ニコラ・テスラの偉業があれば   嘆くなおみん

なおみん
なおみん

ちょっとお兄ちゃん、こないだは
プラズマがとーっとても衝撃的だった
から一応納得したけど、私たちの
いる世界が、物質だらけだろーが、
真空だろーが、そのえーと
プ、プロレスだろーがどーでも
いいのよ!

あんみん
あんみん

ちょちょっと待て、なおみん最後のは
プラズマだぞ

なおみん
なおみん

そうそうよ、えーとそのプラズマの
事よ、なんでもいいのよ。
とにかく私は、そのプラズマって
いうのが、私たちのいるとこ全部なら
この何にも見えない空気にだって
いっぱい電気の元のそのプラズマに
あるはずでしょー?

あんみん
あんみん

まあそうだよ

なおみん
なおみん

で、そのプラズマからいくらでも
電気が発生するっていう事よねー?

あんみん
あんみん

そうその通りだよ

なおみん
なおみん

だったら早く出してみせてよ!

あんみん
あんみん

無茶いうなよーー、そういうのは
100年も前にニコラ・テスラさんが
ちゃんと、真空から電気を取り出せる
装置をつくってたんだから、テスラ
さんを生き返らせて、やってもらえば
いいだろー

なおみん
なおみん

おにいちゃんこそ、無茶ぶりも
いいとこよ、そのテスラさんが亡く
なってんのなら、私に話が聞けるわけ
ないじゃんよ。でその装置ってどこに
あんのよ。

あんみん
あんみん

それが、うまい事俺たちの目の届かない
とこに片付けられたんだ。

なおみん
なおみん

何それーどういう事よ

あんみん
あんみん

まあ大人の事情ってやつだな
でもテスラさんの創ったテスラ・コイル
という装置の原理を用いて、わりと
手軽に素人さんが、創ったって
こないだyoutubeに投稿して
たよー。

なおみん
なおみん

おーーならその装置おにいちゃんも創り
なよー、うちは家計が苦しいんだから
電気代タダにするために、がんばり
なさいよ!

あんみん
あんみん

えーーめんどくさーい(^_^;)
オレはそーゆー工作とか、とにかく
苦手なんだ、得意なのは口数が多いだけ

なおみん
なおみん

まあーったくダサいわねー
でもそのテスラさんってすごいじゃない
どんな人なのか聞かせてよ

あんみん
あんみん

そうくると思ったというより、そう
来ないと困るんだけどね
ではテスラさんのエピソードが
こちらだよー

プラズマのことについて、語ろうとしたら
絶対にはずしてはいけない偉大な人物が
います。それはニコラ・テスラです。
その経歴の要約を引用させていただきま
すと

~以下引用~

ニコラ・テスラ(1856-1943)

私たちの日常を支える
交流電流(AC)、蛍光灯、電子レンジ、
リモートコントロール、X線装置、
レーダー、タービン、ロータリー・
エンジン、ラジオやラジコン
(無線トランスミッター)、高周波療法、
車に使われている磁力コイル、発電所、
太陽熱発電システム、携帯電話の基礎
となった無線電信システムなどは、
ニコラ・テスラの発明が、基礎
となっています。
テスラは、1600もの特許を所有し、
1870年から1925年の間に、
世界中の大学から、27の異なる
名誉学位を受けています。

「20世紀を発明した男」
「世界に明かりを灯した男」
「世界を今日のようにつくりあげた男」
と、呼ばれています。

~引用終了~
”出典:Minouche

これ以外にも、磁束密度の単位は、その名
を冠して、「テスラ」と名付けられている
し、母国セルビアの通貨に肖像として使わ
れています。
また8カ国語に堪能で、詩作、音楽、哲学
にも精通していたということです。

なんでこの方がほとんど日本で知られて
いないのか、エジソンよりもずっと大物
です。それは彼の発明がフリーエネルギー
につながるもので、実際彼はそれをテスラ
・コイルという装置で100年ほども前に
実現させていたのです。

またまた引用させていただきます。

~以下引用~

テスラの発明で最大のものはテスラ・コイル
とエネルギー増大送信機です。
テスラ・コイルは、空心の円筒に一次コイル
と二次コイルを巻き、二次コイルの巻数を
非常に多くし、一次側が火花間隙をつけた
共振回路になっている。
エネルギー増大送信機はテスラ・コイルを
2つ使い、片方のテスラ・コイルから
もう一方のテスラ・コイルに電力を無線で
送電する。
その際に、宇宙エネルギーと共振させる
ことにより、入力した電力よりも
大きな電力を取り出すことができます。
テスラは、地球全体を共振させ、定常波
を発生させることにより地球上のどこでも
エネルギーを取り出すことができるという
世界システムの壮大な構想を持っていま
した。
彼は、まさしく、空間からエネルギーを
取り出すことができました。
アメリカのトーマス・ペアデンという米国
の退役軍人(中佐)で工学者はこういうこと
を言っています。
「真空中に(Vacuum)宇宙(フリーエネル
ギー)は、確実に存在する。
このエネルギーは、燃料を燃やして大気を
汚染することもなく核廃棄物を生む心配
もない。害を残さないきれいなエネルギーが
大気中の真空から無冬蔵に取り出せるのだ。
ニコラ・テスラという科学者は、無公害の
宇宙エネルギーを空間から取り出し
世界に供給しようとした。しかし、
彼の努力はすげなく拒絶された。
テスラは交流発電機や交流システムなど
さまざまな発明をした電気の20世紀の
功労者だ。
彼を十分評価していれば、安いエネルギー
が手に入っただろう。
私は、真空中のエネルギーの理論
(スカラー波理論)を学会で数多く発表
した。
テスラの 増幅送電機のメカニズムが
実用化されていれば、メーターをつけて
電気代を取られることもなかっただろう。
アンテナとタップをつければ安い電気が
豊富に得られるのだから。
それで権力がテスラの研究を妨害した
わけだ。
メーターを外されては困るからね。
結局、安くて、クリーンな電気は実現
しなかった。
我々は素晴らしい発明をしたテスラの声に、
もっと耳を傾けるべきだったのだ。
彼は電流を一切使うことなく電球の灯り
をつけてみせた。
彼は偉大な天才で、財閥から資金提助を
受けて研究をしていた。
資金援助が継続され、増幅送電機の研究が
成就して実用化されていれば
現代科学は100年進んでいただろう。
テスラの増幅送電機の挫折から80年を
経過して、今世紀初頭に彼がしたことを
再発見するときが、今やっとやってきた。
我々は100年遅れている。ニコラ・
テスラは実に偉大な科学者だったのだ」

~引用終了~
”出典:セレンディピティ

要するにニコラ・テスラは、真空中から
エネルギーを取り出す方法を考え出した
し、このトーマス・ペアデンという科学者
もそれを自身の理論で支持していたという
ことです。真空中から、生み出される
スカラー波というエネルギーは、事実上
無尽蔵ということですが、それはつまり
プラズマと同義語だということです。
ニコラ・テスラの発明したテスラ・コイル
は、フリーエネルギーを実現させるもと
となる発明だったのです。

なおみん
なおみん

なんていう事なの、これは天才も天才
超ウルトラ大天才じゃないのよー
でも教科書にのってなかったわよーー

あんみん
あんみん

そりゃだから大人の事情ってやつで

なおみん
なおみん

あーーそうね、こりゃみなさんの前では
話しにくいという事ね
さあてとじゃああとで別室でたーっぷり
聞かせてもらうかんねー

あんみん
あんみん

ひょえーーこええよーー、もう鉄拳は
なしにしていただきたいものですがー

なおみん
なおみん

ちょちょっと待ってよ いつぞやの
真空の確認のために殴ったのは、
悪いと思ってるわよー
大丈夫もうしないから

あんみん
あんみん

おーーよかったー

なおみん
なおみん

それにしてもどーしてそんなにすごい
智恵がどんどんわき出てきたのかなー

あんみん
あんみん

おーーいい疑問だなおみん
それについて良い言葉を残してくれて
いるぞ、下のやつだ

「宇宙の秘密を知るためには、エネルギー
や、波動や振動について、探究する事だ」

「私の脳は単に受信機であるだけだ。
宇宙には我々が得る事のできる知識や
パワー、インスピレーションの源がある」

以上二つとも、隠されてしまった、不世出
の大天才、ニコラテスラの名言です。

なおみん
なおみん

うーんさすがはテスラさん
いいこというわー

あんみん
あんみん

だろーー

なおみん
なおみん

ちょっと待ってよ、テスラさんの
アドバイス通りに、波動とか振動に
ついて探究しなさいよー

あんみん
あんみん

だからオレは、それやってんだってー

なおみん
なおみん

なら話は早いわよ、テスラさんみたいに
受信機になって、電気を発生させる
智恵を出してみなさいよー

あんみん
あんみん

いやーーまだ受信状態が悪いみたいで

なおみん
なおみん

まーったくあきれるくらいポンコツねー

あんみん
あんみん

もうちっとやさしくしとくれよー

なおみん
なおみん

まあ次の話がおもしろければ
許すわよ

あんみん
あんみん

なんだかんだいって話が聴きたいという
事ね

この記事は新ブログの「無為あんみん」
からいただいてしましたが、吹き出し
会話ができないので、イラストがでかい
です。今日はなおみんとあんみんの
吹き出し風会話の記事最新作も出て
いるのでこちらからどうぞーー(^^)/

時空転移を引き起こす
電磁ストームとは?

