真の知識グノーシスの教えとは? ナグハマディ文書をひもとく


この記事は
弾圧により消されたグノーシス主義が
語った真実とは?

という記事の続編にあたります。

前回、古代キリスト教に大きく影響を
与えていたというグノーシスの思想が、
ローマカトリック教会に弾圧されて
しまったという事を、ご紹介しましたが
今回は具体的にグノーシス思想とは、
どういうものかを、またアイク氏の著書
からの引用と、参考にしての要訳で
ご紹介していこうと思います。

まずは、最初は要点から取り上げて
いきたいと思います。
つまり参考文献としてアイク氏の著書
から得られた情報なので、引用部分に
ついては『』で区切りますね。
また古代の宗教書なので表現がイマイチ
伝わりにくいようなので、今回は
しっかり注釈でわかりやすく解説
しています。

「」内参考文献より要訳

「 まずは、ナグハマディ文書の
無題のテキストには、至高の存在に
ついて書かれています。
このあたりは、キリスト教に影響を
与えているだけあって、少し宗教色が
強いかと思います。

そこに書かれている至高の存在のことを
父と呼んでいますが、全ての認識で、
やはり全ての存在を内包している存在
だという事です。
これがアイク氏や私が言う究極の存在
であるワンネスであり、全ての認識、
絶対意識でもあるという事と一致する
というわけです。

しかし、どうにもそういう存在に、肉体の
マトリックスでもある、「父」という呼称
が似つかわしくないと考えたので、
そのまま引用する事を控えたという事
でもあります。

アイク氏も現代人にとっては、もっと
現代的な喩えにしてもいいだろうと
言ってます。
そしてまたこの父は、聖書や教会に取り
込まれたことで、「彼」から
「玉座に座る男」に変えられたという
事ですが、つまりは、なぜか人間的な
権力者のイメージに成り下がってますね。

とにかく、そのワンネスである父から
発される意識として「アイオーン」
というものがあるらしく。
要するにワンネスという無限の意識から
生まれた、意識の投影でもあるという事
です。
現代では「アイオーン」という言葉は、
永遠を意味するものとされていますが、
グノーシス派では、知覚と現実と潜在能力
をひとまとめにしたようなものです。

しかしここからが重要で、グノーシス派の
文書では、「高次アイオーン」と
低次アイオーン」というように
分けられていて、両者の間には、
カーテンつまり境界またはヴェールが
あるというのです。

要するにワンネスの投影されたものは
このように大きく二つに分かれて
いますが、低次アイオーンは、その
至高の存在から直接発せられたもの
でなく、あくまでも高次アイオーン
という至高の存在の投影物から、
さらに生み出されたものです。

つまり投影意識の生み出した、分離
意識だという事ですね。

この低次アイオーンがあとで非常に
重要になってきます。

その前に高次アイオーンについての
説明をアイク氏の著書から引用
させていただきます。

『』内が引用で、~が中略です。

『  高次アイオーンは、「全一」
(自己認識状態にある〈存在する
すべて〉)から直接に発散され、
創造者ないし発散者のワンネスを
表す同心円で象徴される。

(引用注:結局究極の存在から
発せられたものではあるけれど、
まだ一体のままで、創造者その
ものである事には変わりがない
ようです。)

そこには、分割もなければ感覚もない。
また高次アイオーンは、グノーシス派
では「淡い光」の「沈黙」「静かな
沈黙」「生きている沈黙」と表現されて
いる~
ここでいう光は、わたしたちが現実世界
で知覚する光と同じではない。
水もこの文書ではよく使われていて、
たとえば「・・・・上にある水」とか
「・・・生きている水の中のアイオーン」
といった具合に全一性(ワンネス)による
高次アイオーンの領域を象徴している。

(引用注:ここで水が出て来ましたね。
私も再三水についての記事を書いて
きました。水は、プラズマエネルギー
でもあり、また潜在意識領域の媒体、
霊的な海、さらに高次の領域を示す
と説明してきましたが、やはり
古代グノーシスでも水を非常に重要な
ものとして使用していますね。
つまりここでは、アイオーンの存在する
領域だという事です。
また沈黙という表現もアイク氏が
アヤフアスカを服用して、ワンネス
また絶対意識を体験した時に、それを
「沈黙」と表現していたので、やはり
同じものを指しているという事です。)

高次アイオーンは時間も空間もない
現実(存在)だ。~高次アイオーンは
純粋な意識ないし認識で、
プレーローマと呼ばれる。
意味は「父の発散」の「全体性」
「充足性」「完全性」だ。~
同じく『三部の教え』という文書
にはこんな記述がある。

全体性の発散は存在するものから
出て存在するが、発散を生じさせた
ものから解き放たれたもののように
、互いに分離しているわけではない。
そうではなく、発生とは、父が自分の
愛する者へと自身を拡張するときの
拡張プロセスのようなものである。
それゆえ父から生まれたものもまた
父となる。

(引用注:ここでちゃんとわかりやすく
ご説明しますね。父などと表現される
と混乱しますね。要するに絶対意識が
自分を拡大するために高次アイオーン
を投影したという事で、その投影で
ある高次アイオーンもまた絶対意識
だという事です。
つまりは、私たちのの本来の意識も
同じく絶対意識と一体なので、
グノーシスでいうところの
高次アイオーンは、我々の本来の
姿でもあるという事なのです。
そして次に、グノーシス思想での
父と母とはどういうものかについての
説明があります。できれば、父と母
というたとえを用いて欲しくは
なかったですけどね。)

要するに〈無限の想像力〉の領域
であり、したがって〈すべての
可能性〉〈すべての潜在能力〉の
領域でもある。グノーシス派は
〈無限の創造力〉を〈父〉で、
〈思考〉を母で象徴していた。
この二つの相互作用によって、
第三の力である〈想像された創造〉
または〈拡張〉または〈自身の反射〉
が生まれ、それを〈息子〉で象徴
させた。~

ここから、いわゆる「創造物」が出現
した。〈無限の認識〉の想像したものと
同じ〈無限の認識〉の拡張物である
創造物から、である。
グノーシス文書には、名前をつける
ことで〈無限の想像力〉の創造物は
実在となったと書かれている。~

高次アイオーンは究極の〈創造者〉、
言い替えれば創造力ないし、創造的
想像力の領域だと聞けば、次の
ような疑問が湧いてくる。
もしそれが正しいのなら、現実世界
に住む多くの人々にとって、なぜ
人生はこれほど不愉快なもの、
ときには耐え難いほど辛いものでさえ
あるのだろうか-その答えは
こうだ。』 」

“『』内出典、さらに〈〉内の参考文献
はともに
「今知っておくべき重大なはかりごと➀」
       デービッド・アイク著
           本多繁邦 訳
          ヒカルランド刊”

この答えは次回になります(^^)/

これは本当にわかりやすく説明させて
いただかないと伝わらないと思います。
すでに読まれた多くの人が混乱しそう
な説明だからです。
これはアイク氏が悪いのではなく、
私たちの感覚が、本来の絶対意識を
イメージしにくいからです。

まずとうとう母が出てまいり
ましたね。この母も無限の認識
つまりワンネスから生まれた
高次アイオーンには違いない
のですが、ちょっとだけ性質が違う
事のようです。つまりそれが
「思考」だという事です。
のちの説明では「知恵」とも
呼ばれています。
とにかくこの性質がのちに重要な
意味を持ってくるという事ですが、
この「思考」は私たちが、普段使用
しているものとは、まったく別次元の
思考だと考えて良いです。いわば
絶対意識の「思考」なので、究極の
「思考」でもあるという事です。

そしてこの思考である母と、無限の
創造的想像力である父から、息子
という「実在」が生まれたという事
です。

とにかく説明をややこしくしている
のは、グノーシス文書が表現する
父、母、息子というたとえなのです。

それをとっぱらって説明しますね。
要するに、創造的想像力と思考から
実在が生まれた
という事です。

しかし、それらすべて究極の絶対意識から
生まれたのなら、なぜ私たちの人生は
思うにまかせないもので、苦しかったり
辛かったり、ときに悲劇でさえあるのか
という事です。

それを次回に説明していきたいと
思います。

ではまた(^^)/

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インドの聖者も思いのままの現実を体験していた!


これは
本物の現実は、あまりにも自在だった!?
という記事の続編です。

前回は、ツイッターのフォロワーで
仲よくしていただいてるレイキぶどう
さんが、覚醒夢で思い通りに現実が
創造されていくという体験をご紹介
しました。

この覚醒夢という夢を体験だと表現する
のが、意外に思われる方は、是非前回の
記事をご覧くださいね。

要するに我々は肉体などではなく、意識
そのものなので、意識での経験こそが
本当の体験という事だから、夢もれっき
とした体験だし、覚醒夢ならなおさら
鮮明な現実の体験だという事です。

前回のレイキぶどうさんのように、
思いのままになる現実体験は、
一般の多くの人達にとってめったにない
事ですが、実は臨死体験者や、
アヤフアスカを服用した人、賢人や
マスターと呼ばれる人たちの多くが
体験している事でもあるのです。

そこで今回、前回のレイキぶどうさんの
覚醒夢のような、思い通り、望み通りの
現実を体験したというインドの聖者の話を
マイケル・タルボットさんの著書から
引用させていただきたいと思います。

『』内が引用で、~が中略です。

『意識を変えるだけで、現実のより精妙な
レベルにアクセスできるという考えは、
ヨガの教えの主要な前提の一つである。
ヨガの修行の多くは、いかにしてこの
旅をするかを教えるためのものである。
そしてここでも、この冒険に成功した者
たちは、いまではもうすっかりおなじみと
なった風景を語るのだ。そのような
人間のひとりが、その名こそほとんど
知られていないものの、広く尊敬を
集めた人物で、一九三六年にインドの
プーリーで没したヒンドゥーの聖者
シュリ・ユクテシュワル・ギリである。
一九二〇年代にシュリ・ユクテシュワルに
会ったエヴァンス=ヴェンツは、この聖者
のことを「感じの良い雰囲気と高貴な人格」
をもち、まちがいなく「まわりの信奉者
たちがもつ敬愛に価する」と述べている。
 シュリ・ユクテシュワルツは、この
世界と次の世界との間を行ったり来たり
することにとりわけ才能があったようで、
死後の世界は「光と色の非常にかすかな
振動」でできており、「物質宇宙よりも
何百倍も大きい」と描写した。
また、それは私たちの存在している領域
よりもかぎりなく美しく、「紺碧の湖、
明るい海と虹の川」であふれていると
いっている。地上界よりもはるかに強い
「神の創造の力で息づいている」ために、
天気はいつも快晴で、表面に現れる
天候の徴候といえば、「白く光り輝く雪
と、色とりどりの雨」がたまに振る
だけなのだという。
 この素晴らしい世界の住人たちは、
望み通りの身体を物質化させることが
できるし、身体のお望みの部分を
使って「見る」こともできる。また、
これも望み通りの果物やどんな食べ物
でも物質化させることができるが、
「食べることの必要性からはほとんど
解放されている」し、「永遠に新しい
知識という甘美な食べ物だけで宴を
囲む」のである。
彼らはテレパシーを通してやりとりする
一連の「光の絵」を使って互いに意思を
伝え合い、「友情の不滅」を祝い、
「愛はけっして破壊されることはない」
のを悟り、「もしも自分の行いや、真実
を見ることに過ちがあれば」鋭い痛みを
感じ、そして「地球上でのさまざまな
転生を通じて得た膨大な人数の親戚、
父親、母親、妻、夫、そして友人たちと
直面するとき」、特定の誰を愛すれば
よいのかまったくわからなくなり、
そこから「すべての人に対し、神の愛、
平等な愛」を与えることを学ぶので
ある。
 この光輝く地に住むようになると、
私たちの現実の純粋な本質はいったい
どんなものになるのだろう。この質問
に対し、シュリ・ユクテシュワルツは、
単純であると同時にホログラフィックな
答えを出している。食べることも、呼吸
することすらも必要ないこの世界、
たったひとつの想いによって
「かぐわしき花のあふれる庭」を物質化
させることが可能で、身体の傷は、
すべて「ただ願うだけで癒やされる」
この世界では、私たちは、ひとことで
いうと、「知性と調和あふれる光の像」
なのである。
“出典:「投影された宇宙」
    マイケル・タルボット著
       川瀬勝訳 春秋社刊”

