たまには、メジャーな曲集をどうぞ       バロック音楽のすめその16


私のバロックの記事も、少しずつ聴かれる
ようになってきたみたいで、いつも
ほとんど、知られていないような曲を
紹介して、意外にすごいというか聴き
やすいというか親しみやすい音楽を
お届けしたいと思っているのですが、
今回はわりとメジャーなバロック曲集を
アップしておきます。
たまたまyoutubeうろうろしてたら、
アダージョのパートばっかり集めた
バロック曲集が意外によかったので、
アップしときますねー(^^)
なんと再生回数115万回です。

今聴いてたら途中退屈する曲とか
ありますねー💦
さらに何回もジョージアのCMで中断され
ます。でも演技派山田孝之がいいので許し
ます(^^)

Baroque Adagios – Studying & Learning
1,158,317 回視聴
でもやっぱ退屈な曲が多かったので、
ジャン・フィリップ・ラモーのメジャーな
曲をどうぞー(^^)
彼は時代いつだったかな?
ちと私が敬遠する歌も入ってるけど、上のやつ
よりはましですね。いや短くてもこちらの
メロディーの方がいい。

Rameau, Rondeau des Indes Galantes
2,387,979 回視聴

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感動!下町ロケットその12パート3    分かってくれたよ親父さん!


そしてまた、失意のトノさんに対してやたら
邪悪な農協職員+いやな友達コンビが、
やたら冷たく邪悪なところをむき出しに
してました。
農協のいやな奴1は、窮地のトノさんの
申し出をはねつけ、融資をしないと冷酷に
通達します。もし「トノさんちの米」という
大事なブランドを捨てて、雑な大量生産に
加わるなら「融資、前向きに検討して
あげてもいいですよー」とまさに悪魔の
ような冷たい笑顔で、いいやがりました💢
同じ農家で大量雑生産グループにいるいやな奴
2(もはやこいつらに名前を使う必要なし)
は、トノさんに「おまえがグループに入るの
ことわっててくれて良かったよ、もし水に
使ったお前が加わってたら、うちは大赤字に
なるところだつたからなー」などといって、
こりまた大笑いしやがりました。
あーこいつらには、特上級の墓穴を用意して
やるぜいっ💢

こんなやつらに泣くトノさんを救え!いや
救ってあげてぇへー佃社長ー!

もちろんやはり、トノさんを救おうと悩む
佃社長でしたが、島津さんが、自分を対等に
扱ってくれた事に感謝していると告げた
事に、感謝しながら、背中を押された
佃社長が、失意のトノさんちに「対等に」
ビジネスパートナーになって欲しいと、
再度申し出る事を決意し、財前さんや山崎
さんとともに、トノさんちに向かう事に
なります。

しかし案の定トノさんちの親父さんは、
「300年も人の手で守り続けた田んぼを、
そんなロボットみたいなもんに、触らせる
わけにはいかねーんだ!」ととりつくしま
を与えようとはしません。
しかし、情熱によりこれまで数々の人々の
心を動かしてきた佃社長は動じません。
親父さんに対して、精一杯「農業の未来を
救うため」という「意義」を熱く訴えます。
また財前さんも助け船を出してくれました。
その言葉に、トノさんちの親父さんは、
まさに自分と同じ願いを持ち、農業を
救おうとしているのが、佃社長のいう
プロジェクトだとわかり、今度は逆に
土下座をして、ぜひともモニターとして
うちの田んぼを使ってくださいと申し出て
くれたのです。

あーこれもまた感動的なシーンでしたね。
涙腺がまた決壊いや崩壊でもなく、いかれ
ました。さあ舞台は整ったと思いきや、
忘れてた人物がいましたねー。
軽部です。

確かに、島津さんが来て、リーダーの立場を
外された軽部が面白くなかったのはわかった
けど、トランスミッションの開発に佃製作所
の未来がかかっている状況で、相変わらず
やる気のでなさそーな態度と、必ず定時に
退社する軽部は、本当に仕事が遅れても
オレにはかんけーねぇーみたいな態度に
思えました。それでついに軽部に不満を
ぶつける立花でしたが、この場合私でも、
同じ様にぶつけます。

でも山崎に立花とアキが呼ばれ、軽部が病気
の娘さんのために迎えにいっているから、
定時に帰っていると教えられたのです。
そういう事情を黙っててくれと軽部に
いわれていたと山崎さんは言ったのですが、
やはり、あそこまで関係がこじれて
しまうのは、見てられないという気持ち
だったのでしょう。
ただね、いや軽部ね、その場合みんなの
気持ち考えるなら、やっぱりそういうの
言っとかないとだめでしょう。
軽部の気持ちもわからないではなかった
のですが、つまり同情されるのは、いやだ
みんなと対等の立場でいたいという事なの
だと思いますが、なんかピントがずれて
いるような感じですね。

さらにやる気なさそうに見えて、実は娘
さんのお迎えの用事りのあとで、会社に
戻り遅くまで残って仕事をしてる軽部を
立花とアキが見つけたのです。

これで立花とアキは全てを悟りました。
つまり軽部は、努力している自分も
見せたくなかったということだったのです。
そんな軽部の不器用さと、仕事への情熱
ぶりを理解した立花は、今度は同情と
親近感まじりに、あきれて「野暮ったいん
だよ、あの人」というのです。
野暮ったいですねと、立花とそして軽部
にも共感したアキがうなづきます。
なんだか、いい雰囲気になってきました
ねー。