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ありがとうございます(^^)
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集合意識のレベルとプログラムによる意識


前回
集合意識も自分の意識    
意外にも意識されていない本来の意識

で集合意識について少しお話をさせて
いただきましたが、集合意識とひとくちに
いっても実に様々なレベルがあるのです。
みなさんは、日本人の集合意識とか、
キリスト教徒の集合意識というような使い方
ならなじみがあると思います。一つの思想や
文化で育った人たちは、共通する感性や感覚
思考パターン、概念があるからです。
このような集合意識でいうと、もちろん
前回私が述べたような全ての人類が
つながっている集合意識と、さきほどの
日本人の集合意識やキリスト教徒の
集合意識とは、レベルが違うという事
なのです。

すべてがつながっているのは、究極の
全てが一つである絶対意識領域のことで、
五感囚われている通常の大多数の人は、
当然ピンとこないレベルです。
ですが、真実はつながっているという
理解が、いつか自分の意識が肉体を
離れて、五感に囚われない高い次元の領域
に移行した時、その次元のレベルを決定
するのに、非常に鍵となるコンセプト
だというわけです。

いい方がややこしいですね、いったん
死んで、肉体の次元から意識が離れても
意識のレベルによって、私たちは実に
様々な次元に移行する事になります。
生前に意識レベルが低かった人は、
苦しくつらい次元に移行し、当然
高い意識の人ほど、幸せな次元に
移行できるという事です。
もちろんそこで意識が上がれば、
高い次元にいき事も可能ですが、
低い次元の意識は、なかなか不幸な
次元から移行できません。
その場合も肉体に再び魂として宿る
事によってそのカルマを解消できる
というのが、一つの方法としてあり
ます。わりと小さなカルマでも多くの
人の魂がこのプロセスなので、カルマ
を前提としたインド占星術が、
当たったりする事も多いのです。
ただ逆にカルマとは無縁の高次の意識
が転生する場合も結構あります。
その中のタイプとして、ライトワーカー
とか、スターチャイルドなどが、存在
しています。

とにかく大事なのは、私たちは、永遠を
生きる意識そのものなので、意識の
次元の高さが意識の幸福度と比例するので、
とてつもなく重要な事なのです。

さてしかし、前回その絶対意識での
集合意識で全ての人がつながっていて、
それが私たちの本来の姿であるという事は、
説明したので、今回は我々の簡単に認識
できる集合意識についてお話したいと
思います。

ここからは、私たちが日常意識として認識
できるレベルの集合意識についてお話し
します。つまりは三次元世界での
集合意識です。

何十億ともいう、世界の人口で、確かに
個人の固有の意識ももちろんありますから
いってみれば、個人の意識が何十億もある
事にはなります。ですが、さきほども
いったように集合意識でまとめていくと
かなり大きな集合意識で、どんどん人が
つながっていくのです。

集合意識が、とても重要になってくる
のは、個人の意識では、イメージが
具現化するために特別な意識改革や修練
または才能などを必要としますが、
つまりそれは個人の願望が実現するため
には、とても強くてレベルの高い
イメージ力確信力、集中力や持続性、
などさまざまな大事なスキルが必要に
なってくるのです。

しかし集合意識なら、それよりずっと
簡単に実現化したりするのです。
それは、私たちの集合意識は、個人の意識
よりも高い次元にあるからで、単純に
数の問題ではないという事です。

集合意識にはどんな種類とレベルがある
かというと、単純に人数が多いという点で
同じ国民としての意識、アジアの意識、
ヨーロッパの意識、キリスト教徒の意識、
イスラム教徒の意識、無神論者の意識、
おなじ文化を持つものどうしの意識、 
同じ職場の意識、同じ業界の意識、
平社員の意識、社長の意識、経営者たちの
意識、管理職の意識、営業の意識、主婦の
意識、20歳代前半の女性の意識、平成
世代の意識、子育ての経験者の意識、
同じ病気を持つ人どうしの意識、障害を
持つ人どうしの意識など、数えたら
もうきりがないくらい、人はかならず
なにかしらの集合意識に、意識的に
また無意識のうちに参加しています。
もちろん一人の人が、複数の意識を
多くの人達と共有しているのが普通で、
オレは孤独だよといってみたところで、
なんと孤独な人たちどうしの集合意識が
あるのだから、もはや誰一人として独立
した固有の意識であることなんて不可能
なのです。

ただ占術のうちの特に統計的な手法をとる
占星術や、算命学、四柱推命などでは、
人の性質は大別していくつかの意識の
元型に分けられるという概念があります。

つまりこんどは性質での集合意識という
ものもあるのです。
よく占星術の有名な方たちが、乙女座さん
の性質はーこうでー、魚座さんの性格は
こうだからーというのは、それぞれの星座
の人同士の性質での集合意識を示している
という事なのです。

しかしこのとりあげた集合意識は、すべて
また一つの集合意識にまとまっていくの
です。
それは、人類の集合意識です。つまり人類の
全てが、ほぼ同じ思考パターン、認識レベル
感性、感覚として共有している人類という
生物種自体の集合意識なのです。
実は、さきほどから取り上げている、
三次元世界での集合意識の中で最も人数
が多く、したがって最も具現化する
エネルギーの強いのもこの人類としての
集合意識なのです。

実はすでに真理のヒント編の記事で、その
集合意識について書かれている記事が
あります。

私たちが悩むのは、プログラムのせい! 
だったら解除しましょう!

まだあります邪魔なプログラム     
意識まで眠る睡眠について

根本的なプログラムを知れば、
今度は私たちが書き換える番です!

これらの記事がその人類の集合意識の事
について書かれたものなのですが、なぜ
プログラムとあるのかというと、私たち
人類のDNAにあらかじめ、そして
継続的に書き込まれている、意図的な
プログラムがその人類全体の集合意識の
中核を、担っているというわけなのです。

私たちのDNAに意図的に書き込まれ
ているプログラムという、考え方を
するのは、とても奇妙であり得ない話と
考えられる方は多いでしょうが、私の
DNAの驚異の力編、真実の月編、
土星の真実編を読まれた方ならよく
わかっていただるものと思います。

つまり太古から存在する私たち一般の
大衆の人類とは、異質のレベルのもの
たちによる意図的なプログラムが、
人類種としての集合意識を形成してきた
という事が真実なのです。

そして次回はこの人類自体の集合意識に
ついて、ご説明します。ただし、
この人類種としての意識より高次の意識
も私たちの本来の意識として永遠に
存在しているという事も、ここで強調して
おきます。つまり私たちには大きく分けて
二重の意識があって、本来の永遠の意識と、
その上になかなか強固なフィルターの
プログラムされた意識とがあるという事
です。
そのフィルターを破って、一時的に永遠の
意識が、開かれる時に私たちは「覚醒」
したと表現するわけです。
つまりフィルターが、かかっている間、
本当の意味では、「眠っている状態」
だという事ですね。

ではまた(^^)/

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マドモアゼル・愛先生の月の解釈とは?   私の月の見解との共通点



占星術家として、長いキャリアをお持ちで、
著書も多数執筆され、著名な占星術の
大家として知られるマドモアゼル・愛先生
は、とても深く西洋占星術を研究して
来られたので、通常の占星術界の常識的な
見方よりも、かなり踏み込んだ解釈を
される事も多いので、感心させられて
います。
私は、神秘研究から西洋占星術やサビアン
シンボルの研究に入ってきた、かなり異色の
占星術家なので、マドモアゼル・愛先生の事
は、恥ずかしながらつい去年の暮れ頃まで
しりませんでした。ですが、同氏のブログに
月について書かれた記事を読んで、、月に
ついて従来の西洋占星術と全く異なる
私の解釈と比べてみたいと自然に思った
わけです。
そして、この先生のおっしゃってる月の
解釈というのは、私の月のネガティブ
エネルギーと、共通する点が多くある事に
気づき、今回それを引用して、私の解釈も
あとで合わせてご紹介しようと思ったわけ
です。

ちなみに私の月の解釈は、従来の占星術と
全く違った観点からのものなので、背景
にあるのは、真の月の物理的なエネルギー
という事になります。
その事は「真実の月編」シリーズの
一連の記事を読んでいただければ、
わかっていただけるようになっています。

まずはマドモアゼル愛先生の解釈を、先生
のブログから引用させていただきたいと
思います。

「」内が引用です。

「昨今は結構な月ブームですが、この
数か月、私は現在の一般的な月解釈と
異なる立場で語ってきました。それは
確信であり、揺らぐことはないのですが、
よく理解できない方も多いと思われ、
私が捉える月についての要領を下記
したいと思います。

占星術における月の影響は幼少時期の
0歳から7歳までの間に培われたもの
です。まだ判断力のない時代に得た
自分や母や家族に対する認識です。

正しい判断力のない時代のこと
ですので、月の認識は間違って
います。
しかし、月は最初にインプリント
されていますので、私たちは死ぬ
まで月によってインプリントされた
世界を眺め続けます。常日頃に
わたってです。

月によってインプリントされた世界は
間違っていますが、あたかもそれが
本当であるかのように私たちは思い
続けます。

間違って見ている世界とは、現実に
ないものを示しています。月が影
であるとの視点がこれです。なので、
月が示すものを、私たちは影として
持つだけで、月が示す内容を本当は
何一つ持っていないのです。ここが
大切ですが、何ひとつなのです。
まったく無いものを月は示している
のです。」

“出典:水瓶座時代
マドモアゼル愛 オフィシャルブログ様
2018年 月について振り返るより”

まずは、月が近年多くの占星術家の
方々が取ってきた月に対する
ポジティブ一辺倒の解釈に対して
とても貴重な解釈を提供して
くださった事に感謝したいですね。

私も神秘メッセージの真実の月編の
一連の記事で月に対するネガティブ
エネルギーについて、詳細に説明して
まいりましたので、これはとても
心強い事だと思います。
私は、まだほとんど知られていない
状態なのに対し、このマドモアゼル愛
先生の解釈に対しては、プロの占星術家
の方の多くが、賛否両論でコメントが
寄せられているようで、まさに占星術界
をにぎわせる影響力をお持ちの方だという
事です。
私の尊敬する松村潔氏や鏡リュウジ氏と
肩を並べるような大先生というわけですね。

S-toneさんによると、
マドモアゼル愛先生は、鏡リュウジさんから
みて先輩格にあたるらしくて、なんだか
すごい人だなと感心しました。
私は、占星術の解釈に長年の真理研究の
成果を持ち込む特殊なやり方をしている
ので、この先生の解釈とは、アプローチの
仕方が全く異なります。
ですが、月が我々にもたらすエネルギー
という意味では、同じものを対象にして
いるわけで、アプローチが違っても、
結論が似てくるところが、お互いの裏付け
になるという意味で、ありがたいという
わけです。
まあ、ただし私はマドモアゼル愛先生に
裏付けとなっていただいてありがたい
ですが、私について先生は、全く気にも
止めない事だと思いますが

では私の月の解釈を簡単に説明させて
いただきます。

月は、私たちが生命として肉体に宿る時に、
魂が自身の意識を生命に投影しようとする
のに合わせて、宇宙からのエネルギー
の一つとして、生命にそのエネルギー
を投影しようとするのです。
これは、物理的には遺伝子に含まれる
DNAのコードに対するプログラム
としても投影されるという事です。
つまり私たちは、生まれる時に親から
の遺伝プログラムに、自分の前世の
意識を受け継ぐ魂からのプログラムを
加えて投影し、さらに宇宙エネルギー
としての環境によるプログラムを
加えるのです。

