります。あの映画では、主人公
を初め、人類がコンピューターに与えら
れた偽の現実の世界の事をマトリックスと
いってましたが、まさにこのマトリックス
も私たちに偽の現実感覚をもたらす、意識
の壁だという事ですね。)

~最初の夜は、私の口から大声で言葉を
発したが、次の夜には、明瞭な女性の声
が聞こえ、さらに詳細な内容を付け加えた。
「彼女」の言葉は、私の心(マインド)
によって解読された思考フィールドで
あったため私には英語で聞こえた。
イタリア人やエジプト人であれば、
それぞれの言語に解読し、それぞれの
話し方に変換したことだろう。

(引用注:これは、次の日も同じように
アヤフアスカを服用したセッションを行い、
今度は別の声が聞こえたという事です。
しかし存在としては、同じ絶対意識の
ものなのだという事です。
また人によって届けられる言葉の内容は同じ
でも、それぞれの国で使用される言語として
解読するというのは、自分の思考フィールド
に届けられる声が思念であって言葉その
ものではないという事です。
それとアイク氏のマインドという言葉を
為清氏は心と翻訳されていますが、アイク氏
は他にもハート(心)という言葉も使用して
いるので、ここはマインドの本来の意味で
ある思念という翻訳の方が適当なのですが、
この引用ではそのままマインドを心と表記
する事にします。)

その情報を伝達してきた存在のことを「声」
(ヴォイス)と呼ぶことにする。
私は、その存在を女性と解釈したが、実際
には男女の二元性ではなく、一体性の現れ
だった。
次の夜にはアヤフアスカの分量を増やして
みた。横になって目を閉じると、再び色と
形の乱舞が見えてきた。一時的に、とても
中国風に見えることがあった。それから
非常に明瞭な声が聞こえ始めた。それは、
「私の言った通りでしょう」という
タイプのよそよそしい声ではなく、私が
聞いたこともないような力強い大きな声
だった。尊厳、確信、明晰を備えた声
だった。
「デーヴィッドよ、これからあなたの
出身地に案内しよう。そうすれば自分が
何者か思い出せるはずだ」と語った。
その言葉とともに、私は言葉ではとても
表現できない至福の境地へと連れて
いかれた。「時間」も「場所(空間)」
もなかった。全てはただ存在していた。
私には肉体はなく、ただ根源意識として
存在するのみで、私が全てだった。分離
はなく、対立極もなく、白も黒もなく、
彼我(ひが)の違いもなかった。私は無限
であったが、それと同時に、その全体の
中で、独自の観察視点を備えた「個」
として完全な自己意識もあった。
これこそが我々の本来の姿である。
独自の観察視点で無限なるものを見ている
意識である。

(引用注:ここでアイク氏が連れて
行かれた場所が、つまりは声のいる場所
そして、私たちの本来の場所であり、
私たち自身でもある絶対意識の領域
なのです。為清氏は根源意識と訳して
おられますが、根源だと全ての意識という
意味では捉えにくいですので、私は
絶対意識という言葉を使います。
そしてこの領域では、自分は肉体では
なく意識としてのみ存在し、自分と分離
されたものはなかったという事です。
そして自分は無限の存在ではあるが、
独自の「個」として完全な自己意識も
あったという事なのです。つまり全体
でありながら部分として独立した視点
も持つ個としても存在するというのは、
トランスパーソナル心理学のグロフ氏
も同じ理解に達しておられます。
もう一度取り上げますと。
「それだけが、独立・分離してある
ような物質や物質的自我は意識のつくり
出す幻にすぎないことが自覚され、
時間も空間も絶対的なものではなく、
自己は五感を通さなくても、宇宙の
あらゆる場所に接近できる。
同じ一つの空間を同時に数多くの物が
占めることがありうる。
部分でありながら全体であることができる。
形態と無、存在と非存在は互換可能で
ある。」
というものですが、まさにこの時のアイク
氏の境地と同じものであるといえますね。
またアイク氏と同様のこの絶対意識領域
に到達した、アニータ・ムーアジャニ女史
も同様に、自分が無限としての全体であり
ながら、同時に個人としての意識もあると
証言しています。
このように複数の人達の証言が、絶対意識
領域の性質を裏付けあっているものだと
思われます。)

人々がこの「一つであること」の至福を
経験することができれば、五感の世界
も変容していく。

(引用注:この後に続けて、アイク氏は
世界で最も影響力を持つであろう存在に
ついて語っておられますが、誤解を
生みそうな表現が含まれるので、ここは
世界的に影響力を持つ少数の人々という事
にさせていただきます。つまりその
ような人々の意図とその仕組みについて
の言葉です。)

だからこそ~恐怖、ストレス、憎悪、洗脳、
知識の抑圧、さらには電磁気的な汚染や
飲食物に化学添加をするなどありとあらゆる
方法で、我々を切り離された状態に留めて
おこうと必死なのである。

