松果体活性化の鍵とは?  プラトンも知っていた松果体の重要性


この記事は
松果体の性質について 
睡眠や性的エネルギー


27年間も霊界に出入りしていたという
偉大な科学者で発明家、事業家とは?

の続編になります。

私が、超常現象の事についてよく参考にして
いるBRAD OLSEN氏の
「Modern Esoteric」にも
松果体の事が詳しく書かれています。
松果体は松果線とも呼ばれていますが、
この原著を訳してくれているサイトの
「両性歩き」というサイトでは松果線と
書かれているようです。
ではその松果線(松果体)についての和訳
を引用させていただきます。
「」内は引用で~から~までが中略です。

「松果腺は小さな灰色の分泌腺で、
〔グリーンピースの〕豆粒ほどの大きさで、
左右の大脳の間で、脊髄が脳内に達する
部位に位置している。樹木の松の実も、
松果腺と同じ形をしているため、この名が
つけられている。松果腺の位置は、
脳の幾何学上の中心にほぼ重なっている~
~驚かされることに、松果腺は、古代
エジプトのシュメール人や、バビロニアの
芸術品や絵画の中に描かれており、私たちの
祖先がその意味に気付いていたことを忍ばせ
ている。さかのぼること紀元前2180年、
エジプトの王たちは、松果腺の活動を向上
させるためにschefa-foodを用い、感受性、
覚醒力、直観を高めていた。松果腺は長い間、
神聖な知恵の宿るところと呼ばれてきた~
~東洋の伝統の中では、第三の目を醒ま
させるということは、ヨガの鍛錬を通じて
達成されるとされている。ことに
クンダリニ・ヨガは、第三の目あるいは
アジナ・チャクラの存在を教えている。
二匹のヘビは松果腺をへて起こされる
クンダリニ・エネルギーを意味している。
古代サスクリット語の「クンダリニ」は
「解明」あるいは「啓発」を意味し、
第三の目が覚醒した時に修行者が経験する光
を指している。この体験は、その人に、
自分が誰であるかを悟らせ、内的魂との
会話を促す。
アジナ・チャクラとは、第三の目が宿る
場で、意識の源である。実際の両目は
過去と現在を見るが、第三の目は将来の
洞察を明らかにする。アジナという言葉は
「命令」を、ことに師匠の命令あるいは
霊性的導きを意味する。~
~エネルギーをチャクラの頂点から松果腺へ
と取り込む時、――私たちの体の70兆個の
細胞と直接に触れ交信する――根元設計図
あるいは神の部屋と称されるなにものかを
呼び起こす。
松果腺はまさしく主なる分泌腺である。
記述のように、それは両眼の間に位置して
いる。それは、千里眼の臓器であり、
エジプト文明におけるラーまたはヘルー「神」
の目である。仏教においては、両眼を閉じた
修行において、第三の目――仏陀の額の点に
象徴される――を開け、私たちの霊的内部
あるいは魂を見ることを可能とする。それは、
アンチ・エイジング効果を持ち自然の
抗酸化物質であるメラトニンを分泌する。
メラトニンの分泌はまた、私たちの皮膚の
色づけを助ける。

意識は、異なった周波数が作り出し、
私たちに、現実を表し、異なった
イメージを作り、物事を違った風に
見ることを可能とする。人は、いったん
そのエネルギーの源――松果腺の活性化や
チャクラの瞑想――に入り込めば、真の
その人を発見し、このエネルギーが何で
あるかを知るようになる。まさしく、
すべてはエネルギーなのである。~
~プラトンは言った。「汝らは私を、
幾何学のような実行不可能な学問を課して
いると考えている」。だが「魂の目」が
覚醒するのは、こうした学問をつうじて
であり、その特別の目は、普通の目の
一万倍以上の価値をもつ、とプラトン
は続けた。プラトンをはじめ他の
ギリシャ哲学者たちは、松果腺は
「思想の次元」へと私たちを結びつける
ものだと考えていた。~
~生涯のほとんどをオランダですごした
1650年生れのフランスの哲学者
ルネ・デカルトは、プラトン、ソクラテス
そしてアリストテレスの著書から大きく
影響を受けた。彼は松果腺について、
「魂の座」であると述べ、
「それを取り巻くたくさんの毛細血管に
よってもたらされる動物感覚で満たされ
ている」と信じた。松果腺は、デカルトが
言うように、霊性の働きをつかさどる焦点
で、私たちを理性の五感を超えさせて
多重感覚へと導き、宇宙へと広がる
ホログラフィックな高次元な意識に
目覚めさせる」
“「」内すべて
出典:「両生歩き」様 両性空間

このBRAD OLSEN氏の松果体
(松果線)
に関する記述は、まだまだありますが、
抜粋させていただきました。
松果体は、やはり古代から、叡知の源、
高次元へのゲートとして考えられていて、
松果体を活性化させるために、様々な
試みがされていたようですね。
エジプトの王たちが松果体の活性化の
ために摂取していたscefa-foodとは
一体どんなものか、少し調べて
みましたが、検索してもなかなか
出てきませんでした。ですが、すでに
私たちは、松果体にとって良いモノと
悪いモノについてたくさん情報を
得られる状態にあり、ネットで、松果体の
の活性化とか、脱石灰化という言葉で
検索すれば、たくさんのサイトにヒット
します。
まあかんたんに取り上げますと、松果体
に良いものとは、自然の果物や、野菜などの
アルカリ性食品、クエン酸、カカオや太陽光
などです。
そして悪いものとは、歯磨き粉などに
含まれるフッ素、ワクチンに含まれる水銀、
そして農薬を使った果物や野菜などです。
これについては、ネットで検索された方が
より詳しく情報を手に入れる事ができる
でしょう。
松果体の活性化は、自分の潜在能力全てを
引き出す事ができるようになるので、松果体
にいい事はどんどん取り入れるべきでしょう
ね。

また覚醒した修行者が経験する光というのは、
松果体活性化のサインのようなもので、
前回ご紹介したスウェーデンボルグもその光が
脳内を貫く様子を証言しています。
私も体外離脱を経験した時、自分が光で
できた身体をしていた事をはっきりと確認
しています。

実際松果体は第三の目と呼ばれ、通常の目
と同じく光を感知する器官でもあります。
だから太陽光を取り入れる時、自分の目
より、松果体がその光を感知して、活性化
するという事なのです。
特に日の出、日没の朝焼け、夕焼けのような
オレンジ色の太陽光が、松果体活性化の
ために最適な光らしいです。
どうりで、私たちが朝焼け、夕焼けに惹か
れるわけですよねー。
魂の望みであったという事です。
また松果体活性化は老化を防ぎ、性的能力も
高めるという事で、まさに救世主の
ような存在です。
また松果体が活性化することによって
セロトニンというホルモンの分泌量も増え
ますが、これは幸福感を増進し、熟睡
効果もあるなど、これも多くの現代人に
とって大事な効果です。
そて逆にこのセロトニンが増えるように
食品を摂取することから、松果体が
活性化するという事にもつながります。
その食品とは、納豆や味噌、醤油、チーズ
、ヨーグルトといった発酵食品だという
事ですね。
そしてまたセロトニンを増やして松果体を
活性化させるためには、幸福感というよう
なポジティブな意識エネルギーが、有効
だという事です。

そしてプラトンが弟子たちに、松果体は
思想の次元へと私たちを結びつけると
いってますが、この思想とは、特定の固定
された思想という意味ではなく、本質の真理
につながる思考の働きという意味ですね、
松果体の退化した私たちは、本当に固定化
された既成の概念に完全にはまっている
のが、どんどんその曇りを取っていった
今の自分には、よくわかります。もちろん
以前自分と比べてという事でいえば、全く
次元の違う認識だとわかるわけです。

