よくスピリチュアル界隈の方々の
メッセージで、思考より直感や
ひらめきに従えというものが
ありますが、そのメッセージだけ
では、実は危険なのです。
実は、そこに確かな認識力が
なければ、そのひらめきや直感が
誘導されたものであったり、洗脳
するためのものであったり、脳内
に送り込まれた、サブリミナル
イメージであったりする場合に、
見事に罠にはまってしまうのです。
完全に覚醒したような人でなければ、
単なる直感やひらめきをうのみに
してしまうというのはとても危険で
そこに確かな認識力がないと
いけないという事なのです。
完全に覚醒した人というのは、右脳の
ひらめきをしっかりと認識し、意味を
把握して理解できる左脳も優秀なの
です。
右脳だけを、優れたものとして、
左脳の本来の能力を活かさない人も
結構多い物ですが、実は左脳と右脳が
統合された全能の力こそが、最強で
あるのです。
超能力者や、奇跡を行うヒーラー
などが、超常能力を発揮する時、
全脳が活かされている事が、実証
されているのです。
なぜ右脳だけがもてはやされるかと
いえば、それは実は支配層が、戦後に
スクリーンつまり画像に誘導する
政策を日本にもたらしたからです。
漫画、映画、テレビ、細菌では動画
など、右脳だけを刺激する方に日本人を
持って行き、まともな思考力、認識力を
失わせるように仕向けられたから、
簡単に洗脳されてしまうようになった
という事なのです。
どれくらい洗脳されやすくなっている
かといえば、現在の存在もしない
コロナウイルスを恐れさせられて、
危険なワクチンを進んで、接種される
人が圧倒的多数なのを観てもわかる
はず。
教育でも、思考力をまったく育てず、
単に暗記力、またはプログラムされた
演算力などを鍛える事に集中させ
られてきました。
その事は、以下の記事でも説明して
います。
教育では、何故思考力や創造力が育たない
のか? 上がロボットを望むから
重要部分を再掲しておきましょう。
『
ウィリアム・アンド・メアリー大学
(バージニア州ウィリアムズバーグ)の
キュン・ヒー・キム教育心理学准教授は、
トーランス・テスト・オブ・クリエイ
ティブ・シンキングと呼ばれる標準的な
創造的思考テストの結果から、驚くべき
結論を導きだしたのです。
なんと学校での教育を受けた期間が長い
子供ほど、「感情表現が乏しくなり、
元気がなくなり、語彙力も乏しくなり、
話をしたがらなくなり、ユーモアが
なくなり、想像力が貧困になり、
型にはまった思考や言動、行動になり、
情熱的でもなくなり、いきいきしなく
なり、洞察力がなくなり、目的に無関係
のものには関心がなくなり、同調性が
なくなり、また別の角度、あらゆる角度
から見ようとしなくなる」
つまりこれはアメリカの教育の実態を
まとめたものですが、要するに自らの
独自の思考力や、想像力、表現力が
乏しくなり。またユーモアや情熱も
失われて、協調精神も失われ、洞察力
もなくなるという事で、ありとあらゆる
私たちの個性や才能、感情などを
奪うような仕組みになっているという
事を暴露されたのです。
そしてアメリカの教育に倣った、日本の
教育システムは、さらにそれ以上に
ひどいものであるという事がよく
わかります。
それは戦後の日本の教育制度が、占領国
のアメリカの意向のもとに構築されたわけ
ですが、正確にいうと欧米列強に従って
開国させられた、明治以降にその雛形が
あったわけです。』
まさに明治以来、日本人の思考力は、
ターゲットにされ、劣化され続けて
きたというわけなのです。
つまり我々は思考力を取り戻さなければ
誘導されるままになってしまうという事
です。
私たちはスピリチュアルなメッセージ
にも、あやうく誘導されるところ
だったという事なのですが。わかり
やすいヒントをこれまで何度も記事で
紹介してきました。
それは、人類の左脳が劣化させられて
きたというものです。
“ライトは、15年かけて人間
(特に脳)の進化を研究しているが、
その発見は私自身が調べていることに
とって実に有益だった。
その結論は、人間の脳は、「遠い昔の
いつか」に能力のピークを迎えており、
それ以来「退化」しているということ
だった。
おそらく何百万年もかけて脳の容量は
加速度的に急拡大したが、およそ20
万年前に突然進化が止まり、ピーク時に
約1440グラムあった脳の重量は、
その後、約1300グラムに減少した
という。
(引用注:適者生存による、猿から
人類に進化したというような進化論は
すでに破綻しているというのが真実で、
世界の本物の知識を持つ人々によって
ビッグバン理論と同じく完全に反証
されています。ここでいう脳の進化は
進化論のような突然変異による種の
転換という意味ではなく、同じ人類の
脳の能力の進化という意味です。
公式の見解で、現在の人類が発祥した
としている20万年前が、皮肉にも
人類の脳が退化しはじめた時期と
重なる(今から思うとその部分は
ある意味確かに正しくなります)のは、
その事を知っていたこと
による意図的な見解ではないかとも
思えます。)
(中略)
もちろん、世界中の伝承にも、楽園の
状態(黄金時代)から「人間の堕落」に
切り替わったという話が共通して見受け
られる。
ジンとライトは、我々は、現実感覚の
限定と歪曲をもたらした脳の根本的な機能
障害のため、知覚的にも生理的にも、
かつての人間の劣化版になっていると
正しくも述べている。
これは私が長年言ってきたことと同じ
である。
両名によると、「人間の脳には、構造的にも
機能的にも、大幅かつ長期的な衰退が
あった」形跡があり、「その障害は基本的に
支配的な側(左脳)に集中している。」そう
である。我々は、その状態で生まれ、年を
取るごとに進行していき、「損傷した左脳」
(左脳は現実の知覚で支配的である)を
作っていくという。
その症状はさまざまであるが、特に鬱病
(うつびょう)、大幅に欠陥のある免疫
システム、歪んだ性行為があるとし、
知覚的に優れた右脳が抑圧されたことで、
意識の状態(あるいはそれに相当するもの)
に極めて深刻な障害が発生していると述べて
いる。
そして、著者は、本当に我々は進化の頂点に
いるのだろうかと疑問を投げかけている。
明らかに違う。
(中略)
ジンとライトは、約20万年前に始まった
左脳の「損傷」が、恐怖心を刺激し、支配欲
につながっていったと述べている。
(中略)
『無明の闇に取り残されて』には、脳の故障
とバランスの欠如さえ修正されれば、人類は
素晴らしい可能性を秘めていると書いてある
が、まさにその通りだ。
この潜在的な力は、左脳の支配のために、
右脳に閉じ込められたままである。”
“出典:「ムーンマトリックス
〈覚醒編6〉」
デーヴィッド・アイク著
訳 為清 勝彦”
進化論の破綻については、他の記事で
取り上げているので、ここで注目
していただきたいのは、左脳の劣化
だという点です。
つまり太古の支配層が、まずターゲット
にしたのは、スピリチュアルな方々が
ことさら大事にしている右脳では
になく、左脳の方だったのです。
つまり左脳が右脳に比べて劣って
いるのは、もともとの左脳の能力を
我々が使用できないでいるからだった
というわけです。
もともとの左脳の能力とは何かと
いえば、それは右脳の直感やひらめき
の意味を理解し、認識として変換して
活かす事ができるという事なのです。
つまり右脳がいくらひらめいても、その
意味するところがわからず、他の
大事なヒントともつながらない状態で
どう使えば良いかわからないのが、
左脳の損傷で、右脳の天才的能力だけ
発揮する、脳障害者の状態なのです。
そしてひらめきや直感だけを信奉する
人達も実は似た状態にあるという事
なのです。
「考える」という日本語はそういう
意味で非常に思考というものの本質
を捉えたものである事がわかります。
どういう事かといいますと、「考える」
とは、「勘または感を意味のあるもの
つまり認識や感情やイメージなどに
変えるという事」なのです。
そして右脳はイメージに変換する
事ができるので、右脳も考える事が
できますが、意味を認識するものに
変える事ができるのは左脳の思考の
方だという事なのです。
実は意味を持つ認識こそが、「意識」
と我々が呼ぶもので、これこそが宇宙に
唯一無二のものとして存在する実在
なのですから、左脳の役割というのは
その「意識」に通じるものとして重要
なのだという事です。
みなさん間違えてはいけないのが、
「左脳型」といわれる人の多くは、
実は本来の左脳を使用できているわけ
ではないのです。
つまり本当の意味での左脳型なの
ではないという事です。
洗脳され、インプットされた思考の
仕方をそのまま、実行するだけの人が
多すぎますが、それはロボット脳
というものなのです。
つまり本来の左脳の能力を取り戻した
人だけが、右脳の力を使う事が
できて、超常能力も発揮できる
全脳を使用できる人間になれるという
事なのです。
もう1つ私たちから思考という概念
を奪ってきた表現があります。
それは五感と第6感という言葉です。
第6感は、非日常的なひらめきや、
高度な次元からの信号をキャッチする
という意味で良いのですが、その下
にあるのは、身体の単なるセンサーで
ある五感だけという錯覚を起こさせ
られているのです。
その事は以前にも記事にしています。
「五感の上には第六感がある」・・・
待て!思考や感情はどこ行った?
重要部分を再掲しておきましょう。
『
五感の次に第六感なんて言われて、はいそう
ですかと、うのみにする事自体おかしいの
です。
思考も感情・感性もれっきとした、我々の
感覚なんです。
だって五感で感じるものだけで、我々生活
してませんから。
たとえば記憶、イメージを、五感に頼らずに
脳内で思い浮かべる事が可能なのは、わかり
ますよね。それに対して思考や感情など
の感覚が働くのなら、それは五感って
いいません。
(記憶は五感によらない感情や思考、直感の
ものもありますし、もとは五感でも現在
感じているものでなければ、すでに記憶の
イメージとしてのみ残っているものです。)
つまり目の前で起こっている事また実体験
によらず、思考や感情は独立した感覚で
働けるのです。
つまり物理的な現実に囚われない感覚という
事ですね。
これがわかってくると、臨死体験で肉体から
離れた意識が存在している状態が理解でき
ます。(しかもこの状態での意識の
方がはるかに明晰で拡大した認識領域だと
いう報告が圧倒的なのです。)
感情も思考も脳波の範囲の波動なので、
良いという意味で、とても低い波動です。
これまでご説明してきたように、低い
波動が高い意識レベルに通じるという事
です。
(よくスピリチュアルで高い意識レベル
は、高い波動だといわれていますが、
これは真逆が正しいです。その事について
もまた別の記事で説明しますが、一つには
逆の誘導があるためと、意識が低い波動
だと逆に高い波動のエネルギーを生み出す
事ができるので、それを指している場合
もあります。
そして電磁波ゼロ(通常のプラズマ状態)
の真空の状態からは、莫大なエネルギーが
生み出されます。
たとえば太陽のように電磁波ゼロ
(プラズマの常態)の真空の宇宙空間から、
無尽蔵にエネルギーを取り出す仕組みは
トーラスですが、これが全ての物質が
存在する仕組みそのものだという事です。
真空とプラズマ、そして太陽については
以下の記事が参考になります。
ただそういった説明なしに、高い
意識=高い波動だと説明されるのは、誤解
を生む表現ですね。)
しかし、五感は脳波よりかなり高い波動を
感知するようになっているので、脳波の
レベルにある思考や感情ほど、高い意識
レベルの感覚というわけではありません。
つまり高い意識レベルの感覚とは思考や感情
で、五感は単なるセンサーだという事です。
この五感の感知する波動領域については、