さてこの宇宙エネルギーによる
プログラムというのは、DNAに
直接書き込まれる月のエネルギーの
ようなものもあれば、意識全体の
エネルギーフィールドに書き込まれる
太陽のようなエネルギーもあります。

前者は顕在意識として、我々の日常
意識にあらわれます。肉体的意識と
いってもいいかも知れません。
そして後者は潜在意識として、心の
声や、深い感性や、魂の望みなどと
して存在します。

この時の宇宙エネルギーの中で、最も
肉体の意識に対して主体的な影響を
持つのが、月のエネルギーによる
プログラムだというわけです。
つまり我々に侵入してきた干渉的な
月のエネルギーは、我々の肉体の
プログラムのベースとして働くと
いう事なのです。
物理的な影響として見れば、月は
生命エネルギーそのものだといって
もいいでしょう。
これはマドモアゼル愛先生の言われる
月によるインプリントとほぼ同じ意味
になります。
ですが、肉体的なプログラムだけが
生命としての我々を形づくっている
のではありません。
私たちの生命の意識は、肉体そのもの
だけではなくもっと広大な潜在意識
とともにあるのです。
そしてその広大な潜在意識の中心に
あたるのが太陽だというわけなの
です。
また別の次元でいえば、潜在意識の
中で太陽とは逆の中心となる極が冥王星
にあたり、広く潜在意識を司っている
媒体が海王星だという事です。
そしてこれらの事がマドモアゼル愛先生の、
言われる通り、月のエネルギーに頼って
しまえば、人生は楽に過ごせますが、
発展性がないという事につながるという
わけなのです。

どういう事か説明しましょう。
生命エネルギーが活性化したり、
身近な運気を惹きつけるためには、
月のプログラムに従う事で、正常に
働くように設定されていて、ほとんど
無意識状態でいれば、肉体が勝手に
そのプログラムを実行してくれるわけ
です。ですが、何度も以前から説明
させていただいてますが、
無意識=ロボットの状態なのです。
楽にしていても、そこに人生の大きな
喜びはありません。それは単に肉体が
喜んでいるだけの状態なのです。
肉体は我々自身ではありません。
肉体に宿っている意識そのものが
私たちなのだという事です。
つまり肉体という架空の存在に身を
委ねている状態が、月のエネルギーに
頼っている状態で、それこそが
マドモアゼル愛先生の言われる「影」
としての月のエネルギーの働きと
共通するという事なのです。
えーと簡単ではなかったかも知れま
せんね

つまり私たちは肉体そのものを実体
だと認識していますが、それは五感
による仮想のイメージにすぎないの
です。そしてその五感の働きを司って
いるのが、月によるプログラムだと
いう事なのです。
つまりこれが月の働きによる影という
ものの正体だという事なのです。
このあたりはマドモアゼル愛先生の
解釈とは、だいぶ違うように思える
でしょうが、天体観測結果と量子物理学と
生理学と生物学と真理研究成果を
合わせた解釈としては、このようなもの
になるというわけです。
これについては、私の真実の月編と
宇宙の真理編の一連の記事を読んで
いっていただければわかるようにも
なっていますので、またよければ
ご覧くださいねー。

さて全く違うアプローチから、月が
我々の発展性を阻害するという意味で
ネガティブな影響をもたらすもので
ある事を説明させていただきましたが
ここにもう一人その事を示唆して
おられる方がいるのをご紹介して
おかなければなりませんね。
松村潔先生です。

「」内が引用です。

「太陽意識は目覚めた意識なので、浮力が
強く、それをより低い次元の地球にとど
めることはできません。この時、地球よりも
低い次元にあり、より重さを持つ月が、太陽
の力を否定的な姿勢で固定化して受け止める
ことで、太陽の意識は地球にとどまることが
できるのです。
太陽がプラス1の力だとしたら、
月はマイナス1、そしてその両方の均衡が
地球を表し、地球は太陽と月の二つの力の
調停点だと考えられるのです。
人間の生活の中では、このプラスの浮力
である太陽の力と、マイナスの重力である
月の力が葛藤を起こしつつ、両方生きて
ます。
(中略)
月は人間の中にある何ものにも限定されない
意識を、人の形やエゴに閉じ込める重力を
象徴した天体です。」

“出典:「決定版!!サビアン占星術」
松村潔 著
Gakken刊”

これはまさに私たちが広大な本来の意識
としてつながる太陽の意識と、地上の
生命としての肉体としての月の意識に
より成り立っている事をよく説明して
くれているではありませんか。
これも結局は、私やマドモアゼル愛先生
のような月の解釈に根底でつながっている
事がわかりますよね。

やはり最近の占星術の主流の月についての
解釈は、少し本質とは、ずれているように
思えます。
でなければ、サビアンシンボルで、支配星
が月である蟹座の初期に、またその影響を
受けやすい双子座の終盤に、とてつもなく
ネガティブな暗示のシンボルが来る事の
説明がつかなくなります。
むしろ月についての正当な解釈をサビアン
シンボルがそのまま表現してくれていると
解釈した方が、自然であると思われます。
その蟹座の初期と、その影響を強く受ける
双子座の終盤のサビアンシンボルを
いくつか最後に載せておきます。

双子座28度
「破産宣告された男性」

蟹座2度
「広く平らな場所の上に吊るされた男性」

蟹座5度
「列車に破壊された自動車」

これらは全て集合意識に個人の意識が
抑圧されたことを示していて、人類に
共通するプログラムつまり集合意識に
よって個人の本来の意識が、つぶされて
しまっているという事を示しています。
人類に共通するプログラムというのは、
月が生命に干渉するベースとしての
エネルギーだというわけです。

ではそんな月が太陽のエネルギーを
さえぎる部分日食は、これまでの
意識をいったんリセットするのに
絶好の機会になるかも知れませんね。

ではまた(^^)

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絶対意識への到達の条件     絶対意識への覚醒その4


この記事は
絶対意識への到達の条件     
絶対意識への覚醒その3
という記事の続編
です。

今回の記事では、いかに私たちがマスコミ
などから、本質の目を曇らされてきたかが
よくわかります。
よく「リアル」などという言葉を多くの人
の意識に感じる事ができますが、要するに
人の個人的な欲望や本能を、人生の本質
だと捉える人が多いような気がします。
サスペンスドラマや、家庭内暴力、
凶悪な犯罪や、恐怖に満ちた映画などを
常に見せられたら、それがあたかも人間の
本質であるかのように思い込んでしまう
のも無理はないですが、それは「誘導」
によるものなのです。
その事を今回、「声の主」から教わる
という事です。

さて前回までで、アイク氏が、覚醒体験に
より高次の意識から、さまざまな真実を
告げられてきましたが、まだそれが続いて
います。まずは核心となる真実を語って
もらうところから入ります。
では見ていきましょう。

「」内が引用です。

「そして次の言葉が、私の心の中で何度
も流れ始めた。

「無限なる愛だけが、真実である。それ
       以外は、何もかも錯覚だ」

我々が本当に知らなければならないことは、
これに尽きるのだと、声の主は語った。
全てはそこから発していると。
私は、心の中で質問を用意し始めていた。
「本当に何もかもなのか?」と問いかけ
ようとしていた。
 だが、その思考がまとまる前に、
「無限なる愛だけが真実である。それ以外
は何もかも錯覚だ。例外はない。以上」
と声の主に制止された。
 愛という言葉は、しばしば弱々しいもの、
ウブなものという意味を含んで認識されて
いる。「愛だけじゃだめだ」と人々は言う。
愛という言葉の解釈は、人間の定義に
よって歪められてきた。多くの人にとって
愛とは、別の人に強く惹き付けられるら
れることを意味する。だが、ここで述べて
いる愛とは、その意味ではない。人間が
認知している「愛」は電気・科学的な
引力であり、「マインド(肉体的感情)の
愛」と言っても良い。

(引用注:このマインドの部分はアイク氏の
原著からの引用で訳させていただきました。
このムーンマトリックスの訳者の為清氏は、
マインドの事を心と訳されていますが、
ここで、マインドを心と訳してしまうと、
心の愛が、浅いレベルのものだと錯覚されて
しまいます。マインドとは、肉体的な反応
による感情で、日本人の心とは全く違う
言葉なのです。この場合、心はハート
という言葉が当てはまるし、またこの高次
の存在が語る愛とは、まさにそのハート
つまり心の愛の事だからです。
それとアイク氏の人々の用いる愛という
言葉の概念にしても、西洋の人の捉え方
と、日本人としての捉え方に少しずれ
があるように感じます。日本では愛を
もう少し広い意味で捉えたりもしますが
、このアイクさんのいう人々の捉えて
いる愛というのは、本能的な欲情など
の意味が強いのかも知れません。
まあどちらもただ感じというだけで、
西洋でも日本でも人によって捉え方は
違うと思いますが)

マインド・コントロールを経験した人から
聞いた話では、通常では決して親密になる
はずのない二人であっても、科学的に脳を
操作して刺激すれば、いとも簡単に熱狂的
な愛に落ちていくという。
(引用注:この愛は肉体的感情による
マインドの愛だという事です。)

無限の愛は、物質(肉体)的な引力(魅力)
を超えたものである。本当の意味の愛では、
愛に落ちる(入っていく)のではなく、
自分自身が愛そのものである。無限の
愛は、全てのバランス(調和)である。
無限なる一つのみが真実であり、それ以外
は全て錯覚である。無限の愛は、無限の
知性であり、無限の知識であり、無限の
全てである。あらゆる潜在能力、あらゆる
可能性である。」
“出典:「ムーンマトリックス
        〈覚醒編6〉」
     デーヴィッド・アイク著
       訳 為清 勝彦  ”

声の主から伝えられる真実はまだまだ続き
ますが、今回はとても重要な真実を告げ
られました。全ては愛でそれだけが真実
だというのです。ですが、この愛という
言葉は、私たちが照れて面はゆいような感じ
で、使うようなものとは、全く違うよう
です。
声の主がいうように無限の愛とは、次の
ようなものだと言う事です。
もう一度確認しましょう。
「無限の愛は、無限の知性であり、無限の
知識であり、無限の全てである。あらゆる
潜在能力、あらゆる可能性である。」
これが無限の愛というなら、全知万能の
力が無限の愛である事になり、それは
感情的な愛ではもはやなく、私が
これまで絶対意識と呼んでいたものと
同じ意味の言葉だという事なのです。
ただつまり全知万能全存在の意識とは
つまりは絶対意識であり、さらに
いうなら、「絶対愛」だという事なの
だと言う事です。

