下町ロケットは終わらない その3      最後はみんな一つに(^^)


すいません前回のその2
例によって長くなりすきたため続きを
翌日の今回の記事に回しました<(_ _)>

えーと前回を思い出してみましょう。
ギアゴーストがダーウィンリコールの
危機の原因である事がわかり、しかも
その原因であるシャフトは佃製作所が
特許を取得しているものだという事で、
伊丹社長が、無理だとわかっていても
佃製作所に頼み込みにきました。
でも当然のことながら追い払われます、
そりゃそうでしょ、自らの危機も
顧みず自分達を救ってくれた佃社長たち
を、伊丹社長は事もあろうに裏切った
のですから。しかも精一杯の憎まれ口を
冷たく言い放ってです。

ですが、他の社員たちと違って島津さんは、
ギアゴーストのトランスミッションは、
自分が設計したもので、不具合に責任を
感じていたのと、以前自分と苦楽をともに
したギアゴーストの社員たちの事を思い
悩み出します。
そうです、彼女は伊丹社長の非人間的な、
佃製作所への裏切り行為を認められなくて
退職したのであり、ともに働いていた社員
には、全く問題がなかったわけです。
ですが自分達が努力してきた結晶を、裏切り
続けてきた敵であるギアゴーストに譲り渡す
なんて、信じられないと、立花君は激昂し
ます。では自分たちの気持ちはどうなるん
だ!と。
そりゃまあ当然ですよねー。
佃社長も当然その気持ちはわかるわけです
が、島津さんの気持ちもわかっています。
このあたり、まだ人間的に成長途中である
立花君との器の差が出てるかなー。
彼はそんな事を言い出す、島津さんや
佃社長に怒りをぶつけて、会社を
出て行く決心をします。
そして追いかけた島津さんも、彼の
気持ちを変える事はできませんでした。

というところからでしたねー。
え?前置きが長い?
すいません進めていきます。

不具合で苦情が殺到し始めたダーウィンに
対し、実は性能でかなり上だと知られる
ようになった帝国重工のランドクロウが
どんどん売り上げを伸ばしてきました。
佃製作所のメンバーも喜ぶなか、悩み
続ける島津さん、そしてそれを思いやる
社長でしたが、やはり立花君をはじめと
した社員の気持ちを考えると、伊丹社長
からの特許使用の申し出を断り続ける
しかありません。

で、実は前回の最終回から特別編まで一年
以上ドラマでも時間が経っていて、
このあたり年明けに特別編を持ってきた
演出が生きてますねー。
で、今度はしっかり収穫できそうなほどに
トノさんちの米も育ってきました。
ですが、また去年と同じ様な、大型
台風がやってきます。
しかし、今度はトノさんちの新潟と大きく
方向が違う関東に向かうと予報が出てい
ます。もちろんそれでもトノさんと親父
さんは、万が一の事を話し合っています。
台風が予想進路を変える事がよくあると
いう事をわかっているからですね。
ただ、あと一週間あれば、米の実り方も
最高になり、最高の米ができあがるので、
台風を避けて早めに収穫したら、味も
最高でない上に、収穫量も1割ほど減って
しまうというじゃないですか。
まあ台風も方向が違うことだし、取り
あえず様子見をしようとひきあげかけた
ところ、空を見ていた親父さんが、
雲行きを見て、急遽「刈り入れるぞ!」
といって、収穫に取りかかります。
当然従うトノさんでした。
そして今回は力強い味方である帝国重工
製のコンバインがあるのです。

これは的場の発案でしたが、刈り取り機
であるコンバインは、ダーウィンとの
差別化という意味でも大きいため、
藤間社長も賛成し、事実このような時に
こそ役に立つものだったのです。
また的場にすみっこに追いやられていた
財前さんは、水原本部長とともに復活し、
無人農業ロボット開発のプロジェクト
リーダーに抜擢されています。
いやー本当に良かった。なんせ財前さん
のような誠実であたたかく、人の痛みを
わかる佃社長や野木教授とともに
ナイスガイな人でしたから、あの悪の
コンビ的場と奥沢に痛みつけられるのを
胸がしめつけられるような思いで見な
がら、いつも心配で見てたんですよ。
良かった、本当にこのプロジェクトに
ふさわしい財前さんが、復活したことで
帝国重工も生まれ変わる事になります。
悪の帝国重工から、日本を救う帝国重工
への変身です。
財前さんは、ヤタガラスの通信システムを
利用し、万が一台風などの災害にあった
時に、自社のコンバインを緊急出動
させ、田んぼが被害に合う前に、刈り取り
の作業を変わりに行うという救援策を
全国の各自治体に打診していたのです。
なんだか、やっと財前さんの実力が
みられるようになってきましたね。
しかも全て「日本の農家」を救うと
いう崇高な目的が根底にあっての事です。
そして了承を得ていた自治体からの依頼
により、当初関東に出動していた財前
さんのコンバインをのせた超大型トラック
は、関東での進路がそれた事により、
結局今回は何もせずに引き上げる事に
なりました。
しかし台風の進路は、なんとトノさんちの
新潟の方向に変わったのです。
その事を知った財前さんは、急遽まだ契約
もしていない自治体の新潟に向かう事を
決断。コンバインの司令塔も兼ねている
ハイテクトラック内部のプログラマー
たちは、会社の業務とは関係のないこの
財前さんの決定に反対するも、いつもの
財前さんの「全責任は私が取る」という
一言で、新潟行きが決定したのです。
これを知った水原本部長は当初猛烈に
反対するも、あくまで人道的立場
と帝国重工の社会的責任をたてに、
救援に向かうと主張する財前に、ついに
折れて、財前さんに任す事にします。
実はこの時水原本部長の脳裏に、
帝国重工の地に墜ちたイメージを回復
させるという計算が働いたのは確か
でしょう。やはりこの人だけはこわい!
最後まで、できすぎな人でした💧

そして一方でやはりトノさんの緊急事態
に駆けつけた佃製作所のメンバーが、
トノさんの収穫を手伝い始めます。
佃社長や山崎さん、島津さん、アキさん
にもう一人トラックに乗れるという事
で、すでに乗り気でなかった立花君も
のせられてついてきてます。
ただもちろん現場についた彼は、トノ
さんを救うという気持ちには、変わりが
ないので、刈り取りを必死に手伝い始め
ます。このあたり、私たちもふだん現場
を知らないだけに、そのイメージは大事
に記憶しておきたいところですよね。

で、また一方で常にトノさんの敵であり
続けた、同じ農家の友人稲本は、台風と
聞いた時点で、あわてて刈り取りを始める
もコンバインが故障して動かなくなり
ます。同業者に頼んで回るも、誰も
手を貸してくれません。
もう自分の米を守るために必死の稲本
は、もうわらをもすがる思いで、
トノさんちに頼みにいく事にしたのです。
到着した時には、トノさんちの米は、
親父さんの的確な予測により早めに
刈り取り始めた事と、佃社長たちの手伝い
によって、かなりの量をすでに収穫して
いました。
泣きつく稲本に対して、トノさんは、
それまで稲本や農協の吉井に受けた
ひどい仕打ちの報復に、申し出を
はねのけるに違いないと思いきや、
なんと稲本に自分ちの旧型のコンバイン
を貸してあげるといってあげます。
なんというやさしいトノさん、
これは全てのシリーズでトノさんが
多くのファンの心をつかまえてきた
性質がよく表れている場面ですよね。
彼は、これまでの事より同じ農業仲間を
救うという事のために、稲本を助け
ようとしたのです。実はこの時トノさんの
脳裏にあったのは、以前佃社長から聞いた
言葉でした。
「俺たちはダーウィンやランドクロウ
などという争いの前に、農家の方々を
救うためにやってるんだという事を
忘れちゃいけないと思うんだ」と
佃社長から聞かされいたのです。
その事が彼の心に変化を起こし、稲本を
救うという行為につながったという事
を、トノさんが後で佃社長に告げます。

そしてとうとうかっこよく財前さんの
無人コンバインを載せた、超大型
ハイテクトラックが到着します。
無線マイクを身につけた財前さんの
かっこよい事(^^)
帝国重工のイメージとダーウィンの
不具合から、性能を疑っていた稲本の
前で、刈り取りを始めた帝国重工製の
コンバインは、も目をみはるような
スピードで稲本の田んぼの稲を刈り
取っていきます。
驚愕の表情を浮かべながら、感動と
感謝の思いで見つめる、稲本と、
彼を救うために駆けつけたトノさん
と佃社長と島津さんと立花君。
「やったこれで全て刈り取れると
みんなが思った時に、非常事態発生!
なんと同時に別場所で稼働していた
コンバイン機同士が、悪天候のため
なのか、通信システムに誤差が生じ、
正面衝突の危険があるという事態に
なったのです。
なんせ一台が、とても高価な上に、
会社の業務違反を追求される立場に
ある財前さんは、特に窮地に立たされ
ます。もともと悪天候のためセンサー
の電源は切ってあり、コンバイン同士
は、停止する事はできまん。
緊急停止で刈り取りを中止するしか
ないと思った時に、やはりひらめきの
天才島津さんがやってくれました。
通信システムの誤差を逆利用し、
通信設定をその誤差分だけ修正して、
回避させるという方法を発案、それが
功を奏し、なんと寸前で、コンバイン
同士が進路を変えて、衝突は免れた
のでした。その時の設定変更は、
野木教授にしかできないため、佃社長
が野木教授に電話して、野木教授が
農家のために立ち上がって設定変更
作業をしてくれていたのです。
ナイスガイ揃い踏みの、みんなの力で、
緊急事態を打開していくシーンは
今回の圧巻のシーンでしたね。
その超大型トラックのみんなの前で
トノさんを始めとしたナイスガイ
(女性含む)に涙ながらに感謝する
稲本、そして立花君の手を取って、
感謝する稲本に、農家の人の心を肌
で感じた立花君は、ここで意識の大転換
をすることになります。

