右脳の驚異の力その3

これまで、右脳の驚異の力その1その2
で右脳が潜在意識領域の無限の領域に
アクセスする事ができて、それは
全てと一体感を味わえる至福の世界で
ある事がわかりました。一方、左脳は
全てを分離したものとして捉え、さらに
自分はちっぽけな限界のある肉体という
ように捉えるので、とても寂しく孤独な
存在というような感覚に陥ります。
確かに前回ご紹介したテイラー博士
は、右脳しか働かなくなった時、自分の
身体とまわりの世界との境界がなくなった
といっておられましたね。
左脳が、外界から我々を切り離す役割を
担っているという事でもあります。
またテイラー博士は、右脳は並列
プロセッサー(同時並行で演算処理する
コンピューターの機能の一つ)のように
働き、左脳は直列(単一の事を連続して
演算処理する機能)プロセッサーのように
働くと説明してくれました。
つまり右脳の方は、全てを同時処理でき
る能力を持っていて、時間の感覚は、
ありません。つまり臨死体験者や超能力者
が体験するように、過去も現在も未来も
一体となった、時空を越えた次元で活動
するという事ですね。
そして左脳の方は、一つの演算を連続した
時間で処理するので、時間の概念の中に
あります。完全な因果関係が成立して
いるわけで、我々の通常の現実感覚と
同じく、過去から未来へと一定方向に
進む時間軸で左脳は活動しているという事
です。
テイラー博士によると左脳と右脳は別
人格のように働くとの事です。

その事についてテイラー博士が、説明して
くれているので、また前回のように
ログミー様から引用させていただきます。

“2つの脳半球は3億の神経線維からなる
脳梁を通して通信し合っていますが、
それを除けばそれらは完全に分かれて
いるのです。2つの脳半球は別々に情報を
処理します。そのためそれぞれの脳半球で
はいわば考えることが違うのです。
言葉を変えていうと、2つの脳半球は
それぞれ別人格であると言えるでしょう。
(中略)
右脳にとっては現在ここにあることが
すべてです。今この場所にいること、
この瞬間を生きていることがすべてなの
です。右脳は映像を通して考え、体の動き
から得られる感覚で学びます。右脳に伝わる
情報はエネルギーの形をとっています。
感覚システムからそれらの情報が一気に
流れ込むのです。そしてこの瞬間、何が
見え、臭い、味がして、どのような感触
がして、何が聞こえるかという情報を寄り
集め、それらを総合体として認識します。
例えるのなら、右脳の意識を通して世界を
見ると、私という存在は自分を取り巻く
すべてのエネルギーと繋がっている存在
なのです、まるで1つの家族のように。
この場所や瞬間に、私たちはこの世界を
より良くしようとしている兄弟姉妹
となります。私たちはとても完璧な
美しい共同体の一員として存在するの
です。
さて、左脳はまったく異なった存在です。
私たちの左脳は物事を直線的・系統別に
考えます。左脳は、過去と未来の経験に
基づいて、現在の瞬間を表すたくさんの
総合的な情報から詳細を拾い出します。
そしさらにその詳細の中からその詳細、
そしてその詳細の中の詳細……という
ように。拾い出したそれらの詳細を
分類し、情報を整理し、過去の経験と
結びつけて、それを将来の行動へと
反映します。
また左脳は言語で考えます。
言うならば、脳内の「声」が内面の世界と
外の世界とを繋ぐ役割を果たしているの
です。例えば、左脳は私にこんなふうに
言葉を発します。「帰る途中でバナナを
買うのを忘れないでね、明日の朝食べる
から」「今日は洗濯をしなければいけ
ない」それはまさに、計算された知能が
私にするべきことを思い出させるような
ものなのです。
そして左脳で最も重要なのは、その
「声」が、私が私であること、という
事実を思い起こさせることなのです。
左脳の存在があるからこそ、私たちは
右脳のエネルギーに満ちた共同体から
個々の存在へと切り離されます。
私たちは1人の個人となり、周りとの
エネルギーの共有状態から離れて、
分離します。その左脳の働きが、
脳卒中の朝に私の失いかけたもので
した。

“出典:「logme ログミー
世界をログする書き起こしメディア」
様”

なるほどさすがは、脳科学者であり
神経細胞学者でおられるテイラー様
の説明ですね。
とてもよくわかりました。
我々がいかに、左脳に囚われているか
というのも、これでよくわかります。
ほとんどの人の脳はとても忙しく、次から
次へと用事の事で頭がいっぱいになり、
他の事は全く考えられないし、(ここが
重要です)他の感覚もなくなります。
つまりよく本を読みながらとか、人と
話をしながら音楽が流れていても、
左脳が働いている間は、耳に入ってくる
音楽の音だけは、聞こえますが、実は
そこに情感はなく、旋律や歌声や和音を
理解するようには、聴いていないのです。
単に音というか、もし用事に集中して
いれば、雑音としてしか処理されません。
これが左脳の機能なのです。
だから気に入った曲がお店のBGMで流れて
来ると、友達との会話を中断して、
「ちょっと待って好きな曲なの、じっくり
聴かせて」というようなセリフが出てくる
わけです。
そして音楽を聴いている間、右脳が働きます
が、その状態からだと、今度は風景や
イメージや感情など、全く違う世界が思い
浮かんできて、豊かな心の状態になり。曲の
あと、また友達との会話がはずむわけです。
右脳は、さらにいろんな心を豊かにする
ための感性と直結していて、私たちが幸福感
を感じようと思えば、この右脳を活性化しな
ければならないのです。
また天才的なひらめきや、芸術的な感性など
は右脳が担当していますが、今わたしたちが
陥っている左脳に偏った社会では、不器用で
忙しくまた、貧しい心つまり、ネガティブな
感情に大きく傾く事になるわけです。

さてではなぜ私たちはほとんどの人が
左脳優先の生き方をしているのでしょうか。
いくつも原因が、ありますが大きな一つ
として教育がある事が最近の研究で、
明らかになってきました。

ウィリアム・アンド・メアリー大学
(バージニア州ウィリアムズバーグ)の
キュン・ヒー・キム教育心理学准教授は、
トーランス・テスト・オブ・クリエイ
ティブ・シンキングと呼ばれる標準的な
創造的思考テストの結果から、驚くべき
結論を導きだしたのです。
なんと学校での教育を受けた期間が長い
子供ほど、「感情表現が乏しくなり、
元気がなくなり、語彙力も乏しくなり、
話をしたがらなくなり、ユーモアが
なくなり、想像力が貧困になり、
型にはまった思考や言動、行動になり、
情熱的でもなくなり、いきいきしなく
なり、洞察力がなくなり、目的に無関係
のものには関心がなくなり、同調性が
なくなり、また別の角度、あらゆる角度
から見ようとしなくなる」という事なの
です。
確かに私たちは、暗記中心の教育で、知識
だけ詰め込まれて、卒業しますが、会話力や
想像力、ユーモアや洞察力など、全く
教えられずにいたような気がします。
これだと我々が確かに社会に出て、命令
された事をなんの疑いもなく実行するだけ
のロボット人間になりやすくなるのもよく
わかります。またサイコパスなどという
言葉もありますが、情感や共感能力そして
想像力の欠落した人間も、まさに今の
教育の成果のたまものだといっていいの
だと思います。
そして、この結論からみても、私たちが、
左脳に偏った能力だけ、教育で育てられて
きたことがよくわかります。
だから、左脳に偏った世界で苦労する私たち
は、万能の右脳を活性化させるために、上の
キム教授の結論とは、真逆の習慣をみに
つけるようにすれば、いいというわけです。

つまり右脳を活性化させるためには、まず

「豊かな感情表現をするようにして、元気
を出して、たくさん会話をしたり、好きな本
を読んで語彙力を増やして、表現力を豊か
にして、ユーモアを覚え、想像力を鍛え、
型にはまらない思考や言動、行動をする
ように心がけ、情熱的になっていきいきと
するようになり、洞察力を鍛え、あらゆる
ものに関心を持って、同調力を身につけたり
協調性を高めたり、あらゆる角度から物事
を、できれば同時にみれるようにしたり
する事」

