臨死体験にも意識のレベルがある!? エベン氏の証言その1


すでにこの絶対意識編でも取り上げました
アニータさんのように絶対意識レベルに、
到達するような臨死体験をした人は珍しく、
多くの人がそこまで到達していない事が
多いという事を説明しました。というのも
肉体を離れた後も、まだまだ意識には
囚われているレベルというものがあって、
個人差があるという事なのです。もちろん
肉体を離れた意識がレベルアップして
いけば、最終的には絶対意識に到達する
ので、単に意識の過程であるに過ぎま
せんが、意識のレベルには個人差が
あるという事です。
そしてアニータさんの到達した意識レベルと
比較検討するのに適した人の臨死体験として
エベン・アレグザンダー氏(記事では単に
エベンさんと省略したりしています。)の
実例が適当だと判断して紹介していっている
わけです。タイトルだけ変えて、再投稿
させていただきます。

 

今回からは、アニータさんのように自らの
臨死体験を詳しく著書にまとめられている
エベンアレグザンダーさんを取り上げて
いこうと思います。
こちらは、最先端医学博士でありながら、
脳神経外科医を続けていたという、
社会的にかなり地位のある人物です。
もちろんだから偉いというような事を
いいたいわけではありません。
逆にそのような地位の人の臨死体験が、
アニータさんのような一般的な女性に
比べて、低いレベルにあった事が、興味
深いという事がいいたいのです。
つまり潜在意識の領域では、現実の
世界での格とは全く違う基準になって
いるという事なのです。
一つには、彼が物質的世界での感覚で
ある左脳に偏った世界観を持っていた
という事が大きいのです。
つまりいわゆる右脳型ではありません
でした。
そのため自分自身が体験するまで、医師と
してよく患者たちから、臨死体験の報告
も聞く事があったようですが、意識は
脳からしか生まれないという概念が、
正しいと思い込んでいるアレグザンダー
氏は、そんな患者たちに、「それは脳の
幻覚のようなもの」だとありがたくも?
諭してあげておられたようです。
まあ臨死体験などの証言やプリブラム氏
の研究成果を知っている我々にとっては
遅れた感覚に思えますが、主流の科学界
というのは、今でもその固定概念が、
根強く広く受け入れられてしまっている
のです。
そんなエベンさんが、細菌性髄膜炎という
致命的な脳の重大な危機的疾患に陥り、
脳波が完全停止に停止していたのにも
かかわらず明晰な意識を持ち続けた事を
体験してから、完全に見解を180度
変えて、意識は脳から独立して存在する
と著書で発表するや、全米中で飛ぶ
ように売れ200万部以上の、大ベスト
セラーになってしまったのです。
がちがちの科学者が死後の世界を保証
するという、まさにセンセーショナルな
ふれこみも功を奏したのでしょう。

しかし人物としては、臨死体験以前から
家族思いの仕事に誇りを持っていた
いわゆる我々が尊敬できる「立派で
いい人」だったはずのエベンさんでも、
アニータさんの臨死体験時の意識
レベルと比べると確実に低いものに
なったのです。
それはそれまでの左脳に囚われていた
意識レベルのまま、臨死体験に入った
からなのです。
ではこれからのシリーズは、エベンさん
の臨死体験について著書から引用させて
いただきながら、私の考察を加えていく
といういつものやり方で進めていきます。
今回は長くなりましたので、そのさわり
だけご紹介します。
彼が昏睡状態に入ってから直後の様子
です。
引用抜粋なので、(中略)だらけになる
と読みにくいので、中略の部分の始まり
と終わりを~で記入します。

   ~以下引用抜粋~
“そこは暗い場所だった。闇でありながら、
視界が効く暗がり―泥の中に沈んで
いながら、泥を通してものが見えるような
暗がりだった。それとも汚らしいゼリーの
中と言った方がいいかもしれない。透けて
はいるが、すべてがぼんやりとぼやけて
して閉じ込められている息苦しさを覚えた
。意識もあった。だがそれは、記憶も
自意識も持たない意識だった。
何が起こっているかはわかっているの
だが、それを見ている自分がどこのだれ
なのかわからない。・・・
夢の中のそんな状態に似ていた。~
~私には身体がなかった。肉体の自覚が
ないまま、ただそこにいるだけだった。
その場所をその時点で表現するとすれば、
「始原的」あるいは、「原初的」といった
言葉があてはまっただろう。~
~そのうちにそこにいる時間が長くなって
くると落ち着きが悪くなってきた。最初
のうちは、薄気味悪さと馴染み深さがない
交ぜになった、周囲と自分との間に境界が
ない状態に溶け込んでいたのだが、時間
も境目もないところに深く沈み込んでいる
感覚がそのうちに変化し始めた。こんな
地下世界は自分の居場所などではない、
閉じ込められているのだと感じ始めた。~
~「自分」の意識-じめじめした冷たく
暗い周囲とは、別のものであるという感覚
-が強くなるにしたがい、闇の中から
にゅっと出てくるいろいろな顔がいっそう
気味悪く醜悪になった。遠いかなたから
響いてくるリズミカルな鼓動の音も、
大きく、鮮明になったてきた。~
~周囲にあるものが目に見えるという
より。触知するものになってきた。
うようよとミミズのよう這いずっていく
爬虫類のザラザラした皮、つるつるした
皮膚が触れていくのが感じられた。
~臭いが漂っていることにも気がついた
。血のような、排泄物のような、反吐の
ような臭いだった。「生き物」を思わ
せる生臭さだったが、生き物の命では
なく、生き物の死を連想させられた。
認識がいよいよ研ぎ澄まされてくる
一方で、私はますますパニック寸前
まで追い詰められた。”
“出典:「プルーフオブヘヴン」
   エベン・アレグザンダー著
          白川貴子訳
          早川書房刊”
これが、エベンさんの臨死体験の最初の
ステージです。どうみてもこれは地獄
の一種ですよね。もちろん、霊的な
レベルでの地獄にはいくつもの無限の
種類、無限のレベルがあるとは思います
が、これもやはり地獄だと思ってもいい
でしょう。
注目したいのは、泥の中からさらに醜い
場面に移行した時、気色の悪い触覚、
強烈な嫌悪感をもたらす臭気を彼が
感じたという事です。これはアニータ
さんにも全くなく、多くの至福の状態を
味わった臨死体験者の証言にもほぼ
皆無といっていい感覚だったのです。
つまり意識レベルの高い感覚には、
味覚、嗅覚、触覚はないという事を
示しているのです。これらは特に
肉体があるという前提のもとにある
感覚ですので、臨死体験者のほとんど
が、それを感じなかったと証言して
います。
今宇宙の真理編で、五感のレベルに
ついての記事を書かせていただいて
ますが、五感の中でも味覚や嗅覚、
触覚のレベルは、やはり低いものなの
です。
その低いレベルの感覚で、ひどい状態
に陥っていたのが、エベンさんの臨死
体験の最初のステージでした。
またリズミカルな鼓動の音が聞こ
えるとも言っておられますが、レベル
の低い状態での聴覚や視覚も働いて
いたようです。
この地獄の状態で聞こえてくるのが
リズミカルな鼓動の音というのが、
非常に興味深いのです。

