クインタイル(72°)とバイクインタイル(144°)について

今回は、クインタイルとバイクインタイルに
ついてです。
あんみんのサビアン占星術では、この2つの
アスペクトを非常に重要視してます。
そのめに、神秘メッセージの宇宙の真理編
に今回のこのアスペクトのために別記事
「黄金比と五角形」を用意させて
いただいたのです。
今回のこの記事と合わせて、ご覧
くださいね(^^)
さてその記事でもご紹介してますが、
黄金比は、自然界のあらゆるところに
深くかかわり、それは宇宙を理解する
鍵ということですが、その黄金比と
密接に関係しているのが、五角形と
五芒星なのです。
五角形の頂点を結べば、上の図の左の
ような、五芒星形ができます。
その形で、区切られた線分比は、どれも
黄金比がかかわってきます。
つまり五芒星形には、黄金比がつまって
いるということですね。
この宇宙の鍵である黄金比と五芒星は、
古来より、異次元へのゲートとして知ら
れていました。
四角形や六角形などは、物質界での調和
をあらわしていますが、宇宙の真の姿
とは非調和の状態なのです。
宇宙の真の姿とは、真空であり五感で
感知できない領域なのです。
そのことは、神秘メッセージの宇宙の
真理編の「宇宙は全てまさかの真空です」
という記事に書かせていただいたので
そちらをご覧ください。
またこのことは、「エントロピー増大の
法則の反証」にもなっているのですが、
(その事については別記事で書かせて
いただきます。)
そしてその宇宙の真の姿と調和する
のが、黄金比であり、五角形であり、
五芒星というわけなのです。
だから、それらは異次元というより、
高次元へのゲートとして扱われる
というわけなのです。
そこで上の図の右側のようにホロス
コープの360度の円を5つに分割した
角度は、1つが72度、そしてその倍が
144度となり、それぞれ五角形、
五芒星形の頂点を結ぶ、神秘的な
角度になるというわけなのです。

また上の左の図のように特に五芒星を
一筆で描く時には、一辺の頂点が
144度で結ばれますので、その意味
も合わせて、バイクインタイルは非常に
重要なアスペクトとあんみんはとらえて
います。
また五角形の方も、正五角形を12個
使って立体的に表現した正12面体
(5つからなるプラトン立体の1つ)
は宇宙をあらわすと、ギリシャ時代に
いわれていたことから、やはり重要
です。
地球には12のエネルギーグリッド
または、異次元のゲートと呼ばれる
エネルギーボルテックス(渦)があり
つまりそれは、五角形により成り立つ
正12面体をあらわしているものだと
思われます。これはつまり12の
五角形が、それぞれエネルギー
ボルテックスの働きをしている事に
なり、まさに五角形のエネルギー
そのものがあらわれているというわけ
です。
占星術が12サイン、12ハウスと
いった分け方をしているのもそれに関係
しています。
(このことについても別記事で書かせて
いただきます。)
ということは、五角形の1つの角度
72度もまた、重要だと考えられます。
要するにクインタイル(72°)も
バイクインタイル(144°)も
重要だということです。

さてサビアンシンボルにもその2つの
神秘的な角度には、やはり多くの興味
深い暗示のつながりがみてとれます。
そのことは、あんみんのサビアン占星術の
「神秘のサビアンアスペト一覧」
クインタイルとバイクインタイルの
ところで、実例を取り上げて説明
してますので、またご覧くださいね。
シンボルそのものの意味を読み取る
時にも、また天体同士のアスペクト
の影響として読み取る時にも、非常
に有効なのが、この2つのアスペクト
というわけです。

アスペクトについて一覧

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獅子座1度

今日の太陽のサビアンシンボルは
獅子座1度「脳溢血の症状」です。
今日から獅子座に入ります。
支配星が月から太陽に切り替わると
いう事で、とてもポジティブな
エネルギーに切り替わります。
月は生命に干渉するという形でしたが、
太陽はむしろ我々自身のこの人生での
エネルギーの中心だといえます。
また地球が太陽のまわりを公転して
いる関係から、この太陽を地球と
考えて、やはり自分自身の象徴として
捉えられる事もあります。
またこの獅子座の四元素は火である
ことから、エネルギーそのものを象徴
していて、太陽のエネルギーと同じく
獅子座の持つパワーを裏付けています。
ただし、今日のこのシンボルは、
とても危険な状態ですね。
これはどういう事かといいますと、我々
の生命エネルギーの発動する場所は、
心臓です。また生命活動の中心でも
ありますが、ここから太陽に切り替
わったエネルギーがあふれ出てきた
ことにより、それが脳に一気に血流
として流れ込んだことで、このような
危険な状態になっているのです。
つまり、太陽の持つエネルギーが、
獅子座になって、一気に入り込んで
きたため、身体がついていってない
状態ということです。
今日は、とてもやる気が出てくる
ようなエネルギーを感じますが、
まずは、何事も一気にするのでは
なく、身体にも気をつけながら、少し
ずつやる気を形にしていくのが良いと
いうことですね。

対称の180度のシンボルは
水瓶座1度
「古いレンガ造りの伝道所」です。
この水瓶座に入り、支配星に天王星の
革新、また浄化のパワーが入り込んで
きます。ただし、支配星にまだ土星
がいることで、干渉は残ったままなの
で、それに対する対抗意識もこの
水瓶座であらわれてきます。
つまり主体が天王星で、この場合土星
のエネルギーは、それよりは弱いという
ことになります。
この水瓶座1度の伝道所というのは、
布教をするために世界中に建てられた
もので、精神的な革新をもたらそうと
いう古来からの試みを象徴しています。
つまり世界中に意識を広げようとする
拠点だということです。
つまり広げようとしているのは精神的
な影響で、今日の生命としてのエネル
ギーとは、対称的ですね。
また個人の中心からの意識という意味
がより強い今日のシンボルに対して、
世界中に広げようとしている意識という
意味でも対称的です。

