バロック音楽のすすめ その2の再投稿


さてバロック音楽のすすめ、今回はその2です。
その1はJASRACに確認できましたにアップして
まーす!
今日は、サビアンシンボルが一日お休みなので
これを代わりに聴いてみてくださいね。
他にも二つ記事あげときましたのでよければ
そちらもどうぞー(*^_^*)

今回はヴィヴァルディです。彼は四季だけじゃ
なかったんだーと思っている方多いですよね。
僕も5年前まではそうでしたから、実はふた
をあけてみたら、バロック時代の第一人者
ともいえる存在で、もしかしたらバッハ
以上かもしれません。しかもバッハよりも
以前なのにとても聴きやすい。しかも
メロディー豊かです。
だからこのコーナーでもどんどん紹介します
のでお楽しみにー。
この時代は、一曲が3パートに分かれている
のが普通で、
アレグロ-ラルゴ-アレグロとか
アレグロ-アダージョ-アレグロなどと
いう分け方でテンポがいいパートの後に
少しテンポを落として、じっくり聴かせて、
また最後にテンポよくみたいな感じです。
アレグロとかラルゴ、アダージョ以外にも
たくさんテンポを示す言葉があります。
大体1パートが3分から5分という
聴きやすさで構成されてます。
最初アダージョだけの動画入れてたん
ですけどなぜかアダージョだけのパート
の分がリンク切れになっていたので、
また別の分を貼り付けておきます。
アダージョがいいんですよほんとに

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プラズマの驚異の力 その3 再投稿

前回その2で、不世出の忘れられた
超天才物理学者ニコラ・テスラ氏
について
説明させていただいた
のですが、その中でフィラデルフィア
事件というものを軽く紹介させていた
だきました。
これはまず、軍艦の消磁実験にテスラコイル
が使用されることになり、軍事利用される
事を嫌った、テスラ氏がプロジェクトから
撤退したことにより、テスラコイルの制御が
できないまま、実験の当日を迎えることに
なります。1943年10月14日の実験の
当日フィラデルフィア海軍工廠でエルド
リッジという最新鋭駆逐艦の船内に設置した
巨大なテスラ・コイルが暴走し、とんでも
なく巨大な電磁界異常が発生し、超高熱に
包まれた軍艦がテレポート現象でフィラデル
フィア海軍工廠から320kmも離れた
ノーフォークの軍港に同時刻に突如として
あらわれて、なんと6時間もそこで目撃
され続けたというのです。

また戻ってきた軍艦エルドリッジの船内
ではさながら地獄絵図が展開していて、
人体発火現象から、発狂する船員、
人体と船体融合現象などがみられる
など、想像を絶する事件が、アレンデという
人物の証言により明るみに出たという
という事なのです。
この事件についてネットでは証言者の
ねつ造の話だとか、重力では説明できない
などと完全否定するような記事もあります。
まず重力で説明できないからあり得ない
という事については、すでに私が反対の
科学的説明をさせていただいていて、
それについては、宇宙の根本的な力は
重力じゃない
という記事
をお読み下さい。
この事件が電磁界異常のプラズマ現象
であるならあり得ない話ではないですが、
なかなか信じがたい事件でもあります。
しかしその裏付けとなるプラズマ現象を
なんと、常温の装置で引き起こせる装置を
完成させた男性がいたのです。

”その男性とは、カナダの機械工学のマニア
ジョン・ハチソンという人です。
彼は、大学の教育を受けておらず、独学
で研究をしていたのですが、持ち前の
センスと勘で、様々な高周波発生装置を
作っていました。
高周波発生装置とは、簡単にいえばプラズマ
のような、電磁的な高エネルギー状態を
つくりだす装置のことです。
そして、その中でも彼がつくった高電圧
高周波振動電流発生装置というのが、つまり
あのテスラ・コイルなのです。
しかし、驚くべき事に、彼のつくったテスラ
コイルは、複数同時に使っても暴走しないの
です。もちろん当時、ニコラテスラがプロ
ジェクトに加わっていれば、そのように制御
することもおそらくできたでしょうが、彼は
撤退し、それを引き継いだ多くの専門家の
努力にも関わらず、ついにフィラデルフィア
実験では制御できずじまいでした。
ところが、そのテスラ・コイルを持ち前の勘
とセンスで制御したのがジョン・ハチソンと
いう男性だったのです。
そして、この装置をビデオに録画して世界に
発表したのです。
1988年、カナダのオタワで開かれた
「新エネルギー技術シンポジウム」の場
で発表すると、出席者はもちろんその場に
いた観衆の度肝を抜いたのです。
そこには信じられないような映像が映って
いたのです。
それはどんなものかといいますと、
数キロはあろうかという鉄球がひとりでに
回転しながら浮上する。アイスクリームが
あたかも見えない何かに引っ張られるよう
に上に伸び、しまいに容器ごと上昇してい
く。またコップに入れた水が水しぶきを
あげながら沸騰していく。さらに分厚い鋼鉄
の板がひとりでに曲がりはじめ、あるものは
切断してしまうなどという現象が映っていた
のです。

驚愕の現象はハチソン効果と呼ばれ、瞬く
まに全世界の知るところとなりました。
世界中の科学者や技術者を巻き込んで
一代センセーションを巻き起こしたのです。
さらに一連のハチソン効果の中には、金属
の溶接現象があり、ステンレス製のナイフが
アルミニウムと融合したということです。
これは、現代の通常のテクノロジーでは
不可能なことです。”
”参考文献:「亜空間の謎と地球空洞論」
飛鳥昭雄 三神たける 著 学研刊”

さらにこのハチソン効果の中には、テレ
ポート現象もあったらしく、その記事から
引用させていただきます。

 ”テレポーテーション現象
 さらにハチソンは、驚くべきことに物体
の透明化、及びテレポーテーションが
起こったことを報告している。
地下にある実験室から上がった外の倉庫に
置いてあるカードボックスにあるはずの釘が、
いつの間にか外に飛び出して、倉庫の壁を
通り抜け、実験室の壁の表面に出てきたのだ。
壁といっても特定のこの場所から、という
わけではなく、もちろんそんなところに穴
などあろうはずがないのだ。また、ハチソン
自身が見ている前で、物体が透明化して、
置いてある台だけが透けて見えたと報告し
ている。”
”出典:宇宙NEWS LETTER 2010

このハチソンのテスラ・コイルは、のちに
アメリカ軍によって巧妙に持ち出され、
以後本人の手に戻ることはなかったといい
ます。それだけこの装置が本物であったと
いう証拠ですね。

このハチソン効果は、フィラデルフィア事件
を常温で再現してみせたわけで、プラズマ
による電磁界異常が超常現象をひき起こせる
ことを証明したと同時に、フィラデルフィア
事件が事実であったことを裏付けても
いるということなのです。
このように電磁界の高エネルギー現象
(プラズマ現象)が、超常現象を引き起こす
という証拠は、まだ他にもあります。
続きはその4ということで。

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臨死体験者の言葉その13      アニータさんの証言その1

今回ご紹介するのは、自身の臨死体験を著書
にまとめ、発表してミリオンセラーを記録
した“「DYING TO BE ME」アニータ・
ムーアジャニ著 hay house 刊”
“邦訳「喜びから人生を生きる」
    アニータ・ムーア・ジャニ著
       奥野 節子訳
      ナチュラルスピリット刊”
です。
最初購入した時は、邦訳は出ていなくて、
また電子辞書を片手に四苦八苦しながら、
数週間かけて、読破しました。
ただそれまで、研究で臨死体験については
テーマにしていなかったので、新鮮な
驚きと、それまでの自身が得ていた結論
「全ては本来一体のもの」と一致していた
という事で、とても喜び、楽しみながら、
驚きなから、読んでいったのを覚えて
います。
日本語と違って、英語は不慣れなので、
暗号を解読して謎解きをするような
スリルのある感覚が醍醐味です。

