潜在意識の驚異の力の証明    万能の治癒力を発揮した暗示効果とは


さて今回は久しぶりに催眠術の話です。
神智学の創始者としてその名を知られた
プラヴァツキー夫人の終生の仲間だった
ヘンリー・スティール・オルコット大佐
についてのエピソードを、
コリンウィルソン氏の著書から引用して
ご紹介したいと思います。~から~は
中略の意味です。

“一八八二年の七月、大佐はセイロン島の
コロンボにあって、ある仏教活動の
復活活動に従事していた。~
~それまでのところは、まだ奇跡は
起こっていなかったが、大佐は、集団
暗示が作用しはじめれば、奇跡が
始まり、仏教の信者は半減してしまう
だろうと悟った。
そこで彼はくだんの高僧に、あなた
ご自身で奇跡を働くことに尽力した方が
いいですよ、と告げた。~
~そのすぐあとで、大佐は、片腕が麻痺
していて、片脚も半分麻痺にかかって
いるコーネリウス・アプという男に
あった。
大佐は、これなら暗示の効き目を
ためしてみてもよかろうと決め、
いくつか神秘的な動作をその男に対して
行い、これで良くなるかもしれないと
男に告げた。
 同じ日の後刻、アプ氏が戻ってきて、
もう気分が良くなった、もっと治療を
施してくれといった。大佐はまたその
男に神秘的な動作を行った。
コーネリウス・アプは、みるみる
うちに病気が良くなり、会う人ごとに、
大佐は奇蹟を働く人だといいふらした。
大佐は、麻痺していた手に対する
治療の仕方を記した文書を書いた。
それは-おそらくは地元の新聞にー
発表された。アプ氏は麻痺患者の友人を
連れてきたので、大佐がまた暗示療法を
繰り返すと、それは効き目をあらわした。
 ところが、大佐を滅入らせたことに、
大佐はあらゆる種類の病気にかかった人々
の大群に押しかけられて、にっちも
さっちもいかなくなった。
人々は群れをなして押しかけたのである。
大佐は、たいそう忙しい目にあったが、
まもなく、自分の治癒能力を用いる
ことが、自転車に乗るこつを覚える
ようなもので、あくまでも自信と練習
しだいでどうにでもなるものであるのに
気づいた。大佐は自分の治癒力を信じ、
病気で苦しんでいる人たちもそれを
信じたので、治療はいっぺんに十二人
もの人に作用した。
人々は彼の食事を妨げ、着替えをして
いるときにも押し入ってきた。
彼の記録によると、彼は一定の間を
おいて外に出、家の裏手にあたる港の
塩水につかることを欠かせなかった。
そこで彼は「新鮮な活力が潮のように
入ってきて私の身体を再び強める」の
を感じたのだ。
彼の能力は非常な程度にまで発達した
ので、ある日の朝、とりわけすがすが
しい気分でいるときに(「私は
ほとんど像にも催眠術をかけられそう
だった」)
部屋の一方の端にいて、他の端にいる
顔面麻痺の若いインド人に、片腕を
あげ、ベンガル語で「治れ」といった
だけでその若者を治療してしまったほど
だった。
「そのインド人の身体に痙攣が走り、
その眼は閉じ、再びあけられ、長い
あいだ痙攣していた舌が自由に突き
出されたり、ひっこんだりして、
荒々しい歓喜の叫びをあげるなり、
インド人は前に走り出て、私の足元に
身を投げ出した」
 大佐は理想的な条件のもとで自分の
能力を開発したのである。
たとえコーネリウス・アプに対する
治療が失敗していたとしても、そんな
ことは少しも問題にならなかったろう。
というのも、彼が自分の相手に
「詐欺を働く」ことによって相手の
病気を治してやろうとしているのだと
しっかり信じていたからである。
彼は、これが単なる暗示でしかないと
信じ続けていたが、そのうちに、自分
が治癒能力を持っていて、それが自然に
それなりのペースで発達しているのだと
がもはや間違いようのないものに
なった。~
~人間が自分の意志と称している
ものは、たいがい自己分裂している。
それだからこそ、たとえば、誰かが
あんたはかゆいと暗示しただけで私は
かゆくなるのである。私はかゆく
なりたいとは欲せず、かゆくなること
への不安が私の内部の天邪鬼(引用注:
あまのじゃくと読みます)な否定的意志
を、無意識で用いられていない意志を、
目覚めさせ、それがじっと坐っている
ことに飽きてくるのである。
(私は、多くの病気-潰瘍から癌まで
-を引き起こすのは、この否定的な意志
だという持説を持っている。)
もしオルコット大佐がコーネリウス・
アプをどうしても治したいと思っていた
ならば、大佐の緊張と神経のとがりが、
彼が自分の真の意志を呼び覚ますのを
妨げたであろう。その真の意志とは、
意識的な意志と無意識的な意志との結合
であり、それこそが「魔術的」な力の
基盤なのである。”
“出典:「オカルト」
    コリン・ウィルソン著
         中村保男訳
         平河出版社刊”

さすが、これまでの人類史上に見られた
超常現象の数々を、とてつもなく多く集めた
著書をたくさん書いておられるコリン・
ウィルソン氏ですね、考察まで非常に
鋭い見解だと思います。
ちなみに「オカルト」という言葉は意味を
誤解されている事が多いですが、
「超自然的」というのが本来の意味です。

オルコット大佐の最初の奇蹟は、神秘的な
動作を行っての成果のようにもとれますが、
おそらく暗示療法を助ける役割を果たして
いたものと思われます。
オルコット大佐が深く関わっている神智学
協会は、東洋の神秘に学ぶところが大き
かったので、その時に神秘的な動作も
覚えたものと思われます。
ですが、基本的に「暗示」療法が効き目を
あらわしているという事が後半の奇蹟で
明らかになっていますね。
もちろん最初の時にも「これでよくなる
かもしれない」という暗示をかけています
よね。
実は、近代でも暗示効果による治療効果が
認められつつあって、プラシーボ「偽薬」
を絶対的な効果のある薬だと信じた患者
の病気が完治したという例はいくらでも
あるのですが、それも一種の暗示効果
だといえると思います。
「単なる水」でもはっきりとした治癒効果
があらわれたという事例もあります。
もちろんオルコット大佐の時代には、
そういう概念はなかったのですが、
この本にも書かれているように、
「大佐は自分の治癒力を信じ、病気で
苦しんでいる人たちもそれを信じた
ので、治療はいっぺんに十二人もの
人に作用した」
とあることから、やはりオルコット大佐
の治癒力を信じる患者たちの潜在意識の
能力も同時に発現しているという事なの
だといえますね。
しかし、部屋の端にいるインド人に
ベンガル語で「治れ」といっただけで、
その若者の麻痺していた舌を完治させた
のだから、オルコット大佐の暗示
能力も、とてつもなく高いのも事実です。
この場合の暗示は特に催眠効果を伴って
いないので、催眠術とは厳密にはいえない
かも知れませんが、逆に覚醒時に潜在意識
に働きかける事ができているという事で
オルコット大佐の能力が、ずば抜けている
ともいえます。
この能力を自分の「意志」で開発したの
ではなく、つまり自分の能力でなく
「暗示効果」のおかげであると信じた
オルコット大佐の無意識が、本来の能力
を覚醒させたという事を、ウィルソン氏は
ここで解説してます。

私は、無意識と潜在意識をはっきりと区別
しているので、オルコット大佐の能力を
目覚めさせたのは、「無意識」の力では
なく「潜在意識」の力によるものだと解釈
します。
無意識というのは、むしろ潜在意識も
働かないロボット的な意識なので、むしろ
本来の真の意識の力から最も遠いもので
あるという事なので、オルコット大佐の
能力を目覚めさせる事はできないという事
なのです。
だから、ウィルソン氏の「真の意志とは、
意識的な意志と無意識的な意志との結合
であり、それこそが「魔術的」な力の
基盤なのである」といっておられる
ように、無意識という言葉を使って
おられますが、私の言葉で書き直させて
いただくとしたら
「真の意識とは、顕在意識(表面にあらわ
れて容易に自覚できる意識)と潜在意識
(目覚めている時には容易に自覚できない
右脳や松果体で、ようやく感知できる無限
に近い意識領域)との融合であり、
それこそが私たちの本来の万能な潜在能力
の基盤なのです」

という事になります。え?私の方が
わかりにくいですって?そこをなんとか
お願いしますよ(^_^)💦

また興味深いのが、オルコット大佐の奇跡
を聞きつけた人々が、オルコット氏の
着替えや食事のときにも押しかけてきて
とても忙しくなって、オルコット大佐が
へとへとに疲れた身体を癒やすのに、
なんと家の裏手の海(塩水)に浸かって、
見事にエネルギーを復活させる習慣を
身につけたということですが、これは
私が生命エネルギーもプラズマ
で書いているように、塩水が人体の生命
エネルギーを支えるプラズマエネルギー
循環を助けて、その電磁気的エネルギーを
「通電」させるのに役立っているからと
いう事が、ここからでもわかるという事
ですね。
どんな時にも真理はすべてつながって
います。

また催眠術の驚異の力についての実例は
取り上げますが、今回はそれをある意味
超えるような暗示効果をご紹介しました。
では(^^)/

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
なんとまだ上位継続中です💦

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能の謡(うたい)でガンが消える!?からくりはやはり脳波だった


この記事は、
鳥やクジラを呼び込む指笛や歌声 
やはり7.8Hzが関係していた!

