全てはホログラム!当然ウィルスも! COVID-19不活性化の鍵とは?

現在新型コロナウィルス
「COVID-19」の記事を
いくつか書きましたが、これは
多くの人の認識に合わせて、
物理的レベルで書いております。

しかし実際には、私がこれまで記事
で説明させていただいたように、
物質は、五感による錯覚でしかなく、
真空または、プラズマエネルギーで
あるという事が真実なのです。

ピンとこない人は

宇宙は全てまさかの真空です

宇宙はプラズマ

宇宙はホログラムでフラクタル
などの記事をご覧ください。

つまり私たちの五感は、人類全ての人々
に共通の認識プログラムで、それが
投影するホログラム映像が、物質的世界
を創りあげているという事なのです。

つまり私たちの肉体もホログラムで、
とても高度な立体映像です。
当然のことながら、今大騒ぎになって
いるウィルスもホログラムなのです。
ウィルスだけ物質だという事は、
ありません。

そしてそもそもそのホログラムは、認識
または意識が創り上げた映像でしかない
ので、意識のレベルでウィルスのもたらす
現実を書き換える事は、もちろんできる
わけです。

ただこんな事を言っても、ほとんどの人は
きょとんでしょうね(^_^;)

ですが、現在の状況では、その理解が、
まさに命運を分けると思っています。

つまりウィルスに負けずに、跡形もなく
消滅させる事もできるのが、私たちの
生体エネルギーであり、本来の意識で
そういう体を持っているのが、私たち
だとわかれば、あとはそれを鮮明な
イメージにするだけです。そして
そういう意識で、生活をする事が何より
大事だという事です。
イメージをする
時だけでなく、ずっとそういう意識を
持ちながら生活していると、それは
あたりまえの現実になっていくという
事です。

とにかく、それがとことんわかるためには
もう少しわかりやすく説明した方がいいかも
知れませんね。

つまり私たちの認識する物質世界は、物質
という実体ではなく、ホログラム映像ですが
別の見方をすれば、電磁気的性質の高度な
状態であるプラズマエネルギーで成り立って
います。

このことは
生命エネルギーもプラズマ    
真空からエネルギーを得る生命

という記事で説明させていただいてます。

わかりやすくいうと、私たちの現実は電磁気
エネルギーの世界です。

よく考えてもみてください、私たちは、視覚
や聴覚、触覚などのセンサーで、電磁気情報
を受けとっているのです。たとえば、目が
とらえる光ももちろん電磁波、耳も音波
という電磁波、そして触覚で抵抗を感じる
のも、電磁気の波動の干渉によるもの
で、これら全て神経に伝達される電磁気
情報に変換されます、そして脳に伝わる
わけですが、脳は五感などから受けとった
電磁気を、やはり変換して映像や音声など
に変換したり、体がモノを感じる感覚として
変換されるわけです。
もちろんこれは電気コードや、電磁波を
通して伝わる電磁気情報を変換する
テレビや携帯、パソコンと基本的な仕組み
が同じなのです。つまり認識のすべては
電磁気情報を脳が変換しているだけの
事で、さらにいうなら脳が変換する
ホログラム立体映画を、認識する意識が
私たちという事なのです。

しかしそれは、五感などの肉体に
あらかじめプログラムされた認識での
映画を観ているだけの、受動的な
意識です。
私たちは、自分たちの、自らの創造的
意識、能動的意識、意思で、自由に
映画をイメージできるのです。
つまりその自由な意識が、現実になると
言う事が理解できれば、現実もまた
思い通りのものが投影されるという事
です。

このあたりのことは、
意識のイメージによる未来実現   
古代から伝わる視覚化という方法

かんたん、単純な方が
より効果的な未来実現法

などをご覧になっていただくと、
わかりやすいかもしれません。

つまりは、恐怖心から、ネガティブな
イメージを共有していると、よけいに
ネガティブな現実を投影してしまう
という事なのです。

またもちろん今回のウィルスに感染
しないように警戒して、行動する
べきですが、自らの生命エネルギー
や万能のイメージを活かせるように
意識するという事が最も大事だと
いう事です。

それと同時に、物理的な効果がある
とイメージしやすいのが、体を
あたため、体温を高く維持する事と
水を飲んで代謝させていく事です。
そのようにすると、生体プラズマの
エネルギー循環が正常になり、やはり
免疫力その他の、健康を維持するため
の機能も働くというわけです。

さて今回の記事は、明日また物理的な
レベルでの新型コロナウィルス関連の
記事を投稿する前に、読んでいただき
たかったコンセプトを書かせて、
いただきました。

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
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新型コロナウィルスの治療は効果的なのか? 恐怖心で思考停止になる事の危険 


いろいろな情報が飛び交うコロナウィルス
についての情報ですが、もちろん全て
うのみにしていいわけが、ありませんよね。
中にはいくらでも偽の情報や、誘導の
情報が混じっているのは、確実です。
人は恐怖心に心を占有されると、最も
思考力が低下したり、または思考停止
してしまうという習性があるそうです。

ツイッターでの情報も様々ですが、中には
医師からの言葉として、免疫力が強い人の
場合は回復し始める場合があると言う
まではいいのですが、その回復した場合にも
治療を受ければ治癒の見込みがあると語って
います。

この言葉大抵の人は、医者という肩書きが
あれば信じてしまうでしょう。
しかし、すでにこれまでも記事にして
きましたように、西洋医療は、医療利権
に都合の良いガイドラインが基準で
あったり、ほぼ致死的な毒物でしかない
抗がん剤を服用させて、癌患者の多くを
死なせたり、あらゆる副作用のある薬を
どんどん患者に服用させては、儲ける
仕組みになっていて、とても信用でき
ないという事です。

そもそも西洋医学では自然治癒力も教え
ないのです。なのに、自然治癒力で
ある免疫力に対して、有効な情報を
我々に伝えられるはずはありませんよね。

つまり冒頭の医者の言う事も信用できない
という事です。
治療をすれば、初めて助かるというような
事は絶対なく、多くの場合自然治癒力で
治るとみるのが妥当だと思います。
というより、本来の自然治癒力を発揮
すれば、まさしく万能だという事です。
つまりこれは、通常思われているような
自然治癒力よりさらに、大きな潜在力も
持っているという意味でです。

また今回のウィルスは、免疫細胞を暴走
させるといったり、免疫力を無効にさせる
などという情報をよく目にしますが、
おそらく医療を頼り、病院に向かわせる
ための誘導だとも考えられます。
たとえばこんな感じですね。
「新型肺炎ウイルスは空気感染しHIVと
同じく免役機能を破壊させ多臓器不全、
心不全で死亡する。」
確かにあり得る話ではありますが、
免疫力には個人差があり
このように断定的に死亡すると
表現すれば100%そうなると
信じ込んでしまうのが、大衆心理
ですが、これがまさに誘導だという事
なのです。
つまり100%であれば自己免疫力が
全く働かない、つまり自分で治せない、
そして病院を頼るしかないという思考に
なってしまう事を狙っているのが、
明らかなのだという事です。

またこれまでの感染者の症状の報告では、
インフルエンザに近い症状という事で
HIVのような重篤な症状は出てない
という事です。
致死率も、公式では最大でも3%程度
だから、上記のような表現とはかけ
離れているという事です。
ただこれも政府やマスコミが、事態を
隠蔽しようとしている結果としての
情報なのかも知れません。
こういうところでも冷静に分析して
いく必要があると思います。

またHIVに似たウィルスである可能性
も消えたわけではありません、湖北省で
公式発表とは、かけはなれて多くの死体
が、焼かれているという情報もあり、
確かにまだ警戒は必要ですが、しかし
その死因がウィルスによるものか、また
は治療によるものかも現在の我々では
知りようがないという事です。
これは、あくまでも可能性として
ですが、新しいワクチンや特効薬の
試行錯誤の犠牲者なのかも知れない
という事も合わせて考える必要がある
という事です。

さて最新情報を伝えるサイトがあったので
引用してみますね。

「」内が引用で~が中略です。

「レシェム教授は、
「中国のこのアウトブレイクの
効果的な封じ込めと他国への拡散
の防止により、推定よりもはるかに
少ない数の感染者と死亡者となること
が予測されます」と言う。
米ジョンス・ホプキンス健康保険
センターの上級学者である
アメッシュ・A・アダージャ博士も
その意見に同意する。
「この新型コロナウイルスの症例の
大部分は重症ではありません。
入院患者だけでなく、集団の大規模な
グループでの検査では、死亡率は
低下しています。これが示して
いることは、この病気は、深刻な
パンデミックとは程遠いということ
です」

ネバダ大学 公衆衛生校の助教授
であるブライアン・ラボス氏は、
「発生の早い段階で報告される
致死率は通常、最も重い人々を最
初に調査し、その多くが死亡する
ために、致死率が正しい数値を
示していないことが多いのです」
と述べる。「新型コロナウイルスの
致死率の予測は非現実的に高く
出ているようです。実際には、
インフルエンザは昨年 7- 8ヶ月で
アメリカの人口の約 8%に感染して
おり、インフルエンザのほうが
脅威なのです」

“出典:In Deep様のサイト
アメリカの人工知能が
「コロナウイルスの感染者は
25億人に達する」と計算する一方で
「大した感染症ではない」と
楽観する医療従事者者たち。
事態はどちらに転ぶ?
より”

アメリカのAIが、新型コロナウィルス
の感染者が、25億人に達して、
5300万人の死者が出るなどと予測
したようですが、実はこれは当初
出された高い致死率のデータをもとに
していて、致死率はずっと低くなる
という事です。つまりデータが
変われば当然予測も変わるというわけ
です。

しかもこのサイトで語られているように
インフルエンザの方が驚異という事
ですが、実際米国では、インフルエンザ
感染者が、この2019年~2020年
のシーズンで、1900万人に達して、
死者も1万人を超えたという事です。

確かに現在のコロナウィルスよりずっと
驚異のように思えますね。

当然これで終息したわけではなく、
さらに拡大していくと思われます。

2017~18年のシーズンでは、
感染者数は4500万人、死者数は
6万1000人だったという事です。

一方で新型コロナウィルスは
大騒ぎされてますが
公式発表ではまだ
患者数 40,553人
死者数 910人
という程度だそうです。

ただこちらもすでに死者が5万人に
達した情報もあるという事なので、
明らかな事はわかりません。

ただ米国のインフルエンザにしても
新型コロナウィルスにしても、医療が
有効な治療をしたという前提のもとに
ウィルスの作用だけに注目されて
いますが、これまでのウィルス騒ぎ
に対して、有効なワクチンや治療薬が
あったためしはなく、治療そのものの
効果はほぼないとみて良いだけでなく
医療そのものにより死亡する例も必ず
あると考えます。

すでにHIV治療薬により、コロナ
ウィルスが変異したという報告も
あり、変化していくウィルスに
直接効くような薬は、もちろん現時点
ではありません。

その事について、日経新聞のサイトから
引用させていただきます。

『』内か引用で、~が中略です。

『治療法について、
国立感染症研究所の感染症疫学
センター・鈴木基センター長は
「新型コロナウイルスをやっつける
直接の治療法は現段階ではない」とし、
基本はウイルスが体から自然に排除
されるのを待つ対症療法だという。
具体的には解熱剤や、せき止めなどの
薬を服用する。ただ、
新型コロナウイルスの感染で免疫が
弱くなりやすく、二次感染などで肺炎
が重くなる可能性がある。その場合は、
「普通の肺炎と同様に、抗生物質で
肺のダメージを抑える治療法が有効」
と話す。』

“出典:「日本経済新聞」のサイト
新型コロナ、発症すると…
インフルエンザに近く?