思いのままに現実になる世界、望み通り
の物質も現実化できる世界という事で、
前回のレイキぶどうさんと共通している
のがよくわかりますね。
「この素晴らしい世界の住人たちは、
望み通りの身体を物質化させることが
できるし、身体のお望みの部分を
使って「見る」こともできる。また、
これも望み通りの果物やどんな食べ物
でも物質化させることができるが、
「食べることの必要性からはほとんど
解放されている」し、「永遠に新しい
知識という甘美な食べ物だけで宴を
囲む」のである。」
とか
たったひとつの想いによって
「かぐわしき花のあふれる庭」を物質化
させることが可能で、身体の傷は、
すべて「ただ願うだけで癒やされる」
という部分です。

確かにレイキぶどうさんの時と同じ様に
想うだけ、望むだけで物質化して
いますよね。
身体の望みの部分を使って見るという
のは、奇妙にも聞こえるかも
しれませんが、同時に望み通りの
身体になることもできると言ってる
ので、要するに360度あらゆる
角度から見ることができるという
事で、臨死体験者の証言と同じ感覚
でもあるという事ですね。
手を使って見たりすると、なんだか
手に目がついていて、ホラーの
ように思えるかも知れないですが、
目を使わずに見ることができる
ということです。
しかも、実際に私たちの現実でも
お腹で本を読んだりできた人も
いたのです。それはまた記事に
します。

ただこのインドの聖者は、天界のような場所
に移行してますので、レイキぶどうさんの
ような、「現実とまったく変わらない場所」
で望み通りのものを物質化させたりできた
というのとは、少し違います。
ただ、意識のレベルではほぼ同じことで
まだレイキぶどうさんの現実世界の
イメージが天界にいくより強いのだと
思います。

またテレパシーで、話し合い、「光の絵」
使ってやりとりするということですが、
つまりは言葉を使わないという事です。

これは臨死体験者たちも言ってる事ですが、
あらゆる知識にアクセスできたけど、言葉
で表現するのは、難しいといっていた
ことの裏付けでもあるという事の理由が
これになると思います。

今度記事にしますが、私たちが囚われて
いる現実の世界では、言葉で理解される
ようになっています。それはなぜかと
いうと、言葉自体がプログラムされたもの
で、それを使って思考するように制限
させられているからなのです。

まさかと思われるかも知れませんが、
私たちの DNAにその鍵があった
のです。つまりプログラムは私たちの
DNAに書き込まれていて、肉体の
形質や本能、生命サイクル以外にも
言語パターンの元型や、感情の
パターンの元型まで収められている
からなのです。

これはDNAの驚異の力 その1
という記事でも説明しましたが、
ロシアのガジャジャエフ博士と
同僚たちによって発見された事が
以下です。

「このジャンクDNAのコードは、人類
が普遍的に使用している言語のパターンに
酷似しているということも発見されました。
つまり我々が言葉を使って、会話ができる
のも、互いの生体内に組み込まれた言語
パターンを使用しているからという事なの
です。」

逆に言えば、言葉はあらかじめDNA内に
書き込まれていたという事でもある
わけです。
つまり私たちの「意識」が肉体にある場合
そのDNAの言語パターンに従って
思考したり、コミュニケーションを
取ったりしますが、臨死体験者や、
インドの聖者などは、肉体に囚われない
意識に移行できたので、言葉を使わない
理解の領域にいったという事なのです。

まあ私たちも光の絵ではなくても、
イメージを音楽や絵、画像などを通して
理解し合いますよね、あれのとても高度
な形だと思ってもいいと思います。

そしてまた、このインドの聖者の体験
したような世界や、臨死体験者たちが
語る天界のような場所が、本来の私たち
の存在する世界で、本物の世界だと
いうことなのです。

最後にこのインドの聖者が端的に
この本物の世界を描写しています。

「シュリ・ユクテシュワルツは、
単純であると同時にホログラフィックな
答えを出している。食べることも、呼吸
することすらも必要ないこの世界、
たったひとつの想いによって
「かぐわしき花のあふれる庭」を物質化
させることが可能で、身体の傷は、
すべて「ただ願うだけで癒やされる」
この世界では、私たちは、ひとことで
いうと、「知性と調和あふれる光の像」
なのである。」

つまり私たちの現実世界の認識も実は
光の波動の干渉であるホログラムの
世界なのですが、まさにそれと同じく
光の像、つまりホログラフィックな世界
だと言っているわけなのです。

ただし、ここが重要でもありますが、
決してその光は、私たちが感知できる
ような視覚範囲の光と同じものではなく
むしろかけ離れた領域のものである
のは間違いないという事なのです。

臨死体験者が、必ず体験する光は、
とても光輝いているのに、まったく
まぶしくない光だったと証言して
います。つまりはそのような光の像
でできた世界が、インドの聖者のいった
世界であり、本来の私たちが存在して
いる本物の世界というわけなのです。

これに関連した記事をまた投稿して
いこうと思います。

ではまた(^^)/

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飲まず食わずにマラソンまで走る!?プラーナを食べて生きるとは?


この記事は
超能力者からやはりあの脳波 
でもそれだけではなかった!?

という記事の続編にあたります。

今回もまた7.8Hzの脳波が計測された
凄い人の話です。

本当に研究熱心な志賀博士は、7.8Hz
を出してくれそうな人のもとへなら、
地球の果てまでも脳波を測りにいきそうな
勢いですね。

さて今回は不食の人という事ですが、つまり
全く食べない、しかも飲む事もしないらしい
ですが、それをずーっと続けておられる
方だそうです。

そういう人の意識レベルが高くなる
という事は、これまでも何度も記事に
書いてきましたが、やはりこの方も同様
のようです。

私は以前天球の音楽を歴史上初めて
聴いて、なんと音階までも発見した
大数学者ピタゴラスのエピソードを
取り上げた事がありましたが、
その時に断食の話もありました。
ここに再掲載しておきましょう。

「研究熱心だった彼は、当時最も高い文明国
であったエジプトの秘教の科学を学びに
留学しようとしました。
彼は、ポリクラテスの紹介書を携えて、
エジプト人の船でエジプトに渡ったの
です。

かの国につくと彼は秘教的科学の学校に
入ろうとした。ところが、学校の権威者
から、「学校に入るためには、特別な
呼吸と断食の訓練をしなければならない」
といわれました。

ピタゴラスは「私は、知識を得るために
ここに来たのであって、修行をしにきた
のではありません、どうか入学を許して
ください。」と言いました。
ところが権威者は「我々はあなたが別の
人にならなければ、あなたに知識を教える
つもりはない。
それに実際我々は知識などというものには
全く興味がないのだ。我々の興味があるの
は、真実の存在になることである。
本当に生きて経験する存在でなければ、知識
がないことが知識ということになる。
だからあなたは、特別な場所で特別な意識で
40日間の断食をして、常に正しい方法で
呼吸をしなければならない。」と言いま
した。

ピタゴラスは実際その修行、つまり
40日間の断食と呼吸と境地の実践を達成
し、ディオポリスにある学校に入ることを
ゆるされたのです。

ピタゴラスはその後こういったといいます。
「あなたは、ピタゴラスに入学をお許しに
なったのではない。今私は別の人になった。
私は生まれ変わった。あなたは正しく、
私が間違っていた。なぜなら以前の私は
「知性」で全てを理解しようとしていた。
この一連の修行で、純粋な人として浄化
した私は、自分の中心が完全に変わった
ことを実感している。
この修行以前の私は頭を通じての知性で
世の中を理解しているに過ぎなかったが、
今私は感じることができる。
今真理は私の概念ではなく、生命その
ものになった。」

なるほど、やはりピタゴラスはただ者
ではありませんでしたね。
向学心から、当時ギリシャより高い
文明国だったエジプトに学びにいって
入学の条件である、40日間の断食と
正しい呼吸法を実践したというのです。
しかもその断食のおかげで、別人に
なり真理とともにある生命になった
といっているわけです。

どういう事かといいますと、もはや
真理は学ぶべきものではなく、自分が
真理を感じ取れる存在になったという
事を言ったわけです。

本来の私たちの絶対意識も、まさに
これと同じ境地ではありますが、
この当時のピタゴラスの脳波も凄く
興味深いですね。

さてこのように断食または不食には
意識レベルを高めるための効果が
ある事がわかりましたが、では
脳波を測ってもらった今回の不食の
人のエピソードを見ていきましょう。

『』内が引用で、~が中略です。

『 不食を続ける秋山佳胤(よしたね)
さんの脳波

秋山佳胤さんは、水も飲まず食事もとらない
という不食を続けている弁護士さんです。
秋山さんの事務所にお邪魔して、
インタビューを収録しながらお互いの脳波
を測りました。
 彼の脳波は、これまでに見たことがない
という脳波でした。
すごいとしか言いようのない脳波です。
 人間は通常、人と対話しているとき
というのは脳が覚醒していますから、
7.8Hzはほとんど出ません。
多くの場合、起きている状態からまどろんで
眠りに入る境目で7.8Hzになります。
 しかし秋山さんは、しゃべっている間中、
7.8Hzが出ているのです。対談中の脳波
をみると、7.8Hzの脳波と10Hzの
ミッドアルファ波が同時に強く出て
いました。これは次から次へとひらめいて、
それを論理的にまとめて話しているという
状態です。~

(引用注:まさに私の目指している言葉の
使い方とはこれです。実は、以前勤めて
いた会社では、私の話をよく聴いて
くださる上司がいてくれて、私は仕事の
合間というか、仕事の間中というか、
かなりの時間その上司に、政治や健康、
真理の事などについて話しまくっていた
のです。もちろんある程度までは理解
していただいたと思いますが、私に
とって大事なのはそこではなく、話を
するうちにどんどんひらめきが出て来た
のです。
それをいちいち書き留めていたら、
良かったのですが、それは残っては
いません。ただその後退職してからの
神秘研究をしている時の感性の蓄積に
は、なっていたと思います。その時の
ひらめきの出ている私の脳波は、
もしかしたら7.8Hzくらい
だったのかも知れません。
そして今記事を書いている時にたまーに
ゾーンに入る時がありますが、それが、
7.8Hzあたりの脳波で、半自動で
言葉が書けている状態の時だと思う
のです。)