そして今度は、軽部と島津さんの関係です。
結局軽部は、仕事を完遂させ、自分が
仕事ができる人間だと示してみせ、
またあくまでも対等だといわんばかりに
「これからは、あんたにまかせるよ
しーまーちゃーん」といつもの人をなめた
ような言い方をするので、まわりの
みんながどよめくと、島津さんはやさしく
「よろしくね軽ちゃん」と言い返して
あげる神対応に一同感激。
いやどっちが先のセリフだつたかな?
まあとにかくやっと一つにまとまった
佃製作所でした。

さてそれならと佃社長がみんなをメシに
誘おうとしたら、島津さんがみんなと
ボーリングにいきたいという事で、
みんなでボーリングで遊ぶ事になり
ました。きっと自分と佃製作所を結び
つけてくれた、佃社長との出会いの場を
みんなと味わいたいと思ったのでしょう
ね。
この場で後から来た財前さんも、見事な
ボーリングの実力を見せてくれてました。
まあなんせ水球2年連続全国高校最優秀
選手に選ばれた事もある、吉川晃司さん
がやりゃあ、そりゃ絵になりますわな
(^^)

さてそんなこんなで、トノさんちで、
農業用無人ロボットを動かしてみせる
佃たちと、それを見て喜ぶトノさん親子
でしたが、そこへ財前さんが驚くべき
情報を持ってきました。
なんと、首相の前でダーウィンプロジェクト
との再対決が実現したというのです。

以前とは違って、財前さんには、島津祐
さんを、迎え入れたてパワーアップした
佃製作所がいる!
財前はすでに、やる気を見せる佃たちに
安心さえしているようでした。

次回は対決に向けて、どのように展開
するかまた楽しみですねー(^^)

バクのおかげで、3回も分ける事に
なりました。理由はなんのことか
わかりませんが、システムに代わって
深くお詫びします<(_ _)>

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感動!「下町ロケット」その12パート1    来たぁー!天才島津祐!


昨日はまた大泣きしてしましたー😭
このドラマ見る前に別番組の「消えた
天才」シリーズで、天才スキー
ジャンパーの話と、上宮高校の元木氏
の後輩、天才ピッチャーの話ですでに
涙腺は決壊(その言葉今回トラウマ
になってるから使うなっちゅーに)して
ましたから、さらに涙増量89%
(微妙な当人比💧)で大変でした。
天才ジャンパーが、復活するくだりは
まるでさだまさしさんの「償い」を
彷彿とさせるようで、とても深かった
ですねー。ってわかる人がいたら
明日から親友です(^^)(迷惑なやつ
ですねー💧)

それより下町ロケットにいかなきゃ、
前回長すぎたので反省してます。
あらすじは、くわしく説明してくれてる
サイトがあるし、そちらにまかせよう。

私はポイントをクローズアップという事
で、よろしくです(^^)
(んな事いっときながら、やはり長く
なったらしい)

まずは、前々回から、このドラマでの自分
の夢であった、天才島津祐さんの佃製作所
入社です。秀吉が中国の故事にちなんで、
三顧の礼を持って迎えた竹中半兵衛に
たとえてましたが、これほどうれしい事
はありませんでしたねー(^^)
まず佃社長が島津祐を誘いに、アルバイト
先の大学に向かうところから、始まり
ますが、やはり不器用な誘い方でしたが、
強い熱意だけは、間違いなく島津さんに
伝わったようです。
そして考えてもらうという事で、自社の
トランスミッション開発の現状のCDだけ
置いて佃社長は去り、鉢合わせする事なく
しばらくしてなんとギアゴーストの伊丹
社長が入ってきたではありませんか。
まさかここで、自分の心までズタズタに
した島津さんが、ギアゴーストに戻る
事はないだろうと、願いもこめて
見てましたが、また板挟みの葛藤で
すでに内定しているカリフォルニア
工科大学へいってしまう選択肢もあった
わけで、やはりハラハラさせられる
展開でしたねー。
また佃社長が連絡を待つ間、自分の
不器用さを家でも嘆いていたのを、
微笑ましく見守る利菜でした。
っていうか、かなり当初のツンツン
した態度が、こうまで柔らかくなる
かなという見事な変身ぶりの愛娘で
したねー(^^)

会社では、トランスミッションの
レベルがギアゴーストに太刀打ち
できないという事で、トランス
ミッションチームの立花たちも、
とても苦しい立場になっていました。
帝国重工の再度のプロジェクト参加
申し出に対して、エンジンだけは、
クリアできて、トランスミッションが
足を引っ張ると、社内での風当たり
が、とても強くなっていたのです。
あーこんな時に島津さんがいてくれ
たらという展開になってきたという事
は、という事で期待してたら、佃
社長が、社員を集めての大発表と
いう形で、サプライズ紹介で、
島津祐さんの入社を発表したのです。
パート2へ続く

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バロックの明るさナンバー1アルビノーニ      バロック音楽のすすめその15


いつものヴィヴァルディにならんで
バロック界の隠れた巨匠の双璧を成す
のが、アルビノーニです。
隠れていないのはバッハというわけ
ですが、これまでご紹介したように
バッハだけではない凄い作曲家だらけ
なのが、このバロック時代の作曲家達
なのです。
ヴィヴァルディは四季だけじゃないのは
私のこの趣味編をのぞいていただいてる
方にはおなじみですが、ヴィヴァルディ
と比べても遜色ないどころか、聴きやすさ
軽妙さ、テンポの良さ、明るく爽快な
ところなど、ある意味ヴィヴァルディを
しのぐ曲を多く生み出しているのが、
このアルビノーニというわけなのです。
なんせ彼は明るい。それは彼がプロの
作曲家ではなく、愛好家であったという
事と大きく関係しています。
彼は裕福な家柄に生まれ育っているので、
金を稼ぐ必要は全くなしだったのです。
そりゃあ明るくなるわなー💧
でもとにかく、曲は素晴らしいです。
現代の人が聴いても、テンポの良さ、
メロディーの豊かさを気に入って
いただける事疑いなしの曲をどうぞー
(^^)/

