プラズマの驚異の力編のまとめ その1

また新しいプラズマの驚異の力編
いうテーマのページをつくりました。
宇宙の真理編を、テーマ毎にまとめないと、
バラバラでは、いまいち伝わりにくいと
思ったからです。
宇宙の仕組み編のようにそのテーマ毎の
まとめの記事も書いていきます。
やはり全体的にわかっていただく事が、
理解を深めてもらえると思ったからです。
上のイラストも例のようにクリックして
いただければ、一覧にジャンプします。
それにしても、イラストは、キラキラと
泡のようなものしかないんかい!といわれ
そうなほど、パターンが似てますよねー。
すいません私が気に入っているからです💦

あとテーマ毎に分けられている記事ですが、
別のテーマにもかかわるものは、重複しま
すがそれぞれのテーマに、どちらも入れて
ます。
記事によっては、あらゆるテーマに
かかわるものもあるからですが、あまりに
広くかかわる、宇宙は真空ですの記事
などは、宇宙の仕組み編だけにしとこうと
思います。
今回重複しているのは、宇宙はプラズマ
という記事ですが、当然今回の記事が
プラズマだからです。
また電磁界異常もまたテーマができる
ので、それと重複することになります。
今回は以下の5つの記事のまとめに
なります。

宇宙はプラズマ

プラズマの驚異の力 その1

プラズマの驚異の力 その2

プラズマの驚異の力 その3

生命エネルギーもプラズマ    プラズマの驚異の力その6 

もちろん「宇宙はプラズマ」の記事はすでに
説明させていただいてるように、宇宙は
無限の潜在力を有する、真空からなって
いて、我々の感知できる形のエネルギーの
電磁気、電磁波を無限に生み出せる母体
ともなっているので、真空を電離された
素粒子がある状態と考えて、プラズマと
いう言葉が生まれたのです。
やはり電磁気や電磁波を無限に生み出せる
母体という事になるので、意味は同じ
です。
つまりプラズマは宇宙の無限の電磁気の
母体であるという事です。
そして我々がプラズマと呼んでいるのは、
我々が感知できるようになった、電磁気の
現象、つまり雷などの現象を指している
ので、プラズマ現象と呼んだり単に
プラズマと呼んだりします。
少しややこしいですよね。
だから基本的に感知、観測できる電磁気
や電磁波をプラズマと呼んでいくことに
します。
「プラズマの驚異の力」では、プラズマの
具体例を説明しています。
画像つきで説明しているのでわかり
やすいと思います。
蛍光管を近づけても、空間にある電気を
通して伝わっているのがよくわかります
よね。
空間に電磁気がないのに電気は伝わり
ません。私たちは、普通に電波が届いて
くるのを知っているではないですか、
電波は、もちろん電気の波動です。
五感で感知できないレベルの周波数なので
あたかも電気が空間にないかのように
思えるだけですね。
これも他の記事にさんざん書いている
都合により思い込まされているだけ
の事です。
だって、空間に電気があれば、フリー
エネルギーにもつながりますからね。
もちろん100年ほど前に、ニコラ・
テスラ氏が、自身でつくった
テスラ・コイルにより、空間から
自由に電気を取り出せる、フリー
エネルギーを実現しています。
それが、「プラズマの驚異の力その2」
に書かれているというわけです。
彼の天才ぶりは、記事を読んでいた
だければわかります。
ただこのテスラ・コイルが軍事実験に
使われることになり。その利用を
嫌ったテスラ氏が途中で、その
プロジェクトから抜けると、制御の
方法がわからない他の科学者たちに
よって、実験を実行したところ、
テスラコイルが暴走してとんでもない
超常現象をひきおこしたのです。

その事について少し説明させて
いただいたのが、「プラズマの驚異の力
その3です。」
あまりに長い時間目撃されたテレポート
現象や、船体と人体融合などという
すさまじいものだったようです。
このことから、我々の経験している
現実世界は、電磁気的に安定している
事で、理解可能なレベルで安定しますが
ひとたびそこに異常事態が起こると、
超常現象をひきおこすことが、
わかったのです。
そしてやはりそのゲートにあたるのが、
原初の高エネルギー電磁気状態である
プラズマであるということなのです。
この実例が、電磁界異常と超常現象の
その1とその2(これがプラズマの驚異の
力その4と5です)にあたるわけです。
これについては、電磁界異常シリーズ
でくわしくまとめます。

またプラズマの驚異の力その3では、
暴走したテスラコイルのように、
高熱を発することなく、常温で
超常現象引き起こせるプラズマ装置を
つくりだしたハチソンという人物を
紹介しました。
軍事機密扱いされていた、プラズマの
超常現象を大衆の前で披露してくれたの
です。
日本では、それほど大きく取り上げられ
ていなかったと思いますが世界は大騒ぎ
だったといいます。
それだけ我々の知識は偏るように誘導
されているということです。
これもみなさんの常識とは違う
でしょうね。
たとえば私が、超常現象やプラズマなど
について調べようとしたら、英語
で検索するとたくさん上位に良い
記事がヒットしますが、
日本語で検索すれば、アニメやゲーム
の名前だったりがたくさんでてきます。
それと公式の見解に沿ったような見解
の記事も同じく上位に集まって
いますね。
それほどまでに遠ざけられていると
いう事なのです。

とにかく、プラズマ現象のような
高エネルギーの電磁界状態が、電磁界
異常につながり、我々の常識を越えた
現象を実現させるという事なのです。

また「プラズマの驚異の力その1」の後半に
我々もプラズマエネルギーの循環に
より、生命を維持できていると書き
ましたが、その答えとなるのが、
「生命エネルギーもプラズマ
プラズマの驚異の力その6」になります。
私たちは、食事によりそのエネルギー
を摂取し続けているように思わされて
いますが、大きな間違いです。
たかだか二〇〇〇キロカロリーの
食事で、一日10万回も心臓が拍動
しませんし、36度の体温も維持
できません。
しかもこの二〇〇〇キロカロリーと
いうのは、食料を乾燥させて、燃や
して測ったものなので、栄養素もなに
も関係ありません。そりゃあご飯など
は炭素をよく含む炭水化物なので、
よく燃えますわな。
しかも体内では、燃焼という現象は
起こらず、ただ取り入れる食料の
エネルギーよりも、圧倒的に
エネルギーが必要な、消化、分解、
吸収、排泄などの生命活動を
しなければなりません。
それは生体プラズマのエネルギー循環に
よってしかできない事なのです。
ではなぜ食べると元気が出て、
食べないと元気がでず、長期にわたれば
飢え死になどをする事もあるの
でしょうか?
それは、DNAにあらかじめ
プログラムされていることだから
なのです。
食事をすると自動的にプラズマエネルギー
を新たに発生させ、一連の消化活動を
行うようにプログラムされているという事
なのです。
もちろん食事をしないと飢えるという思考も
、思考や感覚に従った身体の反応も同様の
プログラムの作用によるものです。
ですが、断食などで、意図的な習慣と
思い込みの思考や感覚を捨てることに
よって、そのプログラムは変更可能だと
いうことです。
実際私は、ふだんから一日おきの食事でも
やせず、たまに二日断食もしますが、
体重は少し増え気味です💦
つまり身体の組成も食事の栄養分で、
補うのではないという事もこれで明らか
ですよね。

というわけで人体は、宇宙の全ての
エネルギー循環と同じく、トーラス形態
で循環しており、その中心は心臓にある
という事です。
実際心臓を中心に数メートルの範囲で、
電磁界が発生しているのが、観測され
ていますが、これは人体のオーラ場と
考えてもいいです。
そしてその中心が心臓なので、真空の
無限の潜在力とのゲートにあたり、
そこから継続的にエネルギーを取り
出して生体プラズマというエネルギー
循環を生み出しているというのが、
真実だったのです。
だから心臓は、一日に10万回も拍動
し全身に血液を送るという大作業を行う
ことができているというわけなのです。

そしてまたミネラルを含んだ水分は、
プラズマを「通電」させるのに最も
都合がよく、そのため人体のほとんどが
ミネラルを含んだ水でできているという
わけです。
そのプラズマ循環を促進するために、
ミネラルを含んだ温泉や、塩水に
よる血液の補填などという事が可能
なのです。
水もプラズマの媒体として、とても
重要で、雷が雨を伴うのもそのため
ですし、電磁界異常の証拠である
光る霧や雲などは、当然水を媒介物
にしているからという事なのです。

今回も長くなりましたが、やはり内容を
つなげて理解していただけるので、
まとめは効果的だと思います。もちろん
新しい視点からの記述も加えています
ので、それも理解のお役に立てると
思います。(^_^)

プラズマの驚異の力編一覧

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宇宙の仕組み編まとめ その2


宇宙の仕組み編その1に続いて、今回も
これまでの記事のまとめです。
今日まとめるのは次の三つの記事
太陽の真の姿とは?

宇宙の根本的な力は重力じゃない!!