を習慣づけるようにすればよい
という事です。もちろん右脳のための
トレーニングや、芸術に親しんだりする
事も、右脳を活性化させるのに効果的
です。
また、とても大事な点があります、右脳
は、脳波の低い状態でよく働くという
研究結果があります。右脳は眠りません。
つまり睡眠は左脳が行うもので、睡眠中は
右脳が三割もより活性化する事が明らかに
なっています。
そして、また重要な事に脳波が低い状態
で右脳がより働くという事は、ポジティブ
な感情や豊かな感性が働く時は、脳波が
低く、右脳も活性化しているという事
です。またその状態で、予知能力なども
働き、催眠術などによる超常能力も働く
というわけです。
逆に脳波が高い状態では、左脳が優先
になりますが、同時にいらいらしたり
怒りや嫌悪感、恐怖心などのネガティブ
な感情が優先になって、五感の限定された
範囲にしか、感覚が働かなくなります。
つまり我々が、意識的に超常能力をコント
ロールしようと思えば、完全に左脳が眠る
直前の低い脳波の限界点である、
7~8Hzが最適という事になるわけです。
私たちが、右脳を活性化させる事が、
どれだけメリットのあるものか、これで
よくわかっていただけますよね。

さて右脳の驚異の力についてはまた別の
記事に書く事にします(*^_^*)

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ビッグバンから真の宇宙モデルへ


ようやくビッグバン説(理論)の反証
シリーズが今回終わる事になります。
その4にしなかったのは、4で終わると
自分なりに好きでない数字で終わる事に
なるから変えただけです。すいません。
ビッグバン理論が全く根拠もなく、完全に
フィクションの産物である事は、シリーズの
1と2を読んでいただくだけでも充分だった
のですが、世界中の知識人でこういう事実を
知っている人は多くても、日本の一般の方は、
情報それ自体に触れることもなく、また逆に
未だにビッグバンが正しいという前提で話す
日本の知識人や学者が圧倒的に多い事から、
一般の人もこの理論を信じて疑わない人が
ほとんどなのです。
だからなかなかこれまでの見方を改めたがら
ない方々のために、すでに圧倒的な数に
のぼっているこの理論の反証の実例を、
できるだけ取り上げた方がいいと思いまして、
4つの記事に渡って掲載する事にしました。

前回アープという研究員が、ビッグバン説の
決定的な反証として、「赤方偏移は遠ざかって
いる現象を示しているとは限らない」と
いう観測結果を提示したことにより、科学界
の圧力で、天文台の職を追われる身になった
ところまでご紹介しました。
今回はその続きからということになります。
その後ドイツの研究所に移ったのちの
アープに対して、ドイツの科学ジャーナ
リスト、ハインツホライス(科学雑誌編集
局長)が、直撃インタビューを行ったの
ですが、そのなかの彼の言葉をご紹介
します。

「赤方偏移は、運動速度そのものを示して
いるとしている現在の宇宙論の基本仮定は
誤っています。したがってビッグバンモデル
は、これ以上存続できません。
天文学者たちは、宇宙の大きさや年齢、質量
を知っていると思っている。が、彼らは
本当は知らないのです。
公になっているアイデア--私は基本的に
間違っていると思いますが--が倒れる
までには長い時間がかかるでしょう。慣例化
した見方には充分な予算がつき、天文学の
主流派は、多くの専門誌や天文台を牛耳って
いるからです」

正確にいうと、天文学の主流派、さらに
科学界のバックにいる真理を知った小数の
人々が、やはり専門誌や天文台のスポンサー
的な影響力も持ち合わせているという事です
が、そこはわかる人以外は、ご自分で
お調べくださいね。

そしてこのアープ博士の言葉は一般の人が
理解できるレベルとしては、とても科学界
の現状と歴史を正確にあらわしてくれて
います。

職をいったん追われるような仕打ちを受けた
アープでしたが、皮肉なことに彼の主張を
裏付ける観測結果が、このあとも続々と報告
されているのです。

近くの主銀河と明瞭につながっている高密度
の随伴銀河が、主銀河よりも大きな赤方偏移
を示しているという観測結果が、1982年
までに38例も報告されています。
1984年になると、アラバマ大学の
ジャック・サレンティックが、最新の映像
解析技法で、赤方偏移の異なる二つの銀河が
実際につながっていることを証明しました。
そして1991年に出されたクエーサーの
完全写真集では、数100のクエーサーの
近傍の銀河との関係が明確にされているし、
ジェフリー・バービッジやその他の人々は
、クエーサーは小さな赤方偏移を持つ銀河
の近くに、その半径の2~3倍以内の範囲
に分布することを天体図で示したのです。

つまりはアープ博士の主張が全く正しい
ことが繰り返し証明されたことになり
ます。
もちろん正常な感覚で、この結果を捉え
れば、もはやビッグバン説は幼稚で
すでに終わった理論である事は、あまりに
も明白なのです。

さて我々の宇宙のモデルの常識が完全に
覆されたのだから、当然真の宇宙モデル
とはどんなものか、追求しなければなれ
ませんが、こうなると赤方偏移を空間の
曲がりによるものだというもう一つの
妥当な解釈と、実際の観測結果とに矛盾
しないコンノケンイチ氏の宇宙モデルが
真の宇宙モデルとして適当だと思える
わけです。このことについては、また
シリーズ化してお伝えしていこうと
思いますのでよろしくお願いします。

さて私あんみんも、自身の研究成果から、
コンノケンイチさんも他の科学者もまだ
お気づきでないかも知れない、真の宇宙
モデルのヒントの一つをここでご紹介
します。

先ほどの
「ジェフリー・バービッジやその他の人々は
、クエーサーは小さな赤方偏移を持つ銀河
の近くに、その半径の2~3倍以内の範囲
に分布することを天体図で示した」
という部分に注目していただきたいと
思います。
これは、赤方偏移が空間の曲がりを示す
という見方をもとにして考えると、銀河が
球体である事を示す有力な証拠になるの
ではないかと思うのです。
なぜなら、クエーサーが銀河の半径の
2~3倍以内であるということは、
それは円周率の範囲内に収まると
いう事で、360度の視点でいう
球面の範囲内に収まることを同時に
意味しているということでもあると
思うのです。
また宇宙が全てフラクタルでトーラス
構造をしているという事を、考慮に
いれると、ほぼ球面に近い構造をして
いるトーラスの循環のために空間が
曲がり、クエーサーのような大きな
赤方偏移として観測されるのではない
かと思うわけです。
もちろん天文物理学に長けた人間では
ないので、断定は避けたいですが、
真の宇宙モデルのヒントとしては、
示唆的なものになるのではないか
とも思うのです。
そしてみなさんにわかっていただきたい
のは、硬直した感性では真理や真実は見えて
こないという事です。わたくしがこれまで
提示してきたように、超常現象は電磁界
異常や波動の干渉によるホログラムに
よって、理解不能なものから、理解可能
なものに変化させるような見方は、全て
の真理解明に通じる感性だといいたい
わけです。
とにかく、真の宇宙モデルについては、
天文物理学に多くの権威ある学者よりも
精通しておられるコンノケンイチ氏の
宇宙モデルをシリーズで取り上げて
いきますのでよろしくお願いします。

“参考文献:「ビッグバン宇宙論は
      根本が間違っていた」
       コンノケンイチ著
       ヒカルランド刊”

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プラズマの驚異の力 その1 ②


プラズマが驚異の力であるといっても、先に
書いた「宇宙は全て真空です」
「宇宙はプラズマ」で説明させて
いただいたように、我々が感知できる全て
のエネルギーのもととなっているのが、
プラズマという電離した素粒子のある空間
なので、当然宇宙の全エネルギーと言い
換えてもよく、驚異の力であるのは当たり前
なのですが、それは広義の意味でのプラズマ
ということです。
一般には我々が現象として、感知、観測
できるものをプラズマと呼んでいます。
そういったプラズマにも種類があり、
大気で流れる暗電流のプラズマ、蛍光灯で
光っているのはアーク放電というプラズマ、
雷は火花放電というプラズマ、宇宙空間も
プラズマ発光で満たされているといえます。
もちろん太陽も「太陽の真の姿とは」
説明させていただいたようにプラズマ
体です。
我々が簡単に手にできるものにプラズマ
ボールがありますが、これはガラス
ボールの中に電離しやすいガスを注入して
密封し、高周波を与えてプラズマ発光させ
るというものです。私あんみんも持って
おります。
自分で写したものをアップしてもいいの
ですが手間なのでネットで引用させていただく
ことにしました。