そしてまた象徴的にも、電話で助けて
くれた野木教授と喜びをわかち合い、
感謝する佃社長に、野木教授が、
「俺たち少しは農家の方たちの役に
立てたかな?」と話します。
その言葉に佃社長もハッとして、また
意識が変わることになります。
もちろん手伝いにきたメンバーたちも
全員、トノさんと稲本さんが協力し合う
その姿に感動し、農家のためにできる
事をしたいという思いに変わっていき
ました。

そして後日トノさんちから届いた米で
作られたおにぎりに、にぎわう佃製作所の
社員達の中で、一人自分の意識が変わった
事を言い出しにくい立花君の迷う気持ちを
察して背中を押したのが島津さんでした。
えー上司やなー(^^)
やっぱりオレ佃製作所に入るわといった
全国のおとぼけ若者が大勢いたという事実
は・・・・・ない💧
で、社長室に入った立花君の背中をさらに
押すように、立花君に続いて、山崎さんや
島津さんやアキさんも入ってきて、
ギアゴーストに特許使用を認めることを
希望します。もちろん賛成する社長は、
立花君に最後に聞いてみたところ
やはりこれまでの自分が間違っていた事を
認めて、潔くあやまるかのように彼は、
「お願いします!」
と告げたのでした。
また佃製作所が一つにまとまってめでたし
めでたしでした。
で、終わりません。この特許使用に関して
は、当然帝国重工の許可も得なければ
ならず、財前は快諾するも、帝国重工の
重役会議で、それが認められるはずは
ありません。これまで、さんざん痛めつけ
られて、自社の無人農業プロジェクトに
試練を与え続けてきたダーウィン側を
助けようなどという事を誰も許すはずは
ないからです。
しかも先日の業務違反の責を問われる
立場の財前さんが、提案したところで
認められる可能性は全くなかったはず
です。そんな事を百も承知の財前は、
進退をかけて、しかし潔くいつもの誇りに
満ちあふれた、堂々とした口調で、農家の
ために特許使用をギアゴーストに認め
させる事を主張します。
完全に孤立無援の財前さんには、しかし
一人の復活した最高の発言権を持つ
藤間社長という味方がいました。
しかし、それでとてつもなく援護
しにくい主張を繰り返す財前さんを
救おうとしますが、他の重役連中を
納得させる事ができなければ、自分の
立場が危うくなる事もやはり、充分に
理解した上で、財前さんを救おうと
したのです。えーー社長やー😭
いつもの威厳に満ちた話し方で、重役
一人一人をにらみ据えながら、
「心と会社の理念」を軸に、力で無理矢理
会議を承認に持っていったのです。
退室していく時に小声で財前さんに
「言えばなんでも通るとおもうなよ、
今度ばかりは本当に危なかったぞ」と
告げたのです。
これは、つまり財前さんも社長である
自分もという意味だったのは明らか
です。
にしてもこの時財前さんの胸ポケット
から、辞表を取り出し、ビリッと破いた
早業は、本職のスリもびっくりだったに
違いありませんね(^^)💧

そして場面は変わって、関連企業などが
集まる、一連のダーウィンプロジェクトの
不始末騒動の責任を問われた、重田社長と
伊丹社長は、原因がギアゴーストの
トランスミッションの欠陥にあったと発表
します。その場にいた全員から避難を
一身に集めた伊丹社長は、その欠陥を
修正する技術が自社にはなく、特許を
持っている佃製作所に使用させてもらえ
ないと事態は打開できないと頭を
下げるばかりで、非難のボリュームは
一向に下がりません。
そしてそこに、佃社長が颯爽と現れた
のです。それでも帝国重工の下請けと
いう事で、やはり非難を浴びせられ
ますが、日本の農家のために自分たち
がやってきたという事を、せつせつと
語り、みんなを黙らせる事に成功。
そしてギアゴーストに特許使用を認める
事を発表し、これは会社の遺恨などとは
関係の無い農家を救うためであると力説し、
最後は会場を感動の拍手に変えてみせたの
です。いつもながら、人情味あふれる、
佃社長の言葉は感動しますよねー。
もちろんまさかの事に呆然もしながら
も涙を流して感謝する伊丹社長に、
「これまでの事はいいじゃないか、
これからもお互い、多くの農家の方々
のために、競い合いながらがんばって
いきましょうや」と声をかけてあげる
佃社長、本当に涙を誘う素敵なシーン
でした。
佃社長に二度も大ピンチを救って
もらった伊丹社長は、なんという果報者
でしょう。また佃社長についてきていた
島津さんも、伊丹社長の肩に手をやり、
思いやりの態度を示します。
伊丹社長は、まだ呆然としながら
こんな事をいいます。
「あれが下町の心意気ってやつかあー、
長らく忘れていたよ」と人間の心を
取り戻します。
ていうか、伊丹社長見事にダークサイド
に堕ちてましたからねー。これは、
本当に良かったでしょう。
ギアゴーストの社員たちもこれで
救われましたね。

そしてとうとう感動のラストシーンは
佃社長と社員と利菜が見守るなかの
ロケットの打ち上げシーンです。
これは、なんだか最終回のお決まりの
シーンのようですね。見事に打ち上がり、
視界から消えてしばらくして、帝国重工
から成功の報告を受けて喜び合う社員
たち、軽部までロケットに興味を
持ったようです。軽部もすっかり、
佃製作所の社員となじむようになって
ほほえましいですが、なんだか変わった
しゃべり方は、最後まで変わらずでした
ねー。この演じている徳重聡さんという
役者さんは、こんな話し方をする人
なのか、役作りなのか、知りたいと
思いましたが、そりゃ役作りのための
演技でしょうね(^^)💦
そして藤間社長も成功にガッツポーズ
財前さんも、以前の宇宙開発プロジェクト
リーダーであった頃の自分と同じように
小声で、指示をつぶやいています。
そして打ち上げ成功を喜び、しぶく少し
微笑んでみせるだけ、最後までやたら
かっこいい人でしたね。
そして技術者としてさらなる高みに
のぼり、父を越えてみせると宣言した
利菜に対しても、寛大に盛り上がって
みせる佃製作所のメンバーたちと、
堂々と受けて立つ事を宣言した佃社長。
なんだか、これからも熱い戦いが待って
いそうなところで、ドラマはめでたく
終了しました。

あーーー長かったあー!すいません
これだけ長くても書き足りないところが、
まだまだありましたが、これでいったん
ドラマ編は終了です。
ですが、あんみんは終わらせません👍
今度は原作を読み始めているので、
それを読んでの記事がこれからも続きます
のでよろしくお願いしまーす。
ドラマを観た後に原作を読むと楽しい
ですよー。ドラマの登場人物たちが、
イメージとして蘇り、また原作ならでは
のリアルな描写も楽しめ、ドラマの
登場人物たちが、別のストーリーを演じて
くれるというありがたい錯覚をもたらして
くれるのです。原作を読まれてない方は
是非一度お試しくださいねー。
それと今回のドラマで農家の方々に感謝
する気持ちが強くなった人たちも大勢いる
と思いますが、忘れないでいただきたいの
が、このような無人農業用ロボットも
買えないような農家の方々にも深く私たち
は感謝と尊敬の念を送るべきだという事
です。
それができてはじめて、このドラマの
価値が本当にわかったという事だと思い
ます。
ではまた(^^)

そうそう忘れてました、ヒトコトマニアさんというサイトが似顔絵つきで、
原作ストーリーを説明してくれて
ます。原作を読む予定のない方や、また
原作を読む前にストーリーがわかっても
かまわないという方はどうぞー。
これ確かに面白いですよー(^^)

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下町ロケットは終わらない その2      ついに感動の最終回!だよね?


