神秘の四重奏 サビアンカルテットとは? 四方向で一体という言語

新たにサビアンカルテット編を、
立ち上げましたー(^^)/

さてカルテット(四重奏)とは
一体なんぞや?
要するにいつも神秘的なつながり
驚かせてくれる、宇宙言語である
サビアンシンボルの、90度と180度
のアスペクトの四つのシンボルで
成り立つ正方形(たまにオーブ1~2度)
で、一体の意味として捉えるという、
あたかも画期的に見える解釈のシリーズ
です。

あたかもというのは、そもそもが、
敬愛するサビアン占星術大家の松村潔氏が
すでに著書「愛蔵版 サビアン占星術」
でその解釈を360のサビアンシンボル
について、解説しておられますので、
単にそれに倣ったというだけの話です。

ですが、コンセプトは共感するため、
同じという事ですが、パクリという
わけでもありません。
例によって私独自の解釈でご紹介していく
というシリーズです。

しかし結局全天360に描かれる正方形
のアスペクトというなら、スクエアに
すれば良いのですが、ご存知のように、
90度のアスペクトに、本来正方形の
意味のスクエアという呼び方を使い、
サビアンスクエアという、オリジナルな
また適切かどうか疑わしい呼称を開発
してしまったという事です。
ですので、今度は本当に正方形の意味
でのつながりを表す言葉を、おしゃれにも
「カルテット(四重奏)」と呼ぶ事にしたの
です。

そうそう解釈もオリジナルですが、サビアン
スクエア、サビアンオポジション、
サビアンクインタイルなどという呼称も
わたくしめのオリジナルなので、よろしく
お願いします(^^)/

さて今回ご紹介するのは、次の四重奏です。

これらのアスペクトでのつながりとその
詳細は
魚座27度
など、毎日のサビアンサビアン
シンボルでもご紹介している通り
です。

今回の四重奏では、これらが全体の
四つのシンボルとして、どういう
意味を持つのか、その宇宙言語の
解釈を読み取ってみようという事です。

まずは、それぞれのシンボルの象意を
180度の対称の軸の二つずつまとめて
みていきますと。

魚座27度は、魚座の終盤で次の生命
サイクルの準備を始めているため、
月からの生命エネルギーとその制限にも
なるプログラムを受けとっている
という事で、生命維持のための食料など
の糧を豊かに享受しているという事
です。

そして対称の乙女座27度は、豊かな
生活ほをやはり享受しているもの
どうしでの親睦を表現しています。

つまりこの対称の軸の二つのシンボルが
示しているキーワードは「享受」
という事です。
つまりあるがままに受け入れる事での
豊かさを示しているといっても
いいでしょう。

またその軸と垂直である対称の軸を
見てみましょう。

双子座27度のジプシーというのは、
移動型の民族の事で、土地から土地へ
自分たちの生活のために、自由に
移動していきます。
ただこれは私たちにもあてはまり、
私たちは、選択可能な未来を選んで
生きてます。これは、自分にとって
最善の道を選んで、自らの意思で
動く、未来の「創造」を表している
という事です。

そして射手座27度は、やはり
「創造」ですよね。
自らの感性を投影して、新しいもの
を彫刻によって創作していきます。

という事でこの二つの対称の軸の
二つのシンボルは「創造」という
象意でつながっています。

そしてこの対称同士での垂直と
なる四つのシンボルで一体と
なるという事です。

なぜ一体かと、いうとバランスが
キーワードになります。
私たちは本来全惑星意識、全てと
一体である絶対意識だと
松村潔氏の「全惑星意識」とは?
という記事でご説明しました。

そして絶対意識は、全てのバランスで
あり絶対的な調和なので、全天の
四方を占めるシンボルも一体で
あり調和という事なのです。

また自分自身が全天の意識だとすれば、
どれか一つが自分のネイタルの天体
などのシンボルであった場合、この
四つの方向の正方形のシンボルは、
一体のものとして受けとっている
という見方もできるという事なのです。

さて今回の4つの「享受」と「創造」
の一体のシンボルが、何を語って
いるのでしょう。

それは、豊かさなどを享受したのは、
自分がそういう未来を潜在意識で
イメージ(投影)して現実化
したからであり、これは彫刻家の
シンボルにつながります。
また豊かさを受けとれるような未来を
潜在意識を含む自らの意識で選択した
という事でもあります。

そして逆に、豊かさを享受している
事で、やはり精神的な豊かさを
別の事に投影しようという意識に
つながるという事です。

このように宇宙言語の一体としての
読み取り方は、自分のサビアンシンボル
の奥深い読み取り方や、活用の仕方に
変換できるという事なのです。

ではまた(^^)/

いつもありがとうございます(^^)

サビアンカルテット編一覧

神秘のサビアンアスペクト一覧

あんみんのサビアン占星術

トップページ

月の不都合な真実 月の真実その2


私は、独自の解釈のサビアン占星術を
このブログでご紹介してきましたが、
サビアンシンボルをベースにして、
西洋占星術のコンセプトと真理探究の
成果を、総合的に取り入れた形をとって
いるので、なかなか簡単にご理解され
ないのは覚悟の上です。

私が、多くの西洋占星術家の方と解釈が
大きく違う点は、あらゆる別のジャンルの
真理についての研究の成果を、占星術に
取り入れた事でしょう。
たとえばこの月の解釈などは、実際の
観測結果や、科学的解釈、多くの研究家
の情報や知識によって、私が出した結論
であり、これらの情報があまり浸透して
いない方々にとっては、かなり特殊に
思われる場合も多いことだと思います。
ですが、根拠はとてもわかりやすいのです。
その事を説明した一連の記事が、
真実の月編に収められている
というわけです。

前回月が自然界ではあり得ないような
完璧な比率で、配置されているという
事を説明しましたが、今回はさらなる
驚異の真実に迫ります。

前回「月」の「完璧な配置」をつきとめた
クリストファーナイト・とアランバトラー
は、月についてのさらなる詳細な観測結果
から次のように語っています。
「月という天体は不自然に大きすぎ、
不自然に古すぎ、質量が不自然に小さ
すぎるのだ。ありえないような軌道に
陣取っていて、あまりにも異例ずくめ
なので、月の存在を裏付ける既存の説明
は、どれもこれも問題だらけの、完璧
からは、ほど遠いものに思えてくる。」

このことについてデ-ビッド・アイク氏
が著書でまとめておられるので、また引用
させていただきます。「」内全て引用で、
~から~は中略という意味です。
それ以外は私の考察です。

「人は、自分が生まれる前からそこに
あったものを疑問もなしに受け入れる。
しかし、当たり前の「誰もが知っている」
ことに疑問を持つことで、実は「誰も何も
知らない」ことが見えてくる。
月についても、これが見事に当てはまる。
たとえば、月の大きさを見てみよう。
月は直径が3473キロメートルで、
冥王星より大きい。どうしてこんなに
大きなものが、地球程度のサイズの惑星の
「衛星」だというのだろう。
衛星としては太陽系で5番目の大きさで、
地球の4分の1にもなる。太陽系全部を
見ても、これほど不釣り合いに大きな衛星
を持つ惑星はない。1960年代にNASA
が作成した詳細な報告書「NASA 
TR R-277」には、1500年から
1967年までに望遠鏡によって観測された
月面の異常事象や説明のつかない観測例が
すべて掲載されている。
これには300人以上が関わっていて、
説明のつかない霧、色彩、異常に明るい光、
断続的な光、光の筋、異様な影、なんらかの
「火山」活動と思えるものなど、570
以上の事象が含まれている。」

要するに公認の科学の報告でも、月の現象
にはあまりに異常で説明不可能な観測結果
が残されているという事ですね。
しかも前回紹介させていただいた、自然界
にはあり得ない配置と大きさと動きをして
いるのが月という事なのです。
しかも月の配置と大きさと動きが、少しでも
違っていたら、地上の生命が維持される事
は困難になるというのです。まさに完璧な
配置という事なのです。
しかし、その生命というのは、
月による生体プログラムとは?  
私たちの身体は完全体なのか?

