インド占星術 ムーラトリコーナと自室の位置


前回惑星の機能的吉凶のご説明を
始めさせていただきました。
前回は、惑星の最も居心地の良い
星座の場所である高揚の位置と、
逆に最も居心地の悪い場所である
減衰の位置についてご紹介しました。

もう一度惑星にとって居心地の良い
場所から悪い場所までの順番を
おさらいしておきますね。

居心地の良いものから順番に
並べると

1.高揚の星座

2.ムーラトリコーナの星座

3.自室

4.友好星座

5.中立星座

6.敵対星座

7.減衰の星座

前回はこのうちの高揚と減衰に
ついてという事でした。
そして今回は惑星にとって二番目に
居心地の良い場所である
ムーラトリコーナの星座とその中
での度数の範囲、そしてその惑星の
支配する星座の事を自室というので
その位置についても、ご説明して
いきたいと思います。

この惑星の支配星座の事はいろいろ
な呼び方があって、自室、定座、
支配星座というように全て同じ意味
となるようです。

さてでは惑星にとって二番目に居心地の
良い場所であるムーラトリコーナの位置
の画像が下↓になります。

月以外の惑星は、定座(自室)の一部が
ムーラトリコーナの位置になっている
という事です。
という事で、各惑星の支配星座である
定座(自室)の位置が以下↓の画像になり
ます。
なお太陽と月以外の惑星は二つずつ星座
を支配しています。

なるほど月の支配する星座は、蟹座
なので、月だけムーラトリコーナの
位置が違う星座の牡牛座にあるという
事ですね。

西洋占星術を習得されている方なら
この支配する星座は、ほぼ同じである
という事に気づく事と思われます。
違いは、トランスサタニアンである、
天王星、海王星、冥王星がそれぞれ
水瓶座、魚座、蠍座の支配星である
という事。もちろん水瓶座は、天王星
と土星だし、蠍座は、冥王星と火星なの
で、やはり共通点があるわけです。
また魚座だけは全く違って、海王星と
なっています。

そして月以外の星座はムーラトリコーナ
の部分は、やはり自室の星座であっても
ムーラトリコーナとなるし、
また牡牛座の0~3度は月の
高揚で、乙女座の0~15度までは
水星の高揚なので、自室の星座と
いってもムーラトリコーナと高揚の
部分は、それらの意味になるので
実質自室と呼べる範囲がある星座も
出て来ます。

それを考慮に入れた自室のみの範囲
というのが以下の画像になります。
数値は度数です。

今回取り上げたムーラトリコーナ
の位置と、支配星座(定座・自室)
の位置に前回取り上げた高揚の
位置も照らし合わせてみると、
1~3番目までの惑星の居心地の
良い場所が、わかります。
惑星が高揚する星座の範囲の画像を
もう一度取り上げておきますね。
以下↓が高揚の範囲です。

この高揚と、ムーラトリコーナと自室
の位置の画像を見ると、自分の惑星で
3番目までに居心地の良い星座の範囲
がよくわかります。

その三つの画像で一番分かりやすく
分かれているのが、乙女座で、
一つの星座内で、水星が三つの状態に
なるというものです。
乙女座の0度~15度までが、水星の
高揚、

乙女座の15度~20度までが、水星の
ムーラトリコーナ

乙女座の20度~30度までが、水星の
自室(定座)
という事になります。

境界にあたる15度や20度は、どちら
の範囲になるのか、また調べておき
ます。

月は自室は蟹座ですが、
高揚とムーラトリコーナは牡牛座に
なります。
他にも特徴的なのが牡羊座の0度~10度
は、太陽の高揚の位置でもあり、火星の
ムーラトリコーナの位置でもあるという
事になります。
ここに二つの惑星が入ると一体どういう
事になるのか知りたいですね。

前回高揚と減衰で三つほど惑星が、
からんでいた私のラーシチャートは
今回のムーラトリコーナや自室という
範囲には、惑星はないようでしたので
省略します。
みなさんも高揚・ムーラトリコーナ、
それから自室の位置に惑星が在住して
いないか確かめて、おかれるといい
と思いますよー。

今度はだんだんと居心地が良くない
方向へいく、友好・中立・敵対の位置に
ついてという事になります。

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

インド占星術編一覧

サビアン占星術の神秘メニュー

トップページ

実際の測定で超能力者の脳波は、やはり7.8Hzだった!


この記事は、
地球の共鳴波動7.8ヘルツとは?   
超能力も気功も7.8ヘルツ

の続編になります。

前回、あらゆる人の脳波を研究して、
地球の波動でもある7.8Hzに
脳波が共鳴する事で、超能力や
ヒーリングの能力が発揮される
という貴重な知識を著書にして
くださっているのが、志賀一雄氏
だという事をご紹介しました。

今回は、志賀氏が、実際に超能力者の
方の脳波を調べた時の事を、同氏の
著書から紹介したいと思います。
まずは、脳波の区分や、スローアルファ波
の分け方についての説明からです。

画像も含め『』内から引用で、
~が中略です。

『さて、これまでのたくさんの計測に
よって、心身と脳波の関係を表した
前掲~の表(引用注:この本ですでに
紹介されている表の事です。)に、
最新結果の7.8Hzを加えたのが、
次ページの図5です。
(引用注:下の画像)

一般には「アルファ波」と一言で
片付けられてしまいますけれども、
私はこのアルファ波を長年研究してきて、
アルファ波の中でも、ずいぶん質が違う
ことがあるので、これを三つに分けた
ことは先にご紹介した通りです。
 この3種類それぞれに意味もかなり
違うのですが、ここに「いのちの周波数」
と言える7.8Hzが入ります。~

~これはつまり
「脳波がアルファ波の状態になる」
ことが、いくつかの神経回路が協調し合って
働く状態のことを指している
ということ
です。
 このアルファ波と呼ばれる周波数帯に
脳波があるとき、人は「心」と「体」の
状態もそろいます。逆に言うと、
脳のたくさんの神経回路が互いに協調し
合って活動している、あるいは目的達成へ
「集中」して動いているときに、脳波的
には、アルファ波のようなキレイな
共鳴振動波になります。

さらに分類してみると、同じアルファ波でも
質のまったく違う働きで3種類に分かれ
ます。~

(引用注:上の表では、8Hzの代わりに
7.8Hzが書かれていますが、一応
一般の分類ではシータ波が、4~8Hzと
いう事になっています。これは人によって
違うようで、志賀氏は、8Hzの近似値で
ある7.8Hzもスローアルファ波に分類
されているようです。まあ8Hzまたは
7.8Hzというのは、アルファ波とシータ
波の境界にあり、どちらに分類してもさし
つかえないようです。私はわかりやすく
8Hzをシータ波に分類しています。
またシータ波は、意識が低下していると
されていますが、それは左脳主導の意識
の事で、睡眠時に右脳が活性化して夢
などをみたり、予知能力などが働くので
むしろ潜在意識が活発化しているという
事になります。ただし顕在意識が睡眠時
に働く事が、通常なかなかないので、
無自覚の意識だという事なのです。
ただこの領域で、自覚的な意識が働く
のが、覚醒夢と呼ばれる状態で、これも
視覚化や予知に深く関係する状態に
なります。
もちろんその下のデルタ波についても
志賀氏は無意識の領域と呼んでおられ
ますが、実際にはさらに高い次元の意識
が働く事になっているわけです。
究極でいえば、臨死体験者は脳波ゼロ
の状態で、さらに覚醒した意識になり
ますが、通常の状態では、その意識を
自覚する事はほぼ不可能という事になり
ます。)

~さて、脳波研究のはじめには、
スポーツ選手や記憶力世界一というような、
能力の秀でた方の脳波を測定して、
アルファ波の研究をしていたのですが、
超能力者と呼ばれる方たちの脳波を測定
したことで分かったことは、10Hzの
ミッドアルファ波だけでなく「7.8Hz」
のスローアルファ波も注目すべきだと
いうことです。

7.8Hzは、起きているときと寝ている
ときのちょうど境目の脳波です。眠りに
入る境目り脳波というのは、誰でも
等しく、1秒間に7.8Hzの振動に
なります。

 この7.8Hzについてはあとから詳しく
事例を挙げて説明しますが、先にトピック的
にご紹介すると・・・。

◎「アルファ波」と「体の反応」には
相関性の高いことがわかりました。

◎記憶力を発揮する際は、覚えるときも
記憶をたどるときも10Hzの
ミッドアルファ波が強いことが必須でした。
さらに右脳と左脳が10Hzで共鳴する頻度
が多いほど、うまくいくようです。