(この愛が全知万能の力を持った
力強いものであるというのは、私たちが
再三マスコミなどで、刷り込まれてきた
「愛は無力」などという捉え方とは、
真逆であるという事がわかります。
逆の究極の力こそが、愛だと声の主が
告げている事になりますが、これは
宗教のように捉えると間違う事になり
ます。まさに本質を内なる声から聞いて
いると考えられるという事です。
先日音の波動についての記事
を書かせていただきましたが、そこでは
愛情の波動が、実際に内なる潜在能力を
引き出す源であるという物理的な証拠を
ご紹介しました。つまり愛は本質的な
そして究極の「力」であるという事を
示唆しています。)

本当の愛には力があるどころか、
完全無欠で無敵なのが本当の愛だと
いう事なのです。

そしてアイク氏と同じように絶対意識
に到達したアニータさんも全く同じ
事をいってます。もちろんこの二人は
互いを知らない立場にもかかわらず
という事です。

さてアニータさんの臨死体験での、
証言を引用してみましょう。

「臨死体験をしている時、全宇宙は
無条件の愛からなり、私はその一つの
表現なのだと実感しました。あらゆる
原子、分子、クォーク、テトラクォーク
も愛でできています。私は愛以外の
何ものにもなりえません。なぜなら、
それが私の本質であり、全宇宙の
性質だからです。ネガティブに見える
ものでさえ、無限で、無条件の愛の
スペクトルの一部なのです。宇宙の
生命エネルギーとは愛であり、私は、
宇宙エネルギーからなっているの
です。」
“出典:「DYING TO BE ME」アニータ・
ムーアジャニ著 hay house 刊”
“邦訳「喜びから人生を生きる」
    アニータ・ムーア・ジャニ著
       奥野 節子訳
      ナチュラルスピリット刊”

なるほど絶対意識に到達したもの同士、
アイク氏もアニータ氏も宇宙の本質が
絶対愛だという事に気づかされたという
事なのですね。
このアニータさんの説明はさらにわかり
やすいですね、宇宙エネルギーの本質が
愛だという事なのです。自分を愛する
という事が、そのまま宇宙をも愛する
という事につながるという事もこのあと
説明しておられますが、自分が宇宙
の全体と一体であれば、自分を愛する
事は、まわり全ての人や存在も同時に
愛するという事だという事です。
ただその場合、中心である自分を
ほったらかして、他人を愛するという
のは、本質から外れているともいい
ます。このあたりが、非常にわかり
にくいところですが、私も説明する
のを後回しにしようと思います。
それより無条件の愛、絶対的な愛は、
宇宙の根本的な力だという事です。
テレビやマスコミ、有名人や著名な
知識人が、愛なんていうものは幻想
だの、錯覚だのと我々の耳に何度も
しつこく吹聴してきましたが、実
はそれこそが幻想だったという事
なのです。

ただそれを実感できるようになる
ためには、私たちの意識はもっと
多くの事を知って、さらにもっと深い
ものを感じ取れるようにしなければ
ならないと思います。私たちの多くは、
強烈な臨死体験をする事もなく、
アヤフアスカのような精神作用を
持つ飲料を服用する事もありません
から、意識的に深い知識を取り入れて、
精神的な訓練もしていく必要がある
という事なのです。
それが肉体を離れた後の自分の霊格の
ようなものを決めるともいわれています。
臨死体験者の方々の多くがいうように、
あの世でものをいうのは「愛と知識」
だけだということです。
まさにそれをレベルアップしていく事
こそが、太古からの賢人が求めた事
であり、私たちがこれから求めて
いかなければならないものでもある
という事だと思います。

しかし、実感はできていなくても、
アニータさんやアイク氏がいうように、
私たちが、その絶対愛である全ての
存在と一体であり、また全知万能の
存在でもあるという事なので、それを
確信しておく事は、全ての事に優先
される事で、それさえ実感できれば、
精神的な訓練も知識ももはや必要
ないという事でもあります。
とにかく自分はそういう存在だと日頃
から自分に何度も言い聞かせるという
のもいいかも知れません。そうすると
潜在意識が、いざとなった時に、凄い
パワーを引き出してくれる事もありそう
ですから。

そうそういい方法があります、まわりの
人もそういう存在なので、そのような表現
を使えそうになくても、相手がいかに凄い
存在かを、どんどん言ってあげると、
私たちの本来の意識は一体なので、自分
自身にも、その言葉が受け取られる事に
なるのです。なぜなら、本来の私たちの
意識には自他の区別がないからなのです。

さてアイク氏への、声の主から告げら
れる真実はまだまだ続きます。

では(^^)/

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絶対意識への到達の条件     絶対意識への覚醒その3


この記事は
絶対意識への到達の条件     
絶対意識への覚醒その2
という記事の続編
にあたりますので、まだ読まれていない方は
、その記事を読まれてからの方がいいと
思われます。

さてアヤフアスカを服用したことにより、
覚醒状態に入ったアイク氏の口から、
高次の存在が語った真実とは?
とても興味深いですね、早速みていき
ましょう。

「」内が引用、~が中略の意味です。

「変性意識状態になった私に告げられた
内容とは、存在するもの全ては一つの
無限なる意識であり、それは
「無限なるもの(インフィニット)」
「一つなるもの(ワンネス)」
「一(ワン)」
と表現されていた。
我々は操られた錯覚の現実の中で、
「一つ」であることの認識から切り
離されてしまった。
本当は全てつながっており、全ては
同一の無限なる意識として見るべき
ところを、何もかも分離して二元的に
見るようになった。

(引用注:これはアニータ・ムーアジャニ
女史も全く同じ事をいっていて、神で
さえも分離したものではなく、自分が
そのようなものでもあり一体なのだと
証言しています。太古からの多くの賢人
たちも同様に全てが一体であり一つで
あると口を揃えてます。どちらかというと
東洋の方により多い思想であるともいえ
ますね。)

最初のアヤフアスカの体験では、我々が
日常的に経験している五感の「世界」は、
基本的に同じこと(細部に至るまでは
同じではないとしても、質的に同じこと)
を延々と反復するだけの「時間の環
(タイムループ)」であると聞かされた。
我々が未来と呼んでいるものは、結局の
ところ「過去」になり、何度も何度も
「現在」を繰り返すように回転している。
「時間の環」は、永久に回転する渦巻きの
中を回り続けており、その誘惑と錯覚に
捕獲された根源意識にとっては監獄と
なっている。
(引用注:私たちは、五感に囚われた意識
だと、これまでの記事で説明してきたこと
を、裏付けてくれていますが、
これはさらに質的に同じ行為や思考、習慣
などを繰り返しているという「時間の環」
に囚われているという事を言ってますが、
確かに、あらゆるサイクルで私たちは
「繰り返しの中」にいる事に思い当たり
ます。)

「時間の環」は、やはり無限なる一つとの
接触を失った「非物質レベル」の構造の
範囲内で稼働している。私に聞こえた「声」
は、この多重構造のことを「マトリックス」
と呼んでいた。
(引用注:このマトリックスというのは、
意識を捉えるための監獄の檻のような
もので、意識を逃さないようにわりと
頑丈にできている意識の壁のような
ものです。五感の認識などもその
マトリックスの一つだといえますね。
そしてまた映画マトリックスもとても良い
たとえになります。あの映画では、主人公
を初め、人類がコンピューターに与えら
れた偽の現実の世界の事をマトリックスと
いってましたが、まさにこのマトリックス
も私たちに偽の現実感覚をもたらす、意識
の壁だという事ですね。)

~最初の夜は、私の口から大声で言葉を
発したが、次の夜には、明瞭な女性の声
が聞こえ、さらに詳細な内容を付け加えた。
「彼女」の言葉は、私の心(マインド)
によって解読された思考フィールドで
あったため私には英語で聞こえた。
イタリア人やエジプト人であれば、
それぞれの言語に解読し、それぞれの
話し方に変換したことだろう。

(引用注:これは、次の日も同じように
アヤフアスカを服用したセッションを行い、
今度は別の声が聞こえたという事です。
しかし存在としては、同じ絶対意識の
ものなのだという事です。
また人によって届けられる言葉の内容は同じ
でも、それぞれの国で使用される言語として
解読するというのは、自分の思考フィールド
に届けられる声が思念であって言葉その
ものではないという事です。
それとアイク氏のマインドという言葉を
為清氏は心と翻訳されていますが、アイク氏
は他にもハート(心)という言葉も使用して
いるので、ここはマインドの本来の意味で
ある思念という翻訳の方が適当なのですが、
この引用ではそのままマインドを心と表記
する事にします。)

その情報を伝達してきた存在のことを「声」
(ヴォイス)と呼ぶことにする。
私は、その存在を女性と解釈したが、実際
には男女の二元性ではなく、一体性の現れ
だった。
次の夜にはアヤフアスカの分量を増やして
みた。横になって目を閉じると、再び色と
形の乱舞が見えてきた。一時的に、とても
中国風に見えることがあった。それから
非常に明瞭な声が聞こえ始めた。それは、
「私の言った通りでしょう」という
タイプのよそよそしい声ではなく、私が
聞いたこともないような力強い大きな声
だった。尊厳、確信、明晰を備えた声
だった。
「デーヴィッドよ、これからあなたの
出身地に案内しよう。そうすれば自分が
何者か思い出せるはずだ」と語った。
その言葉とともに、私は言葉ではとても
表現できない至福の境地へと連れて
いかれた。「時間」も「場所(空間)」
もなかった。全てはただ存在していた。
私には肉体はなく、ただ根源意識として
存在するのみで、私が全てだった。分離
はなく、対立極もなく、白も黒もなく、
彼我(ひが)の違いもなかった。私は無限
であったが、それと同時に、その全体の
中で、独自の観察視点を備えた「個」
として完全な自己意識もあった。
これこそが我々の本来の姿である。
独自の観察視点で無限なるものを見ている
意識である。

