意識が現実を変える事が、科学的に証明されていた!ではどのような世界に変えたいか?


日本人の置かれている現状と
支配層の意図を照らし合わせて
記事を多く投稿していますが、
それと並行して、長年の真理探究
(現在も続いていて、日々毎時更新中)
からの視点・感性からの記事も投稿
しています。

この記事は後者にあたりますが、
もちろんこれが私たちのやばい
現状を逆転するヒントになるとも
思っています。

なので、根底にあるのは、今
伝えたいと思う事なので、テーマが
きっちり分かれているわけでも
ないという事です。

よくスピリチュアル関係また
非日常的・超常現象的世界の記事や
情報発信をされている方が
「お花畑」と揶揄される事がありますが
そのように批判される方は、たいてい
今日本人や日本の置かれている現状
一切には、目をつぶって記事を
書いたり情報を発信されているから
でしょう。

その点でいえば、私は、日本人の
置かれている現状と根底にある真実の
世界を、分けるよりつなげていく
スタイルを取っているので、
「お花畑」のタイプではないと
いえるでしょうね。

さて私たちの意識が、現実を創造
しているというのは、スピリチュアルの
世界ではおなじみのテーマですが、
これは現実という意味での真実
なので、そのあたりの事を理解する
ための記事も多く書いてきました。

そもそも私たちが固形の物質世界に
囲まれているという現実認識こそが
科学的に間違いだったという事を
理解するところから始めるのが
一番です。

物質という意味では、真空でしかない
という事は、こちらの記事で
説明していました。

まだ私たちの現実世界がモノによって
成立していると思っている方は、
上の二つの記事で納得していただきたいと
思います。

簡単にいえば電子顕微鏡が発見
した確実なものといえば二つだけです。

私たちの存在する宇宙は、
莫大な真空領域であるという事。

これが一つ目なのですが、みなさんは
モノばかり注目されるように
教育や公式科学の科学による常識的
観点により、誘導されてきたので
原子内部の莫大な真空領域に目を
向けないようにされてきました。

実はここに落とし穴があったのです。

電子顕微鏡によって発見された唯一
確実な事とは、原子内部には広大な
真空領域があるという事です。

この真空領域は、波動としても感知
されない、周波数ゼロの
潜在的なエネルギー領域という事が
真実なのです。

そして電子顕微鏡により発見された
もう一つの真実とは、原子内部の
莫大な空間の中心に陽子や中性子
でなる原子核と、広大な真空領域の
まわりをとびかう電子が、実は
波動でしかなかったという事です。

ここで大事なポイントがあります。

原子の中の莫大な空間に存在する
と言われている電子は、粒子として
観察されたり、波動として観察されたり
して特定できないので、量子と呼ばれる
ようになったという事。

そして原子核の陽子や中性子だけは、
物質としての最後の砦とされていて、
みなさん物質と思い込んでいるけれども
これが、原子という安定した電荷状態
でのみ観察されて、しかもそれが
継続的な振動状態の波動なのか、
固体なのかをこれまた区別できて
いないというのが真実なのです。

しかもこの原子核の陽子や中性子は
高周波の電磁気エネルギー(プラズマ
エネルギー)を得れば安定した電荷状態
でなく、原子は崩壊し、電離した状態
になります。

この状態の事をプラズマとも呼ばれて
います。

ただしこのプラズマは電離状態の
高エネルギー的波動という事です。

よくいわれる雷や光る水蒸気などの
現象が、特にプラズマ現象と呼ばれて
います。

その時にそれら陽子や中性子などの
素粒子は、これまた電子と同じように
波動と素粒子の区別のつかない
量子状態になるという事です。

素粒子と呼ばれるものは、私たちの
観察によって創造されたもので、
実際には、波動でしかありません。

波動は体積を持たない、単に
エネルギー状態であるという事
です。

なので全ては素粒子というのも間違い
です。

むしろモノがあると思い込んで
いた人には、全ては真空であり
また全ては、潜在的なエネルギーも
含めた波動エネルギーと
いうように理解していただくと良いと
思います。

さてでは、私たちという存在が
なんなのかという事になりますよね。

確かに私たちは存在しています。

それは「意識」が存在しているから
です。

意識は、物質ではないが、潜在的な
状態も含めて、波動的エネルギーとして
存在しています。

しかもここが大事なポイントだと
思いますが、説明しましたように
物質は実は存在しないのだから
波動のエネルギーのみ存在していて
意識はその状態つまり波動の状態で
存在しているという事です。

つまり意識も波動エネルギー(潜在的な
周波数ゼロつまり波動ゼロの領域も
含めてという意味)であり
それが、物質ではない、私たちの
真の姿だという事です。

だから意識つまり波動が現実を
創る事ができるのは、あたりまえ
ですね。

なぜなら現実世界には波動しかなく
私たちの意識もその波動なのだから
互いに影響を及ぼす事ができて
意識の作用した波動的な現実が
常に生まれ続けているからです。

ここまでで、現実世界を構成している
波動エネルギーと意識は同質
なので、意識が現実世界(波動
エネルギー世界)を創造している

という事は理解していただけると
信じています。

この事はすでに科学的に証明されても
いるのです。

量子物理学者のホイーラー
(John Archibald Wheeler)
によってですが、彼は宇宙の全ての
ポイントが、宇宙の他のあらゆる
ポイントと空間的につながっていて
相互に影響を及ぼしあっていると
結論づけてもいます。

参考文献がこちら
「MYSTICIZM AND
NEW PHYSICS」

MICHEL TALBOT著
 Arkana Penguin Books刊

これは宇宙空間の正しい捉え方
ですね。

私たちのいる宇宙が、空間的に
閉じている事を端的に説明
していますので。

空間的に閉じているというのは
どういう事かというと、つまりは
空間は、視覚的な現実で私たちが
捉えているイメージとは全く
違って、反転した状態であるという
事です。

つまり視覚的現実とは違って、
量子的つまり波動エネルギー的観点
から宇宙を観測すれば、
宇宙の全てのポイントは、全宇宙を
「内包」している状態だという
事です。

この事はこちらの記事で詳しく
説明していました。

つまりどういう事が言いたいかを
わかりやすく言いますと、
私たち一人一人の中に、私たち
自身を含めた全宇宙が含まれて
いる、内包されている
という
事です。

だから私たちの意識は、私たち自身
でもある全宇宙に普遍的に広がって
いて、私たち一人一人の意識そのものが
全宇宙でもあるという事なのです。

だから、私たちの意識が現実に
常に影響を与え続けているのは
当たり前なのですが、それを
科学的に証明したのが、さきほど紹介
したジョン・ホイラーなのです。

その事を取り上げた記事を見てみましょう。

「人の心に灯をともす」さんの記事より

『私たちは見るものすべてに影響を与える

パム・グラウト氏の心に響く言葉より…

2015年8月、科学雑誌の「ネイチャー」で
世界を驚かすような研究が紹介された。

ここにあるもの(たとえば私たちの思考)が、
向こうにあるものに影響を与える
ということが、ついに証明されたのだ。

遠く離れた物体が互いに影響を与え合う
というのは、量子論の核となる考え方の
一つだ。

二つのダイヤモンドを約1キロ離れた場所に
置くと、それぞれの中にある電子が、
同時に回転する方向を変える…これはたしかに、
伝統的な物理学にとっては衝撃的な発見だ。

実際のところ、この種の実験はすでに
1970年代には始まっていたが、
オランダのデルフト工科大学で行われた
この実験は世界に衝撃を与え、
「ニューヨーク・タイムズ」紙を
はじめとする世界中のメディアで
大きく取り上げられた。

この実験によって、地球上の存在が
すべてつながっていることが
証明されたからだ。

言い換えると、私たちの意識には、
とてつもなく大きな力があることが
証明されたのだ。

ドイツ人物理学者のハイゼンベルク
によると、人は自分が見ているもの
すべてに影響を与え、変化させる。

何かをただ見るだけで、その何かの
分子を変え、原子を変え、エネルギーを
変えるほどの力を発しているという
ことだ。

私が何かを見ても、私が何かをしても、
この世に存在するすべてのものに
影響を与えている。

プリンストン大学物理学教授の
ジョン・ホイラーは、
「諸君、申し訳ないが、
自分はただの観察者だという考えは
もはや通用しない」という有名な言葉を
残した。

どんなときでも、見るものすべてに
影響を与えている。

ホイラー教授は、この現象を「深くて幸福な
ミステリー」と呼んでいた。

私たちは見るものすべてに影響を与える。

自分の中にある偏見、思い込み、
意見を世界に反映させ、世界の姿を
変えている。

感謝の気持ちで世界を観察すると、
美しいものや、すばらしいものばかりが
目に入る。

その状態になると私たちは、今度は愛や
魔法、奇跡のエネルギーを
放出するようになる。

つまり、「すべてはつながっている」と
信じるだけで、宇宙のエネルギー・
フィールドに感謝と喜びのエネルギーを
送り出すだけで、本当に世界を
変えられるということだ。

これはすごいことだ。

自分が幸せになると、地球全体も
幸せになる。』

“出典:「人の心に灯をともす」”

意識が現実の全てに影響を及ぼす
事が、科学的に証明されたのだから
お花畑のおとぎ話とは、まったく
違って、現実的な話だという事は
理解していただけたかと思います。

意識が、宇宙全体の現実に影響を
及ぼせるという事を、さらに
現実的な視点から捉えた記事が
こちらになります。

詳しくは、読んでいただいたら
わかっていただけると思いますが、
要するに低振動・低周波の脳の
波動、つまり脳波は、地球サイズ
以上の領域に広がっている
という事です。

その地球サイズの波動というのが
眠る直前の波動でもある、スロー
アルファ波の7.8Hzという
事です。

不安や恐怖を感じている時の脳波は
左脳がしっかり働いている状態の
脳波なので、それよりずっと高周波
の波動です。

以下の図でいうところのベータ波
の状態ですね。


“出典:
「奇跡の《地球共鳴波動7.8Hz》の
すべて」
        志賀一雅著
        ヒカルランド刊”

だから、私たちが現実を変える
という時、不安や恐怖に
打ちひしがれた脳波では、とても
無理で、リラックスし瞑想状態に
ある時のスローアルファ波の状態
でないと、世界全体に影響を
及ぼすような波動の意識には
なれないという事です。

つまりここで私たちの日本の
現状を見てみますと、
支配層が改憲をして、私たちの
人権や自由そして命まで奪おうと
している、また強制ワクチンで
体内にナノテク素材を埋め込んで
AI管理社会に閉じ込めようとして
いる。

これは確かな現在の状況ですが、
この流れを変えるには、私たちの
意識がどうあれば良いのかです。

不安や恐怖の意識または脳波で、
みんなに周知しなきゃとか、
政府に反対の意思を叫ぶ
というのでは、実はその不安や
恐怖が、その現実を呼び込む結果
にしかならないという事です。

もちろんこの危険な現状を知らせる
事はとても大事で、多くの人に
誘導にひっかかって、やはり
その危険な改憲や改憲からの緊急事態
条項による徴兵やワクチン強制に
みんなで向かわせられないように
仕向ける事は大事でしょう。

しかし、脳波は、それでもリラックス
して安心・至福の意識状態でないと
スローアルファ波での、世界全体の現実
創造につながらないという事です。

ではどうすれば良いのかというと、
周知をしたり、政府に反対の意思を
表明する時にも、自分たちは、支配層の
言いなりになる事はない、支配層の
目論む世界は実現しないという
安心感も同時に感じておくことが
大変重要だという事です。

できないとかできるとかは、左脳の
判断で、むしろ安心できる結果のみ
イメージしておくと、自分と同じ立場
の人に、危険な現状を周知している時
にも、リラックスした脳波でいる事が
できるという事です。

先日の記事でも、取り上げたあの
魔法の言葉「私はできる」です。

これを応用して、私は、世界を変えられる
支配層の思い通りにならないように
日本と日本人を守れるというように
日頃からイメージしておくと、周知の
時にも、それが反映されて、人々に
伝わりやすくなるという事です。

そう、ここでも「ありがとう」と
「私は大丈夫」という魔法の言葉が
重要になってきます。

私たちは同じ立場の人々が互いを
守ろうという同胞の意識が根底に
あります。

その存在に対してまず「ありがとう」
という感謝の気持ちでいる事は
とても大事ですね。

その気持ちが根底にあって初めて
人に真実が伝わると思います。

そして「私は大丈夫」をさらに
進化させて、「私たちは大丈夫」
という言葉とそしてイメージを
持つ事もまた、現実創造の脳波に
つながります。

人に対するあたたかな心もやはり
スローアルファ波の脳波につながります。

ここで重要なのが、現実創造の叡智は
古来から、世界中の文化として
伝えられてきたのです。

その事をだいぶ以前の記事で
取り上げていました。

いまこそこの古代からの現実創造の
叡智を学びなおす時ですね。

こちらの記事です。

大事な記事なのでほとんど全部
転載しておきましょう。


20世紀の量子物理学の登場以来、
五感で認識できないもの(古くは
エーテルとも呼ばれていました)や
超常現象についても、科学的な理解が
されていくようになりました。
といってもそれは中世からの西洋科学の
流れであって、もともと世界中では
どこにでもあった理解や考え方だったの
です。
量子物理学も示唆するようになった、
私たちの主観が現実を創りあげている
という概念も世界中で見られたものです。
また私たちがイメージで未来を創造すると
いうのは、本来の意味での科学だと
いってもいいと思います。

意識や魂や思考というのは、世界中で
太古の昔から普遍的な教えとして語り
継がれてきました。

しかし、ここ現代の日本では、教育課程に
ほとんどそういったものがみられません。
それは、また都合の問題もあるからですが
、それでは我々はこの世界で生きる意味
や意義そして真理に対して盲目になり、
生きる目的や幸福とは何かについてほと
んどゆっくり考える暇もないまま、生活に
追われて、そのまま人生を終えることに
なります。

しかもそういう教育を受けた
人々の多くが、人生は死んだら全て終わり、
肉体とともに自分という存在も終わると
考えて、虚しく悲観的な利己主義になり
ますます社会が殺伐としてきます。
現にそのような社会になりはじめている
ではありませんか。

真理探究の成果で、人は永遠の
存在であることを、科学的な観点からも
正しいことを裏付ける事実や証言を、
徹底して集めていて、もはや肉体は一時的
な借り宿のようなもので、我々はみな一様に
永遠の存在であるという結論に達しました。
今回は、その事をシリーズでお伝えする
「意識と魂と思考」の第二弾ということで、
古来から世界中で伝わる意識や思考、魂
の教えをひもといてみることにしました。

意識や魂や思考といテーマに対して、
科学的なアプローチをして、世界中の学者や
識者から絶賛される成果をあげてきた天才
神秘研究家マイケル・タルボット氏の著書
からの引用です。

“  思考がつくりあげるもの
これまでに見てきたさまざまな「発見」に
ついても言えることだが、私たちの無意識の
心の深い部分、あるいは霊的な部分は、
時間の境界を越えたところまで手を伸ばす
ことが可能であり、自分の運命を決めて
いるのもこの部分だという考えは、多くの
シャーマンの伝承やその他の文献にも見出
すことができる。

インドネシアのバタック族の人々によれば、
ある人間が体験することは、すべてその人
の魂(「トンディ」と呼ばれる)によって
決定され、それはひとつの身体からつぎの
身体へと生まれ変わっていくもので、
その人の過去世の行動ばかりか、肉体的な
特徴までも再生する力を持った媒体である
という。オジヴウェーインディアンも
人生は目に見えない霊、あるいは魂に
よってその筋書きが書かれており、成長と
発達を促すような形にそれが仕組まれて
いると考えている。必要な教訓をすべて
学ばないうちに死んだ場合、その人の霊体
はこの世に戻り、ふたたびまた別の肉体に
生まれ変わるのである。 

 カフナ(ハワイに昔から存在する、未来
予知、手かざしなどによる病気の治癒、
想念現実化などの能力を発揮する人たちの
総称)はこの目に見えない側面を
「アウマクア」すなわち「高次の自己」と
よぶ。ホイットンの超意識と同様に、
それは人の無意識の中でも、結晶化した未来
、あるいは「固まった」未来の一部を見る
ことができる部分だ。

わたしたちの運命を創造しているのもこの
部分だが、そのプロセスを単独で行って
いるわけではない。

この本に登場した多く
の研究者たちと同様に、カフナたちは思考
には実体があり、彼らが「キノ・メア」
(影体)とよぶかすかなエネルギー物質で
できていると考えた。

したがって、私たちが持つ希望、恐れ、
計画、心配、罪悪感、
夢、あるいは空想などは、心から去った
あとも消滅してしまうのではなく、想念
としてひとつの実体となり、これもまた
高次の自己が未来を織りなすための糸の
一部となるのだ。

 ほとんどの人は思考に責任を持ってい
ない、とカフナは言う。
高次の自己に対し、まったくコントロール
されていない、互いに矛盾しているさまざ
まな計画や望み、恐れなどを常に浴びせ
かけている。

これが高次の自己を混乱させるため、ほと
んどの人の人生は、これまたコントロール
のきかない偶然の産物と見えてしまうのだ。

強い力を持ち、高次の自己といつもつながり
をもっているカフナは、人の未来をつくり
変える手助けができると言われていた。

同様に生きて行く過程で、人々が頻繁に
立ち止まっては自分の人生について考える
時間をとり、自分の望みを具体的なかたちで
思い浮かべることが非常に大切だと考えら
れていた。

そうすることによって、人は自分
の身にふりかかる出来事をもっと意識的に
コントロールできるようになり、自分の未来
を自分でつくっていくことができるとカフナ
は説いたのである。

ティラーやスティーブンソンによる、精妙な
中間体の概念(いわば魂のようなもの)を
思い起こさせる考えを用い、カフナはこの
「影体」物質もやはり肉体の型版をつくる
と考えていた。

ここでもカフナの中で自分
の高次の自己と非常に
うまく波長が合っている者、
人の影体物質の形をつくったり
変えたりすることができると言われて
いた。

ということは、肉体にも同じようにできる
ことになる。奇跡的治癒が行われるのも
こうした仕組みによるものとされていた。

この見解が、思考やイメージがなぜ健康に
あれだけ強力なインパクトをもつのかに
ついて私たちが到達した結論と同様のもの
であることは興味深い。

 チベット密教の神秘主義者たちも、
この思考の「物質」を「ツァル」とよび、
すべての精神活動はこの神秘的なエネルギー
の波動を生み出すと言う。

彼らは、宇宙はすべて心の産物であり、
すべての存在のツァルの集合によって
それは創造され、生命を与えられていると
考えた。

密教によると、ほとんどの人は
自分がこの力をもっていることに気づいて
いないが、それは普通の人間の精神が
「大海から隔絶された小さな水たまりの
如くにしか機能していないからだという。

精神の深いレベルに接触する技をもつ偉大
な行者だけが、このような力を意識的に
利用することができると言われており、
彼らがこの目標を達成するために行なった
のは、望むものが創造された姿を繰り返し
思い浮かべ視覚化(観想)することで
あった。

チベット密教の文献には、この
目的で行なわれる「サーダナ」とよばれる
視覚化の訓練がたくさん書かれており、
カギュー派のような宗派では、自分の視覚
化能力を完成させるため、僧侶は最長七年間
も洞窟や閉ざされた部屋の中にひとりで
過ごすという。

 十二世紀のペルシアのスーフィたちも、
自己の運命を変えて新たなものをもたらす
のに視覚化が重要であることを強調して
おり、この思考のかすかな物質を「アラム・
アラミタル」とよんだ。

多くの透視者と同様
に、彼らも人間にはチャクラのような気の
中心点によってコントロールされる「微体」
があると考えていた。

また、世界は段階的に精妙になっていく
一連の存在次元(ハダラーと呼ばれる)に
分かれており、この世に隣接
した次元は一種の型版的世界とされる。
「アラム・アラミタル」はそこで想念の像と
なり、それがやがて最終的に人生の成り行き
を決定していくのである。

スーフィたちは
独自の視点も加えている。彼らは、胸の
チャクラ(「ヒンマ」)がこのプロセスを
司っており、自己の胸のチャクラを制御
することが、自己の運命を制御するための
前提条件であると感じていた。”

“出典:「投影された宇宙」
マイケル・タルボット著
川瀬勝訳 春秋社刊”

()内一部あんみんの注釈です。
もうこれで、魂や思考や意識が実体のない
架空のもの、または物質の副産物などと
いう人はいないと思いますが、実際
宇宙は全てまさかの真空です
でご説明したように、物質こそが架空
のもので、実は思考や意識、そして魂
などが、実体と呼べるものだったのです。
それを理解してる人たちが、思考や意識を
現実化させ、病人を意識や思考で治し、
予知能力などを発揮するのだから、どちら
が正しいか、すでに明らかですよね。
唯物論などを信じている人たちは、その
ことを説明できず、「偶然」などと、
苦し紛れに叫ぶことしかできません。
理解できなければ、なんでも偶然
だとか奇跡で片付けるのは、もはや
だだをこねて泣いている赤ん坊と変わら
ないのではないでしょうか?
頭のいい人は、全てには理由があるはず
だと、原因や謎を解明しようとするもの
です。そして太古からの賢人たちは、
これまでみてきたような結論を導き出す
のに至ったというわけなのです。
また世界中のいたるところで、また時代
を違えて、思考や意識、魂に対する考え
が、驚くほど同一の事をいっている事
にも注目していただきたいのですが、
彼らは、インターネットの時代に生きても
いないのです。つじつまを合わせる、
必要すらありません。
その上でほぼ同じ結論を導き出して、
しかも超常能力と呼べるものを、意識
的にコントロールし、実践してきたの
だから、もはや疑う余地がないのでは
ないでしょうか。
カフナの高次の自己は「アウマクア」
そして思考は「キノ・メア」、チベット
密教の神秘主義者は、思考の物質を
「ツァル」と呼び、ペルシアのスーフィ
たちは、思考のかすかな物質を「アラム・
アルミタル」と呼んだ。
これは、全て同じ事を別の言葉で表現
したものにすぎません。
また思考を現実化するために必要だとされ
ている事が、カフナの具体的な形で思い
浮かべる事と、チベット密教の神秘主義者の
「サーダナ」という視覚化、ペルシアの
スーフィたちの胸のチャクラによる視覚化
と言うことで、みんな見事なまでの一致を
みるのです。
またこの本には、続いて超能力者たち、賢人
たちの太古からの教えにも同様の事が伝えら
れていると例をあげて書かれています。

