臨死体験と音楽と意識レベルというもの   エベンさんの証言その2


前回からエベン・アレグザンダーさんの
臨死体験をご紹介していますが、今回
はその第二弾という事になります。
アニータさんが、絶対意識領域という
とてつもないレベルに達していたのに
対して、このエベン・アレグザンダーさん
の臨死体験が、それよりかなり低い
レベルの臨死体験になっていた事を
証明するように、エベンさんの臨死体験
での最初のステージが地獄のような場所
になっていたということです。
今回もエベンさんの著書からの引用と
それについての私の考察という形で
進めていきたいと思います。
「」内がエベンさんの著書からの引用に
なります。

まずは地獄のような場所にいる時のエベン
さんの意識の状態からです。

   ~以下引用~
「その状態しか知らずにいて、それを
気にすることができただろうか。生きられ
るかどうかについて、それに近い観念を
抱いたことは覚えているが、生きるに
しても、死ぬにしても、どちらでも
かまわなかった。
   (中略)
自分のいる場所を支配している原理に
ついても、なんの手がかりもなかった。
しかし別に知りたいとも思わなかった。
それがそんなに大切なことだっただろうか。」
   ~引用終了~

これはエベンさんが、充実していたそれまで
の人生とは全く別の意識になったというわけ
ではなく、エベンさんの潜在意識のそのまま
の状態の一部なのです。
臨死体験になっていても、それまでの意識と
別の存在になったのではなく、意識として
の別の状態になっているというだけなの
です。
ではなぜ、充実した人生を送っていたエベン
さんの潜在意識が、最初にこのような地獄
のような世界に移行してしまったのか?
それは、彼が左脳に囚われた物質世界に
どっぷり浸かった潜在意識だったからなの
です。物質的にも豊かで、世間の感覚でみて
も恵まれた人生で、しかも自分も家族思い
で、仕事にもやりがいを持っていたエベン
さんでさえ、物質世界に囚われた潜在意識の
世界は、これほどまでに荒廃したものだった
というわけなのです。
さて日本人の多くの人の潜在意識の状態を
考えてもみてください、エベンさんよりも
ひどい状態の人がやたら多いではない
ですか。
たとえどんなに物質的で豊かで、人生で
順調に生きているように見えても、物質世界
に囚われて、無感情、無気力、無関心で
生きている人があまりにも多いのを感じます。
もちろんそうでない人も多いですが、日本の
方が間違っているなと感じるのは「感情的」
になる事全てがいけないように捉えたり、
言ったりしている人が多いという事です。
確かに、怒りや憎しみ、いらだちや嫉妬、
憂鬱、焦り、また自分をコントロール
できないような感情に囚われている時
などは、もちろんだめです、このような
時、感情的になってはいけないのは、
よくわかりますが、豊かな愛情、感動、
喜び、楽しみ、共感、充実感、良い意味
での情熱などのポジティブな感情は、
当然高めるほど良いので、つまりは
「感情的」になって良いわけです。
このように柔軟な感性で、言葉を捉え
ないと、、意識レベルにとっては大きな
マイナスなのです。
むしろ無感情の方が冷酷さにつながり、
とても意識レベルの低い状態に陥ると
いう事を、もう一度わかっていただき
たいと思います。
だから他人に対しての感情があまりにも
冷たい人が多くなって来ているのが、
現在の日本人だと思います。
サイコパスは、その最たるものです。
つまり肉体を離れれば、このエベンさの
ような状態よりもひどい状態になる可能性
が高いというわけです。
特に冷酷陰惨ないじめやパワハラなどは
間違いなく、さらにひどいものになる
でしょう。
そしてあまりにも人生でその意識が強ければ
、なかなかそのようなレベルから抜け出せ
ないような状態に死後になる可能性が高いと
いう事です。
もちろん感情が豊かで、愛情も豊かである
ような心の持ち主であれば、ほぼ大丈夫
です。このような地獄の世界にいく事は
ないでしょう。ただし、それでも物質世界
に囚われているとあまり高い意識レベルの
領域にはいけないのです。
臨死体験者の報告で肉体を離れた意識が、
至福になったという証言が多いのは、
臨死体験から戻ってこれるというような
人達の意識レベルが、高かったからという
ことでもあるのです。

エベンさんは、少なくとも「冷酷」
「無気力」「無関心」「無感情」のような
意識ではありませんでしたので、やはり
地獄から抜け出せる事になります。
エベンさんが泥の中の地獄のような世界
から引き上げられて、天界のような場所に
導かれる様子が以下のものになります。
~が入ると中略という事です

   ~以下引用抜粋~

「自分が何であれ、ここにいるわけには
いかない。ここを出ていかなくてはなら
ない。
出るといっても、どこへ?
その時だった、それを自問していると、
上方の暗がりから何かの姿が現れた。
冷たさのない、暗さとも死とも無縁の、
それらの正反対を表すもの。私が一生を
かけて説明しても、こちらへ近づいてきた
存在の美しさを表現することはかなわない
だろう。
 だが、それを試みてみよう。~
~闇の中から何かの姿が現れた。ゆったりと
回転しながら、金色がかった絹糸のような
白い糸を燦々と放射している。
光に照らし出され、周りの闇が崩壊し
始めた。
初めて聞く旋律も聞こえてきた。それは
「生きた」音色だった。どんな音楽も
かなわないほど豊かで美しい、妙なる
調べ。純白にきらめく光が下へ降りて
くるにつれて、しらべはいっそう強くなり
、永劫にわたって聞き続けた気がするあの
単調で無機質な音がかき消されていった。
光はぐんぐんこちらへ迫ってくる。~
~やがて光の真ん中に、別の何かが出現
してきた。~
~そのことに気づいたとたんに私は上昇し
始めた。猛烈なスピードだった。ヒュッと
音を立てて開口部をくぐり抜けると、見た
こともない別世界が広がっていた」
    
    ~引用終了~
“「」内全て出典:「プルーフオブヘヴン」
   エベン・アレグザンダー著
          白川貴子訳
          早川書房刊”

これは、泥のような世界から天界のような
高次元へ導かれる様子を描写してくれて
います。
エベンさんは、やはり家族思いのいい人で
仕事にやりがいを持った向上心のあるような
好人物だったので、表面的な左脳の地獄の
世界を見事に突破することができたのです。
私たちが、結果でなくいかに生きるかが、
とても大切だと実感させられますね。
この光による導きは、よく臨死体験者の
多くの人が口にする「光のトンネル」と
ほぼ同じものだといっていいと思います。
そして、注目していただきたいのが、音楽
です、宇宙の真理編で、五感のレベルに
ついての記事を書かせていただいてますが、
聴覚が最も五感の中でレベルが高いという
事を説明していますが、この時の聞いた事
もないような音色と、また初めて味わう
ような豊かな旋律が聞こえてきたという
のが、何よりの証拠になると思います。
光とともに導いてくれたのは、この音楽
だという事ですね。
まさに高次元の意識レベルに移行するのに、
音楽が欠かせないことの証拠でもあります。
地獄の中で永劫にわたって聞き続けていた
ような単調で無機質な音がかき消されて
いったという事ですが、他の記事でも説明
していますが、音楽にもレベルがあって、
リズム、音色、旋律に分ければ、リズムが
最も低いレベルです。
だから地獄の世界では単調で無機質な
リズムだけが聞こえていたという事なの
です。
そして最もレベルの高いのは「旋律」なの
です、聴いた事もない豊かで美しい旋律に
導かれて、エベンさんは天界にいくことに
なります。
(もちろん音色も大切です。つまり旋律
に比べればという事ですね。というのも同じ
音色でも、別の音階の波動が共鳴しあうのが
旋律なので、その分意識にとって豊かな
状態に導かれるというわけです)

ではまた(^^)/

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臨死体験にも意識のレベルがある!? エベン氏の証言その1


すでにこの絶対意識編でも取り上げました
アニータさんのように絶対意識レベルに、
到達するような臨死体験をした人は珍しく、
多くの人がそこまで到達していない事が
多いという事を説明しました。というのも
肉体を離れた後も、まだまだ意識には
囚われているレベルというものがあって、
個人差があるという事なのです。もちろん
肉体を離れた意識がレベルアップして
いけば、最終的には絶対意識に到達する
ので、単に意識の過程であるに過ぎま
せんが、意識のレベルには個人差が
あるという事です。
そしてアニータさんの到達した意識レベルと
比較検討するのに適した人の臨死体験として
エベン・アレグザンダー氏(記事では単に
エベンさんと省略したりしています。)の
実例が適当だと判断して紹介していっている
わけです。タイトルだけ変えて、再投稿
させていただきます。

 

今回からは、アニータさんのように自らの
臨死体験を詳しく著書にまとめられている
エベンアレグザンダーさんを取り上げて
いこうと思います。
こちらは、最先端医学博士でありながら、
脳神経外科医を続けていたという、
社会的にかなり地位のある人物です。
もちろんだから偉いというような事を
いいたいわけではありません。
逆にそのような地位の人の臨死体験が、
アニータさんのような一般的な女性に
比べて、低いレベルにあった事が、興味
深いという事がいいたいのです。
つまり潜在意識の領域では、現実の
世界での格とは全く違う基準になって
いるという事なのです。
一つには、彼が物質的世界での感覚で
ある左脳に偏った世界観を持っていた
という事が大きいのです。
つまりいわゆる右脳型ではありません
でした。
そのため自分自身が体験するまで、医師と
してよく患者たちから、臨死体験の報告
も聞く事があったようですが、意識は
脳からしか生まれないという概念が、
正しいと思い込んでいるアレグザンダー
氏は、そんな患者たちに、「それは脳の
幻覚のようなもの」だとありがたくも?
諭してあげておられたようです。
まあ臨死体験などの証言やプリブラム氏
の研究成果を知っている我々にとっては
遅れた感覚に思えますが、主流の科学界
というのは、今でもその固定概念が、
根強く広く受け入れられてしまっている
のです。
そんなエベンさんが、細菌性髄膜炎という
致命的な脳の重大な危機的疾患に陥り、
脳波が完全停止に停止していたのにも
かかわらず明晰な意識を持ち続けた事を
体験してから、完全に見解を180度
変えて、意識は脳から独立して存在する
と著書で発表するや、全米中で飛ぶ
ように売れ200万部以上の、大ベスト
セラーになってしまったのです。
がちがちの科学者が死後の世界を保証
するという、まさにセンセーショナルな
ふれこみも功を奏したのでしょう。