逆向きのエネルギーは
蠍座1度「観光バス」
牡牛座1度「清らかな山の小川」です。
蠍座1度の観光バスは、獅子座の
個人としての自己主張とは逆に、
観光バスに乗り込んでいる集団が
自己主張をおさえて、調和を大切に
しなが和気あいあいとしている様子
を示しています。
これは脳溢血の症状になるくらいの、
自己アピールをしようという獅子座
に対しての逆向きのエネルギーと
いうことになります。
牡牛座1度は、脳溢血のような
危険な急激な血液の流れとは、逆に
おだやかな自然の流れを象徴して
います。
また自然との調和をあらわす、この
牡牛座のシンボルは、今日の対称の
シンボルの伝道所のような革新エネル
ギーとは逆ということになりますね。

獅子座のシンボル一覧

あんみんのサビアンシンボル

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黄金比と五角形

今日は、宇宙の真理について読み解く
ためにとても重要なものを説明
したいと思います。
それは黄金比(黄金率)といいます。
記号はΦ(ファイ)またはφ(フィー)と
書きます。どちらもギリシャ語なのは、
ギリシャ時代には知識としてすでにあって
それがとても重要なものとみなされていた
からです。
ギリシャ時代は現代人よりも知的レベルが
低いと考えている人がほとんどでしょうが、
全くそんなことはありません。
この時代の知識を学びなおせば、我々には
想像もつかないほど知的レベルが高かった
のがわかってきます。
この黄金比についても、ギリシャの大賢人
プラトンは次のような言葉を残しています。
「黄金比(phiΦ)は全ての数学的関係を
結びつけるもので、物理学と宇宙を理解
する鍵となるものだ」
これは、黄金比が宇宙を理解する鍵だと
いっているのに等しいのです。黄金比
とはどんなものか、説明してくれている
ブログがありますので引用しますね。

黄金比の独特な性質は、線分を2つの部分に
分割することから考えられました。線分全体
の長さと分割された線分の長さの比が、
長い線分と短い線分の長さの比に等しい
とき、その比を黄金比といいます。

”出典:「黄金比について
勉強しましょう」”

これだけだと、なにが重要なのかキョトン
ですよね。
ですが、人体の構成比にも黄金比の近似値が
あらわれたり、自然界のあらゆるものの
比率が黄金比に深く関係しているといえば、
どうでしょう。
確かに、自然界の法則を読み解く鍵といえ
そうですよね。
実は黄金比ととても密接な関係にある数列
というものがありまして、それは12世紀に
数学者、レオナルド・フィボナッチが考え
出したもので、彼の名をとって
フィボナッチ数列と呼ばれるものですが、
それは1からスタートして、前の2つの数字
の和が、次の数字の和になっていくという
ものです。
下のような数列になります。
1.1.2.3.5.8.13.21.34.55.89.144….
とこのような数列になるのですが、
これは植物の葉や花びらのパターン、貝の
殻、トウモロコシにいたるまで、自然界に
よくみられるパターンなのです。
またこの数列は数が大きくなればなるほど、
黄金比に近づいていくのです。
それは黄金比よりも高い数比になったり
低い数比になったりを繰り返しながら近づ
いていくというものですが、これは宇宙の
本質のエネルギーが、黄金比のパターン
なので、自然界でそれに呼応または共鳴
しようとしている状態だということなの
です。
なんとか黄金比に近づいていこうとして
いるのです。
生命の成長や構成比にフィボナッチ数列
があてはまるのは、生命のエネルギーが
黄金比に近づいていこうとしていると
いうことなのです。
松かさやパイナップルの渦巻きにも
フィボナッチ数列があらわれています。
またこの数列は、細胞から、小麦の粒
蜂の巣にいたるまでありとあらゆる
ところにあらわれています。

自然界の普遍的なエネルギーの形態
に渦巻き(スパイラルまたは螺旋)
があります。
それともう1つトーラスというエネルギー
形態が重要なのですが、それは別の
記事で説明します。
さてこの渦巻きは、宇宙のあらゆる
レベルにみられます。顕微鏡レベルから
超巨大銀河にまで、スパイラルの
エネルギー形態がみられます。
そしてこの中でも特に黄金螺旋
(スパイラル)というのが、自然界に
よく目立つのです。
これはスパイラルの円弧の比率が
黄金比によって決定されるというもの
です。
たとえば、昆虫の群れや魚の動き、鳥
の群れなどが、いったん散らばった後に
もう一度まとまる時に黄金螺旋のパターン
になりますし、またハエが対象に
近づこうとする時や、鷹が獲物のまわりを
まわる時も、黄金螺旋を描くのです。
また植物の葉のつき方も茎に対して、
黄金比の角度で続いていくというの
ですが、それが日光や雨を受け取るのに
最も都合がいいかららしいです。
まだ他にもありますが、黄金比が自然界
のパターンのあらゆるところに密接に
関係していて、宇宙を理解する鍵となる
というプラトンの言葉を裏付けている
のです。

さてそのような重要な黄金比とまた密接
に関係している図形があります。
それが五角形と五芒星なのです。
五角形の頂点を線で結んでいったのが
五芒星形ですが、その五芒星の中に
黄金比がくまなくあらわれているのです。
さきほどのサイトからまた引用させて
いただきます。

図において、赤の線分と青の線分の長さの比
、同じく青と緑の比、緑と紫の比は一定の値
1:(1+√5)/2 = 1:1.618… を取る。
これは黄金比と等しい。
”出典:「黄金比について
勉強しよう」”

要するに五芒星で分けられた線分の比
は全て黄金比であらわされる
ということなのです。
なんと宇宙を理解するための黄金比が
五芒星の形の中につまっているという
ことです。
これで、古代から神秘的な形として
知られ、また異次元へのゲートの形
として扱われているかの謎が解けました。
宇宙のあらゆるパターンの元型に
この黄金比が隠されていることから
その黄金比の宝庫であるこの五芒星形
がその宇宙のゲートとして、扱われて
いるということなのだと思います。
また形も波動としてのエネルギーが
あるので、実際に五芒星の形が、
異次元へのゲートとして働いた事が、
古代から知られているということ
でもあると思います。
あんみんのサビアン占星術のアスペクト
でもこの五芒星に関係の深い72度や
144度を重要視しているのは、この
ためなのです。