Tomaso Giovanni Albinoni. Concerto Op.5 No.1 in B flat

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感動!「下町ロケット」その11     胸がすくような見事な裁きぶり


今回は本当に胸のすくようなシーンが
連続してありましたので、何度も感動
してまた涙腺がゆるみっぱなしでした
ねー(^^)💦
いやそういうやつでして、そっとして
やっておいてください。

まずドラマは、無様に倒れてしまった
帝国重工の無人農業用ロボットに
ショックを受ける野田教授、佃社長、
財前さんに、その失敗の原因の張本人
たちの帝国重工の奥沢と的場が、
これまた信じられない表情で呆然として
いるシーンから入ります。
またそこに居合わせた藤間社長も、
ショックで、的場に対して改ざんして
まで、大型の農業用ロボットにした
的場の責任を問い詰めようとするも、
的場は原因の究明が先と、なんとか
その場を逃れました。
ただ藤間社長の風圧は、凄い迫力でした
ねー、邪悪な的場に対する「にらみ」
は、とても気持ちの良いシーンでした。

そして原因究明の場で、また奥沢の
ずる賢く卑しい性質がそのまま出ます、
最後の脱輪転倒事故を、野木教授の
設計ミスとして、理不尽にも完全に
野木教授のせいにしてみせたのです。
もちろんそれが自分と的場を救う唯一の
方法だという事を知っての、卑劣な
責任転嫁なのはいうまでもありません。
しかも、もちろん自分に落ち度がない
はずの事でいいがかりをつけられた
野木教授は抗弁しますが、奥沢がまた
あの卑しい下劣な態度で、責任を
完全に野木教授一人にかぶせようと
した上に、野木教授の宝で長年の
研究成果の結晶にアクセスできる
開発コードをよこせと、いいやがり
ましたよ。
しかも、事故の失敗の原因を、野木教授
が開発コードを渡してなかったからだと
いう、わけのわからない理由でです。
的場も、司法に訴えるなどと野木教授を
脅して、奥沢を助けます。
あきれ果てるような、下劣さですが、
前回終わったと思った奥沢と的場の
しぶとい事、あーこいつら手強いと
思いましたね。
自分としては、「まだおったんかい奥沢」
という感じでしたが、ドラマはまだ
この下劣さをパワーアップさせる
方向に流れていきます。

しかし、親友を救いたい佃社長と、
野木教授への誠実な思いと、プロジェクト
への熱い思いがある財前は黙っていません
でした。奥沢の言い逃れをなんとか追求し
証拠をつかもうと、必死に原因を探ります。
あらゆるyoutubeの動画(世間の注目を
浴びた、下町工場と大企業の対決で、
大企業が惨敗するシーンである転倒事故
のシーンは、あらゆる動画としてアップ
されていたのです。)
そしてとうとう、原因を探り当てた佃社長
と財前は、財前の発案で、野木教授を
救い、原因を解明する提案を藤間社長に
進言します。
それは、野木教授の設計により作られた
エンジンを小型農業用ロボットに搭載して
再度走行テストをしてみるという事です。
もちろんエンジンは佃製作所製だと
いうことですね(^^)
その場に居合わせた悪のコンビが、焦り
止めようとするも、藤間社長の
「やってみろ」の一言で、実験が行われる
事になり、そして見事に成功させてみせた
のです。
わかってはいましたけど、実験の最中は
ドキドキさせてくれましたよねー。
確かに帝国重工の奥沢製よりは、優秀
なのが明らかなので、一応大丈夫だとは
思っていましたが、なんせトランス
ミッションの部分では、ギアゴースト
よりも劣っているのもまた明らかなので、
やはり絶対ではなかったという事も、
ハラハラさせる原因だったでしょう。
しかも実験に使われた場所は、会場とは
違う場所だったのだと思われますが、
とんでもない悪路になってましたね。
これはもちろん的場と奥沢が用意したもの
でしょう。あーまたまた大ピンチだと
思わせておいて、でもそれを乗り越えて
成功してくれました(^^)

そして喜びを爆発させる佃製作所の
メンバー、あの軽部でさえみんなと一緒
になって喜んでいるじゃありませんか、
うれしかったですね。
そして野木教授とも喜びを分かち合う
佃社長と、財前さん(^^)
これで一件落着!かと思いきや、
奥沢がこの実験のあと、またしゃしゃり
出てきては、偉そうに
「実験の成功はよしとして、参考に
させていただきますが、一回だけで我が社
の責任だとは断定できませんね」
と、こう来やがったわけです💢
もちろんそんな理不尽な結論もないだろう
と、なんとか検討を依頼する佃に的場も
奥沢も取り合わない。
財前も渋い表情で事態を見守っていると、
なんと藤間社長が颯爽とあらわれたじゃ
ないですか。
めっちゃかっこよかったですね。
これで救われたと思った瞬間でした。

