DNAの驚異の力その1でも説明させて
いただきましたが、脳波の低い状態では、
超常能力が開花します。
その中で、催眠術というものもあるわけ
ですが、みなさんはすでにイロモノ扱い
された催眠術しかイメージできないように
方向づけられている方がほとんどなので、
ここで最初に催眠術の本当の仕組みを、
説明しておきます。
僕らが小さい時から、テレビや雑誌などで
見聞きしてきた催眠術とは、大体次のよう
なものだと思います。
まずあやしい催眠術師が出てきて、催眠を
かける人に、「あなたは眠くナール」など
と暗示をかけて、かかった人が眠った状態
のままで、催眠術師のいう通りにしていく
というものです。どうです、大体そんな
ところでしょう?
もちろんドラマや漫画なんかで、このシーン
が出てきたら、多くの場合かかった人の
演技だったというオチまでついてきます。
つまり催眠術はイロモノ扱いされてきた
わけですね。残念ながらそれは偽物の
催眠術のイメージなのです。
実は、あんみんが再三強調してきたように
神秘的な真理というのは、大衆から遠ざけ
られるようにされてきたのです。これは、
なぜかというのは、また力のある者の都合
とだけ申し上げておきます。わかる人には
わかるし、興味があって調べていくか、
あんみんのメッセージを読んでいけば、
我々がいかに本当の真理から遠ざけられて
きたかがわかるから多くを語りません。
本当の催眠術というのは、催眠術師が、
催眠をかける人を眠る状態にするという
ところまでは同じですが、そこで催眠術師
は、その眠っている状態の人に対して、
暗示をかけます。そのトランス状態で
かかった人は、暗示通りの反応をします。
(もちろんこれにも、とても大事な科学的
な説明があるわけで、それはまた説明しま
す。)
とここまでは同じです。そしてここからが
違います。そして催眠術師は目が覚めた後
のことまで暗示をかけておくこともできる
のです。つまり暗示をかけられた人が
しっかりと目を覚ますのです。
そのしっかり目を覚ました人は、しかし
催眠術師が、眠っている間に暗示した事
を意識せずに、超常的な能力を発揮して
いくというのが、本当の催眠術の効果
なのです。彼らは、なぜ自分が超常的な
力を発揮できるのかわかりません。
その鍵は、眠っている間に受けた暗示
効果にあるのです。
つまり眠っている間は、起きている時の
意識に邪魔されずに、潜在意識のみ
働いている状態なので、それに直接
暗示をかければ、普段ではできない
ようなことができるようになるのです。
その眠っている間の脳波が7Hzなどの
低い波動なのです。
その2からは、その実例を紹介していき
ますので、お楽しみに(^_^)
目覚めた後にも、催眠は有効なのですね
(^-^)
起きている時は、言わば左脳が右脳の働きを抑制してる状態なので、右脳に直接暗示をかけられれば、超能力発揮も可能というこ。この解釈でいいでしょうか?
謙信様ありがとうございます。
左脳が右脳を抑制しているというのは、
比喩的には正しいと思いますが、正確に
いうと左脳自体にそのような働きはありません。
左脳も右脳も意識を電気信号に変換した結果に
過ぎないからです。
思考は意識が行うものなので、脳はその結果を表示
する媒体でしかないからです。
しかし、謙信様に理解しやすいのが、物質的な見方で
あれば、謙信様のいう通りの解釈で合ってます。
ただ暗示をかけるのは、潜在意識の方と考えて
いただいた方が、これからの理解に役立つと
思いますよ。