という記事続編になります。

このシリーズでは、私たちの
通常の意識より、かなり低い
波動に意識を合わせる事で、
超能力やヒーリーング能力が
発揮されるという事例を紹介
しています。
低い波動に意識を合わせるとは
低い脳波になるという事ですが、
通常私たちが生活している時の
脳波は、大体ベータ波の領域で
13Hz以上です、イライラ
したりカリカリするとまたずっと
脳波は高くなります。
この事からも低い波動の意識の方が
高い波動の意識よりも、意識レベル
が高く、低い波動よりさらに
低いゼロ波動からは無限にエネルギー
が生み出されて、結果高い波動を
得る事ができますが、意識自体は
低い波動が、超能力発揮や潜在能力
の発揮につながるので、スピリチュアル
でいうところの「高い意識は高い波動
から生まれる」は全く違うという事
が真実なのです。

さてその超能力を発揮できる波動
というのは、ほとんど寝る寸前の
ような脳波7.8Hzなのです。

このシリーズでは、7.8Hzの
脳波が検出された、人々がどのような
能力を発揮したかという事をご紹介
しています。

前回は歌声でクジラまで呼び寄せた
という事などをご紹介しました。

さて今回はなんと日本の伝統芸能である
「能の謡(うたい)」を聴いたり、
演じたりしているうちにガンが消えたり
改善したりするという驚愕の事例です。

では、志賀一雄氏の著書からの
引用です。

『』内が引用で、~が中略です。

『 脳の謡 能楽師・井上和幸氏の脳波

~観世流梅若能楽師の謡(うたい)の
グループから脳波測定の依頼があり
ました。
謡は、聴く人にも演ずる人にも健康に
良いと言われていますが、依頼の目的は
、末期ガンを患っている人が謡を
聴いたり演じたりしているうちにガン
が消えたり改善された事例がいくつも
あり、その理由を解明したいとのこと
でした。
願ってもないことですので、喜んで
お引き受けしました。

 測定では、謡の師匠である井上和幸氏
が謳うときの「脳波」と、謡の「声」
を収録しました。
そしてここでも、オペラ歌手の柏田ほづみ
さんと同じく、井上氏のこぶしが脳波と
合っているというデータが出ました。
 謡を聞いた人は、もちろん「謡の意味」
や「声そのもの」への感動もあった
とは思いますが、測定した脳波データ
から、揺らぎが7.8Hzになっている
からこそ、聴いた人の脳波に7.8Hz
が誘発されて、細胞に働きかけ、
自然治癒力の高まるメカニズムが働く
のではないかと思われます。~

この測定を通して、謡は聴くのもいい
けれども、自分自身が謳うことが良い
と感じます。先生をまねて、自分の脳波
で謳う。すると先生の揺らぎと、
こよなく近づく。それが自分の声に
よってもフィードバックされますから、
自分の脳波がより強く7.8Hzになる
わけです。だからこそ謳っていると
自然治癒力が発動する。そういう
メカニズムが想定できます。』

“出典:
「奇跡の《地球共鳴波動7.8Hz》の
すべて」
        志賀一雅著
        ヒカルランド刊”

なるほど能の謡を聴いたり、演じたり
することでガンが消滅して、自分
で謳う事でより、効果が高まる
ということですね。

私はもこれまで西洋医療による
ガン治療は逆効果でよりガンを
活性化させると記事にしてきて、
逆に体温を上げるとガンを自力で
消滅させる事ができるという記事も
投稿してます。

癌細胞と熱の関係そして免疫力  
常識をひっくり返そう!


恐怖心と身体への害 
意識と身体の真実

などの記事で詳しく説明しています。

さらに笑いなどもガンを消滅させる
効果があるらしいですね。
で、今回は、この謡という事です。
謡というのは、どんなものか実は
あまりよくわかってなかったので
youtubeから共有させて
いただきました。

舞囃子「高砂」 観世流 シテ・
観世清和
なるほど音楽的には、ちょっと退屈
かもと思って見始めたらなんとなく、
その調子や声などが心の調子を
どんどん高めていくのがわかり
ました。
ガンを患っている方は、体温を上げる事
と合わせて、能の謡などを試してみる
といいと思います。

しかし音楽とえば歌ですが、
歌を歌う事も、かなり健康効果が
ある上にガンが消滅した事例まで
あるという事を記事にしてくれたのが、
以前も引用させていただいた
鈴木たか氏です。そのブログから
引用させていたたきます。

『』内が引用で、~が中略です。


あなたは健康状態を良くするには
どうしたらよいと思いますか?
健康的な食事ですか?睡眠ですか?
運動ですか?
答えは、ただ歌うだけです。
歌うことはあなたの体や精神にも
良い影響を与えます。
歌うことは免疫の強化、運動効果、
ストレス解消、うつ病、アルツハイマー、
美容効果など多くの健康を促進する
メリットがあります。~

①免疫を強化する
ドイツのフランクフルト大学の研究に
よると歌を歌うことで免疫を高めること
がわかりました。
この研究では、プロの合唱団のメンバー
を対象にモーツァルトの作曲レクイエム
を歌ってもらいました。
歌う前と後で血液検査をしたところ、
歌った後では免疫グロブリンAと呼ばれる
免疫のたんぱく質量が増加しました。~

⑥うつ病の予防
歌を歌うことは神経伝達物質である
エンドルフィンが出ます。
エンドルフィンはモルヒネに似た鎮痛作用の
ある物質です。また免疫力を高めたり気分を
良くしたりします。
歌うことで気分が高揚しあなたの不安な心を
取り除きます。
⑦アルツハイマーや認知症の予防
歌を歌うことは酸素を多く取り込むことで
血液循環が良くなり、脳により多くの酸素が
供給されます。
これにより、注意力、集中力、記憶力が
向上するためアルツハイマーや認知症の
予防につながります。
⑧IQが上がる
上記の通り脳への酸素供給が多くなるため
脳全体の機能が良くなります。
いくつかの研究では一般の方よりも歌手の
方がIQが高いと結論づけています。
⑨血圧を下げる
歌を歌うことはリラックス効果があるため
血圧が下げることができます。
⑩肺活量が上がる
歌うことで肺活量が上がる為、容易に呼吸
ができるようになります。~

歌うことで癌が消えた元AKBメンバー

元AKB48の増田有華さんは知っていますか?
増田有華さんは、2歳で小児がんに冒され、
先天性免疫不全になり、壮絶な闘病体験を
していました。
状況は深刻で、すい臓、ひ臓、肝臓など
身体の14ヶ所に腫瘍ができていました。
『死ぬ。と、凄い勢いで道路に飛び出そうと
したことがある。』自殺未遂も考えていた
そうです。
死の淵にいた状況から、いつのまにか
全ての腫瘍が消えていました。
実は増田さんの家族は父はギター、
母はピアノと音楽好きの一家でした。
病室で苦しむ有華さんの為に歌を歌い
続けていたのです。
ただそれだけなのです。しかし
そこには脳内作用が働いていました。
脳内作用の2つが神経伝達物質である
ドーパミンとオキシトシンです。
・ドーパミン
ドーパミンが分泌され、前向きな気持ち
になると免疫機能で大きな役割を
果たしているNK細胞が活性化し癌細胞を
攻撃・破壊します。
・オキシトシン(幸せホルモン)
親子とのつながり、人とのつながり、
絆を感じたときに分泌されストレス軽減、
免疫強化につながります。
この二つの神経伝達物質による脳内作用で
腫瘍が全て消えたとされています。
歌うことは同時に笑うことでもあります。~

(引用注:笑うことでの健康効果についても
鈴木氏は記事にしておられます。
また引用で記事にさせていただこうと
思います。)

人間の可能性は無限大だという事を
改めて気づかされる出来事だと思います。
人生の目標を決めることがいかに
大切かを改めて感じさせてくれました。』

“出典:鈴木たか様の
「食と身体を考える」
歌を歌うことでの驚きの効果13選!
歌はストレス解消、免疫強化、
運動効果などの健康を促進する
メリットがある!
より

歌う事での健康効果などは、省略
させていただいても充分すぎる
くらいありましたね。
頭も良くなるし、もはやこれは
歌うしかありませんね。
それとやはり癌が消滅した事例も
ありがたいものです。

確かに能の謡が、なかなか興味が
わかないというのであれば、歌う
ことや笑うことでも同様の効果が
期待できそうですし、本当に気持ち
よく歌ったり、笑ったりして
いる時の脳波も7.8Hzになって
いるのかも知れませんね。

実際オペラ歌手の脳波からも7.8Hz
が検出されて、クジラが寄って
きたくらいですから。

まだまだ7.8Hzの武勇伝は続き
ます。次回以降の記事で紹介して
いきますね。

ではまた(^^)/

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現代の教育のお手本にもなる江戸時代の寺子屋とは?


この記事は
江戸時代の和算は世界最高レベル  
庶民に広がった算額ブームとは?

という記事の続編にあたり
ます。

江戸時代に庶民に流行した算額・
和算ブームを支えたのは、寺子屋
の存在があったためという事です。

この全国に1万以上存在したと
いわれる寺子屋について今回徳川氏
の末裔の徳川宗英氏の著書から
ご紹介したいと思います。

『』内が引用で、~が中略になります。

『 究極の個人授業「寺子屋」
江戸の庶民は、なぜ、むずかしい和算
の問題が解けたのだろうか?
もともと日本人の知的水準は高かった
ようで、江戸初期に来日した宣教師たちは、
庶民の質問が非常にハイレベルで驚いた、
書き記している。それに加えて、庶民の
ための初等教育施設・寺子屋が、和算を
広める舞台として重要な役割を果たした。

「寺子屋」という名は、室町時代に武士
の子弟教育が寺院で行われたことに由来
するという。江戸時代には、おもに上方で
使われていた呼び名で、江戸では
「手習い指南所」とか「手跡指南」などと
呼ばれていた。
 寛永年間に各地の都市部におこった
寺子屋は、江戸中期になると農村や漁村
へも広がった。貨幣経済の浸透とともに、
農民や漁民も売買や銭の貸し借りの証文
(契約書)や手紙などに接する機会が増え
、「読み書きそろばん」のニーズが
高まったからだ。
寺子屋の師匠は、おもに武士・僧侶・
神官・医者などで、二、三十人ほどの
子供を自宅に集め、日常生活に必要な
文字の読み書き(手習い)や算術の基礎を
教えた。女性の師匠もかなりいたらしい。
いま、学校の成績でトップクラスを
占めるのはほとんど女性だというが、
勉強好きの女性はむかしからいたのだ。

~さて、寺子屋は、男女共学が多く、
だいたい数え年七、八歳で入門した。
これを「登山」といい、男子は十一歳ごろに
「下山」するのが一般的だった。
卒業が早いのは、家業を手伝ったり、奉公
に出たりするためだ。

 授業時間は午前八時ごろから午後二時半
ごろまでだったが、子供たちの年齢は
まちまちだし、家の手伝いもあるため、
遅刻・早退はおかまいなし。
服装や髪型の規則もなかった。
師匠の教え方や人柄が気に入らなければ、
何の手続きもせずに子供を“転校”させる
ことができたから、いいかげんな師匠の
とこには生徒が集まらず、自然淘汰
された。
 授業料は、各家庭の経済状況によって
師匠が考慮した。農村部では、野菜で
支払われることもあった。
教育は「サービス業」ではなく師匠たち
のボランティアに近かった。
幕府は寺子屋に対して経済的援助を
しなかったが、公権力の強制や統制も
さしてなかった。しいていえば、
道徳教育を重視するようお触れを出した
ことぐらいだ。指導法も師匠に任されて
いた。教育現場は、いまよりよほど
自由だった。~

~江戸時代を通じて、印刷された教科書
は七千種以上、手書きの教科書も含めれば
数万種におよんだという。教育熱心なこと
にかけては、世界一だったといえる。

(引用注:江戸時代の識字率が、欧米諸国
に比べても、比較にならないほど高く、
世界最初の数学的発見など、知的レベル
そのものが世界一であったという方が正確
でしょうが、それもこの寺子屋が背景に
あったためだという事ですね。)