今回は、まさに遠山金さんの名さばき
炸裂ですね(^^)
いや知らない人もいるかな、藤間社長役
の杉良太郎さんは、超大物の役者で、
舞台でも大御所だし、昔テレビで
「遠山の金さん」というのをやっていて
悪人たちを裁く、江戸時代の裁判長の
ような奉行を演じていて、最後には悪人
をかっこよく裁いては、自慢の入れ墨を
披露するというような名場面で一世を
風靡してたんですよ(^^)
まあ水戸黄門の印籠が、この金さんの
入れ墨のようなものでして。
いつもドラマに入り込んで、役者の
そんな背景をいったん忘れるのですが、
今回の藤間社長のかっこうのよい威厳は
どうしても、昔のドラマとキャラが、
かぶって見えました。
いやあーとにかくうれしかったですね。
憎たらしいコンビに対して、本物の
立派な社長にふさわしい威厳と、
身動きもできないような風圧さえ感じる
ような話し方で、奥沢を完全に
びびらせ、ボロを出させる事に成功
しました。
あくまでも正当な理由で問い詰め、奥沢
をプロジェクトからはずすと裁定を
下してくれたのです。
また立場を利用して理不尽で横暴な行動を
繰り返す、薄っぺらい人物である的場とは、
大違いの風格を見せつけて、返す刀で
的場の卑劣なやり方を一刀両断してみせて
くれました。
さらに野木教授に深く頭を下げて誠実な面も
見せてくれましたし、こんな社長の
もとで働きたーいと思った人は大勢いる
だろーなー。
これで親友を救うために、潔白を証明する
実験に居合わせた佃社長も、野木教授への
誠実な思いとプロジェクトへの熱い気持ち
から真実を追究しようとした財前さんも
救われて、本当にスカッとした今回の
ハイライトシーンでしたね。

さて、場面は変わって、新型ロケットの
バルブシステムで、新たな佃製作所の前
に立ちはだかったのは、なんと佃社長の
愛娘利菜でした。
帝国重工の完全内製化に向けて、佃利菜を
信頼する水原本部長の期待に対して、
利菜は基準を越える優秀なバルブシステムを
独自に開発する事に成功します。
やっぱり親の獲得遺伝子というものを感じ
させますね。
生まれた時だけでなく、遺伝子は成長する
過程でも強く環境の影響を受けて変化して
いきます。このことは私の神秘メッセージ
のDNAの驚異の力編で詳しく説明して
ます(^^)
まあ興味のない人にはどうでもいい話でした
かね。
でもなんだか争っている日々の中でも親子
関係は、どんどん良くなっているのが
見て取れる、心地良いシーンもありましたね。
家でおばあちゃんのカセットテープ
レコーダーを修理している利菜のところに
帰ってきた佃社長は、利菜を手伝おうと
します。
利菜は、お父さんの小さい頃の思い出を
話しはじめて、「小さい頃はお父さんは
魔法が使えるんだって、思ってた。
だってテレビなんかをぱぱっと魔法の
ように直せちゃうんだもん。・・・
でも大人になって、こんな事してたんだー
ってわかるようになったの」
というような事を言います。
「なんだがっかりしたのか?」
と問いかける父親に対して、
「ううん」と利菜。
なんだか、えーー親子になったなとまた
涙腺をゆるませる私でした。

さてそんな団らんも束の間、勝負は
やはり非情でした。かならずどちらかが
敗者にならなければならないこの対決の
軍配は、やはり圧倒的な大差で、佃製作所
製のバルブシステムの勝利で、今回も
採用決定という事になりました。
報告を佃社長から受けて大喜びの
佃制作所の面々とは裏腹に複雑な気持ちの
佃社長は、利菜の帰りを待ち受けて、
機嫌をなおしてもらおうと、バトミントン
やビールで気を引こうとするも、落ち込む
利菜には、全くいらだたしいことにしか
思えません。一緒に星をみようともち
かける佃社長に、利菜は
「もうそんな年頃じゃないし、もういい?」
といって去ってしまいます。
心配そうに見送る佃社長でしたが、利菜は
後日、母親と食事しながら、元気
づけられる。
「お父さんが立派になれたのは、失敗を
たくさんしてきたからよ」と諭す。
「あなたがこの道でがんばるというなら
失敗にちゃんと向き合って、そこから
また光は見えてくるものよ」というよう
な事をいって利菜を元気づけます。
別れていても、この夫婦は利菜を通じて
つながっているのがよくわかりますね。
利菜も機嫌をなおして、今度は、また
利菜の帰りを待って川べりに寝転んで
いたお父さんの横で星を一緒に見ようと
並んで寝転びます。
その時利菜は、「悔しいけど佃製の
バルブシステムに感動しちゃった」と涙
まじりに素直にいう娘に、じんとくる
ものを感じながら佃社長は、「成功の
ものさしは人によって違う。おまえは
おまえの信じた好きな事をやって
りゃいいんだよ。必ずお前は幸せに
なるから。お父さんはそう信じてる」と
いって娘を諭してやります。
なんて立派なお父さんでしょうかねー。
あーまたなって欲しい父親像で、上位に
阿部寛が来るのは間違いなしですな
こりゃ(^^)