という記事で書かせていただいたように、
完璧な仕組みといえるものとはまたほど
遠いし、また生態系に関しても弱肉強食
というシステムが、「月によって
もたらされた」のは疑いようがないという
事です。
これについては別の記事で書かせていただく
予定です。

確かに占星術で読み取られるように、月は
生命にとってなくてはならないものでは、
あるのがわかりますが、それは現在の
ネガティブなエネルギーを存分に内包した
生命システム、と生態系にとってという事に
すぎないのです。

さて月についての異常な観測結果は、
まだまだあるようです。

「月の異常事象と不思議は山ほどある。
月は固まる前の地球の大きな塊から形成
されたと考えられているが、月面で発見
された最も古い岩石は45億年前まで
遡る(さかのぼる)とされていて、
地球のものより10億年も古いことに
なる。(引用注:つまりこの時点で
主流の公式見解はすでに反証されていて
私たちは教育やマスコミに常識とされて
刷り込まれていた事がすでに真っ赤な
偽物であったという事を確認できた事に
なります)

月の岩石は、見つかった場所の塵とは
違う組成をしていて、塵は10億年前に
できたと推定されている。
月にはほとんど磁場がないといわれて
いるが、月の岩石は磁気を帯びている。
極度に硬い月面上にある岩石のなかには、
真鍮や雲母などの加工金属や、
ネプツニウム237やウラン236
のような、自然界には存在しない元素を
含むものもあった。ネプツニウム237
は放射性の金属元素で、プルトニウムを
産出するときの副産物だし、ウラン236
は長寿命の放射性核廃棄物で、使用済み
核燃料や再処理ウラン中に見つかるもの
だ。「自然の」月の上で、これはどういう
ことだろう。
(引用注:アイク氏のお得意の皮肉的な
表現ですが、これは月が人工物である事
の何よりの証拠だという事です。もちろん
人工物とは知的生命体の作成したものと
いう意味です)

 月にはチタンも存在する。月は地球の
一部だったとされているが、月の岩石
には地球の10倍のチタンを含むものが
ある。ノーベル化学賞を受賞した
ハロルド・C・ユーリー博士は「月の岩石
と、とりわけチタン含有量にはひどく困惑
している」。博士はこれを説明することが
できず、自分の見た標本については
「呆然とさせられる」と評した。
月の科学分析チームを率いた地球化学者の
S・ロス・テイラー博士は、月面上の
テキサス州くらいの範囲が液体状のチタン
を含む溶岩に覆われていたにちがい
ない、だがそれほどの熱がどうやって生み
出せたかはわからないとしている。
しかし超高度な科学技術ならどうだろう。
チタンは超音速ジェット、深海潜水艦、
宇宙船などに使われている。つまりこれが
月の正体なのだ。~
~月の内部に話を移そう。さまざまな証拠
は、月が空洞だということを示している。
NASAの科学者ゴードン・マクドナルド
博士が「月は均質の球体というより空洞
である可能性が高いと思われる」と言って
いる。~
~マサチューセッツ工科大学(MIT)の
ショーン・C・ソロモン博士は、さまざま
な証拠から「月が空洞であるという恐る
べき可能性」が示されているとした。
宇宙学者のカール・セーガンは「自然の
衛星は中空の物体にはなり得ない」と指摘
している。(引用注:つまり月が空洞で
あるとしたら、月は人工物だといって
おられるという事です。)
また月には核がないとする科学者もいて、
実際に、中心部は表面近くの地層より
ずっと密度が低いことが明らかになって
いる。
月の密度が地球のわずか60パーセント
しかないことも、月の一部が空洞だと
いう考えにつながっていく。~
~NASAは月に地震計を設置した上で、
何度か強い打撃を加えてみた。測定結果
は、月が空洞であることの信憑性をさらに
高めるものとなった。なんとTNT火薬
1トンに相当する衝撃が生じ、それが
8分間も続いて、月が「鐘のように
鳴った」というのだ。MITのフランク・
プレス博士も、そのような小さな衝撃が
これほどの結果を生み出すというのは、
「我々の経験の範囲を完全に超えて
いた」と言っている。~

~もし(月のような)人工衛星を打ち
上げるつもりなら、中は空洞にするのが
賢明だ。」
“出典:「ハイジャックされた地球を
99%の人が知らない」
      デーヴィッド・アイク著
         本多繁邦 訳
          ヒカルランド刊”

以上の引用で説明されている事は、憶測
などによる推論などでは全くなく、多くの
科学者などによるれっきとした観測結果を
もとにした妥当な結論です。
つまり月は、ほほ間違いなく、我々の
想像もつかないような科学技術を持った
文明の知的生命体によって、製造され
意図的に、あの数比的に完璧な配置を
されたという事なのです。
逆に我々に常識を提供してきたはずの
主流の科学の月に関する説こそ、観測結果
により全て破綻している机上の空論だった
という事なのです。

つまり上記のような観測結果から、これ
までの「主流の科学」での推測がこと
ごとく間違いであることになるわけです。
火星衝突説、二重惑星説などは確実に
葬りさられ、月が遠方より飛来し、地球の
磁場にとらわれたとするには、月はあまり
に大きすぎるし、そこにはもともとなんの
科学的根拠も付け加えられていないのです。

つまり磁場で囚われるには大きすぎるが、
月を操作し配置されたとしか可能性が
残されていないという事なのです。
しかも「完璧な配置」としてです。

前回説明させていだいたように、比率が
完全に不自然に整数比であらわされる
配置になっているという事です。
これは自然現象ではあり得ない事なのです。
またこの位置と大きさでなければ、生命も
維持できないし、現在の生態系も生まれ
なかったという事も事実で、現在の地上の
生命の状態にするのにも、完璧な配置と
大きさだったという事なのです。

この月の正体についての記事の続編が
長らくまだでしたが、近く続きの記事を
書く予定です。

ではまた(^_^)

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

真実の月編一覧

宇宙の真理編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ

松村潔氏の「全惑星意識」とは?   全天と一体が自分というワンネス


私たちの占星術においての個性や運気は、
利用するためのものであって、それに従う
べきものでも、囚われるべきでもないと
いう事の理由の一つに、私たちは本来どの
個性も時空も内包する、絶対意識であり、
全体として一つの存在であるからという
ものがあります。

これは松村潔氏が、占星術の研究から
とてつもなく深いレベルまで、解釈を
高めておられる事に感銘を受けた言葉の
紹介なのです。
松村氏を大尊敬する私ですが、自分の
サビアン占星術は、長年の真理研究の成果
が背景になっているので、その解釈は、
松村氏と一致しない事も多いです。特に
サビアンシンボルの解釈は、ほぼ私の
独自の解釈となっています。