幼い子には師匠が寄り添って「いろは」の
手ほどきをした。紙は貴重品だったので、
最初は薄い墨で字を書き、徐々に濃くして
いって、半紙が真っ黒になるまで練習した。
 教材は生徒一人ひとりの進度や稼業に
よって与えられ、自学自習を基本としたが、
ときどき師匠が習熟度をチェックした。
与えられた教材を完全に終えるまでは、
次の段階に進まない。この徹底した
個別指導が、世界でもまれな高い教育水準
を可能にしたのだった。』

“出典:「江戸は世界最高の知的社会」
         徳川宗英著
         講談社+α新書刊”

ここで注目したいのは、幕府が寺子屋に
経済援助をしないかわりに、教育内容の
強制や統制がなくて、師匠の自由に
任されていたという事です。
つまり国家にとって都合の良い国民に
なるように、教育を画一・強制している
現在とは比べ物にならないほど自由
だったという事です。
この現在の教育が、国家権力にとって
都合の良い国民を育てるためにある
という事に違和感のある人たちは、
私の「隠された歴史編」や
宇宙の仕組み編」などをご覧になれば、
いかに私たちが真実から遠ざけられて
いるかわかっていただけるように
なっています。

また自由のない、まるで軍隊にいる
ような現在の学校教育と違って、
髪型も服装も、授業時間も全部
自由で、なんと師匠まで選ぶ権利が
あるなんて、本当に自主性を重んじて
子供が、自発的に学べる環境が整って
いたようです。
また現在のように押しつけの学問では
なく、必要性やレベルに応じて教科書
が与えられ、自学自習が基本というのも
素晴らしい。基本的に自分で学ぼうと
すると、手取足取り教えてもらうより、
思考力や理解力、想像力が鍛えられ、
文字から自発的に意図を読み取ろう
とするので、確実に自分のものにして
いけるのです。そして間違えた解釈を
しているものであれば、個別にチェック
してくれる師匠が訂正してくれて、
軌道修正してくれるという事です。

なるほどこれなら、楽しんで、自分
から学びたいという気持ちになる
のも自然であると思います。

さてこのあとも寺子屋の事について
説明があるので、要訳させていただくと、
江戸時代には寺子屋は1万校を越えて
いて、現在で同じ年齢に相当する
小学校は、二万一千校くらいだといい
ます。しかし、江戸時代の人口が、
現在の五分の一だったという事を
合わせて考えると、圧倒的に江戸時代の
方が、教育機関が多かったという事です。
ここには、詳しく書かれていません
でしたが、さらに学問を究めようとする
生徒たちは、引き続き師匠たちに高度な
教えを受けていた事は間違いない
でしょう。

明治になって小学校が各地に開校される
と、国の統制もあり、寺子屋の数は
次第に減っていって、明治十年代には
ほとんど姿を消したようです。
で、嘘っぱちの歴史や科学を全国一斉に
教え込まれたわけだという事ですね。
寺子屋のような「超個別指導」とは真逆の
「一斉授業」に反発する親も多かった
ようです。

で当時の日本は、欧米諸国がおよそ一世紀
かけてようやく成し遂げた国家の近代化を、
わずか三十年ほどで達成したのですが、
その原動力は、やはり寺子屋があったから
だという事ですね。

いや近代化で、確かに欧米諸国に匹敵
するような軍事力も得られたといって、
私たちは、今それを喜べるでしょうか?
たとえ欧米諸国の誘導のままに一部の
支配階層が、大陸を攻める決定をした
にせよ、同じアジア人に対して、取り
返しのつかない過ちを犯しているのです。
爆弾落として、人を殺傷してもなんの
大義も得られません。
残るは罪と日本人に対する怨恨だけだ
という事です。
同じ事は、当然西欧の軍事介入にも
言える事です。
アメリカに攻められる以前のイラクは
とても豊かで、知的水準も高かったのに
現在は、とてもひどい状態になって
います。
ウソだと思うなら次の記事をご覧に
なるといいでしょう。

イラク戦争開戦から15年
「希望なんかどこにもない」
―続く苦難、見放された避難民たち

こういうニュースがほとんど私たち
の目にとまらないようにされて
いるため、未だに米国が守ってくれる
などというありもしない、幻想にすがる
人たちが圧倒的に多いのです。
すでにトランプ大統領が、安全保障上
最優先するリストから日本を外して
いますし、そもそも日米安保というのは、
日本を守るという意味ではなく、もし
日本に軍事的危機が訪れた場合、
いったん米国の国会で討議され、米国
の国益になると判断して初めて
米国が軍事介入をするという条約に
なっているのです。
この事も知らない人も多いでしょうが、
もはやこれは自分でお調べくださいね。

話を明治以降の日本に戻しましょう。
もちろん軍事力をつけなければ、欧米
に支配される運命にあったのかも知れ
ませんが、結局現在しっかりと米国の
いいなりになって、健康や富や自由や
権利をどんどん奪われている現状は、
とても近代化が成功した証とはいえない
と思います。

また鉄筋コンクリートの建物は人体に
とても悪影響を及ぼし、現在の洋風建築
に使われる資材にも、同様に身体に
有害なものが使われています。
昔の木造建築は、とても頑丈で耐久性も
よく、いつまでも長持ちするものが
多かったし、とても健康的でした。
さらに、重化学工業が発展した事により
大気汚染や河川・海洋・土壌汚染が進み
以前は潤沢だった、農作物がどんどん
減少していき、自然物に囲まれて、
身体に良い食事が出来た頃とは、雲泥の
差になっていったのです。

日本では、実は念入りな情報統制のため
あまり知られていませんが、米国で科学者
たちが、徹底的に世界の食事調査をして
健康に良い食品や食事方法を調べた
マクガバン・レポートというものがあり
米国の国会でも発表され、アメリカ国民
からは大絶賛の反響があったものですが、
肉・乳製品・小麦を主体とする欧米型の
食事は成人病になる危険が非常に高く、
それに対して、世界で健康的な食事を
調査していって、世界最高の健康的な
食事方法だとされたのが、なんと
「江戸時代」の日本の食事だったという
事なのです。

だから、放射能汚染で騒がれる以前は、
世界中で日本食ブームが起こっていった
というわけなのです。

また寺子屋に話を戻しますと、師弟関係
はとても濃密で、それを象徴するのが
「筆子塚」です。
当時、寺子屋の生徒は「筆子」と呼ばれ、
師匠が亡くなると、筆子たちが銭を出し
合って石碑を建て、遺徳をしのぶ習慣が
あったのだという事です。
なんという師弟愛でしょうか、親身に
なって教えてくれた師匠を生徒たちは
心より尊敬していたそうです。

また親や地域の人たちも教育熱心でした。
押しつけるという意味ではなくです。
親たちも師匠を尊敬して、裏長屋で
教えるような貧しい師匠でも、人柄や
教え方がすぐれていれば、銭を出し
合って、畳変えの費用や暖房費の炭代
を負担するなど、寺子屋経営を側面から
援助して、さらに地主や大家が広い教室
を提供することもあったというのです。

つまり子供たちが実学をしっかり
身につけて、自分の力で生きていける
ようにという真心により、寺子屋を
中心として、民が一体となって子供たち
を育てようとしてくれていたという事
なのです。

“参考文献:「江戸は世界最高の知的社会」
         徳川宗英著
         講談社+α新書刊”

私は、この寺子屋制度こそ、本当の教育
だと思いますが、みなさんいかが
でしょうか。
自由があまりなく、校則や規則に縛られて
いるのにもかかわらず、いじめが横行
たり学力格差も深刻になっている現在、
みんなが、自由に和気あいあいと学べて、
それぞれの個性を尊重していた寺子屋から
学ぶ事は、本当に多いと思います。

江戸時代については、まだ続編を
書いていきます。

ではまた(^^)/

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催眠術で、物質の感覚とまで一体になる!?  全てに意識がある証明


これは先日投稿しました
物質に記録されるイメージ    
サイコメトリーとホログラム

の続編にあたり、サイコメトリーに
ついての別の観点からの事例になります。
前回のサイコメトリーは、20世紀最高の
サイコメトリスト、
ステファン・オソヴィエツキーという
明らかに、特異で類いまれなる才能を
持った人物による超常能力でした。
しかし、今回ご紹介するのは、特に
それまで、そういう超常的な能力を
発揮してこなかった人物が、催眠術を
かけられる事によって、突然特異な能力
を発揮するようになったのです。
どういう事かと言いますと、
驚異の催眠術 その3
という記事で、マリア・ジェラルド夫人
という催眠術を受けた人物が、
催眠術師のバーゲンシュティッヒア
の意識と一体になり、彼の感覚までも自分
のものとして味わうことができたという事
を紹介していますが、明らかにジェラルド
夫人は催眠術によるトランス状態に入った
事で、特異な能力を発揮できるように
なったという事です。

今度は、催眠状態にある彼女が、物体を
手にとって、その物体に記憶・記録されて
いる情景(ホログラム)や、その物体の
感覚まで、実感できるようになったという
驚愕の事例をご紹介します。

ただ時空を越えた映像を体験した
オソヴィエツキーと違う点が、彼女が
その物体の持つ時空を越えたホログラム
をその物体が経験した時の感覚を、
自分の肉体的感覚として捉えたという
事です。
ではその様子を、前回同様コリン・
ウィルソン氏の著書から引用させて
いただきます。

“隕石の欠片を手渡されたとき、彼女は
文字通り隕石になった。
 
 私は空中高く漂っている。周囲には多くの
光があり、ふいに輝きをましたと思うとまた
消えてしまう。太陽がごく近く、おそろしい
大きさに見える・・・。地震がはじまった
みたいだ(この時点で彼女は小さく痙攣
しはじめた)。立っている場所からひき
はがされそうだ。渦をまいて、速度をまし
ながら、深淵へと落下していく。目を閉じて
いるあいだに、氷のように冷たい層と。暑い
層を交互に突き抜けていく。おそろしい。
助けて!・・・

彼女の手からいそいで、石がもぎとられた。
  (中略)
(ウォルター・フランクリン・プリンス
博士の実験でのこと)
プリンスは、ベラクルスの海岸で
「シービーン」(海の豆。通常、海岸に
打ち寄せられた熱帯植物の豆や種子。
軟体動物の石灰質のふたのこともある)
を拾った。家にも同じようなものが
あったので、彼はそれを海草の種だと
考えた。催眠状態にあるマリア・デ・
ジェラルドにそれをわたすと、彼女は
川辺の密林に生い茂る背の高い熱帯植物
について語った。プリンスは彼女が
間違ったのだと思い、
バーゲンシュティッヒアにそう報告した。
バーゲンシュティッヒアは、自分はマリア
の方を信じると言った。彼らはその種を
専門の植物学者ふたりに調べてもらった
。するとふたりともが、これは熱帯雨林に
成育する木の実で、海岸で見つかったのは、
川を流されてきたためだろうと語った
・・・。

