西洋占星術のしくみ その1 ②

上の画像がホロスコープです。

まだブログ始めたばっかりなので、こんな
素朴な画像ですいません💦
私あんみんは、誰にでもわかる占星術という
テーマで、このブログを始めたのでとにかく
わかりやすく説明することだけをがんばり
ます。なので、すでに西洋占星術をよく
おわかりの方は、このページは思いっきり
とばしていただいていいです。
西洋占星術のことについては、いろんな
ブログで詳しく説明してありますから、
そちらを参考にしてください。
こちらは、なぜ西洋占星術があたるのか、
完全に原点の疑問にお答えするための
ブログです。
なぜこれをするかというと、実は占星術の
原点と、私独自のサビアン占星術がつながる
からなのです。
つまり原点からおさらいすることで、すでに
常識とされている、西洋占星術の解釈にも
疑問を投げかけて、誰にでも納得のいく説明
で、西洋占星術の仕組みを解き明かそうとい
うのが、このブログのテーマなのです。
そしてまずは、基本中の基本である
ホロスコープから説明します。
これは、地球のある時点のある位置からみた
宇宙の縮図なんです。
そしてこのホロスコープのある時点というの
は、
2018年5月28日 17時18分
です。
そして位置は東京です。
つまりこの時点で東京から宇宙を眺めた場合
(もちろん昼とかは、肉眼ではみえませんが
そうではなくて、太陽光などでさえぎるもの
がなくて観測すればという意味です。)
の宇宙の配置が、この図で表されている
のです。
つまりこのホロスコープでは、個人の
生年月日に出生時間と出生地さえわかれば、
生まれた時点での、宇宙との位置関係が、
一望のもとに眺められるというわけなの
です。
そして宇宙エネルギーと人生のページで説明
したように、宇宙のエネルギーと生まれた時点
からつながっている個人は、その最初の宇宙の
エネルギーに同調して生命を得るので、それが
人生を通しての生命のサイクルパターンに
なるのです。
つまり出生時点の天体の配置図であるホロス
コープが個人の一生を通じてのエネルギー
パターンだということなのです。
だから、西洋占星術鑑定士は個人の出生時の
ホロスコープを使って鑑定するというわけなの
です。どうでしょうまずはホロスコープの
説明はとてもわかりやすかったのではないで
しょうか?
え?もっとわかりやすく説明しろって?
えーとでは、生まれた時の宇宙の図が
上のホロスコープというもので、それが
あなたの人生のエネルギーパターンです
以上です。これでよろしくです。
ちなみにホロスコープの見方は、その2
で説明します。

もう一回投稿編一覧

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意識による現実の投影

愛読者になっていただいてる謙信さん
からの質問で、今回の記事を思いついた
わけですが、質問を引用させていただ
きますね。

「例えば真空であるバットで殴られた
我々が怪我をするのはどういう理屈
でしょうか?
我々が幽体だとすり抜けて怪我も
しないと思うのですが。」

これに対する私の答えが以下です。

「それは、我々が五感をもとにした経験を
する現実を、潜在意識の中の無意識の
レベルで投影しているからです。
もちろんそれは、DNAに刷り込まれた
プログラムでの意識なので、我々は
その現実を簡単に変える事はできません。」

このDNAに刷り込まれたという部分なの
ですが、我々は生命プログラムを受け
取った肉体に宿った魂なので、その生命
プログラムに従った現実を、無意識の
うちに投影するように生体的になっている
わけです。

これは、生命プログラムを刷り込んでいる
、別の次元の存在がいるからなのですが、
その事については、真理について類を
みないほどのレベルでの優れた洞察力と
感性から導かれた結論を著書で表明して
おられるディヴィッド・アイク氏
(以下アイク氏)が詳しく説明してます
ので、そちらをご覧いただければ
いいかかと思います。
またこの別の次元の知的存在、または
知的生命体による、DNAに書き込まれた
生命プログラムというコンセプトは、
もちろんアイク氏だけのものではありま
せん。この事についはまた別の記事で
書かせていただきます。

とにかく月などのエネルギーの影響により
DNAには生命プログラムが書き込まれ
ます。
しかし、それは、これまで説明してきた
通り、書き換え可能なものでもあります。
ただし、ベースとなるプログラムは、
なかなか用意には、変えられません。
それほど我々の生命体のDNAに書き
込まれたベースは、強力なのです。
ですが、食べなければ生命を維持できない
というような比較的簡単な部類のプログラム
は、用意に断食の習慣などで変えられます。
私自身が、それを実践してますから。
生老病死などもそのプログラムの一貫
ですが、これも意識により書き換えが
可能なものなのです。
気が若い人は、体もそれに反応して
若さを保ちますが、老いたと感じたり
そのように人に話したりする人は、
「急速に衰える」という事も明らかに
なっている通り、意識一つで、老いる
というプログラムも変更可能だし、また
それを促進してしまう事も可能なのです。
もちろん四百歳以上も生きたという記録も
中国には、残されていますので、
プログラムを大幅に変える事もできる
という事です。
この事についてはまた別の記事で書かせて
いただきます。
さてとにかく、我々は生命にあらかじめ
書き込まれたプログラムを無意識のうちに
投影しているので、生老病死や食べなければ
生命を維持できないような現実を投影して
いるのですが、我々はこのように意識に
よって現実を投影して経験しているという
事なのです。もちろんあまりにも強固に
投影された物質の現実は、それこそ
意識を潜在意識のレベルで変えるのは
かなり大変ですが可能です。

つまり意識を効果的な形で、変えてやれば、
経験する現実も変えられるという事ですね。

そこで冒頭の質問に戻らせていただきますが、
バットで殴られた我々が怪我をするのは、
何故かという疑問は、通常の感覚では
もっともです。
これまで説明してきたように宇宙は真空で、
物質というものが、五感の投影する幻影
だということで、実際にはホログラムの世界
だという事ですが、ではなぜ我々はホロ
グラムの現実を真空状態として認識できず
物質だとしか感じられないのでしょうか?
実は我々の経験するホログラムは我々の
知る抵抗のないような投影物と違って、
我々の五感全てと連動しますので視覚と
連動して触覚つまり皮膚感覚まで働きます
ので、どうしても物質としての作用を受けて
しまうのです。それは我々が「自分自身の
DNAレベルでプログラムされた通りの
物質的感覚を、五感を通じて自分自身で
投影しているから」なのです。
これが無意識による現実の投影です。
ですが、意識の変更によりそのプログラムを
変えてやると、物体が肉体に与える影響
まで、なくしてしまう事が可能だという事
なのです。