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ついに我が部屋39度💦💦

せっかくあんみんの雑記帳メニューを
刷新して、5種類ほどのテーマに分類した
というのに、なかなか雑記の記事が増えて
ないのも、かなしいので、とにかくなんで
も書いてやれという、暑さにやられたよう
な衝動で書き始めました。
なんと甥っ子がベンチ入りしている西舞鶴
高校が京都府予選で、甲子園にいったこと
もある福知山成美高校を破って、ベスト8に
なったという、ビッグニュースがありまし
た。明日京都テレビで、中継やるという話
なんで、録画しておきましたー。
一試合でも多く勝ち進んで欲しいなー。
それと甥っ子が、テレビに出てくれないか
ナーなどと、叔父ばかぶりを発揮しており
ます。
僕らが小さい頃は、男の子はなんでも野球
ばっかりでしたね。
逆に野球に興味がない友達がいたら、
宇宙人かなんかだと思って、みてました。
野球盤、壁当て、タイベース、草野球など
遊びに野球がからむのが自然でした。
そんな、若い時期を過ごしてきた僕らに
とって、甲子園を目指している身内がいる
なら、そりゃあ応援しますよ。
明日西舞鶴高校、準々決勝がんばれー!!

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臨死体験者の言葉その2「臨死共有体験」

臨死体験者の言葉シリーズです。
今回は、臨死共有体験について
お話したいと思います。
臨死体験について、懐疑派や否定派
と呼ばれる人々は、とにかく臨死状態
にある人の脳内現象または脳内の幻覚
だと断定してゆずりません。
ところが、近年エヴェン・アレキサン
ダーという科学者が、自分の脳波が完全
に停止していた間に、ずっと臨死体験を
していた事が明らかになって、懐疑派も
ずいぶんとおとなしくなってはいます。
また臨死体験中に肉体を離れていなければ
わからない場所にいた人々の話した事とか、
自分の臨死体験中の病室以外での場所で
起こっていた事の詳細を、臨死体験者が
証言で話したことが、現場にいた人たちの
確認で裏付けられたりもしているので、
どう考えても脳内の幻覚ではない証拠が
たくさんあります。
またさらに懐疑派や否定派にとどめをさす
ような実例があります。
臨死共有体験というもので、それについて
臨死体験の研究者として、世界の第一人者
であるレイモンド・ムーディー氏の言葉を
著書から引用させていただきます。

”「臨死共有体験は、体験自体は臨死体験
に似ていますが、それは死に瀕していない
人々に起こるものです。
たとえば、臨終の床に付き添っている健康
な人々などに起こります。
あるいは、離れたところにいる親しい
人に起こる場合もあります。
また複数の人々に同時に起こることも
あります。
その体験の内容は、死にゆく人の臨死体験
に共通しているものが多くあります。」”
”出典:「生きる/死ぬ その境界は
なかった」レイモンド・ムーディ
ポール・ペリー共著
矢作直樹 堀 天作訳
ヒカルランド刊  以下引用箇所
出典元同じ”
これだと、もはや臨死体験者自身の脳内の
幻覚などと否定することは全く不可能
ですね。これで、実証的なアプローチから
でも、臨死体験が真実の証言であることの
裏付けが取れたことになります。
ただそもそも数千もの証言がほぼ共通した
性質を持つものであるなら、もはやその時点
で疑いようがないと思いますけどね、本当に
頭の固い人たちは、視野が狭いです。
そしてこの臨死共有体験は、臨死状態に
ある患者が肉体を離れる時に、意識の次元の
移行に伴い、我々の通常の意識と全く違う
状態になると思われますが、そのときに、
そのそばにいた人たちや親しい人たちとの
間にあった物質的な意識の壁が取り払われて
瀕死状態の患者の意識と意識を共有する
ことができてしまうことから起こると
思います。この共有を共感や同調という
言葉で置き換えてもいいでしょう。
つまり肉体を離れれば、レベルにもより
ますが、多くの人と意識を共有できる
ということなのです。

ここで著書にある臨死共有体験の
実例を引用させていただきます。

”「数年前私に起こった出来事を、ここに
事実のみ、そのままの形で書き記したい
と思います。
私は17歳になる娘を失いました。娘は
5年にわたって闘病生活を続け、最後の
8ヶ月間は寝たきりの状態でした。
娘は亡くなるまで、つねに非凡な
知性と、意思を持ち続けました。
 娘が亡くなる2週間ほど前の夜の事
でした。
私は、娘の病床の頭部近くに寄り
かかっていました。
娘は何か夢中になっているような表情
をしていたので、私は「何を思って
いるの?」と聞きました。
すると娘は、ペッドを囲むカーテンを
指さして、「ママ、あそこを見て」と
言うのです。
 示されたほうをみると、そこに人の形
のようなものが立っているのが見えま
した。背後のカーテンの暗い色とは違い、
全てが白いもので、際だって見えました。
私は霊のことなど全く思ったことのない
人間でしたので、驚愕のあまり目を閉じ、
それ以上見ないようにしました。
娘は私に言いました。「見えるでしょ?」
私は、ふるえる声で「何も見えないわ」と
言いましたが、娘は私の弱さを見透かす
ように言ったのです。

「ああ、ママ、私はこの三日間というもの、
いつも同じ時間に同じものを見ているのよ。
あれは亡きパパだわ。私を迎えに来てくれ
ているの!」
 娘はこの15日後に亡くなりました。
しかしあの白いものは、再び私には見えま
せんでした。私が見たあの日、その出現の
強さはきっと頂点に達していたのだと思い
ます。    Z.G(サイン) ”

”出典:「生きる/死ぬ その境界は
なかった」レイモンド・ムーディ
ポール・ペリー共著
矢作直樹 堀 天作訳
ヒカルランド刊 ”