(引用注:ここでアイク氏が連れて
行かれた場所が、つまりは声のいる場所
そして、私たちの本来の場所であり、
私たち自身でもある絶対意識の領域
なのです。為清氏は根源意識と訳して
おられますが、根源だと全ての意識という
意味では捉えにくいですので、私は
絶対意識という言葉を使います。
そしてこの領域では、自分は肉体では
なく意識としてのみ存在し、自分と分離
されたものはなかったという事です。
そして自分は無限の存在ではあるが、
独自の「個」として完全な自己意識も
あったという事なのです。つまり全体
でありながら部分として独立した視点
も持つ個としても存在するというのは、
トランスパーソナル心理学のグロフ氏
も同じ理解に達しておられます。
もう一度取り上げますと。
「それだけが、独立・分離してある
ような物質や物質的自我は意識のつくり
出す幻にすぎないことが自覚され、
時間も空間も絶対的なものではなく、
自己は五感を通さなくても、宇宙の
あらゆる場所に接近できる。
同じ一つの空間を同時に数多くの物が
占めることがありうる。
部分でありながら全体であることができる。
形態と無、存在と非存在は互換可能で
ある。」
というものですが、まさにこの時のアイク
氏の境地と同じものであるといえますね。
またアイク氏と同様のこの絶対意識領域
に到達した、アニータ・ムーアジャニ女史
も同様に、自分が無限としての全体であり
ながら、同時に個人としての意識もあると
証言しています。
このように複数の人達の証言が、絶対意識
領域の性質を裏付けあっているものだと
思われます。)

人々がこの「一つであること」の至福を
経験することができれば、五感の世界
も変容していく。

(引用注:この後に続けて、アイク氏は
世界で最も影響力を持つであろう存在に
ついて語っておられますが、誤解を
生みそうな表現が含まれるので、ここは
世界的に影響力を持つ少数の人々という事
にさせていただきます。つまりその
ような人々の意図とその仕組みについて
の言葉です。)

だからこそ~恐怖、ストレス、憎悪、洗脳、
知識の抑圧、さらには電磁気的な汚染や
飲食物に化学添加をするなどありとあらゆる
方法で、我々を切り離された状態に留めて
おこうと必死なのである。

(引用注:これでフッ素や水銀などを摂取
させられるようになっていて、松果体が
石灰化してしまう原因になっている事も
納得がいくというものですね、
(もちろんこれだけでは、全くありません)
つまりは私たちに覚醒して欲しくないわけ
です。)

こうした物質には、我々を五感の監獄に
閉じこめる意図があり、精神活性剤を
悪魔扱いする主な理由もそこにある。
私が体験した至福の状態においては、
エネルギーは、形態や物体といった領域
において、振動するようには振動して
いなかった。それは静寂、あるいは、
ゆっくりと完璧に調和して動く海の波の
ように感じられた。

(引用注:このことからも、私がこれまで
の記事で説明してきた低振動または振動
ゼロの状態が高次元の意識につながって
いる事がよくわかりますね。ほとんど
振動しない領域が、この絶対意識領域
だという事で、高い波動、つまり振動数
の高い状態ではないという事なのです。)

「これが無限なるものだ、デーヴィッド。
あなたはここからやってきた。再びここに
帰ることになる」と声は告げた。」

“出典:「ムーンマトリックス
        〈覚醒編6〉」
     デーヴィッド・アイク著
       訳 為清 勝彦  ”

この後、声からさらなる真理を告げ
られる事になるのてすが、それはまた
次回でご紹介させていただきたいと
思います。
今回は、私の言いたいことは、引用注
でさんざん申し上げましたので、あとは
あまり書く事が残っていません。
つまりは、アイク氏が絶対意識領域を
体験したという事です。

ではまた(^^)

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絶対意識への到達の条件     絶対意識への覚醒その2


この記事は
絶対意識への到達の条件     
絶対意識への覚醒その1
という記事の
続編に当たりますので、まだ読まれて
いない方は、その記事を先に読まれた
方がわかりやすいかも知れません。

では今回は、アイク氏がアヤフアスカ
を服用するところからのシーンです。

「」」内が引用で、~が中略に
なります。

「私は小さなグラスでアヤフアスカを
一杯飲んでみた。甘草に似た味がして、
すぐに効き目が現れてくるのを感じた。
吐き気がして、落ち着かない感じに
なった。そして長年にわたって鬱積
していた失望と挫折(フラストレー
ション)を吐き出し始めた。本当に
大声で叫び始めたのだ。大勢の人々から
嘲笑された時代にまでさかのぼる欲求
不満が、私自身存在を把握していな
かった感情の抑圧が、一気に暗闇の中
へと放出された。アヤフアスカの
効き目が出てきて変性意識状態になり、
目を閉じると、キラキラした色や形が
飛び交うのが見えた。目を開けると、
いつもとは少し違った感覚ではあるが、
五感の現実に戻った。この体感が強烈に
なるほど私は目を開けておきたいと思わ
なくなり、目を開けても、そのまま目を
開けておきたい気がしなかった。
(引用注:ここは特に重要です、視覚
は私たちが物質の次元にとらわれる
一番の元凶です、アイク氏が高次の意識
に移行しようとする時に、視覚が邪魔
なため、目を閉じたくなったという事
なのだと思います。瞑想をする時に自然
に目を閉じるのもそのためですね。
そしてまた百聞は一見に如かずなどと
いうことわざも、その視覚にとらわれた
人々によって伝えられてきたもので、
真理をついているどころか、人々が
五感にとらわれた歴史を繰り返してきた
事の証明になっているだけだという事
です、よくことわざだったら良い言葉
だと、短絡的に捉えられる事が多いと
思いますが、本質を考えれば、それほど
良い言葉ばかりではない事に気づくと
思います)

仰向けになって真っ暗闇を見つめていると、
突然、腕が伸び、およそ45度の角度に
両腕が広がった状態になった。ペルーの
丘では、立った姿勢だったが、それと同じ
手の広げ方だった。
(引用注:アイク氏はこれより何年も前に
ペルーのある丘で、高次元とのアクセスが
できたという体験をしています。その時の
事もとても興味深くヒントになる事が多い
ので、また別の記事で紹介したいと思い
ます。その時にも同じ角度で自然と手を
広げたという事ですが、自分の潜在意識
の働きで自然にエネルギーを受ける形
になったのだと思われます)

そして私の口から、「デーヴィッド・
アイク」とはまったく違う声で、この
言葉がゆっくりと力強く出てきた。
「私は愛(ラヴ)である」
それから、こんな言葉を繰り返し発し
始めた。
(引用注:私もだいぶ小さな頃に、寝て
いて急に眼が醒めて(半分寝ている状態
だったようでもあります)、自分の口
からとてつもなく低い声で勝手に話し
はじめる声を聞いたことが何度もあり
ます。
もちろん声変わりもしていない時
だったので、とても変な感じがしま
した。ただ何といっていたのかは全く
わからず、それが良い存在からの
ものなのか、悪い存在からのものか
さえわかりませんが、自分の身体を
通して別の意識の存在の介入という
のは、そこで体験できてたので、今回
の事もわかりますね。そうそう霊媒も
そういう別の意識が入り込んでくる
というのが、基本的仕組みだと思い
ます)

「私は全てであり、全ては私である。
私は無限の可能性である」

それとともに、私の胸の中央(ハート
のチャクラ)から途方もないエネルギー
が溢れ出し、そのエネルギーが部屋に
満ちているのを感じた。
(引用注:全てのチャクラの中でも
ハートチャクラが中心であるというの
はここからもわかりますね、高度な
意識を理解していたと思われる
ペルシャのスーフィたちも、胸の
ヒンマが、運命の鍵を握っていると
証言していますので、それを裏付け
ますね。意識と魂と思考 その2
で詳しく説明しています)

数分もすると3つの蛍光灯は完全に
点灯した。
(引用注:高次のレベルでのエネルギーは
電磁気エネルギーと密接につながっている
という事が、ここでもまた証明されて
います)

私は周囲を見渡して、どうしてゾーが
照明をつけたのだろうかと訝(いぶか)
しんだが、彼がスイッチを入れたわけでは
なく、照明は全て切ってあった。

(引用注:これもプラズマエネルギーで
蛍光灯が点灯する事をすでに記事で説明
しています。プラズマの驚異の力 その1
です。)

電気もなく自ずと点灯したのである。
少なくとも普通の状態ではなかった。
ハイファイ装置で音楽が流れていたが、
それもスイッチが切れては10秒ぐらい
で元に戻った。奇妙でありえないこと
だが、実際に起きたのだ。部屋に充満
していた電磁エネルギーが、照明と
音楽プレーヤーの電気回路に影響を
与えたのである。

私は、ハートのチャクラを通って溢れ
出すエネルギーが、頭部に向かって
アーク(弧状)を描いているのを
感じた。

(引用注:この心臓から頭部のエネルギー
の流れはそのままハートチャクラから
眉間のチャクラや頭頂のチャクラへの
流れに置き換えられます。つまり高次
の意識へのチャクラのゲートは心臓を
基点として頭部へ向かうという事を
示しています。)

私の口から出た言葉は、このエネルギー
の接続から発生しているようだった。
エネルギーが当たっている頭の部分は、
誰かに強い力で肌をつねられている
ような感覚だった。変性意識状態に
なった私は滑らかに話し始めたが、私
が自分で考えたものを言葉にまとめた
わけではなく、ただ単に私の口から
言葉が出て行くだけであり、初めて
知った言葉だった。そのときに話した
こと、その次の夜にさらに強烈な形で
私を襲ったものについて、これから
要訳する。」
“出典:「ムーンマトリックス
        〈覚醒編6〉」
     デーヴィッド・アイク著
       訳 為清 勝彦  ”

今回はここまでです、次回は、高次の
意識からの言葉がどんなものであった
かを紹介していきます。
今回の事だけでも、貴重な真理を理解
するためのヒントだらけでしたね。
アヤフアスカを服用した事により、
自分の中に鬱積した感情が溢れ出て、
いわば意識の浄化を行ったのが、
わかりますね。そういう感情がきっと
高次のゲートへの妨げになるものだと
思います。そりゃ瞑想をする高僧が、
鬱積した感情を持っていては、高い
意識に到達できませんよね。きっと
それと同じような事でしょう。
また目を開けていたくなくなったと
いうのも、視覚が高次の意識の覚醒の
妨げになるからという事で納得でき
ます。これも瞑想の時に、自然に目を
閉じるのでわかりますね。
そして、胸の方からエネルギーが溢れ
出し、そのエネルギーで照明が点灯
したり、音楽プレーヤーのスイッチが
切れたりついたりしたのも、ハート
チャクラが、高次元へのゲートの中心
で、そのエネルギーは、超常現象で
常に見られるプラズマエネルギー
によるものだと理解できます。
プラズマは高電磁気エネルギーという
事ですね。
そしてまた心臓から頭部に向かって
エネルギーが流れている事も確認して
いる事から、高次のエネルギーの流れ
は、ハートチャクラから、眉間や頭頂の
チャクラへ向かうものだとわかります。
そしてアイク氏の意識に入ってきた高次
の存在が、