さて医療機関のセンター長の
いう事だから、みなさん、素直に
うのみにされたと思いますが、
ここでよーく注意して読んで
いただきたいのです。
まずはこのウィルスに有効な
治療方法がないとしている点です。
この点については正しい情報だと
思います。
なのに冒頭の医者の言葉では、
治療をすれば治るとしていますが、
有効な治療方法がないのに、その
言葉は、根拠なしだといわざるを
得ません。

さらによく読んでいただくと、
解熱剤を使うとも言ってますよね、
もちろんそれが西洋医療の基本
だからです。ですが私が、
熱と免疫力の素敵な関係
という記事で説明したように、
免疫力を働かせるためには、熱が
とても大事で、熱を下げては、逆効果
だという事なのです。
つまり病院にいくと、むしろ免疫力を
奪われて、余計にウィルスの症状を
悪化させて、さらには死亡させる事も
充分に考えられるという事です。
上のサイトでは
「新型コロナウイルスの感染で免疫が
弱くなりやすく、二次感染などで肺炎
が重くなる可能性がある。」として
いますが、それは感染のせいなの
ではなく、解熱剤を使うから免疫力が
弱くなるというのが正しい見方
でしょう。
基本的に免疫力というものは、感染
するば、強化される方向に体は
反応するわけです。代表的なのが
発熱をするという事です。つまり
発熱をする事で免疫力を高めよう
としているのに、西洋医療では、
解熱済で熱を下げるという
のだから、そりゃあそのために
免疫力が低下するでしょうよ。

今回の新型コロナウィルスが、
免疫力を暴走させたり、無効化
させるというのは、断定できない
としましたが、
もしそれが本当だとしても、
免疫力を弱める事にしか向かわない
西洋医療を頼るのは、余計に危険
だという事なのです。

私は、体温を下げないように、体を
休めて、笑ったり、歌ったり、音楽
を聴いたりしていれば、万能の
自然治癒力が働くものだと思って
おります。
さらに自分にそういう万能の治癒力
が働くものだというイメージを持つ
事もとても大切です。まわりの人に
対してもそういうイメージを持つ
ようにアドバイスしたり、暗示を
かけたりする事ももちろん効果的
です。

このことの裏付けになると思われる
記事を近日投稿しますので、また
ご覧になってくださいね。

ではまた(^^)/

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自然と調和する音の波動とは?  鍵はわずか8Hzの差!


この記事は昨日の
超常能力と愛情は、波動でつながって
いた!? 全脳を使う波動とは?

の続編に当たります。

前回、音楽が私たちの意識に調和を
もたらし、人々どうしを結びつけて
互いを豊かにしていくエネルギー
につながる事、
そしてまた、8Hzという低振動の
波動が心臓と全脳を一体化させて、
私たちの本来の能力を発揮できる
ようになるという事を説明しました。

今度は、その振動数つまり波動と
音楽を結びつけたいと思います。
音楽が人類の霊的なパワーにとって
いかに重要か強調しすぎることは
ないでしょう。
なぜなら音楽こそ、太古の昔から人類
が霊的な力を発揮するときに重要だと
されてきたものだからなのです。
シャーマンもトランス状態に移行する
のに、音楽を用います。
しかし、現代の人々にそういう感覚は
希薄です、これはもちろん誘導による
ものなのですが、今回その事も理解
できるようになると思います。

そして、前回8Hzの周波数の波動が、
いかに人類の潜在能力を引き出すのに
重要かを説明させていただきましたが、
音楽においても、その8Hzが鍵と
なっているのです。

A=432Hz(Aとは音階でいえば
ラの音です。)という音調(音の高さ)
が、調和のとれた波動をもたらす旋律
のベースとして働くのですが、
432=8×9×6です。
つまり432という数字は8の倍数
なのです。
これは、ハーモニクスといって、振動数
の倍数は、共鳴し合う関係にあるという
事です。
またここにある9という数字は、古代
から日本でもカバラでも大吉数とされ
てきました。
9が苦につながるなどというのは、後世
のゆがめられた言い伝えで、百人一首
でも、「九重に匂ひぬるかな」などと
春の八重桜を愛でる歌が残っている
くらいです。
実は8Hzと同じく9Hzも重要な
周波数で、脳波で9Hzといえば、
ミッドアルファ波にあたり、リラックス
状態で意識が集中して頭が冴えてい
ます。禅宗の座禅を行うと、脳波は
9Hzになります。
つまり超能力を発揮する8Hzと瞑想
状態の9Hzこれらの倍数が、432
につながるという事です。
(もちろん瞑想で8Hz以下になる場合
ももちろんあります。)
まず8と9の倍数72のさらに倍が
144Hzですが、これは多くのお寺
の鐘の音の音の高さでもあるらしい
です。
まさに意識レベルを高め、人々の意識
を平穏に導く、よい音調だという事
ですね。
そしてまた72の6倍が432だと
いう事なのです。

このA=432Hzをベースとした
音楽が、つまりは意識レベルを高め、
人々の心をつなぐ共感をもたらすもの
なのだという事なのです。

実は432という数字は、とても自然界
の数字や古代の叡知と深く関わっている
のです。

太陽の直径は864000マイル
つまり864=432×2×1000

月の直径は2160マイル
つまり2160=432×5

太陽が歳差運動により60度(黄道の星座
二つ分)移動する年数は4320年

エジプトにあるギザの大ピラミッドは
地球の北半球の1/43200の縮図

土星の公転周期は864年
つまり864=432×2

インドの聖典リグヴェーダの全音節数は、
432000音節

マヤの12トゥン(マヤ歴の単位)は
4320日

このように432という数字は、天体に
関わる数値や、古代からの叡知に深く
関わっているのです。

さらに全ての細胞は赤外線の光を通して
相互に通信しますが、432Hzは赤外線
の光を生み出す音波なのです。つまり
「432Hzは細胞と共鳴し話すことが
できる」のです。
また432Hzは自然界のパターンや
超自然現象に深く関わるスカラー波と
調和します。

ここまであらゆる事が、結びつけられる
432という数字が使われる432Hz
という音調は、やはり私たちの意識を
解放させるための鍵になりそうですね。

事実A=432Hzという音調は歴史的
にみても、広く重宝されてきたのです。
古代ギリシャの楽器は、432Hzに
チューニングされていたと伝わりますし
、オペラの大作曲家として知られる
ヴェルディは、イタリア政府に
A=432Hzで規格を統一すべきである
と手紙を出しました。

その事を紹介しているサイトから引用
させていただきます。

「Verdiは432Hzを重要視し、1884年、
イタリア政府にオーケストラには432Hzを
基準とするように法改正を訴えた。Verdi
のオペラは432Hzで歌うことで最も深く
効果的な共鳴スペクトラム、響きと音色が
出るように書かれている。また、歌手の喉
にとっても、432Hzが一番よいことを
知っていた。ヴェルディは自分のオペラを
440ヘルツで歌うと、作品の生地を壊し、
歌手の喉をも壊すと訴えている。」

“出典:「柳本幸子・ソプラノ歌手
 ~徒然音楽日記~」様
432Hz 共鳴スペクトラムより”

つまり432Hzが、最も良い共鳴を
生みだし、また歌手の喉にとっても一番
良いという事まで知っていたのです。
事実、これを当時のオペラ歌手のこと
ごとくが支持しており、432Hzは
とても重宝がられる音調だったのです。

また人によって組み立てられた最も精密
な楽器といわれているストラディバリウス
のバイオリンは、A=432Hzで最適の
共鳴スペクトラムを出すことが知られて
いるのです。
またストラディバリウスのバイオリンの
構造は黄金率の比率で満たされていて、
それも当然この432Hzの波動と
共鳴しているという事です。

今度は神智学者としてあまりにも有名な
ルドルフシュタイナーが、彼の弟子
たとともに、障害者の子供たちの治療の
ために、ライアーという楽器が創り出さ
れたのですが、シュタイナーは、この
楽器の調弦の音を「432Hz」と
一発で決定したというのです。

彼は「A=440Hzの音調は、人類の
未来を悪魔が支配する世界に変える
だろう。逆にA=432Hzは、愛と
調和の世界に人類を導く」という言葉
を残していますが、ここで彼がひきあい
に出したA=440Hzという音調は
なんと現代の世界の基本の統一された
音調なのです。
その事はこれから説明しますが、
とにかく432Hzではなく440Hz
を採用している現代社会は確かにその
シュタイナーのいう通りになっている
のが、よくわかります。政治に詳しい
方ほどよくわかります。

なぜ世界は、調和をもたらすはずの432
Hzではなくて、440Hzを統一して
採用しているのでしょう。
たとえばミツバチは432Hzの音楽
を聴かせても平穏なままですが、440
Hzの音楽を聴かせるととたんに凶暴
になるといいます。
確かに悪魔が好みそうな音調でありそう
ですね。

詳しく経緯を説明しましょう。
現代の我々の音楽は、A=440Hzで
統一されています。コンサートの国際基準
の音調であり、CDや楽器、テレビや
ラジオなどの放送音楽も全て440Hzが
標準になっています。

つまり私たち一般大衆の耳に常に440
Hzの音楽が、入ってきているといわけ
ですが、A=440Hzに基づいての
チューニングは、宇宙の動き、リズムまた
自然のどのリズムに対しても調和しません
。逆にA=432Hzのチューニングは
調和します。
またA=440Hzの音楽は、不健康の
状態を生みだし、反社会的行動をひき
おこすという研究結果が出されています。
A=440Hzの音楽は、人間の
エネルギーセンターや、心臓から背骨の
付け根にあるチャクラと衝突しています。
この波動は、自我と左脳の機能を刺激し、
逆にハートチャクラや直感、創造的な
インスピレーションを抑制します。
つまりA=440Hzは全然ダメな
音調だという事ですね。