宇宙エネルギーの基本形態はトーラス
です。

前回、宇宙は真空で電磁気が発生しやすい
状態で、その原初形態の高エネルギー
状態が、プラズマであると説明しました。
これ以降電磁気とプラズマ現象は、
ほぼ同じ意味で使わせていただきます。

真空は常に無限のエネルギーを
生み出す潜在的エネルギーを有して
いるので、現在の宇宙エネルギー形態に
リンクすれば、常に電磁気として発生
する事ができるのです。
宇宙のエネルギー形態といえば、
トーラスです。
つまりトーラスのエネルギー循環という
宇宙のエネルギーの基本形態にリンク
すれば、無尽蔵に電磁気エネルギー
を発生させることができるのです。
真空から無限のエネルギーを取り出せる
というコンセプトは、ニコラ・テスラ氏が
提唱していたスカラー波と同じものです。
空間からエネルギーを取り出す、テスラ
氏の発明したテスラ・コイルはその
トーラスエネルギー循環を生み出す
ためのものだったのです。
このニコラテスラ氏について、
プラズマの驚異の力 その2にも説明して
おきましたのでご覧ください。
またトーラスエネルギー循環は、インドの
タントラ哲学にも同じ事が書かれていて、
現代物理学がやっと辿りついた知識を
千数百年も前に得ていたというのだから、
驚きですね。
その事については、また別の記事に
書いていこうと思ってます。また
イメージしやすいようにいつもの画像を
お借りしてきました。

“出典:「はーとふるユニバース」様”

とにかく宇宙は真空で、電磁気エネルギーを
無限に発生させる事ができる潜在力を
有していて、宇宙エネルギーの基本形態で
あるトーラス循環とリンクすれば、いつでも
無尽蔵に電磁気を発生させ続けるという事は
わかっていただけましたでしょうか。
まずこれを覚えておいていただいて、太陽に
ついての記事を簡単にまとめますね。

太陽が中心核の核融合により、エネルギーを
発生させ、運動エネルギーや高熱エネルギー
などを発生させ続けるという公式の発表は
内部を観測できていない上での推測に
過ぎず、近年の観測結果はそれとは全く
違う太陽の姿を導きだしたのです。
公式の科学、つまり我々が教科書で説明
されているものでは、中心核は核融合反応
のため1500万度に達するという事
ですが、実際の観測では太陽の中心核に
近いはずの、太陽の表面近くは6000
度に過ぎず、また中心核により近いはずの
光球では3000度しかないことも
わかったのです。
それに対して、太陽の外側に発生している
コロナの先端では200万度に達して
いるという事も観測でわかり、太陽の
中心核はむしろかなり低い状態である事
がわかったのです。
また公式見解が説明しているように中心核
に安定して水素原子は集まらないのです。
1600万度もあれば、原子は拡散する
方向に向かうからです。また核融合反応
のような高エネルギー状態が発生すれば
当然あると仮定されている中心核の
水素原子は電離しますので、すでに破綻
した推測なのです。

というわけで、太陽の中心核は超高温では
なく、むしろ超高温なのはコロナ、それも
先端であるという事なのです。
ではコロナは何からエネルギーを得て、
それだけ高温になっているのでしょうか、
自身より大きく低い温度の太陽の表面から
ではありませんよね。先端が最も高温で
事から、もちろんその先端からエネルギー
を得ていると考えるのが妥当です。
先端の先には何がありますか?もちろん
宇宙の大半を占める真空ですよね?
そうです、コロナは真空からエネルギー
を得て超高温になっているのです。
では太陽はどうして永続的に運行できて
いるのでしょうか?それは太陽自身が
巨大なプラズマエネルギー循環をして
いるからなのです。実際に太陽の磁気
循環はトーラス形態をしていて、中心軸
はこれもまた真空から発生する電磁気の
原初形態であるビルケランド電流が
流れている事がわかったのです。
このビルケランド電流は
宇宙エネルギーの基本形態はトーラス
で写真を載せておきましたが、二重螺旋の
スパイラルで、銀河の渦巻きエネルギーから
極微のDNAまでみられるこれも
宇宙エネルギーの基本形態です。
これは前にも説明しましたが、この
スパイラルはトーラスの中心軸の
エネルギー形態にあたるので、結局は
同一のものを別々に観測している事に
なるのです。トーラス循環はむしろ
感知しにくい領域にある事が多いので、
このように別々のものとして説明され
たり、取り上げたりしているというわけ
なのです。
またこのワンセットの宇宙の基本形態に
は、もう一つメビウスの輪のねじれの
流れもあります。

さのこの一体となっているエネルギー
形態を説明しますと。
たとえば竜巻などは見事なスパイラルの
状態ですよね、外部から力が加わったり、
大気の抵抗に遭わない限りほぼ永続的に
その運動を続けます。それは螺旋が
広がった先から、感知できない領域に
変換されてトーラス循環をしている
からなのです。
また我々が身近にトーラス形態を見よう
と思えばまたあちこちにあって、地球の
トーラスエネルギーをそのまま受け取る
ことで長寿命を得ている木や、りんごや
みかんなどのくだものなどもその典型例
です。

観測できるトーラスエネルギーとしては、
人の磁場、地球の磁場、太陽の磁場も
そうですし、なにより砂鉄をまいた
中心に磁石をおけば、そのままトーラス
の形になります。これは地球全体が
トーラスの磁場で成り立っているので、
地上の全てがその影響を常に受け続けて
いるという証拠なのです。
ああ、ここ大事なところですが、磁気
は電気を伴い、電気は磁気をともない
ます。
もちろんの事なのですが、この地球の
磁場や太陽の磁場は、それぞれ正確に
いうと地球の電磁場であり、太陽の
電磁場であるということなのです。
なぜ単に磁場と呼んでいるのかというと、
空間に電気エネルギーがあるという
フリーエネルギーのコンセプトは、
エネルギー利権を持つ人たちにとって、
誠に都合が悪いのです。
100年ほども前にニコラ・テスラ氏
が実現してくれたフリーエネルギーが
我々の生活に浸透していないのは、
もちろんその都合によるものですが、
最近はネットで簡単に自宅でテスラ
コイルをつくったと、YouTubeなどで
発表している人も増えてます。

えーと磁石がさっき出てきましたが、
磁石が金属製のものにひきつけられる
力と、地球の引力に引きつけられる力
とでは、比べものにならないくらい、
金属製のものに引きつけられる力の
方が強いですよね。
実は質量が重力を生むというのは、公式
の科学が陥ってる最大の大錯誤つまり
大間違いだったのです。
その事は、宇宙の根本的なエネルギー
は重力じゃない
で、しっかりと説明
させていただきたましたが、重力は
電磁力に比べて、10の38乗分の1
程度の力しかないのです。
つまり質量が重力を生み出すというその
「物」による力は、空間の電磁気
エネルギーに比べて考えにいれなくても
よいほどの力だったのです。
記事に書いた説明を載せておきますね。

「ニュートンが述べる重力という
ものは、物と物が引き合う力という意味
でしたが、電磁力などの外部の力の作用
なしには、質量に応じて物と物が引き合う
ことは実証されていません。
ニュートン自身も、重力が存在すること
の説明をできなかったといいます。
実は当時から数学者ライプニッツを
はじめとするヨーロッパの大半の学者達は
この万有引力の法則を認めず、ニュートン
は非常識あるいは精神異常とみられてい
たのです。」

つまり当時から、知識人には白い目で
見られていたような理論を、これまでの
宣伝力と権力と大衆の物理への無関心
から常識に変えさせる事ができたわけ
ですが、つまり我々はこれまで最も
重要な宇宙の根本的な力について真っ赤な
偽物をつかまされてきたというわけです。
つまり宇宙を動かしているのは、真空の
潜在力にある、無限の電磁気エネルギー
だということだったのです。

今回も長くなってししまいました💦
どうしても内容が濃いので、長くなら
ざるを得ないところがあります。
最後まで読んでいただいた方には
感謝です。

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意識による現実の投影

愛読者になっていただいてる謙信さん
からの質問で、今回の記事を思いついた
わけですが、質問を引用させていただ
きますね。

「例えば真空であるバットで殴られた
我々が怪我をするのはどういう理屈
でしょうか?
我々が幽体だとすり抜けて怪我も
しないと思うのですが。」

これに対する私の答えが以下です。

「それは、我々が五感をもとにした経験を
する現実を、潜在意識の中の無意識の
レベルで投影しているからです。
もちろんそれは、DNAに刷り込まれた
プログラムでの意識なので、我々は
その現実を簡単に変える事はできません。」

このDNAに刷り込まれたという部分なの
ですが、我々は生命プログラムを受け
取った肉体に宿った魂なので、その生命
プログラムに従った現実を、無意識の
うちに投影するように生体的になっている
わけです。

これは、生命プログラムを刷り込んでいる
、別の次元の存在がいるからなのですが、
その事については、真理について類を
みないほどのレベルでの優れた洞察力と
感性から導かれた結論を著書で表明して
おられるディヴィッド・アイク氏
(以下アイク氏)が詳しく説明してます
ので、そちらをご覧いただければ
いいかかと思います。
またこの別の次元の知的存在、または
知的生命体による、DNAに書き込まれた
生命プログラムというコンセプトは、
もちろんアイク氏だけのものではありま
せん。この事についはまた別の記事で
書かせていただきます。

とにかく月などのエネルギーの影響により
DNAには生命プログラムが書き込まれ
ます。
しかし、それは、これまで説明してきた
通り、書き換え可能なものでもあります。
ただし、ベースとなるプログラムは、
なかなか用意には、変えられません。
それほど我々の生命体のDNAに書き
込まれたベースは、強力なのです。
ですが、食べなければ生命を維持できない
というような比較的簡単な部類のプログラム
は、用意に断食の習慣などで変えられます。
私自身が、それを実践してますから。
生老病死などもそのプログラムの一貫
ですが、これも意識により書き換えが
可能なものなのです。
気が若い人は、体もそれに反応して
若さを保ちますが、老いたと感じたり
そのように人に話したりする人は、
「急速に衰える」という事も明らかに
なっている通り、意識一つで、老いる
というプログラムも変更可能だし、また
それを促進してしまう事も可能なのです。
もちろん四百歳以上も生きたという記録も
中国には、残されていますので、
プログラムを大幅に変える事もできる
という事です。
この事についてはまた別の記事で書かせて
いただきます。
さてとにかく、我々は生命にあらかじめ
書き込まれたプログラムを無意識のうちに
投影しているので、生老病死や食べなければ
生命を維持できないような現実を投影して
いるのですが、我々はこのように意識に
よって現実を投影して経験しているという
事なのです。もちろんあまりにも強固に
投影された物質の現実は、それこそ
意識を潜在意識のレベルで変えるのは
かなり大変ですが可能です。