「私は全てであり、全ては私である。
私は無限の可能性である」

と話し始めたのですが、この存在が
語っている事の内容から、おそらく
絶対意識のレベルなのではないかと
推定できるという事です。

その存在から告げられた真理を次回の
記事でご紹介していきたいと思います。

ではまた(^^)/

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集合意識も自分の意識    意外にも意識されていない本来の意識


意識についてのシリーズの記事なので
無意識と潜在意識の違い 
繰り返されるネガティブな思考も無意識

という記事の続きだと思っていただいて
いいと思います。
スピリチュアルな人も含めて意外に
意識されていないのが、この
集合意識というものです。
もともと西洋では、ユングがこの言葉を
最初に使用したと言われていますが、
太古より、いろんな賢人が似た事を
語っています。

全ての人の意識がつながっている事は
これまで、催眠術についての記事で、
トランス状態になった人が、催眠術師
の体感まで、完全に自分のものとして
しまえた事からも理解できると思い
ます。

驚異の催眠術 その3
にもそのエピソードを紹介して
いますが、もう一度掲載して
みましょう。

『マリア・デ・ジェロルドは、催眠術をかけ
られた人間は術師の思考や感覚を共有できる
という、サー・ウィリアム・パレットや
ピエール・ジャネらの見解を裏付けた。
パレットはかつて、自分の手を炎の上に
かざすと催眠術にかけられた少女が顔を
しかめ、砂糖をなめると微笑することを発見
した。マリア・デ・ジェラルドは、次のよう
に断言している。「深いトランス状態に
入っているあいだ、私の五感はすべて
閉ざされる。ただ閉ざされるだけでなく、
催眠術師のほうに転移される。私は彼の
耳が刺された痛みを感じ、彼の舌にのせら
れた塩や砂糖を味わい、彼の耳に近づけた
時計の音を聞くことができる。そして
彼の指にマッチが近づけられると、私も
火傷(やけど)をしそうに感じるのだ。」
 催眠状態で目を閉じている彼女には、
もちろん何も見ることができない。
しかし、バーゲンシュティッヒアが自分を
見るよう命じると、彼女はまず彼の立って
いるところに影のようなものを感知し、
それからごくふつうの映像を見た-しかも
それは、彼が彼女の背後に立っていようと
変わりがなかった。
    (中略)
奇妙なことに、マリアはバーゲンシュ
ティッヒアとの距離が遠いほど、強く彼を
感知した。
    (中略)
 さらに不思議なことに、彼女は、自分の体
と彼の体が発光性の「電気的」性質を帯びた
「紐」によってつながれていることに気づく
ようになった。シルヴァン・マルドゥーンも
投影されたアストラル体(引用注:霊体の
ようなもの)が同種の紐によって肉体と
つながれていたことを語っているし、
アストラル体投影を体験した者でこれに
言及している者も多い(全員ではない)。
つまりマリア・デ・ジェラルドのアストラル
体は、催眠下でパーゲンシュティッヒァの
のものと接続されていたのであろうか。』

“出典:「サイキック」
       コリン・ウィルソン著
   荒俣宏監修・解説 梶元靖子訳
           三笠書房刊 ”
まず最初に冒頭に書かれている当時の
神秘研究家たちの見解が、
「催眠術をかけられた人間は術師の
思考や感覚を共有できる」というもの
だったので、催眠術をかけられた状態
でなら、意識は共有されるというのは
もちろん間違いありませんが、もう
一つ上の理解が必要でもあります。

つまり私たちの意識は、その
五感の閉ざされた催眠またはトランス
状態の意識の領域でいえば、
全ての人の意識もつながっている
のです。
ただし、催眠術をかけられれば、
個人としての固有の意識どうしが
接続されるのであたかも、自分の
意識が、催眠術師に移行したように
錯覚してしまうだけなのです。
このジェラルド夫人がいうように、
五感の意識は邪魔でしなく、五感
の意識が閉じられた事によって高次の
意識へ移行する事ができたという事
なのです。

その領域とは当然、我々の意識して
いる3次元の領域よりも高度な
次元の領域になります。
この次元では、私たちの次元と高次の
次元をつなぐプラズマ的なエネルギー
の世界という事で、霊体も感知できて、
そしてつながるプラズマである
電気的性質を帯びた発行体も感知
できるという事です。
体外離脱体験者も、抜け出た自分の
もう一つの身体が、発光していたと
いう発言が多くみられて、私も以前
体外離脱を体験した時、自分の身体が
発光しているのを確かにはっきり
と見ました。
「チベットの死者の書」にも霊体に
なった自分の身体についてこう書かれて
います。

「この人は、依然として自分に肉体が
備わっていることに気づく。これは
“光る”体と呼ばれている。しかし
この肉体は、物質からできているよう
には見えない。
だから、岩や壁はもちろん、山脈でさえ
、何の抵抗もなく通り抜ける事ができる。
移動はほぼ一瞬のうちに行われる。
思考力と知覚に対する制約は、ずっと
少なくなっている。知覚力は非常に
明晰になり、神聖なものにいっそう
近づいている。」

“「かいま見た死後の世界」
レイモンド・A・ムーディ・Jr著
        中山善之訳
        評論社 刊 ”

やはり霊体となった自分は発光している
と太古から知られていたようです。
そしてその発光はつまりはプラズマ
てある事の証拠でもあるのです。
つまり一段階上の高次の世界では霊体や
本来感知観測できないレベルのプラズマも
感知できるという事なのです。

そしてまたそのレベルでは、まだ個
としての意識も優位にありますが、
もう一つ上の次元にいくと、臨死体験者
たちがいうようにありとあらゆる人や
ものと意識がつながっているように
感じて、すべてのまわりの人の心が
自分の心のように感じる事ができると
いう事なのです。

絶対意識に到達したアニータさんの
証言を引用させていただきます。

「周囲の状況から感情が離れて
いくと、自分がすべての空間を満たす
ほど拡大し続けていることに気づき
ました。、
それは、私と他のすべてのものが
一つになるまで続きました。
私はあらゆるものを包み込み・・・
いえ、あらゆるもの、そしてあらゆる人に
なりました。家族と医師の間で交わされて
いる会話の一語一句がわかりました。
彼らが病室からずいぶん離れた場所に
いたにもかかわらず、わかったのです。
夫の顔からは恐怖感が見てとれ、まるで
その瞬間私が夫になったかのように、彼
の恐れが感じられました。」

“出典:「DYING TO BE ME」
アニータ・ムーアジャニ著 
           hay house 刊
邦訳「喜びから人生を生きる」
    アニータ・ムーア・ジャニ著
       奥野 節子訳
      ナチュラルスピリット刊”

この時のアニータさんの意識が本来の
私たちの意識でもあるという事なのです。
つまり私たちは、本来の意識では一つに
つながっているという事なのです。

つまり私たちは、実際には、意識は
みんなつながっていて、一つのレベル
ではそれを集合意識と呼んでいると
いうわけです。

つまり今回は、私たちは集合意識も
自分の意識の一部というか、本来の
自分の意識の内にあるという事を
ご説明しました。

では次回は集合意識そのものに
ついての記事になります。

ではまた(^^)/

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「天気の子」は実在する!?   しかも意外に多いみたいです(^_^;)


わりと日本人の多くの方が、月刊誌
「ムー」の存在を知りながら、トンデモ本
扱いしてるようですが、とんでもない!
貴重な情報もたくさん載せてくれて
いますよ。
もちろんおもしろければ載せるという
方針から、眉唾ものの記事もあるのは
あるようですが、真実を語っている記事
も、一般の人の見解とは裏腹に結構ある
と感じています。(しかし今回引用させて
いただく今年の9月号には、重力をなんと
してでも格上の力にしたい体制側の学者
の記事が載っていたので、だめな記事も
混在しています。
重力については
宇宙の根本的な力は重力じゃない!!
お読みください。)
いろいろな記事がありますが、わりと
良い記事もあるという事です。
なんせだいぶ何年も前ですが、アイク氏の
インタビューの記事も載った事があるよう
で、なかなかにオープンな雑誌です。
多くの日本の方が、眉唾ものだとしている
のは根拠が全くないのを私は知っています。
なんせみなさん読んでないから、以前から
書いてきたように、目に見えない世界を
信じる人は、愚か者のレッテルが貼られる
ように、「彼ら」が誘導してきたからです。
ここで「洗脳」という言葉を使うと、私
まで攻撃の対象になってしまうからその
言葉は使うのにとても気を使います。

そしてまた多くの人が、NEWTON
という科学雑誌の方をいまだに、ムー
なんかとは全く違って、信用のできる
雑誌と思っておられる方は、いまだに
多いと思いますが、それも真逆が正しい
のです。なんせ、すでに破綻している
ビッグバン理論や、進化論もいまだ
常識のように取り扱っている雑誌だから
きちんと、体制側の雑誌である事は、
一目瞭然です。
つまり眉唾は、このニュートンという
雑誌の方だったという事です。

さてそんなわりと信頼のできる雑誌
ムーの今月号には、タイトルからして
興味深い記事がありました。
「映画の主人公は実在する?
気象を操作する超能力者」
という記事です。

その記事では最初に、あの超大ヒット
映画「君の名は」の深海誠原作兼監督
の「天気の子」のあらすじから入って
ます。

主人公の天気の子陽菜(ひな)は、
なんと天気を自在に変えられるという
能力を持った娘だったのです。
そして離島から東京へ出て来た帆高
(ほだか)という少年と陽菜は出会い、
二人は恋に落ちるという事らしいです。
では少しばかり物語を引用して
みますね。それからそのあとの記事
も抜粋しながら引用させていただき
ます。

以下『』内のみすべて引用、
~は中略です。

『またあるとき、陽菜は強い願いを
抱いて小さな鳥居をくぐった。すると
次の瞬間、彼女の意識は、はるか上空
に浮かんでいた。龍のような雲や水の
魚とたわむれながら、地上を見下ろす
陽菜。彼女はいったい、何をしようと
していたのか。それは帆高を思っての
ことなのだろうか。
 のちに帆高は、陽菜と出会ってから
の出来事をこう回顧する。
「あの景色。あの日見たことは全部
夢だったんじゃないかと今では思う。
でも夢じゃないんだ。」
「あの夏の日、あの上空で、僕たちは
世界の形を変えてしまったんだ」 』

さてさてどんな事が起こったかは映画館
でお確かめくださいという事らしい
です。

なんとなく、映画の雰囲気はつかんだ
感じですよね。
とにかくこのストーリー、天気を自在に
使える陽菜の能力がないとすべての
意味がなくなるよーな映画のようですね。