そこでそれにうってつけの実例が
ありますので、ホログラムの現実を専門家
以上に深く理解しておられる、マイケル・
タルボット氏の著書から引用させてい
ただきます。

“一九七〇年代、オランダ生まれの著作家、
講演者であるジャック・シュワルツは、
体内の生物学的プロセスをコントロール
できる力を披露し、アメリカ中の研究機関
の人間を仰天させた。
メニンガー財団やカリフォルニア大学の
ラングリー・ポーター神経精神医学研究所
、その他の機関で行われた調査で、
シュワルツは船の帆を縫うのに使う十五
センチはあるような針を腕に貫通させたが、
苦痛に顔をゆがめもしなければ、出血も
なく、ベータ波(苦痛を感じている時に
ふつう生じる脳波)さえ出ていなかった
ことが、医師たちの度肝を抜いたのである。
針を抜いても出血せず、穴は完璧に塞がれて
しまった。それだけでなく、シュワルツは
脳波のリズムを自由に変えられたし、火の
ついたタバコを皮膚に押しつけても火傷
せず、赤熱した石炭を手で運ぶことまで
やってのけたのであった。
彼の話では、こういった能力は、ナチスの
殺人収容所に入れられ、ひどい暴力を受けて
いたとき、その苦痛に耐え忍んでいくために
身につけたものだという。
シュワルツは、誰もがこういった意志の力
で身体をコントロールする能力を学び、
自分の健康に責任を持つことができると
考えている。
 おもしろいことに一九四七年にもまた
別のオランダ人が同様の能力を披露して
いる。この男の名前はミリン・ダーヨと
いい、チューリッヒにあるコルソ劇場で
行われたパフォーマンスには、観客が茫然
となった。誰にもはっきりと見える
ところで、ダーヨは助手にフェンシング用
の剣で自分の体のあちこちを刺し貫かせ、
明らかに内臓を貫通しているにも
かかわらず、何の傷も苦痛も見せなかった
のである。
シュワルツと同様、剣を抜いたときにも出血
はなく、わずかに残った赤い線が、剣が
入っていった場所を示しているだけで
あった。
 ダーヨのパフォーマンスは観衆にあまりの
ショックを与えたため、ついにある日、観客
のひとりが心臓発作を起こし、彼は公衆の
面前でのパフォーマンスを法律で禁じられて
しまった。
しかし、スイスの医師ハンス・ナイジェリ=
オスヨルドがダーヨの能力のことを聞きつけ
詳しい科学的調査に身を委ねる気がないか
打診してきた。
ダーヨは承諾し、一九四七年五月三十一日、
チューリッヒ州立病院に赴いた。
ナイジェリ=オスヨルド医師に加えて、
外科部長のウェルナー・ブルンネル博士、
他にも多数の医師、学生、ジャーナリスト
が同席する場で、ダーヨは胸を出し、
気を集中させると、そこに集まった全員が
見守る目の前で、助手に剣で体を貫通させ
たのである。
 いつものように血は一滴たりとも落ちず
、ダーヨは完璧に平静をたもったまま
だった。だが微笑んでいたのは彼だけで、
残りの観衆は石と化し、身じろぎすら
しなかった。どう考えようとも、ダーヨの
臓器がひどく損傷を受けたことは間違い
ないはずであり、彼が普通の健康な状態で
いるように見えるのは医師たちにとっては
とても受けいれられないことだった。
信じがたい気持ちで一杯になりながら、
医師たちはダーヨにレントゲン撮影を
してもいいかたずねた。彼は承諾し、特に
無理をしている様子もなく後について階段
を上がると、腹部に剣を刺したままの
状態でレントゲン撮影室に向かった。
レントゲン写真の結果は疑うべくもない
ものであった。
ダーヨは本当に突き刺されていたのだ。剣
を貫通させてから優に二〇分は経過した頃、
ようやく剣は抜き取られ、そこには二箇所
のうっすらとした傷跡が残っているだけ
だった。
その後、ダーヨはバーゼルでも調査され、
そこでは医師たち自身に彼の身体を剣で
突き刺すこともさせたのだった。”
“出典:「投影された宇宙」
マイケル・タルボット著
川瀬勝訳 春秋社刊”

まだこのとんでもない身体の奇跡に
ついては、まだ延々と実例がこの本には
書かれています。
ただ意識が投影する事で現実が反映された
生命プログラムを、意識を変更することに
よって書き換える事ができるという事が
理解できていれば、奇跡は奇跡ではなく
理解可能な事となるわけです。
この実例が意識によって、身体の通常の
反応とは、全く別次元の経験という現実
を創出したという事が明らかなので、
今回の謙信さんへの答えになったという事
ですよね。
つまり我々のいる現実が真空であり、我々は
生命プログラムに書き込まれた通りに
潜在意識の中の無意識に従って投影した
五感による肉体的な現実を経験しているだけだ
という事と、その五感の解読パターンを意識
的に変えることができれば、また全く別の
現実を経験できるという事なのです。

余談ですが、実例でダーヨが自分に大きな
剣が刺さったまま、レントゲン室にいく様子
はビジュアル的に笑えますよね(^_^)

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宇宙の仕組み編まとめ その1


真理編の記事がとても多くなってくると
まとめないといけないなとは、以前
から思ってました。
せっかくの貴重な研究成果なのに、
ばらばらに紹介するだけじゃ混乱
しますよねー(^_^)💦
いっぺん全部つくり変えようとしたけど、
ますます混乱するとわかり、少しずつ
まとめたカテゴリーをつくって、それで
理解を深めていただこうと思い立った
わけです。
まずは最初の記事から少しずつ
書いていた、宇宙の仕組みについて
の記事を集めた「宇宙の仕組み編」
です。
これは宇宙の真理編一覧にその
一覧にリンクするイラストをアップ
しておきますので、そのイラストを
クリックしていただければ、その
「宇宙の仕組み編一覧」にジャンプ
するという仕組みです。
宇宙の真理編のこれまでの記事は、
そのままにして、重複するけど
宇宙の仕組み編一覧にも載せる
ことになります。
新しい記事は今回の宇宙の仕組み編
のようなカテゴリーがあれば
そこに入ることになります。
まあ慣れれば、まとめていってすっきり
したと思っていただけると思います。
そして今回は、宇宙の仕組み編の
これまでのまとめの記事になります。
まとめるのは以下の記事
宇宙はプラズマ
宇宙は全てまさかの真空です
です。
これ下から順番に記事が続いています。
まさかみなさん、ほとんど人が宇宙が真空
なんていわれて、ははーんそうかなるほど
ねーなどと簡単にうなづける人は多くは
ないでしょう。それほどまでに、我々は
何世代にも渡って、物質というものは確固
たるもので、目に見えるものそのものが
現実だと信じて疑わないように思い込んで
きたはずです。特に明治時代以降という
べきかも知れませんが、もちろん全ての人
の現実感覚の統計などあるはずもありま
せんから、確かな事はいえません。

さてとにかく今はほとんどの人が、特に
日本では、目に見える物質世界、立体世界
こそが現実だと疑わないはずですね。
ところが、科学的観測機器の格段の進歩
により、我々が想像もしてなかったような
世界が広がったのです。
極微の世界が広がるというのもおかしな
言い方かもしれませんが、確かにその
言い方が適当なくらい、それまで固体
だと思っていた原子の大半が真空だと
いうことがわかり、確かに想像しなかった
ような、真空の世界が、極微の世界で
大きく開けたのです。我々のみている
物質は、ほとんどが真空なのです。
そしてその比較的に超広大な真空の中に
それに比較してとんでもなくわずかな
体積を持つと思われる陽子や中性子、
そして電子があるのですが、電子は
波動であつたり、位置が特定でき
なかったり、我々が見ている時だけ
素粒子のようにふるまうが、見てい
ない時や、性質としてふるまう時は
波動の性質を持っていたりするのです。
つまり、我々が思い込んでみよう
とするから、素粒子として見えるよう
になっただけのようなのです。
そしてまだまだ物質はあるはずだと
信じたい人たちが、じゃあ、陽子と
中性子はそこにあるじゃないかと
いうでしょう。
しかし、電離した状態では、また電子
と同じように波動になったり、また
位置を特定できなくなります。
というより電離した状態でもとの陽子
や中性子のゆくえを追うことは、ほぼ
不可能といっていいでしょう。
そもそも陽子以外に中性子がある
という事になつていますが、単に
質量でみると電荷と陽子の質量が
つりあわないので、電荷をもたない
中性子があるはずだということで、
できたつじつま合わせのものだった
のです。みなさん教科書や適当な
雑誌や本などで、丸い中性子と丸い
陽子がなかよくくっついている、
原子核の図をみかけたことがあり
とおもいますが、あれはたとえの
図で本物ではありません。
実際に電子顕微鏡では、振動してる
だけの波動なのか、確かな物体なのか
特定できていないというのが真実
だったのです。
実は、電子顕微鏡が原子内部の極小の
世界が見えるというのは、レンズを
拡大しただけでは無理で、電子の反射
を画像変換しただけのものだったの
です。
だから、我々が本当に物質として断定
できているわけではないのです。
だから全て極微の波動をともなった
圧倒的な範囲の真空だという事なのです。
波動は、物質ではないので、これも真空
の一種だとみてもいいので、やはり全て
真空だといって差し支えないというわけ
なのです。
これがまた極大に目を転じてみれば、
宇宙も天体が物質だとしてもこれも
大半が真空である事がわかっています。
もちろん天体も同様に波動としても捉え
られると想定できて、それも合わせて
考えると、宇宙も全て真空だといえる
事になります。
よたしたちの肉体的感覚としての五感、
特に視覚が、どうしてもその真空が
現実だと思えないようになっている
だけだという事なのです。
さてまちめたいのに、また長くなり
ました。