これが、臨死共有体験のほんの一例です。
他にも多くの体験報告があり、ムーディ
氏だけでなく、他の研究者の著書にも書か
れています。
ここでとても大事なのポイントは、多くの
臨死共有体験には、共通する特徴がある
ということです。
その共通する特徴こそ、自分が現在宇宙の
真理編で書き進めている超常現象の解明
に役立つものなのです。
次回はその臨死共有体験の共通する
特徴について書かせていただきます。
それもまた長くなりそうなら2つに分け
たりすると思いますのでよろしくお願い
しますね。(^^)

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神秘のアスペクト バイクインタイル(144°)その1


五芒星を描く時に、一筆書きで
描いたら、144度のポイントを結ぶ
ことになるので、あんみんは72度
のクインタイル以上にこの、144度
に神秘を感じます。
144度というのは、音調でいっても、
とても自然界と調和する振動数で、
144Hzはお寺の鐘の音に設定されて
いるとも聞いたことがあります。
またその3倍の432Hz=Aのキーの
音調も自然界とマッチしているらしい
です。
とにかく144度のアスペクトは神秘
のゲートとしての暗示があるはずだと
思って、サビアンシンボルを、みてたら
やはり多くのシンボルで神秘的な暗示の
つながりがみつかりました。
もちろん90度や180度のように
圧倒的な割合ではありませんが、むしろ
それぞれのシンボルが、それらの意味を
内包しながら、この144度にもつながり
があることに意味が大きくあるという
ことですね。たとえば我々の日常で、簡単
に異次元へのゲートが、みつかるわけでは
ないのと同じように、月や土星の干渉の
入った全天の意識の中に、異次元への
ゲートがいくつもみつかるといったこと
の方が、とてもポジティブな見方になる
と思います。
というわけで、144度のアスペクトも
シリーズで取り上げてみようと思います。

さて早速みてみましょう。
牡羊座1度「女性が自ら上がり、アザラシも
上がり彼女を抱く」
蠍座7度「深海潜水夫」
この2つはもちろん144度のバイクイン
タイルの関係です。
これは、神秘的な海つながりですね、
蠍座7度の深海は、広い潜在意識の象徴でも
ありますが、生命がその潜在意識から
生まれたという意味で、やはり深い意味
でつながっています。

天秤座1度
「突き通す針により完璧にされた蝶」
水瓶座25度
「右の羽が、より完全にされている蝶」
この144度のバイクインタイルの関係も
見事に蝶でつながってますね。蝶は霊的
なものの象徴としてとらえられることも
あり、天秤座1度で標本になって
しまった蝶は物質として完全な形であり
ながら、自身は生命活動を終えて、霊的
な存在になっているわけです。対して
水瓶座25度の蝶の右の羽というのは、
物質の象徴です。我々は右半身は左脳に
つながり、左脳は五感で物質を感知する
ための脳なので、蝶の右側の羽も物質
的なものという意味で理解します。
それが完全になっているという事は、
やはり天秤座の標本のように、物質と
して完全体になった蝶という意味になり
ます。だからこちらも自身が霊的な存在
であることを示しています。

天秤座10度
「危険な流れを抜け安全な場所に
たどり着いたカヌー」
魚座4度「狭い半島での交通混雑」
今回の最後のバイクインタイル
(144°)の関係です。
これは、どちらも移動手段という意味
でつながっています。
これは、一人でいくコースは、自由で
他人に邪魔されないけれど、自然との
戦い、またはそれが象徴する困難との
戦いを切り抜けなければなりません。
逆に交通混雑の意味するものは、大衆
意識に合わせたコースは、一見安全
ですが、まわりの人々に合わせる事
で逆に身動きがとれないという様子
を象徴しています。
144度の関係は、同じような意味
になったり、対称的な意味になったり
テーマが同じだったり、同じ言葉
がでてきたりしますが、やはり神秘
的につながっているという意味で、
多くの実例がみつかっています。
続きはその2ということで(^_^)v

神秘のサビアンアスペクト一覧

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超常現象と電磁界異常その1   (プラズマの驚異の力その4)

宇宙はプラズマでもご説明しましたが、
我々の感知、観測できる範囲は、ほぼ全て
電磁界のもとであるプラズマ的真空だと
いうことです。そして同じくプラズマ
ですが、物質として観測できるものが、
わずかな部分ですがあります。
その物質も結局は電磁的に安定している
だけの電磁エネルギーなので、実際に
は物質ではなく真空なのです。
とにかく、我々が通常五感で捉えている
「現実社会」とは、この物質のように見え
るものや、そのまわりの環境が、電磁界
的に安定している事を前提としています。
ところが、ひとたび不安定な電磁気エネ
ルギーに遭遇したら、我々が超常現象と
呼ぶような現象も引き起こすことになる
のです。もちろん宇宙には我々の五感で
捉えられないものの方が、まったく
比べものにならないくらい多くある
わけで、我々の五感で超常現象といって
も、宇宙自身の姿からすれば、なんと
いうことはないのです。

電磁界異常というのは、地震などの天変
地異によっても引き起こされます。
物質も電磁界の産物なのだから当然です
ね、2011年の3/11に地震と
大津波が引き起こされたことにより、
電磁界異常が起こり、さらにその数日後
今度は、福島原発事故でまた大量の放射能
が発生したことにより、また電磁界
異常が起こったのですが、その時に
やはり超常現象が起こったとの報告が
数多く記録されているのです。

(ちなみに放射能も強烈な電磁波です、
単に呼び方が変わるだけで、放射能も
放射線も電磁波のことなのです。
以下の図を引用しましたのでご覧下さい


“出典:「EarthSky」様
What is the electromagnetic
spectrum?”
一番右端にガンマ線が出てきますね、
下の方に周波数という単位がありますが
これが、電磁波の強度をあらわす振動数
です。
この振動数が大きいほど高周波ということ
ですね。ガンマ線よりもさらにベータ線
やアルファ線の放射線の方が、振動数が
高く、高周波であるということですね。
つまりそれだけ高エネルギーの電磁波
であるということなのです。
そのような放射線が多量に発生したの
だから、福島原発事故後も相当な電磁界
異常が発生していたと考えられます。)