~さらに秋山さんは、食べずにマラソン
もするし、山登りもするそうですが、
なぜそんなに動けるのでしょうか?
それについて秋山さん自身は
「プラーナがエネルギー源だ」と
おっしゃいます。気の別名だそうです。
プラーナは科学的にはその実体が判明
していないため、科学が聞けば
「そんなバカな」と思うでしょうが、
彼の言うことはウソではないと
思います。~

(引用注:そうウソではありません、
このプラーナこそ、私たちの感知できない
高次の次元のエネルギーで、私がプラズマ
エネルギーと呼んでいるものと、ほぼ
同じなのです。ほぼといったのは、
プラズマという電磁気の元である性質は、
プラーナそのものよりは、一段階低い
次元にあるからです。そしてプラーナは
チャクラから出入りして、生命エネルギー
に変換されます。そしてプラズマも
同様です。そのチャクラの最大のゲート
である、ハートチャクラからプラーナと
そしてプラズマエネルギーが出入り
する事で、生命エネルギーの循環が
行われているというわけです。その
ハートチャクラというのは当然心臓に
直結しているので、心臓に直接プラズマ
の電磁気エネルギーが届けられるわけ
です。だから、そのエネルギーにより
心臓は一日に10万回も拍動する事が
できて、心臓から電磁気が計測される
わけです。)

~秋山さんの不食の期間は8年にわたる
そうですが、そんなに続いたら隠し
通せるものではないと思います。~
秋山さんは貴重な存在です。生理学や
栄養学を根本から見直すように課題を
提示してくれる国宝的存在だと思います。
こういう方は大事にしなければいけないな
と思います。』

“出典:
「奇跡の《地球共鳴波動7.8Hz》の
すべて」
        志賀一雅著
        ヒカルランド刊”

そう、さすがは、志賀博士、確かに現行の
生理学や栄養学は根本から見直す必要が
あるでしょう。このプラーナによる
生命エネルギー摂取、そして同じく私
の説明してきたプラズマエネルギーの
循環による生命エネルギーはともに、
科学で研究されていないのではなく、
研究しないように、制限をかけられて
いるわけです。なぜなら、主流の科学界
つまりアカデミーの頂天にあるロイヤル・
ソサエティーこそ彼らの代理人たちで
占められているので、人類に真実を知られ
たくないという彼らの意図が科学界の末端
にまで浸透しているからなのです。

このプラーナの生命エネルギーを体感
していたからこそ、秋山さんは言葉に
できたわけで、これは40日間の断食を
終えたピタゴラスと同じ境地になれた事を
示しています。つまり真理とともにある
生命に秋山さんがなれているという事を
示しているわけで、だからこそプラーナ
を食べて生命を維持できている事を
実感できたというわけなのです。

このような秋山さんの脳波はやはり7.8
Hzであり、また話している最中なので、
言葉にしていくために10Hzも計測された
というわけなのです。

このあたり、前回の超能力者である清田さん
の脳波が、7.8Hzとともに10.1
Hzや11Hzを計測されていた事とリンク
しているように思います。つまり超常的
ひらめきを言葉にするために10Hzの
脳波を使った秋山さんと、超常的な力を
物質に与えるために、10.1Hzや
11Hzの脳波を使った清田さんの
仕組みは、同じなのではないかと思う
という事です。

ではまだまだ7.8Hzの武勇伝は
続きますので、次回をお楽しみにー!

ではまた(^^)/

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思い込みの壁に閉ざされた集合意識  壁の向こうに隠された真実

みなさん誰しも、自分に先入観がある
なんて、これっぽっちも思っておられ
ませんよねー。
私もそうでした。いや逆に今でも先入観
はあると思います。ですが、その先入観
の次元が、だいぶ以前の自分と違うな
とは実感しています。
ですが、神秘体験であらゆる事に
感性が開かれ始めた数十年前からの
前後で、それまでの先入観が完全否定
され、新しい真実に目覚めたという感覚
が得られたのです。

そしてそのあと、その覚醒した時に
わかったと思われる物事の真理を
追認するような、裏付けとなる情報が
数珠つなぎのように、とびこんできて
自分の得た真理はやはり真実だと理解
できるようになったのです。

しかし、その私が得たと思っていた真理
以上の核心をついてくれた人物が、
よく引用させていただいている
デービッド・アイク氏です。それと
アニータ・ムーアジャニさんや
マイケル・タルボット氏などの著書
でも真理に気づけるヒントが多く得られ
ました。
もちろんそこに至るまでに読んだ、
またそれ以降読んだ関連本も、
1000冊くらいはあると思います。
もちろんネットの情報も膨大ですし、
ふだんの日常での経験からの「気づき」
も含まれます。

で、ここ10年ほどの間に、さらに
それまでの先入観が完全に取り払われた
感じがして、あらゆる情報が、ほぼ
それを追認・裏付けしてくれるようになり、
そしてまたその逆の情報や知識に誘導
しようとする「彼ら」のシステムに
ついても、よーく観てとれるように
なったので、そういう経緯をふまえて、
初めて次の言葉が言えるようになったと
思います。
それは
ほとんどの人々は、思い込みの世界の
壁にはばまれて、知るべき真実に対して
盲目になっている状態である

という事です。
まあ私の記事を読んでいただいている
ような方々は、覚醒しておられるから
いいと思いますが、まわりを見渡しても、
教育や学者の医者の言う事を絶対と信じて
疑っていない人がたくさんいると思います
よね?

そこで今回は、その思い込みの壁という
ものがどういう仕組みなのかを
アイク氏の著書から引用させていただき
たいと思います。

『』内が引用で、~が中略になります。

『 〈思い込み〉の虜

思っていないことは考えられない。
〈思い込み〉とは現実を濾過するフィルター
で、思い込んでいることと、合致するもの
だけを、知覚された経験の中に取り込んで
いく。これが先入観というもので、日常の
生活にもはっきりと見ることができる。
以前テレビで、互いに先入観を抱いて
いるものどうしの会話を撮影している
ドキュメンタリーを見たことがある。
相手が何を、どのように話していたか
という質問に個別に答えたあと、実際の
会話を再生して見せられた両者は、内容も
話し方も、相手が話したと思ったものと
まったく違うことを知ってショックを
受けていた。
これの説明は簡単だ。数々の実験と
研究から、脳は自身の〈思い込み〉に
沿うように現実を編集する事がわかって
いる。
意識のレベルさえ、脳が受けとる情報の
五〇パーセントないしそれ以上が、先入観
に合致するように編集されている。
脳は実際にある情報を取り上げ、
ないものをつけ加えるなどして、自身の
〈思い込み〉に沿った現実なり経験なりを
作り出す。このテレビ番組の例で言えば、
会話をしたふたりは互いに強い固定観念を
持っていたため、一方が話しているとき、
もう一方は、相手が実際に話している
内容や話し方ではなく、プログラム
された〈思い込み〉が作り上げたものを
聞いていたのである。
私たちは、マトリックスや他者と相互作用
するときも、つねにこれを行っている。
先入観や〈思い込み〉はマインドプログラム
以外のなにものでもない。
 
すでに述べたように熟練した催眠術師なら、
目の前に立っている人がそこにいないと
いう〈思い込み〉を植え付けることが
できる。もし本人がこのからくりを
知らないで、しかし他人は知っている
という状態だったら、どこまでも操作
されてしまうだろう。

(引用注:マスコミや主流の科学で
大衆の知識や心理や意識などを操作して
きた存在が、もちろんそのからくりを
熟知しているという事です。)

コンピュータの
「ペアレンタルコントロール
(保護者による制限)」を起動させれば、
子どもが特定のサイトにアクセスするのを
やめさせることができる。中国には国民を
対象とする同じ様なシステムがあって、
政府が押しつけるドグマや嘘に反する
情報を見せないようにしている。
中国当局は、アクセスコードをブロック
して、国民のコンピューターが
インターネットから受け取るものを制限
しているのだが、同じような方法で、
私たちは「マトリックス」インターネット
へのアクセスをブロックされている。
私たちは〈隠れた手〉によって操作されて、
彼らが知られたくないことにつながる
ゲートないしチャネルを閉じて
しまっているのだ。

(引用注:ここでいうチャネルと
訳されているのは、チャンネルの事
です。つまり私たちがテレビで
放送局を選んで選択できるように
いくつかのチャンネルの選択権が
ありますよね。しかし、「彼ら」の
隠れた手によって、私たちが本来の
宇宙の情報とアクセスできる放送局
へのチャンネルは固く閉ざされている
という事なのです。

私たちは、操作者が見せたがっている
ものを見ることしか許されていない。
しかし〈目覚めている〉状態になれば、
それを覆すことはできる。確かに、脳の
かなりの部分は外界から遮断されていて
、たとえ「五感」の現実ですら、見る
べきこと知るべきことのうち、ごく
わずかしか知覚できていない。この点
についてはあとでもっと詳しく述べる
つもりだが、その根本は〈思い込み〉の
操作にある。恐怖心の操作も同様だ。
恐怖心はコンピュータウィルスの
ようなもので、これがあると、
コミュニケーションのチャネルはすぐに
閉じてしまう。
「恐怖で凍りつく」という表現が
あるが、これは物理的な意味だけ
でなく、多くのレベルで起こる。~
〈思い込み〉は―そして、その最も強力な
形である恐怖心は-私がずっと以前から
言っているエネルギーの外郭を作り、
私たちの五感の「認識」の中に閉じこめて
しまうのである。~

だから世界的な出来事を陰でコントロール
しようとしている連中は、人間の精神に
〈思い込み〉を求めるのである。固定観念
を持ってさえいれば、それが何であれ-
宗教であれ政治であれ-彼らはまったく
気にしない。どんなものでも全体像を
見る力の制限にはなるし、あるいは
〈思い込み〉どうしを闘わせることで
分断支配も可能になる。ゲートないし
チャネルを開き、拡張して、意識的に
〈無限の認識〉とつながるようになった
精神こそ、彼らにとっては最大の悪夢だ。
だからこそ彼らは社会を構築し、
全力で、そのような目覚めや解放を
抑えこもうとしている。』

“出典:「恐怖の世界大陰謀 上巻
        デーヴィッド・アイク著
            本多繁邦訳
             三交社刊”

この原著も所有しておりますので原著も
合わせてご紹介しておきますね。

「the David Icke Guide to
the Global Conspiracy
(and how to end it)」 
     David Icke 著
   David Icke Books刊

恐怖の陰謀とかタイトルにすると
「あー陰謀論の類いね」という
まさしく先入観によって思考停止する
多くの人達に、この本を手に取る
事さえ阻止できるという狙いが
あるのです。