しかし松村氏の著書は、常に参考にさせて
いただいてますし、また多くの点で共通
する概念にも出会います。
当然サビアン占星術の研究で、特に影響を
受けている松村氏なので多くのコンセプトに
ついて、感銘を受けています。
それが今回ご紹介する「全惑星意識」と
「恒星意識」というコンセプトなのです。

これらの意識が私の神秘メッセージで
再三強調している宇宙と一体であるという
絶対意識や高次元の意識と共通した概念
だという事です。

それではそれぞれの概念を松村潔氏の著書
「完全マスター 西洋占星術Ⅱ」から
引用させていただきます。
「」内がそれぞれ引用だという事です。
~から~は中略です。
それ以外の部分は、私の考察という事に
なります。

「全惑星意識とは惑星の総和であり、簡単に
いえば、すべての惑星を否定せず、それらの
すべてが自分であると認識する事です。
一つの惑星に同一化すると、他の惑星を
否定的に見ます。それが生活面に現れて、
世の中を生きることに苦痛な面が出てきます
。全部を取り込む、すなわち地上、ないし
太陽系のぶちまけられた自分の部品を回収
することで初めてわかるもの、理解できる
もの、満足があります。
 このために、自分のホロスコープを生かす
というのが一番の近道です。あらためて自分
の図を見て、この全部の惑星を開発するには
、惑星のあるサイン・ハウスをまず活用する
ことを考えます。
それは偏っている場所にありますが、そこに
あるというよりは、そこから出発して移動
すると考えるのです。
 理想的には、すべての惑星において12
サイン・12ハウスを味わい尽くすこと
です。すべて味わいつくすことで、やっと
自分の出生図の位置に「安定して戻る」
ことができます。
立ち位置とは、全部味わった上で、偏った
ところに戻ることで、そこにまっすぐに
立つことができるのです。」

 これは、私が高次元の意識の性質と呼ん
でいる、宇宙と一体となる意識の事を、
「全惑星意識」という言葉で表現して
おられるという事です。
宇宙と一体となる意識では、もちろん
私たち人類の集合意識とも一体である
という事です。
つまりあらゆる出生図に生まれた全ての
人々の集合意識と一体になるというのが
その宇宙との一体の意識という事になり
ます。
だから全ての位置にある惑星の意識を
全て自分のものとするという「全惑星
意識」というのは、私のいう高次元の
集合意識または、宇宙との一体の意識
と同じコンセプトだという事になり
ます。
もちろん松村氏は、それを自分のものと
するためには、全ての意識を受け取った
あとに、自分の出生図の意識に戻る事が
大事だといわれていますが、さすが
ここは占星術家的解釈としてまとめて
おられます。
私の場合は、むしろ宇宙との一体の意識に
なれば、個人の領域を越えているので、
それと自分の個人的な肉体的意識とを
共存させるという事を、提唱しています。
つまり最終的には、個人のホロスコープ
から脱した人生を志すという事なのです。
次に「恒星意識」について、引用させて
いただきます。

「太陽系の外の惑星は、非時間的・非空間的
な意識の光を表しています。それが、
私たちの三次元的なところで働く知覚意識
においては、天文学的な配置の恒星として
投影されています。~
~この恒星意識を、そのまま霊界のような
ものと考えてもよいかも知れません。
霊界は、時間と空間がありません。そして
時間的な推移を体験するには、あたかも
空間を歩くように動かなければならない
のです。
この霊界的な非時間性・非空間性はあたかも
美術観の絵のようで、元型は静止してい
ます。これは死物というわけではなく、
私たちの時間・空間の流れ方に合わせる
気がないというだけの話です。この
非時間的・非空間的な静止は、私たちの
時間・空間の世界では無限に複製を作り出す
ことができます。」

以上「」」内全て
“出典:「完全マスター 西洋占星術Ⅱ」
             松村潔著
             説話社刊”

この時空を越えた「恒星意識」は、私が
神秘メッセージで紹介している「絶対意識」
と共通する概念である事がよくわかります。
これまで神秘メッセージでご紹介して
きたように、「絶対意識という究極のレベル
の意識では、無限の時空、無限の時間軸、
無限の宇宙が、全て一体となって同時に
存在している」という事が真理だと
述べてきましたが、この時空を越えた
「恒星意識」も静止した元型または絵と
表現されています。これは、時空の全て
が同時に存在している事を示しています。
ここでは、どの時空にいくのも自由と
いう事ですが、絶対意識でも同じく
自由です。
この絶対意識を体験したアニータ・
ムーアジャニ女史の言葉が、ここで
想起されてきます。

「その世界では、時間も違うものに感じ
られました。私はすべての瞬間を、同時に
感じていたのです。つまり、過去、現在、
未来の自分が関係するあらゆることを、
同時に認識していました。さらに
いくつかの人生が同時に繰り広げられて
いるのを感じました。~
~言い換えれば、時間は、この世で体験
するような直線的な流れではありません
でした。私たちの理性が、周囲で起こって
いることを連続したものに並べている
ような気がしました。身体を持っていな
ければ、実際のところ、過去も現在も
未来もすべて同時に起こっているのです。」
“「」内出典:「喜びから人生を生きる」
      アニータ・ムアジャーニ著
            奥野節子 訳”

このように絶対意識が、「無限の時空、
無限の時間軸が、同時に存在する領域」
だという事を自分自身の体験として証言
してくれているわけですが、これは
「恒星意識」と共通するコンセプトだと
いう事がわかりますね。
恒星意識は、同時に存在している時空の
事を、時空を越えた元型または絵という
ように説明されていますし、また時間軸が
同時に存在するというパラレルワールド
の世界を、「私たちの時間・空間では
無限に複製をつくり出すことができます」
という表現で説明してくれています。
複製のようでいて、すこしずつ違う
時間軸がパラレルワールドの世界だと
いう事につながるわけです。
もちろんそれは、絶対意識では全く違う
時間軸まで全て含まれるのがパラレル
ワールドの世界であるという事ですが、
そこまでは、松村氏も踏み込んで説明
されているわけではありません。

ということで真理研究で得た私の
コンセプトである「絶対意識」と共通
するものを「全惑星意識」と「恒星意識」
という言葉で表現されている松村潔氏に
共感と感銘を覚えたというわけです。

また松村氏に感銘を受けた事は他にも
あるので、それについてはまた別の
記事に書かせていただくという事に
なります。

ではまた(^^)/

いつもありがとうございます(^^)

サビアン占星術解釈一覧

あんみんのサビアン占星術

トップページへ

月は見事な「配置」だった!   月の真実その1


この私の手元に一冊の本があります。
ご紹介しましょう。とっておきの一冊です。
「月は誰が創ったか?」
       -最も身近な天体の真実-
        クリストファー・ナイト
         アラン・バトラー著
原著の題が
「WHO BUILT THE MOON」
です。
もうこの本のタイトルだけみて、どれだけ
印象的な本か、予想がつきませんか?
どこぞによくあるなんちゃって宇宙論じゃ
ないの?って思った方、完全に思い込まさ
れた偽の世界観にどっぷりはまっている方
ですよ。残念ながら。