さてあちこちで、一件落着で充実した
日々を取りもどした佃社長のところに
財前さんがやってきて、佃製作所の
バルブシステム採用を祝ってくれた
のは、よかったんですが、また
農業用ロボットに搭載するエンジンと
トランスミッションを担当してくれ
ないかと佃社長に依頼します。
もちろんいったん的場と腰巾着のせい
だとはいえ、帝国重工から断られた件を
腰巾着が外されたからという都合で、
もう一度依頼して来るというのは、
財前さんが相手でなければ、
「ふざけるな」という申し出なの
ですが、そこは事情を深く知っている
佃社長なので、いったん保留して
悩む事になります。
右腕の山崎がいうように、安請け合い
ができない事情の一番の原因に、
ライバルダーウィンの農業用ロボット
に比べて、トランスミッションの
スペックで、大きく遅れを取っている
市場に参入するのは、危険というより
勝てない公算の方が高いという事が
あるためです。
さてでも親友と財前さんのために、
協力したい佃社長は悩む事になりますが、
トノさんへの電話で、佃製作所の品質は
何よりも貴重なものだと諭してくれます。
今回は、いろんな人が良いヒントを与え
合うような、勉強になるような場面が
多かったですね。
それにしても視聴者からの反響が
すごかったのか、やめてからも必ず
トノさんのシーンを入れてくるのは、
ドラマならではの構成ですね。でも
うれしいので続けて欲しいと思います。
人気者ですねー、トノさんは(^^)

そして今回の最後の方にクローズアップ
されてきたのが、秀吉にとっての
竹中半兵衛の取り合いのように、
島津祐を取り合うギアゴーストと、
佃社長の図式が垣間見る事ができ
ました。
というより、会場に仕方なくやってきた
島津祐に、馴れ馴れしく「しまちゃん」
と呼びかけながら、近づく伊丹社長が
誇らしげに今回のダーウィンの成功を
「島ちゃんの設計のトランスミッション」
だよと喜びを分かち合おうとするも
島津さんは取り合わない、戻ってきて
欲しいと話を持ちかけるまでも
なく島津さんはその場をさっさと
立ち去ってしまいます。
まああれだけのひどい事を自分と佃社長
にしておきながら、関係が元に戻る
かも知れないと思っている伊丹社長は
とにかくあわれでしたね。

さてではトランスミッションのキー
パーソンとなる島津祐の佃製作所入社
はあるのか、期待できそうな次回を
楽しみに待ちましょう(^^)
っていうか今回長すぎましたか?
次回は少しまとめようと思います💦

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感動!「下町ロケット」その8    佃を取り巻くナイスガイたち


今回も盛りだくさんの内容でしたね(^^)、
意外にこの下町ロケットシリーズの記事も
読まれているようなので、今回も
はりきっていきたいと思います。
チラ見でもなんでも読んでいただいた事に
感謝して舞い上がる単純さは、佃社長の
ような感じかも。
昨日見逃したので。録画を観ての感想
です。

財前部長の胃の痛くなるようなつらい
シーン、そしてまた大変な目に会う
佃製作所の面々、なんだか的場が
冷酷すぎて、善良で情熱溢れる人たち
を踏みにじる姿は、利益の上が
らない会社で、ちゃんと仕事をしている
社員の努力には、全く目を向けないで
非常な言葉を投げかけてくる経営者の
冷酷さにも通じるものがあって、とてつ
もなく腹が立ってきました。
しかしそんな中で、ちゃんと利害関係抜き
で結ばれている人たちの素晴らしい関係に
今回は胸を打たれてました。
佃社長は、仕事を一方的に打ち切って
きた帝国重工の財前に、いったんは野木
教授の説得を断りますが、トノさんの電話で
財前の農業の未来への情熱と、誠実な
人柄を思いだし、またトノさんの親父さんの
田んぼを愛する純粋な気持ちも感じて、
農業の未来のため、また財前への誠実な思い
のため、もう一度野木教授を説得する事に
決めたのです。
また親友思いの野木教授にもとても親近感
を感じられますよね。親友を打ち切った
帝国重工に自分の夢を預ける事はできないと
きっぱり断るあたりは、そのつながりの
深さが強く感じられてよかったです。

また逆にトノさんの同級生は小説の設定でも
ありますが、もともと仲の良い友達でも
なんでもない奴だったようで、今回の態度
の悪さは、農協の腹黒い奴!吉井💢ととも
に、地獄へいっていただきましょう。
できるだけ早く。
それはともかく、佃社長の説得に、財前
さんのためならという事で承諾した
野木教授にも感動しましたが、その野木
社長にエンジンとトランスミッションを
供給して協力関係を築き、将来の無人
農業用ロボットを開発するための技術も
開発できるという、佃社長ならではの
ナイスアイデアも爽快でした。
ここでも野木教授とがっちりと握手した
瞬間は、今回のハイライトとしいっても
良いくらい感動的なシーンでしたね。

しかし、せっかく野木社長を説得した
功労者財前を、あっさり用済みとして
切り捨てた的場に、さらに地獄の奥の
部屋を彼のために用意しましたね💢
変わって野木教授の窓口になったのが
ジャストミート腰巾着奥沢ですが、彼に
肩書きは要りません、腰巾着で充分で
しょう。学園ドラマでも、昔校長先生に
すり寄る腰巾着の教頭先生がセットに
なって出てましたねー。
いつの時代にもある、いやな奴の典型
です。
その腰巾着が、また野木教授に協力して
やってきている佃製作所の面々に対して
たいそう毒づいてくれやがりました、
野木教授はきっと、言ってくれるに違い
ないと思ってたら、出て行けと言われた
佃社長を後に、いったん歩き出すから
あれ?と思わせるのが、ドラマのテク
だとしても、見事にひっかかっている自分
に寛大な私でした(^^)
やはり立ち止まって野木教授は、言って
やってくれましたよね、奥沢に対する
みくだりはんをつきつけて、財前部長を
よこすように、いってくれました。
もちろんこれで、佃製作所との協力関係
が続行(^^)/友情のオーラが、佃製作所
のメンバーのみんなも包み込んでました
ね。
野木教授と佃社長と財前さんのナイスガイ
3人のまぶしいオーラに腰巾着奥沢の、
影の薄い事。この好対称も今回、印象に
残った名シーンでしたね。