おそらく通常の人は、それまでの概念を基準
にして、真理に対する貴重な知識を偏った
感性で、捉えてしまいます。
しかし、私たちの集合意識の概念は、真理
から遠ざかるように誘導されてきたので、
それまでの概念そのものから離脱しなければ
絶対に真理が理解できないようになっている
という事です。
それに対して、少しずつでもその当然と思って
きた感覚を、取り払っていかなければ、
まさにプラトンのいうような思想の次元に
は到達できず、松果体も真の覚醒に至らない
という事です。

つまり真理に対して開かれた思考の働きも
松果体活性化にとって非常に大事だという
事なのです。これは右脳的思考といって
もいいですね。

つまり私たちの既成概念は左脳的思考を
基準にしていて、五感をもとに認識
しますが、それは松果体を活性化
させるどころか逆に退化させます。
なぜなら松果体は、右脳的思考と直結して
いて、右脳の働きが活性化することで
松果体にエネルギーが、供給されて
いくものだからなのです。もちろん
逆に松果体から右脳という逆のエネルギー
の流れも、当然あります。

松果体活性化が、人生のあらゆる苦悩を
解決するヒントへのひらめきをもたらして
くれるようです。
逆に退化していくと、うつなどの神経疾患
につながったり、攻撃性が高まったりする
そうですので、まさに不活性化、石灰化
している現代人の特徴が、ここからも
明らかです。松果体は、上にも説明した
ように再活性化、脱石灰化できるので、
松果体のために悪いモノを遮断し、
良いものを取り入れる事も大事だと
思います。

そうそう松果体活性化のためには
このたかさんのサイトの記事はとても
参考になります(^^)

松果体(第3の目)の石灰化を防ぎ
デトックスする10の方法

“出典:食と身体を考える

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アスペクトで極めるサビアンマンダラ    牡牛座7度


一つのサビアンシンボルが、いくつもの
アスペクトで、他のサビアンシンボルと
その意味通りでつながっている事から、
それを一望のもとに俯瞰して眺めて、
徹底的に解釈して、一度ずつのサビアン
シンボルを極めていこうというのが、
このサビアンマンダラシリーズです。

今回は
牡牛座7度
「サマリアの女性」
です。

サマリアの女性というのは、サマリアの民
というのが、被差別の民族だという事で、
つまりは、社会において、少数派であり、
また冷遇される存在であり、生活にも
窮しているような人物だという事です。
恵まれたサインであるはずの牡牛座に
しては、ネガティブなイメージのようにも
思えますが、これは裏の意味も読み取れる
という事です。
冷遇されているものどうし、そして同じ
民族同士の深い結束をもたらし、まさに
互いの核の意識でつながっている
状態を示しています。
つまり身近な人同士での強い連帯感も
あらわしているのです。
また弱者の立場にいる事から、弱者に
対する理解や、共感や情などもこの
シンボルが象徴しています。

つまり牡牛座7度の象意をまとめますと。
少数派、ネガティブな立場、身近な人
とのつながりが深い、連帯感、結束力、共感
、核の意識、社会からの離脱、弱者への理解、
、弱者への情、心の豊かさ

などという事になります。

このような象意をふまえて、サビアン
シンボルのそれぞれのアスペクトを
見ていきましょう。

説明に今回のシンボルとあるのは
もちろん
牡牛座7度
「サマリアの女性」
の事です。

まずはこのシンボルの深い意味を捉える
ために、スクエアとオポジションの
シンボルを見ます。

まず逆のエネルギーを示すスクエアの
シンボルが

90度スクエア
獅子座7度
「卵から生まれた子供」

90度スクエア
水瓶座7度
「空の星座」
です。

獅子座7度の卵から生まれた子供という
のは、宇宙人つまり個としての宇宙意識
という事になります。
これは、地球の民族の核の意識である
牡牛座のシンボルとは逆になります。

水瓶座7度の空の星座は、宇宙全体の
集合意識を表しているので、牡牛座の
シンボルの民族だけの核の意識とは、
逆のエネルギーとなります。

対称の180度のシンボルは

180度オポジション
蠍座7度
「深海潜水夫」
です。

これは
牡羊座1度の
「女性が水から上がり
アザラシも上がり彼女を抱く」
と144度のバイクインタイルにあたり
ます。
すでにイラストとして紹介もしています
ね。
見事に深海に潜る潜水夫と、そこから
海面に浮かび上がった状態のアザラシや
女性が、対称的な意味も含んで、神秘
的につながっている事がわかりますよね。

つまり牡羊座1度では、生命の誕生として、
潜在意識の海から、現実の世界へ入って
きたという事でしたが、逆にこの蠍座7度
は、自身の潜在意識にある核の意識へ回帰
しようとしているという事なのです。

このように「個人的」な意識の核として回帰
しようとしている蠍座のシンボルに対して
、今日の牡牛座のシンボルは、民族どうし
など、「集団意識」の核として結束している
という事なので対称的な意味となって
います。

今回もまた進行方向のシンボルとの
つながりが多くみられました。
では観ていきましょう。

互いを補完して、神秘的につながる
セプタイルのシンボルが

51度セプタイル
双子座28度
「破産宣告された男性」
です。

これはとてもわかりやすいつながり
ですね、つまり破産宣告を受けて、
社会的にネガティブな立場になった
という事で、今回のシンボルと重なり
ます。

調和的で神秘的なつながりの
バイノーバイルのシンボルが、

80度バイノーバイル
蟹座27度
「渓谷での嵐」
です。

これもネガティブなエネルギーを
受けているという意味でつながり
ますし、また渓谷にいるものどうし
での共感や結束力なども、読み
取れるという事で、つながります。

互いを補完して、神秘的につながる
バイセプタイルのシンボルが

102度バイセプタイル
獅子座19度
「ハウスボートパーティー」
です。

これは身近なもの同士での共感や
強いつながりという事で、やはり
今回のシンボルとつながります。

互いに異質でありながら、刺激
しあう関係を示すクインカンクスの
シンボルが

天秤座7度
「ヒヨコに餌をやり鷹から守る
女性」
です。

これは、弱者であるヒヨコに対して
手を差し伸べているという慈愛の
シンボルなので、ヒヨコの状態
そのものである今回のサマリアの
女性とは少し異質のシンボルですが、
弱者に対する理解や慈愛などの情
という意味では、互いに刺激
しあえる関係だという事です。

では進行と逆のシンボルを観て
みましょう。

互いを補完して、神秘的につながる
バイセプタイルのシンボルが

山羊座24度
「修道院に入る女性」
です。

これは、社会に対する嫌悪感や人間
に対する不信感から、世を捨て
聖職の道に入るというイメージで
捉える事もできるので、今回の
シンボルの女性にもつながると
いう事です。

神秘的なつながりのバイクインタイル
のシンボルが

144度バイクインタイル
射手座13度
「未亡人の過去に光があたる」
です。

これは夫を亡くして、経済的な支えや
パートナーを失って、社会な弱者
となった女性に、手が差し伸べられる
というシンボルです。
つまり今回のシンボルのように、
社会的弱者どうしでの共感やつながり
とつながるという事です。

今回も牡牛座7度の象意と、その
意味通りのアスペクトでつながる
多くのシンボルをご紹介でき
ました。

次回は牡牛座8度になります。
ではまた(^^)/

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驚愕のエピソード! 脳が創り上げた「止まりかけた時間」とは!?