“出典:おもしろ科学実験室(工学のふしぎな世界)「プラズマボールと電気につないでいない蛍光管の点灯実験」静岡大学工学部”

初めてみた方は、割とこのプラズマの
様子だけで驚いてくれます。
真ん中にあるものが、高周波を発生させる
球で、ここに電圧を加えると、高周波が
発生して、電離しやすい混合ガスが電離
して、プラズマ現象を創り出すというわけ
です。真ん中の球が太陽のようにも見えま
すが、プラズマを発生させているという
意味では同じなので、似たように見えるの
も当たり前ですけどね。
上から1~3番目の画像は、全て表面に手
を置いてますが、もちろん手を離していて
も同じように発光してます。ただし、少し
おとなしい感じにはなります。
画像を見ていただければおわかりのように
手のひらを近づける発光現象が大きくなる
ばかりか、なんと手の方向にプラズマが
寄ってきます。まるで生命体のように。
実はプラズマは生命体のようだとも、生命
体そのものだともいわれるゆえんですね。
人間の手からオーラのように、プラズマと
つながっているのは、なぜかといいますと、
人体というか、生命体も実はプラズマ
エネルギー体なのです。宇宙は真空の
ところでも説明しましたが、物質も真空
なのに、五感が物質のように解読するだけ
なので、生命体も真空のエネルギーで
あるプラズマなのです。
つまり我々はプラズマのエネルギー循環で、
生きているというわけなのです。
この事は、すんなり受け止められる人は
ほとんどいないでしょうからまた別記事で
書かせていただきます。
とにかく、同じプラズマエネルギーで
ある人体に共鳴するのは当然なので、
画像のように手とプラズマでつながってい
るように見えるし、またプラズマも手に
つられて共鳴しているのが明らかな事を
証明するように、吸い付くような動きを
します。
もちろん人体には、手や心臓、そして頭部
といくつかの、プラズマを放出または吸収
するゲートがあります。人体の中央ライン
に沿ったそれらのゲートがチャクラと呼ば
れるものであるわけですが、手にもゲート
があります。
つまり、手がプラズマを放出または吸収
することによって、手相や指紋ができ
あがるので、つまりは個人の持つエネルギー
がそこにあらわれることから、運気や健康も
占えるというわけですね。

また4番目の、電源につないでいない蛍光灯
もこのプラズマボールに反応して発光して
ますが、これは空間にあるプラズマが媒介
となっていることの証明です。
我々は空気中には電気はないように教育
されてきましたが、当然電磁気はあり
ます。
空間自体が電磁気のもとであるプラズマ
なのだから当然ですね。
電波が届くのも、携帯から電磁波が出る
のも、もちろん遠隔で電磁波が届くのも
すべて空間中に電磁波が存在するからに
他なりません。
もちろん雷もそうです。地球自体がプラ
ズマボールのようなもので、帯電して
いるので、雷のような現象も起こるわけ
です。水とくにミネラルを含んだ水は、
プラズマを「通電」させるのにとてもよ
い媒体になるので、雷の発生には雨が
つきもののようにあるわけです。
そうそうこれはまた別記事でまとめます
が、人体がプラズマエネルギー体で、
そのエネルギーの循環で生命を維持して
いる証拠に、ミネラルを含んだ水につい
てここで面白い事を書いておきましょう。
これは船瀬俊介氏が著書などにも書かれて
いますが、輸血の代わりに塩水を患者に
摂取させると、血液が大量に生成されて
人命が助かった例をあげておられます。
また輸血で他人の血が混ざることにより
ショック死することも多いらしくて、
こちらの塩水が変わりになると考える
医者も少なからずいるといいます。
ふつうこれだけ聞いたら、トンデモの
類だと一般の人は考えますでしょうね。
塩水の成分はもちろん血液の成分とは
違います。しかも摂取した塩水よりも
かなり多い血液が生成されるのだから、
信じられないのも無理はありません。
ですが、人体がプラズマエネルギーの
循環で成り立っていると理解していれ
ば、理解は簡単になるのです。
つまり塩水を摂取することによって、
それが空間中のプラズマと通電する
ことにより、人体の生命プラズマ
エネルギーの循環を復活させて、血液
が生成されるというわけなのです。
またミネラルを含んだ温泉で身体が
あたたまり、また健康にいいか、これ
でよくわかりましたよね。
ミネラルを含んだ水である温泉が、
人体の生命プラズマを活性化させる
ことにより、身体のプラズマエネ
ルギーの循環を良くし、あたたまり
また健康の回復にも役立つというわけ
なのです。
えーと長くなりすぎましたね、プラ
ズマの驚異の力は今回はその1として
また別の記事で続きを書かせていただき
たいと思います。

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右脳の驚異の力その2


前回右脳の驚異の力その1
、ジル・ボルト・テイラー女史が、
脳卒中による、左脳の機能が停止した
ことによる、右脳のみの機能の状態を
ご紹介しました。
しかもその時の意識状態が、肉体を離れた
臨死体験者の意識状態とほぼ同じ事から
右脳は、無限の潜在意識領域とつながって
いることが理解できました。
今回は、ジル・ボルト・テイラー女史の
実体験の続きをこの前と同じサイトから
引用させていただきます。

