察する文化は、日本語の会話で理解できる  「和」と「共有」の意識


前回古代神聖音「MU」音の変韻
である「マ行」の音が、MU音と
同じく母性音であり、共有や和や
円などを意味する言葉として、
日本人が好んでいるという事を
ご紹介しました。また、対立や
争いを示す「ラ行」を避ける理由も
この事から来ているという事です。

今回は言葉の音だけでなく、日本語の
会話や表現自体も、和を尊ぶような
ものであるという事を、丁寧に
説明しておられる本から引用させて
いただきます。

『』内が全て引用で、~が中略です。

『 やまとことばを使う日本語は主語
を省いてもそれほどコミュニケーション
に影響しませんが、欧米言語では意味が
通じなくなります。日本語には複数形と
単数形の区別も基本的にありませんし、
男性名詞、女性名詞もありません。
それは欧米言語のように対立した別々の
人間の会話という前提がなく、一つの
家族としてお互いに一緒という暗黙の
了解があるからです。農耕民族としての
コミュニケーションスタイルかもしれ
ませんが、例えば「どさ?」「ゆさ」
という会話でも、
「どこへ行くんだいこんな寒い中」
「いやちょっと風呂(湯)に行こうと
思ってね」
という会話が成り立っているのです。
どこにも主語がありません。
また例えば新幹線の車内放送でも
「まもなく京都につきます」とアナウンス
されます。
これを英語でいうと
「We will soon make
a brief stop at 
Kyoto.」となります。
必ず主語が必要です。日本人は会話を
する時にはお互いが家族のように基本の
社会通念や常識を共有していることを
前提に話します。
ですから説得したりプレゼンする必要が
ないのですが、欧米の会話では“違う”こと
が前提なので主語は必要ですし、違いを
説明する必要があるわけです。~

~また風呂敷文化と言われるように、
日本は色々な対立や違いを丸く包み込む
文化といわれます。二項対立を好まない
ので反対意見や相手を不快にすることを
避けて、察してもらう会話を大切にします。
その意味でも欧米の会話が「説得の
スポーツ」と言われるのに対して、
こちらは「察するコミュニケーション」と
言われます。みなまで言うな、と言われる
ように、察する能力を問われます。
その場の空氣を読めということなのですね。
~こうして考えてきますと、例えば
オリンピックやW杯で日本のお家芸と
言われるスポーツで明らかに不公平な審判
をされても、また露骨な妨害をされても、
また日本人が2、3回続けて優勝したり
したスポーツがなぜか突然ルール改正
されても、一切喧嘩をしたり、試合を
ダメにするような行為をしないのには、
このやまとことばの母性のエネルギーと
農耕民族の“みんな一つの家族”という
「ワンネス」の精神が心の奥底に、また
遺伝子に組み込まれているからだと
思えてなりません。
このような日本人の感性や
コミュニケーションスタイルに感銘して
日本をリスペクトしている外国の方々は
大変多くなっています。それは皆、
人類共通の無意識の領域でそれを
キャッチしているからです。理性や良心
がそれを知っているのです。今世界は
空前の日本ブームです。
これはこの日本人の持つ母性性と
ワンネスのスピリットに世界中の人々が
感動しているからです。』

“出典:「光の食卓」
      木村重一
      木村紀子著
    ヒカルランド刊 ”

これは、とても大事な日本人の感覚を
説明してくれていますね、つまり
私たちが和や共生、共感の意識を
大切にする民族なのは、究極の真理で
ある「ワンネス」を潜在意識のレベル
で理解しているからだという事なの
です。

それが共感や和を意味する「MU音」や
「マ行」の言葉を大事にする理由にも
なっていますし、主語がない会話で互い
の共通の認識や感覚により通じる文化
を歴史的に持つ理由でもあるという事
なのです。

確かに、私たちの会話の多くは、かなり
言葉を省略しても成り立ちます、たと
えば「こないだのアレさー、やっぱまずい
よねー」「」あーーアレねー、まあ
ほっておくかー」
とか
「今回はこの通りナニしときますんで
次回からはよろしく」
とか
「あの夫婦アレがないんですってーー」
「えーやっぱりどことなくよそよそ
しーと思ってたのよー」
などという会話が成立するのも、お互いの
共通する認識をわかっているもの同士
でこそ成り立つわけです。
そういう意味では洞察力やテレパシーに
近い感覚が日本人にあるのだとも思えます
ね、相手の心を察するというのは、共感の
意識なしには無理でしょうから、それは
やはり意識レベルの高い証拠でもあるし、
超常能力の発揮にも通じるものだとも
言えます。
そしてこのような日本人の感覚は、世界の
人々の潜在意識にも通じるものがあるため
今世界では空前の日本ブームであると
ありますが、あまりマスコミなどで大きく
取り上げられる事は少ないので実感が
わきませんね。
しかし日本人の得意なスポーツのジャンル
がよくルール改正されるというのは、
何度もニュースなどで流されるために、
私たちはよく知っていますよね。
これは世界の他の国々には見られない
事のようです。
ではなぜ日本人にとって不利なように
ルール改正されているのでしょうか?
それは、世界の頂点にいるような権力者
が、日本人が世界で優秀な民族だと、
称賛されて、それが広まる事が都合が悪い
と考えているからなのです。
つまり世界が、日本人のいうように共感
や共生の感覚を大切にするようになれば、
自分たちの権力や支配力が、弱体化する
ようになってしまうからです。
このことの理由は、私から具体的に説明
しなくてもわかる方はわかっていただける
のでそれでいいと思います。

とにかく世界の大衆レベルでは、権力者
たちの意図とは裏腹に、日本人の和や
共感を大事にするワンネスの意識が
広まっているという事なのです。
これはとても素晴らしい事ですよね。

さて次回からはまた言語学の観点から、
日本語の起源などの事について紹介
していきます。

ではまた(^^)

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無知の知の本当の意味を知ろう   間違って解釈してる人がほとんど


無知の知という言葉自体を知って
いる人は多くても、その本当の意味を
知る人は、ほとんどいないでしょう。
プラトンが、ソクラテスの言った言葉
として紹介した「無知の知」というのは、
当時のギリシャでは、多くの者が、自分
こそ知恵者だといってはばからず、
相手の言葉も聞かず、ただ主張を繰り
返しているだけだったのに対して、
ソクラテスは、自分が究極の真理に
ついては何も知らないという事を自覚
していたので、自分は知らないといって
いました。
ですが、自称知恵者以外のまわりの人は
ソクラテスが最も賢人であるといってくる
ので、
ソクラテスが、
「私は、多くの人と同じように究極の事を
知らないので、その事を知っているという
点では、私は他の者より多く知っている
という事になる」
という機知の富んだ言葉を残したという
事です。
つまり人間は何も本当の事を知る事は
できないという無力さを説いたのでは
ないという事です。
そうではなくて、謙虚に学ぶ意識が
なければ、先入観や固定観念が知識の
吸収の妨げになるから、よけいに真理から
自分を遠ざけますよという事を説いて
いるのです。

これが、本当の意味です。常に知った気に
なっている多くの人々全てに通用する言葉
ですが、つまりは、いったんそれまでの知識
をリセットして、固定観念を捨ててからで
ないと貴重な知識を得られませんよという
意味で、「何も知る事ができないのだから
知識を得る事を放棄してよい」という意味
ではありません。
ですが、最近の人々を見ていると、貴重な
知識を求める人がいかに少ない事か。
その人がいいわけにするのが、この
「無知の知」の勘違い解釈なのです。

何が勘違いなのかといいますと、
ソクラテスは「不可知の知」をいって
いるのでは決してないという事です。
人間には本当の真理が得られないという意味
ではなく、真理を得るために常に先入観や
固定観念を取り払って、謙虚に学ぶ姿勢が
大切だという事を言っていたという事が
真実なのです。