さてこれまで、臨死体験という言葉の
生みの親である、レイモンドムーディ氏
や、その後本格的な調査に発展させた
ケネスリング氏の著書から何人かの
臨死体験者の証言を紹介させて
いただきましたが、今回のアニータ
さんは、自分の臨死体験を一冊に
まとめてくれています。

臨死体験者には、真理を理解するための
ヒントになる多くの共通点がある事も
説明してきたと思いますが、その具体的な
内容は、一人一人違うという事です。
そしてまた、多くの人が高い意識の
レベルつまり「覚醒状態」を体験して
いますが、その高い意識にもレベルが
あったのです。
実は、本当に大きく分けて二つのレベルが
あるのです。

一つは多くの臨死体験者が、臨死体験中に
高い次元の存在、光の存在、神のような存在
に出会ったといってますが、これは、自分が
肉体に囚われていた時と同じ、宇宙や世界
の中で分離された小さな存在であるという
意識レベルのままだということです。
これを私は単に「高次元の意識」といいます。
(ケネス・リング氏は著書で、この光の存在
は高次の自分自身だといっておられます。
私もそう思います。この意識レベルの場合
光の存在を見ている状態が分離意識だという
ことです)

もう一つは、現代の量子物理学や太古からの
賢人たち、またはハワイのカフナや、
チベット密教の超常能力を得た人々が示唆
してきたような、自分自身が世界や宇宙と
一体であり、自分がまさにその宇宙自身
世界自体だという意識になる事です。
これは、本当に臨死体験者の中でもごく
少数の経験者の報告しかありません。
私は、この意志レベルの事を比類なき
完全な物である絶対という言葉を使って
「絶対意識」と呼んでいます。

アニータさんは、そのまれな臨死体験の
レベル「絶対意識領域」に到達した人
だったのです。

あまりに詳細なので何回かにわけて、
シリーズ化していこうと思います。
で、今日はその1です。
 
以下はアニータさんの著書からの引用
抜粋とそれについての私の考察という形
で進めていきます。引用はもちろん
アニータさんの臨死体験時について
書かれた部分です。

   ~引用抜粋~
私は、臨死状態になり、これまでよりも
はるかに鋭敏に、自分の周囲で起こって
いることに気がついていました。身体の
五感は働いていませんでしたが、それとは
比べものにならないくらい、あらゆるものを
感じ取ることができたのです。
まるで完全に異なる知覚が目覚めたよう
でした。
それは単なる知覚以上のもので、起こって
いること全てを包み込み、まるで自分が
ゆっくりとその全てと一つになっていく
ように感じられました。
   ~引用終了~

まずはここでよくわかるのが、肉体から自分
の意識が解放された後に、とてつもなく
鋭敏で拡大された新しい意識がとびこんで
きたということです。
それまでの肉体にとらわれた感覚や認識が
なくなると、より確かな現実感を伴った、
拡大された鋭敏な知覚を得るということ
ですね。
ここで゜私たちの思い込みによる間違った
言葉の使い方を、ご紹介しますね。
それは、気絶したり、昏睡状態になったり
もちろん人が亡くなる時にも、
「意識を失った」と表現しますよね。
ですが、昏睡状態の彼女や、多くの臨死
体験者の多くは、仮死状態または昏睡状態
であるのにもかかわらず、鮮明な知覚を得た
とか、覚醒したと報告しているのです。
確かに、まわりの五感にとらわれた人から
みると、身体または頭の機能が、一時休止
または停止状態になれば、肉体自体は意識
的な反応を見せなくなるので、そのような
意識を失うという言葉になるのもわかり
ますが、多くの臨死体験者やアニータさん
のように、肉体が機能を停止している時が
覚醒状態の時より鮮明な意識状態になる
という事なので、むしろ「意識が開かれた」
わけです。
そしてその意識状態が本来の意識だと
いう真理の観点からだと、「意識が回復
した」「本来の意識に回帰した」という
表現が正しくなるということです。
つまりふだんの我々は、「本来の意識は
失われている」という事でもあります。

私のブログは、占星術と真理解明を二つの
柱として進めていますが、これも実は
一体のもので、この真理についての深い
知識が背景になっているのが、わたくし
のサビアン占星術です。
だから、占星術の記述にも、あちこち
その知識がちりばめられているのですが、
みなさん別々の層に分かれているので
なんとかしたいとは思っています。

えーとつまり太陽と月が我々の意識に
大きな影響を与える2大天体といっても、
いいですが、太陽はその本来の意識で、
普段なじみのある五感にとらわれた
肉体の意識が月だということなのです。

話を戻しますね💦
アニータさんは、肉体の機能がほぼ
停止状態にあることで、本来の意識に
「目覚め」とてつもなく拡大された
鋭敏な知覚や認識を得ることができたの
です。
我々が、瞑想をして高い意識レベルに
到達しようとすることの意味はここに
あります。
つまり生命活動をほぼ休止に近い状態に
持っていき、五感の機能を休止させ、本来
の意識を覚醒しようというのが瞑想の
コンセプトなのです。

さてアニータさんの証言の次回その2
では、より詳細な臨死体験中の描写
について取り上げていきたいと
思います。
ではまた(^_^)

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意識による現実の投影 再投稿

なぜかこの記事の投稿時間に食い違い
がでてたので念のため再投稿です

愛読者になっていただいてる謙信さん
からの質問で、今回の記事を思いついた
わけですが、質問を引用させていただ
きますね。

「例えば真空であるバットで殴られた
我々が怪我をするのはどういう理屈
でしょうか?
我々が幽体だとすり抜けて怪我も
しないと思うのですが。」

これに対する私の答えが以下です。

「それは、我々が五感をもとにした経験を
する現実を、潜在意識の中の無意識の
レベルで投影しているからです。
もちろんそれは、DNAに刷り込まれた
プログラムでの意識なので、我々は
その現実を簡単に変える事はできません。」

このDNAに刷り込まれたという部分なの
ですが、我々は生命プログラムを受け
取った肉体に宿った魂なので、その生命
プログラムに従った現実を、無意識の
うちに投影するように生体的になっている
わけです。

これは、生命プログラムを刷り込んでいる
、別の次元の存在がいるからなのですが、
その事については、真理について類を
みないほどのレベルでの優れた洞察力と
感性から導かれた結論を著書で表明して
おられるディヴィッド・アイク氏
(以下アイク氏)が詳しく説明してます
ので、そちらをご覧いただければ
いいかかと思います。
またこの別の次元の知的存在、または
知的生命体による、DNAに書き込まれた
生命プログラムというコンセプトは、
もちろんアイク氏だけのものではありま
せん。この事についはまた別の記事で
書かせていただきます。

とにかく月などのエネルギーの影響により
DNAには生命プログラムが書き込まれ
ます。
しかし、それは、これまで説明してきた
通り、書き換え可能なものでもあります。
ただし、ベースとなるプログラムは、
なかなか用意には、変えられません。
それほど我々の生命体のDNAに書き
込まれたベースは、強力なのです。
ですが、食べなければ生命を維持できない
というような比較的簡単な部類のプログラム
は、用意に断食の習慣などで変えられます。
私自身が、それを実践してますから。
生老病死などもそのプログラムの一貫
ですが、これも意識により書き換えが
可能なものなのです。
気が若い人は、体もそれに反応して
若さを保ちますが、老いたと感じたり
そのように人に話したりする人は、
「急速に衰える」という事も明らかに
なっている通り、意識一つで、老いる
というプログラムも変更可能だし、また
それを促進してしまう事も可能なのです。
もちろん四百歳以上も生きたという記録も
中国には、残されていますので、
プログラムを大幅に変える事もできる
という事です。
この事についてはまた別の記事で書かせて
いただきます。
さてとにかく、我々は生命にあらかじめ
書き込まれたプログラムを無意識のうちに
投影しているので、生老病死や食べなければ
生命を維持できないような現実を投影して
いるのですが、我々はこのように意識に
よって現実を投影して経験しているという
事なのです。もちろんあまりにも強固に
投影された物質の現実は、それこそ
意識を潜在意識のレベルで変えるのは
かなり大変ですが可能です。