実は音楽の感覚でいえば、このリズム
感が最もレベルが低く、その上に音色の
感覚、最上位にあたるのが、和音と
旋律の調和の感覚なのです。
だから地獄の状態では、メロディー
は聞こえず、リズミカルな音だけが
聞こえてきたという事なのです。
とにかく臨死体験をする前のエベン
さんは、五感の世界に囚われていた
ので、それがこのような世界に来て
しまった事の大きな原因になっている
という事なのてず。
アニータさんの臨死体験とは全く違う
のがよくわかりますよね。
次回は、エベンさんの臨死体験をまた
深くみていく事にします。
では(^^)/

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
なんとまだ上位継続中です

絶対意識編一覧

超意識編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

知識の徹底深掘りのサビアンシンボル   徹底比較その10 


今回比較検討するサビアンシンボルは

双子座6度
「油田の掘削」
です。

これは双子座のサインが知性の探究を
意味しているので、未知の領域へ知識を
求め、まさに深く掘り下げていっている
という暗示のシンボルです。
つまり油田は、双子座にとっては、知識
の富だという事の比喩というわけですね。

そしてこのシンボルの松村潔氏の解釈を
また氏の著書から引用させていただきます。

「」内が全て引用で~は中略の意味です。

「大地の奥深くに眠っている「油田」を
探し当て、そこから巨大なエネルギーや
富に繋がるような力を引き出すことが
できます。
双子座5度の“過激な雑誌”の度数で、
情報に結びつく付加価値の方にこそより
大きな価値がある事に気がついた人は、
多くの人に力をふるえるようなもっと
大きな鉱脈を探します。~
~双子座の発達段階では、他者との共有
よりも、個人の可能性をいかに広げて
ゆくかという事の方が重要ですから、
これの発展性を考えた時には、できる
限り大きな素材を扱う事がキーワード
です。~
~第2グループになると、この知性
によって拡大されていく人間性や世界像
の方が重要になってきます。
ルディアは、資本主義的な現代の発展性
というものは双子座の世界であると述べて
いますが、これは他人や他企業と競争
する中で、個人や特定のグループがより
大きなパワーを握るという現代の産業構造
のことを示しています。」
“出典:決定版!!サビアン占星術
          松村潔 著
        Gakken刊”
なるほど、私が双子座の知性の探究ばかり
に焦点を当てているだけに留まっている
のに対し、サビアン占星術の生みの親の
一人でもある、占星学の大家、ディーン・
ルディヤー氏の解釈も交えながら、双子座
の資本主義的な発展性も、このシンボルが
表現していると解釈されていますね。
また勉強になります。

さてとてもコアな直居あきら氏の解釈も
いつものように、同氏の著書から
引用させていただきます。

またシンボルのタイトルは、ルディア氏の
意訳をもとにしたものとなっています。

「」内が引用で、~が中略の意味です

「 ジェムナイ五度
 「石油を掘る労働者」

シンボル課題
【能力の発揮・利益やパワー・社会的立場
を得る】

このディグリーの人は、この人生で能力を
発揮し、それを実現するだろう。但し、
このディグリーの場合、必ずしも自分の
やりたいことを行って認められるという
よりも、環境の要求するものをこなす傾向
が強いかも知れない。環境の限定を受けて
いるといってもよい。その意味では与えら
れたことをやりこなす力のある人でも
あろう。
組織やグループで能力を発揮することも
考えられる。~
~自己能力を発揮出来るところに必ず配置
されるようになる人生だ。」
“出典:「定本サビアン占星学」
          直居あきら著
      魔女の家®BOOKS刊”

今回の直居氏の解釈はわかりやすいですね、
私や松村氏と同じように、個人の可能性を
追求していくという事につながる、能力
の発揮という解釈で、その上に松村氏と
同じように利益の追求という要素も加えて
おられます。
ただ直居氏独自の見解として、この
シンボルは、環境の限定を受けていると
解釈されています。
この点について、私はこのシンボルが
環境を打破するために深く探究して
いっているという意味で捉えているため
相反するところがありますね。

今回も三者三様の解釈で、とても興味
深かったですが、最後にエリス女史の
サビアンシンボルのチャネリングに
立ち合った、サビアンシンボルの創始者
でもあるマーク・エドモンド・ジョーンズ氏
の、このシンボルのキーワードを紹介
します。

キーワードは
「思索・熟考」です。
これは私のサビアン解釈と、ほぼ同じとみて
いでしょう。かなりうれしいですね、
これは。
つまり探究や熟考のような知性の発揮と
みるのが二人。また個人の可能性や利益
の追求を暗示しているとみるのが二人と
いう結果です。

また次回のサビアン徹底比較も
お楽しみにー(^^)/

いつもありがとうございます(*^_^*)

サビアンシンボル比較一覧

あんみんのサビアン占星術

トップページ

邪心の意識は、やはり死後も同質の領域に引きつけられる!


先日、ネガティブな意識は、同質の
意識を引き寄せるという事を、説明
するような記事を投稿しました。
ではこの世で、邪悪な事をしでかして
、善意の人々の命や自由や生活を
奪ってきたような人、また人に
対しての邪心に満ちて、陥れたり
辱めたりしてきたような人が死後
どのような領域にいくのかという事を
示す実例をご紹介します。

高次のレベルでは、自分の潜在意識が
そのまま投影される領域なので、
霊界を何度も経験した偉人
スゥーデンボルグがいうように、
邪心を持つものは、今度はそれを自ら
のために投影し、その世界に入る
事になるという事なのです。

まあ当たり前です、この世で邪心に
まみれた人がそのまま天界に入って
きたら、天界が悲惨な事になります
から、それに邪心などの意識は、肉体
を離れればすっかり改心できるよう
な便利なものでもないからなのです。
まあ上手くできているといえば、
上手くできています。
もし、邪心にまみれて、人をどんどん
不幸に陥れているものが、そんな
事をしても死んだら全て許されると
知ったら、どうなります?
彼らはまた喜んで、善意のある人達を
不幸にする事をためらわなくなります。
そんな悪人にとって都合のいい話ではない
という事が今回の記事で、わかって
いただけると思います。