このようなケースに限らず、人に無力さの
感覚を広めて、コントロールしやすくする
のは、いつの世も上の者の常套手段です。
みなさんほとんどひっかかってますね。
謙虚であるのと、無力さとして自覚する
のは、大違いなのです。相手に無限の力
があり、自分にもあるという事を認め合う
という事の方が互いに無力だと信じ合う
よりどれだけパワーになり価値がある事
かわかりますよね?
ですが、我々におとなしい子羊でいて
もらいたい上の者たちがそれを望むと
でも思われますか?
自分にもある大いなる力が相手にもある
という事を、互いに認め合う方が、
我々の幸福な未来のために必要な事で、
それこそが謙虚の本当の意味となります。
(自分だけがすごいのではないという
謙虚さです)

またもう一つの勘違い、知識は行動に
役立ててこそ本物になるという考えも
その「無知の知」を勘違いしたところ
から来ているのだと思います。

知っているだけでは何の価値もない
「何も知る事ができないのなら、行動
が全てを教えてくれる」というわけです。
これも大きな勘違いですね。
まず知っている事に価値がないとか、
知識自体には価値がないとかいう人は
この目に見えている物質的世界こそ現実
としか思えない人なんでしょう。
ご安心ください、みんなそう思ってます
から(^^)
ただし、残念ながら真実は違います!
宇宙は全てまさかの真空です
で説明した通りで、物質は五感が創り
上げた幻想的世界で、私たちの肉体が
そう感知するようにできているだけで、
実際の世界がそうなのではないという
事です。
むしろ実体と呼べるものは、意識の
方で、エネルギーでさえ五感の延長で
ある科学的観測による幻影なのです。
もうここまでくるとわからないという
人だらけになるのでしょうか?
これが、固定された考えの壁という
ものです。これまで知ってきた事
、信じてきた事と違う事をいわれると
もう思考が停止するか、頭が自動的に
拒否しようとするからですね。
だから無知の知の本当の意味を知って
いただきたいのです。
とにかく知識の方こそ現実的価値が
あるというくらいに思っておいて
いただいたらいいのでしょうね。

そしてまた行動からしか知る事が
できないという人に申し上げたいのは、
真実は、行動の結果はイメージ通り
になるという事です。イメージが
ポジティブであれば、行動の結果が
それに応じたものとなり、ネガティブな
ものであればそのように展開します。
もちろんそのイメージを信じる能力に
大きく個人差がありますので、鮮明に
思い描いて、確信できるようなイメージ
であれば、実現するという事です。
つまり知識、この場合は想念イメージ
ですが、それが役に立たないどころか
行動に対して支配的に働くという事です。
知識というより、この場合思念や想念
パワーという事になりますが、知識とは
実はこれが本来の姿なのです。
何も言葉で理論的に説明しているもの
だけが知識なのではありません。
というより、知識のより高度な形では、
右脳や潜在意識領域での、イメージ
という形を取ります。究極の知に触れた
と確信できたといって戻ってきた
臨死体験者は、ほとんどの人がそれは
言葉ではなく、イメージで表されるもの
だったといっています。
ただ肉体に戻ると、それにフィルターが
かかったようになり、わからなくなると
いう事をいっているのです。
彼らが虚勢を張っているように思われる
人はどうぞご自由に。
ただ、右脳が、とてつもなく知的な能力
を発揮できる事は、多くの実例が示す
通りで、その事も記事に書いてまいり
ました。
しかし右脳が言葉でなく、イメージで
理解する事も知られています。
特に幾何学的なイメージパターンは、
非常に重要な右脳的知識の一つのようで、
私が宇宙モデルでご紹介しているのも
トーラスやスパイラルの幾何学的
イメージですし、実は本物の異世界から
のメッセージであるミステリーサークル
は宇宙言語のような難解な幾何学的
なイメージをプラズマテクノロジー
を使って描いてくれていると思われる
のです。
もし真理を完全にわかっている人なら、
それらの意味も瞬時にわかるでしょうが、
臨死体験者のいうように、肉体の
フィルターがある状態では、理解
しがたいのも事実です。

ここでまた大事なことがあります。
このような幾何学的イメージをわかる
という事は、どういう事かという事です。
それはそのような幾何学的イメージの
「意味」を理解するという事です。
この「意味」は言葉などによるのが
我々の感覚でいえば一番適切だと
いう事なのです。
だから、知識には言葉による理解も
やはり必要だという事です。
そしてまた画像でないものの「意味」も
私たちは言葉で多くの知るべき真理が
あります。
その上イメージには、感情や音楽などの
場合もあり、私たちの知識は無限の
バリエーションがあるという事です。

とにかく全ての意味を理解するのには、
私たちの肉体はフィルターのようなもの
が邪魔になっているのもまた事実なの
です。
だから不可知なんだという人もいる
でしょうが、逆にだから我々は肉体のある
うちだけの存在ではないという事です。
必ず肉体を離れた時点での知識のレベル
に応じた領域に行き、そこで生前の
問いの答えを得られるでしょう。
また生きている間にも潜在意識や
右脳レベルで理解できるように
なるかも知れません。
そうやって永遠に知識のレベルを
上げていく存在が、本来の我々だと
言う事なのです。
霊界では知識が食べ物の代わりになる
と、臨死体験者や霊媒師がいいます。
つまり知識(もちろん愛や喜びなどの
ポジティブエネルギーも)は我々の
パワーだという事です。
フィルターのかかった肉体での行動だけ
に重きを置くのではなく、知識や愛や
喜びを得るために、または投影するために、
行動もあるという考えが、健全だという
事なのです。

では(^^)

あと「無知の知」についてとてもよく
説明されているサイトもご紹介して
おきますね

TRANS.Biz様
の「ソクラテスの名言
「無知の知」の意味とは?」
という記事です。
とてもわかりやすい解説です。

最後まで読んでいただくとなおよく
わかります(^^)

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日本語が「ら」行を好まず、「ま」行を好む理由


前回「RA」音と「MU」音が神聖語
だという事から、そのそれぞれの
意味を紹介させていただきましたが、
意外な事に日本語には、多くの外国語
によく見られる「RA」音また「R」
音を使う言葉が少ないという事でした。
「RA」音と MU音がともに同格の
神聖語であれば、このような偏り方は
妙でしょう。

そしてまた古代エジプトでは、太陽神
ラーという最高神が信仰されていたり、
ア・ラーとはイスラム教の神です。
つまり日本以外の国ではやはり「RA」
というのは、神聖な言葉であるという
事が理解できます。
なんと日本語では「RA」音が使われる
べきところを、接頭語として使用する
事を避ける事から、「TA」音が使用
されたりしてました。

つまり元々の日本人の神聖語は、「MU」
音を使う言葉だったと推測できます。

これまでの説明にもあったように「MU」
音または「M」音は、調和の円を示す
母性的言語だったという事なのですが、
絶対意識に到達したアニータさんの究極
の真理が全ては愛だといったように、
完全調和の愛こそが、本来の意味での、
真理だという事になります。
そなると完全調和を示す円や球の概念を
持つ「MU」音や「M」音の方が、
垂直や直線的なエネルギーを示す父性的
概念を持つ「RA」音や「R」音よりも
唯一の神聖語にふさわしいと思えるわけ
です。