とうとう感動の最終回を迎えて
しまいましたね😭
え?最終回は年末で、新年のは
「特別編」?そんなのドラマを注目
させるためのテクニックに決まってる
じゃないですかー。
11月末くらいだったかに、最終回は
年始に持ち越しなんていう報道あった
し、なんとなく年末までに収まる感じ
じゃないって、「読める人」というか、
下町ロケットファンとかにはわかり
きったことでしょう。
なんだかネットで、最終回詐欺だとか、
騙されたとか、本気でいってる人が
いる事自体不思議ですよねー。
まるで、人情味あふれて、働く人達の
団結など、なんか上の方の方々に面白く
ない設定になっているから、番組批判
のためのわざとらしいクレームをでっち
あげてるようにも見えます。今回の
ギア・ゴースト、ヤタガラス編が、前回
の2シリーズに比べて視聴率が低くなって
いるのも、なんとなく「操作」のような
気がする。まあテレビってそういうもん
でしょてな見方は、今時小学生でも
分かってますからねー。
何度もいいますが、当然ドラマだから
いつも素敵な結末に終わるというできすぎ
な設定だとしても、それはそういうつくり
だとして、楽しむのが大人というか、あ、
そうか小学生もわかるから、今時の
「わかってる人達」の見方というやつです
わ。
なめないでいただきたいですね。
そんな誘導報道とは別次元で、とても
「分かった見方」をされているのが
木村隆志さんの「現代放送のミカタ」
というコラムです。
よかったらご覧下さいね。

さてさて、とうとう決着がついていく
わけですが、とても最高の結末でした。
佃社長と社員、トノさん、野木教授、
財前さん、藤間社長などみんなが、
笑顔になりましたね。
今回の最終回を振り返ると、まずは
自社開発の大型ポンコツ無人農業用
ロボットと、佃製作所の小型無人農業
用ロボットのエンジンとトランス
ミッション対決で予想通りの大惨敗を
喫した的場が、会長にはっぱをかけられて
起死回生のアイデアを出してきたのです。
もちろん技術力では浮上のきっかけが
つかめないので、得意のダーティーな
やり方で打開しようとしたのです。
それは、ギアゴーストに協力する会社で、
また帝国重工とも取引のある下請け会社
に、片っ端から脅しをかけて、
ギアゴーストに協力するなら、帝国重工
は、取引を中止する事を示唆して、
ギアゴーストを無力化しようと企んだと
いうわけです。
もちろん財前部長は止めますが、的場は
いつもの調子で「ええい黙れいっ!」と
一喝する有り様。
いつも思うんですけど、財前部長は、
まっすぐな方だから、人道的にまた社会性
という観点から正当に説得しようと
しますが、当然目的のために手段を選ば
ないで出世してたきたこの的場には通用
しません。これが、営業なんか経験して
いる人たちには、はがゆいでところで
しょうが、こういう輩には「利」を持って
説得するのが一番なんですけど、そういう
ところがわからないというか、そういう
言い方を望まない、財前部長だからこそ
魅力的な人物像となって人気もあるの
だと思います。
で、やはり注文が殺到する中、協力会社
撤退により、生産能力がほとんどなく
なったギア・ゴーストの伊丹社長でしたが、
やはりこういう時は、企みに強い味方が
いるじゃないですか、ダイダロスの重田
社長です。今度は、この的場の恐喝取引
に対抗して、被害者の協力会社たちを
結集して、法的手段で的場を訴えるという
逆襲に転じたのです。
しかもそれにアドバイスを与えるために
抜擢されていたのが、かつて伊丹社長を
窮地に追い込んだ中川弁護士だったのです。
伊丹社長も驚いたけれど、私たちも
がっかりしましたね「あれだけコテンパン
にやっつけてやったのに、こいつまだ
ピンピンしていやがるぜ」というような
感じでしょう。え?お前の言い方が
ダークサイドですって?はっ(゚ロ゚)

とにかくマスコミまでひきこめる強みから
完全に世論も、的場と帝国重工攻撃一辺倒
に仕向けたことで、ついに会長は、
的場を切り捨てる事にしたのです。
ただ私たちにとって、不満なのは、奥沢が
とっとと的場を見切り、生き残ってしまった
という事です。
「お前もとっとと視界から消えろやー!」
てな感じでしょう。
あかん私もダークサイドに墜ちてしまうなー
💧、悪どいやつを意識するというのも、
やはりあんまり精神衛生上よくないという事
でしょうねー。

でとにかく、これで完全に復讐を遂げた
重田社長と、伊丹社長は、いったん喜んだ
ものの、逆に虚しさを覚えるようになり
ます。これは佃社長が特によくわかって
いたようで、彼らの心よりもはるかに
人間的に上なのがよくわかりましたね。

そして今度は、多くの農家の方に行き渡った
ダーウィンが、作業途中で停止してしまう
という苦情が相次いで報告されるという
事態に伊丹社長は、見舞われることになり
ます。
ずーーーっとごまかし続けていた、開発部長
の氷室は、伊丹社長にバレてしまい、さらに
ごまかそうとするも、完全に伊丹社長に
キレられて、びびりながら退職する事に
なります。あれだけ偉そうに周りの部下を
抑えつけてたわりに、最後までトラブルの
原因を突き止められなかったようです。
「本当さいならー、二度と会わないように
はるかに遠いところに去ってねー(^^)」
どうです、少しはダークサイドっぽく
なかったでしょう。
で、伊丹社長のアイデアで、佃製作所製
トランスミッションと自社のものを、
分解して見比べたら、シャフトに違い
がある事を発見。さすがに実は優秀な
伊丹社長らしい一面でしたね。
ですが、そのシャフトは、佃社長の発案
できちんとした特許を取っていたので、
伊丹社長は万事休すでした。なぜなら
もう一度同等のものを開発するには、
金も時間も決定的に足りない事を自覚
していたからです、しかも当然その
特許使用を佃製作所に頼めるはずがない
事も充分にわかっていたからでも
あります。
ですが、ダーウィンプロジェクトの連中
は、原因が伊丹社長のギアゴーストの
トランスミッションにあるとわかるや、
思いっきり伊丹社長への個人攻撃に
変わります。もともと悪どいやつら
同士の結束だったので、都合が悪く
なったら完全に手のひらを返してきます。
特にひどかったのは、以前野木教授から
「キーコード」を盗み出したあの
キーシン社長です。
「ていうか、おまえの盗み出した通信
システムすで時代遅れなんだぞ!
当然改良できる知識も知恵もないから、
すでにお前も過去の人になってる
というのが、わからないのがまたあわれ
な姿に見えるわな」
ん?またダークサイドに墜ちかけてまし
たか?
とにかくそのダーウィンプロジェクトの
メンバーに、死んでも佃製作所に頼み込め
と葉っぱをかけられ、伊丹社長は、内心
無駄だと思いながらも必死で佃製作所に
頼み込みにいきますが、当然重役たちや
佃社長に、完全に拒否されます。唐木田
なんか、本当にこういう時ほどこわいし、
温厚な山崎さんも、やさしくそして
きっぱりとことわります。当然製作所
の社長も、以前伊丹社長とギアゴーストの
窮地を救った自分たちを裏切った伊丹
社長を許すはずはなく、その事も合わせて
伊丹に気持ちをぶつけて拒否しました。
まあ当然です。

そのあとの社員の飲み会で、立花君
なんかは、当然ですよーなどと言って
うさを晴らしてます、他の社員も
同じように反応しているのですが、
島津さんだけは、「伊丹社長は私たち
にひどいことをしたわけだから、当然
だと思う」といいながらも、なんだか
気になる様子。
後日そんな島津さんの様子から、気持ち
を読み取れた佃社長が、「シマちゃんの
気持ちもわかるんだよ」と声をかけます。
そうです、島津さんは、かつて自分が
手がけて設計したギアゴーストの
トランスミッションで不具合があり
ギアゴーストが窮地に立たされている事
に責任を感じていたのと同時に、以前
ともに働いていたギアゴーストの社員の
事も心配になっていたのです。
しかし、そういう事よりも自分たちの
努力と気持ちを考えてくれという
立花君は、激昂して「特許使用を認める
んだったら、僕は会社をやめます」と
帽子を投げつけて退室します。
追いついた島津さんが声をかけるも、
立花の気持ちは変わりません。
さて一体どうなるのか、長すぎたので
続きは明日にします。
よろしくでーす(^^)

そういや年末の最終回の分で続き書くって
いってたの、忘れてましたー💧
でも今度は約束します。
だってこの記事の続きをすでに、ほとんど
書き終えてますから。アップするのを
翌日にまわしただけでーす(^^)

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下町ロケットは終わらない その1       あんみんが終わらせない!


なんだよー、おまえがプロデューサーに
でもなんのかぁー?とかつっこまない
ように💦単にこの下町ロケットの記事を
続けていこうという気持ちを書いただけ
です。

やはり今回も安定したファン層に支えられ
ながら、涙の最終回!と思いきや、来年
1/2に特別編をやってくれるという
うれしいお知らせ。
ファンしとては、いつまでも続いて欲しい
ドラマだから、のばしてくれるものなら
その方が幸せという人も多いでしょう。
なんせあのドラマの世界に入って楽しみ
たいわけだから、全体的なまとまりとか、
ストーリーが小説と変わってるとか、
そんな事はどうでもいいのです。
あのドラマの人物たちとともにあの世界に
入っていること自体が幸せなんですよ。
だからあんみんは、今度の特別編が
終わっても、今度は小説版編に姿を変えて
、下町ロケットの世界を終わらせずに
続けていきたいと思っているという
わけです。
実際、現在下町ロケットの小説は4冊出て
いるわけですが、全て揃えた私は、ドラマ
のあとじっくり読む事に決めています。
というのも、小説を最初に読んでしまうと、
どうしても小説の方が本物という感覚で
見てしまうので、ドラマの世界に入り
込んでいきにくいものがあります。
ですが、ドラマを観てから、小説を読むと
まるでドラマ登場人物が、イメージに
浮かび上がり、その小説の世界で、また
別のストーリーを演じてくれるのです。
私は、まだ小説はさわりの部分しか、
読んでいませんが、小説の中でいきいきと
阿部寛さんが演じる佃社長が、出てきて
くれて、その熱い気持ちとともに、小説
の中に引き込んでくれるのです。
その感動をまた、みなさんにおとどけ
できたらいいなと思います。

さて一応の最終回を昨日迎えた、
下町ロケットでしたが、これまでのように
一気に長々とあらすじを追って書いて
いくのではなく、最終回までの
ストーリーも振り返りながら、何回か
にわけて、書いていきたいと思います。
だからこれからは、新シリーズというわけ
です。