以下が元記事です。

昨日、亡くなった人は天界にいけると
ご紹介しましたが、それは通常の人で
あれば、という事です。
邪心にまみれて、多くの人を陥れたり、
不幸にした人や、残虐な行為を他人に
した人。陰湿ないじめを繰り返して、
人を自殺に追いやったり、ノイローゼ
にした人たちは、もれなく次のような
場所に「晴れて入場する」ことができ
ます。臨死体験者の証言では、とても
まれなケースですが、臨死体験をして
戻ってこれる人は、邪悪な心に染まって
ない人ばかりだからです。
そりゃそうですね。なんでも知って
いるような天界の光の存在が、そんな
人をこの世に戻したいと思うわけが
ありませんから。ちなみにその光の
存在も究極でいえば、アニータさんの
ように、自分と一体の存在で、自分自身
という事なのです。
また臨死体験者の中で戻って来なかった
通常の人は、そのまま天界にいくことを
選択している場合がほとんどです。
もちろん身体がもとに戻れない状態に
なっている場合もあります。
実際アニータさんも戻らない選択を、
いったんしてましたよね。
さてその天界の逆の領域について、偶然
そこを垣間見てきた臨死体験者の証言を
またレイモンド・ムーディー氏の著書
から引用します。ただし、実際にその例
を紹介しているのは、ムーディー氏と
同じように、臨死体験を研究している
エバグリーン州立大学の研究者です。

“エバグリーンの研究者が調査した中に、
“地獄”の臨死体験をした者がひとりだけ
いた。これは極度の恐怖やパニック、
怒りを生ずるうえ、悪魔の幻も登場する
臨死体験だという。その体験者は、三回
臨死体験をしているが、二回目のときに
まちがって地獄へ連れていかれたという。
その体験談は啓発的で興味深い。

回答者
二回目の体験は違ってました。下の方へ
行ったんです。下は暗くて、みんな
わめいてました。火(が燃えていました)。
誰だったかわかりませんが、私を脇へ押し
やって、「こんなところへ来るんじゃない。
上へ戻れ」と言ったんです。

面接者
その人は本当にそんなふうに言ったん
ですか。

回答者
ええ、「上に戻れ。おまえはそれほど悪い
やつじゃないから、こなところにいて
もらっては困る」ってですね。

面接者
最初暗闇を通りましたよね。それから・・・

回答者
真っ暗ですよ。まず私たちは降りていって
・・・全くの暗闇でした。

面接者
トンネルを降りたんですか。

回答者
トンネルじゃない、トンネル以上ですよ、
ものすごく大きいやつ。フワフワと
ゆっくり降りたんです。・・・そこには
待っている人がいて、その人が、
「こいつじゃない」って言うんです。

面接者
わめいている人たちが見えましたか。

回答者
下にたくさんの人がいて、うなったり
わめいたりしてるのが見えました・・・。

面接者
その人たちは服を着てましたか。

回答者
いえ、いえ、服なんて全然。

面接者
裸だったんですか。

回答者
はい。

面接者
それで、どのくらいの人がいたと
思いますか。

回答者
とてもとても。そんなの数えきれませんよ。

面接者
何千人の単位でが。

回答者
そうですね。何百万人もいるみたいな感じ
でしたね。

面接者
はあ、ほんとうですか。それで、みんな
本当にひどい状態だったんでしょう。

回答者
みんなひどい状態で、へどが出そうな感じ
でしたよ。みんな私に、水をくれ、水を
くれって言うんです。そこには水がない
んですよ。

面接者
それで、その人たちの見張りはいたん
ですか。

回答者
ええ、いましたよ。頭に短い角が生えて
ました。

面接者
角が生えていたんですか。そ・・・それは
何者だと思いますか・・・。それが何者か
わかりますか。

回答者
ええ、あれならどこにいてもわかりますよ。

面接者
何者ですか。

回答者
悪魔ですよ。 ”

“出典:「光の彼方に」
レイモンド・A・ムーディー・Jr著
       笠原敏雄/河口慶子訳
        TBSブリタニカ刊”

この地獄のように思える領域は、当然
一つではなく、無数にあるものと思われ
ますが、邪悪でない通常の人は問題ない
のでご安心くださいね。
少しの邪心や出来心、また家族のため
やむを得ず罪を犯したとか、かっとなって
人に暴力をふるってしまったとか、それで
そのあと反省するような人は、もちろん
大丈夫です。ただまっすぐに天界と
いうより、いろいろとまわり道をしな
ければならない人もいるようです。
また嘘をついたといっても、相手を
傷つけないためとか、自分をかっこよく
見せるためとか、そんなレベルのものは、
天界にいくエネルギーを妨げるような
ものではありません。
宗教にあるような、正直に生きなさい
というのは、真実の面からいえば、
あまり関係がないといってもいいで
しょう。
問題は邪悪な心、邪心がどれだけの
レベルかどうかにかかってきます。
また少々、性欲や食欲、物やプライド
に執着があるくらいでも、程度に違い
はありますが、地獄に墜ちるほどでは
ありません。自分を愛するというのは、
スピリチュアルの世界でもいわれて
いるように、魂を輝かせるもので、
地獄へのエネルギーになるものでは
ないからです。
ただし肉体に関する欲が強すぎて、
執着しすぎると、地獄には行きませんが
天界にまっすぐにもいけません。
少し学びが必要だと判断されて、しかる
べき領域にいくようです。
自分でなく他者に対しての邪心が最も
重たいものだと理解していただければ
いいと思います。
まあ、ふつうに暮らしている人なら安心
して天界にいけると思って大丈夫です。
地獄にいった人も、自分だけでなく他の
人も救いたいとか、これまでの事を反省
し始めたような場合であれば、地獄から
離脱できます。ただ邪心にまみれた人は
自分のみ助かりと思う人たちばかり
なので、永遠に思えるほど長くそこに
留まることも多いと思います。
これらのコンセプトは長年の研究の成果
と霊界に何度もいけた、その研究の第一
人者スウェーデンボルグ氏をはじめと
した、多くの霊体験者の得た概念など
を総合したものです。
ではまた(^_^)

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

意識と思考と覚醒編一覧

超意識編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ

時空を越えたテレパシーのシンボル   サビアンオポジションその15


今日はオポジション(180°)の
アスペクト(角度)を形成する、
サビアンシンボルをご紹介します。

双子座14度
「テレパシーでの会話」

射手座14度
「ピラミッドとスフィンクス」

これらの2つのシンボルが、対称的
な意味であるオポジションの位置に
意味通り配置されているのです。

一見どういう対称なのか、わかりにくい
とは思いますが、これは二つのシンボル
がともに、時空を越えての「意志伝達」
を表しているのです。

双子座14度は、そのまま空間を隔てて
のテレパシーという意味なので、問題
ないと思いますが、
射手座14度のピラミッドとスフィンクス
は、古代からの叡知が、時を超えて私たち
の時代に伝わっているという事で、時を
越えての意志が伝わるという意味なの
です。
このようにみればこの二つのシンボルの
つながりがわかっていただけると
思います。

なんか違和感のある方のために、イラスト
の説明を軽くしておきますね(^^)/
画像の上の部分、つまり双子座14度の
テレパシーでの会話を、私「あんみん」と
「河合奈保子」さんがしているという事
です。
どうです、とても二人が以心伝心なのが
わかっていただけるでしょう?
え?奈保子さんの方は、警戒心が働いて
あんみんからの思念を遮断しようと
してる?
 