さて東日本大震災での地震、津波、
原発事故後の電磁界異常による超常現象
についての引用です。

”昨年3月11日に東北地方・太平洋岸で
発生した未曾有の巨大地震と大津波。
そしてさらに、続けて起きた福島第1原発の
メルトダウン、放射能放出事故―。誰もが
衝撃と混乱の只中に巻き込まれていた
その時、被災地のど真ん中で、信じがたい
超常現象が発生していたという情報がある。
津波が引いた後の瓦礫の街で、
“時間を超えた”としか思えない体験者の
報告が寄せられているというのである。
大地震・大津波を起こした地球の
エネルギーと、原発のメルトダウンは、
ひょっとしたら科学者の予想をはるかに
上回る、想定外の現象を引き起こして
しまったのかもしれない―。
東日本大震災の被災地で“時空の揺らぎ
”現象が起きていた
昨年9月に、アメリカの超常現象誌
『アトランティス・ライジング』
2011年9・10月号に掲載された英文の
取材レポートがある。
そこには日本の女流物理学者―
今井理佐教授(仮名)が、震災直後の
被災地で自ら実地調査した自らの物理理論
を裏付けるという異常な超常現象が報告
されている。
東京在住の物理学者・今井理佐教授は、
東日本大震災の際に、多数の日本人が
時空連続体の基本構造に発生した
“時間の遅れの波紋”を体験したと主張する。
今井教授が被災地で現場調査を行った
ところによると、「3.11」震災直後、
宮城県仙台近郊の海岸地帯の被災地で、
「時間を超えた」、あるいは時空の揺らぎを
体験した―という被災者が実は多く存在して
いるというのだ。その一つの事例はこうで
ある。
―仙台市近郊の沿岸部が津波に全てを押し
流された数日後、被災地の現状を調べ、
また行方不明になった家族を捜す目的で、
避難した被災者の一団が、ワゴン車で被災の
現場に戻ってきた時にその現象は起きた。
小道を走っていたワゴン車は突然、
異様な形をした“雲”のようなものに突入
した。
真っ昼間だったが、雲はかすかに光って
いて、車が進むにつれて長く伸びながら
包み込むように見えたという。その間、
数瞬間、ドライバーも含めて同じクルマに
乗り合わせた全員が、クルマの両側に昔
懐かしい古風な村落の風景や人間を目撃
したのだ。
ただ、それは昔は昔でも、どこか
ひどくちぐはぐで、違和感を感じさせる
奇妙な景色だった。
体験者の一人で避難者グループに
付き添っていた警防団員、中村東治氏の証言
によれば、古い写真でよく見るような英国の
ビクトリア王朝時代と、日本の江戸時代を
ミックスしたようなへんてこな光景で、
シルクハットの紳士たちと顔をペイントした
着物姿の娘たちが腕を組んで歩いているかと
思えば、向こうでは伝統的な侍姿のいかつい
男たちが闊歩していたという。
「一瞬、映画の撮影現場に間違って
迷い込んだのかと思ったほどだったが、
被災現場を撮影する人はいても、こんな
時期にこんな場所で、時代劇みたいな
映画を撮っているはずはないし―」
中村氏とグループ一行の主張では、
景色は不安定に揺らめいてはいたが、
確かに昔の家屋が立ち並び、人々が生き生き
と動き回っている村か町の光景だったと
いう。
さらにハンドルを握ったまま呆然として
しまったという政府機関員A氏
(保安上の理由で匿名)は、続けてこう
証言した。
「1分かそこら車が進むうちに、
あの奇怪な“雲”が消えた途端、
まるで瓦礫に乗り上げたようなショックを
車体に感じた。次の瞬間、周りの“幽霊
じみた世界”が、元通りの見慣れた世界に
戻っていた―」
他にも何人もの被災者が、封建時代から
1940年代とおぼしい時代までの歴史
世界、ないしは時間軸が微妙に異なる
パラレルワールド的別世界の光景を
、時空を超えて垣間見たという報告が
あるという。ほとんどの事例は、上記の
被災者グループの集団体験よりもずっと
短時間、“過去”を覗き見した瞬間的タイム
スリップに過ぎないが、今井教授の調査報告
の中で最も特筆すべき特異なケースは、
被災男性が一人、妻の目の前で“時空の穴”に
消えてしまったという驚くべき事件だ。
震災4日目の3月15日、藤原淳子さん
(仮名)は、夫の久和氏がほんの一瞬間だけ
目の前に開いた“時空の穴”に吸い込まれるの
を見て、恐怖の悲鳴を上げた。夫人の証言
では、“時空の穴”が閉じた時、落雷のような
音が響きわたったという。その後、その男性
の行方は全く分からない。
今井教授は、この事例に関連があるかも
しれない後日談を一つ付け加えている。
教授の知人という東京警視庁の刑事B氏
(匿名)から得られた情報によると、全く
同姓同名(藤原久和)を名乗る男が、
1981年当時、B氏の勤務する所轄署に
駆け込んだという。男が話したところでは、
“時空の穴”を通って最初は1960年代に
出たが、再び“時空の穴”に吸い込まれたら、
今度は現代(当時)の1981年3月15日に
出現したという。B氏が名前と日付をはっきり
覚えているのは、ちょうどその日が、B氏の
新人警官としての初出勤日だったからだそうだ。
その後、その男がどうなったかは不明だ。
今井教授は、男がB氏の前に現れた年月日が、
東日本大震災で被災した同姓同名の男が、妻の
目の前で消えた年月日のきっかり30年前という
事実から、両者の姓名の一致は偶然ではなく、
完全に同一人物か、あるいはパラレルワー
のいずれかから“時空転移”してきた
別バージョンの当人だろうと推測している。”
”出典:宇宙NEWS LETTER 2012
「3.11とタイムスリップゾーン」