さて最終回を振り返っての最初は、
やはりまだまだしぶとい的場と奥沢の
「まだおられたのですか」コンビです。
大体何度もダーウィンプロジェクトチーム
やら、佃製作所に負けといて、どうして
「我が帝国重工の技術力」にそれだけ
プライドを持てているのか不思議です。
しかもあれだけ世間に嫌われて、会社でも
求心力を失いかけているのに、まだ挽回の
余地があると、意気軒昂なのはなぜなのか、
そのしつこさとあきらめの悪さは、敬意を
持つべきなのだろうか?むしろあわれで
しかないようにも見えますね。
なぜか藤間社長を毛嫌いし、的場を気に
入っている会長が、たぶんこの的場の
力を最終的に支えているからでしょうね。
ただ、もはや的場に復活の力がなさそうだと
見抜けない会長も、甘い感じですねー。
島津祐さんのおかげで、再対決では、むしろ
ダーウィンの無人農業用ロボットよりも
高い性能を示してくれて、感謝しなければ
ならないのに、むしろ「我が帝国重工」の
プライドを燃え上がらせ、奥沢にダーウィン
の発売時期に合わせた、大型農業用ロボットの
開発を命じるあたり、いったいどれだけ、
会社の実力を知らないのかと思いますね。
観ている方には、結果は、最初からわかって
いましたよね。

それにしても再対決前の、あの腰巾着の
奥沢の島津さんに対する態度💢
ひどかったですねー。まあ島津さんや佃
社長に嫌みをいうことで、同時に
的場に媚びているわけで、どこまでも
いやしくて、不格好で恥さらしな奴
でした。
まあ確かに前回の対決の結果と、巧みな
マスコミを利用しての印象操作で、
ダーウィンプロジェクトの人気には、
全く歯が立たず、首相も帰り、観客も
多く立ち去ったあとでの寂しい、走行
デモンストレーションでしたが、見事に
性能の良さを、的場や奥沢、そして
ダーウィンプロジェクトの面々に見せて
くれたというわけです。
なのに、的場と奥沢は、佃製作所を認める
どころか、藤間社長とともに葬りさろう
と画策するのです。

ダーウィンの戦略で、発売時期が、ダミー
でもらしていた情報の7月ではなく、
直前に前倒ししてきた事で、販売競争で
著しく遅れを取ることを危惧した的場
が、自社開発のポンコツ大型農業用
ロボットを間に合わせる事で、販売競争
に乗り遅れないようにしたという事ですが、
そもそも大型農業用ロボットが人気がなく
人々には、あの「こけた」印象しか
ないあの図体だけでかい、自社開発の
ポンコツを買ってくれると、本気で
思っているのなら、大馬鹿者ですよね。
確か切れ者というふれこみのキャラの
はずですが、とってもできないやつの
見本である事も今回判明しました。

それでも役員会議で、(なぜか財前さん
も出席してます)的場が、発売時期に
間に合わせるために、大型農業用ロボット
で販売しようと発言すると、会長も
それを支持する発言をして、後押し
します。(大体いつから会長が出席
するようになったんだ?初めて会議
での姿を見たぞ)
まさかの的場の企み発言に、財前も
やり返そうとするも、水原本部長が
止めてしまいます。
(この水原本部長も立場のわかり
にくい人物ですねー)
ですが、藤間社長は、会長などとは
風格が違う。有無をいわせぬ断固とした
口調で、佃製作所の小型農業用ロボット
と、自社開発の大型ポンコツを公正な
第三者機関の評価に委ねることを、
提案というか、ほぼ命令する。
この威厳に会長も気圧されたのか
一言も発することはできませんでした。
会社の中での格ではなく、人間的な
厚みが、会長よりはるかに上だと
いう事を示した一幕は爽快でしたねー。

さて長くなりました。その対決のゆくえ
を次回の記事にまわす事にしますね。
では(^^)

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感動!下町ロケットその12パート3    分かってくれたよ親父さん!


そしてまた、失意のトノさんに対してやたら
邪悪な農協職員+いやな友達コンビが、
やたら冷たく邪悪なところをむき出しに
してました。
農協のいやな奴1は、窮地のトノさんの
申し出をはねつけ、融資をしないと冷酷に
通達します。もし「トノさんちの米」という
大事なブランドを捨てて、雑な大量生産に
加わるなら「融資、前向きに検討して
あげてもいいですよー」とまさに悪魔の
ような冷たい笑顔で、いいやがりました💢
同じ農家で大量雑生産グループにいるいやな奴
2(もはやこいつらに名前を使う必要なし)
は、トノさんに「おまえがグループに入るの
ことわっててくれて良かったよ、もし水に
使ったお前が加わってたら、うちは大赤字に
なるところだつたからなー」などといって、
こりまた大笑いしやがりました。
あーこいつらには、特上級の墓穴を用意して
やるぜいっ💢

こんなやつらに泣くトノさんを救え!いや
救ってあげてぇへー佃社長ー!

もちろんやはり、トノさんを救おうと悩む
佃社長でしたが、島津さんが、自分を対等に
扱ってくれた事に感謝していると告げた
事に、感謝しながら、背中を押された
佃社長が、失意のトノさんちに「対等に」
ビジネスパートナーになって欲しいと、
再度申し出る事を決意し、財前さんや山崎
さんとともに、トノさんちに向かう事に
なります。

しかし案の定トノさんちの親父さんは、
「300年も人の手で守り続けた田んぼを、
そんなロボットみたいなもんに、触らせる
わけにはいかねーんだ!」ととりつくしま
を与えようとはしません。
しかし、情熱によりこれまで数々の人々の
心を動かしてきた佃社長は動じません。
親父さんに対して、精一杯「農業の未来を
救うため」という「意義」を熱く訴えます。
また財前さんも助け船を出してくれました。
その言葉に、トノさんちの親父さんは、
まさに自分と同じ願いを持ち、農業を
救おうとしているのが、佃社長のいう
プロジェクトだとわかり、今度は逆に
土下座をして、ぜひともモニターとして
うちの田んぼを使ってくださいと申し出て
くれたのです。

あーこれもまた感動的なシーンでしたね。
涙腺がまた決壊いや崩壊でもなく、いかれ
ました。さあ舞台は整ったと思いきや、
忘れてた人物がいましたねー。
軽部です。

確かに、島津さんが来て、リーダーの立場を
外された軽部が面白くなかったのはわかった
けど、トランスミッションの開発に佃製作所
の未来がかかっている状況で、相変わらず
やる気のでなさそーな態度と、必ず定時に
退社する軽部は、本当に仕事が遅れても
オレにはかんけーねぇーみたいな態度に
思えました。それでついに軽部に不満を
ぶつける立花でしたが、この場合私でも、
同じ様にぶつけます。

でも山崎に立花とアキが呼ばれ、軽部が病気
の娘さんのために迎えにいっているから、
定時に帰っていると教えられたのです。
そういう事情を黙っててくれと軽部に
いわれていたと山崎さんは言ったのですが、
やはり、あそこまで関係がこじれて
しまうのは、見てられないという気持ち
だったのでしょう。
ただね、いや軽部ね、その場合みんなの
気持ち考えるなら、やっぱりそういうの
言っとかないとだめでしょう。
軽部の気持ちもわからないではなかった
のですが、つまり同情されるのは、いやだ
みんなと対等の立場でいたいという事なの
だと思いますが、なんかピントがずれて
いるような感じですね。

さらにやる気なさそうに見えて、実は娘
さんのお迎えの用事りのあとで、会社に
戻り遅くまで残って仕事をしてる軽部を
立花とアキが見つけたのです。

これで立花とアキは全てを悟りました。
つまり軽部は、努力している自分も
見せたくなかったということだったのです。
そんな軽部の不器用さと、仕事への情熱
ぶりを理解した立花は、今度は同情と
親近感まじりに、あきれて「野暮ったいん
だよ、あの人」というのです。
野暮ったいですねと、立花とそして軽部
にも共感したアキがうなづきます。
なんだか、いい雰囲気になってきました
ねー。

そして今度は、軽部と島津さんの関係です。
結局軽部は、仕事を完遂させ、自分が
仕事ができる人間だと示してみせ、
またあくまでも対等だといわんばかりに
「これからは、あんたにまかせるよ
しーまーちゃーん」といつもの人をなめた
ような言い方をするので、まわりの
みんながどよめくと、島津さんはやさしく
「よろしくね軽ちゃん」と言い返して
あげる神対応に一同感激。
いやどっちが先のセリフだつたかな?
まあとにかくやっと一つにまとまった
佃製作所でした。

さてそれならと佃社長がみんなをメシに
誘おうとしたら、島津さんがみんなと
ボーリングにいきたいという事で、
みんなでボーリングで遊ぶ事になり
ました。きっと自分と佃製作所を結び
つけてくれた、佃社長との出会いの場を
みんなと味わいたいと思ったのでしょう
ね。
この場で後から来た財前さんも、見事な
ボーリングの実力を見せてくれてました。
まあなんせ水球2年連続全国高校最優秀
選手に選ばれた事もある、吉川晃司さん
がやりゃあ、そりゃ絵になりますわな
(^^)

さてそんなこんなで、トノさんちで、
農業用無人ロボットを動かしてみせる
佃たちと、それを見て喜ぶトノさん親子
でしたが、そこへ財前さんが驚くべき
情報を持ってきました。
なんと、首相の前でダーウィンプロジェクト
との再対決が実現したというのです。

以前とは違って、財前さんには、島津祐
さんを、迎え入れたてパワーアップした
佃製作所がいる!
財前はすでに、やる気を見せる佃たちに
安心さえしているようでした。

次回は対決に向けて、どのように展開
するかまた楽しみですねー(^^)

バクのおかげで、3回も分ける事に
なりました。理由はなんのことか
わかりませんが、システムに代わって
深くお詫びします<(_ _)>

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感動!「下町ロケット」その12パート1    来たぁー!天才島津祐!