この記事は
時間とは、左脳の解読による認識!
真実は「全て同時の無限の現在」

という記事の続編です。

前回の記事では、脳の機能障害から
一コマ映像としてお茶の注がれる
シーンを見続けたり、車が遠くから
近づいてきた一コマ映像ののちに
途中のシーンをすっとばして
いきなり目の前に車が出現したと
いう体験が報告されたという事
でしたが、似たエピソードとして、
超スロー映像を見る事になって
しまったという、脳機能障害の
女性のエピソードを邦訳されて
いない、英語で書かれた本から
引用させていただきます。

この体験者である女性の
マーガレットというのは、匿名
だという事です。
まあ奇妙な事を言いふらす奇人
扱いにされるのを恐れたためだと
思われます。
そしてマーガレットと仕事仲間
である著者が告白された事です。

『』内が要訳になります。

『2,3年前の事だが、私の仕事仲間
の女性が、ある時自分の中の
「時間の感覚」がいったん、コントロール
を失ったようだと、告白してくれた。

彼女の事を仮にマーガレットと呼ぼう。
もちろん仮名である。

マーガレットは、自分の顧客と、
静かに話せるレストランで同席した。

しばらくして、顧客がポットサービス
のポットから、自分のカップに紅茶を
注ぎ始めた時、マーガレットは、右耳
に、プツンと切れたような鋭い音を
突然聴いた。

とその時である、彼女が驚いた事には、
その顧客が注ぎ始めたポーズのまま静止
しているのだ。
最初彼女は、その顧客がなんらかの理由
で動きを止めたのだと思ったという。

しかし、いつまで経ってもほとんど
動きがないので、彼女はだんだんと
恐ろしくなった。しかもよく見ると
ほんの少しずつであるが、確かに紅茶
は、カップに注がれ始めているのが
わかった。つまり紅茶の流れが
超スローモーションに見えたというの
である。

何かが起こって、マーガレットの脳は、
時間の感覚を超スローな状態にして
しまったのだと思われる。

またまわりから聞こえる音もまた奇妙
だった。人の声とおぼしき音では、
あるけれど、くぐもったホラー映画
のような低い声の響きである。
彼女は、そのような不可思議な、
超自然的な状態がどれほど長く
続いたのか、今でもわからないと
言った。

彼女にとってそれは何週間という
ほどでなくても、数日間くらいの
ように思われたと言う。

そして彼女は、あまりにも長い時間
をかけて、カップに紅茶が注ぎ
込まれて、満たされるのを眺めた後、
その時また、鋭くパチンと鳴る音を
聴いたのだ。

(急に時間が動き出すようです)

彼女の顧客は、紅茶を注ぎ終えた後、
座り直し、マーガレットに「大丈夫
ですか?」と問いかけたのである。

その客によれば、マーガレットは、
自分の方を1秒くらいみつめたあと
なんだか我に返ったような感じだった
という。

(客にとっては1秒だったのに対して
マーガレットにとっては数日間が
過ぎたという時間感覚の差だった
という事です。)

マーガレットは、とても心配になった
ので、後日全ての神経的な検査が可能な
医者のもとにいって、診断を受けた。
すると彼女の側頭部の右の耳の奥
あたりに、小さな腫瘍が見つかった
という事だった。

(つまりそのおかげで意識に障害が
起こった可能性があったという事
です)            』

“参考文献:
「THE LABYRINTH OF TIME」
     ANTHONY PEAKE著
ARCTAURAS刊 ”

このマーガレットという女性は、
驚くことに、一時的な脳の機能障害
に見舞われて、時間の感覚が狂って
しまったという事です。

これは左脳の機能である、連続処理
の機能が損なわれたという事だと
思います。
損傷したのは右の側頭部の耳の奥の
あたりだという事で、脳で神経が
逆転するからやはり左脳の障害だと
思います。
正確には判断できませんが、機能的
には、時間の経過が遅くなったという
事で、左脳の損傷のように思います。
右脳は、全て同時という感覚なので、
そもそも時間の概念すらないからです。

しかし、不思議なのは、数日間という
時間感覚の中で、マーガレット自身
の行動といえば、客がカップにお茶を
注いでいるのを観ただけです。
つまり時間の感覚も超スローになった
と同時に、行動するための意識も超
スローになったという事ですね。

これは、やはり脳機能障害である証拠
ですが、自分の認識や感情、思考、反応
行動も含めて、全てがスローになった
という事です。

しかし、ポットから注ぎ込まれ、流れ
落ちるお茶まで、ゆっくり見えたという
のは、ある意味動きのあるものを
じっくり観察する力も得ていたという
事にもなりますね。

今回の事で、時間が進むという感覚は、
脳の機能が正常に働いているからこそ
認識できるという事がよくわかり
ました。

つまり本当の意味での時間というのは、
存在せずに、ただ左脳の機能によって
存在できるようになっているという事
でしょう。

次回も時間のからくりに迫る記事を
書こうと思ってます。

ではまた(^^)/

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困難の後に幸運がもたらされるシンボル   徹底比較その22


今回比較研究するサビアンシンボルは

獅子座16度
「嵐の後の陽光」
です。

これは獅子座の中盤のシンボルにあたり
対抗のサインの水瓶座の影響を受けて
います。
16度は、ドデカメモリーでも水瓶座の
影響を受ける位置にあります。

これは、獅子座の太陽のエネルギーの
恩恵に対して、水瓶座の浄化の嵐の
影響が侵入してきた事を示しています。
しかし、最終的には、太陽のエネルギー
が戻り、幸運がもたらされるという事を
暗示しているシンボルです。

さてこれに対して松村潔氏の解釈を見て
いく事にしましょう。

松村氏は、ご自身の二つの著書で異なる
見解を提示しておられます。

まずはルディヤー氏の意訳のタイトルに
対しての解釈から引用します。

「獅子座16度・・
嵐が止み、自然のすべてが輝くばかりの
陽光に歓喜する

生命にまつわる種々の危機が去った後で、
陽光のように喜びがわき上がる。オカルト
分野で「魂の夜」という常套語があって、
これは不毛な、どんなものもすべて台無し
になったかのように思われる失意の感情に
襲われる時間だ。
どんなに優れた人も、体験するし、
いかなることをしていても体験の経過
として必ず訪れ、自分のしていることが
全部間違っていると感じる。
だが必ず、その後でこの魂の夜を抜けて、
意識と生命がもういちどリフレッシュされ、
いままでの体験はすべて意味ある事だった、
と確信できるようになる。このような体験を
通じて、この度数をもつ人は、人間の生き方
の新しい可能性を理解できるようになる。
ルディアは、もっとも楽しみに満ちた
霊感を受けやすい度数であると述べて
いる。
一つの生命の頂点体系に関係した度数
だ。」

“出典:「神秘のサビアン占星術」
          松村潔 著
          Gakken 刊”
こちらの解釈は私の解釈とほぼ同じく、
ネガティブなエネルギーを受けたあとの
ポジティブなエネルギーの恩恵という
もので、松村氏の解釈はさらに、生き方
について、とても意味のある変化を
もたらすという解釈をされています。

そしてもう一つの著書の解釈を抜粋で
引用しますと

「 「嵐の後」、静かに「陽光」が
輝く光景は、いかにも安心感を醸し出す
シンボルですが、獅子座の積極的な
興奮作用を沈静化し、無気力にしてゆく
という意味でもあるのです。
「嵐」は静まり、人生は平坦で穏やか
というのは、ある意味獅子座にとって
は、面白くともなんともないものです。
これは感情の波風のない水瓶座の侵入
によって、獅子座の愛好する興奮の
「嵐」が沈静されてしまった事を意味
します。」

“出典:「決定版!!サビアン占星術」
          松村潔 著
        Gakken刊”
つまりこちらの解釈では、嵐のような
困難が去ったあと、穏やかな状況に
落ち着くのは、情熱のエネルギーの
表現を意識する獅子座にとっては、
物足りないものであるという事です。
まあ贅沢な話ではありますが、貪欲な
獅子座のサインらしい意識だともいえる
のかも知れません。
ただ浄化の激しい嵐という暗示が、水瓶座
の侵入によるものだと、している私の
解釈に対して、感情の波風のない水瓶座
という松村氏の解釈は、私とかなり違う
ようでもあります。

さて今度は直居あきら氏の解説を見てみま
しょう。
これはルディヤー氏の解釈によるタイトル
を使用しておられます。

「レオ一六度
「嵐の去った後に全ての自然が太陽の輝き
を喜ぶ」

シンボル課題【危機の後の立場の確立・
        大きな仕事をする能力】

このディグリーの人の人生の目的は優秀な
仕事をする能力と自己の社会の
アイデンティティを確立することにある。
アイデンティティの確立に関して、多少の
嵐に巻き込まれそうだが、変化の後立場を
確立することが出来よう。
さまざまに苦労をすればするほど、この人
は、実力をつけてゆくだろう。またその
実力と共に人間のスケールが広がってゆく
ことも間違いない。
視野の広さが求められるので豊かな人間
関係をいつも保つことを考えておかなく
てはなるまい。」