A=440Hzが直線的な方向性を
持った音波の性質に対し、A=432Hz
は非局所的に広がります。
(これは440Hzが自然と調和せず、
432Hzが自然界と調和するのだから
当然ですよねー。)
でこのような迷惑な音調が何故国際基準
になったかもうおわかりでしょう。
これが前回の記事からいってきた事につな
がるのです。つまり私たちを不調和の意識
で満たし、底辺のものどうしで争わせ、
上の方で、吸い上げた富で悠々快適に
過ごすために、この音調にする必要が
あったというわけです。
当ブログでは糾弾などを目的としている
わけではないのですが、真実を伝えるため
にはどうしてもこのように書くしかあり
ません。

さてその経緯の本筋です。

1910年、平均律の基礎をA=440Hz
にすることを大衆化しようと、あの
ロックフェラー財団が米国音楽家連盟に
補助金を出しましたが、その時は骨折りに
終わります。
しかし今度は1939年に
BSI-英国規格協会は、またまた
ロックフェラー影響下の企業とナチ政府に
よって推進され、公式にA=440Hzを
採用したのです。

(このあたりは、国という単位の視点で
しか政治を観る事ができない方には奇妙
に思えるかも知れませんね。政治に詳しい
方なら当然だという事がわかります)

その当時著名なミュージシャンやパリ音楽院
の教授と23000人のフランスの
ミュージシャンたちによるA=432Hz
保全のための署名運動とともに、多くの
抗議があったにもかかわらずです。
(大衆が抗議して反対するなら、彼らは
喜んで推進します。そういう思想で成り
立っていると理解した方がいいでしょう)

さらに1950年にアメリカ政府は、
ISO規格をつくり、すべての音楽
機器、テレビやラジオ放送の音楽を
440Hzにしたのです。

とても丁寧です。私たち大衆はこれほど
丁寧に本物の音楽から遠ざけられている
のです。これで「彼ら」の意思というも
ものがわかっていただけたと思います。
そしてやはり現代はそのおかげで、
どんどん音楽離れが進んでいるという
わけなのです。
ただ、やはり昔の音楽にさかのぼれば
バロックなどより調和のとれた音楽に
出会えるといえるわけです。
やはりそれをピッチコントロールして
432Hzで聴くのがベストです。
私のステレオはそれが可能な中古品
で揃えました(^^)/
だいぶ古いのあたらんとないと思い
ますよー。だってそういう理由でピッチ
を固定する再生機の方が、彼らに
とって都合が良いわけですから。
固定されていると市販のCDや
ネットで売られるデジタル音楽は
ほぼ全てといっていいくらい、
440Hzで統一されていますので
それを聴かされるはめになるという
事です。

今回長くなって申し訳ございません
でした、ただそれだけの内容の記事
だと思いますのでよろしくお願い
します(^^)/

最後に432Hzと440Hzの違いを
オルゴールで比較して、聴けるように
紹介していただいてる動画を見つけた
ので貼り付けておきますねー(^^)
紹介しておられるのは著名な占星術家の
マドモアゼル・愛先生です。
私は超敏感なので、440Hzの
とがった音色がよく聴き取れます
よー(^^)

A=440HzとA=432Hzの二つの
オルゴール聞き比べ
こちらは、HandPanでの
聴き比べですが、何度も聴き比べて
最後にどちらが、432Hzの方
だったかを当てるという動画です。
試しに当てられるかどうか、やって
みるのもいいですよ。

HANDPAN: 432 Hertz VS 440 Hertz
– (ITA – ENG) LOMBARDO handpan

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超常能力と愛情は、波動でつながっていた!? 全脳を使う波動とは?


これまで、私たちが五感の狭い領域に
囚われている事で、意識レベルが
低く抑えられているという事を、
記事で説明してきましたが、五感の
中で、聴覚の感知する振動数の範囲は
著しく低い領域にあり、とてつもなく
高い振動数の領域である視覚領域より
も、高い意識レベルの感覚であると
いう事を
五感にもレベルがあります その3改 
聴覚がレベルが高い事について
」という
記事で説明させていただきました。

また古代のエジプト人やギリシャ人は、
私たち一般がイメージするより、
はるかに高い知性を有していたようで、
音楽を最も有力な芸術としていたという
のです。

古代人の社会では、公共の場所では、
不協和音は許されなかったといいます。
つまり、意識レベルを落とす音の波動に
対して、厳しく禁止をしていました。

ところが、現代ではどうでしよう。
騒音やらなにやら不協和音だらけ
なのがよくわかりますね。

これは実は意図的なものなのです。

現在では人々の資産格差は、想像を絶する
レベルにまで広がっていて、世界の
10億ドル以上の資産を持つ26人の
超富裕層が、世界の貧しい半数の人々の
資産の合計と同じ額を所有していると
いう事です。

これは人類全体の意識レベルが低く、
弱肉強食のシステムを暗に容認している
からに他なりません。
ですが、これまで真実の月編などで、
説明させていただいたように、弱肉強食は
まさに少数の強者にとってのみ有効な
考え方なのです。

ですが、世の中の意識レベルが低く、
資産的に近い状態にあるものどうしでも
争いや対立が絶えません。
しかし、これは上の者たちにとっては
まことに都合が良いのです。
当然ですよね、格差を是正しようと、
人類のほとんどの人々が協力しあって、
その少数の富裕層に向かってきたら、
ひとたまりもありませんからね。
だから彼らにとって、人々が違いに分断
され、対立し、争う事が都合が良いと
いうわけなのです。

さてその意識レベルの低さを誘導して
いるのが、私たちの音に対する意識なの
です。
もし調和のとれた音楽で人々が共感して
いけば、言葉も国籍も人種も所得も地位も
関係なく、人々は結ばれていきます。
そしてそのつながったパワーが当然、
富裕層のパワーを再分配する方向に向かわ
せて、多くの人々が豊かになるでしょう。
だからこそ、世の中の潮流をコントロール
できる権力者たちは、私たちに良い音楽を
提供したくないというわけなのです。

実は、こういう意図は私たちが思うより
ずっと前の時代から、上の者たちによって
反映されてきたのです。
不調和の音楽は彼ら上のもののためにあり、
調和の音楽は我々のためにあるのだという
事なのです。

たとえば、古くからある弦楽器は自然の
ものでつくられていたのですが、だんだんと
金属のものを使うようになってきました。
たとえば、バロック時代のバイオリンの
弦などは自然由来だったので、とても柔ら
かく、澄んだ響きですが、それ以降の、
時代には、金属製のものにかわり、キー
キーギーギーという金属音のとがって、
少し濁った音になったのです。また
和音も純正律からも平均律に変わり、
少しずつ調和の音楽から遠ざけられて
いたのです。
現代では、今度はバイオリンや
クラッシックギターが、エレキギターや
シンセサイザーなどの電子音の楽器に
変わっていきましたし、またレコードが
とても深みのあるあたたかい音だったのに、
テープ、そしてCDに変わり、やはり
自然界の音から遠ざかっていってます。
そして今では、音楽はデジタルデータの
合成音になっているのです。このように
録音再生媒体が変わっていったのは、
単に生産性が高いからとか、利便性が
高いからだけの理由ではない事が明らか
です。
つまり自然との調和の音や音楽から、我々
を遠ざけようとしてきた流れだという事
なのです。
その「おかげ」で、最近の統計では、人類
の11億人が難聴であるという結果も出て
いるという事なので、まさに自然音から
遠ざけられ、電磁波や騒音だらけの社会
にいるネガティブな影響がしっかり
あらわれているという事です。

さてさて私たちの人体に音と振動(波動)
がどれだけ影響を及ぼしているか、説明
していきましょう。

DNAは、調和のとれた音楽に共鳴し、
超意識の波動を受けます。
そのような共鳴が起こるときDNAは宇宙の
音楽を奏でる楽器のようなふるまいをし
ます。
作曲家であるスチュアート・ミッチェルの
偉大な研究のおかげで、そのDNAの
ふるまいを旋律に変換する事ができたの
ですが、それはとても美しい音の質感
と旋律なのです。
下に貼り付けておきました。

The Symphony of Life – Stuart
Mitchell (Human Genome Music
Project)

私たちは、通常、右脳と左脳の
コミュニケーションを不調和に仕向けら
れていますが、本来右脳と左脳は調和し、
それが脳梁、視床下部、松果体と連携
して全脳の働きができるものなのです。
そしてその調和は、脳と心臓について
も同じ事なのです。つまりそれら全てが
一体となって働く状態が私たちの本来の
姿なので、そうなれば、あらゆる意味で
私たちは自由に解放されるでしょう。

また右脳と左脳のコミュニケーションは
8Hzの周波数でなされることが明らか
になっています。
8Hzとは脳のアルファ波であり、
それが右脳と左脳を共鳴させて本来の
人間の能力を発揮させるのです。
たとえば創造力、ひらめき、予知能力、
テレパシー、念力、瞬間移動、物質化
などがつまりその本来の能力だという
わけなのです。
もちろんこれは、意識レベルを高めて
いけばという事でもありますが・・。

また事実超能力者の脳波を測ると確かに
8Hzが検出されるのです。つまり誰でも
8Hzの波長を使えばマトリックスを
超えた能力を発揮できるようになると
いう事なのです。

(マトリックスとは、土星と月により
人体に届けられた振動的な檻とも
いえるもので、わたしたちを五感の
認識領域に閉じこめ、またネガティブな
意識に囚われるように仕向けている
元凶です)

またDNAは8Hzの周波数で複製
されるという事もわかっています。
つまり私たちの細胞が新しくなり、生命
を維持しているのは、ほぼ寝ている間
か、超リラックスしている時だと
いう事ですね。

そして今回の記事で最も重要なのが、
次からの説明です。
「思いやりのある深い愛情の状態の心電計
のリズムは調和のとれた黄金率である
ばかりでなく、その状態での心電計の
ピークがなんと8Hzなのです。
わかる人には、これはとてつもなく重要
な真理につながるものなのです。
つまり思いやりのある深い愛情は、ハート
チャクラを開き、高次の次元とつながり
それが8Hzの周波数に変換されて、脳に
伝わり、そのまま8Hzの脳のアルファ波
となり、全脳の力を発揮し、マトリックス
を超えた能力を発揮するという事なのです。

さらにわかりやすくいえば、思いやりのある
深い愛情が、8Hzで、我々の本来の力を
発揮させることができるという事なのです。
なんという力強いものでしょう、愛とは!