  (中略)

この現象を解明するためのもっとも興味深い
手がかりは、物体を手にしたときの状態を
語った彼女自身の記述にある。
実験がはじまるとすぐに、彼女は
バーゲンシュティッヒア博士の体を知覚
する。
しかし物体に「精神集中」した瞬間、
バーゲンシュティッヒアとの共鳴は絶たれ、
物体との共鳴が生じる。物体が針でつつ
かれると、彼女は痛みを感じる。物体が
アルコールに浸されると、彼女の口の中
にもアルコールの味がひろがる。火を
つけたマッチを近づけると、彼女の指が
焼けるように熱くなる。”
“出典:「サイキック」
       コリン・ウィルソン著
   荒俣宏監修・解説 梶元靖子訳
           三笠書房刊 ”

これは、もちろんこれまでみてきたように、
催眠効果により、潜在意識領域にアクセス
できているマリアが、全てのものと一体に
なれる意識レベルに達している事を示して
いるわけです。
最初は催眠術をかけたバーゲンシュ
ティッヒア博士と一体感を味わった意識
だったのが、集中するポイントを物体に
移すと、やはりその物体と一体になれる
というわけです。
そもそも潜在意識領域というのは、全てが
一体となった領域なので、トランス状態に
入った彼女は、集中するどのポイントとも
一体感を味わえる状態になっている
ということですね。
これまでみてきたように、催眠状態では
脳波が低いレベルになっていて、当然
右脳も活性化している状態なので、全て
との一体感を実感できる状態になっている
という別の見方もできます。
つまり催眠状態も、右脳の働きも、脳波の
低いレベルも全て同様の状態を別の表現で
使っているだけで、結局同じものだという
ことですね。

そしてまた今回の事でわかる事が、ホログラム
的現実は、時空を越えた領域に永続的に存在
しており、物体レベルの「経験」も一体に
なる事で、自分の肉体の感覚として「翻訳」
して経験できるということなのです。
そしてそれを口の中や手など体の感じやすい
部分で実感したという事です。
決して、物体の舌部分に近づけたからとか
物体の口部分に近づけたからという意味
ではありません。
もちろん翻訳と言ったのは、物体に熱い
とか味を感じる神経はありませんので、
あくまでも物体と一体となったマリア
自身特有の感覚だという事です。

また全てのものに「意識」があるという
太古からの賢人たちの言葉を裏付けて
もいて、もちろん人間の意識とは違う
種類だけれども、一体になる事で、人間
の感覚として翻訳できるという事です。

一つの超常現象も、これまでの研究成果と
合わせて考えると、実に理に適ったわかり
やすい現象となりるのです。

ではまた(^^)/

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月の不都合な真実3隠蔽するなら、情報が本物だという証拠   


この記事は、
月の不都合な真実 月の真実その2
という記事の続編にあたり、編集や
追加説明というのではなく、完全に
新規の投稿です。

もちろんこの記事の前の二つの記事
で、観測結果から、月が自らの運行
で地球と太陽に完璧な数字的比率で
配置されるような軌道に収まった
と考えるのが妥当だし、むしろ
それ以外の説は矛盾だらけである事
が判明しているという事。

そして前回の記事では、月の表面は、
超高度な文明によって、生成された
ようなチタンや自然界に存在しない
金属、真鍮や雲母などの加工金属に
覆われていると分析されて、しかも
密度や振動による調査から、月が
空洞の状態であるという事まで、
わかっています。

つまりそれらの観測結果から、多くの
科学者や知識人が、月は人工天体
であると結論づけているという事
です。

もちろん結論から言えば、私もそう
想定しております。
そしてそれらの記事の後に、真実の月編
での続編をいくつも書いてていますが、
進化論と月の到着がリンクして、
現行の生態系の9割が月の到着
以降に形成されたと述べています。

しかもそれが、弱肉強食の生態系
だという事です。

さて今回は、月が人工天体である
事の裏付けなど、別の要素について
書いていこうと思います。

まずはクレーターの存在です。
みなさんもよくご存知だと思いますが
月のクレーターには無数といっていい
ほどの底が平べったい丸皿のような
くぼみかあるのをご存知ですよね。
分厚い大気などで守られている地球と
違って、ほぼむき出しの月は、隕石
などと何度も衝突してきたわけです。
それが、クレーターというわけですが、
クレーターの円の直径は実に様々
なのに対して、問題はその深さなの
です。それは通常考えられる
衝突によってできる深さに比べて
異様に「浅い」と科学者たちが口を
揃えます。
直径が10~200kmまで様々
であるのに対して、深さは、数キロ
から一番深くても10kmまで
しかないのです。
しかも中心に近づくにつれて深くなる
のではなく、逆に月の球形の表面を
維持するように、中心が盛り上がって
いるのです。
これは前回も申し上げた通り、高度
な文明により、生成された月の外殻を
守るための人工の金属の層がある事が
想定できる事例の一つだといえる
と思います。

これはエピソードで以前目にした
記事ですが、ある時点の月を観測して
いた時に、月におそらくなんらかの
衝突によってできた亀裂ができた事
があったのですが、その時にしばらく
観測を続けていたら、驚くほどの
短時間に、その亀裂がみるみるうちに
収縮して、結局その亀裂は修復して
しまったという報告が掲載されて
いたのです。

これはあたかも、月にあるテクノロジー
による、自動修復システムが働いた
ように思えるのですが、月が高度な
文明による人工天体である事の裏付け
になるかも知れません。

また月の探査機により撮影された写真
には異星人によるものと思われる
人工構造物が撮影されています。

NASAによりこれまで写真を加工
されるなどして隠蔽されてきた
のが間に合わずに公開されるように
なったといわれるものがあるという
事です。その事例を引用して
みましょう。

『』内が引用です。

『1966年2月に到達した、ルナオービター
2号は、コペルニクス・クレーター付近で、
1平方キロほどの巨大建造物群を撮影して
いるとされる。
それらの建造物はまるで、ピラミッドを
連想させるような姿であるという。
 1967年の、ルナオービター3号の方は、
蒸気の海で、風変わりな見かけの巨大都市
を撮影したという。
これは見かけが奇抜なようで、地球外文明の
建造物である可能性があると言われる。
 ルナオービターのすぐ後の、アポロ計画
では、
アポロ12号が半透明のドームのような
構造物。
15号と17号が、様々な構造物をつないで
いるかのようなパイプライン。
16号が、巨大な掘削機を発見したなどと
される。
 さらに1994年に、軍事衛星クレメン
タインが、
月に軍事基地を思わせるような建造物を発見
した
という。
 また、2011年には、アメリカの偵察衛星
ルナ・リコネイサンス・オービターが、
アリスタルコス・クレーターで、超巨大
ピラミッドを発見したらしい。
 そして2014年に、日本の月探査機
かぐやも、月の裏側にあるクレーター内で、
謎めいた幾何学上の構造物を発見している
らしい。
なぜNASAは嘘をつき、秘密を隠蔽するのか
 もちろんこれら探査機の発見に関して、
NASAなどの組織は、全て否定しているか、
あるいは沈黙を貫いているという。

「闇の権力者集団の都市伝説」我々に
対して何が隠されているのか?
しかしそれならば、なぜ、そのような
ものが写ってる写真を公開してしまう
のか。
 これに関しては、単にチェックが
ずさんとか。
 あまりにも数が多くて、隠蔽工作が
間に合わないほどとか。
 あえて情報を中途半端に出して、
民衆に少しずつ真実を知らせていく
ためだとか
 凄腕ハッカーの仕業とか考えられ
よう。
 ちなみにこの手の、月の文明を捉えた
系の写真は、言われてようやく、
「まあそう見えなくもないかな」
というぐらいの代物ばかりである。
だからすでに加工されているのだろう。』

“出典:「エミュー」様のサイト
「月の都市伝説」NASAが隠しているのは裏側の闇か、人工物か。 より”

このエミュー様の管理人の方は、
相当知性が高い方のようです。
考察の仕方が見事で私好みですね。

この場合NASAが沈黙している
以上、その人工物についての情報
また、その裏付けとなる知識を
すでに得ていて隠蔽している
のが明らかだとも言えます。
つまり不鮮明に画像を加工して
沈黙しておくのが一番、彼らに
とって都合のいい方法であるという
事でしょう。
実際、これまで別の事例でいくらでも
これはわざとぼかしたものである事が
一発でわかるような写真も多く知られて
いて、隠蔽は、やはり明らかだと
言う事です。
そもそもNASAが沈黙している
というのは、真実を隠している
と考えるのが妥当だと言えますね。

NASAというのは、政府内の
機関ではありますが、米政府の
上にある頂点の者たちの所有物
でもあるのです。

つまり頂点にいるものたちは、月の
正体について、明らかに真実を知って
いる可能性が高いという事なのです。

というより私がこれまでの記事で
説明してきたように、頂点にいる
血族が、月という人工天体を創造し、
配置させた文明の生命体と一体化
した存在であると想定するのが妥当
なので、自分たちの所有物について、
我々大衆に知らせる事は無いという
のが、彼らの意思であり、それが
NASAの隠蔽にも反映されている
という事なのでしょう。

私は、この月が人工天体である
という見方を支持していますが、
宇宙船といわれると、まあ半分だけ
そのようにも思えますが、私たちの
視覚領域に収まるような人工物に
彼ら視覚領域の外にあると思われる
彼らが、えっちらおっちら、宇宙
遠くから、やってきたと断定するのは
稚拙ではないかと思います。
むしろ、その我々の視覚での認識
できる人工天体は、我々地上の生命
のコントロールセンターとして、遠隔
から操作されて、配置されていると
想定しています。

月についてはまだ続きがありますので
それについては、また次回の記事で
書かせていただきます。

ではまた(^_^)

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タロットも科学だった!  ただし本来の意味での科学という事です


波動が現実に変わる仕組みとは?  
電磁気情報と占星術

という記事では、公式の科学では、
全く科学的なものとして扱われて
いない占星術を、本当の意味での
科学的な解釈で説明させていただき
ました。

以前にも申し上げましたように、
私たち大衆から、真実を遠ざける
ために五感の領域だけを現実世界と
する公式の科学では、占星術の
ようなレベルのものは、物質を
基準にしているので説明がつかない
からです。

しかし、意識や人生サイクルが、
生まれた時点での天体の配置に
大きく影響されるという真実の視点
から、読み解いていけば、電磁気
情報など、物理的に納得のいく
説明もできたという事なのです。

さて同じ様なコンセプトで、タロット
カードや、ルーンストーンなどでの
占いも説明がつくと言う、アイク氏の
著書から引用させていただきます。

まずは私たちの言う「常識」という
言葉を「ノーマル」と表現するところ
からです。
訳に「主流派エブリシング」とある
のは、主流の科学、教育、マスコミ
また一般常識などの全てという意味
です。
かなり毒舌なように思われるかも
知れませんが、遠慮なく真実を
説明したら、これが妥当な表現だと
断言してもいいです。