つまり出版社に対して、タイトルの
変更を求めるくらいの介入は、
彼らのシステムならできるという
事です。

これは同じく、日本のマスコミ全般に
言える事です。
つまり私たちは、操作者が編集した
現実しか見せられていないというのが
真実だという事です。
操作者といっても頂天にいるものが
そんなこまごまとした手間を取るわけ
ではもちろんありません。彼らの所有する
巨大資本の企業の下請けの下請けの下請け
のさらに下請けくらいの会社に
トップダウンで下りてくるコンセプトに
従って、私たちに見せるべき現実を
編集する者たちの組織があるという事
なのです。

えーとそういう資料はもうひとつの
パソコンに収められているので、
また探せたら、記事に掲載しますね。

とにかくこれでもかというくらい
私たちが目にする情報は編集されて
いるという事です。
今回のアイク氏が取り上げた中国の
情報統制を私たちは、全く笑えない
という事です。
最近の日本もひどいものですよね。

私たちに簡単な思い込みを生じさせる
良い実例。を取り上げてみますね。

たとえば、「食べて応援」という言葉
と「風評被害」という言葉は、当然、
そういう編集者によって造り出された
ものですが、まずは先に「風評被害」
という言葉を流布させます。放射能汚染
に関する情報のおかげで、福島県の農家
たちが迷惑をしているという事です。
そもそも風評被害によって、みんな
放射能汚染された農作物を買わないの
ではなく、放射能汚染された野菜や魚介類
肉類などの食品が、「実際に身体に悪い」
という事を知って買わなかったのです。
最初は身体に悪いという事を調べて
わかっていた消費者たちも、テレビで
御用学者たちが、放射能の毒性は大した
ことないものだというような事を言う
ことによって、多くの人が放射能を
ことさら恐れすぎているというように、
誘導していったのです。またネットでも
そのような見解を支持するような情報も
出てきて、多くの人は混乱してしまい。
福島の農家のために、その農作物などを
買うという事が、人間的に正しいなど
という偽の感覚を植え付けられていった
のです。
もちろんそのような御用学者たちも、
また番組の出演者たちにも、そういう
編集者の意図が反映されるシステムが
あったのです。もちろんネットからでも
同様にそういう編集者の息がかかった
ネット工作要因によって、多くの人に
偽の知識や思考が植え付けられていった
という事です。

「風評被害」という言葉が、何度も
繰り返され、マスコミで目にして
いれば、もう本当はどうなのか、
わからない人たちが多くなっていき
ました。

そのタイミングを計って「食べて応援」
という言葉を出せばどうなります?
取りあえず本当かどうかわからない
放射能の毒性よりも、取りあえず
被害にあっている福島県民のために
汚染されているであろう農作物を買おう
というやさしい人たちが出てくる事に
なります。
実際に福島の農業が受けている被害は
「実際の放射能汚染」なのに
いつのまにか混乱する多くの方の
思い込みによる「風評被害」で、福島
県の人々が迷惑しているというように
偽の現実を植え付けられてしまったの
です。

まだまだいくらでもあるキャッチ
フレーズで、私たちに偽の現実が
植え付けられ、本物の情報や真実が
隠され続けてきたのです。
つまりは、私たちは無数に与えられた
〈思い込み〉によって、真実を見る目
を曇らされてきている
のです。

「陰謀論」「都市伝説」「トンデモネタ」
これらの言葉は真実を語る人の言葉に
注意がひきつけられないように、
「彼ら」の意向を受けたものたちに
よって造られた言葉なのです。
トリックは簡単です、本当に偽物の
情報に対して、その言葉が多く使われる
ようにマスコミなどを使って、私たち
の目に止まらせたり、耳に入れたり
するようにするのです。
そうすると確かに、偽の情報なので、
そういう言葉、例えば「陰謀論」は、
偽情報の事を指すのだという思い込みが
できあがります。
そうやって「陰謀論=偽の情報」という
感覚が定着してきた頃に「放射能汚染
による健康被害は陰謀論」という誘導
の表現をあちこちで使うようにすると
いつのまにか、放射能に関する情報
全てが「陰謀論」として翻訳される
思考ができあがるというわけです。

このような事をあらゆる言葉や表現に
おいて使われるのを、私はここ10年
の間に無数に見てきました。
だから今では、彼らの誘導の仕方も
その裏にある真実も多くの事が、よく
見えるようになっています。

つまりみなさんが目にしている
私の記事での意外な事というのは
全て、盲点を覆すための真実だと
いう事をわかっていただきたいという
事です。

もちろんみなさんに本来備わっている
優秀な感性と思考力を使っていただれば、
私の言っている事がわかっていただける
と思います。
またこの記事の続きで、思い込みの
現実が、脳内でどのようにして
造られるかという仕組みについて
書いていこうと思います。

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
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弾圧により消されたグノーシス主義が語った真実とは?


この記事は
この世は鏡の世界!物質宇宙は創られた? 
古代グノーシス派が語る真実
 
という記事の続編にあたり
ます。

前回の記事では、古代ローマカトリック
教会によって改ざんされる前のキリスト教
の写本から、グノーシス主義の思想が発見
されたという事をご紹介しましたが、
どうやら調べていくと、グノーシス主義が
先にあって、その思想が古代キリスト教に
影響を与えて、写本にもグノーシス主義の
思想が書かれていたという事のようです。
もちろん真実は古代ローマカトリック教会
にとって邪魔でしかないので、グノーシス
主義は、弾圧に遭い、歴史から消されて
いたという事です。
ですが、その弾圧の手を逃れたグノーシス
思想が書かれた文献、つまり
ナグ・ハマディ文書が発見されたという事
です。

なぜ今回またグノーシス主義の思想に
ついて取り上げたかといいますと、
このナグ・ハマディ文書に記されている
グノーシス思想が、私たちが知る
べき真実であると、理解できたからです。

ではどういう事なのかわかりやすく
説明されているアイク氏の著書からまず
引用させていただきますね。
今回は、その文書の簡単な内容と、
ローマやカトリック教会から
受けた弾圧についてです。

『』内が引用で、~が中略です。

『 数年前、私は古代の情報の詰まった
宝物に出会った。それは1945年、
エジプトのナイル川湖畔のルクソール
から120キロ余り北へ行った
ナグ・ハマディという町の知覚で発見
されたもので、密封された壺に入って
いた。~
ナグ・ハマディ文書と呼ばれるこの
宝物のおかげで、残りのパズルの主要
ピースが明らかとなったし、完成目前
だった私の結論を確認することも
できた。~
ナグ・ハマディで発見されたものには、
革紐で巻かれたパピルス製の写本13巻
と、グノーシス派と呼ばれる人の
手になる-ほかの古代文化の影響も
見られるが-コプト・エジプト語の
文書が50以上も含まれていた。
グノーシス派は民族集団ではなく、
グノーシス主義という現実知覚の
方法を標榜(ひょうぼう)する人々の
集まりだ。この呼称は、ありのままの
現実についての霊的知識や認識という
文脈における「グノーシス」すなわち
「知識」を意味している。
グノーシスはギリシア語で
「秘密の知識」を、グノースティック
は「体得した」を意味する。

(引用注:この体得したと訳されて
いるのは原著ではlearned
という言葉です。つまり体得とい
より修得したという表現の方が
適切だと思われます。)

英語には「ヌースを働かせる」という
表現がある。意味は「頭や脳ないし
知性を使って」ということだが、
グノーシス派の霊的認識ないし「救済」
は、いわゆるヌースを超えたところまで
認識を拡大して「プレイマ」
(=〈無限の自己〉)の領域に入る
ことで初めて得られるものだ。

(引用注:このことだけでも、私や
アイク氏が提唱している事と
グノーシス思想が合致しているのが
わかりますよね。)

この狂気の世界全体の基礎になって
いる人類版の知性は、実は認識の
レベルとしては、ショッキングなほど
低い。それが知識の泉として褒め
そやされ、崇めたてまつられて
いるのだが、これはむしろ、無知の
噴出口だと呼んだ方がいいかも
しれない。グノーシス派はさまざま
な場所で活動し、ローマやカトリック
教会の容赦ない弾圧のターゲットに
された。教会が、自分たちの信仰体系
の基盤をひっくり返されかねない、
深刻な脅威を感じたからだ、
グノーシス波は、ローマカトリック
教会が疑問の余地なく崇めるべきもの
としてきた全能の神を、物質世界を
創造した悪の神だと断じていた~

(引用注:ここで言われている神
というのは、私たちがイメージする
慈悲深い神の事ではなくて、聖書
に書かれている神の事で、かなり
残虐な罰を人々に与えている存在
だという事を、私は記事にしています。
神様にもいろいろあります    
旧約の神ヤハウェとは
という記事では、
キリスト教とユダヤ教とイスラム教
の共通聖典である旧約聖書の神が
どういう存在であったかをご紹介
しています。)

グノーシス派は「物質」という幻想の
向こう側を見ることができたが、それが
できたのは精神活性剤の助けを借りて
「向こう側」に連れて行ってもらったに
違いないと私は思っている。
エジプトの王立アレクサンドリア図書館
には古代の知識と歴史に関する膨大な
コレクションがあったが、その中心は
グノーシス思想だった。~50万点にも
及ぶと推定される巻き物、写本、資料の
類が、エジプトはもとより、アッシリア
、ギリシア、ペルシャ、インドなど各地
から集められた。拡張された認識を持つ
人々が大勢、この解放された精神の
オアシスに惹き付けられたが、その中に
ヒュパティア(紀元350年頃~
415年)という名の女性がいた。
彼女はアテネで教育を受けた数学者、
天文学者、哲学者で、ギリシャの哲学者
プラトン、アリストテレスの著作。を
教えるかたわら、アレクサンドリアに
あるプラトン哲学の学校でも指導に
当たっていた。~
今に伝わる彼女の言葉から、その精神
が開放されていたことが伺える。
「考える権利を放棄してはいけない。
たとえ誤った考えでも、何も考えない
よりはましである。」
現実に対する多くの洞察が、いわゆる
「科学」が初めて発見されたと主張
する数千年も前に、こうした自由な
思考の安息所から生まれていたのである。
地球が太陽のまわりを回っていることも、
ポーランドの数学者で天文学者の
ニコラウス・コペルニクスが地動説を
確立する2000年前にわかっていた。
~束縛も検閲もない自由な知識の探求は
、当然のことながら、ローマカトリック
教会による専制政治を震撼させた。
やがて紀元415年、アレクサンドリア
総主教キュリロスに煽動された暴徒の
襲撃を受け、王立図書館は原形を
とどめないほど徹底的に破壊されて
しまった。ヒュパティアは撲り殺され、
図書館の収蔵品ははうち続く火災と
盗難よって失われていった。
残ったものの多くは、今でもローマ
カトリック教会の総本山である
ヴァチカン宮殿の地下に眠っている
はずだ。』

“出典:
「今知っておくべき重大なはかりごと➀」
       デービッド・アイク著
           本多繁邦 訳
          ヒカルランド刊”