◎ESPカードを透視するときは、10Hz
のミッドアルファ波に加えて、7.8Hzの
スローアルファ波で左右の脳波の共鳴が
必須のようです。

◎スプーン曲げのようなPK現象は、
10Hzのミッドアルファ波よりも
7.8Hzスローアルファ波が強く、
しかも左右の共鳴頻度が多いほど、うまく
いくようです。

◎催眠やヒーリング、占いなどは、二人
の脳波が7.8Hzのスローアルファ波で
共鳴する頻度が多いほどうまくいきます。
しかし現在のところ、二人の脳波が共鳴
するメカニズムはまったく分かっていま
せん。
いかにアルファ波が強くても、周波数が
低いので空間に電磁波が輻射され、まわり
に影響を与えるとは考えられません。
そこで何かほかのメカニズムを考える
必要があります。

(引用注:このメカニズムが分からない
というのは、物理的に二人の間の空間に
7.8Hzが計測されているわけでは
ないという事で、なぜ共鳴するのか
わからないという事なのですが、もちろん
私の記事を読んでいただいている方
には、空間を隔ててコミュニケーション
ができる仕組みが、自然界にある
事をご存知ですよねそれが
ハイパーコミュニケーションという
もので、時空を越えて伝わる波動の
事をいいます。
それは
DNAの驚異の力編 まとめと再考     
その3
という記事で詳しく説明して
います。)

◎7.8Hzは、人が催眠と覚醒の境目
にあるときの脳波であり、同時に地球を
取り巻くバンアレン帯のプラズマ振動で
あるシューマン共振と同じ周波数です。

実は、7.8Hzに着目したのは、
ここ5年ぐらいのことです。というのも、
脳波に7.8Hzが強く出現する人に
出会ったのが最近のことだからです。』

“出典:
「奇跡の《地球共鳴波動7.8Hz》の
すべて」
        志賀一雅著
        ヒカルランド刊”

実際に脳波を測定していく事で、自然に
7.8Hzの重要さに気づいていかれた
という事ですね。我々が通常、頭が良いと
いわれる人の脳波を測定すると10Hz
が計測されるという事で、しかも右脳
と左脳が共鳴する頻度が高いほどよく
働くという事ですが、この右脳と
左脳の共鳴がとても重要だという事です。
この共鳴は、英語ではコヒーレントと
いいます。

そして超能力を発揮するときは、7.8Hz
の共鳴が必須という事ですが、以前の
私の記事でも超能力者やヒーラーの
脳波が8Hzだという事をご紹介しま
した。もちろん正確にいうと7.8Hz
という事だったのでしょう。

やはりここでも右脳と左脳の共鳴が
とても重要なようですが、これは
つまりこの時点で、顕在意識つまり
左脳を眠らせてはいけないという事
なのです。
眠りそうで眠らないその時にこそ、
自分の意識を自覚して、超能力など
を発揮する事ができるという事なの
です。

しかし、私たちは、大体睡眠に入り
左脳を眠らせる事がほとんどです。
なぜそうなるかというのがとても大事
な気づきにつながるのですが、それが
マトリックスによるプログラムだと
いう事です。
つまりマトリックスから解放される
ためには、左脳を低い周波数で働かせる
事が、重要
だという事なのです。

つまりプログラムは、定常波の波動でも
あるDNA
に施されているので、
臨死体験者は、それから解放される事で、
周波数ゼロの状態で覚醒した意識になる事
ができるというわけなのです。
この定常波がDNAというのは、現在別の
記事に説明を書いているところです。

また催眠やヒーリングなどでも7.8Hz
の脳波が鍵だというのは、これまでも
記事に書いてきましたが、占いの時にも
その脳波が測定されるとは、初耳でした。
確かに、占いはそういう超常能力的な
力が必要なので、7.8Hzが測定される
という事で納得できます。

さて実際に超能力者たちの脳波を測定
した様子は、次回以降の記事でご紹介
していきたいと思います。

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

意識と思考と覚醒編一覧

超意識編 一覧

宇宙の真理編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ

生まれ日だけでわかる前世占い     29日生まれの人


今回は、29日生まれの人についてです。
その解説をまた「はづき虹映さん」の本
から引用させていただいて、その後
この前世占いが数秘術のコンセプトも
ベースにしているところから、関連
させて、29度のサビアンシンボルに
ついて見ていきたいと思います。

「」内が引用で、~が中略です。

「29日生まれのあなたの前世は・・・

砂漠の街の占い師

~前世あなたはこうだった

あなたの前世は、東西の文明が交差する
中東の砂漠の街で、人々の人生を見通す
ことに生涯をかけた「占い師」です。
雑多な国の人々が行きかう市場の外れ
で「占いの館」を営む家に生まれた
あなたは、幼い頃から不思議なものが
大好きな少女でした。特に水晶などの
パワーストーンやタロットカードなどが
お気に入りで、それらをおもちゃ代わりに
育ちます。
 ある程度の年齢になると、あなたは当然
のように、その「占いの館」で占い師として
、お客さんの人生を占うことになってゆき
ます。目の前にお客さんが座ると、自然に
そのお客さんの人生が水晶の中に浮かび
上がり、そのビジョンを観たままに伝える
と、「当たっている!」と誰もがビックリ
して、またたく間にその評判は街から街
へと広がっていきました。あなたのもと
には連日多くのお客さんが訪れ、生涯を
通じて、ひたすら人々の人生を占い続け
ます。~

あなたが前世から引き継いでいる性格・特徴

派手さはありませんが、ミステリアスで
神秘的なオーラを漂わせ、独特の雰囲気を
持つカリスマです。基本的に温和で、争い
を好まず、全体を見渡す広い視野と深い智恵
、思慮深さを持っています。周りからも一目
置かれ頼りにされるしっかり者で、人生相談
を受けたり、もめごとの調整役や仲介役を
頼まれる事も多いでしょう。自分の意見を
強く主張することはなく、控え目ですが、
キチンとした自分の考え方を持っています。
芯のしっかりした性格で、親や先生からの
ウケがいい、頭のいい優等生タイプ。早熟の
傾向があり、子供の頃から落ち着いた言動を
する、大人っぽい性質です。

前世が導くあなたの恋愛・結婚

恋愛面では「天使と悪魔」のような二面性が
出やすくなります。世間的には優等生として
通っていますが、本当に好きになった相手に
対しては心を開いて、弱音を吐くことも大切
です。家族の中では求められている自分の
役割を理解し、キチンとこなそうと努力する
タイプで、「よき妻、良き母」となる
でしょう。

あなたの現世での課題

周りの期待に応えようと、自分の本音を
隠して、「いい人」を演じようとする傾向
が・・・・・。ストレスを抱え込むと、
相手の一番気にしていることをグサッと
言い放ってしまい。強烈なダメージを
与えてしまうこともあるので、要注意。

あなたの現世での適職

仕事の知識やスキルが高く、人当たりも
柔らかいので、組織活動の中では非常に
重宝されるオールラウンドプレーヤー
です。知識欲も旺盛で、芸術的センス
にも優れ、本物を見極める審美眼も
持っているので、アーティストや
プロデューサーとして才能が開花する
ことも・・・。

あなたの現世での金運

本人はあまりお金儲け自体に興味がなく
金運はつき合う相手次第ということに
なります。ただし、お金儲けをしたい
人に対するアドバイスなどは非常に
的確なので、周りの成功をサポート
することに徹すれば、自らの金運も◎

あなたの現世での健康運

周りの環境や家族の健康状態に影響
されやすいタイプです。特に
パートナーなど親しい人が風邪を
ひくと、自分もひきやすくなるので
要注意。身の回りの環境を清潔に保ち、
お風呂やシャワーを欠かさないことが、
健康のヒケツ。

“出典:「誕生日でわかる前世占い」
         はづき虹映著
          PHP文庫刊”

29日生まれの人は、占い師だけに
やはり神秘的なオーラを漂わせている
ようです。しかもカリスマタイプで、
確かに占い師に適した性質のようです。
おだやかで、思慮深く、視野も広く、
深い智恵も持ち合わせているとのこと
です。控えめなが、芯はしっかりして
いて自分の考え方をキチンと持っている
ということです。

さてこの29日生まれの人の前世は、
数秘術の29をベースにしているので、
29の数字の意味についてみて
みましょう。
これも、引用させていただきますね。

『』内が引用で、~が中略です。

『この数字が持つ意味

「29」は「11」の要素を持つ、
スピリチュアルで神聖な数。「2」は
「協調・調和」を象徴し、「9」は
「完結・完成」「智恵・賢者」などを
象徴します。そこから「29」は、
「自らの才能を活かし、多くの人を
サポートし、喜んでもらうこと」と
読み解けます。』