はは💧まさかねー(^^)💦

今回もまたセプタイルのつながりを
見つけておきました。

射手座14度
「ピラミッドとスフィンクス」
とセプタイルの関係にあるのが、

51度セプタイル
水瓶座5度
「先祖の委員会」
です。

これは、過去に亡くなったご先祖様
や先人たちが、自分を支えようと
しているシンボルですが、これと
射手座14度の古代の叡知の、先人の
叡知から貴重なヒントを得て、自分の
人生の支えになっている事とつながり
ます。

ではまた(^^)/

よろしければこちらもお願いします(^^)/

サビアンオポジション編一覧

神秘のサビアンアスペクト一覧

あんみんのサビアン占星術

トップページ

隠れた巨匠ベネデット・マルチェロと中期バロック    バロック58

以前にも、ご紹介しましたが、
今回のベネデット・マルッチェロと
いう音楽家は、なんとアルビノーニ
やヴィヴァルディと並び称される程
ヨーロッパでは有名で、ベニスの
3大作曲家の1人という事らしいです。
日本では映画の挿入曲にも使われた
ベネデットの兄のアレッサンドロ・
マルチェロの↓の曲をご存知の方も
多いと思いますが、彼は政治家など
もこなすマルチな人で、下の曲の
一発屋のようなイメージです。

A. Marcello – Oboe Concerto
in d minor (Marcel Ponseele,
baroque oboe / Il Gardellino)

当時のベニスが、バロック全盛とも
いえるレベルの地域だった事を、
考え合わせると、つまりは、
バロックの3大作曲家と言い替え
ても良いのではないかと思います。
ただこのベネデット・マルッチェロ
は、アルビノーニやヴィヴァルディ
程の、大ヒット曲が少ないので、
2人の蔭に隠れる形でしたが、
よくよく彼の曲を聴いてみると
とても優れた名曲を多く遺して
いるのが、わかってくるのです。
たぶん聴いていただけるとよく
わかりますね。
最初のパートは、アルビノーニが
確立したと言われる、
アレグロ-ラルゴ-アレグロ
のような、アップテンポ、スロー
アップテンポの3パートの曲編成
とは違い、少しおとなしいラルゴ
のようなスローテンポから入る
曲編成が多いのですが、しばらく
聴いていただれば、「これは良い」
というのがよくわかっていただける
と思います。

B. MARCELLO: Violin Concerto
in E minor Op.1/2 SF. 788,
Concerto Italiano

次は壮大で華やかなパートから
始まるシンフォニーです。
とても聴きやすいですし、やんちゃな
ヴィヴァルディに対して、落ち着きの
ある雰囲気があるのが、
このベネデット・マルッチェロという
ように思うのですが、いかがでしょうか?

Benedetto Marcello (1686-1739)
Sinfonie a 4 [No.1 & 5]

しかしベネデット・マルッチェロの
才能がよくわかるのが、このチェロ
協奏曲です。とてもしんみりした
パートから入りますが、深い感性に
訴えかけるような感じです、そして
アップテンポの展開も、聴きやすく
そしてまたとてもなじみのある
メロディー展開で飽きさせません。

Benedetto Marcello Cello
Sonata no 2 E m

これもしんみんりしたパートから
入るフルート協奏曲で、わびさびが
わかる日本人なら、必ず胸にぐっと
くるものがあると思います。

Benedetto Marcello, Sonata in re
minore per flauto e basso
continuo Op. 2 n. 2

そして極めつけはこれ、最初に
スローではありながら、歯切れが
良いラルゴで充分に満足いただける
であろうパートから、今度は、
とてもテンポの良い、華やかな
アレグロですが、間違いなく
どちらのパートも気に入って
いただる事間違いなしの名曲です。

Benedetto Marcello, Sonata
No.1 F Major

さてさてベネデット・マルッチェロ
である程度、お腹いっぱいのところで
中期バロック発掘まいりましょー
(*’▽’)

今回ご紹介するのは
マウリツィオ・カッツァーティ
という方です。
この曲を聴いて、これまでの中期
バロックに対する私の感覚はかなり
印象が変わりました。
とても穏やかでありながら、テンポ
も良く、癒やされながら、
メロディーも心地良いというような
洗練された曲なので、いつの時代
にもやはり才能あふれる音楽家は
いたのだなと感心しました。

Maurizio Cazzati Ciaccona

この曲もとてもテンポが良いのは
相変わらずですが、全ての人が、
自分の過去に引き戻されるような
懐かしさを感じていただけるような
曲です。
楽器の音色の心地良さにも注目です。

Maurizio Cazzati Passacaglia,
Ciacona360p H 264 AAC

ではまた次回もお楽しみにー(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

バロック音楽編一覧

趣味編一覧

あんみんの雑記帳メニュー

トップページ

輸血より塩水という事の証明 歴史から消された偉大な医者 ルネ・カントン


今回は先日投稿しました
輸血は必要なくて塩水が効果的だった!?
 その真相と理由とは?

という記事の続編にあたります。
前回の記事では、輸血がとても
危険なもので、塩水を補填する
だけで、安全に血液は回復する
という事を説明しました。
そしてその記事の最後に輸血の
危険について、さらなる真相を
次回に書くと言ってましたが、
予定を変更して、100年以上も前に、
海水で、多くの患者を救っていた偉大な
人物をご紹介する事にしました。

その人物の名は、ルネ・カントンです。
しかし彼の名前は歴史から、ほとんど
消されているのです。
それは何故か?当然です、海水で患者
の命が救われては都合が悪い者たちが
いるからです。これについては
冒頭で取り上げた前回の記事をご覧
ください。

ではそのルネ・カントンについて
詳しく紹介してくれているサイトから
引用させていただきますね。
少し長いですが、読む価値は絶対に
あります。とばしとばしでも休み休み
でも、読めば輸血を当然と思い込ま
されてきたのが、大きな間違いで
あったと気づいていただける
でしょう。