“出典:「定本サビアン占星学」
          直居あきら著
        魔女の家®BOOKS刊”

これは私の解釈や松村氏のルディヤー氏の
意訳をもとにした「神秘のサビアン占星術」
での解釈と共通するものがあり、特に、
大きな仕事をする能力やアイデンティティの
確立など、とても有意義な人生を暗示して
おられます。
これは、松村氏の
「決定版!!サビアン占星術」での解釈の
にような物足りなさは一切感じられず、
とにかくやりがいのある人生になるという
解釈のようです。

私もこの直居氏の解釈や松村氏のルディヤー
氏寄りの解釈にとても共感を覚えます。

さてここでいつものように、サビアン
シンボルの原典の著者であるマーク・
エドモンド・ジョーンズ氏のこの
シンボルのキーワードを紹介しま
しょう。

キーワードは
「回復」
です。

これは、やはりネガティブな状況の去った
後に、ポジティブな状況が再びもたら
されるという事で、今回の三者に共通する
ものがありますね。

今回も興味深いサビアンシンボルの比較
研究ができたと思います。

 

いつもありがとうございます(^^)

 

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27年間も霊界に出入りしていたという偉大な科学者で発明家、事業家とは?


昨日投稿しました
松果体の性質について 
睡眠や性的エネルギー
    
で、スウェーデンボルグという歴史的な
霊能力者の事を簡単にご紹介しましたが
彼が体験した霊界の領域というのは、
臨死体験者が入る領域と同一のもの
です。
つまり、人体の生命にとって危機的な
状況にならずとも、能力を開花させれば
健常な肉体のまま臨死領域の霊界に
入ることができる事を彼が証明して
くれているというわけなのです。
当然その鍵を握っていたのは彼の
松果体が非常に人並み外れて活性化
されていたものであるという事だと
いう事です。

さてスウェーデンボルグについての
もう少し詳しい紹介と、彼の霊体験が
臨死体験者のものと同じである事を
丁寧に解説してくれているマイケル・
タルボット氏の著書から引用させて
いただきます。
「」内が引用です。~から~は中略
という事です。

「一六八八年に生まれたスウェーデンボルグ
は、その時代のレオナルド・ダ・ヴィンチ
であった。

若い頃は科学を学ぶ。スウェーデンでも
指折りの数学者であり八カ国語を話し、
彫刻師、政治家、天文学者、そして事業家
でもあり、趣味で時計や顕微鏡を制作する
ほか、冶金学、色彩理論、商業、経済学、
物理学、化学、鉱業、解剖学などに関する
幅広い著作があり、そればかりか飛行機や
潜水艦の原型とも言えるものを発明すること
までしている。

(引用注:ひょええー歴史的なというか
ほぼ最高に近いくらいの大天才ですよねー
あらためてびっくりです)

こうした活動をしながらも、彼は毎日瞑想し
、中年となる頃には深いトランス状態に入る
術を習得した。瞑想状態の中で身体を離れた
彼は、天国と思われるような場所を訪れ、
「天使」や「精霊」と会話を交わしたのだ。
スウェーデンボルグがこのような旅の最中に
何か深遠なものを体験していたことに疑いの
余地はない。
彼のこの能力は大変な評判となり、
スウェーデンの女王からも、亡くなった
兄が、なぜ自分が死の直前に書き送った
手紙に返事をくれなかったのか調べて
ほしいと頼まれたくらいだった。
(女王ったら、お兄さんが死の床で大変
なのに、返事を要求って💦)
スウェーデンボルグは故人にたずねてみる
ことを約束し、翌日にはメッセージを
携えて女王のもとに戻ったが、その
メッセージには、女王と亡くなった兄しか
知らないはずの情報があったことを女王自身
が告白している。
彼のもとに助けを求めてくる人たちのために
、スウェーデンボルグは故人とのこうした
接触を何度か行ったが、ある未亡人には、
亡くなった夫の机にあった秘密の隠し場所が
どこかを教え、彼女がどうしても必要と
していた書類がそこで見つかるという例も
あった。~
~だが、スウェーデンボルグによる死後の
領域についての報告で最も驚くべきなのは、
それが現代の臨死体験者による描写と
いかに合致しているかということである。
たとえば、スウェーデンボルグもまた、暗い
トンネルを抜けていくこと、精霊に迎えら
れること、地球上のどこよりも美しく、
しかも時間と空間がもはや存在しない風景
のこと、愛を放つまばゆい光、そしてすべて
を包み込む平和と静穏に抱かれることなどに
ついて語っているのだ。また彼は新たに
亡くなった人が天国に到着するところを直接
見ることを許されたとも語り、彼が
「人生の書の開巻」と呼ぶ人生回想の
プロセスを彼らが受けるところも見させて
もらったという。このプロセスで、人は自分
の人生で「してきたこと、そしてどんな
人間だったかということすべて」を目の
当たりにするとも彼は語っているが、独自
の解釈も加えている。
スウェーデンボルグによると、人生の書の
開巻の際に出てくる情報は、その人の霊体
の神経系統に記録されている。したがって、
人生回想を喚起するためには、一人の
「天使」がその人の身体全体を調べる必要
があり、これを「手の指から始め、全身に
進めていく」のだという。
スウェーデンボルグは、天使たちが意思を
伝えるのに使うホログラフィックな思考
ボールについても語っており、それは、
彼が人のまわりにある「波動体」の中に
見る画像と変わらないものだという。
ほとんどの臨死体験者と同様、彼も
このテレパシーによる知識の激流は、
超高密度の情報が入った絵画的な言語で
、それぞれの画像が1000もの考え
を内蔵しているほどだと説明している。
これら一連の画像が伝達される過程は
かなり長いものになる場合もあり、それが
「数時間続くこともあって、その順序、
配列にはただ目をみはるばかりだ」という。
しかし、ここでもスウェーデンボルグは
興味深い解釈を加えている。
画像を使うほかに、天使たちは、人間の
理解を超えた概念を含んだ言語も用いる。
そもそもなぜ天使たちが画像を使うのか
というと、自分たちの思考や概念を
なんとか人間に理解させるには、多少
質が落ちるとしても、その方法しかない
からだという。
スウェーデンボルグの体験は、臨死体験の
中では、あまり語られていない要素も
いくつか裏づけている。彼は精霊の世界
ではもはや食べる必要がないことを記して
いるが、そのかわりに情報が栄養源と
などもつけ加えている。」

“出典:「投影された宇宙」
    マイケル・タルボット著
       川瀬勝訳 春秋社刊”

このあともスウェーデンボルグが霊的
領域で得た叡知は続きますが、長いの
で次回にまわさせていただきます。

さすが、一回程度の臨死体験者たちと
違って、27年間も霊的領域を体験して
きたスウェーデンボルグは、しっかりと
その領域の事を理解しているようですね。
確かに、彼が臨死体験者が経験するような
霊的領域に、何度も移行することができて
いたことがこれでよくわかりますね。

しかも客観的な理解まで、できている
ようで、天使と呼ぶような存在が、霊体の
神経系統に保存された情報を読み取ると
いうような描写は、臨死体験の当事者
の視点にはなかったものですからね。
人生回想の時に、第三者の立場でいる事が
できたスウェーデンボルグならでは
の視点というものだったのでしょう。

思考ボールという概念もまた興味深い
ですよね、彼が人のまわりにある波動体
と変わらないものだという事ですが、
そもそも波動体というのは、いつも私が
いっている心臓を中心とした、半径
数メートルくらいのオーラ場のこと
ではないかと思います。実際、思考ボール
が情報を凝縮したものであるのと同様に
私たちの波動体(オーラ場)もなっている
という事は、やはりそこに我々の人生で
得てきた情報にあたる記憶や、魂がすで
に保持していた圧倒的な情報もそこに
保存されているとみるべきでしようね。
で、個人特有の人生の記憶は、特に
その霊体の神経に保存されているという
事ですね。