昨日はまた大泣きしてしましたー😭
このドラマ見る前に別番組の「消えた
天才」シリーズで、天才スキー
ジャンパーの話と、上宮高校の元木氏
の後輩、天才ピッチャーの話ですでに
涙腺は決壊(その言葉今回トラウマ
になってるから使うなっちゅーに)して
ましたから、さらに涙増量89%
(微妙な当人比💧)で大変でした。
天才ジャンパーが、復活するくだりは
まるでさだまさしさんの「償い」を
彷彿とさせるようで、とても深かった
ですねー。ってわかる人がいたら
明日から親友です(^^)(迷惑なやつ
ですねー💧)

それより下町ロケットにいかなきゃ、
前回長すぎたので反省してます。
あらすじは、くわしく説明してくれてる
サイトがあるし、そちらにまかせよう。

私はポイントをクローズアップという事
で、よろしくです(^^)
(んな事いっときながら、やはり長く
なったらしい)

まずは、前々回から、このドラマでの自分
の夢であった、天才島津祐さんの佃製作所
入社です。秀吉が中国の故事にちなんで、
三顧の礼を持って迎えた竹中半兵衛に
たとえてましたが、これほどうれしい事
はありませんでしたねー(^^)
まず佃社長が島津祐を誘いに、アルバイト
先の大学に向かうところから、始まり
ますが、やはり不器用な誘い方でしたが、
強い熱意だけは、間違いなく島津さんに
伝わったようです。
そして考えてもらうという事で、自社の
トランスミッション開発の現状のCDだけ
置いて佃社長は去り、鉢合わせする事なく
しばらくしてなんとギアゴーストの伊丹
社長が入ってきたではありませんか。
まさかここで、自分の心までズタズタに
した島津さんが、ギアゴーストに戻る
事はないだろうと、願いもこめて
見てましたが、また板挟みの葛藤で
すでに内定しているカリフォルニア
工科大学へいってしまう選択肢もあった
わけで、やはりハラハラさせられる
展開でしたねー。
また佃社長が連絡を待つ間、自分の
不器用さを家でも嘆いていたのを、
微笑ましく見守る利菜でした。
っていうか、かなり当初のツンツン
した態度が、こうまで柔らかくなる
かなという見事な変身ぶりの愛娘で
したねー(^^)

会社では、トランスミッションの
レベルがギアゴーストに太刀打ち
できないという事で、トランス
ミッションチームの立花たちも、
とても苦しい立場になっていました。
帝国重工の再度のプロジェクト参加
申し出に対して、エンジンだけは、
クリアできて、トランスミッションが
足を引っ張ると、社内での風当たり
が、とても強くなっていたのです。
あーこんな時に島津さんがいてくれ
たらという展開になってきたという事
は、という事で期待してたら、佃
社長が、社員を集めての大発表と
いう形で、サプライズ紹介で、
島津祐さんの入社を発表したのです。
パート2へ続く

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感動!「下町ロケット」その11     胸がすくような見事な裁きぶり


今回は本当に胸のすくようなシーンが
連続してありましたので、何度も感動
してまた涙腺がゆるみっぱなしでした
ねー(^^)💦
いやそういうやつでして、そっとして
やっておいてください。

まずドラマは、無様に倒れてしまった
帝国重工の無人農業用ロボットに
ショックを受ける野田教授、佃社長、
財前さんに、その失敗の原因の張本人
たちの帝国重工の奥沢と的場が、
これまた信じられない表情で呆然として
いるシーンから入ります。
またそこに居合わせた藤間社長も、
ショックで、的場に対して改ざんして
まで、大型の農業用ロボットにした
的場の責任を問い詰めようとするも、
的場は原因の究明が先と、なんとか
その場を逃れました。
ただ藤間社長の風圧は、凄い迫力でした
ねー、邪悪な的場に対する「にらみ」
は、とても気持ちの良いシーンでした。

そして原因究明の場で、また奥沢の
ずる賢く卑しい性質がそのまま出ます、
最後の脱輪転倒事故を、野木教授の
設計ミスとして、理不尽にも完全に
野木教授のせいにしてみせたのです。
もちろんそれが自分と的場を救う唯一の
方法だという事を知っての、卑劣な
責任転嫁なのはいうまでもありません。
しかも、もちろん自分に落ち度がない
はずの事でいいがかりをつけられた
野木教授は抗弁しますが、奥沢がまた
あの卑しい下劣な態度で、責任を
完全に野木教授一人にかぶせようと
した上に、野木教授の宝で長年の
研究成果の結晶にアクセスできる
開発コードをよこせと、いいやがり
ましたよ。
しかも、事故の失敗の原因を、野木教授
が開発コードを渡してなかったからだと
いう、わけのわからない理由でです。
的場も、司法に訴えるなどと野木教授を
脅して、奥沢を助けます。
あきれ果てるような、下劣さですが、
前回終わったと思った奥沢と的場の
しぶとい事、あーこいつら手強いと
思いましたね。
自分としては、「まだおったんかい奥沢」
という感じでしたが、ドラマはまだ
この下劣さをパワーアップさせる
方向に流れていきます。

しかし、親友を救いたい佃社長と、
野木教授への誠実な思いと、プロジェクト
への熱い思いがある財前は黙っていません
でした。奥沢の言い逃れをなんとか追求し
証拠をつかもうと、必死に原因を探ります。
あらゆるyoutubeの動画(世間の注目を
浴びた、下町工場と大企業の対決で、
大企業が惨敗するシーンである転倒事故
のシーンは、あらゆる動画としてアップ
されていたのです。)
そしてとうとう、原因を探り当てた佃社長
と財前は、財前の発案で、野木教授を
救い、原因を解明する提案を藤間社長に
進言します。
それは、野木教授の設計により作られた
エンジンを小型農業用ロボットに搭載して
再度走行テストをしてみるという事です。
もちろんエンジンは佃製作所製だと
いうことですね(^^)
その場に居合わせた悪のコンビが、焦り
止めようとするも、藤間社長の
「やってみろ」の一言で、実験が行われる
事になり、そして見事に成功させてみせた
のです。
わかってはいましたけど、実験の最中は
ドキドキさせてくれましたよねー。
確かに帝国重工の奥沢製よりは、優秀
なのが明らかなので、一応大丈夫だとは
思っていましたが、なんせトランス
ミッションの部分では、ギアゴースト
よりも劣っているのもまた明らかなので、
やはり絶対ではなかったという事も、
ハラハラさせる原因だったでしょう。
しかも実験に使われた場所は、会場とは
違う場所だったのだと思われますが、
とんでもない悪路になってましたね。
これはもちろん的場と奥沢が用意したもの
でしょう。あーまたまた大ピンチだと
思わせておいて、でもそれを乗り越えて
成功してくれました(^^)

そして喜びを爆発させる佃製作所の
メンバー、あの軽部でさえみんなと一緒
になって喜んでいるじゃありませんか、
うれしかったですね。
そして野木教授とも喜びを分かち合う
佃社長と、財前さん(^^)
これで一件落着!かと思いきや、
奥沢がこの実験のあと、またしゃしゃり
出てきては、偉そうに
「実験の成功はよしとして、参考に
させていただきますが、一回だけで我が社
の責任だとは断定できませんね」
と、こう来やがったわけです💢
もちろんそんな理不尽な結論もないだろう
と、なんとか検討を依頼する佃に的場も
奥沢も取り合わない。
財前も渋い表情で事態を見守っていると、
なんと藤間社長が颯爽とあらわれたじゃ
ないですか。
めっちゃかっこよかったですね。
これで救われたと思った瞬間でした。

今回は、まさに遠山金さんの名さばき
炸裂ですね(^^)
いや知らない人もいるかな、藤間社長役
の杉良太郎さんは、超大物の役者で、
舞台でも大御所だし、昔テレビで
「遠山の金さん」というのをやっていて
悪人たちを裁く、江戸時代の裁判長の
ような奉行を演じていて、最後には悪人
をかっこよく裁いては、自慢の入れ墨を
披露するというような名場面で一世を
風靡してたんですよ(^^)
まあ水戸黄門の印籠が、この金さんの
入れ墨のようなものでして。
いつもドラマに入り込んで、役者の
そんな背景をいったん忘れるのですが、
今回の藤間社長のかっこうのよい威厳は
どうしても、昔のドラマとキャラが、
かぶって見えました。
いやあーとにかくうれしかったですね。
憎たらしいコンビに対して、本物の
立派な社長にふさわしい威厳と、
身動きもできないような風圧さえ感じる
ような話し方で、奥沢を完全に
びびらせ、ボロを出させる事に成功
しました。
あくまでも正当な理由で問い詰め、奥沢
をプロジェクトからはずすと裁定を
下してくれたのです。
また立場を利用して理不尽で横暴な行動を
繰り返す、薄っぺらい人物である的場とは、
大違いの風格を見せつけて、返す刀で
的場の卑劣なやり方を一刀両断してみせて
くれました。
さらに野木教授に深く頭を下げて誠実な面も
見せてくれましたし、こんな社長の
もとで働きたーいと思った人は大勢いる
だろーなー。
これで親友を救うために、潔白を証明する
実験に居合わせた佃社長も、野木教授への
誠実な思いとプロジェクトへの熱い気持ち
から真実を追究しようとした財前さんも
救われて、本当にスカッとした今回の
ハイライトシーンでしたね。