さてその事を説明してくれている神衣氏の
著書とは別の資料という事で、「光の食卓」
という本から引用 させていただきます。

『』内が全て引用で、~が中略です。

『「やまとことば」はその源流を
「カタカムナ」文化に求めることが
できます。
「ヒ・フ・ミ・ヨ・イツ・ム・ナ・ヤ・
コ・ト」というあのカタカムナ文字です。
このカタカムナはその一音一音に思念が
あり、宇宙のエネルギーを取り出したり、
創り出す魔法の言葉でもあります。
なぜかこのカタカムナから進化した
やまとことばには、「ラー」の言葉を
排除して「ムー」のエネルギーが多いと
いう現象が起きています。
現代の日本語は様々な国の文化を取り
入れていて、外来語も日本語として定着
しています。しかし例えば「ラ」で
始まる「やまとことば」はないのです。
らっきょ、リズム、リンゴ、ラジオ等々
「ラ」で始まる言葉はみな外来語です。
それに対して「ム」という音は他の
言語に比べて22%も多いのです。
日本人はMu(ム)という言葉が好き
なのでしょうか?
みず(水)、こめ(米)、まめ(豆)、
うみ(海)、みや(宮)、やま(山)、
もり(森)等々。
Muの音は、ま・み・む・め・もと変韻
していきます。日本人は「ま行」が好き
なんですね。そしてこの「ま」行は母性
のエネルギーですので、日本人の男性は
日本語を話す段階で母性に溢れていると
も言えます。この不思議な現象は広く
日本人の感性に影響しています。
例えば、帰国子女の女性が可愛い日本語
で話しているのをよく見ますが、英語を
話すような時には、まるで人が変わった
かのように語氣の強い男性エネルギー
に変化していることにお氣づきで
しょうか?』
“出典:「光の食卓」
      木村重一
      木村紀子著
    ヒカルランド刊 ”

なるほど確かに、外来語は「ラ」行の音が
多いと思います。
そしてその言葉が、好戦的かどうかも、
最後の帰国子女の例でも、なんとなく
わかってきますね。
つまりあらあらしい言葉使いがラー音
だという事ですが、確かに「荒々しい」
という言葉自体も、男性のエネルギーを
内包しているのが良くわかります。
「おらおらー」とかいう言葉もそうですし、
「こらー」とか「乱暴」とかも確かに
好戦的なイメージがします。
つまりそれらをほとんど使用しない
古来の日本語は、和を第一とする言葉
だったという事なのでしょう。
つまり平和の和であり、調和の和で
あり、愛を示す和であるというわけです。
日本人が世界一平和を愛する国民性でも
あるといわれるゆえんですねー。

次回は、Mu音だけではなく、日本語の
表現自体が、和を重んじるものだという事を
紹介しようと思います。

ではまた(^^)

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古代神聖語のもう一つ「RA」音は、父性的観念を示す音だった


前回、超古代の神聖語であった、
「MU」音の変韻、「M」音が、円を
意味する言葉であり、これが太古の
共通言語として、最も重要であった
という事を説明しましたが、もう
一つの最重要な音というのが「RA」音
だという事です。

今回はこの「RA」音について「MU」
音との比較で、ご紹介していこうと
思います。そして最後は、この言語学
的アプローチとは、全くの別系統から
そのラー音が、太古に崇拝された神
として表現されていたという事に
つながるという事を説明します。

ちなみに神衣氏のこの後の説明では、
「RA」音は、日本語では変韻して
「TA」音として使われているという
事らしいです。

『』内が引用で、~が中略です。

『超古代、「RA」音は垂直を表して
いた

さて、やまと言葉には、もう一つ
一定のシンボル性を秘める音がある。
それは「ta」音である。

「tate(縦)」 「tatu(立つ) 

「tatu(建つ)」

「take(竹、丈など)」 

「tateru(たてる)」

「takasi(高し)」

のように、「ta」音には「垂直状」
のシンボル性があったことが推測
できる。~

ではこの垂直にそびえる形状概念を持つ
「ta」音とは何か?

それは、「tama」が「ramu」で
あったように、「やまとことば」が語頭
の「R」音を避けることからくる
「RA」音の変韻である。
その証拠にこれらの「ta」音はすべて
語頭にある。

「RA」音には、父性的観念が、
「MU」音には、母性的観念が刻まれて
いる

もう一つ、私たちの心にはこの二つの
神聖音についてのある痕跡が刻まれて
いる。
現在、私たち日本人の名前として使われて
いる女性名を連想してみてほしい。
その中に圧倒的な多い、ある音がある
ことに気づくはずである。

「michiko」「masako」

「mariko」「miki」

「megumi」「momoko」

「misako」「masami」

「mami」「makiko」

「mutumi」「moe」・・・

言うまでもなく、それはM音であり、
明らかに圧倒的多数である。
それに対し、男性名では、

「takasi」「tatuo」

「takesi」「takeo」

「takaaki」「takayosi」

「tatuya」

などのように、「ta」音で始まる名前
が圧倒的に多い。~

この傾向は、日本語だけではなく、
たとえば英語の「mother」が
M音で始まり、聖母「マリア」がM音
で始まり、お釈迦様の母である「マヤ」
もやはりM音で始まる、というように
世界的に見られる傾向である。
 また、名前だけでなく、M音の二重
がさねによる「mama」が世界的に
共通~して母を意味するように、
母性的な性質の普通名詞には世界的に
M音が多く見られるのだ。
 またこの傾向は、人物を表す名詞
以外にも見られる。
たとえば、現代の男性文明の象徴と
されることが多いロケットや飛行機、
列車、車などの名称(その本家である
欧米語の名称)には、いずれもRが
含まれている。~

人類の潜在意識に刻まれた「RA」音
と「MU」音の記録

以上のように、「RA」音と「MU」音
には、

RA音=「垂直形状のシンボル性」+
    「父性的観念」

MU音=「円形のシンボル性」+
    「母性的観念」

という痕跡が認められる。

“出典:『最後のムー大陸「日本」』
          神衣志奉著
         中央アート出版社 ”

これはわかりやすい、古代の最重要
神聖語の二つ「RA」音と「MU」音
は、男性性と女性性の違いであり、
「垂直形状」と「円形」の違いで
あるという事だつたのですね。

しかし前回も言いましたように、この
二つの音でいえば、「MU」音の方が
より重要なのです。事実このあと、
神衣氏が「MU」音または「M」音
が最重要な古代の音だと結論づけて
おられます。

ここで、今回の最初の方にあった
ように、古代の日本人は語頭の
「R」音を避ける傾向にあった
ようで、「TA」音が、同じ意味の
変韻として使われるようになった
という事でした。
しかし、古代神聖語として、重要
であるのに、古代日本人はなぜ
避けたのでしょう?
それは、日本人にとって、異質な
感覚のものであるという事になの
です。

やはり古代の日本人にとっては、
「MU」音もしくは「M」音が
最重要の音だったようです。

なぜ「R」音が異質なものか、
次回の記事で説明させていただき
たいと思います。

さて今回「MU」音が、円を示す
という事なのですが、この主体的
な意味としては、調和とバランス
を意味していて、横社会のつながり
の平和な社会を意味します。
そして「RA」音の方は、垂直形状
を示すという事ですが、これは
上下関係の縦割階級支配社会を
意味する事になります。

特に世界の中でもMU音を多様する
国としては日本が際立っていますが、
それは、日本人が調和と横社会の
つながりを太古から大事にしてきた
事につながります。

そして日本以外の国はRA音を多様
する国が多いわけですが、それは
太古からの階級支配社会の国に
とって非常に都合が良かったのです。

ではまた(^^)

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古代神聖音の「MU」のM音は日本の円だった!     