これらの知識は、以前にも取り上げ
ました脳神経学者のプリブラムが研究の
成果として得た、「記憶は脳の中に
収まっているのではなく、もっと広い
領域に全体的に収まっている」という
結論を裏付けるものでもありますよね。
そしてその神経オーラ場に保存されて
いる記憶というのは、人が記憶を取り
出すときのような、断片的なもので
なく、鮮明な立体動画のような状態で
しかもそれを客観的に、あらゆる角度
から眺める事ができるというものの
ようです。
だから、臨死体験者は、それを人生回顧
の時に見ることができるのだという事
なのですね。

まさに、スゥーデンボルグの著書の和訳の
記述をみても、まさに科学的に彼が霊体験
を分析しているのが、よくわかります。
淡々となんの気負いも飾り気もなく、日常
の現実を語るように霊界の事を詳細に紹介
する著書を多く残してくれています。
当然ですが、精霊の世界では食べる必要が
ないということと、また代わりに情報が
栄養源だと彼は語っていますが、これは
臨死体験者も何人か、霊的領域では知識が
重要だと証言しています。

あの世では、「愛と知識」がこの世から
待っていける唯一のものともいってますが、
えーと唯一ではなく、最重要な二つという
事ですね。
特に霊的なレベルにとって重要なのは、
その愛と知識のそれぞれのレベルだという
事でもあります。
スウェーデンボルグも、地獄と天界という
ように、霊のいくコースが別れると
はっきり述べています。
ただ閻魔のような裁定者は皆無で、人は
自らの霊の重みや質といったもので、
自然とそのコースにしかいけないように
なっているらしいです。
知識はもちろんですが、愛が希薄な霊が
いかにまっすぐ地獄へのコースを辿るか
よくわかるような気がします。
スウェーデンボルグが霊体験で得た知識は
他にもありますのでこのシリーズの次回
にという事にします。
ではまた(^^)

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じっと耐えてるシンボルの好対称 新規サビアンオポジション22

かなりひさしぶりですね、新規の
オポジションの記事になります。
さすがにメジャーアスペクトと
いわれるだけあって、対称で
表裏一体という180度の
オポジションの意味通りのつながり
のサビアンシンボルは数多くあり
ます。

今回ご紹介するのが

双子座26度
「森の中の冬霜」

射手座26度
「旗手」
です。

この二つが対称の180度の
オポジションを形成している
わけですが、
射手座26度の「旗手」は、
戦場で味方のために、目立つところ
にいなければならず、
しかも目立つので標的にされやすい
上に武器も使用できません。
つまりとても忍耐強さが要求される
役割だという事です。

これに対して、双子座26度の冬霜
は、冬の間森の中でじっと耐えている
草花または芽などの様子を示して
いて、やはり寒い中、生命力を維持
するために、じっと耐えているという
イメージのシンボルになります。

つまりじっと耐えて、忍耐力を発揮して
いるシンボルどうしで好対称の
オポジションのつながりだという事
です。

ではまた(^^)/

 

いつもありがとうございます(^^)

 

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松果体の性質について 睡眠や性的エネルギー


今回は、
ハートチャクラから松果体へ通じる
エネルギーとは!?

という記事を受けての、松果体について
の説明になります。

このブログでは、人体の中の超常現象に
つながるものとして、これまでDNAや
右脳、心臓そしてチャクラなどを紹介して
きましたが、それならこの松果体を抜きに
しては語れないという事なので、松果体に
ついて説明させていただこうと思います。
松果体はなんと、頭の構造のほぼ中心に
位置します。そしてまた本当の意味での
頭部の中心となる器官でもあるのです。
古来より魂の座とも呼ばれ、なんと
超常的な感覚を感知できるという器官なの
です。
ですが、現代人の松果体は石灰化していて
かなり縮小し退化していると言われて
います。
それは、食生活やワクチン、歯磨き粉などに
原因がある事が、わりと世界中で広く
知られていますが、日本人はあまり知らない
人が多いようです。
この松果体を退化させている原因となる
ものについては、また別に書きますが、
またしても「都合」の問題であるのは、
明らかです。とことん知識が豊かな
少数の人が、自分たちの能力の優位性を
保つために、大衆の多くの人々の能力を
抑えたがるのは、古来よりずっと行われて
きた、政治的コンセプトです。
知性や思考力を落として、群衆を「飼い
慣らす」ためにローマ時代の有名な
「パンとサーカス」という表現が
残っています。
なんでも日本人のテレビ番組の対象年齢は
9歳児くらいが基準となっているそう
ですが、いわれてみれば確かに言えてる
かもと思える番組内容が多いですね。

そうそう本当はマグネシウムも一緒に
取らなければ、カルシウムは、逆に
骨から血中に出てきてしまい、骨が
弱るだけでなく、動脈硬化の原因にも
なるのですが、それとは知らずに
カルシウムは良いものだと宣伝され
続けてきましたよね。
そのカルシウムはつまり石灰なのです。
つまり血液が石灰化して効果するのと
同時に松果体にも吸収されて、やはり
松果体の石灰化の原因になるわけです。
今ネットで調べるとやはり、カルシウムが
不足すると石灰化するなどと逆の
事を説明しているサイトが一番に
出て来たので、テレビだけでなく、私たち
の目につくものには、そういう逆の情報
が、用意されているという事です。
そりゃ真実が、遠ざけられているはず
ですわ😭

まあそれを意識してたら、テレビなどを
娯楽として観て良し👍と思っている
私こそ都合のいい奴かも知れませんね💦

それはともかく今回はざっと松果体が
どんなものかだけ説明させていただき
ますね。

まずは、上にも書いた通り松果体の位置は
頭部の中心にあり、下の画像の位置の
ようになります。

“出典:「魂の輝きを思い出そう~♪」様”
また松果体について非常にうまくまとめて
いただいている「NEVERまとめの
“グラマラス”」様から引用させていただき
たいと思います。

“また松果体は人間にイメージを見させる
働きをするそうですが、太古の人々や
アボリジニ族の人々はテレパシーや透視力を
日常の生活に取り入れていたため、松果体を
みずみずしく保ち続けていたそうです。
そんな松果体の身体への働きですが、
私たちの意識に深く関係するセロトニン
というホルモンを分泌しています。光を目と
連動しながら、松果体を通して受け取った
光を脳下垂体を通して身体の中の水分を
通じてすべての細胞へと伝えています。
凄いですね!松果体は光のセンターの
ようなもの。第六チャクラ
(別名:精神的チャクラ)も松果体に
当たります。
(引用注:この場合第6チャクラだけ
でなく、頭頂の第7チャクラも松果体
のゲートからつながっているという
事です。)

『松果体は「第三の目」とも呼ばれて
いる。
なぜなら「光」は、
受容体である目と連動しながら松果体を
通して入るからである。
そして受け取られた光は脳下垂体を
通して下方に送り出され、
身体の中の水分を通じてすべての細胞へ
と伝えられていく。
このようにしてDNAが充電されることに
よって、
意識も覚醒させられるのだ。』
(エハン・デラヴィ)

『エジプトの「ホルスの目」は、
人間の脳内の覚醒により、
宇宙とつながる脳内ユニバースを
表している。』(中山康直)

『松果腺は生まれたときには非常に
発達している。
子供が大きくなって松果腺に刺激が
不足したり
十分に使われずにいると縮小してしまい、
右脳の感情や直感よりも左脳の論理を
多く使い始めるようになる。』
(シャーリー・マクレーン)
“出典:松果体の活性化で、宇宙と繋がる
中庸という第3の視点に目覚める –
弥栄の会のブログ
“NEVERまとめ
グラマラス」様”