んでこちらはゲスガイグループ、ダイダロス
の重田社長と、ギアゴーストの伊丹社長、
そしてキーシンの社長、それと北堀企画とか
いう会社の社長が、巨悪の的場をたたき
のめすための企てを進め、なんと的場の
晴れ舞台を、目の前でかっさらって見せた
のです。佃社長にも財前部長にも、野木教授
にとっても痛いマスコミを使っての、グッド
タイミングでの演出でしたが、まずは的場に
打撃が与えられたのは、ちとうれしかったり
もします。
目には目を、ゲスにはゲスをでげすなー。
あーすいません、親父ギャグみたいなセリフ
を言ってしまいました💦

それにしても、江原部長がお手柄で取って
きた仕事を、そのゲスグループがまたして
も、かっさらっていったのは、許せません
でしたね💢伊丹は完全に悪とゲスが
身について、とても憎たらしくなりました。
それでもトランスミッションのスペック
でギアゴーストに遅れを取ったのは事実で
それを開発したのが、前回事情も知らない
のに悪態ついてくれたこれまたゲス野郎
氷室というギアゴーストの新開発部長が、
意外に仕事できる奴みたいで、さらに
憎たらしい。またこの事が、仕事ができて
意外とプライド持っている軽部の心も
落ち込ませたのがわかりました。
こうなるとやはり、天才エンジニアの
島津さんに来ていただくしかありません
よね、展開としては軽部の良さも引き出せる
島津に次第に彼も心を開いて、二人が
がっちり協力して、さらに立花や加納アキも
加わって見事にトランスミッションで、
ギアゴーストの氷室をたたきのめすという
シナリオが思い浮かびましたね。
本当にその通りになったらうれしいな(^^)/
と思いつつ、さらに盛り上がっての次回を
楽しみにしましょう(^^)/

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感動!「下町ロケット」その7     新章突入親友登場!


昨日の放送から新章「ヤタガラス編」
突入という事で、ワクワクして観て
たら、なんと佃社長の大学時代からの
大親友に再び巡り合う事になったという
事から物語は新展開になります。
引き合わせたのは、帝国重工の珍しい
「良心」とも呼べる実直で誠実な財前
部長、新しい肩書きは、宇宙航空部
部長から、宇宙航空推進グループ
に変わりましたが、佃社長との親交は、
永遠のように続いていて、、今回もまた
日本の農業の未来を救うためという
新しい夢のため、農業の無人化を実現
させるために、無人農業用機械を手が
ける北海道大学の野木教授を見いだし
ます。
しかし誘うも断れますが、なんとその
野木教授が、佃社長の親友であった事を
知った財前が、佃に野木の説得と、開発
メーカーの担当を依頼した事で、佃社長は、
久しぶりに、親友のもとを尋ねる
事になったというわけです。
ところが、親友との再会を喜ぶ
野木教授も、帝国重工に協力する事には
完全拒否の姿勢を崩しません。
それは、以前に民間企業のキーシンと
いう会社に、技術を盗まれてしまう
という裏切りに合ってしまったから
なのですが、佃社長は、農業でがんばる
トノさんに、会って元気づけられた事で
親友と仕事をしたいという情熱を
取りもどし親友をもう一度説得する
事にします。野木は、帝国重工の財前が
本当に誠実な人物である事を、だんだん
と感じ始めていて、さらに佃の自宅で
食べたトノさんちのご飯に感動した
ところに、佃のなつかしい情熱を
説得の中で再び感じ、農業を救いたいと
いう自分の初心も取りもどし、佃社長と
ともに仕事をする事を誓い握手を交わし
ます。

ざっとこんな感じで、親友と再び仕事を
する事になった佃社長を、今回もとても
ほほえましく観ていましたね。
この時さらに利菜も帝国重工での仕事に
生きがいを感じるようになり、佃社長
との関係も良好になり、両親の離婚
へのわだかまりが完全に溶けてなく
なっている事も感じ取れました。
その証拠に、野木が佃の自宅で佃の
別れた妻の事を尋ねても、
そこには「離婚しましたー」と明るく
言えるまでに成長した利菜の姿があった
のです。
なんだか、とても心温まる風景でしたね
、ここまでは。
ところが、その後財前の直属の上司が、
的場次期社長に代わり、というか
的場が勝手にそのポジションに収まり、
財前の計画に勝手に参入してきて、佃
製作所を排除するように財前に命令
したのです。
「佃製作所は切れ!」という財前は、
まさに悪魔でしたね。
それにしても、的場との初対面での
佃社長もかっこ良かったですねー。
いつものように権力者におもねる事
なく、ハートでがっちり結ばれた
財前のために、声を張り上げて、財前
の実績を称え、そして的場に企業の規模
に関わらない、佃のプライドを声高く
語ってくれたのには、いつものように
胸がすっとしましたね。
財前は、苛立ちながら逃げるように、
さっさと退席したけど、もとより佃を切る
つもりだったので、彼はさらに佃とは
完全に縁を切る決心がついたという事
でしょう。
それにしても、親友がせっかく協力して
くれると約束してくれたのに、この
的場の一言で全てがパーじゃないですか。
物語は、反的場という図式で展開して
いきそうですが、また違うところに
対立図ができました。