これは以前投稿しました
ムー大陸の聖典「ナーカル碑文」とは? 
という記事の続きになります。

前回の記事で、古代ムー大陸の系譜とも
いえるナーカル碑文を解読した
チャーチワード氏が、ムー大陸伝説を
提唱し、その最高者が「ラ・ムー」だった
と語っています。

そしてその事を受けて言語学者
神衣氏が、古代神聖音は、「MU」音
だけではなくて「RA」音もまた
神聖語としてあり、この二つが最も
重要な古代の神聖音だとしている
のです。

しかしそれでも日本に特有の「MU」音
の方がレベルが高いという事を神衣氏が、
うまく説明されているというのをまた
ご紹介したいと思います。

『』内が引用で、~が中略です。

『 人類史の秘密をにぎる「RA」音と
「MU」音

伝説のムー大陸において神聖視されたという
父性的神性「RA」と母性的神性「MU」。
前章では、、この両神聖音が歴史的実在で
あったことを明らかにした。

しかし、この「RA」音と「MU」音には、
単なる神聖音である以上の、人類にとって
最重要とさえいえるほどの秘密が隠されて
いるのである。
実は、この「RA」音と「MU」音は、太古
の宇宙観のエッセンスが凝縮された音なので
あり、両神聖音の解明は人類の原初の宇宙観
の解明につながるのである。
彼らがいかにして自然を認識し、いかなる
方法で宇宙と関わったか、調和的で平和な
彼らの文明がいかにして維持されたかを、
この両音は教えてくれるのだ。
この両神聖音には、太古からの人類の歩み
が、あたかも生物の世界のDNAのように
刻みこまれているのだ。

(引用注:神衣氏は、言語学者ですので
DNAについての最新の知識はないはず
なのに、まさにこれは真実を捉えている
のです。なんとDNAのコードには、
人類に普遍的な言語パターンが書き込ま
れていて、そこからの波動による信号を、
私たちの潜在意識が感じ取り、言語が
生まれたのだという事です。
その事を示唆する記事が、
DNAの驚異の力編 まとめと再考 
その1
です。
さてそれでは次が日本語に特有ともいえる
「MU」音であるマ行の言葉が、円を
表しているという説明です)

超古代、「MU」音は円形を表していた

今まで述べてきたように、アイヌ後と日本語
から類推できる原日本語は、世界の言語が
一つであった時代の太古の言葉とかなり近い
ものと考えられる。
 
日本の昔からの言葉を「やまとことば」と言う
が、この「やまとことば」自体が非常に古い
音をとどめているのである。

しかし現代日本語の中での「やまとことば」
の占める割合は非常に少ない。たとえば、
私たちが、元からの日本語だと思いがちな、
「菊」「神」「りんご」「梅」「馬」などと
いった言葉も、すべて中国から来た音で
あって「やまとことば」ではない。これらを
すべて除去した純粋な「やまとことば」
について分析をすると、両神聖音に秘め
られた興味深い事実がみえてくる。
 次の語類に注目してほしい。

「marui(まるい)」

「mawari(廻り、周り)」

「mari(鞠)」

「mawaru(回る)」

「maku(巻く)」

これらには共通の概念が存在する。
それは円形や円形的動きを表す
シンボリックな潜在概念である。
そしてそれを表わすのが、これらに
共通な「ma」音であることは
間違いないだろう。
また、
「me(目)」

「mame(豆)」

「kome(米)」

などのように「me」音には
「小さな球体」の概念がみられるし、
先に説明した「mu」音の変韻
である「mi」音にも円形概念が
みられるように「M音」には共通
して「円形」のシンボル性が認め
られるのである。
 これは非常に古い時代に、M音が
円形概念を表わしていたことを示唆
しているのではないだろうか。』

“出典:『最後のムー大陸「日本」』
          神衣志奉著
         中央アート出版社 ”

なるほど言われてみれば、その通り
ですよね。さすがは言語学者の
神衣氏です。円形概念が、マ行の
音つまり「M音」から来ている
とは、言われなければ気づきません
よね。
円といえば、調和の象徴。
それが古代神聖語の「MU」音から
の変韻である「M」音に込められて
いたという事で、見事に日本語の
昔からの言葉「やまとことば」が
古代神聖語とつながっているという
事を、発見されたという事でしょう。

日本語の昔からの言葉というのは、
つまり原日本語という事で、これが
古代の世界共通言語であったであろう
事を考えると、まさに日本語の
「M」音こそ、その中での最重要音だと
いう事でしょう。

これまで、神秘メッセージで共通する概念
といえば、宇宙は一体であり、完全調和の
愛こそがその本質という事が正しいと説明
してきました。
だとすれば、自然や人々どうしが、調和の
ある愛で満たされていた黄金時代を象徴する
何よりの言葉が円を象徴する「M」音だと
いうのは、全く自然な結論だと思います。
そしてまたこの「M」音は日本語にこそ
多い音で、これが世界中の他の国々との
大きな違いという事のようです。
つまりより完全調和の愛の意識を根底に
持つ、最も意識レベルの高い言葉が日本語
だという事にもつながるわけです。

次回は、もうひとつの神聖音「RA」音に
ついてと「MU」音との比較について
です。

ではまた(^^)

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感情中毒を引き起こす渇望スポットとは?  繰り返す経験のからくり 


先日投稿させていただいた
化学物質に反応する感情       
肉体的意識(ボディマインド)とは?

という記事で、私たちの感情は水銀など
の物質によっても大きく影響を受け、
歯の水銀の詰め物が長期的に鬱状態を引き
起こしていたのが、それを除去した途端に
すっかりなくなった事からもよくわかる
という事を紹介しました。
また肉体のDNAにプログラムされたもの
によって感情という反応も引き起こされる
という事もまた事実だという事でした。

DNAは電磁気情報であり、そのプログラム
は電気科学的反応である感情に結びついて
いるというわけです。

以前
私たちが悩むのは、プログラムのせい! 
だったら解除しましょう!
で説明
させていただいた通り、私たちの身体
には、あらかじめ、必要以上に痛みや
苦しみなどのネガティブな感情を引き
出すプログラムがインプットされてい
ます。
その上に個人特有の感情プログラムが、
「人格」「性質」という形でインプット
されて人生を送る事になるわけです。
一つは遺伝的プログラムだし、もう一つ
は環境プログラムであります。
その環境プログラムでとても重要なのが
生まれた時点での天体の配置、つまり
占星術的な環境プログラムだという事
です。そしてそこに土星や月による
干渉のプログラムも含まれている
のです。
しかもこの干渉プログラムは何世代も
遺伝的にも受け継がれているので、
親からもそのプログラムを受けとり
より強固なものにしていきます。

そして私たちはその感情がそのまま、
人生での経験も引き寄せているという
事を普段は意識していませんが、やはり
感情という、電磁気の波動は、その波長
に見合った波動を引き寄せて、現実化
するのです。
そのような感情の中でも極端に常態化
しやすいのが、感情中毒というもの
なのです。

その事を詳しく説明してくれている
アイク氏の著書から引用させていただ
きます。

訳者の為清氏は、絶対意識と私が訳して
いるアイク氏のコンシャスネスという
言葉を根源意識と訳しておられますが、
根源だと最深部の中心のみである意識
の一部というニュアンスに誘導されて
しまうため、誤解を生みやすいです。
アイク氏が説明するように
コンシャスネスは、すべてと一体であり、
またすべてでもあるという意味なので、
その意味で捉えていただきたいと
思います。

「」内が引用で、~が中略です。

「肉体コンピューターがどのように
反応するかプログラムされた内容に
基づき、日々の生活に反応しているのは、
細胞(DNA)に保存された情報で
ある。
人々が「悪癖」と言っているものの大半は
、遺伝情報もしくはダウンロードされ、
肉体コンピューターで動作している
ソフト・ウェアプログラムである。
真に根源意識に目覚めることによって
のみ、我々はこの循環を断ち切り、自分
自身の人生をコントロールできるように
なる。その状態になれば、選んだ通りに
この現実を経験する道具として肉体
コンピューターが根源意識に奉仕する
ようになる。
もはやコンピューター(引用注:肉体
または肉体プログラム)が主人では
なくなり、人生が我々を生きるのでは
なく、我々が人生を生きるようになる。
 一般的に中毒(依存症)は、肉体
コンピューターの現象であり、その
仕組みさえ理解すれば、中毒、反応、
思い込みを誘発するようなプログラム
を埋め込むことができる。
マーケティングの専門家マーティン・
リンドストロムは、その著
『買オロジー』[未邦訳]で、警告と
恐怖を煽る画像に満ちた地球規模の
禁煙運動は、実際には「渇望スポット」
と言われる脳の部分を刺激していた
ことを明らかにしている。
渇望スポット(側坐核)を刺激する
ことで人々に喫煙を促したのである
が、そこがいったん刺激されると、
対象が何であれ、さらに多くの嗜好物
を欲しがるようになる。
(引用注:側坐核とは全脳に位置する
神経細胞の集団で、。報酬、快感、
嗜癖、恐怖などに重要な役割を果たす
と考えられています。)

