麻雀を語れるほど強いわけではありません。
趣味の1つでお友達と、本当にたまに
麻雀をしてました。これ、専門用語で
卓を囲むといいます。
最近は、めっきり卓を囲むこともなく、
もっぱら携帯の無料麻雀アプリで、そこ
そこ楽しんでます。
楽しんでるといっても、実際に麻雀牌を
握って、友達とわいわいいいながらやる
のとは、全然違います。
さて麻雀を語れるほど強くはないのに、
何故語る?なぜ語れるというのだろうか?
それは私が、言葉だけだくさん出てくる
人だから(^_^)ではなくて、強さとか
うまさとかを語るわけではないからです。
麻雀をやっている人なら誰でも知ってます。
ツイてる人、ツカない人、ツイてる時、
ツカない時、ツキをつかんだ時、ツキを
手放した時、全てみんな感じます。
麻雀を確率のものだという人がいるなら、
その人は麻雀の本質をまるでわかって
いない人だといっていいでしょう。
ツキとはつまり運または運気の事です。
私はフリー雀荘というのにいった事が
ありません。育ちがおとなしいからと
いうのもありますが、どちらかという
ととびこんでいく勇気よりも、お金を
単純に失いたくなかったからですね。
せこいといえばせこいのですが、出て
いくお金の方がトータルで見れば、
ギャンブルはほぼ必ずマイナスに
なると思ってましたし、中途半端な
実力で、フリーの雀荘にいけば、実力で
も負けるだろうし、またいかさまとか
ふつうにあって、相手はわからないよう
にコンビで組んで、つねにお一人様が
勝てないようにしているとも聞いてまし
たから、全くいこうという気がなかった
ですね。
ところが、証券会社に1年と数ヶ月ほど
在籍した私は、社員寮で仕事やり手の
先輩方たちと、超インフレルールで
やってたりしました。
少し勝つ日もありましたが、ほとんどは
大きく負けます。このあたりが、先輩
方のテクニックというものなんでしょう
ね。
で、今日はそんな事を話したいのでは
ないのです。
証券会社の同僚で、ガラの特に悪そう
な姫路出身の友達がいたんですが、、
彼の実家がある姫路にふらふらと
ついていったことがあって、地元の
人たちと夜に雀荘で麻雀をすることに
なったんですよ。
その証券会社の友達は、地元で学生
時代ホストのバイトをやっていたこと
もあり、わりとその地元の方々は、
土建屋の社長やら、地元の有力者の
御曹司やら、いろいろ濃い方ばっかり
いまして、育ちのおとなしい私なんぞ
はえらい人たちと麻雀やることに
なったでー💦💦と思ってました。
そこで不思議なのは、土建屋さんのよう
な、自信たっぷりのオーラを放っている
人のツキは、やはり太いということが、
わかったのです。
自動雀卓で、一晩に二回も役満を上がって
しまいました。
国士無双と、1つ鳴いただけの清老頭です。
すいません、麻雀知らない人は、とんでも
なくすごい役をあがったとでも思ってくだ
さい。
その時私は、運が良かったのか、傍観者の
ような麻雀を打って、少しだけプラスで
終了したと思います。
やはりその人の人生でのツキも、やはり
ギャンブルに反映するのだなと感じました。
余裕があるからなどと、普通いわれますが、
そうではなくて、イメージ力だと思います。
稼いできた自信が、自分が運もひきつけ
られると固く信じているからこその、ツキ
の太さだと思います。
とにかく、あとにもさきにも、おっとり
あんみんが、生涯で最もガラの悪そうな
人たちと麻雀を打った夜でした。
とにかく、運気を感じながら、ゲームを
やったり、スポーツ観戦すると、いろんな
ものが見えてきますよ。
まあ趣味編が、寂しいので、ひとつ記事を
アップしとこと、走り書きしておきました
ので、全くとばしていただいてもいいです。
ほとんど考えずに書くのもいいかなと思った
ので。