『』内が引用で、~が中略です。

『人間社会はどこを見ても反転して
いる。それは社会の知覚がでっち上げ
られた無知によって、そして
(陰に潜む連中の観点から見て)極度
の悪意によって操作されているからだ。
その顕著な例がノーマル(通常)と
パラノーマル(超常)の反転だ。
ノーマルとは、わたしたちが通常経験する
ものにほかならない。もし罠にはまり、
〈主流派エブリシング〉によって
プログラミングされた近視眼的状態を
信じてしまうと、可能性の内のわずかな
帯域だけが「ノーマル」になってしまう。
しかし、ダウンロードされた詐欺の壁を
打ち破れば、いわゆる「パラノーマル」が
本物のノーマルで、物事の真の姿だという
ことがわかってくる。
人間の「ノーマル」は、プログラミング
された知覚という牢獄に閉じ込められた
精神以外の何ものでもない。~

「ノーマル」は「幽霊」を見たと主張する
人たちもバカにするが、いわゆる「幽霊」
は世界のどこの人間にとっても、いつも
共通のテーマとなっている。
前にも述べたが、幽霊や亡霊は、わたしたち
と近い周波数帯域で認識が表出したものだ
~空気のように見えることが多いのは、
幽霊がわたしたちの周波数帯域にいない
からで、ラジオ局同士で起こる電波妨害の
視覚バージョンだと思えばいい。
主要局(わたしたちの現実)の方が優勢で、
妨害している局(幽霊)は遠くてぼやけて
感じられるが、これは幽霊が主要局の
周波数帯域にないからだ。

「ノーマル」はタロットカードやルーン
ストーンによる占いを軽蔑するが、それは
その仕組みを知らないからで、知らなければ
当然のことながら、理解できない~
わたしたちが波形場なら、タロットカードも
波形場だ。

(引用注:波形というのは波動の事です。
原著で「波形場」は、wave form field
つまり波動場と訳す事もできますからね)

それぞれのタロットカードやストーンに
描かれている画やシンボルは、その
周波数ないし振動の状態を決定するもので、
カードやストーンが表しているものから
発せられる意図の視覚バージョンになって
いる。
タロットカードを読んだりストーン
を投げたりするときの相互作用は、現実
の波形レベルで起きている(図70)。

あるカードを引いて別のカードを引かない
のは、カードの場とわたしたちの場とで
電磁波が同期され、引き付けられるからだ。
そのカードの電磁波で象徴的に表現されて
いるものが、わたしたち自身の電磁場の
中の類似の周波数(引用注:波動と置き
換えていいです)とつながり、それが今度
は、それが今度は、わたしたちの精神や
感情の状態の中にあるものを表現する。

テーブルの上にカードを広げるのは蓋然性
・可能性の視覚的表現だ。それは知覚
というわたしたちの精神と感情の状態を
通じて、エネルギー場と認識によって
顕在化のときを待っている。この分野
で才能のある人は~カードやストーン
というかたちで目の前に広げられた
可能性・蓋然性の量子場から、これから
起こりそうなことを読み取ることができる。』

“出典:「今知っておくべき重大な
はかりごと➀」
デービッド・アイク著
本多繁邦 訳
ヒカルランド刊”

波形を波動と読み替える方が、わかり
やすいと思いますね。
原著では波形と訳されている言葉は
ウェーブフォームと記されています。
これは波動と訳してもさしつかえ
ありません。

それから周波数という訳し方について
も、前から気になっていたので、訂正
させていただこうと思います。
周波数というのは、固有の振動数を
示す波動の事です。

原著では、周波数はfrequencyつまり
振動または波動と訳すのが妥当なの
ですが、日本人は、以前からこれを
周波数という訳し方にしています。

その言い方では、数字が表現されて
しまうので、あくまでもfrequencyが
表現しているのは波動だという事です。

そりゃそうだ、私たちが感知できない
領域に数字そのものが隠れている
わけではありませんからね。
こんな訳し方にしているのも誘導
だという事です。

要するに、タロットカードの1枚1枚
には固有の波動があって、それと
占う対象の人物の精神や感情の波動
とシンクロするものが、選ばれる
という事です。

そしてアイク氏の説明を補足しますと
私たちの潜在意識というものは、
未来に投影されて、現実化します。
つまりタロットが表現したものは、
潜在意識の波動とのシンクロでもあるので、
必然的にタロットが未来も表現してくれる
事にもなるという事なのです。

もっと簡単に言えば、
タロットは対象者の潜在意識が
投影する未来の波動や
現在の精神状態の波動に対応した
カードが選ばれるという事です。

また私から、さらなるコンセプトを
付け加えさせていただきますね。

タロットカードを扱う人、また
タロット占い師などは、何度も
タロットを選びますが、その時に
カードを解読した、その意識そのものも、
カードの特有の波動として、カードに
記憶されるのです。

つまり例えば、太陽のカードが出た
とき、占い師が、とても素晴らしい
未来を表現していると解釈すると
それが、カードのもともとあった波動
に、ポジティブエネルギーとして
さらに追加されるという事なのです。

この物に記憶または記録される
エネルギーというコンセプトは、
サイコメトリーのコンセプトの記事
でも説明しています。

超常現象とホログラム その2     
サイコメトリー

という記事でも説明していますが、
サイコメトラーというような
超常能力者は、誰かの所有物に
触れたりするだけで、その所有者の
過去の人生思念など、所有者の
情報を読み取る事ができるのです。

もちろんそれは、所有という概念
に縛られる事なく、その物が
経験してきた時空のホログラム
(思念などの感情や意識を含む)
そのものが、記録されていると
いう事を証明しているのです。

つまりタロットをする人や占い師
の意識により解読されたカード
は、その思念やまたは言葉を
全て我々の通常感知できない領域に
記録しているという事になり、
いつも同じように解読されたカード
の波動は、よりその意味が強く
表現されるようになるという事なの
です。

つまり才能とは別に、何度も占いを
繰り返していくことでも、カードが
対象の人物の精神や感情とシンクロ
しやすくなるという事なのです。

そうです、タロットや四柱推命の大家で
タロットの解説書のロングセラー作家
でもある手賀敬介氏も、
タロットには先天的な才能はいらない、
占いを繰り返す事で、
才能は磨かれる

とおっしゃってます。

私も大いに共感させていただきましたが、
何度も占いを繰り返す事によって、
占おうとする人物と、カードに
刻まれた波動もより、潜在意識と
リンクしやすくなるので、間違えずに
精神状態や未来とシンクロしたカード
が出やすくなるという事でもあるという
事なのです。
もちろんその解釈の仕方も洗練されて
くるという事です。

このカードが記憶・記録する波動と
いうコンセプトはとても大事な
コンセプトだと思います。

そしてまた、先ほどの才能という点に
ついてですが、私たちはワンネスが
本来の姿という事なので、個性での
発揮されやすい才能というのなら
ともかく、究極でいえば、誰かに
あって、誰かにないものは一切
ないというのが、真理なのです。
つまり本来の自分の潜在能力を
開発さえすれば、発揮できない
才能もまた存在しないという事
です。

さすが手賀氏は、そのあたりの事を
感覚的につかんでおられたのでは
ないかと思います。

そして今回アイク氏は、私たち
大衆を真実から遠ざけるために、
超常的な事こそが真実で、私たちの
常識が間違った概念であるという
事を詳しく説明しておられます。

確かに私たちが思い込んできた、
また思い込まされてきた「五感で
認識できるものが全て」という
コンセプトは、真実とは真逆の
認識だという事でもあるのです。

つまり私たちの五感で認識できない
領域こそが、真実の領域で、
本来の「現実」でもあるという
事なのです。
そしてタロットカードやオラクル
カードは、その真実の領域にある
ものを読み取る占いだという事
です。
もちろんこれは全ての占いについて
も言える事でもあります。

ではまた(^^)/

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全ての治療の基準というガイドラインとは? 患者より利益という真実


これは
「医学部では自然治癒力を教えない」だと? 
医者を信奉する全ての方へ

という記事の続編です。

前回のこの記事では、医者が
自然治癒力について、何も学んで
こなかっただけでなく、治癒という
概念も治療方法も学んで来なかった
という驚愕の事実を、ご紹介しました。
そして、医者が頼りにするのは、たった
一つのガイドライン集という、あらゆる
治療方法が掲載されている一冊の
本だという事です。
しかもその本は、法で守られている
という事です。

しかし、そのガイドライン集が、私や
前回の記事を読んでいただいた方が、
予想する通り、製薬会社を始めとする
医療産業の利益のために書かれていた
ものだとしたら、患者より利益を優先
した治療につながってしまうという事
なのです。

つまりガイドライン集が、患者の命運を
まさしく全て握っているという事です。

で、やはり予想通りというか、それ以上
だったガイドライン集というものの
真実をご紹介します。

『』内が引用で、~が中略です。

『 ●医療「指針」は金で捏造される

現代の医師の“バイブル”・・・・
『ガイドライン集』。いったいどうして
作成されるのか?
表向きは厚労省と医学者と製薬メーカー
の官・学・業の一体で作成されることに
なっている。

(引用注:いやオモテ向きから
おかしいですが、なぜ治療方法の
作成に、医療業界も官僚も同列に
加われるのでしょうか?本来なら
人体の治癒効果に精通している
医学のみの視点から作成されて、
それに付随する形で、医薬品や
医療機器が設定され、その効果を
検証する形で官僚が認可すると
いうコースが、妥当でしょう。
これでは、治療が利益につながる事
を、優先させる事を、法で容認
する体制であるのがバレバレの
ような気もします。)

しかし、このガイドライン集の闇が、
ひょんなことで白日の下にさらされた。
それはメタボ健診スキャンダルから
噴出した。
この制度自体が、表向きは「国民の
生活向上」「医療費削減」をうたう
ものだった。

しかし、正体は国民の二人に一人
(四〇~七四歳)を呼び出して
強制検診する制度だった。そうして、
約三〇六〇万人を“病院送り”で
薬漬けにする。まさにメタボの
陰謀。その狙いは健康人を“病人”に
仕立て上げて、薬漬けで荒稼ぎする。

それは製薬メジャーの巧妙悪辣
(こうみょうあくらつ)な仕掛け
であった。
この陰謀の遂行に使われたのが、
「メタボ健診ガイドライン」。その
「診断基準」の作成に関わったのが
「肥満学会」「高血圧学会」などなどの
教授連~

 (引用注:ここで船瀬氏は、実名を
表で掲載されていますが、それは省略
しておきますね。)