しかし人物としては、臨死体験以前から
家族思いの仕事に誇りを持っていた
いわゆる我々が尊敬できる「立派で
いい人」だったはずのエベンさんでも、
アニータさんの臨死体験時の意識
レベルと比べると確実に低いものに
なったのです。
それはそれまでの左脳に囚われていた
意識レベルのまま、臨死体験に入った
からなのです。
ではこれからのシリーズは、エベンさん
の臨死体験について著書から引用させて
いただきながら、私の考察を加えていく
といういつものやり方で進めていきます。
今回は長くなりましたので、そのさわり
だけご紹介します。
彼が昏睡状態に入ってから直後の様子
です。
引用抜粋なので、(中略)だらけになる
と読みにくいので、中略の部分の始まり
と終わりを~で記入します。

   ~以下引用抜粋~
“そこは暗い場所だった。闇でありながら、
視界が効く暗がり―泥の中に沈んで
いながら、泥を通してものが見えるような
暗がりだった。それとも汚らしいゼリーの
中と言った方がいいかもしれない。透けて
はいるが、すべてがぼんやりとぼやけて
して閉じ込められている息苦しさを覚えた
。意識もあった。だがそれは、記憶も
自意識も持たない意識だった。
何が起こっているかはわかっているの
だが、それを見ている自分がどこのだれ
なのかわからない。・・・
夢の中のそんな状態に似ていた。~
~私には身体がなかった。肉体の自覚が
ないまま、ただそこにいるだけだった。
その場所をその時点で表現するとすれば、
「始原的」あるいは、「原初的」といった
言葉があてはまっただろう。~
~そのうちにそこにいる時間が長くなって
くると落ち着きが悪くなってきた。最初
のうちは、薄気味悪さと馴染み深さがない
交ぜになった、周囲と自分との間に境界が
ない状態に溶け込んでいたのだが、時間
も境目もないところに深く沈み込んでいる
感覚がそのうちに変化し始めた。こんな
地下世界は自分の居場所などではない、
閉じ込められているのだと感じ始めた。~
~「自分」の意識-じめじめした冷たく
暗い周囲とは、別のものであるという感覚
-が強くなるにしたがい、闇の中から
にゅっと出てくるいろいろな顔がいっそう
気味悪く醜悪になった。遠いかなたから
響いてくるリズミカルな鼓動の音も、
大きく、鮮明になったてきた。~
~周囲にあるものが目に見えるという
より。触知するものになってきた。
うようよとミミズのよう這いずっていく
爬虫類のザラザラした皮、つるつるした
皮膚が触れていくのが感じられた。
~臭いが漂っていることにも気がついた
。血のような、排泄物のような、反吐の
ような臭いだった。「生き物」を思わ
せる生臭さだったが、生き物の命では
なく、生き物の死を連想させられた。
認識がいよいよ研ぎ澄まされてくる
一方で、私はますますパニック寸前
まで追い詰められた。”
“出典:「プルーフオブヘヴン」
   エベン・アレグザンダー著
          白川貴子訳
          早川書房刊”
これが、エベンさんの臨死体験の最初の
ステージです。どうみてもこれは地獄
の一種ですよね。もちろん、霊的な
レベルでの地獄にはいくつもの無限の
種類、無限のレベルがあるとは思います
が、これもやはり地獄だと思ってもいい
でしょう。
注目したいのは、泥の中からさらに醜い
場面に移行した時、気色の悪い触覚、
強烈な嫌悪感をもたらす臭気を彼が
感じたという事です。これはアニータ
さんにも全くなく、多くの至福の状態を
味わった臨死体験者の証言にもほぼ
皆無といっていい感覚だったのです。
つまり意識レベルの高い感覚には、
味覚、嗅覚、触覚はないという事を
示しているのです。これらは特に
肉体があるという前提のもとにある
感覚ですので、臨死体験者のほとんど
が、それを感じなかったと証言して
います。
今宇宙の真理編で、五感のレベルに
ついての記事を書かせていただいて
ますが、五感の中でも味覚や嗅覚、
触覚のレベルは、やはり低いものなの
です。
その低いレベルの感覚で、ひどい状態
に陥っていたのが、エベンさんの臨死
体験の最初のステージでした。
またリズミカルな鼓動の音が聞こ
えるとも言っておられますが、レベル
の低い状態での聴覚や視覚も働いて
いたようです。
この地獄の状態で聞こえてくるのが
リズミカルな鼓動の音というのが、
非常に興味深いのです。

実は音楽の感覚でいえば、このリズム
感が最もレベルが低く、その上に音色の
感覚、最上位にあたるのが、和音と
旋律の調和の感覚なのです。
だから地獄の状態では、メロディー
は聞こえず、リズミカルな音だけが
聞こえてきたという事なのです。
とにかく臨死体験をする前のエベン
さんは、五感の世界に囚われていた
ので、それがこのような世界に来て
しまった事の大きな原因になっている
という事なのてず。
アニータさんの臨死体験とは全く違う
のがよくわかりますよね。
次回は、エベンさんの臨死体験をまた
深くみていく事にします。
では(^^)/

ではまた(^^)/

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邪心の意識は、やはり死後も同質の領域に引きつけられる!


先日、ネガティブな意識は、同質の
意識を引き寄せるという事を、説明
するような記事を投稿しました。
ではこの世で、邪悪な事をしでかして
、善意の人々の命や自由や生活を
奪ってきたような人、また人に
対しての邪心に満ちて、陥れたり
辱めたりしてきたような人が死後
どのような領域にいくのかという事を
示す実例をご紹介します。

高次のレベルでは、自分の潜在意識が
そのまま投影される領域なので、
霊界を何度も経験した偉人
スゥーデンボルグがいうように、
邪心を持つものは、今度はそれを自ら
のために投影し、その世界に入る
事になるという事なのです。

まあ当たり前です、この世で邪心に
まみれた人がそのまま天界に入って
きたら、天界が悲惨な事になります
から、それに邪心などの意識は、肉体
を離れればすっかり改心できるよう
な便利なものでもないからなのです。
まあ上手くできているといえば、
上手くできています。
もし、邪心にまみれて、人をどんどん
不幸に陥れているものが、そんな
事をしても死んだら全て許されると
知ったら、どうなります?
彼らはまた喜んで、善意のある人達を
不幸にする事をためらわなくなります。
そんな悪人にとって都合のいい話ではない
という事が今回の記事で、わかって
いただけると思います。

以下が元記事です。

昨日、亡くなった人は天界にいけると
ご紹介しましたが、それは通常の人で
あれば、という事です。
邪心にまみれて、多くの人を陥れたり、
不幸にした人や、残虐な行為を他人に
した人。陰湿ないじめを繰り返して、
人を自殺に追いやったり、ノイローゼ
にした人たちは、もれなく次のような
場所に「晴れて入場する」ことができ
ます。臨死体験者の証言では、とても
まれなケースですが、臨死体験をして
戻ってこれる人は、邪悪な心に染まって
ない人ばかりだからです。
そりゃそうですね。なんでも知って
いるような天界の光の存在が、そんな
人をこの世に戻したいと思うわけが
ありませんから。ちなみにその光の
存在も究極でいえば、アニータさんの
ように、自分と一体の存在で、自分自身
という事なのです。
また臨死体験者の中で戻って来なかった
通常の人は、そのまま天界にいくことを
選択している場合がほとんどです。
もちろん身体がもとに戻れない状態に
なっている場合もあります。
実際アニータさんも戻らない選択を、
いったんしてましたよね。
さてその天界の逆の領域について、偶然
そこを垣間見てきた臨死体験者の証言を
またレイモンド・ムーディー氏の著書
から引用します。ただし、実際にその例
を紹介しているのは、ムーディー氏と
同じように、臨死体験を研究している
エバグリーン州立大学の研究者です。

“エバグリーンの研究者が調査した中に、
“地獄”の臨死体験をした者がひとりだけ
いた。これは極度の恐怖やパニック、
怒りを生ずるうえ、悪魔の幻も登場する
臨死体験だという。その体験者は、三回
臨死体験をしているが、二回目のときに
まちがって地獄へ連れていかれたという。
その体験談は啓発的で興味深い。

回答者
二回目の体験は違ってました。下の方へ
行ったんです。下は暗くて、みんな
わめいてました。火(が燃えていました)。
誰だったかわかりませんが、私を脇へ押し
やって、「こんなところへ来るんじゃない。
上へ戻れ」と言ったんです。

面接者
その人は本当にそんなふうに言ったん
ですか。

回答者
ええ、「上に戻れ。おまえはそれほど悪い
やつじゃないから、こなところにいて
もらっては困る」ってですね。

面接者
最初暗闇を通りましたよね。それから・・・

回答者
真っ暗ですよ。まず私たちは降りていって
・・・全くの暗闇でした。

面接者
トンネルを降りたんですか。

回答者
トンネルじゃない、トンネル以上ですよ、
ものすごく大きいやつ。フワフワと
ゆっくり降りたんです。・・・そこには
待っている人がいて、その人が、
「こいつじゃない」って言うんです。