さて、場面は変わって、新型ロケットの
バルブシステムで、新たな佃製作所の前
に立ちはだかったのは、なんと佃社長の
愛娘利菜でした。
帝国重工の完全内製化に向けて、佃利菜を
信頼する水原本部長の期待に対して、
利菜は基準を越える優秀なバルブシステムを
独自に開発する事に成功します。
やっぱり親の獲得遺伝子というものを感じ
させますね。
生まれた時だけでなく、遺伝子は成長する
過程でも強く環境の影響を受けて変化して
いきます。このことは私の神秘メッセージ
のDNAの驚異の力編で詳しく説明して
ます(^^)
まあ興味のない人にはどうでもいい話でした
かね。
でもなんだか争っている日々の中でも親子
関係は、どんどん良くなっているのが
見て取れる、心地良いシーンもありましたね。
家でおばあちゃんのカセットテープ
レコーダーを修理している利菜のところに
帰ってきた佃社長は、利菜を手伝おうと
します。
利菜は、お父さんの小さい頃の思い出を
話しはじめて、「小さい頃はお父さんは
魔法が使えるんだって、思ってた。
だってテレビなんかをぱぱっと魔法の
ように直せちゃうんだもん。・・・
でも大人になって、こんな事してたんだー
ってわかるようになったの」
というような事を言います。
「なんだがっかりしたのか?」
と問いかける父親に対して、
「ううん」と利菜。
なんだか、えーー親子になったなとまた
涙腺をゆるませる私でした。

さてそんな団らんも束の間、勝負は
やはり非情でした。かならずどちらかが
敗者にならなければならないこの対決の
軍配は、やはり圧倒的な大差で、佃製作所
製のバルブシステムの勝利で、今回も
採用決定という事になりました。
報告を佃社長から受けて大喜びの
佃制作所の面々とは裏腹に複雑な気持ちの
佃社長は、利菜の帰りを待ち受けて、
機嫌をなおしてもらおうと、バトミントン
やビールで気を引こうとするも、落ち込む
利菜には、全くいらだたしいことにしか
思えません。一緒に星をみようともち
かける佃社長に、利菜は
「もうそんな年頃じゃないし、もういい?」
といって去ってしまいます。
心配そうに見送る佃社長でしたが、利菜は
後日、母親と食事しながら、元気
づけられる。
「お父さんが立派になれたのは、失敗を
たくさんしてきたからよ」と諭す。
「あなたがこの道でがんばるというなら
失敗にちゃんと向き合って、そこから
また光は見えてくるものよ」というよう
な事をいって利菜を元気づけます。
別れていても、この夫婦は利菜を通じて
つながっているのがよくわかりますね。
利菜も機嫌をなおして、今度は、また
利菜の帰りを待って川べりに寝転んで
いたお父さんの横で星を一緒に見ようと
並んで寝転びます。
その時利菜は、「悔しいけど佃製の
バルブシステムに感動しちゃった」と涙
まじりに素直にいう娘に、じんとくる
ものを感じながら佃社長は、「成功の
ものさしは人によって違う。おまえは
おまえの信じた好きな事をやって
りゃいいんだよ。必ずお前は幸せに
なるから。お父さんはそう信じてる」と
いって娘を諭してやります。
なんて立派なお父さんでしょうかねー。
あーまたなって欲しい父親像で、上位に
阿部寛が来るのは間違いなしですな
こりゃ(^^)

さてあちこちで、一件落着で充実した
日々を取りもどした佃社長のところに
財前さんがやってきて、佃製作所の
バルブシステム採用を祝ってくれた
のは、よかったんですが、また
農業用ロボットに搭載するエンジンと
トランスミッションを担当してくれ
ないかと佃社長に依頼します。
もちろんいったん的場と腰巾着のせい
だとはいえ、帝国重工から断られた件を
腰巾着が外されたからという都合で、
もう一度依頼して来るというのは、
財前さんが相手でなければ、
「ふざけるな」という申し出なの
ですが、そこは事情を深く知っている
佃社長なので、いったん保留して
悩む事になります。
右腕の山崎がいうように、安請け合い
ができない事情の一番の原因に、
ライバルダーウィンの農業用ロボット
に比べて、トランスミッションの
スペックで、大きく遅れを取っている
市場に参入するのは、危険というより
勝てない公算の方が高いという事が
あるためです。
さてでも親友と財前さんのために、
協力したい佃社長は悩む事になりますが、
トノさんへの電話で、佃製作所の品質は
何よりも貴重なものだと諭してくれます。
今回は、いろんな人が良いヒントを与え
合うような、勉強になるような場面が
多かったですね。
それにしても視聴者からの反響が
すごかったのか、やめてからも必ず
トノさんのシーンを入れてくるのは、
ドラマならではの構成ですね。でも
うれしいので続けて欲しいと思います。
人気者ですねー、トノさんは(^^)

そして今回の最後の方にクローズアップ
されてきたのが、秀吉にとっての
竹中半兵衛の取り合いのように、
島津祐を取り合うギアゴーストと、
佃社長の図式が垣間見る事ができ
ました。
というより、会場に仕方なくやってきた
島津祐に、馴れ馴れしく「しまちゃん」
と呼びかけながら、近づく伊丹社長が
誇らしげに今回のダーウィンの成功を
「島ちゃんの設計のトランスミッション」
だよと喜びを分かち合おうとするも
島津さんは取り合わない、戻ってきて
欲しいと話を持ちかけるまでも
なく島津さんはその場をさっさと
立ち去ってしまいます。
まああれだけのひどい事を自分と佃社長
にしておきながら、関係が元に戻る
かも知れないと思っている伊丹社長は
とにかくあわれでしたね。

さてではトランスミッションのキー
パーソンとなる島津祐の佃製作所入社
はあるのか、期待できそうな次回を
楽しみに待ちましょう(^^)
っていうか今回長すぎましたか?
次回は少しまとめようと思います💦

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感動!「下町ロケット」その8    佃を取り巻くナイスガイたち


今回も盛りだくさんの内容でしたね(^^)、
意外にこの下町ロケットシリーズの記事も
読まれているようなので、今回も
はりきっていきたいと思います。
チラ見でもなんでも読んでいただいた事に
感謝して舞い上がる単純さは、佃社長の
ような感じかも。
昨日見逃したので。録画を観ての感想
です。

財前部長の胃の痛くなるようなつらい
シーン、そしてまた大変な目に会う
佃製作所の面々、なんだか的場が
冷酷すぎて、善良で情熱溢れる人たち
を踏みにじる姿は、利益の上が
らない会社で、ちゃんと仕事をしている
社員の努力には、全く目を向けないで
非常な言葉を投げかけてくる経営者の
冷酷さにも通じるものがあって、とてつ
もなく腹が立ってきました。
しかしそんな中で、ちゃんと利害関係抜き
で結ばれている人たちの素晴らしい関係に
今回は胸を打たれてました。
佃社長は、仕事を一方的に打ち切って
きた帝国重工の財前に、いったんは野木
教授の説得を断りますが、トノさんの電話で
財前の農業の未来への情熱と、誠実な
人柄を思いだし、またトノさんの親父さんの
田んぼを愛する純粋な気持ちも感じて、
農業の未来のため、また財前への誠実な思い
のため、もう一度野木教授を説得する事に
決めたのです。
また親友思いの野木教授にもとても親近感
を感じられますよね。親友を打ち切った
帝国重工に自分の夢を預ける事はできないと
きっぱり断るあたりは、そのつながりの
深さが強く感じられてよかったです。

また逆にトノさんの同級生は小説の設定でも
ありますが、もともと仲の良い友達でも
なんでもない奴だったようで、今回の態度
の悪さは、農協の腹黒い奴!吉井💢ととも
に、地獄へいっていただきましょう。
できるだけ早く。
それはともかく、佃社長の説得に、財前
さんのためならという事で承諾した
野木教授にも感動しましたが、その野木
社長にエンジンとトランスミッションを
供給して協力関係を築き、将来の無人
農業用ロボットを開発するための技術も
開発できるという、佃社長ならではの
ナイスアイデアも爽快でした。
ここでも野木教授とがっちりと握手した
瞬間は、今回のハイライトとしいっても
良いくらい感動的なシーンでしたね。

しかし、せっかく野木社長を説得した
功労者財前を、あっさり用済みとして
切り捨てた的場に、さらに地獄の奥の
部屋を彼のために用意しましたね💢
変わって野木教授の窓口になったのが
ジャストミート腰巾着奥沢ですが、彼に
肩書きは要りません、腰巾着で充分で
しょう。学園ドラマでも、昔校長先生に
すり寄る腰巾着の教頭先生がセットに
なって出てましたねー。
いつの時代にもある、いやな奴の典型
です。
その腰巾着が、また野木教授に協力して
やってきている佃製作所の面々に対して
たいそう毒づいてくれやがりました、
野木教授はきっと、言ってくれるに違い
ないと思ってたら、出て行けと言われた
佃社長を後に、いったん歩き出すから
あれ?と思わせるのが、ドラマのテク
だとしても、見事にひっかかっている自分
に寛大な私でした(^^)
やはり立ち止まって野木教授は、言って
やってくれましたよね、奥沢に対する
みくだりはんをつきつけて、財前部長を
よこすように、いってくれました。
もちろんこれで、佃製作所との協力関係
が続行(^^)/友情のオーラが、佃製作所
のメンバーのみんなも包み込んでました
ね。
野木教授と佃社長と財前さんのナイスガイ
3人のまぶしいオーラに腰巾着奥沢の、
影の薄い事。この好対称も今回、印象に
残った名シーンでしたね。