これで松果体がどんなものか、よくわかり
ますよね。もちろんご存知の方も多いと
思います。
また松果体のパワーがどれくらいあるの
かをはかる目安として、セロトニンや
メラトニンの分泌量を調べればよく、
なんと自覚的な事としてはかれる
らしいです。松果体が活性化している
場合これらのどちらの分泌量も豊富に
なり、セロトニンは性欲と反比例する
ものであり、メラトニンは睡眠を誘う
物質だという事です。
なるほどまだ性欲が未発達の子供が、
松果体が元気なのもよくわかりますね。
私も性欲はそれほどでもないので
(ほんまやろなー?)わりと大丈夫
ですね。
あの大哲学者であるプラトンも松果体
の働きについてはよくわかっていたのか
高い意識レベルを維持するのに、性欲
は障害になるといって、妻との
交わりは、年に1度の夏の一日だけ
だったそうです。
なんともったいない!間違えた、
えーとさすがはプラトンですねー!
またメラトニンが豊富にあるとよく
眠れるという事ですが、確かに
不眠症の大人が増えているという事は
やはり松果体の石灰化が大きな原因の
一つになっていますね。
もちろん私も睡眠はしっかりとれる
というタイプですので安心です。
というより、この事を知ったのが
かれこれ10年ほど前なので、松果体を
復活させるために、いろんな事を実践
してきましたから。
読者の方にもそういう方が多いのではない
でしょうか?

ここで松果体が関係していると思われる
実例を一つご紹介しましょう。

エマヌエル・スウェーデンボルグという
人物をご存知の方も多いと思いますが、
27年間も霊界を探究し続けたという、
歴史上でも最大級の霊能力者です。
知らない方で、頭の固い人は、きっと
こう思うでしょうね。
「どうせ芸のない奴が、自分を目立たせる
ために、でっちあげのつくり話を、最も
らしく吹聴しただけだぜ」
ほんとにこんな人いるかなー?
まあなんとなく、頭の固い人の感覚に
なりすまして書いてみました。
つまりこのような人のいいたいのは、
自分の名声を得るために、霊界の話を
でっちあげたという事ですね。
ブッブー!思いっきり間違えてます。
それにはちゃんとした理由があります。
それは、彼がいた当時つまり18世紀の
ヨーロッパは、まだまだ意識レベルが
低く、霊とか神秘などを語るものに
対しては、冷ややかな目でみられる
ような時代でした。
生涯のほとんどを官僚、科学者、神智学者
としての地位と名声とともに生きてきた
スウェーデンボルグは、自分の名声を全て
落とす事になるような霊体験を自分の
ものとして発表しようとはしていなかった
のです。だから霊体験に関する自身の著書
は、当初匿名だったのです。
しかし晩年のある日、いつもの社交的な
夕食会で、480キロも離れた自分の家の
まわりに起きた事を驚くべき正確さで言い
当てたため、人々が彼の霊体験に関する
本の著者であることが、知られてしまった
ので、やむなく自分の名前で出すように
なったという事なのです。
そのあと異端者扱いされて冷遇されるも、
国王に庇護され、晩年には国会議員に
までなったらしいですが、とにかく
彼は名声を得ようとして、霊体験を著書に
まとめたわけではないことは確かです。
確かに彼の霊体験から学ぶものも多いし
、霊視による太陽系の惑星の文明など、
時空を越えた世界のものなので、判断
に迷う記述も多くありますが、やはり
ずば抜けて高い意識レベルにあったこと
とその境地に関する事は、確かなヒントに
なっていると思われます。

長くなりましたが、その彼が超常的な意識
に入るのに実践していた様子が以下のもの
です。

「スウェーデンボルグは、自分が10歳の
ときから精神集中を行う助けとして使って
きた低呼吸の技術に助けられて、強い
集中力をもって研究した。彼は自分がサイン
(表徴)とよんだものを感じたとき、自分
の思考は正しい進路をとっていると確信した。

「・・・一つのサイン(表徴)・・心を陽気
にする、ある種の光と喜ばしい閃光
(私はそれがどこに発するか知らないが)脳
の何か聖なる神殿を通って突き進むある
神秘的な放射」
(「霊界日記」2951「動物界の構造」
19)」

“出典:「エマヌエル・スウェーデンボルグ」
         ロビン・ラーセン著
          高橋和夫 監訳
             春秋社刊”

このスウェーデンボルグの説明はまさしく
松果体の事を指しているのは間違いない
でしょう。脳内で光を感知する器官と
いうのは松果体以外にはないからですし、
それを落ち着いた低呼吸の状態で、
脳内を通っていく閃光の様子を描いて
いたわけだから、いかに彼が強力な
松果体を有していたか、はかり知れま
せんよね。
もちろん石灰化して退化した我々の多く
とは比べものにならないという事です。
このような事一つとっても、彼の霊体験
は真実であった事が理解できます。

また彼の霊体験が、高次の意識への
アプローチとしての実践と全く変わら
なかったという事実が詳細に残されて
いるのでそれについても引用しておき
ます。ネットには、スウェーデンボルグの
能力に対して懐疑派の人もいるようです
から。

“スウェーデンボルグは、特殊な呼吸、集中
視覚表象化(ヴィジュアリゼーション)を
含めた、古来から内なる探求者たちが使った
技法を実践した。
彼は「霊界の中でインドから来ている霊たち
によっていくつかの呼吸法を教えられた。

ヨーガのプラナーヤマは呼吸を徐々に遅くし
最後には止めてしまう。

パタンジャリの「ヨーガ・スートラ」
「その呼吸をリズミカルにして、徐々に
遅くすることによって、ヨーガ行者は
覚醒状態では達成することができない意識の
ある種の状態へ「浸透する」ことができる
-すなわち彼は、完全に明晰な状態でそれを
達成することができる-
・・・ヨーガ行者は自分の明晰な状態を放棄
することなく眠りを誘う意識状態に浸透
する。」

スウェーデンボルグは、食事や他の個人的な
習慣における禁欲や抑制を実践した。
彼がおもに実践したのはシャヴァ・アーサナ
と呼ばれるアーサナ「死者の眠り」である。
これは深いトランスと肉体を超越した経験を
生み出す。スウェーデンボルグは
「自分が肉体のうちにいるということを
ときどき忘れてしまうようなことが私に
起こった」
(「霊界日記」2542)と述べている”
“出典:「エマヌエル・スウェーデンボルグ」
         ロビン・ラーセン著
          高橋和夫 監訳
             春秋社刊”
これでスウェーデンボルグが、本物だと
いう事で、狂言により27年間もの
霊体験を著書に残したのではないと
いう事が明らかですよね。

彼は一時的に臨死体験のような仮死
状態に近い低い脳波または脳波0の
状態で霊体験をしたという事だから
理にかなっているわけです。
また彼が、頭の中の神殿のようなもの
と表現しているのが松果体である
事も、間違いないと思われます。

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あんみんのプチすぎる非日常体験  金縛りのからくりとは?

あんみん

まーた怒るかもしんないけど、
おーいなおみん!
また珍しい事起こったぞー

なおみん

なによ、またどうせしょうもないやつ
でしょ?

あんみん

ま、まあ当たってるけどねー

なおみん

なんだやけに素直じゃない
でどんな?

 

あんみん

こないだ金縛りにあったんだよー

なおみん

まあ一応話だけは聞くわ!

