こちらは、初心者のためのサビアンシンボルの
解説コーナーです。
はじめての方でも、たやすく自分のサビアン
シンボルを理解できるようにと、考え出し
ました。でもこれから完成まで1年はかかり
そうですが、その間でも自分に関係するシン
ボルがあれば、そのまま使っていただけます。
もちろん現在進行している毎日のサビアン
シンボルを利用していただいてもいいですが、
解説はわりと難解ですよ。
どのようにすればいいかというと、
まずはリンクしている以下の
無料のホロスコープ作成ソフトを使って
あなたのホロスコープを出してください。
生年月日だけでなく、出生時間と出生地も
入力すると、より詳しく出ます。
出生時間と出生地がわからない場合は
12時で東京とか入力して出します。
その場合、月や水星やハウスなどは
正確に出ませんのでご注意を。
nut.sakura.ne.jp/wheel/horo.html
上記の無料のホロスコープ作成サイト
にジャンプして、生年月日や出身地、
出生時間などを入力して、ホロスコープ
作成ボタンを押すと、下の画像のように
出ます。
円の中に記号が書かれてますが、
その記号が天体を意味してます。
天体の記号は
10天体でそれぞれ説明しているので
それをご覧くださいね。そして天体の
記号のそばに数字が書かれてますね。
それが度数というものです。
たとえば☉は太陽を表しますが、下の
図だと15.40度ということになり
ます。そしてサビアンシンボルの場合
は、小数点以下は切り上げになります
ので、太陽の度数は16度です。
そして太陽の入ってる星座は♌のマーク
なので、これは獅子座を示しています。
なので、太陽のサビアンシンボルは
獅子座の16度ということになります。
星座のマークについても12サインで
それぞれ説明してますので、ご覧に
なっておいてくださいね。
サビアンシンボルの度数は、
たとえば0.00~0.99までが1度
29.00~29.99までが30度
というように、小数点以下を切り上げ
ます。
もう一つ上の図でみますと、♀は金星の
記号ですが、01.18度になってますね
ということは小数点以下を切り上げて
2度になります。そして金星のあるサイン
が♎で、これは天秤座を示しています
ので、金星は天秤座2度という事になり
ます。
これで出し方はわかりましたよね。
あとは、それぞれの天体の影響を
サビアンシンボルに照らし合わせて
みていけば、あなたもかんたんな
サビアン鑑定ができます。
とはいっても10天体の記号と
12サインの対照を紹介して
おいた方がやさしいですよね。
次回の利用方法その2で
10天体の記号と対応する天体
(10天体は影響も書いておきます)
12サインの記号と対応する星座
を説明します。