愛情というものは、すなわち万能の力を
発揮するとき、とてつもなく重要なのです。

今回は、このよう音楽と低振動の波動が、
私たちの本来の能力を発揮したり、調和
のある意識レベルを獲得するのに重要
だという事を説明しました。

また最近の記事で、7.8Hzの脳波
で潜在能力が発揮されているという事を
記事にしてきましたが。この7.8Hz
の脳波と、8Hzの脳波は、近い値
なので、誤差の範囲としてみるのが、
適切だと思われます。

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江戸時代は「鎖国」でなかったという真実  積極的に導入された知識


以前にも記事に書いた事があった
気もしますが、江戸時代は、文化の
断絶という、一般的な見方とは全く
違って、積極的に西洋科学の知識や
文化が取り入れられた時代だった
というのが真実なのです。
今回そのことを詳しく説明させて
いたただこうと思います。

もちろん彼らの悪い影響を拒絶する
という意味での、制限は確かにあり
それを指して鎖国と呼ばれてきた
わけです。
つまり私たちの国を防衛するために
行った制限だったというわけです。

だから他国の文化の拒絶というもの
などではなく、それは西洋側からの
見方をたたき込まれた私たちの勘違い
でしかなかったという事なのです。

さて西洋の科学や文化などを吸収して
いったという江戸時代について詳しい、
徳川家の子孫でもある徳川宗英様の
著書よりいつものように引用させて
いただきます。

『』内が引用で、~が中略です。

海外貿易・技術導入を進めた家康

~「鎖国という言葉のインパクトが
強烈なせいか、徳川幕府は海外文化を
すべて拒絶したようにいわれることが
あるが、けっしてそんなことはない。
オランダや中国(明・清)を介して入った
西洋科学が、日本独自の和算や職人のワザ
と結んで実らせた果実は、みなさんが
想像する以上に多く、維新後の文化発展
にも大きな影響を与えた。
たとえば西陣織は日本独自の技術だと
思っている人が多いが、実はフランスから
導入したものだ。飛鳥時代に大陸から
伝来した高機(たかはた)という技術が
長く用いられていたが、明治五年
(一九七二)にいち早く職人をリヨンに
派遣し、ジャガード織の技術と織機を
導入した。江戸時代から海外の先進技術
を積極的にな導入してきた下地がわが国
にあったからこそ、こういう大胆なことが
できたのだと思う。
そもそも、幕府の創設者である家康は、
海外の文化に深い関心を寄せていた。
関ヶ原の戦いの年に漂着した
ウイリアム・アダムズ(三浦按針)と
ヤン・ヨーステン(耶揚子 やようす)
を外交顧問に召し抱え、二人を通じて
東インド会社の存在を知り、西洋の
幾何学や地理学の話を聞いて楽しんで
いた。

(引用注:
この東インド会社というのが、
当時のイギリスのビクトリア女王の
認可を得て、インドでアヘンを
栽培するために、インド人から搾取
しまくっていた超ブラックな会社で
もちろんアヘン戦争の原因の一つと
なつた会社の事ですが、この時の
顧問たちを介して、無害にも関わる
事ができたという事なのでしょう。)

信長や秀吉にも南蛮趣味はあったが、
外国人を政治の中枢におくほどの
国際感覚はなかった。
家康は、海外貿易や技術導入にも
意欲的で、スペインに対して、
キリスト教の伝道を認める代わりに
日本と本格的貿易を開始し、鉱山
技術者も送るによう何度も要請して
いた。ポルトガルとスペインを競争
させて日本に有利に貿易を進め、
スペインがメキシコの銀山で培った
技術を導入しようと考えていた
らしい。西欧の大国を対等に見ていた
のだ。
 これに関して評論家の山本七平さんは、
著書『徳川家康』のなかで、「日本が
西欧に劣等感と恐怖感を抱いたのは、
明治以降のことで、家康にはそれが
全くなかった」と、指摘されている。
ではなぜ幕府はいわゆる「鎖国」に
踏み切ったのか?最大の理由は、
キリスト教の布教を黙認していると
当時ヨーロッパでおきていた宗教戦争
に巻き込まれる恐れがあったからだ。
ためしに、日本史と世界史の年表を
並べて見ていただきたい。宗教戦争
など海外の動きと連動して、南蛮船
の来航や日本人の海外渡航・帰国を
段階的に禁じていったことがわかる。
日本史と世界史を別々に教わると、
こういうことが見えなくなってしまう。

(引用注:なるほど確かに宗教戦争に
巻き込まれる恐れはあったので
しょうね。しかしすでに秀吉の時代にも
キリシタン禁止令が出されていて、
その理由が欧州の権力者による、
世界戦略の一貫で、世界中で行って
いる手段として、日本制圧の足がかり
でキリスト教を浸透させていく狙いが
あったという事を秀吉が知ったため、
しかも当時奴隷貿易として、鉄砲の
原料とひきかえに日本人が売られて
いったという経緯なども全て秀吉は
考慮に入れての事だったのです。
家康がその事を知らないはずは、
ありませんよね。秀吉より諜報網が
発達していたとも伝えられる徳川家
でしたから。
その事は
バテレン追放令の真の理由    
秀吉が知った南蛮人の真実とは?

という記事で詳しく説明しております。)

またそれまで輸入していた綿や菜種を
国内生産できるようになったことも
大きい。
「鎖国」と呼ばれる政策は、単純に国を
閉ざすものではなく、外国の侵略や戦争
から国を守り、国産開発で農民の収入を
安定させ、輸入量を縮小して金銀の
海外流出を抑える総合的なものだったと、
わたしは思っている。

(引用注:なんだちゃんと侵略から
守るためだったとはっきり書いて
おられましたね。また国内産業のため
とか、金銀流出を防ぐためとか、とても
鋭い視点を有り難く学ばせてもらい
ました。だから江戸時代の限定的な
「鎖国」は当時の日本を守るために
最適であったという事がよくわかり
ましたね。)

徳川幕府が西洋の貿易相手国にオランダ
を選んだのはとても運が良かった。
オランダは、ドイツ・フランス・イギリス
といった周囲の強国からさまざまな
科学技術を学び、黄金時代と呼ばれる
ほどの繁栄を迎えていたが、軍事力は
あまり強くはなかった。日本は、侵略
される心配をせずに、「鎖国」の直後
から西洋科学をどんどん取り入れる
ことができた。~
 正保四~五年(一六四七~四八)
には、幕府大目付の井上政重が、
商館補助員から幾何学や西洋の測量
器具の使い方を教わった。~
 井上政重は、西洋科学によほど
関心があったようで、ラテン語の解剖書
を参考にして、部下に豚の解剖までさせた
という。その一方で、宗門改役として
キリシタンの取り締まりに辣腕を
ふるった。
この事実は、「禁教政策=西洋科学の否定」
ではないことを如実に物語っている。

“出典:「江戸は世界最高の知的社会」
         徳川宗英著
         講談社+α新書刊”

とても江戸時代の外交が、当時の日本の
国益にとって最適な道を選択していた
のがよくわかる内容になっていますね。

まあただ当時の日本人が理解していたかは
わかりませんが、西洋科学が全て正しい
というわけではなく、根本的な物理学
などは、
これまで、私が宇宙の仕組み編の一連
の記事で明らかにしてきたように、真実
とは全く違うものもあったという事なの
です。
ただこの後にも詳しく書かれている、当時
の日本が取り入れた科学は、わりと実用的
なものが多かったようではあったので、
そういう意味で、とても有益な知識の導入の
仕方をしていたという事です。
とにかく、侵略から守るという意味でも
そして西洋の文化、科学などを取り入れる
という意味でも、江戸時代の「鎖国」は、
成功していたし、私たちが思わされてきた
ような、島国根性的な政策では全く
なかったというのが真実なのです。

なぜそのように思わされてきたかと
いうと江戸時代がとても良い時代で、
後世に生きる我々が江戸時代から
多くのものを学んでしまっては、
より健康的な生活を取り戻して
しまい、マスコミのバックにいる
医療産業が儲からなくなるからであり、
また村単位で衣食住全てが揃い心豊か
で平和な社会であった江戸時代に回帰
すると、人々のつながり深まり、分断
支配が、できず、中央集権による
コントロールもうまくいかなくなる
ためです。
まだまだ同じような理由がいくら
でもあります。

もちろんそれはマスコミや教育の
バックにいる米国のさらに奥に
存在する西欧の超国家権力の意思
である事は間違いないでしょう。
もちろん医療産業も彼らの所有です。

私たちは、なぜ「原子力村」という
言葉があるかご存知ですか?

これは原発政策を推進するための利権
にあずかる人々の総称なだけで、
全く「村」は関係ないのです。
それは、非常に人々が生活をともに
する事で寄り添い、村単位でまとまり
ながらも、他の村や、他の地方にとても
寛容であたたかい心を持っていた
江戸時代に回帰しないようにするために
わざわざ意図的に造られた言葉だった
という事なのです。

(このことは、江戸時代から明治に
かけて、手厚くもてなされた西洋人
たちの驚きの記録からも明らかです。
村根性なんてとんでもない。
そのことは
江戸時代の日本に感動したという
当時の欧米人の言葉とは?

という記事で詳しく説明しています。)

明治維新からまもなく、廃藩置県が
行われましたが、それは、当時の
日本人のまとまりを防ぎ、中央政権
に権力を集中させる狙いがあった
のです。もちろん藩がそのままであれば
まさに明治政府に対して不満を持つ
藩などが蜂起する可能性は当時当然
残っていましたからね。
そしてその時に合わせて、村も廃止
されていったという事なのです。

つまり私たちが、まとまりが悪く
互いのつながりが弱くなれば、
中央政権はより権力を行使しやすく
なり、戦争などに誘導していく事も
また可能になったという事なのです。
もちろんそれは、明治政府を支配下に
収める当時の欧米の権力者にとって
都合が良いわけです。彼らは武器も
何もかも当時世界の最先端だったので、
日本が他国と戦争してくれれば、利益が
膨大になるのも明らかな事だったわけ
なのです。

まあとにかく江戸時代から、我々は
貴重な事をいくらでも学べると
いう事ですね。

また江戸時代についての記事を書いて
いこうと思います。

ではまた(^^)/

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新型コロナウイルスの報道の裏に隠された意図とは?