「神経マーケティング」という完全に
新しいセールス手法の分野があり、
さまざまな脳の部分を標的にすること
で、望ましい反応を引き出し、消費者
に自分で自由な選択をしていると思わ
せる。これと同じ技術であるが、商品
マーケティングに従事している人々
よりも遙かに巧みな専門家たちに
よって、人間は個人レベルでも集団
レベルでもコントロールされている。」

“出典:「ムーンマトリックス
        〈覚醒編6〉」
     デーヴィッド・アイク著
       訳 為清 勝彦  ”

私たちは、まず現実を見えてるつもり
になっているようで意外と盲点だらけ
なのがよくわかりますねー。実は私は
この本で知った、その人々の感情を
煽るというプログラムを、テレビCM
だけでなくあらゆるところで見かける
ようになりました。
それは意図的に引き起こされた事件や
またニュースによって繰り返し強調
されるフレーズ、雑誌や著名な作家の
本などでも、私たちを誘導していくのに
様々な手法がとられているのがわかる
ようになったという事です。

今回注目していただきたいのが、中毒
それも感情中毒というのもプログラムで
先天的にも後天的にも発動するもの
ですが、それが私たちの渇望スポット
である側坐核を刺激し続けるために
経験を引き寄せているというところ
です。
つまり私たちが、ネガティブな経験を
繰り返してしまうような場合、それは、
そのような経験に対しての中毒になって
いるという事なのです。

つまりこの側坐核は、ポジティブな感情
だけでなく、恐怖や不安、苦痛、苦悩
悲嘆、憂鬱などのネガティブな感情も
刺激になる場合があり、どれが刺激に
なるか、どの感情を渇望するかは個人の
プログラムによって違うという事なの
です。

たとえば、暴力をふるう男性と付き合う
事を繰り返している女性というのも、
その中毒にかかっているわけです。
つまり自分がそのような目に遭う
というネガティブな感情を刺激したい
というプログラムが働いている結果
その望み通りの現実を引き寄せて
しまうという事を繰り返している
わけです。
勝手に向こうから、暴力的な男性が
近づいてくるというよりは、自らの
感情プログラムが引き寄せている
という事でもあります。

(もちろん繰り返しそういう男性と
つきあってしまう場合に当てはまる
という事で、いい感じと思って付き
合った男性がたまたま暴力好きで、
すぐに別れたようなのは、むしろ
事故を引き寄せる感覚の方です。
それにこれは男性が悪くないと
いうわけではなく、悪いのは間違い
ないのですが、何度も引き寄せて
しまうのは、自分の渇望スポットが
関係している場合があるという事
ですね。
それにいじめなどは極端に加害者側が
悪いわけで、これも混同していただか
ないように思います。このいじめの
場合は見てみぬふりをする人達も
みんな加害者で、やはりネガティブな
ゆがんだ意識に陥っているという
事です。)

なぜこのような、ネガティブ
エネルギーを引き寄せてしまう
ような感情を渇望するようになる
のか、そのからくりまで、今回は
説明しませんが、しかしそういう
繰り返しのネガティブな感情を
引き寄せないように、自分を
変える事は充分に可能です。
自分の中に繰り返しあらわれている
経験を見つめて、どんな感情がそれを
引き起こしているのかを知ればいいわけ
です。この事は心理療法士やセラピスト
カウンセラー、占術家などが、見つけて
くれる場合も多いというわけです。
ネガティブな経験が繰り返し人に
起こるのであれば、その経験での
ネガティブな感情の中毒になっている
可能性が充分にあるという事なのです。

当然タバコなどもそういう渇望
スポットを刺激するものであるだろう
し、身体的な反応の渇望というのも
いくらでもバリエーションがある
と思います。
とにかく望まない習慣や経験は、中毒性
のある渇望スポットが大きく関わって
いるという事ですが、それをターゲットに
ほとんどの人が誘導されているという事を
知る必要があるし、また自分の望まない
習慣や経験から、どんな感情などに
渇望スポットが関わっているのかを
客観的に見る事もまた重要だという
事です。

ではまた(^^)

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肉体的意識(ボディマインド)とは?   化学物質に反応する感情  


私が神秘メッセージで、提唱してきた
コンセプトの中でも重要なものの一つが
私たちは、肉体ではなく、永遠に存在する
意識だという事です。
現代では多くの人が、肉体そのものを
自分自身だと信じきっているように思い
ます。ですが、臨死体験や体外離脱、
前世記憶や過去世体験など、我々の意識
が肉体と分離する事もできて、さらに
永続的に存在しているものであるという
数多くの事例や証拠があります。
その事を超意識編の記事にも、書いて
きましたが、まだ実感がわかないという
人のために、化学物質に影響される感情
や性質という観点をご紹介しましょう。
我々の視点より、はるかに高い次元から
貴重な真理をつきとめておられる
アイク氏の著書から引用させていただき
ます。
この本は邦訳のタイトルが、売れ線を
狙って、少し扇情的なものになっている
のが気に入らないので、原著のタイトルも
あとでご紹介しておきますね。

「」内が引用で、~は中略の意味です。

「  あなたの肉体は〈あなた〉ではない

~私たちが〈人類〉と読んでいるこの
存在は、最も根本的な点を誤解したまま、
これまで生きてきた。人類は自分が何者で
あるかを知らない。この根本的な座標が
ないために、ほかの何もかもが異常な状態
にある。私たちはバイオコンピューターと
、そして「思考」や「感情」と呼ばれて
いる電気化学的プロセスを自分だと
思い込んできた。
しかしそれは私たちではなく、
コンピューターのプログラムにすぎない。
〈私たち〉が考えたり情動を感じたり
すると、脳と肉体に電気化学的プロセス
の引き金が入る。それは肉体から電気信号
と科学物質が伝達・解放された結果だ。
逆もまた真なりで、科学物質と電気の場が
感情を引き起こすこともある。
だから携帯電話の基地局や高架送電線の
近くに住んでいる人や、ある種の化学
物質を吸収している人は鬱になりやすい。
同様に、化学物質をたっぷり含んだ食品
や飲み物を口にする子は、多動その他の
異常行動を示すことが多い。
電気化学システムのバランスが崩れる
から、アンバランスな行動として現れる
のだ。あるイギリス人女性は、多量の
水銀を含んだ詰め物を歯にしたせいで、
40年にわたって鬱病に苦しんでいたが、
その詰め物を取り替えて水銀解毒
プログラムを始めたら、それだけで病気
から解放された。
この女性はその間ずっと、精神病院に
入院していた時期も含めて、深刻で辛い
鬱状態を自分のせいだと思い込み、まさか
水銀が肉体コンピューターシステムに
影響した結果だとは考えもつかなかった。
 もし〈私たち〉が感情の唯一の源で
あったなら、こんな事が起こるはずは
ない。
もしも〈私〉すなわち〈無限の認識〉が
感情の唯一の源だったら、化学物質が
私たちの感じ方・考え方に影響するはず
がない。
(注釈:アイク氏は、私たちは肉体
そのものではなく、物質の影響を
受けない無限の認識である「意識」
だと提唱しておられます)