つまり意識を効果的な形で、変えてやれば、
経験する現実も変えられるという事ですね。

そこで冒頭の質問に戻らせていただきますが、
バットで殴られた我々が怪我をするのは、
何故かという疑問は、通常の感覚では
もっともです。
これまで説明してきたように宇宙は真空で、
物質というものが、五感の投影する幻影
だということで、実際にはホログラムの世界
だという事ですが、ではなぜ我々はホロ
グラムの現実を真空状態として認識できず
物質だとしか感じられないのでしょうか?
実は我々の経験するホログラムは我々の
知る抵抗のないような投影物と違って、
我々の五感全てと連動しますので視覚と
連動して触覚つまり皮膚感覚まで働きます
ので、どうしても物質としての作用を受けて
しまうのです。それは我々が「自分自身の
DNAレベルでプログラムされた通りの
物質的感覚を、五感を通じて自分自身で
投影しているから」なのです。
これが無意識による現実の投影です。
ですが、意識の変更によりそのプログラムを
変えてやると、物体が肉体に与える影響
まで、なくしてしまう事が可能だという事
なのです。

そこでそれにうってつけの実例が
ありますので、ホログラムの現実を専門家
以上に深く理解しておられる、マイケル・
タルボット氏の著書から引用させてい
ただきます。

“一九七〇年代、オランダ生まれの著作家、
講演者であるジャック・シュワルツは、
体内の生物学的プロセスをコントロール
できる力を披露し、アメリカ中の研究機関
の人間を仰天させた。
メニンガー財団やカリフォルニア大学の
ラングリー・ポーター神経精神医学研究所
、その他の機関で行われた調査で、
シュワルツは船の帆を縫うのに使う十五
センチはあるような針を腕に貫通させたが、
苦痛に顔をゆがめもしなければ、出血も
なく、ベータ波(苦痛を感じている時に
ふつう生じる脳波)さえ出ていなかった
ことが、医師たちの度肝を抜いたのである。
針を抜いても出血せず、穴は完璧に塞がれて
しまった。それだけでなく、シュワルツは
脳波のリズムを自由に変えられたし、火の
ついたタバコを皮膚に押しつけても火傷
せず、赤熱した石炭を手で運ぶことまで
やってのけたのであった。
彼の話では、こういった能力は、ナチスの
殺人収容所に入れられ、ひどい暴力を受けて
いたとき、その苦痛に耐え忍んでいくために
身につけたものだという。
シュワルツは、誰もがこういった意志の力
で身体をコントロールする能力を学び、
自分の健康に責任を持つことができると
考えている。
 おもしろいことに一九四七年にもまた
別のオランダ人が同様の能力を披露して
いる。この男の名前はミリン・ダーヨと
いい、チューリッヒにあるコルソ劇場で
行われたパフォーマンスには、観客が茫然
となった。誰にもはっきりと見える
ところで、ダーヨは助手にフェンシング用
の剣で自分の体のあちこちを刺し貫かせ、
明らかに内臓を貫通しているにも
かかわらず、何の傷も苦痛も見せなかった
のである。
シュワルツと同様、剣を抜いたときにも出血
はなく、わずかに残った赤い線が、剣が
入っていった場所を示しているだけで
あった。
 ダーヨのパフォーマンスは観衆にあまりの
ショックを与えたため、ついにある日、観客
のひとりが心臓発作を起こし、彼は公衆の
面前でのパフォーマンスを法律で禁じられて
しまった。
しかし、スイスの医師ハンス・ナイジェリ=
オスヨルドがダーヨの能力のことを聞きつけ
詳しい科学的調査に身を委ねる気がないか
打診してきた。
ダーヨは承諾し、一九四七年五月三十一日、
チューリッヒ州立病院に赴いた。
ナイジェリ=オスヨルド医師に加えて、
外科部長のウェルナー・ブルンネル博士、
他にも多数の医師、学生、ジャーナリスト
が同席する場で、ダーヨは胸を出し、
気を集中させると、そこに集まった全員が
見守る目の前で、助手に剣で体を貫通させ
たのである。
 いつものように血は一滴たりとも落ちず
、ダーヨは完璧に平静をたもったまま
だった。だが微笑んでいたのは彼だけで、
残りの観衆は石と化し、身じろぎすら
しなかった。どう考えようとも、ダーヨの
臓器がひどく損傷を受けたことは間違い
ないはずであり、彼が普通の健康な状態で
いるように見えるのは医師たちにとっては
とても受けいれられないことだった。
信じがたい気持ちで一杯になりながら、
医師たちはダーヨにレントゲン撮影を
してもいいかたずねた。彼は承諾し、特に
無理をしている様子もなく後について階段
を上がると、腹部に剣を刺したままの
状態でレントゲン撮影室に向かった。
レントゲン写真の結果は疑うべくもない
ものであった。
ダーヨは本当に突き刺されていたのだ。剣
を貫通させてから優に二〇分は経過した頃、
ようやく剣は抜き取られ、そこには二箇所
のうっすらとした傷跡が残っているだけ
だった。
その後、ダーヨはバーゼルでも調査され、
そこでは医師たち自身に彼の身体を剣で
突き刺すこともさせたのだった。”
“出典:「投影された宇宙」
マイケル・タルボット著
川瀬勝訳 春秋社刊”

まだこのとんでもない身体の奇跡に
ついては、まだ延々と実例がこの本には
書かれています。
ただ意識が投影する事で現実が反映された
生命プログラムを、意識を変更することに
よって書き換える事ができるという事が
理解できていれば、奇跡は奇跡ではなく
理解可能な事となるわけです。
この実例が意識によって、身体の通常の
反応とは、全く別次元の経験という現実
を創出したという事が明らかなので、
今回の謙信さんへの答えになったという事
ですよね。
つまり我々のいる現実が真空であり、我々は
生命プログラムに書き込まれた通りに
潜在意識の中の無意識に従って投影した
五感による肉体的な現実を経験しているだけだ
という事と、その五感の解読パターンを意識
的に変えることができれば、また全く別の
現実を経験できるという事なのです。

余談ですが、実例でダーヨが自分に大きな
剣が刺さったまま、レントゲン室にいく様子
はビジュアル的に笑えますよね(^_^)

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宇宙の仕組み編まとめ その1


真理編の記事がとても多くなってくると
まとめないといけないなとは、以前
から思ってました。
せっかくの貴重な研究成果なのに、
ばらばらに紹介するだけじゃ混乱
しますよねー(^_^)💦
いっぺん全部つくり変えようとしたけど、
ますます混乱するとわかり、少しずつ
まとめたカテゴリーをつくって、それで
理解を深めていただこうと思い立った
わけです。
まずは最初の記事から少しずつ
書いていた、宇宙の仕組みについて
の記事を集めた「宇宙の仕組み編」
です。
これは宇宙の真理編一覧にその
一覧にリンクするイラストをアップ
しておきますので、そのイラストを
クリックしていただければ、その
「宇宙の仕組み編一覧」にジャンプ
するという仕組みです。
宇宙の真理編のこれまでの記事は、
そのままにして、重複するけど
宇宙の仕組み編一覧にも載せる
ことになります。
新しい記事は今回の宇宙の仕組み編
のようなカテゴリーがあれば
そこに入ることになります。
まあ慣れれば、まとめていってすっきり
したと思っていただけると思います。
そして今回は、宇宙の仕組み編の
これまでのまとめの記事になります。
まとめるのは以下の記事
宇宙はプラズマ
宇宙は全てまさかの真空です
です。
これ下から順番に記事が続いています。
まさかみなさん、ほとんど人が宇宙が真空
なんていわれて、ははーんそうかなるほど
ねーなどと簡単にうなづける人は多くは
ないでしょう。それほどまでに、我々は
何世代にも渡って、物質というものは確固
たるもので、目に見えるものそのものが
現実だと信じて疑わないように思い込んで
きたはずです。特に明治時代以降という
べきかも知れませんが、もちろん全ての人
の現実感覚の統計などあるはずもありま
せんから、確かな事はいえません。

さてとにかく今はほとんどの人が、特に
日本では、目に見える物質世界、立体世界
こそが現実だと疑わないはずですね。
ところが、科学的観測機器の格段の進歩
により、我々が想像もしてなかったような
世界が広がったのです。
極微の世界が広がるというのもおかしな
言い方かもしれませんが、確かにその
言い方が適当なくらい、それまで固体
だと思っていた原子の大半が真空だと
いうことがわかり、確かに想像しなかった
ような、真空の世界が、極微の世界で
大きく開けたのです。我々のみている
物質は、ほとんどが真空なのです。
そしてその比較的に超広大な真空の中に
それに比較してとんでもなくわずかな
体積を持つと思われる陽子や中性子、
そして電子があるのですが、電子は
波動であつたり、位置が特定でき
なかったり、我々が見ている時だけ
素粒子のようにふるまうが、見てい
ない時や、性質としてふるまう時は
波動の性質を持っていたりするのです。
つまり、我々が思い込んでみよう
とするから、素粒子として見えるよう
になっただけのようなのです。
そしてまだまだ物質はあるはずだと
信じたい人たちが、じゃあ、陽子と
中性子はそこにあるじゃないかと
いうでしょう。
しかし、電離した状態では、また電子
と同じように波動になったり、また
位置を特定できなくなります。
というより電離した状態でもとの陽子
や中性子のゆくえを追うことは、ほぼ
不可能といっていいでしょう。
そもそも陽子以外に中性子がある
という事になつていますが、単に
質量でみると電荷と陽子の質量が
つりあわないので、電荷をもたない
中性子があるはずだということで、
できたつじつま合わせのものだった
のです。みなさん教科書や適当な
雑誌や本などで、丸い中性子と丸い
陽子がなかよくくっついている、
原子核の図をみかけたことがあり
とおもいますが、あれはたとえの
図で本物ではありません。
実際に電子顕微鏡では、振動してる
だけの波動なのか、確かな物体なのか
特定できていないというのが真実
だったのです。
実は、電子顕微鏡が原子内部の極小の
世界が見えるというのは、レンズを
拡大しただけでは無理で、電子の反射
を画像変換しただけのものだったの
です。
だから、我々が本当に物質として断定
できているわけではないのです。
だから全て極微の波動をともなった
圧倒的な範囲の真空だという事なのです。
波動は、物質ではないので、これも真空
の一種だとみてもいいので、やはり全て
真空だといって差し支えないというわけ
なのです。
これがまた極大に目を転じてみれば、
宇宙も天体が物質だとしてもこれも
大半が真空である事がわかっています。
もちろん天体も同様に波動としても捉え
られると想定できて、それも合わせて
考えると、宇宙も全て真空だといえる
事になります。
よたしたちの肉体的感覚としての五感、
特に視覚が、どうしてもその真空が
現実だと思えないようになっている
だけだという事なのです。
さてまちめたいのに、また長くなり
ました。