『』内が引用で、~が中略になります。


あまりにも偉大な人物は、
あまりにも見事に歴史から
消されようとした。

ルネ カントン Rene Quinton
1866 – 1925

~彼は1907年、初めてのクリニックを
オープンしてから、血液の濃度まで薄めた
海水を病人に輸血し、1910年までに
フランス国内で約70ものクリニックを
開け、50万人以上の命を救った。

当時流行っていたコレラ、チフス、リンパ腫
など様々な病気に海水注入療法を用い、
病気の赤ちゃんや子供を持つ母親達からは
もちろん、フランスの著名人の間でも尊敬の
眼差しで見られるようになった。

一夏に何千もの赤ちゃんが死んでしまう
エジプトでもうわさとなり、ルネはエジプト
でも治療を施し始めた、、、。

引用 ルネカントンの歴史より ~

で。
今、ネットで ルネ カントン の事を
調べようとすると、
あまりにも情報が少ない。

ペニシリンや抗生物質が売られ始めてから、
彼は歴史から消されかけたのです。
「ただの海水で、病気が治っては
儲からない」
のでウィキペディアからさえ消えている!

下記引用部は少し長いのですが、
ぜひ読んで下さい。~

これは、「ザ・フナイ」の中で船瀬俊介氏
が連載している記事の
「生体機能を向上させる驚くべき海水療法」
の要約である。

リンク元

フランスの生理学者ルネ・カントンは、
愛犬の血液を海水と入れ替え、
実験前より生き生きとなり、海水が血液と
同じ組成で、働きも同じであることを
証明し た。
体重が5キログラムの犬に同量の海水を
犬の血管に注入した。
(90分かけて、犬に海水約3・5
リットルを注入した。)

犬は腹部がふくれ、グッタリして 体温も
下がり、
腎臓排泄機能も弱まり、生命活動が低下
していった。
ところが注入も終わるとすぐに体温が
上がり、生理作用は回復した。
実験5日後にはすっかり回復し、
元気を取り戻した。
体重も元に戻った。

海水によって、細胞生命は完全な状態で
生きることを
カントンは証明したのである。

第二の実験は、体重10キログラムの犬の
血液を瀉血法で抜き取り、
極限まで血を抜いた後に、前回同様、
海水を注入するということである。
つまり、極限まで 血液を抜き取り、次に
同量の海水を注入すると、
どのようになるかという実験である。
(大量出血した患者に、海水で輸血した
ことと同じである。)

以下が観察された。

①白血球の増加 

②感染に対する抵抗 

③急速な活力回復 

④赤血球の急速再生

カントンは以下の衝撃事実を
証明したのである。

「海水は生体内部の機能に働きかける
優れた性質を持っている」

この公開実験は、世界中のメディアで
取り上げられ、大反響を巻き起こした。

次にカントンは 
「白血球が海水中で生きる」 ことを
実験で証明しようとした。

使われたのは、

①哺乳類(犬、人、ウサギ) 
②両生類(カエル) 
③爬虫類(トカゲ) 
④魚類(テンチ) 
⑤鳥類(ハト)である。

実験は成功した。①~⑤の動物も、
海水に浸された白血球は、
正常を保っていた。
つまり、
「もっとも過敏な細胞の一つである
白血球を、体内で血液と入れ替えた
海水中でも生かしうる。」 
ということを証明したのである。
そこで結論は、
「海水こそ、生命を生かす源である」 
ということである。

カントンの実験は世上では絶賛
されたが、
学界からは猛烈な反発が巻き起こった。

既成学者は、本能的にカントンの登場
に反感を抱いたのである。
逆風の中、カントンは新しい一歩を
踏み出した。
それが、「海水療法」である。
「血液を海水に入れ替えられた犬は、
活力が増した!」
「海水には生命力を活性化させる作用
がある」
と確信したカントンは、次のように
考えた。

「多くの病気の原因は、人体の内部環境の
バランスの乱れにある」
「海水の注入によって、損なわれた
バランスを元の状態に復元する」
「局所に現れた病気を治療することが
可能だ」

この病気への見解は実に画期的だった。
カントンの方法は、当時の医学界の寵児
だったパスツールとは正反対のものだった。

つまり、病因をピンポイントで攻撃する
パスツールの医学に対して、
カントンの医学は、
生体の全体的な素質の復元を目指すもの
だからである。

近代医学は、「症状」を「病気」と捉える
誤った発想である。
だから、対症療法として薬物療法が主流に
なってしまったのである。
「症状」とは「病気」が治ろうとする
「治癒反応」である。
だから薬物で「症状」を止めるほど
「病気」は慢性化していく。つまり悪循環
である。

これに対してカントンは、病気の原因を、
生体的な素質の悪化にあるとして、
「症状」を「病気」が治ろうとする現れと
捉えるのである。
近代医学は、パスツールを称賛し、
カントンを黙殺した。
その理由は、
「ただの海水で、病気が治っては儲から
ない」 からである。
「海水で病気を治す!」信念は、臨床現場で
次々と証明されていった。

①チフス  → 昏睡状態の腸チフスの
末期患者に海水を静脈注射すると、患者は
みるみる回復し、死の淵から生還した。

②自殺未遂→ 服毒自殺を図った若者も
海水を大量静脈注射で見事回復した。

③肝硬変 →  重症の肝硬変患者に
「海水療法」を施すと、2週間後に退院
できるまでに回復した。

④遺伝病 →  遺伝病を持つ母親たちに
出生前治療として「海水療法」を施すと、
遺伝疾患を持って生まれる子はゼロに
なった。「海水療法」の原理は、
体質改善なので適応も驚くほど広い。

⑤小児疾患→  コレラ様腸炎
、乳幼児中毒症、胃腸病、乳糖不耐症、
栄養障害、梅毒、湿疹

⑥成人   →  肺結核、消化不良、
皮膚病、婦人病、精神障害、神経症、
急性中毒、筋無力症、うつ病、不眠症、
老化、拒食症、貧血症、骨粗そう症

これらは、「海水が、血液の代替になる」
ことの証明である。
特筆すべきことは、ロックフェラーの
主治医である
ホメオパシー医師が「海水療法」を取り
入れて いるということである。
「海水療法」こそ、輸血に代替する
究極療法であり、
輸血、血液製剤は、近代医療の最大の
失敗である。

輸血は、年間約200万人の患者に
実施されている。
ある研究者は副作用で約10万人が
殺されていると推計している。
悪魔的な吸血ビジネスにも「海水療法」
は終止符を打つことができるのである。

引用ここまで。~

第一次世界大戦で負った傷から早死に
してしまったルネの
葬儀には子供連れの母親からヨーロッパ
中の医者科学者、首相を始め政治家など、
100万人以上の人々が訪れた。