面接者
わめいている人たちが見えましたか。

回答者
下にたくさんの人がいて、うなったり
わめいたりしてるのが見えました・・・。

面接者
その人たちは服を着てましたか。

回答者
いえ、いえ、服なんて全然。

面接者
裸だったんですか。

回答者
はい。

面接者
それで、どのくらいの人がいたと
思いますか。

回答者
とてもとても。そんなの数えきれませんよ。

面接者
何千人の単位でが。

回答者
そうですね。何百万人もいるみたいな感じ
でしたね。

面接者
はあ、ほんとうですか。それで、みんな
本当にひどい状態だったんでしょう。

回答者
みんなひどい状態で、へどが出そうな感じ
でしたよ。みんな私に、水をくれ、水を
くれって言うんです。そこには水がない
んですよ。

面接者
それで、その人たちの見張りはいたん
ですか。

回答者
ええ、いましたよ。頭に短い角が生えて
ました。

面接者
角が生えていたんですか。そ・・・それは
何者だと思いますか・・・。それが何者か
わかりますか。

回答者
ええ、あれならどこにいてもわかりますよ。

面接者
何者ですか。

回答者
悪魔ですよ。 ”

“出典:「光の彼方に」
レイモンド・A・ムーディー・Jr著
       笠原敏雄/河口慶子訳
        TBSブリタニカ刊”

この地獄のように思える領域は、当然
一つではなく、無数にあるものと思われ
ますが、邪悪でない通常の人は問題ない
のでご安心くださいね。
少しの邪心や出来心、また家族のため
やむを得ず罪を犯したとか、かっとなって
人に暴力をふるってしまったとか、それで
そのあと反省するような人は、もちろん
大丈夫です。ただまっすぐに天界と
いうより、いろいろとまわり道をしな
ければならない人もいるようです。
また嘘をついたといっても、相手を
傷つけないためとか、自分をかっこよく
見せるためとか、そんなレベルのものは、
天界にいくエネルギーを妨げるような
ものではありません。
宗教にあるような、正直に生きなさい
というのは、真実の面からいえば、
あまり関係がないといってもいいで
しょう。
問題は邪悪な心、邪心がどれだけの
レベルかどうかにかかってきます。
また少々、性欲や食欲、物やプライド
に執着があるくらいでも、程度に違い
はありますが、地獄に墜ちるほどでは
ありません。自分を愛するというのは、
スピリチュアルの世界でもいわれて
いるように、魂を輝かせるもので、
地獄へのエネルギーになるものでは
ないからです。
ただし肉体に関する欲が強すぎて、
執着しすぎると、地獄には行きませんが
天界にまっすぐにもいけません。
少し学びが必要だと判断されて、しかる
べき領域にいくようです。
自分でなく他者に対しての邪心が最も
重たいものだと理解していただければ
いいと思います。
まあ、ふつうに暮らしている人なら安心
して天界にいけると思って大丈夫です。
地獄にいった人も、自分だけでなく他の
人も救いたいとか、これまでの事を反省
し始めたような場合であれば、地獄から
離脱できます。ただ邪心にまみれた人は
自分のみ助かりと思う人たちばかり
なので、永遠に思えるほど長くそこに
留まることも多いと思います。
これらのコンセプトは長年の研究の成果
と霊界に何度もいけた、その研究の第一
人者スウェーデンボルグ氏をはじめと
した、多くの霊体験者の得た概念など
を総合したものです。
ではまた(^_^)

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非人格的霊 負のエネルギーを糧とする悪霊


今回は、ネガティブエネルギーの
究極の存在の性質がわかる霊の実例を
取り上げています。

ここで、一つポジティブエネルギーと
ネガティブエネルギーのそれぞれの
共通する性質を説明しておきますね。
それぞれのエネルギーは同質のものを
引き寄せます。ポジティブなエネルギー
は、ポジティブなエネルギーを引き
寄せるという事は、最近の多く
広まっているスピリチュアルメッセージ
で、理解されている人も多いと思います。
そしてやはり引き寄せられたその
ポジティブなエネルギーはパワーアップ
していく事になるのは、わかりますよね。
で、それに対してネガティブエネルギー
の性質は、逆にネガティブエネルギーを
引き寄せて、パワーアップしていく事に
なるのです。
そうですね、あらゆるレベルにみられ
ますが、とても身近な例を一つ取り
上げておきましょう。
たとえば怒りという行為ですね。
誰しもきっかけはささいな事から、相手
と口論になる事は、ご経験あるでしょう。
そして単純に理解できないものへの少し
の苛立ちなどが沸き起こりますよね。
しかし、実はこの感情のエネルギーは、
そのエネルギーに任せていくと、どんどん
勝手に膨らんでいくわけです、つまり
怒りが勝手な収まらなくなってきます。
これが、怒りが暴走して、犯罪などを
引き起こす原因になったりもするの
ですが、これがネガティブエネルギーが
自身で、同質のエネルギーを取り込んで
パワーアップしていく事の、仕組みです。
その同質のエネルギーとは、もちろん
自分自身の中にあるネガティブな性質
のものと、もう一つは、相手の怒りや
悲しみや恐れなどのネガティブ
エネルギーという事になります。
これが相手がとにかく恐れているだけ
なのに、それに対しても怒りを大きく
させる例のからくりでもあるわけです。
恐れであっても、悲しみであっても
それが、怒っている本人にとっての
ネガティブなエネルギーと同質のもので
あれば、やはりパワーアップさせる
事になるわけです。
もちろん意識に自在性があるような
レベルの通常の人であれば、暴走して
いる感情に気付いて、相手への気持ちを
取り戻し、怒りを収めて、相手と調和
しようとするでしょう。
またもう一方の方も、怒っている相手へ
の愛情と一体感を持って応じれば、
だんだんと相手の怒りを変質させていく
事ができるのです。
ここでそういう感情のエネルギーより
も、レベルの高い意識という存在が
あるというのがわかるわけです。
ただ、ふだんから、そういう意識を
自覚して高めていない人は、感情と一体
になってしまい、その暴走に身をまかせて
しまうという事なのです。
それゆえに意識とその理解を常に高めて
おくようにしていく事が大切なわけです。
ここで問いたいです、そのような大事な
事は、学校で学べましたか?という事
です。なぜ教えられないかの理由に
ついて探究していけば、私たち全員の
集合意識が、どのように誘導されている
のかの、理解が深まるというわけです。

そして今回は、そのような理解のために
ネガティブエネルギーの究極の存在の
性質を持つ霊について取り上げている
記事を再投稿します。

以下いです。

以前霊の存在についての事例を、
取り上げていましたが、霊には
当然様々な種類があり、また我々
の肉体が完全体でないように、
個人的な存在に近い霊もまた不完全で、
さらに変化もし、人格的なものから、
単に意識の一部のようなものまで
さまざまです。

そして当然霊には、全てと一体である
究極の絶対意識に近い、集合的な
ものもあり、また亡くなった人の魂や
霊を導くための光の存在のような高度な
霊もあるわけです。

今回は、その中の一つの霊の働きとして、
非人格的な霊の憑依という現象について、
コリン・ウィルソン氏の著書から引用
させていただきます。
これはアダムクラブツリー氏の紹介する
事例だという事です。

「」内が引用で、~が中略です。

「●「非人間的霊存在による憑依」

アダムクラブツリーの『多重人格』にも、
奇想天外な非人間的存在らしきものの
「憑依」事例がある。クラブツリーは、
あまりにも突飛なその話の収録を
ためらった。
「しかしながら、それが私の描写どおりに
おこったこともまた事実なのだ。
(むしろ私は、劇的なエピソードの記述
をいくらか控え目にしたほどだ)」。
 マリアスは、大学で歴史を教える
かたわら、政府諮問委員会でかなりの地位
を占める人物である。結婚生活も裕福な
ものだったが、ある日突然なんの理由も
なく、妻を殺したいという衝動をおぼえる
ようになった。「血を見たいという何か
執拗な内的衝動」に動かされているよう
なのだ。その衝動があまりにも強烈なため、
マリアスはいつか自分が自制心を失い、
妻を殺してしまうだろうと確信した。
 夢が手掛かりを与えてくれた。彼は
夢の中で、毛皮をまとった穴居人とともに
、肉片をぶらさげて乾燥させている粗末な
小屋にうずくまっていた。頑丈な
たくましい原始人が地下室からあがって
くるという夢も見た。この夢を見て
まもなく、コインのコレクションを調べて
いると、ひとつのコインがなくなっていた。
それは棚の上に見つかったが、そんな
ところにコインをおいたおぼえはなかった。
また修繕したはずのブラインドが破れて
いたこともあったが、その理由もわから
なかった。
 その後、頭の中で「声」が聞こえる
ようになった。声は告げた。自分は
おまえが夢で見た男だ、永遠におまえの
中に住んでいる。それを証明するために、
二度憑依し、コインを動かし、
ブラインドを破ったのだ。自分は好きな
ときにおまえに憑依できる-。
 マリアスは自分が〈熊〉(ベア)と
呼ばれる奇妙な霊存在に「憑依」されて
いると信じ、自分なりの除霊方法を考え
出した。
大きな焚き火の前に横たわり、熱気を
吸収して力をたくわえ、ベアを出現
させるのだ。
 実験のため、クラブツリーとマリアス
は郊外の別荘におもむいた。マリアスが
凶暴性を発揮したときにそなえて、
屈強な五人の男も同行した。炉に大きな
火が燃され、マリアスは上半身裸になって
その前に横たわった。半時間後、彼は
うなり声をあげ、床をひっかきはじめた。
 緊張が解けて常態にもどってから、彼は
やっと〈ベア〉のことがわかったと告げた。
それは一群の狩人にとらえられ、じわじわ
となぶり殺しにされた巨大な洞窟熊だった。
(明らかになんらかの儀式だろう)。
その霊が狩人の一人にとりつき、子々孫々
マリアスにまで伝えられたのだ。しかし、
いまそれもマリアスから去っていった。
 しかしながら、マリアスを暴力に駆り
立てる霊存在は、まだ彼の内に残っていた。
マリアスによると、それは
「宙にあいた丸い穴」で、凶暴性を吸収
するのだという。それは熊が殺されたとき
から存在し、マリアスの夢では、地下室
から出現した巨大な原始人の姿をとって
いた(その象徴的意味は明らかだ)。
 翌日、マリアスが完全な弛緩状態に
はいると、その霊存在が彼を通じて
話しはじめた。多くの質問といくつかの
喧嘩越しの口論ののち、それはついに
モーラックと名のり、遠い昔山羊と雄鹿
として崇拝されたものだと語った。
 「それは崇拝者たちの生命とエネルギー
を糧とし」、数千年のあいださまざまな
形で崇拝されてきた。
また、「愛情や慈悲を嫌い、暴力や恐怖
の雰囲気の中で成長する」。
それはみずからを、宙の「ゆらめき」の
ようなもの、「『ふち』らしきものを
もった真っ黒な渦巻きのようなもの」
と描写し、クラブツリーやその同僚が
マリアスにむけている好意に嫌悪を
示した。
 マリアスが疲労困憊すると(「霊存在」
をあつかうときにはよあることだ)、
実験は翌日までもちこされた。
マリアスは実験中の出来事をまったく
記憶していなかった。
 トロントにもどってからも、この
「霊存在」との奇妙な会話はつづいた。
それはまだ軽蔑をあらわにしながらも、
非協力的な態度をいくぶんあらためた。
「町で多くの実験をおこなったのち、
新しい局面がひらけた。霊存在が自身
の過去を思い出しはじめたのだ。
それは語った。自分は別の場所から
やってきた。思い出すことはできないが、
地上にあらわれるより以前から存在して
いた」。~
 