これはどうみてもSFの話だとみなさん
思いますよね?
ところが電磁界異常により、物質のテレポー
テーションの事例をフィラデルフィア事件と
ハチソン効果で取り上げたあとでは、SF
だと決めつけられないのが、わかっていただ
けるはずですね。
ポイントなのは、最初のワゴン車が突入する
前に遭遇した雲のようなものなのですが、
蒸気を含んだプラズマ現象の1つである雲
は、何度も超常現象に出てくる共通項なの
です。しかも光る雲であれば、なおさら
プラズマ発光の事だと容易に想像できる
はずです。
私の研究では、パラレルワールドは実在
するどころか、現在無限の時空に無限の
世界が「同時」に存在しているという
のが正しいことになっています。
このことについては、またのちに説明
していきます。
とにかく、ここは科学的に電磁界異常が
発生している被災地で、またその場でも
プラズマ発光の雲に包まれたのなら、
超常現象に合わない方がおかしいと私
なら思うくらいに、起こりやすい状況
なのです。
もちろんそのあとの時空の穴に吸い込ま
れた男性の話も本当だと推測できます。
事件の起こった3/15といえば、
ちょうど、福島原発事故が起きた日なの
で、時空に穴が空くような電磁界異常が
あったと考えられるからです。
さてまだまだ、信じられないという
人は、電磁界異常と超常現象その2
へ進むべし!!だって(^^)

超常現象と電磁界異常編一覧

宇宙の真理編一覧

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スクエア(90°)について


今回はスクエアというアスペクトに
ついて、説明していきたいと思います。
簡単にいえばこのアスペクトは真逆の
エネルギーということになります。
ホロスコープでは、全ての方向で
エネルギーが調和しているのが、
大前提になっています。
なぜか?それは、どこかのエネルギー
が強いと、バランスが崩れてしまい、
サイクルが成り立たないからです。
天体の動きは、観測上も、エネルギー
の正体である電磁気の流れからいっても
スパイラルという形で安定しています。
それを進行方向から、真正面でみた
場合ほぼ正円となります。
なので、360度の全天のエネルギー
は調和している必要があるのです。
つまり90度にあるポイントのエネル
ギーは、真逆でないと調和が取れない
ということなのです。
このエネルギーの種類は、宇宙の意識
エネルギーなので、我々が理解可能
なのです。なぜなら我々自身が宇宙
そのものと一体だからです。
我々に意識があるのは、宇宙に意識が
あるからで、それは我々とおなじ
言葉を使わないけれど、いわば宇宙
言語を使っているのです。
サビアンシンボルは、その宇宙言語
を、我々の言葉に翻訳したものと
いえるわけです。
さてサビアンシンボルでも、その90
度にあるシンボルは、ほとんどが
真逆のエネルギーなので、それは
毎日のサビアンシンボルの説明でも、
証明できていると思います。
しかし、やはり実例をこの場で取り
上げた方がわかりやすいのでいくつか
取り上げてみることにしましよう。

牡牛座22度
「荒れた水の上を飛ぶ白い鳥」に対して
スクエア(90°)にあたるのが
獅子座22度「伝書鳩」
水瓶座22度
「子供達が遊ぶために床に敷かれた布」
です。
まず伝書鳩は、メッセージを届けて、必ず
帰ってくるという使命を持っているので、
安全に飛ぶ事を選ばなければなりません、
そういう意味で、この危険な状態で飛んで
いる白い鳩とは、逆のエネルギーと
なります。
また子供が安全に布の上で遊んでいる様子
は、危険な波の上を飛んでいる白い鳩の
状態と逆のエネルギーだということです。

獅子座1度「脳溢血の症例」とスクエアの
関係にあるのが、
牡牛座1度「清らかな山の小川」です。
これは流れという点でいえば真逆だという
のがよくわかりますね。
脳溢血は、脳に向かう血液の流れの勢いが
強すぎて、脳内の血管が破裂してしまう
という症状ですが、これは川であれば、
水の量も多く、流れも強すぎて、決壊
したりするような状況なので、牡牛座
1度の清らかな川の流れとは、真逆の
エネルギーだといえます。

獅子座7度「空の星座」とスクエアの
関係にあるのが
蠍座7度「深海潜水夫」
牡牛座7度「サマリアの女性」
蠍座7度の深海潜水夫の方は、空の星座に
対して、広がりの方向が真逆ですよね、
上空と深海ですから。
また空の星座は、外界の広がり、そして
深海は、海が潜在意識の象徴なので、
内面深くという意味になって、これも
真逆のエネルギーという事になります。
また牡牛座7度のサマリアの女性とは、
差別的を受ける民族がサマリアという事
なのですが、空の星座が象徴するように
この無限にある宇宙の星々の塵ほどにも
ない同じ地球上に住んでいるという視点
からみれば、この差別意識は真逆の
エネルギーだという事になります。

天秤座19度「隠れている泥棒集団」
とスクエアの関係にあるのが、
山羊座19度
「大きな買い物袋を下げた
      五歳程度の子供」
これは、完全に利害関係が真逆のエネ
ルギーなのがよくわかりますよね。
またもう一方のスクエアの関係にあるのが、
蟹座19度
「結婚の儀式を遂行する司祭」
まさに法を遵守して、結婚式を行う司祭
と、法を破ることを前提としている泥棒
集団とは、真逆のエネルギーです。