つまり意識を効果的な形で、変えてやれば、
経験する現実も変えられるという事ですね。

そこで冒頭の質問に戻らせていただきますが、
バットで殴られた我々が怪我をするのは、
何故かという疑問は、通常の感覚では
もっともです。
これまで説明してきたように宇宙は真空で、
物質というものが、五感の投影する幻影
だということで、実際にはホログラムの世界
だという事ですが、ではなぜ我々はホロ
グラムの現実を真空状態として認識できず
物質だとしか感じられないのでしょうか?
実は我々の経験するホログラムは我々の
知る抵抗のないような投影物と違って、
我々の五感全てと連動しますので視覚と
連動して触覚つまり皮膚感覚まで働きます
ので、どうしても物質としての作用を受けて
しまうのです。それは我々が「自分自身の
DNAレベルでプログラムされた通りの
物質的感覚を、五感を通じて自分自身で
投影しているから」なのです。
これが無意識による現実の投影です。
ですが、意識の変更によりそのプログラムを
変えてやると、物体が肉体に与える影響
まで、なくしてしまう事が可能だという事
なのです。

そこでそれにうってつけの実例が
ありますので、ホログラムの現実を専門家
以上に深く理解しておられる、マイケル・
タルボット氏の著書から引用させてい
ただきます。

“一九七〇年代、オランダ生まれの著作家、
講演者であるジャック・シュワルツは、
体内の生物学的プロセスをコントロール
できる力を披露し、アメリカ中の研究機関
の人間を仰天させた。
メニンガー財団やカリフォルニア大学の
ラングリー・ポーター神経精神医学研究所
、その他の機関で行われた調査で、
シュワルツは船の帆を縫うのに使う十五
センチはあるような針を腕に貫通させたが、
苦痛に顔をゆがめもしなければ、出血も
なく、ベータ波(苦痛を感じている時に
ふつう生じる脳波)さえ出ていなかった
ことが、医師たちの度肝を抜いたのである。
針を抜いても出血せず、穴は完璧に塞がれて
しまった。それだけでなく、シュワルツは
脳波のリズムを自由に変えられたし、火の
ついたタバコを皮膚に押しつけても火傷
せず、赤熱した石炭を手で運ぶことまで
やってのけたのであった。
彼の話では、こういった能力は、ナチスの
殺人収容所に入れられ、ひどい暴力を受けて
いたとき、その苦痛に耐え忍んでいくために
身につけたものだという。
シュワルツは、誰もがこういった意志の力
で身体をコントロールする能力を学び、
自分の健康に責任を持つことができると
考えている。
 おもしろいことに一九四七年にもまた
別のオランダ人が同様の能力を披露して
いる。この男の名前はミリン・ダーヨと
いい、チューリッヒにあるコルソ劇場で
行われたパフォーマンスには、観客が茫然
となった。誰にもはっきりと見える
ところで、ダーヨは助手にフェンシング用
の剣で自分の体のあちこちを刺し貫かせ、
明らかに内臓を貫通しているにも
かかわらず、何の傷も苦痛も見せなかった
のである。
シュワルツと同様、剣を抜いたときにも出血
はなく、わずかに残った赤い線が、剣が
入っていった場所を示しているだけで
あった。
 ダーヨのパフォーマンスは観衆にあまりの
ショックを与えたため、ついにある日、観客
のひとりが心臓発作を起こし、彼は公衆の
面前でのパフォーマンスを法律で禁じられて
しまった。
しかし、スイスの医師ハンス・ナイジェリ=
オスヨルドがダーヨの能力のことを聞きつけ
詳しい科学的調査に身を委ねる気がないか
打診してきた。
ダーヨは承諾し、一九四七年五月三十一日、
チューリッヒ州立病院に赴いた。
ナイジェリ=オスヨルド医師に加えて、
外科部長のウェルナー・ブルンネル博士、
他にも多数の医師、学生、ジャーナリスト
が同席する場で、ダーヨは胸を出し、
気を集中させると、そこに集まった全員が
見守る目の前で、助手に剣で体を貫通させ
たのである。
 いつものように血は一滴たりとも落ちず
、ダーヨは完璧に平静をたもったまま
だった。だが微笑んでいたのは彼だけで、
残りの観衆は石と化し、身じろぎすら
しなかった。どう考えようとも、ダーヨの
臓器がひどく損傷を受けたことは間違い
ないはずであり、彼が普通の健康な状態で
いるように見えるのは医師たちにとっては
とても受けいれられないことだった。
信じがたい気持ちで一杯になりながら、
医師たちはダーヨにレントゲン撮影を
してもいいかたずねた。彼は承諾し、特に
無理をしている様子もなく後について階段
を上がると、腹部に剣を刺したままの
状態でレントゲン撮影室に向かった。
レントゲン写真の結果は疑うべくもない
ものであった。
ダーヨは本当に突き刺されていたのだ。剣
を貫通させてから優に二〇分は経過した頃、
ようやく剣は抜き取られ、そこには二箇所
のうっすらとした傷跡が残っているだけ
だった。
その後、ダーヨはバーゼルでも調査され、
そこでは医師たち自身に彼の身体を剣で
突き刺すこともさせたのだった。”
“出典:「投影された宇宙」
マイケル・タルボット著
川瀬勝訳 春秋社刊”

まだこのとんでもない身体の奇跡に
ついては、まだ延々と実例がこの本には
書かれています。
ただ意識が投影する事で現実が反映された
生命プログラムを、意識を変更することに
よって書き換える事ができるという事が
理解できていれば、奇跡は奇跡ではなく
理解可能な事となるわけです。
この実例が意識によって、身体の通常の
反応とは、全く別次元の経験という現実
を創出したという事が明らかなので、
今回の謙信さんへの答えになったという事
ですよね。
つまり我々のいる現実が真空であり、我々は
生命プログラムに書き込まれた通りに
潜在意識の中の無意識に従って投影した
五感による肉体的な現実を経験しているだけだ
という事と、その五感の解読パターンを意識
的に変えることができれば、また全く別の
現実を経験できるという事なのです。

余談ですが、実例でダーヨが自分に大きな
剣が刺さったまま、レントゲン室にいく様子
はビジュアル的に笑えますよね(^_^)

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宇宙の仕組み編まとめ その2


宇宙の仕組み編その1に続いて、今回も
これまでの記事のまとめです。
今日まとめるのは次の三つの記事
太陽の真の姿とは?

宇宙の根本的な力は重力じゃない!!