~ある日、霊存在は、自分に関する事実
をまたひとつ思い出した。自分はいつも
考えていたような真っ黒な存在ではなく、
「ふち」の部分はいくらか明るいようだ
ー。そこから事態は急展開を示した。
 霊存在は、「白い光」を恐れる
必要のないこと、遠い昔は自分も別の
場所で「光」の中に住んでいたことを
思い出した。つづいて、憑依している
宿主からはなれなくてはならないことも
認識した。はじめは餌(注釈:崇拝者
たちの生命とエネルギー)となるものが
なくなれば飢えるのではないかと心配
したが、「光」から栄養を得られる
ことを知ると、彼からはなれていった。

クラブツリーの記録によると、以後
十八ヶ月のあいだ、マリアスは霊の訪問
をうけず、家庭生活も平常にもどった
という。」
“出典:「コリン・ウィルソンの
      『来世体験』」
       コリン・ウィルソン著
      荒俣宏 監修・解説
       梶元靖子訳
       三笠書房刊 ”

とても長かったので要約しますと、マリアス
という裕福な結婚生活をしている社会的に
安定した地位にある男性が、妻を殺したい
という、理由もわからない衝動をおぼえる
ようになり、夢をきっかけに、その衝動が
「ベア」と呼ばれる霊的な存在による
ものだと気づかされました。
そして除霊の方法を、自分で考え出して
見事に「ベア」を追い出す事に成功しました。
その「ベア」は太古の狩人たちの生け贄に
されるためなのか、なぶり殺しにされた熊
が霊になった姿だという事です。
ベアになった時にその狩人の一人に取り
憑いたのですが、それが、マリウスの先祖
だったという事です。
しかし、素人の除霊だったからなのか、
「ベア」が去ったあとも邪悪な霊的存在
は残ったままになっていて、それは
どう考えてみても悪魔のような存在です。
「崇拝者たちの生命とエネルギーを糧とし」
、数千年の間崇拝されてきた上に、
「愛情や慈悲を嫌い、暴力や恐怖の雰囲気
の中で成長する」存在という事は、
完全に生け贄の風習によって、あがめられ
てきた、古来から世界中で崇拝されてきた
神の事で、真実としては悪魔の事です。
山羊というのは、悪の化身である山羊の
頭部を持つバフォメットの事だと思われ
ます。雄鹿の方はわかりませんが、片方
だけで充分に悪の象徴だという事が、
わかります。
つまり狩人たちが崇拝していたのが、
この悪魔の事で、生け贄を捧げること
でなんらかの御利益を得たという事
でしよう。
そして、そのとき召喚された悪魔が、
熊の霊と一体となって、マリアスの祖先
の狩人に取り憑いていたということです。
つまり素人の除霊により、熊の霊だけ
去って、悪魔だけ霊として残ったという
事ですね。
みなさん悪魔って召喚されたこやつが
全てだと勘違いされていませんよね。
もちろん召喚されたのは単に悪魔の一部
だという事です。
つまり完全体でないという事なのです。
つまり憑依していた熊の霊がなくなると、
だんだんと自らのエネルギーを変容させて
いくしかないわけです。もちろんマリアス
とまわりの人々が、愛や情で結ばれて
いなくて、マリアスに邪悪な心があれば、
この悪魔は、そのままの邪悪さで、憑依
できたでしょうが、マリアスに対する
まわりのあたたかい感情とマリアス自身
の心の善良さに、だんだんと自分自身も
変容せざるを得なくなってきたという
わけなのです。
そうすると悪魔が、実は過去では悪その
ものでなく、別の場所からやってきたと
語り始めるのです。
さらに、悪魔だけでなく他のすべての
ものと同様自分も光の一部であった事を
思い出し、マリアスの憑依を解いて、
離れていったという事なのです。
光というのは、絶対意識レベルの領域で
全てはそこから生まれるので、悪魔
として分離した意識も、愛情などの
あたたかい心に触れていると、もとの
光である絶対意識に回帰する事を思い
出すようになるという事なのです。

これはとても多くの事を学べる事例
だったと思います。
人格的な霊だけでなく、動物の霊や
悪魔の霊などもあって、人間に取り
憑く場合があるという事なのです。
そして古来からある生け贄の風習と
いうのは、やはり悪魔の食べ物だと
いう事ですね。
おかしいと思いませんでしたか?
物質世界の制約も受けず、万能で
永遠の慈悲深き神が、無垢な少女や
熊などを生け贄にするなんて、絶対
おかしいですよ。むしろそういう
罪のない人や存在を守ろうとするの
が神という定義なら、なぜ古代から
世界中で生け贄の風習があったのか、
おかしいとおもわなかったら、それは
これまで、神という定義について、
あまり考えずに、そう呼ばれてきた
からという事だけでうのみにしてきた
という事です。真理を知ろうとする事が
とても大切だという事の好例です。

今回の悪魔のように生け贄を必要と
するものは、「愛情や慈悲を嫌い、
暴力や恐怖の雰囲気の中で成長する」
のです。これってまさしく正真正銘の
悪魔と気づかなければうそですよね。

今回はその悪魔がベアという熊の霊を
媒介として、マリアスに残虐な行為を
させ妻の生命のエネルギーと暴力や
恐怖のネガティブエネルギーを糧と
しようとしたという事だったのです。
わかっていただけますよね(^^)

霊の憑依についての記事はまだあります
ので、また取り上げていきたいと思い
ます(^^)

ではまた(^^)/

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子供を成長させる一元論的思想  かんたんな会話の実例  


これまで超古代の真実編では、古代ムー文明
から受け着いた古代日本の一元論的思想が
これからの世界を救うという神衣氏の説明
を紹介してきましたが、旧約聖書の
「エデンの園」もその事を示唆している
と説いておられます。
つまり「善悪を知る木の実」を食べた時から
人類の堕落が始まり、苦悩が始まったという
部分の事です。

神衣氏は、自然界に善悪というものが存在
しないのに、勝手に人間がそのような感覚
を造ってしまったために、世の中に分離や
苦悩が生まれたという事を、説明して
おられます。

このような善悪は本来存在しないという
考え方は、ネットや本などの情報でも
結構みかけます。
物事を二元論的にみるのではなく、一元的
に解釈する方が高度だという事もよく
わかります。

ただし私は、少し違和感も覚えるのです。
いや確かに絶対的な悪、そして善という
ものは、一元論的感覚つまり私が再三
申し上げてきたような全てが一体である
という感覚でいえば、善も悪も一体に
なるので、存在しない事になるのです
からそれでいいとは思うのですが、

弱いものをいじめたり、暴力をふるって
虐待する事に善悪の判断は適用しては
いけませんか、また貧しいものから、
また弱いものから、お金や大切にして
いるものを奪う事に良いも悪いもない
というのでしょうか、これは私たちの
根底にあるものが、無条件の愛という
絶対的意識であれば、当然悪い事と、
判断して良いと思うのです。

そもそも自然界に善悪はないという
神衣氏をはじめとした多くの、
宇宙の「善悪など存在しない」という
人たちは、まず宇宙に意識が存在
しない事を前提としているからだと思う
のです。
それは私たちの誘導された五感のみに
よる現実の認識なのです。
私が再三申し上げているきたように、
私たちが、五感で捉えているような物質
の世界は、意識が投影したからこそ存在
するのであって、真に実在しているのは
意識の方だという事なのです。

つまり意識があるという真実に目を
向ければ、善悪を判断できる意識も
また存在するという事になるのです。
あたかもそれが存在しないかという
ようにいうのであれば、それこそ
「善悪がある」と「善悪がない」という
二元論に陥ってしまうという事を私が
言いたかったわけです。

だからこのテーマでの私の結論は
こうです。
確かに絶対的な善や悪などは存在
しない、全ては一体で、あらゆる性質
を内包しているから。しかし愛は絶対
の意識なので、それに反する事は、
悪と捉えて良い

という事になります。

という事で、善悪がないという事よりも
二元的論的な思考から脱する一つの良い例
として今回の、神衣氏の著書での実例を
ご紹介していこうという事です。
それが以下になります。

『』内が引用で、~が中略です。

『 一人の母親がいた。
その息子がけんかをして、いつも仲良しの
A君をなぐってしまったまま家に帰ってきた。
もしもその母親が善悪の判断を何よりも大切
にする倫理的な人であれば、息子にこう言う
だろう。
「あなたのやったことは、悪いことよ。今
すぐ行って、謝ってきなさい。」
 