“なんという至福の世界。
しかしまた次の瞬間、左脳が戻ってきたの
です。「問題だ! 注意を払え! 助けを
呼べ!」私はその指令に集中しなくては
と思い、シャワーから出て機械的に服を
着て仕事に行かなければ、と考えていま
した。しかしこんな状態で運転など
できるか、という不安がよぎるのです。
右腕は完全に麻痺していました。
そしてその瞬間私は気付いたのです。
私は脳卒中を起こしたんだと。
その時、私はこう思いました。
「なんてすごい。自分の脳を内側から
調べるチャンスに恵まれる脳科学者
なんてそうはいないではないか」
(会場笑)
しかし、すぐに「私はとても忙しいし、
脳卒中になっている暇はないのではないか」
と考えました。
(会場笑)
とはいえ、脳卒中は止められません。
1〜2週間で回復するかもしれない。
ともかく今は職場に連絡することを優先
しなければと考え、その行動に移ろうと
しました。しかし職場の電話番号が思い
出せないのです。困ったあげく、なんとか
私の名刺に電話番号が書いてあるのを思い
出し、書斎に行って名刺の束を見つけま
した。しかし一番上の名刺を見た時に
次の問題が生じます、目ではその名刺が
どのようなものか見えているのに、それが
自分の名刺なのか他人のものなのかわから
ないのです。
見えるのは画素だけなのです。文字の画素
が紙の画素や模様の画素と混じり合って
見分けられませんでした。私は少し落ち
着いて、意識が回復するのを待ってから
もう一度番号探しを始めました。
自分の言葉が「ワンワン」と聞こえる
やっと自分の名刺と他人の名刺を振り
分けられるようになったのですが、
それでも45分かかりやっと3センチほどの
名刺の山を振り分けられるという程度で
した。しかもその45分の間に左脳の
脳内出血はさらに広がっていきます。
数字と電話を理解するのはとても大変な
ことでしたが、その時の私にはそのプラン
しか考えつくことができなかったのです。
ようやく自分の名刺を見つけましたが、
また次の問題にあたります。数字が理解
できないのです。そこで、私は名刺の数字と
思われる形と、電話機の上の数字と思われる
形のマッチしているものをひとつずつ選び、
ダイアルしていったのです。その間も何回か
ラ・ラ・ランドへ舞い戻ってしまう瞬間が
あり、我に返るとどこまで番号を押したのか
さえ覚えていないということが何回かあり
ました。
そこで、麻痺した手をすでにダイアルした
数字の上に覆っていくことで、意識が飛んで
しまっても、戻った時にどこの番号まで
押したか覚えているようにしました。
やっとすべての番号を押し、電話をする
ことができました。しかし電話を取った
同僚の言葉は私にはこう聞こえるのです。
「ワンワン・ワンワン」。私はなぜ同僚が
ゴールデン・レトリバーみたいになって
いるのだろうと感じました。
(会場笑)
私も必死に助けが必要なことを話そうと
思いましたが、口から出たのはやはり
「ワンワン・ワンワン」なのです。
私もゴールデン・レトリバーみたいに
聞こえると思いましたが、その時私は
話を聞く能力も話す能力も失いかけて
いたのでしょう。同僚は私が助けを
求めているのを理解し、救急車を手配
してくれました。
しばらくして私はマサチューセッツ
総合病院へ向かう救急車に乗っていることに
気がつきました。私は胎児のように丸まり、
自分の体からエネルギーが抜けていき、
魂が生きることを諦めかけているのを
感じました。それは、風船から空気が
抜けていくような感覚でした。
そして、私はもはや自分の人生を謳歌する
ことができないこと、医者が私を救い生きる
機会を与えてくれなかったら、おそらく
私はこの世を去ることを認識しました。
誰でも脳卒中のときのような安住の地へ
行ける?
その日の午後に目が覚めた私は、自分が
まだ生きていることに驚き、またショックを
感じました。私はすでに自分の人生に別れを
告げていたからです。
その後、私の精神は2つの対照的な現実の間で
宙づりになりました。1つは、堪え難い感覚の
現実です。そこから入って来る情報は、刺激
となり、痛み以外の何でもなくなりました。
光は野火のように私の脳を焼き、音は極度に
うるさく騒音の中から人の声を聞きわける
ことができませんでした。私はその状態から
逃げ出したかったのを覚えています。自分の
体の状態も認識できませんでした。しかし
一方で、私のエネルギーは肥大し、魔法の
ランプから解放されたばかりの精霊のように
大きくなるのです。
私の魂は大きなクジラのように自由に、
静寂な海を滑るように泳いでいるのです。
そこは幸福に満ちた、安息の地なのです。
そうです、私は安息の地を見つけたのです。
そしてこの大きい存在となった自分を、
再びもとの小さな体の中に押し込めるのは
想定できないと感じていました。
しかし同時に、私はまだ生きていることを
認識し、その可能性を見いだしていました。
そして生きているにも関わらずこの安息の地を
みつけた私は、同じく生きている皆にこの安息
の地を見つけることを伝えることができるの
ではないか……。そして私はそれを皆に伝える
べきだ、と思いました。
そして、平和で美しく、思いやりに満ち、
愛すべき人々で満たされているこの安息の地に、
皆が来ることができることの素晴らしさを
思い描きました。そしてそれは、意図的に
左脳から右脳へと歩み寄ることで可能なの
ではないかと。そしてこの体験がどれほど
貴重なものかとなるかを考え、まだ生きて
いる人たちにこの経験を伝えることが必要
なのだと思い、その思いが回復への力に
なりました。
脳卒中になってから約2週間半後に手術が
行われ、脳の言語中枢を圧迫していた
ゴルフボール大の血栓が取り除かれました。

これは手術後の私と母の写真です。
母は天使のような存在です。
その後私は、完全に病気が回復する
まで8年かかりました。”
“出典:「logme ログミー
世界をログする書き起こしメディア」
様”

なんとも凄い経験をして、復帰された
事を祝うと同時に、我々のために戻って
きて下さったことに深い感謝をしたいと
思います。
それにしても、なんというプロ意識で
しょう、脳科学者である自分が、左脳の
機能を停止したことにより、実体験から
脳の機能について調べることができる機会
に恵まれたことを喜ぶ冷静さは、なかなか
持つことができないものだと思います。

そのおかげで、我々は右脳の機能について
深いレベルで具体的に知る事ができた
わけです。
まず我々が左脳で認識している肉体の
状態は、右脳の認識にはなく、このとき
のテイラー氏の右脳の認識では、クジラ
のような巨大なエネルギー体であった
という事なのです。
もちろん意識レベルによっては、
さらなる巨大サイズも認識できると
思いますが、この時のテイラー氏の
レベルでも、我々の想像をはるかに
越える巨大なサイズとして、自分を
認識していたという事です。
右脳の領域では、前回引用で明らかに
なったように、至福で自由な世界を
経験し、また左脳の悩みやしがらみ一切
から解放されているという状態を経験
できたという事で、それが肉体を離れた
本来の我々の実体である意識のレベル
である事もわかったわけですが、ただし
この時の彼女は、それを左脳の機能が
麻痺したことにより獲得してしまった
事が問題だったわけです。
今回の例でもわかるように、左脳がいかに
人間としての生活や社会生活を営む時に
必要不可欠なものであるかも、よく
わかったわけです。
右脳が大事だけれども、それは左脳が
健全な状態なままでいる事が、絶対
条件であるという事ですね
もちろんこの肉体を使用して、現在の
現実認識で生きている間はという意味
ですが。
今回の例で、我々があたり前のように
して使っている左脳が、非常に大事な事も
これでよくわかりました。
テイラー女史が、提唱されているように
左脳の機能と右脳の機能を融合させて使う
事が理想だというのは、このことが
理由なのです。
超能力者の脳波は、全脳が活性化されている
事が実験により実証されています。
つまり右脳の機能と左脳の機能をどちらも
活性化させているという事ですね。
もし我々が、右脳の無限のレベルの力を
我々の人生で活かそうと思えば、必ず
左脳の力が絶対に不可欠だという事も
このテイラー女史の経験からわかった
ことの一つです。
しかし、我々はあまりにも左脳を優先
させる生活を送りがちなので、右脳を
活性化させる習慣やトレーニングが必要
だという事ですね。
さて次回のこのシリーズは、左脳と
右脳の機能の違いについてと、我々が
左脳の偏った脳の使い方になっている
原因と、その影響について書かせて
いただこうと思います。

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超意識体験 その1 ②


前回、臨死体験者の証言その1で、肉体を
離れた意識が超意識の状態を経験することを
実例とともにご紹介させていただきました。
しかし、いったん死亡が確認されてから生き
返ったり、また死に近い状態にいる時でない
と、超意識の状態になれないというわけでも
ないのです。私もこれまで、それに近いよう
な感覚はありました。
この「超意識体験シリーズ」では、臨死体験
以外での超意識体験を取り上げていきたいと
思います。
ではコリン・ウィルソン氏の「超オカルト」
より引用です。
あーその前に、オカルトっていう言葉、本当
の意味は「超自然的」だそうです。
つまりオカルトって聞いただけで、
「ははーん、まあ適当な話だなー、そういう
話が好きな人もいるけど、そんな眉唾の話
には、興味ないなー」などという人も多い
と思いますが、超自然的な証言を、しごく
まともな人がすれば、しっかり聞こうとする
人が激増するのは、とても明らかなので、
注釈を加えておきました。
では繰り返しますね。「オカルト」とは、
「超自然的」という意味です。
では以下より引用です。

”まずは医学ジャーナリスト、ウェンディ
・ロウズ=ニール(1941~)の
記述から

「常日頃庭いじりをすると気が休まったが、
その日は特に、瞑想的な気分になっていた。
徐々に周囲-鳥の鳴き声、葉のざわめき、
肌をかすめる微風、草花の匂い-を強く
意識するようになった記憶がある。
と、突然衝動的に草の上に顔をうずめた
くなった。そうしてみると、しだいに
活力が体中を駆けめぐっていくように思
えた。
身体の下にある地面の一部になったかの
ようだった。
肉体を持った自分と周囲の境界が溶けて
なくなってしまったようで、みんなバラ
バラという感じはどこかに消えた。
わけのわからないうちに、地球と完全に
一体となった気がした。わたしは地球
から創られ、地球はわたしから創られ
たようだった。指のあいだを縫って草の葉
が顔に触れているのに気づくと、自分と
いう人間のあらゆる繊維を貫く力がある
ようで絶句してしまった。
まるで初めて不意に生を受けたよう-
長く深い眠りから、真の世界へと目覚め
させられたよう-だった。・・・周囲は
信じがたいほど愛らしい生気に包まれ、
生き物もそうでないものも、すべてが
いわく言いがたい、一種の意識と分かち
がたく結ばれていた。」