(引用注:これでフッ素や水銀などを摂取
させられるようになっていて、松果体が
石灰化してしまう原因になっている事も
納得がいくというものですね、
(もちろんこれだけでは、全くありません)
つまりは私たちに覚醒して欲しくないわけ
です。)

こうした物質には、我々を五感の監獄に
閉じこめる意図があり、精神活性剤を
悪魔扱いする主な理由もそこにある。
私が体験した至福の状態においては、
エネルギーは、形態や物体といった領域
において、振動するようには振動して
いなかった。それは静寂、あるいは、
ゆっくりと完璧に調和して動く海の波の
ように感じられた。

(引用注:このことからも、私がこれまで
の記事で説明してきた低振動または振動
ゼロの状態が高次元の意識につながって
いる事がよくわかりますね。ほとんど
振動しない領域が、この絶対意識領域
だという事で、高い波動、つまり振動数
の高い状態ではないという事なのです。)

「これが無限なるものだ、デーヴィッド。
あなたはここからやってきた。再びここに
帰ることになる」と声は告げた。」

“出典:「ムーンマトリックス
        〈覚醒編6〉」
     デーヴィッド・アイク著
       訳 為清 勝彦  ”

この後、声からさらなる真理を告げ
られる事になるのてすが、それはまた
次回でご紹介させていただきたいと
思います。
今回は、私の言いたいことは、引用注
でさんざん申し上げましたので、あとは
あまり書く事が残っていません。
つまりは、アイク氏が絶対意識領域を
体験したという事です。

ではまた(^^)

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金髪の幸運の女神でつながるシンボル     バイクインタイルその11




今回はイラストを豪華三本立てで
投稿します。
上二つの新画像はクリックしていただくと
神秘のサビアンアスペクト一覧にジャンプ
します。そして一番下の画像はクリック
するとクインタイルとバイクインタイル
の説明記事にジャンプします。

この射手座10度の「金髪の幸運の女神」
というシンボルは、この表現通り
幸運を示すシンボルですが、これがやはり
神秘的な意味となる、クインタイルや
バイクインタイルのアスペクトで、
多くのサビアンシンボルとつながって
いるのです。
そのため一つのイラストでは描ききれず、
二つに分けたという事ですね。
まずは元記事の説明を転載しますね。

射手座10度
「金髪の幸運の女神」
からみてバイクインタイル(144°)の
アスペクト(角度)にあたるのが、

牡牛座4度
「虹のたもとの金のつぼ」
です。

まさに金というキーワードで、しっかり
つながっているのがわかりますね。
また虹は天にかける橋という暗示があり、
この点でも天界にいる女神とつながり
ます。もちろんどちらも至福の状態を
表しています。ただ物質的エネルギーの
強い牡牛座にとって金のつぼは、豊かさ
を享受できるということも意味していて、
より精神的な救いを意味する幸運の女神
と対称的な意味でもつながります。

また射手座10度から逆サイドでみて、
145度のオーブ(許容範囲)にある
のが、

蟹座15度
「ありあまるほどの食事を楽しんだ人々」
です。

これも幸運の女神の祝福がもたらされた
ような神秘的なつながりになっています。
こちらは牡牛座4度からみてもクインタイル
(71度)のオーブの関係にあるため、
豊かさという意味でまた見事につながり
ます。

そしてまた射手座10度の
「金髪の幸運の女神」からみてクイン
タイルの関係にあるのが

乙女座28度
「禿げ頭の男性」
です。

目を疑うほどに神秘的なつながりになって
います。もしエリス女史が、カードを見な
がら72度の角度に、ちょっとふざけた
感じで配置するのならともかく、彼女は
完全に裏向けたカードがなんであるかを
知りません。
金髪に対して禿げ頭です。このつながり
はまさに見事です。
そしてまた禿げ頭の「男性」に対して
金髪の女神はもちろん「女性」です。
この二つのシンボルのつながりが、
バイクインタイルの角度の意味である
神秘的なものだということをよく表現
しています。

とまあこういうわけで、あらゆる意味
でのつながりがみられるのですが、
今回のイラストの説明をさせて
いただきますと、一つ目はセリフなし
ですね。
わりと最近セリフない方が見やすいの
ではないかという気持ちも出てきて、
イラストによって変えていこうと、
思ってます。

射手座10度の幸運の女神が、人々に
幸運をもたらしたのが、145度の
バイクインタイルのオーブ(許容範囲)
1度でつながる蟹座15度の、たらふく
食べて楽しんでいる人々だという事
で、すしやら菓子といった食べ物を
ところ狭しと描いておきました。
また、逆サイドのバイクインタイル
にあたるのが、牡牛座4度の虹の
たもとにある金の壺ですが、これも
幸運の女神からの、豊かな贈り物
といったつながりになっている
という事です。