しかし、もしもその母親が心の本質を認識する
人であったなら、こう言うだろう。

「A君がかわいそうよ。今もつらい思いをして
いるかも知れないわ。そう思わない?」

 この前者と後者の母親は、どちらも、善悪
で判断するたならば善なる母親と言えるかも
しれない。
息子もA君に同じように謝りに行ったかも
しれない。
しかし、子供の内面に目を向けた場合、両者
には決定的な違いが存在する。
後者の母親は子供の豊かな感受性を充分
伸ばしてあげられるのに対し、前者はその
機会を奪ってしまっているのである。
前者は言い換えれば二元論的なしつけの
観念を持つ母親であり、後者は一元的な
感性の母親である。
 この違いについて、もう少し詳しく
考えてみよう。
両者を比較した場合、子供は心理的抑圧を
受けることになる。このようにして
幼少時代に繰り返される心理的抑圧は、
パーソナリティーの歪みとなって親子関係
のみならず、将来の種々の人間関係にまで
マイナスの影響を及ぼすことになるので
ある。』

“出典:『最後のムー大陸「日本」』
          神衣志奉著
        中央アート出版社 ”

とても良い実例を取り上げてください
ましたね。しかしこれは善悪の観念が
テーマではなくて、二元論の考え方が、
この息子さんの成長を歪めるという
言い方の方がいいと思われます。

なぜなら、親友をなぐってそのまま
帰ってきたという事自体は、相手に
とって悪い事だし、息子の成長のため
にも良くないと判断したから、
どちらの母親も言ってきかせようと
したのであり、善悪のテーマでいえば
ちゃんとその判断は、どちらの母親
にもあって、それがテーマではないと
いう事です。

ここで、相手の気持ちを思いやるように
言った母親は、何より大切な共感や情
というものを、息子さんに理解させよう
としたわけです。
しかも疑問形にして、息子さんに思考を
する機会を与え、さらに息子さんの
自主性も引きだそうとしているのです。

これこそが、一元論的な思考が、とても
大切で貴重だという要素なのです。
神衣氏の説明されるような善悪の判断を
してはいけないという説明ではなくて、
そこに何故それが悪い事なのかを考えて
もらい、さらに共感という認識を持つ
ように導いてあげる事が、単純に
命令をされるよりもとても子供にとって
「良い」事だという説明をする方が
わかりやすいと思うのです。

つまり善悪という要素でなく、一元的な
感性が、二元論的思考よりも大切だと
いう事のために、この会話がとても
貴重な実例だといえると思います。

善悪がないという言葉に縛られてしまう
と、人は行動を迷うばかりになります、
なぜなら多くの人は、自分にとってまた
人にとって、自分のできる範囲で良い
事を選択するという習慣があるから
です。

だから、全ては一体であり、共感や情と
いうものを大切にしていれば、自分に
とってもまわりの人にとっても良い
エネルギーをもたらすだろうという
事なのです。

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超感覚的知覚アイリーン・ギャレット2   20世紀最大の霊媒の真実

前回のアイリーンギャレットの記事
彼女の超常能力を紹介しましたが、
前回申し上げましたように、彼女の
超常能力の実例は無数といえるほど
あります。
今回は、彼女の生い立ちからの
幼少時の彼女の能力発揮のエピソード
を紹介してくれているサイトから
引用させていただきます。
“(5)あらわれた不思議な能力
アイリーンは家から5キロほど離れた
カトリック教徒ばかりの国民学校で唯一の
プロテスタントの家の子供だった。ひとつ
の建物のなかに大勢の子供たちと過ごす
のは、彼女にとって大きな重荷だった。
生徒たちは単なる肉体ではなかった。
彼らは卵型のぼんやりとした光に包まれて
いた。それは色が変化する半透明のもの
であり、性格によって濃くなったり澱んだり
するものだった。人間だけでなく、植物や
動物にもそれぞれの色によって表れる
「取り巻くもの」を彼女は見ることが
できた。
生徒や先生たちにとってアイリーンは
風変わりな話をする奇妙な女の子であり、
彼らは彼女をうそつき呼ばわりした。
彼女は深く傷つき、自分の世界に引きこもる
ことになった。だれも彼女のことを信じず、
体験を共有しようとしないので、見たことに
ついて話をすることはなくなった。表面上は
楽しそうに、人にあわせるように見せて、
何もしゃべらなくなった。アイリーンは
喜んで自宅にもどり、彼女だけに見える
友だちたちと会った。彼らは歌いながら、
規律正しく互いのまわりをくるくる回って
踊り、それは星の光の玉のようだった。
 この時期、アイリーンは自分自身を植物や
木々や花に、のちには人に投影する
テクニックを発展させた。表面上は平常に
見えても、内部の流動的な部分を他人の
なかに投影し、彼らが同じ部屋にいようと
遠く離れた場所にいようと、その人間に
影響を与えることができるようになった。
この面を発展させ、長じて彼女は霊媒に
なったのだった。このテクニックは彼女を
孤独から解放した。人がいなくても部屋は
形や色、影、音、活気に満ち溢れていたの
だから。

 家のベランダで絵本を見ていたときの
こと、ふと顔を上げると赤ん坊を抱いた
レオン叔母さんが立っていた。大好きな
叔母さんだった。彼女は母親の、つまり
マーサ叔母さんの姉妹だった。体調が
おもわしくないと聞いていたので、
アイリーンはその姿を見てうれしくなり、
走り寄った。しかし疲れた様子だった。
アイリーンは叔母さんの手を引いて部屋
の中に入れようとした。
「私はいま遠くへ行かなければなら
ないの。赤ん坊といっしょにね」
 そう聞いたアイリーンは家の中に
駆け込み、レオン叔母さんが来ているから
ベランダに来て、とマーサ叔母さんに
言った。叔母さんらはベランダに急いだが、
姿はなかった。アイリーンは庭を探し、
さらに道路の向こうまで探したが、
レオン叔母さんの姿はなかった。
戻ってきたアイリーンはレオン叔母さんの
様子、着ていた服装、抱いていた赤ん坊に
ついて詳しく話した。マーサ叔母さんは
またアイリーンが話を作ったのだと思い
叱ったが、赤ん坊のことをどうやって
知ったのかと聞いた。アイリーンが
知らないと答えると、口答えしたのだと
思い、叔母は姪を折檻した。彼女はまたも
傷ついた。夜のあいだずっと寝ないで
泣き続け、朝、学校に行くことができ
なかった。昼まで部屋から外に出ることが
できなかった。叔母にたいする憎悪が
増していった。午後、庭の隅の小屋の
なかに寝転んだ。それから近くの湖に
叔母が可愛がっている小鴨の群れを
見つけた。アイリーンは、自分を罰した
人間は罰せられなければならないと思った。
湖畔で小鴨を捕まえると、それらが息絶える
まで水中に沈めた。アイリーンはそれぞれの
死骸から灰色の煙のような物質が立ち上って
いくのが見えた。
 小鴨が殺されたことを知ったマーサ叔母
さんはアイリーンの部屋にやってきたが、
叱りつけたり叩いたりすることはなかった。
こんな悪いことをするなら、追い出さないと
いけないわね、と言っただけだった。
アイリーンはベッドにもどってすぐ寝た。
眠りについた頃、叔母がもどってきて
言った。
「レオン叔母さんが死んじゃったの、
子供を産むときに。その赤ん坊も死んで
しまったわ」そして付け加えた。
「これからは見たことをしゃべっちゃ
だめよ。本当になってしまうから」”
“出典:「あやしげの海を泳ぐ」  
宮本神酒男様のブログより

幼少の頃からのエピソードだけを
とってみても、アイリーン・ギャレット
女史が、飛び抜けて超常能力が高いと
いうのがよくわかりますよね。
まずまわりの生徒たちのオーラが見えて
いたというのです、しかもそれがその子
たちの性格もあらわしている事も理解
できました。
また妖精かまたは、霊のような存在と
出会い、交流することもできて、
自分自身をまたまわりの植物や木や花に
投影して、影響を与えることができる
ようになり、さらに同じように人にも
影響を与える事ができるようになった
という事です。
つまりこれまで説明したきたように、
本来の意識の場である、全てと一体で
ある高次元の意識にあるレベルまで
到達していたということですね。
しかもその投影する能力を発揮する時
距離にかかわらずできたというのだから、
時空の制約を受けない本来の潜在意識の
領域を自在にコントロールできた
という事なのです。
普通なら知らないはずのレオン叔母さん
の赤ん坊の霊とともに、彼女の前に
あらわれて最後のあいさつをしたという
事で、ギャレット女史は霊的なレベル
の存在にアクセスする能力が、すでに
その頃からあったという事です。
このような幼少時を過ごしていたの
だから、このあと世界中の研究家たちを
驚かせる実例を示すことができたのも
納得がいきますね。
また殺した小鴨から灰色の煙のような
ものが立ち上っていくのが見えたと
いうのは、これまで見てきた通り
プラズマのことです。
生命の肉体には、プラズマ循環をする
実体があり、命が尽きると、その
プラズマの実体は、肉体を離れていく
という事なのです。
アイリーンは、そういう事を何度か
経験しています。

“従姉妹のアンが死んだときにも、
ぼんやりとした灰色の物質が死体の
上にわきあがり、螺旋状にまとまって
消えていくのを目撃している”
”出典:「超オカルト」
コリン・ウィルソン著 風間賢二+阿部
秀典・訳 ペヨトル工房刊”

ここでも、死者の肉体を離れるプラズマを
目撃しています。螺旋状にまとまって
消えていくことから、これが電磁気
的性質を持った、我々の宇宙エネルギー
の基本形態であることもわかります。
彼女の超感覚的知覚は、このように
あらゆるレベルで働くのです。

アイリーンギャレットについては
まだまだあります。
少し間を開けてまた取り上げますので
よろしくお願いします(^_^)

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地球の共鳴波動7.8ヘルツとは?   超能力も気功も7.8ヘルツ


これまで私は、低い波動の意識こそ、
意識レベルを上げると再三説明して
きましたが、それが一部の読者の方
以外に伝わっていないのか、未だに
スピリチュアルの世界では、高い波動
が高い意識につながるとばかり連呼
されているようです。
ツィッターでもそのようなツィートを
本当によく見かけます。
そんな中で、低い波動が高い意識に
つながるという事に共感してくれた
方がいたのにはとても救いでした。
天菜さんという方ですが、真実に
対して、とても開かれた目を持って
おられる人です。