次にアメリカの女流作家クレア・
マイアーズ・オーウェンの報告である。

「ある朝、コネチカット州にある自宅の
静かな書斎で机にむかって執筆してい
ました。と、視界からものが瞬時に消え
たのです。もう自分の身体も部屋の家具も、
窓をななめに横切る白い雨も見えません。
自分がどこにいるのか、日付や時刻がある
ことも意識していない。時空が存在しなく
なったのです。
突然、部屋全体が大いなる黄金の光で
いっぱいになって、世界中がその光一色
に満たされました・・・。

とてつもなくすばらしい直観的な洞察
が心をかすめました。ものごとの性質を
理解したように思えました。
宇宙の企図が善だとわかったんです。
子供のころ、西洋哲学で教わったような
悪なるものではありません。
人はみな本来は善なのです。
この段階には時間も空間もありません。」

このあふれんばかりの光というのは、
諸々の神秘体験に共通してうかがわれる
特徴である。
リチャード・モーリス・バック(1837
~1902)は、神秘主義を論じた本とし
ては屈指の名著で、ハンスム馬車に乗って
家路に向かっているときの自己の体験を
描写している。

「突然、なんのまえぶれもなく、気がつ
くと、炎のような色をした雲に包まれて
いた。一瞬火事かと思ったほどだ。
どこかすぐそばで大火事でも起きたのか
・・・次の瞬間、その火事は自分の中で
起きているのに気づいた。たちまち、
歓喜の感覚、底知れぬ歓びの感覚に襲われ
、それと相前後してなんとも言えぬほど
知的に啓蒙されていた。なかでも・・・
宇宙は生命のない物質で成り立っているの
ではなく、逆に1つの生ある〈存在〉だと
気がついたのである。うちなる永遠の生命
を意識するようになったわけだ。
いずれ永世にいたるという確信ではなく、
すでに永遠の生命をわがものにしている
という意識である。
人はみな不死だと気づいたのだ・・・
幻は数秒すると消えていった。”

”出典:「超オカルト」
コリン・ウィルソン著 風間賢二+阿部
秀典・訳 ペヨトル工房刊”

最後のリチャード・モーリス・バック氏
の証言は、前回臨死体験者の証言その1
で説明させていただいたように、永遠
の生について、断言していますね。
まちがいなくわれわれは永遠の生の
存在なのです。
しかも世界の全てが1つであり、宇宙
そのものも、我々と一体である生命だ
ということですね。
彼が突然炎のような色をした雲に包まれ
ていたというのは、これはこれから
超常現象の説明の時に何度も出てくる
描写になります。水も炎も雲も水蒸気
も全てプラズマ現象であり、特に
蒸気のような雲などは、異次元の
ゲートのような働きをします。
これは宇宙の真理編でまたご紹介しま
す。
そしてまたこの超意識の状態に共通して
いるのが、歓喜の感覚、底知れぬ歓びの
感覚というものです。これは臨死体験者の
証言にも共通していますが、この領域の
意識になると本来の至福の状態に戻る
ということです。
また全てとの一体感を地球との一体感
として感じたのが、1番目の証言者の
ウェンディ・ロウズ=ニール氏です。
彼は自分とまわりのものとの間に、
境界がなくなったと証言していますが、
我々も五感に遮られなければ、そのよう
に感じることができます。
そして地球から彼が生まれ、また地球も
自分から生まれたといっていますが、
その超意識のレベルでは、全く見当違い
の言葉ではなく、我々は宇宙と一体で
全てであることが正解なので、その存在
からまた全ての天体も生まれるからです。
なんだか、偉そうな感覚に陥ることを
危惧する人が、いるかも知れませんね、
ところがその境地になれば、ほぼ全て
の人が逆に謙虚に、また人に対しての
慈愛に満ちた境地になるのです。
なぜなら、他人のように見える人も
なにもかも一体で、全ての存在が悉く
その偉大な存在であり、また自分自身で
もあることに気づくからです。
まあこのことは、まだまだ実例をとり
あげながら説明していきますので、
今はピンとこなくても、やがて深く理解
していただけるものと信じています。
また今「うんうん、よくわかります」
と思いながら読んでいただいている人
「あなたはわたくしの大切な友人です」

そして2番目の証言者のクレア・
マイアーズ・オーウェン女史のいうよう
な、とつぜんあふれんばかりの光に包ま
れたというのは、臨死体験者の証言にも
かなり多くみられるもので、ウィルソン氏
も神秘体験には多くみられると書いて
おられますね。
これは、視覚というか我々が、普段
とらわれている両目からの情報による
ものではありません。いわば松果体と
いう現代人の多くが退化させている
頭のほぼ中心にある器官によるもの
なのです。まあもちろん臨死体験者
たちの場合はすでに肉体を離れている
ので、霊的なレベルで直接に光を
捉えているのだと思いますが、生きて
いる間では、その松果体が感知する光
が、その高次の意識でのまばゆい光
の事なのです。
松果体とは「第三の目」と呼ばれて、
もともと光を感知する能力があった
のですが、それより重要なのが、古くから
「魂の座」呼ばれていたように、高次の
レベルの世界を感知することができる
器官としても知られているのです。
お釈迦様の眉間にこぶのような玉の
ような丸いものがついてますよね、
これは、高い境地に至り、あらゆるもの
を見通せるという仏の身体は、松果体が
よく発達しているという事なのです。
そしてその松果体が高次の世界を感知
できる時には、そのまばゆい光も同時
に感知できるようになるということな
のです。

また女史は、全てを理解したという感覚
になったということですが、これも
臨死体験者や、高い境地に至った人たち
に共通する感覚です。
全てがわかるレベルでは、宇宙の企図は
善であることもわかったということです。
この企図という言葉は、訳者の方の知識
レベルが高いからかも知れませんが、
わかりにくいので、まあ宇宙がこの世界
を創造する時の意図という意味です。
確かに、古代からの多くの賢人たちが、
言い残してくれているように、非常に高い
レベルの意識の世界では全てが愛と調和に
あふれているといっているので、それと
同じ事です。
ただ全ての人は本来善だというのは正しい
ですが、それは高度な霊としての状態で
あればということで、肉体のあるこの
我々の経験している世界では、その本来
の善や愛というよりは、まさに悪としか
いいようのない人たちも多くいることは
確かです。
いつも高い境地に達した人は、その人の霊
以上の高いレベルしか、見えませんので、
逆に低い位置にいる肉体に縛られた人の
事が見えなくなるので、そのままうのみ
にしてはいけません。
まあどちらにしても、永遠の生命である
ことを我々が知れば、多くのものが、
俯瞰してみれるようになるため、とても
余裕のある見方ができるようになるのは
確かです。

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なおみん重力を斬る!



あんみん
「なんだ?なおみんもしかして覚醒!?・・・
したのか?」


あんみん
「なーんだ、やっぱ夢かあー。
兄をさしおいて先に覚醒なんぞされたら
どれほど態度がでかくなるか、知れた
ものじゃないからなー💦」

あんみん
「なんだ目が覚めたと思ったら、なんだか
わかったみたいだぞ。それにしても主役の
僕をさしおいて3コマもいきなり使い
やがって💢」
著者
い、いやあー、なんせなおみんの方が
描きやすいもんだからつい・・・」
あんみん
「なんだそんなことかー!・・・って、
おい!描きにくいからって、僕も出してよー
無表情でいいからさー」
著者
わかりました。がんばります!