確かに驚くべき能力ですが、超常能力を
使えるような人たちにとっては、わり
と普通にみらる能力のようなのです。

また右脳開発のトレーニングを施す
幼児教育をされている方の取材が
この記事には掲載されています。

この記事では仮名の福田先生による
右脳教育とされていますが、これは
長年右脳教育と著作活動にも励んで
こられた七田眞氏の事だろうと推測
できます。著書も一冊持ってますが、
真理に精通しておられるのがよく
わかります。
じつは、私の親友も通信講座で、先生
の右脳トレーニングをしております。
まだ開花していないようですが(^_^;)
しかも実際記事の中でも、この七田氏の
直弟子である山岡氏を、七田氏の実名
とともに紹介しておられるので、さらに
間違いないでしょう。つまりお子様の
プライベートを配慮して、取材に対して
は、実名を控えられたという事ですね。

さてその福田(仮名)先生の記事を引用
しましょう。この先生への取材は、なんと
18年前という、映画よりはるか昔の
事です。

『福田先生は、子供を教室に通わせている
お母さんから、こんな取材を受けたという
のだ。
「先生、ちょっと不思議なことがあるん
です。うちの子が『風が吹いてくるよ』
というと本当に風が吹くし、『もうすぐ
やむよ』というとやみます。まるで
うちの子が風を吹かせたり、とめたり
しているように見えるんです。
それも一度や二度ではありません。
そんなことが起こり得るのでしょうか}
 お母さんは、かなり真剣なおももち
だったという。
その教室は、右脳教育に力を入れて
いることで知られており、イメージ力
を育てるトレーニングや、一瞬で数量
を把握する練習など、ユニークな教育を
行っていた。そのためか子供たちの
なかには、ヒーリングやテレパシー、
予知といった力を発揮する子が少な
からずいた。9.11のテロが起こる
直前には、高僧ビルが崩壊する絵を描く
子が、何人も現れたという。』

なるほど、右脳開発で超常能力が開花
するのは、いわば当然ですよね。
私の右脳の驚異の力シリーズの記事
を読んでいただければよくわかって
いただけると思います。

この子供はしかし、天気を自在に操作
できるのか、自在に読み取れる力を
持っているのかが、少しわかりにくい
ようではあります。

そしてこの記事の筆者は、ムーと
おつきあいのある超常能力者たちに
聴いてみたというのです。

『はたして人間の思念のような
もので、天気を変えることができる
のであろうか。
 この点について、本誌とおつきあいの
ある超能力者、霊能者、ヒーラー、行者
といった10名の方々に、「天気を
変えることができますか」と、
ストレートに尋ねてみた。
すると、どなたからも当たり前のように
「イエス」という答えが返ってきたので
ある。』

この記事では、その中の方の事例を
取り上げておられますが、なんと
全インド密教協会から「ヨーギー・
ラージ(ヨーガ行者の王)」という
称号を授与されたヨーガ行者の
成瀬雅春氏という超大物の方が、
モンゴルの大干ばつの地に、角川春樹
氏とともに雨を降らせたという実例が
あるらしいのです。
どうやら、雨を降らせて欲しいという
モンゴルの人たちと、そばで祈る
角川春樹氏の念を増幅させて、降雨
のエネルギーに変えたのが、この成瀬
雅春という方なのだそうです。

また別の件では超能力者として有名な
清田益章(ますあき)氏が、なんと台風を
消してしまったという事もあったよう
です。ならば、やはり今回の千葉の
台風被害も防げたかもしれない
ですねーー(^▽^;)

こういう能力を発揮する方たちの話を
総合していくと、個人の意識という
よりは、天気が変わって欲しいという
多くの人の念が、その必要性とともに
シンクロする事によって、現実化する
という事のようです。

その条件について成瀬氏の談話を
紹介しておられます。

『「ひとつには、必要の度合いという
ものがあります。たとえばヨーガの
合宿では、外でルンゴム(空中歩行)の
練習や朝の瞑想をするときに雨が降って
いると具合が悪い。たぶん、何十人かの
参加者も同じ思いでしょう。すると
合宿所の周囲だけポコっと晴れて、必要
な時間帯だけ雨がやんでくれる。
そういうことがよくあります。
 モンゴルのときもそうでしたが、
このまま雨が降らないと作物も草も
枯れてしまう、困った、降って欲しいと
いう必要性があるときは、いい感じに
スッと変化が起きるんじゃないかな。
 人間の意識は、けっこう天気に影響
します。とくに集団だと、その力が
強くなりますね。」   』

なんと、合宿所の周囲だけ晴れるという
のは凄い影響力ですね。集団意識という
ものが、大きな影響をもたらすという
ことですが、瞑想や空中歩行をする
ような意識レベルの高い人達が、集合
すると、やはりその効果はより大きく
なるのだと思います。

そして記事では、人類を苦しめてきた、
大洪水や干ばつ、台風などが起こる理由
について考察されていて、成瀬氏は、
地球の大きなサイクルが強く関係する時
は、短い期間に、そういう事も起こり
うるとして、その大きなサイクルに影響
を与えない小さなことなら、地球に
都合をつけてもらえるではないかと説明
されていますが。当然それもある
でしょうし、地球自身の意思という
ものも私はあると思います。日頃から
地球に対して、あまり良い仕打ちを
行ってきていない人間に対して、当然
ネガティブなエネルギーで返すという
事もあると思いますし、また天気に
対する意識そのものでなくても、
集合意識のネガティブなエネルギーに
よっても自然にそれが反映されると
いう事は起こりえると思います。

またその土地以外の集合意識も影響
してくる可能性もあると思いますし、
またご存知の方は、意図的なテクノロジーも
当然原因になることは、すでに理解されて
いることだと思います。

ただ今回の場合は、人の意識が天気に
影響を与える事ができるかどうか
というのがテーマなので、それに対する
答えは、間違いなくイエスだという
事です。

また人間の意識は、風や水に影響を与え
やすいという事ですが、特に水に強く
影響を与えるという事も、説明されて
います。これは私が再三水は潜在意識に
直結しているので、占星術のコンセプト
でも、水は潜在意識の象徴だとしている
事の裏付けでもあります。
また昨日の古代日本語でも、水が母性言語
の中心とされている事を説明しました。
そして水の方からも、人の精神に影響が
与えられるのは、すでに明らかとなって
いますよね。

さて最後に、半世紀も超能力者として、
活躍をしてきて、公的機関の依頼を
受けて、実験や捜査に協力してきた実績
をもつ秋山眞人(まこと)氏の言葉を
紹介しながらまとめておられるのを
引用させていただきます。

『  「人間の意識によって天気が
変わるという現象は、十分に起こり
得ます。実際、サイキックの間では
珍しいことではありません。ただ
サイキックが大衆の前で『エイッ!』
とやった場合、劇的にうまくいくケース
とうまくいかないケースがあります。
とはいえ、ダメだったから偽物かと
いうと、そうでもない。力のある
サイキックでも、天気を変えるといった
現象を起こせるときと、起こせないとき
があるのです。」
起こせるのはどういうときか?
「そのサイキックが、大衆の意念に乗って
かっているときです。たとえばサイキック
のAさんには雲を散らす能力があると皆が
認め、それを見たいと思っているような
ケースです。そのときは、ある意味で大衆
の方が神がかっています。そこに
サイキックが乗っかると、奇跡が起きます」
また、秋山氏は、天気が変わるなどの
超常現象を発生させるのは、なんらかの
エネルギーではなく、シンクロ二シティー
であるという立場を取る。~
~意識、イメージ、一個人の都合を越えた
必然性、シンクロ二シティー。取材に
ご協力いただいた方々の話をすると、天気
を変える鍵は、このあたりにありそうだ。』

“この記事の『』内はすべて
出典:「月刊ムー」内の
「気象を操作する超能力者」
         文月ゆう著
           学研刊”

確かに、意識、イメージそして集合意識と
シンクロ二シティーが、天気に大きな
影響を与えそうですね。
だからたとえばこれは願望実現などにも
応用できる事だと思うのです。
つまり個人の望みでいくら、願うイメージ
を具体化させる事ができても、それが
集合意識に反するような事であれば、
なかなか現実化しないという事です。
まわりが貧困に苦しんでいるような
状況で「一人だけ大金持ちになりたい」
というのは論外だという事ですね。

願望実現化の鍵は、この自分のイメージ力
と意識レベルの高さ(愛情豊かで、本質的
な知識や思考、感性を備えている事)、
そして集合意識や自然と、またそれとの
シンクロ二シティーだという事です。

ではまた(^^)

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生命の母体である「水」も超古代ムー言語の「MU」音だった!


今回は「水」もムー言語つまり、
古代日本語として重要なものだった
という事を今回ご紹介します。

水は生命の母体であり、自然の大切な
媒体でもあります。
そもそも宇宙はすべてプラズマなので
、プラズマが母体なのですが、なんと
水もプラズマの一種なのです。

その事は、プラズマと宇宙についての
本を出版されている、三浦一則様も
言っておられます。
引用しときますね。

「水もプラズマの一種である事がわかって
います。しかし、水の場合は特殊な環境
でないとわかりません」

“出典:「プラズマと電気で読み解く
     宇宙と地球のしくみ」
         三浦一則著
          ヒカルランド刊”

つまり宇宙の母体であるプラズマが水
という事になればまさに水は万物の母体
でもあるという事ですね。そしてそれが
やはり古代ムー言語の、母性性を表す
「MU」音であるという事を、神衣氏
が詳しく書いてくださっているので引用
させていただきましょう。

『太古には、母性作用「MU」への深い
認識が存在した。そしてその深い認識から、
聖なる母性の様々な象徴が生み出された。
「水、月、瓶、壺、円・・・・・」
ことに「水」は、太古の人々にとって聖なる
母性の典型的象徴であった。
私たちは今でも、神棚に水を供える。仏壇
にも供える。
キリスト教の入信儀式パブステマも水による
洗礼である。
行者たちは滝に打たれ、インドでも川が
清める。~
古代人の認識は奥深い。水こそは、万物の
中で最も強い母性的性質の物質だ。
水を知れば、母性がわかる・・・。

※ちなみに、エジプト語で「水」を意味
する語は、宇宙母性を表す言霊そのもので
「MU」である。
 さらに驚くことには、太古の日本でも
「水」はやはり「MU」と呼ばれていた
と思われるのである。
「みなもと」(水が流れてくる元)
「みなも」(水の面)
「みなかみ」(水の上)
「たるみ」(たるみ)
などのように、古代では「MI」という
音が単独で「水」を表していた。
この「MI」も、1章で解説したように、
「MU」の名詞化と考えられるのである。
 太古、世界の言語が一つであった時代、
人々は、この生命を育む聖なる存在を
畏敬し、聖なる母性の言語でそれを
表したのである。~