これまで月のエネルギーの真実その2
という記事で、満月の日に犯罪率が
上がったり、手術の出血事故が集中
したりするという統計をご紹介し、
月が科学的な意味でネガティブ
エネルギーを持っている事を説明させて
いただきましたが、それには理由が
あったのです。
その理由についてお話する前にみなさん
の月に対してのこれまでのイメージに
ついて、お話しさせていただきたいと
思います。
ほとんどの人は、月は自然にあの位置に
あるものだと固く信じておられる事だと
思います。実際古来よりとても神秘的な
イメージとして捉えられ、占星術でも
太陽と並んで最重要の天体として
扱われていますよね。
これが一般的な感覚というものだと
思います。
ですが、月のエネルギーの真実その2
が、私が紹介したようなネガティブな
エネルギーとしての統計などは、
ほとんどの人が目にした事がないで
しょう。
私たちは、自然の恩恵を受けて生命を
得て、月からも多大な影響を受けて
いますが、なぜネガティブな
エネルギーとしての側面があるの
でしょう。
その答えになるのが、この「月の真実」
という記事のシリーズだというわけなの
です。
まずみなさんの思うように、月が
「自然物」だという常識が一般的なのに
対して、科学者の得てきた観測結果は
「到底自然物とは思えない」という結論に
達するしかないというのが真実なのです。
私もこのことを知った時に、まさかと
思いましたが、いつものように
「疑わしきはとことん調べる」という
性質と方針のために、裏付けを取って
みたら、確かに「月は自然物ではない」
という結論にしかならないのです。
今回は、その答えの一つとなるものを
上記の「月は誰が創ったか?」から
引用させていただきます。~から~は
中略という意味です。

“    不都合な発見

これまでに発見したものを振り返ると、
地球と月と太陽の仕組みに絡んだ
数字遊びは、驚異以外の何物でも
なかった。~
~そこでキロメートルを使った次の
等式に注目した。

  月×地球 ÷ 100=太陽

これは要するに、月の円周を地球の
円周倍すると、結果は4億3666万
9140キロになる、次にこの数字を
100で割ると、43万6669キロに
なるが、これは太陽の円周の長さ、
正確には、その99.9%に相当する。
なんと摩訶不思議なことか!
もちろん、太陽の円周を月の円周で
割って100倍すると地球の極円周が
出る。
すでに指摘した通り、キロメートルで
表された太陽の大きさ(円周)を
地球の大きさ(円周)で割って100
倍すると、月の大きさ(赤道円周)に
なるのだ。~
~読者がどんな方でも、ここに記された
ことを読んで、まさかと思うに違いない。
それでも数字を検算すれば-どれもが
ちゃんと成立する。まだよくわからない
というのなら、次の事実をごらんいただ
こう。たしかにわれわれも発見したとき
には愕然としたのだ。
 月は対恒星回転周期が655.728
時間で、27.322地球日ごとに
一回自転する。
月の赤道円周が1万920.8キロ
あるとすれば、月の表面は1地球日
ごとに400キロ移動していること
になる!
以下の議論の余地なき諸事実を、一体
として考えてみよう。

月は太陽の大きさの400分の1である。
月は太陽と比べて地球に400倍近い。
月は1地球日について400キロ
メートルの速度で自転する。

これは偶然の一致だろうか?~
~地球は1日4万キロの割合で自転し、
月はほぼ100倍遅い速度で自転して
いる。月は常に地球に同じ面を向け
ながら地球周回軌道上を移動している
が、赤道の自転速度が1地球日の
きっかり1パーセントになるように
平均距離が保たれている。この数字は
どれも検証可能で、議論の余地がない。
これだけの事象がすべて偶然でありえる
だろうか?”
“出典:「月は誰が創ったか?」
    -最も身近な天体の真実-
      クリストファー・ナイト
       アラン・バトラー著
           南山 宏訳
         Gakken刊”

上にご紹介した事を補足すれば、
“月は太陽の大きさの400分の1である。
月は太陽と比べて地球に400倍近い。”
という事で、日食(月の影に太陽が
ちょうどの大きさで収まる事)と月食
(太陽の影に月がちょうどの大きさで
収まる事)という現象で周知のように、
地上から見る太陽と月の見かけ上の
大きさが一致するのは、上記の数値の
ような比率があるためなのです。
また4という数字が目立つのも、
メートルという単位が、地球の極円周の
4万分の1に設定されているから
でしょう。
到底自然にできあがった配置だとは
思えませんよね?
月の観測結果からもたらされる諸事実
から、月が自然物ではないという結論に
達した科学者や研究家は少なくないと
いうのが事実です。
ただし、そういう事はあまりみなさん
目にしたことがないですよね。
これも、もちろんいつもの「都合」に
よるものです。これを読んでいただいて
いる人の多くは、これだけで理解して
いただけるものと思ってます。

もちろん超常現象を認めたがらない
ような人の多くは、「そんなもの偶然
の一致だよ」とどんな事でも一蹴する
でしょう。
これは、わかりやすくいえば、これ
までの知識に合わないものは、存在
しないという、それまでの自分の世界
にひたすらこもりたがる性質を、
別の言葉で表現しただけなのです。

感性豊かな人は、どんな事に対しても
真実かどうか検証してみようという
好奇心が湧くもので、それが人として
自然の衝動なのですが、一言のもと
に信じがたい事実を受け入れない人は
すでに思考停止の状態に陥っている
ような人ですね。
これを読んでいただいているような方
は、大丈夫だと信じていますよ(^_^)

つまりこれは、月が自然でない何かしら
の意図によって、上記のような完璧な
位置に「配置された」という事が、当然
の可能性として考えられるというわけ
なのです。その事を支持する科学者は
みな一様にそのような配置が自然に
できる可能性は限りなく0に近いと口を
揃えます。もちろん重力などでも全く
説明がつきません。

重力はそもそも
基準となるエネルギーでもありませんが
ここは既存の知識にこだわる人々の
ために用意させていただいた説明の
仕方です。)

しかしとても信じにくい事ですよね。
現代の私たちに、天体を配置するような
科学技術は存在しませんから。
それでも何か我々とは別の存在の意志が
介在しているとしか思えないような
「配置」と「動き」をしているのが
月という事なのですが、月については
まだその事を裏付ける事実が他にも
あるのです。
それはまたその2で書かせていただき
ます。

ではまた(^_^)

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

真実の月編一覧

宇宙の真理編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

占星術歴史編一覧

トップページ

浄化という点では共通する解釈の雷雨    シンボル徹底比較17


今回比較研究するサビアンシンボルは

水瓶座2度
「予期されなかった雷雨」
です。

このシンボルは、私の毎日の
シンボル解説でご紹介しているので
転載します。

「これこそ水瓶座が支配星天王星の
影響を受けて、既存の山羊座の社会を
変革させるための「浄化」エネルギー
だといえるものです。
雷雨は、全てを洗い流してくれる
エネルギーの象徴でもあります。
雷も雨もブラズマエネルギーつまり
電磁波の一種ですが、水瓶座のシンボル
マークのように見えますよね。
水瓶座が宇宙の巨大な電磁気エネルギー
そのものであれば、山羊座の社会を
浄化させる事も可能だという事にも
つながるというわけです。」

私は、土星の真実編で、土星のリンクが
人工的なもので、意図的に地上の人類に
対して、認識に制限をかけるエネルギー
をもたらしているという驚愕の説明を
しています。
これは、しかしアイク氏によって提唱され
たものですが、私も別の情報からも、それを
裏づけられるという事で、それが真実だと
認識しています。
つまり支配星土星のつくりあげる社会が、
山羊座のエネルギーであり、それを
土星の影響力から解放される天王星が
浄化するエネルギーをもたらすという
のが、私の解釈です。
この水瓶座2度はまさにそれを、そのまま
表現しているシンボルだといえます。