引用 YouTube Rene Quinton
Presentation より      』

“出典:「人生は強く,たのしく,
しあわせに ネオヒルズというより,
ネオ日本人」というタイトルのサイト
内の
「ただの海水で病気が治っては儲からない」
のでウィキペディアから消えて
いる人物:ルネ・カントン
より”

えーとこちらの記事をご紹介して
くださったのが、このサイトの管理人
の大代美穂子様という事ですが、
とにかくありがたいです。このような
本物の情報を取り上げてくださって
感謝しておきますね。

まずとても偉大なカントンの功績に
ついてですが、海水が血液の変わりに
なる事を発見して、患者の命を救う
だけでなく、様々な病気の治療も
海水で行ったという事ですが、
素晴らしい発見でしたね。

前回の記事では塩水という事
でしたが、生命にとっては海水の
方が、より完全なバランスで、
生命力を復活させてくれるものの
ようです。

ですが、ここで注意していただき
たいのは、その海水は、あくまでも
自然な状態のものでなければならない
はずだという事です。
現在の日本の近海の海は、相当な
放射能が含まれているし、また水銀
や工場廃棄物、合成洗剤などの化学
物質を大量に含んだ海水なので、
やはり人体に大きな悪影響を及ぼす
ものであろうという事は、しっかりと
頭に入れておかれた方が良いと思い
ます。

いやそれ以上に海水としてのメリット
の方が圧倒的に大きいと考えられる
方も、もちろんある意味正しいのかも
知れませんが、私のこれまで知識や
情報からは、「危険」であると
申し上げておきたいですね。

ただ、体内に摂取しなければ、たとえば
使ったり、泳いだりするだけなら、
大きく害は少なくなるし、また海水に
放射能を中和または、無害化させる
浄化作用があるという説もあります。

事実天然塩を含んだ湯に入浴する事で
放射能汚染された身体から、放射能の
反応が低下したり、癌患者が回復または
治癒していったという実例もあります。

とにかく海水また塩水は身体にいいこと
は間違いないと思います。

そうそうとどめは、ロックフェラーの
主治医である
ホメオパシー医師が「海水療法」を取り
入れているという事実ですね、つまり
大衆には危険な医療利権が儲かる
だけの輸血を行っていて、権力者たちは
本当に身体にいい海水療法を行っている
という事です。
つまり海水療法が身体に良いというのは
ここからも確信できるでしょう。

よくぞ、カントンはこのような事を発見
してくれたと感心しますが、最初に
自分の愛犬に試すというのが、自分には
できない事なのだろうと思いますね。
本人には確信があったのかも知れない
けど、まさか自分の愛犬を最初に試す
というのは、うーん、大胆なので
しょうかねー💦

また今回も私がブログでさんざん、
体制側の意図により、真実を隠蔽する
役割を担っているウィキペディアの事
が、出て来ましたね。
なんと、世界の医療利権の都合により
この偉大なルネ・カントンを取り
上げずにいるという事です。
まさにこれに騙されてはいけませんね。
真空の時も黄金比の時もミステリー
サークルの時も、とても下手くそなウソ
のつき方でしたが、今度は記事そのもの
を掲載しないという徹底ぶり、それほど
カントンのインパクトは絶大なの
でしょう。

あ、ただ我々が知っても構わないような
事に関しては、きちんと事実を掲載して
いるのがウィキペディアというもの
です。そうでなければ、誰も見ようと
しなくなるでしょうからね。
これはテレビでも新聞でも、大衆雑誌
でも同じ事が言えます。

では次回こそ、輸血の危険の真相に
迫る記事を書くことにしますね。

ではまた(^^)

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
なんとまだ上位継続中です💦

真理のヒント編一覧

宇宙の真理編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ

インド占星術はラグナ(Asc)の ナクシャトラも重要でした!  


前回もインド占星術の独学での
習得を目指すという記事にたくさん
の方々が読みに来てくださって本当に
感謝してます。
ありがとうございましたー(^^)

前回は私の月のナクシャトラについて
解釈を試みてみましたが、ナクシャトラ
を観る時は、ラグナ(アセンダント)も
重要だという事です。
そういえば最重要ポイントでも1番目
にラグナ(アセンダント)が重要と
書いてありました。

以下がその最重要ポイントです。

1.アセンダント(ラグナ)

2.月が在住する星座(ジャンマラーシ)

3.月が在住するナクシャトラ
(ジャンマナクシャトラ)

ちゃんと一番最初に書いてあるじゃ
ないですかー
つまりラグナのナクシャトラもとても
重要だという事ですね。
だから月とラグナ(アセンダント)の
ナクシャトラの両方ともが、最重要
だという事です。

ただ前回の記事の最後に、今度は、
各ナクシャトラ全部について解釈
していくといいましたが、それは
基本的な方法ではないと、いつもの
熟練者様(毎回お名前だすとご迷惑
にもなりそうなので、前回も出させて
いただいたおなじみの方です。
これからはこのような呼び方に
しますね)に言われましたので、
今回は重要なアセンダントの
ナクシャトラのみの説明になります。
つまりその方によると、ナクシャトラ
から、個人の人生を読み解いていく
のではなく、インド占星術は、惑星や
ハウスを基本にして見て、惑星の吉凶
や、ハウスの吉凶、そして惑星の星座
やアスペクトから見ていくというのが
基本で、ナクシャトラは、惑星の性質
を見るための要素の一つでしかない
という事でした。
うーんインド占星術はとても奥が
深いなー(^_^;)

さてラグナというよりアセンダント
といった方がわかりやすいですかねー?
アセンダントのナクシャトラが、自分の
性格、自分自身を月のナクシャトラと
ともに最もよく表しているという事
だそうです。
またアセンダントの星座も同様に重要
なのですが、すでに
インド占星術を簡単に占えるのか?
という記事で2区分、3要素、4元素
で見てかなり、良く当たっていると
いう事がわかってますね。
ただまだ月の時のように、星座の
詳細については、まだ説明して
なかったので、ナクシャトラの後に
軽く観ておこうと思います。

では今回もまた私のラーシチャートから
アセンダントのナクシャトラを解釈
していきますね。

まずは毎度おなじみになってしまった
私のラーシチャート(出生ホロスコープ)
です↓

私のアセンダントは
射手座24:26
という事なので、前回も貼り付けた
インド占星術.com様の
ナクシャトラ
で観ますと、
プールヴァ・アシャーダー
だそうです。
前回の月のナクシャトラがよく
当たってたし、期待したいけど
不安もあります。
でも当たってたらとにかく称賛
しますのでよろしくです(^_^;)