もう一つだけまとめます。
宇宙は真空であるが、波動的エネルギー
特に、潜在的エネルギーは無限です。
わずか立方センチの空間の中に存在
できる潜在的なエネルギーは、宇宙の
全物質の総量より大きいという計算
結果が出ており、真空のエネルギーは
無限大であることがいえるわけです。
そして量子物理学がつきとめたように
素粒子も対消滅や、対生成することが
明らかになっており、真空はエネルギー
だけでなく、物質(我々が感知できる
という意味でのということです)も
生み出すことができるのです。
そして真空から、一番エネルギーと
してあらわれやすい状態が、電磁波
です。というより我々の肉体は全て
電磁波を感知してそれを電磁気的に
解釈するようにできているからですが、
とにかくエネルギーの原初形態が
電磁気です。この状態そのものを
プラズマと呼んだりしますが、本来の
意味は、電離した電子や陽子などの
素粒子の存在する空間の事をいい
ます。
それは電磁波が発生しやすいから、
電離した電子や陽子があるだろう
という見方からうまれたもので、
その実、電磁波は素粒子である電子や
陽子が充満している状態でうまれやすい
わけでもないのです。
むしろほとんど真空に近い状態の方が、
電磁気が発生しやすい事もわかって
います。
昔の方は真空管というのをご存じで
すよね?あれこそ真空に近い状態なのに
電磁気が雷のように見えましたよね。
電離した素粒子や陽子をつめこんだの
ではありません。
つまりプラズマとは真空の事だったの
です。ただ我々は、俗に真空から発生
したばかりの、また真空に近い状態の
電磁気現象の事もプラズマと呼んで
います。雷や竜巻はもちろん、俗に
言う火の玉などもプラズマだったり
します。
また水や水蒸気もプラズマの一種だと
いう事です。
私が宇宙はプラズマというのは、
宇宙全体に広がる真空の事で、
一般にいうプラズマ現象は、その真空
からできる原初形態としての電磁気
だということなのです。

どうでしょう。わかりやすくまとめ
ようとしたけど、やはり簡単なまとめ
にはなってなかったかもしれませんね。
なんせテーマがテーマだけにわかり
やすくできにくい部分はあります。
次回のまとめ記事の時はもっとうまく
簡潔にまとめられるようにがんばり
ます。

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右脳の驚異の力その3

これまで、右脳の驚異の力その1その2
で右脳が潜在意識領域の無限の領域に
アクセスする事ができて、それは
全てと一体感を味わえる至福の世界で
ある事がわかりました。一方、左脳は
全てを分離したものとして捉え、さらに
自分はちっぽけな限界のある肉体という
ように捉えるので、とても寂しく孤独な
存在というような感覚に陥ります。
確かに前回ご紹介したテイラー博士
は、右脳しか働かなくなった時、自分の
身体とまわりの世界との境界がなくなった
といっておられましたね。
左脳が、外界から我々を切り離す役割を
担っているという事でもあります。
またテイラー博士は、右脳は並列
プロセッサー(同時並行で演算処理する
コンピューターの機能の一つ)のように
働き、左脳は直列(単一の事を連続して
演算処理する機能)プロセッサーのように
働くと説明してくれました。
つまり右脳の方は、全てを同時処理でき
る能力を持っていて、時間の感覚は、
ありません。つまり臨死体験者や超能力者
が体験するように、過去も現在も未来も
一体となった、時空を越えた次元で活動
するという事ですね。
そして左脳の方は、一つの演算を連続した
時間で処理するので、時間の概念の中に
あります。完全な因果関係が成立して
いるわけで、我々の通常の現実感覚と
同じく、過去から未来へと一定方向に
進む時間軸で左脳は活動しているという事
です。
テイラー博士によると左脳と右脳は別
人格のように働くとの事です。

その事についてテイラー博士が、説明して
くれているので、また前回のように
ログミー様から引用させていただきます。

“2つの脳半球は3億の神経線維からなる
脳梁を通して通信し合っていますが、
それを除けばそれらは完全に分かれて
いるのです。2つの脳半球は別々に情報を
処理します。そのためそれぞれの脳半球で
はいわば考えることが違うのです。
言葉を変えていうと、2つの脳半球は
それぞれ別人格であると言えるでしょう。
(中略)
右脳にとっては現在ここにあることが
すべてです。今この場所にいること、
この瞬間を生きていることがすべてなの
です。右脳は映像を通して考え、体の動き
から得られる感覚で学びます。右脳に伝わる
情報はエネルギーの形をとっています。
感覚システムからそれらの情報が一気に
流れ込むのです。そしてこの瞬間、何が
見え、臭い、味がして、どのような感触
がして、何が聞こえるかという情報を寄り
集め、それらを総合体として認識します。
例えるのなら、右脳の意識を通して世界を
見ると、私という存在は自分を取り巻く
すべてのエネルギーと繋がっている存在
なのです、まるで1つの家族のように。
この場所や瞬間に、私たちはこの世界を
より良くしようとしている兄弟姉妹
となります。私たちはとても完璧な
美しい共同体の一員として存在するの
です。
さて、左脳はまったく異なった存在です。
私たちの左脳は物事を直線的・系統別に
考えます。左脳は、過去と未来の経験に
基づいて、現在の瞬間を表すたくさんの
総合的な情報から詳細を拾い出します。
そしさらにその詳細の中からその詳細、
そしてその詳細の中の詳細……という
ように。拾い出したそれらの詳細を
分類し、情報を整理し、過去の経験と
結びつけて、それを将来の行動へと
反映します。
また左脳は言語で考えます。
言うならば、脳内の「声」が内面の世界と
外の世界とを繋ぐ役割を果たしているの
です。例えば、左脳は私にこんなふうに
言葉を発します。「帰る途中でバナナを
買うのを忘れないでね、明日の朝食べる
から」「今日は洗濯をしなければいけ
ない」それはまさに、計算された知能が
私にするべきことを思い出させるような
ものなのです。
そして左脳で最も重要なのは、その
「声」が、私が私であること、という
事実を思い起こさせることなのです。
左脳の存在があるからこそ、私たちは
右脳のエネルギーに満ちた共同体から
個々の存在へと切り離されます。
私たちは1人の個人となり、周りとの
エネルギーの共有状態から離れて、
分離します。その左脳の働きが、
脳卒中の朝に私の失いかけたもので
した。

“出典:「logme ログミー
世界をログする書き起こしメディア」
様”

なるほどさすがは、脳科学者であり
神経細胞学者でおられるテイラー様
の説明ですね。
とてもよくわかりました。
我々がいかに、左脳に囚われているか
というのも、これでよくわかります。
ほとんどの人の脳はとても忙しく、次から
次へと用事の事で頭がいっぱいになり、
他の事は全く考えられないし、(ここが
重要です)他の感覚もなくなります。
つまりよく本を読みながらとか、人と
話をしながら音楽が流れていても、
左脳が働いている間は、耳に入ってくる
音楽の音だけは、聞こえますが、実は
そこに情感はなく、旋律や歌声や和音を
理解するようには、聴いていないのです。
単に音というか、もし用事に集中して
いれば、雑音としてしか処理されません。
これが左脳の機能なのです。
だから気に入った曲がお店のBGMで流れて
来ると、友達との会話を中断して、
「ちょっと待って好きな曲なの、じっくり
聴かせて」というようなセリフが出てくる
わけです。
そして音楽を聴いている間、右脳が働きます
が、その状態からだと、今度は風景や
イメージや感情など、全く違う世界が思い
浮かんできて、豊かな心の状態になり。曲の
あと、また友達との会話がはずむわけです。
右脳は、さらにいろんな心を豊かにする
ための感性と直結していて、私たちが幸福感
を感じようと思えば、この右脳を活性化しな
ければならないのです。
また天才的なひらめきや、芸術的な感性など
は右脳が担当していますが、今わたしたちが
陥っている左脳に偏った社会では、不器用で
忙しくまた、貧しい心つまり、ネガティブな
感情に大きく傾く事になるわけです。

さてではなぜ私たちはほとんどの人が
左脳優先の生き方をしているのでしょうか。
いくつも原因が、ありますが大きな一つ
として教育がある事が最近の研究で、
明らかになってきました。

ウィリアム・アンド・メアリー大学
(バージニア州ウィリアムズバーグ)の
キュン・ヒー・キム教育心理学准教授は、
トーランス・テスト・オブ・クリエイ
ティブ・シンキングと呼ばれる標準的な
創造的思考テストの結果から、驚くべき
結論を導きだしたのです。
なんと学校での教育を受けた期間が長い
子供ほど、「感情表現が乏しくなり、
元気がなくなり、語彙力も乏しくなり、
話をしたがらなくなり、ユーモアが
なくなり、想像力が貧困になり、
型にはまった思考や言動、行動になり、
情熱的でもなくなり、いきいきしなく
なり、洞察力がなくなり、目的に無関係
のものには関心がなくなり、同調性が
なくなり、また別の角度、あらゆる角度
から見ようとしなくなる」という事なの
です。
確かに私たちは、暗記中心の教育で、知識
だけ詰め込まれて、卒業しますが、会話力や
想像力、ユーモアや洞察力など、全く
教えられずにいたような気がします。
これだと我々が確かに社会に出て、命令
された事をなんの疑いもなく実行するだけ
のロボット人間になりやすくなるのもよく
わかります。またサイコパスなどという
言葉もありますが、情感や共感能力そして
想像力の欠落した人間も、まさに今の
教育の成果のたまものだといっていいの
だと思います。
そして、この結論からみても、私たちが、
左脳に偏った能力だけ、教育で育てられて
きたことがよくわかります。
だから、左脳に偏った世界で苦労する私たち
は、万能の右脳を活性化させるために、上の
キム教授の結論とは、真逆の習慣をみに
つけるようにすれば、いいというわけです。