この記事で得られる気づきポイント
と一つ目としては、まず視覚化
というのは、
私たちがイメージする事を、実際の
現実として捉えて、目に見える
現実として創造する事のできる
能力だという事です。

つまり実際の目で捉える狭い領域の
視覚領域ではなく、イメージ
そのものが、目に見える現実に
変換できるようにする能力だという
事です。

この記事には気づきポイントがたくさん
あります。

ペルシャのスーフィの言葉

スーフィたちは
独自の視点も加えている。彼らは、胸の
チャクラ(「ヒンマ」)がこのプロセスを
司っており、自己の胸のチャクラを制御
することが、自己の運命を制御するための
前提条件であると感じていた。」

つまり自己の運命の制御のためには、
胸のチャクラつまり
ハートチャクラを制御する事が
前提条件という事です。

ハートチャクラが、人体のあらゆる
チャクラの中で最も重要だという事
についてはこちらの記事で説明して
いました。

ハートチャクラが最も活性化するのは、
あたたかい慈愛に満ちた感情になる時で
瞑想時と同じように、安定した心拍数の
時に発動します。

私たちが現実を変えるという時、
このようなあたたかい慈愛に満ちた
感情を維持する事が大事だと
いう事ですね。

ハワイのカフナは、私ちの思考や想念は
発した私たちが忘れてしまった後も
ずっと残って、実体となり(といっても
通常の状態ではみえない)未来や運命を
決定づける要因になっていると
言ってますが、それなら私たちは、
将来に対する恐れや不安が、そのまま
現実化しないように気をつけなければ
なりませんね。

むしろ良い未来をありありとイメージ
する事に、心をつくして習慣化させる
方が、未来実現の役に立つという事
でもあるという事をカフナは
説いていました。

こちらですね。
「高次の自己といつもつながり
をもっているカフナは、人の未来をつくり
変える手助けができると言われていた。

同様に生きて行く過程で、人々が頻繁に
立ち止まっては自分の人生について考える
時間をとり、自分の望みを具体的なかたちで
思い浮かべることが非常に大切だと考えら
れていた。

そうすることによって、人は自分
の身にふりかかる出来事をもっと意識的に
コントロールできるようになり、自分の未来
を自分でつくっていくことができるとカフナ
は説いたのである。」

つまり支配層の仕掛けてくる現実が
あまりにもネガティブでディストピア
なものだから、私たちは、その方向に
しか未来がいかないようにしか
イメージできていません。

それでは支配層の思うツボだという
事ですね。

私たちは支配層が仕掛ける未来が
とてつもなくネガティブで破滅的
だという事を理解するのは大事
ですが、では私たちはどのような
未来を望むのか
ここが
すっかり抜けている人が多すぎると
思います。

私たちに未来をつくる力があるなら
全ての人が、幸せに暮らせるような
未来をできるだけ具体的にイメージ
していく事が大切だという事を
カフナは教えてくれているという
わけです。

私たちが、自分の運命を制御する
ためには、ハートチャクラを活性化
させる必要があり、やはりあたたかい
心を発動させて、その心から生じる
ような、あたたかい思いやりに満ちた
社会が実現するような未来をイメージ
すると、邪悪なイメージしかもたない
支配層の頂点よりずっと、運命を
コントロールできるパワーが
あるという事になりますよね。

だから私たちは、権力者の思うままに
コントロールされるようなちっぽけな
存在なのではなく、宇宙全体でそれ自身
でもあるのだから、支配層と対等か
それ以上のつもりで対峙していると
イメージしたら良いと思います。

ここで「私たちはできる」という
言霊を用いるのが良いでしょうね。

つまり超強大な権力を持つように
思える支配層の頂点を出し抜いて
私たちのための未来を実現できる
というイメージを持つのが良い
と思います。

人によってそのイメージ力、確信力
集中力、感性、思考力、想念力などに
個人差があるでしょうが、一番
効果的な能力発揮の最大値を
イメージするのが肝要だと思います。

相手に軍事力・警察力や国家権力や
マスコミがあるから勝てないなど
というような制限は、左脳の現実感覚
からくるものですからね。

そのような制限的な思考、全てを
すっとばして、結果だけイメージ
するのが、望む未来の実現方法としては
大事だという事です。

ものすごく単純な未来実現のための
イメージ力の発揮の仕方は
以前の記事でも取り上げて
いましたので転載しておきますね。


私の多くの記事は、私たちは、実は
宇宙全体のエネルギーを内包している
という事を説明しているのです。
これは真理ですが、また自分の正しい
イメージとして自信につながるのです。
自分が宇宙全体でもあるのだったら、
当然ですよね。つまり沸き起こってくる
イメージそのものにも変化が出てくるの
で、これも未来実現の役に立っている
のです。

そして今回は、日常の未来実現という、
いわばその能力の具体的な発揮という事で、
それなら単純な方法がいいという事なの
です。
単純な方法、つまりイメージの投影が、
未来を実現するという事をはっきりと
理解すれば、すぐにでもその力を発揮
できるでしょう。
その事をまず説明したいと思います。
実は、潜在意識は、宇宙全体の無限の
エネルギーと直結しているので、私たちは
常にそれとつながっているのですが、普段
その潜在意識を有効に使っていないのです。

ただし、潜在意識は常に力を発揮しています
私たちは、それを意識的にコントロール
していないだけだという事なのです。

「潜在意識が未来を実現している」

すでに私たちは、この能力を使って
いるのです。ただし、無自覚のうちに
という事です。

だからそれを自覚するようにしなければ
ならないので、上のように潜在意識が
未来を実現しているという事を理解して
おく必要があるのです。

先ほども説明しましたが、私たちの
潜在意識が宇宙全体とつながっていて、
また宇宙大でもあるので、当然未来もその
エネルギーによって創造されるという事を
私の神秘メッセージの記事の多くで説明
しているので、またご覧になっておいて
いただくのもいいかも知れません。

とにかく私たちは無限のエネルギーその
ものであるという事を自覚する事が、
最も大事なのです。

そこで

「私たちは、無限のエネルギーを所有
している」

という事を、何度も意識しておいてくだ
さい。
もちろん最初のうちは信じられないかも
知れませんが、何度も繰り返して
自分に言い聞かせるのです。
必ず実感としてわかる時がやって来ます
から。

そして

「潜在意識は単純なイメージにだけ
 反応する」

です。複雑なイメージは逆に潜在意識を
混乱させて、現実にそれを投影する事が
逆に困難になります。
また私たちの使う言葉もむしろ潜在意識
にとっては、邪魔なものになります。
(もちろんイメージに直結するような
言葉は別ですが)

「イメージはできるだけ短く数秒くらい
 でいい」

ほとんどの人が長い時間をかければ、未来
実現の力が強まると、思い込んでいますが、
それは多くの雑念の侵入を許して、逆に
潜在意識の投影力を弱めます。
だから、数秒以下の短いイメージ、しかも
単純なイメージを心かけてください。

今回の具体的な未来実現の方法は、
これだけでいいのです。

ですが、実はもう一つ重要な事があります。
先ほどから、私たちは潜在意識と直結して
いて常にその力を発揮していると、いい
ましたが、なぜ私たちはいつでも自分たち
を困らせるような現実をいくつも経験して
いるのでしょう。
それは、無自覚な潜在意識として、私たち
の本来の無限の力を放棄してしまっている
からなのです。
そしてまたその放棄された潜在意識に
ネガティブな思考やイメージを、生まれて
この方ずっと刷り込み続けていたから
なのです。
潜在意識に善悪の判断はありません、ただ
意識された事を実行するだけです。
つまり私たちは、潜在意識にネガティブな
思考やイメージを刷り込み続けたから
こそ、それを無自覚のうちに勝手に
潜在意識が実行してくれているという
わけなのです。

実は、未来実現のためのもう一つの具体的
な方法として、

「すでに潜在意識に刻み込まれて、自動的
に投影しているネガティブイメージを、
潜在意識から追い出す」

というものがあります。そしてこれが
単純で短いポジティブイメージを投影
するという方法と同じく重要なのです。

このネガティブイメージは個人によって
様々ですので、その排除のために自分の
中に沸き起こってくるイメージを見つめる
事が大事です。そしてそれが思い浮かんだ
らそれを、絵的なイメージで消去または
黒で塗りつぶすなどをするというのが、
いいのです。
こちらのサイトの方法の方がわかりやすい
かな?

「悪いイメージをはっきりと思い浮かべて
それに黒い丸をして、バッテンの×をまた
黒でつける」

という方法です。
まるで漫画のようですが、これがまた
有効的なのです。
つまり

「イメージをイメージで消去する」

というのが大事なのです。言葉で
いかんいかんこんな事考えてちゃと
言葉で考えても、イメージは言葉を
理解しないので、何度も何度も繰り返し
実行するままなのです。
ですが、イメージの上で消去すると
潜在意識はそれに、素直に反応し、
ネガティブイメージを現実に投影しよう
とはしなくなるという仕組なのです。
このように私たちは自分の中にある
無限のパワーを持つ潜在意識を手なづ
ける事が大切なのです。

「無限のエネルギーを持つ潜在意識を
    単純なイメージで飼い慣らす」

つまりきちんとしつければ良いだけの
話なのです。
しつけが行き届いていれば、本来忠実な
潜在意識エネルギーは。私たちのために
素直に無限の力を発揮して、未来を望む
ように実現してくれるというわけです。

そして最後にもう一つありました。
潜在意識はあなたのものですが、同時に
みんなのものなのでもあるという事なの
です。
つまり潜在意識はすべてつながっている
ので、まわりの人々、人類全体の意識でも
ありますから、あなたの望むイメージが
その人々の潜在意識に取って、望まない
ものであれば、実現しません。

だから

「まわりを不幸にしたり、人々から幸福や
富を奪うようなイメージは実現しない」

という事なのです。

だから単純にあなたやまわりの人が豊かで、
健康で愛あふれる人生を望むという事で
あれば、それに反するものではないから
大丈夫です。
その具体的なイメージは当然、みなさんに
任せられています。
その原則が守られていれば、無限に自由に
イメージして良いという事なのです。

またたとえば真実情報を伝えようとしても
なかなかうまくいかないように見える
のは、イメージの仕方を変える
べきで、たとえば、テレパシーで
私の伝えたい事が全人類に一瞬にして
伝わるようになるというような
イメージを持つのも良いと思います。

これは、ハイパーコミュニケーション
といって私たちのDNAでも観られる
現象でアリの世界にもその好例が
あります。

後半の方については、また別記事でも
詳しく取り上げていこうと思います。

以前の記事より

このハイパーコミュニケーションという
言葉は、「テレパシー」「未知の情報伝達」
「時空を超えた次元間情報伝達」というよう
な意味になります。
これの自然界での好例が、アリの世界です。
アリのコロニーでは、女王アリがその巣から
空間的に離されていても、働きアリたちに
よる巣作りは熱心に続けられ、アリの巣作り
の計画が止まるということはありません。
しかし、女王アリが死んだ場合には巣の全て
のアリたちの活動が停止するのです。働き
アリたちは、女王アリが死んだ後は、自分達
がどのように動いていいのかわからなくなり
ます。
これは、明らかに女王アリが、働きアリ全体
に、「巣作り計画」に関しての「指令」を
出していることを示唆してます。
このことについてまた、女王アリと、
働きアリたちの物理的な距離は関係ない
ことが実験で確かめられています。
互いにかなり離れていて、お互いの存在の
認識を確かめられないほどの距離でも、
働きアリは「女王アリが生きている」限り
その計画通りに行動するのです。
このように、アリの世界のように司令塔
的な存在がいれば、働きアリの一生は
全て女王のコントロール下にあるという
事ですが、働きアリほどでなくても、
日常のわたしたちに対して、司令塔的な
役割を果たしているものはあるのです。
わかりやすい例からいうと、自分自身の
生まれ持っての遺伝子、つまりDNAに
書き込まれた信号がありますが、考え方や
行動もほぼそれに従った人生を送りがち
になるのが私たちです。
もちろん応用もできますし、意識レベル
が高くなれば、または必要な知識を得れば
当然変更もできますが、多くの人はまず
知識としては持っておられないでしょう。
またこの司令塔でもあるDNAに対して
意図的にプログラムできる存在がいる
とすれば、私たちは知らず知らずのうちに
その司令塔にプログラムされた能力や認識
に従って生きる事にもなるのです。
そしてそれは真実で、意図的にプログラム
できる存在が、土星のリングや月などの
テクノロジーを使用して、私たちのDNA
に意図的なプログラムを施しているという
事なのです。
もちろんそのテクノロジーの場に、それら
存在がいる必要はなく、そのテクノロジー
も超遠隔から操作できるものでもある
可能性も高いです。

さて、私たちのDNAがアリのハイパー
コミュニケーションの能力がある事も
実験で確かめられています。

まずワームホールという言葉について説明
します。
これは、アインシュタインローゼンブリッジ
と呼ばれる微細なブラックホールのこと
です。
このワームホールは、情報を「現在の空間と
時間の外」に送ることができるもので、宇宙
の異なる領域とつながっているトンネルなの
ではないかといわれています。
DNAが、そのワームホールのような状態を
つくることが、実験で明らかになってきま
した。
これが、我々の人体にも見られるハイパー
コミュニケーションということなのです。
ワームホールがつくられる状態、つまり
ハイパーコミュニケーションが行われる
状態では、最もリラックスした状態で強く
効果が出ることがわかり、またストレスと
心配、そして「過剰に固定化された知性」
がハイパーコミュニケーションを妨げる
こともわかっています。

これは、やはりリラックスした状態が、
7~8Hzの脳波なので、それとつな
がります。
DNAが時空を越えて、力を発揮する
のに、この波動が鍵となっているわけ
です。そしてまた固定された知性は、
自由な発想と感性、柔軟な思考を妨げる
ので、ハイパーコミュニケーションを
妨げるということですね。

またハイパーコミュニケーションが起きる
ときには、人間の肉体や環境にも、奇妙な
変化が観測されます。
最も多く起きるのは、説明のできない
電磁界が観測されるという事です。
これが観測される際には、実際的な周囲へ
の影響も見られます。たとえば、CD
プレイヤーのような電子機器などが、
一時的に調子がおかしくなったり、あるいは
機能自体が停止してしまう、などの現象が
しばしば起きるというのです。
電磁界が消えていくと、また機器は正常に
戻ります。
つまりここでも電磁界異常が、時空のゲート
を開くという事の裏付けができたことになり
ます。
これまで、超常現象と電磁界異常のシリーズ
で再三にわたって、実例を取り上げながら
説明してきましたが、このDNAが
時空のゲートを開きハイパーコミュニ
ケーションを取るときにも、やはり電磁界
異常が起きることが証明されたということ
です。』

このハイパーコミュニケーションで
全ての人に伝えようとイメージしても、
長い間制限されてきた私たちの意識の
パワーでは波長の合う人にだけしか
伝わらないかも知れません。

それでもその壮大なイメージが
できると思って、イメージ力を鍛えて
いく事が大切だと思いますね。

今回は、意識に制限を設けないで
未来を実現させるのは、科学的にも
可能だという事を説明しさせて
いただきました。

ではまた(*´▽`*)

いつもありがとうございます(*^_^*)

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究極の万能薬とは潜在意識にある!最強の二枚看板「暗示」と「思い込み」の偉大なる治癒力とは?


当ブログで再三語らせていただいた事
で、もう心の耳のタコができている
読者の方も多いですが、私たちは、
全宇宙のエネルギーと一体どころか
全宇宙の一部でもなく、まさに
全宇宙自身だという事です。

もっとわかりやすく端的に言って
私たちみんな全宇宙そのものなの
です。

今回も前置きが長くなるといけません
ので、お馴染みの究極の臨死体験で
絶対意識(究極の私たち自身)に
到達したアニータさんに語って
もらいましょう。

「私たちの中に、全宇宙が存在します。
私が求めている答えは、自分の中に存在
し、あなたの求める答えも、あなたの中
に存在します。外部で起こっている
ように見えるらゆることは、私たちの
中にあるスイッチを押して、自分を
拡大し、真の自分を思い出させるために
起こっているのです。

私は“ハイヤーセルフ”“魂”“スピリット”
のかわりに“無限の自己”という言葉を
よく使っています。もう少しはっきり
させるために言えば、それは私が
臨死体験中に、自分が身体だけの存在
ではないと気づき、あらゆる存在と一つ
であると感じたものを指しています。
私は、無限のすばらしい存在として
純粋な意識と一つになり、なぜこの
身体と生命を得たのかはっきり理解
したように感じました。~
無限の自己は、人生の航海に必要な
ものをすべて備えています。
なぜなら、私たちは宇宙エネルギー
と一つだからです。
事実私たちは宇宙エネルギーその
ものなのです。~
私は宇宙エネルギー
と一つになっていたので、気づいて
いないものはありませんでした。
まるで自分が全体を包み込んでいるか
のように、すべてがはっきりと
わかったのです。
自分があらゆるものになり、あらゆる
ものの中に存在している感じでした。

自分のすばらしさを知り、宇宙と自分
が一つで同じものであると理解したこと
が、私の病気を治してくれたのです。
自分から分離した外部の創造物など
存在しないと気づくようになりました。
この気づきのおかげで、今では、強さ
や愛や勇気を持って物質世界と関われて
います。

“出典:「DYING TO BE ME」アニータ・
ムーアジャニ著 hay house 刊”
“邦訳「喜びから人生を生きる」
    アニータ・ムーア・ジャニ著
       奥野 節子訳
      ナチュラルスピリット刊”

これは、医者も完全に見放した状態で
末期癌で亡くなる寸前というか、
むしろ臨床的には亡くなった状態から
この究極の意識に到達したという
だけで、完全に回復し、もちろん
癌も完全消失させて、その後
元気に体験本も二冊(私の知っている
範囲で、もっと書いておられるかも
知れませんが)を書いて、また世界中を
講演しながら、精力的に活動できるよう
になったアニータ・ムーアジャニさんの
言葉だからこそ説得力があるわけです。

アニータさんの言葉の中で最重要なのが
「自分のすばらしさを知り、宇宙と自分
が一つで同じものであると理解したこと
が、私の病気を治してくれたのです。」
という部分。

つまり私たちには、万能の治癒力が
備わっているという事です。

ここで、多くの人が、
「それは究極の絶対意識とやらに
到達したからでしょ、凡人の私
たちには、到底無理な境地だわ。
何、そういう万能の治癒力とやらを
使うためには、いっぺん死にかけ
ちゃいけないの?もしくは日本じゃ
許されていないアヤワスカを服用
するとか、または気功師にでも頼む
わけ?」
というような反論を投げかけてくる
のは、わかりきってます。
そこです、そこがポイントなのです。
みなさんそういう意識が身に沁み
ついているからこそ、万能の力が
発揮できないのです。

アニータさんの語っているのは、
私たちが全てその全宇宙と一体で
あり、全宇宙自身であるという事
です。
つまり私たちは、究極の絶対意識に
これからなるのでないのです。
私たち自身がすでにその究極の
絶対意識そのものである
」という事
です。

そこで今回唯一無二のテーマ
「何の無理をしなくても私たちには
万能の治癒力が備わっている
それを活かすための魔法が「」

ですが、私たちの日常意識が、それを
曇らせていて、そうは思えないのは
当然です。私も日常意識では、貧血
だの、寒がりだの、食欲がないなど
皮膚がかゆい時は、掻きだしたら
止まらないなど、のどのつまりが
気になるなど、いろいろと心の中で
またしばしば人にも、社交辞令の
ように文句を言い合ってます。
これ日本人の悪い癖
ほんとは良くない事なのですが
ネガティブな健康状態を共有する
ような会話が日常会話の通常の
光景です、ほんとは自分は元気で
相手も元気だという事を共有して
いれば、互いにエネルギーの交換が
できて、より健康を保ちあえるのに
「私も年いって、腰が悪くてねー」
に「私も年齢のせいか、最近肝臓が
悪くてねー」など返してしまい。
互いに不健康同志という安心感?を
共有して、不健康状態を交換
しあっては互いの不健康状態を強化
してしまう結果になるのです。

というわけで、日常意識では、私も
みなさんと、全く同様なのです。
ですが、アニータさんの言葉に
あるような究極の意識のメカニズム
を知っているので、
その事に思い当たったら自分には
万能の力が宿っているとイメージ
するだけで、たいていなんとか
なるので、現在はた目には
機嫌よく生活しているわけです。

私たちは究極の絶対意識
であり、全宇宙自身であり、その
全エネルギーそのものであり、当然
万能の治癒力も自身の内にある
というのが、その究極の意識の
メカニズム(機能)です。

つまり、私たちが、病気やケガなどで
不自由な健康状態になった時に
この事を頭に入れておくだけで、
結果が、完全に変わるという事
なのです。

前置きがこれでも身近い方なのが
自分的には悲しい性ですが、私たちが
その万能の自然治癒力を発揮できる
二つの魔法を今回ご紹介したいと
思います。

それが「暗示」と「思い込み」という
非常に単純なものです。

ですが、私たちには万能の治癒力が
備わっていると頭に、またはハートに
刻み込んでおくだけで、または
むしろその事も知らなくても
勝手にその万能の自然治癒力が
その「暗示」と「思い込み」が、
その効果を究極にまで引き上げる
という実例を今回ご紹介したいと
思います。

マイケル・タルボット氏の著書より

それまでの経緯はわかりませんが、
心理学者である
ブルーノ・クロッファー
という人物が、癌患者を治療して
いた時の貴重なエピソードです。
この癌患者は現代医療を心から
信じる日本人なら平均的な人と
全く変わらない思想の持主だった事
にも注目です。
最初に断っておきますが、癌の
特効薬というものは実際には
なんの効果もなく、むしろ寿命を
縮めるだけのものだという事は
そもそも癌という病気自体が
ないという事からも明らかなの
ですが、その事はこちらの記事で
説明しています。