さてこれに対して松村潔氏の解釈を見て
いく事にしましょう。
松村潔氏は、土星を安定したものとして
ある程度好意的に解釈しておられます。

「」内が引用で、~が中略です。

「理想の生き方を求め、型にはめられた
生き方から逃れようとすると、古い
さまざまな習慣は崩れてゆきます。
この度数の人は、これまで頼りにして
いた何かが崩れる体験をするかも知れま
せんが、真の生き方の発掘にはそれも
必要です。~

~理想や愛や信念の証しとしてモノや
形があると安心はできますが、しかし
そのことでいつのまにか本質的な要素は
忘れられて行きます。形となり、安定
するのは占星術的には土星の作用であり
、その土星は山羊座の支配星です。

(引用注:私の解釈では、土星は私
たちの物質という認識を安定させる
ための制限エネルギーで、そこに愛
などのポジティブなエネルギーの
安定化という解釈はありません。)

一方の水瓶座の支配星の天王星は、瞬間
的なひらめきなどを意味します。

(私の解釈では、天王星は革新または
浄化のエネルギーで、しかも強い継続的
な意志というように解釈しています。
通常の占星術的な解釈でも「瞬間的」
だという解釈は少し特殊だと思われ
ます)

なぜ瞬間的かというと、ものごとが
安定して恒常的になると途端に天王星は
力を失い、安定を司る土星にその役割が
移るからです。
つまりいかにすばらしいものでも、
それが恒常的なものになると、土星を
支配星とする山羊座の管轄となるのです。
それは山羊座への退行を意味しますので、
そうしないために、天王星を支配星と
いする水瓶座2度の人は、自分を形の中
に閉じこめる安定した場所や環境、
また理念などを、ことごとく形のない砂
へと戻ような体験をするのです。」

“出典:「決定版!!サビアン占星術」
          松村潔 著
        Gakken刊”

最後の自分を形のなかに閉じこめる
安定した場所や環境、理念などを
浄化するのが水瓶座2度のシンボルの
暗示だという事で、根底にある
エネルギーの読み取りとしては、私の
解釈と共通するものがある事がわかり
ますね。

まさに形つまり物質という認識に閉じ
込めて安定させるのが土星のエネルギー
だと私も解釈しているので、それから
自分を解放させるために、この水瓶座
2度のシンボルの浄化エネルギーが
あるという事です。
ただ私は、山羊座の土星社会を浄化
するための、ダイナミックな
エネルギーをイメージしているのに
対して、松村氏は、個人の内面の
意識の浄化エネルギーとして解釈して
いる点に違いが見られるという事です。

さて、それでは直居あきら氏の解釈を
見ていきましょう。

「」内が引用で、~が中略です。
またシンボルはディーンルディヤ氏の
意訳によるものです。

「 アクエリアス二度
「予期されない雷鳴」
です。

シンボル課題
【カルマ的な出来事・危機・過去を
捨てること・未知に向かう】

~〈現実の傾向〉カルマ的現実や過去
を捨てること。

〈学習の意図〉強い意志力で危機を乗り
切ること。受難やトラブルに耐える
こと。未練を持たないこと。外部から
のプレッシャーに対応すること。

〈創造性〉上昇を心がけること。夢を
見ること。新しい環境を作ること。
客観的な分析力。行動すること。」

“出典:「定本サビアン占星学」
          直居あきら著
      魔女の家®BOOKS刊”

このシンボルに関しては、直居氏はあまり
多くの解説をしておられません。
ただ意図は明らかで、魂のカルマつまり
業の浄化、過去の浄化などを解釈の
主体としておられるのがわかります。
こちらは、土星が支配星である山羊座の
サインの影響ではなく、前世からの
カルマの浄化や、今生での過去の清算
などを示していると解釈しておられ
ます。つまり、自分の内面に対する
浄化という事で、松村氏の解釈と
共通するものがありますね。

逆に私のようにネガティブな社会の
安定を浄化させるという意味と、
ネガティブなカルマを一掃するという
浄化という点で言えば、しっかり私の
解釈とも共通する点があります。

解釈に魂という意味でのアストラル体
という、霊体の意識をひきあいに出す
直居氏らしい解釈といえるでしょう。

さて今回は水瓶座2度の「浄化」と
いう意味で三者の解釈に共通点が
見られましたが、サビアンシンボルの
原典の著者であるマーク・エドモンド・
ジョーンズ氏のこのシンボルの
キーワードを紹介しましょう。

キーワードは
「不測の出来事」
です。

不測の出来事は、浄化としての解釈
よりも不意のエネルギーなので、
コントロール不可という事を示して
いて、強制的なニュアンスがあり
ます。これは、浄化を受け身の形と
して解釈しておられる松村潔氏と
直居あきら氏の解釈に近いもので
しょう。

今回も共通点や相違点などを比較
検討する事ができたので、実りの
あるものになったと勝手に思って
ます。

ではまた(^^)/

いつもありがとうございます(*^_^*)

サビアンシンボル比較一覧

あんみんのサビアン占星術

トップページ

似た言葉に幻惑させられる危険とは?  原著の意味から遠ざける訳し方


私が前回
「本物の現実を知るための最適の書」
とは?

でアイク氏の著書を、真理を知る
ために最適の著者と紹介しましたが、
それは原著がそうだという事です。
つまり邦訳の本を全て、そのように
捉えるのは危険だという事です。

これまで、アイク氏の訳本は、
確か8種類出ているはずです。
もちろん全て私の手元にありますが、
ほとんどの邦訳本はタイトル以外は
原著の意図をほぼ正確に伝えている
ので、真実を知るために最適の書と
しても良いのですが、実は前々回の
邦訳本で、
「ムーン・マトリックス」
という邦訳本(文庫サイズで10
刊、最近復刻されて6巻の単行本
サイズとして出版されています。)
だけはお薦めできないのです。

これは為清勝彦氏の訳で、他にも
陰謀暴露系の訳本を出されている
人ですが、どうにも致命的な誤訳が
あるのです。

それはアイク氏の原著の意図を
間違って捉えてしまう危険がある
訳し方をされているという事なの
ですが、文庫本での
「ムーンマトリックス」
[覚醒編➀]
(原著 HUMANRACE GET OFF
YOUR KNNES )
の誤訳なのです。
アイク氏は、今回の「今知っておくべき~」
と同じように、最初に大事な事を
説明するスタイルが多いのです。
その大事な最初の部分で、誤訳が
あればこれは致命的な事だという事
です。

アイク氏は、私たちの五感や肉体
そして物質世界に囚われている
認識・精神状態の事をマインドと
書いています。これを精神や心と
訳してしまうと、完全に理解を
間違えてしまうのです。
マインドとは、肉体から受けとる
感覚などによる感情や狭い五感の
領域でのみ知覚しようとする認識の
事で、それを心と訳してしまうのは
もちろん間違いです。
ですが、こともあろうに為清氏は、
マインドを心と訳してしまって
いるのです。

アイク氏の言うマインドは、日本語
として適当に訳するなら、認識及び
思考・肉体的感情という事になり、
とても訳しにくいものになります。
だからといって心と訳すというのでは、
超危険だという事です。