だが実際はそうではない。一度「死んで」
生き返るという臨死体験のある人々は、
至福と愛の世界に行っていたと言い、
そこには「肉体的・物理的な」体の中に
いるときのような感情は全くなかったと
語る。
私は別の方法でその場所を経験したことが
あるので、彼らの言ってることがよく
わかる。そうした感情のない状態では冷たく
固まってしまうと思う人もいるだろうが、
実際はまったく逆で、まったく得も言われぬ
愛を感じる。なくなるのは人間型の感情で、
これはコンピューターソフトの一部が
プログラムされた応答として表出してくる
ものであって、その本体は電気化学的な反応
にほかならない。そう、まさに反応だ。
世界の人々の暮らしぶりを見ればわかる
ように、人は感情的な反応を通して暮らして
いる。みんな「経験」とか「情報」といった
刺激に直面して、プログラムに沿った反応を
しているのだ。
コードを打ち込んで「実行」キーを押せば、
DNAや細胞ネットワーク内のソフトウェア
がプログラムに従って動くのとまったく同じ
だ。~
~私たちは、何かを経験したり・見たり・
聞いたりしてそれに「反応」するが、
たいていは、ほかの人たちと同じやり方に
収まる。よく「〇〇に対するあなたの反応
はどんなものですか」「どうしてあんなふう
に反応したのですか」と言うが、これは
まさにこの化学反応のことを言っている
のだ。ほとんど毎回、私たちはDNA
プログラムに従って反応している。
プログラムは遺伝によって受け継がれた
ものであり、この〈現実〉という名の経験
によって情報を追加されていくのである。

(注釈:ここはとても大事な部分です、
このアイク氏の説明には、魂レベルでの
前世や過去世でのプログラムが含まれて
いません。当ブログではすでに前世体験
で血族でない、遠隔の土地の人の肉体的
特徴や傷痕などが、新しく生まれた子供
にはっきりと刻印されていて、さらに
前世での血族でないその人物の人生の
記憶を持って生まれてくるという事を
つきとめていますので、魂などによる
プログラムも出生時に含まれます。
さらに生まれてからのちの経験だけ
でなく環境からも常時プログラム
として受け取っていて、出生時の
天体の配置などの、宇宙的環境も当然
プログラムに含まれることになります。)

子供の頃にダウンロードされたトラウマ
はとりわけ強力で、一生残るだけの反応
や知覚をプログラムしてしまう。

(注釈:これも血族でない前世の人物が
おぼれ死んだりすると、今生で水に
対する異常なほどの恐怖心を持つ人生
として生まれ変わったという事例も
ある事から、魂の前世体験もトラウマ
としてプログラムされます。)

こういった反応は細胞の中に蓄積される。
ここでは細胞がコンピューターチップの
働きをし(細胞は半導体の記事をご覧
ください)、遺伝によって受け継いだ
プログラム(注釈:魂レベルや、出生時の
宇宙環境によるプログラムも含む)と、
日々の経験からダウンロードした内容
(日々の環境によるダウンロードも
含む)の両方を蓄積していく。
日々の生活に「反応」しているのは私たち
でなく細胞(=DNA)内に蓄積された
情報の方であり、それは肉体コンピューター
がどうプログラムされているかに基づいて
いる。人が自分の中の「悪霊」と呼んで
いるものも、大部分は肉体コンピューター
の中に受け継がれた、あるいはダウン
ロードされたソフトウェアプログラムだ。
真に〈目覚めている〉状態になる以外、
このサイクルを打ち破って人生の主導権を
握ることはできない。
それができて初めて、肉体コンピューター
は意識に奉仕するものとなり、私たちが
この〈現実〉を経験するための媒体となる。
コンピューター(注釈:ここでは肉体の事)
は主人ではなくなる。人生が私たちを
生かすのではなく、私たちが人生を生きる
ようになる。」
“出典:「恐怖の世界大陰謀 上巻
        デーヴィッド・アイク著
            本多繁邦訳
             三交社刊”

このよう邦訳に恐怖とかつくと、イロモノ
扱いになるっちゅーねんという事が
わかっておられないのかな?
原著も所有しておりますので原著も
合わせてご紹介しておきますね。

「the David Icke Guide to
the Global Conspiracy
(and how to end it)」 
     David Icke 著
   David Icke Books刊

直訳すると、「デーヴィッド・アイク
世界的な陰謀のからくりへの招待
(それをいかに終わらせるか)」
となります。恐怖などという言葉は
どこにも出てきませんでしたね。
私がこの本で感銘を受けたのは、
世界的な企て(もちろん参考には
していますが)よりも、真理に対する
明快で、圧倒的に鋭い見解の方で、
それをみなさんにもご紹介していって
いるという事なのです。

そして今回ご紹介した部分は、とても
重要なのがわかっていただけました
よね。
私たちのほとんどは、肉体自体を自分
自身だと思い込んで生きています。
もちろん教育やマスコミ、または
それを常識と信じ込んでいるまわり
の人々にも影響されてという事も
あります。

主流の科学では、意識や感情は脳から
生まれるものだとしていますが、
臨死体験や体外離脱、前世記憶、
前世からの肉体的痕跡などあらゆる
事例や量子物理学を中心とした実験
結果などから、我々の意識は肉体とは
別の場所または次元にあると、納得
できる裏付けを持った結論に達して
います。
そしてまた、肉体が外界の刺激や体験
に「反応」して感情を引き起こすのは
肉体自身のプログラム的な反応に
よるもので、私たちの本来の意識
自身ではないという事を上の記事で
説明しているというわけです。
確かに目からウロコの説明だったのが
インタビューなどで確かに「どう
反応しましたか?」というような言い方
をよくするという事です。
確かに、プログラムによる反応と同じ
仕組みで私たちは、反応しているのが
よくわかります。
みなさん自身で振り返ってみてくだ
さい、異性に対して、体が反応するのも
つまりその「フェロモン」やさらには
「行為」に体が反応するのも、性的な
プログラムに「反応」しているとも
いえるし、(もちろんそれだけじゃなく
心にも反応します。)
食べ物や食欲に反応して、唾液が出たり
空腹を感じるという「反応」をしたり
しますよね。これらは確かに肉体の
プログラムに従った「反応」である事
がわかります。
また酒に酔った勢いで、泣き出したり、
怒り出したりが止まらなくなるのは、
肉体のプログラムが酒に「反応」すること
により感情に振り回されるようになった
という証拠です。

よく「我を忘れて」といいますが、
この時の我が私たちの本来の意識だと
いう事です。

つまりこの肉体的「反応」に意識が奪わ
れている間、私たちの本来の意識があまり
働かないという事なのです。
だから、仏陀や修行僧が断食をして
瞑想するのも、肉体のプログラムに反応
させるのをやめて、本来の自分の意識に
集中して、回帰しようとしていたのだと
いう事がわかってきます。
またそれだけ高度でなくても、体の反応
が私たち自身でないという事を理解できて、
本来の意識で、その反応を客観視できれば、
もはや肉体の反応に振り回されるだけ
の人生にはなりません。
まずは、そこまでにはなりたいもの
ですね。
しかし、上にも書かれているように、
高架線の電磁波や、最近では近くにいる人
の携帯の電磁波などによっても、鬱状態
など感情に悪影響が出たり、化学物質で
ある食品添加物を使用した、お菓子や
カップ麺などを口にする人が、やはり
肉体的だけでなく、感情にも悪影響を
及ぼすという事などにも、注意が必要
ですね。
意識自体の働きだけで、覚醒するのは、
それらの外部の悪影響がある間は、
とても困難であるという事でしょう。
また銀歯が鬱状態を引き起こしていた
という事でしたが、日本では長らく
水銀化合物アマルガムを「銀歯」として
詰め物にしてきました。
私もありました。
それがもちろん鬱状態など、ネガティブな
感情を引き起こしていたというのは、私も
数年前に銀歯をデトックスして取り除いた
のでよくわかります。
それまでのようなネガティブな感情が
ほとんどすっかりなくなったのを実感
しました。今では合金という事で、様々な
タイプの詰め物が出ていますが、高いとは
いえセラミックが一番代替物としては
適していると思います。

特に水銀というのは、人体のそれも神経
に対しての猛毒として知られます。
いくら固い水銀の詰め物でも、長い間
唾液などの水分にさらされると少しずつ
溶け出すのは当たり前で、それが少量でも
神経を破壊していくのだから、当然
感情もネガティブになるし、思考能力も
低下するという事です。
歯に銀歯をされているのなら、信頼の
できるところで、除去していただく事を
お薦めします。
またワクチンに含まれるサロメチールと
いう化学物質も水銀化合物です、ワクチン
はそういう意味でも危険だという事です
ね。