んでこちらはゲスガイグループ、ダイダロス
の重田社長と、ギアゴーストの伊丹社長、
そしてキーシンの社長、それと北堀企画とか
いう会社の社長が、巨悪の的場をたたき
のめすための企てを進め、なんと的場の
晴れ舞台を、目の前でかっさらって見せた
のです。佃社長にも財前部長にも、野木教授
にとっても痛いマスコミを使っての、グッド
タイミングでの演出でしたが、まずは的場に
打撃が与えられたのは、ちとうれしかったり
もします。
目には目を、ゲスにはゲスをでげすなー。
あーすいません、親父ギャグみたいなセリフ
を言ってしまいました💦

それにしても、江原部長がお手柄で取って
きた仕事を、そのゲスグループがまたして
も、かっさらっていったのは、許せません
でしたね💢伊丹は完全に悪とゲスが
身について、とても憎たらしくなりました。
それでもトランスミッションのスペック
でギアゴーストに遅れを取ったのは事実で
それを開発したのが、前回事情も知らない
のに悪態ついてくれたこれまたゲス野郎
氷室というギアゴーストの新開発部長が、
意外に仕事できる奴みたいで、さらに
憎たらしい。またこの事が、仕事ができて
意外とプライド持っている軽部の心も
落ち込ませたのがわかりました。
こうなるとやはり、天才エンジニアの
島津さんに来ていただくしかありません
よね、展開としては軽部の良さも引き出せる
島津に次第に彼も心を開いて、二人が
がっちり協力して、さらに立花や加納アキも
加わって見事にトランスミッションで、
ギアゴーストの氷室をたたきのめすという
シナリオが思い浮かびましたね。
本当にその通りになったらうれしいな(^^)/
と思いつつ、さらに盛り上がっての次回を
楽しみにしましょう(^^)/

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感動!「下町ロケット」その7     新章突入親友登場!


昨日の放送から新章「ヤタガラス編」
突入という事で、ワクワクして観て
たら、なんと佃社長の大学時代からの
大親友に再び巡り合う事になったという
事から物語は新展開になります。
引き合わせたのは、帝国重工の珍しい
「良心」とも呼べる実直で誠実な財前
部長、新しい肩書きは、宇宙航空部
部長から、宇宙航空推進グループ
に変わりましたが、佃社長との親交は、
永遠のように続いていて、、今回もまた
日本の農業の未来を救うためという
新しい夢のため、農業の無人化を実現
させるために、無人農業用機械を手が
ける北海道大学の野木教授を見いだし
ます。
しかし誘うも断れますが、なんとその
野木教授が、佃社長の親友であった事を
知った財前が、佃に野木の説得と、開発
メーカーの担当を依頼した事で、佃社長は、
久しぶりに、親友のもとを尋ねる
事になったというわけです。
ところが、親友との再会を喜ぶ
野木教授も、帝国重工に協力する事には
完全拒否の姿勢を崩しません。
それは、以前に民間企業のキーシンと
いう会社に、技術を盗まれてしまう
という裏切りに合ってしまったから
なのですが、佃社長は、農業でがんばる
トノさんに、会って元気づけられた事で
親友と仕事をしたいという情熱を
取りもどし親友をもう一度説得する
事にします。野木は、帝国重工の財前が
本当に誠実な人物である事を、だんだん
と感じ始めていて、さらに佃の自宅で
食べたトノさんちのご飯に感動した
ところに、佃のなつかしい情熱を
説得の中で再び感じ、農業を救いたいと
いう自分の初心も取りもどし、佃社長と
ともに仕事をする事を誓い握手を交わし
ます。

ざっとこんな感じで、親友と再び仕事を
する事になった佃社長を、今回もとても
ほほえましく観ていましたね。
この時さらに利菜も帝国重工での仕事に
生きがいを感じるようになり、佃社長
との関係も良好になり、両親の離婚
へのわだかまりが完全に溶けてなく
なっている事も感じ取れました。
その証拠に、野木が佃の自宅で佃の
別れた妻の事を尋ねても、
そこには「離婚しましたー」と明るく
言えるまでに成長した利菜の姿があった
のです。
なんだか、とても心温まる風景でしたね
、ここまでは。
ところが、その後財前の直属の上司が、
的場次期社長に代わり、というか
的場が勝手にそのポジションに収まり、
財前の計画に勝手に参入してきて、佃
製作所を排除するように財前に命令
したのです。
「佃製作所は切れ!」という財前は、
まさに悪魔でしたね。
それにしても、的場との初対面での
佃社長もかっこ良かったですねー。
いつものように権力者におもねる事
なく、ハートでがっちり結ばれた
財前のために、声を張り上げて、財前
の実績を称え、そして的場に企業の規模
に関わらない、佃のプライドを声高く
語ってくれたのには、いつものように
胸がすっとしましたね。
財前は、苛立ちながら逃げるように、
さっさと退席したけど、もとより佃を切る
つもりだったので、彼はさらに佃とは
完全に縁を切る決心がついたという事
でしょう。
それにしても、親友がせっかく協力して
くれると約束してくれたのに、この
的場の一言で全てがパーじゃないですか。
物語は、反的場という図式で展開して
いきそうですが、また違うところに
対立図ができました。

前回豹変しないでと願った的場社長は、
完全に人が変わり、的場に対する復習の
鬼と化して、また佃社長に対する恩義も
全く感じない冷酷人間になってしまい
ました。
あーなるとまた憎たらしいキャラになり
ましたねー。
佃製作所が、叛意の理由を求めに来た
席で、
「佃製作所さんには、世話になりました。
しかし、それはそれ、弊社にもビジネス
モデルというものがありますので」
などといいながら、佃社長との縁を
一方的に切る態度は、これもまた
冷酷な悪魔そのものの姿でした。
あー憎たらしい、けれどなんか結末が
見えてくるようであわれにも思えます。

そうそう前回に、そんな伊丹社長と別れて
退職して、佃製作所に一人で謝りに来て
くれた天才エンジニア島津祐が、佃製作所
の社員に、一緒に働くように誘われるシーン
がありましたが、前回からそうなればいいな
と、観ている人は思ったはず。もともと
佃製作所には、トランスミッション
メーカーになる夢があったのですから、
裏切り者の伊丹と別れて、農業機械への
参入が遅れても、トランスミッションの
天才エンジニア島津が社員になって
くれれば、むしろおつりが来るどころか
佃製作所の未来は無限に開かれる事になり
ます。
でも社員の言葉に続いて、佃社長からも
入社をを薦められたのにも関わらず、
島津は、「なんだか疲れちゃって」と
まだショックから立ち直れていない様子
で断ります。
でもきっと今回の佃製作所の救世主として
活躍してくれる事になると信じていますよ。

まだ他にも、見所はあって、農協の職員と
トノさんとの軋轢がありました。
佃社長を修理のおっさん呼ばわりしや
がった、憎たらしい農協の役員は、吉井と
いう奴だそうですが、農家の情熱を金で
買い取ろうとするような悪魔です。
そしてここには、もう一つ大きな背景が
隠れています。
今農業は大規模化に傾くように法整備され
かけてますが、それを支えるのがあの
忌まわしいTPP協定などです。
農協もそれに協力する事になっていますが、
農協とは、農家に農薬散布を義務づける
など、我々の健康の事などおかまいなしに、
権力の意向に従順な機関として、農家に
認識されています。
私たちにとって本当に安全で健康的な
農作物というものは、無菌状態の作物
ではなく、有害な薬品や化学肥料を
含まない、むしろ虫の食ってくれている
ような農作物なのです。
そういう無農薬の作物は、今でも個人
農家を中心につくられています。
こういう時代背景を知っての、このトノ
さんといけ好かない農協との対立も
とても注目です。
もちろんトノさんに勝ってもらいたい
ですよね。

またさらに別の対立の構図として、
佃製作所から離れた伊丹社長が、邪悪な
ダイダロスの重田社長と組んで、新しい
農業機械に参入するプロジェクト、
ダーウィンプロジェクトに参加する
わけですが、そのグループの中には
キーシンという野木教授を裏切った
会社が、加わっているではないですか、
このキーシンと、野木教授もまた対立
関係にあるわけだから、やはり
佃社長と組んで仕事をする事で、
その対決が実現しそうですが、的場の
方針では、今のところせっかくの野木
教授と組むはずの佃製作所は、帝国重工
の財前の農業システム参入プロジェクト
から、外れたことになっているので、
今後どのような図式が展開していくのか
なかなか読めない次回に注目です!