その方が紹介してくださった志賀一雅
という方の著書が
「奇跡の《地球共鳴波動7.8Hz》の
すべて」
        志賀一雅著
        ヒカルランド刊」
なのです。

確かに、私と同じく低い波動の脳波が
高い意識につながる
という事を、本の
冒頭からおっしゃってくださってます。

引用させていただきましょう。

『瞑想の何がいいのかと言いますと、
「脳波が高い周波数から低い周波数へ
変わるという事なのです」 』
“出典:
「奇跡の《地球共鳴波動7.8Hz》の
すべて」
        志賀一雅著
        ヒカルランド刊”

このように低い周波数つまり低い波動の
意識が、瞑想による高い意識へ移行
するための鍵だという事を、いって
おられるわけです。
これはスピリチュアルの半ば常識の
ように思われているという事と真逆の
コンセプトになりますよね。

多くの人が勘違いするのが、波動という
言葉の解釈です。公式の科学でも波動
というのは、振動数、周波数であらわ
されるもので、それにより高い低い
という計測ができるものの事を示すのに
対して、多くの人が捉えている波動という
言葉のイメージは、なんだかよくわから
ないけど、エネルギーのようなものに
違いないと思い込んでしまっている
という事なのです。
そしてこちらは正しいのですが、
意識エネルギーは波動のエネルギーに
つながると考えている人も、また多く
います。

しかしそれだけの理解では、
単純に高い波動が高い意識エネルギー
に変換されるし、高い意識は高い波動に
よってもたらされると勘違いするのも
無理はありません。

ですが、イメージで言葉を捉えると
大きな勘違いを生んでしまったという
のが事実なのです。

まずは波動とは、電磁波にみられる
ような自然のエネルギーの事で、それは
振動数や周波数として数値化できるもの
だという事。
そして確かに意識にエネルギーは存在
して、それは、高い波動のエネルギー
をもたらす事もできるというのは正しい
という事です。

ここで大事な事は、低い波動の意識、
低い波動の脳波での意識エネルギーの
方が高い波動のエネルギーをもたらす事
ができるのです。
実は、振動ゼロ、また波動ゼロの真空の
状態であれば、そこから無限に近い
波動エネルギーが生み出されるという
事が真実だったという事なのです。
だからより低い脳波、より低い波動の
意識の方が高い波動のエネルギーに
つながるという事です。

そして志賀一雅氏は、高い意識として
最適な波動は7.8ヘルツとして、
世界中の超能力者や気功師などの高い
意識の方の脳波を計測してまわられ、
そのような意識レベルの人々の脳波が
7.8ヘルツを計測している事を確認
しておられます。
もちろんそれに近い9ヘルツや10ヘルツ
も計測される事もあり、いずれも低い
波動の脳波であるという事です。

志賀一雅氏が高い意識のレベルで最適
なのが7.8ヘルツとしていて、それより
さらに低い脳波では睡眠してしまうので
だめだとおっしゃってますが、神秘研究
から、私は、それより高いレベルの意識が
7.8ヘルツよりさらに低い脳波、つまり
低い波動の領域にあるという事も再三
申し上げてきました。

つまりたとえば予知夢や予知体験、
予知能力というのは、ほとんど睡眠中に
起こるもので、しかも、意識レベルの高い
作用を持つ右脳は、睡眠中に最も活性化
します。
そしてまた脳波ゼロの臨死体験中には、
圧倒的に高い意識になるという事
を私は
いくつもの記事で説明してきました。

しかし通常の私たちが、その高い意識を
コントロールするためには、睡眠に入ら
ない状態の7.8ヘルツが最適だという
事なのです。

実は、意識レベルが高くなってくると
7.8Hz以下の脳波でも、意識が覚醒
している状態になる事がよくあります。
通常の人でも意識が高めの人は覚醒夢
などを見ますが、それが、7.8Hz以下
の状態での意識で、そのような時には、
7.8Hzの脳波の時よりも、超常能力を
発揮しやすい状態になるという事です。

今回はまず、志賀一雅氏が、睡眠している
状態の7.8ヘルツ未満の脳波を考慮に
入れない方が良いという、見解に対して、
真実を知るためには、7.8ヘルツ以下
の脳波、つまりそれより低い波動の意識
もさらに高い意識レベルになれるという
私の記事の説明を掲載しておきます。

まずは、高い周波数の意識が、低い意識
レベルにある事を説明しているところ
から入ってます。
文中の8Hzは、より細かく正確にいえば
7.8Hzという事になります。

「さてここで大事な説明があります。
意識レベルとは、脳波の周波数と
連動しているという事は、わかって
いただいてますよね。
そこで脳波について振り返って
みましょう。

ベータ波とは12Hz以上の脳波で、
イライラしたり、心配事をしたり、
いやな気持ちになっている時などです。
公式の見解では、活動的で思考が活発に
なっている状態などともいいますが、
その活発な思考というのは、左脳優先の
思考の事で、物質的領域にとらわれたも
もので、しかも視野が恐ろしくせまい
ものです。計算や暗記などの単純な思考
活動が活発化しているだけで、想像力や
連想力、創造性やひらめきなどからは
ほど遠い状態にあるのです。
そして瞑想やリラックスした状態が高まる
と脳波は8Hzから7Hzあたりに
なりますが、これは右脳が活性化してきて
ひらめきや、深い理解力、共感や深い
愛情をもたらすようなポジティブな
感情も励起されてきます。
また超能力者の脳波が8Hzであるよう
に超常能力を発揮するのもまた、脳波の
低い状態であるわけです。
さらに、予知夢など予知体験の7割程度
が睡眠中に起こるという事を考えれば
いかに脳波が低い状態の方が、能力と
意識レベル両面において、格段に高いと
いう事がわかっていただけるかと思い
ます。

そしてまたとどめは、時空に囚われず
至福の状態になり、360度の視野を
持ち、驚くほど覚醒して、真実が勝手
に自分にとびこんでくるような意識
状態になる臨死体験中の脳波は、
ほぼゼロなのです。
これでもまだ脳波の低い状態が、意識
レベルが高く能力も高いという事に疑い
を持たれる人はいるのでしょうか?

真空が無限のエネルギーを生み出せる
という記事でご説明したように、
真空は、波動・振動数ともにゼロの状態
です、つまり脳波がゼロかまたは、低い
波動の領域領域の時に、その無限の
エネルギーが生み出されるので、もし
波動が高くなっているとしたら、それは
低い波動の意識か、真空が生み出した
結果であるという事なのです。

なのにネットでは、
波動が高い=意識レベルが高いの
オンバレードです。これは私には
誘導されているのだとしか思えません。
なんせその根拠はいっさい説明されて
いませんから。」

というわけです、これで低い波動、低い
周波数の意識、低い波動の脳波が
高い意識につながり、また高い波動の
エネルギーを生み出せるという事がご理解
いただけたのではないでしようか。

ただし通常の私たちが、その高い意識を
日常の意識でコントロールするために
最適な周波数が、地球との共鳴波動でも
ある7.8ヘルツというのもまた真実
なので、その事を次回、志賀一雅氏の
著書からの引用も含めて、説明して
いこうと思います。

ではまた(^^)/

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私たちの意識の解放のために、囚われている仕組みを知る


この記事は、
人類全体の集合意識とは     
生体的に方向づけられた意識

という記事の再投稿です。
あまりにも重要なので、タイトルを
変えて投稿させていただきました。
また再度ご覧になる時は、前の
タイトルの方で
意識と思考と覚醒編一覧から
ご覧ください。
私の記事は、それぞれが独立してある
のではなく、基本的にすべてつながって
いると考えていただきたいのです。
でないと今回の集大成の一つのような
記事を理解する事は困難だと思います。

前回
集合意識のレベルとプログラムによる意識
という記事、通常考えられる集合意識
とは、全く次元を異にしていて、人類種
全体としての集合意識があるという
事を説明しましたが、実は
根本的なプログラムを知れば、
今度は私たちが書き換える番です!

という記事で、すでに、その人類に共通の
原初のプログラムについては説明して
います。

これは、後でまた紹介しますが、それより
私たちがすでに意図的にプログラムされた
という事が、どういう事かと、いいますと、

私たちの生命体としての最小単位としての
細胞には、人体の設計図ともいうべき、
プログラムがあらかじめ書き込まれて
いるDNAというものが、細胞核に存在
しています。

それは自然界から受けた信号を元にして
できあがったと、公式の科学では説明
しますが、確かにそのDNAのベース
となる部分は、自然界のエネルギー
を受けて、できあがったものともいえ
ます。ただしこけについても大いなる
宇宙の意志が働いていると思われます。

ですが、大事なのは、それに意図的に
書き加えられたプログラムがれっきとして
存在しているという事です。そして
そのような意図的に書き加える存在と
いうものが、私たち人類種とは異質の存在
だという事です。

その事を説明したのが
自然界に元からある意志とは?    
書き込まれたDNAのプログラム

という記事になります。
やはり我々とは異種の生命体に意図的
なプログラムが、DNAに存在すると
学者も研究の結果、はっきりと結論
づけているのです。

そしてそのプログラムは、私たちの五感の
領域を著しく狭いものにして、身体的能力も
とても劣化したものに造り替えているわけ
です。

その事を、説明したのが、
月のエネルギーの真実 その1    
我々の身体について

という記事になります。
確かに臨死体験者が証言するように
360度の視野もあり、またモノの
裏側や、人の心まで認識できた
という能力が本来のものであれば、
ほとんど前にしか視野がなく、
モノの裏側も見えず、人の心が
なかなかわからないという私たち
の能力は、それより極端に限定
されているように思えます。
この記事では他にも、不可解で不便な
私たちの肉体について、説明して
います。

しかし意図してプログラムする存在が
私たちの肉体を劣化させる目的は
なんでしょうか?
それが、私たちという生物種を
コントロールする事が、その存在に
とって有益であるからに他なりません。

しかもプログラムされたのは私たちの
能力だけではありません。
私たちの思考能力やら、思考パターン
感情パターンなど、つまり私たちの
意識そのものも、プログラムされた
ものであるという事なのです。

そしてそれは遠隔の超高度な電磁的
信号によって、プログラミングされた
ものであるという事です。

その事を説明している記事が、
細胞は半導体 生命のプログラムとは改3

DNAの驚異の力 その1改2
という記事なのです。

このように、私たちは生まれもって
意図的に書き込まれたプログラムの意識
を人類全体の集合意識として、先天的に
備えているというのが、真実だったという
事なのです。

そして書き込まれたプログラムのベース
となる原初のプログラムというのが
根本的なプログラムを知れば、
今度は私たちが書き換える番です!