さてまたインド占星術様から引用
させていただきますね。

<性格>
ヴァラーミヒラ曰く、
「月がプールヴァ・アシャーダー
にある人は、好みの合う伴侶を持ち、
誇り高い性格、友人に強い執着がある」
とのこと。

このナクシャトラのもう一つの名前は、
アパラジタで「敗北の無い・無敵」を
意味する。
それは争いや対立の中の勝利を意味する。
無敵であるということは、ある種の
「完全さ」であり、それを求めます。
そのため、完全主義者や負けず嫌いな所
があり、名誉やプライドを重んじる傾向
がある。自分が周囲から優秀な人と
認められることに執着します。

プールヴァ・アシャーダーは、あたかも
扇があれば不快な暑さの中にも耐える
ことができるように、その人を忍耐
強くし、障害や不快な環境にも我慢
することを可能にする。

また、あおぐことは暑さに対する攻撃
であり、穀物を篩い分けることは穀物に
対する攻撃である。これは、なぜ
プールヴァ・アシャーダーが戦争の宣言
や他への攻撃に関連しているかという
理由である。

扇やもみを篩い分けるざるは生活や
快適性の道具であるように、
プールヴァ・アシャーダーは周りの環境
を改善しようという強い欲求を持つ傾向
がある。

もし、このナクシャトラを活性化して
いる星が非常に貧弱なところに位置して
いたら、しばしば我儘な振る舞いを取る
傾向があるかもしれない。

プールヴァ・アシャーダーは無敵を意味し、
もし、このナクシャトラにラグナか月が入る
と、良い討論者であることを示す。この人は
指導力があり、人を信用させる力を持ち、
頑固で気高い精神をもつ。

アパー、もしくは水は世界に蔓延してあり、
また普遍的である。この特質は、
プールヴァ・アシャーダに関連する。
それは海や川による旅や、過度に性的な
ことを促進したり、また、水の保持や腎臓・
膀胱異常のような病気を引き起こしやすい。

<職業>
負けず嫌いで、完璧を求めるため、
自分が完全でありたいと思えるものを
手にすることで、その能力を発揮する
ことができる。また、水の神アパーより、
水にかかわる関連の職に縁がある。

水に関連することすべて:海運、航海、
海軍、海の生活、水の道具

原料を生産する人:精製や製造業

旅に関すること:観光事業、
旅行代理店、貿易

“出典:インド占星術.com様
     「ナクシャトラ」より”

うーーむなるほどーほとんど
当たってますねー(^_^;)
適職だけは前回に続いて不服
だけど、性格の傾向は、
ほぼ正しいです。

最初の月にある人の性格は、
アセンダントなのでパスしといて
と。

私は、若い時から30歳くらいまで
は確かに負けず嫌いでしたねー
ただし、それも神秘研究で開眼して
ワンネスに目覚めると、比べる事
自体がアホらしくなりました。

だって究極の自分は、みんなと一体
だったら、比べる意味がないし、
現在の人生が一時的な意識の仮宿
なので、別にこの人生だけで、人と
比べたりしてもしょうがないし、
魂レベルを高めた方がより満足でき
ますからねー(*´▽`*)

まあそれでも自分の自信を持って
いる点では、いまでも認められたい
という思いは、実は強くあります。
(嫌いにならないでね(^_-)-☆)

その誇りを持っている点というのは
真理を探究し、感性を働かせる力です。
この点だけは、実はふだんはあまり
言ってないですが、本当に認めて
もらいたいです。
ていうか鋭い人が、私のそういうところ
見抜いているのも知ってます。
あとはぜーんぶポンコツと言われて
もいいというわけでーす。

また忍耐強いというのも当たってます
ねー。
特に得意分野での忍耐力はかなり
強いと思います。
痛みと暑さですねー。
なんせ今年部屋の気温が39度に
達しても、扇風機しながらでも
玉のような汗が出るのを心地良い
というような自己暗示に返られたし、
実はかなり身体的な痛みを経験する
事がとても多くて、わりと顔に
出さない、声を出さないで、
自己暗示で切り抜けます。
そうそう断食も楽勝で、今でも
1日おきに断食を4年ほど続けて
おります。

ただ不得意分野の寒さや、不快な音や
不快な音楽、塩素臭や化学物質などの
香りなどは、かなり忍耐力に黄信号が
ともります。
あと月のナクシャトラの方でもあり
ましたが、下劣、卑怯、愚劣、邪悪
などの行為や言動に対しての耐性と
いうか、感情のコントロールという意味
での忍耐力という意味では、かなり
人より、だめな感じです。
つまり温厚なオレ(私めの事ですが)
を、あんまし怒らせるなというわけ
ですね。

その次の穀物に対する攻撃って、私は
穀類は大事にして、今でも無農薬玄米
を常食としてますから、たとえが
わからんし、戦争って、一番てっぺん
の支配的な霊のような存在が究極の敵
で、まあそれに使われる身である支配層
に対するものという意味ならわかるけど。
ただそれも霊的、意識的なレベルでの
戦いなので、全然意味が変わってきます
からねー(^_^;)この点はよくわかり
ません。まあ下劣や愚劣、邪悪に
対して、言葉などで攻撃するというなら
少しは関係してるかもですね。

その次にドンピシャのがありましたね
「良き討論者」ですわ。
ただし、私と同じ土俵で討論というか
意見を戦わす人は、あまりいませんね。
どちらかという敬遠するか無視する
かになるので、実は先日ツィッターで
教育をうのみにするようなそして、
インテリを自負するような人に対して
アインシュタインの矛盾を投げかけたら
全くなんの音沙汰もありませんでした。
さびしーーー!
あー以前ブロックしようとした人から
論破してみろとかいわれたけど、あまり
にも、世の中の見方が稚拙すぎて、
もはや討論のしがいがないので、適当
にかわしておきました。
ただ、共感という意味では、ツイッター
上で知り合った人たちに、多くの意識
レベルの高い人たちが、自分と意見を
同じくしてくれてうれしいです。

つまり討論する機会がないけど自身
持ってるみたいな感じです。
でこれは当たってました。
頑固?はともかく気高いのは、
当たってると思います。

水のイメージが強いというのは、
よくわかります。とにかく海や
プール、温泉、酒、天然水、水に
関する事は、なんでも好きですから
ねー。過度に性的というのは、いや
そんなはずはないと思います。
精神的なつながりの方がとても
重要だと考えてます。
まあでもそれとは別に、わりと
女性としての魅力にはうるさいと
いえばうるさいですねー(^_^;)
その自分の選んだ魅力に対しては
とらわれたりしますけどねー(^_^;)
まあそのあたりは適当に流して
いただきましょうかー(^_^;)

ただし、人として親近感がわけば、
女性としてではなく、大事な人と
して捉えますので、よろしくです👍

まあそんなわけで、月に続いて適職
以外は、かなり当たっていて、さすが
インド占星術だと思いましたね。

だって月のナクシャトラの適職では
難民とか亡命者とかありましたからねー
だから難民って職なんですかあー?