もう一つのイラストは、やはりセリフ
ありですね、絵だけで表現しきれない
場合、自由な感覚で読んでいただく
ためにセリフを入れていますが、
ただ、意味も本来のつながりとは関係
ない事も多いです。とにかくいろんな
イメージで自由に捉えるのが、サビアン
シンボルの解釈でとても重要だと
いう事です。
本来の意味は、上の説明を読んで
いただければいいと思います。
このイラストでは、幸運の女神様
が、禿げ頭の老人を天界にあたたかく
迎える準備ができたと告げている
ところです、で禿げ頭の老人は、
ボケてしまって、老人の奥様とたぶん
二人暮らしなのでしょう。
(でしょうって💧)老人は、自分の
ために老体に鞭打って、介護して
くれている奥様が不憫でならないの
でしょうね。
そこで、奥様の負担にならないように、
自分はそろそろあの世にいった方が
いいのではないかと考えていると
いうわけです。
ですがこの場合、奥様の心情が
どのようなものかによって変わります
よね。
もししんどくても、愛するだんなさんの
ために働いている事が、奥様の「生きがい」
になっているとしたら、だんなさんは
とんでもない思い違いをしている事に
なります。まあ夫婦の感覚や思想は
人によりけり、奥様がしんどいとしか
思えてなかったら、だんな様が正解に
なるわけだし、これも人生の1シーンの
一つとして見てくださいねー。

そうそう女神が金髪でないなどという
つっこみは、なかったものとします!
強引なシメですいません(^^)💧

そして今回もセプタイルのアスペクトを
見つけておきました。

射手座10度
「金髪の幸運の女神」
とセプタイルの関係あるのが

51度セプタイル
水瓶座1度
「古いレンガ造りの伝道所」

50度セプタイル
(オーブ1度)
天秤座20度
「ユダヤ人のラビ」
です。

どちらも神を信仰するためのシンボル
なので、見事に射手座の女神とつながり
ます。

ではまた(^^)

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絶対意識への到達の条件     絶対意識への覚醒その2


この記事は
絶対意識への到達の条件     
絶対意識への覚醒その1
という記事の
続編に当たりますので、まだ読まれて
いない方は、その記事を先に読まれた
方がわかりやすいかも知れません。

では今回は、アイク氏がアヤフアスカ
を服用するところからのシーンです。

「」」内が引用で、~が中略に
なります。

「私は小さなグラスでアヤフアスカを
一杯飲んでみた。甘草に似た味がして、
すぐに効き目が現れてくるのを感じた。
吐き気がして、落ち着かない感じに
なった。そして長年にわたって鬱積
していた失望と挫折(フラストレー
ション)を吐き出し始めた。本当に
大声で叫び始めたのだ。大勢の人々から
嘲笑された時代にまでさかのぼる欲求
不満が、私自身存在を把握していな
かった感情の抑圧が、一気に暗闇の中
へと放出された。アヤフアスカの
効き目が出てきて変性意識状態になり、
目を閉じると、キラキラした色や形が
飛び交うのが見えた。目を開けると、
いつもとは少し違った感覚ではあるが、
五感の現実に戻った。この体感が強烈に
なるほど私は目を開けておきたいと思わ
なくなり、目を開けても、そのまま目を
開けておきたい気がしなかった。
(引用注:ここは特に重要です、視覚
は私たちが物質の次元にとらわれる
一番の元凶です、アイク氏が高次の意識
に移行しようとする時に、視覚が邪魔
なため、目を閉じたくなったという事
なのだと思います。瞑想をする時に自然
に目を閉じるのもそのためですね。
そしてまた百聞は一見に如かずなどと
いうことわざも、その視覚にとらわれた
人々によって伝えられてきたもので、
真理をついているどころか、人々が
五感にとらわれた歴史を繰り返してきた
事の証明になっているだけだという事
です、よくことわざだったら良い言葉
だと、短絡的に捉えられる事が多いと
思いますが、本質を考えれば、それほど
良い言葉ばかりではない事に気づくと
思います)

仰向けになって真っ暗闇を見つめていると、
突然、腕が伸び、およそ45度の角度に
両腕が広がった状態になった。ペルーの
丘では、立った姿勢だったが、それと同じ
手の広げ方だった。
(引用注:アイク氏はこれより何年も前に
ペルーのある丘で、高次元とのアクセスが
できたという体験をしています。その時の
事もとても興味深くヒントになる事が多い
ので、また別の記事で紹介したいと思い
ます。その時にも同じ角度で自然と手を
広げたという事ですが、自分の潜在意識
の働きで自然にエネルギーを受ける形
になったのだと思われます)