さきほど、占い師が前世という事で
その事を書きたかったんですが、この
数秘術での説明の後の方がいいかな
と思いました。そうです29は、
足して11になり、マスターナンバー
として、神秘的な力を得る数字として
広く知られている数字だからです。
占い師やカウンセラーやアーティストに
最適だという事ですね。
特に占い師などは、11が霊的な直感を
得る数字でもあるので最適だという事
になります。
また29となると、調和と協調の
影響で、人生相談を引き受けたり、
調停役にうってつけなどの性質にも
つながるという事です。
または異質な二つの性質の共存
とい意味もあるので、、豊かな才能
11と組み合わさって、霊的次元と
現実世界を統合したり、また自身も
日常と非現実をうまく使い分ける能力
として活かす事ができるという事
です。
また統合や完成のがある事から全体を見渡す
広い視野などにもつながり、また
は智恵・賢者でもあるので、人々を
啓蒙する事にもつながるという事
です。

さてこのような数字の29や
29日生まれの性質があるかどうか、
サビアンシンボルの29度を見て
いきましょう。

ます占い師の前世を見事に表現して
いるのが、

山羊座29度
「お茶の葉占いをしている女性」
です。

まさにこれは、占いをしていると
いう事でそのままです。

また霊的な直感や典型的なひらめきを、
日頃受けたり、自身が求める事でも
得られたりする事を表現しているのが、

牡羊座29度
「天球の合唱隊が歌っている」

乙女座29度
「読んでいる書類から秘密の知識を
得る男性」
などです。

牡羊座29度の天球の合唱という
のは、哲学者ピタゴラスが、
エジプトに学びにいった時に厳しい
精神修養により、神秘的な感性を
得るに至った事で、歴史上初めて
「天球の音楽」を聴いたという事で
知られる事から生まれた言葉です。
つまりこの29日生まれの人が、
霊的なひらめきを得るという事に
つながるシンボルだといえます。

また乙女座29度は、29日生まれ
の人が、自身の優れた直感で、書類
に書かれている裏の意味を、暗示
的に読み取り、秘密の知識を得た
という事を示しています。

また現実と非現実を統合する29日
生まれの人の神秘的なオーラを示して
いるのが、

獅子座29度
「人魚」

水瓶座29度
「さなぎから出てくる蝶」
です。

どちらのシンボルも自身を変容させ
通常の人より新しい能力を身につける
ようになった新しい生命体を示して
いて、霊的な直感や高い知性などを
獲得して、人より優れた能力を持つ
存在になっている29日の人の特徴に
つながります。

また29日生まれの人の前世で、水晶
から、人の人生が投影されたものを
読み取る事ができたという事につながる
のが、

魚座29度
「プリズム」
です。

プリズムは太陽の光が、ガラスや水晶
などの多面体により、7色の虹に分解
されて、できるものです。
つまり水晶などを媒介としてメッセージ
を受けとる29日生まれの人の前世の
姿である占い師とつながります。

今回も、いくつかのシンボルで、29日
生まれの人を象徴する29度のサビアン
シンボルを紹介することができました。

次回は30日生まれの人についてです。

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
なんとまだ上位継続中です💦

占星術編一覧

あんみんの雑記帳メニュー

トップページ

ついに生還!身体に戻る描写まで詳細だった    エベンさんの証言その9


エベンさんの長い臨死体験も今回でようやく
終わりを迎える事になりますが、臨死体験
領域には、本来時間の感覚がないと、
ほとんどの臨死体験者が語っている通り、
時空を超えた領域のはずなのですが、
それにもかかわらず、「長い」と思える
のは、エベンさんの身体の容態が、
一進一退を繰り返していたため、時空を
感じる領域にも存在したという事を示して
いるのだと思います。
特に泥の世界というのは今回明らかに
なりますが、肉体により近い領域なので、
エベンさんが、生還しかけていた時には、
常にそこに戻っていってたわけです。
そのため通常の臨死体験のエピソードより
長い時間を経過したように思えるわけ
です。
また肉体により近い領域が泥の世界と
いうのは違和感のある方も多いかも
知れませんが、今回の臨死体験がその
事を明らかにしてくれたというわけです。
つまり肉体が高い領域でないという
のは、比喩的なものなどではなく、
本質的に肉体に生命のある状態というのは、
意識のレベルでは、かなり低い次元の領域
にあるという事です。
では生還の様子を見ていきましょう。

前回、自身の分離意識から、絶対意識と
一体化できずに下降していき、泥の世界
に逆戻りしたエベンさんが、音楽に導かれて
高次元に上昇する方法を理解するように
なり、何度も泥の世界のような低次元の世界
と、高次元の世界を行き来できるように
なった事をご紹介しました。
今回ついに、長かったエベンさんの臨死体験
が終わり、肉体に戻ってくるまでの様子を
ご紹介しようと思います。

今回も「」内がすべて引用で、~からは
中略の意味です。

「どんよりしたミミズの目の世界にはまり
込んでいる事に気づくたびに、私は回転する
光体のメロディーを思い浮かべた。それが
ゲートウェイとコアの世界への門を開いて
くれた。・・・
・・・ところがゲートウェイの境界まで
やってきたあるとき、もうそこへ入れないと
いうことを悟らされた。高次元への入場券の
ようなものだった回転する光のメロディー
は、もはや私をそこへは受け入れてくれなく
なったのだ。
~私は悲嘆に暮れ、悲しみを募らせて
ますます暗い気持ちになり、その気持ちは
「実際」に降下するというかたちをとって
体験されることになった。巨大な雲を抜け
ながら、私は下へ向かい続けた。
周囲のあちこちからくぐもった声が
聞こえてくる。~
~私のために祈っていたのだ。
後になって気づいたことだが、その
中にはマイケル・サリバンとその夫人
ペイジの顔もあった。あの時点では
シルエットがわかっただけだったのが、
こちらの世界へ戻って言葉を取りもどして
から、サリバン夫妻であったことが、
はっきりと確認できた。マイケルは
物理的にも、集中治療室で何度も私の
ために祈っていてくれたのだ。
(ペイジは病室には来ていなかったが、
祈りを捧げてくれていた。)
祈りは私に力を与えてくれた。深い悲しみに
沈みながらも何も心配はいらないという
不思議な安心感があったのは、そのおかげ
だったのだろう。
天国は想像主オームの姿で自分と共にここに
ある。蝶の羽根に乗った女性という天使の
姿で、ここにある。それがわかっていた。
 帰路についていた私は独りではなかった。
そしてこれからは、決して独りを感じる
ことはないことも確信していた。~
~井戸を落ちながらどんどん近づいている
下の世界にも、自分には愛しい存在がいる
のだと気がついた。その瞬間まで、その
ことを完全に忘れ去っていたのだった。
 それに気づいた私は六つの顔に意識を
向けた。六つ目の顔が特別に際立って
いた。
それはなぜかとても懐かしい顔だった。
そう感じたときに、だれの顔かはわから
ないまま、恐怖と紙一重の圧倒的な戦慄
が駆け抜けた。自分はあの顔に必要と
されている。私を失えば二度とその傷
から癒やされず、喪失感に打ちのめされて
しまうであろう顔-天国の門が閉じられた
ときの私と同じ悲嘆にくれる顔。
その思いに応えないのは裏切り同然に
なる顔-。~
~それは内から生まれる恐怖ではなく、
六つの顔へのー特に六番目の顔への恐怖
だった。だれかはわからなかったが、
かけがえのない顔に違いなかった。~
~下界へ下りるという危険を冒して
自分のところへ戻ってくるように哀願
している。何を言っているのかは理解
できなかったが、その言葉は私には
下の世界にしがらみがあること、そこに
“足を突っ込んで”きたことを伝えている
のがわかった。
 私は戻らなければならないのだ。
そこには尊重しなければならない関わり
があるのだ。顔がいっそうはっきりと
してくるにつれて、その思いはますます
強くなった。すると顔も、もう少しで
判別できそうなほどになってきた。
 それは少年の顔だった。」
“出典:「プルーフオブヘヴン」
   エベン・アレグザンダー著
          白川貴子訳
          早川書房刊”

最後の少年の顔は、エベンさんの息子さん
の末っ子の顔ですね。
彼は、とうとう臨死体験から肉体に帰還
してきたのです。長かった。そう、我々
の時間でこの臨死領域は測れないの
ですが、あまりにも詳細にわたって、
エベン・アレグザンダーさんが、体験を
この著書にまとめあげてくれているので、
今まで長い間集め続けてきた、臨死体験の
資料の中でも、圧倒的に詳しい描写
だと思います。
この詳しい描写のおかげで、本当に多くの
真理への貴重なヒントが得られたと思い
ます。このシリーズでそのヒントについて
一つ一つ解説をしていきました。