前回豹変しないでと願った的場社長は、
完全に人が変わり、的場に対する復習の
鬼と化して、また佃社長に対する恩義も
全く感じない冷酷人間になってしまい
ました。
あーなるとまた憎たらしいキャラになり
ましたねー。
佃製作所が、叛意の理由を求めに来た
席で、
「佃製作所さんには、世話になりました。
しかし、それはそれ、弊社にもビジネス
モデルというものがありますので」
などといいながら、佃社長との縁を
一方的に切る態度は、これもまた
冷酷な悪魔そのものの姿でした。
あー憎たらしい、けれどなんか結末が
見えてくるようであわれにも思えます。

そうそう前回に、そんな伊丹社長と別れて
退職して、佃製作所に一人で謝りに来て
くれた天才エンジニア島津祐が、佃製作所
の社員に、一緒に働くように誘われるシーン
がありましたが、前回からそうなればいいな
と、観ている人は思ったはず。もともと
佃製作所には、トランスミッション
メーカーになる夢があったのですから、
裏切り者の伊丹と別れて、農業機械への
参入が遅れても、トランスミッションの
天才エンジニア島津が社員になって
くれれば、むしろおつりが来るどころか
佃製作所の未来は無限に開かれる事になり
ます。
でも社員の言葉に続いて、佃社長からも
入社をを薦められたのにも関わらず、
島津は、「なんだか疲れちゃって」と
まだショックから立ち直れていない様子
で断ります。
でもきっと今回の佃製作所の救世主として
活躍してくれる事になると信じていますよ。

まだ他にも、見所はあって、農協の職員と
トノさんとの軋轢がありました。
佃社長を修理のおっさん呼ばわりしや
がった、憎たらしい農協の役員は、吉井と
いう奴だそうですが、農家の情熱を金で
買い取ろうとするような悪魔です。
そしてここには、もう一つ大きな背景が
隠れています。
今農業は大規模化に傾くように法整備され
かけてますが、それを支えるのがあの
忌まわしいTPP協定などです。
農協もそれに協力する事になっていますが、
農協とは、農家に農薬散布を義務づける
など、我々の健康の事などおかまいなしに、
権力の意向に従順な機関として、農家に
認識されています。
私たちにとって本当に安全で健康的な
農作物というものは、無菌状態の作物
ではなく、有害な薬品や化学肥料を
含まない、むしろ虫の食ってくれている
ような農作物なのです。
そういう無農薬の作物は、今でも個人
農家を中心につくられています。
こういう時代背景を知っての、このトノ
さんといけ好かない農協との対立も
とても注目です。
もちろんトノさんに勝ってもらいたい
ですよね。

またさらに別の対立の構図として、
佃製作所から離れた伊丹社長が、邪悪な
ダイダロスの重田社長と組んで、新しい
農業機械に参入するプロジェクト、
ダーウィンプロジェクトに参加する
わけですが、そのグループの中には
キーシンという野木教授を裏切った
会社が、加わっているではないですか、
このキーシンと、野木教授もまた対立
関係にあるわけだから、やはり
佃社長と組んで仕事をする事で、
その対決が実現しそうですが、的場の
方針では、今のところせっかくの野木
教授と組むはずの佃製作所は、帝国重工
の財前の農業システム参入プロジェクト
から、外れたことになっているので、
今後どのような図式が展開していくのか
なかなか読めない次回に注目です!

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感動!「下町ロケット」その6    豹変しないでー伊丹社長ー 


今回の下町ロケットも見所満載でした
ね(^^)/
というか、完全に同じくドラマを観た
人に向けての記事になってますが、
そもそもこのドラマに興味がない人は、
この記事に目を止めませんよねー(^_^)

中川弁護士は、ロケット編の時以上に
邪悪な牙をむきだしてきましたが、
ターゲットにされたギアゴーストを、
持ち前の人間力で救った佃社長と、
辣腕弁護士神谷先生の活躍で、今度は完膚
なきまでに、中川弁護士に引導を渡して
くれました。あまりにもスカッとした結末
だったので、まるで水戸黄門の印籠を出し
て悪人を成敗するシーンとダブりました
ね。
まあ邪悪がはびこる今の世の中で、たとえ
ドラマの中でも、善良な心が悪人を倒す
シーンを観るのは、気持ちがいいもんですよ。
一時リアルだとかなんとかいって、邪悪な
人の心が、人間の本性のように描くドラマ
が、乱発された時期がありましたが、
これはとんでもない誤解を世間に意識づけ
してしまいました。
人間の本性は、邪悪でも残虐でもありません、
本来、平和であたたかい交流の中で生きる
事のできる生命体なのです。
よくわからなーいなんていう人は、私の
神秘メッセージの超意識編の臨死体験者の
言葉という記事を読んで、勉強するべし!
それを美徳としていない時代が続いた事
は、日本にとって大きな損失だったで
しょう。日本人の本性は、震災の時でも
略奪などが横行せず、みんなで食料を
分け合うような民族性なのです。
邪悪な心が本性みたいな刷り込みは
テレビの影響を受けやすい、日本の多くの
人の心にとって、間違った意識を植え
付ける事になるのです。
そういう意味で、今回の下町ロケットは、
人間の本来の豊かな情感に訴えかけるもの
であり、良いできのドラマだと思います。

そして中川弁護士と、その協力者の末永
弁護士を完全に退治したあと、とうとう
トノさんが退職するシーンになりました。
ドラマに完全に没頭していた私は、佃
製作所の社員の気持ちになって、涙して
ましたね。
でもこんなに愛し愛される関係を、
再認識しての退職は、トノさんにとって
最高のはなむけになりましたね😭