そして私の口から、「デーヴィッド・
アイク」とはまったく違う声で、この
言葉がゆっくりと力強く出てきた。
「私は愛(ラヴ)である」
それから、こんな言葉を繰り返し発し
始めた。
(引用注:私もだいぶ小さな頃に、寝て
いて急に眼が醒めて(半分寝ている状態
だったようでもあります)、自分の口
からとてつもなく低い声で勝手に話し
はじめる声を聞いたことが何度もあり
ます。
もちろん声変わりもしていない時
だったので、とても変な感じがしま
した。ただ何といっていたのかは全く
わからず、それが良い存在からの
ものなのか、悪い存在からのものか
さえわかりませんが、自分の身体を
通して別の意識の存在の介入という
のは、そこで体験できてたので、今回
の事もわかりますね。そうそう霊媒も
そういう別の意識が入り込んでくる
というのが、基本的仕組みだと思い
ます)

「私は全てであり、全ては私である。
私は無限の可能性である」

それとともに、私の胸の中央(ハート
のチャクラ)から途方もないエネルギー
が溢れ出し、そのエネルギーが部屋に
満ちているのを感じた。
(引用注:全てのチャクラの中でも
ハートチャクラが中心であるというの
はここからもわかりますね、高度な
意識を理解していたと思われる
ペルシャのスーフィたちも、胸の
ヒンマが、運命の鍵を握っていると
証言していますので、それを裏付け
ますね。意識と魂と思考 その2
で詳しく説明しています)

数分もすると3つの蛍光灯は完全に
点灯した。
(引用注:高次のレベルでのエネルギーは
電磁気エネルギーと密接につながっている
という事が、ここでもまた証明されて
います)

私は周囲を見渡して、どうしてゾーが
照明をつけたのだろうかと訝(いぶか)
しんだが、彼がスイッチを入れたわけでは
なく、照明は全て切ってあった。

(引用注:これもプラズマエネルギーで
蛍光灯が点灯する事をすでに記事で説明
しています。プラズマの驚異の力 その1
です。)

電気もなく自ずと点灯したのである。
少なくとも普通の状態ではなかった。
ハイファイ装置で音楽が流れていたが、
それもスイッチが切れては10秒ぐらい
で元に戻った。奇妙でありえないこと
だが、実際に起きたのだ。部屋に充満
していた電磁エネルギーが、照明と
音楽プレーヤーの電気回路に影響を
与えたのである。

私は、ハートのチャクラを通って溢れ
出すエネルギーが、頭部に向かって
アーク(弧状)を描いているのを
感じた。

(引用注:この心臓から頭部のエネルギー
の流れはそのままハートチャクラから
眉間のチャクラや頭頂のチャクラへの
流れに置き換えられます。つまり高次
の意識へのチャクラのゲートは心臓を
基点として頭部へ向かうという事を
示しています。)

私の口から出た言葉は、このエネルギー
の接続から発生しているようだった。
エネルギーが当たっている頭の部分は、
誰かに強い力で肌をつねられている
ような感覚だった。変性意識状態に
なった私は滑らかに話し始めたが、私
が自分で考えたものを言葉にまとめた
わけではなく、ただ単に私の口から
言葉が出て行くだけであり、初めて
知った言葉だった。そのときに話した
こと、その次の夜にさらに強烈な形で
私を襲ったものについて、これから
要訳する。」
“出典:「ムーンマトリックス
        〈覚醒編6〉」
     デーヴィッド・アイク著
       訳 為清 勝彦  ”

今回はここまでです、次回は、高次の
意識からの言葉がどんなものであった
かを紹介していきます。
今回の事だけでも、貴重な真理を理解
するためのヒントだらけでしたね。
アヤフアスカを服用した事により、
自分の中に鬱積した感情が溢れ出て、
いわば意識の浄化を行ったのが、
わかりますね。そういう感情がきっと
高次のゲートへの妨げになるものだと
思います。そりゃ瞑想をする高僧が、
鬱積した感情を持っていては、高い
意識に到達できませんよね。きっと
それと同じような事でしょう。
また目を開けていたくなくなったと
いうのも、視覚が高次の意識の覚醒の
妨げになるからという事で納得でき
ます。これも瞑想の時に、自然に目を
閉じるのでわかりますね。
そして、胸の方からエネルギーが溢れ
出し、そのエネルギーで照明が点灯
したり、音楽プレーヤーのスイッチが
切れたりついたりしたのも、ハート
チャクラが、高次元へのゲートの中心
で、そのエネルギーは、超常現象で
常に見られるプラズマエネルギー
によるものだと理解できます。
プラズマは高電磁気エネルギーという
事ですね。
そしてまた心臓から頭部に向かって
エネルギーが流れている事も確認して
いる事から、高次のエネルギーの流れ
は、ハートチャクラから、眉間や頭頂の
チャクラへ向かうものだとわかります。
そしてアイク氏の意識に入ってきた高次
の存在が、