今回の最後のシーンも、やはりヒントが
つまっていたのです。

臨死体験が私たちの日常の意識と
つながっている事は、先の記事でも
書きましたが、この肉体に戻る描写w@は、
それがありありと理解できるように
なっています。
かんたんな図式でいえば、意識のレベル
の高さが、そのまま臨死体験での上下の
感覚で、我々の日常の生きている現実
は、臨死体験の(エベンさんの場合の)
最下層であった「泥の世界」から
さらにずーーっと下降していった場所に
あるという事なのです。
しかも悲嘆にくれていたという
ネガティブな意識を伴いながらの下降
だという事です。
なんと私たちが、生きていて肉体に意識
がある間は、そのとてつもなく低い位置
に意識があるという事なのです。
これで、臨死体験者のほとんどが、肉体
に意識がある間の方が、囚われていて、
臨死領域の世界とは比べ物にならない
くらい不自由だと感じたと証言している
事が、よく理解できますね。

またよく臨死体験者が、暗いトンネル
を通って、天界の場所のようなところへ
行ったと証言しているのも、エベンさん
が最後に下降しながら通ったところと、
泥の世界などの低い次元が、すべて
暗いトンネルとして感知されている
という事なのです。
これは臨死体験者の多くの人たちの意識
レベルが、「泥の世界」を経験しなければ
ならないようなレベルでは、なかった
という事も示しているのです。
多くの臨死体験者たちは、その状態を
スルーできたという事ですね。
臨死体験をして帰ってこれるような人
というのは、一定の意識レベル以上の
人たちである必要がありますから、
その低次元の状態を経験する事は、
なかったのだと思われます。

これは先にも書きましたが、エベンさん
が「悪い人」だからではなく、医者と
して科学者として、意識は物質から
生まれ、肉体そのものがその人の存在
そのもので、霊や魂などを一切認めない
概念と思考になっていたからなのです。
つまり現代の日本人の左脳型の人が、
これにあてはまっていますが、つまりは
「泥の世界」またはそういうレベルの
領域に死後向かう可能性が高いという事
なのです。

そしてエベンさんは、基本的に「良い
心」の持ち主であったから、上昇して
高次元の意識の世界へ行くことが、
できましたが、つまり逆に「悪い」
というか「邪悪なエネルギー」を
持つ人たちは、もちろん「泥の世界」
よりひどい「地獄のような世界」に
はまり込み、ほとんど永遠に出られない
状態になるのだという事です。
臨死体験者が口々に、肉体を離れれば
天界のような場所に行ったと証言して
いるので、その事を肉体が離れれば、
みんな許されると勘違いしてしまい
かちなのですが、とんでもない事なの
です。

次に書くことは重要です。
宇宙の実体は、意識なのですが、異質
なものは同化できないようになっている
ので、愛で表現される天界に邪悪な
意識は、自らの重みでいけないように
なっているという事なのです。
このことは、27年間も霊的領域を
体験したスウェーデンボルグ氏も詳細に
説明してくれていますし、臨死体験者の
中には、間違って地獄のような場所に
入りこんでしまった事を証言してくれて
いる人もいます。
これは、「臨死体験者の言葉その11     
 天国もあれば当然!?

という記事で紹介しています。
どういう心が邪悪かという事は、本質を
理解するような感性の人であれば、よく
わかっていただけると思いますが、心を
失ったような人であれば、そもそもその
判断は不可能かも知れませんね。
冷酷なサイコパスなんかは、そのまま
霊的には最下層あたりにいくのは
間違いないでしょう。
あースカッとしますねー(^_^)
そりゃそうでしょ、この世でどんなに
悪い事しても、最後は許されるなんて、
悪人が知ったら、さらに悪事を働きます。
愛情豊かな人がそれによって、命や権利
を奪われたり、不幸になっていく事を、
高いレベルにある意識が許すはずない
じゃないですか。
申し訳ないけど、「悪人こそ救われる」
という教えが正しくはないのは明らか
です。
これはもちろん中世のキリスト教の
世界観とは違います。
聖書に「悪人こそ救われる」と書いて
ますからね。
つまりそれに反する事や他にも独自の
霊体験から、教会の世界観に反する事を
スウェーデンボルグが言ったので、彼は
教会から異端扱いされたというわけなの
です。
ただ彼自身は、聖書の原点のラテン語から
の翻訳などを手がけるなど、生涯自分は
キリスト教信者だと、主張しています。
つまり教会の世界観と合わないという
理由ですが、もしかしたら聖書のラテン語
原典には、かなり真理をついた事や我々に
とってためになる事が、もっと多く書か
れていたのかも知れません。
つまり教会が自分たちの都合の良いように
書き換えている可能性があるという事
なのです。
(事実ローマ時代に皇帝の命で聖書は
大幅に書き換えられています。)
彼が敬虔なキリシタンであると生涯言い
続けている事を考慮にいれれば、その
可能性が高いといえると思います。

そうそう、宗教的な事や、政治的な事
をいったらタブー扱いというのは、実は
その事で人々が、深く話し合いなどして
わかり合ったら、それぞれのジャンルで
騙せなくなるからです。
つまりは上の都合の刷り込みにしか
すぎないというわけです。

今大事なコンセプトをいいましたね、
「タブーとは、権力者の都合により
刷り込まれたものにすぎない」という
事です。

これよくよく考えたら分かる事なんです
けど、多くの人がほとんど「考えない人」
になってしまっているから仕方ない
ですね。

さて最後のエベンさんの、肉体に戻る
直前の描写で得られたヒントは、まだ
あります。

下降していく過程で、エベンさんの
関わってきた人たちに出会うという場面
がありますが、家族に会うよりも上方で
自分のために祈ってくれているサリバン
夫妻に会っているという事です。
エベンさんを心から愛している家族より
も、当然愛情はあるけれども、他人で
あるサリバン夫妻の方が上だという事を
奇妙に思われるかも知れませんが、これは
理にかなっているのです。
宗教的な教えとは、全く関係なく、祈り
というのは、純粋に相手の魂のために
愛などの念を送ります。つまりそれが
エベンさんの意識にとっては、先に
感じられた、つまりより高次の意識だった
という事なのです。
ですが、家族の場合は、エベンさんを
失う不安と、恐れも当然入り混じった
想念になるので、下にいたというわけ
なのです。
これは、説明すれば簡単な事だとわかり
ますよね?

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
なんとまだ上位継続中です

絶対意識編一覧

超意識編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ

10天体の影響する年齢域について      広がる意識のエネルギー


天体には影響を及ぼす年齢域があります。
各天体の年齢域については、
太陽系10天体でも説明しています。

上の図をざっとご覧になれば、大体
影響を受ける天体は、太陽系の内側から
外側へ広がっています。例外なのは、
月と太陽の年齢域だけですよね。
ここで私の神秘研究を背景にした新解釈
を説明させていただきます。

まず私たちは魂の状態で、肉体に宿ります。
この時点では太陽の意識としての魂が、
宿る直前の意識にあたります。つまり
0歳以前という事ですね。
そうなると確かに、スタートラインが
太陽系の中心にセットされる事になります。
私たちの人生において、中心となる意識が
魂の意識だとすれば納得のいく配置に
なります。
そして私の月の解釈がここで、入ってくる
ことになります。私が真実の月編で説明
している通り、また松村潔氏が説明して
いる通り、月はわれわれを肉体に、定着
させる役割を担っています。
松村潔氏の月の解釈をここでもう一度
引用させていただきましょう。

「太陽意識は目覚めた意識なので、浮力が
強く、それをより低い次元の地球にとど
めることはできません。この時、地球よりも
低い次元にあり、より重さを持つ月が、太陽
の力を否定的な姿勢で固定化して受け止める
ことで、太陽の意識は地球にとどまることが
できるのです。
太陽がプラス1の力だとしたら、
月はマイナス1、そしてその両方の均衡が
地球を表し、地球は太陽と月の二つの力の
調停点だと考えられるのです。
 人間の生活の中では、このプラスの浮力
である太陽の力と、マイナスの重力である
月の力が葛藤を起こしつつ、両方生きて
ます。
     (中略)
月は、人間の中にある何ものにも限定され
ない意識を、人の形やエゴに閉じ込める
重力を象徴した天体です。」

“出典:「決定版!!サビアン占星術」
         松村潔 著
           Gakken刊”
人間の中にある何ものにも限定されない力
とは、太陽が担っている魂としての本来の
自己意識という事です。
つまり魂の意識であった太陽を肉体に
閉じこめる役割を担っているのが、月という
事なのです。私の真実の月編の一連の記事
でも私たちに生命体としての身体を
形成するためのプログラムを月が、
担っているという事を説明しています。
という事は、月は生命として人生がスタート
する時点に影響を与える事になり、
それが0歳から7歳までという年齢域として
反映されるという事で、とても納得のいく
説明になるというわけなのです。
つまり太陽の魂の意識を月で干渉させたため
地球の衛星である月が、最初に影響する
年齢域という事になったのです。