あと全ての医薬品は毒でしか
ないという事の参考になるのが
こちらの記事

要するに下のエピソードにある
クレビオゼンという癌の特効薬も
毒でしかないのですが、意識
一つで、毒にも薬にもなるという
事が語られているのです。
もし効果があるのなら、現在でも
世界中で有名になっているでしょう
し、その薬だけでなく、一切
そんな結構な特効薬は存在しません。
実際以下のエピソードでもアメリカ
全土での研究により、このクレビオゼン
には、癌の治療効果がないと発表
されてもいます。
たぶん相当強い毒性なので、むしろ
製薬会社が責任回避のために
そうさせたのではないかとも
思いますが。


クロッファーは、かなり進行した
リンパ球の癌に冒されていたライト
という名の患者を治療していた。
通常の治療手段はすべて使い果たし、
ライトに残された時間はわずかしか
ないように思われた。
首、脇、胸、腹部、腿のつけ根の
すべてにオレンジ第の腫瘍ができて
おり、脾臓、肝臓の肥大がひどく、
胸部から毎日二リットル近くの液体
を吸い出さなければならないほど
だった。
だがライトは死にたくなかった。
彼はクレビオゼンというかなり効く
らしい新薬のことを聞きつけて、
ぜひ自分に試してほしいと医師に
懇願したのである。
当時この薬は寿命が三カ月は残されて
いる人たちだけに試験的に投与されて
いたものだったので、医師は最初
それを拒んだ。だがライトが決して
譲ろうとせずに懇願し続けたため、
医師はついにこれを聞き入れた。

(引用注:ここで注目すべきところが
あります、それは寿命が三カ月は
残されている人達限定という事に
なっているのは、つまりその
特効薬の毒に耐えられず、速攻で
患者が死亡してしまうケースが
考えられるため、薬の副作用が
問題視されるのを製薬会社が
回避しようとしていた意図が
はっきりとわかる点です。)

彼は金曜日にこの薬をライトに注射
したが、心の底ではライトが週末を
越せるとは思っていなかった。

驚くことに、明くる月曜日、ライト
は、ベッドから出て、歩き回って
いた。クロッファーの報告によれば、
ライトの腫瘍は「熱いストーブの上
の雪の玉のごとく溶け去って」、
大きさも以前の半分になっていた
のである。
これは、最も強いX線を使った
治療で達成できるよりはるかに
速い退縮のスピードである。

(X線などの放射線治療も結局
一時的に癌を退縮させる事も
ありますが、結局放射線による
免疫低下で、再び癌が増殖したり
癌転移がひんぱんに起こるため
全く根本治療にいたらない事で
知られています。)

ライトが最初にクレビオゼンの
投与を受けてから10日後、
彼は退院し、医師団が見るかぎり
ガンはなくなっていた。
入院したときには、呼吸するのに
酸素マスクが必要なほどだったが、
退院時にはすっかり元気になり、
自家用飛行機を自分で操縦して、
4000メートルの高度まで上昇
してもなんともにないくらいに
なっていたのである。
 ライトは二か月ほど健康状態を
保ったが、その頃から、クレビオゼン
は実はリンパ球のガンに対して効果
がないのだと主張する記事が現れ
はじめた。あくまで論理的で
科学的な考え方の持ち主だった
ライトはひどく落ち込み、ガンが
再発して再び入院すことになった。

(引用注:ここも重要な点なのですが
ライトは、現代医療を心から
信じていて、その特効薬が癌を
消滅させると「信じ切っていた」から
こそ、ガンが完全消失して、
あとわずかの命という状態から
健康体になれていたのです。
たからこそ、その薬に対する
信頼がなくなったらどうなるか
という事がわかったという事
です。
そして次からがこのエピソードの
真骨頂なので、注目していただき
たいですね。医師の嘘と偽薬と
ライトの意識の変化と癌の状態が
ポイントです。)

今回は担当医師はある試みをして
みることにした。
彼はライトに対し、クレビオゼン
には実際に当初思われていたとおり
の薬効があるのだが、最初に納入
されたものは、流通の過程で品質が
劣化していたのだと告げたのである。
しかし、有効成分を多く含む改良
した新製品があるので、これを投与
できると医師は説明した。
もちろん真クレビオゼンなどは存在
せず、ライトにはただの水を注射
しようと医師は考えていた。
それらしい雰囲気を出すため、ライト
にプラシーボ(引用注:偽薬の事)を
注射する前に、わざわざややこしい
手順をあれこれ行うことまでやった。
 またしても結果は劇的なものと
なった。腫瘍のかたまりは溶け去り、
胸部の液体も消えて、ライトは
すぐにもとの元気を取り戻した。
その後さらに二か月間、ライトは
症状なしで過ごしたが、今度は
アメリカ医学協会が、アメリカ全土で
行われた研究の結果、クレビオゼンは
ガンの治療らには効果がないことが
判明したと発表したのである。
今度という今度はライトの信念も
完璧に打ち砕かれた。
ガンがまた新たに広がり、彼は
二日後に死亡したのである。
 ライトの話は悲しいものではあるが
そこには強力なメッセージが隠されて
いる-信じまいとする自分を
飛び越えて内なる治癒力を喚起する
という機会に恵まれれば、
私たちには一夜にして腫瘍を溶かし
去ってしまうことさえできるのだ。』
“出典:「投影された宇宙」
  マイケルタルボット著
      川瀬 勝訳
       春秋社刊”

医薬品が毒であると理解しておられる
ような方には、最初の本物の
クレビオゼン投与の段階で、余命
一週間もない状態のライトが、その
特効薬の毒性で、より寿命を縮める
はずだと思われると思います。
ですが、ライトがその医薬品を
信じて、ガンがすっかり治ると
意識に刻み込んだため、その意識の
力で、万能の治癒力が働き、
その薬の毒も作用せず、その上に
身体中の癌も完全消失させて
しまったのです。

そして今度は、単なる水を注射
されただけで、それを存在もしない
特効薬を信じ切ったライトが
また自分のその「これで治る」
という強固な意識の力で、またしても
万能の治癒力を発揮して、ガンを消滅
させてしまったのだという事です。

絶対意識で、自分が万能の意識の力
を使えば治ると理解していた
アニータさんも、同様に末期癌を
完全に消滅させたというエピソードは
以下の一連の記事に書かれています。

記事の一節
「アニータさんは、臨死体験の絶対
意識領域から、未来の自分が、回復
不可能と呼ばれた末期癌の状態を
絶対意識の叡智とともに短期間で
完治できるというビジョンを得て、
自分の身体に戻りました。」

ガンだけでなく意識の力だけで
万能の治癒力を発揮させた
ケースは、タルボット氏の
「投影された宇宙」いくつも
エピソードが収められているので
また読まれると良いと思います。

とにかく私たちには、万能の力が
宿っていて、意識の力だけで
末期癌さえ完全消滅させる事が
できるのだという事が、理解
していただけたかと思います。

この事から、私たちには
「思い込み」という大きなカギと
なる言葉が示されました。
要するに偽薬であっても、また
万能の意識の気づきであっても
「自分は完全に回復する」という
強い「思い込み」という意識が
あれば、どんな病気も治せる
という事なのです。

医療を信じ切っている人には
ライトの「偽薬効果」が奏功する
だろうし、医療が役に立たないと
正しくも理解されているような
人には、意識の万能の力を理解
してもらうだけで、その
「完全回復する」という「思い込み」
を現実のものとする事ができるように
なるという事です。

次は、「暗示」というものの効果に
ついてですが、すでにここまでの
エピソードも「暗示」の威力が
示されていた面もありますね。

「思い込み」究極の「自己暗示」
でもありますから。

しかしたいていの人は、自分に
万能の治癒力が宿っているなどと
信じ切る事ができていないので
この手人から示される「暗示」が
威力を発揮するのです。

その事についてはこちらの記事で
取り上げていました。
2020年2月の記事なので、
ほとんどの人には、逆に真新しい
ものと映るでしょうから、
記事ほとんどまるまる転載
しておきますね。

記事より

神智学の創始者としてその名を知られた
プラヴァツキー夫人の終生の仲間だった
ヘンリー・スティール・オルコット大佐
についてのエピソードを、
コリンウィルソン氏の著書から引用して
ご紹介したいと思います。~から~は
中略の意味です。

“一八八二年の七月、大佐はセイロン島の
コロンボにあって、ある仏教活動の
復活活動に従事していた。~
~それまでのところは、まだ奇跡は
起こっていなかったが、大佐は、集団
暗示が作用しはじめれば、奇跡が
始まり、仏教の信者は半減してしまう
だろうと悟った。
そこで彼はくだんの高僧に、あなた
ご自身で奇跡を働くことに尽力した方が
いいですよ、と告げた。~
~そのすぐあとで、大佐は、片腕が麻痺
していて、片脚も半分麻痺にかかって
いるコーネリウス・アプという男に
あった。
大佐は、これなら暗示の効き目を
ためしてみてもよかろうと決め、
いくつか神秘的な動作をその男に対して
行い、これで良くなるかもしれないと
男に告げた。
 同じ日の後刻、アプ氏が戻ってきて、
もう気分が良くなった、もっと治療を
施してくれといった。大佐はまたその
男に神秘的な動作を行った。
コーネリウス・アプは、みるみる
うちに病気が良くなり、会う人ごとに、
大佐は奇蹟を働く人だといいふらした。
大佐は、麻痺していた手に対する
治療の仕方を記した文書を書いた。
それは-おそらくは地元の新聞にー
発表された。アプ氏は麻痺患者の友人を
連れてきたので、大佐がまた暗示療法を
繰り返すと、それは効き目をあらわした。
 ところが、大佐を滅入らせたことに、
大佐はあらゆる種類の病気にかかった人々
の大群に押しかけられて、にっちも
さっちもいかなくなった。
人々は群れをなして押しかけたのである。
大佐は、たいそう忙しい目にあったが、
まもなく、自分の治癒能力を用いる
ことが、自転車に乗るこつを覚える
ようなもので、あくまでも自信と練習
しだいでどうにでもなるものであるのに
気づいた。大佐は自分の治癒力を信じ、
病気で苦しんでいる人たちもそれを
信じたので、治療はいっぺんに十二人
もの人に作用した。
人々は彼の食事を妨げ、着替えをして
いるときにも押し入ってきた。
彼の記録によると、彼は一定の間を
おいて外に出、家の裏手にあたる港の
塩水につかることを欠かせなかった。
そこで彼は「新鮮な活力が潮のように
入ってきて私の身体を再び強める」の
を感じたのだ。
彼の能力は非常な程度にまで発達した
ので、ある日の朝、とりわけすがすが
しい気分でいるときに(「私は
ほとんど像にも催眠術をかけられそう
だった」)
部屋の一方の端にいて、他の端にいる
顔面麻痺の若いインド人に、片腕を
あげ、ベンガル語で「治れ」といった
だけでその若者を治療してしまったほど
だった。
「そのインド人の身体に痙攣が走り、
その眼は閉じ、再びあけられ、長い
あいだ痙攣していた舌が自由に突き
出されたり、ひっこんだりして、
荒々しい歓喜の叫びをあげるなり、
インド人は前に走り出て、私の足元に
身を投げ出した」
 大佐は理想的な条件のもとで自分の
能力を開発したのである。
たとえコーネリウス・アプに対する
治療が失敗していたとしても、そんな
ことは少しも問題にならなかったろう。
というのも、彼が自分の相手に
「詐欺を働く」ことによって相手の
病気を治してやろうとしているのだと
しっかり信じていたからである。
彼は、これが単なる暗示でしかないと
信じ続けていたが、そのうちに、自分
が治癒能力を持っていて、それが自然に
それなりのペースで発達しているのだと
がもはや間違いようのないものに
なった。~
~人間が自分の意志と称している
ものは、たいがい自己分裂している。
それだからこそ、たとえば、誰かが
あんたはかゆいと暗示しただけで私は
かゆくなるのである。私はかゆく
なりたいとは欲せず、かゆくなること
への不安が私の内部の天邪鬼(引用注:
あまのじゃくと読みます)な否定的意志
を、無意識で用いられていない意志を、
目覚めさせ、それがじっと坐っている
ことに飽きてくるのである。
(私は、多くの病気-潰瘍から癌まで
-を引き起こすのは、この否定的な意志
だという持説を持っている。)
もしオルコット大佐がコーネリウス・
アプをどうしても治したいと思っていた
ならば、大佐の緊張と神経のとがりが、
彼が自分の真の意志を呼び覚ますのを
妨げたであろう。その真の意志とは、
意識的な意志と無意識的な意志との結合
であり、それこそが「魔術的」な力の
基盤なのである。”
“出典:「オカルト」
    コリン・ウィルソン著
         中村保男訳
         平河出版社刊”

さすが、これまでの人類史上に見られた
超常現象の数々を、とてつもなく多く集めた
著書をたくさん書いておられるコリン・
ウィルソン氏ですね、考察まで非常に
鋭い見解だと思います。
ちなみに「オカルト」という言葉は意味を
誤解されている事が多いですが、
「超自然的」というのが本来の意味です。

オルコット大佐の最初の奇蹟は、神秘的な
動作を行っての成果のようにもとれますが、
おそらく暗示療法を助ける役割を果たして
いたものと思われます。
オルコット大佐が深く関わっている神智学
協会は、東洋の神秘に学ぶところが大き
かったので、その時に神秘的な動作も
覚えたものと思われます。
ですが、基本的に「暗示」療法が効き目を
あらわしているという事が後半の奇蹟で
明らかになっていますね。
もちろん最初の時にも「これでよくなる
かもしれない」という暗示をかけています
よね。
実は、近代でも暗示効果による治療効果が
認められつつあって、プラシーボ「偽薬」
を絶対的な効果のある薬だと信じた患者
の病気が完治したという例はいくらでも
あるのですが、それも一種の暗示効果
だといえると思います。
「単なる水」でもはっきりとした治癒効果
があらわれたという事例もあります。
もちろんオルコット大佐の時代には、
そういう概念はなかったのですが、
この本にも書かれているように、
「大佐は自分の治癒力を信じ、病気で
苦しんでいる人たちもそれを信じた
ので、治療はいっぺんに十二人もの
人に作用した」
とあることから、やはりオルコット大佐
の治癒力を信じる患者たちの潜在意識の
能力も同時に発現しているという事なの
だといえますね。
しかし、部屋の端にいるインド人に
ベンガル語で「治れ」といっただけで、
その若者の麻痺していた舌を完治させた
のだから、オルコット大佐の暗示
能力も、とてつもなく高いのも事実です。
この場合の暗示は特に催眠効果を伴って
いないので、催眠術とは厳密にはいえない
かも知れませんが、逆に覚醒時に潜在意識
に働きかける事ができているという事で
オルコット大佐の能力が、ずば抜けている
ともいえます。
この能力を自分の「意志」で開発したの
ではなく、つまり自分の能力でなく
「暗示効果」のおかげであると信じた
オルコット大佐の無意識が、本来の能力
を覚醒させたという事を、ウィルソン氏は
ここで解説してます。

私は、無意識と潜在意識をはっきりと区別
しているので、オルコット大佐の能力を
目覚めさせたのは、「無意識」の力では
なく「潜在意識」の力によるものだと解釈
します。
無意識というのは、むしろ潜在意識も
働かないロボット的な意識なので、むしろ
本来の真の意識の力から最も遠いもので
あるという事なので、オルコット大佐の
能力を目覚めさせる事はできないという事
なのです。
だから、ウィルソン氏の「真の意志とは、
意識的な意志と無意識的な意志との結合
であり、それこそが「魔術的」な力の
基盤なのである」といっておられる
ように、無意識という言葉を使って
おられますが、私の言葉で書き直させて
いただくとしたら
「真の意識とは、顕在意識(表面にあらわ
れて容易に自覚できる意識)と潜在意識
(目覚めている時には容易に自覚できない
右脳や松果体で、ようやく感知できる無限
に近い意識領域)との融合であり、
それこそが私たちの本来の万能な潜在能力
の基盤なのです」

という事になります。え?私の方が
わかりにくいですって?そこをなんとか
お願いしますよ(^_^)💦

また興味深いのが、オルコット大佐の奇跡
を聞きつけた人々が、オルコット氏の
着替えや食事のときにも押しかけてきて
とても忙しくなって、オルコット大佐が
へとへとに疲れた身体を癒やすのに、
なんと家の裏手の海(塩水)に浸かって、
見事にエネルギーを復活させる習慣を
身につけたということですが、これは
私が生命エネルギーもプラズマ
で書いているように、塩水が人体の生命
エネルギーを支えるプラズマエネルギー
循環を助けて、その電磁気的エネルギーを
「通電」させるのに役立っているからと
いう事が、ここからでもわかるという事
ですね。
どんな時にも真理はすべてつながって
います。

この記事のエピソードの一節
「オルコット大佐
の治癒力を信じる患者たちの潜在意識の
能力も同時に発現しているという事」

ここは非常に大事な部分で、暗示を
かける人は、かけたい人に対して
その言葉が完全に信じられる
状態にしてあげるという事が大事
です。

たとえば、こんな感じ
「これは、ネットで大騒ぎになって
いる事なんだけど、実はある方法を
使えば、どんな病気でもたちどころに
治るという方法があるらしいの。
それで末期癌やワクチン後遺症も
すっかり良くなって、完全に健康を
取り戻せたみたいよ。
ダメ元なんだから試してみない?」
と持ち掛けて、水になんかそれらしい
抹茶のような味を加えたものを
飲ませて、それらしい呪文を唱えて
みせるとかするとか。
はたから見てもあほらしいと思われる
ような行為でも、藁をもすがる
気持ちの病人が「これで治る」と
信じてくれれば、その時点から
今回観ていただいたような万能の治癒力
が働き始めるという事です。

もちろん私の下手な応用より、
いろんな手をみなさん使えるはず
ですから、ぜひいろいろ試して
みていただきたいと思います。

ではまた(*´▽`*)

いつもありがとうございます(*^_^*)

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なぜ人は思い込みの世界から出れないのか?操作される集合意識とは


みなさん誰しも、自分に先入観がある
なんて、これっぽっちも思っておられ
ませんよねー。
私もそうでした。いや逆に今でも先入観
はあると思います。ですが、その先入観
の次元が、だいぶ以前の自分と違うな
とは実感しています。
ですが、神秘体験であらゆる事に
感性が開かれ始めた数十年前からの
前後で、それまでの先入観が完全否定
され、新しい真実に目覚めたという感覚
が得られたのです。

そしてそのあと、その覚醒した時に
わかったと思われる物事の真理を
追認するような、裏付けとなる情報が
数珠つなぎのように、とびこんできて
自分の得た真理はやはり真実だと理解
できるようになったのです。

しかし、その私が得たと思っていた真理
以上の核心をついてくれた人物が、
よく引用させていただいている
デービッド・アイク氏です。それと
アニータ・ムーアジャニさんや
マイケル・タルボット氏などの著書
でも真理に気づけるヒントが多く得られ
ました。
もちろんそこに至るまでに読んだ、
またそれ以降読んだ関連本も、
1000冊くらいはあると思います。
もちろんネットの情報も膨大ですし、
ふだんの日常での経験からの「気づき」
も含まれます。

で、ここ10年ほどの間に、さらに
それまでの先入観が完全に取り払われた
感じがして、あらゆる情報が、ほぼ
それを追認・裏付けしてくれるようになり、
そしてまたその逆の情報や知識に誘導
しようとする「彼ら」のシステムに
ついても、よーく観てとれるように
なったので、そういう経緯をふまえて、
初めて次の言葉が言えるようになったと
思います。
それは
ほとんどの人々は、思い込みの世界の
壁にはばまれて、知るべき真実に対して
盲目になっている状態である

という事です。
まあ私の記事を読んでいただいている
ような方々は、覚醒しておられるから
いいと思いますが、まわりを見渡しても、
教育や学者の医者の言う事を絶対と信じて
疑っていない人がたくさんいると思います
よね?