だから、マインドコントロールと
いう言葉があるようにマインドの
意味を説明して、そのままマインド
というカタカナ語として使えば
良いだけという事です。

それか、アイク氏がよく著書でも
表現しているようなボディ-マインド
つまり肉体に囚われた認識・感情
という意味の言葉をそのまま
カタカナ語として表記しても、現代の
日本なら意味が通じると思われます。

しかもアイク氏は、このマインドから
脱して、絶対意識(為清氏は根源意識
と訳しておられます。)につながる
ハートという言葉を使っており、その
ハートなら、心と訳すのが適当です。
特に日本人は肉体や物質にとらわれない
心という言葉の深い意味を、よく
理解されている方が多いと思います
から。

つまりアイク氏は著書の中で意識レベル
の低いマインドと、高い意識レベルの
ハートをはっきり言葉を分けて、説明
しており、とても原著はわかりやすいの
ですが、なんと為清氏は、このハートも
心と訳しているのです。
もちろんマインドとハートをはっきり
区別して説明しているアイク氏の意図を
間違って伝えているのは、明らかで、
もちろんハートを心として訳すのは
正しいけれども、マインドを心と訳して
同じ言葉にしては、絶対にだめだという
事なのです。

実はこのマインドとハートまた意識
(コンシャスネス)という言葉は
何度も使われているので、まさに
このムーンマトリックス自体が原著の
意図を全く正しく伝えていないとも
言えるのです。

だからこれからアイク氏の著書を読もう
と考えておられる方には、絶対に
「ムーンマトリックス」以外
の本を強くお薦めします。

今回の新刊
「今知っておくべき重大なはかりごと」
の訳者、本多繁邦氏は、これまでにも
何度もアイク氏の訳本を出されていて、
やはり原著の意図をほぼ正確に伝えて
おられるのでお薦めです。

ボディーマインドとしっかり訳して
おられますし、量子力学ではなく、
公式の用語である「クォンタム・
フィジックス」の正確な意味通り、
「量子物理学」と訳しておられます。
安心して読んでいただけると思います。

では、新刊のアイク氏の著書からまた
たびたび引用させていただく記事を
書かせていただこうと思います。

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
なんとまだ上位継続中です💦

意識と思考と覚醒編一覧

超意識編 一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ

買い物する子供の危険を示すスクエア  サビアンスクエア18


今回ご紹介するスクエア(90°)の
アスペクト(角度)を形成している
サビアンシンボルは

天秤座19度
「隠れている泥棒集団」

山羊座19度
「大きな買い物袋を下げた
五歳の子供」
です。

スクエアのアスペクトは、逆または
障害のエネルギーになりますが、
これもとてもわかりやすいシンボル
どうしのつながりですね。

五歳の子供は、まだ弱く手に持った
荷物や預かった財布などを守る力が、
ほとんどありません。
そこへ隠れている犯罪集団が、襲い
かかかったら、あっという間に奪われて
しまうでしょう。
もちろんそれが見つかったら、彼らは
罪に問われ、逮捕される事になるので、
双方にとって危険であり、また障害
であるという組み合わせというわけ
なのです。

この天秤座19度の泥棒集団は
単に悪いものというだけの意味に
見えますが、実は占星術的には、
さらに奥深い意味として、読み取れる
のです。
その事をすでに毎日のサビアン
シンボルで説明しているので、転載
します。

まずは天秤座19度
「隠れている泥棒集団」

このシンボルは、一つ前の天秤座
17度の「逮捕された二人の男性」
と見事に意味がつながています。
これもまたよくあるサビアンシンボルの
神秘のなせるわざですね。
これは天秤座17度のように、潜在
意識のルールを社会に持ち込もうと
すれば、逮捕されてしまうので、仕方
なく隠れているという事を示している
のです。
自分としては、潜在意識にあるものを
世間に対して表現したいと思っているのに
それを社会が許さないという事も暗示
しています。
まあ簡単な例を挙げれば、戦争をしている
最中で、さらに国民の戦意を高揚させよう
としている国家で、平和の歌をメッセージ
として届けたいミュージシャンたちがいれ
ば、ちょうどこのシンボルがあてはまる
ことになります。」

このようにイラストでの意味の取り方とは、
全く別次元の解釈もできてしまうという
わけです。

そして山羊座19度の解説もまた奥深い
ので転載します。

「山羊座19度
「大きな買い物袋を下げた
五歳程度の子供」

また子供が出てまいりましたね。
山羊座15、16、17度と子供が
シンボルにあらわれて、この19度
にも出てくるというのは、逆にいかに
サビアンシンボルのチャネリングが、
神秘的に確かなものであるかという
事を示しています。
今回の子供も、やはり山羊座の影響を
強く受けています。
買い物という、親からの指示に素直に
従っている子供を示し、それがまた
大きな買い物袋を下げている事から、
その義務が重荷になっているという
事です。
親は子供に対して、ある程度支配的な
立場にもなれるという事から、これは
大人の社会を暗示しているのだと
思います。
私たちは、社会的な責任(重荷)を
背負い、自分に対しての社会からの
支配的な抑圧や制限に耐えていかな
ければならない一面があるという事を
示しているシンボルだともいえます。
つまり、義務を果たしていくという
エネルギーを意味しているというわけ
ですね。」

つまり深い意味でいえば、社会に対して
異種の意識を持ち込もうとしているのが
天秤座19度で、
逆に社会の義務や、責任を果たそうと
努力しているのが山羊座19度
となるわけです。
しかし、この深い意味どうしでも、この
二つのシンボルは逆の意味となっている
から不思議ですよね。

ではまた(^^)

よろしければこちらもお願いします(^^)/

サビアンスクエア編一覧

神秘のサビアンアスペクト一覧

あんみんのサビアン占星術

トップページ

「本物の現実を知るための最適の書」とは?  


私が、神秘メッセージで記事にして
きたことは、神秘ではなくて、
人々が知るべき真理
についての事です。真理などと書くと、
「なにものでもないおまえが、なにを
偉そうなことを、おまえにわかる
はずがない」と言葉は違っても、
同じ様な気持ちになるのは明らかだと
思うからあえて「神秘」という言葉に
しているだけです。

それだけ多くの人が、肩書きや権威
というもの、また有名であるかどうか
などによって、その人の言葉に耳を
傾けるかどうか判断しているという事
です。

ただし、それは大いなる勘違いという
ものです。私がこれまで、明らかに
してきたように、肩書きのある専門家達
の多くが支持しているような科学の常識や
公式の科学が伝える知識には、いくらでも
矛盾が見つかるので、それを信じ込ん
でいるような人の言葉を鵜呑みにして
しまえば、当然真理からは、どんどん
遠ざかるのが明らかでしょう。

私の記事は、読んでいただくと矛盾の
ない物事の真実や真理について書かれて
いるのがよくわかっていただける
と思います。つまり肩書きや権威など
関係なく、柔軟な思考と感性があれば、
どなたでも、真理を理解していける
わけです。