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感動!「下町ロケット」その6    豹変しないでー伊丹社長ー 


今回の下町ロケットも見所満載でした
ね(^^)/
というか、完全に同じくドラマを観た
人に向けての記事になってますが、
そもそもこのドラマに興味がない人は、
この記事に目を止めませんよねー(^_^)

中川弁護士は、ロケット編の時以上に
邪悪な牙をむきだしてきましたが、
ターゲットにされたギアゴーストを、
持ち前の人間力で救った佃社長と、
辣腕弁護士神谷先生の活躍で、今度は完膚
なきまでに、中川弁護士に引導を渡して
くれました。あまりにもスカッとした結末
だったので、まるで水戸黄門の印籠を出し
て悪人を成敗するシーンとダブりました
ね。
まあ邪悪がはびこる今の世の中で、たとえ
ドラマの中でも、善良な心が悪人を倒す
シーンを観るのは、気持ちがいいもんですよ。
一時リアルだとかなんとかいって、邪悪な
人の心が、人間の本性のように描くドラマ
が、乱発された時期がありましたが、
これはとんでもない誤解を世間に意識づけ
してしまいました。
人間の本性は、邪悪でも残虐でもありません、
本来、平和であたたかい交流の中で生きる
事のできる生命体なのです。
よくわからなーいなんていう人は、私の
神秘メッセージの超意識編の臨死体験者の
言葉という記事を読んで、勉強するべし!
それを美徳としていない時代が続いた事
は、日本にとって大きな損失だったで
しょう。日本人の本性は、震災の時でも
略奪などが横行せず、みんなで食料を
分け合うような民族性なのです。
邪悪な心が本性みたいな刷り込みは
テレビの影響を受けやすい、日本の多くの
人の心にとって、間違った意識を植え
付ける事になるのです。
そういう意味で、今回の下町ロケットは、
人間の本来の豊かな情感に訴えかけるもの
であり、良いできのドラマだと思います。

そして中川弁護士と、その協力者の末永
弁護士を完全に退治したあと、とうとう
トノさんが退職するシーンになりました。
ドラマに完全に没頭していた私は、佃
製作所の社員の気持ちになって、涙して
ましたね。
でもこんなに愛し愛される関係を、
再認識しての退職は、トノさんにとって
最高のはなむけになりましたね😭

さてギアゴーストも事なきを得て、恩人
である佃社長と末永く、強力タッグを
組むはずでした。
もちろん天才エンジニア島津祐は、その
つもりでやる気満々だったのに、まさか
あの変なフォームでボーリングする
伊丹社長(ボーリングは関係ないか💦)
が、佃製作所に背を向けて、また
邪悪な匂いのプンプンするダイダロスの
重田社長と組む事になるとは(゚◇゚)ガーン
これはショックでしたねー。
もちろんドラマはゴースト編が完結して
ヤタガラス編に移行するため、また
新しい展開になるとは思っていましたが
まさか人情派の社長だった伊丹社長が
あれだけあたたかい手をさしのべて
くれた佃社長を裏切るなんて事は、
考えてもいませんでした。
なんだろう、最初は、重田社長の会社を
見殺しにしてしまった罪悪感が支配して
いたのはわかります、つまり「負い目」
が最初から、伊丹社長にはあった。
つまり過去にひどいことをした人に
対して、償いたいという気持ち。確かに
人情派の伊丹社長なら当然あった
でしょう。
ですが、自分の会社の社員の雇用を保障
しない重田社長の方針には従えないと
一度は断ります。もちろんこの時は、
お世話になっている佃社長を裏切れない
という気持ちは、確かにあったでしょう。
ですが、負い目は、いつまでも伊丹社長
の中にくすぶり続けていたのですね。
そしてとどめは、本来自分を恨んで
いてもおかしくない相手から、自分の良き
理解者であるという認識に変わる事で、
大きく親近感を重田社長に持つ事になり、
また同時に自分を、幽霊社員にまで蹴落
として、出世していった的場への憎しみ
が、重田により爆発させられ、同じ敵を
持つもの同士という連帯感で、見事に
口説かれたというわけなのでしょう。
あー、まあわからないではないです
けどー💦佃社長はー?彼の心のどこか
に残っていなかったのでしょうかー?
あれだけ自分と会社のために尽くして
くれた佃社長は、いったいどうして、
彼の中からいなくなってしまったのか?
ここは、原作者のテクニックを感じる
ところです、実は重田社長が口説き始める
より先に、「佃製作所って、帝国重工と
親しくしているんですよね」という言葉
を、伊丹社長に魔法の言葉としてかけて
おいたのです。つまり自分と追い出した
会社の仲間という事を印象づけたわけ
です。
それが、最後まで頭の隅に残っていた伊丹
社長の脳裏には、「佃製作所は、自分の敵
である帝国重工の仲間」という図式が
勝手に完成してしまっていたという事なの
です。人間の激情というのは、往々にして
視野を狭くします。この時の伊丹社長も
その狭くなった視野で、佃社長との絆が
断ち切られてしまった事に本人も気づいて
いないという事なのでしょう。
まー確かに、佃製作所と帝国重工との
つながりは、伊丹とのつながりと関係ない
どころか、むしろ伊丹は、佃社長にとって
敵でもあるわけだから、よくよく事情が
わかっていれば、伊丹社長の勝手な図式も
崩壊すると思いますが、口説き落と
された後ではもう遅いという事ですね。
あーアプローチにどんくさい私の過去と
ダブらせて、佃社長に同情してしまいますが、
んな事はいいかー?

でも素敵なシーンもありましたねー。
財前部長と藤間社長の別れのシーンは
感動的でした。まっすぐ社長の期待に応え
ようとしてきた財前部長に、強面だった
藤間社長が、あたたかいねぎらいの言葉
をかけてくれた。この二人の間を流れる
豊かな心の交流に、こちらまで幸せな
気分になりましたね。
退陣するだろう自分の姿よりも、部下を
思いやる、器の大きい立派な社長でした
ねー(^_^)
それにひきかえあの的場ったら、人々が
熱く協力しあって、やっととばした
ロケット打ち上げに、全く心を動かす事
なく、いらついたように、現場を立ち去る
その姿は、今回のシリーズの最凶のキャラ
である事を印象づけましたね💢
また娘の利菜がとっても素直になって親の
立場である佃社長の心があたためられた
のは、とてもうれしい事でした。
まだまだ興味はパワーアップした状態で
ヤタガラス編へ(^_^)

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感動!「下町ロケット」その4


今回は、下町ロケット編の新章第3回を
ほぽリアルタイムで観れたので、その感動
をまたつらつらと書いていきたいと思い
ます。
ただこのシリーズ、自分のブログ読んで
いただいてる方には、多くアクセスして
もらってないみたいですが、確かにこの
ドラマ観ている人しか興味ないですよねー。
なんとか、視聴者に存在を知らせたいけど
どうすればよいのか、始めて半年にも
なっていないブログ初心者の私には、
わかりませーん。
この私のブログは、確かにバリエーション
に富んでしまっているので、いろんな
ジャンルで知られるようにならないと
いけないのかなと思います。バロック好きの
人とか探しに、今度いこうっと!

そんな事より本題ですよね(^^)/
今回もやはり感涙しながら見てました。
今回は伊丹社長の、あたたかい人柄に、共感
を覚えながら、応援するような気持ちで
見てました。
帝国重工の信用調査が入って、伊丹社長と
島津祐のギアゴーストという会社を、佃
製作所が買収して助けるという案が、厳しい
試練に立たされることになりましたが、
あのできすぎの殿村さんが、重体状態の
父の言葉に励まされ、すんでのところで
調査に間に合い、なんとかクリアしてまた
感動です(^^)/
しかしこの殿村さんの親父役の山本学さん
てその昔超イケメン俳優で、TBS系列の
「ありがとう」という自分が幼稚園くらい
の頃のドラマに、石坂浩二と一緒に出てた
人だという事ですが、石坂さんは当時の
雰囲気のままなのに、山本学さんは
かなり老けはったなーという印象です。
知らないうちに大病でも患われたの
でしょうか?
しかし、それにしてもいつまで立っても自分
は、自分の事のようにドラマの世界に情を
投影して涙できるので、それは人よりも
次元の違うほど強い感受性のおかげなので、
とても大切にしたい長所だと思っています。
「あー伊丹社長の笑顔がうれしい」
殿村さんの親父さんの田んぼの田植えを、佃
社長と一緒に手伝った伊丹社長は、佃社長と
の共感、仕事のヒント、また泥だらけになる
裸の感覚など、いろんないいものを得たよう
でよかったし、また佃社長と意気投合する
シーンでもまた泣けました(^^)
それにしても帝国重工の調査は、最初の
ロケット編の時もそうだったけど、あれだけ
あからさまなのも現実にはないでしょうね。
むしろ現実はもっと陰湿です。あれだけ面と
向かって罵倒するように事はなかなかないの
ではないと思いますが、ドラマ的には
面白かったです。前回も今回も殿村さんが
颯爽と佃製作所の救世主的な存在として活躍
しますね。
それにしても社内では、相変わらず軽部が
クールというより、冷たい態度をとり続ける
のですがね立花がさわやかに、彼に話し
かけるようになったのも印象的ですね。
前回で、軽部の能力の高さに敬意を持ち始め
た事と、チームワークの大切さを、以前より
もよく理解するようになったからだと思い
ます。そんな立花の成長に比べて、
軽部ったら💢あれが近頃多いサイコパスです
かね。私のいた会社にも若手で一人いました
が、対応が大変でした。要するに人間的な
心が希薄という事なのでしょうね、それは
人類の将来のためにもよくないぞー!
また中川弁護士が暗躍しているので、また
神谷弁護士の活躍が期待されますが、これまで
のところ、ロケット編のようには大活躍して
ませんねー。よろしくー神谷弁護士ー!

さてさて帝国重工の的場に、ギアゴースト内
の内通者と次回も佃社長の前には、困難山
積みですが、持ち前の熱さで、仲間とともに
乗り切れー(^^)/

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