そこで今回は、その思い込みの壁という
ものがどういう仕組みなのかを
アイク氏の著書から引用させていただき
たいと思います。

『』内が引用で、~が中略になります。

『 〈思い込み〉の虜

思っていないことは考えられない。
〈思い込み〉とは現実を濾過するフィルター
で、思い込んでいることと、合致するもの
だけを、知覚された経験の中に取り込んで
いく。これが先入観というもので、日常の
生活にもはっきりと見ることができる。
以前テレビで、互いに先入観を抱いて
いるものどうしの会話を撮影している
ドキュメンタリーを見たことがある。
相手が何を、どのように話していたか
という質問に個別に答えたあと、実際の
会話を再生して見せられた両者は、内容も
話し方も、相手が話したと思ったものと
まったく違うことを知ってショックを
受けていた。
これの説明は簡単だ。数々の実験と
研究から、脳は自身の〈思い込み〉に
沿うように現実を編集する事がわかって
いる。
意識のレベルさえ、脳が受けとる情報の
五〇パーセントないしそれ以上が、先入観
に合致するように編集されている。
脳は実際にある情報を取り上げ、
ないものをつけ加えるなどして、自身の
〈思い込み〉に沿った現実なり経験なりを
作り出す。このテレビ番組の例で言えば、
会話をしたふたりは互いに強い固定観念を
持っていたため、一方が話しているとき、
もう一方は、相手が実際に話している
内容や話し方ではなく、プログラム
された〈思い込み〉が作り上げたものを
聞いていたのである。
私たちは、マトリックスや他者と相互作用
するときも、つねにこれを行っている。
先入観や〈思い込み〉はマインドプログラム
以外のなにものでもない。
 
すでに述べたように熟練した催眠術師なら、
目の前に立っている人がそこにいないと
いう〈思い込み〉を植え付けることが
できる。もし本人がこのからくりを
知らないで、しかし他人は知っている
という状態だったら、どこまでも操作
されてしまうだろう。

(引用注:マスコミや主流の科学で
大衆の知識や心理や意識などを操作して
きた存在が、もちろんそのからくりを
熟知しているという事です。)

コンピュータの
「ペアレンタルコントロール
(保護者による制限)」を起動させれば、
子どもが特定のサイトにアクセスするのを
やめさせることができる。中国には国民を
対象とする同じ様なシステムがあって、
政府が押しつけるドグマや嘘に反する
情報を見せないようにしている。
中国当局は、アクセスコードをブロック
して、国民のコンピューターが
インターネットから受け取るものを制限
しているのだが、同じような方法で、
私たちは「マトリックス」インターネット
へのアクセスをブロックされている。
私たちは〈隠れた手〉によって操作されて、
彼らが知られたくないことにつながる
ゲートないしチャネルを閉じて
しまっているのだ。

(引用注:ここでいうチャネルと
訳されているのは、チャンネルの事
です。つまり私たちがテレビで
放送局を選んで選択できるように
いくつかのチャンネルの選択権が
ありますよね。しかし、「彼ら」の
隠れた手によって、私たちが本来の
宇宙の情報とアクセスできる放送局
へのチャンネルは固く閉ざされている
という事なのです。

私たちは、操作者が見せたがっている
ものを見ることしか許されていない。
しかし〈目覚めている〉状態になれば、
それを覆すことはできる。確かに、脳の
かなりの部分は外界から遮断されていて
、たとえ「五感」の現実ですら、見る
べきこと知るべきことのうち、ごく
わずかしか知覚できていない。この点
についてはあとでもっと詳しく述べる
つもりだが、その根本は〈思い込み〉の
操作にある。恐怖心の操作も同様だ。
恐怖心はコンピュータウィルスの
ようなもので、これがあると、
コミュニケーションのチャネルはすぐに
閉じてしまう。
「恐怖で凍りつく」という表現が
あるが、これは物理的な意味だけ
でなく、多くのレベルで起こる。~
〈思い込み〉は―そして、その最も強力な
形である恐怖心は-私がずっと以前から
言っているエネルギーの外郭を作り、
私たちの五感の「認識」の中に閉じこめて
しまうのである。~

だから世界的な出来事を陰でコントロール
しようとしている連中は、人間の精神に
〈思い込み〉を求めるのである。固定観念
を持ってさえいれば、それが何であれ-
宗教であれ政治であれ-彼らはまったく
気にしない。どんなものでも全体像を
見る力の制限にはなるし、あるいは
〈思い込み〉どうしを闘わせることで
分断支配も可能になる。ゲートないし
チャネルを開き、拡張して、意識的に
〈無限の認識〉とつながるようになった
精神こそ、彼らにとっては最大の悪夢だ。
だからこそ彼らは社会を構築し、
全力で、そのような目覚めや解放を
抑えこもうとしている。』

“出典:「恐怖の世界大陰謀 上巻
        デーヴィッド・アイク著
            本多繁邦訳
             三交社刊”

この原著も所有しておりますので原著も
合わせてご紹介しておきますね。

「the David Icke Guide to
the Global Conspiracy
(and how to end it)」 
     David Icke 著
   David Icke Books刊

恐怖の陰謀とかタイトルにすると
「あー陰謀論の類いね」という
まさしく先入観によって思考停止する
多くの人達に、この本を手に取る
事さえ阻止できるという狙いが
あるのです。

つまり出版社に対して、タイトルの
変更を求めるくらいの介入は、
彼らのシステムならできるという
事です。

これは同じく、日本のマスコミ全般に
言える事です。
つまり私たちは、操作者が編集した
現実しか見せられていないというのが
真実だという事です。
操作者といっても頂天にいるものが
そんなこまごまとした手間を取るわけ
ではもちろんありません。彼らの所有する
巨大資本の企業の下請けの下請けの下請け
のさらに下請けくらいの会社に
トップダウンで下りてくるコンセプトに
従って、私たちに見せるべき現実を
編集する者たちの組織があるという事
なのです。

えーとそういう資料はもうひとつの
パソコンに収められているので、
また探せたら、記事に掲載しますね。

とにかくこれでもかというくらい
私たちが目にする情報は編集されて
いるという事です。
今回のアイク氏が取り上げた中国の
情報統制を私たちは、全く笑えない
という事です。
最近の日本もひどいものですよね。

私たちに簡単な思い込みを生じさせる
良い実例。を取り上げてみますね。

たとえば、福島原発事故後当時の
「食べて応援」という言葉
と「風評被害」という言葉は、当然、
そういう編集者によって造り出された
ものですが、まずは先に「風評被害」
という言葉を流布させます。放射能汚染
に関する情報のおかげで、福島県の農家
たちが迷惑をしているという事に
されているわけです。
そもそも風評被害によって、みんな
放射能汚染された農作物を買わないの
ではなく、放射能汚染された野菜や魚介類
肉類などの食品が、「実際に身体に悪い」
という事を知って買わなかったのです。
最初は身体に悪いという事を調べて
わかっていた消費者たちも、テレビで
御用学者たちが、放射能の毒性は大した
ことないものだというような事を言う
ことによって、多くの人が放射能を
ことさら恐れすぎているというように、
誘導していったのです。またネットでも
そのような見解を支持するような情報も
出てきて、多くの人は混乱してしまい。
福島の農家のために、その農作物などを
買うという事が、人間的に正しいなど
という偽の感覚を植え付けられていった
のです。
もちろんそのような御用学者たちも、
また番組の出演者たちにも、そういう
編集者の意図が反映されるシステムが
あったのです。もちろんネットからでも
同様にそういう編集者の息がかかった
ネット工作要因によって、多くの人に
偽の知識や思考が植え付けられていった
という事です。

「風評被害」という言葉が、何度も
繰り返され、マスコミで目にして
いれば、もう本当はどうなのか、
わからない人たちが多くなっていき
ました。

そのタイミングを計って「食べて応援」
という言葉を出せばどうなります?
取りあえず本当かどうかわからない
放射能の毒性よりも、取りあえず
被害にあっている福島県民のために
汚染されているであろう農作物を買おう
というやさしい人たちが出てくる事に
なります。
実際に福島の農業が受けている被害は
「実際の放射能汚染」なのに
いつのまにか混乱する多くの方の
思い込みによる「風評被害」で、福島
県の人々が迷惑しているというように
偽の現実を植え付けられてしまったの
です。

今だと、単なるPCR検査の陽性者を
感染者として常に「感染拡大」という
フレーズを連呼しておけば、実際には
存在しない「未知のウイルス」に
いつまでも国民は、びびってくれる
と思ってマスクでもソーシャル
ディスタンスでも自粛でもなんでも
受け入れようというように心理誘導
されたわけです。

そしてワクチンがあたかも救世主で
あるかのようにマスコミやネットの
工作員、政府などによって思い込ま
されたために、国民の大半がワクチンを
しかも複数回接種する事になって
しまいました。

しかしワクチン接種後に重篤な副作用
が出ようが、亡くなろうが、感染する
方が怖いというような異常な心理は、
全てマスコミや政府の煽りが原因だと
考えてさしつかえありません。

まだまだいくらでもあるキャッチ
フレーズで、私たちに偽の現実が
植え付けられ、本物の情報や真実が
隠され続けてきたのです。
つまりは、私たちは無数に与えられた
〈思い込み〉によって、真実を見る目
を曇らされてきているのです。

「陰謀論」「都市伝説」「トンデモネタ」
これらの言葉は真実を語る人の言葉に
注意がひきつけられないように、
「彼ら」の意向を受けたものたちに
よって造られた言葉なのです。
トリックは簡単です、本当に偽物の
情報に対して、その言葉が多く使われる
ようにマスコミなどを使って、私たち
の目に止まらせたり、耳に入れたり
するようにするのです。
そうすると確かに、偽の情報なので、
そういう言葉、例えば「陰謀論」は、
偽情報の事を指すのだという思い込みが
できあがります。
そうやって「陰謀論=偽の情報」という
感覚が定着してきた頃に「放射能汚染
による健康被害は陰謀論」という誘導
の表現をあちこちで使うようにすると
いつのまにか、放射能に関する情報
全てが「陰謀論」として翻訳される
思考ができあがるというわけです。

このような事をあらゆる言葉や表現に
おいて使われるのを、私はここ10年
の間に無数に見てきました。
だから今では、彼らの誘導の仕方も
その裏にある真実も多くの事が、よく
見えるようになっています。

つまりみなさんが目にしている
私の記事での意外な事というのは
全て、盲点を覆す(くつがえす)ため
の真実だという事をわかっていただき
たいという事です。

もちろんみなさんに本来備わっている
優秀な感性と思考力を使っていただれば、
私の言っている事がわかっていただける
と思います。

ではまた(*´▽`*)

いつもありがとうございます(*^_^*)

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天秤座1度「突き通す針により完璧にされた蝶」蝶は生命よりも完全な霊的存在のシンボルとして知られる


今回取り上げるサビアンシンボルは
天秤座1度
「突き通す針により完璧にされた蝶」
です。

霊的エネルギーの流れは天秤座から
始まり、魚座で完成します。
つまり標本にされてしまった蝶は
生命を終えて、より完璧な存在である
霊となったわけです。

そもそも蝶は、霊的な存在のシンボルと
して世界的に認知されています。
なのでこのシンボルは、天秤座からの
霊的成長エネルギーとして最適
という事になるのです。

霊的成長エネルギーの出発点が、
天秤座1度の標本にされてしまった蝶なら
その対称の生命エネルギーの成長の流れ
の出発点が180度のアスペクトの
シンボルになります。

それが牡羊座1度
「女性が水から上がり、アザラシも上がり
彼女を抱く」

まさに生命が海から誕生したかのような
シンボルとなっていて、生命エネルギー
の流れの出発点として適しているのが
明らかですね。
ただしどちらも個としての存在を極めよう
とする流れの出発点として解釈できます。
反転宇宙の真実の観方からいえば、個は
全宇宙でもあるので、生命と霊という
エネルギーの対称は、私たち自身の
完成への流れを示しているといえます。

そしてこれらの個の対称軸に対して
真逆のエネルギーにあたるのが
集合意識の対称軸のこれらのシンボル
になります。

蟹座1度
「船に提示される巻かれたり
広げられたりする旗」

山羊座1度
「認識を求めるインデアンの首長」

蟹座1度
「船に提示される巻かれたり
広げられたりする旗」
は船の旗が、船員の守るべき
集団ルールの象徴ともいうべきもので
ユニフォームと同じようなもの
という事です。
つまり船の旗のもとでは、船員は
船でのルールに従うべきもので
あるという事ですね。
これは個人は集合意識により犠牲にされ
自由意志が制限されるという事です。
そういう意味で,個としての生命や
霊的エネルギーを発動させる
天秤座1度と牡羊座1度の対称軸
とは、真逆の相殺エネルギーとなる
のです。

山羊座1度
「認識を求めるインデアンの首長」
も集合意識による共認を求めている
事で、集合意識の方が首長より上位に
ある事を示しています。
本来政治の世界もそうあるべきなの
ですが、最近の日本は不正選挙により
超国家権力によって選ばれた政治家
が政治を行っているので、政治家の
ために国民が犠牲になっていて、
少しも集合意識が上位ではないです。

ただこの山羊座1度では、集合意識の
方が、個人よりも上位にあるという
事で、個のエネルギーの対称軸である
天秤座1度と牡羊座1度とは逆の
エネルギーという事になります。

天秤座1度の霊的なエネルギーの
発動にしろ、
牡羊座1度の生命のエネルギーの
発動にしろ
個人にとっては、とても有意義な
シンボルとなっています。
これは支配星がそれぞれ吉星の
金星と、吉星ではないけれど、
エネルギーとしては強いレベルに
ある火星である事も大きいでしょう。

生命の方は、マトリックス的に
制限された身体で運命に対峙して
いくので
まずは火星のエネルギーを必要
とするというわけです。

それに対して、集合意識を持ち込み
個人に従わせるというエネルギーが
山羊座1度と蟹座1度の対称軸で
個の自由なエネルギーの活動を
集合意識で抑え込んでいきます。

これは山羊座の支配星が土星で
蟹座の支配星が月である事が
原因で、これまで何度も説明して
きましたが、土星-月の星間マトリックス
が個人のエネルギーを抑え込むように
働くわけです。

集合意識というのは、つまり土星
-月の星間マトリックスの操作者が
人類に対しての洗脳という形で
体現されたものなので、洗脳された
人々がその集合意識の象徴になる
わけです。

さてそんなマトリックスからの
障害、相殺エネルギーから逃れる
ためには、次元移行のアスペクトの
五角形のアスペクト、クインタイル
バイクインタイルが役に立つ事が
あります。

天秤座1度に対してのバイクインタイル
144度(2/5)のアスペクトにあたるのが
水瓶座25度
「右の羽根が完全に形成されている蝶」
です。

なんと五芒星の角度でつながるシンボル
どうしが、蝶という霊的暗示のキーワード
でつながるのは、まさに神業としか
思えませんね。
今回のサムネイル画像にも使用してます。

ただこちらは、なぜか右の羽が強調されて
います。なぜでしょうか?
歴史的な霊界訪問者のスウェーデン・ボルグ
が、これに関係すると思われる言葉を残して
います。

彼は27年間も霊界を探訪していた人物です。
彼に関してはこの記事で取り上げています。

記事より

「一六八八年に生まれたスウェーデンボルグ
は、その時代のレオナルド・ダ・ヴィンチ
であった。

若い頃は科学を学ぶ。スウェーデンでも
指折りの数学者であり八カ国語を話し、
彫刻師、政治家、天文学者、そして事業家
でもあり、趣味で時計や顕微鏡を制作する
ほか、冶金学、色彩理論、商業、経済学、
物理学、化学、鉱業、解剖学などに関する
幅広い著作があり、そればかりか飛行機や
潜水艦の原型とも言えるものを発明すること
までしている。

(引用注:ひょええー歴史的なというか
ほぼ最高に近いくらいの大天才ですよねー
あらためてびっくりです)

こうした活動をしながらも、彼は毎日瞑想し
、中年となる頃には深いトランス状態に入る
術を習得した。瞑想状態の中で身体を離れた
彼は、天国と思われるような場所を訪れ、
「天使」や「精霊」と会話を交わしたのだ。
スウェーデンボルグがこのような旅の最中に
何か深遠なものを体験していたことに疑いの
余地はない。

スウェーデンボルグは故人とのこうした
接触を何度か行ったが、ある未亡人には、
亡くなった夫の机にあった秘密の隠し場所が
どこかを教え、彼女がどうしても必要と
していた書類がそこで見つかるという例も
あった。~
~だが、スウェーデンボルグによる死後の
領域についての報告で最も驚くべきなのは、
それが現代の臨死体験者による描写と
いかに合致しているかということである。
たとえば、スウェーデンボルグもまた、暗い
トンネルを抜けていくこと、精霊に迎えら
れること、地球上のどこよりも美しく、
しかも時間と空間がもはや存在しない風景
のこと、愛を放つまばゆい光、そしてすべて
を包み込む平和と静穏に抱かれることなどに
ついて語っているのだ。また彼は新たに
亡くなった人が天国に到着するところを直接
見ることを許されたとも語り、彼が
「人生の書の開巻」と呼ぶ人生回想の
プロセスを彼らが受けるところも見させて
もらったという。このプロセスで、人は自分
の人生で「してきたこと、そしてどんな
人間だったかということすべて」を目の
当たりにするとも彼は語っているが、独自
の解釈も加えている。
スウェーデンボルグによると、人生の書の
開巻の際に出てくる情報は、その人の霊体
の神経系統に記録されている。したがって、
人生回想を喚起するためには、一人の
「天使」がその人の身体全体を調べる必要
があり、これを「手の指から始め、全身に
進めていく」のだという。
スウェーデンボルグは、天使たちが意思を
伝えるのに使うホログラフィックな思考
ボールについても語っており、それは、
彼が人のまわりにある「波動体」の中に
見る画像と変わらないものだという。
ほとんどの臨死体験者と同様、彼も
このテレパシーによる知識の激流は、
超高密度の情報が入った絵画的な言語で
、それぞれの画像が1000もの考え
を内蔵しているほどだと説明している。
これら一連の画像が伝達される過程は
かなり長いものになる場合もあり、それが
「数時間続くこともあって、その順序、
配列にはただ目をみはるばかりだ」という。
しかし、ここでもスウェーデンボルグは
興味深い解釈を加えている。
画像を使うほかに、天使たちは、人間の
理解を超えた概念を含んだ言語も用いる。
そもそもなぜ天使たちが画像を使うのか
というと、自分たちの思考や概念を
なんとか人間に理解させるには、多少
質が落ちるとしても、その方法しかない
からだという。
スウェーデンボルグの体験は、臨死体験の
中では、あまり語られていない要素も
いくつか裏づけている。彼は精霊の世界
ではもはや食べる必要がないことを記して
いるが、そのかわりに情報が栄養源と
などもつけ加えている。」

“出典:「投影された宇宙」
    マイケル・タルボット著
       川瀬勝訳 春秋社刊”

彼の霊界で得た知識の豊富さから学ぶべき
ものは多いと思いますが、今回の蝶の右の羽
に関係すると思われる彼の言葉は
霊界では、次元を上昇するには右回りで
なければならず、逆に低次元に堕ちて
行くときは左回りになると語った事
です。
また善霊は右回りで、霊界を上昇して
いくため、左を向けず、悪霊は左回りで
霊界を下降していくため右を向けないと
いうようにも語っています。

要するにこの霊的象徴の蝶の右の羽が
完全であるという事は、この蝶が善霊
である事を暗示しているというように
解釈できるという事です。

次元移行を示すバイクインタイルの
アスペクトどうしで蝶が共通する
言葉として示されているのと、
天秤座1度で、霊として完全体に
なった蝶が、水瓶座25度では、
善霊となって羽ばたいていくという
イメージになるわけです。
なんだか素敵なつながりですね。

さてまだあります。
今回の天秤座1度
「突き通す針によって完璧に
された蝶」
に対してセプタイル51.4度
(1/7)のアスペクトにあたるのが
蠍座23度
「妖精に変容するウサギ」
です。

この二つのシンボルが、あまりに
調和のとれた関係性であるというのは
説明するまでもありませんよね。

妖精と霊、つまり生命がより高次の
状態に変化するという意味で、共通
しているという事になります。

今回もまた天秤座1度とアスペクト
でつながる、いくつかのシンボルが
意味を読み取るのに大きく役立ち
ましたし、またアスペクトでしっかりと
意味がつながって、サビアンシンボルが
有機的につながっている事もまた
証明されたというわけです。

ではまた(^^)/

いつもありがとうございます(*^_^*)

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日本語の持つ潜在能力は世界を救う!?真実を探求しながら米国を駆け巡るヨガ先生でもあるおバガさんの到達した日本語の特殊性の解釈による叡智的視点とは?