新型コロナウィルスによって、マスコミ
が大騒ぎしているので、さぞかし本当に
やばいもののように思われている方も
多いとは思いますが、実は
インフルエンザウィルスに比べても
毒性の少ない、風邪のウィルスという
情報もあるという事です。
もちろんこの事についてもいろいろな
情報があるので、毒性がどれほどの
ものかは、まだ確認中です。

ではなぜこのように騒がれているのか
という事で思い当たるのがワクチンの
存在です。これだけウィルスの感染に
ついて騒がれたら、多くの人はもし感染
したら、どうすれば良いのかという事を
考えます、そういう的に治癒効果のある
ワクチンがあれば、殺到してしまいます
よね。
実際には、ワクチンはほとんどの場合
無効で、効果のないものだというのが
ウィルスの研究家の間では常識である
という事を、ご存知ない方があまりにも
多いという事が、この報道の裏の意図
としてあるという事も一つの真実だと
いう事です。
つまり報道の陰には、超巨大製薬企業の
資本の意図があったと、推測できる
という事なのです。
今回の報道で、あらゆる情報が飛び交って
いますが、確実に言える事は、だから
といって、ワクチンを求めてはいけない
という事です。

その事について、記事で説明してくれて
いるサイトから引用させていただき
ますね。このタマちゃんの暇つぶし
というのは、人々が気づかない真実に
ついての多くの事を記事にしておられる
方です。

『』内が引用で、~が中略です。

『中国で発生した新型コロナウイルスの
ニュースが連日、世間を賑わしています。

「発生源の中国では死者が〇人を超えた!」
「人から人へ感染する!」「感染が拡大!
アメリカや台湾でも感染者が確認された」
「感染者も何百人を超えた!」
「今後ウイルスも変異していく
可能性がある!」「発生源の街では、
住民が脱出しようと駅に殺到している!」
などなど

マスコミが騒げば、騒ぐほど情報の
受け手側は、冷静になる必要があります。

コロナウイルスって何でしょう?

スマホで調べたら、すぐ出てきます。
よくある“風邪のウイルス”ですよね。

“新型”ウイルスは特別、怖いもの
でしょうか?
ウイルスが変異して、新種が生まれる
のは、あたりまえの現象です。~

今回の新型コロナウイルスに限らず、
新型の感染症が登場して、マスコミが
騒ぐ時にはいつも、裏ではビジネスが
動いています。

記憶に新しいところでは、2009年の
新型インフル(豚インフル)騒動です。

マスコミが騒ぎ「パンデミック」という
言葉が独り歩きし、世界中の
国家や人々がパニックに陥りました。

フタを開ければ、新型インフルは弱毒性。
パンデミック(大流行)も起きません
でした。

しかし、マスコミの過剰報道によって
作りだされた世論の圧力から、日本政府は
対応を迫られ、欧米の製薬会社から
全国民分のワクチンを買わされました。

これらのワクチンは一本も使用されず、
その後、廃棄されています。

一方、安全性の確認もないまま、早急に
出回ったワクチンにより、100名以上の
死者が出ています。

新型ウイルス騒ぎの裏には、ワクチンで
国家から暴利をむさぼる多国籍製薬企業の
存在があったのです。~

ただ、インフルエンザウイルスと違って、
風邪のウイルスにすぎないコロナウイルス
には、パンデミック(大流行)を引き
起こす能力はありません。

ミネソタ大感染症研究・政策センター
長であるM・オスターホルム博士は、
今回の新型コロナウイルスの感染力に
ついて、こう述べています。

「パンデミックを引き起こす唯一の
病原体は、インフルエンザだけ。
コロナウイルスにパンデミックを
起こす力は、ほぼない。最悪の
ケースでも、局地的な感染の多発が
限界だ」

マスコミの過剰報道で、感染症を
怖がる心理もわかりますが、医療や
病気に関してのニュースについては、
常に冷静に、「裏にビジネスありき」
で捉えることが大事ですね。~

「新型ウイルス登場!」などと、
マスコミが騒ぐ裏には大手製薬会社の
存在があります。

それとは別に、WHO(世界保健機関)
が存在しています。

双方とも別個の組織でありながら、
欧米の金融財閥の支配下にあります。

大手製薬企業が金と実質的な力を持ち、
裏から糸を引きます。

表では、WHOが世界的権威として
振舞い、世界各国に感染症対策を
指示する構図です。

2009年の新型インフル騒動の
ときは、WHOが世界的大流行を宣言し、
世界各国に対応を要請しました。

マスコミはそれに乗じて、世論を
作り上げ、政府は大手製薬企業の
言いなりの対策を強いられた流れです。

今回の構図はどうでしょう?

今回の新型コロナウイルス騒ぎでは、
まず中国政府が新型ウイルスの
登場を発表、次にいつも通り、
マスコミが騒ぎましたが、
WHOは静観していました。

そして、しばらくしてから声明を
発表したのです。

中国と日本のマスコミが騒ぐ中、
その内容は、意外なものでした。

「今回の新型コロナウイルスは、
中国では緊急課題かもしれないが、
世界的な緊急課題ではない」

WHOもコロナウイルスの感染力は
インフルより弱く、パンデミックを
起こす可能性が低いことはわかって
いるのです。

また、中国側の発表を受け、今回の
死亡者は元々持病があって、免疫力が
弱っていたケースであり、ウイルスの
毒性が特別強いわけでないことは
WHO側も把握しています。

WHOは、豚インフルの発生時のように
パンデミック宣言を出すつもりが
ないのです。

しかし中国側は、何とかしてWHOから
世界各国への緊急要請を引き出したい
ようにみえます。

現在のWHOは中国の強い影響下にあり
ます。

最近では国連の関連機関には高官だけで
なく職員も広範囲にわたり、中国人が
占めます。

もし今後、WHOが方針を変え、何らかの
緊急要請を出すことがあれば、中国から
の圧力が働いたとわかるでしょう。

感染症対策については、冷静さが
欠かせません。

新型、新型とマスコミは大騒ぎしますが、
ウイルスに変異や新型はつきもの。

新しいウイルスだから、獲得免疫
(後天免疫)のない人が多く、感染する
人も当然出てきます。

しかし、新型ウイルスだからといって、
皆が感染して死ぬわけではありません。

人体には、獲得免疫以前に、自然免疫
(先天免疫)が備わっています。

自然免疫は、鼻水や唾液など粘液に
存在し、どのような未知のウイルスや
外敵にも対応できるようになって
います。

人体に備わる免疫の仕組みを知らずに
いたずらにウイルスを怖がるだけでは
効果的な対策はできません。

2009年の新型インフル騒ぎの
二の舞で、日本政府はオリンピックを
前に対策費として多額の出費を
強いられるのかもしれません。』

“出典:「タマちゃんの暇つぶし」
様のサイト
新型コロナウイルスって怖いの!?(1)
新型コロナウイルスって怖いの!?(2)

より”

もちろん、新型のコロナウィルスの
毒性については様々な情報があり、
警戒心を解く必要はありませんが、
確実に言える事はただ一つあります、
だからといって、ワクチンを求めたり
副作用の強い薬を服用したりしない
事が重要だという事です。
特にワクチンの危険性については、また
記事を書かせていただくつもりです。

私たちの免疫力は、あらゆるウィルス
に対応する力を持っています。
薬に頼るのではなく、体を温めて、
笑う事や歌う事で免疫力を高めたり、
肉食や添加物の多く入った酸性食品を
控えて、食べ過ぎに注意している
だけで、感染より恐ろしい医療の世話
になるのを避ける事ができるという
事を忘れてはいけないと思います。
また熱や咳が出ても、安易に病院や薬
を求めにいくと、治癒する方に
向かわず、重篤な副作用に苦しめ
られる可能性も充分に考えられます。
熱や咳は、体が治癒に向かう正常な
活動をしているという事なので、
冷静に判断をする事が大事なのでは
ないでしょうか。

なになにお前は、何かあっても医者
じゃないから責任とれないだって?
じゃあ医者がガイドラインに即した
治療で、薬や医療行為のせいだとしか
思えない重篤な事態になっても、
もちろん責任はとってくれませんよ。
むしろ彼らが責任逃れができる
システムができあがっているだけ
です👍

ではまた(^^)/

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潜在意識の驚異の力の証明    万能の治癒力を発揮した暗示効果とは


さて今回は久しぶりに催眠術の話です。
神智学の創始者としてその名を知られた
プラヴァツキー夫人の終生の仲間だった
ヘンリー・スティール・オルコット大佐
についてのエピソードを、
コリンウィルソン氏の著書から引用して
ご紹介したいと思います。~から~は
中略の意味です。

“一八八二年の七月、大佐はセイロン島の
コロンボにあって、ある仏教活動の
復活活動に従事していた。~
~それまでのところは、まだ奇跡は
起こっていなかったが、大佐は、集団
暗示が作用しはじめれば、奇跡が
始まり、仏教の信者は半減してしまう
だろうと悟った。
そこで彼はくだんの高僧に、あなた
ご自身で奇跡を働くことに尽力した方が
いいですよ、と告げた。~
~そのすぐあとで、大佐は、片腕が麻痺
していて、片脚も半分麻痺にかかって
いるコーネリウス・アプという男に
あった。
大佐は、これなら暗示の効き目を
ためしてみてもよかろうと決め、
いくつか神秘的な動作をその男に対して
行い、これで良くなるかもしれないと
男に告げた。
 同じ日の後刻、アプ氏が戻ってきて、
もう気分が良くなった、もっと治療を
施してくれといった。大佐はまたその
男に神秘的な動作を行った。
コーネリウス・アプは、みるみる
うちに病気が良くなり、会う人ごとに、
大佐は奇蹟を働く人だといいふらした。
大佐は、麻痺していた手に対する
治療の仕方を記した文書を書いた。
それは-おそらくは地元の新聞にー
発表された。アプ氏は麻痺患者の友人を
連れてきたので、大佐がまた暗示療法を
繰り返すと、それは効き目をあらわした。
 ところが、大佐を滅入らせたことに、
大佐はあらゆる種類の病気にかかった人々
の大群に押しかけられて、にっちも
さっちもいかなくなった。
人々は群れをなして押しかけたのである。
大佐は、たいそう忙しい目にあったが、
まもなく、自分の治癒能力を用いる
ことが、自転車に乗るこつを覚える
ようなもので、あくまでも自信と練習
しだいでどうにでもなるものであるのに
気づいた。大佐は自分の治癒力を信じ、
病気で苦しんでいる人たちもそれを
信じたので、治療はいっぺんに十二人
もの人に作用した。
人々は彼の食事を妨げ、着替えをして
いるときにも押し入ってきた。
彼の記録によると、彼は一定の間を
おいて外に出、家の裏手にあたる港の
塩水につかることを欠かせなかった。
そこで彼は「新鮮な活力が潮のように
入ってきて私の身体を再び強める」の
を感じたのだ。
彼の能力は非常な程度にまで発達した
ので、ある日の朝、とりわけすがすが
しい気分でいるときに(「私は
ほとんど像にも催眠術をかけられそう
だった」)
部屋の一方の端にいて、他の端にいる
顔面麻痺の若いインド人に、片腕を
あげ、ベンガル語で「治れ」といった
だけでその若者を治療してしまったほど
だった。
「そのインド人の身体に痙攣が走り、
その眼は閉じ、再びあけられ、長い
あいだ痙攣していた舌が自由に突き
出されたり、ひっこんだりして、
荒々しい歓喜の叫びをあげるなり、
インド人は前に走り出て、私の足元に
身を投げ出した」
 大佐は理想的な条件のもとで自分の
能力を開発したのである。
たとえコーネリウス・アプに対する
治療が失敗していたとしても、そんな
ことは少しも問題にならなかったろう。
というのも、彼が自分の相手に
「詐欺を働く」ことによって相手の
病気を治してやろうとしているのだと
しっかり信じていたからである。
彼は、これが単なる暗示でしかないと
信じ続けていたが、そのうちに、自分
が治癒能力を持っていて、それが自然に
それなりのペースで発達しているのだと
がもはや間違いようのないものに
なった。~
~人間が自分の意志と称している
ものは、たいがい自己分裂している。
それだからこそ、たとえば、誰かが
あんたはかゆいと暗示しただけで私は
かゆくなるのである。私はかゆく
なりたいとは欲せず、かゆくなること
への不安が私の内部の天邪鬼(引用注:
あまのじゃくと読みます)な否定的意志
を、無意識で用いられていない意志を、
目覚めさせ、それがじっと坐っている
ことに飽きてくるのである。
(私は、多くの病気-潰瘍から癌まで
-を引き起こすのは、この否定的な意志
だという持説を持っている。)
もしオルコット大佐がコーネリウス・
アプをどうしても治したいと思っていた
ならば、大佐の緊張と神経のとがりが、
彼が自分の真の意志を呼び覚ますのを
妨げたであろう。その真の意志とは、
意識的な意志と無意識的な意志との結合
であり、それこそが「魔術的」な力の
基盤なのである。”
“出典:「オカルト」
    コリン・ウィルソン著
         中村保男訳
         平河出版社刊”

