
私が紹介しているバロック音楽の
中心地といえば、イタリアが中心で
そこからヨーロッパ各地へ広がった
のです。バッハもモーツァルトも
イタリアで学んだので、似たメロディー
をいくらでも、バロックに見つける事が
できます。
バッハはとても偉大な作曲家ですが、
先輩の作曲家である、イタリアの
コレルリやヴィヴァルディの曲を
編集しただけで、発表した曲もいくつか
あり、やはりイタリアから多くの音楽を
吸収した証であるといえるでしょう。
さてそのバロックの中心であるイタリア
ですが、つまりはラテン民族です、つまり
スペイン・ポルトガル・ブラジルなどの
国々の民族でもあるという事ですね。
私は特にラテン音楽が性に合うみたいで、
ランバダが流行った時も、聴きまくりました
し、中森明菜の「ミ・アモーレ」や
「サンド・ベージュ」なんかも大好きでした。
あと、高橋真梨子さんの「ボニータ」という曲
も好きです。
またコレルリが最高の編集をして有名になった
「フォリア」という曲は、もともとスペイン
の民族伝承の音楽といいます。
するとスペインも凄いんじゃねー?
と軽くスペインの伝統音楽で検索して
みたら、お宝のこのスペイン伝統音楽曲集に
行き当たりました。
これは必聴ですよ(^o^)
なんせたとえようもないなつかしさ、
郷愁感にひたれます。まるで魂の記憶を
呼び起こすような、素晴らしい曲の
オンパレードです。
また日本人のわびさびに通じるような
情感さえ感じますね。
ではどうぞー(^o^)