日本語についてはたくさん記事を投稿して
きましたが、世界においてその特殊性と
精神性の高さは、言葉を使用する人に
大きなポジティブな影響を与えるもの
でした。
日本語とヘブライ語が類似している事から
古代日本に古代ユダヤ人が移住してきて
言葉を伝えたという説が広まって
いますが、世界最古の土器やペトログリフ
が日本で見つかっている事や、アメリカ
インディアンの言語にも日本語が多用されて
いる事から、むしろ日本語が世界の言語の
源流であったという解釈の方が妥当に
思います。
その事を取り上げた記事がこちらです。

記事より

日本で近年
発見されたペトログリフ(古代文字の
刻まれた岩石や壁画)は1200個
(1994年当時で)を越えていて、古代
シュメール文字も刻まれていたというので、
ますます、元がヘブライ民族だと解釈する
人も多いですが、なんと最古のペトログリフ
は日本にあるのです。
そしてまた最古の土器も縄文式土器だった
のです。
これでもまだ、ヘブライ民族、または
シュメールの地が元であったといえる
でしようか?
日本の太古の言葉が、シュメール文字の
元型になっていたとしたら、最古の
ペトログリフが日本にあっても不自然で
なくなりますよね。
またなんと、竹内文書をヒントにして、
世界中を旅してまわった高坂和導氏は、
アメリカインディアンの言葉もまた
日本語であった事を発見します。
またラテン語にも日本語との共通語を
見つけておられ、驚く事に高坂氏の著書が
スペイン語版で、メキシコで刊行されたり
しているので、世界で高坂氏の発見が
認めらるようにもなっていたという事
です。

つまり、日本を中心として、世界中に
日本語が広まっていったという見方の
方が、どうみても自然に思えてくるの
です。

世界最古の土器やペトログラフが日本に
あって、日本語が世界中ら見られるという
事であれば、日本語が世界に広まって
いったという方が、自然な解釈という事
です。

そんな日本語の持つ特殊性について、米国
在住の日本人であり、広い米国を旅して
まわって日々見聞を広めておられる
ヨガの先生でもあるおバガさんという方は
いつも、納得させられる考察をツイッター上に
コメントしておられます。

今回は、日本語の持つ特殊性と高い精神性
について、鋭く深い解説をしておられたので
ご紹介します。

最初のツイートに続きでツイートを
されていますが、ツイートとしては最初
の分だけ掲載させていただいて、あとは
貴重な続きのコメントをひとつながりで
引用させていただきます。
重要だと思われるポイントでは
引用注:~で私のコメントをつけさせて
いだたきます。


『』内がおバガさんのコメント

『@hipurin
アメリカで英語人を対象に英語で
ヨーガを教えていて、言葉と脳の
使い方について観察していく中で、
様々な仮説や考えが、雲のように
黙々と浮かんできます。

まず、英語は、討論や批判をするのに、
とっても便利な言葉。アメリカでは
勝ち組と認識されている
(私はそうは思わない)弁護士に
必要な素質とは
より多くの難しい言葉を知っていること。
様々な言葉を使うことで、あたかも
詳細に物事を語っているように思わせる。
多いことは良いこと、みたいな。

言葉によるマジック。Magic spell

(引用注:言葉を多く知っている
だけで、本質的な事を知っていたり
理解している事の証明にはならない
という事ですね。

科学者が難しい専門用語を
並べて説明しても、実は本質的な事
を彼ら自身が理解していない事は、
これまで多くの記事で説明してきまし
よね。ニュートンやアインシュタインも
本質的な間違いをしていたというのは
以下の記事なども参考になります。

)

それが普段の行いにも反映されていて、
沢山のものを所有したがる。
ベースボールカードから、ヘンテコな
ぬいぐるみシリーズ、クラッシックカー
などなど、庶民から高級取りまでが
楽しめる収集商品であふれている。

様々な問題も、買って解決、という
行動パターンが多く見える。

情報についても同じ。

ヨーガ哲学の話をしていて、例えば、
アストラルボデイーについて
説明しようとすると、既にその言葉は、
昨今のスピリチャルブームですでに
世の中に出回っていて、
スピリチャリズム収集家の人たちは、
「すでに知っている」と、彼らの
認識範囲でしか、その言葉の意味を
探索できない。思考がそれから先に
進まなくなる。

(引用注:これも支配層の洗脳手段の
一つで、目に見えない霊的領域など
に対する人々の観念を、ゲームや
動画などで、安易なものに固定させて
しまっておくというものです。
そもそもスピリチュアルな世界で
みなさん思考力を奪われてしまって
いるわかりやすい例が、「五次元世界
への移行」というものですが、たぶん
ほとんどの人は、五次元という言葉に
対してあいまいなイメージしか持てて
なくて、
「なんだか理想の世界のようだわ」
くらいのイメージしかないと思います。
たぶん五次元世界というものが
四次元世界や三次元世界とどのように
違うかについて詳細に説明できる
スピリチュアリストも、その信奉者も
いないのではないでしょうか。
私のブログでは、霊的な領域の事を
五次元世界と称した事は一度もなく
高次元とだけ表記しているのもその
ためです。)

これまでの娘の学校の教育を見ていても、
文章の書き方など、形式が用意されていて、
それに従って、より多くの、難しい言葉が
使われていることが、高く評価されて
きた。
言葉が持つ意味の単純化は、思考の
単純化にもつながる。

一方、日本語には、短い言葉が幾重もの意味
を有して、臨機応変に意味を変える、
まるで虹のような特徴がある。

言語の発祥を追っていくと、英語は、
ゲルマン語から、ロマンテック語は、インド
(サンスクリット)語から派生した、
というような大きな流れが見受けられるけど、
日本語は、どこからきたのか
わからないという、報告がされている。
(引用注:まさに日本語は日本から来た
からという上の記事を裏付ける報告
ですね。言語学の観点からも世界言語の
原点という観方もされています。)

普段、日本語でものを考え、それを英語に
変換して、英語で伝える仕事をしている
私の意見ですが、英語に変換する行為には、
非常にエネルギーを消費する。

例えばその場を丸く収めたい時
「まあまあまあ」で収められるのを、
英語では、『なんて言おう?』から
始まる。主語は?述語は? ときて、
どっちに非がある、というところまで
考慮して、文を組み立てていかなければ
いけない。主語を立てるということは、
常に、ジャッジメントが伴う。常に、
私、あなた、私ら、彼らと隔たりを作る。
(引用注:ここが着眼点としてさすがと
思わされた部分ですね、個人というのは
支配層が人類に仕掛けた五感の
マトリックスでしかなく、真実は
ワンネスの意識としての全てこそが
本来の自己という事を意識して
会話に活かしているのが日本語だと
いう事です。それに対して自分と他人を
はっきり区別する会話のスタイルは
まさに支配層の仕掛けたマトリックス
支配にとって都合が良いものだと
いう事です。
これに関しては以下の記事が参考に
なります。

)

昔日本語を勉強し始めた主人の友達が
よくぼやいていた。

なぜ、日本語は、主語を省くのか? 
それでは、一体何のことかわからない。 

17歳で日本に留学して、生活の中で
日本語を身につけた主人は、
当時流行っていた、「ファジー」という
言葉で、
黒でもなく白でもなくグレーを好む人たち
なんだよ、と説明していた。

日本から外に出て、改めて日本語を意識
すると、ものすごいポテンシャルを秘めた
言葉だと感じる。
話しているだけで臨場感を伴うことが多い。
相手の気持ちも短い言葉から汲み取れる。
だから平和の民。と呼ばれてきたの
でしょう。

(引用注:ここに日本語、また日本語を
使う日本人の特異性があるのです。
もちろん明治以降とくに昭和の
戦後以降には失われつつあるものですが
おバガさんの言われる
「相手の気持ちも短い言葉から汲み取れる」
というのは、言外の意味は、いわば
テレパシーのような感覚で通じ合う事が
できているからなのです。
空気感や相手の表情から相手の感情や心情を、
読み取り、さらに
言葉のトーン、抑揚、音感などから
さらに微妙な意味を読み取っていくのを
昔の日本人は自然にできていたという事
なのです。
それがあるからこそ相手との心情的な距離
が近く感じられ、おバガさんの言われる
ような
「話しているだけで臨場感を伴うことが多い」
という事につながるというわけです。)

そして、英語だけを話してきた人たちには、
全く見えない世界であることも、なんとなく
理解できる。

おそらく日本語のような言葉は、ポリネシアの
言葉、アフリカ民族の言葉、南北ネイテイブ
アメリカンの言葉にも共通するものだと思う。

(引用注:上で取り上げた記事にも通じますね
日本から日本語が世界に広まったという
証拠が数多く見つかっているわけです。)

西の植民地支配は、主に言葉を弾圧する事で、
民族独自の思考が奪われたのでは? 
多くのアイランドランゲッジには、
書き言葉が
存在しなかった=口伝でしか残せない
と言われている。 アメリカにおける
ネイテイブ民族支配は、女子供の
大量虐殺、また近い歴史では、再教育と
謳って、子供に無理やり英語を
教えるため、親から引き離して
寄宿校へ送った記録がある。

2年程前には、カナダのネイテイブ
アメリカンの再教育目的でカトリックの
学校に身を置いていた子供達
が大量に虐殺されていた証拠が見つかり、
教皇が謝罪したニュースがあった。
(謝罪だけで済ませていいのか疑問が残る)
(引用注:おバガさんのやさしい表現
ですが、大量虐殺しといて、ごめんで
済むはずはありませんよね。)

言葉の弾圧は、民族の浄化につながっていく
、、、、英語を話していると、思考が
浅くなる。解決を外に(消費)に求める。 
消費とはお金を有する。

(引用注:支配層は、意識レベルが低く
野蛮な白人に力を持たせて、征服した
土地に、思考力を劣化させる英語を
強要し、征服された民族の粛清や
その民族の結束を弱めるため、異民族
特に白人との交配を進めて、民族浄化
というより、民族劣化に力を注いで
きたのです。

なぜなら人類が劣化していけばいくほど
支配が容易になるからで、岸田自民に
大量の移民を受け入れさせているのも、
その流れです。
人類を劣化させて支配するという
計画については、この後説明します。
クルド人が犯罪し放題でし、しかも
無罪放免となるのも、すべて支配層の
目論み通りというわけですね。)

消費は、地球の資源を使い続ける必要が
ある、現在のお金の制度は、アンフェアーな
ルールのゲームでしかない。
(引用注:支配層が中世に完成させた
銀行システムについては
こちらの記事で詳しく説明しています。

)
このカラクリを知れば、日本語を、
かろうじて書き言葉、話し言葉として
使えている私たちが、次世代に何を
伝えるべきかが、わかってくる。

ここまで読んで下さって、
有り難うございました』

素晴らしいおバガさんの考察でした
日本語の素晴らしい感覚を持ちながら
日々それを英語に変換して、会話
しておられる経験から紡ぎだされる
素晴らしい考察でした。

日本語はつまり、テレパシーの原型の
ような会話だという事も、伝わって
きました。

支配層はなぜ、そのような日本語の
感覚から遠い英語を広めていったのか
非常に簡単な理由があります。
テレパシーにつながるような日本語
の感覚が世界に広まれば、世界の人々の
心がつながって、そこにあたたかい感情の
結びつきが生まれるわけです。
そうなると支配層の悪意も瞬時に世界に
看破されて、彼らは世界から追放される
でしょう。
だから彼らは人類を劣化させる必要が
あり、分断を容易にするための英語を
使用させているというわけなのです。

人類を劣化させるために支配層自身の
精神を、人々に持たせるようにして
きたわけですが、その事は以下の記事で
説明しています。

記事より
文中のプログラムとは、支配層が
人類に仕掛けてきた洗脳手法という
事です。

ここまでおおざっぱにプログラムを
分類してきたが、このプログラムは
多次元である。
やはり補足が必要である。彼等は我々人類を
支配しようとしているが、そのために
彼等自身の意識を人類に植えつける
プログラムが必要なのである。
我々が彼らのような性質になれば、
意識レベルは究極にまで低められ、彼ら
の完全支配を受け入れるようになり、
無尽蔵のネガティブエネルギーを生み
出し続けるようになってしまうが、この
エネルギーそのものが彼らの存続を維持
しつづけるための糧なのである。

彼らの性質とは残虐であり、非道であり、
他を攻撃しその犠牲の上に生き延びよう
とする。
情や暖かい感情は皆無であり、冷淡で
むしろ無感情である。貪欲でありさらに
執着心が強く、猜疑心も強く、憎悪や
恨みなどの悪感情に満ちており、そのうえ
生き残りへの不安や恐怖に
常に怯えている。常に日のあたるところを
避け、隠れていたがるが、権力欲や支配欲
は、とてつもなく巨大である。自分より
強いものや権力者には絶対服従するが、
自分より弱く立場も低いものに対しては、
残虐非道である。

(注:つまりこのマトリックスの究極の
頂天である、邪悪な意識そのものが、
このように投影されるという事なのです。)

このような彼らの性質を我々に
植え付ければ、人類を支配するのは
非常にたやすい。
我々は自分をコントロールすることは
簡単であるが、それと同じことである。
彼らと我々が同じ性質を持てば、彼らは
自分をコントロールするように人類を
コントロールできるようになるのである。  

(注:実は太古の昔に、私たちのDNA
にプログラムされた時点で、すでに
彼ら自身の性質を投影させるような
仕掛けが施されていたのです。
その代表的なものが、爬虫類脳と
と呼ばれるもので、英語名は
(R-コンプレックス)というもの
なのです。
この脳は、私たちの本能のかなりの部分
を司っていて、性欲や食欲、睡眠欲
などに深く関わる他、群れの意識や
強者従順な意識もそこから生まれます。
そうそうこの爬虫類脳と同じプログラム
は、月到着以降に突如として出現した
弱肉強食のシステムを反映させている
全ての生命種に施されているものなの
です。
この突如として出現した生命種について
は、
進化論の破綻と月とのつながり
という記事で詳しく説明しています。
つまり月に存在するテクノロジーに
よって、弱肉強食のプログラムが
施された、生命種が地球上に突如として
出現したという事です。

支配層が三次元的に投影される時の姿
として知られている、爬虫類人型
ヒューマノイドは、支配層の究極の
姿などではなくて、それもまた
邪悪な意識の投影でしかないという事
なのです。
爬虫類だなんて、やっぱりトンデモ
などと思う人は
太古の龍は架空の存在だと断言する人たちへ
という記事をご覧いただければ、爬虫類も
あり得ると理解される方も増えると思い
ます。
さて次は、支配層の配下として
ふさわしい社会システムを構築させる
ための、「成功者」のイメージの
プログラムです。)

テレビや新聞や教育や科学で我々に
刷り込んでいるプログラムは、
「我々とは、弱く権威に服従して、
生きるためには弱肉強食の世界で
生きなければならない存在である」
というものである。
これは彼らの性質でもある。

自然界が弱肉強食の食物連鎖に
なっているのも、彼らが
地上の自然をそのようにプログラム
したからである。月到着以前の地上は
共生の楽園であった。

(注:この事については、先程説明
させていただきました。)

あと彼らの性質に、より近い小数の人間
を代理人としての頂点に据えて、それを
ピラミッドの頂点として、
政治、経済、司法、メディア、金融、
教育、医療、軍隊のトップにも彼らの性質
の強いものをたてていく、もちろん彼らの
性質に近い民族またDNAを持つもの
という点も重要である。

そしてピラミッドの下層の大多数の人類は、
もちろん意識レベルの高い人間または
民族ということになる。これが現在の
人類の社会の構造であり、全て彼らの
支配のために都合がいい形になっていると
いうわけだ。彼らの意志を反映させて、
それを人類に浸透させるためにこの逆
であっては決してならないのはわかって
いただけるだろう。

意識レベルの高いものが頂点に立てば、
彼らの支配は完全に不可能となり、
人類の幸福の楽園が築かれていくのは
間違いなくなるからである。

そのために彼らはつまり意識レベルの
低い民族や人間を社会において、
あらゆる面で支援するのだ。もちろん彼らが
優秀であるようにみせかけるためにメディア
や教育などでも支援する。

さて支配層の狙いがわかれば、我々は
日本語の特性を再認識して、本来の
意識レベルを取り戻す必要があるという
わけです。

そのためにはこちらの記事の一元論的
観念を、理解するのが良いと思います。

記事より

世界でも珍しい、完全調和の観念を
持つ日本人の母性的性質は、日本語の
M音から来ているという事を前回の
日本語に特有のM音は、
日本人の母性的性質のベース

という記事でご紹介しましたが、
今回は、その母性的性質の完全調和の
観念を支える、一元論的観念が
日本固有のもので、これが日本人の
宗教観につながっています。

その事を説明されている神衣氏の著書
からまた引用させていただきます。

『』内が引用で、~が中略です。

『欧米の一般的な宗教観では、神が万物を
創ったとされ。「神」と「被造物」とは
相対的な位置関係で認識される。
また、「神」は善なる存在だとされる。
 この考え方からは、「完全無欠で善なる
神の被造物である人間が、なぜ悪なる
性質や不完全な要素を持つのか」という
疑問が生ずるが、それに対しても、「神」
と「サタン」というやはり相対的な
二元論的概念で補われることになる。
 それに対し、アイヌや古代日本人の宗教
観では、存在は同時に神であり、ミ(神)
は同時にミ(身=形ある存在)であった。
~日本人は欧米人から、何でもかんでも
信仰するとよく批判される。
 仏壇と神棚に手を合わせ、クリスマス
も祝ってしまう姿は、欧米人には大変
奇妙で理解し難いものに映るという。
 しかし、日本人が、分け隔てなく
どんな神にも手を合わせるのは、神は
すべてに宿り、この世はどこであろうと
神々の住まう世界であるという、長い
歴史を通じての一元的宇宙観が潜在して
いるからである。
この日本人の観念によれば、他民族の
神であっても、当然のこととして
敬うのである。
 しかし、対立的に神を認識する欧米の
宗教観からは、正しい神と宗教は一つ
しかない。
 この、正しい神は一つとする一神教
的発想が、その当然の帰結として他との
戦いをもたらすことは、歴史が証明する
通りである。
 しかし、日本人は、それとはまったく
対照的に、すべての神々を受け入れ、
溶け合わせながらも、その太古からの
本質的宗教性を失わずに保ってきた。
一神教を自負する欧米人が多神教だと
異端視する日本人の信仰は、実は、
彼らの一神教よりもはるかに一元的な
神への認識に基づいているのである。
~なお、東洋の思想を一元論だと思って
いる人は意外に多い。たしかに欧米人の
観念と比べれば、東洋人の観念の方が
一元的ではある。しかしこれはあくまで
相対的に見ての話である。
 たとえば、中国思想は、陰陽の哲学で
知られるように、日本人の観念と比べれ
ば極めて二元論的な思想であるし、人
としての中国人の発想も極めて二元論
的である。他の東洋の諸思想も、日本人
の観念と相対させればやはり二元論的
である。』

“出典:『最後のムー大陸「日本」』
          神衣志奉著
        中央アート出版社 ”

私が、神秘メッセージの記事で、ずっと
通してきた大切なコンセプトが、この日本人
の一元論的観念と共通しているのが、よく
わかりますよね。
すべての存在が神という思想です。
つまりあなたも私もみんな、神という事
です。
神様という言葉を、どういう感覚で使う
かどうかによって、このコンセプトから
離れるかどうか、よくわかるのが、これ
です。
神様は、絶対的な存在で、自分とは違う
存在だと考えるのが、通常の神様に対する
感覚だと思います。世界中の宗教は、この
世界観がほとんどベースになっています。
逆にこの日本人的な宗教観でいくと、神
は他者ではなく、自分やほかの人も
含めたすべての存在であるという事
なのです。
これこそが究極の意識の最高到達点で
ある「絶対意識」の感覚なのです。

その絶対意識に到達したアニータさんの
言葉を再掲しましょう。
彼女が宇宙エネルギーと一体になったときの
感覚です。

『「誰がこの情報を与えてくれたんだろう?
神様かしら?それともクリシュナだろうか?
それともブッダ?キリスト?」
その時、「神は存在ではなく、存在のあり方
なのだ。そして、私は今、そのような存在の
あり方をしている」という悟りが得られ、
その感覚に圧倒されたのです。」』

また自分と一体である宇宙エネルギーのこと
をこう表現しています。

『このことを別の見方で説明しましょう。
私は“宇宙エネルギー”という言葉を使って
いますが、それは“チー” “プラーナ” 
“気”と同じものです。これらの言葉は、
それぞれ中国語、ヒンドゥー語、日本語で、
“生命エネルギー”という同じ意味です。
これは、太極拳や気功で言う“チー”であり
レイキの“気”です。ひとことで言えば、
それは生命の源で、あらゆる生き物の中を
流れています。全宇宙を満たしているので
宇宙と切り話せない関係にあります。
“気”は、判断せず、分け隔てもしません。
それは、高貴な指導者にもナマコにも、
同じように流れています。
“源” “神” “クリシュナ” “仏陀”の
ような難しい言葉でこのエネルギーを
表せば、名前に気をとられてしまい、
理解が難しくなるでしょう。これらの用語
は、人によって解釈が異なり、無限の存在に
無理やり形を与えているようにも思えます。』

“出典:「DYING TO BE ME」アニータ・
ムーアジャニ著 hay house 刊”
“邦訳「喜びから人生を生きる」
    アニータ・ムーア・ジャニ著
       奥野 節子訳
      ナチュラルスピリット刊”

つまりまず神は存在を表しているものでは
なくそのありようだといってます。
もしそのありようが神だとすれば、自分は
その存在そのものだ、つまり神そのものだ
という事をいっているわけです。

つまり神は自分と切り離された存在では
なく、、自分はまさに神そのものだという事
をいっていて、まさに、それが日本人の
宗教観と同じく、自分も他人も、全ての
存在も神だという事と、全く同じ観念だと
いう事なのです。

またもう一つの証言では、「神」とか
「クリシュナ」とか「仏陀」という
言い方で、絶対的な存在のエネルギーを
言い表していると、それは無理矢理
形を与えて、人によっていろんな解釈を
与えてしまうため混乱させるだけだと
いう事です。

つまり私たちのいう神とは、形のない
宇宙エネルギーそのもので、それは
日本語の「気」であり、中国の「チー」
であり、インドでいう「プラーナ」と
同じものだといいます。
宇宙のすべての存在のエネルギーが
そういうものであり、私たちの本来の
性質、意識も実体もそれと同じだと
いっているわけです。

このように絶対意識に到達したアニータ
さんの得た真理と観念は、古代日本人が
持つ一元論的観念そのものだったという
事です。

これはもちろん私が、私たちが一体であり
また絶対的な存在でもあるというワンネス
という考えと全く同じものだという事
です。

そしてこの全てが一体であるという考え方
こそ、世の中の全ての争いや、苦悩や
悲劇や貧困や不幸を、終わらせるための
最高の観念であり、考え方であり、さらに
真理でもあるという事です。

全てが一体であるというのは物理的にも
真実という事は、もう何度も取り上げて
いますが、この記事をご覧ください。

もちろん英語にも、素晴しい特性はあり
たとえば真実を解読したり彼ら支配層を
論破したり、相手を納得させたりする
のには、とても明快で的確な表現を
しやすいものです。
それに英語を使う人の意識レベルが
高く、心豊かであれば、それはまた
世界を一つにするエネルギーに
つながる事でしょう。

ただ日本語を使う私たちは、特に
日本語の持つ素晴らしい特性を
活かして、つながっていく事が
大切だと思います。

ではまた(*´▽`*)

いつもありがとうございます(*^_^*)

人間の真の偉大な力編

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双子座14度「テレパシーの会話」の相殺エネルギー90度に心を読ませない魚座14度 「キツネ皮をまとった女性」


今回取り上げるサビアンシンボルは
双子座14度
「テレパシーの会話」
です。

今の日本人にこそ取り戻して
欲しい、本来の能力だと思いますね。
もともと「あうん」の呼吸で通じ合える
民族であったのが私たち日本人というか
大和民族であったのです。
今の日本人の言うような空気を読む
というのとは全く次元が違います。
まわりに、大多数の人間に合わせる
という意味での「空気を読む」というのは
全く意味のないそしてむしろ健康にも
精神衛生的にも有害であったマスク社会を
生み出す事になりました。
昔の日本人はそうではなく、互いの個性を
活かしあいながら、なおかつ相手の心を
察する事に長けていました。
「あれ」とか「なに」とかで、具体的な
物や事を言わずとも、相手と会話が通じる
のも日本人の会話の特徴で、相手がそれで
わかる事を確信して「あれ」とか「ナニ」
とかいう言葉で話す事で、相手もその事を
理解して、話を展開していくから、具体的な
言葉を使用せずとも、より深く意思や意図が
通じやすくなるというもの。
最近松果体が劣化してきていて、昔の
そんな日本人の能力が失われつつあると
思います。
だからいろんな危険が日本に降りかかって
いて、さらなる危険が迫っているのに
気付けないし、また真実が伝わりにくい
状況にあるわけてす。