もう一つだけまとめます。
宇宙は真空であるが、波動的エネルギー
特に、潜在的エネルギーは無限です。
わずか立方センチの空間の中に存在
できる潜在的なエネルギーは、宇宙の
全物質の総量より大きいという計算
結果が出ており、真空のエネルギーは
無限大であることがいえるわけです。
そして量子物理学がつきとめたように
素粒子も対消滅や、対生成することが
明らかになっており、真空はエネルギー
だけでなく、物質(我々が感知できる
という意味でのということです)も
生み出すことができるのです。
そして真空から、一番エネルギーと
してあらわれやすい状態が、電磁波
です。というより我々の肉体は全て
電磁波を感知してそれを電磁気的に
解釈するようにできているからですが、
とにかくエネルギーの原初形態が
電磁気です。この状態そのものを
プラズマと呼んだりしますが、本来の
意味は、電離した電子や陽子などの
素粒子の存在する空間の事をいい
ます。
それは電磁波が発生しやすいから、
電離した電子や陽子があるだろう
という見方からうまれたもので、
その実、電磁波は素粒子である電子や
陽子が充満している状態でうまれやすい
わけでもないのです。
むしろほとんど真空に近い状態の方が、
電磁気が発生しやすい事もわかって
います。
昔の方は真空管というのをご存じで
すよね?あれこそ真空に近い状態なのに
電磁気が雷のように見えましたよね。
電離した素粒子や陽子をつめこんだの
ではありません。
つまりプラズマとは真空の事だったの
です。ただ我々は、俗に真空から発生
したばかりの、また真空に近い状態の
電磁気現象の事もプラズマと呼んで
います。雷や竜巻はもちろん、俗に
言う火の玉などもプラズマだったり
します。
また水や水蒸気もプラズマの一種だと
いう事です。
私が宇宙はプラズマというのは、
宇宙全体に広がる真空の事で、
一般にいうプラズマ現象は、その真空
からできる原初形態としての電磁気
だということなのです。

どうでしょう。わかりやすくまとめ
ようとしたけど、やはり簡単なまとめ
にはなってなかったかもしれませんね。
なんせテーマがテーマだけにわかり
やすくできにくい部分はあります。
次回のまとめ記事の時はもっとうまく
簡潔にまとめられるようにがんばり
ます。

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驚異の催眠術その4

驚異の催眠術 その3の続きです。
宇宙の真理編でのシリーズでしたが、
あまりにも超意識編が寂しい感じになって
いたので、どちらに入れてもいいような
記事なのでこちらに越してきました(^_^)
驚異の催眠術その3で、マリア・ジェラルド
夫人が、催眠術師のバーゲンシュティッヒア
の意識と一体になり、彼の感覚までも自分
のものとして味わうことができました。
今度は、催眠状態にある彼女が、物体を
手に取り超常現象とホログラム 
その2サイコメトリー

で紹介した、オソヴィエツキーのような
サイコメトラーのような能力つまり、
手にした物体から、その物体の持つ
時空を越えたホログラム情報を得る
能力を発揮したのです。
ただ時空を越えた映像を体験した
オソヴィエツキーと違う点が、彼女が
その物体の持つ時空を越えたホログラム
をその物体が経験した時の感覚を、
自分の肉体的感覚として捉えたという
事です。
ではその様子を、前回同様コリン・
ウィルソン氏の著書から引用させて
いただきます。

“隕石の欠片を手渡されたとき、彼女は
文字通り隕石になった。
 
 私は空中高く漂っている。周囲には多くの
光があり、ふいに輝きをましたと思うとまた
消えてしまう。太陽がごく近く、おそろしい
大きさに見える・・・。地震がはじまった
みたいだ(この時点で彼女は小さく痙攣
しはじめた)。立っている場所からひき
はがされそうだ。渦をまいて、速度をまし
ながら、深淵へと落下していく。目を閉じて
いるあいだに、氷のように冷たい層と。暑い
層を交互に突き抜けていく。おそろしい。
助けて!・・・

彼女の手からいそいで、石がもぎとられた。
  (中略)
(ウォルター・フランクリン・プリンス
博士の実験でのこと)
プリンスは、ベラクルスの海岸で
「シービーン」(海の豆。通常、海岸に
打ち寄せられた熱帯植物の豆や種子。
軟体動物の石灰質のふたのこともある)
を拾った。家にも同じようなものが
あったので、彼はそれを海草の種だと
考えた。催眠状態にあるマリア・デ・
ジェラルドにそれをわたすと、彼女は
川辺の密林に生い茂る背の高い熱帯植物
について語った。プリンスは彼女が
間違ったのだと思い、
バーゲンシュティッヒアにそう報告した。
バーゲンシュティッヒアは、自分はマリア
の方を信じると言った。彼らはその種を
専門の植物学者ふたりに調べてもらった
。するとふたりともが、これは熱帯雨林に
成育する木の実で、海岸で見つかったのは、
川を流されてきたためだろうと語った
・・・。

  (中略)

この現象を解明するためのもっとも興味深い
手がかりは、物体を手にしたときの状態を
語った彼女自身の記述にある。
実験がはじまるとすぐに、彼女は
バーゲンシュティッヒア博士の体を知覚
する。
しかし物体に「精神集中」した瞬間、
バーゲンシュティッヒアとの共鳴は絶たれ、
物体との共鳴が生じる。物体が針でつつ
かれると、彼女は痛みを感じる。物体が
アルコールに浸されると、彼女の口の中
にもアルコールの味がひろがる。火を
つけたマッチを近づけると、彼女の指が
焼けるように熱くなる。”
“出典:「サイキック」
       コリン・ウィルソン著
   荒俣宏監修・解説 梶元靖子訳
           三笠書房刊 ”

これは、もちろんこれまでみてきたように、
催眠効果により、潜在意識領域にアクセス
できているマリアが、全てのものと一体に
なれる意識レベルに達している事を示して
いるわけです。
最初は催眠術をかけたバーゲンシュ
ティッヒア博士と一体感を味わった意識
だったのが、集中するポイントを物体に
移すと、やはりその物体と一体になれる
というわけです。
そもそも潜在意識領域というのは、全てが
一体となった領域なので、トランス状態に
入った彼女は、集中するどのポイントとも
一体感を味わえる状態になっている
ということですね。
これまでみてきたように、催眠状態では
脳波が低いレベルになっていて、当然
右脳も活性化している状態なので、全て
との一体感を実感できる状態になっている
という別の見方もできます。
つまり催眠状態も、右脳の働きも、脳波の
低いレベルも全て同様の状態を別の表現で
使っているだけで、結局同じものだという
ことですね。

そしてまた今回の事でわかる事が、ホログラム
的現実は、時空を越えた領域に永続的に存在
しており、物体レベルの「経験」も一体に
なる事で、自分の肉体の感覚として「翻訳」
して経験できるということなのです。
またそれを、代表的に感じやすい場所、
口の中や皮膚感覚で特によく感じると
いうことです。

一つの超常現象も、これまでの研究成果と
合わせて考えると、実に理に適ったわかり
やすい現象となりるのです。

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プラズマの驚異の力 その2 ②

プラズマのことについて、語ろうとしたら
絶対にはずしてはいけない偉大な人物が
います。それはニコラ・テスラです。
その経歴の要約を引用させていただきま
すと

~以下引用~

ニコラ・テスラ(1856-1943)

私たちの日常を支える
交流電流(AC)、蛍光灯、電子レンジ、
リモートコントロール、X線装置、
レーダー、タービン、ロータリー・
エンジン、ラジオやラジコン
(無線トランスミッター)、高周波療法、
車に使われている磁力コイル、発電所、
太陽熱発電システム、携帯電話の基礎
となった無線電信システムなどは、
ニコラ・テスラの発明が、基礎
となっています。
テスラは、1600もの特許を所有し、
1870年から1925年の間に、
世界中の大学から、27の異なる
名誉学位を受けています。

「20世紀を発明した男」
「世界に明かりを灯した男」
「世界を今日のようにつくりあげた男」
と、呼ばれています。

  ~引用終了~
”出典:Minouche

これ以外にも、磁束密度の単位は、その名
を冠して、「テスラ」と名付けられている
し、母国セルビアの通貨に肖像として使わ
れています。
また8カ国語に堪能で、詩作、音楽、哲学
にも精通していたということです。

なんでこの方がほとんど日本で知られて
いないのか、エジソンよりもずっと大物
です。それは彼の発明がフリーエネルギー
につながるもので、実際彼はそれをテスラ
・コイルという装置で100年ほども前に
実現させていたのです。