グノーシス派のいう秘密の知識という
のは、「物質世界」を超えた領域にある
認識となって初めて得られるという
事のようです。そしてまたその認識とは
無限の自己であるという事で、私や
アイク氏が提唱してきた、我々の本来の
究極の姿が、全ての存在であるワンネス
という意識という真実と、ほぼ完全に
一致しているという事です。

私の場合この「無限の自己」という
意識のことを特に「絶対意識」と呼んで
います。
そういう本物の認識をもとに、得られた
知識が、古代のエジプトの王立
アレクサンドリア図書館には、収められて
いたという事ですが、そこにある知識は
グノーシス主義をもとにしたものでも
あったという事ですね。

しかし、当時のローマカトリック教会の
教えとは全く次元を異にするグノーシス
主義は、そやはり徹底的に弾圧される
事になります。
グノーシス主義による知識のほとんど
全てが収められていたアレクサンドリア
図書館は、ローマ教会の総主教であった
キュリロスに煽動された暴徒たちに
よって破壊され、収蔵品が失われて
いったという事です。

これがローマ時代の「焚書坑儒」と
呼ばれているものですが、日本でも
戦後GHQによって、日本古来の
貴重な知識が収められた書籍などが
ことごとく焼かれたという
「GHQによる日本版焚書坑儒」が
行われたのです。

このように当時のローマカトリック
教会から弾圧されて歴史から姿を
消したはずのグノーシスの知識が、
ナグ・ハマディ文書の発見によって
歴史に再登場することになった
ということなのです。

そして彼らの知識は、私たちが
とらわれている物質世界から
私たちを解放させてくれるもの
だったという事です。

さて次回は、そのグノーシス
主義の教えとはどんなもので
あったかをご紹介していこう
と思います。

ではまた(^^)/

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本物の現実は、あまりにも自在だった!?  例のあの方の超絶ホログラム体験


以前にも
またあのお二人の神コメント炸裂!  
縄文の龍エネルギーについてなど

という記事などで、ご紹介させて
いただいた、ツィッターで仲よくして
いただいてるフォロワーさんで、大人気
レイキマスターでもあるレイキぶどうさん
の超絶ホログラム体験をご紹介します。

彼女は、最近なんと家を売り払って、
巨大なキャンピングカーで、
オーストラリアを旅してまわって
おられます。
近況はよく、レイキぶどうさんの
ブログ
Reikibudo’s blog
とてもおもしろい記事で、報告して
おられます。

今回もそんな記事の一つとして投稿
されりましたが、あまりにも
すごい覚醒夢だったので、是非
記事で使わせて欲しいと願い、快諾
してくださいました。

彼女は、自分でも自覚されている
通り、絶対意識レベルを、理解し、
体験できるまでになっておられます。

もちろんこうなると怖いものなし
で人生を存分に楽しめるように
なるわけですが、今回の記事は、
これぞ絶対意識の幸せ体験とも
いえるくらいのものです。

さてではどんなものか、引用させて
いただきますね。

『』内が引用で、~が中略です。


講座の内容に
「宇宙と繋がる瞑想法」
っていうのがある。

私自身じっとして目を瞑る瞑想を
あまりやらないし、
私の講座を受けにきてくださる方も
じっとして目を瞑る瞑想をやらない、
という方が多いので
やり方だけチャチャっと説明してるん
だけど、

或る日の晩、
これをせよ
というメッセージを受信した。

もう10時を過ぎるか
というところだったので、
横になりながらやろっと思って、
リラックスして半分寝ぼけた状態で
行った。

するといつの間にか寝ていた。

そして私は夢を見ていた。

私の普段の夢はフルカラー感覚つき。
いつも知らない世界に迷い込む。
知らない建物、知らない場所。
知らない人たち、知らない食べ物。
だいたい日本語、たまに英語。

この晩の夢も
そんな感じでスタートした。

子供がいて夫がいて、
これもまた知らない場所で一緒に
遊んでいる。
どうもプール付きの
日本の豪邸に住んでいるようだった。

うーん幸せ

と思いながら、
夫にバーベキューでもしようか?
と提案するために
プールの向こう側で屈みこんで
何かをしている夫に話しかけた。

すると、夫が顔を上げたのだが、
なんとその顔が

福山雅治だった。

その瞬間、
私の意識は一氣に動き始めた。

いやいやいやいやいやいやいやいやいや
私の夫は福山雅治じゃないし。
っていうかなにこれ?夢?そうよね夢に
違いないよね。幾ら何でも福山雅治は
ギャグやろ。ないないないないないない。
しかも福山雅治って最近結婚したよね?
やっぱないわこれ、はい夢確定。

ただ、ここで
この夢から醒めたかというと
醒めないし、夫は福山雅治のままで
変わろうともしないので、
なんとまぁ、この晩の私の夢は
お久しぶりの明晰夢となった。

ちなみに私は
特に福山雅治ファンというわけでも
ないのだけど、
龍馬伝は好きだった。

学生時代には
明晰夢なんてしょっちゅうで
夢の中で空を飛ぶのが好きだった。

そんな明晰夢も大人になってからは
最後にいつ見たかすら覚えていない。

さて、夢の中で私は考える。
今回の明晰夢はボーナスステージだわ。
ここで色々やってやろう。

まず、近くにあった金属の柱に
触れてみる。
ひんやりと硬い感覚あり。

視界もチェックしてみる。
私たちが起きているときに見える
現実の見え方と同じ。
(これには本当に驚いた)

近くを見ている時は
周りの景色が
ぼんやり目の端に映り込む感覚
まで同じ。
色彩も鮮やか。

そしてこの世界の夫である
福山氏に
ハグを要求。
温かいけどちょっと硬めの
ハグだった。

ほう、
柔らかめの実際の夫とのハグ
とは全く違う感覚。
実に興味深い。

それからプールに飛び込んで
みる。
その瞬間、普段着を着ていた
私は
水着に変わっていた。この
辺りは夢らしい。

水の感覚を感じる。
冷たく氣もちいい。
泳ぎもスムーズ。

一通り泳いだ私は、
現実化のスピードチェックを
行ってみる。

お茶が飲みたい!

そう思って振り返ると、
そこには冷たい麦茶とおにぎりが
用意されていた。
福山氏によるバーベキューの準備は
順調らしい。

リラックスできる椅子に座りたい!

そう思うと、横にプールサイド用の
ラグジュアリーな椅子が2脚あった。~

音楽聴きたい!

そう思うと、
どこかしらから音楽が流れてきた。
これは何故かしら
シャキーラのスペイン語の曲だった。

この選曲についてはよくわからない。
シャキーラのことは数年忘れていた
のに。

今度は

今何時?

そう思うと、
頭の中に現在時刻がイメージで見えた。

流石、夢だけあって現実化は超早い。
しかも質問の答えもすぐに返ってくる。

他にも色々やったんだけれども、
とりあえず優しい夫の福山氏と
仲睦まじくプールサイドで
バーベキューしながらシャンパンで
乾杯したり
談笑したり、
これまた知らない友人らしき人と
ゲームしたりして
とても楽しい時間を過ごした。

そして、
こんないい夢、そう長く続くわけない。
もうすぐ終わるよね。

そう考えた瞬間にその夢は不意に
終わった。

それから、画面は暗転し、
なにも見えなくなった。

その時、どこからか声が聞こえてきた。
声はこう言った。

あなたが今現実と思っている世界も
この夢と同じ。
だから意識の使い方に注意しなさい。

程なくして
私は久しぶりの明晰夢から目覚めた。

衝撃だった。
頭で理解していることを
実際に見せつけられ、
夢の中とはいえ体験することができた。

この世界は幻といわれるのは
このことだったのか
いろんな解釈ができるとは思うが、
今回のメッセージは強烈だった。』

“出典:
「Reikibudo’s blog」
様のサイト
ウハウハ明晰夢を見た話より”

今回は、ほとんど全部引用させて
いただきましたね。

いやそれくらい重要だからです。
なんと自分の思ったことが次から次へと
現実化するという事を体験された
わけですが。
ここでふつうは、「夢だからでしょー」と
こうくるわけです。

いえいえこれも現実なのですよ。
というよりこれこそが、本物の
現実といってもいいです。

夢は、右脳で見るといわれています。
つまり脳内の事だから、自由に
できるというわけですね。

みなさんじゃあ現実の方は、どうやって
認識しているでしょう?

「いやいやちゃんと、実際に話したり
聴いたり、見たり、感じたりしてるし
しかも現実そのものを体験している
じゃないか」

まあふつうそのように答えますよね。
ただし現実も、その体験も認識している
のは、脳の中でだけなんですよ。
つまりすべて脳内の世界で、現実と
思っているものを認識しているだけなの
です。

そもそも「話す」という事は、口から出る
音の波動を耳が感知して、電気信号に
置き換えられ神経によって、脳に
伝えられ、それを脳で解読して、
ようやく「話している」と
いう経験を認識しているのです。

「聴く」という事も音の波動を耳で
感知して、やはり電気信号に変えられて
・・・つまり同じです。つまりこれも
脳が解読しているだけです。

「見る」という行為も、光の波動を目で
感知して、やはり電気信号に変えられて
・・・また同じく脳で解読です。

「感じる」という感覚も電気信号で脳に
伝えられて、脳で認識しています。
つまりみなさんが、現実だと認識
しているものは、すべて電気信号を
脳で解読しているだけという事なの
です。

さてさきほどの夢は、どうでしたか?
やはり同じように脳内で体験しています
よね。

つまり認識の世界という現実は、夢と
日常生活で、まったく同じ仕組みの
体験なのです。

つまり夢も立派な人生経験であり
体験(脳の経験という意味で)なの
です。

だから今回のレイキぶどうさんは、
実際に現実として、レイキぶどうさんの
脳に投影された夢を見ていたという事
なのです。
つまりレイキぶどうさんは、究極の
人生体験をしたという事でもある
のです。

「なにいってんだよ、結局自分だけ
の世界での体験じゃあないか」
とまたこうくる人もいるかな。

それは、我々の現実が、別々の人と
物質に囲まれた世界だという認識
ですね。

もちろん普通はそういう認識でしょう。
ですが実際は、すべての人は、一体で
しかも物質は五感の知覚だけのもの
なのです。

これはちゃんと科学的に証明もされて
います。現実を五感を通して観測
するのではなく、電磁気レベルで
観測すれば、それまであるように
見えていた、物質と物質、人と人、
人と物質の境界線はすべてなくなり、
完全に一体となっているのです。

だから、ふだん別々の人と体験して
いると思っている現実こそ人間特有の
五感の錯覚という事なのです。
本当は全て一体のワンネスだという事
なのです。

そして私たちの意識もまた波動なので
その電磁気的な現実世界に、影響を
強く与えるという事なのです。
しかもその意識もまた、本当は一体の
ものなのです。
ただふだん私たちは、意図的に
プログラムされた集合意識に閉じ
込められているので、そのように
一体であるという事を認識できない
という事なのです。
そのプログラムの中でも特に強力
なのが、この五感による認識だと
いうことです。

なぜそのようなプログラムによって
私たちの認識が制限されているのかは
これまでも宇宙の真理編の多くの記事
で、説明させていただきましたが、
また別の観点からの記事も書こうと
思っています。