メタボ健診の診断基準は、一言でいえば
デタラメの極致。たとえば高血圧症。
戦後から一貫して最大血圧一八〇㎜
以上が「高血圧」の診断基準だった。
それが不可解なことに、メタボ健診の
直前に、なんと一三〇まで下げられた。
ハードルを下げれば、健康な人でも
高血圧症にでっちあげられる。
すると、
医師は堂々と降圧剤を処方できる。
降圧剤の売り上げは、急増し、医師も
病院も製薬会社も莫大な利益を手に
する事ができる。

まさにメタボの陰謀・・・。一事が万事、
この手口。腹囲、体重、コレステロール値
、血糖値などなど。メタボ対策を口実に
健康人を“病人”に仕立てる悪辣な仕掛けが
メタボ診断機銃には、仕組まれていた。』

“出典:
「クスリは飲んではいけない!?」
         船瀬俊介 著
          徳間書店”
やはりというか、なんというか、患者より
利益を優先させるためのものが
ガイドライン集であるという予想を、
上回って、なんと、健康な人を病人に
仕立て上げ、医者や医療産業の利益に
つなげるという悪辣な手引き書でも
あったという事です。

しかも、いくら医療業界に資金力が
あるからといって、私たちが、テレビや
雑誌でいくらでも目にしたメタボ対策
についてのマスコミの大騒ぎは、まさに
あらゆる業界の上に立つものの意図が
明らかです。健康人を病人に仕立て
上げて、莫大な利益を得る業界を道具
にして、国民を健常な生活から遠ざけて
、世の中の真実などを追究する余裕を
なくして、世の中をコントロール
しようという意思が働いているのが、
あまりにも明らかなのです。

そもそも今回のテーマになった、高血圧
というものを、医学が問題視するから
といって、ろくに調べもせずに、うのみ
にしてきた、私たちにも問題があると
思います。肩書きがある事が真実を語る
という勘違いから、いい加減目覚めた
方が良いと思います。

血圧というものがそもそもどんなものか
といいますと、心臓が全身に栄養分や
免疫細胞などを送り込むための、動脈
への圧力。つまり血液を循環させるための
根本的な生命エネルギーです。

これが高いという事は、むしろ生命活動
が活発である証拠。理由も特定せずに、
高血圧を危険信号と捉える時点で、無知
の証明なのです。

高血圧になる原因としては、一つには、
運動など、活動状態である時には、当然
血液を多く循環させなけれればならない
ので、血圧は上昇します。
そうでない
場合、たとえば、風邪や感染症にかかって
免疫細胞を活性化させるために、やはり
体温を上昇させるために、血圧は上昇
します。

また寒い時などに体温が低下して、血液
循環も低下する事による危険を防ぐ
ために、やはり体温を上昇させようとして
血圧は上がるのです。

これまで申し上げた事が、原因の場合、
もちろん高血圧であるという事は人体の
ために良い事で、無理に下げる事は、逆に
人体にとって危険である事は明らかなのです。

こういう視点がない一般人を病人にしたて
あげるために、現代の医療の実態がある
という事なのです。

そして確かに高血圧が、人体の危険信号を
示す基準になる事が、やはりあります。
それは、血管の内部が汚れていたり、
血管が細くなるなどをして、血液の流れが
悪くなり、その悪くなった血液に対抗して
血液を全身に送ろうとするために、
血圧が上昇する事で、高血圧になるという
ケースがあるのです。

つまりこのことのみを現代医学では、唯一の
原因であるかのように取り上げて、危険視
してきたというわけなのです。

しかし、この場合でも、全身に血液を送り
こもうとする心臓の活動、つまり血圧が
危険なのではなく、血液の流れを悪くして
いる、細くなった血管や、硬化した血管など
の血管の老化、そして。血液内が汚れている
事での、血液の滞りが原因なのです。

むしろ血液の流れが悪くなっている体に、
降圧剤などで血圧を下げて、心臓の力
を弱めてしまえば、余計に血液の流れが
悪くなって、血栓の危険性が高まり、
脳梗塞や心筋梗塞につながるというわけ
なのです。

もう一度メジャーな降圧剤についての
副作用を掲載しておきますね。

降圧剤
(血圧降下剤)
ラウオルフィア製剤
働き
交感神経の中枢と末梢に作用して
血管を拡張し血圧を下げる働きを
します。
適応
本態性高血圧症、腎性高血圧症、
悪性高血圧症などの高血圧症の
治療に用いられます。
(まあつまりは高血圧症全般に
使われる一般的な降圧剤の一種だと
いうことですが、働きってそれだけ
?と聞きたくなる感じでしたね。
血管を拡張させるためには、体を
あたためて、呼吸を長くして、
リラックスするだけで、血管は
拡張しますし、肉食などの酸性
食品を食べないようにする事でも
できる事です。
もちろん副作用はありません。
で、たった血管を拡張するたけ
というこの薬の副作用はどうかと
いいますと。)
悪夢、頭痛、不安、知覚異常、発疹、
じんましん、発熱、不整脈、動悸、
心電図の異常、胃潰瘍、下痢、便秘、
排尿困難
(まずは、下痢と便秘が両方とも
可能性としてあり、胃潰瘍まで
あるとなれば、まずは消化器に
異常が起こる可能性が高いですね。
さらに心電図の異常って、心臓を
正常にするための薬で、そんな事を
いってはいけないでしょう。さらに
頭痛や不安というだけで、体が
緊張状態になり、血管が収縮するのは
あきらかです。
でもまだまだ続くのです。)
赤血球、血小板、白血球、顆粒球など
の減少
(なんと生命エネルギーの源泉であり、
中心の一つでもある血管の機能が
低下しはじめたよ。
それでまだある。)
黄疸、肝炎などの肝障害。
低マグネシウム血症、高尿酸血症、
高血糖症
視力異常、結膜の充血、流涙、
鼻の充血、疲労、倦怠感、筋肉痛、
インポテンス、高カルシウム血症など
をともなう副甲状腺障害、リンパ
節腫、肝脾腫
(これでもかなり省略しましたが、
だんだんアホらしくなってきましたね。
でまた重大な副作用もかなり長い
ので、大きく省略します。)
うっ血性心不全、狭心症発作の誘発。
再生不良性貧血、溶血性貧血。
壊死性血管炎。肺水腫、呼吸困難
など。   』

“参考文献:
「医者からもらった薬早わかり辞典」
      監修 森川明信
      主婦と生活社刊”

まあものの見事な副作用のオンバレード
ですが、やはり、ありましたねー心不全
という副作用が、上で説明した仕組みが
わかっていれば、当然理解可能でしょう。
そして、狭心症発作も同じく致命的
です。つまり心臓の働きを弱めて人体を
危険にさらすのが、この降圧剤の仕組み
だという事が、理解していただけたか
と思います。

さてこのような、医療を推進させる
ガイドライン集の作成は、やはり
厚労省・医学界・製薬会社の癒着に
よるものでした。
メタボ健診だけでなくありとあらゆる
病気の治療について、利権がからんで
いたのです。

その事をまた、引用させていただきます。

『』内が引用で、~が中略です。

『●作成医師の9割に巨額寄付金

さらに続いて、驚愕事実が露見した。
「高血圧、糖尿病、メタボ・・・
四〇疾患・・『指針』作成医九割へ寄付金」
「国公立大、製薬産業から」。これは
『読売新聞』(08/3/30)の
一面スクープ見出し。同紙は、全国五〇の
国公立大学に対して、過去五年間で医学臨床
の医師に提供された寄付金の情報公開を求めた。

四九大学から開示された回答は驚くべき
ものだった。一大学は情報不備だった。
そこで四八大学のデータを基に、ガン、
高血圧、糖尿病・・・・など、主要な
病気の『指針』(ガイドライン)四〇種類
について取材している。

(引用注:たまにマスコミもちゃんとした
報道を行う時がありますが、それは、
国民にマスコミがまともで信用ができる
という印象を植え付ける目的もあるし、
大衆の医療への信頼度を測る目的も
あります、また別の報道を信じさせたり
隠蔽するという目的もあるのです。
同じマスコミがメタボについて大騒ぎして
いた事を忘れてもいけないのです。)

「作成に関わった医師延べ二七六人の
寄付金の受領状況を調べた。その結果、
八七%にあたる二四〇人が、指針ができた
年までの三年間に、それぞれの病気の
治療薬を製造、販売する企業から、
教官または所属講座あての寄付金を
受領していた」(同紙)
つまり、日本全国の医師たちが治療法の
“バイブル”としている「ガイドライン」
(指針)を作成した医師たちの九割近く
が、利益当事者の製薬会社から現金を
もらっていたのだ。』

“出典:
「クスリは飲んではいけない!?」
         船瀬俊介 著
          徳間書店”

この他にもメタボ関連のガイドライン
作成の主要な医師11人全員に、
高血圧などの治療薬メーカーから
それぞれ14億円もの寄付があった事
が発覚したりもしています。

一体どれだけ深い闇があるの
でしょうね。

とにかく、患者の治癒など完全に
ほったらかしで、さらに健康な人たち
まで、病人に仕立て上げる事までして、
医療業界の利益を優先させたものが、
この医者の頼りにする唯一の治療方法の
手引き『ガイドライン集』の実態だった
というわけなのです。

次回は副作用についてのまた驚くべき
事実について記事にしていこうと
思います。

ではまた(^^)/

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物質に記録されるイメージ    サイコメトリーとホログラム


このサイコメトリーの記事については、
かなり再投稿させていただいてますが
今度の投稿に直結する大事なコンセプト
なので投稿しておきますね。
特にモノにも、それが「経験」して
きた、記憶・記録があり、それが
立体映像のホログラムとして残って
いる
というところです。それを
読み取る事ができるのが、サイコメトラー
という事ですね。

私たちが、現実として日々経験している
立体世界は、光の干渉によるホログラム
であると説明してきましたが、これは
立体動画なので、ホロムーブメントという
言葉の方がふさわしいと、量子物理学者
の第一人者デイビッド・ボーム氏はいい
ます。そしてこの立体動画は、記憶として
存在するわけですが、なんと臨死体験に
共通の要素としてある人生回顧が、まさに
その立体動画の一生分を見ているという
ことに気づいたのです。
その人生回顧の実例は、
臨死体験者の言葉その7と、
臨死体験者の言葉その8でとり
あげましたのでご覧になれば、我々が記憶し
ている
立体動画が、ふだん経験している現実より
鮮明な形で残っていることを納得して
いただけると思います。
この人生回顧については、また記事を書く
予定です。
光の干渉でこのホログラムの動画版が、
できるのですが、光も電磁波の一種なので
やはりプラズマエネルギーによるもの
だと考えてもいいです。
要するに我々が感知できる現実と、感知
観測できないものの境界には、常に
電磁波のもとであるプラズマがある
ということですね。
まあ実際我々が現実を解読する脳が、
電磁気の信号を読み取るものですから、
当然といえば当然です。
ここで大事なことは、これまで荒唐無稽
なものとか奇跡で片付けられてきた、
超常現象や超常能力が、科学的に
説明可能であるという事がわかって
きたということです。