宇宙エネルギーの基本形態はトーラス
です。

前回、宇宙は真空で電磁気が発生しやすい
状態で、その原初形態の高エネルギー
状態が、プラズマであると説明しました。
これ以降電磁気とプラズマ現象は、
ほぼ同じ意味で使わせていただきます。

真空は常に無限のエネルギーを
生み出す潜在的エネルギーを有して
いるので、現在の宇宙エネルギー形態に
リンクすれば、常に電磁気として発生
する事ができるのです。
宇宙のエネルギー形態といえば、
トーラスです。
つまりトーラスのエネルギー循環という
宇宙のエネルギーの基本形態にリンク
すれば、無尽蔵に電磁気エネルギー
を発生させることができるのです。
真空から無限のエネルギーを取り出せる
というコンセプトは、ニコラ・テスラ氏が
提唱していたスカラー波と同じものです。
空間からエネルギーを取り出す、テスラ
氏の発明したテスラ・コイルはその
トーラスエネルギー循環を生み出す
ためのものだったのです。
このニコラテスラ氏について、
プラズマの驚異の力 その2にも説明して
おきましたのでご覧ください。
またトーラスエネルギー循環は、インドの
タントラ哲学にも同じ事が書かれていて、
現代物理学がやっと辿りついた知識を
千数百年も前に得ていたというのだから、
驚きですね。
その事については、また別の記事に
書いていこうと思ってます。また
イメージしやすいようにいつもの画像を
お借りしてきました。

“出典:「はーとふるユニバース」様”

とにかく宇宙は真空で、電磁気エネルギーを
無限に発生させる事ができる潜在力を
有していて、宇宙エネルギーの基本形態で
あるトーラス循環とリンクすれば、いつでも
無尽蔵に電磁気を発生させ続けるという事は
わかっていただけましたでしょうか。
まずこれを覚えておいていただいて、太陽に
ついての記事を簡単にまとめますね。

太陽が中心核の核融合により、エネルギーを
発生させ、運動エネルギーや高熱エネルギー
などを発生させ続けるという公式の発表は
内部を観測できていない上での推測に
過ぎず、近年の観測結果はそれとは全く
違う太陽の姿を導きだしたのです。
公式の科学、つまり我々が教科書で説明
されているものでは、中心核は核融合反応
のため1500万度に達するという事
ですが、実際の観測では太陽の中心核に
近いはずの、太陽の表面近くは6000
度に過ぎず、また中心核により近いはずの
光球では3000度しかないことも
わかったのです。
それに対して、太陽の外側に発生している
コロナの先端では200万度に達して
いるという事も観測でわかり、太陽の
中心核はむしろかなり低い状態である事
がわかったのです。
また公式見解が説明しているように中心核
に安定して水素原子は集まらないのです。
1600万度もあれば、原子は拡散する
方向に向かうからです。また核融合反応
のような高エネルギー状態が発生すれば
当然あると仮定されている中心核の
水素原子は電離しますので、すでに破綻
した推測なのです。

というわけで、太陽の中心核は超高温では
なく、むしろ超高温なのはコロナ、それも
先端であるという事なのです。
ではコロナは何からエネルギーを得て、
それだけ高温になっているのでしょうか、
自身より大きく低い温度の太陽の表面から
ではありませんよね。先端が最も高温で
事から、もちろんその先端からエネルギー
を得ていると考えるのが妥当です。
先端の先には何がありますか?もちろん
宇宙の大半を占める真空ですよね?
そうです、コロナは真空からエネルギー
を得て超高温になっているのです。
では太陽はどうして永続的に運行できて
いるのでしょうか?それは太陽自身が
巨大なプラズマエネルギー循環をして
いるからなのです。実際に太陽の磁気
循環はトーラス形態をしていて、中心軸
はこれもまた真空から発生する電磁気の
原初形態であるビルケランド電流が
流れている事がわかったのです。
このビルケランド電流は
宇宙エネルギーの基本形態はトーラス
で写真を載せておきましたが、二重螺旋の
スパイラルで、銀河の渦巻きエネルギーから
極微のDNAまでみられるこれも
宇宙エネルギーの基本形態です。
これは前にも説明しましたが、この
スパイラルはトーラスの中心軸の
エネルギー形態にあたるので、結局は
同一のものを別々に観測している事に
なるのです。トーラス循環はむしろ
感知しにくい領域にある事が多いので、
このように別々のものとして説明され
たり、取り上げたりしているというわけ
なのです。
またこのワンセットの宇宙の基本形態に
は、もう一つメビウスの輪のねじれの
流れもあります。

さのこの一体となっているエネルギー
形態を説明しますと。
たとえば竜巻などは見事なスパイラルの
状態ですよね、外部から力が加わったり、
大気の抵抗に遭わない限りほぼ永続的に
その運動を続けます。それは螺旋が
広がった先から、感知できない領域に
変換されてトーラス循環をしている
からなのです。
また我々が身近にトーラス形態を見よう
と思えばまたあちこちにあって、地球の
トーラスエネルギーをそのまま受け取る
ことで長寿命を得ている木や、りんごや
みかんなどのくだものなどもその典型例
です。

観測できるトーラスエネルギーとしては、
人の磁場、地球の磁場、太陽の磁場も
そうですし、なにより砂鉄をまいた
中心に磁石をおけば、そのままトーラス
の形になります。これは地球全体が
トーラスの磁場で成り立っているので、
地上の全てがその影響を常に受け続けて
いるという証拠なのです。
ああ、ここ大事なところですが、磁気
は電気を伴い、電気は磁気をともない
ます。
もちろんの事なのですが、この地球の
磁場や太陽の磁場は、それぞれ正確に
いうと地球の電磁場であり、太陽の
電磁場であるということなのです。
なぜ単に磁場と呼んでいるのかというと、
空間に電気エネルギーがあるという
フリーエネルギーのコンセプトは、
エネルギー利権を持つ人たちにとって、
誠に都合が悪いのです。
100年ほども前にニコラ・テスラ氏
が実現してくれたフリーエネルギーが
我々の生活に浸透していないのは、
もちろんその都合によるものですが、
最近はネットで簡単に自宅でテスラ
コイルをつくったと、YouTubeなどで
発表している人も増えてます。

えーと磁石がさっき出てきましたが、
磁石が金属製のものにひきつけられる
力と、地球の引力に引きつけられる力
とでは、比べものにならないくらい、
金属製のものに引きつけられる力の
方が強いですよね。
実は質量が重力を生むというのは、公式
の科学が陥ってる最大の大錯誤つまり
大間違いだったのです。
その事は、宇宙の根本的なエネルギー
は重力じゃない
で、しっかりと説明
させていただきたましたが、重力は
電磁力に比べて、10の38乗分の1
程度の力しかないのです。
つまり質量が重力を生み出すというその
「物」による力は、空間の電磁気
エネルギーに比べて考えにいれなくても
よいほどの力だったのです。
記事に書いた説明を載せておきますね。

「ニュートンが述べる重力という
ものは、物と物が引き合う力という意味
でしたが、電磁力などの外部の力の作用
なしには、質量に応じて物と物が引き合う
ことは実証されていません。
ニュートン自身も、重力が存在すること
の説明をできなかったといいます。
実は当時から数学者ライプニッツを
はじめとするヨーロッパの大半の学者達は
この万有引力の法則を認めず、ニュートン
は非常識あるいは精神異常とみられてい
たのです。」

つまり当時から、知識人には白い目で
見られていたような理論を、これまでの
宣伝力と権力と大衆の物理への無関心
から常識に変えさせる事ができたわけ
ですが、つまり我々はこれまで最も
重要な宇宙の根本的な力について真っ赤な
偽物をつかまされてきたというわけです。
つまり宇宙を動かしているのは、真空の
潜在力にある、無限の電磁気エネルギー
だということだったのです。

今回も長くなってししまいました💦
どうしても内容が濃いので、長くなら
ざるを得ないところがあります。
最後まで読んでいただいた方には
感謝です。

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天球の音楽のエピソード         天球の音楽とピタゴラスその3        


新ブログなど、いろいろと新しい事を
し始めようとしているので、以前の記事を
再投稿する事も多くなりましたが、今回の
ように重要な加筆や編集が加えられる事も
多くて、また以前の記事を含めた新しい
記事として読んでいただいてもいいと思い
ます。