今回の双子座14度
「テレパシーの会話」
はそんな失われた日本人の能力を引き出せる
ようなエネルギーを内包したシンボルだと
いえるでしょう。

12サインには四元素(エレメント)
という分類の仕方があり、双子座は
風にあたります。

それについてはこちらの記事で説明
していました。

記事より

現在太陽は双子座にありますが、
双子座は「風」のエレメントの
星座になります。

風のエレメントの性質について、
もう一度おさらいしますと、

占星術の風のエレメントは、知性や深い
レベルでの知識、理解を表して、しかも
風なので伝播、伝達するという意味と
真空である宇宙の本質にもっとも近い
ため、全てとの一体感をあらわしても
います。またその一体感や伝播・伝達
が、知性や理解を深めるために、とても
重要です。

さてこのような風の性質を、高度な知性
のレベルで表現していたのが、天秤座
という事ですが、同じ風のエレメント
である双子座はどうでしょう。

双子座といえば、個人の成長の流れの
途上にあるサインであり、知性(知的
好奇心も豊か)とコミュニケーション
(個人の成長の途上で他者を意識する
ようになっている)を示すサインという
事でやはり、風の性質である知性と伝播
伝達の性質を示すものですよね。

やはり双子座のサビアンシンボル
にもそれがよくあらわれています。

まずは風の伝播・伝達である
コミュニケーションについてみますと

双子座5度
「過激な雑誌」

双子座8度
「産業労働者のストライキ」

双子座12度
「生意気に自己主張する少女トプシー」

双子座14度
「テレパシーでの会話」

双子座15度
「会話をしている二人のオランダ人の
            子供」
双子座16度
「熱弁する婦人参政運動家」

双子座18度
「中国語を話す二人の中国人」

双子座21度
「労働者のデモ」

まさに伝播・伝達の風の性質を示す
双子座をよく、サビアンシンボルが
表現してくれていますよね。
(双子座5度の過激な雑誌はマス・
コミュニケーションという意味になり
ます)
伝播・伝達としてのコミュニケーション
という意味での双子座に、それを示す
サビアンシンボルがこれだけ集中
しているのは、とても神秘的な配置に
なっています。
とても360枚全て裏向けてシャッフル
して、イメージしていったものとは思わ
れないですね。サビアンシンボルの
エリス女史のチャネリングがいかに
高度であったかを物語っていると
思います。

また風の性質である知性や深いレベルでの
知識・理解については、どうでしょう。

双子座6度
「油田の掘削」
(知識を深く掘り下げるという
意味)

双子座7度
「古風な井戸」
(普遍的な知識という意味)

双子座13度
「ピアノを目の前にした偉大な
           音楽家」
(高いレベルでの感性の表現)

双子座17度
「知力の頭に溶けていった健康の頭」

双子座19度
「大きな古典書物」

双子座23度
「木の高いところにある巣の中の
 三羽の雛」
(高い木が知性の高さを示していて
雛は学習するという意味)

双子座25度
「パームの枝を刈る男性」
(思考の編集や知識の構築などを
暗示しています。)

このように知性や知識の探究という意味
の風の性質も、双子座のサビアンシンボル
がよく表現しているという事ですね。
天秤座が高度な知性、また意識の到達点
というイメージなのに対して、個人の
成長段階であるこの双子座は学習の
イメージがより強いような気がします。

さてこのような知性と伝達という風の
性質を持つ双子座にあって、その意味
通りの双子座14度の
「テレパシーの会話」は情報伝達の会話
の手段としては最も高度なレベルに
なります。

日本人だけでなく古来からの人類は
このような能力が現代人より長けていた
と考えられますが、今回のこの
サビアンシンボルにつながる
アスペクトのシンボルを見ていく事に
よって、このような能力の取り戻し方
または引き出し方を学べると思って
います。

まずは同質で対称の意味となる事の
多い180度のアスペクト
(オポジション)にあたるのが
射手座14度
「ピラミッドとスフィンクス」
です。

古代の人類の建造物にしては、あまりにも
高度な技術が使用されている事が
明らかになっているピラミッドや
スフィンクスですが、
ピラミッドはその構造から、宇宙
との交信を目的に造られたとする説も
あり、なんと火星にもエジプトの三大
ピラミッドと同じように三つの
ピラミッドが配置されているのが、
発見されたりしています。

またエジプトの三大ピラミッドの
配置と大きさは、12000年前の
オリオン座の星座・配置と合致している
らしいです。

デービッド・アイクによると、土星ー月
のマトリックスシステムを創造した
生命体は、オリオン座由来の存在だとも
言ってます。

そうなるとピラミッドは、オリオン座との
遠隔交信のための建造物という意味に
なりますが、テクノロジーによる
遠隔交信という意味でこの射手座14度
「ピラミッドとスフィンクス」を捉える
なら、対称の双子座14度のテレパシー
の会話も同じく、遠隔交信という事で
同質であり、そしてそれが人間どうし
でという事と、テクノロジーでという事
で、対称的ともいえますね。

それだけでなく、別の観方もあります。
この射手座14度のピラミッドと
スフィンクスが、古代からのメッセージ
と捉えると、今度は時空を超えての
交信という事になり、同じく時空を
超えるレベルでのテレパシーの会話の
双子座14度とつながってくるという
事です。

さて双子座14度の相殺エネルギー
としての90度のスクエアのアスペクト
にあたるのが、
乙女座14度
「家系図」

魚座14度
「キツネ皮をまとった女性」
です。

まず乙女座14度
「家系図」について
これは血のつながりのあるものどうし
という人間関係を示すものですが、
これは遺伝的なつながりという意味
では、物質的なつながりという事に
なり、双子座14度のテレパシーが
会話が通じるような心のつながりとは
違うという事になります。

ただ家族で心のつながりができている
ケースも当然多いので、相殺エネルギー
としては、弱い感じがしますね。
もちろん遺産相続問題で、骨肉の争い
というようなときには、相殺エネルギー
としてピッタリという事にもなりますが。

もう一つの相殺エネルギー90度の
魚座14度
「キツネ皮をまとった女性」
について
こちらは、まさに相殺エネルギーである
事がわかりやすいですね。
このキツネ皮のキツネというのは人を
化かす、欺く象徴としての存在であり
この女性は自分を守るために心を閉ざし
他人に心を読ませないようにして、
偽りの自分で対応しようとしている
というシンボルです。
当然人と以心伝心で心を通じ合わす
というのとは真逆のエネルギーという事
になります。
これが双子座14度のテレパシーでの
会話が心を通じ合わす事で成立するのとは
真逆の相殺エネルギーであるのは、非常に
的確だといえると思います。

この双子座14度と次元移行の意味で
つながる五角形の一角クインタイル72度
にあたるのが

獅子座26度
「虹」

牡羊座2度
「グループを楽しませている
コメディアン」

これらは双子座14度が人どうしでの
つながりを暗示するものである
という事で、「つながり」がテーマ
となっているシンボルです。

まず獅子座26度
「虹」
について

歴史的な占星術家であるディーン
ルディアの解釈によりますと
「虹は神と人との契約の印だといわれて
いて、霊的根源的な目的と、個人の生活
が、虹というリンクでつながれている
ことを暗示している」
“出典:神秘のサビアン占星術
    松村 潔著
      Gakken刊”

こちらもは霊的な目的と個人の生活の
つながりを示すものとしての虹という
解釈がされています。
霊的な意味でのコミュニケーション
という意味で、虹はテレパシーの会話
に通じますね。

もっといえば、虹が美しいというような
レベルでの共感なども、人とのつながり
に通じるものなので、テレパシーとは
別次元としての人同士のつながりを示す
という事にもなります。

牡羊座2度
「グループを楽しませている
コメディアン」
について
これは、笑いという共感で人とつながる
という意味で、テレパシーでの会話に
通じる人との良い意味での
つながりを暗示しています。

この双子座14度と調和なつながりを
示す9角形の一角40度の
ノーパイルのアスペクトにあたるのが、
牡牛座4度
「虹のたもとの金の壺」

蟹座24度
「南から射し込む太陽に照らされた
ところにいる女性と二人の男性」
です。

牡牛座4度
「虹のふもとの金の壺」
について、

双子座14度とクインタイルで
つながるシンボルに「虹」
そしてノーバイルでつながる
シンボルにも虹というのは、
とてもできすぎなつながりですね。
やはり霊的なコミュニケーション
としての虹の意味があるのでしょう。
そして金の壺は、豊かさを示す暗示
なので、人と心を通じ合わせる事が
幸運への鍵という事につながる
暗示という事です。
ちなみに虹が霊的な暗示だという
証拠を示すかのように、この牡牛座
4度の同質の対称180度が
蠍座4度「火のともったろうそくを
運ぶ若者」です。これは宗教的儀式
や葬式のどちらでもかまいませんが、
ろうそくの火は、魂の宿る
場所としての暗示である事から、
対称のシンボルにある牡牛座4度の
虹も霊的な暗示である事の裏付けにも
なっているのです。

蟹座24度
「南から射し込む太陽に照らされた
ところにいる女性と二人の男性」
について

これは双子座14度のテレパシー
の会話が、2人の対話をイメージ
しているのに対して、こちらは
3人で、しかも男女の三角関係を
示すような状況です。
これはバランスを取るために、
単なる対話以上の感覚が必要で
高度なレベルでのつながりが
試されている状況です。

これもまたテレパシーよりも高度な
能力が要求されるという事で
双子座14度とつながっている
といえます。

「固定化」を示す六角形の一角を
示すセクスタイル(60度)の
アスペクトにあたるのが
獅子座14度
「表現の機会を待つ人間の魂」

牡羊座14度
「男性と女性の間でとぐろを
巻く蛇」

獅子座14度
「表現の機会を待つ人間の魂」
について
固定化というのは、同様の意味を
強化するという事でもありますが
双子座14度のテレパシーでの会話と
この獅子座14度の「魂の表現の機会」
は通じるものがあるのは、理解
できますよね。
テレパシーとは、魂レベルまた
霊的レベルでの交信とも捉える事が
できるからです。
つまり強化しあえるという意味での
セクスタイルのアスペクトで
この二つのシンボルがつながる
のは納得できるという事になります。

牡羊座14度
「男性と女性の間でとぐろを
巻く蛇」
について

シンボルの解説より
「蛇は、キリスト教では悪魔の象徴とされ
ていて、このイメージの絵の物語では
イブを騙して罪のリンゴを食べさせる
のです。蛇を神として崇める東洋の
信仰もありますが、この絵が示すもの
としては悪魔の象徴としての蛇という
事になります。日本も白蛇信仰や、
その類いの龍の信仰などがありますが、
私は、蛇は邪悪なものや危険なものへの
誘惑の象徴として捉えています。
つまりこれは、潜在意識に邪心や危険な
誘惑などが侵入しようとしていると
いう事です。」
これがテレパシーの会話とどうつながる
かというわけですが、潜在意識に
飛び込んでくる邪心や誘惑も
ある意味テレパシーのささやきとも
言えるので、ネガティブな意味では
ありますが、通じるものがありますね。
これがテレパシーの会話のシンボルの
強化というには少し意味はずれる感じ
ですが。

また双子座14度は、ドデカメモリー
では蠍座にあたり、蠍座は魂レベル
での自己意識を意味しているので
テレパシーの会話の能力も引き出せる
という事になります。

蠍座についての解説はこちらの記事
になります。

今回もまた双子座14度とアスペクト
でつながる、さまざまなシンボルが
意味を読み取るのに大きく役立ち
ましたし、またアスペクトでしっかりと
意味がつながって、サビアンシンボルが
有機的につながっている事もまた
証明されたというわけです。

ではまた(^^)/

いつもありがとうございます(*^_^*)

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乙女座22度「王家の紋章」の90度の相殺アスペクトに双子座22度「田舎踊り」大衆の幸せは王家の不幸という真実を映すサビアンシンボル


今回取り上げるサビアンシンボルは
乙女座22度
「王家の紋章」
です。

12サインを俯瞰していくと、
牡羊座で「個」としての生命
エネルギーが励起されて
乙女座で「個」が完成形と
なります。
そして天秤座から「精神・魂」
としての旅が始まり、魚座の
潜在意識の海で、「精神の場」
が完成するという流れになります。

ドデカメモリーでも1度や2度
もしくは3度は、そのサイン
自身が反映される度数なので、
サビアンシンボルにもそれが投影
されているのを見つける事が
できます。

牡羊座の生命の励起を示すのが
牡羊座1度
「女性が水からあがり、アザラシも
上がり、その女性を抱く」
です。

進化論はすでに破綻している
という事は再三私のブログで
取り上げてきました。
その中の一つの記事がこちら

ですが、これは海から生命が
誕生したというようなイメージを
彷彿とさせるシンボルです。
それはエリス・ウィーラーの
顕在意識に刷り込まれた教育の
世界観のフィルターもシンボルが
反映しているからという事になり
ます。

進化論とは別に生命エネルギーの
宝庫である海から、女性がアザラシ
とともに浮上するシーンは、まさに
牡羊座から乙女座への、「生命の個」
としての流れの開始を示すシンボル
として最適だといえるものでしょう。

そして、「個」としての生命エネルギー
が最大となるのが、支配星に太陽を持つ
獅子座です。
そのあと「個」としての完成形となる
乙女座につながるわけですが、
生命エネルギーとしてはすでに獅子座
から冷えた状態にあり、冷静な知性を
体得していく流れになります。
そのために支配星が知性を暗示する
水星となっているわけです。
その乙女座の中の乙女座を示す
乙女座1度のシンボルが
「男性の頭」です。
まさに知性を象徴した個という生命の
完成体という意味になります。
これは、男性が女性でもよいのですが、
女性は新たな生命を生み出す象徴なので
むしろ乙女座でいったん生命エネルギーが
終了して、精神と魂のエネルギーの旅に
向かうには、イメージ的に合わないと
いう事だと思います。

前置きがいつものように長くなりましたが、
今回の乙女座22度は、ドデカメモリー
の配置でいくと、牡牛座にあたります。
牡牛座とは豊かさの獲得という暗示が
ありますので、個人としての完成形に
豊かさの獲得が加わっての王家
という事になるわけです。
さてこの乙女座22度の
「王家の紋章」は、個人としての
権力の獲得という暗示になります。

さてこの乙女座22度
「王家の紋章」の
同質で対称エネルギーの180度の
オポジションのアスペクトにあたるのが、
魚座22度
「シナイから新しい法則を持ち
降りてくる男性」
です。

シナイ山から啓示を受けたモーセを
彷彿とさせるシンボルですね。
人類を救う事になる叡智を授かる
という意味が通常の解釈で、個人の
鑑定としては、それで良いのですが、
シナイ山といえば、キリスト教、
ユダヤ教、イスラム教にとっての
聖地であるという事ですので、
宗教の中心を意味しています。
ここでマトリックスを解き明かす
という意味で、このシンボルを捉える
ならば、宗教を信仰する人たちは、
宗教の教えに従う人々であり、歴史が
示すように、その信仰は、宗教の権力に
つながり、多くの悲劇につながりました。
聖戦、宗教戦争、魔女狩り、十字軍の
遠征など、信仰を逆手に取り、人々は
信仰のために戦争の駒として駆り出され
異教徒の土地で残虐な行為も行って
きたのです。
また魔女狩りのように神に近づくような
能力の持ち主は、不吉だと業火に焼かれ
たりもしたのです。
これが現実の世界観というものですね。

つまり宗教による支配をこの魚座22度の
シンボルが
示していて、それは、まさに180度の
対称の位置にある乙女座22度の
国家権力の王としての支配と意味的に
つながる事になるのです。
つまり大衆支配の対称軸が、乙女座22度
と魚座22度だという事になります。

それに対しての相殺エネルギーの90度
のアスペクトのシンボルが

双子座22度
「田舎踊り」

射手座22度
「中国の洗濯物」
です。

どちらも王族やら教会やらの
支配階級から見ての、大衆、民衆
の繁栄を示すものですね。
双子座22度の「田舎踊り」は、
ささやかな日常の無事を
祝うような民衆の共感エネルギーが
暗示されていますし、
射手座22度の「中国の洗濯物」は
中国の人口が多いという事から
エリスウィーラーのイメージの
フィルターを通して、大衆の繁栄する
国のイメージとして、投影された
シンボルという事なのです。
誰でも簡単に縦横無尽に張り巡らされた
洗濯物の干された、中国の下町の光景を
思い浮かべる事ができるでしょう。
下の画像は写真acから拾ってきた
ものですが、もっと縦横無尽の洗濯物
がところせましと干されている光景が
ありますよね。

とにかく双子座22度の「田舎踊り」
にしろ射手座22度の「中国の洗濯物」
にしろ大衆・民衆の平和と繁栄を示す
ものですが、それがなぜ乙女座22度
の「王家の紋章」や魚座22度
の「シナイから新しい法則を持ち
降りてくる男性」の国家と宗教の
支配軸から見て、相殺エネルギーに
なるのか、現実の世界観をお持ちに
なっている方は、これはとても納得
のいくエネルギー配置だとわかるはず
です。

大衆や民衆が平和で繁栄していれば、
王族に従う必要などなく、宗教に
すがる必要もないのです。
なので、王族は、常に大衆が犯罪に
おびえて治安を求めて国家権力に
すがり、他民族からの略奪や
侵略から守ってくれる国家の軍を
求めて、国家の王に従ってくれる
状況を望むので、それを古代から
王族自身の隠れた手によって
引き起こされてきたという事です。
宗教も同様で、天災がおこるたびに
戦争が起こるたびに、また飢饉が
起こるたびに、犯罪が横行するたびに
宗教にすがれば
救われると説いていけば、民衆を
従わせる事ができるわけです。

要するに支配する側にとっては、
大衆が繁栄して、団結してしまう事が
権力や地位を脅かす事につながるので
サビアンシンボルでも、まさに
真逆の相殺エネルギーとして
その意味通りに配置されているという
事なのです。

まさにサビアンシンボルは本当の意味
での現実世界を忖度なしに反映して
くれているわけです。

乙女座22度に対して発展的な調和
エネルギーをもたらすセプタイル
七角形の一角(51.4度)の
アスペクトのシンボルが

蟹座30度
「アメリカ革命の娘」

蠍座14度
「仕事をしている電話接続士」
です。

蟹座30度の「アメリカ革命」
とはアメリカ独立革命やアメリカ
独立戦争とも呼ばれているもので
当時宗主国だったイギリスの
植民地支配から、市民が立ち上がり
君主制を離れて、アメリカ合衆国
という共和制国家を成立させた
という出来事です。
それだけの視点だと、乙女座22度
の王族支配から脱却するという意味
で、相殺エネルギーのように
思えるのですが、真実はそんなに
単純なものではなかったのです。
初代ワシントン大統領は、フリー
メーソン(下で説明するイルミナティの
フロント機関)のマスターであり、
その石造のポーズは
あの土星崇拝の象徴である、
バホメットのポーズなのです。


“二点とも出典:
https://ameblo.jp/aai610/entry-12815540678.html

実はアメリカ独立戦争後も、英国の
王室は、米国政府よりも上位に
位置しているという事は、識者なら
常識なのです。
英国の国力が米国より劣るから
米国の方が格上という観方は、
世界支配の構図を知らない幼稚な
レベルですね。
実際に独立戦争以後現在に至るまで
米国を支配しているのは、ユダヤ
金融資本(王族と閨閥関係)と
英国を中心とした王族
なのです。
その事をよく知る方のツイートが
こちら。


@princeofwales19
一番重要なのは米国を支配し世界で
紛争を起こし続ける勢力。それは欧州を
中心とする金融家と王族で、その代表が
英蘭王室。彼らの先祖はカルタゴの
支配階層、そのルーツは旧約聖書に
書かれたネフィリム。神と地球人の
混血とされるが実は悪魔と地球人の
混血。だから彼らは悪魔崇拝。

この悪魔というのは、土星と月の
マトリックスの操作者であり、太古
から人類のDNAプログラムに介入して
マインドに制限をかけている、
非人類種の生命体だという事になります。

こちらの記事で説明しています。

つまりどういう事かと言いますと、
アメリカ独立戦争後も、アメリカの
国家権力はユダヤ金融資本や英国の
王室支配が続いて
いるという事で、まさにセプタイル
でつながる、乙女座22度の
「王家の紋章」と蟹座30度の
「アメリカ独立革命」は王族支配
という意味でしっかりとつながって
いるのです。
その証拠ともいえるのが
この蟹座30度「アメリカ革命の娘」
の同質で対称の意味を持つ180度
のオポジションのアスペクトの
シンボル
山羊座30度
「秘密のビジネス会議」
にあります。

これも世界の支配構造を知っている
識者ならよくご存じだと思いますが、
世界の主要な国家の政府は、
超国家権力者たちの秘密会議により
決定された事を実行に移している
いわば、使いっ走りの下部組織
だという事です。

その秘密会議とは、ダボス会議が
有名ですが、それより上位にあるのが
300人委員会や13人評議会
というものです。
そのあたりになってくると、👆の方
が言っておられたような、憑依
されたような血族が入り込んでいる
という事になります。

どういう構造か、詳しく説明して
いる記事を御覧ください。


現在、イルミナティの会員は各国の要人、
富豪、貴族、学者などによって
構成されている。イルミナティの
最高位階は「王」(king)であり、
この「王」の位には13ファミリーが
君臨している。

イルミナティの頂点に君臨している
13ファミリーは、アスター家、
バンディ家、コリンズ家、デュポン家、
フリーマン家、ケネディ家、李家、
オナシス家、ロックフェラー家、
ロスチャイルド家、ラッセル家、
ファン・ダイン家、ダビデ血流である。

この13家族がイルミナティの頂点に
君臨している。さらに13家族に
従属する形で、影の世界政府が
存在しており、影の世界政府は、
行政、司法、立法に分類できる。

(影の世界政府)
行政部門:13人評議会(大ドルイド
評議会、新世界秩序を指揮)
司法部門:サンヘドリン(古代ユダヤ
最高会議、70名が在籍)
立法部門:300人委員会
(13人評議会のすぐ下に位置、
13人評議会を助ける機関)