つまり私が真理について書いても、全く
不自然なわけではないという事です。

もちろん読者の方にも、また特別な
肩書きを持たないほとんどの一般の方にも、
私より柔軟な思考と、高いレベルの感性を
お持ちの方はたくさんおられるでしょう。

だから、私はそういう方と真実を共有
したいと思って、この神秘メッセージを
続けているというわけなのです。

さてそんな私の感性が一気に開かれる
事になる本と出会う事になるのですが、
それがデービッドアイク氏の
「恐怖の大陰謀 上下巻」三交社刊
です。

もう恐怖と陰謀と邦題にある時点で
多くの人が、「あー陰謀論の類いね」
と言ってそれっきり、興味を失うのは
明らかですが、これは、邦題だから
こうなってしまってるだけで、
原著のタイトルは
「The David Iche
Guide to the Global
Conspiracy
(and how to end it)
です。
訳すと、
「デービッド・アイクの世界の謀略への
ガイド(そしてそれを終わらせる方法)」
です。

陰謀と言う言葉は、悪巧みをする人間が
影でこそこそやってるイメージで
いかにもうさんくさくて、ウソっぽい
イメージを抱かれがちです。
ゲームやドラマ・映画でもよく使われる
ので、とても現実的なものとして、
捉えられないのが、陰謀という言葉です。
しかもその陰謀を行う者というのは、
オモテ社会でなく、裏社会の人間で謎
というイメージなので、結局信用できる
情報としては取り扱われないのです。
しかしそれこそが「狙い」だったのです。
実は「陰謀論」という言葉は、CIA
が造った言葉とされていて、大衆を
欺くために用意された言葉だという事
なのです。
つまり多くの人が、そのCIAという
よりその上に立つ者の「狙い」にまんま
とはまっているという事なのです。

ですが、今この世の中に謀略の限りを
尽くしているのは、各国の首脳や、
経済界などの、むしろオモテ側の人間
なのです。堂々と私たちの自由や権利、
富などを奪っていくような社会を造り
あげているのは、陰謀なのではなく、
れっきとした、オモテの謀略だという事
なのです。
ですが、マスコミや政治、また教育など
によって、それが謀略だと気づかされない
ようにされてきただけという事なのです。

もちろんマスコミも、政治も、教育も
一番上にいる支配的な立場にいるもの
の意向通りに動いているという事で
いえば、私たちの知らないところでの
企てという意味で「陰謀」という理解
でもいいのですが、とにかくこの陰謀と
言葉を使う時点で、多くの人の頭が、
「陰謀=うさんくさい、信用できない」
という思考パターンになっているので、
それがタイトルに利用されていると
いうわけなのです。

これは、真実を明らかにする本ですが、
出版にあたり、多くの人をふるいに
かけて、読まないように仕向けて
いるのです。まさかそういう本を出す
出版社が、そんな事をするはずがないと
思っておられると思いますが、必ず
上の意向は大きな出版社には伝わる
ようなシステムに、なっているという
事なのです。

だから刊行しても良いが、あまり
多くの人に読まれるのはまずいという
上の意向が働いているという事
なのです。
要するに「陰謀論」という言葉の
誘導にまんまとひっかかるような
多くの人に、この本を読んで
覚醒して欲しくないという事なの
です。

この本は確かに、進行している現代の
社会のシステムを知るのにも最適
ですが、一番大事な部分は、アイク氏も
本の中で言っているように、私たちが
現実そのものを間違った認識で捉えて
いるという事を明らかにしているという
事なのです。

つまり私が宇宙の真理編で記事にして
きたような事が最も大事だという事
なのです。

つまり私は、アイク氏のこの本を読んで
感性が一気に開花して、そのあとの
研究は、それをベースにしながら、
さらに別の資料や情報を得て、改善
したり、発展させたり、ときには、
アイク氏の見解とは、全く別の結論
にも達していったという事です。

つまりベースにして、最も参考にして
はいるけれども、アイク氏の本を
そのまま鵜呑みにせず、常に裏付け
となる情報や、それとは逆の情報も
参考にしながら、独自の結論にして
いったという事なのです。

アイク氏も「信じるという事は、固定観念
につながり、柔軟な感性を止めて
しまい真理から逆に遠ざかってしまう」
と説明しています。
だから彼は「私の話は参考にしてもいいと
思うが、信じてはいけない」と逆説的な
言い方をされています。

しかし、私もそれはもっともだと思った
ので、アイク氏の事を信じているわけ
ではありません。
ただ、現在のところ真理を理解するのに
は、もっとも参考になるのがアイク氏の
見解だと判断しているだけの事です。

私はだから、ここ20年ほどの間に
出されたアイク氏の邦訳と、原著の
ほぼ全てを購入してきました。

彼の場合、新しいコンセプトがそれほど
多くなくても、一冊で真理が理解できる
ようにするために、それまでの見解も
全て本に収めてしまうので、やたらと
分厚いです。

たとえば、今回新刊として出版された
「今知っておくべき重大なはかりごと」
デービッド・アイク著
本多繁邦 訳
ヒカルランド刊
は4巻に分けて刊行される予定ですが、
原著の
「EVERYTHING YOU NEED TO KNOW
BUT HAVE NEVER BEEN TOLD」
   デービッド・アイク著
David Iche Books刊
は、巻末の索引を除いて700ページ
もあります。
しかも細かい文字でびっしりと書かれて
います。

最近の原著がみんなそんな感じなので、
以前未邦訳の原著を通勤電車の中で
立ち読みしたこともありますが、
手が、だるくなって、集中しにくかった
ですね。しかもまわりがみんなスマホを
していて、それに囲まれてそんな分厚い
本を読んでいた私は、さぞかしまわり
から妙なやつと思われていたに違い
ありません。

ですが、私からいわせれば、まわりに
電磁波を放出して、自分自身も含めて、
身体に悪影響を及ぼしていたのは、
そのスマホを使う人々の方なわけで、
見事に上の意向にひっかかっている
と実感していたというわけなのです。

まあしかし、現在では私も電車の中で
スマホを使いますので、人の事は
いえませんけどねー💦

それとやはり邦訳のタイトルに
「今知るべき重大なはかりごと」
とあるのは、原著のタイトルでは
訳すと、
「私たちが知らなければならない
あらゆる事。そしてそれは決して
語られる事はなかった」
です。
つまり私たちが知るべき本当の現実
や真理についてが本当にアイク氏の
伝えたかったことで、陰謀というか
支配層の策謀を詳細に伝えたい
というのが本来のテーマではない
という事なのです。
これが、危機感を持ち少しずつ真実
に気づきはじめている人以外の
多くの人を遠ざけるためのトリック
だという事です。

とにかく本当の現実を知るために
必要な事が、これでもかというほど
つまっているアイク氏の著書、特に
新刊からいろいろと引用させて
いただきながら、さらにわかりやすく
時には別の観点も加えながら、記事
にしていこうと思っていますので、
よろしくお願いします。

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
なんとまだ上位継続中です💦

意識と思考と覚醒編一覧

超意識編 一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ

軽快で優雅!フランチェスコ・ドゥランテ   中期バロック発掘も


Francesco Durante. Concerto for
Strings No.5 in A Major
今回は、後期から
フランチェスコ・ドゥランテの
軽快で優雅な曲です。
次は、最初のインパクトのある
パートから、多彩なパートへと
変化していくので、とても楽しめる
曲です。
Francesco Durante. Concerto for
Strings No.8 in A Major,
“La Pazzia”

ドゥランテは、ヴィヴァルディや
アルビノーニが主体としている
アレグロ-ラルゴ-アレグロの
形式だけではなくて、
ラルゴ-アレグロ-ラルゴ-アレグロ
の4パート形式も取り入れていて、
最初は静かで、情感がこもったパート
から入る事が多いですが、やはり
アレグロのパートは、心地良く軽快な
メロディー展開です。