「私は全てであり、全ては私である。
私は無限の可能性である」

と話し始めたのですが、この存在が
語っている事の内容から、おそらく
絶対意識のレベルなのではないかと
推定できるという事です。

その存在から告げられた真理を次回の
記事でご紹介していきたいと思います。

ではまた(^^)/

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サビアンシンボルはつながる      サビアンシンボルの解釈について


サビアンシンボルは、神秘的にアスペクト
でも、意味がつながる事が多いですが、
もちろん全てというわけではありません。
ただアスペクトで意味が、つながる事が
とても多いというだけで、充分に神秘的な
宇宙言語を暗示していると言えます。
それに宇宙言語は、我々の感覚で追いつけ
ないところもあるので、アスペクトだけ
でないつながりもあるのです。
逆にいえぱ、シンボルの意味での関係の
方が、アスペクトの意味での関係よりも
優先されるというのが、私あんみんの
サビアン占星術です。
これについては、また別の記事で書か
せていただきます。

またアスペクトのオーブについていうと、
従来の占星術では、メジャーアスペクト、
つまりオポジション、スクエア、トライン
などについては、オーブつまり許容範囲が
8度とされていますし、クインタイルや
セクスタイル、バイクインタイルなどの
マイナーアスペクトについては、3度と
されています。
どういう事かといいますと、
宇宙エネルギー的に見れば、その近辺の度数
は、ほぼ同じエネルギーだという事を認めて
いるという事になります。
実際、サビアンシンボルにおいても、近辺
のシンボルは似通った暗示のものが集まる
傾向にあり、その事を裏付けてもいるし、
サビアンシンボルがまた確かなものだという
事も同時に裏付けてもいるのです。
裏向けたカードをばらばらにシャッフルして
イメージしたものでよく似た暗示のシンボル
どうしが、近辺の度数として集まるという事
自体、神秘的な力を信じざるを得ないじゃ
ないですか。
当然近辺のシンボルは、コンジャンクション
というアスペクトになり
私のサビアン占星術では、オーブは1~2度
まで、意味がとても深くつながるという
ような場合には3度まで認める事もあり
ます。
それはすべてのアスペクトに共通の
コンセプトですが、通常の占星術のオーブ
よりは、かなり厳しいものにしています。

今回はそのように近辺に集まるシンボル
どうしを、適当に抜粋してみました。

牡羊座5度
「羽根のある三角」
牡羊座6度
「一辺が明るく照らされた四角」

牡羊座18度
「空のハンモック」
牡羊座19度
「魔法のじゅうたん」

牡牛座8度
「雪といっしょにないソリ」
牡牛座9度
「飾られたクリスマスツリー」
牡牛座10度
「赤十字の看護師」

双子座2度
「密かに靴下を満たす
     サンタクロース」
双子座4度
「ヒイラギとヤドリギ」

双子座14度
「テレパシーでの会話」
双子座15度
「会話をしている二人のオランダ人の子供」
双子座16度
「熱弁する婦人参政運動家」
双子座18度
「中国語を話す二人の中国人」

蟹座20度
「セレナーデを歌うゴンドラ乗り」
蟹座21度
「歌っているプリマドンナ」

獅子座1度
「脳溢血の症状」
獅子座2度
「おたふく風邪の伝染」

獅子座21度
「中毒した鶏」
獅子座22度
「伝書鳩」

獅子座26度
「虹」
獅子座27度
「夜明け」

乙女座2度
「掲げられた大きな白い十字架」
乙女座3度
「保護をもたらす二人の天使」

天秤座2度
「六番目の時代の光が七番目のものに
             変質する」
天秤座3度
「新しい日の夜明けすべてが変わった」

天秤座16度
「流されてしまった船着き場」
天秤座17度
「引退した船長」

天秤座18度
「逮捕された二人の男性」
天秤座19度
「隠れている泥棒集団」

天秤座29度
「互いの知識の範囲に端をかける人類」
天秤座30度
「哲学者の頭にある三つの知識のこぶ」

蠍座10度
「親睦夕食会」
蠍座12度
「大使館の舞踏会」

蠍座15度
「五つの砂山のまわりで遊ぶ子供たち」
蠍座16度
「突然笑顔になる少女」

山羊座2度
「三つのステンドグラスの窓、
    一つは爆撃で損傷している」
山羊座4度
「大きなカヌーへ乗り込む一団」
山羊座5度
「カヌーを漕ぎ戦争の踊りを
     踊っているインディアン」

山羊座10度
「手から餌をもらうアホウドリ」
山羊座11度
「キジの大きな群れ」

山羊座15度
「病院の子供病棟にあるたくさんの
           おもちゃ」
山羊座16度
「体操着の少年少女」
山羊座17度
「密かに裸で入浴する少女」
山羊座19度
「大きな買い物袋を下げた
        五歳程度の子供」