さすが、これまでの人類史上に見られた
超常現象の数々を、とてつもなく多く集めた
著書をたくさん書いておられるコリン・
ウィルソン氏ですね、考察まで非常に
鋭い見解だと思います。
ちなみに「オカルト」という言葉は意味を
誤解されている事が多いですが、
「超自然的」というのが本来の意味です。

オルコット大佐の最初の奇蹟は、神秘的な
動作を行っての成果のようにもとれますが、
おそらく暗示療法を助ける役割を果たして
いたものと思われます。
オルコット大佐が深く関わっている神智学
協会は、東洋の神秘に学ぶところが大き
かったので、その時に神秘的な動作も
覚えたものと思われます。
ですが、基本的に「暗示」療法が効き目を
あらわしているという事が後半の奇蹟で
明らかになっていますね。
もちろん最初の時にも「これでよくなる
かもしれない」という暗示をかけています
よね。
実は、近代でも暗示効果による治療効果が
認められつつあって、プラシーボ「偽薬」
を絶対的な効果のある薬だと信じた患者
の病気が完治したという例はいくらでも
あるのですが、それも一種の暗示効果
だといえると思います。
「単なる水」でもはっきりとした治癒効果
があらわれたという事例もあります。
もちろんオルコット大佐の時代には、
そういう概念はなかったのですが、
この本にも書かれているように、
「大佐は自分の治癒力を信じ、病気で
苦しんでいる人たちもそれを信じた
ので、治療はいっぺんに十二人もの
人に作用した」
とあることから、やはりオルコット大佐
の治癒力を信じる患者たちの潜在意識の
能力も同時に発現しているという事なの
だといえますね。
しかし、部屋の端にいるインド人に
ベンガル語で「治れ」といっただけで、
その若者の麻痺していた舌を完治させた
のだから、オルコット大佐の暗示
能力も、とてつもなく高いのも事実です。
この場合の暗示は特に催眠効果を伴って
いないので、催眠術とは厳密にはいえない
かも知れませんが、逆に覚醒時に潜在意識
に働きかける事ができているという事で
オルコット大佐の能力が、ずば抜けている
ともいえます。
この能力を自分の「意志」で開発したの
ではなく、つまり自分の能力でなく
「暗示効果」のおかげであると信じた
オルコット大佐の無意識が、本来の能力
を覚醒させたという事を、ウィルソン氏は
ここで解説してます。

私は、無意識と潜在意識をはっきりと区別
しているので、オルコット大佐の能力を
目覚めさせたのは、「無意識」の力では
なく「潜在意識」の力によるものだと解釈
します。
無意識というのは、むしろ潜在意識も
働かないロボット的な意識なので、むしろ
本来の真の意識の力から最も遠いもので
あるという事なので、オルコット大佐の
能力を目覚めさせる事はできないという事
なのです。
だから、ウィルソン氏の「真の意志とは、
意識的な意志と無意識的な意志との結合
であり、それこそが「魔術的」な力の
基盤なのである」といっておられる
ように、無意識という言葉を使って
おられますが、私の言葉で書き直させて
いただくとしたら
「真の意識とは、顕在意識(表面にあらわ
れて容易に自覚できる意識)と潜在意識
(目覚めている時には容易に自覚できない
右脳や松果体で、ようやく感知できる無限
に近い意識領域)との融合であり、
それこそが私たちの本来の万能な潜在能力
の基盤なのです」

という事になります。え?私の方が
わかりにくいですって?そこをなんとか
お願いしますよ(^_^)💦

また興味深いのが、オルコット大佐の奇跡
を聞きつけた人々が、オルコット氏の
着替えや食事のときにも押しかけてきて
とても忙しくなって、オルコット大佐が
へとへとに疲れた身体を癒やすのに、
なんと家の裏手の海(塩水)に浸かって、
見事にエネルギーを復活させる習慣を
身につけたということですが、これは
私が生命エネルギーもプラズマ
で書いているように、塩水が人体の生命
エネルギーを支えるプラズマエネルギー
循環を助けて、その電磁気的エネルギーを
「通電」させるのに役立っているからと
いう事が、ここからでもわかるという事
ですね。
どんな時にも真理はすべてつながって
います。

また催眠術の驚異の力についての実例は
取り上げますが、今回はそれをある意味
超えるような暗示効果をご紹介しました。
では(^^)/

ではまた(^^)/

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能の謡(うたい)でガンが消える!?からくりはやはり脳波だった


この記事は、
鳥やクジラを呼び込む指笛や歌声 
やはり7.8Hzが関係していた!

という記事続編になります。

このシリーズでは、私たちの
通常の意識より、かなり低い
波動に意識を合わせる事で、
超能力やヒーリーング能力が
発揮されるという事例を紹介
しています。
低い波動に意識を合わせるとは
低い脳波になるという事ですが、
通常私たちが生活している時の
脳波は、大体ベータ波の領域で
13Hz以上です、イライラ
したりカリカリするとまたずっと
脳波は高くなります。
この事からも低い波動の意識の方が
高い波動の意識よりも、意識レベル
が高く、低い波動よりさらに
低いゼロ波動からは無限にエネルギー
が生み出されて、結果高い波動を
得る事ができますが、意識自体は
低い波動が、超能力発揮や潜在能力
の発揮につながるので、スピリチュアル
でいうところの「高い意識は高い波動
から生まれる」は全く違うという事
が真実なのです。

さてその超能力を発揮できる波動
というのは、ほとんど寝る寸前の
ような脳波7.8Hzなのです。

このシリーズでは、7.8Hzの
脳波が検出された、人々がどのような
能力を発揮したかという事をご紹介
しています。

前回は歌声でクジラまで呼び寄せた
という事などをご紹介しました。

さて今回はなんと日本の伝統芸能である
「能の謡(うたい)」を聴いたり、
演じたりしているうちにガンが消えたり
改善したりするという驚愕の事例です。

では、志賀一雄氏の著書からの
引用です。

『』内が引用で、~が中略です。

『 脳の謡 能楽師・井上和幸氏の脳波

~観世流梅若能楽師の謡(うたい)の
グループから脳波測定の依頼があり
ました。
謡は、聴く人にも演ずる人にも健康に
良いと言われていますが、依頼の目的は
、末期ガンを患っている人が謡を
聴いたり演じたりしているうちにガン
が消えたり改善された事例がいくつも
あり、その理由を解明したいとのこと
でした。
願ってもないことですので、喜んで
お引き受けしました。

 測定では、謡の師匠である井上和幸氏
が謳うときの「脳波」と、謡の「声」
を収録しました。
そしてここでも、オペラ歌手の柏田ほづみ
さんと同じく、井上氏のこぶしが脳波と
合っているというデータが出ました。
 謡を聞いた人は、もちろん「謡の意味」
や「声そのもの」への感動もあった
とは思いますが、測定した脳波データ
から、揺らぎが7.8Hzになっている
からこそ、聴いた人の脳波に7.8Hz
が誘発されて、細胞に働きかけ、
自然治癒力の高まるメカニズムが働く
のではないかと思われます。~

この測定を通して、謡は聴くのもいい
けれども、自分自身が謳うことが良い
と感じます。先生をまねて、自分の脳波
で謳う。すると先生の揺らぎと、
こよなく近づく。それが自分の声に
よってもフィードバックされますから、
自分の脳波がより強く7.8Hzになる
わけです。だからこそ謳っていると
自然治癒力が発動する。そういう
メカニズムが想定できます。』

“出典:
「奇跡の《地球共鳴波動7.8Hz》の
すべて」
        志賀一雅著
        ヒカルランド刊”

なるほど能の謡を聴いたり、演じたり
することでガンが消滅して、自分
で謳う事でより、効果が高まる
ということですね。

私はもこれまで西洋医療による
ガン治療は逆効果でよりガンを
活性化させると記事にしてきて、
逆に体温を上げるとガンを自力で
消滅させる事ができるという記事も
投稿してます。

癌細胞と熱の関係そして免疫力  
常識をひっくり返そう!