このようにサビアンシンボルはスクエア
というアスペクトが真逆のエネルギーで
ある事を、あらゆるイメージで証明して
います。

アスペクトについて一覧

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神秘のアスペクト クインタイル(72°)その1

全天をあらわすホロスコープの360度
の円を5分割してできる角度を特に
クインタイル、その二倍の144度の
角度をバイクインタイルと読んでいます。
このクインタイルの記号はQと表記され、
バイクインタイルはBQと表記されます。
バイクインタイルは、他の表記の仕方も
ありますが、西洋占星術メニューのアス
ペクトのところで紹介させていただき
ます。このATOKでは、アスペクトの
記号までは出してくれませんからね。
さてこの五分割のポイントをつなぐと、
五芒星もしくは五角形ができますよね。
特に五芒星は古代より異次元のゲート
として知られ、安倍晴明が護符として
これを使ったことも有名です。
まあこのあたりのことは、先ほどのアス
ペクトのところで、しっかり説明させて
いただきますね。
とにかくこの神秘のサビアンシンボル
コーナーでは、実例をとりあげて、その
神秘のつながりをご紹介していきますの
でお楽しみに。
さて今日はクインタイルの一回目という
ことで、いくつかみていきましょう。
さすがに、異次元のゲートといえるアスペ
クトだけあって見事なつながりのある
シンボルがたくさんみつかります。
蠍座21度「職務放棄兵士」
水瓶座3度「海軍からの脱走兵」
この2つはもちろん72度のクインタイル
のアスペクトを形成していますが、
あまりにも意味がぴったりつながって
いるので説明する必要がありませんよね。
どちらも軍という組織に従順に従わない
兵士ということです。もちろん応用は
いくらでもできます。会社を退職したり、
職務を放棄する会社員とか、学校を自主
退学したり、授業をサボったりすることも
当然同じ意味になります。
また社会の規律や常識に従わないとか、
家庭の義務を放り出して、家出するとか、
離婚するとか、育児放棄も入ってくる
かも知れません。
サビアンシンボルは応用力がとても大事
になってきます。

山羊座18度「イギリスの国旗」から見て
72度にあたる2つのシンボルは
魚座30度「巨大な石の顔」
蠍座6度「ゴールドラッシュ」です。
イギリスという国家は世界を席巻するほど
の権力と富の象徴です。
巨大な石の顔は、権力者のようなパワーを
持つ人物を象徴して、確かアメリカだった
かに、そのような歴史上の偉大な政治家の
巨大な顔の像が3つ並んでいる場所があり
ましたよね。それをイメージしたものだと
思っていただいていいと思いますが、
イギリスの権力とその権力者の石の顔は、
つながっていることは明らかですよね。
またゴールドラッシュも富を得るための
エネルギーなので、まさに世界中の富を
集めまくったイギリスとつながります。
また魚座30度と蠍座6度は144度の
バイクインタイルの関係にありますが、
石というか、岩石の中からゴールドが
産出されるわけですから、これもつな
がります。また魚座30度から145
度にあたるのが、
蠍座5度
「大きな岩場の海岸」ということで、
こちらも岩場が出てきて、魚座30度
の石の顔とつながりますね。

魚座25度「聖職の浄化」
山羊座13度「火の崇拝者」
これら2つは72度のクインタイルの関係
ですが、どちらも宗教に関することで
つながっていますよね。
聖職の浄化というのは、組織の中で腐敗
した人物たちを追放し、敬虔な信心を
守ろうとしていることで、火の崇拝者
のような祈りの純粋さにつながります。

まだまだクインタイルの神秘的な例は
ありますが、次回以降に取り上げて
いくことにしますねー(^_^)v

神秘のサビアンアスペクト一覧

あんみんのサビアン占星術

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超意識体験 その1

前回、臨死体験者の証言その1で、肉体を
離れた意識が超意識の状態を経験することを
実例とともにご紹介させていただきました。
しかし、いったん死亡が確認されてから生き
返ったり、また死に近い状態にいる時でない
と、超意識の状態になれないというわけでも
ないのです。私もこれまで、それに近いよう
な感覚はありました。
この「超意識体験シリーズ」では、臨死体験
以外での超意識体験を取り上げていきたいと
思います。
ではコリン・ウィルソン氏の「超オカルト」
より引用です。
あーその前に、オカルトっていう言葉、本当
の意味は「超自然的」だそうです。
つまりオカルトって聞いただけで、
「ははーん、まあ適当な話だなー、そういう
話が好きな人もいるけど、そんな眉唾の話
には、興味ないなー」などという人も多い
と思いますが、超自然的な証言を、しごく
まともな人がすれば、しっかり聞こうとする
人が激増するのは、とても明らかなので、
注釈を加えておきました。
では繰り返しますね。「オカルト」とは、
「超自然的」という意味です。
では以下より引用です。

”まずは医学ジャーナリスト、ウェンディ
・ロウズ=ニール(1941~)の
記述から

「常日頃庭いじりをすると気が休まったが、
その日は特に、瞑想的な気分になっていた。
徐々に周囲-鳥の鳴き声、葉のざわめき、
肌をかすめる微風、草花の匂い-を強く
意識するようになった記憶がある。
と、突然衝動的に草の上に顔をうずめた
くなった。そうしてみると、しだいに
活力が体中を駆けめぐっていくように思
えた。
身体の下にある地面の一部になったかの
ようだった。
肉体を持った自分と周囲の境界が溶けて
なくなってしまったようで、みんなバラ
バラという感じはどこかに消えた。
わけのわからないうちに、地球と完全に
一体となった気がした。わたしは地球
から創られ、地球はわたしから創られ
たようだった。指のあいだを縫って草の葉
が顔に触れているのに気づくと、自分と
いう人間のあらゆる繊維を貫く力がある
ようで絶句してしまった。
 まるで初めて不意に生を受けたよう-
長く深い眠りから、真の世界へと目覚め
させられたよう-だった。・・・周囲は
信じがたいほど愛らしい生気に包まれ、
生き物もそうでないものも、すべてが
いわく言いがたい、一種の意識と分かち
がたく結ばれていた。」

 次にアメリカの女流作家クレア・
マイアーズ・オーウェンの報告である。

「ある朝、コネチカット州にある自宅の
静かな書斎で机にむかって執筆してい
ました。と、視界からものが瞬時に消え
たのです。もう自分の身体も部屋の家具も、
窓をななめに横切る白い雨も見えません。
自分がどこにいるのか、日付や時刻がある
ことも意識していない。時空が存在しなく
なったのです。
 突然、部屋全体が大いなる黄金の光で
いっぱいになって、世界中がその光一色
に満たされました・・・。

 とてつもなくすばらしい直観的な洞察
が心をかすめました。ものごとの性質を
理解したように思えました。
宇宙の企図が善だとわかったんです。
子供のころ、西洋哲学で教わったような
悪なるものではありません。
人はみな本来は善なのです。
この段階には時間も空間もありません。」