山羊座22度
「敗北を優美に認める将軍」
山羊座23度
「戦争での勇敢さをたたえる二つの賞」

魚座26度
「影響を分割する月」
魚座27度
「収穫の月」
魚座28度
「満月の下の肥沃な庭」

ざっと取り上げただけでもこれだけ
取り上げる事ができました。
ほとんどがとなりどうしか、一つ
とばしたものどうしのシンボルですね。
それだけ、近辺にある度数の宇宙
エネルギーが、似たものであるという事を
示していると同時に、サビアンシンボルが
いかに確かなものであるかという事も
同時に証明しています。
ここに取り上げた以外でも、意味としての
つながりなどを含めると、またさらに
たくさん増えます。

このようにオーブ許容範囲での読み取り
は、サインの度数においての暗示の読み
取りとしても有効だということなのです。

また今回取り上げた、近辺のシンボル
どうしは、神秘のコンジャンクション
(0°という意味もありますが、近辺の
度数という捉え方が一般的です。)
というイラストでの紹介を、すでに
いくつか投稿させていただいてますが
またこれからも投稿させていただき
ます。

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集合意識も自分の意識    意外にも意識されていない本来の意識


意識についてのシリーズの記事なので
無意識と潜在意識の違い 
繰り返されるネガティブな思考も無意識

という記事の続きだと思っていただいて
いいと思います。
スピリチュアルな人も含めて意外に
意識されていないのが、この
集合意識というものです。
もともと西洋では、ユングがこの言葉を
最初に使用したと言われていますが、
太古より、いろんな賢人が似た事を
語っています。

全ての人の意識がつながっている事は
これまで、催眠術についての記事で、
トランス状態になった人が、催眠術師
の体感まで、完全に自分のものとして
しまえた事からも理解できると思い
ます。

驚異の催眠術 その3
にもそのエピソードを紹介して
いますが、もう一度掲載して
みましょう。

『マリア・デ・ジェロルドは、催眠術をかけ
られた人間は術師の思考や感覚を共有できる
という、サー・ウィリアム・パレットや
ピエール・ジャネらの見解を裏付けた。
パレットはかつて、自分の手を炎の上に
かざすと催眠術にかけられた少女が顔を
しかめ、砂糖をなめると微笑することを発見
した。マリア・デ・ジェラルドは、次のよう
に断言している。「深いトランス状態に
入っているあいだ、私の五感はすべて
閉ざされる。ただ閉ざされるだけでなく、
催眠術師のほうに転移される。私は彼の
耳が刺された痛みを感じ、彼の舌にのせら
れた塩や砂糖を味わい、彼の耳に近づけた
時計の音を聞くことができる。そして
彼の指にマッチが近づけられると、私も
火傷(やけど)をしそうに感じるのだ。」
 催眠状態で目を閉じている彼女には、
もちろん何も見ることができない。
しかし、バーゲンシュティッヒアが自分を
見るよう命じると、彼女はまず彼の立って
いるところに影のようなものを感知し、
それからごくふつうの映像を見た-しかも
それは、彼が彼女の背後に立っていようと
変わりがなかった。
    (中略)
奇妙なことに、マリアはバーゲンシュ
ティッヒアとの距離が遠いほど、強く彼を
感知した。
    (中略)
 さらに不思議なことに、彼女は、自分の体
と彼の体が発光性の「電気的」性質を帯びた
「紐」によってつながれていることに気づく
ようになった。シルヴァン・マルドゥーンも
投影されたアストラル体(引用注:霊体の
ようなもの)が同種の紐によって肉体と
つながれていたことを語っているし、
アストラル体投影を体験した者でこれに
言及している者も多い(全員ではない)。
つまりマリア・デ・ジェラルドのアストラル
体は、催眠下でパーゲンシュティッヒァの
のものと接続されていたのであろうか。』

“出典:「サイキック」
       コリン・ウィルソン著
   荒俣宏監修・解説 梶元靖子訳
           三笠書房刊 ”
まず最初に冒頭に書かれている当時の
神秘研究家たちの見解が、
「催眠術をかけられた人間は術師の
思考や感覚を共有できる」というもの
だったので、催眠術をかけられた状態
でなら、意識は共有されるというのは
もちろん間違いありませんが、もう
一つ上の理解が必要でもあります。

つまり私たちの意識は、その
五感の閉ざされた催眠またはトランス
状態の意識の領域でいえば、
全ての人の意識もつながっている
のです。
ただし、催眠術をかけられれば、
個人としての固有の意識どうしが
接続されるのであたかも、自分の
意識が、催眠術師に移行したように
錯覚してしまうだけなのです。
このジェラルド夫人がいうように、
五感の意識は邪魔でしなく、五感
の意識が閉じられた事によって高次の
意識へ移行する事ができたという事
なのです。