またまた引用させていただきます。

  ~以下引用~

テスラの発明で最大のものはテスラ・コイル
とエネルギー増大送信機です。
テスラ・コイルは、空心の円筒に一次コイル
と二次コイルを巻き、二次コイルの巻数を
非常に多くし、一次側が火花間隙をつけた
共振回路になっている。
エネルギー増大送信機はテスラ・コイルを
2つ使い、片方のテスラ・コイルから
もう一方のテスラ・コイルに電力を無線で
送電する。
その際に、宇宙エネルギーと共振させる
ことにより、入力した電力よりも
大きな電力を取り出すことができます。
テスラは、地球全体を共振させ、定常波
を発生させることにより地球上のどこでも
エネルギーを取り出すことができるという
世界システムの壮大な構想を持っていま
した。
彼は、まさしく、空間からエネルギーを
取り出すことができました。
アメリカのトーマス・ペアデンという米国
の退役軍人(中佐)で工学者はこういうこと
を言っています。
「真空中に(Vacuum)宇宙(フリーエネル
ギー)は、確実に存在する。
このエネルギーは、燃料を燃やして大気を
汚染することもなく核廃棄物を生む心配
もない。害を残さないきれいなエネルギーが
大気中の真空から無冬蔵に取り出せるのだ。
ニコラ・テスラという科学者は、無公害の
宇宙エネルギーを空間から取り出し
世界に供給しようとした。しかし、
彼の努力はすげなく拒絶された。
テスラは交流発電機や交流システムなど
さまざまな発明をした電気の20世紀の
功労者だ。
彼を十分評価していれば、安いエネルギー
が手に入っただろう。
私は、真空中のエネルギーの理論
(スカラー波理論)を学会で数多く発表
した。
テスラの 増幅送電機のメカニズムが
実用化されていれば、メーターをつけて
電気代を取られることもなかっただろう。
アンテナとタップをつければ安い電気が
豊富に得られるのだから。
それで権力がテスラの研究を妨害した
わけだ。
メーターを外されては困るからね。
結局、安くて、クリーンな電気は実現
しなかった。
我々は素晴らしい発明をしたテスラの声に、
もっと耳を傾けるべきだったのだ。
彼は電流を一切使うことなく電球の灯り
をつけてみせた。
彼は偉大な天才で、財閥から資金提助を
受けて研究をしていた。
資金援助が継続され、増幅送電機の研究が
成就して実用化されていれば
現代科学は100年進んでいただろう。
テスラの増幅送電機の挫折から80年を
経過して、今世紀初頭に彼がしたことを
再発見するときが、今やっとやってきた。
我々は100年遅れている。ニコラ・
テスラは実に偉大な科学者だったのだ」

  ~引用終了~
”出典:セレンディピティ

要するにニコラ・テスラは、真空中から
エネルギーを取り出す方法を考え出した
し、このトーマス・ペアデンという科学者
もそれを自身の理論で支持していたという
ことです。真空中から、生み出される
スカラー波というエネルギーは、事実上
無尽蔵ということですが、それはつまり
プラズマと同義語だということです。
ニコラ・テスラの発明したテスラ・コイル
は、フリーエネルギーを実現させるもと
となる発明だったのです。
このテスラ・コイルを軍事利用として使用
しようとしたのが、1943年10月
14日にアメリカペンシルベニア州の
フィラデルフィアにある海軍工廠で
行われた、軍艦の消磁実験(要する
にレーダーに感知されないように
するためということです)すなわち
フィラデルフィア実験と呼ばれる事件で、
軍事利用に反対していたテスラが、
この実験から身を引くと制御の完成して
いない、巨大な規模のテスラ・コイルが
暴走し、軍艦はテレポーテーションするわ、
人体と船体が融合するわの超常現象に結び
つくことになったのです。
これは、なかなか信じられないかもしれま
せんが、プラズマや宇宙について研究を
続けてきた自分には、充分理解でき、
あり得ることだと思えます。
我々が日常経験している世界は、「電磁界
的に安定している」ことにより、その実験
のような事態をみることはありませんが、
ひとたび、強力な磁界、つまりいわゆる
プラズマ現象が起きると、その電磁界の
安定がくずれて、超常現象のような事態を
ひきおこすことになるのです。
この実験の例だけならともかく、電磁界
異常が超常現象を引き起こす例はいくら
でもあるので、それをまたプラズマの驚異
シリーズで取り上げていきます。

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右脳の驚異の力その3

これまで、右脳の驚異の力その1その2
で右脳が潜在意識領域の無限の領域に
アクセスする事ができて、それは
全てと一体感を味わえる至福の世界で
ある事がわかりました。一方、左脳は
全てを分離したものとして捉え、さらに
自分はちっぽけな限界のある肉体という
ように捉えるので、とても寂しく孤独な
存在というような感覚に陥ります。
確かに前回ご紹介したテイラー博士
は、右脳しか働かなくなった時、自分の
身体とまわりの世界との境界がなくなった
といっておられましたね。
左脳が、外界から我々を切り離す役割を
担っているという事でもあります。
またテイラー博士は、右脳は並列
プロセッサー(同時並行で演算処理する
コンピューターの機能の一つ)のように
働き、左脳は直列(単一の事を連続して
演算処理する機能)プロセッサーのように
働くと説明してくれました。
つまり右脳の方は、全てを同時処理でき
る能力を持っていて、時間の感覚は、
ありません。つまり臨死体験者や超能力者
が体験するように、過去も現在も未来も
一体となった、時空を越えた次元で活動
するという事ですね。
そして左脳の方は、一つの演算を連続した
時間で処理するので、時間の概念の中に
あります。完全な因果関係が成立して
いるわけで、我々の通常の現実感覚と
同じく、過去から未来へと一定方向に
進む時間軸で左脳は活動しているという事
です。
テイラー博士によると左脳と右脳は別
人格のように働くとの事です。

その事についてテイラー博士が、説明して
くれているので、また前回のように
ログミー様から引用させていただきます。

“2つの脳半球は3億の神経線維からなる
脳梁を通して通信し合っていますが、
それを除けばそれらは完全に分かれて
いるのです。2つの脳半球は別々に情報を
処理します。そのためそれぞれの脳半球で
はいわば考えることが違うのです。
言葉を変えていうと、2つの脳半球は
それぞれ別人格であると言えるでしょう。
(中略)
右脳にとっては現在ここにあることが
すべてです。今この場所にいること、
この瞬間を生きていることがすべてなの
です。右脳は映像を通して考え、体の動き
から得られる感覚で学びます。右脳に伝わる
情報はエネルギーの形をとっています。
感覚システムからそれらの情報が一気に
流れ込むのです。そしてこの瞬間、何が
見え、臭い、味がして、どのような感触
がして、何が聞こえるかという情報を寄り
集め、それらを総合体として認識します。
例えるのなら、右脳の意識を通して世界を
見ると、私という存在は自分を取り巻く
すべてのエネルギーと繋がっている存在
なのです、まるで1つの家族のように。
この場所や瞬間に、私たちはこの世界を
より良くしようとしている兄弟姉妹
となります。私たちはとても完璧な
美しい共同体の一員として存在するの
です。
さて、左脳はまったく異なった存在です。
私たちの左脳は物事を直線的・系統別に
考えます。左脳は、過去と未来の経験に
基づいて、現在の瞬間を表すたくさんの
総合的な情報から詳細を拾い出します。
そしさらにその詳細の中からその詳細、
そしてその詳細の中の詳細……という
ように。拾い出したそれらの詳細を
分類し、情報を整理し、過去の経験と
結びつけて、それを将来の行動へと
反映します。
また左脳は言語で考えます。
言うならば、脳内の「声」が内面の世界と
外の世界とを繋ぐ役割を果たしているの
です。例えば、左脳は私にこんなふうに
言葉を発します。「帰る途中でバナナを
買うのを忘れないでね、明日の朝食べる
から」「今日は洗濯をしなければいけ
ない」それはまさに、計算された知能が
私にするべきことを思い出させるような
ものなのです。
そして左脳で最も重要なのは、その
「声」が、私が私であること、という
事実を思い起こさせることなのです。
左脳の存在があるからこそ、私たちは
右脳のエネルギーに満ちた共同体から
個々の存在へと切り離されます。
私たちは1人の個人となり、周りとの
エネルギーの共有状態から離れて、
分離します。その左脳の働きが、
脳卒中の朝に私の失いかけたもので
した。

“出典:「logme ログミー
世界をログする書き起こしメディア」
様”