以下がその加筆編集分になります。

前回の記事「天球の音楽とピタゴラス
その2」
で、全てを数学的に説明できる
という考えのピタゴラスは、ついに現代の
音楽に通じている音階を発見するに至った
のですが、今度はピタゴラスが天球の音楽
を初めて聴いたとされるエピソードを紹介
します。
やはり鏡リュウジ氏の著書からの引用です。

“竪琴の音階と和音をなすメカニズムを数に
求めたピュタゴラスは、その真理を宇宙全体
に拡張し、西洋の伝統の中心軸ともいえる
「天球の音楽」という概念の最初の一歩を
こうして踏み出したのである。
    (中略)
 イアンブリコスが著したピュタゴラスの
伝記によると、ピュタゴラスは地上の音楽
(中世以降は道具の音楽と呼ばれる)に
よって、弟子たちの心(人間の音楽とされる
かもしれない)を導いたという。
 ピュタゴラスは「人間にとっては聴覚を
通じてもたらされる指導が-人が美しい
姿と形を見、美しいリズムとメロディーを
聴くならば-最初の導きになる、と彼は
信じたので、特定のメロディーとリズムを
用いた音楽による教育を第一段階の教育と
彼(ピュタゴラス)は定めた。これら
【適切なメロディとリズム】によって、
人々の気分の変調と激情が治まり、魂に
元来備わっていた諸能力の調和均衡が回復
して、肉体と魂の病気が阻止され、
癒やされるように、彼は工夫したのである」
 だが、真に霊的に発達したピュタゴラス
の場合には、その音楽への感性は地上の道具
の音楽のみならず、世界の、宇宙の音楽へと
開かれていたとイアンブリコスはいうので
ある。
 ピュタゴラス本人は「楽器【演奏】や
喉笛【歌声】によってそのような効果を
得たのではなくて、言いがたく理解
しがたい一種の神業によって、天上
はるかなる全宇宙の奏でる交響曲に耳を
傾け、精神を凝らした。彼ただ独りが、
諸天球とこれらに付着して動く星々が
奏でる汎宇宙的協和音と斉唱を聴き取り、
理解することができようであった」のだ。
 しかも、その音楽は宇宙の美しい構造
そのものに由来し、この宇宙の秩序
そのものの体現なのである。
イアンブリコスは続ける。
「この音楽は、諸天球のそれぞれ異なる
音響と速さと大きさと位置が極めて音楽
的な比率で組み合わされているので、
そして諸天球が極めて旋律的であると
同時に多様で極美の運動と回転を行う
から、人間界の音楽よりももっと充実
した、もっと完全な、旋律を奏でるので
ある。」
そして、この音楽に自らを浴させること
によって、ピュタゴラスは「元気を回復
し」また、「【体育家が】身体を鍛える
ように」知性の思考力を鍛えることが
できたとイアンブリコスはいう。”
“出典:「占星術の文化誌」
       鏡リュウジ 著
         原書房 刊”

この記述はとても示唆的ですね、つまり
占星術につながる大事なポイントが書かれて
います。天体の運行状態や位置だけでなく、
大きさと位置も含めた調和の音楽が、我々
の聴くような音楽より完全な旋律を奏でる
というところです。
つまり占星術は、その天球の音楽の旋律を
読み取り、我々の運勢や性質に変換して
いるということにつながるという事
なのです。
しかも、その天球の音楽は、元気の回復や
思考のレベルをあげる事にもつながると
いい、我々の人生をよりよくするために
天体の奏でるメロディーに耳を傾ける
すなわち、星の言葉に耳を傾ける占星術
とのつながりができたことになるのです。
また、聴覚によって弟子を導いたとされる
ピタゴラスは、私が宇宙の真理編の記事
に書こうとしている、視覚よりも圧倒的に
聴覚のレベルが高い事の裏付けにもなって
いるのです。
ギリシャのもう一人の大賢人プラトンも
「音楽は、芸術の中で最もパワフルかつ
重要なものである」と説いてます。

天球の音楽と占星術、これが根底で
つながっているという事を、現代の
我々に音楽をプレゼントしてくれた
ピタゴラスに学ぶことができる
ということなのです。

またピタゴラスについての別の記述を
紹介しているサイトからも引用させて
いただきます。

“音楽的調和の一形態としての
「天球の音楽」は、太陽、地球、月、
そして他の惑星や小惑星といった諸天体の
動きの比率に基づく古代の哲学的概念で
ある。ピタゴラスは、宇宙の音楽を聞く
ことで知られた最初の人物と言われており、
彼は天体の恵みに加わる方法を教えた。
彼の理論は、太陽の周りを回る惑星が
「エーテル」に触れて、音を発する――
もし人が適正に同調されていればそれを
聞くことができる――というものであった。
惑星はそれ自身の回転軌道を持っている
ので、その半径は音を発する糸となり、
その結果、各惑星は自身の「ディアパソン」
――ピタゴラスの言う同調におけるちょうど
1オクターブの名前――を持つ。各惑星は
ともに、大半の人たちには聞くことの
できない調和音を作る。彼は、それぞれの
星を地球を中心として回転する水晶球に
付着していると考えていた。
永遠に回転するこれらの天球は、
真に高揚した人だけが聞くことが
できる調和のとれた音を作り出す。”
“出典:「両性空間 両性歩き」様”

実は、人の耳に太陽系の諸惑星から
の音は届くのかという疑問が当然
わくはずですよね。
これは、宇宙の真理につながる
大事なポイントなので、また別の
記事で説明しますが、実は低い振動数
の波動なら届くのです。
高い振動数は、非常に短い間隔で振動して
いるため、他の波動や物質の干渉によって
波動がさえぎられ、届く距離が限定
されます。
たとえば、ラジオの長波つまり振動数が低く
長い波長であるFM放送の電波は
遠くまで届き、クリアな音を聴かせてくれ
ますよね、でも短波つまり振動数が高く、
短い波長であるラジオ短波の放送の電波は
距離が限られている上に音も干渉のため
雑音などをひろいやすく不鮮明な音です。
つまり干渉がほとんどない超低振動の波動
は、惑星間の距離でも遮られることなく
届くというわけなのです。

つまり低い振動数の波動だからこそ、
太陽系の音楽が、地上のピタゴラスに
届いたという事なのです。

これは宇宙の真理編などを読んでいって
いただければ、わかるようになってます。

そしてまた現代のような科学的な機器の、
ほとんどなかったギリシャの時代に
水晶が、全てをつなぐ媒体であった
という事を知っていた事にりなります。
現代ではケイ素を主成分とする水晶
またはクォーツが、電磁気の信号の
送受信、変換、蓄積の媒体として最適
であるという事が明らかになっています
が、ピタゴラスがすでに、その事を認識
していたという事なのです。
ピタゴラスは、「それぞれの天体が地球
を中心として回転する水晶球に付着して
いると考えていた」という事で、天体
どうしのつながりが、水晶という一つ
の情報場でつながっていると理解して
いたという事になります。
これは、私たちが水晶を物質と捉えて
いるか、一つのエネルギーの場または
空間と捉えているかの理解の違いも
示していて、なかなか深い読み取りが、
必要になるところですが、とにかく
ピタゴラスが、天球の音楽は水晶を
媒体にしてつながっているために、
一つの音楽、つまり天球の音楽を奏でて
いると理解していたという事です。

そしてピタゴラスの音階を発見する
ような人並みはずれた聴覚や感覚は、
これまでの常識で考えられているような
観念的なレベルでだけでなく、「実際に」
天球の音楽を聴けたのだろうと考え
られるわけです。