その領域とは当然、我々の意識して
いる3次元の領域よりも高度な
次元の領域になります。
この次元では、私たちの次元と高次の
次元をつなぐプラズマ的なエネルギー
の世界という事で、霊体も感知できて、
そしてつながるプラズマである
電気的性質を帯びた発行体も感知
できるという事です。
体外離脱体験者も、抜け出た自分の
もう一つの身体が、発光していたと
いう発言が多くみられて、私も以前
体外離脱を体験した時、自分の身体が
発光しているのを確かにはっきり
と見ました。
「チベットの死者の書」にも霊体に
なった自分の身体についてこう書かれて
います。

「この人は、依然として自分に肉体が
備わっていることに気づく。これは
“光る”体と呼ばれている。しかし
この肉体は、物質からできているよう
には見えない。
だから、岩や壁はもちろん、山脈でさえ
、何の抵抗もなく通り抜ける事ができる。
移動はほぼ一瞬のうちに行われる。
思考力と知覚に対する制約は、ずっと
少なくなっている。知覚力は非常に
明晰になり、神聖なものにいっそう
近づいている。」

“「かいま見た死後の世界」
レイモンド・A・ムーディ・Jr著
        中山善之訳
        評論社 刊 ”

やはり霊体となった自分は発光している
と太古から知られていたようです。
そしてその発光はつまりはプラズマ
てある事の証拠でもあるのです。
つまり一段階上の高次の世界では霊体や
本来感知観測できないレベルのプラズマも
感知できるという事なのです。

そしてまたそのレベルでは、まだ個
としての意識も優位にありますが、
もう一つ上の次元にいくと、臨死体験者
たちがいうようにありとあらゆる人や
ものと意識がつながっているように
感じて、すべてのまわりの人の心が
自分の心のように感じる事ができると
いう事なのです。

絶対意識に到達したアニータさんの
証言を引用させていただきます。

「周囲の状況から感情が離れて
いくと、自分がすべての空間を満たす
ほど拡大し続けていることに気づき
ました。、
それは、私と他のすべてのものが
一つになるまで続きました。
私はあらゆるものを包み込み・・・
いえ、あらゆるもの、そしてあらゆる人に
なりました。家族と医師の間で交わされて
いる会話の一語一句がわかりました。
彼らが病室からずいぶん離れた場所に
いたにもかかわらず、わかったのです。
夫の顔からは恐怖感が見てとれ、まるで
その瞬間私が夫になったかのように、彼
の恐れが感じられました。」

“出典:「DYING TO BE ME」
アニータ・ムーアジャニ著 
           hay house 刊
邦訳「喜びから人生を生きる」
    アニータ・ムーア・ジャニ著
       奥野 節子訳
      ナチュラルスピリット刊”

この時のアニータさんの意識が本来の
私たちの意識でもあるという事なのです。
つまり私たちは、本来の意識では一つに
つながっているという事なのです。

つまり私たちは、実際には、意識は
みんなつながっていて、一つのレベル
ではそれを集合意識と呼んでいると
いうわけです。

つまり今回は、私たちは集合意識も
自分の意識の一部というか、本来の
自分の意識の内にあるという事を
ご説明しました。

では次回は集合意識そのものに
ついての記事になります。

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

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アスペクトで極めるサビアンマンダラ    牡羊座17度


一つのサビアンシンボルが、いくつもの
アスペクトで、他のサビアンシンボルと
その意味通りでつながっている事から、
それを一望のもとに俯瞰して眺めて、
徹底的に解釈して、一度ずつのサビアン
シンボルを極めていこうというのが、
このサビアンマンダラシリーズです。

今回は
牡羊座17度
「二人のしかめつらした独身女性たち」
です。

このシンボルは、当然現実に失望している
女性たちの姿を表現しています。
これは、厳しいネガティブな現実に
直面しているという事でもあります。

これは、牡羊座のサインを、さらに12の
サインで割るドデカメモリーの手法では
17.5度から19.99度までが
蠍座なので、このシンボルは牡羊座で
ありながら、蠍座の性質も受けとるという
事なのです。
蠍座といえば、自分の核を満たすために、
失われた半身である異性や、魂の伴侶の
ようなものを求めるという本質が
ありますが、このシンボルでは、その
異性が得られないという事で失望している
という事になります。

またこのシンボルの女性たちはある程度の
年齢になっているので、中年の独身女性
という暗示だと思われます。
つまり童心や好奇心をすでに、忘れて
しまっているという事です。

つまりこのシンボルは、現状への失望や
不満、そしてネガティブな状況、そして
失われた童心や好奇心という事なのです。

さいこのような象意をふまえて、サビアン
シンボルのそれぞれのアスペクトを
見ていく事にしましょう。

説明に今回のシンボルとあるのは
もちろん
牡羊座17度
「二人のしかめつらした独身女性」
の事です。

まずはこのシンボルの深い意味を
とらえるために、スクエアと
オポジションのシンボルから見て
いく事にします。

逆のエネルギーのスクエアのシンボルが

90度スクエア
蟹座17度
「知識と生命に成長する微生物」

90度スクエア
山羊座17度
「密かに裸で入浴する少女」
です。

どちらも、これから成長していこうと
する意識なので、すでに成長が止まって
いる今回のシンボルの独身女性たちとは
逆の意識である事がわかります。

また未来のために貪欲に知識を吸収して
いる蟹座のシンボルや、童心と好奇心に
満ちた山羊座の少女にくらべて、童心も
好奇心も失って、とうぜん知識の吸収力
もなく成長を止めている今回のシンボル
の独身女性たちは、逆のエネルギーと
なっています。