Francesco Durante. Concerto for
Strings No.2 in G Minor

最後は、やはりドゥランテのとっておき
の曲です。
最初から聴かせてくれますね。

Francesco Durante. Harpsichord
Concerto in B-Flat Major

ではひさしぶりに中期バロックも
発掘しておきましょう。
ベルナルド・バスクイーニという
作曲家ですが、チェンバロや
パイプオルガンで演奏するような
曲を多く創っておられるようです。

まずは、とりとめのないチェンバロ
のメロディーの、「フォリア」と
表記されています。
しかし、コレルリの聴きやすく
アレンジしたものとは全く別の曲の
ようですし、まあ雰囲気だけ楽しめる
感じですかねー。

Bernardo Pasquini : Partite
diverse di Follia in re

こちらはパイプオルガンのようですが、
音量を抑えているのか、よく聴くような
仰々しい音ではなく、おだやか感じの
音色で、それに合わせたように少し
癒やされる曲です。

Bernardo Pasquini – Introduzione
e Pastorale

こちらは、わりと私好みというか、軽快
でしかも、テンポがよくなじみやすい
メロディーで最後まで聴けます。
今回ご紹介したこのバスクイーニの
曲の中ではこれが最も良かったですね。

Bernardo Pasquini Variazioni
d’Invenzione

ではまた次回もお楽しみにー(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

バロック音楽編一覧

趣味編一覧

あんみんの雑記帳メニュー

トップページ

アスペクトで極めるサビアンマンダラ    牡牛座1度


一つのサビアンシンボルが、いくつもの
アスペクトで、他のサビアンシンボルと
その意味通りでつながっている事から、
それを一望のもとに俯瞰して眺めて、
徹底的に解釈して、一度ずつのサビアン
シンボルを極めていこうというのが、
このサビアンマンダラシリーズです。

今回は

牡牛座1度
「清らかな山の小川」
です。

これは、猪突猛進の拡大エネルギー
だった牡羊座のシンボルが、牡牛座
に移行した事により、心穏やかに
落ち着いて、自然の豊かさを享受して
いるというシンボルです。
牡牛座の支配星の金星は、大幸運の星で
豊かな感受性や、生命エネルギーを受け
取れるという事につながります。
この山の小川は、生命エネルギーが、
よく循環しているという事を示して
います。

このシンボルの象意を要素だけ並べて
みると
穏やかな日常、豊かな自然、豊かな
生命エネルギー、豊かな感性、流れる
ような知性や感性の働き、清い心、
汚れない心

という事になります。

このような象意をふまえて、サビアン
シンボルのそれぞれのアスペクトを
見ていきましょう。

説明に今回のシンボルとあるのは
もちろん
牡牛座1度
「清らかな山の小川」
の事です。

まずはこのシンボルの深い意味を
とらえるために、スクエアと
オポジションのシンボルから見て
いく事にします。

まず逆のエネルギーを示すスクエアの
シンボルが

90度スクエア
獅子座1度
「脳卒中の症状」

90度スクエア
水瓶座1度
「古いレンガ造りの伝道所」
です。

獅子座1度の、脳溢血の症状は自分自身の
創造的な力や生命エネルギーを一気に
解放しようとしたため、自分の身体が、
その勢いに追いついていない状態を示して
います。
つまり自分の肉体的なリズムが、内側
からの、創造的な意志や生命力により
狂わされてしまっているので、今日の
牡牛座のシンボルのように、個人の
生命エネルギーが、小川の流れのように
とどこおりなく循環しているのとは
逆のエネルギーです。

水瓶座1度の古い伝道所は、人々に高い
意識レベルを広めようとしていた事の
象徴なので、集合意識を高めると
いう意味で、個人的な豊かさを示す、
牡牛座のシンボルとは逆になります。

対称で表裏一体のオポジションの
シンボルが

180度オポジション
蠍座1度
「観光バス」
です。

これは同じ目的を持った人たちと、楽しさ
や喜びを分かち会えているという、
集合意識を示しています。
ポジティブな感情という意味では、今回
のシンボルと共通していますが、蠍座
のシンボルが、集合意識なのに対して、
今回の牡牛座1度は、個人の意識を示して
いるので、対称的という事になります。

では進行方向のアスペクトから
見ていきましょう。

互いを補完し合い、神秘的なつながり
となるセプタイルのシンボルが

51度セプタイル
双子座22度
「田舎踊り」
です。

これは自然の豊かさの中で、人々と
共感し、楽しみを分かち合っている
というシンボルですが、自然の恩恵
を受けているという事や今回の
シンボルの情景と、見事にマッチ
しているので、神秘的につながり
ます。

調和的で神秘的なつながりとなる
バイノーバイルのシンボルが

81度バイノーバイル(オーブ1度)
蟹座22度
「ヨットを待つ女性」
です。

これは、一途に思う人の帰りを待って
いるという暗示で、今回のシンボルの
清らかな心と同じく、純情な心を示して
いるので調和し、つながります。

互いを補完し合い、神秘的なつながり
となるバイセプタイルのシンボルが

102度バイセプタイル
獅子座13度
「揺れている年を取った船長」
です。

これは、航海に明け暮れた長いキャリアを
満ち足りた心で穏やかに振り返っている
というシンボルです、これは今回のシンボル
が、穏やかで満ち足りた心になっているのと
つながります。

今度は進行と逆のアスペクトを見て
いきます。

神秘的なつながりであるクインタイルの
シンボルが

72度クインタイル
水瓶座19度
「消し止められた山火事」
です。

これは危機的な状況が、住民たちの努力
と協力精神によって、救われたという
シンボルですが、その象意より、山に
消火のための水が、どんどん投入された
という事が、今回の水で満たされて、
穏やかで豊かな自然のシンボルと、同じ
山と水という要素で、対称的になって
いるという事で、神秘的なつながり
だという事です。

調和的で神秘的なつながりとなる
バイノーバイルのシンボルが
水瓶座11度
「自分のひらめきと向き合う男性」
です。

これは、貴重なひらめきが、どんどん
浮かび上がってくるのを、受け止めて
いく素直な心を示しているシンボル
ですが、ひらめきは、潜在意識から
得られるもので、感受性が豊かでない
と受け止められません。
この感受性が豊かであるという事で、
今回のシンボルとつながります。

互いを補完し合い、神秘的なつながり
となるバイセプタイルのシンボルが

104度バイセプタイル
(オーブ1度)
山羊座17度
「密かに裸で入浴する少女」
です。

これは、清い泉に、純真無垢な少女
が入浴するという事で、清い心の
流れを示す今回のシンボルとつながり
ます。

神秘的なつながりである
バイクインタイルのシンボルが

144度バイクインタイル
射手座7度
「ドアをノックするキューピッド」
です。

これは、まだ若く純情な恋を実らせる
ための恋のキューピッドが、やって
きてくれるというシンボルです。
これは清い心に、自然の豊かさが
もたらされる今回のシンボルと神秘的
につながります。

今回も牡牛座1度の象意と、その
意味通りのアスペクトでつながる
多くのシンボルをご紹介できました。

次回は牡牛座2度になります。
ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

サビアン占星術解釈一覧

あんみんのサビアン占星術

トップページへ