つまり右脳を活性化させるためには、まず

「豊かな感情表現をするようにして、元気
を出して、たくさん会話をしたり、好きな本
を読んで語彙力を増やして、表現力を豊か
にして、ユーモアを覚え、想像力を鍛え、
型にはまらない思考や言動、行動をする
ように心がけ、情熱的になっていきいきと
するようになり、洞察力を鍛え、あらゆる
ものに関心を持って、同調力を身につけたり
協調性を高めたり、あらゆる角度から物事
を、できれば同時にみれるようにしたり
する事」

を習慣づけるようにすればよい
という事です。もちろん右脳のための
トレーニングや、芸術に親しんだりする
事も、右脳を活性化させるのに効果的
です。
また、とても大事な点があります、右脳
は、脳波の低い状態でよく働くという
研究結果があります。右脳は眠りません。
つまり睡眠は左脳が行うもので、睡眠中は
右脳が三割もより活性化する事が明らかに
なっています。
そして、また重要な事に脳波が低い状態
で右脳がより働くという事は、ポジティブ
な感情や豊かな感性が働く時は、脳波が
低く、右脳も活性化しているという事
です。またその状態で、予知能力なども
働き、催眠術などによる超常能力も働く
というわけです。
逆に脳波が高い状態では、左脳が優先
になりますが、同時にいらいらしたり
怒りや嫌悪感、恐怖心などのネガティブ
な感情が優先になって、五感の限定された
範囲にしか、感覚が働かなくなります。
つまり我々が、意識的に超常能力をコント
ロールしようと思えば、完全に左脳が眠る
直前の低い脳波の限界点である、
7~8Hzが最適という事になるわけです。
私たちが、右脳を活性化させる事が、
どれだけメリットのあるものか、これで
よくわかっていただけますよね。

さて右脳の驚異の力についてはまた別の
記事に書く事にします(*^_^*)

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ビッグバンから真の宇宙モデルへ


ようやくビッグバン説(理論)の反証
シリーズが今回終わる事になります。
その4にしなかったのは、4で終わると
自分なりに好きでない数字で終わる事に
なるから変えただけです。すいません。
ビッグバン理論が全く根拠もなく、完全に
フィクションの産物である事は、シリーズの
1と2を読んでいただくだけでも充分だった
のですが、世界中の知識人でこういう事実を
知っている人は多くても、日本の一般の方は、
情報それ自体に触れることもなく、また逆に
未だにビッグバンが正しいという前提で話す
日本の知識人や学者が圧倒的に多い事から、
一般の人もこの理論を信じて疑わない人が
ほとんどなのです。
だからなかなかこれまでの見方を改めたがら
ない方々のために、すでに圧倒的な数に
のぼっているこの理論の反証の実例を、
できるだけ取り上げた方がいいと思いまして、
4つの記事に渡って掲載する事にしました。

前回アープという研究員が、ビッグバン説の
決定的な反証として、「赤方偏移は遠ざかって
いる現象を示しているとは限らない」と
いう観測結果を提示したことにより、科学界
の圧力で、天文台の職を追われる身になった
ところまでご紹介しました。
今回はその続きからということになります。
その後ドイツの研究所に移ったのちの
アープに対して、ドイツの科学ジャーナ
リスト、ハインツホライス(科学雑誌編集
局長)が、直撃インタビューを行ったの
ですが、そのなかの彼の言葉をご紹介
します。

「赤方偏移は、運動速度そのものを示して
いるとしている現在の宇宙論の基本仮定は
誤っています。したがってビッグバンモデル
は、これ以上存続できません。
天文学者たちは、宇宙の大きさや年齢、質量
を知っていると思っている。が、彼らは
本当は知らないのです。
公になっているアイデア--私は基本的に
間違っていると思いますが--が倒れる
までには長い時間がかかるでしょう。慣例化
した見方には充分な予算がつき、天文学の
主流派は、多くの専門誌や天文台を牛耳って
いるからです」

正確にいうと、天文学の主流派、さらに
科学界のバックにいる真理を知った小数の
人々が、やはり専門誌や天文台のスポンサー
的な影響力も持ち合わせているという事です
が、そこはわかる人以外は、ご自分で
お調べくださいね。

そしてこのアープ博士の言葉は一般の人が
理解できるレベルとしては、とても科学界
の現状と歴史を正確にあらわしてくれて
います。

職をいったん追われるような仕打ちを受けた
アープでしたが、皮肉なことに彼の主張を
裏付ける観測結果が、このあとも続々と報告
されているのです。

近くの主銀河と明瞭につながっている高密度
の随伴銀河が、主銀河よりも大きな赤方偏移
を示しているという観測結果が、1982年
までに38例も報告されています。
1984年になると、アラバマ大学の
ジャック・サレンティックが、最新の映像
解析技法で、赤方偏移の異なる二つの銀河が
実際につながっていることを証明しました。
そして1991年に出されたクエーサーの
完全写真集では、数100のクエーサーの
近傍の銀河との関係が明確にされているし、
ジェフリー・バービッジやその他の人々は
、クエーサーは小さな赤方偏移を持つ銀河
の近くに、その半径の2~3倍以内の範囲
に分布することを天体図で示したのです。

つまりはアープ博士の主張が全く正しい
ことが繰り返し証明されたことになり
ます。
もちろん正常な感覚で、この結果を捉え
れば、もはやビッグバン説は幼稚で
すでに終わった理論である事は、あまりに
も明白なのです。

さて我々の宇宙のモデルの常識が完全に
覆されたのだから、当然真の宇宙モデル
とはどんなものか、追求しなければなれ
ませんが、こうなると赤方偏移を空間の
曲がりによるものだというもう一つの
妥当な解釈と、実際の観測結果とに矛盾
しないコンノケンイチ氏の宇宙モデルが
真の宇宙モデルとして適当だと思える
わけです。このことについては、また
シリーズ化してお伝えしていこうと
思いますのでよろしくお願いします。

さて私あんみんも、自身の研究成果から、
コンノケンイチさんも他の科学者もまだ
お気づきでないかも知れない、真の宇宙
モデルのヒントの一つをここでご紹介
します。

先ほどの
「ジェフリー・バービッジやその他の人々は
、クエーサーは小さな赤方偏移を持つ銀河
の近くに、その半径の2~3倍以内の範囲
に分布することを天体図で示した」
という部分に注目していただきたいと
思います。
これは、赤方偏移が空間の曲がりを示す
という見方をもとにして考えると、銀河が
球体である事を示す有力な証拠になるの
ではないかと思うのです。
なぜなら、クエーサーが銀河の半径の
2~3倍以内であるということは、
それは円周率の範囲内に収まると
いう事で、360度の視点でいう
球面の範囲内に収まることを同時に
意味しているということでもあると
思うのです。
また宇宙が全てフラクタルでトーラス
構造をしているという事を、考慮に
いれると、ほぼ球面に近い構造をして
いるトーラスの循環のために空間が
曲がり、クエーサーのような大きな
赤方偏移として観測されるのではない
かと思うわけです。
もちろん天文物理学に長けた人間では
ないので、断定は避けたいですが、
真の宇宙モデルのヒントとしては、
示唆的なものになるのではないか
とも思うのです。
そしてみなさんにわかっていただきたい
のは、硬直した感性では真理や真実は見えて
こないという事です。わたくしがこれまで
提示してきたように、超常現象は電磁界
異常や波動の干渉によるホログラムに
よって、理解不能なものから、理解可能
なものに変化させるような見方は、全て
の真理解明に通じる感性だといいたい
わけです。
とにかく、真の宇宙モデルについては、
天文物理学に多くの権威ある学者よりも
精通しておられるコンノケンイチ氏の
宇宙モデルをシリーズで取り上げて
いきますのでよろしくお願いします。

“参考文献:「ビッグバン宇宙論は
      根本が間違っていた」
       コンノケンイチ著
       ヒカルランド刊”

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右脳の驚異の力その2


前回右脳の驚異の力その1
、ジル・ボルト・テイラー女史が、
脳卒中による、左脳の機能が停止した
ことによる、右脳のみの機能の状態を
ご紹介しました。
しかもその時の意識状態が、肉体を離れた
臨死体験者の意識状態とほぼ同じ事から
右脳は、無限の潜在意識領域とつながって
いることが理解できました。
今回は、ジル・ボルト・テイラー女史の
実体験の続きをこの前と同じサイトから
引用させていただきます。