なるほどさすがは、脳科学者であり
神経細胞学者でおられるテイラー様
の説明ですね。
とてもよくわかりました。
我々がいかに、左脳に囚われているか
というのも、これでよくわかります。
ほとんどの人の脳はとても忙しく、次から
次へと用事の事で頭がいっぱいになり、
他の事は全く考えられないし、(ここが
重要です)他の感覚もなくなります。
つまりよく本を読みながらとか、人と
話をしながら音楽が流れていても、
左脳が働いている間は、耳に入ってくる
音楽の音だけは、聞こえますが、実は
そこに情感はなく、旋律や歌声や和音を
理解するようには、聴いていないのです。
単に音というか、もし用事に集中して
いれば、雑音としてしか処理されません。
これが左脳の機能なのです。
だから気に入った曲がお店のBGMで流れて
来ると、友達との会話を中断して、
「ちょっと待って好きな曲なの、じっくり
聴かせて」というようなセリフが出てくる
わけです。
そして音楽を聴いている間、右脳が働きます
が、その状態からだと、今度は風景や
イメージや感情など、全く違う世界が思い
浮かんできて、豊かな心の状態になり。曲の
あと、また友達との会話がはずむわけです。
右脳は、さらにいろんな心を豊かにする
ための感性と直結していて、私たちが幸福感
を感じようと思えば、この右脳を活性化しな
ければならないのです。
また天才的なひらめきや、芸術的な感性など
は右脳が担当していますが、今わたしたちが
陥っている左脳に偏った社会では、不器用で
忙しくまた、貧しい心つまり、ネガティブな
感情に大きく傾く事になるわけです。

さてではなぜ私たちはほとんどの人が
左脳優先の生き方をしているのでしょうか。
いくつも原因が、ありますが大きな一つ
として教育がある事が最近の研究で、
明らかになってきました。

ウィリアム・アンド・メアリー大学
(バージニア州ウィリアムズバーグ)の
キュン・ヒー・キム教育心理学准教授は、
トーランス・テスト・オブ・クリエイ
ティブ・シンキングと呼ばれる標準的な
創造的思考テストの結果から、驚くべき
結論を導きだしたのです。
なんと学校での教育を受けた期間が長い
子供ほど、「感情表現が乏しくなり、
元気がなくなり、語彙力も乏しくなり、
話をしたがらなくなり、ユーモアが
なくなり、想像力が貧困になり、
型にはまった思考や言動、行動になり、
情熱的でもなくなり、いきいきしなく
なり、洞察力がなくなり、目的に無関係
のものには関心がなくなり、同調性が
なくなり、また別の角度、あらゆる角度
から見ようとしなくなる」という事なの
です。
確かに私たちは、暗記中心の教育で、知識
だけ詰め込まれて、卒業しますが、会話力や
想像力、ユーモアや洞察力など、全く
教えられずにいたような気がします。
これだと我々が確かに社会に出て、命令
された事をなんの疑いもなく実行するだけ
のロボット人間になりやすくなるのもよく
わかります。またサイコパスなどという
言葉もありますが、情感や共感能力そして
想像力の欠落した人間も、まさに今の
教育の成果のたまものだといっていいの
だと思います。
そして、この結論からみても、私たちが、
左脳に偏った能力だけ、教育で育てられて
きたことがよくわかります。
だから、左脳に偏った世界で苦労する私たち
は、万能の右脳を活性化させるために、上の
キム教授の結論とは、真逆の習慣をみに
つけるようにすれば、いいというわけです。

つまり右脳を活性化させるためには、まず

「豊かな感情表現をするようにして、元気
を出して、たくさん会話をしたり、好きな本
を読んで語彙力を増やして、表現力を豊か
にして、ユーモアを覚え、想像力を鍛え、
型にはまらない思考や言動、行動をする
ように心がけ、情熱的になっていきいきと
するようになり、洞察力を鍛え、あらゆる
ものに関心を持って、同調力を身につけたり
協調性を高めたり、あらゆる角度から物事
を、できれば同時にみれるようにしたり
する事」

を習慣づけるようにすればよい
という事です。もちろん右脳のための
トレーニングや、芸術に親しんだりする
事も、右脳を活性化させるのに効果的
です。
また、とても大事な点があります、右脳
は、脳波の低い状態でよく働くという
研究結果があります。右脳は眠りません。
つまり睡眠は左脳が行うもので、睡眠中は
右脳が三割もより活性化する事が明らかに
なっています。
そして、また重要な事に脳波が低い状態
で右脳がより働くという事は、ポジティブ
な感情や豊かな感性が働く時は、脳波が
低く、右脳も活性化しているという事
です。またその状態で、予知能力なども
働き、催眠術などによる超常能力も働く
というわけです。
逆に脳波が高い状態では、左脳が優先
になりますが、同時にいらいらしたり
怒りや嫌悪感、恐怖心などのネガティブ
な感情が優先になって、五感の限定された
範囲にしか、感覚が働かなくなります。
つまり我々が、意識的に超常能力をコント
ロールしようと思えば、完全に左脳が眠る
直前の低い脳波の限界点である、
7~8Hzが最適という事になるわけです。
私たちが、右脳を活性化させる事が、
どれだけメリットのあるものか、これで
よくわかっていただけますよね。

さて右脳の驚異の力についてはまた別の
記事に書く事にします(*^_^*)

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サビアンシンボル徹底比較 その7

今回徹底比較するサビアンシンボルは
蟹座13度
「とても目立つ親指とともに
   少し曲げられている手」です。
これはまず元となった、エリス女史の
チャネリングに立ち合ったジョーンズ氏
の原文を紹介しましょう。
「One hand  slightly flexed with
a very prominent thumb」です。
つまりここでは親指によってという
byがつかわれていなくてwithが
使われていますから、私のような訳に
なりますが、松村潔氏は、
「とても目立つ親指で少し曲げられた
              一つの手」
と訳されています。
直訳なら私の方が正しいと思いますが、ただ
占星学的な観点も加えての解釈なので、当然
訳し方も自在に変えてよいことになります。

またディーンルディヤー氏の意訳での表現だと
松村氏の場合の翻訳は
「研究のために差し出された、親指の
          きわだった手」
となって、
直居あきら氏の翻訳だと
「学習のために突き出された手の特徴のある
親指」
という事です。
確かにディーンルディヤー氏の意訳は、もと
もとのエリス女史のチャネリングに、占星学
的な観点から大きく変化を加えて占星学的
言語による翻訳といったものになっています。

さて私は、この曲げられた手を、目立つ親指が
強調されているところから、物または象徴的な
目標や望みなどをつかもうとしていると解釈
しました。その解釈がすでにご紹介している
以下の記事になります。

「これは、何かをつかもうとしている手
だと解釈します。親指が目立っている
のは、物をつかもうとする時に、伸ばした
手先でものを捉えて、そしてそれを逆側
の親指で物を固定しますよね。親指が、
目立っているのは、つかんだものを、
しっかりと自分のものにするという意志
のあらわれだという暗示です。
昨日の赤ん坊のメッセージを昨日では守る
だけでしたが、今日のシンボルはそれを自分
のものとするということです。
もちろん昨日も集合意識から赤ん坊を守って
きたことで、外からは隠すものなのですが、
赤ん坊からメッセージを受け取って、自分の
中で所有し、守るということに変わった
というわけです。」
この一つ前のシンボルが
蟹座12度
「メッセージを持った赤ん坊をあやす中国人
の女性」というシンボルだったのと合わせて
の解釈になっています。
とにかく、何か大事なものをつかんで所有
するという解釈ですね。

そして松村潔氏の解釈を引用させて
いただきますと

“「親指」は意志力を表し、また「親指」の
つけねの手のひらの膨らみはバイタリティを
意味すると考えられていることから、強い
生命力に支えられた意志的な行動力を示す
ことになります。「曲げられた手」という
のは、手の指を内側に曲げている形だと
思われますが、一般に手の指をまっすぐ
のばした場合は、対外的に主張する事を
意味し、一方、曲げている場合は意思が
閉じている姿勢を表します。このサビアン
シンボルは確信のある姿勢で、貝のように
閉じている生き方だとわたしは解釈します。
   (中略)
内部は強い意志で満たされているが、他人
から見るとちよっと閉鎖的です。”
“出典:決定版!!サビアン占星術
          松村潔 著
        Gakken刊”

これは同じようにエリス女史のチャネリング
を、素直に読み取ろうとした訳し方同士です
が、だいぶ違った解釈になりましたね。
内側に曲げられたというのを、ものを
つかもうと解釈しているのが私で、信念を
持って閉鎖的になっているというのが、
松村氏です。
ただ私のつかんだものを守るという解釈と、
松村氏の信念を守るという解釈で、守り
という意味では、ほぼ同じになるので
共通する部分もあるわけです。
まあ蟹座のサインは固い甲羅で守るという
性質もありますからね。それは
蟹座についてでも説明してます。