恐怖心と身体への害 
意識と身体の真実

などの記事で詳しく説明しています。

さらに笑いなどもガンを消滅させる
効果があるらしいですね。
で、今回は、この謡という事です。
謡というのは、どんなものか実は
あまりよくわかってなかったので
youtubeから共有させて
いただきました。

舞囃子「高砂」 観世流 シテ・
観世清和
なるほど音楽的には、ちょっと退屈
かもと思って見始めたらなんとなく、
その調子や声などが心の調子を
どんどん高めていくのがわかり
ました。
ガンを患っている方は、体温を上げる事
と合わせて、能の謡などを試してみる
といいと思います。

しかし音楽とえば歌ですが、
歌を歌う事も、かなり健康効果が
ある上にガンが消滅した事例まで
あるという事を記事にしてくれたのが、
以前も引用させていただいた
鈴木たか氏です。そのブログから
引用させていたたきます。

『』内が引用で、~が中略です。


あなたは健康状態を良くするには
どうしたらよいと思いますか?
健康的な食事ですか?睡眠ですか?
運動ですか?
答えは、ただ歌うだけです。
歌うことはあなたの体や精神にも
良い影響を与えます。
歌うことは免疫の強化、運動効果、
ストレス解消、うつ病、アルツハイマー、
美容効果など多くの健康を促進する
メリットがあります。~

①免疫を強化する
ドイツのフランクフルト大学の研究に
よると歌を歌うことで免疫を高めること
がわかりました。
この研究では、プロの合唱団のメンバー
を対象にモーツァルトの作曲レクイエム
を歌ってもらいました。
歌う前と後で血液検査をしたところ、
歌った後では免疫グロブリンAと呼ばれる
免疫のたんぱく質量が増加しました。~

⑥うつ病の予防
歌を歌うことは神経伝達物質である
エンドルフィンが出ます。
エンドルフィンはモルヒネに似た鎮痛作用の
ある物質です。また免疫力を高めたり気分を
良くしたりします。
歌うことで気分が高揚しあなたの不安な心を
取り除きます。
⑦アルツハイマーや認知症の予防
歌を歌うことは酸素を多く取り込むことで
血液循環が良くなり、脳により多くの酸素が
供給されます。
これにより、注意力、集中力、記憶力が
向上するためアルツハイマーや認知症の
予防につながります。
⑧IQが上がる
上記の通り脳への酸素供給が多くなるため
脳全体の機能が良くなります。
いくつかの研究では一般の方よりも歌手の
方がIQが高いと結論づけています。
⑨血圧を下げる
歌を歌うことはリラックス効果があるため
血圧が下げることができます。
⑩肺活量が上がる
歌うことで肺活量が上がる為、容易に呼吸
ができるようになります。~

歌うことで癌が消えた元AKBメンバー

元AKB48の増田有華さんは知っていますか?
増田有華さんは、2歳で小児がんに冒され、
先天性免疫不全になり、壮絶な闘病体験を
していました。
状況は深刻で、すい臓、ひ臓、肝臓など
身体の14ヶ所に腫瘍ができていました。
『死ぬ。と、凄い勢いで道路に飛び出そうと
したことがある。』自殺未遂も考えていた
そうです。
死の淵にいた状況から、いつのまにか
全ての腫瘍が消えていました。
実は増田さんの家族は父はギター、
母はピアノと音楽好きの一家でした。
病室で苦しむ有華さんの為に歌を歌い
続けていたのです。
ただそれだけなのです。しかし
そこには脳内作用が働いていました。
脳内作用の2つが神経伝達物質である
ドーパミンとオキシトシンです。
・ドーパミン
ドーパミンが分泌され、前向きな気持ち
になると免疫機能で大きな役割を
果たしているNK細胞が活性化し癌細胞を
攻撃・破壊します。
・オキシトシン(幸せホルモン)
親子とのつながり、人とのつながり、
絆を感じたときに分泌されストレス軽減、
免疫強化につながります。
この二つの神経伝達物質による脳内作用で
腫瘍が全て消えたとされています。
歌うことは同時に笑うことでもあります。~

(引用注:笑うことでの健康効果についても
鈴木氏は記事にしておられます。
また引用で記事にさせていただこうと
思います。)

人間の可能性は無限大だという事を
改めて気づかされる出来事だと思います。
人生の目標を決めることがいかに
大切かを改めて感じさせてくれました。』

“出典:鈴木たか様の
「食と身体を考える」
歌を歌うことでの驚きの効果13選!
歌はストレス解消、免疫強化、
運動効果などの健康を促進する
メリットがある!
より

歌う事での健康効果などは、省略
させていただいても充分すぎる
くらいありましたね。
頭も良くなるし、もはやこれは
歌うしかありませんね。
それとやはり癌が消滅した事例も
ありがたいものです。

確かに能の謡が、なかなか興味が
わかないというのであれば、歌う
ことや笑うことでも同様の効果が
期待できそうですし、本当に気持ち
よく歌ったり、笑ったりして
いる時の脳波も7.8Hzになって
いるのかも知れませんね。

実際オペラ歌手の脳波からも7.8Hz
が検出されて、クジラが寄って
きたくらいですから。

まだまだ7.8Hzの武勇伝は続き
ます。次回以降の記事で紹介して
いきますね。

ではまた(^^)/

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現代の教育のお手本にもなる江戸時代の寺子屋とは?


この記事は
江戸時代の和算は世界最高レベル  
庶民に広がった算額ブームとは?

という記事の続編にあたり
ます。

江戸時代に庶民に流行した算額・
和算ブームを支えたのは、寺子屋
の存在があったためという事です。

この全国に1万以上存在したと
いわれる寺子屋について今回徳川氏
の末裔の徳川宗英氏の著書から
ご紹介したいと思います。

『』内が引用で、~が中略になります。

『 究極の個人授業「寺子屋」
江戸の庶民は、なぜ、むずかしい和算
の問題が解けたのだろうか?
もともと日本人の知的水準は高かった
ようで、江戸初期に来日した宣教師たちは、
庶民の質問が非常にハイレベルで驚いた、
書き記している。それに加えて、庶民の
ための初等教育施設・寺子屋が、和算を
広める舞台として重要な役割を果たした。

「寺子屋」という名は、室町時代に武士
の子弟教育が寺院で行われたことに由来
するという。江戸時代には、おもに上方で
使われていた呼び名で、江戸では
「手習い指南所」とか「手跡指南」などと
呼ばれていた。
 寛永年間に各地の都市部におこった
寺子屋は、江戸中期になると農村や漁村
へも広がった。貨幣経済の浸透とともに、
農民や漁民も売買や銭の貸し借りの証文
(契約書)や手紙などに接する機会が増え
、「読み書きそろばん」のニーズが
高まったからだ。
寺子屋の師匠は、おもに武士・僧侶・
神官・医者などで、二、三十人ほどの
子供を自宅に集め、日常生活に必要な
文字の読み書き(手習い)や算術の基礎を
教えた。女性の師匠もかなりいたらしい。
いま、学校の成績でトップクラスを
占めるのはほとんど女性だというが、
勉強好きの女性はむかしからいたのだ。

~さて、寺子屋は、男女共学が多く、
だいたい数え年七、八歳で入門した。
これを「登山」といい、男子は十一歳ごろに
「下山」するのが一般的だった。
卒業が早いのは、家業を手伝ったり、奉公
に出たりするためだ。

 授業時間は午前八時ごろから午後二時半
ごろまでだったが、子供たちの年齢は
まちまちだし、家の手伝いもあるため、
遅刻・早退はおかまいなし。
服装や髪型の規則もなかった。
師匠の教え方や人柄が気に入らなければ、
何の手続きもせずに子供を“転校”させる
ことができたから、いいかげんな師匠の
とこには生徒が集まらず、自然淘汰
された。
 授業料は、各家庭の経済状況によって
師匠が考慮した。農村部では、野菜で
支払われることもあった。
教育は「サービス業」ではなく師匠たち
のボランティアに近かった。
幕府は寺子屋に対して経済的援助を
しなかったが、公権力の強制や統制も
さしてなかった。しいていえば、
道徳教育を重視するようお触れを出した
ことぐらいだ。指導法も師匠に任されて
いた。教育現場は、いまよりよほど
自由だった。~

~江戸時代を通じて、印刷された教科書
は七千種以上、手書きの教科書も含めれば
数万種におよんだという。教育熱心なこと
にかけては、世界一だったといえる。

(引用注:江戸時代の識字率が、欧米諸国
に比べても、比較にならないほど高く、
世界最初の数学的発見など、知的レベル
そのものが世界一であったという方が正確
でしょうが、それもこの寺子屋が背景に
あったためだという事ですね。)

幼い子には師匠が寄り添って「いろは」の
手ほどきをした。紙は貴重品だったので、
最初は薄い墨で字を書き、徐々に濃くして
いって、半紙が真っ黒になるまで練習した。
 教材は生徒一人ひとりの進度や稼業に
よって与えられ、自学自習を基本としたが、
ときどき師匠が習熟度をチェックした。
与えられた教材を完全に終えるまでは、
次の段階に進まない。この徹底した
個別指導が、世界でもまれな高い教育水準
を可能にしたのだった。』

“出典:「江戸は世界最高の知的社会」
         徳川宗英著
         講談社+α新書刊”

ここで注目したいのは、幕府が寺子屋に
経済援助をしないかわりに、教育内容の
強制や統制がなくて、師匠の自由に
任されていたという事です。
つまり国家にとって都合の良い国民に
なるように、教育を画一・強制している
現在とは比べ物にならないほど自由
だったという事です。
この現在の教育が、国家権力にとって
都合の良い国民を育てるためにある
という事に違和感のある人たちは、
私の「隠された歴史編」や
宇宙の仕組み編」などをご覧になれば、
いかに私たちが真実から遠ざけられて
いるかわかっていただけるように
なっています。

また自由のない、まるで軍隊にいる
ような現在の学校教育と違って、
髪型も服装も、授業時間も全部
自由で、なんと師匠まで選ぶ権利が
あるなんて、本当に自主性を重んじて
子供が、自発的に学べる環境が整って
いたようです。
また現在のように押しつけの学問では
なく、必要性やレベルに応じて教科書
が与えられ、自学自習が基本というのも
素晴らしい。基本的に自分で学ぼうと
すると、手取足取り教えてもらうより、
思考力や理解力、想像力が鍛えられ、
文字から自発的に意図を読み取ろう
とするので、確実に自分のものにして
いけるのです。そして間違えた解釈を
しているものであれば、個別にチェック
してくれる師匠が訂正してくれて、
軌道修正してくれるという事です。

なるほどこれなら、楽しんで、自分
から学びたいという気持ちになる
のも自然であると思います。

さてこのあとも寺子屋の事について
説明があるので、要訳させていただくと、
江戸時代には寺子屋は1万校を越えて
いて、現在で同じ年齢に相当する
小学校は、二万一千校くらいだといい
ます。しかし、江戸時代の人口が、
現在の五分の一だったという事を
合わせて考えると、圧倒的に江戸時代の
方が、教育機関が多かったという事です。
ここには、詳しく書かれていません
でしたが、さらに学問を究めようとする
生徒たちは、引き続き師匠たちに高度な
教えを受けていた事は間違いない
でしょう。

明治になって小学校が各地に開校される
と、国の統制もあり、寺子屋の数は
次第に減っていって、明治十年代には
ほとんど姿を消したようです。
で、嘘っぱちの歴史や科学を全国一斉に
教え込まれたわけだという事ですね。
寺子屋のような「超個別指導」とは真逆の
「一斉授業」に反発する親も多かった
ようです。