これら3部門の下に、ビルダーバーグ会議、
円卓会議、王立国際問題研究所、
ローマクラブ、外交問題評議会、
三極委員会といった数々の国際機関が
存在し、世界銀行、国際決済銀行、
国際通貨基金(IMF)が世界中の銀行を
支配している。

つまりこの山羊座30度の
秘密会議とは、世界を裏で動かす
超国家権力者の会議を暗示して
いて、蟹座30度のアメリカ革命や
フランス革命
なども、その決定事項に従って
引き起こされたものだったという
事になります。

そしてこの秘密会議を構成する
メンバーが13の王家である
血族の配下にあるという事で、
蟹座30度とセプタイルの関係に
ある乙女座22度の「王家の紋章」
につながってくるというわけです。

図式にするとわかりやすいですよね

凄いのは、王家のイメージから
意味通りでつながるアスペクトの
シンボルが、世界支配の裏側の
構造まで、読み取れている
という事です。

これが忖度なしの現実世界を反映
するサビアンシンボルの実力という
ものなのでしょう。

乙女座22度に対するもう一方の
セプタイルのシンボルが
蠍座14度
「仕事をしている電話接続士」
です。

一見人々のコミュニケーションを
つなぐ、良い暗示のシンボルのようにも
見えますが、実は、本来人間の会話は
面と向かって話したり、または
以心伝心のようなテレパシー的な
感覚でつながるのが一番良いのです。
これもまた、支配のためのテクノロジー
の手段という事に気づけるかどうか
ですね。

サビアンシンボルのリーディングが
行われた1920年エリスの時代は
まだインターネットはなかったですが
すでに世界の情報網・通信網は、王族に
つながるロスチャイルド家や
ロックフェラーのものとなっていた
のです。


@inspire_wanwan

「情報を制する者は世界を制す」

ロスチャイルド家は情報を武器
としてきた。世界最古の通信社は
1835年に設立されたフランスの
AFPだが、創業者のユダヤ人アヴァス
はロスチャイルドに雇われて事務所を
開設。部下のポール・ロイターという
ユダヤ系ドイツ人が1851年に英国
でロイター通信を設立。


@masayo53
ロスチャイルドが、世界の公衆に
全く知られていないのは、完璧な
マスコミ支配にある。19世紀中に
①ロイター(英国)、②アバス(→AFP、仏)、
③ヴォルフ(独)の、三大世界的通信社を
支配下に収め、全世界全人類を
対象とする心理戦争の枠組みを
構築した。(太田龍)

@Madiathinking

ロックフェラー一族の資産総額は
約1000兆円。ロスチャイルドは1京円。
この二大財閥は世界の通信社の9割以上、
大企業のほぼ全て、新聞社、
放送局も所有。

それでもメディアが真実を流すと
思いますか??😇

電話回線と通信社の情報網と一見
別系統のように思い込まされて
いると思いますが、世界の支配層
にとっては、これは完全につながって
いるものなのです。
電話回線からの盗聴は、当初から
支配層に筒抜けであったし、
それが発展してのネット上での
通信や携帯での通信もより精度が
高くなって、支配層には筒抜けと
なっているのです。
詳しくはスノーデン氏の暴露を
ご覧になると良いでしょう。


@lindalinda358
スノーデンが暴露してくれた
通信傍受システム、エシュロン
全ての日本人を盗聴、監視するための
システム、SNS上の書き込み、あらゆる
メール、会話や有線データ通信も全て
盗聴されついる、横田基地にある
NSA(国家安全保障局)が管理して青森県
の三沢基地にエシュロンの中枢が
あります、横田基地内のNSAは数年前
からアメリカ大使館に移設、
日本人盗聴システムのエシュロンに協
力しているのが、日本企業のNTTdocomo、
au、SoftBank、LINEやInstagram、
これら全ての会話やメール、SNS上の
全てのデータはアメリカ大使館に
提供されている。
ナビシステムにより日本上空の
アメリカ軍事衛星と日本の3つの
補助衛星が日本人個人の位置を
監視していて、それらがビッグデータ
としてアメリカのロッキー山脈の地下
にあるNORAD(北米航空宇宙防衛司令部)
にリアルタイムで同時に配信されて解析
されています。

つまり大衆の会話を管理支配するため
のテクノロジーを暗示しているのが
この
蠍座14度
「仕事をしている電話接続士」
だという事です。

これもまた乙女座22度の
「王家の紋章」からセプタイルの
アスペクトで、その発展と調和の
意味通りにつながるシンボル
だったという事です。

まあわかりやすくいえば、
乙女座22度
「王家の紋章」の王家というのは、
星占いレベルの幼稚な
読み取り方とは、裏腹に、
我々大衆にとっては、すごく危険な
存在だという現実をエリス・ウィーラー
が忖度なしに読み取ったものだという事
です。

また乙女座22度「王家の紋章」に
対して
「固定化」を示す六角形の一角
であるセクスタイルの60度の
アスペクトが
蠍座22度
「鴨に向かって進み出るハンター」
です。

これは、まさに乙女座22度が示す
王家が大衆に対して搾取する側の
存在という事とリンクしていて、
弱肉強食の世界観が反映されている
シンボルですね。

また凄く深いレベルのアスペクト
のつながりを見つけたのですが、
この乙女座22度「王家の紋章」と
次元移行を示すつながりの
五角形の一角クインタイル
72度のアスペクトが
蟹座10度
「完全にカットされていない大きな
ダイヤモンド」
です。

確かに一見王家の紋章の豊かさに
つながるという意味でわかりやすい
つながりなのですが、実はダイヤモンド
は、王家につながるような支配層に
とっては、まさにトリックのたまもの
なのです。

ダイヤは現在でこそ、広く人工で
製造できる事が知られてきましたが
エリスがリーディングしたような
1920年では、天然のダイヤしか
知られておらず、とても高い値段で
取引されていました。しかし王族は
ダイヤが人工で製造できる事を早くから
知っていて、彼らの富を蓄積するのに
大いに役立ったのです。


まさに打ち出の小づちのように
王家の富を生み出す小道具としての
ダイヤとのつながりを、次元移行の
クインタイルのアスペクトで
暗示しているのが、
乙女座22度
「王家の紋章」と
蟹座10度
「完全にカットされていない大きな
ダイヤモンド」
なのです。

また乙女座22度に対してクインタイル
の72度の1度ずれの71度の
アスペクトにまた次元移行の意味の
つながるシンボルがあります。
(占星術では、1度や2度のずれは
アスペクトの許容範囲として
オーブといわれて同様の意味
のアスペクトとしてみなされます。)

それが射手座3度
「チェスをする二人の男性」
です。

一見、テーブルゲームを楽しむ
日常の穏やかな光景をイメージ
できますが、確かに射手座には
相手と競う形でのゲームを
楽しむという暗示があります。
射手座そのものの性質が示されやすい
序盤の度数でも射手座6度が
「クリケットゲーム」という
シンボルです。
火の元素を持つサインである射手座は、
対外的積極性と、行動力、そしてときに
攻撃性もエネルギーとして合わせ
持つので、
対戦形式の競技やスポーツのシンボル
は、それに適した暗示といえるのです。
実際射手座は弓を射るというイメージを
持つのでイメージしやすいですよね。

しかし乙女座22度の「王家の紋章」と
次元移行のクインタイルのオーブ1度
の71度のアスペクトとしてみると、
全く別の暗示が浮かび上がってくる
のです。
チェスは、もちろんキングやクイーン
を中心にした軍隊を模したコマを
ルールに従って、交互に動かし、
キングを奪うまで進めるゲーム
です。
つまり王に従って相手国に攻め入り
相手国の王を奪い取るという戦争を
模したゲームなのです。

西洋では、王家どうしが、自国の領土
を拡大するために、数えきれないほど
戦争を繰り返してきた歴史があります。
しかしその背後には戦争をする両国に
対して金を貸し付け儲けるような
銀行家がいるのです。それが
ロスチャイルドのような世界支配級
の金融財閥を生み出す事につながる
わけですが、チェスを楽しむ二人の
男性がそのような戦争を背後で
操る金融財閥のような存在だと
すれば、これは一気に深いレベルでの
現実世界を反映する事になるわけ
です。

そしてその事を裏付けるように
この射手座3度の180度の
オポジションのアスペクトが
双子座3度「テュイルリー庭園」
です。

この「テュイルリー庭園」とは、
あのフランスの絶対王政の象徴の
バッキンガム宮殿の内部にある
庭園で、まさに王権の象徴なのです。
つまり二人のチェスをする男性たち
は、王家と閨閥でつながり戦争を
背後で操る銀行家でもある事を
暗示しているし、王族どうしの
縄張り争いをゲームのように楽しむ
存在でもあるという事も暗示
しているわけです。

今回もまた乙女座22度とアスペクト
でつながる、さまざまなシンボルが
意味を読み取るのに大きく役立ち
ましたし、またアスペクトでしっかりと
意味がつながって、サビアンシンボルが
有機的につながっている事もまた
証明されたというわけです。

ではまた(^^)/

いつもありがとうございます(*^_^*)

宇宙意識とサビアンシンボル編

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牡牛座21度「開いた本を指す指」の対称180度は蠍座21度「職務放棄兵士」なるほど強い意志の鏡関係を示している


サビアンシンボルを一つずつ
深く解釈していくシリーズを
始めましたが、さすがに
山羊座2度は、長くなりすぎた
感じでしたね。

我々のマインドに深く入り込んでいる
マトリックスシステムの明らかな
影響が出ているシンボルだったので
ついつい説明が長くなってしまい
ました。

今回は
牡牛座21度
「開いた本を指す指」
です。

毎日のサビアンシンボル編でも
それぞれのシンボルについて説明
していますが、そこではこの
牡牛座21度のシンボルの解釈は
ルールに従うように促している
という説明をしていました。

しかし対称にあるシンボルなどとの
関係から、これは強い自己意識の
発動、また強い意志を示すもの
だと
解釈する事にしたのです。

もちろんルールに従うように促す
という解釈でも意味が通りますので、
どちらでもよいという事になります。

サビアンシンボルの解釈は人によって
違って良いもので、見る人の感性で
別の意味に取ってもらっても全然
かまわないものです。
人によって見える世界が違うのは
当たり前で、私やこれまでシンボルを
解釈したすべての占星術家の方では
捉えられなかったシンボルの別の
側面を感じ取れる事も当然あるので、
あくまでもこのシリーズでは、私の
解釈のご紹介という事になります。

あらためて
牡牛座21度
「開いた本を指す指」
ですが、これは本に書かれてある
事に共感したり、または批判的に
捉えたり、また本から貴重な知識を
得たり、また情報を得たりして
納得したり、あらゆる反応が暗示
されていると読み取る事ができますが、
その本の一カ所を指す指には、
読んでいる人の意思が示されている
のは間違いないわけです。

誰かに強要されたり、誘導されたり
したのではなく、自らの意思で
指す指の先に知識や情報また
ストーリーがあれば、人はそれに
対して自由な自分の反応や行動を
取る事ができるという事なのです。

たとえないとわかりにくいですよね。
例えば、その指した本にこれだと思う
知識や情報があれば、それを人に
伝えようと思うかもしれないし、
自分の記憶にとどめて、他の知識と
関連付けようとするかもしれません。
また例えば指した本に、共感できる
ストーリーがあれば、自分の人生に
投影しようとしたり、また人と共感
できる感性として加えたりする事も
できます。

とにかく本の一部に対して「これだ」
というように指を指すという事は、自分の
意思の発動だと捉える事ができるわけで
そこには、本人の意思の自由が示されても
いるという事なのです。

さて同質で対称の鏡関係の180度の
シンボルを見てみましょう。
こちらです。
蠍座21度
「職務放棄兵士」

これは、絶対服従が基本の軍隊に
あっては、厳罰もの、あるいは戦時中
なら極刑ものかもしれません。
ハリウッド映画を見ればたいていの兵士
がしているように、上官の命令に対して
は、「イエッサー」が基本ですよね。
ところが、このシンボルでは、職務自体
を放棄しているわけです。
つまり自分の立場や命よりも、自分の
意思を大事にしているわけですね。

そういえば、実際にそのような兵士の
ニュースが最近ありました。


@lolclob
アメリカで兵士の若者が
焼身自殺してガザ虐殺に抗議した。
Aaron Bushnellは自らに火をつけ
『FREE PALESTINE!!』と叫んだ。

原爆ドーム前のVIGIL FOR GAZAで
Aaronを追悼した。

Aaronの抗議行動と全世界の
人々に向けたメッセージを無駄に
してはいけない。

俺たち全員に向けて伝えてるんだ。
イスラエルのパレスチナに対する
無差別虐殺戦争に加担するのを
拒否して、自分の意思をメッセージ
に残して、自殺した兵士、これは
まさに職務放棄兵士の暗示する一つの
姿です。

つまり単に怠慢というような軽いもの
ではなく、無実な人々を殺すという
残虐な命令には従わないという
強烈な意思が、この蠍座21度からも
読み取れるわけです。

まさに牡牛座21度の
「開いた本を指す指」で得た
強い意志を、180度対称の位置に
ある蠍座21度
「職務放棄兵士」で体現してみせた
わけです。

私は海王星にこの蠍座21度が
ありますが、確かに仕事はサボって
ましたし、上司にも反抗的でした。
一応政府にもそういう事になりますね。
強い意志かどうかは、まわりの判断
ですけどね。

それと牡牛座21度を、以前の解釈の
ように、「ルールに従うように促す」と
解釈しても、ルールという同一のテーマ
で、対称の180度の蠍座21度は、
「ルールに従わない」という
解釈で、納得いくものになるわけです。

さて強い意志というキーワードで
結ばれる、牡牛座21度と蠍座21度
に対して、逆向きの相殺エネルギーを
示す90度のシンボルは、こちらです。
獅子座21度
「中毒した鶏」

水瓶座21度
「絶望し幻滅した女性」

強い意志を示す牡牛座21度と
蠍座21度の対称軸に対して
どちらもその意志にブレーキを
かける真逆のエネルギーとしての
暗示が観てとれますね。

獅子座21度の
「中毒した鶏」は
身体の調子を悪化させている
暗示で、解毒をしているという
解釈でもあります。
つまり強い意志を行動に移すには
身体の自由が奪われていると
困難になります。
そういう意味で、90度の真逆の
エネルギーの位置にあるのは納得
ですね。

水瓶座21度
「絶望し幻滅した女性」は、
まわりの環境の悪化が、自分の意思の
障害になる事は、よくある事です。
もちろん強い意志が試される局面でも
ありますが・・・
たとえば自分の夢を実現するために
海外に単身で乗り込み、歌手を
めざそうとするも、オーディションに
落ちるわ、生活費を稼ごうとバイトで
ためたお金を、恋人にだまし取られるわ
など、絶望的な状況になると、意思は
くじけそうになります。
そこで意思の強さが試されるというわけ
です。
ある意味、90度の逆向きのエネルギー
は、対抗する事で鍛えてくれるもの
でもありますね。

今度は次元移行の五芒星の一角
クインタイル72度で、牡牛座21度に
つながるのが、

魚座9度
「騎手」

獅子座3度
「髪型をボブにした女性」
です。

魚座9度の騎手は、馬をコントロール
しなければいけないということで
臨機応変さと、もちろんそのために強い
意思を必要とします。
強い意思も現実に活かされるためには
状況に応じた臨機応変さが求められる
ので、良い意味でのシンボルの
つながりになっていますね。

獅子座3度の
「髪型をボブにした女性」は、自分の
個性の表現というだけですが、環境や
まわりの人間関係によっては、自由な
髪型をするときに、強い意思が必要な
場合もあります。

それとこの獅子座3度の対称軸の180度
のシンボルが、なんと
水瓶座3度
「海軍からの脱走兵」
なのです。

これは牡牛座21度の180度の対称軸
にある
蠍座21度
「職務放棄兵士」
と意味的に強くつながっていると
いえますよね。

つまり五芒星の一角のクインタイル
の関係にある牡牛座21度と
獅子座21度のそれぞれの
180度にあたるのが
蠍座21度
「職務放棄兵士」

水瓶座3度
「海軍からの脱走兵」
なのです。
まさにサビアンシンボルの真骨頂
といえますね。

水瓶座3度の「海軍からの脱走兵」も
もう人殺しをしたくないという
強い意志が感じられますので、
表裏一体の180度の獅子座3度の
「髪型をボブにした女性」にも
強い意思と自己主張が暗示されて
いるとみるわけです。

また解放・展開を示す7角形の
一角セブタイル51.4度で
牡牛座21度につながるのが、

蟹座13度
「とても目立つ親指とともに
少し曲げられている手」

魚座29度
「プリズム」
です。

セブタイルつまり1/7の角度は
シンボルに解放または展開を
もたらすものですが、
牡牛座21度
「開いた本を指す指」
の指に対して、セブタイル関係の
蟹座13度が親指でつながっている
のもさすが、サビアンシンボルですね。

蟹座13度の意味については
毎日のサビアンシンボルの解説が
的確です。

記事より

これは、何かをつかもうとしている手
だと解釈します。親指が目立っている
のは、物をつかもうとする時に、伸ばした
手先でものを捉えて、そしてそれを逆側
の親指で物を固定しますよね。親指が、
目立っているのは、つかんだものを、
しっかりと自分のものにするという意志
のあらわれだという暗示です。』

つまり牡牛座21度で、強い意志を
得て、そしてその意志で何かを
つかみ取るという蟹座13度の
シンボルが、ちょうど1/7の
セブタイルの位置でつながる
というわけです。

牡牛座21度と対称180度でつながる
蠍座21度
「職務放棄兵士」の兵士は、精神の
自由をつかみ取りたいわけですし、
牡牛座21度とクインタイルの関係に
ある獅子座3度と対称180度で
つながる水瓶座3度
「海軍からの脱走兵」もあらゆる
意味での自由をつかみ取りたい
という事でつながるわけですね。

確かに牡牛座21度とセブタイル
1/7でつながる蟹座13度は
意味をつなげての展開を示す暗示と
なっているわけです。

もう一つの牡牛座21度からの
セブタイルでつながるのが、
魚座29度
「プリズム」
です。

プリズムについて簡単に説明しますと、
水晶やガラスの三角錐・四角錐のようなものが
それに当たります。
白色光が、水晶やガラス体の三角柱に
充てられると、光は屈折して、
レインボーに分光されたりします。
画像の方がわかりやすいですね。

魚座29度のプリズムの
イメージがこの画像のような
ものだという事です。

これは牡牛座21度の開いた本を
指す指で、指し示した一文から
様々な連想がレインボーの様々色の
ように浮かび上がるという意味で、
まるで本の中の一文から
広がる世界が、イメージできたり
するという事です。

また牡牛座21度で本の一文から
何かを得た人物が、それを自らの
思考や行動など、さまざまな事に
活かすというイメージにもなります。

これも牡牛座21度とセブタイル
1/7でつながる魚座29度が、
意味をつなげての展開を示す
という事です。

また360度を9分割したアスペクト
ノーパイルというものがあります。

こちらの記事で説明しています。

360度の1/9なので40度ですが、
この40度は、調和的なつながりを
示すとされています。
そしてやはり、サビアンシンボルは
このノーパイルでも、その調和的な
つながりが、意味として読み取れる
事が多いのです。

今回の牡牛座21度
「開いた本を指す指」の
ノーバイルのアスペクトにあたるのが

牡羊座11度
「国の支配者」

蟹座1度
「船に提示される巻かれ広げられる旗」

牡羊座11度
「国の支配者」は、ルールに従わせる
人物という事ですが、牡牛座21度
の解釈の一つ、「ルール(法律)が
書かれた本に従わせる事を示す指」
とイメージ的につながります。

蟹座1度
「船に提示される巻かれ広げられる旗」
は、船に乗り込む人たちのルール
としての旗がモールス信号のように
提示されているという意味で
牡牛座21度のルール(本)を示す指
とつながります。

今回もまた牡牛座21度とアスペクト
でつながる、さまざまなシンボルが
意味を読み取るのに大きく役立ち
ましたし、またアスペクトでしっかりと
意味がつながって、サビアンシンボルが
有機的につながっている事もまた
証明されたというわけです。

それと牡牛座21度のドデカメモリー
は、山羊座にあたります。

つまり豊かなものを引き寄せる牡牛座
に、山羊座の社会のルールや情報が
本として持ち込まれたという事を
示しているわけです。
また別の観方でいえば、情報を得る
事によって、自分のルールを確立
して、強い意志につなげるという
事でもあります。

ではまた(^^)/

いつもありがとうございます(*^_^*)

宇宙意識とサビアンシンボル編

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江戸時代に観る本物の医師の姿と西洋人も恐れた武士道の真髄とは?


今回も江戸時代の素晴らしさを
紹介していきながら、また江戸時代
から学べる事なども、書いていきます。

それと最後にたまたまyoutube
で見つけた、江戸時代の動画を
貼り付けておきましたので、それに
ついても少し書いておこうと思います。

ではまた池田整治氏の著書から引用
させていただきます。

『』内が引用で、~が中略です。

『さらに江戸に物乞いがいないことも
異邦人を驚かせた。
例えば通常、盲人たちへの福祉と
言うと金銭面での支援や目に見える
支援が考えられると思う。ところが
江戸では、琵琶法師と按摩という職業
は、盲人たちの専門職として特権を
与えた。つまりハンディキャップの
ある人たちに、お金ではなく「職業」
という生きる糧を与えたのだ。これこそ
、究極の福祉政策だろう。
医療も未病が基本だった。
 医師は自分の担当する住民の健康に
留意し、とにかく「発病させないこと
が彼らの仕事とわきまえていた。だから
病人が出ると、自分の至らなさを恥じ
、夜明け前に診療所を去る医師も
少なくなかったそうだ。医療行為で
財を成すなど論外だったのだ。~

(引用注:まさにこれこそ医療の真髄
ですね。私も身内や自分自身にはその
コンセプトで生活しておりますし、
全く病院の薬を飲む事もなく、
体調不良も全て自然治療で回復させる
事をここ10年以上も続けており
ます。
江戸時代の医師にくらべて、なんと
現在の医療業界は金権まみれなの
だろう。アフガンで不幸にも凶弾に
倒れた中村医師などは、例外中の例外
だという事です。)

江戸が人類史上、最初で最後の大自然
都市なら、その都市で育まれた芸術・
文化は、まさに人類史上最高の芸術の
宝庫だった。
 歌舞伎、能、文楽、人形浄瑠璃、
陶磁器、和歌、俳諧、川柳、浮世絵、
狩野派等の絵画、彫刻、伝統的木造
建築物、武道、華道、香道、茶道、囲碁、
将棋・・・枚挙に暇がない。これらの
ジャンルで、明治維新以降、新たに排出
したものがあるだろうか?
これらに匹敵する芸術性の高いものが
これだけ集中した都市が、世界にあった
だろうか?