さて臨死体験者の人生回顧で、我々の
記憶がホログラムの動画のような形
で残っていることは、先の記事で説明
しましたが、他にもホログラムが
超常現象や超常能力に関係している
のです。
その一つがサイコメトリーという能力なの
です。
これはアメリカの心霊研究家、J・R
ブキャナンによって提唱された言葉で、
特定の人物の所有物に触れるだけで、
所有者に関する情報を読み取る超常能力
のことをいいます。また遺跡の発掘物など
からその時代の情報を読み取る能力のこと
なども同じくサイコメトリーと呼びます。
この超常能力を発揮するような人を
「サイコメトラー」、「サイコメトリスト」
と呼んだりもします。
そして、20世紀最高のサイコメトラーと
して知られる、ステファン・オソヴィエ
ツキーという人物について、またマイケル
・タルボット氏の著書から引用させて
いただきます。

“その男が目の前の空間をぼんやり見つめる
と、部屋はボーッとかすんで透明となり、
そこに遠い過去の一場面が現れてきた。
突然、彼は宮殿の中庭におり、目の前には
オリーブ色の肌をした若い美女がいた。
首のまわりや手首、足首を飾る黄金の
アクセサリー、白い半透明の服、編まれた
黒髪が四角い形の高い冠の下に気高く束ね
られているのが見える。そのうち、彼女に
ついての情報が頭の中にあふれてきた。
エジプト人であること、父親は王子では
あるがファラオ(王)ではないことが
わかった。また彼女は結婚もしていた。
夫は痩せており、細かく編んだ髪を顔の
両側にたらしている。
その男は場面を早送りすることもできた。
まるで映画のように、この女性の人生に
起きる出来事の数々を早いスピードで
見ることができたのである。
(筆者注:これは古代エジプト人の女性
の化石の一片を手に取った時、それだけ
で彼女の人生回顧をみることができた
ということです。)
彼女が出産の時になくなったことも
見えた。長い時間をかけ、込み入った
手順で取り行われる遺体のミイラ化の
作業、葬列、そして納棺の儀式を
じっくりとながめ、それが終わると
イメージは徐々に消えて、再び部屋が視界
に戻ってきた。
男の名は、ステファン・オソヴィエツキー。
ロシア生まれのポーランド人で、今世紀最大
の透視能力者のひとりであり、時は
一九三五年二月十四日のことであった。
この過去の場面は、彼が石質化した人間の
足の一片を手に取ったときに呼び起こされた
ものである。
発掘品の過去を見透すオソヴィエツキーの
すばらしい才能は、やがてワルシャワ大学
教授で、当時のポーランドでは最も有名
であったスタニスラフ・ポニアトフスキー
の知るところとなった。
ポニアトフスキーは、世界中の遺跡から
集めたさまざまな火打ち石や石器などを
使って、オソヴィエツキーをテストして
みた。「石製遺物(リシック)」とよば
れるこれらの発掘品のほとんどは、見かけ
からはその正体すらわからず、それが人
の手によって造られたものであること
など、予備知識のある者にしかわからない。
またこれらの品は、ポニアトフスキーの
ために、その年代や歴史的背景などが
専門家の手によって事前に調べられて確認
されており、この情報がオソヴィエツキー
の目に触れることがないようポニアトフ
スキーも細心の注意を払っていた。
だがそれも関係なかった。オソヴィエ
ツキーは、見る物を次から次へと正しく
言い当て、その年代、それを生み出した
文化、そしてそれが発見された場所を
正確に描写してみせたのである。
オソヴィエツキーが述べた場所がポニアト
フスキーのノートにある情報と食い違う
ことも何度かあったが、まちがっていた
のは、いつも彼のノートのほうで、
オソヴィエツキーの情報ではないこと
がのちに判明した。
 オソヴィエツキーのやり方はいつも
同じだった。彼はその物を手にとると、
意識を集中し、自分のいる部屋はおろか
自分の身体さえもその影が薄れて、ほとんど
その存在が感じられなくなるまでこれを
続ける。こうした意識の移行が起きると、
彼の目には過去の一場面の三次元映像が
見えはじめるのだ。そうなれば場面の中で
好きなところにいくこともできたし、
見たいものを見ることもできた。過去を
透視している間、オソヴィエツキーは
まるで自分が描写しているものが目の前で
物理的に存在しているかのように目を
あちこち動かすことさえあった。
付近に生えている植物から、人々の姿、
そし住んでいる住居までも彼には見る
ことができた。”
“出典:「投影された宇宙」
(ホログラフィックユニバースへの招待)
マイケル・タルボット著 川瀬勝訳
 春秋社刊”

この最後のオソヴィエツキーのいつもの
やり方というのは、人生回顧と同じく
3D動画を眺めている状態だということ
です。
要するに物や遺品、または化石の骨など
でも、それらが「経験」してきた現実が
ホログラムの動画の状態で、時空を越え
た次元に保存されているということです。
それらをオソヴィエツキーは、臨死体験
者たちのように通常の能力を越えた力を
使って、まるで映画を見るようなやり方で
読み取ることができたということなの
です。というより、映画のような状態で
太古からの異次元に当時の現実が保存
されているということです。
それを彼が、先天的に読み取る能力に
恵まれたということですね。
過去はつまり消えてはいない。我々の
感知する次元を越えたところに存在し
続けるのだといことです。だから人生
回顧の場面も正確にその現実を追体験
できるのです。ただし、当人は第三者の
視点からですが。
これで超常現象とホログラムには大きな
つながりがあることがわかっていただけ
たと思いますが、あの過去にタイムス
リップした東日本大震災や、チェルノブ
イリ原発事故も、同じく過去が現在にも
消えずに残っていて、電磁界異常により
時空を越えてそこにいってしまったと
いうことです。またその過去もパラレル
ワールドのように無数の種類があり、
よく似た過去まで同様に存在している
ということです。
ここまでは、過去に保存されている現実
が、ホログラムの立体映画のような形で
消えずに残っているということでしたが、
実は、未来の立体動画も無数に存在して
いて、その部分に予知能力者などが、
アクセスできるというのです。
それについては、また別の記事で書か
せていただきます。

ではまた(^^)/

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物質に見える仕組みとは?    ホログラムと波動


今回の記事はとても重要です。
最後の方の太字は特に大事な
コンセプトですね。

私たちが五感を通して見る現実は、
立体的な物質世界ですが、実は五感
を通さずに、観測すれば、電磁波
などの波動が存在しているだけの世界
だったのです。

つまり現実は、私たちの五感を通して
見なければ、物質というものは、
もはや存在せず波動の海だけがあり、
干渉により無限の様態を見せるものの、
全てつながった一体の世界が現実である
という事なのです。
そして私たちの視覚で捉える物質世界
というのは、その波動の干渉のうち、
光波の干渉だけを視覚的に捉えたものだと
いう事なのです。
そして私たちは、物質そのものを見ている
のではなく、光の反射など、光の波動
を見ているだけだったのです。

またここが大事なのですが、触覚つまり
触っても物質を感じる事ができるという
事です。これも手などの電磁波と、視覚
で物質のように見える物質の電磁波が
干渉し合う事によって抵抗を感じて
物質が「存在」するように感じるのです。
つまり視覚での距離感と、触覚での物質の
感覚が、見事に連動してしまって
いるので、どうしても物質世界が存在
すると思い込んでしまうのです。

全ては、異なる波動同士の干渉を、五感
で解読しているだけの事だったのです。
そして視覚が捉える光(光波)の干渉とは、
ホログラムという仕組みで説明できる
ものです。

ではその事をご説明しましょう。

ホログラムというのは、最近おなじみの言葉
になってきましたね。あの光の干渉でできる
立体画像をホログラムと呼んだりしてます。
ネットでは、ホログラムのカードみたいな
見る角度によって立体に見えたり、違う画像
に見えたりする平面的な物を、ホログラム
であると、説明しているサイトもあります。
でも大事なのは、言葉の本質です。3Dの
カードにしろ、その投影された立体画像に
しろ光の波動の干渉によって立体に見え
たら、それはホログラムだと呼んでいいと
思います。(ホログラフィともいいます)
でないと、説明がしづらいからです。
とにかく光の波動の干渉で、物が立体に
見えるというのは、実は我々の視覚つまり目
も同じように、光の干渉を立体画像のように
解読するようなシステムになっていて、
それを脳が立体画像として認識するように
なっているだけなのです。つまり我々の
見ている物質世界、現実世界は、
「光の波動の干渉」でしかないということ
です。
このことはのちに大変重要な意味を持つ
ようになるので、よーく覚えておいてくだ
さいね。
でも我々が見るような空間に投影された
3D画像は、触っても手が通り抜けます
よね。そうです、我々の視覚は、ちゃんと
触覚などと連動しているのです。
しかし五感をオフにした体外離脱の人や、
臨死体験の方は、いともやすやすと壁をすり
抜けます。つまり五感の干渉がなければ、
触覚もその抵抗も、全てなくなるという
わけなのです。
このホログラムのことから超常現象に
いたるまで、丁寧に説明してくれている本
が、以前にもご紹介させていただいた、
マイケル・タルボット氏の「投影された
宇宙」です、これからもたびたび引用に
使わせていただきます。
そう、我々の脳の記憶にもホログラム
のシステムが使われている事を、説明して
くれている箇所があるので引用しますね。

「人間の脳がこれだけ小さなスペースに
どうやってあれだけ膨大な記憶を蓄積でき
るのかも、ホログラフィによって説明で
きる。ハンガリー生まれの優れた物理学者、
数学者であるジョン・フォン・ノイマンの
計算によると、平均的な人間が一生の間に
蓄積する情報量は、
2.8×10の20乗
(280,000,000,000,000,000,000)ビット
程度に達するとのことである。これは想像
を絶する情報量であり、脳の科学者たちは
この能力を説明できるメカニズムを求めて
長い間四苦八苦してきた。
 興味深いことに、ホログラムもまた、
なみはずれた情報蓄積能力を持つ。
二本のレーザー光線がフィルムに当たる
角度を変えることによって、同じ表面に
多くの違う画像を記録することが可能なの
である。
こうして記録された画像を取り出すには、
単に最初の二本の光線と同じ角度でレーザー
光線をフィルムにあてれば、よいだけで
ある。
この方法を使えば、1立方センチ(約6
平方センチ)のフィルムに、なんと聖書
50冊分に相当する情報を記録することが
可能だとの計算結果が出されているのだ。」

“出典:「投影された宇宙」
(ホログラフィックユニバースへの招待)
マイケル・タルボット著 川瀬勝訳
 春秋社刊”