で当時の日本は、欧米諸国がおよそ一世紀
かけてようやく成し遂げた国家の近代化を、
わずか三十年ほどで達成したのですが、
その原動力は、やはり寺子屋があったから
だという事ですね。

いや近代化で、確かに欧米諸国に匹敵
するような軍事力も得られたといって、
私たちは、今それを喜べるでしょうか?
たとえ欧米諸国の誘導のままに一部の
支配階層が、大陸を攻める決定をした
にせよ、同じアジア人に対して、取り
返しのつかない過ちを犯しているのです。
爆弾落として、人を殺傷してもなんの
大義も得られません。
残るは罪と日本人に対する怨恨だけだ
という事です。
同じ事は、当然西欧の軍事介入にも
言える事です。
アメリカに攻められる以前のイラクは
とても豊かで、知的水準も高かったのに
現在は、とてもひどい状態になって
います。
ウソだと思うなら次の記事をご覧に
なるといいでしょう。

イラク戦争開戦から15年
「希望なんかどこにもない」
―続く苦難、見放された避難民たち

こういうニュースがほとんど私たち
の目にとまらないようにされて
いるため、未だに米国が守ってくれる
などというありもしない、幻想にすがる
人たちが圧倒的に多いのです。
すでにトランプ大統領が、安全保障上
最優先するリストから日本を外して
いますし、そもそも日米安保というのは、
日本を守るという意味ではなく、もし
日本に軍事的危機が訪れた場合、
いったん米国の国会で討議され、米国
の国益になると判断して初めて
米国が軍事介入をするという条約に
なっているのです。
この事も知らない人も多いでしょうが、
もはやこれは自分でお調べくださいね。

話を明治以降の日本に戻しましょう。
もちろん軍事力をつけなければ、欧米
に支配される運命にあったのかも知れ
ませんが、結局現在しっかりと米国の
いいなりになって、健康や富や自由や
権利をどんどん奪われている現状は、
とても近代化が成功した証とはいえない
と思います。

また鉄筋コンクリートの建物は人体に
とても悪影響を及ぼし、現在の洋風建築
に使われる資材にも、同様に身体に
有害なものが使われています。
昔の木造建築は、とても頑丈で耐久性も
よく、いつまでも長持ちするものが
多かったし、とても健康的でした。
さらに、重化学工業が発展した事により
大気汚染や河川・海洋・土壌汚染が進み
以前は潤沢だった、農作物がどんどん
減少していき、自然物に囲まれて、
身体に良い食事が出来た頃とは、雲泥の
差になっていったのです。

日本では、実は念入りな情報統制のため
あまり知られていませんが、米国で科学者
たちが、徹底的に世界の食事調査をして
健康に良い食品や食事方法を調べた
マクガバン・レポートというものがあり
米国の国会でも発表され、アメリカ国民
からは大絶賛の反響があったものですが、
肉・乳製品・小麦を主体とする欧米型の
食事は成人病になる危険が非常に高く、
それに対して、世界で健康的な食事を
調査していって、世界最高の健康的な
食事方法だとされたのが、なんと
「江戸時代」の日本の食事だったという
事なのです。

だから、放射能汚染で騒がれる以前は、
世界中で日本食ブームが起こっていった
というわけなのです。

また寺子屋に話を戻しますと、師弟関係
はとても濃密で、それを象徴するのが
「筆子塚」です。
当時、寺子屋の生徒は「筆子」と呼ばれ、
師匠が亡くなると、筆子たちが銭を出し
合って石碑を建て、遺徳をしのぶ習慣が
あったのだという事です。
なんという師弟愛でしょうか、親身に
なって教えてくれた師匠を生徒たちは
心より尊敬していたそうです。

また親や地域の人たちも教育熱心でした。
押しつけるという意味ではなくです。
親たちも師匠を尊敬して、裏長屋で
教えるような貧しい師匠でも、人柄や
教え方がすぐれていれば、銭を出し
合って、畳変えの費用や暖房費の炭代
を負担するなど、寺子屋経営を側面から
援助して、さらに地主や大家が広い教室
を提供することもあったというのです。

つまり子供たちが実学をしっかり
身につけて、自分の力で生きていける
ようにという真心により、寺子屋を
中心として、民が一体となって子供たち
を育てようとしてくれていたという事
なのです。

“参考文献:「江戸は世界最高の知的社会」
         徳川宗英著
         講談社+α新書刊”

私は、この寺子屋制度こそ、本当の教育
だと思いますが、みなさんいかが
でしょうか。
自由があまりなく、校則や規則に縛られて
いるのにもかかわらず、いじめが横行
たり学力格差も深刻になっている現在、
みんなが、自由に和気あいあいと学べて、
それぞれの個性を尊重していた寺子屋から
学ぶ事は、本当に多いと思います。

江戸時代については、まだ続編を
書いていきます。

ではまた(^^)/

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催眠術で、物質の感覚とまで一体になる!?  全てに意識がある証明


これは先日投稿しました
物質に記録されるイメージ    
サイコメトリーとホログラム

の続編にあたり、サイコメトリーに
ついての別の観点からの事例になります。
前回のサイコメトリーは、20世紀最高の
サイコメトリスト、
ステファン・オソヴィエツキーという
明らかに、特異で類いまれなる才能を
持った人物による超常能力でした。
しかし、今回ご紹介するのは、特に
それまで、そういう超常的な能力を
発揮してこなかった人物が、催眠術を
かけられる事によって、突然特異な能力
を発揮するようになったのです。
どういう事かと言いますと、
驚異の催眠術 その3
という記事で、マリア・ジェラルド夫人
という催眠術を受けた人物が、
催眠術師のバーゲンシュティッヒア
の意識と一体になり、彼の感覚までも自分
のものとして味わうことができたという事
を紹介していますが、明らかにジェラルド
夫人は催眠術によるトランス状態に入った
事で、特異な能力を発揮できるように
なったという事です。

今度は、催眠状態にある彼女が、物体を
手にとって、その物体に記憶・記録されて
いる情景(ホログラム)や、その物体の
感覚まで、実感できるようになったという
驚愕の事例をご紹介します。

ただ時空を越えた映像を体験した
オソヴィエツキーと違う点が、彼女が
その物体の持つ時空を越えたホログラム
をその物体が経験した時の感覚を、
自分の肉体的感覚として捉えたという
事です。
ではその様子を、前回同様コリン・
ウィルソン氏の著書から引用させて
いただきます。

“隕石の欠片を手渡されたとき、彼女は
文字通り隕石になった。
 
 私は空中高く漂っている。周囲には多くの
光があり、ふいに輝きをましたと思うとまた
消えてしまう。太陽がごく近く、おそろしい
大きさに見える・・・。地震がはじまった
みたいだ(この時点で彼女は小さく痙攣
しはじめた)。立っている場所からひき
はがされそうだ。渦をまいて、速度をまし
ながら、深淵へと落下していく。目を閉じて
いるあいだに、氷のように冷たい層と。暑い
層を交互に突き抜けていく。おそろしい。
助けて!・・・

彼女の手からいそいで、石がもぎとられた。
  (中略)
(ウォルター・フランクリン・プリンス
博士の実験でのこと)
プリンスは、ベラクルスの海岸で
「シービーン」(海の豆。通常、海岸に
打ち寄せられた熱帯植物の豆や種子。
軟体動物の石灰質のふたのこともある)
を拾った。家にも同じようなものが
あったので、彼はそれを海草の種だと
考えた。催眠状態にあるマリア・デ・
ジェラルドにそれをわたすと、彼女は
川辺の密林に生い茂る背の高い熱帯植物
について語った。プリンスは彼女が
間違ったのだと思い、
バーゲンシュティッヒアにそう報告した。
バーゲンシュティッヒアは、自分はマリア
の方を信じると言った。彼らはその種を
専門の植物学者ふたりに調べてもらった
。するとふたりともが、これは熱帯雨林に
成育する木の実で、海岸で見つかったのは、
川を流されてきたためだろうと語った
・・・。

  (中略)

この現象を解明するためのもっとも興味深い
手がかりは、物体を手にしたときの状態を
語った彼女自身の記述にある。
実験がはじまるとすぐに、彼女は
バーゲンシュティッヒア博士の体を知覚
する。
しかし物体に「精神集中」した瞬間、
バーゲンシュティッヒアとの共鳴は絶たれ、
物体との共鳴が生じる。物体が針でつつ
かれると、彼女は痛みを感じる。物体が
アルコールに浸されると、彼女の口の中
にもアルコールの味がひろがる。火を
つけたマッチを近づけると、彼女の指が
焼けるように熱くなる。”
“出典:「サイキック」
       コリン・ウィルソン著
   荒俣宏監修・解説 梶元靖子訳
           三笠書房刊 ”

これは、もちろんこれまでみてきたように、
催眠効果により、潜在意識領域にアクセス
できているマリアが、全てのものと一体に
なれる意識レベルに達している事を示して
いるわけです。
最初は催眠術をかけたバーゲンシュ
ティッヒア博士と一体感を味わった意識
だったのが、集中するポイントを物体に
移すと、やはりその物体と一体になれる
というわけです。
そもそも潜在意識領域というのは、全てが
一体となった領域なので、トランス状態に
入った彼女は、集中するどのポイントとも
一体感を味わえる状態になっている
ということですね。
これまでみてきたように、催眠状態では
脳波が低いレベルになっていて、当然
右脳も活性化している状態なので、全て
との一体感を実感できる状態になっている
という別の見方もできます。
つまり催眠状態も、右脳の働きも、脳波の
低いレベルも全て同様の状態を別の表現で
使っているだけで、結局同じものだという
ことですね。

そしてまた今回の事でわかる事が、ホログラム
的現実は、時空を越えた領域に永続的に存在
しており、物体レベルの「経験」も一体に
なる事で、自分の肉体の感覚として「翻訳」
して経験できるということなのです。
そしてそれを口の中や手など体の感じやすい
部分で実感したという事です。
決して、物体の舌部分に近づけたからとか
物体の口部分に近づけたからという意味
ではありません。
もちろん翻訳と言ったのは、物体に熱い
とか味を感じる神経はありませんので、
あくまでも物体と一体となったマリア
自身特有の感覚だという事です。

また全てのものに「意識」があるという
太古からの賢人たちの言葉を裏付けて
もいて、もちろん人間の意識とは違う
種類だけれども、一体になる事で、人間
の感覚として翻訳できるという事です。

一つの超常現象も、これまでの研究成果と
合わせて考えると、実に理に適ったわかり
やすい現象となりるのです。

ではまた(^^)/

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