(引用注:非常にバリエーション豊か
ですが、バロック音楽や絵画など西洋
にも質が高い芸術はあったので、その
あたりは、まあ種類は少なくても、西洋
にも一定の評価をしたいと思いますが、
おそらくそれが一般庶民にひろがって
いた民主性が、欧州とは比べ物になら
なかったのだと思います。宗教画も
音楽も確かに特権階級のものでした
からね。
また現代日本では、やはり楽しむ事に
かけては、昔から一流だったので、
アニメや漫画、ゲームに変わったという
事で、やはり多彩な展開もしているとは
思います。ただゲームが体と脳に被害を
及ぼし、漫画も思考力という点で成長
しにくくなる部分があるのは、確か
ですが、まあ日本人が多彩で多感という
のは、まだなんとか受け継がれている
とは思います。)

文学を見ても、世界最古の私小説
『源氏物語』が誕生したのが、
一〇〇八年。今から一〇〇〇年も昔
である。一三〇人近くの登場人物が
織りなす世界最古の恋愛小説だが、
この名著は読後、人生のわび・さびを
感じさせてくれる。
 それから七、八〇〇年もの年月を
積み重ねて書かれた『浮世草子』や
『奥の細道』『東海道中膝栗毛』
『南総里見八犬伝』等の書物や文学
は、様々なジャンルで華開いた。
欧米の文学は、せいぜい一〇〇年から
二〇〇年の歴史に過ぎない。~

(これも驚いた、もう少しは欧州の
文学も歴史はあるとは思いますが、
しかし、それでも圧倒的に日本の
文学の発展の方が古いといえそう
ですね。)

中世の欧州は王侯・貴族の国であり、
一般市民は農奴しかいなかった。
キリスト教は、このような専制支配
体制を維持強化するための
イデオロギー的要素が、教祖である
キリストの心(教え)に反して、
彼の死後に入ってしまったのです。

(引用注:これはローマ帝国の
時代に、大きく聖書が改ざんされた
事も記事に書かせていただいたと
思いますが、当時からキリスト教は
一応キリストの言葉を弟子たちが
書いたと言われる新約聖書以外に
旧約聖書もベースにしていて、その
内容があまりにも支配者にとって
都合が良い思想だと近年知って驚いた
のですが、なんとさらに驚く事にこの
旧約聖書は、キリスト教だけでなく
ユダヤ教、イスラム教のベースでも
あるという事をほとんどの人が知らない
と思います。
その事は、旧約聖書についての記事に
書いていこうと思います。)

組織はトップで決まる。江戸文明は、
士農工商の身分制度で明確なように、
トップの武士階級によって支えられた。
 では武士とは何か?「いざ」という時は、
藩(国)のため、藩主のために、武器を
持って死を賭して敵と戦う職業である。
そのために、生まれたときから一切り
包丁、すなわち研ぎ澄まされた真剣に
よる剣道を中心とする様々な厳しい武道
と人間性向上のための学問が、日々の日課
だった。上級武士になるほど、剣道の
「免許皆伝」、茶道の心得、『孫子』
『四書五経』等の習得、習字、馬術、
兵法等、より高度な修得が求められた。
 特に剣道・槍等、武術の稽古は、常に
死と対面し、その克服のためには心の
修行が不可欠であり、究極の無刀取り
の極意、つまり~(たたかい)を「止」
める「道」の完成が求められる。

(引用注:~の部分は武という漢字の
止めるだけを取り除いて、戦うという
意味の部分が入るのですが、どこにも
そんな部分をフォントで扱っては
いなかったので省略させていただき
ました。とにかく、白刃取りというのが
無刀取りという事なのでしょうが、
とても高度な技ですが、やはり研ぎ
澄まされた精神と、高い意識レベルが
ないとそこまでの極意を得る事は難しい
という事でしょう。
それにやはり、戦うよりは止めるという
武士道の真髄がここにもあるという
事だと思います。)

そのための厳しい精神修養を通じ、禅に
通じ、わび・さびの感性、無の心境、
すなわち「究極の人格の形成」が
求められる。だからこそ武道精神に
通じるものほど、弱者への愛、公への
奉仕、誠な生き方を体現するように
なる。
一方、これを支える婦人にも「婦道」
と呼べる、武士の妻としての良妻賢母の
修行が行われた。

 こういう武力と高い人間性を併せ
持った武士が、江戸文明を支える、つまり
行政を預かっていたのである。
欧州の貴族達支配者は、自己の領土と
名誉のためには大いに戦ったが、一般市民
と言える農奴のために仕事に励んだという
史実は聞いたことがない。
 ところが江戸時代の武士は、市民の
ために粉骨砕身働いた。彼らの普段の仕事
は、今で言う幕府や市役所の役人である。
彼らは私利に走ることなく誠実に勤務
した。幕末には一般市民である商人の
ほうが経済的には裕福になった。
「武士は食わねど高楊枝」とは、皮肉
ではなく、まさに彼らの無私の奉仕、
誠実な生き様を表すものである。
 一方、精神的には、彼ら武士は名誉と
義を重んじ、そのために殉ずることさえ
厭わなかった。いざという時には、金も
地位も家族も捨てて、己の信じる義の
ため、己の名誉のために、獅子奮迅の
力を発揮する。~

(引用注:この家族も捨ててというのは、
残された家族の事を大事にしないという
意味ではありません。藩(国)のため
に戦って命を落とした場合、藩から
家族のために手厚く支援される事が
約束されていたのです。しかも自分
が命を落としても、また良い夫を見つ
けるように妻に念を押していた武士も
少なからずいた事でしょう。
なんという潔い漢のあり方なんで
しょうね。)

しかも彼らには帯刀が許された。つまり
常時「武力」を保持していた。その
精神力と武力に支えられた武士団が、
一〇〇万都市・江戸を支え守っていた
のである。それゆえ治安には、警察官で
ある同心がわずか十数人いれば良かった。

~ちなみに、このような武士が守る
日本への直接的な武力による植民地化は、
軍事上不可能だった。黒船が威嚇射撃
だけで上陸しなかったのは、黒船の
兵員輸送能力と武士の数を比較すれば、
物理上、それしか手がなかったことが
理解できる。それゆえ、日本を勢力下に
収めるためには、薩長等を使った武士間
の内戦という「間接侵略」が採用される
ことになるのだ。』

“出典:「マインドコントロール」
           池田整治 著
           ビジネス社刊”

最後の見解は貴重です。もちろん明治維新
が、欧米の支配層による間接支配により
始まったという事を知らなければ、話に
なりませんが、これを読んでくださって
いる方なら、よくおわかりの事だと思い
ます。
つまり歴代の総理のほとんどが山口県出身
なのは、彼らの支配にいち早く収まり、
幸福であった江戸時代を終焉させた長州藩
が前身の土地だからです。
しかもその支配が現在まで続いている証拠に
山口県岩国市に米軍基地があるのは、日本を
いまでも占領しているという事を、大衆には
隠しながら、政府中枢には示しているという
事なのです。
そして江戸時代の武士団を、彼らがことさら
恐れていたというのは、太平洋戦争を回顧
した元米軍兵士たちが、日本兵は体は
小さくても自分たちより屈強で、同じ武器を
持って戦ったらとてもかなわないと口を
揃えたというエピソードが存在しているのを
見ても分かっていただけると思います。

確かに西洋の兵隊には、武道の極意などは
全くわからない世界で、精神修養もまた
武道の鍛錬も欠かさなかった武士たちは
本当に強かったのだと思います。

それより特筆すべきなのは、彼らが行政も
担当していたという事です。四書五経など
を修得していたから、教養も高かった
という事で、しかも民を思う精神も
手伝って、
今とは比べ物にならないくらい優れた行政が
行われていたのだと思います。

医療、行政、文化、治安などあらゆる分野
で江戸時代が完成された社会である事が
わかります。

では最後に以下の動画をどうぞ
一応その下に簡単なコメントを書いて
おきました。

【衝撃】外国人が見た150年前の
日本が凄すぎる…「人々は貧しい。
しかし幸せそうだ」と感動した
エピソードとは…?!【すごい日本】
海外の反応

まあありがたい事に、日本を限りなく
賞賛してくれたわけですが、たぶん
間接支配が明治から始まったという
真実は、彼らの中でもさらに特権階級
しか知らなかったのでしょう。
おお神よとかいってる間に、日本は
影で欧米の勢力下に入ってしまったの
です。
だから明治以降、全く他国に戦争を
しかけるような国民性では全くなかった
のにもかかわらず、戦争を彼らの
圧力に屈した政府と軍部が決めて
他国へ侵攻していったというわけです。

まあ彼らのように海外を悠々と略奪して
まわるような階級は、豊かであった
でしょう。日本を貧しいというのは、
彼らに比べたらという事で、江戸時代は
衣食住が満ち足りて、文化も発達していた
豊かな時代であったので、満ち足りて
いたわけです。単に生活が彼らの好む
ように派手でなかったというだけの事
です。

ではまた(^^)/

意識と思考と覚醒編一覧

超意識編 一覧

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体外離脱体験とはボディマインド(肉体的意識)からの一時的な解放の事だった!


これまであらゆる
超常体験について記事を書いて
きましたが、やはり体外離脱体験に
ついても取り上げようと思います。

なんと20年間にもわたって、体外離脱
体験を繰り返し経験したような人がいる
のです。
その人の名はウィリアム・ブールマン氏
です、やはり、それだけの体験をする
と、意識レベルも知識レベルも相当高い
ものになります。
その方の言葉を、シリーズで何回かに
分けてご紹介していこうと思っています。
やはりこの方も、私がこれまでの記事で
再三強調してきた、私たちの「意識」や
「存在」についての間違った認識を正して
くれています。
その事を著書から引用させていただき
ましょう。

「」内が引用で、~が中略です。

「私たちは皆、生まれてからずっと、社会
や文化から限りなく広範囲にわたり条件
づけされてきました。私たちは自分たちが
知性を持った哺乳類であるという前提を
受け入れるよう条件づけされてきたのです。

 このような物理的な教化は大部分に
おいて、私たちは自分自身を物理的存在
として経験し、目撃しているのだから、
私たちは肉体そのものであるという結論
は当然だ-という世代から世代へ受け継が
れた、紛れもない唯一の結論の結果
なのです。私たちの物理的知覚に基づけ
ば、これはもっとも結論のように思え
ます。~
~成長するにつれ、私たちは自分たちが
物理的生物であることを繰り返し教え
られます。この結論は、家族、友人、
マスメディア、社会全般によって日々
強化されます。

やがて、いくつかの非物理的概念を、
通常は、宗教的信条という形で教え
られます。このような非物理的概念は
一般的に、非常に曖昧な方法で、
私たちに伝えられます。大部分の宗教
は、私たちが魂や霊魂のようなものー
目に見えない、言葉では言い表す
ことのできない形のエネルギーー
を持っていると説きます。私たちは
この不思議な概念を疑うことなく
信じるよう教えられますが、事実や
理屈など証明するものは何ひとつ示される
ことはありません。答えは神が持っている
のだから信頼しなさい、と教えられます。
多くの宗教指導者は、私たちには人間の
存在や人生に関する謎の答えを手に入れる
力がない、と信じるよう求めます。
 結果として、私たちは大規模な二重の
教化にさらされるのです。自分たちが知性
を持った哺乳類であると信じ込まされ、
次に、自分では手にすることができない、
神の無力な子供であると教えられます。
 しかし、このような結論にはある問題が
あります。これらは私たちの限られた
物理的感覚(引用注:五感の領域)に
よってのみ成り立っているのです。
物理学者なら誰もが言うように、私たち
は、周りに存在するエネルギーのほんの
一部分し見ていないのです。現実に
関する私たちの概念の基礎をすべて
物理的知覚においてしまうと、必然的に
私たちだけでなく、周囲のすべての
ものに関して不完全な結論を生み出して
しまいます。~
~世界中の学校で教えられている普遍的
知識のひとつに、生物学的脳が意識の源
であるという科学的前提があります。
医学はかなり以前に、脳があらゆる意識
の明らかな源であると結論づけています。
ほかの可能性は存在しませんでした。
しかし現在、何千万件もの体外離脱体験
や臨死体験が、肉体から離れているとき
でも意識状態は続くということをはっきり
証明しています。~
~実際、私たちが物理的生物であるという
発言を絶えず耳にすることで、私たちの
自己像はこのような前提を現実として
受け入れるよう形づくられていくのです。
これは間違いなく、私たち人類を支配して
いる最大の嘘です。
実際には、肉体とは私たちが密度の濃い
環境において表現するために用いている
生物学的乗り物にすぎません。このこと
は、臨死体験や体外離脱体験を経験した
何百万人(引用注:先ほどの何千万件と
ケタが一つ違いますが、とにかく統計も
とられていて、少なくともこの何百万件
というのは、最低でも事実として存在
するようです。)もの人々が、自らの
経験によって大きく変化した第一の原因
です。
しばしば、人々は自分たちが物理的
乗り物を住処にしている霊的な存在
であるということを(信じるでも、
望むでもなく)自ら発見します。
これは強力で、人生を変えるほどの
気づきであり、言葉だけでは十分に
伝えられません。あなたの自己概念
すべてが瞬間的に、そして永遠に根本
から変わることを想像してみてくだ
さい。~
~私は、臨死体験や体外離脱体験の根底
にある目的とは、私たちの霊的本質を
垣間見ることであると考えています。
非物理的・霊的な自分を体験して
初めて、私たちは物理的・社会的な影響
を完全に乗り越えることができるのです。
密度の濃い物理的限界から一歩自由に
なって初めて、私たちは自分自身、
そして宇宙の真実を知ることができる
のです。」
“出典:「肉体を超えた冒険」  
     ウィリアム・ブールマン 著
           二宮 千恵 訳
      ナチュラルスピリット刊”

まず最初に、申し上げておきたいのは、
体外離脱体験をしたから、臨死体験を
したから、初めて実感できるのではない
という事です。
私は体外離脱体験を、経験していますが、
それ以前から私たちが霊的存在で、肉体
の中には存在していない事を知っていま
したから。この場合はブールマン氏が、
体外離脱によって、実感するように
なったからそう思えるという事なの
です。
たとえば、右脳だけしか働かない状態に
なったジル・ボルト・テイラー博士は、
自分が肉体から離れてクジラ大の大きさ
になって上空を漂っていたと、述懐して
おられます。これは右脳の驚異の力その2
で詳しく紹介しています。
つまり体外離脱という手順を踏まなく
ても、右脳の力を働かすだけで、自分の
意識が、肉体の中にない事を実感できる
というわけです。もちろん潜在意識レベル
にアクセスすれば同様の認識に至る事
ができるのです。そして、ここが重要
なのですが、こういった超常能力は自分
には、起こらないという一般の方も多い
と思いますが、そんな方々に朗報です。
全ての人が、すでに自分が超常能力
体験者だという事なのです。
全ての人が、なんと生まれる前は、魂か
意識の状態で、臨死体験や体外離脱と同じ
ような超常能力を発揮していたのです。
というかそれが自然現象でもあります。
そして多くの人が何度もそうやって意識が
肉体から離れた状態を繰り返してきて
いるので、すでにみなさん超常能力体験者
だという事なのです。だから、
「忘れているだけで、自分が肉体の中だけを
住処にしているのでもなく、また肉体
そのものの存在でもない「意識」という霊的
な存在だけになる事は、すでに全ての人々の
共通の経験としてある」というわけなの
です。
そしてこの理解が、前世記憶や過去世体験の
理解にもつながり、占星術の霊的レベルでの
自分自身の理解にもつながるという事です。

そしてやはり20年間も体外離脱を体験して
こられたブールマン氏は、私たちが、
偽物の現実を刷り込まれてきた事を看破して
おられます。
しかも二重の「教化」という形で、私たちが
完全に本来の姿を理解できないように混乱
させられているという事を、とてもわかり
やすく説明しておられますね。
まずは、私たちは物理的存在でしかなく、
意識は脳から生まれるだけだという偽の
知識を繰り返し、「教化」される事で、
私たちは、物理的肉体を自分自身だと思い
こまされています。
また宗教により、確かに我々は魂や霊的な
存在であるけれど、見えない世界については
神のみぞ知る領域なので、我々は知る
事も感じる事もできない「無力な存在」で
あると「教化」されます。
もちろんどちらも全くの偽物の知識です。
(宗教の言う、我々が魂や霊的な存在である
事は真実ですが、、私たちが無知で無力な
存在であるという事が、全くの偽物の
知識だという事です)
このような偽の知識や、感覚を生涯刷り
込まれてきた我々は、逆に繰り返し、本物の
知識や世界観で、これまでの偽の知識や感覚
を浄化しなければならないという事なのです。
そのために暗示効果も、とても有効だという
事ですし、もちろん体外離脱体験も、完全に
新しく本物の認識を獲得させてくれるものだと
いう事なのです。

さらにブールマン氏は、自身の
体験と、何百万人ともいわれる体外離脱
体験者に共通してみられる事例と会わせて
体外離脱体験の特徴を取り上げておられる
ので、同氏の著書から引用させていただき
ます。

『臨死体験に特徴的な要素が存在するように
、体外離脱体験にも複数の段階があることが
共通して報告されています。
最も頻繁に報告されている段階は次の通り
です。

1.振動段階
この段階では、エネルギーの振動が身体中に
流れます。ブンブン、ゴーゴーという音に、
ときにはしびれや身動きができない状態が
伴います。
報告されている振動や音の種類や強さは多岐
にわたり、微弱なものや心地よいものから、
激しく、衝撃的なものまであります。
振動段階では、私たちの意識は非物理的な
エネルギー体へと移行します。
振動や音(内部シグナル)は一部の人々が
信じているような事象ではなく、意識が
肉体から分離する(ずれる)中でより振動
の高い身体を認識している事象なのです。

2.分離段階
微細なエネルギー体が肉体から離れるとき、
一般的に肉体から持ち上がる、浮かび上がる
、転げ出るという感覚がはっきりと
感じられます。、分離が完了したあと、
振動や音はただちに軽減します。

3.探検段階
肉体から離れ、肉体から独立して意識的に
存在するようになれば、非物理的環境を
探検できるようになります。

構造が微細なため、エネルギー体は思考に
対してとても敏感に反応します。
移動方法にはまったく制限がなく、私たち
は歩くことも、走ることも、飛ぶことも
できます。
探検を続けるには、新しい環境や、経験
しているエネルギー体に焦点を当て続け
なくてはなりません。

4。帰還段階
帰還-微細なエネルギー体と肉体の再統合
は、肉体のことを考えるだけで自動的に
起こります。ふたつの身体の再統合には、
ときに振動、しびれ、身動きがとれない
状態が伴う場合があります。
このような感覚は、私たちが肉体と再統合
し、再び調和すれば、素早く収まります。』
“出典:「肉体を超えた冒険」  
     ウィリアム・ブールマン 著
           二宮 千恵 訳
      ナチュラルスピリット刊”

1の振動段階というのは、意識が肉体から
離れるという大変重要な段階です。
ほとんど寝ていた状態で、勝手に体外離脱
していた私は、この段階を知りません。
ですが、臨死体験者にも、そのような振動
や振動音を感じる事があるという事です。
この振動の壁が、生命体としてのエネルギー
の壁だと思われます。ただ臨死体験者が
肉体を離れる時には、気がつけば空中に
浮かんでいたとか、暗いトンネルを抜けて
いったとか、必ずしも轟音を聞いた体験
ばかりでは、ないようです。これは
臨死体験者の生体エネルギーが弱く
なっているため、肉体を離れる時の
壁としての振動も弱くなっている事が
原因だと思われます。

2の肉体から離れた直後の段階は、
多くは浮かび上がるというもので、
やはり肉体に囚われている意識は磁場に
囚われているという事で、地上の磁場
にも同様に縛られているという事に
なります。地球のエネルギーと人体は
エネルギーがリンクしていますから
当然ですよね。(間違っても重力では
ありません、振動の壁が示しているよう
に電磁場に囚われているという事なの
です)
この上昇の感覚は臨死体験も同じように
起こる現象です。

3の探検段階は、とても有意義な段階です
肉体の制約ばかりでなく、時空の制約も
なくなっているので、自由に肉体の
外で動き、飛び、走りまわる事が
可能だという事です。もちろん時間を
とびこえる事も可能です。
意識自体はどのようなものにも浸透
できる周波数の極端に低い状態だと
いう事なのです。
イメージしにくい方は、意識が
低い状態では、肉体に囚われていた
状態のときと違って、とてつもなく広い
空間を意識が占めていると考えて
いただければ、わかりやすいと思います。
エネルギー体は、その意識の一つの
ポイントだという事なのです。
いわば周波数の低い意識が、エネルギー
体を自在に投影し、あちこちのポイント
に現出させているという事ですね。

4の帰還段階は、ブールマン氏のように
熟練した人は、自分の元の肉体をイメージ
するたけで瞬時に戻れますが、そうでない
人は、自分の肉体と調和するイメージを
するのに、少しだけ難航する場合があり
ます。これは慣れによって、うまく
いくようになりますが、とにかく力を抜く
事が大事で、自分の意識の力を信じて
任せきる事で、うまく帰還できるように
なるという事をブールマン氏は説明して
います。

体外離脱体験には時空を超える体験など
数々の驚くべき事例がありますので
また記事にしていこうと思います。

ではまた(*^^*)

いつもありがとうございます(*^_^*)

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