さてディーンルディヤー氏の蟹座13度の
シンボルの意訳をもとにしたのが、
直居あきら氏の次の解説です。
わりと難解なので、解釈のもとにしている
ルディヤー氏の意訳からの直居氏の翻訳を
もう1度載せておきますね。

“キャンサー13度
「学習のために突き出された手の特徴
のある親指」
   (中略)
このディグリーの人の人生は、一時期
苦しいものになるかも知れない。決断
しようとしても出来ない状況や強制的
変化によって立場の放棄や別れなどの
決断を強いられる可能性がある。
このケースでは、過去を捨てることは
余りに辛いことに感じられると思う。
性格的にも自己を極限に追い込む
ようなところがあり、精神的緊張の
人生という面がある。
無意識に自分を追い込んでしまう
ところがあり、それがネガティブな
心理傾向を生むといえる。
     (中略)
自己や他者そして運命を許し、リラックス
した生き方をすすめたい。
しかし、一面では、非常に真剣に人生を
生きる美学があり、それが人々の信頼や
社会的パワーにつながる。
たとえ苦しいことがあっても、天はこの
人を見捨てないことを信頼して、勇気を
もって生きて欲しい。”
“出典:「定本サビアン占星学」
          直居あきら著
      魔女の家®BOOKS刊”

なかなか難解ですね。もちろん直居あきら氏
自身が、どのような意味をこの蟹座13度に
もたせているかはわかりますが、エリス女史
のイメージの描写が、意訳によって変更され
たものと比べても、さらに大きく感性を
広げておられるようです。
意訳によって、新しく付け加えられた学習
という言葉が、確かに人生の試練を求めて
魂の学びを成就させようとしている性質や
運命につながっているのはわかりますが、
それと突き出された親指が、どう関係
しているのかは、すぐに結びつきません。
ただ私がもう一つ所有している直居あきら
氏の著書「究極のサビアン占星学」
(直居あきら著  Gakken刊)には、
ルディヤー氏の意訳からもさらに
遠ざかった直居氏の独特の翻訳が掲載
されてます。以下のものです。
「親指に特徴のある手はあくまでも学問
(努力)を主張する」
なるほど、つまり学習が魂の学び、そして
人生を生きる上での努力だということを、
このシンボルの手に持たせているという
わけですね。
こうなると、エリス女史のチャネリング
よりも、そこからイメージを膨らませた
占星学的解釈を極めた結果という事
になり、まさに究極のという言葉が
ふさわしくなります。
ただこの「究極のサビアン占星学」で
直居氏は、このシンボルに人生の強い
意志という意味も持たせているので、
これは私や松村氏の解釈に共通する部分
もあるという事を示しています。

今回も三者三様の解釈でしたが、私は
あくまでもエリス女史のチャネリングが
宇宙エネルギーのサイクルを読み取って
いると思っているので、その暗示その
ままを解釈の中心におこうとしています。
そしてそこに占星学的な解釈を加えているの
です。

それに対して、松村氏は、占星学の観点も
サビアンシンボルも同様なものとして総合
して扱い、さらに背景となる知識も加え
ながら解釈しておられます。

そして直居あきら氏は、ディーンルディヤー
氏の意訳をさらに拡大した解釈にして、
やはり占星学の観点も加えて、そして直居氏
のアストラル体や霊的な世界観も加えて解釈
しておられます。
つまり三者とも違うスタイルで、サビアン
シンボルを解釈していってるので、とても
興味深い比較ができるというわけなのです。

ちなみにエリス・フィラー女史の
チャネリングに立ち合ったマーク・
エドモンド・ジョーンズ氏の解釈は、
人生の選択をする上のでの決定に
対する自信を持った意志だという事
です。
キーワードは「決定」です。
意志という点では、私や松村氏や直居氏に
通じるものがありますが、
私の「所有し守る」という意志、
松村氏の内面に強い意志を持った「閉鎖的」
な態度や、
直居氏の「逆境」を呼び込む学びの意志など
とまた違った解釈になっています。
それと私からいわせていただくと、
意志を示すのは、確かに親指ですが、
全体の手が曲げられている描写の解釈が
私以外の三者には見られないのは、
少し納得がいかない部分でもあります。
また意志を示すのであれば、
親指が目立っているという事だけ
では不十分で、親指だけが突き出されて
いるか、親指だけの描写になっている
ものだと思うのですが、いかがで
しょうか?

まあつまり今回は4人とも違う解釈で、
どれが絶対的な正解というわけでは
ないのだと思います。
要は、それらの解釈に相当するものが
同時に共存できるのも、また無限の
宇宙意識の深淵なエネルギーの潜在力
なのではないかと思っています。

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ビッグバンから真の宇宙モデルへ


ようやくビッグバン説(理論)の反証
シリーズが今回終わる事になります。
その4にしなかったのは、4で終わると
自分なりに好きでない数字で終わる事に
なるから変えただけです。すいません。
ビッグバン理論が全く根拠もなく、完全に
フィクションの産物である事は、シリーズの
1と2を読んでいただくだけでも充分だった
のですが、世界中の知識人でこういう事実を
知っている人は多くても、日本の一般の方は、
情報それ自体に触れることもなく、また逆に
未だにビッグバンが正しいという前提で話す
日本の知識人や学者が圧倒的に多い事から、
一般の人もこの理論を信じて疑わない人が
ほとんどなのです。
だからなかなかこれまでの見方を改めたがら
ない方々のために、すでに圧倒的な数に
のぼっているこの理論の反証の実例を、
できるだけ取り上げた方がいいと思いまして、
4つの記事に渡って掲載する事にしました。

前回アープという研究員が、ビッグバン説の
決定的な反証として、「赤方偏移は遠ざかって
いる現象を示しているとは限らない」と
いう観測結果を提示したことにより、科学界
の圧力で、天文台の職を追われる身になった
ところまでご紹介しました。
今回はその続きからということになります。
その後ドイツの研究所に移ったのちの
アープに対して、ドイツの科学ジャーナ
リスト、ハインツホライス(科学雑誌編集
局長)が、直撃インタビューを行ったの
ですが、そのなかの彼の言葉をご紹介
します。

「赤方偏移は、運動速度そのものを示して
いるとしている現在の宇宙論の基本仮定は
誤っています。したがってビッグバンモデル
は、これ以上存続できません。
天文学者たちは、宇宙の大きさや年齢、質量
を知っていると思っている。が、彼らは
本当は知らないのです。
公になっているアイデア--私は基本的に
間違っていると思いますが--が倒れる
までには長い時間がかかるでしょう。慣例化
した見方には充分な予算がつき、天文学の
主流派は、多くの専門誌や天文台を牛耳って
いるからです」

正確にいうと、天文学の主流派、さらに
科学界のバックにいる真理を知った小数の
人々が、やはり専門誌や天文台のスポンサー
的な影響力も持ち合わせているという事です
が、そこはわかる人以外は、ご自分で
お調べくださいね。

そしてこのアープ博士の言葉は一般の人が
理解できるレベルとしては、とても科学界
の現状と歴史を正確にあらわしてくれて
います。

職をいったん追われるような仕打ちを受けた
アープでしたが、皮肉なことに彼の主張を
裏付ける観測結果が、このあとも続々と報告
されているのです。

近くの主銀河と明瞭につながっている高密度
の随伴銀河が、主銀河よりも大きな赤方偏移
を示しているという観測結果が、1982年
までに38例も報告されています。
1984年になると、アラバマ大学の
ジャック・サレンティックが、最新の映像
解析技法で、赤方偏移の異なる二つの銀河が
実際につながっていることを証明しました。
そして1991年に出されたクエーサーの
完全写真集では、数100のクエーサーの
近傍の銀河との関係が明確にされているし、
ジェフリー・バービッジやその他の人々は
、クエーサーは小さな赤方偏移を持つ銀河
の近くに、その半径の2~3倍以内の範囲
に分布することを天体図で示したのです。

つまりはアープ博士の主張が全く正しい
ことが繰り返し証明されたことになり
ます。
もちろん正常な感覚で、この結果を捉え
れば、もはやビッグバン説は幼稚で
すでに終わった理論である事は、あまりに
も明白なのです。

さて我々の宇宙のモデルの常識が完全に
覆されたのだから、当然真の宇宙モデル
とはどんなものか、追求しなければなれ
ませんが、こうなると赤方偏移を空間の
曲がりによるものだというもう一つの
妥当な解釈と、実際の観測結果とに矛盾
しないコンノケンイチ氏の宇宙モデルが
真の宇宙モデルとして適当だと思える
わけです。このことについては、また
シリーズ化してお伝えしていこうと
思いますのでよろしくお願いします。