そしてやはり太陽系の内側からの意識として
水星から金星へと影響を与える年齢域が
進行していきます。
と、ここまでは良いのですが、金星の年齢域
のあと、太陽の年齢域になりますよね。
これでは逆戻りしてしまいます。
ですが、太陽のサイクルとは見かけ上の
ことで、実は太陽の周りを公転している地球
のサイクルだという事なのです。
これも松村潔氏の著書からの引用をさせて
いただきます。

「西洋占星術は地球中心の天動説であり、
ここで用いられる太陽の周期は、太陽の
周りを回る地球の周期にほかなりません。
結果的に占星術の太陽は、太陽系という
輝きの中に、地球そのものを投影している
ことになります。」
“出典:「完全マスター西洋占星術Ⅰ」
             松村潔 著
             説話社 刊”

つまり太陽のサイクルは地球のサイクルの
投影であるという事、つまり太陽の意識の
影響を与える年齢域が、金星のあとに続く
地球に投影されるのは、これで自然だという
事がわかります。
そしてやはり、太陽のもともとの意識である
魂の意識も、この地球のサイクルに投影
される事になるので、この年齢に達する頃に
人生に対して自分の本来の個性を発揮しよう
とするわけです。
エネルギーの形でいえば、太陽が示す自分の
意識が、月の干渉によりいったんフィルター
をかけられた状態になり、本来の魂の意識が
少しずつ内側の水星と金星から広がってくる
まで、待たなければならなかったという事
なのです。
私の太陽のサビアンシンボルは、
乙女座27.78度なので
乙女座28度
「禿げ頭の男性」で変革をもたらすシンボル
ですが、進行のオーブ(許容範囲)という
のは、それに続いての強い影響力を持つ
シンボルなので、0.22だけの差で、
乙女座29度
「読んでいる書類から秘密の
         知識を得る男性」
なので、とても強くこのシンボルの影響を
受けているわけです。
確かに私の神秘研究熱は、このシンボルから
来ているのは明らかだし、研究を始めたのが
太陽の意識の影響を受ける年齢域25歳の少し
前の、20歳頃だという事であれば、まさに
自分の内側の魂からの信号を受け取って、
研究を始めたと納得がいくというわけです。

以上の事から影響を受ける年齢域が、太陽系
の内側から順番に外側へ広がっている事に
なっているというのを説明できたという事
になります。
そして最終的に一番外側の冥王星となると、
全時間という事なのですが、これは私たちの
本来のもう一つの姿、霊という存在への回帰
という意味なのです。ここで臨死体験をした
人の証言をご紹介しましょう。
多くの臨死体験者たちは、肉体を離れた自分
が、個人というより、まわりの人や世界と
一体になったというような感覚を覚えたと
証言しているのです。人によっては、まわり
の人と一体になったことで、その気持ちや
感情まで経験できたという人もいます。
つまり霊の領域では個人の意識ではなくて、
まわりの世界との一体感、つまり宇宙との
一体感になるわけで、これが宇宙意識と
しての完成形という事になるわけです。
だから私が冥王星を太陽とは逆の核の
意識だという定義にしているわけなの
です。
つまり太陽が、魂としての人生の入り口
だとすれば、一番外側の冥王星が出口
つまり、霊としての意識となり、当然
それは霊としての存在を示す事になる
というわけなのです。
当然冥王星が人生の出口ですから、死を
象徴している事になりますが、それは
一般的な占星術の解釈のような
ネガティブなエネルギーでなく、霊と
いう高次の存在に移行するという事で
根底にあるのは、とてもポジティブな
エネルギーの事だったのです。

よく冥王星の影響がある時には、否定的
な意味として、解釈される事が多い
ですが、これは本来の全体としての
自分の中心的意識なので、とても大事な
もので、それを意識する事は、自分の
核からの大きな力を受け取る事につながる
という事なのです。ただ日常の生活や
集合意識の社会の感覚に、どっぷり
はまっていると、なかなか気づかないもの
で、それゆえ冥王星が、影響を与える時
には、日常の生活に対して否定的な
エネルギーが、もたらされるという事
でもあるのです。つまり冥王星の
エネルギーを届かせるために、日常意識
や、社会的意識を解消させようとするから
です。そういう時こそ冥王星の意識の
自己の性質を知っていれば、その否定的な
エネルギーもなくす事ができ、より大きく
ポジティブなエネルギーを引き出す事が
できるという事なのです。
だから肉体を離れるという意味の死と
霊としての再生という言葉があてはまる
というわけなのです。

このように人生の意識の流れは、太陽系の
中心から外へ向かっていくという事が、
納得できる形で説明できたことになり
ますが、人生の過程でもその流れを実感
できます。
たとえば若い年齢では、やはり自分自身の
生命に意識が集中していますが、子供が
できるようになる頃には、自分以外の
他者の生命も特に意識するようになり
ます。つまり外へ少し広がったわけ
ですね、男性が家庭を持てば、家族の事
もちろん結婚をしていなくても、稼いで
いる事で、親の面倒をみたりするような
事もあるかもしれません。
また社会に出る事でも意識は広がります。
自分個人だけでない意識へと移行して
いくわけです。そしてやはり母親に
なった人は、自分よりも子を優先する
ようになったりもしますので、やはり
意識は、自分から他者へと広がって
いったという事になります。
そして晩年ともなると、自分の家族だけ
でなく、次世代への移行という事も意識に
入ってきて、何かを残そうというような
意識になっていくわけです。
もちろん孫の世代まで、生まれてくると
さらに外へ広がったという事にもなり
ますが、やはり年齢が高くなるにつれて
人生全般また時代や社会全体の事を意識
するようになるのは自然な事だといえ
ます。
このように私たちは、年齢を重ねるごと
に、本来の霊としての意識、つまり宇宙
との一体の意識へと移行していくという
事なのです。

若い年齢では「体験」が意識の主体で
あったのが、年齢が高くなっていくに
従って「内面の意識」へと移行していく
という事でもあります。
だから、天王星から冥王星にかけては
潜在意識を象徴する意識となるわけなの
です。

ではまた(^^)/

いつもありがとうございます(*^_^*)

サビアン占星術解釈一覧

あんみんのサビアン占星術

トップページへ

悲しいのではなく愛おしいのです! 「哀れ」を解する真実の愛


以前ポチさんというツイッターで
7000人以上のフォロワーを
誇る人気の方のツイートに
こんなのが流れてきました。

太宰治書簡
(フランス文学者河盛好蔵宛)から抜粋 
「優」の字をよく見ると人偏に憂ふる…
人の淋しさ侘びしさ辛さに敏感な事、
これが優しさであり、人間として
一番優れてゐる事じゃないかしら。
そんな優しい人の表情はいつでも
含羞であります。

“出典:ツィッターのでのアカウント名
ポチ様より”

この人のわびしさ辛さに敏感な事が、人
の一番優れているところじゃないかという
ところに、激しく感応せていただきました。
まさしく、私が大切にしている日本人の
ものの哀れを解する心の大切さ、貴重さ、
そしてレベルの高さを、見事に太宰治さんが
表現してくれていたと思ったからです。

みなさんは、かわいらしい赤ん坊の無邪気な
かわいらしさには感動できて、おじいちゃん
おばあちゃんが衰えていくのを、ただ悲しい
姿としか、観ていない人も最近は多いのでは
ないでしょうか?
しかし、少なくなりましたが、、そういう
おばあちゃんやおじいちゃんが、これまで
多くの人を愛して、支えて、また愛されて
きたか、、まわりの人に笑顔を振りまいて
喜びや楽しみや、時には悩みや痛み、
悲しみも共有して、生きてきた事に思いを
はせて、そのはかなくも愛おしいその人の
人生とその人に共感できる人も、日本には
まだ少なからずいます。
「哀れを感じるべき人」
これは、どんな立場の人に対しての感覚にも
あてはまります。
不器用ながらも一生懸命生きている人や、
貧しいけれども、愛情を大切に生きている人
悲しみや虚しさ、寂しさに苦しんでいる人。
そういう人へ感じる愛おしさというのは、
哀れを感じる心に通じます。
もちろん悲しんだり、嘆いている事を、
肯定するのとは違うのです。そういう
状態がいいというのではないのです。
むしろそういう人への共感から、
そのような気持ちを大事にするという
気持ちが「哀れ」を解するという事です。

私は、そういう事を人と共有したくて、
若い時分から、友達にそういう事を
言って伝えようとした事も何度かありました
が、そんな若い時に理解できる友達は、
ほぼ皆無でしたね。
「暗い」などとも言われる事も多かった
と思います。
この感覚は「暗い」のではなく、むしろ共感
の喜び、つながっている事のあたたかみを
感じるという事です。