これで、記憶が写真のように鮮明画像で思い
出せるのがよくわかっていただけますよね。
しかも動画で思い出せるわけで、我々の
記憶は研究データよりさらに多くの量を蓄積
できます。上の説明では二本のレーザー光線
だけでしたが、事実上その光の波動は無数に
あり、また可視光線の範囲にも制限されない
わけですから、さらに情報量は莫大になり
ます。
これが、記憶のからくりだと、我々は脳全体
の波動の干渉によって情報を蓄積すること
がわかります。実際、我々は脳の海馬という
部分に記憶が蓄積されているなどと、教えら
れますが、近年の研究でそのような記憶が
特定の場所にあるのではないと、とっくに
結論が出ています。
代わりに、脳全体の波動の干渉で、記憶も
蓄積されていることも、証明されました。
脳の活動についても同じように、波動の干渉
によって処理されています。
つまり年齢が高くなって記憶力が悪くなる
というのは、これまで常識として教え込まれ
てきた、「脳細胞が少なくなり、記憶容量が
減った」などという説明は、全くの間違い
で、私たちの意識自体が、その脳全体の波動
の場との接続がうまくいきにくくなって
いるからという事なのです。

ここで、不思議に思われる方もいる
でしょうか、私たちは、脳に意識があるの
ではなくて、脳で生み出されるわけでも
ありません。

脳は私たちの意識が、生命を持った身体で
現実を認識するための媒体でしかない
という事です。
そして脳波というのは、そもそも意識の
波動を感知したもので、脳から波動が
生み出されたわけではないという事
です。

よく脳波より0.5秒ほど先に、ボタンが
押されたという実験から、私たちを動かして
いる別の存在を示唆される事が多いですが、
あれは、意識の波動が、脳を介さずに
直接、手の神経に感知されて、手が
動いたからで、つまり脳波が感知する
のは後回しにされたというだけの事です。
スポーツでよく「ゾーン」に入ったなどと
いいますが、あれは意識が生み出すイメージ
を読み取った全身の神経が、脳が感知
するより早く、意識のイメージに感応して
瞬間的な神技を連発する事ができる
ようになるという事なのです。

そりゃそうですよ、いちいち脳波から全身
に送られてくるのを待ってから、動いて
からでは遅いというわけですわ。

これは、またこれからの記事で、何度も
説明させていただく事になりますので、
とても重要な理解の一つになります。

我々の現実の捉え方が波動の干渉で、
ホログラム映像のようなものだということ
だけ覚えていただければ、超常現象の数々の
現象に、多く立体画像が出てくることを
説明できます。
またその実例を取り上げていきますね。

ではまた(^^)

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「医学部では自然治癒力を教えない」だと? 医者を信奉する全ての方へ


いきなり、あり得ないだろう事を、
目にしたからといって、すぐに興味と
思考を失ってしまうような人は、私の
記事を読まれていないと、思います
ので、最初に結論から書きますね。

医者は、私たちを健康にするための
知識を得ているのではなく、非常に
儲かる西洋型治療を行うための専門職
です。

まさかと思う人たちは、医者が高度な
医学教育を経て、人体について非常に
優れた知識を持つ専門職であると信じて
おられる人たちですね。

そんな方々には、是非今回の記事を読んで
いただきたいと思います。

まずは、みなさんご存知の方も多いと思い
ますが、自然治癒力について、簡単に
説明いたします。かの医聖と呼ばれる
ギリシャのヒポクラテスが、言い残した
名言「人は、自分の中に100人の名医を
もっている」とは以前の記事にも書かせて
いただきましたが、実際人体には、
あらゆる病気に対処し回復させるだけの
能力が備わっているのです。
免疫細胞というのは、すでに
ギリシャ時代から学ぶ本物の医学とは? 
という記事でも書きましたように、いくつも
の種類があって、身体の状態や、病気の種類に
よって、役割分担があり、その不調の用途に
合わせて、増殖して、治癒させていき、
回復すれば、その免疫細胞は減少して
いきます。

なんと癌細胞を破壊するNK細胞という
ものまであるのです。

で、多くの人が信用している抗がん剤では
癌細胞は破壊できません、それどころか、
いったん沈静化したとしても、また以前
よりも活発に増殖するようになってしまう
ものなのです。

放射線治療や切除手術をしても、人体の
免疫力が低下して、ふたたび癌細胞が
別の場所から増殖し、転移していくと
いう事です。

つまり西洋医療は癌に対して無力ですが、
人体は、それを事もなげに治癒回復させる
事ができるのです。

人体には自分で、治癒させる力が先天的に
備わっているのです。

身体が自然に正常に戻ろうとする力を
ホメオスタシス(恒常性維持機能)と
言います。

その非常にわかりやすいしくみを
船瀬俊介氏の著書から、引用させて
いただきます。

「」内が引用です。

「私が二〇代半ばで師事したヨガの
沖政弘導師は、
「病気とは体が正常に戻ろうとする
現れである」と名言した。風邪を例に
引けば、発熱は体温を高めてウィルスや
細菌を殺すため。また体温が上がるほど
免疫細胞は活性化し、免疫力も強まる。
咳、鼻水、くしゃみ、さらには下痢
などは病原菌を体外に排出するため
である。炎症の痛みは、白血球の一種、
顆粒球が活性酸素を放出してウィルス
など病原体を殺すときに発生する。
いわば活性酸素という名の“火炎放射器”
で、外部から侵入した敵を焼き殺して
いるのだ。そのとき自らの組織も一部、
炎に炙られる。だから患部は痛みや発熱
をともなう。まさに炎症という字の
ごとし。だから炎症の痛みや腫れは、
免疫細胞が活躍している証し。
感謝しなければいけない。~
様々な「症状」は振り子が異常な位置
から正常に戻っている証しである。
だから、これら症状は病気の「治癒
反応」なのだ。
「だから『治癒反応』を薬で止めては
いけない」と安保徹教授は断言する」

“出典:
「クスリは飲んではいけない!?」
         船瀬俊介 著
          徳間書店”

なるほど、私たちが、大騒ぎする発熱や
痛みというのは、体が自然に作用して
いるという証であり、治癒反応を示して
いるという事でむしろ安心して良い
わけですね。しかし薬は、その症状
だけを止めて、治癒反応をむしろ
遅らせる働きをするというのです。
これでは、なかなか治癒反応は進ま
ないし、逆に人体に有害な薬物依存に
なってしまいます。
もちろんそれこそが狙いだという事です。
医者や医療業界は、患者が治って健康に
なってしまっては、儲かりません。
できるだけ治癒反応を「遅らせて」
「長引かせて」薬や医療行為で、儲け
られるようにしていきたいわけです。

そしてなんと、医者は、こんなに
大切な人体の自然治癒力について、
何も学んで来なかったという驚愕の
事実があるのです。

その事をまた引用させていただきます。

『』内か引用で、~が中略です。

『●自然治癒力を教えない医学部

あなたは信じられるか?
現代の大学医学部では自然治癒力に
ついて教えられていない。
「自然治癒力」の講座はまったく存在
しない!
私は驚いて「なぜ大学医学部で自然治癒力
を教えないのか?」。高名な医学博士、
森下敬一医師に問うた。すると、この
自然医学の泰斗(引用注:その道で
最も尊ばれている権威者)は、体を
ゆすって呵々大笑。こう答えたものだ。
「そりゃあ、あたりまえだ。患者が
ほっといても自然に治っちまう、なんて
ことを教えてごらん、医者も薬屋も
オマンマの食い上げだ」
 あまりにアッサリ言われたので、
わたしも拍子抜けしてしまった。博士は、
このような医学と訣別し、自然医学の
王道を悠然と歩いておられる。
 医学部で自然治癒力を教えないだけ
ではない。なんと医学事典からも
「自然治癒力」の項目は、削除されて
いる。わたしは、試みに、手元の
『医学事典』(南山堂)の「自然治癒力」
の項目を引こうとして愕然。項目がない!
驚いたことに、この日本屈指の医学辞典
からは「治癒」の項目すら、削除されて
いた。私は暗澹(あんたん)とした。
現代医学では「治癒」という概念を知る
ことすら許されないのだ。

(引用注:まさか医学とは、病気を治癒
させて、人を健康に導くための知識を
得るための学問ではなかったのか?
そういうコンセプトがないのなら、
それを医学と呼ぶのは、もはや詐欺
行為でしょう。)

●医学部では治療法も教えない!
ある席で安保徹先生に質問した。
「大学医学部で治療法は、どう教えて
いるのですか?」
温和な先生は淡々と「治療法なんて、
ほとんど大学では教えないよ」。
これには驚愕した。医学部で治療法を
教えないとは、初耳だ。
「エ、エーッ!どうしてですか」
「病気の症状とか病名とか何百と覚える
ことがたくさんあるからね」
「では治療法は、どこで学ぶんですか?」
「病院に勤めれば、先輩医師の処方を
ひたすら真似する。最近はガイドライン
(指針)というのがちゃんとあるんだよ」
「それは、いったいなんですか?」
「製薬会社に覚えのいい教授なんかが、
つくったものだけどね。そのとおりに
治療をやっていれば、もしなにか医療事故
があっても訴えられないわけサ」
つまり、医学部で治療法を学ばなかった
医師たちは、このガイドラインなるものを
たよりに日ごろの診察、治療を施している
というわけだ。

~ある医師の証言。「毎年度、厚労省から
『ガイドライン(指針)集』が出る。
現場の医師は、机の上に置いて、それと
首っぴきで患者を診察し、投薬、治療を
しているわけ」
 つまり、日本の現代医療を支配して
いるものの正体は『ガイドライン集』で
あった。
医師たちは、むやみにこの
『ガイドライン集』に従う。
まさにこの一冊がなければ一人の患者の
診断・治療すらできない。
『ガイドライン集』は全国の医師に
とっては“バイブル”なのだ。
つまり、日本中の病院に通ったり、入院
したりしているおびただしい数の患者たちの
命運は、ただ、この一冊の
『ガイドライン集』に委ねられていること
になる 』

“出典:
「クスリは飲んではいけない!?」
         船瀬俊介 著
          徳間書店”

なんと治癒の概念どころか、治療法も
医学部で教えていないとは、どういう
事なのか。その答えは、本当の医学を
医者になるものたちに教えず、ただ
用意された治療法が書かれている
『ガイドライン集』に盲目的に従う
ように仕向けているという事なのです。

しかもその『ガイドライン集』が、本当
に患者を治療するために有効なのか、
ヒントは安保徹教授の言った言葉、
「製薬会社に覚えのいい教授なんかが
つくったもの」がガイドラインだと
いう事でも見当がつきますね。
つまり製薬会社や医療業界が儲かる
ように書かれているのがその
『ガイドライン集』だという事なのだと
思います。
次回はその『ガイドライン集』がどんな
ものなのかをご紹介しようと思います。

ではまた(^^)/

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