あんみん
「なおみん、いいかここは僕のブログだぞ、
主役より目立ってどうすんだよ!」
なおみん
「えー、なんてことをいうの?」
あんみん
「ま、まさかまたおまえ泣くのか?」


あんみん
「それにしてもおまえたちなおり早いなー、
そう物質だけが、エネルギーを持つというのは
アインシュタイン以降のコンセプトなんだ。
それ以前は真空のエネルギーというか、
真空をエーテルという実体だとして、
そこにエネルギーがあると考えられて
いたんだよ」
なおみん
「そうなんだ。まあとにかく重力は
これで考えに入れなくていいと
いう事ね、なんだか心が軽くなった感じ」
あんみん
「おまえは気楽でいいよなー」
なおみん
「ん?なにかいった?」
あんみん
「いやなにも・・・💧」

あんみん
「詳しい説明が必要な方は
宇宙の根本的な力は重力じゃない2
をどうぞー。少し生意気な文章
だけど、すいません。」
なおみん
「そうよ、生意気なのよお兄ちゃんは」
あんみん
「だからおまえがいうなって!}

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右脳の驚異の力その1


今回新たに右脳の驚異の力シリーズを立ち
上げました。まあもちろん以前に取り上げた
DNAにしろこの右脳にしろ、我々が
五感で投影したホログラムレベルだと
いうことなのですが、潜在意識領域や
波動レベルだけで、説明しようとすると、
ほとんど伝わらない書き方になるから、
これまで他の記事でもしてきたように
具体的な認識レベルで、説明するという
わけです。
自分自身もその方が理解しやすくなります。
大事な事は、物質に感覚や感性を固定せずに
柔軟な見方で、あらゆる事を同時に理解
できるようにすることです。
これこそ、右脳的な働きの一つである
「同時想起」というものになりますから。

さて我々の感覚や思考は通常五感の信号
からくる現実認識を基準にする左脳に
偏っています。また、無意識に日常の
決まった行動をしている時は、ほぼ左脳
しか働いていません。左脳自体は五感の
認識による現実感覚全般を担っている
ので、日常生活や社会生活を送る上
で不可欠なものなのですが、しかし
左脳の活動だけに偏った生活をして
いると、とても厄介な事になります。

あまりにも左脳に偏った生活をして
いると、肉体を自分だと思い込み、
死に対する恐怖心や、日常のストレスに
そのままさらされ、人生を無味乾燥な
機械的なものとして捉えて、無感情、
無感動、そして愛情の希薄な、まるで
ロボットのような生き方になってしまい
ます。そうなるとやはり、暴力やいじめ
などのネガティブなエネルギーにつな
がる場合もありとても危険です。
(このロボットのような生き方になる事
については別の記事で書きます。)
現代の日本人にこの左脳タイプが多く
なっているのに、危機感を感じている
のは、私だけではありません。
つまり右脳の情緒が欠落しているのです。
逆に右脳は、ストレスのない、自由な
感性や発想に満ちあふれて、情感も
豊かで、天才的なひらめきや、能力を
無限に発揮できる潜在力を持っている
のです。

さてまずは、その右脳の働きを知るのに
良い実例を一つ取り上げます。

ジル・ボルト・テイラーという脳科学者
であり神経解剖学者である彼女が、
1996年12月10日に、突然脳卒中に
なり左脳につながる血管が破裂したことに
より、左脳の機能が停止してしまったの
です。残る右脳だけの機能を体験した彼女
は、右脳の働きの世界を経験して驚きます。
なんと全てが一体となり、至福の状態に
いる自分に気がついたのです。
そのときの事をよくまとめてくれている
サイトから引用させていただきます。

“その朝、私は左目の裏にひどい痛みを感じ
目が覚めました。たとえるのならばその
痛みはアイスクリームなどの冷たいものを
食べた時に感じるような鋭い痛みです。
その痛みは、いったん生じては消え、
また生じては消え、というふうに継続的に
発生しました。私はこのような痛みを
体験することは初めてでしたが、そのうち
消えるだろうと思い起き上がって、いつも
通り運動用ローリングマシンに乗りエクサ
サイズを始めました。
少しすると、私はマシンを握っている自分
の手が原始的な獣か何かの鉤爪のように
見えることに気がつきました。変だと
思った私は、その後自分の体を見下ろし、
そして自分がなんて奇妙な姿をしている
のだろう、と思ったのです。その時私は、
私が私自身をマシンの上から見下ろして
いるような感覚にとらわれました。
とても奇妙な感覚にとらわれ、頭痛が
ひどくなったので私はマシンを降りて
シャワーに向かおうとしました。
しかし、私の体の機能のすべてがとても
遅くなり、ぎこちなくなっていることに
気がつきました。身体機能も認識能力も
制限されているようなその状況の中、
なんとか動けるように体に意識を集中して
歩きました。浴室に向かう途中、私は実際
私の頭の中の「声」が聞こえるような気が
しました、それは「筋肉、縮め」
「筋肉、緩め」という指令を出しているの
です。
しかしすぐに私はバランスを崩し、壁に
もたれかかりました。そして自分の腕を
見た時、もはや自分の体とその周りの物の
境界線がわからなくなっていることに気付
いたのです。自分という存在がどこから
始まりどこで終わるのかも見分けがつき
ません。まるで私の腕の分子が壁の分子と
入り交ざって、一体になっているような
感覚なのです。唯一認識できるのは、
私の体の中のエネルギーです。
私は考えようと努力し、私に何が起きて
いるのかを問いかけようとしました。
しかしその瞬間、さっきまで聞こえていた
左脳の「声」が完全に途絶えてしまったの
です。まるで静寂です。誰かがいきなり
テレビのリモコンのミュートボタンを
押したかのように、私の中の「声」が
消えたのです。
私はその状態にとてもショックを
受けましたが、それと同時に私という
存在が周囲の大きなエネルギーと共同体と
なっている状態に魅了されたのです。
もはや体の境界さえわからない私は、
自分という存在が周りのエネルギーと
一体となり大きく、大きく広がる感覚を
感じたのです。それはとても素晴らしい
ものでした。
脳卒中は重荷やしがらみのない素晴らしい
世界
しかしそうしていると、突然左脳が復帰して
また「声」が聞こえるようになったのです。
それら左脳からくる「声」は、
「問題が起きた!」「助けを呼べ!」
「大変な問題が起きた!」と繰り返し指令を
出すのです。私は「これは問題なのだ」と
認識し始めました。
しかしまたすぐに、その「声」は消え、
私はさきほどのエネルギーの共同体と
なっている意識世界へと押し戻されました。
私はこのすばらしい空間を ラ・ラ・ランド
(陶酔世界)と呼んでいます。そこは本当に
素晴らしい世界なのです。外の世界と自分を
つなぐ一切のしがらみから完全に切り離され
ているのです。想像してみてください、
仕事のストレスがすべて消え、体が軽くなる
ことを。
外の世界とのすべての関係、ストレスの原因
がなくなるのです。平和に満ちあふれた世界
です。
37年間ものさまざまな感情の重荷から解放
されるのです、どんなにそれは素晴らしい
ものでしょう、ああ!”
“出典:「logme ログミー
世界をログする書き起こしメディア」
様”

かなり長いので、続きはその2でまた
引用させていただきます。
これは、左脳の機能が停止した事により、
右脳の働きだけになっときの体験を語って
おられるのですが、何か気づきませんか?