私たちの意識が、プログラムの制限から
解放されるには、もちろん五感で
認識するのをやめなければなり
ませんが、それはもちろん可能なの
です。
たとえば、体外離脱体験や瞑想、
臨死体験や、アヤフアスカ服用、
催眠術など多様な方法で、すべて
五感によらない現実を認識できて
いるのです。

もちろんレイキヒーリングという
方法でも可能でしょう。
レイキマスターでおられる、
レイキぶどうさんは、かなり以前から
五感の認識レベルから解放されて
おられます。
そして今回、その力が、さらに瞑想に
よっても引き起こされたという事
だったのです。

そしてそのレベルでの認識の現実世界
では、すべてが、思い通りになります。
つまり自在な意識で世界が創造されて
いたのです。
これが、五感から解放された意識による
本物の現実体験だという事なのです。

つまり本当の認識とは、すべてが一体で、
しかも意識が、望み通りの世界を
自由自在に創造できるという現実感覚
なのです。

しかもさきほど私たちが現実だと
思い込んでいる世界も、夢の中の
世界も、脳内だけでの認識と言い
ましたが、真実は、脳に投影された
「意識」だけが、現実を認識して
いるという事なのです。
そもそも脳も物質ではなく、
ホログラムであり、また循環する波動
であるトーラスのエネルギーで
しかないわけです。
つまり「脳が意識を生み出したの
ではなく、意識の投影が脳また、
身体の生体プラズマのような
トーラスエネルギーとなっている

という事です。

これはちとややこしい説明でした
かね、こういう事についての記事も
また書かせていただきますね。

とにかくレイキぶどうさんの五感から
解放された自在な意識によるのが、
望み通りの現実体験だったという
事です。

最後にハイヤーセルフとおぼしき声が
して、
「あなたが今現実と思っている世界も
この夢と同じ。
だから意識の使い方に注意しなさい。」
と言われたわけですが、まさしく
私たちが、五感で認識している意識も
ちゃんと、潜在意識で、その自在な意識
とつながっているので、ふだんの意識
でも、五感にとらわれない、自由な現実
をイメージして、思い通りになる
現実を潜在意識にインプットしていけば、
必ずその潜在意識の自在・万能な意識が
それに反応して、本当に望み通りの現実
を創ってくれるというわけなのです。

つまり私たちが、五感の意識から解放
されていなくても、普段の意識で
思い通りの現実をイメージして、
自在に現実を創れるという事なのです。

事実、レイキぶどうさんのブログでの
自身の日常体験では、本当に思いのままの
現実を創造されている事がわかって
いただけると思います。

今回のウィルス騒動も、本当はどうなのか
本当はやばいものなんじゃないかと
イメージするから、本当にやばいウィルス
による現実が創造されてしまうのです。
そうではなくて、全然大したウィルス
じゃなくて、私たちの万能の免疫力が
必ず守ってくれるとイメージしている
方が、本当にたいしたものでなく事態は
終息していくものであるという事なの
です。

もちろん感染しないようにマスクなどは
しておいた方がいいでしょうが、
怖れすぎて、よけいに免疫力を低下
させてしまわないようにもするべき
だという事なのです。

以前の
全てはホログラム!当然ウィルスも! 
COVID-19不活性化の鍵とは?

という記事でもご説明しました
ように、私たちの現実世界は、
光の波動の干渉によるホログラム
でしかないのです。
つまりウィルスもホログラム
でしかありませんし、エネルギー
レベルでいえば、ネガティブ
エネルギーだという事なのです。
もちろんそのエネルギーは、意識
によって自在に変える事ができる
ので、私の生命に対する、悪影響を
変化され無害化させる事もできる
というわけなのです。

このホログラムについての現実に
ついてもまた記事を書こうと思って
います。

ではまた(^^)/

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この世は鏡の世界!物質宇宙は創られた? 古代グノーシス派が語る真実 


この記事は
輪廻転生を説いて異端とされたキリスト教
のカタリ派

の続編にあたります。

今回の記事の続編も書いていこうと
思っています。
私の神秘メッセージでお伝えして
いることの裏付けにもなる思想が
このグノーシス主義なので、前回の
カタリ派の記事と合わせて重要
なのです。

カタリ派は、中世ヨーロッパの
キリスト教の一宗派でしたが、
「輪廻転生」など、キリスト教の
教えに反する事を広めたとして、
弾圧というか、大虐殺されたと
いう話を前回ご紹介しました。
カタリ派は、現在の物質界を創造した
のが、ルシファーという堕天使で、
天から追放された後は「サタン」と
呼ばれるようになったという事を
説いていました。
当然このこともキリスト教の教えに
反する事なので、弾圧の理由の一つ
にもなったというのですが、彼らは
そのようなルシファーが創った
「物質界」は悪だといいます。
実は、これと同じような事を説いて
いる、カタリ派の源流ともいえる
古代の知的集団が、グノーシス派と
呼ばれるものなのです。
当然キリストに弾圧されましたが。
そして長らくその知識は歴史にうずもれた
ままだったのですが、
1945年にエジプトのナグ・ハマディ
という村で、初期のキリスト教の写本が
みつかり、そこにグノーシス主義の
思想が、多く記されていた事により、
明るみに出る事になったのです。
そもそもローマ皇帝により、キリスト教を
国教とする過程で、それまでの知識を
記した本や文書が大量に破棄され燃やされ
てしまい、さらにキリスト教自体も都合
良く編纂されてしまったのです。
その時にわずかに難を逃れた文書があった
という事です。
つまりこのナグ・ハマディのキリスト教の
写本は、キリスト教が編纂される以前の文書
だという事です。
つまりこの写本から、古代の知識を得る
チャンスが生まれ、多くの研究家によって
知られるところとなったという事です。
そしてそこに書かれていたのが、
グノーシスの教えだったという事なの
です。

さてそのグノーシスの教えとはどんな
ものなのか、説明しておられるサイトから
引用させていただきます。

「」内が引用です。

「グノーシス(gnosis)という言葉は、
もともと古代ギリシア語で「知識」や
「認識」のことを意味する言葉であり、
より具体的には、人間が宇宙全体を
俯瞰してその仕組みを理解すると同時に、
自分自身の心の内を深く内観することに
よって得られる神秘的な知識としての
真理のことを意味する言葉ということ
になります。
グノーシス主義では、ミクロコスモス
(小宇宙)である人間は、根源的には
肉体と精神という二つの側面に分裂した
存在として捉えられ、
肉体がもたらす欲望が人間を悪しき道へ
と引き込む悪しき存在であるのに対して、
精神における知性の働きは人間を正しき道
へと引き戻して真理へと導く善き存在
であると捉えられることになります。

それと同様に、
マクロコスモスである宇宙についても、
それは物質的存在から成る悪しき宇宙と、
神的で精神的な存在から成る善き宇宙
という二つのあり方に根源的に分裂した
存在として捉えられることになります。
そして、グノーシス主義においては、
物質的存在から成る悪しき宇宙とその内
にある悪しき肉体から離れ、自分自身の
心の内にある人間の魂の神的な本性を
自覚することによって魂の救済が
得られると考えられることになるの
ですが、こうした自分自身の魂と宇宙全体
の真理に関する神秘的な認識のあり方こそ
が、グノーシス主義におけるグノーシスと
いう言葉が持つ具体的な意味の内実である
と考えられることになるのです。
・・・

以上のように、
グノーシス主義におけるグノーシスと
いう言葉は、もともと古代ギリシア語に
おいて「知識」や「認識」のことを意味
する言葉であり、
それはより具体的には、自分自身の魂と
宇宙全体の真理を探究することによって
得られる神秘的な認識のあり方のことを
意味する言葉であると考えられることに
なります。」

“出典:
TATANの雑学と哲学の小部屋」様”

このことから、私たちの五感で捉える
物質宇宙は悪であり、肉体の欲望が人々を
悪へと導くという事をいっているわけです。
まあ肉体的な欲望全てを悪だというのは、
私の見解とは違います。それは単なる
肉体的プログラムで、それをコントロール
する心さえあれば、人生の経験として
尊重して良いと思いますが、ここで
注目していただきたいのは、その肉体的
欲求も物質宇宙も同じく、悪のような存在
ルシファーまたはサタンによってつくられた
という事を、前回ご紹介したカタリ派が
説いていたという事です。
そして実は、グノーシス派も同じような事を
説いていたのです。

このことはデービッドアイク氏の著書
「PERCEPTION 
    DECEPTION」
と「PHANTOM SELF」
に詳しく書かれていましたので、それを
訳した内容をご紹介します。

グノーシスでは、物質宇宙とその外側の
境界には、土星があり、その向こうに
悪の象徴があると説いています。
単に当時土星が最も遠い天体として認知
されていたからというだけにも思われる
かも知れませんが、土星の内側の領域が
コントロールされているという事は
真理をついていると思えます。

またこの物質宇宙をつくったのが
アルコン(Arcon)という存在で
我々の支配者だという事なのです。
しかもこのアルコンの綴り「arch」
なのですが、英語の支配者に関する
単語に多く使われているのです!
列記しますと。

monarch 君主

hierarchy 王制

archfiend 大悪魔

archbishop 大司教

archangel 大天使

このように英語の支配者や悪魔などを
示す単語に「arch」の綴りが
使われているのは偶然ではなく、古代
ではこのアルコンというのは、支配者を
示している言葉だという事が広く
知られていたという事なのでしょう。

第一のアルコンは特にデミウルゴスと
呼ばれて、正確にいうとこの存在が
物質宇宙を創ったという事です。
つまりカタリ派のいう「サタン」と同じ
ような存在だという事ですね。

アルコン(デミウルゴス)は、この世界
を一から創ったのではなく、本来の宇宙
をコピーして創った粗悪なコピーだ
という事です。
(ここはとても重要で、私たちが肉体を
離れた臨死体験で、遭遇する天界は、
私たちの世界とよく似ているけど
まるで天国のように祝福された場所
だというように証言されてますが、
まさにこれが本来の宇宙だという事
であれば、つじつまが合うわけですね)

そしてこのアルコンは、人類から恐怖の
エネルギーを吸収するために働く機械的な
存在だという事です。
(つまり彼らが一種のプログラムで、恐怖の
エネルギーを吸収するコンピューター
ウイルスのような存在だという事です)

そして調和のエネルギーは、彼らにとって
マイナスに働きます。

彼らの吸収する恐怖エネルギーというのは、
心配、憂鬱、競争、復習、ストレス、嫌悪
憤慨、争い、矛盾という派生エネルギーに
分かれてもいます。

また恐怖以外のエネルギーとして、死と苦痛
不幸、また愛情のない性的エネルギーなど
があるという事ですが、要するにあらゆる
ネガティブエネルギーを吸収する事で、存在
できるものだという事ですね。
となるとグノーシス派がいうように物質世界
との境界にある土星が、そのような
エネルギーを生みだすプログラムを発信
しているのであれば、またつじつまが合う
という事ですが、まさに土星の占星術的な
エネルギーは、今いったネガティブ
エネルギーそのものなので、これまた
アルコンにより、土星(リンク)から発信
されるプログラムが作成されたという事を
示唆していることになります。