私は、そういう哀れを感じられる人こそ
が、本当の愛を感じられる人だと信じて
いるし、
山本太郎さんという政治家も、そういう
心を共有できる人だと思います。
彼の訴えるテーマは、とても暗いです。
でも彼は、辛い立場にある多くの大衆と
つながっているのが、毎日のように
できる彼の演説にできる人だかりを観ても
おわかりいただけるでしょう。
彼は、人とつながっているのです。
共感の中で、彼はあたたかみを感じて
ある意味幸せな状態だとも思います。
もちろん彼は大変だし辛い事もたくさん
あると思いますが、それでも命を投げうって
でも、多くの人とつながっている事への
充実感に満ちている事を、強く感じます。
彼は、あれだけ真実を訴えれば、危険な
事は、百も承知ですが、魂のレベルで
いえば永遠の存在である事をご存知なくて
も、私には彼はずっと意識を上昇させ
続けていくので、とても素晴らしい状態
にあると思います。

私がブログで提唱してきたように「意識は
唯一の実体で、世の中で最も確かなもので
そして永遠のものである」という事を、
まだ会えなくても太郎さんとは共有して
いる気がしてます。

短いですが、これも伝えたいという事で
記事にしておきました。

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

意識と思考と覚醒編一覧

超意識編 一覧

宇宙の真理編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ

霊的領域での人生の追体験    エベンさんの証言その8


前回、絶対意識である「オーム」の近く
まで到達しながら、叡知を受け取るだけ
で、それと一体化できずに、下降していき
もといた「泥の世界」にまで落ちてきて
しまったエベンさんですが、もちろん
以前の意識とは違い、自分を客観的に見る
ことは、できるようになったようです。
また愛や知識を与えられたエベンさんは、
以前よりも、その次元を脱する事が容易に
なったようで、彼はやがて、その
「ミミズの目」の世界から次元を上昇させる
やり方を理解するようになります。
もちろん、なかなかそれを理解するのに
時間を要したといってますが、さてその上昇
する方法とは?

今回は、その時の様子からです。

「」内は全て引用で、~から~までが
中略という事です。

「それがわかったきっかけは、ふとあの
「回転する存在の調べ」を聴きたいと思った
ことだった。
最初は旋律が思い出せなかったが、やがて
あの荘厳な音色と、回転しながらそれを
奏でていた光の球が意識に戻ってきた。
暗がりを貫いて、その調べが届くと、私は
どんよりとしたその場所から上昇し始めた
のだ。
あちら側の世界では、何かを具体的に思い
浮かべれば、それに向かっていけることが
少しずつわかってきた。
「回転する存在の調べ」を思い浮かべれば、
それが出現した。もっと高次の場所へ移り
たいと心から願えば、そこへいくことが
できた。
肉体を離れていた間の私は、濁った暗がり
から光があふれるゲートウェイへ、さらに
は神聖な闇のコアへと、何度も行き来を
繰り返していた。」
“出典:「プルーフオブヘヴン」
   エベン・アレグザンダー著
          白川貴子訳
          早川書房刊”

このように、低次元から高次元まで、
何度も行き来していたというエベンさんの
臨死体験は、かなり珍しいケースのもの
です。もちろん七日間も昏睡状態にあった
わけなので、単純に時間があったともいえ
ますが、そもそも臨死体験中は時空を
越えているので、我々の次元での時間とは
ほぼ無関係のはずですが、おそらく彼の
肉体の状況は、医師などが測る事のでき
ないところで、一進一退の状況を繰り
返していたのではないかと思います。
つまり肉体に意識が戻りかけている場合は
我々の感覚でいう時間が、彼の意識に
戻り、また上昇して高次元の世界にいる
時は、彼の意識は時空を越えたと考えれば、
確かに、時間的な長さも臨死体験に関わって
くることになりますね。
つまり彼の肉体での意識状態というのは、
「泥の世界」の近くにあるという事なの
ですが、あとからこれが正しかった事が
裏付けられます。
またこの上昇と下降を繰り返したという
のは、彼の分離意識が下降のエネルギーに
なり、愛と知識を象徴する音楽が上昇
エネルギーになっているという事で、
とても理解しやすいものとなっています。
また

興味深いのが、彼が以前の肉体にあった
ときの潜在意識も、当然この臨死体験中に
つながっているので、それがやはり
表れている事がわかるというものです。

彼は、まだ若い時代にグライダーや
スカイダイビングを趣味としていて、
またスカイダイビングは、相当長い期間
に渡って続けていたという事です。
これを彼の潜在意識レベルでの描写に
するなら、地上また日常の感覚から、
スカイダイビングで空を経験する時に
解放されるというものになります。
つまり彼は、これを長い期間にわたって
何度も繰り返していたのですから、潜在
意識には、開放感をともなった上昇と
地上・日常の意識に戻る下降という
状況が、何度も刻み込まれていたという
事になります。
それがやはり、この臨死体験中にも表れた
という事でしょう。潜在意識は、生死や
肉体にかかわらず、永遠に存在する本来の
意識なので、当然、生きている間の
潜在意識と臨死領域での意識はつながって
いることになります。

またもっと奥深いところでの、潜在意識
として、彼の探究心があります。彼は
最先端の脳外科医でありながら、150
以上の論文を発表するような医学博士でも
あったため、探究心が非常に旺盛で
あったわけです。それが自然にあらゆる
次元での経験を、臨死体験中にする事に
つながったという事でもあると思います。

また上昇するために、音楽のエネルギーを
使ったという事なので、やはり高次元を
意識する要素のひとつとして、音楽が
非常に大事だったという事を裏付けて
くれています。
もちろんこれは、ふだんの我々の意識に
ついてもあてはまります。
宇宙の真理編の「五感にもレベルがあり
ます」というシリーズで、聴覚そして音楽
感性のレベルが、意識レベルの高さにつな
がるという事を説明していますが、やはり
臨死領域においても、それは有効だという
ことですね。それも肉体の耳を通しての
音楽ではないので、想像もつかない
ような感動的なメロディーなのでしょうが
ただ私たちの通常の現実世界の音楽でも
当然レベルの高い音楽というものがあり
ます。
それは以前にも記事に書かせていただきま
したが、心の琴線に触れるような、
ウェットな音楽という事です。なぜなら、
高次元の領域というのは、中心に愛がある
ので、乾いた心につながるようなドライな
音楽というものとは、真逆の性質になる
からです。
また私たちの現在が、そのレベルの高い
音楽で満たされているかというと、
それは逆に「誘導」されているという事
も確かなのです。鋭い方は気づいているで
しょうが、レコードからテープ、CD
そして、スマホなどで聴くようなデジタル
データと時代が進むに比べて、自然の
音、または音楽から遠ざかっているのが、
とてもわかりやすい図式になっています。
今でもレコードを私はたまに聴きますが、
その「あたたかい」音色や音の波動を
よく実感できます。
そして、またビートを効かした音楽や
金属音が響く音楽が、いかに高い意識
レベルから我々を遠ざけるか、鋭い方なら
わかっていただけると思いますが、どうで
しょうか?
このエベンさんの臨死体験でも「ミミズの
目の世界」にいる時は、リズミカルな鼓動
の音だけしか、聞こえなかったわけだから
ビートを効かした音楽が、やはり低い意識
レベルにつながるのがわかります。
そういえば、強烈なバイクの爆音、
カーステガンガンかけている車の外へ
聞こえてくる音も確かに「ビート」は効いて
いますよねー。

そしてきわめつけは、一部の人にしか
知られていない大事な事で、音律の設定が
高い意識レベルから我々を遠ざける
基準になっているという事です。
これはA=440Hzという、非常に微妙
な音の高さの設定というものですが、
これについては、また別の記事で書かせて
いただきます。

とにかく、音楽は我々を高次元の意識へ
導くための大事な要素の一つだという事
です。

長くなりましたね、すいません右脳的
解釈が私の記事のスタイルであり、ウリ
でもあるので、どうしても長くなります。
おつきあいいただいている方には、本当
に感謝しています<(_ _)>(^_^)

今回はエベンさんが、泥の世界と、高次元
の世界を、上昇したり下降したりするよう
になった様子を、紹介しました。

さて次回は、いよいよエベンさんが「長い」
臨死体験から肉体に戻っていく様子を
紹介します(^_^)

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
なんとまだ上位継続中です

絶対意識編一覧

超意識編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

宇宙人の魂を持って生まれてきたサアラさんとは?