さて私あんみんも、自身の研究成果から、
コンノケンイチさんも他の科学者もまだ
お気づきでないかも知れない、真の宇宙
モデルのヒントの一つをここでご紹介
します。

先ほどの
「ジェフリー・バービッジやその他の人々は
、クエーサーは小さな赤方偏移を持つ銀河
の近くに、その半径の2~3倍以内の範囲
に分布することを天体図で示した」
という部分に注目していただきたいと
思います。
これは、赤方偏移が空間の曲がりを示す
という見方をもとにして考えると、銀河が
球体である事を示す有力な証拠になるの
ではないかと思うのです。
なぜなら、クエーサーが銀河の半径の
2~3倍以内であるということは、
それは円周率の範囲内に収まると
いう事で、360度の視点でいう
球面の範囲内に収まることを同時に
意味しているということでもあると
思うのです。
また宇宙が全てフラクタルでトーラス
構造をしているという事を、考慮に
いれると、ほぼ球面に近い構造をして
いるトーラスの循環のために空間が
曲がり、クエーサーのような大きな
赤方偏移として観測されるのではない
かと思うわけです。
もちろん天文物理学に長けた人間では
ないので、断定は避けたいですが、
真の宇宙モデルのヒントとしては、
示唆的なものになるのではないか
とも思うのです。
そしてみなさんにわかっていただきたい
のは、硬直した感性では真理や真実は見えて
こないという事です。わたくしがこれまで
提示してきたように、超常現象は電磁界
異常や波動の干渉によるホログラムに
よって、理解不能なものから、理解可能
なものに変化させるような見方は、全て
の真理解明に通じる感性だといいたい
わけです。
とにかく、真の宇宙モデルについては、
天文物理学に多くの権威ある学者よりも
精通しておられるコンノケンイチ氏の
宇宙モデルをシリーズで取り上げて
いきますのでよろしくお願いします。

“参考文献:「ビッグバン宇宙論は
      根本が間違っていた」
       コンノケンイチ著
       ヒカルランド刊”

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プラズマの驚異の力 その1 ②


プラズマが驚異の力であるといっても、先に
書いた「宇宙は全て真空です」
「宇宙はプラズマ」で説明させて
いただいたように、我々が感知できる全て
のエネルギーのもととなっているのが、
プラズマという電離した素粒子のある空間
なので、当然宇宙の全エネルギーと言い
換えてもよく、驚異の力であるのは当たり前
なのですが、それは広義の意味でのプラズマ
ということです。
一般には我々が現象として、感知、観測
できるものをプラズマと呼んでいます。
そういったプラズマにも種類があり、
大気で流れる暗電流のプラズマ、蛍光灯で
光っているのはアーク放電というプラズマ、
雷は火花放電というプラズマ、宇宙空間も
プラズマ発光で満たされているといえます。
もちろん太陽も「太陽の真の姿とは」
説明させていただいたようにプラズマ
体です。
我々が簡単に手にできるものにプラズマ
ボールがありますが、これはガラス
ボールの中に電離しやすいガスを注入して
密封し、高周波を与えてプラズマ発光させ
るというものです。私あんみんも持って
おります。
自分で写したものをアップしてもいいの
ですが手間なのでネットで引用させていただく
ことにしました。

“出典:おもしろ科学実験室(工学のふしぎな世界)「プラズマボールと電気につないでいない蛍光管の点灯実験」静岡大学工学部”

初めてみた方は、割とこのプラズマの
様子だけで驚いてくれます。
真ん中にあるものが、高周波を発生させる
球で、ここに電圧を加えると、高周波が
発生して、電離しやすい混合ガスが電離
して、プラズマ現象を創り出すというわけ
です。真ん中の球が太陽のようにも見えま
すが、プラズマを発生させているという
意味では同じなので、似たように見えるの
も当たり前ですけどね。
上から1~3番目の画像は、全て表面に手
を置いてますが、もちろん手を離していて
も同じように発光してます。ただし、少し
おとなしい感じにはなります。
画像を見ていただければおわかりのように
手のひらを近づける発光現象が大きくなる
ばかりか、なんと手の方向にプラズマが
寄ってきます。まるで生命体のように。
実はプラズマは生命体のようだとも、生命
体そのものだともいわれるゆえんですね。
人間の手からオーラのように、プラズマと
つながっているのは、なぜかといいますと、
人体というか、生命体も実はプラズマ
エネルギー体なのです。宇宙は真空の
ところでも説明しましたが、物質も真空
なのに、五感が物質のように解読するだけ
なので、生命体も真空のエネルギーで
あるプラズマなのです。
つまり我々はプラズマのエネルギー循環で、
生きているというわけなのです。
この事は、すんなり受け止められる人は
ほとんどいないでしょうからまた別記事で
書かせていただきます。
とにかく、同じプラズマエネルギーで
ある人体に共鳴するのは当然なので、
画像のように手とプラズマでつながってい
るように見えるし、またプラズマも手に
つられて共鳴しているのが明らかな事を
証明するように、吸い付くような動きを
します。
もちろん人体には、手や心臓、そして頭部
といくつかの、プラズマを放出または吸収
するゲートがあります。人体の中央ライン
に沿ったそれらのゲートがチャクラと呼ば
れるものであるわけですが、手にもゲート
があります。
つまり、手がプラズマを放出または吸収
することによって、手相や指紋ができ
あがるので、つまりは個人の持つエネルギー
がそこにあらわれることから、運気や健康も
占えるというわけですね。

また4番目の、電源につないでいない蛍光灯
もこのプラズマボールに反応して発光して
ますが、これは空間にあるプラズマが媒介
となっていることの証明です。
我々は空気中には電気はないように教育
されてきましたが、当然電磁気はあり
ます。
空間自体が電磁気のもとであるプラズマ
なのだから当然ですね。
電波が届くのも、携帯から電磁波が出る
のも、もちろん遠隔で電磁波が届くのも
すべて空間中に電磁波が存在するからに
他なりません。
もちろん雷もそうです。地球自体がプラ
ズマボールのようなもので、帯電して
いるので、雷のような現象も起こるわけ
です。水とくにミネラルを含んだ水は、
プラズマを「通電」させるのにとてもよ
い媒体になるので、雷の発生には雨が
つきもののようにあるわけです。
そうそうこれはまた別記事でまとめます
が、人体がプラズマエネルギー体で、
そのエネルギーの循環で生命を維持して
いる証拠に、ミネラルを含んだ水につい
てここで面白い事を書いておきましょう。
これは船瀬俊介氏が著書などにも書かれて
いますが、輸血の代わりに塩水を患者に
摂取させると、血液が大量に生成されて
人命が助かった例をあげておられます。
また輸血で他人の血が混ざることにより
ショック死することも多いらしくて、
こちらの塩水が変わりになると考える
医者も少なからずいるといいます。
ふつうこれだけ聞いたら、トンデモの
類だと一般の人は考えますでしょうね。
塩水の成分はもちろん血液の成分とは
違います。しかも摂取した塩水よりも
かなり多い血液が生成されるのだから、
信じられないのも無理はありません。
ですが、人体がプラズマエネルギーの
循環で成り立っていると理解していれ
ば、理解は簡単になるのです。
つまり塩水を摂取することによって、
それが空間中のプラズマと通電する
ことにより、人体の生命プラズマ
エネルギーの循環を復活させて、血液
が生成されるというわけなのです。
またミネラルを含んだ温泉で身体が
あたたまり、また健康にいいか、これ
でよくわかりましたよね。
ミネラルを含んだ水である温泉が、
人体の生命プラズマを活性化させる
ことにより、身体のプラズマエネ
ルギーの循環を良くし、あたたまり
また健康の回復にも役立つというわけ
なのです。
えーと長くなりすぎましたね、プラ
ズマの驚異の力は今回はその1として
また別の記事で続きを書かせていただき
たいと思います。

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右脳の驚異の力その2


前回右脳の驚異の力その1
、ジル・ボルト・テイラー女史が、
脳卒中による、左脳の機能が停止した
ことによる、右脳のみの機能の状態を
ご紹介しました。
しかもその時の意識状態が、肉体を離れた
臨死体験者の意識状態とほぼ同じ事から
右脳は、無限の潜在意識領域とつながって
いることが理解できました。
今回は、ジル・ボルト・テイラー女史の
実体験の続きをこの前と同じサイトから
引用させていただきます。

