山羊座11度
「キジの大きな群れ」
です。
これは、社会の集合意識が群れという
シンボルとなってあらわれていて、
やはり個人的な行動は、制限されます。
ただし、当然群れている事によっての
力も与えられるので、安定的な運を
もたらすシンボルだともいえます。
今日は、社会的なルールを守って、
人々との一体感を大切にしていくと
恩恵を授かるという日になります。
というより、家族みんなでおせちを
食べたり、友人や恋人と初詣、番組
でも全国から届けられる新年の便り
など、自動的に一体感を味わえる日
でもありまずよね。ただルールを
守ればいいだけの話です。
毎年ほとんどこの時期にこのシンボル
になり、本来これは元旦にふさわしい
シンボルといえるのですが、去年から
の偽パンデミックのおかげで、その
一体感や楽しみが意図的に奪われて
いますね。
対称の180度のシンボルは
蟹座11度
「しかめつらをするピエロ」
です。
これは昨日の蟹座10度の「完全に
カットされていないダイヤモンド」で
人々からの恩恵を受けるようになった
ピエロが、その人々の意識に対して、
内面を出せないもどかしさを、しかめ
つらで表現しているという事です。
つまり人々に恩恵を受けた分、自分
らしさを失う事に嫌気がさしている
という事ですね。
大衆意識そのものをあらわしている
山羊座のシンボルに対して、この
蟹座のシンボルは、人々に対する
個人的な意識を示しているので
対称的です。
逆向きのエネルギーの90度のシンボルは
牡羊座11度
「国の支配者」
天秤座11度
「眼鏡越しに覗き込んでいる教授」
です。
牡羊座11度の国の支配者は、当然
大衆に制限を与える事ができる権力者
なので、大衆意識である山羊座の
シンボルに対して、逆のエネルギー
ですし、集合意識にうずもれた個人を
示す蟹座のシンボルに対しても
同じく制限を与えるので、逆の
エネルギーとなります。
天秤座11度の眼鏡越しに覗き込んで
いる教授は、好奇心を満たすために、
知的な探究に没頭できているの
で、個人として自由に活動できて
います。
つまり、それは大衆意識や集合意識に
合わせているような、つまり自由では
ない今日のシンボルの対称軸とは
逆のエネルギーだという事です。