“なんという至福の世界。
しかしまた次の瞬間、左脳が戻ってきたの
です。「問題だ! 注意を払え! 助けを
呼べ!」私はその指令に集中しなくては
と思い、シャワーから出て機械的に服を
着て仕事に行かなければ、と考えていま
した。しかしこんな状態で運転など
できるか、という不安がよぎるのです。
右腕は完全に麻痺していました。
そしてその瞬間私は気付いたのです。
私は脳卒中を起こしたんだと。
その時、私はこう思いました。
「なんてすごい。自分の脳を内側から
調べるチャンスに恵まれる脳科学者
なんてそうはいないではないか」
(会場笑)
しかし、すぐに「私はとても忙しいし、
脳卒中になっている暇はないのではないか」
と考えました。
(会場笑)
とはいえ、脳卒中は止められません。
1〜2週間で回復するかもしれない。
ともかく今は職場に連絡することを優先
しなければと考え、その行動に移ろうと
しました。しかし職場の電話番号が思い
出せないのです。困ったあげく、なんとか
私の名刺に電話番号が書いてあるのを思い
出し、書斎に行って名刺の束を見つけま
した。しかし一番上の名刺を見た時に
次の問題が生じます、目ではその名刺が
どのようなものか見えているのに、それが
自分の名刺なのか他人のものなのかわから
ないのです。
見えるのは画素だけなのです。文字の画素
が紙の画素や模様の画素と混じり合って
見分けられませんでした。私は少し落ち
着いて、意識が回復するのを待ってから
もう一度番号探しを始めました。
自分の言葉が「ワンワン」と聞こえる
やっと自分の名刺と他人の名刺を振り
分けられるようになったのですが、
それでも45分かかりやっと3センチほどの
名刺の山を振り分けられるという程度で
した。しかもその45分の間に左脳の
脳内出血はさらに広がっていきます。
数字と電話を理解するのはとても大変な
ことでしたが、その時の私にはそのプラン
しか考えつくことができなかったのです。
ようやく自分の名刺を見つけましたが、
また次の問題にあたります。数字が理解
できないのです。そこで、私は名刺の数字と
思われる形と、電話機の上の数字と思われる
形のマッチしているものをひとつずつ選び、
ダイアルしていったのです。その間も何回か
ラ・ラ・ランドへ舞い戻ってしまう瞬間が
あり、我に返るとどこまで番号を押したのか
さえ覚えていないということが何回かあり
ました。
そこで、麻痺した手をすでにダイアルした
数字の上に覆っていくことで、意識が飛んで
しまっても、戻った時にどこの番号まで
押したか覚えているようにしました。
やっとすべての番号を押し、電話をする
ことができました。しかし電話を取った
同僚の言葉は私にはこう聞こえるのです。
「ワンワン・ワンワン」。私はなぜ同僚が
ゴールデン・レトリバーみたいになって
いるのだろうと感じました。
(会場笑)
私も必死に助けが必要なことを話そうと
思いましたが、口から出たのはやはり
「ワンワン・ワンワン」なのです。
私もゴールデン・レトリバーみたいに
聞こえると思いましたが、その時私は
話を聞く能力も話す能力も失いかけて
いたのでしょう。同僚は私が助けを
求めているのを理解し、救急車を手配
してくれました。
しばらくして私はマサチューセッツ
総合病院へ向かう救急車に乗っていることに
気がつきました。私は胎児のように丸まり、
自分の体からエネルギーが抜けていき、
魂が生きることを諦めかけているのを
感じました。それは、風船から空気が
抜けていくような感覚でした。
そして、私はもはや自分の人生を謳歌する
ことができないこと、医者が私を救い生きる
機会を与えてくれなかったら、おそらく
私はこの世を去ることを認識しました。
誰でも脳卒中のときのような安住の地へ
行ける?
その日の午後に目が覚めた私は、自分が
まだ生きていることに驚き、またショックを
感じました。私はすでに自分の人生に別れを
告げていたからです。
その後、私の精神は2つの対照的な現実の間で
宙づりになりました。1つは、堪え難い感覚の
現実です。そこから入って来る情報は、刺激
となり、痛み以外の何でもなくなりました。
光は野火のように私の脳を焼き、音は極度に
うるさく騒音の中から人の声を聞きわける
ことができませんでした。私はその状態から
逃げ出したかったのを覚えています。自分の
体の状態も認識できませんでした。しかし
一方で、私のエネルギーは肥大し、魔法の
ランプから解放されたばかりの精霊のように
大きくなるのです。
私の魂は大きなクジラのように自由に、
静寂な海を滑るように泳いでいるのです。
そこは幸福に満ちた、安息の地なのです。
そうです、私は安息の地を見つけたのです。
そしてこの大きい存在となった自分を、
再びもとの小さな体の中に押し込めるのは
想定できないと感じていました。
しかし同時に、私はまだ生きていることを
認識し、その可能性を見いだしていました。
そして生きているにも関わらずこの安息の地を
みつけた私は、同じく生きている皆にこの安息
の地を見つけることを伝えることができるの
ではないか……。そして私はそれを皆に伝える
べきだ、と思いました。
そして、平和で美しく、思いやりに満ち、
愛すべき人々で満たされているこの安息の地に、
皆が来ることができることの素晴らしさを
思い描きました。そしてそれは、意図的に
左脳から右脳へと歩み寄ることで可能なの
ではないかと。そしてこの体験がどれほど
貴重なものかとなるかを考え、まだ生きて
いる人たちにこの経験を伝えることが必要
なのだと思い、その思いが回復への力に
なりました。
脳卒中になってから約2週間半後に手術が
行われ、脳の言語中枢を圧迫していた
ゴルフボール大の血栓が取り除かれました。

これは手術後の私と母の写真です。
母は天使のような存在です。
その後私は、完全に病気が回復する
まで8年かかりました。”
“出典:「logme ログミー
世界をログする書き起こしメディア」
様”

なんとも凄い経験をして、復帰された
事を祝うと同時に、我々のために戻って
きて下さったことに深い感謝をしたいと
思います。
それにしても、なんというプロ意識で
しょう、脳科学者である自分が、左脳の
機能を停止したことにより、実体験から
脳の機能について調べることができる機会
に恵まれたことを喜ぶ冷静さは、なかなか
持つことができないものだと思います。

そのおかげで、我々は右脳の機能について
深いレベルで具体的に知る事ができた
わけです。
まず我々が左脳で認識している肉体の
状態は、右脳の認識にはなく、このとき
のテイラー氏の右脳の認識では、クジラ
のような巨大なエネルギー体であった
という事なのです。
もちろん意識レベルによっては、
さらなる巨大サイズも認識できると
思いますが、この時のテイラー氏の
レベルでも、我々の想像をはるかに
越える巨大なサイズとして、自分を
認識していたという事です。
右脳の領域では、前回引用で明らかに
なったように、至福で自由な世界を
経験し、また左脳の悩みやしがらみ一切
から解放されているという状態を経験
できたという事で、それが肉体を離れた
本来の我々の実体である意識のレベル
である事もわかったわけですが、ただし
この時の彼女は、それを左脳の機能が
麻痺したことにより獲得してしまった
事が問題だったわけです。
今回の例でもわかるように、左脳がいかに
人間としての生活や社会生活を営む時に
必要不可欠なものであるかも、よく
わかったわけです。
右脳が大事だけれども、それは左脳が
健全な状態なままでいる事が、絶対
条件であるという事ですね
もちろんこの肉体を使用して、現在の
現実認識で生きている間はという意味
ですが。
今回の例で、我々があたり前のように
して使っている左脳が、非常に大事な事も
これでよくわかりました。
テイラー女史が、提唱されているように
左脳の機能と右脳の機能を融合させて使う
事が理想だというのは、このことが
理由なのです。
超能力者の脳波は、全脳が活性化されている
事が実験により実証されています。
つまり右脳の機能と左脳の機能をどちらも
活性化させているという事ですね。
もし我々が、右脳の無限のレベルの力を
我々の人生で活かそうと思えば、必ず
左脳の力が絶対に不可欠だという事も
このテイラー女史の経験からわかった
ことの一つです。
しかし、我々はあまりにも左脳を優先
させる生活を送りがちなので、右脳を
活性化させる習慣やトレーニングが必要
だという事ですね。
さて次回のこのシリーズは、左脳と
右脳の機能の違いについてと、我々が
左脳の偏った脳の使い方になっている
原因と、その影響について書かせて
いただこうと思います。

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右脳の驚異の力その1


今回新たに右脳の驚異の力シリーズを立ち
上げました。まあもちろん以前に取り上げた
DNAにしろこの右脳にしろ、我々が
五感で投影したホログラムレベルだと
いうことなのですが、潜在意識領域や
波動レベルだけで、説明しようとすると、
ほとんど伝わらない書き方になるから、
これまで他の記事でもしてきたように
具体的な認識レベルで、説明するという
わけです。
自分自身もその方が理解しやすくなります。
大事な事は、物質に感覚や感性を固定せずに
柔軟な見方で、あらゆる事を同時に理解
できるようにすることです。
これこそ、右脳的な働きの一つである
「同時想起」というものになりますから。

さて我々の感覚や思考は通常五感の信号
からくる現実認識を基準にする左脳に
偏っています。また、無意識に日常の
決まった行動をしている時は、ほぼ左脳
しか働いていません。左脳自体は五感の
認識による現実感覚全般を担っている
ので、日常生活や社会生活を送る上
で不可欠なものなのですが、しかし
左脳の活動だけに偏った生活をして
いると、とても厄介な事になります。

あまりにも左脳に偏った生活をして
いると、肉体を自分だと思い込み、
死に対する恐怖心や、日常のストレスに
そのままさらされ、人生を無味乾燥な
機械的なものとして捉えて、無感情、
無感動、そして愛情の希薄な、まるで
ロボットのような生き方になってしまい
ます。そうなるとやはり、暴力やいじめ
などのネガティブなエネルギーにつな
がる場合もありとても危険です。
(このロボットのような生き方になる事
については別の記事で書きます。)
現代の日本人にこの左脳タイプが多く
なっているのに、危機感を感じている
のは、私だけではありません。
つまり右脳の情緒が欠落しているのです。
逆に右脳は、ストレスのない、自由な
感性や発想に満ちあふれて、情感も
豊かで、天才的なひらめきや、能力を
無限に発揮できる潜在力を持っている
のです。

さてまずは、その右脳の働きを知るのに
良い実例を一つ取り上げます。

ジル・ボルト・テイラーという脳科学者
であり神経解剖学者である彼女が、
1996年12月10日に、突然脳卒中に
なり左脳につながる血管が破裂したことに
より、左脳の機能が停止してしまったの
です。残る右脳だけの機能を体験した彼女
は、右脳の働きの世界を経験して驚きます。
なんと全てが一体となり、至福の状態に
いる自分に気がついたのです。
そのときの事をよくまとめてくれている
サイトから引用させていただきます。