~世界で最も豊かな水に恵まれた地域
である日本、そしてその日本に住む私たち
の母性性。この二つは相関しているように
思われてならない。~
~日本はまた世界一の長寿国でもある。
「みずみずしい肌」「みずみずしい感性」
-日本語の水という言葉は「若さ」や
「新鮮さ」の象徴でもある。
 私たちの体は実際に老化とともに水分
が減少する。若さとは、水に象徴され、
老化とは、水の減少を意味する。この
若さの象徴「水」に世界で最も恵まれた
国が、世界一の長寿国であることも、
偶然ではないかもしれない。~
水を失った生命は、必ず崩壊する。
「日本」とは、今、地球にとって
「MU(=水)」とならなくては
ならない存在なのではないだろうか。』

“出典:『最後のムー大陸「日本」』
          神衣志奉著
        中央アート出版社 ”

やはり万物の母性を象徴する水は、
最も重要な超古代神聖音「MU」だった
という事ですね。
またなんとエジプト語でも、「MU」は
水を意味しているのです。
古代エジプトは、あのレベルの高い
ギリシャより、高度な学問を発展させて
いて、あのギリシャの大哲学者である
ピタゴラスも、エジプトに学びに行った
のです。そのエジプトで「MU」が水を
意味するのだから、まさに水が古代
より世界中で神聖視されていて、ムー
言語がベースとして広がったという事を
裏付けてくれているわけです。

そしてまた水は生命にとって最も大事な
もので、自身も生命エネルギーの実体
であるプラズマであるだけではなく、
生命エネルギーを維持している電離した
プラズマが、電磁気のもとなので、
つまり身体の70%を占めるミネラル
を含んだ水が、「通電」させる事によって
そのプラズマエネルギーを体内で循環
させるという事なのです。
「通電」といえば、ミネラルを大量に
含んだ温泉や海が身体に良いのもその
ためです。それらは地球のプラズマと
身体のプラズマをリンクさせて「通電」
させるので、エネルギーをいただけると
いうわけなのです。

ミネラルを含んだ水が健康に良いという
事が、わかっていただいたら、あらゆる
病気に効く塩水療法という本を読まれる
事を強くお薦めします。
なんとヨーロッパでも古くから
「塩水療法」が使われてきたという事
なのです。
その本がこれです。

「なぜ《塩と水》だけであらゆる病気が
癒え、若返るのか!?」
    ユージェル・アイデミール著
         斉藤いづみ[訳]
 小松工芽(医師、医学博士)[解説]
          ヒカルランド刊

また記事でも引用させていただこうと
思いますが、健康のためにまた、病気を
治すために、是非お読みになられた
方がいいかと思います。

では次回に続きます(^^)/

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絶対意識への到達の条件     絶対意識への覚醒その1


最近、物質にとらわれない心理学と
言う事でトランスパーソナル心理学と
いうものをご紹介してまいりました。
その時に幻覚作用を持つ薬や自然物に
ついて、説明させていただいたと思い
ますが、それらはみなほとんど同じ
作用を持つものであるという事です。
つまり意識の五感へのアクセスを遮断
して、松果体を活性化させて、通常の
現実感覚を越えた、認識に到達できる
作用をもたらすという事なのです。
さて私がたびたび引用させていただいて
いるアイク氏は、そのような五感を
越えた認識の中でも、究極の絶対意識
状態に達したであろう人物として紹介
してきましたが、その彼がそのような
意識に到達できたのが、その幻覚作用
を持つ自然物抽出物であるアヤフアスカ
(表記によってアワヤスカ)を服用した
時なのです。
通常これを服用しても、人によって、
達する認識レベルは、千差万別で、誰
でもアイクさんのように、絶対意識
レベルに到達できるというわけでは
ありません。ですが、彼はそれまでに
も、ペルーでクンダリーニ体験や
ヒーラーとの邂逅などを経験して、
五感を越えた領域について、通常の
人よりも、はるかに感性が洗練されて
いたという事なので、そのような認識
レベルまで到達できたという事なのです。
クンダリーニ体験などについては、
また別の記事に書かせていただきます
が、今回はトランスパーソナル心理学の
記事からつながるという事で、
アヤフアスカを服用しての、アイク氏の
超常体験について、シリーズに分けて
紹介させていただこうと思います。
私もそれに考察を加えていきますが、
とても深い内容なので、詳しくみていく
価値があるという事です。

ではアイク氏の著書からの引用で、
そのアヤフアスカの体験を見て
いきましょう。なおここでは訳者の
為清氏が、コンシャスネスの事を
根源意識と訳されていますが、
私のいう絶対意識と同じものです。
ですが、根源というのが、自分たち
とは切り離されて奥にありしかも
一部の意識のように錯覚してしまい
そうな言葉なので、私は全ての意識や
存在を内包している全体という意味で
絶対意識という言葉を用いています。
しかし引用は言葉を変えることができ
ないので、根源意識とそのまま表記
します。

「」内は全て引用で、、~が中略の
意味です。

「私は、ブラジルの熱帯雨林で開催
されるイベントに講演者として招待
され、アヤフアスカという熱帯雨林
植物から製造した精神活性剤を飲む
ことになった。これは短くとも
数百年間、南米のシャーマンが五感
レベルの現実を超えた意識へと人々を
導くために利用してきたものである。
見えない領域を経験させてくれる
「教師の植物」と言われ、その経験
を通じて自分自身、生命、そして
現実とは何かについて多くを学ぶこと
ができる。
また「神々の植物」とも言われるが、
これは神話の神々が住んでいる次元
を見せてくれるからである。~
~アヤフアスカには、哺乳類や植物の
代謝で自然に分泌されるDMT
(ジメチルトリプタミン)のような
強力な幻覚を誘発する特性が多く
含まれている。DMTのことを
「精神の微粒子」という人もいる。
そのときまで私は精神活性剤を服用
した経験はなく、その後もブラジル
での体験の数週間後に微量の「魔法
のキノコ」を摂取したことがある
だけである。だがこの現実を超えた世界
を見てみたいという欲求のため、私は
どうしてもアヤフアスカを試してみた
かった。 
私は2003年1月にブラジル北部の
マナウスに到着し、熱帯雨林の現地へ
1時間かけて車で向かった。
アヤフアスカは、ブラジル各地で宗教
儀式に使われており、そうした状況で
利用することは極めて合法的である。
もちろん「西洋社会」では所持も服用も
違法である。
通常この薬があれば、五感を超えた現実
へと根源意識を目覚めさせることができる
からだ。
(引用注:これが私がこれまで、説明
してきた、上のものたちの都合という
ものです。彼らは私たちに覚醒して欲しく
ないという事です。そうなれば、都合
よく支配できなくなるからという事
でもあります。)
初めてアヤフアスカの集会に参加する前
の夜、私は内なる「声」から、翌日
の集会で他のメンバーと一緒に飲むの
ではなく、一人で飲むようにと告げら
れた。いろいろ事情があり結局そういう
ことになった。私は大きな木製の
「丸い家」の床に、暗闇の中、横た
わった。一緒にいたのは主催者の一人
で、あらゆる種類の薬物・配合に経験
豊かなゾーだけだった。
(引用注:つまりアヤフアスカを安全に
服用させるための、案内人のような存在
だということです)
熱帯雨林にあるもので彼が飲んだり
吸ったりしたことのないものは、
ほとんどないはずだ。
植物が、あっちの世界やこっちの世界
に連れていってくれると話している
のを耳にしたが、私はそうは思わない。
私の考えでは、アヤフアスカは
チャンネルを開通させる(あるいは、
そのように思わせる。全ては心の中で
起きていることだから)ことにより、
意識の覚醒をもたらし、もともと我々
がいるところに連れていってくれる
だけである。潜在意識を反映した
「悪魔」を見る人もいれば、天国に行く
経験をする人もいる。潜在意識のレベル
で人々がいる場所は、「物質」の世界
で人々がいるように思っている場所
とは違う可能性がある。五感レベル
での楽観的な人格は、潜在意識の感情的
トラウマを覆い隠すための仮面である
可能性がある。その潜在意識が
アヤフアスカの体験では「暗黒」
として表面に出る。」
“出典:「ムーンマトリックス
        〈覚醒編6〉」
     デーヴィッド・アイク著
       訳 為清 勝彦  ”
長くなるので今回はここまでです。
今回のだけでも、五感を超えた現実
感覚というものが、精神活性剤の一つ
であるアヤフアスカを服用する事
によってもたらされるという事が
わかりますよね。つまりは、日常の
五感の顕在意識ではなくて、潜在意識
を直接感知させるものだという事なの
です。
そして、普段からスピリチュアルな
意識に目覚め感性を洗練させていた
人であれば、より高いレベルの
意識に到達できるという事です。
つまりは、完全に物質的な現実感覚
に染まっているような人には、
なかなか超越した意識にはなりにくい
ということです。
ここでも、いかに普段から、五感を
越えた領域に感覚を慣れさせておくか
またそのような本質についての理解を
深めておくかが重要だという事です。
これは実は、私たちが死を迎え自動的
に五感を越えた領域にいく時にも有効
な事なのです。つまり物事の本質や真理
について、深く学んできた人や、その
ような感性を高めた人は、やはり死後
にも高い意識レベルの領域にいきやすく
なるという事です。また知識や感覚
レベルだけでなく、いかに愛情や
思いやりのある心を持っていたかも
重要です。
そしてそのような知識や愛がなく、
ただ物質や肉体への欲求などに執着し、
他人への感情も冷たいものであれば、
とても低いレベルの領域に死後いく事
になるのが明らかですね。
それが、アヤフアスカの体験の時に
悪魔を見るか、天国を見るかという
事にも大いに関係しているという事
なのです。

今回は、アヤフアスカを使ってアイク氏が
絶対意識に到達するわけですが、他にも
瞑想や修行、トレーニングや超常体験など
によったりする事でも到達可能です。
アイク氏が絶対意識で得た叡智は、太古
から賢人たちがいってきた事や、多くの
太古からの思想でも表現されているから
です。ただどのような方法で到達するに
せよ条件があって、本質的な知識を、
伴った思考や感性と、永続的な深い愛情
がなければ、到達できないのがこの
絶対意識というものです。

次回は、アイク氏がそのアヤフアスカを
服用するところからになります。

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
なんとまだ上位継続中です💦

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