当然水銀が神経毒という事は、ボケや
痴呆を引く起こす、直接的な原因の
一つでもあるという事です。
また水銀に似た、ネガティブな影響を
与えるものに「フッ素」などもあり
ます。

アイク氏の肉体のプログラム反応という
説明はとてもわかりやすかったですね。
快感に関するような事は、人生を楽しむ
という意味では、もちろんそのまま
でいいですが、ただそれに振り回されず
できたらコントロールできるように
した方が良いという事ですね。
ネガティブな感情などの反応は、意識の
上でだけでなく、食事や歯の詰め物、
それからワクチンなどで悪影響を及ば
されている可能性も高いので、その面
からも、見直していただければいい
と思います。

またアイク氏の肉体にプログラムが
ダウンロードされているという説明は
わかりやすかったですが、注釈でも
書かせていただいたように、肉体への
プログラムは、アイク氏のいう遺伝に
よるものと、生きている時の経験により
追加されるものだけでなく、魂レベル
でのプログラムや、出生時の宇宙的
環境によるプログラム(月のプログラム
を含む)と、人生での日々の環境
(宇宙的環境も含む)によるプログラム
が含まれるという事を、ご理解いただき
たいと思います。

アイク氏は、上記以外にもダウンロード
された肉体的プログラムについて、
多くの事例を取り上げながら、わかり
やすく説明されているので、またそれは
別の記事でご紹介させていただきます。

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ツボ(経絡・経穴)も科学だった! 生命エネルギー循環とフラクタル


ツボが人体を循環する生命エネルギー
の重要な中継点であるパワースポット、
エネルギーポイントであるという
コンセプト自体は、当ブログの
神秘メッセージで、すでに示唆
させていただいていたと思いますし、
また高次元とのゲートを示す、チャクラ
についてもご説明してきました。
自分としては10年ほど前にアイク氏の
著書で理解していましたので、この度
びっくりしたわけではありません。
ですが、近年西洋医学にもその東洋の
「経穴」つまりツボが認められ出した
という事なので、その事を紹介して
くれている、船瀬俊介氏の著書から
引用させていただこうと思ったわけ
なのです。
また高次元のゲートは、主要な7つや
12のチャクラだけでなく、このような
ツボもやはりそのような高次元の
ゲートといっていいという事です。

これは量子物理学のコンセプトにも
ある事です。
つまりすべての極小の一点や、「部分」
は、全体とつながっていて、また
あらゆる時空ともつながっているという
事です。

さてでは、引用に入りましょう。
「」内が引用で、~が中略の意味です

こちらでは気の事を氣と表記されていま
すが、もちろん同じ意味です。

「2 「経絡」「チャクラ」は氣の
           ネットワーク

~漢方では「氣の巡るネットワーク
を発見し、それを「経絡」と命名して
います。

そして、「氣」が集中した点が「経穴」
です。
 これら「経絡」「経穴」の存在は西洋
医学から長い間、疑問視されていました。
たんなる迷信と見下されていたのです。
ところが、科学の発展にともなう測定機器の
発達が、流れを根本から変えたのです。
 人体の皮膚表面の微妙な温度差を測定
するセンサーで、体表面を走査すると、
微妙に温度の高い部位が、光る点となって
、浮き上がったのです。医師たちは驚愕
します。なんと、その光る点の位置は、
すべて漢方の「経穴」と一致したのです。
「経絡」「経穴」説は真理だった・・・。
それから劇的に流れが変わりました。
西洋医学の医師たちも、積極的に鍼灸治療
を学ぶようになったのです。
いまや、全米で私立、公立を合わせて
数百もの鍼灸学校があるといいます。
それはまさに西洋医学が東洋医学に白旗を
あげた証しなのです。
「経絡」「経穴」のネットワークに加えて
、もう一つ「氣」エネルギーが流れる
経絡があります。
それが「チャクラ」です。」

“出典:未来を救う「波動医学」
         船瀬俊介著
         共栄書房刊”

私は真理探究と平行して、人体や生命の
仕組み、健康法、医療についても研究
してまして、そもそも西洋医学が東洋
医学を上回った時期さえないというのが
結論です。
ワクチンに効果はなく、また神経毒の
成分や他にも有害な成分を含んでいる事や、
薬の多くが治癒効果以上の副作用をもた
らし、医療行為にいたっては、全く理に
かなっていないものも、多数あります
ので、むしろ全く東洋医学の足元にも
及ばないというのが真実です。
ですが、多くの人への説得力として
西洋医学界自身が、東洋医学の事を
認め、その概念に従ったというのは、
とても大きな歴史的ポイントでもある
のでご紹介させていだいたというわけ
です。

また経絡を流れる氣とは、プラズマ
エネルギーとほぼ同じだと考えても
いいでしょう。
生命エネルギーもプラズマという記事も
参考にしてくださいね。
実はツボの科学的理解は、これだけに
とどまりません。
我々の人体のツボは、すべてフラクタルな
構造になっていて、宇宙の基本エネルギー
構造を反映しているのです。
たとえば、耳や足の裏のツボには、全身に
対応する経穴がありますが、これは
まさに人体のフラクタルな性質を、示して
いる事に他なりません。
もちろん手の平も背中もそうですね。
このことは、デービッド・アイク氏の
著書からコンセプトをいただきました。
まだまだ経穴つまりツボやチャクラに
関する真理のヒントはありますが、
また別の記事に書かせていただきます。
では(^_^)

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クロマニヨン人まで、人類だった!    そしてまた進化論の崩壊へ


前回ネアンデルタール人がれっき
とした人類で、文化人でもあり
脳のサイズもネアンデルタール人の
方が大きかったという驚愕の事実を
紹介しましたが、今回はクロマニョン
人についてです。
また例前回同様、久保氏の著書からの
引用です。前回のネアンデルタール人
についてからの続きです。

「」内が引用で~が中略です。

「 では、「クロマニョン人」は
どうだろう。あのフランスの
「ラスコー洞窟」の壁画を描いた
人々である。

しかし、クロマニョン人の脳の大きさの
平均は現代人のものよりも200~
400ccも大きく、頭脳も体格も
りっぱなものだった。彼らは身体的・
能力的に、現代人に優るとも劣らな
かった。
ジェフリー・グッドマン博士はこう
述べている。
「クロマニョン人は、一般に少し頑丈で、
また少し筋肉が発達している点を除けば、
現代人と区別できない」
彼らも、ネアンデルタール人と同じく
完全なヒトであり、肉体的・精神的に
われわれ現代人に優るとも劣らなかった。
ということは、そう彼らもまた、大昔
に生きたホモ・サピエンスの一種族に
ほかならなかったのである。
このように大昔にいくらさかのぼっても
、人類は当初から人類であり、サルから
ヒトへの移行型は決して見出されない。
世界の全化石の20パーセントが保存
されているシカゴ・フィールド博物館の
館長であるデービッド・ロープは、こう
語る。
「進化論の立場から生命を説明するうえで、
化石がそれを証明してくれると思っている
人は多い。ダーウィンが『種の起源』を
書いてから120年たつ今、化石記録に
関する研究は大いに進んだ。しかし皮肉
なことに、進化論を支持する事例は、
まるで出てこないのである。」