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西洋占星術のしくみ その1 ②

上の画像がホロスコープです。

まだブログ始めたばっかりなので、こんな
素朴な画像ですいません💦
私あんみんは、誰にでもわかる占星術という
テーマで、このブログを始めたのでとにかく
わかりやすく説明することだけをがんばり
ます。なので、すでに西洋占星術をよく
おわかりの方は、このページは思いっきり
とばしていただいていいです。
西洋占星術のことについては、いろんな
ブログで詳しく説明してありますから、
そちらを参考にしてください。
こちらは、なぜ西洋占星術があたるのか、
完全に原点の疑問にお答えするための
ブログです。
なぜこれをするかというと、実は占星術の
原点と、私独自のサビアン占星術がつながる
からなのです。
つまり原点からおさらいすることで、すでに
常識とされている、西洋占星術の解釈にも
疑問を投げかけて、誰にでも納得のいく説明
で、西洋占星術の仕組みを解き明かそうとい
うのが、このブログのテーマなのです。
そしてまずは、基本中の基本である
ホロスコープから説明します。
これは、地球のある時点のある位置からみた
宇宙の縮図なんです。
そしてこのホロスコープのある時点というの
は、
2018年5月28日 17時18分
です。
そして位置は東京です。
つまりこの時点で東京から宇宙を眺めた場合
(もちろん昼とかは、肉眼ではみえませんが
そうではなくて、太陽光などでさえぎるもの
がなくて観測すればという意味です。)
の宇宙の配置が、この図で表されている
のです。
つまりこのホロスコープでは、個人の
生年月日に出生時間と出生地さえわかれば、
生まれた時点での、宇宙との位置関係が、
一望のもとに眺められるというわけなの
です。
そして宇宙エネルギーと人生のページで説明
したように、宇宙のエネルギーと生まれた時点
からつながっている個人は、その最初の宇宙の
エネルギーに同調して生命を得るので、それが
人生を通しての生命のサイクルパターンに
なるのです。
つまり出生時点の天体の配置図であるホロス
コープが個人の一生を通じてのエネルギー
パターンだということなのです。
だから、西洋占星術鑑定士は個人の出生時の
ホロスコープを使って鑑定するというわけなの
です。どうでしょうまずはホロスコープの
説明はとてもわかりやすかったのではないで
しょうか?
え?もっとわかりやすく説明しろって?
えーとでは、生まれた時の宇宙の図が
上のホロスコープというもので、それが
あなたの人生のエネルギーパターンです
以上です。これでよろしくです。
ちなみにホロスコープの見方は、その2
で説明します。

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意識による現実の投影

愛読者になっていただいてる謙信さん
からの質問で、今回の記事を思いついた
わけですが、質問を引用させていただ
きますね。

「例えば真空であるバットで殴られた
我々が怪我をするのはどういう理屈
でしょうか?
我々が幽体だとすり抜けて怪我も
しないと思うのですが。」

これに対する私の答えが以下です。

「それは、我々が五感をもとにした経験を
する現実を、潜在意識の中の無意識の
レベルで投影しているからです。
もちろんそれは、DNAに刷り込まれた
プログラムでの意識なので、我々は
その現実を簡単に変える事はできません。」

このDNAに刷り込まれたという部分なの
ですが、我々は生命プログラムを受け
取った肉体に宿った魂なので、その生命
プログラムに従った現実を、無意識の
うちに投影するように生体的になっている
わけです。

これは、生命プログラムを刷り込んでいる
、別の次元の存在がいるからなのですが、
その事については、真理について類を
みないほどのレベルでの優れた洞察力と
感性から導かれた結論を著書で表明して
おられるディヴィッド・アイク氏
(以下アイク氏)が詳しく説明してます
ので、そちらをご覧いただければ
いいかかと思います。
またこの別の次元の知的存在、または
知的生命体による、DNAに書き込まれた
生命プログラムというコンセプトは、
もちろんアイク氏だけのものではありま
せん。この事についはまた別の記事で
書かせていただきます。

とにかく月などのエネルギーの影響により
DNAには生命プログラムが書き込まれ
ます。
しかし、それは、これまで説明してきた
通り、書き換え可能なものでもあります。
ただし、ベースとなるプログラムは、
なかなか用意には、変えられません。
それほど我々の生命体のDNAに書き
込まれたベースは、強力なのです。
ですが、食べなければ生命を維持できない
というような比較的簡単な部類のプログラム
は、用意に断食の習慣などで変えられます。
私自身が、それを実践してますから。
生老病死などもそのプログラムの一貫
ですが、これも意識により書き換えが
可能なものなのです。
気が若い人は、体もそれに反応して
若さを保ちますが、老いたと感じたり
そのように人に話したりする人は、
「急速に衰える」という事も明らかに
なっている通り、意識一つで、老いる
というプログラムも変更可能だし、また
それを促進してしまう事も可能なのです。
もちろん四百歳以上も生きたという記録も
中国には、残されていますので、
プログラムを大幅に変える事もできる
という事です。
この事についてはまた別の記事で書かせて
いただきます。
さてとにかく、我々は生命にあらかじめ
書き込まれたプログラムを無意識のうちに
投影しているので、生老病死や食べなければ
生命を維持できないような現実を投影して
いるのですが、我々はこのように意識に
よって現実を投影して経験しているという
事なのです。もちろんあまりにも強固に
投影された物質の現実は、それこそ
意識を潜在意識のレベルで変えるのは
かなり大変ですが可能です。

つまり意識を効果的な形で、変えてやれば、
経験する現実も変えられるという事ですね。

そこで冒頭の質問に戻らせていただきますが、
バットで殴られた我々が怪我をするのは、
何故かという疑問は、通常の感覚では
もっともです。
これまで説明してきたように宇宙は真空で、
物質というものが、五感の投影する幻影
だということで、実際にはホログラムの世界
だという事ですが、ではなぜ我々はホロ
グラムの現実を真空状態として認識できず
物質だとしか感じられないのでしょうか?
実は我々の経験するホログラムは我々の
知る抵抗のないような投影物と違って、
我々の五感全てと連動しますので視覚と
連動して触覚つまり皮膚感覚まで働きます
ので、どうしても物質としての作用を受けて
しまうのです。それは我々が「自分自身の
DNAレベルでプログラムされた通りの
物質的感覚を、五感を通じて自分自身で
投影しているから」なのです。
これが無意識による現実の投影です。
ですが、意識の変更によりそのプログラムを
変えてやると、物体が肉体に与える影響
まで、なくしてしまう事が可能だという事
なのです。