 このあふれんばかりの光というのは、
諸々の神秘体験に共通してうかがわれる
特徴である。
リチャード・モーリス・バック(1837
~1902)は、神秘主義を論じた本とし
ては屈指の名著で、ハンスム馬車に乗って
家路に向かっているときの自己の体験を
描写している。

「突然、なんのまえぶれもなく、気がつ
くと、炎のような色をした雲に包まれて
いた。一瞬火事かと思ったほどだ。
どこかすぐそばで大火事でも起きたのか
・・・次の瞬間、その火事は自分の中で
起きているのに気づいた。たちまち、
歓喜の感覚、底知れぬ歓びの感覚に襲われ
、それと相前後してなんとも言えぬほど
知的に啓蒙されていた。なかでも・・・
宇宙は生命のない物質で成り立っているの
ではなく、逆に1つの生ある〈存在〉だと
気がついたのである。うちなる永遠の生命
を意識するようになったわけだ。
いずれ永世にいたるという確信ではなく、
すでに永遠の生命をわがものにしている
という意識である。
人はみな不死だと気づいたのだ・・・
幻は数秒すると消えていった。”

”出典:「超オカルト」
コリン・ウィルソン著 風間賢二+阿部
秀典・訳 ペヨトル工房刊”

 
最後のリチャード・モーリス・バック氏
の証言は、前回臨死体験者の証言その1
で説明させていただいたように、永遠
の生について、断言していますね。
まちがいなくわれわれは永遠の生の
存在なのです。
しかも世界の全てが1つであり、宇宙
そのものも、我々と一体である生命だ
ということですね。
彼が突然炎のような色をした雲に包まれ
ていたというのは、これはこれから
超常現象の説明の時に何度も出てくる
描写になります。水も炎も雲も水蒸気
も全てプラズマ現象であり、特に
蒸気のような雲などは、異次元の
ゲートのような働きをします。
これは宇宙の真理編でまたご紹介しま
す。
そしてまたこの超意識の状態に共通して
いるのが、歓喜の感覚、底知れぬ歓びの
感覚というものです。これは臨死体験者の
証言にも共通していますが、この領域の
意識になると本来の至福の状態に戻る
ということです。
また全てとの一体感を地球との一体感
として感じたのが、1番目の証言者の
ウェンディ・ロウズ=ニール氏です。
彼は自分とまわりのものとの間に、
境界がなくなったと証言していますが、
我々も五感に遮られなければ、そのよう
に感じることができます。
そして地球から彼が生まれ、また地球も
自分から生まれたといっていますが、
その超意識のレベルでは、全く見当違い
の言葉ではなく、我々は宇宙と一体で
全てであることが正解なので、その存在
からまた全ての天体も生まれるからです。
なんだか、偉そうな感覚に陥ることを
危惧する人が、いるかも知れませんね、
ところがその境地になれば、ほぼ全て
の人が逆に謙虚に、また人に対しての
慈愛に満ちた境地になるのです。
なぜなら、他人のように見える人も
なにもかも一体で、全ての存在が悉く
その偉大な存在であり、また自分自身で
もあることに気づくからです。
まあこのことは、まだまだ実例をとり
あげながら説明していきますので、
今はピンとこなくても、やがて深く理解
していただけるものと信じています。
また今「うんうん、よくわかります」
と思いながら読んでいただいている人
「あなたはわたくしの大切な友人です」

 そして2番目の証言者のクレア・
マイアーズ・オーウェン女史のいうよう
な、とつぜんあふれんばかりの光に包ま
れたというのは、臨死体験者の証言にも
かなり多くみられるもので、ウィルソン氏
も神秘体験には多くみられると書いて
おられますね。
これは、視覚というか我々が、普段
とらわれている両目からの情報による
ものではありません。いわば松果体と
いう現代人の多くが退化させている
頭のほぼ中心にある器官によるもの
なのです。まあもちろん臨死体験者
たちの場合はすでに肉体を離れている
ので、霊的なレベルで直接に光を
捉えているのだと思いますが、生きて
いる間では、その松果体が感知する光
が、その高次の意識でのまばゆい光
の事なのです。
松果体とは「第三の目」と呼ばれて、
もともと光を感知する能力があった
のですが、それより重要なのが、古くから
「魂の座」呼ばれていたように、高次の
レベルの世界を感知することができる
器官としても知られているのです。
お釈迦様の眉間にこぶのような玉の
ような丸いものがついてますよね、
これは、高い境地に至り、あらゆるもの
を見通せるという仏の身体は、松果体が
よく発達しているという事なのです。
そしてその松果体が高次の世界を感知
できる時には、そのまばゆい光も同時
に感知できるようになるということな
のです。

また女史は、全てを理解したという感覚
になったということですが、これも
臨死体験者や、高い境地に至った人たち
に共通する感覚です。
全てがわかるレベルでは、宇宙の企図は
善であることもわかったということです。
この企図という言葉は、訳者の方の知識
レベルが高いからかも知れませんが、
わかりにくいので、まあ宇宙がこの世界
を創造する時の意図という意味です。
確かに、古代からの多くの賢人たちが、
言い残してくれているように、非常に高い
レベルの意識の世界では全てが愛と調和に
あふれているといっているので、それと
同じ事です。
ただ全ての人は本来善だというのは正しい
ですが、それは高度な霊としての状態で
あればということで、肉体のあるこの
我々の経験している世界では、その本来
の善や愛というよりは、まさに悪としか
いいようのない人たちも多くいることは
確かです。
いつも高い境地に達した人は、その人の霊
以上の高いレベルしか、見えませんので、
逆に低い位置にいる肉体に縛られた人の
事が見えなくなるので、そのままうのみ
にしてはいけません。
まあどちらにしても、永遠の生命である
ことを我々が知れば、多くのものが、
俯瞰してみれるようになるため、とても
余裕のある見方ができるようになるのは
確かです。

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