そうです臨死体験者が、機能しなくなった
肉体を離れてまわりのものとの一体感を
味わい、至福の状態を経験したことと酷似
しているのです。
どういうことかといいますと、右脳は、
肉体の領域にとらわれない、無限の
潜在意識領域にアクセスする機能を
持っているということなのです。
また右脳と、その無限の潜在意識領域
はつながっていると捉えてもいいで
しょう。
我々はこの右脳を普段は、一部しか使用
していません。かなり左脳の機能に偏った
生活をしてるからなのです。
ところが脳卒中によって、左脳の機能が
麻痺してテイラー博士は、その右脳の
機能を左脳に邪魔されることなく、
ほぼ完全な形で発揮できたということなの
です。
逆にいえば、我々が一体感や、至福の状態に
なれるような体験をしていれば、右脳の
無限の機能が活性化されるという事でも
あるのです。
下の動画は、その当人であるジル・ボルト
テイラー女史が、脳の仕組みの解説をして
そして自身の体験談を語ってくれた
講演会の模様です。
これをみれば、彼女がどれだけの洞察を得た
のかよくわかりますし、我々が右脳と左脳の
機能を理解するのに、彼女がいかに
的確に説明してくれているかがわかります。
何より実体験で、右脳から広がる世界を
経験して、やはり生死の境をさまよって
完全回復するまでに8年間も要した経験
からの話なので感動的なものです。
あんみんの能書きより
ずっとおすすめです💦

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臨死体験者の言葉 その1 再投稿

今日は「天秤座について」をアップした
ので、臨死体験者の証言を一つ紹介しま
すね。
臨死体験者というのは、ご存知の方も多い
とは思いますが、いったん死亡を確認され
たか、死亡に近い状態にあった人が、もう
一度蘇生されたり、自ら生き返ったような
人の事です。
その臨死体験という言葉(英語ではニアデス
エクスペリエンスといいます)を生み出した
レイモンド・ムーディー・ジュニア氏の、
大ベストセラーから引用させていただ
きます。
なんでも世界中で何千万部も売れた本
だとか。

    ~以下引用~

あのとき、わたしは自分の物理的肉体
よりも、自分の精神のほうをずっと
意識してました。
自分の肉体の姿形より、精神が何にも増して
大切だったのです。
あれ以前は全く反対でした。肉体のことばか
り気にかけていて、心に生じることは生じる
にまかせ、気にかけませんでした。
でもあの体験以来、精神が最大の関心事と
なり、肉体のことは二番目になりました 
-肉体は単なる精神の入れ物にすぎなく
なったのです。肉体があっても無くても、
どうでもいいのです。精神こそが最も
大切なものだから、そんなことは問題では
ないのです。
   ~引用終了~
”出典:「かいまみた死後の世界」
レイモンド・ムーディー・Jr著 
中山善之 訳”

実際臨死体験者は自分の肉体から意識が
離れて精神だけの状態になることが、
それこそ数え切れないほどの臨死体験者
の証言で明らかになっています。
我々は肉体という入れ物に入っている
精神であり、魂であり、意識であると
いうのは、単なる精神論ではなくて、
れっきとした真実なのだと思います。
そうなると今日の「天秤座について」
で説明させていただいた事が、よく
わかっていただけると思います。
つまり肉体に宿っている精神が、
肉体を離れた時に宇宙的意識に近づく
ことで、さまざまな気づきを得られる
というわけです。
もちろん臨死体験だけでなく、瞑想や
霊的な能力の発現、または超意識の開発
でも、同じような精神の気づきをえられ
ます。
宇宙意識になるまたは近づくというのは、
全てのものが一つであることに気づく
という事、つまり全てとの一体感を
味わうという事です。
いったんその気づきを得られれば、以後
その一体感は自分のものになります。
たとえば他の臨死体験者の証言を
読んでいただければわかります。

  ~以下引用~
(1)あの体験をしてから、新しい精神
に満たされているように思えてなりません。
あれ以来。ずいぶんたくさんの人から、
「わたしがいらいらしている時、あなたは
あっという間にわたしの心を落ち着かせる
ことができるみたいだ」といわれたのです。
今のわたしは、以前より、他人と心を通わ
せることてができるみたいです。これまで
よりすばやく、他人の心を読み取ることが
できるのです。
(2)あの体験のおかげで、わたしは一つ
の能力を授かったような気がしています。
つまり他の人が生きて行く上で必要なこと
を感じ取る能力です。たとえば、わたしが
働いている事務所があるエレベーターで、
他の人と乗り合わせた時など、みんなの
表情を読み取り、どんな種類の手助けを
必要としているか言い当てられそうな
気がすることがよくあるのです。
現にそうした人たちに話しかけ、事務所
につれていって、相談に乗ったことが、
何度もあります。
(3)わたしは怪我をしてから、他人の
考えや心の動きをつかめるような気が
しています。憤りも感じ取れます。
相手が実際にしゃべる前に、その人が
言おうとしていることを察知できる
ことがよくあります。
信じてくれる人は多くはいないでしょう
が、あれ以来わたしは本当に奇妙な体験
を何度かしているのです。例えば、
あるパーティーの席で、わたしは他人の
考えていることを次々と当ててみせま
した。
わたしを知らない何人かの人たちは、席
を立ち、帰ってしまいました。
その人たちは、わたしが魔女かなにか
だと思って恐ろしくなってしまったのです。

この能力が死んでいた時に身についたもの
なのか、それとも潜在的にわたしに
備わっていたのに、あの体験をするまで
一度も使ったことがなかった能力なのか、
わたしにはわかりません。

  ~引用終了~
”出典:「かいまみた死後の世界」
レイモンド・ムーディー・Jr著 
中山善之 訳”

これらは臨死体験をすることにより、
本来の自分の潜在意識、つまり宇宙意識に
近づくことができて、それを生き返って
からも、持ち続けることができている
ということなのです。
もともと我々には、これらのような能力
はありますが、ほとんどの人がその能力
を発揮できていません。または気づいて
ない人がほとんどでしょう。
我々の本来の姿は、全てと一体である
宇宙意識です。
究極の宇宙意識になれば、全知万能の
意識となります。
今回ご紹介したことは、その裏付けと
なる実例のほんの一部です。
これからいろいろアップしていきます
のでお楽しみに(^^)

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先ほどの悪い暗示の続きです2

なるほど読み返してみたら、いつもくどくど
書くわりに、抜けてるとこぎょうさんあり
ますねー。

では中心にしたい意識として太陽でも、火星
でも選んだら、それがあまり良くないような
暗示のシンボルだったり、自分にとって合わ
ないというか気に入らないサインだったら
どうするかですよねー。
すいませんそこ抜けてると、なんだかわりき
れなさだけが残りますよね。
どうすんだよこの気持ちってなってしまった
人にごめんなさい<(_ _)>
毎日のサビアンシンボルをお読みになって
いただいてるようなとても素敵な(*^_^*)
方♥はご存知かもしれませんね。
よくないシンボルが出てきたら、表裏一体
の180度のシンボルにいいのがあれば、
それを自分のものとすればいいし、また
どちらもいやだし、その二つの共通点も
いやであれば、90度の逆向きのエネル
ギーを使うことによって、相殺するよう
にすればいいです。また144度の神秘
の角度のシンボルを使用してもいいし
120度のシンボルを使ってもいい
です。すべて柔軟にとらえてください。
占星術でも手相でも多くの占いは運命
は決して外からやってくるものでは
なく自らの投影だという真理のもとに
あります。
まう簡単にいえば、我々の本体は宇宙
全体なのだから、全て投影できるという
ことですね。ただみなさん魂として肉体
に宿った時に意識を制限してしまって
いるので、この人生では限界があった
と結果的に思えても、我々は永遠の意識
なので、また別の機会に人生を思い通りに
してもいいし、まったく別の次元の存在に
なってもいいのです。
だんだん話がとんだように見えますか?
すいませんいきおいつくと止まんなくて。
さて悪いシンボルの使い方の例をあげて
おきましょうね。
さきほどの記事にもあった
天秤座18度「逮捕された二人の男性」
についてです。
これは大体誰でも、いやなシンボルです
よね。
表裏一体の180度のシンボルは、
牡羊座18度「空のハンモック」です。
これは、とてもリラックスしてやすらい
でますね、また自然を感じるところにも
います。つまり自然を感じるような環境
で過ごすことを多くしてリラックスして
過ごすように心がければいいということ
ですね。これはハンモックがくもの糸
にたとえられるような絵的に対称の
シンボルですが、こちらはとらわれて
いい場所ということですね。
また逆向きのエネルギーで相殺したい
場合は90度のシンボルを使用します。
山羊座18度「イギリスの国旗」
蟹座18度「ヒヨコのために土を
       ほじくる雌鳥」です。
イギリスの国旗の方は簡単です、つまり
体制側にいれば、たいがい守られた立場
にいることができます。極端にいえば
警察官になれば、なかなか逮捕される
ことにはなりにくいですよね。
最近懲戒免職の方が増えてきたよう
ですが、もちろんこれは例外です。
また「ヒヨコのため」の方はわかり
やすい、家族サービスをしている
ような方は逮捕されにくいエネル
ギーであることは誰でもわかります
よね。これも例外を考えないように
してくださいよー。
それとサインが気に入らなければ、
90度のサインで相殺したり、
別の天体の助けを借りてもいいです。
とにかく柔軟にとらえることです
よー。
ではこのへんで(^^)