~進化論者は長い間、進化論を事実と
決め込んで、その理論に合うと見られる
「証拠」を探し求めてきた。はじめ、
無生物から単純な単細胞生物が生まれ、
それが進化して多細胞生物となり、
魚類、両生類、鳥類、爬虫類、哺乳類
などが生まれ、最後にサルのような
動物が進化して人類が誕生した、という
彼らの理論に見合う「証拠を捜し回った
のである。
 だがそのような「証拠」は何ひとつ
出てこなかった。われわれはすでに、
「サルのような動物が移行してヒトが
誕生した」ことを示す移行型(中間種)
がまるでないことを見たが、これは
サルとヒの間だけではない。あらゆる
「種」と「種」の間で、移行型は決して
発見されないのだ。アメリカの著名な
古生物学者キッツ博士は、こういう。
「古生物学者は、中間種がないのが
事実であるということを認める状態に、
いよいよ傾いている」
デュアン・T・ギッシュ博士および
リチャード・B・ブリス博士も、次の
ように述べている。
「化石記録上、種の間には整然とした
間隔がある。進化モデルに基づいて期待
される中間種の化石は、単細胞生物と
無脊椎動物の間、無脊椎動物と脊椎動物
、魚類と両生類、両生類と爬虫類、
爬虫類と鳥類または哺乳類、または下等
な哺乳類と霊長類のいずれの間にも
見出されない」~
~人間は当初から人間、サルは当初から
サルであっただけでなく、鳥も当初から
鳥だったし、魚も当初から魚だった。
下等な動物から高等な動物へと「進化」
してきた形跡は、どこにも見出されない
のである。
これはよくいわれるようにまだ、十分
な量の化石が掘り出されていないから
ではない。化石はすでにおびただしい
量が発掘されている。にもかかわらず、
「進化」の形跡はどこにも見出され
ないのである。」

“出典:「オーパーツと天地創造の科学」
           久保有政 著
             学研刊」”

これまで、いくつか進化論の破綻について
の記事を書いてきましたが、今回の記事も
その大きな裏付けとなるものでしたね。

これまでの進化論破綻の決定的な裏付け
となる記事は
世界の学校教育で「進化論」排除の動き   
進化論があり得ない理由


進化論の破綻と月とのつながり
の二つになりますが、合わせて読んで
いただければ、もはや進化論などを
信じるなんて事は絶対にないと思われ
ます。
これだけの証拠が揃っていても教育や
主流の科学界は未だに「進化論」を
支持しているのです。
これはビッグバン理論の一連の記事

ビッグバン理論が全く間違いである
証拠が揃っているのにも関わらず、
主流の科学界や教育での訂正そして
書き換えが行われていないという事
と全く同じです。
つまり私たちは、「科学」というと
きちんとした証拠をもとにした、確実
な理論だけを真実として、伝えられる
ものだというように勘違いしておられる
人がほとんどだと思いますが、私たちが
目にしている科学的真実というのは、
実は偽物だらけなのです。
このようにきちんと調べたものにしか、
真実と真理が見えないようになって
いるという事を理解していただきたいと
思います。

ではまた(^^)/

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ありがとうございます(^^)
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黄金時代の食べ物と脳の関係       


前回子供達の、自然の衝動として、動物
を殺して食べるのが間違っていると
感じるという事を紹介させていただき
ました。この事から本来の人類は肉食
ではなかったというように考えられる
という事で、かつての人類もそうでは
なかったと推測されていましたが、
事実人類はかつて肉食ではなかった
ようです。
この事を見事にまとめておられる記事を
ご紹介しましょう。

『』内が引用で、~が中略です

『同様に紀元前8世紀のギリシアの詩人
ヘシオドスも「ゴールデン・エイジ
(黄金時代)」の人類が、フルーツの
豊かに実る楽園で悲しみや争いのない
暮らしを送っていた様子を描いている。
しかし、この輝かしい「黄金時代」も
時代が進むとともに、「銀の時代」
から「真鍮の時代」を経て、やがて
「英雄と鉄の時代」へ進むにつれ、
攻撃性が増し、人類は戦争を頻繁に
繰り返すようになった。

このような人類の堕落は、西洋の
古代文献に限らず、世界中の古代文献
にもみられる。ヒンズー教では、4つ
の時代循環のうち、現代は
「カリ・ユガ」という男性の悪魔カリ
が支配する悪徳の時代とされる。
カリは、対立・不和・争いを意味する。
カリ・ユガの時代は人間文明により、
人々は神から遠ざけられ、霊的に堕落
している暗黒期であり、時代ごとに
道徳感が4分の1ずつ減っていき、
カリ・ユガ時代の人々の道徳観は
最盛期に比べ、4分の1しかない。
その他の面でも時代ごとに、社会の法
や人々の徳、知恵、知識、知力、寿命、
感情や肉体の強さが徐々に低下して
いく記述は、聖書やギリシャ神話が
描くものと酷似している。
●ユガ リンク
人類が神のように生きた時代、人々は
野蛮な争いを避け、調和の中で暮らし、
果実を多く食べていた。これらは単に
おとぎ話として片づけれるものでは
なく、脳に関する科学的事実と符合
する。果物は、ステロイド系の
化学物質や毒素が他の食物より
少ない。ステロイドの中でも
男性ホルモンのテストステロンは
人や動物における攻撃性と深い
関わりがある。果実食から肉食、
穀物食、加熱食へと人類の食性が
変わったことで、攻撃性が増
したり、精神の活発さや健康を
失い、堕落していったことは
充分に考えられる。また果物は、
ステロイドの働きを抑える
化学物質も多く含み、脳内で
ドーパミンなどの快感物質を
増加させるモノアミン酵素阻害
物質やその他、神経伝達物質の
前駆体も多く含む。黄金時代の
人々が、フルーツを食べ、健康的
で快感に酔いしれていたことが想像
される。~
以上のことから、神話で描かれる
「人類の堕落」は、人類の食性の
変化が引き起こした脳の退化
(右脳優位から左脳優位)を
寓話的に表現した史実だったと
する説がある。現代人、および
現代人の脳は進化の産物でなく、
食性の変化に端を発する退化の
産物だとしたら、大きな視点の
転換が求められる。

現在の人類が進化の産物だと信じ、
このまま突き進めば、おそらく
行き着く先は滅亡である。退化の
産物であると認識すれば、人間本来の
生き方へと戻ることが急務となる。
左脳の働きを上手にコントロールし、
右脳とのバランスをとり、人間が本来
持っている能力
(右脳や松果体に隠された未知の能力)
を発揮すれば、人類が改善される道は
残されている。』

“出典:
人類は進化したのか、退化したのか?
THINKER 鶴田様著”

このTHINKERの鶴田様は、世の中
の真実をまとめた本も出されていて、
とても鋭く深い見識を持たれている方
です。それにしてもなんという見事な
まとめ方なのでしょうか。
こういうのが、頭の良い方の記事と
いうものなのでしょうね。
ただ私は、脳の劣化は、黄金時代には
存在しなかったといわれる月や土星
などの干渉プログラムによって引き
起こされたと考えていて、そのおかげ
で肉食に変化していったという見方を
しています。
ただどちらにしても、食生活の変化、
つまり肉食から菜食に変えていくと、
人類本来の能力が発動していくという
考え方は私は正しいと思います。

(さきほどの鶴田様の文の中で、果物
から肉食へと変化して、劣化していった
というのは、わかりますが、その後の
穀物食というのは、肉食より悪いとは
私の研究からみても思えないのですが
もしかしたら、そういう意図で書かれて
いるのではないのかなとも思います。
まあ加熱したものより、生のままの方
が、そういう意味で良いレベルには違い
ないとは思いますが)

もちろん肉食をしていても、高次の
意識に達する人もいて、そういう人は
肉食による脳の劣化という影響もないの
だろうと思われます。
なぜなら高次の意識というものは、肉体の
プログラムに制限されない意識の事だから
です。

ですが、大半の方は逆に肉食をやめて、
菜食や果物中心の食生活にしていくと、
本来の意識に戻れるきっかけとなるよう
です。

もちろん右脳や松果体の活性化には、
あらゆる方法があり、自分で調べるか、
またはその専門家の助けを得ようとする
事も良いのだと思います。
ただし、スピリチュアル系のヒーラーや
カウンセラーには詐欺を働く者も多い
らしいので充分に気をつけられた方が
いいでしょう。

ではまた(^^)

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