そこでそれにうってつけの実例が
ありますので、ホログラムの現実を専門家
以上に深く理解しておられる、マイケル・
タルボット氏の著書から引用させてい
ただきます。

“一九七〇年代、オランダ生まれの著作家、
講演者であるジャック・シュワルツは、
体内の生物学的プロセスをコントロール
できる力を披露し、アメリカ中の研究機関
の人間を仰天させた。
メニンガー財団やカリフォルニア大学の
ラングリー・ポーター神経精神医学研究所
、その他の機関で行われた調査で、
シュワルツは船の帆を縫うのに使う十五
センチはあるような針を腕に貫通させたが、
苦痛に顔をゆがめもしなければ、出血も
なく、ベータ波(苦痛を感じている時に
ふつう生じる脳波)さえ出ていなかった
ことが、医師たちの度肝を抜いたのである。
針を抜いても出血せず、穴は完璧に塞がれて
しまった。それだけでなく、シュワルツは
脳波のリズムを自由に変えられたし、火の
ついたタバコを皮膚に押しつけても火傷
せず、赤熱した石炭を手で運ぶことまで
やってのけたのであった。
彼の話では、こういった能力は、ナチスの
殺人収容所に入れられ、ひどい暴力を受けて
いたとき、その苦痛に耐え忍んでいくために
身につけたものだという。
シュワルツは、誰もがこういった意志の力
で身体をコントロールする能力を学び、
自分の健康に責任を持つことができると
考えている。
 おもしろいことに一九四七年にもまた
別のオランダ人が同様の能力を披露して
いる。この男の名前はミリン・ダーヨと
いい、チューリッヒにあるコルソ劇場で
行われたパフォーマンスには、観客が茫然
となった。誰にもはっきりと見える
ところで、ダーヨは助手にフェンシング用
の剣で自分の体のあちこちを刺し貫かせ、
明らかに内臓を貫通しているにも
かかわらず、何の傷も苦痛も見せなかった
のである。
シュワルツと同様、剣を抜いたときにも出血
はなく、わずかに残った赤い線が、剣が
入っていった場所を示しているだけで
あった。
 ダーヨのパフォーマンスは観衆にあまりの
ショックを与えたため、ついにある日、観客
のひとりが心臓発作を起こし、彼は公衆の
面前でのパフォーマンスを法律で禁じられて
しまった。
しかし、スイスの医師ハンス・ナイジェリ=
オスヨルドがダーヨの能力のことを聞きつけ
詳しい科学的調査に身を委ねる気がないか
打診してきた。
ダーヨは承諾し、一九四七年五月三十一日、
チューリッヒ州立病院に赴いた。
ナイジェリ=オスヨルド医師に加えて、
外科部長のウェルナー・ブルンネル博士、
他にも多数の医師、学生、ジャーナリスト
が同席する場で、ダーヨは胸を出し、
気を集中させると、そこに集まった全員が
見守る目の前で、助手に剣で体を貫通させ
たのである。
 いつものように血は一滴たりとも落ちず
、ダーヨは完璧に平静をたもったまま
だった。だが微笑んでいたのは彼だけで、
残りの観衆は石と化し、身じろぎすら
しなかった。どう考えようとも、ダーヨの
臓器がひどく損傷を受けたことは間違い
ないはずであり、彼が普通の健康な状態で
いるように見えるのは医師たちにとっては
とても受けいれられないことだった。
信じがたい気持ちで一杯になりながら、
医師たちはダーヨにレントゲン撮影を
してもいいかたずねた。彼は承諾し、特に
無理をしている様子もなく後について階段
を上がると、腹部に剣を刺したままの
状態でレントゲン撮影室に向かった。
レントゲン写真の結果は疑うべくもない
ものであった。
ダーヨは本当に突き刺されていたのだ。剣
を貫通させてから優に二〇分は経過した頃、
ようやく剣は抜き取られ、そこには二箇所
のうっすらとした傷跡が残っているだけ
だった。
その後、ダーヨはバーゼルでも調査され、
そこでは医師たち自身に彼の身体を剣で
突き刺すこともさせたのだった。”
“出典:「投影された宇宙」
マイケル・タルボット著
川瀬勝訳 春秋社刊”

まだこのとんでもない身体の奇跡に
ついては、まだ延々と実例がこの本には
書かれています。
ただ意識が投影する事で現実が反映された
生命プログラムを、意識を変更することに
よって書き換える事ができるという事が
理解できていれば、奇跡は奇跡ではなく
理解可能な事となるわけです。
この実例が意識によって、身体の通常の
反応とは、全く別次元の経験という現実
を創出したという事が明らかなので、
今回の謙信さんへの答えになったという事
ですよね。
つまり我々のいる現実が真空であり、我々は
生命プログラムに書き込まれた通りに
潜在意識の中の無意識に従って投影した
五感による肉体的な現実を経験しているだけだ
という事と、その五感の解読パターンを意識
的に変えることができれば、また全く別の
現実を経験できるという事なのです。

余談ですが、実例でダーヨが自分に大きな
剣が刺さったまま、レントゲン室にいく様子
はビジュアル的に笑えますよね(^_^)

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宇宙の仕組み編まとめ その1


真理編の記事がとても多くなってくると
まとめないといけないなとは、以前
から思ってました。
せっかくの貴重な研究成果なのに、
ばらばらに紹介するだけじゃ混乱
しますよねー(^_^)💦
いっぺん全部つくり変えようとしたけど、
ますます混乱するとわかり、少しずつ
まとめたカテゴリーをつくって、それで
理解を深めていただこうと思い立った
わけです。
まずは最初の記事から少しずつ
書いていた、宇宙の仕組みについて
の記事を集めた「宇宙の仕組み編」
です。
これは宇宙の真理編一覧にその
一覧にリンクするイラストをアップ
しておきますので、そのイラストを
クリックしていただければ、その
「宇宙の仕組み編一覧」にジャンプ
するという仕組みです。
宇宙の真理編のこれまでの記事は、
そのままにして、重複するけど
宇宙の仕組み編一覧にも載せる
ことになります。
新しい記事は今回の宇宙の仕組み編
のようなカテゴリーがあれば
そこに入ることになります。
まあ慣れれば、まとめていってすっきり
したと思っていただけると思います。
そして今回は、宇宙の仕組み編の
これまでのまとめの記事になります。
まとめるのは以下の記事
宇宙はプラズマ
宇宙は全てまさかの真空です
です。
これ下から順番に記事が続いています。
まさかみなさん、ほとんど人が宇宙が真空
なんていわれて、ははーんそうかなるほど
ねーなどと簡単にうなづける人は多くは
ないでしょう。それほどまでに、我々は
何世代にも渡って、物質というものは確固
たるもので、目に見えるものそのものが
現実だと信じて疑わないように思い込んで
きたはずです。特に明治時代以降という
べきかも知れませんが、もちろん全ての人
の現実感覚の統計などあるはずもありま
せんから、確かな事はいえません。

さてとにかく今はほとんどの人が、特に
日本では、目に見える物質世界、立体世界
こそが現実だと疑わないはずですね。
ところが、科学的観測機器の格段の進歩
により、我々が想像もしてなかったような
世界が広がったのです。
極微の世界が広がるというのもおかしな
言い方かもしれませんが、確かにその
言い方が適当なくらい、それまで固体
だと思っていた原子の大半が真空だと
いうことがわかり、確かに想像しなかった
ような、真空の世界が、極微の世界で
大きく開けたのです。我々のみている
物質は、ほとんどが真空なのです。
そしてその比較的に超広大な真空の中に
それに比較してとんでもなくわずかな
体積を持つと思われる陽子や中性子、
そして電子があるのですが、電子は
波動であつたり、位置が特定でき
なかったり、我々が見ている時だけ
素粒子のようにふるまうが、見てい
ない時や、性質としてふるまう時は
波動の性質を持っていたりするのです。
つまり、我々が思い込んでみよう
とするから、素粒子として見えるよう
になっただけのようなのです。
そしてまだまだ物質はあるはずだと
信じたい人たちが、じゃあ、陽子と
中性子はそこにあるじゃないかと
いうでしょう。
しかし、電離した状態では、また電子
と同じように波動になったり、また
位置を特定できなくなります。
というより電離した状態でもとの陽子
や中性子のゆくえを追うことは、ほぼ
不可能といっていいでしょう。
そもそも陽子以外に中性子がある
という事になつていますが、単に
質量でみると電荷と陽子の質量が
つりあわないので、電荷をもたない
中性子があるはずだということで、
できたつじつま合わせのものだった
のです。みなさん教科書や適当な
雑誌や本などで、丸い中性子と丸い
陽子がなかよくくっついている、
原子核の図をみかけたことがあり
とおもいますが、あれはたとえの
図で本物ではありません。
実際に電子顕微鏡では、振動してる
だけの波動なのか、確かな物体なのか
特定できていないというのが真実
だったのです。
実は、電子顕微鏡が原子内部の極小の
世界が見えるというのは、レンズを
拡大しただけでは無理で、電子の反射
を画像変換しただけのものだったの
です。
だから、我々が本当に物質として断定
できているわけではないのです。
だから全て極微の波動をともなった
圧倒的な範囲の真空だという事なのです。
波動は、物質ではないので、これも真空
の一種だとみてもいいので、やはり全て
真空だといって差し支えないというわけ
なのです。
これがまた極大に目を転じてみれば、
宇宙も天体が物質だとしてもこれも
大半が真空である事がわかっています。
もちろん天体も同様に波動としても捉え
られると想定できて、それも合わせて
考えると、宇宙も全て真空だといえる
事になります。
よたしたちの肉体的感覚としての五感、
特に視覚が、どうしてもその真空が
現実だと思えないようになっている
だけだという事なのです。
さてまちめたいのに、また長くなり
ました。