さてギアゴーストも事なきを得て、恩人
である佃社長と末永く、強力タッグを
組むはずでした。
もちろん天才エンジニア島津祐は、その
つもりでやる気満々だったのに、まさか
あの変なフォームでボーリングする
伊丹社長(ボーリングは関係ないか💦)
が、佃製作所に背を向けて、また
邪悪な匂いのプンプンするダイダロスの
重田社長と組む事になるとは(゚◇゚)ガーン
これはショックでしたねー。
もちろんドラマはゴースト編が完結して
ヤタガラス編に移行するため、また
新しい展開になるとは思っていましたが
まさか人情派の社長だった伊丹社長が
あれだけあたたかい手をさしのべて
くれた佃社長を裏切るなんて事は、
考えてもいませんでした。
なんだろう、最初は、重田社長の会社を
見殺しにしてしまった罪悪感が支配して
いたのはわかります、つまり「負い目」
が最初から、伊丹社長にはあった。
つまり過去にひどいことをした人に
対して、償いたいという気持ち。確かに
人情派の伊丹社長なら当然あった
でしょう。
ですが、自分の会社の社員の雇用を保障
しない重田社長の方針には従えないと
一度は断ります。もちろんこの時は、
お世話になっている佃社長を裏切れない
という気持ちは、確かにあったでしょう。
ですが、負い目は、いつまでも伊丹社長
の中にくすぶり続けていたのですね。
そしてとどめは、本来自分を恨んで
いてもおかしくない相手から、自分の良き
理解者であるという認識に変わる事で、
大きく親近感を重田社長に持つ事になり、
また同時に自分を、幽霊社員にまで蹴落
として、出世していった的場への憎しみ
が、重田により爆発させられ、同じ敵を
持つもの同士という連帯感で、見事に
口説かれたというわけなのでしょう。
あー、まあわからないではないです
けどー💦佃社長はー?彼の心のどこか
に残っていなかったのでしょうかー?
あれだけ自分と会社のために尽くして
くれた佃社長は、いったいどうして、
彼の中からいなくなってしまったのか?
ここは、原作者のテクニックを感じる
ところです、実は重田社長が口説き始める
より先に、「佃製作所って、帝国重工と
親しくしているんですよね」という言葉
を、伊丹社長に魔法の言葉としてかけて
おいたのです。つまり自分と追い出した
会社の仲間という事を印象づけたわけ
です。
それが、最後まで頭の隅に残っていた伊丹
社長の脳裏には、「佃製作所は、自分の敵
である帝国重工の仲間」という図式が
勝手に完成してしまっていたという事なの
です。人間の激情というのは、往々にして
視野を狭くします。この時の伊丹社長も
その狭くなった視野で、佃社長との絆が
断ち切られてしまった事に本人も気づいて
いないという事なのでしょう。
まー確かに、佃製作所と帝国重工との
つながりは、伊丹とのつながりと関係ない
どころか、むしろ伊丹は、佃社長にとって
敵でもあるわけだから、よくよく事情が
わかっていれば、伊丹社長の勝手な図式も
崩壊すると思いますが、口説き落と
された後ではもう遅いという事ですね。
あーアプローチにどんくさい私の過去と
ダブらせて、佃社長に同情してしまいますが、
んな事はいいかー?

でも素敵なシーンもありましたねー。
財前部長と藤間社長の別れのシーンは
感動的でした。まっすぐ社長の期待に応え
ようとしてきた財前部長に、強面だった
藤間社長が、あたたかいねぎらいの言葉
をかけてくれた。この二人の間を流れる
豊かな心の交流に、こちらまで幸せな
気分になりましたね。
退陣するだろう自分の姿よりも、部下を
思いやる、器の大きい立派な社長でした
ねー(^_^)
それにひきかえあの的場ったら、人々が
熱く協力しあって、やっととばした
ロケット打ち上げに、全く心を動かす事
なく、いらついたように、現場を立ち去る
その姿は、今回のシリーズの最凶のキャラ
である事を印象づけましたね💢
また娘の利菜がとっても素直になって親の
立場である佃社長の心があたためられた
のは、とてもうれしい事でした。
まだまだ興味はパワーアップした状態で
ヤタガラス編へ(^_^)

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今年の紅葉 比叡山と日吉大社

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すいません単に今年の紅葉獲ったのを、載せて
みただけの記事です。
昨日のサビアンシンボルが、
蠍座18度
「豪華な秋の葉の森」
なので、その日の前後に、私の家から
ほど近い、延暦寺につながる奥比叡
ドライブウエーの紅葉と、まさしく
家の近所の日吉大社(こちらは焼き討ち
にあった比叡山延暦寺の麓、門前町坂本
にあります)の紅葉です。
ミラーレスといわれる一眼レフまで
は高性能でないオリンパスのカメラの
お気に入りの広角レンズで獲ったもの
です。
自然の美の原色の美がここにもある
という、これだけの記事です(^_^)

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バロック音楽のすすめ その12


ここんとこ、中世の純正律のパレストリーナ
をアップしてましたが、志はやっぱり
バロック音楽の普及なので、戻ります。
やはりヴィヴァルディでしょうね。
一番気に入ったのが多いので(^_^)

Antonio Vivaldi – Concerto for Violin in D minor, RV 248
1,599 回視聴

Vivaldi, Sonata Nº 7 en do menor/C minor RV 8
1,500 回視聴

そして下の曲、彼の初期作品は素朴だけれ
どもなつかしい。まるでモーツァルトを聴く
ような感じにさせられるけど、
ヴィヴァルディの方が古いので、パクったの
はモーツァルトの方ですねー(^_^)
またモーツァルトファンの方とか敵に
まわしたかな?
意外とあんみん好戦的?いや挑戦的!
でしょう(^_^)

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