という記事で説明されているものですが、
つまりこれが、私たち人類に共通の
集合意識で、先天的にそなわったもの
だという事なのです。

まずこの先天的な原初のプログラムを
再掲してみましょう。

さてその私たちに書き込まれた根本的な
概念のプログラムとは、一体なんなのか
見ていく事にしましょう。

大きく7つに分けられます。

1.我々が生命を維持するためのプログラム
として、食料や水などを摂取しなければ
ならないということ。

2.生き延びるためには、弱肉強食の自然界
のシステムに従わなければならないという
こと。

3.時間が過去から未来へと一定間隔で
一方向へと向かっているという錯覚

4.我々は物質に囲まれた世界にいる
            という錯覚

5.死んだら、我々という存在も終わり
           という錯覚

6.肉体を唯一の自分と認識させ、分離
された孤独で小さく、弱い、できない
ことの多い存在であるという錯覚

7.2と6にも関係しますが、より強く、
能力の高い存在を畏怖し敬い、その存在に
従わなければならないという錯覚

以上が太古、おそらく数十年前に月
(土星も含まれる)のプログラムが
始まった頃からあるプログラムです。

とこのように7つの要素に大別できる
と思います。

そしてこの記事では、その事を裏付ける
事例なども紹介していますが、肝心の
原初のプログラムについては、詳細に
説明していませんでした。
これは人類に共通のプログラムによる
集合意識なので、じっくりと見ていく
必要があるという事です。

では見ていきましょう。

「1.我々が生命を維持するための
プログラムとして、食料や水などを摂取
しなければならないということ。」
について

1は、生命体として先天的にプログラム
されているので、基本的に本能として
無意識のうちに実行されるものです。
つまり私たちの本能そのものが、
書き込まれたプログラムだと言う事
です。

ですが不食の人が証明しているように
私たちは、意識レベルさえ上げれば、
食べなくても生きられるという事も
可能であり、食欲に従わなくても生き
られるというのが、真実だったのです。
もとちろん水や呼吸についても、
これが当てはまるのですが、さらに
強くプログラムされたものである
ために、なかなかそれすらも越える
生命力を証明した人はほとんど
いません。

「2.生き延びるためには、弱肉強食の
自然界のシステムに従わなければならない
ということ。」
について

食べなければ生きられないという
意識は、結局有限のものを奪い合う
または弱肉強食の意識につながる
わけで、やはり私たちの意識レベルを
劣化させる事にも役立っています。
自然界の弱肉強食のシステムは、植物
には当てはまらないように、生命体
として不可欠のものではなく、月の
プログラムが作用して以降の、意図的
な仕組みなのです。

「3.時間が過去から未来へと
一定間隔で一方向へと向かっている
という錯覚」
について

これは私たちの思考に根本的に根付いて
いて、この時間の感覚は絶対に正しい
と思ってしまいますが、臨死体験者の方
たちや高次の意識に到達した人たちが、
口をそろえていうのが、「時間の感覚」
がなかったという事と、「すべての
時間が同時に存在」しているという
ものです。

因果関係にもとづく私たちの認識では
なかなか理解しがたいものですが、
どうやら肉体のプログラムから解放
された人たちの証言が、本来の私たち
の意識による時間の感覚というもの
のようです。

実は、私たちのプログラムに使われる
媒体は、月と、さらにその司令塔で
ある土星ですが、土星の神「クロノス」
が時間の神だという事なので、古来
より、土星が私たちに時間の認識の
仕方を与えたという事を知っていたの
ではないかと思います。

「4.我々は物質に囲まれた世界にいる
という錯覚」
について

これは、私たちの五感で捉える現実の世界
が、まさにその物質の世界のようにしか
認識できないようになっているから
で、まあ五感の感覚をもとにした現実が
真実であるという、とても強い思い込み
があるわけですが、科学的に検証して
みると、どこまでいっても広大な真空
しか見つからず、私たちが見える範囲を
はるかに越えた極小の世界に物質らしき
素粒子があるようにも見えますが、
それも物質でない波動なのか、物質
なのか完全に証明されていません。
むしろ量子物理学が示唆するように同時
の存在として認識できるけれども、私
たちの五感がなければ物質としては、
存在していないというのが真理なのです。

実際臨死体験者や高次の意識に到達した
多くの人たちは、物質は錯覚であると、
証言しているのです。

「5.死んだら、我々という存在も終わり
という錯覚」
について

これも臨死体験者や高次の意識に達した人
、さらに霊的な領域に意識をシンクロ
させられる人が、私たちの本来の姿、
また実体は、意識そのもので、肉体が
死んでも、私たちは意識として存在して
いるという認識を持っているのです。
そしてそれはもちろん真実なのです。

「6.肉体を唯一の自分と認識させ、
分離された孤独で小さく、弱い、
できないことの多い存在であるという
錯覚」
について

これも五感による現実認識の錯覚や、
死んだら終わりという感覚に直結
するものですが、五感による現実
認識であれば、当然このような感覚
につながりますし、また生命体として
のみ私たちが存在しているという感覚
も、老いる事や死から免れる事は
ないという生命体のプログラムから
自分たちが弱くて小さい存在である
という認識につながります。
それが、結局書き込んだものが、人類を
支配しやすくするためのとても大きな
プログラムだという事です。
つまり小さくて弱い存在より、少し
強くて能力の高いところを見せつければ
従わせる事が、より容易になるという事
なのです。これがつまり7のプログラムに
直結するのです。

「7.2と6にも関係しますが、より強く、
能力の高い存在を畏怖し敬い、その存在に
従わなければならないという錯覚」
について

そして集大成ともいえるプログラムが
この7の要素なのですが、これこそ、
私たちのDNAに意図的な書き込んだ
もののためのプログラムである事は
疑いようがありませんね。

つまり支配的な存在に従うように私たち
は先天的にプログラムされていた
という事なのです。

そして太古からの支配者であると
思われる龍や王族などの存在が、
彼らの分身であるとするなら、
このプログラムが、私たち人類を
太古から、支配者に対する被支配者
の立場に甘んじさせてきた、根本的
なシステムだという事がとても、
納得できるという事になります。

ここで彼らの分身が、龍や王族で
あるという事をつきとめたアイク氏
の見解をご紹介しますと、

「王族の血統は、人類と彼らのDNAを
ほぼ半分ずつ有している存在で、常に
生け贄などで、純粋な人類の血を必要
としている」
という事なのです。

で、彼らのDNAによる姿の一つ
というのが、次元間に存在している
龍だという事です。
つまりそのような次元の存在が、この
物理的次元に実体として存在するために
人類の血を必要としているのです。

太古の人類は、まだ松果体が、現代人の
ように劣化していなくて、龍を視認また
は、認識できていました。
だから太古から世界中で、龍が神として
奉られていたのであり、そしてまた神が
生け贄を必要としていたのも、そのため
だったのです。

この事については
太古の龍は架空の存在だと断言する
人たちへ改

とい記事が大いに参考になると思います。

つまり我々にとっての支配層は、太古から
変わらず王族であり、また同じ血統で
ある超富裕層の財閥なのです。

しかし、私たちの意識は、宇宙の環境の
変化により、変容を迎えつつあるという
のもまた事実で、覚醒する人たちは増えて
いるというのもまた事実です。

ですが、そのような支配層は当然
そのような事も予測済みで、私たちに
さらなるプログラムを今度は地上の
社会システムを使って、我々に刷り込み
続けているのです。

それが、原初のプログラムの下に位置する
一次プログラムというもので、私が
まとめています。

それについては別の記事で説明します。

ではまた(^^)/

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インド哲学の最高位ヴェーダンタ哲学  やはりワンネスがコンセプト


絶対意識は、究極のレベルの意識状態
ですが、そこに到達するためには、
ある程度「真理の本質」についての
知識や感性が必要です
その知識には、いろんな修得の仕方が
ありますが、これまでご紹介して
きた、トランスパーソナル心理学を
学んだり、超常能力者や太古からの賢人
から学んだり、チベット密教や、カフナ、
ペルシャのスーフィーたちの言葉から
学んだり、レイキマスターや、ヒーラー
などから学んだりするなど、いろいろと
方法があると思います。

また特に意識レベルの高い賢人や超常能力者
を多く生み出しているインドの哲学の最高峰
ヴェーダンタ哲学から学ぶのも、多いに
効果的だと思います。

なにしろ絶対意識に直結するコンセプトを
ベースにしているトランスパーソナル心理学
でも、このヴェーダンタ哲学は、参考にされて
いるので、とても信頼できます。
さらに絶対意識に到達したアニータさんも
若い時に、ヴェーダンタ哲学を学んで、しかも
とても優秀な生徒だったらしいので、やはり
それが絶対意識獲得におおいに役立ったのは
間違いないでしょう。
そしてまた、抜群の的中率を誇る
インド占星術は、このヴェーダンタ哲学が
必須としている予備知識の一つでもあり
ます。ヴェーダンタ哲学のレベルの高さを
推し量る上でも、これは大きな意味を持って
いるでしょう。