もう一つだけまとめます。
宇宙は真空であるが、波動的エネルギー
特に、潜在的エネルギーは無限です。
わずか立方センチの空間の中に存在
できる潜在的なエネルギーは、宇宙の
全物質の総量より大きいという計算
結果が出ており、真空のエネルギーは
無限大であることがいえるわけです。
そして量子物理学がつきとめたように
素粒子も対消滅や、対生成することが
明らかになっており、真空はエネルギー
だけでなく、物質(我々が感知できる
という意味でのということです)も
生み出すことができるのです。
そして真空から、一番エネルギーと
してあらわれやすい状態が、電磁波
です。というより我々の肉体は全て
電磁波を感知してそれを電磁気的に
解釈するようにできているからですが、
とにかくエネルギーの原初形態が
電磁気です。この状態そのものを
プラズマと呼んだりしますが、本来の
意味は、電離した電子や陽子などの
素粒子の存在する空間の事をいい
ます。
それは電磁波が発生しやすいから、
電離した電子や陽子があるだろう
という見方からうまれたもので、
その実、電磁波は素粒子である電子や
陽子が充満している状態でうまれやすい
わけでもないのです。
むしろほとんど真空に近い状態の方が、
電磁気が発生しやすい事もわかって
います。
昔の方は真空管というのをご存じで
すよね?あれこそ真空に近い状態なのに
電磁気が雷のように見えましたよね。
電離した素粒子や陽子をつめこんだの
ではありません。
つまりプラズマとは真空の事だったの
です。ただ我々は、俗に真空から発生
したばかりの、また真空に近い状態の
電磁気現象の事もプラズマと呼んで
います。雷や竜巻はもちろん、俗に
言う火の玉などもプラズマだったり
します。
また水や水蒸気もプラズマの一種だと
いう事です。
私が宇宙はプラズマというのは、
宇宙全体に広がる真空の事で、
一般にいうプラズマ現象は、その真空
からできる原初形態としての電磁気
だということなのです。

どうでしょう。わかりやすくまとめ
ようとしたけど、やはり簡単なまとめ
にはなってなかったかもしれませんね。
なんせテーマがテーマだけにわかり
やすくできにくい部分はあります。
次回のまとめ記事の時はもっとうまく
簡潔にまとめられるようにがんばり
ます。

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驚異の催眠術その4

驚異の催眠術 その3の続きです。
宇宙の真理編でのシリーズでしたが、
あまりにも超意識編が寂しい感じになって
いたので、どちらに入れてもいいような
記事なのでこちらに越してきました(^_^)
驚異の催眠術その3で、マリア・ジェラルド
夫人が、催眠術師のバーゲンシュティッヒア
の意識と一体になり、彼の感覚までも自分
のものとして味わうことができました。
今度は、催眠状態にある彼女が、物体を
手に取り超常現象とホログラム 
その2サイコメトリー

で紹介した、オソヴィエツキーのような
サイコメトラーのような能力つまり、
手にした物体から、その物体の持つ
時空を越えたホログラム情報を得る
能力を発揮したのです。
ただ時空を越えた映像を体験した
オソヴィエツキーと違う点が、彼女が
その物体の持つ時空を越えたホログラム
をその物体が経験した時の感覚を、
自分の肉体的感覚として捉えたという
事です。
ではその様子を、前回同様コリン・
ウィルソン氏の著書から引用させて
いただきます。

“隕石の欠片を手渡されたとき、彼女は
文字通り隕石になった。
 
 私は空中高く漂っている。周囲には多くの
光があり、ふいに輝きをましたと思うとまた
消えてしまう。太陽がごく近く、おそろしい
大きさに見える・・・。地震がはじまった
みたいだ(この時点で彼女は小さく痙攣
しはじめた)。立っている場所からひき
はがされそうだ。渦をまいて、速度をまし
ながら、深淵へと落下していく。目を閉じて
いるあいだに、氷のように冷たい層と。暑い
層を交互に突き抜けていく。おそろしい。
助けて!・・・

彼女の手からいそいで、石がもぎとられた。
  (中略)
(ウォルター・フランクリン・プリンス
博士の実験でのこと)
プリンスは、ベラクルスの海岸で
「シービーン」(海の豆。通常、海岸に
打ち寄せられた熱帯植物の豆や種子。
軟体動物の石灰質のふたのこともある)
を拾った。家にも同じようなものが
あったので、彼はそれを海草の種だと
考えた。催眠状態にあるマリア・デ・
ジェラルドにそれをわたすと、彼女は
川辺の密林に生い茂る背の高い熱帯植物
について語った。プリンスは彼女が
間違ったのだと思い、
バーゲンシュティッヒアにそう報告した。
バーゲンシュティッヒアは、自分はマリア
の方を信じると言った。彼らはその種を
専門の植物学者ふたりに調べてもらった
。するとふたりともが、これは熱帯雨林に
成育する木の実で、海岸で見つかったのは、
川を流されてきたためだろうと語った
・・・。

  (中略)

この現象を解明するためのもっとも興味深い
手がかりは、物体を手にしたときの状態を
語った彼女自身の記述にある。
実験がはじまるとすぐに、彼女は
バーゲンシュティッヒア博士の体を知覚
する。
しかし物体に「精神集中」した瞬間、
バーゲンシュティッヒアとの共鳴は絶たれ、
物体との共鳴が生じる。物体が針でつつ
かれると、彼女は痛みを感じる。物体が
アルコールに浸されると、彼女の口の中
にもアルコールの味がひろがる。火を
つけたマッチを近づけると、彼女の指が
焼けるように熱くなる。”
“出典:「サイキック」
       コリン・ウィルソン著
   荒俣宏監修・解説 梶元靖子訳
           三笠書房刊 ”

これは、もちろんこれまでみてきたように、
催眠効果により、潜在意識領域にアクセス
できているマリアが、全てのものと一体に
なれる意識レベルに達している事を示して
いるわけです。
最初は催眠術をかけたバーゲンシュ
ティッヒア博士と一体感を味わった意識
だったのが、集中するポイントを物体に
移すと、やはりその物体と一体になれる
というわけです。
そもそも潜在意識領域というのは、全てが
一体となった領域なので、トランス状態に
入った彼女は、集中するどのポイントとも
一体感を味わえる状態になっている
ということですね。
これまでみてきたように、催眠状態では
脳波が低いレベルになっていて、当然
右脳も活性化している状態なので、全て
との一体感を実感できる状態になっている
という別の見方もできます。
つまり催眠状態も、右脳の働きも、脳波の
低いレベルも全て同様の状態を別の表現で
使っているだけで、結局同じものだという
ことですね。

そしてまた今回の事でわかる事が、ホログラム
的現実は、時空を越えた領域に永続的に存在
しており、物体レベルの「経験」も一体に
なる事で、自分の肉体の感覚として「翻訳」
して経験できるということなのです。
またそれを、代表的に感じやすい場所、
口の中や皮膚感覚で特によく感じると
いうことです。

一つの超常現象も、これまでの研究成果と
合わせて考えると、実に理に適ったわかり
やすい現象となりるのです。

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