また太古からの神(偽の神アルコンの事)
へのいけにえは、真の恐怖のエネルギー
の供給として最も適しているという事
ですが、まさに太古の神がアルコンの
ような存在である事を裏付けてくれて
いますよね。
神様がいけにえを欲しがるなんて、どう
考えてもおかしいですからね、まさに
偽の神であるアルコンであれば、納得が
いきます。

バベルの塔以来、言葉は人間を分断させる
ために神がつくったとされていますが、
まさにその神はアルコンの事だといえます。

LIVE(生命・肉体)は逆から綴ると

EVIL(邪悪、不幸)となりますが、

これはアナグラムといって、綴り順を
変えた言葉に、意味を隠すという太古から
支配者が好んで使った技法になります。

(もちろんこれはアルコンが、そう意図
したという事で、生命自体が不幸と
いう意味ではありません。しかし、
真実の月編の
月のエネルギーの真実 
その1我々の身体について
)という
記事でもご説明したように、私たちの
肉体が、全て理に適っているとするには、
あまりにも不自然であるという事も
明らかです。しかも
進化論の破綻と月とのつながり改
世界の学校教育で「進化論」排除の動き
   進化論があり得ない理由

という記事でご説明したように、私たちの
肉体が自然にできあがったものではなく、
意図的にプログラムされたという事で
あれば、なおさらこのアルコンとの
つながりを意識せざるを得ないという
事なのです。)

つまり我々生命体も、彼らのプログラムに
よって操作されてできているという事が
考えられるわけです。

ただからくりさえ知れば私たちは、即
自由になれるのです。

デミウルゴスもその下のアルコンも
「ゆがみ」という性質そのものらしくて
「調和」または「愛」が対極にある
という事です。
つまり彼らは「調和」のエネルギーから
離れる事によってのみ存在できるもの
であって、私たちが調和や愛を意識の
中心におけば、彼らは近づく事もできない
という事なのです。
つまりLIVE(生命)を真に自分たちの
ものにできるという事ですね。

今回は、物質宇宙のからくりを知るのに、
とても良い知識を得られたと思います。
人類の古来からの歴史が、なぜ戦争や
虐殺など悲惨な事を繰り返してきたの
かも、これでうなずけますね。
これは、恐怖をはじめとした、ネガティブ
エネルギーを吸収するために、意図的に
誘導されたという事だったわけです。
なぜならそのエネルギーこそが、アルコン
のような邪悪な存在を維持するために
必要なものだからというわけです。
しかし私たちは、調和と愛に生きる事に
よって、そのような歴史を繰り返さずに
済むという事なのです。

ではまた(^^)/

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超能力者からやはりあの脳波 でもそれだけではなかった!?


この記事は、
能の謡(うたい)でガンが消える!?
からくりはやはり脳波だった

の続編になります。

前回、なんと脳の謡で、癌が消滅する
という事や、また好きな歌を聴かせて
も、癌が消滅したという事をご紹介
しました。

今回は、超能力者の脳波です。
なんとスプーン曲げをしてさらに
折ってしまう事までできる
エスパー清田益章さんの脳波を
測ってくださった志賀博士の著書から
また引用させていただきます。

『』内が引用で、~が中略です。

『 清田益章さんは、ユリ・ゲラー
以来、スプーン曲げによってメディア
で評判になりました。
彼とは30年以上のつき合いですが、
いまだになぜスプーンが曲がるのかの
メカニズムは解明できません。
その清田さんの脳波を電気通信大学の
佐々木教授の依頼もあり、測定させて
いただくことができました。
 清田さんは机に万力で固定された
スプーンをまったく手を触れずに
曲げることができます。そして
私は、その最中の脳波を測定しました。
もちろん時間はかかりますが、測定
当時は松下電器の研究所で行いました
ので、ギャラリーもいませんから、
いくらでも時間をかけることが
できました。
ですので、実験前には清田さんが大好き
だというフライドチキンを食べてもらい
、実験中はBGMとしてロック
ミュージックを音量いっぱいにして
流し、何回も休憩しながら、彼の要求を
100%受け入れて実験を行いました。
 こう書くのは、超能力者といえども
人間ですから、気分よくやってもらい
たいと私が考えているからです。
同じ実験でも行うべきだという立場に
固執しますが、光学的立場ではできる
だけ成功する条件を整えて観察します。

 さて実験では、スプーンではゆっくり
と時間をかけながら曲がっていき、
最後には折れてしまいました。
清田さんは、実験中、折れたスプーン
を見て驚くギャラリーたちの表情を
イメージしていたそうです。
 このときの彼自身の脳波は、8Hz、
10.1Hz、11Hzが強いという
結果でした。
 また彼には機会のある度に脳波を
計測させてもらっているのですが、
私と清田さんの間の脳波シンクロを
測ったときには~
10~11Hz優勢で完全に位相が
そろった状態と、さらに8~10Hz
でコヒーレントになっている状態が
計測できました。

“出典:
「奇跡の《地球共鳴波動7.8Hz》の
すべて」
        志賀一雅著
        ヒカルランド刊”

今回もやはり、超能力を発揮する
清田さんの脳波から、7.8Hzが
検出されたようですね。

つまり癌が消滅したり、イルカが
近寄ってきてくれたりするような
脳波と、超能力者の波動は、一致
するという事でもありますね。

ただここで注目していただきたい
のが、7.8Hz以外に
10.1Hzや11Hzも強かった
という事で思い当たったのが、
物理的次元に、超常能力を伝える
ためには、7.8Hzで、潜在意識
領域にアクセスして、それから
それより低い次元である、物理的
領域にあるプラズマエネルギーの
レベルに、意識やイメージを落とし
込んで、作用させる必要があるから
だと推測します。

わかりやすくいうと、私たちの目に
見える「物質的成果」というのは、
歌などでの自然との共鳴よりも
低い次元である、物理的次元とも
つながらなければならないという事
ではないでしょうか?

そして今回もまた超能力者の脳波が
近くにいる人と共鳴・同調する事も
わかりました。

そしてこの本での続きでは、手当療法で、
もりやまはじめさんの脳波も測って
おられます。手を当てるだけで、
病気を治してしまう、もりやまさんの
脳波も7.8Hzが、計測されたという
事です。
そしてここでも志賀博士と、もりやま
さんの脳波は7.8Hzどうしで共鳴
していたという事です。

また7.8Hzの脳波の凄さの
エピソードについて記事を書いて
いきます。

ではまた(^^)/

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輪廻転生を説いて異端とされたキリスト教のカタリ派


輪廻転生の概念は、古来から世界中
での宗教や伝承でも広く伝え継がれて
きましたが、キリスト教では、死は
全ての終わりを意味していて、全て
の人は、最後の審判の日に復活して
審判を下され、天国へ行くか地獄へ
行くかを決定される運命にあると
いう事で、輪廻転生のように何度も
魂が生まれ変わるというような事は
ないという教えです。
ですがかつて中世のヨーロッパでは
キリスト教の一派に、輪廻転生を
説いているカタリ派という存在が
あったのです。しかも広く信者を
集めていたというのです。
もちろんローマカトリックの総本山に
よって、迫害、弾圧され、根絶される事
になりましたが、その教えと歴史は今に
伝わります。
その彼らの言っている事に真理がある
と思われますので、詳しく紹介して
くださっているサイトから引用させて
いだきましょう。

「」内が引用で、~が中略です。

「 カタリ派
 カタリ派というのは「12世紀南フランス
のラングドック地方に出現した」キリスト教
の一宗派だそうです。「悔い改めない罪人は
永遠に地獄に閉じ込められる」と説く
キリスト教の主流の教義に対して、カタリ派
が説いた「輪廻思想」は、これとは別の
可能性を示すものとして「急激に台頭した」
と考えられているようです。
 「カタリ派はふたつの創造神が存在すると
信じていた」のだそうですが、そのひとつは
「不可視の霊的領域を創造した」
「善なる神」で、いまひとつは「物質界を
創造した神」としてのルシファーです。
このルシファーは「天から追放される前」は
「光の天使」でしたが、追放後は「サタン」
と呼ばれるようになったそうです。
ルドルフ・シュタイナーの著作の中には、
このルシファーのことがたびたび現われ
ます。
なるほど、私たち地球人が親しんでいる、
この物質で満たされた物理次元の世界という
ものは、「神の階層」のかなり上のほうに
いたルシファーという名の意識体によって
生み出されたということなのですね。
 スタニスワフ・レムは
「新しい宇宙創造論」で、この物理世界を
「機械」として生み出した、「最初の世代」
の星で進化した知性体のことに触れています
が、星で進化したかどうかはよく
分かりませんが、わたしたちが観測している
「物理世界」を生み出した知性体の、ひとつ
の候補として、このルシファーが挙げられる
ことになります。
 カタリ派の教義は、同じキリスト教の、
グノーシス派やエッセネ派のものと近い
らしく、
いずれも(詳しく調べたわけではないので、
よく分かりませんが)、キリスト教における
原初の理解へと戻ろうとするもののよう
です。
 グノーシスという言葉は「神を直接体験
すること」を意味しているのだそうですが、
「神」という言葉を使うのではなく、
「意志」や「抽象」という言葉で表している
ものの、それに関しての「直接的な体験」を
指導しようとしているのが、ドン・ファンら
の呪術師の世界での、ナワールたちです。
 カタリ派では「手をあてて治療する」こと
もやっていたようで、このとき
「霊的なエネルギー」
が伝えられるということです。これも、
呪術師たちの認識とよく対応しています。
 また、カタリ派の(男女の)司祭は
「心霊的な能力や治癒能力があるという理由
で選ばれた」ということから、
「奇妙な邪教」として、あるいは「魔法や
妖術やオカルト」
にまつわるものとして、告発されたという
ことです。
 このような事情は、
アメリカ・インディアンの
呪術師たちの世界では、告発なぞ、
ありえなかったことと考えられます。
「心霊的な能力や治癒能力がある」という
ことは、素晴らしいことであり、尊敬に
値するものであったはずです。
 ところが、キリスト教では、これらの、
本来の教えそのものが、人間がもっている、
さまざまな弱点によって、どんどんと
変化させられていったのでしょう。」
“出典:「冥土院日本」様”

このあととてつもない大虐殺が行われ
カタリ派は根絶される事になったわけ
ですが、キリスト教というものの正体が
本当によくわかる一面でもあります。
まだ他にもグノーシス派などもカタリ派
と同じ様に真実を説いては弾圧されて
いったようですが、他にも魔女裁判での
虐殺とか、まさにキリスト教が残虐な歴史
の上に成り立っているもののようです。
ただ、私たちは、こういう事を知って
キリスト教の世界観とは、全く違う世界
が真実であるという事に気づかないと
いけません。弾圧された方がまさに真理
を残してくれていたという事なのです。
グノーシス派の事らについては、また
別の記事で紹介していこうと思って
いますが、このカタリ派の教えに多くの
真実が残されているという事を、今回は
説明させていただきましょう。