では今回は少しだけヴェーダンタ哲学に
ついてくわしく説明しておられるサイトから
引用させていただきましょう。

「」内が引用で、~が中略です。

「ヴェーダーンタ哲学 [古代インド]
バラモン系「六派哲学」の一派の
ヴェーダーンタ哲学は「ヴェーダ」、
特にその奥義であるウパニシャッドの研究を
目的とするインド哲学の最大の学派です。
-2~3Cのジャイミンに始まり、
5Cの「ブラフマ・スートラ」、
バルトリハリの「語一元論」と展開して、
8Cのシャンカラの「不二一元論」
によって大成されました。
ヴェーダーンタ哲学は「ブラフマン」の
1元論を唱えます。
そして、個人の真我「アートマン」が
それに等しいことを知ることによって
解脱すると考えます。
ブラフマンは宇宙のすべてを生み出す
根源です。
ブラフマンの代表的な性質は
「有(サット)」、「知(チット)」、
「歓喜(アーナンダ)」です。
これはオリエント・ギリシャの神智学と
同様ですが、光という性質は強調されて
いません。
ブラフマンには抽象的な中性の原理
という性質と、人格神的な男性神
としての性質の両方があって、
ヴェーダーンタ哲学の中でも人に
よってその捉え方は様々です。」
“出典:神秘主義思想史
のサイト”

文中の5cや8cとあるのは、5世紀
8世紀という事だと思われます。
つまり太古からの伝統の哲学体系だという
事ですね。

このヴェーダンタ哲学の「ブラフマン」
というのが、絶対意識の事ですべてを
生みだし、すべてのものとつながり
またあらゆるすべてであるワンネス
そのものであろうと思われます。

そして個人に宿る真我「アートマン」は
「ブラフマン」と同一というのが、
私たち本来の実体が絶対意識そのもので
あるという事と全く同じコンセプトだと
いう事です。

つまり一番大事な事を、本当の意味で知る
事によって解脱するというのは、絶対意識に
回帰すれば、すべてが至福の愛の境地に
戻れるという事と全く同じコンセプトだと
いう事なのです。

ただ厳密にいうと性質の説明では、少し
ずつ食い違いもありそうですね。
たとえば「ブラフマン」の代表的な性質が
「有」「知」「歓喜」という事ですが、
絶対意識の性質は、まず「無条件の愛」
そして「全知」「すべての時空」という
ようなものになります。

また、ヴェーダンタ哲学は、その我々の
意識が解脱するために、とても詳細に
世界や個我と呼ばれる私たち自身、そして
意識のレベルやその仕組みについて、
説明されていて、それを学んで、会得
していくのがヴェーダンタ哲学という事
なのです。次回からは、その具体的な
内容を少しずつ解読していきたいと
思います。

ではまた(^^)

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絶対意識への到達の条件その8   絶対意識の覚醒のために


この記事は
絶対意識への到達の条件その7   
私たちの真の姿は宇宙です

続きの記事になります。

前回私たちが、プログラムされた思い
込みで、現実を投影していて、それは
まるで誘導された夢を見ているような
ものだという事を説明しましたが、
この声の主が、それが人類に対する
プログラムだと言っている事で、つまり
は、人類以外の知性的な存在についても
示唆している事になります。
つまり絶対意識によっても、私の土星
月についての記事が裏付けられたという
事になります。

そこで今回は、その存在がいる事さえ
違和感のある人たちのために、私も
ヒントになるような事を書きたいと
思います。

その存在がたとえば宇宙人だったとして
も、ネットでも本でもありとあらゆる
種類の宇宙人の情報があり、とても
一つに絞りきれません、また太古から
そのような存在がいたとする説も
それこそ無数にあります。
また地下にはアルザル人がいて、日本人
と同じYAP遺伝子を持っているなど
とも聞きますが、どれが正しいとなか
なかいえないのも事実だと思います。
全て正しかったりする事もあるでしょうし
、また多くは事実に反する場合もある
でしょう。
私の研究では、話題として取り上げる
事はしても、人類以外の宇宙人や支配的
な存在、または友好な存在などを
明らかにするのは、中心的なテーマで
はありません。
それよりは、私たちがどのように操作
されたりして、どのようにすれば解決
していけるのかというところに一番
力を入れているという事です。
よくネットで、宇宙人からコンタクトが
あったという話をそれこそいくらでも
見かける事がありますが、私たちが
囚われている現実や、誘導されている
偽の知識に対して示唆してくれている
ようなコンタクトの内容は少ない
という感じがします。部分的
はあっても、逆に明らかに主流の
科学が伝えるような偽の知識をもとに
して語ったりもしているので、
「そりゃあんた地球人の声聞いて
ますよー」
というように、その存在は違うと思え
たりしているのです。

もちろん本当に宇宙人がコンタクトを
とってきているのもあるでしょうが、
私たちが解決しなければならない問題は
依然として、たくさんあるままです。
彼らが、そういう事には干渉できないと
いうなら、やはり私たち自身が、操作
された認識から、解放されるように
していかなければならないという事で
しょう。

私の研究で人類がプログラムされている
という事自体の理由と仕組みを、
これまで多くの記事で説明してきました。
そこで人類以外の知的な生命体または
存在が、とにかくいるという事について
は、説明した方がいいと思ったわけです。

アイク氏は、やはりそのような存在に
ついて、つまり、私たちの上に君臨
している支配層(人類とは違う高等な
知生体の遺伝子を持つ血族や財閥、
これらは、閨閥でほとんど密接に
つながっているという事です)について
言及していますが、私は彼らの意図だけ
をお伝えしたいので、「何が」という事
に関しては、略させていただいてます。
さて、ここで良いヒントになるかも
しれない事を書きますね。

人々の総意で、いや人類の政治家や
権力者の意志でこれだけ、危険な核兵器
や原子力発電所が、製造また建設されて
きたと思いますか?自分たちの命を一瞬
にして失い、地上に住めなくなるような
ものを?

ここで、これは国の経済のためだとか、
国防のためだとか、考えている方は、
見事に誘導されている人たちですが、
東日本大震災および福島原発事故以降、
目覚めた人は、現在本当に多いと思い
ます。原発は、私たちのためでなく、
少数の利権やその背後にいる権力者の
意図によって、推進されて建設され
稼働してきたものであるという事を
知ってる人は今では多いと思います。
少なくとも、私たちの総意では全く
ないし、マスコミの偏向報道から、
ケチな利権に絡む人程度の意図でもない
という事もわかっている人が多いと
思います。
でも世界のどの存在であれ、人類で
あれば、ひとたび大事故が起これば、
人類全体の生存にかかわるものを推進
するように意図する事なんて、果たして
あり得ますか?
という事なのです。

ここです今回私の言いたい事は、つまり
この意図が人類のような生命体でもなく、
たとえば地球からも逃れられるか、
または物理的な影響も受けない次元で、
存在できるような存在のものであれば、
全く問題ないですよね?
それでも人類が愚かだからこう
なったというみなさんの常識を信じ
続けますか?私は今の特権的な支配層
の多くが、人類以外の存在と深く関係して
いるとしか思えませんが。
また深く追求したことを書いていけば、
わかっていただけるとは思いますが、
このへんにしましょう。「誰が」
「どういう存在が」という事は、本来の
テーマでもないので。

さて前回にとばした、アイク氏の説明
する、そのような支配的な存在の意図に
ついてが以下です
~からは、その彼らの意図についての説明
です。

「」内が引用です。

「(引用注:彼らは)このマインドの
性質を理解し、我々の現実感覚を操り、
人間を支配下に置いたままにするために
利用している。彼らは、人々に何を見る
べきか、見ないべきかを指示し、人々は
それに従って見たり、見なかったりする。

(引用注:彼らが「指示している」
というのは、間違った現実感覚を
マスコミや教育、公式見解などで、
意図的に広めて、誘導しているという
言い方の方が適切だと思います。)

これが私がよく書いたり話したりして
いる「標準」(公式の「事実」)の
基本的な役割である。そしてこの「標準」
に楯突き、人々に別の観点を提示する
者がいれば、政府が必死になって、排除
しようとする理由もそこにある。」

出典:「ムーンマトリックス
        〈覚醒編6〉」
     デーヴィッド・アイク著
       訳 為清 勝彦  ”

ふむふむ、人々に別の観点を提示するもの
があれば、排除されるだろう・・・か。
という事は私のような者も入りますね。
でも肉体的には排除されても、霊的もしく
はさらに高い領域で、逆に邪悪な奴らを
排除するつもりなので、大丈夫です。
アイク氏も、すでにそのような意識レベル
に達しているものは、やっかいだから手を
出せないといってます。
まあレベルに達していなければ、逆に霊界で
上がっていけるよーにがんばれば良いだけの
話です、私たちは永遠の意識であり、
不滅なのですから、存在そのものまで
消滅する事は絶対にないのです。

とにかく、人類とは違う生命体の誘導により
私たちは、極端に盲目にされている事は確か
だと思います。その意図を知ってからたぶん
10年以上は経つと思いますが、その事は、
日々の新聞、テレビ、雑誌や人気書籍、そ
そして思い込んでいる圧倒的多数の人々の
感覚や考え方を、ずーーっと観察してきて
確信どころか、これ以上の真実はないと
言い切れるくらいの理解を深めてきました。
なので、この意図的な誘導というのは、
本当です。

もう一つ言わせていただければ、その誘導に
ついて、私たちに何も教えられないような
情報は偽物である可能性が高いという事
です。
つまり人類の意識が上がって、世界が変わる
などというような情報が、溢れかえって
いますが、人類のほとんどの人が、この誘導に
まんまとひっかかり、自由や富、権利を奪われて
しまっている現実が、全く変わらないどころか、
ますます彼らの意図通りに社会が誘導されて
いるからです。

このような仕組みを知らせていないという
事は、その情報はあまり信用できないと
いえると思います。

私たちは、そのような仕組みを知って初めて
自分を解放する手掛かりを得るのであって、
その解放のための方法を明らかにして
いくのが、このブログの神秘メッセージ
の目的だという事です。

ではまた(^^)/

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