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宇宙の根本的な力は重力じゃない!2


前回、最先端科学の観測によって、太陽の
真の姿を説明しました。我々は先進国の
日本の教育が最先端の科学的知識を、教え
てくれていると、なかば当然のように思い
込んでいる人がほとんどです。
いくら証拠を並べて、納得のいくように
説明してても公式の教科書や、アカデミ
ズムの公式会見と異なれば、全く耳に
入らないように習慣づけられているの
です。
その昔「平和ぼけ」などという言葉が、
戦争をしばらく経験していない日本人の
姿として皮肉として使われることが、
ありましたが、こちらは何ボケといわ
していただいたらいいのか。まあいろ
いろ研究し始める前の20代の頃は、
まさに自分も同じボケだったのでよく
わかります。
いかにも、かしこそうで威厳のある人や、
世の中の酸いも甘いも(くわばらしょう
へいさんの番組じゃないよー)知り尽く
ような人たちも、みんな同様に真実の
世界を教育やマスコミのいわれること
をおぼろげに聞きかじっては、なんと
なくわかったような気になっている
ような人がほとんどです。じゃあなぜ
教育や科学界の公式の見解は、我々に
すでに反証や論理的に破綻しているよ
うなものを、いつまでも真実である
かのように見せ続けているのか?
それは、「都合」の問題なのです。
まあその辺に関しては、この私が、
がんばるところではないし、それぞれ
の方で、お調べになってくださいねー。
そうそう、いろいろうさんくさいように
感じたら、なんでも「陰謀論」と
片付けられるように、うまく一般の
人たちが誘導されたのも、その方が
「都合がいい」人たちによるものです。
私にはその都合は、もちろんどうでも
いいし、みなさんと真理を共有した
いと思っているので、少なくとも
意図的に間違った事を吹き込むような
ことは微塵も心にありませんので、
少なくとも悪くないやつだと思って
いただければいいです。

以前「宇宙は全てまさかの真空です」でも
ご紹介しましたが、我々を取り巻く世界は
真空で、真空の潜在エネルギーはほぼ無限
大だと説明しました。
そしてその真空の潜在エネルギーが我々の
観測する宇宙の根本的なエネルギーである
電磁気を生み出すのに都合がよいである
ことも「宇宙はプラズマ」でご紹介
しました。
みなさんのほとんどが、ここで疑問を
感じるでしょう、また高等教育を優秀な
成績で身につけた人も、激しく反論する
でしょう。
「まてまてそれは違う、宇宙の根本的な
力は重力だと」強烈な自信を持っていう
人が、ほとんどです。
あんまり深く考えない人も、ここ日本で
は多くなってますから、その人たちは、
宇宙の根本的な力なんてどうでもいいと
思っているでしょうね。

さて公式見解で今も宇宙の構造や銀河や
恒星のエネルギーなどを全て重力で、
説明してますが、重力は電磁気力に
比べて10の38乗分の1程度の力
しかないって、知ってましたかぁー?
もうここでかしこい人なら、驚いてこれ
まで、勘違いしてきたのではないかと、
疑問に思い始めるはずです。
もう今日はすでにたくさん書いたし、
今のこのことだけでも充分に価値が
あることなので終了してもいいかな
と思いますが、え、もっと書けって?
ではもう少し書かせていただきますね。
だから重力がそんなに、大した力では
ないという事を知らない人たちが、あら
ゆる事に対して重力を基準にして説明
してきたのです。
ましてや超常現象なども重力を基準に
して説明する事が不可能なため、あり
得ないで済ますような、人がほとんど
です。
電磁気力が重力より10の38乗倍も
強い力である事を知れば、全ての説明を
電磁気力で説明する方が理にかなってい
ると、自然に思えますよね?
だから今最先端の宇宙理論で、真理
探究に対して、ぶれない姿勢を持つ
科学者たちの間で、「電気的宇宙論」が
信頼を集めているのです。
つまり、太陽や銀河、もちろん地球も
動かしている力は電磁気力といった
方がより正確なのです。

電磁気が宇宙を動かしているしくみに
ついては、別の記事で説明させていた
だきますし、それまで待てないという方は
この間の太陽の真の姿とはで紹介させて
いただいた本をご覧になってくださいね。

今回は重力が宇宙の根本的な力ではない、
という事を説明するというテーマなので、
すでに電磁気力の10の38乗分の1
くらいしかないと書いた時点で、完了
してもいいのですが、まあ補足で
いろいろ書かせていただきますね。

では公式の物理学で基本中の基本だと
されているニュートンの万有引力の
法則からみていきましょう。
つまり全てのものは、質量に応じて
引き合う力を持つという、重力や引力
をニュートンが発見したということに
なっていますが、その力を示す方程式
が以下の有名な重力方程式です。
F(万有引力)=G(重力定数)×Mm/r
(Mとmは2つの物体の質量、rは物体間の
距離)
これはどういうことを、あらわすかという
と、質量を持つ2つの物体は、その質量に
応じて引き合う力が強まり、また距離が
近いほどその力が強いということをあらわ
しています。
しかしこの式が正しいということを証明
するためには、Gという定数も正しくな
ければなりませんが、実はこれニュートン
が実証の裏付けなしにつくった仮想の定数
なのです。
このGは、一般に重力定数とか万有引力の
定数と呼ばれているものですが、これは
左辺と右辺の式を等しくさせるために、
仮想的につくりあげたものだったのです。
このようにあやふやなものにもかかわらず
我々はこのGの意味を詳しく説明される
ことなく、宇宙の絶対真理として最初から
教育で教え込まれ、それが社会に出ても
徹底的に常識として認識させられてきた
ということなのです。

この式でニュートンが述べる重力という
ものは、物と物が引き合う力という意味
でしたが、電磁力などの外部の力の作用
なしには、質量に応じて物と物が引き合う
ことは実証されていません。
ニュートン自身も、重力が存在すること
の説明をできなかったといいます。

実は当時から数学者ライプニッツを
はじめとするヨーロッパの大半の学者達は
この万有引力の法則を認めず、ニュートン
は非常識あるいは精神異常とみられてい
たのです。
まあこのような事が真実なら、もはや重力
などに気をとられること自体があほらしく
になってきますよね。

最後にそれでも常識を信じたい人たちの
ために、私からとっておきの例をあげて
みることにしますね。
先に書いた重力方程式では、質量が大きい
ほど、引力が増大するということでしたが、
手のひらサイズのU字型磁石を二つ用意
してみるとしましょう。
これらはS極とN極で引き合わされ、強力
にくっつくというのは誰でもご存知です
よね。
そして今度は肝心の重力ですが、地球の
質量と磁石自身の質量とを考えると、
とてつもないエネルギーで磁石はひき
つけられなければなりませんが、実際に
引きつけられているのは、地球とはくら
べものにならないくらい小さな質量の
もう一方の磁石の方です。
S極とN極で強力に引きつけ合っている
磁石を離そうとしても、わりと力を入れ
なければなりませんが、地球に重力で
より強い力で引き寄せられていなければ
ならない磁石を持ち上げるのは、ほぼ
無抵抗な感じですよね?
これだけ見ても、重力が磁力(電磁力)
に比べて、ほとんど無視できるような
力であることがよくわかりますよね。
ちなみに磁力と電力はほぼ一体となって
働くので、電気には磁力がつきものだし
、磁力にはまた電気が表裏一体の力とし
て働いてます。
だから、電気、電磁気、磁力は同じもの
の別の表現として考えて差し支えありま
せん。

まあとにかくなんでもかんでも重力で
説明して論破できた気になっている
多くの方々も、それをうのみにする
方々も素直に真理に心を開いた方が、
いいと思いますよ。
すがすがしいと読めなかったことを、
潔くみんなの前で認めた本田選手の
ように、ここは清々しく次のステージ
にいく方が豊かな未来が約束されて
いると思います。

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