あんみん

おおー怒ってない

なんだかこの吹き出し会話も
そろそろパターンを変えないと
あきられそうな感じですねー(^_^;)
まあいいや、とにかく今回は金縛りに
ひさしぶりに合ったという事で、
これもたぶん超常体験というものには
なるかも知れません。
基本的に、まだ意識レベルも未熟なので
しようから、超常体験もショボいもの
にならざるを得ませんが、なんせ実体験
は、いろいろと実感も含めて書けるので
とりあえず記事にしてみました。

こないだツィッターでみきっぺさんという
高い意識レベルになるための、いろんな
ためになる動画を配信しておられる方と
ツィッター上で、会話させていただいたら、
金縛りによくあわれると聞いたもんで、
すごいですねー、なんて答えてたら
なんとその日の晩に金縛りにあったのです。
私にも当然ハイヤーセルフというものが
あるわけで(みなさんにももれなく一人は
おられます)、その会話を聞いていたのでは
ないかという感じがしましたね。

(このみきっぺさんという方と、いつも
わたくしがブログで紹介させていただいて
いるレイキぶどうさんは仲良しです。
それから、世界中の真理や神秘について
幅広く研究されて、深い考察をされて
いるsatsさんといわれる方も、なんか
仲良しのような感じですね(^^)
そうそう最近みきっぺさんはご結婚
されたようで、おめでとうございます
(^^)/
これからは金縛りにあっても安心?
ですね。)

で、まだ寝てから30分もしない頃だった
かに、おそらく睡眠状態のまま、意識だけ
目覚めたのでしよう、最初は当然わかって
おりませんので、身体を動かそうとする
けれど、なんと全く動きません!
でも依然だったらパニックになっていた
でしょうが、もはや神秘研究で、自分は
身体そのものではなく意識であるという
事を理解していたので、ははーんこれは
「金縛りだな」と余裕の笑みをうかべ
ました。そうですね表情はつくれた
と思います。
それにみきっぺさんも、金縛りは楽しむ
もんだっていってたので、とにかくどんな
感じなのか楽しんでみようと思って観察を
始めたんです。
そうすると身体全体がなんだか素粒子で
できているような感覚が飛びこんで
きました。
ほほーう、これは右脳の解釈にあった
やつだなーと思いましたね。
神秘のあんみんのブログでもその右脳の
記事があるので、良かったら下のリンク
からどうぞー(^o^)
右脳の驚異の力その1
つまり自分が分子や素粒子のような
ものになっているという事です。
で、今度は自分の身体がやたら締め付け
られるように感じました。
もちろん心の中で笑いながら
「おおー締め付けてんなー」などと
思っています。
ここで、奇妙な感覚に襲われます。
締め付けられるという感覚の時、
身体に連動した意識の方はあせって
いるのです。これは人格分裂というもの
ではない事は、すぐに理解できました。
これは左脳が解読している意識の領域
つまりボディマインド(肉体的意識)と
いうものなのです。
要するに私たちは、意識はいくつもの層
があって、肉体の反応や五感の認識する
ような時に働いている意識と、さらに奥に
ある潜在意識の領域では、また次元が
違う上に、同時に体験する事も可能なの
です。
このような事も神秘のあんみんのブログ
の記事には、いろいろ説明している記事
があります。

で、確かに身体にあせりを感じながらも
余裕の気持ちでいた潜在意識の私は、
身体か締め付けられるにしたがって、
その素粒子の集合体も縮まるのを感じた
のです。というより、心に投影された
画像という意味では他とかに観察して
いました。

そうこうしているうちに目が覚めたの
ですが、やはりひさしぶりに金縛りに
あったという、充実感めいたものを
感じながら、もう一度トイレに入って
から眠りについたのでした。

実はこれには後日談がありまして、
というより、この体験がどうして
起こったのか、もう一つ思い当たる事
に気付いたのです。
この体験のあと私は10数年ぶりくらい
に風邪をひきまして、今また少しだけ
のこってる感じでもあるんですがね
あの金縛りの間の締め付けられている
状態というのは、心臓を中心とした
生命エネルギーの状態ではなかったかと
思うのです。
つまり自分の身体が弱ろうとして
いたため、身体が締め付けられるように
心臓も締め付けられるような感覚では
なかったかと思うようになりました。

臨死体験なんかも瀕死の状態で、体外離脱
するわけですから、やはり身体と意識の
つながりが希薄になるわけで、今回の
金縛りも、自分の意識と身体のリンクが
うまくいってないからという事もあり得る
と思ったわけでした。

そうそう生命エネルギーの循環の話に
ついては以下の記事が参考になると
思います。
生命エネルギーもプラズマ

さてさて、金縛りというものは、実は、
中学3年頃に、すごいもの(当人比)を
体験していまして、それを次回に
投稿しようと思います。

ではまた(^o^)

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聴きやすい曲ばかりバロックの巨匠たちから集めました 初期バロックも


今回は、いつも似たような能書きばかり
なので、じっとがまんして黙って
バロックのメジャーな巨匠たちの曲を
貼っておきますねー。
最後には、また初期バロックの
イタリア以外の作曲家を発掘してまーす
(*^^*)
そうそう最近の投稿で、中期バロックの
イタリア以外としてご紹介してたのは
初期バロックの事でしたー(^▽^;)

A. Vivaldi: Op. 9 n. 9 –
Concerto for 2 violins,
strings & b.c. in B flat major
(RV 530)

Vivaldi: RV 80

E. F. Dall’Abaco: Op. 5 n. 3 –
Concerto grosso à più istrumenti
in E minor / Il Tempio Armonico

Tomaso Giovanni Albinoni.
Concerto Op. 5 No. 4 in G

では初期バロックイタリア以外の
作曲家発掘ですが、
今回は、クリスティアン・エアバッハ
という方です。
バッハとは全く関係なさそうですが、
ドイツの方だそうです。
で、この時代の曲というのは、
圧倒的にパイプオルガンが、多い
ようで、私には全然違いなんて
わからないけど、まあ雰囲気だけ
でも楽しもうという方は、お聴き
くださいー(*^^*)

Christian Erbach – Magnficat
Primi Toni (6 Versus)

ではまたいろいろ探してきまーす(*’▽’)

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時間とは、左脳の解読による認識!真実は「全て同時の無限の現在」


今回は時間についてのお話になります。
時間って絶対的なものだと信じて
疑わない人は多いでしょうね。

ただいっぽうで、感覚的なものとして
は、柔軟に捉える事ができるという
のは、よくわかる人も多いと思います。

つまり、楽しい時間はあっと言う間に
過ぎ去るものだし、苦痛に思える
時間は、なかなか過ぎていってくれ
ないものですよね。

また集中が極まると時間が止まった
ようになるというのは、わりと多くの
人が経験あるのではないかと思い
ます。

そう、スポーツでゾーンに入った選手が
時間が止まったとか、相手の動きが
手に取るようにわかったとかいう時
には、やはり時間はゆっくり流れたり
また、時には未来のビションまで見えたり
するものです。

未来のビジョンといえば、先日の
miwaさんの驚異の予知夢体験  
レイキぶどうさんでつながれました!

でご紹介しました、miwaさんの予知夢
なんかもそれにあたりますが、
スポーツ選手のゾーン状態でのビジョン
よりおそらく鮮明に「リアルな体験」の
ように認識したという点で、また
大きな差があるのです。
これはまた別の記事で、説明させて
いただきますが、時空の仕組み
と意識を理解する上で非常に大事な事
なのです。

それと、以前の
意識が肉体にあるという感覚は左脳に
あります 
では右脳はどう感じるか?

という記事で、右脳と左脳についての
働きについて、ご説明しましたが、
左脳は、物質などを分離した別々のもの
として捉えたり、物事を連続したもの
として捉えて、因果関係と連続した
時間を意識していますが、
逆に右脳は、全てを一つとして捉え
時間という認識はなく、ただ「今」
があるだけと認識しています。

つまり左脳は過去と未来を意識する
けど、右脳は「ただ今」を意識する
という事でした。

なんとつまり右脳の認識では、
連続した「時間」はないものとして
扱い、「現在」のみを永遠に認識
するという事です。

ではどちらが正しいのでしょうか?