前回ロズウェルのUFO墜落事件の真実
という記事で、「エイリアンインタビュー」
という異星人からの言葉を紹介するシリーズ
をスタートさせましたが、その元記事を
紹介されていたのが大人気ブロガーでも
ある「本山よろず屋本舗」の本山さん
ですが、その本山さんがこのサアラさん
という方の言葉を取り上げていて、
エイリアンインタビューでの宇宙人の
言葉と多くの点で一致していると言って
おられるので興味を持ったというわけ
です。

(最近書いた、エイリアンインタビュー
について研究していくと、結構疑問を持ち
始めている点があるので、やはり割り
引いてみなければならないとは思い
始めています。
ただ今回取り上げた部分は、共感できる
ので、良いところを取り入れていければ
いいかなと思います。)

みなさんは、サアラさんという
感じで、サアラさんが初耳の私などは、
へ?という感じなので、そういう方も
おられるでしょうから、まずサアラさん
という方について詳しく説明されている
サイトから引用させていただきます。

『』内が引用で、~は中略です。

Saarahat(サアラ) プロフィール

宇宙人の魂を持って生まれてきた、
Saarahat(サアラ)というコードネーム
のワンダラー(E・Tソウル)。
彼女が初めて地球に来たのは、1億3000
万年前のこと。
現世では、宇宙的な意識と智慧を受け継ぐ
魂として地球に転生するも、あまりに地球
での生活が理解できず幼少期はとても
困惑する。
観音、菩薩、イエス、マリアなど、多くの
マスターの指導や励ましを受けながら、
少しづつ地球人としての現実的な経験から
地球社会や地球人的な情動についてを学ぶ。
3児の母親でもあるので、時には、子供と
とても仲の良い愛ある母親としての一面も
あり、時には宇宙人的な一面もあり、
とても不思議な魅力がある。
現在、宇宙理念に基づく科学的アプローチで
スピリチュアルな探究を提案する
JSP SCHOOLやワークショップ、セミナー
などを通して、地球人類が持つ可能性と、
新しい宇宙の方向性についてを発信して
いる。
2013年より新地球楽園計画
<Neo Paradise o’Lei>を設立、全く
新しい意識の集合である社会活動を体験
するためのセンター設立に向けての初めの
活動として、農業支援活動や
Quantum LifeProjectの活動を開始する。
主な著書に、『空(くう)なる叡智へ』、
『あの世の本当のしくみ』『魂の本当の目的』
『宇宙セントラルに吸い込まれる地球
アセンションの超しくみ』などがある。

1.1宇宙的な魂を持っている地球人
サアラさんの肉体はもちろん地球人として
生まれてきました。
しかし、その魂は国という狭い範囲での
くくりではなく、地球人としてという
よりも、宇宙人としての魂を持って
います。
何度も転生を繰り返し、現在はサアラ
という名前で活動をしています。
サアラさんは、宇宙人として、宇宙的な
意識や、智慧を持っています。
~また、魂を持つ永遠の存在であり、
地球人としての経験や、宇宙人としての
魂から導き出されるメッセージは愛に
溢れたメッセージを伝えることが
できると言われています。

“出典:Aitree様のサイト
スピリチュアルだけど科学的?サアラさんのプロフィールや活動って?」”

なるほど、すでに相当有名な方で、科学的
なアプローチからも世界で貢献されている
という事ですね。

1億3000万年も前に地球に転生して
きたという、すぐには信じがたいような
経歴の方ですが、この人がとても多くの方
に信頼されている事から見ても、サアラ
さんの言葉には、参考できる事が多いの
ではないかなと思います。

実際私が、サラッと眺めてみただけでも
私のこれまでの研究成果と合致する部分が
多くみられている事から、これから、
ご紹介させていただこうと思ったわけです。

その共感する部分というのは、こうです。
私たちの多くの魂は、囚われのレベルにあり
そのために何度も輪廻転生を繰り返して
いる事。
それとその囚われのレベルというのは、幽界と
呼ばれて、地球外の高度な文明が築いた
魂の幽閉システムだという事です。

これが私が、五感の狭い領域に私たちの
認識を閉じこめているマトリックスの
システムと共通しているという事なの
です。つまり地球外の高度な文明が、
これまで私が記事で説明してきたよう
な土星-月のマトリックスをつくった
という事です。

そしてまた魂のレベルが、時間の
マトリックスに囚われているために
転生を繰り返しているという事も共通
しています。この時間についても土星の
神クロノスが時間の神でもある事から、
私たちが時間のマトリックスに囚われて
いるという私の見解とほぼ同じだと
いう事です。

まだまだいろんな点で、私の見解との
共通点が、ありそうなので、サアラさん
の数多くある著書から一冊買っておきま
したので、いろいろまた書いていこう
と思います。

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

意識と思考と覚醒編一覧

超意識編 一覧

宇宙の真理編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ

現実化するイメージ力を示すシンボル  サビアンシンボル比較12


今回比較するサビアンシンボルは

牡羊座27度
「想像の中で復活された
失われた機会」
です。

なんだか、映画「ロッキー」を
彷彿とさせるようなシンボルですね。
不屈の精神をイメージしているように
思えますね。

まずは私の解釈からです。

牡羊座27度
「想像の中で復活された失われた機会」
というのは、いったん自分の理想や夢が
実現しなくても、自分のイメージさえ
保っていれば、またそのイメージ力を
アップさせれば、夢や理想が現実化する
という事です。

これは、引き寄せの法則にもある、
想像する事が現実化するという真理に
つながる意識です。
また意識と魂と思考その2
でご紹介したように、世界中の
超常能力者や賢人、密教業者や修行僧
などが、「視覚化」というイメージの
方法で、未来を実現させる事を実践
しています。

イメージには現実化させる力があります。
不屈の精神でイメージし続ける限り
望む未来が実現するという意識を示して
いるのがこのシンボルという事です。

(私はサビアンシンボルの個人的
解釈は、総合的な判断でする事に
なるので、あくまでもシンボルの
エネルギーにだけ、ポイントをおいた
解説をしています。)

さてサビアン占星術の大家の方々の
解釈を見ていきましょう。

まずは、松村潔氏の著書からの引用
です。
「」内が引用で、~は中略です。

「失敗から多くの事を学び、想像力で
さまざまなケースを想定して、人生を
立て直すことができる人です。~

~この度数の人は、どんなものにも不動
の価値が備わっているわけではなく、
人生の成功や失敗ということに関しても、
解釈しだいでは成功と思えたものが実は
失敗で、失敗と思えたものが実は成功
だったという事に気づく人です。~
~根本的に自分がどういう目的で生きて
いくべきかをはっきりさせなくては
ならない状況がやってきます。~
~価値が混乱する海の中にほうり
出されたような状況にあるので、改めて
人生の意味や目的、価値に関する確固
とした軸を作らなければ、あらゆるもの
は不確定な成功と失敗にしか思えなくなる
のです。」
“出典:決定版!!サビアン占星術
          松村潔 著
        Gakken刊”

これは、つまり自身の内面の柔軟な感性に
とまどっているイメージとして捉えて
おられるようですね。
柔軟な思考や感性を獲得したがために、
価値の基準がどこにあるのかを、見失って
いるという意味のようです。
ただ、逆にいえば、常に自分の意識の持ち
ようで、いつでも幸福な意識を手に入れる
事ができるという事でもあると思います。

今度は、直居あきら氏の解釈を見て
見ましょう。

シンボルのタイトルもディーンルディア氏
の意訳をもとにしておられるので、独特
です。
「」内が引用、~が中略です。

「   エリーズ二七度

「一度失われたチャンスを復活させる
 クリエイティブなイマジネーション」

シンボル課題【方向転換・生き直し・
      カルマや障害の乗り越え】

 このディグリーの人は、この人生で、緊張
への耐久力を育てようとしている。危機の時
の芯の強さといってもよい。~
~何らかのカルマの壁にぶつかることが予測
される。カルマは人間関係の不和、争いや不測
の事態となって現れることもある。
しかし、だからと言ってこの魂の人は萎縮する
必要はない。こちらで願い下げる位の強さが
大切なのだ。カルマは過去世から自分を縛って
いたものからの解放であるし、カルマを
経験された後には必ず新しい力を与えられる
のである。
特にこのディグリーの人には再起する力が
強い。どこかに強い精神的上昇力のバネを
与えられているからだ。強く生きよう。」
“出典:「定本サビアン占星学」
          直居あきら著
      魔女の家®BOOKS刊”

冒頭にあるディーンルディア氏のシンボル
タイトルと私の解釈がよく似ていますね。
要するに想像力が、未来実現のために
働いてくれるという事です。
ただ直居氏自身の解釈には、カルマの作用
での厳しい人生がいったん待っている
ように説明されています。
つまり、まずは困難や障害があって、それを
克服するための人生だという事です。