まずルシファーというような悪魔そのもの
の存在を、一般の人々はすぐに眉唾もの
として、または架空のものとして一蹴した
がりますが、実は、シュタイナーや
グノーシス派また世界中の伝承や宗教、
などでも語られているように実在している
ものなのです。
当然拒否反応を示されるでしょうが、
実は興味深い実例を私はすでに神秘
メッセージの記事でご紹介しているの
です。
それが
非人格的霊 負のエネルギーを
糧とする悪霊

という記事なのです。
これは憑依した霊が、語った言葉
として、自分が邪悪な存在である
事を細かく説明しているのです。
その存在は、数千年の間崇拝されて
きた存在であるといいますが、
なんと
「愛情や慈悲を嫌い、暴力や恐怖
の雰囲気の中で成長する」
存在であるといっているのです。
これはまさく悪魔という存在そのもの
ではないですか、しかも自分は
もともとは光の存在と一体であったとも
いっていることから、呼ばれ方は
違っても悪魔ルシファーやサタンと
全く同じ存在であるという事がわかり
ます。これは「教え」や「言い伝え」
とは違い、現代における霊自身の言葉の
実例である事が、真実の裏付けになって
いるという事なのです。
(この憑依霊のような小さい存在だけが
「サタン」といっているのではなくて、
私たちの感覚と違い、このような存在は
時空に関係なく存在しているので、当然
「サタン」や「ルシファー」の一部だと
いうことです)

そしてまたこの物質世界を創りだした
「サタン」という存在こそ、物質的な
現実を届けるリングを持っている土星
つまり「サターン」だという事なのです。
このことは、土星の真実編の一連の記事
で詳しく説明しています。
つづりが違うからというのは、古来から
伝わるアナグラムという、似た言葉に
真実を隠すという技法で、今に伝わる
からといえると思います。
とにかく超常能力を使って、人々を治療
してまわるようなこのカタリ派の言葉を
信じるか、そのような宗派を大虐殺に
よって根絶やしにするキリスト教の
総本山ローマカトリック教会を信じるか
尋ねるまでもないでしょう。
カタリ派と似たような事を語って、弾圧
されたグノーシス派については、また
別の記事で紹介させていただきます。

ではまた(^^)/

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五感と第六感の間にある大切なもの  思考・感情・感性  


五感のレベル編の記事でも説明させて
いただいたように、
五感はみんな一緒のレベルなんかでは
ありません。高い意識レベルと低い意識
レベルがあるようにちゃんと、レベルがある
のです。つまり高い意識に通じる感覚の方が
レベルが高いという事です。

その事よりもみなさんに、お聞きしたいのが、
私たちにあるのは五感だけだと思いますか?

「知ってるー、第六感ってやつでしょー?
そんなのあるかどうか、わかんないしー」

なんだかつっこみが入りましたねー。
たまにこんなスタイルもやりますっ!(^_^)v
ていうか、第六感というのは、潜在意識から
の感性や感覚なので当然ありますが、その前
に、みなさん忘れちゃいませんかー?
思考と感情・感性という感覚です。

「だってそれは。感覚じゃないしー」

ええーい調子狂うなー!(^_^)💦
五感の次に第六感なんて言われて、はいそう
ですかと、うのみにする事自体おかしいの
です。
思考も感情・感性もれっきとした、我々の
感覚なんです。
だって五感で感じるものだけで、我々生活
してませんから。
たとえば記憶、イメージを、五感に頼らずに
脳内で思い浮かべる事が可能なのは、わかり
ますよね。それに対して思考や感情など
の感覚が働くのなら、それは五感って
いいません。
(記憶は五感によらない感情や思考、直感の
ものもありますし、もとは五感でも現在
感じているものでなければ、すでに記憶の
イメージとしてのみ残っているものです。)

つまり目の前で起こっている事また実体験
によらず、思考や感情は独立した感覚で
働けるのです。
つまり物理的な現実に囚われない感覚という
事ですね。
これがわかってくると、臨死体験で肉体から
離れた意識が存在している状態が理解でき
ます。(しかもこの状態での意識の
方がはるかに明晰で拡大した認識領域だと
いう報告が圧倒的なのです。)

感情も思考も脳波の範囲の波動なので、
とても低い波動です。
これまでご説明してきたように、低い
波動が高い意識レベルに通じるという事
です。
(よくスピリチュアルで高い意識レベル
は、高い波動だといわれていますが、
これは真逆が正しいです。その事について
もまた別の記事で説明しますが、一つには
逆の誘導があるためと、意識が低い波動
だと逆に高い波動のエネルギーを生み出す
事ができるので、それを指している場合
もあります。その場合は間違いではあり
ません。ただそういった説明なしに、高い
意識=高い波動だと説明されるのは、誤解
を生む表現ですね。)
しかし、五感は脳波よりかなり高い波動を
感知するようになっているので、脳波の
レベルにある思考や感情ほど、高い意識
レベルの感覚というわけではありません。
つまり高い意識レベルの感覚とは思考や感情
で、五感は単なるセンサーだという事です。
この五感の感知する波動領域については、
五感のレベル編一覧の一連の
記事をご覧ください。
この記事は、最初の記事と重なります
ので、その2以降の記事が、五感に
ついての参考の記事になります。

このようにレベルの高い思考や感情という
感覚があるのに、我々は超感覚である
第六感以外は、五感しかないように錯覚して
いる。というよりさせられているのです。
なぜなら、昔から、大衆が思考能力が
あったり、感性が豊かだったりすると、時の
権力者にとっては厄介な事ばかりになるから
なのです。
しかし、そのようにいうとまた陰謀論とか、
用意された言葉にすぐ結びつける人が多いの

注意深く、説明しているというわけです。
そのように結びつけるのも、誘導されて
いる事くらいは、わかっていただける人が
読んでいただいていると信じています。

日本では暗記教育だと昔から言われてます
よね?暗記や記憶というものは思考の中では
最も低いレベルの能力なのです。
なぜなら受け取った情報をそのまま
コピーする記憶には、複雑な脳内の電気活動
は必要ないからです。
次に低いのは計算能力です。
計算も、単にインプットされた情報に
従って、数字を決まった式にあてはめて答え
を出すだけなので、それほど複雑な電気活動
を必要としません。
理解力や想像力、表現力などや、別々の情報
を関連付けながら、新しい結論や意味などを
生み出す能力、イメージを浮かび上がらせ
て、そこに感情や意味、理解や想像力を
働かせる事などは、かなり高度な電気活動を
要します。
また感動できる音楽をイメージして、頭の
中で、演奏したり歌ったりしてみて、楽譜に
それを書き込む能力や、描きたい絵の
イメージをキャンバスに投影する事なども
高度で複雑な電気活動を必要とします。
また相手の気持ち、立場などを考えて、言葉
を選び、また言葉の調子、姿勢や態度を
加えてコミュニケーションする能力なども
またとても高度な脳内の電気活動なのです。
ただし最後の人との共感や調和、円満な人間
関係などの心が関わる、思考力や感性に
関しては、世界の中でも突出しているのが、
私たち日本人で、教わらなくても先天的に
日本人が優秀です。だからこそ(その理由
だけではありませんが)日本は教育を劣化
させられているというわけなのです。
もちろん世界の先進国でも、そのような
教育の悪影響がある事は、
右脳の驚異の力その3
でもご紹介したキム博士の調査でも明らか
ですが、特に日本の教育が、突出してレベル
が低いという事です。

振り返っていただきたいのですが、最後の
コミュニケーション能力などを授業で
学んできたでしょうか?
日本ではほとんどない事でしょう。
つまり我々はなんと教育では、脳を鍛えて
もらっていないという事になるのです。
クイズ番組で記憶力が問われるような場面
ばかり出てきますが、これこそ記憶力が
いい事だけが、頭がいい事だという
間違った認識を、刷り込まれている証拠
なのです。

しかし、これまでの影響で思考能力が、
あまり働かなくなっている人は、働かせる
事ができるようになればいいのです。
私の記事は、そういう意味で鍛えられる
と思いますよー(^_^)v
なぜ思考能力を鍛えなきゃいけないかって?
思考能力や感性のレベルがあがるという事
は、高い意識レベルに通じるので、現実を
思い通りにしたり、希望のイメージを現実
化したり、相手の気持ちがわかって、人間
関係がうまくいったりと、いろんなメリット
があるからです。
最大のメリットは、思考レベル・感性レベル
が上がり、意識レベルがあがると、それ自体
が至福の状態につながるという事ですね。
私もずいぶんと、そのような状態を味わう
ようになりました。(もちろん本人の
中でのレベルアップという意味です。)
事実いつも私は、「幸せそうですね」とか
「楽しそうですね」とか「めでたいやっちゃ」
「幸せなやっちゃなーお前は」などといわれて
ますから(^_^)ん?後半の二つは、もしや
バカにされているのでは?(;゚〇゚)

で、思考の話にもどりますが、複雑な電気
活動をしている時の脳波は、高いと思います
よね?実は低いのです。それは、右脳が働い
ているからなのです。
(右脳は脳波が低い状態でより活発になり
ます)
それは複雑な数学の問題を解こうとしている
時に、いらいらしたり、または興奮状態の
ベータ波だと、全く解けませんよね。
心を落ち着けて、脳波が低い状態になる
ような時に、複雑な解答への道筋が、
ひらめくのも、その脳波で右脳が働くから
なのです。
スポーツでも同じでナーバスになって
脳波がベータ波になっていると、ミスを
連発しますが、心が平静の状態で脳波が
アルファ波以下になっているような状態の
時にスーパープレイが生まれるものなの
です。いわゆるゾーンに入っている時の
脳波がこれにあたります。
自分自身が体そのものだと思っている人
にはわかりにくいかも知れませんが、
体が激しい動きをしながらでも、明鏡止水
といったような静かな脳波になる事は、
できるものです。
私は、よく道や階段を全速力の8割くらい
のスピードで走りますが、景色をながめ
ながら、ゆったりとした気分で走ります。
もちろん体は、ヒイヒイいって、最後には
息がきれてきますが、私の心と脳波は平静
そのものです。

右脳が最も働くのは、睡眠時つまり脳波が
7Hz以下になっている時ですね。
ただ、左脳が眠ってしまうので、思考を
意識的にはできません。
だから複雑な思考や深い感性を働かせる時
には、右脳を補佐する形での左脳の働きが
大事だという事なのです。
そしてその左脳が働くギリギリの脳波が
7~8Hzだという事です。
つまりその状態での瞑想や催眠術での左脳へ
の暗示効果が、右脳に効果的に投影される
という事なのです。

また7~8Hz以下の脳波では潜在意識
または、高次元からの信号をキャッチする
感覚や感性が、鋭敏になります。

(もちろん最近ご紹介している7.8Hz
の脳波でも、驚くべき感覚や感性、そして
潜在能力が発揮されています。)

まあ、これが第六感と呼ばれているもの
ですが、五感の上に知覚や感情・感性がある
以上、第六感というのは無理があるでしょう。
だからそれこそ超感覚という分類でいいん
じゃないかと思います。

ではまた(^^)/

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