当然肉体での認識から解放された
臨死体験者たちが、口を揃えるように
時間という概念がなくなるという
方が正しいという事です。

時間がないというより、ただ
「無限の現在」があるという方が
正確だと思います。

太古からの賢人たちや覚醒した人
たちの証言にも、同じようなものが
あります。

さて時間が左脳の認識によって、解読
されただけの知覚だという事を説明
しておられるデービッド・アイク氏の
著書から、興味深い事例とともに紹介
したいと思います。
そうそう最初の「老化のプロセス」
(コンピュータサイクル)という
のは、月によってDNAに書き込まれた
生体プログラムだという事です。

『』内が引用で、~が中略です。

『わたしたちが経験する「世界」の
パラメーターを定義する上で、時間
と空間ほど明快なものはない。
わたしたちの人生は、老化のプロセス
(コンピュータサイクル)を体験する
中で、時間の経過によって-もう
こんな時間?もう時間だ、時間がない
-といった具合に定義される。
毎「日」の人間生活は時間によって
定義され、決定され、限定されて
いる。そう考えると、
時間は存在しない、ただ人間の精神
の中で解読された概念でしかない
というのは、とんだ新事実の発見
という事になる。
 時間という幻想は、脳が自分で
解読したイメージを、次々とつながる
ような形に組み立てることで生み
出される。

(引用注:この次々と組み立てる
作業が、当然左脳による解読・認識
パターンだという事です。)

これは静止画像がプロジェクタを
通り抜けることで、動いているような
幻想を与えるのに似ている。
人の脳は、毎秒1100万個の
刺激(スナップ写真)から40個を
選んでわたしたちが経験している現実
を構築しているのだから、情報を
配列することなど朝飯前だろう。
だがここでも、時間という幻想の構築
に重要な影響を与えるものがある。
そう知覚だ。人間は心と感情の状態に
従って「時間」を体験するのだ。
「時間」は観察者、解読者、そして
知覚にとって相対的なものだ。~

(引用注:つまり時間という幻想を
構築しているのは、知覚だという事
ですが、その知覚というのは、左脳の
解読による認識だという事です。
ここで、本当に私たちの時間が、左脳の
解読によって認識されたものでしか
ないという事がよくわかるための
エピソードが語られる事になります。)

脳の機能不全のいくつかは、人が映画の
1コマしか見ないことを意味している。
ポットから注がれるお茶ではなく、
1コマの静止画としてだけ見ようと
するのだ。理由は、うごきでさえも
脳が波形ないし電気情報から構築して
いるからだ。
これ以外にも、遠くに見えていた車が、
途中段階なしに、いきなり目の前に
現れたという人もいる。

(引用注:つまり左脳の連続処理
の解読機能が失われると、瞬間
映像だけのものとして捉えてしまった
という事です。このようなエピソードは、
私も和訳されていない英語の本で
詳しく記されているので、別の記事で
要訳させていただきます。)

時間というものはない。あるのは
現在だけだ。無限の「一瞬」に
すべてが存在している。過去や未来
という概念は、ただの概念に過ぎない。
過去を考える時、あなたはどこにいる
だろう-現在だ。未来を考える
ときは-現在だ。存在するのは現在
だけで、過去も未来も現在の中でだけ
経験される。仕方がない、現在
しかないのだから。
過去から現在そして未来と、私たち
が時間の経験として経験するものは
、すべて同じ現在の中で変化していく
知覚であり構築物だ。』

“出典:
「今知っておくべき重大なはかりごと➀」
       デービッド・アイク著
           本多繁邦 訳
          ヒカルランド刊”

つまり永遠の現在に、無限の未来も過去も
無限のパラレルワールドのタイムライン
もすべて、同時に存在しているのが真実
だという事です。

相対性理論の公式については、反証を
ご紹介したアインシュタインもこの
事については、真理を理解していたよう
です。

アイク氏の別の著書からの引用です。

『アルバート・アインシュタインは、
過去・現在・未来は、全て同時に
存在するという結論に達している。
「過去、現在、未来の区別は、実感
としては、とても明確であるが、
物理学者は錯覚に過ぎないと考えて
いる」と書いている。これは、
臨死体験者が身体の「外側」で
起きている現実を語った内容と
ぴったりと一致している。一例を引用
しておく。

| 私の誕生、先祖、子ども、妻と、
最初から何もかもが一緒になって
同時にやってきた。私に関する全て
を、私の周りの全員のことがわかった。
みんなが今なにを考えているか、
あのとき何を考えたのか、前に何が
起きていたのか、今何が起きている
のか、全てわかった。出来事の順番
もなく、距離もなく、期間もなく、
時間も、場所もなかった。私は望む
がままに、どこであろうと同時に
存在することができた。  | 

肉体から離脱するという事は、肉体の
解読システムから離脱することであり、
そうなると、劇的に違った経験や認知
をすることになる。「年齢を加えて
いる」という錯覚とともに生きている
のは、そのように肉体コンピュータの
ソフトウェアに記述されているから
であり、それに我々のマインドが
騙されているだけのことである。

(引用注:このコンピュータに記述
されたソフトウェアというのが、
月や土星により書き込まれたDNA
プログラムだということです。
生老病死もそのプログラムの一貫
なので、老いるという生命サイクルも
当然、プログラムとして書き込まれた
ものなのです。またホログラム
というのは、単なる光の波動の干渉
でしかないものを、五感の解読に
よって、物質世界・立体世界として
投影されたものだという事です。)

レーザー光線で干渉縞から投影された
ホログラムが老いることはありえ
ないが、同じホログラムである我々
の肉体は、生から死へと、若者から
年寄りへと、実に予測可能なサイクル
を辿っていく。その違いは、我々の
肉体のホログラムは老いるように
プログラムされているが、他の
ホログラムはそうではないという
ことだけのことだ。』

“出典:「ムーンマトリックス
        〈覚醒編6〉」
     デーヴィッド・アイク著
       訳 為清 勝彦  ”

肉体の認識レベルから解放された
臨死体験者にとって時間がないという
のが、真実だという事です。これは
同じく肉体から解放された認識
だった右脳の働きと同じです。

つまり過去も未来もみんな同時に
存在しているという事の裏付けでも
あります。しかも、この認識領域
は、全てと一体であるワンネスの
状態でもあるので、全ての人の意識
も自分のものとして体験できた
という事です。
また出来事の順番もなく、時間も、
場所つまり空間もなかったという事
です。それと同時にあらゆる場所に
同時に存在することができたという
事です。

同時にというのは、当たり前で
ワンネスの意識領域では、自分が
全ての場所であり、無限の現在
に存在しているという事なの
です。

またアイク氏は、老いるという事も
プログラムだという事を説明して
ますが、これもまた、DNAに書き
込まれた生命プログラムの一つだと
いうわけです。つまり生老病死と
進行するプログラムですね。
私たちは、左脳の認識により投影
されたホログラムの世界を現実だと
思い込んでいますが、そのホログラムは、
物質世界と肉体などの立体映像として
認識されます。

しかし実際に存在しているのは、光
の波動の干渉したものでしかなく、
実体も幻覚でしかないのです。

それは、私の
宇宙は全てまさかの真空です
という記事や
ホログラムでフラクタルな宇宙とは?   
トーラスでつながる宇宙のすべて

という記事などを読んでいただければ
よくわかっていただけると思います。

確かに私たちの肉体も、光の波動の
干渉でしかないものなら、老いる
というプログラムがなければ永続
的に同じ状態のままです。

このように生老病死というプログラム
で、人々に死を恐れさせたり、自分
の能力の限界という錯覚を植え付け
たり、何よりも真実に気づく暇を
与えないで、寿命が来るという
ように仕組まれていたという事なの
です。

今回は、時間は左脳の連続した解読
による現実認識という事であると
紹介しましたが、左脳の機能の障害が
あると一コマだけの静止画像になったり
、間の時間の映像をすっとばした
映像を認識してしまったりする事から
やはり時間が流れているように
認識できるのは左脳の解読による
ものだという事なのです。

これと似たようなエピソードを
詳しく紹介してくれている未邦訳の
本から、要訳したものを記事に
しようと思います。

つまり脳の機能が損なわれた世界
では時間の認識が狂うので、超
スローモーションの時間となった
エピソードです。

つまり左脳の機能がとまると時間も
止まるという事ですね。

ではまた(^^)/

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