“その朝、私は左目の裏にひどい痛みを感じ
目が覚めました。たとえるのならばその
痛みはアイスクリームなどの冷たいものを
食べた時に感じるような鋭い痛みです。
その痛みは、いったん生じては消え、
また生じては消え、というふうに継続的に
発生しました。私はこのような痛みを
体験することは初めてでしたが、そのうち
消えるだろうと思い起き上がって、いつも
通り運動用ローリングマシンに乗りエクサ
サイズを始めました。
少しすると、私はマシンを握っている自分
の手が原始的な獣か何かの鉤爪のように
見えることに気がつきました。変だと
思った私は、その後自分の体を見下ろし、
そして自分がなんて奇妙な姿をしている
のだろう、と思ったのです。その時私は、
私が私自身をマシンの上から見下ろして
いるような感覚にとらわれました。
とても奇妙な感覚にとらわれ、頭痛が
ひどくなったので私はマシンを降りて
シャワーに向かおうとしました。
しかし、私の体の機能のすべてがとても
遅くなり、ぎこちなくなっていることに
気がつきました。身体機能も認識能力も
制限されているようなその状況の中、
なんとか動けるように体に意識を集中して
歩きました。浴室に向かう途中、私は実際
私の頭の中の「声」が聞こえるような気が
しました、それは「筋肉、縮め」
「筋肉、緩め」という指令を出しているの
です。
しかしすぐに私はバランスを崩し、壁に
もたれかかりました。そして自分の腕を
見た時、もはや自分の体とその周りの物の
境界線がわからなくなっていることに気付
いたのです。自分という存在がどこから
始まりどこで終わるのかも見分けがつき
ません。まるで私の腕の分子が壁の分子と
入り交ざって、一体になっているような
感覚なのです。唯一認識できるのは、
私の体の中のエネルギーです。
私は考えようと努力し、私に何が起きて
いるのかを問いかけようとしました。
しかしその瞬間、さっきまで聞こえていた
左脳の「声」が完全に途絶えてしまったの
です。まるで静寂です。誰かがいきなり
テレビのリモコンのミュートボタンを
押したかのように、私の中の「声」が
消えたのです。
私はその状態にとてもショックを
受けましたが、それと同時に私という
存在が周囲の大きなエネルギーと共同体と
なっている状態に魅了されたのです。
もはや体の境界さえわからない私は、
自分という存在が周りのエネルギーと
一体となり大きく、大きく広がる感覚を
感じたのです。それはとても素晴らしい
ものでした。
脳卒中は重荷やしがらみのない素晴らしい
世界
しかしそうしていると、突然左脳が復帰して
また「声」が聞こえるようになったのです。
それら左脳からくる「声」は、
「問題が起きた!」「助けを呼べ!」
「大変な問題が起きた!」と繰り返し指令を
出すのです。私は「これは問題なのだ」と
認識し始めました。
しかしまたすぐに、その「声」は消え、
私はさきほどのエネルギーの共同体と
なっている意識世界へと押し戻されました。
私はこのすばらしい空間を ラ・ラ・ランド
(陶酔世界)と呼んでいます。そこは本当に
素晴らしい世界なのです。外の世界と自分を
つなぐ一切のしがらみから完全に切り離され
ているのです。想像してみてください、
仕事のストレスがすべて消え、体が軽くなる
ことを。
外の世界とのすべての関係、ストレスの原因
がなくなるのです。平和に満ちあふれた世界
です。
37年間ものさまざまな感情の重荷から解放
されるのです、どんなにそれは素晴らしい
ものでしょう、ああ!”
“出典:「logme ログミー
世界をログする書き起こしメディア」
様”

かなり長いので、続きはその2でまた
引用させていただきます。
これは、左脳の機能が停止した事により、
右脳の働きだけになっときの体験を語って
おられるのですが、何か気づきませんか?

そうです臨死体験者が、機能しなくなった
肉体を離れてまわりのものとの一体感を
味わい、至福の状態を経験したことと酷似
しているのです。
どういうことかといいますと、右脳は、
肉体の領域にとらわれない、無限の
潜在意識領域にアクセスする機能を
持っているということなのです。
また右脳と、その無限の潜在意識領域
はつながっていると捉えてもいいで
しょう。
我々はこの右脳を普段は、一部しか使用
していません。かなり左脳の機能に偏った
生活をしてるからなのです。
ところが脳卒中によって、左脳の機能が
麻痺してテイラー博士は、その右脳の
機能を左脳に邪魔されることなく、
ほぼ完全な形で発揮できたということなの
です。
逆にいえば、我々が一体感や、至福の状態に
なれるような体験をしていれば、右脳の
無限の機能が活性化されるという事でも
あるのです。
下の動画は、その当人であるジル・ボルト
テイラー女史が、脳の仕組みの解説をして
そして自身の体験談を語ってくれた
講演会の模様です。
これをみれば、彼女がどれだけの洞察を得た
のかよくわかりますし、我々が右脳と左脳の
機能を理解するのに、彼女がいかに
的確に説明してくれているかがわかります。
何より実体験で、右脳から広がる世界を
経験して、やはり生死の境をさまよって
完全回復するまでに8年間も要した経験
からの話なので感動的なものです。
あんみんの能書きより
ずっとおすすめです💦

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宇宙の本質を追究する量子物理学

みなさんは、現代の科学が机上の理論や法則
をベースにして、それを科学の常識として、
教育やマスコミでみなさんに伝えていて、
ほとんどのみなさんが、それを実証の裏付け
があるものとして、鵜呑みにしてさらに
かたくなにそれを信じているか、自覚して
おられますでしょうか?
残念ながら、ここ日本では思考力、また
想像力というものが低下しているので、
それと気づく事も、ほぼないでしょうね。
これは、つまりは誘導なのです、法律や
権利についてみなさんがよく考えるように
なったり、真実を知るようになったり
したら厄介だと思われているからです。
誰にって?それこそ考えてみてください。
とにかく、こちらから見るとみなさんは、
うっかりちゃっかり一杯食わされている
ようにしか見えません。(実際には
一杯どころじゃありませんが)
たとえば、TPPや集団的自衛権、特定
秘密保護法案、種子法廃止など、よく考え
たら絶対にやばい法案や政策をどんどん、
通したり、決定したりすることの方が、
とてつもなく大きいのに、モリカケみた
いな。罪は罪でもコソ泥みたいな事で、
マスコミが大騒ぎして、大罪を見逃して
しまうように誘導されているのに、
ほとんどの人が気づいていません。
また憲法でも、戦争に関する9条の事
ばかり、マスコミなどで、大騒ぎさせ
て、新憲法の案では、国民主権が、
制限されると明記されている事には、
誰も気づかないように誘導されている
事に気づきません。
これが、思考を忘れた多くの日本人の
現状というわけです。

さてこんな生意気な事を言われても平気
な人は、思考力が失われていない優秀な
方ですよね。あんみんは、そういう方に
この記事を読んでいただきたいのです。

さて日本では、あんみんが量子物理学と
呼んで使用している学術用語を、量子論、
量子力学と呼んでいるのは、ご存知で
しょうか?
実はこれも誘導の一貫なのです。
その量子論と呼ばれている言葉は、
英語では、
quantum physics
(クォンタム・フィジックス)
と呼ばれるのが通常なので、これは
あんみんの使うように「量子物理学」
と訳します。
もちろん量子論や、量子力学に相当
する英語もありますが、海外では
このクォンタム・フィジックスと
呼ぶ方が一般的なのです。
何故日本では、このように世界の科学者
との認識とずれて訳されるのでしょうか
?理由はかんたん、量子物理学を、
主流の物理学からはずれた、サイド
理論だと思わせるためです。
実際には、物が波動として感知されて、
確かな物質というものを認めない
量子物理学が真実だと我々に思って
欲しくないからです。
量子物理学の研究成果では、素粒子は
対生成や対消滅を実験で確認して
いるので、真空から物が生まれ、また
物が真空へ消えていっている現象を認めて
いますが、これこそあんみんの宇宙は真空
という解釈を裏付けるものです。
つまりみなさんには、あくまで「物質」
を基準にして考えて欲しいから、この
ような真実を追究している量子物理学を
脇に追いやるために、わざと間違った
解釈をさせる言葉に訳して使うのです。

我々は視覚領域がとても小さな範囲に限ら
れていることを以前説明しましたが、
科学的機器を用いても、まだまだ測定
不能な領域が多く残されているのです。
たとえば宇宙は95%がダークマター、
またはダークエネルギー+ダークマター
などと公式見解で発表されていますが、
つまりは、観測できない領域が95%
という事なのです。ただそれもあまい
見方だと思いますが。
つまりほとんど感知できない領域
だということなのですが、それなら
宇宙のどこが果てなのかも当然わかって
いない事になりますね。
つまり宇宙全体のサイズが、どうなって
いるのか測りようもないのです。
なのに、宇宙全体は膨張していっている
というビッグバン説を、アカデミズム
つまり公式の科学は、常識として扱って
いるのです。
おかしいと思いませんか?
端がわからないのに、宇宙全体の状態を
どうして断定できるというのでしょう。
それは、ビッグバン説を正当だという
前提で成り立っている机上の理論による
とそうなるというだけの話なのです。
根拠となっているのは、遠方の銀河が
全て赤方偏移しているという観測結果
のみです。もちろんこれだけでは、
銀河が一様に離れていっていると解釈
する決定的材料ではないのに、当時の
観測者ハッブルや他の研究者は、それを
離れていっているドップラー効果と
一様に捉えてしまったていたのです。
そしてそれをもとに、1948年に
アメリカの物理学者ジョージガモフ
が、宇宙は高温で高密度の中性子が、
爆発し膨張し、冷却して、さらに
現在も膨張し続けているという
「ビッグバン説」を唱えたのが、
きっかけでアカデミズムや世界の常識
になったのです。
しかし、当時と比べて観測する範囲が、
圧倒的に広くなった現在までに反証と
なる観測結果が、これまた数多くある
事を、日本人のほとんどの人が知りま
せん。例によってうっかり一杯食わさ
れているのです。
そもそも唯一のベースとなる赤方偏移の
解釈が短絡的に、離れて遠ざかる
ドップラー効果とされてきた事が、
とてつもなく大きな問題なのです。
それ以外にも赤方偏移は、光の屈折
つまり空間の曲がりによっても説明
できるのです。たとえば太陽が夕方に
なると夕焼け色に赤く染まるのは、離れ
ていったことが原因ではありません、
角度が変わって、光が屈折したから
です。もちろんそれを見ている地上
から角度の分だけ、距離が離れたと
いう見方も出来ますが、それは、地球
と太陽の距離に比べて無視できるほど
の距離です。
逆にその赤くなっていく状態をドップ
ラー効果として捉えたら、太陽は夕方に
なるたびに、銀河系を外れて、遠くの
銀河の方まで一気に移動しなければ、
なりません。だから夕日が赤いのは、
太陽から届く光が屈折して曲げられて
届いているからなのです。
このように赤方偏移は、光の屈折また
空間の曲がりとしても解釈できるの
です。
もしこの赤方偏移を空間の曲がりとして
解釈すると、世界の常識とされてきた
ビッグバン説は、根底から覆されて
しまうのです。
ところが、近年の観測結果は、赤方偏移が
空間の曲がりによるものだという見方に
有利な方に、大きく傾いているのです。