直居氏の解釈の特徴として、現世での運命
には、魂の前世でのカルマ(負の意識や
成長のための課題)のようなものが、
関わってくることが多いです。これは
輪廻転生の仕組みから来ているものですが、
世界中の多くの思想にも見られます。
私は神秘メッセージの超意識編で説明
させていただいているように、輪廻転生も
一つの確かな現実だと捉えていて、それを
ある程度まで支持していますが、魂での
転生にはカルマの作用だけでなく、希望や
好奇心から、再肉体化をしようとする意識
や魂もあったり、人生での使命感や愛の
ために転生する場合もあると考えている
上に、魂にならないレベルでの無数の
転生しない意識レベルがある事も説明して
いるので、カルマの面だけから、サビアン
シンボルを説明する事はありません。
ただ、一つの確かな解釈として、直居氏の
見方も意義深いものであると思って
います。

直居氏によると、困難を迎えながらも
それを克服していく精神力を表現して
いるのがこのシンボルだという解釈
ですね。また精神力そのものも強い
シンボルのエネルギーだともしておられ
ます。

今回も三者三様の解釈で、とても意義
深い比較ができたと思います。

最後に、サビアンシンボルの創始者で
あるマーク・エドモンド・ジョーンズ氏
の、このシンボルのキーワードをご紹介
しておきます。
「再公式化」です。
これは、以前とは別の解決策を生み出すと
いう意味なので、解決に向けての効果的
な方法がもたらされるという事です。
これは、私の視覚化や、直居あきら氏の
精神力、そして松村氏の柔軟な感性が、
それに当たるものとして、三者の解釈を
ともに裏付けている事になりますね。

また次回のサビアン徹底比較も
お楽しみにー(^^)/

いつもありがとうございます(*^_^*)

サビアンシンボル比較一覧

あんみんのサビアン占星術

トップページ

光の球体から離れて再び下降するエベンさん!エベンさんの証言その7


前回エベンさんが、絶対意識のような存在
「オーム」から、叡知を授けられたという
事を紹介しながら、絶対意識と悪と愛に
ついてコアなところまで解説させて
いただきました。
今回はエベンさんの体験に落ち着いて、
紹介していきたいと思います。

まずは、「オーム」から授けられた叡知
の続きです。

また「」内が引用で、~から~までが中略と
いう意味です。

「私はその場所で、無数の宇宙に豊かな
生命が息づいているのを見た。~
~数限りない高次の次元があることも
知った。高次の次元は、その中へ入り、
直接体験するかたちでしか知る方法がない
こともわかった。低次の次元空間からは、
高次元世界は、知ることも理解すること
もできないのだ。因果の関係は高次元にも
存在しているが、この世界の概念とは
異なっている。
またこちらの世界で体験されている時間
空間は、いくつもの高次元に複雑なかたち
で、密接に織り込まれている。
言い換えれば、高次元の世界は、この世界と
完全に隔離しているわけではない。
あらゆる世界がそれらすべてを包み込む
神聖な真理の一部分を構成しているので
ある。
そして高次の世界からは、こちらの世界の
時間や場所に自由につながることができる
のだ。」

このあと彼は、この体験中に得られた知識は
、今でも彼自身の中にあるが、その知識を
ありのままに引き出すことができるわけでは
ないという事をいっておられます。
また世俗世界に戻ってきたいまでは、脳や
肉体により物理的な制約を経由しなくては
ならないからだともはっきり語られてい
ます。
さすがは、科学者であり、医者のエベンさん
なので、分析力が超一流ですね。
これは臨死体験者たちが、口々に体験した
事を言葉で表現する方法が見つからないと
いっているのとほぼ同じ意味ですが、この
ような表現だと、さらに理解が深まります。

「無数の宇宙に豊かな生命が息づいているのを
見た」というのは、生命の本質つまり意識の
事をいっているのです。このシリーズの
前回の記事でも書いたように、絶対意識から
分離してできた意識が生命の意識で、それ
自体多くの意識をさらに増やしていく性質を
持っています。

またこの高次元の世界には、多くのレベルが
ある事も理解できたという事ですが、
この領域になるとそれぞれの次元は空間で
仕切られているわけではありません、次元
の移行はもっぱら意識のレベルによって
なされるだけなのです。

また「低次の次元空間からは、高次元世界
は、知ることも理解することもできない
のだ」といっておられますが、これは訂正
が必要ですね、低次元の次元空間からでも
意識レベルがあがるだけで、その高次元
世界を知ることも理解することもできる
というのが正しいという事になります。
現に、エベンさんは臨死体験中に意識の
移行により、たくさんレベルの次元の
世界を経験することができましたから、
意識の移行と、空間の移行を混同して
考えているエベンさんの感性が、肉体の
ある状態でのフィルターにより、少し
ずれてしまっているという事ですね。

また「高次の世界からは、こちらの世界の
時間や場所に自由につながることができる
のだ。」といっておられることは正しい
です。高次元の世界というより高次の
意識領域といった方が正確ですが、高い
次元の意識になればなるほど、より
自由度が増すという事になります。
高い意識ほど創造的な意識エネルギーが
強くなるため、自分をどの状態のレベル
にも対応できるように変えていくことが
できやすくなるという事なのです。
だから絶対意識レベルになって全ての意識
になったからといって、そこに留まら
なければならないという事ではなくて、また
自由な意識として経験するために、自分
の分離した意識を創造し独立させて、
生命体などとして経験させる事も可能です。
ただ、うっかり我々の現在の地球の人類の
ように、絶対意識を忘却させられ、不自由な
人生に誘導させられる生命体として、再び
戻ってくるのは、少し考えものかもしれま
せん。
(これは私のサビアン占星術の解釈にも再三
出てくる土星や月のエネルギーのネガティブ
な干渉によるものです。)
ただこの場合でも、干渉エネルギーの影響を
あまり受けない意識レベルで、再肉体化
すれば、当然人生も大きくポジティブな
ものに変えられるでしょう。もちろんそれは
後天的に変える事も可能だという事です。

また別の時間軸では影響のない世界も
あるでしょうし、また時代も天体も
選べるので、そのあたりは高い意識に
なってから選べばいいだけの話です。
輪廻転生するような人は、そういう
仕組みがわからないレベルのまま、この
人生に戻ってくるという意識がほとんど
なのです。
これは肉体を離れた後も時間の固定観念に
縛られたままの意識だからという意味
です。

まあさらに別の生命の形態やら、無限に
あるので、書き切れませんね。
絶対意識は、全てと一体の意識ですが、
そこでは無限の意識とそれが投影する
無限の世界が全て共存しているので、
単純な一つではなくて、無限の種類の
世界が同時に存在しているものだと
いう事なのです。

さてこれまでは、彼が絶対意識の存在である
「オーム」から叡知を授かったという事
でしたが、結局彼自身はその絶対意識とは
分離した意識のまま下降していくことになり
ます。
今回は、その最初の部分を紹介して終わり
たいと思います。

「何かに引っ張られているような気がした。
~私はコアの世界を離れ、来た道を戻って
いた。眼下には大地が広がり、コアの輝く
闇が絢爛とした緑に溶けていった。下方には
、村の人々、木々やきらめく小川や滝が見え
、頭上には弧を描いて飛んでいるあの天使
に似た存在たちが見えた。連れの女性も
そこにいた。コアへの旅の間も、光の球体の
オーブになってずっと私のそばにいたのだ。
いまは再び人間の姿をしていた。~彼女に
会えたことが嬉しかった。彼女の存在に感謝
した。「いろいろなものを見せてあげます。
けれどもいずれは帰ってもらいます。」コア
の闇へ入っていくときに、言葉を使わずに
伝えられてきたメッセージが思い出された。
そして帰るということの意味が、そのときに
なって理解できた。
それは旅の出発地点の「ミミズの目」の世界
を指していたのだ。
再びその暗がりに降りていきながら、高次の
世界に何があるのかを承知していた私は、
もう以前のように狼狽することはなかった。
~泥。垂れ込めた闇。浮かんでは消えていく
無数の顔。上から垂れ下がる動脈に似た
木の根。そうしたものが、もうなんの恐怖
も呼び起こさなかった。自分はその場所
には属しておらず、ただ訪れるだけなのだと
-言葉には頼らずにすべてがわかる方法で-
わかったからだ。」
“出典:「プルーフオブヘヴン」
   エベン・アレグザンダー著
          白川貴子訳
          早川書房刊”

なんとエベンさんは、コアと一体になれ
ずに分離意識のままだったために、その
自分の意識の重みにより、低次元の
世界へどんどん逆行して、また地獄に近い
ような世界に戻ってきてしまったのです。
ただ、以前よりも意識レベルが高くなった
状態でなのですが、さてこの先エベンさん
がどうなるのか、興味津々の次回を
お楽しみに(^^)/

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
なんとまだ上位継続中です

絶対意識編一覧

超意識編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー