「山車(だし)」
です。
これはお祭りの時に出てくる山車という
のは、台車で運ぶ神輿(みこし)だという
事です。
逆に神輿はたくさんの人で担いで運ぶもの
という定義らしいです。
このシンボルが太陽にある人は、文字通り
お祭り人間というキャラクターで、常に
まわりの人を明るくさせるために、場を
盛り上げる事に専念するようなキャラ
だという事です。
もちろん根底には、博愛精神があり、友人
も多く、誰とでもオープンに付き合います。
異性に対してもオープンな関係でいようと
するため、付き合う時には公認のような
関係になるでしょう。
この人に「秘密の恋」「秘密の関係」など
というものはあり得ません。
隠し事が全くできないタイプだという事
ですね。
仕事も催事や祭事に関係するものが適して
いて、司会業や企画関係の仕事も向いてい
ます。もちろん芸能関係にも向いている
といえるでしょう。
どちらかというと古典落語のような
伝統芸能が向いているともいえます。
このシンボルが月にある人は、兄弟や親戚
に多く囲まれているような、賑やかな
家庭環境のもとに生まれますので、
とにかくまわりに人がいれば明るく元気に
なりますが、逆にいえば孤独な環境では
途端に元気を失ってしまうほど、寂しがり
屋として育ちます。
自分の意志というようなものを育てる事も
自身の成長に対して必要です。
金星にある人は、とても広い交友関係の
中で、ストレスなく豊かな人生を送れる
という暗示です。
土星にある人は、まわりの人を幸せに
する運命にありますが、逆に個人的な
幸福が犠牲になる場合もあるという暗示
です。