対称のエネルギーのオポジションの
シンボルが

180度オポジション
天秤座17度
「引退した船長」
です。

これはどちらも人生での経験を重ねた
ものどうしですが、この天秤座17度の
船長は、引退して充実した過去を
振り返って、心おだやかに過ごして
現状を受け入れ満足しています。
つまり今回のシンボルの女性たちが
現状に満足せず、不満である意識と
対称的になっています。

では進行方向のアスペクトのシンボルから
見ていきましょう。

助け合い神秘的につながるセプタイルが

51度セプタイル
双子座8度
「産業労働者のストライキ」
です。

これは、現状に不満を持つ労働者たちの
シンボルなので、同じく現状に不満を
持っている今回の女性たちとつながって
います。

神秘的につながるクインタイルが

71度クインタイル(オーブ1度)
双子座28度
「破産宣告された男性」
です。

これはネガティブな状況に直面して
いるという事で、今回のシンボルと
つながりますね。

意味のあるつながりのバイノーバイルが

80度ノーバイル
蟹座7度
「月明かりの夜の二人の妖精」
です。

これは、親密な二人の男女を暗示して
います。つまり充実した時を過ごして
いるところが、今回のシンボルの女性
たちの失望や不満の気持ちに対して
逆の意味でつながっています。

神秘的なつながりのバイクインタイルが

143度(オーブ1度)
乙女座10度
「影の向こうを覗く二つの頭」
です。

これは、二つの頭はすなわち二人の頭
なので、ともに同じものを見ている
という意味では同じです、ただ今回
のシンボルが、潜在意識やネガティブ
なものの象徴である「影」に失望して
いるだけなのに対して、この乙女座の
二つの頭は、その影を越えた向こうの
ポジティブな面を覗いているので、逆の
神秘的なゲートという意味でつながって
います。

次に150度のクインカンクスの
シンボルを取り上げましたが、
これは、進行と逆サイドの
クインカンクスと合わせて、あとで
みる事にします。

さて進行の逆側をみていきましょう。

意味のあるつながりのノーバイルが

40度ノーバイル
魚座7度
「岩の上に横たわっている十字架」
です。

これは、欲にとらわれて、信仰心を
無くしている事を象徴していて、
俗世に染まり、自分たちの欲に執着
して失望している今回のシンボルの
独身女性たちとつながります。

相性がよく神秘的につながる
バイセプタイルが

101度バイセプタイル(オーブ1度)
山羊座17度
「暗いアーチのある小道と
底に敷かれた十本の丸太」
です。

まさにネガティブな状況に直面している
ところが、今回のシンボルと神秘的に
つながっています。

では読み取り方の難しい、異質のエネルギー
でありながら、互いに刺激しあうシンボル
のつながりを示すのが、クインカンクスと
いうアスペクトなのです。しかし、共通した
テーマで見ないとわからないようにも
なっているのです。
そして今回のそれぞれ感情というテーマで
共通しています。ではクインカンクスの
アスペクトを見てみましょう。

150度クインカンクス
乙女座17度
「噴火している火山」

151度クインカンクス(オーブ1度)
蠍座16度
「突然笑顔になる少女」
です。

確かに二つとも感情を示すシンボルとして
今回のシンボルと共通のテーマを持っている
のがわかりますね。

乙女座17度は、現状に対して、不満や
怒りを爆発させている感情を示しています
ので、今回の独身女性たちの不満と
同質のようにも見えますが、今回の
独身女性たちは、不満を解消させるために
感情を爆発させる事ができない状況にあり、
やり場のない不満を内にためて、表情に
出すだけが精一杯なので、異質です。
ですが、刺激にはなる感情なのでまさに
クインカンクスのアスペクトがぴたりと
はまるわけです。

蠍座16度の少女は、純真な喜びを
表情に出しているので、今回のシンボル
の女性たちのすさんだ表情とは、完全に
異質です。そしてやはり若い女の子の
そんな姿は、今回の女性たちにも良い
意味での刺激になるという事で、これも
またクインカンクスのアスペクトの
意味通りのつながりだという事になり
ます。

今回のシンボルも、ネガティブな現状
を示す相性の良いシンボルや逆に
失った童心などを示す逆の意味の
アスペクトなど、アスペクトの意味
通りのシンボルをご紹介する事が
できました。

ではまた(^^)

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

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