五感のレベル編一覧の一連の
記事をご覧ください。
この記事は、最初の記事と重なります
ので、その2以降の記事が、五感に
ついての参考の記事になります。
このようにレベルの高い思考や感情という
感覚があるのに、我々は超感覚である
第六感以外は、五感しかないように錯覚して
いる。というよりさせられているのです。
なぜなら、昔から、大衆が思考能力が
あったり、感性が豊かだったりすると、時の
権力者にとっては厄介な事ばかりになるから
なのです。
しかし、そのようにいうとまた陰謀論とか、
用意された言葉にすぐ結びつける人が多いの
で
注意深く、説明しているというわけです。
そのように結びつけるのも、誘導されて
いる事くらいは、わかっていただける人が
読んでいただいていると信じています。
日本では暗記教育だと昔から言われてます
よね?暗記や記憶というものは思考の中では
最も低いレベルの能力なのです。
なぜなら受け取った情報をそのまま
コピーする記憶には、複雑な脳内の電気活動
は必要ないからです。
次に低いのは計算能力です。
計算も、単にインプットされた情報に
従って、数字を決まった式にあてはめて答え
を出すだけなので、それほど複雑な電気活動
を必要としません。
理解力や想像力、表現力などや、別々の情報
を関連付けながら、新しい結論や意味などを
生み出す能力、イメージを浮かび上がらせ
て、そこに感情や意味、理解や想像力を
働かせる事などは、かなり高度な電気活動を
要します。
また感動できる音楽をイメージして、頭の
中で、演奏したり歌ったりしてみて、楽譜に
それを書き込む能力や、描きたい絵の
イメージをキャンバスに投影する事なども
高度で複雑な電気活動を必要とします。
また相手の気持ち、立場などを考えて、言葉
を選び、また言葉の調子、姿勢や態度を
加えてコミュニケーションする能力なども
またとても高度な脳内の電気活動なのです。
ただし最後の人との共感や調和、円満な人間
関係などの心が関わる、思考力や感性に
関しては、世界の中でも突出しているのが、
私たち日本人で、教わらなくても先天的に
日本人が優秀です。だからこそ(その理由
だけではありませんが)日本は教育を劣化
させられているというわけなのです。
もちろん世界の先進国でも、そのような
教育の悪影響がある事は、
右脳の驚異の力その3
でもご紹介したキム博士の調査でも明らか
ですが、特に日本の教育が、突出してレベル
が低いという事です。
振り返っていただきたいのですが、最後の
コミュニケーション能力などを授業で
学んできたでしょうか?
日本ではほとんどない事でしょう。
つまり我々はなんと教育では、脳を鍛えて
もらっていないという事になるのです。
クイズ番組で記憶力が問われるような場面
ばかり出てきますが、これこそ記憶力が
いい事だけが、頭がいい事だという
間違った認識を、刷り込まれている証拠
なのです。』
思考の脳波の波動つまり振動数が低い
というのは、また他の記事で詳しく
説明していますが、とにかく私たちの
認識から思考というものを奪いたい
支配層の意図が、今回良くわかって
いただけたのではないかと思います。
本物の思考力を取り戻した人なら、
コロナが架空のウイルスで、ワクチンが
危険だという事に気付くだけでなく、
なぜそのような残酷な事が、我々に
対して行われるようになっているのか
まで、思考力が働くようになり、
陰謀論と呼ばれて敬遠されてきたものの
ほとんどが真実を語っていたとわかる
ようになり、さらにどうしてそのような
人類社会になってしまったかにまで
理解が及び、公式の科学で誘導されて
きた偽の現実の認識を覆す事ができる
までになるという事なのです。
その時に初めて、我々は支配層の残虐な
シナリオから脱する事ができるという
わけです。
ではまた(^^)/
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