つまりビッグバン説が正しくないという事
が真実だったという事なのです。
次回は、そのことについて詳しく
説明していきます。

最後に優秀な思考力を持つみなさんに、
もう一つ申し上げます。
そもそもダークエネルギーや
ダークマターという言葉が生み出された
のは、重力で宇宙の動きを説明しようと
すれば、95%もの領域に何か未知の
働きをする「物質」がなければならない
という理由からです。つまりつじつま
合わせのために生まれた用語なのです。
なぜそのようなつじつま合わせの用語を
つくらなければならなかったか、
それは真空にエネルギーのある事を認め
ないのが、アインシュタイン以降の公式の
科学のコンセプトだからです。
宇宙の根本的な力は重力じゃない
で説明しているように、宇宙は物質に
頼って動いているわけではないのです。
いかに現代の科学が机上の理論を
絶対常識のように扱ってきたかという
事に思い当たりませんか?

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太陽の真の姿とは?2

前回宇宙はほとんどプラズマと呼ばれる
真空状態に限りなく近い、電磁気のもと
のようなガスだと書きましたが、実際に
は真空状態には、常に電離した陽子や
電子が、生成したり消滅したりしている
ように観測されたり、単に電磁気の波動
として観測されたりするからプラズマ
と呼ばれているのが正解で、本来は真空
なのです。前回もご説明したように、
真空とは無限の潜在エネルギーを持った
あらゆる種類の波動が共存できる状態
なので、いつでも真空状態から電磁気
エネルギーが発生しやすい状態になって
いるので、我々の観測では、常に電磁気が
発生するのを観測して、遊離した電子や
陽子などの素粒子が常在していると、
結論づけられてしまっているのが現状
なのです。
なので、とりあえず観測結果として、
広く受け入れられている、宇宙は
電子や陽子が遊離しているプラズマ
(もちろんほぼ真空ともいわれてい
ます)として説明していきます。
さて今日はまず太陽の事を書きますね。
公式の科学では太陽は、中心で核融合が
起きており、1500万度の熱が発生
している、そしてその熱が表面に達する
ことで太陽が光輝くと説明されています。
みなさんも当然そう思っておられます
よね?
核融合反応とは、水爆のような爆発エネ
ルギーのことです。そして太陽の中心部
では、太陽自身による重力が高温高圧を
発生させることで、核融合が持続して
起きていると考えられています。
この説明は一見正しいように思えます
が、近年の詳細の観測結果であること
から、間違いであると指摘する科学者
が多くいます。
すでにいろいろ理解させていただいて
いる自分からいわせていただくと、
公式の科学の太陽の説明は完全な誤り
だといわざるを得ません。
近年の観測結果に従って、公式見解とは
全く異なる「電気的宇宙論」が唱えられ
るようになってきました。

5年以上前にこの「電気的宇宙論」に
関連する書籍をいくつか読んでいたので、
今回の事もその時点でわかっていたの
ですが、昨日わりとわかりやすくまとめ
てくれている本を手に入れたので、その
本から引用抜粋しながら説明します。
もし英語が堪能な方なら、その電気的
宇宙論の先駆者であり、なおかつ最高
の理解者かつこの理論での第一人者
(といっても二人おられます)の著書
“「The Electric Universe」
Wallace Thornhill
David Talbott 共著
Mikamar 出版”
をご覧下さい。完全に宇宙観が変わる
と思います。そして天動説が覆された
時の衝撃以上のものが、こちらに矛盾
なく説明されているのがよくおわかり
いただけると思います。
さて今回引用させていただくのは
“「プラズマ と電気で読み解く
宇宙と地球のしくみ」
三浦一則著
ヒカルランド刊”です
これから「」内は引用。()は私の注釈
で引用を進めていきますね。

~引用~

図4-1
太陽の構造

“出典 WIKIpedia 「太陽」
https://ja.wikipedia.org/wiki/太陽
「(公式見解では)太陽の内部の構造
(図4-1)は、中心の1太陽核、
そのまわりにある2放射層3対流層
4光球から成っています。
その外側に5彩層6コロナがあり
ます。
~中略~
太陽の構造はこのように理解されて
いますが、じっさいに観測できるの
は黒点から見える光球までで、その
内側はすべて推測です。誰もみた
ことはありません。
(えーみんな信じ切っていた太陽
の真の姿は推測なんですってー。
実は公式見解で科学的真実として
教科書や専門書に載っているもので
実証されていない仮説や、すでに
れっきとした反証がなされていて、
破綻しているものは多いのです。)

「一般に解説されている核融合で
太陽を説明する場合、いくつかの疑問が
あります。
第1の疑問は、内部が1500万度なの
に表面は6000度しかない点です。
通常熱は上(宇宙空間では外側)に上昇
する性質があります。
内部の熱は時間が経つにしたがって伝わり
、やがて表面も1500万度になるはず
です。そうならないためには、外側から
冷却して、内部に戻す対流が必要です。
(実際には、表面より外側から冷却され
るどころかさらに外側のコロナは200
万度もあり逆に6000度の表面を
あたためるようにしか作用しません
さらに表面より内側の光球は3000
度しかないのも、1500万度の中心
温度の核融合反応の結果としては矛盾
していることになります。)
~中略~
第2の疑問は、表面が6000度しか
ないのに、その外側にあるコロナは
200万度もある点です。
ストーブの煙突は、ストーブ本体の
温度より低くなります。焚き火をして
も、火の上から遠ざかるほど温度は低く
なるのが自然ですが、太陽の場合は逆に
高くなっているのです。
6000度が200万度なので300倍
以上の差があります。コロナの温度もなぞ
です。
(なぞも何も、公式見解の太陽の構造は
推測なのに、根拠となる前提が崩れて
いるので、公式見解そのものが間違って
いると思うしかないのですが、科学者の
方は事実を語ろうとする人ほどとことん
謙虚です。)
~中略~

太陽のなぞに、コロナの温度があると
いいました。彩層が6000度なのに
その上にあるコロナが200万度なの
はなぜか?太陽が両極から取り入れて
いる電流で動いているなら、これは
至極当然なのです。
(前回の宇宙はプラズマでもご説明
しましたが、宇宙空間はほぼ真空で
莫大な潜在エネルギーを持つものだ
といいましたね。しかもその真空
はプラズマ状態で無尽蔵の電気
エネルギーを作り出せるもとである
ことも。太陽がそれを取り出す方法
で運行していれば、無限の電気
エネルギーを取り込めるというわけ
なので、これは至極当然の見方だと
いえるでしょう。真実を知るため
には、まさに思い込みを捨てること
ですよ。)

~中略~
あっという間に、太陽のなぞが解け
ました。
さらに、電気的宇宙論では、太陽の
自転もわかります。
図4-5

How differential rotation winds
up the Solar magnetic field.
(Temporary image, borrowed from
The Essential Cosmic Perspective,
by Bennett et al.)
出典:http://cseligman.com/text/sun/
sunrotation.htm

太陽は、赤道付近になるほど自転速度
が速いという現象があります。従来の
説ではこの自転速度の差はわかりませ
んでした。ところが太陽の両極から
電流を取り入れて表面に流れていると
すれば、太陽は巨大なファラデー
モーターと見ることができます。
(図4-6)


~引用終了~
出典:「プラズマと電気で読み解く
宇宙と地球の本当のしくみ」
三浦一則著・ヒカルランド刊

このように太陽は宇宙空間にある真空
またはプラズマの電磁気エネルギーを
取り入れながら運行していることを、
破綻なく説明されているということな
なのです。
観測結果からあらゆる面で破綻なく
説明されているのだから、もはや疑問の
余地はありませんよねー。
太陽は巨大な電気モーターの仕組みで
両極から宇宙空間に無限に存在する
電流を取り入れて運行しているという
ことです。
つまり太陽はプラズマボールという、
巨大な電磁気モーターだったのです。
プラズマは当然発光するので、太陽の
ような巨大なプラズマ体であれば、
あれだけ光輝くのも当然ということ
になります。

そもそも宇宙の天体の運行は全て
電磁気によるというのが正しいの
ですが、その説明はまたのちほどと
いうことで、ただし、宇宙が全て
電磁気エネルギーでつながっている
とすれば、地上の我々に太陽系の全て
の天体の電磁気エネルギーが関係する
というのも理にかなっていますよね。
それがサビアン占星術の神秘メニュー
一覧の中の
宇宙エネルギーが何故人生の
エネルギーサイクルを決定できるのか?

の裏付けになっているのです。

太陽はだから燃えてないのです。まず核融合
反応のようなとんでもない爆発エネルギー
なら、とっくに太陽自体は消し飛んでま
すって。少し考えたら理解できるのに、
思い込みってこわいですよねー。
爆発が安定して起きても、必ず中心から
外へ向かって、超巨大な膨張エネルギーに
なるのだから、最低でも太陽はどんどん
大きくならなければなりません、しかも
一定の間隔と一定のエネルギーで核融合
できるという確率は、天文学的に極小の
パーセンテージになります。
まあ思い込みさえ取り払われれば、おかし
な事をよくぞここまで、みなさんうのみに
しておられましたよねー。すいません
思いっきり自分も入ってました。ご安心
ください。世界中の多くの学者の方たちも
そうでしたから。さらにいうならまだ
思い込みの世界に固執している人たちが
います。
というか、それは公式見解を信じる人
全てですけどね。

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