“なんという至福の世界。
しかしまた次の瞬間、左脳が戻ってきたの
です。「問題だ! 注意を払え! 助けを
呼べ!」私はその指令に集中しなくては
と思い、シャワーから出て機械的に服を
着て仕事に行かなければ、と考えていま
した。しかしこんな状態で運転など
できるか、という不安がよぎるのです。
右腕は完全に麻痺していました。
そしてその瞬間私は気付いたのです。
私は脳卒中を起こしたんだと。
その時、私はこう思いました。
「なんてすごい。自分の脳を内側から
調べるチャンスに恵まれる脳科学者
なんてそうはいないではないか」
(会場笑)
しかし、すぐに「私はとても忙しいし、
脳卒中になっている暇はないのではないか」
と考えました。
(会場笑)
とはいえ、脳卒中は止められません。
1〜2週間で回復するかもしれない。
ともかく今は職場に連絡することを優先
しなければと考え、その行動に移ろうと
しました。しかし職場の電話番号が思い
出せないのです。困ったあげく、なんとか
私の名刺に電話番号が書いてあるのを思い
出し、書斎に行って名刺の束を見つけま
した。しかし一番上の名刺を見た時に
次の問題が生じます、目ではその名刺が
どのようなものか見えているのに、それが
自分の名刺なのか他人のものなのかわから
ないのです。
見えるのは画素だけなのです。文字の画素
が紙の画素や模様の画素と混じり合って
見分けられませんでした。私は少し落ち
着いて、意識が回復するのを待ってから
もう一度番号探しを始めました。
自分の言葉が「ワンワン」と聞こえる
やっと自分の名刺と他人の名刺を振り
分けられるようになったのですが、
それでも45分かかりやっと3センチほどの
名刺の山を振り分けられるという程度で
した。しかもその45分の間に左脳の
脳内出血はさらに広がっていきます。
数字と電話を理解するのはとても大変な
ことでしたが、その時の私にはそのプラン
しか考えつくことができなかったのです。
ようやく自分の名刺を見つけましたが、
また次の問題にあたります。数字が理解
できないのです。そこで、私は名刺の数字と
思われる形と、電話機の上の数字と思われる
形のマッチしているものをひとつずつ選び、
ダイアルしていったのです。その間も何回か
ラ・ラ・ランドへ舞い戻ってしまう瞬間が
あり、我に返るとどこまで番号を押したのか
さえ覚えていないということが何回かあり
ました。
そこで、麻痺した手をすでにダイアルした
数字の上に覆っていくことで、意識が飛んで
しまっても、戻った時にどこの番号まで
押したか覚えているようにしました。
やっとすべての番号を押し、電話をする
ことができました。しかし電話を取った
同僚の言葉は私にはこう聞こえるのです。
「ワンワン・ワンワン」。私はなぜ同僚が
ゴールデン・レトリバーみたいになって
いるのだろうと感じました。
(会場笑)
私も必死に助けが必要なことを話そうと
思いましたが、口から出たのはやはり
「ワンワン・ワンワン」なのです。
私もゴールデン・レトリバーみたいに
聞こえると思いましたが、その時私は
話を聞く能力も話す能力も失いかけて
いたのでしょう。同僚は私が助けを
求めているのを理解し、救急車を手配
してくれました。
しばらくして私はマサチューセッツ
総合病院へ向かう救急車に乗っていることに
気がつきました。私は胎児のように丸まり、
自分の体からエネルギーが抜けていき、
魂が生きることを諦めかけているのを
感じました。それは、風船から空気が
抜けていくような感覚でした。
そして、私はもはや自分の人生を謳歌する
ことができないこと、医者が私を救い生きる
機会を与えてくれなかったら、おそらく
私はこの世を去ることを認識しました。
誰でも脳卒中のときのような安住の地へ
行ける?
その日の午後に目が覚めた私は、自分が
まだ生きていることに驚き、またショックを
感じました。私はすでに自分の人生に別れを
告げていたからです。
その後、私の精神は2つの対照的な現実の間で
宙づりになりました。1つは、堪え難い感覚の
現実です。そこから入って来る情報は、刺激
となり、痛み以外の何でもなくなりました。
光は野火のように私の脳を焼き、音は極度に
うるさく騒音の中から人の声を聞きわける
ことができませんでした。私はその状態から
逃げ出したかったのを覚えています。自分の
体の状態も認識できませんでした。しかし
一方で、私のエネルギーは肥大し、魔法の
ランプから解放されたばかりの精霊のように
大きくなるのです。
私の魂は大きなクジラのように自由に、
静寂な海を滑るように泳いでいるのです。
そこは幸福に満ちた、安息の地なのです。
そうです、私は安息の地を見つけたのです。
そしてこの大きい存在となった自分を、
再びもとの小さな体の中に押し込めるのは
想定できないと感じていました。
しかし同時に、私はまだ生きていることを
認識し、その可能性を見いだしていました。
そして生きているにも関わらずこの安息の地を
みつけた私は、同じく生きている皆にこの安息
の地を見つけることを伝えることができるの
ではないか……。そして私はそれを皆に伝える
べきだ、と思いました。
そして、平和で美しく、思いやりに満ち、
愛すべき人々で満たされているこの安息の地に、
皆が来ることができることの素晴らしさを
思い描きました。そしてそれは、意図的に
左脳から右脳へと歩み寄ることで可能なの
ではないかと。そしてこの体験がどれほど
貴重なものかとなるかを考え、まだ生きて
いる人たちにこの経験を伝えることが必要
なのだと思い、その思いが回復への力に
なりました。
脳卒中になってから約2週間半後に手術が
行われ、脳の言語中枢を圧迫していた
ゴルフボール大の血栓が取り除かれました。

これは手術後の私と母の写真です。
母は天使のような存在です。
その後私は、完全に病気が回復する
まで8年かかりました。”
“出典:「logme ログミー
世界をログする書き起こしメディア」
様”

なんとも凄い経験をして、復帰された
事を祝うと同時に、我々のために戻って
きて下さったことに深い感謝をしたいと
思います。
それにしても、なんというプロ意識で
しょう、脳科学者である自分が、左脳の
機能を停止したことにより、実体験から
脳の機能について調べることができる機会
に恵まれたことを喜ぶ冷静さは、なかなか
持つことができないものだと思います。

そのおかげで、我々は右脳の機能について
深いレベルで具体的に知る事ができた
わけです。
まず我々が左脳で認識している肉体の
状態は、右脳の認識にはなく、このとき
のテイラー氏の右脳の認識では、クジラ
のような巨大なエネルギー体であった
という事なのです。
もちろん意識レベルによっては、
さらなる巨大サイズも認識できると
思いますが、この時のテイラー氏の
レベルでも、我々の想像をはるかに
越える巨大なサイズとして、自分を
認識していたという事です。
右脳の領域では、前回引用で明らかに
なったように、至福で自由な世界を
経験し、また左脳の悩みやしがらみ一切
から解放されているという状態を経験
できたという事で、それが肉体を離れた
本来の我々の実体である意識のレベル
である事もわかったわけですが、ただし
この時の彼女は、それを左脳の機能が
麻痺したことにより獲得してしまった
事が問題だったわけです。
今回の例でもわかるように、左脳がいかに
人間としての生活や社会生活を営む時に
必要不可欠なものであるかも、よく
わかったわけです。
右脳が大事だけれども、それは左脳が
健全な状態なままでいる事が、絶対
条件であるという事ですね
もちろんこの肉体を使用して、現在の
現実認識で生きている間はという意味
ですが。
今回の例で、我々があたり前のように
して使っている左脳が、非常に大事な事も
これでよくわかりました。
テイラー女史が、提唱されているように
左脳の機能と右脳の機能を融合させて使う
事が理想だというのは、このことが
理由なのです。
超能力者の脳波は、全脳が活性化されている
事が実験により実証されています。
つまり右脳の機能と左脳の機能をどちらも
活性化させているという事ですね。
もし我々が、右脳の無限のレベルの力を
我々の人生で活かそうと思えば、必ず
左脳の力が絶対に不可欠だという事も
このテイラー女史の経験からわかった
ことの一つです。
しかし、我々はあまりにも左脳を優先
させる生活を送りがちなので、右脳を
活性化させる習慣やトレーニングが必要
だという事ですね。
さて次回のこのシリーズは、左脳と
右脳の機能の違いについてと、我々が
左脳の偏った脳の使い方になっている
原因と、その影響について書かせて
いただこうと思います。

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