インド占星術よ、我に自分の望む職を
与えたまえーーー!

さて冒頭に申し上げたように、アセンダント
の星座についても軽くみます。
インド占星術.com様から性格だけ
抜粋して引用しておきますね。
アセンダントの星座は射手座なので
射手座についての解説です。

「」内が引用です。

「男性星座で、火の星座でもあるため、
能動的、積極的、陽気な性格をして
います。彼らは、本来、強い意志を
持っていて、自信家で勇敢、野心的で、
独立した心を持っています。フランク
な性格で、物怖じをしませんが、同時
に同情的な性格をしています。精神的
なものに価値を見出し、神と師に
対する敬意を持ちます。向学心があり、
人生を楽しもうとし、哲学、法律、
医学、宗教を好み、より高い教育を
受けることを望む一方、スポーツや
ゲーム、旅行などを楽しんだりも
します。」
“出典:インド占星術.com様
星座(ラグナ・アセンダント)

まあまあ当たってるし、この
星座の性質については、こないだ
月について文句いってたけど、
こちらのサイトこの星座解説の
ページなら月の星座の蠍座の
解説も見てみましょう。

「」内が引用です。

『性格』
蠍座の人々は、本来、非常に直観的で、
いくらか自分を隠したがる傾向があり、
感情的で、敏感で、芸術的で、非常に
ロマンチックです。彼らは、精神的、
超自然的、神秘的なことに興味が
あります。彼らには鋭い考えと
集中力、強い意志があり、最後まで
やりぬく性質を持っています。
“出典:インド占星術.com様
星座(ラグナ・アセンダント)

あれちゃんと当たってましたねー
(^_^;)
なんか月が入るとという星座のところ
だけ見たら、「なにをー💢」という
感じですが、星座の基本運なら
当たってましたねー(^_^;)

さて次回は、インド占星術の基本
である惑星の吉凶について記事に
していこうと思いまーす(^^)/

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

インド占星術編一覧

サビアン占星術の神秘メニュー

トップページ

非人格的霊 負のエネルギーを糧とする悪霊


今回は、ネガティブエネルギーの
究極の存在の性質がわかる霊の実例を
取り上げています。

ここで、一つポジティブエネルギーと
ネガティブエネルギーのそれぞれの
共通する性質を説明しておきますね。
それぞれのエネルギーは同質のものを
引き寄せます。ポジティブなエネルギー
は、ポジティブなエネルギーを引き
寄せるという事は、最近の多く
広まっているスピリチュアルメッセージ
で、理解されている人も多いと思います。
そしてやはり引き寄せられたその
ポジティブなエネルギーはパワーアップ
していく事になるのは、わかりますよね。
で、それに対してネガティブエネルギー
の性質は、逆にネガティブエネルギーを
引き寄せて、パワーアップしていく事に
なるのです。
そうですね、あらゆるレベルにみられ
ますが、とても身近な例を一つ取り
上げておきましょう。
たとえば怒りという行為ですね。
誰しもきっかけはささいな事から、相手
と口論になる事は、ご経験あるでしょう。
そして単純に理解できないものへの少し
の苛立ちなどが沸き起こりますよね。
しかし、実はこの感情のエネルギーは、
そのエネルギーに任せていくと、どんどん
勝手に膨らんでいくわけです、つまり
怒りが勝手な収まらなくなってきます。
これが、怒りが暴走して、犯罪などを
引き起こす原因になったりもするの
ですが、これがネガティブエネルギーが
自身で、同質のエネルギーを取り込んで
パワーアップしていく事の、仕組みです。
その同質のエネルギーとは、もちろん
自分自身の中にあるネガティブな性質
のものと、もう一つは、相手の怒りや
悲しみや恐れなどのネガティブ
エネルギーという事になります。
これが相手がとにかく恐れているだけ
なのに、それに対しても怒りを大きく
させる例のからくりでもあるわけです。
恐れであっても、悲しみであっても
それが、怒っている本人にとっての
ネガティブなエネルギーと同質のもので
あれば、やはりパワーアップさせる
事になるわけです。
もちろん意識に自在性があるような
レベルの通常の人であれば、暴走して
いる感情に気付いて、相手への気持ちを
取り戻し、怒りを収めて、相手と調和
しようとするでしょう。
またもう一方の方も、怒っている相手へ
の愛情と一体感を持って応じれば、
だんだんと相手の怒りを変質させていく
事ができるのです。
ここでそういう感情のエネルギーより
も、レベルの高い意識という存在が
あるというのがわかるわけです。
ただ、ふだんから、そういう意識を
自覚して高めていない人は、感情と一体
になってしまい、その暴走に身をまかせて
しまうという事なのです。
それゆえに意識とその理解を常に高めて
おくようにしていく事が大切なわけです。
ここで問いたいです、そのような大事な
事は、学校で学べましたか?という事
です。なぜ教えられないかの理由に
ついて探究していけば、私たち全員の
集合意識が、どのように誘導されている
のかの、理解が深まるというわけです。

そして今回は、そのような理解のために
ネガティブエネルギーの究極の存在の
性質を持つ霊について取り上げている
記事を再投稿します。

以下いです。

以前霊の存在についての事例を、
取り上げていましたが、霊には
当然様々な種類があり、また我々
の肉体が完全体でないように、
個人的な存在に近い霊もまた不完全で、
さらに変化もし、人格的なものから、
単に意識の一部のようなものまで
さまざまです。

そして当然霊には、全てと一体である
究極の絶対意識に近い、集合的な
ものもあり、また亡くなった人の魂や
霊を導くための光の存在のような高度な
霊もあるわけです。

今回は、その中の一つの霊の働きとして、
非人格的な霊の憑依という現象について、
コリン・ウィルソン氏の著書から引用
させていただきます。
これはアダムクラブツリー氏の紹介する
事例だという事です。

「」内が引用で、~が中略です。

「●「非人間的霊存在による憑依」

アダムクラブツリーの『多重人格』にも、
奇想天外な非人間的存在らしきものの
「憑依」事例がある。クラブツリーは、
あまりにも突飛なその話の収録を
ためらった。
「しかしながら、それが私の描写どおりに
おこったこともまた事実なのだ。
(むしろ私は、劇的なエピソードの記述
をいくらか控え目にしたほどだ)」。
 マリアスは、大学で歴史を教える
かたわら、政府諮問委員会でかなりの地位
を占める人物である。結婚生活も裕福な
ものだったが、ある日突然なんの理由も
なく、妻を殺したいという衝動をおぼえる
ようになった。「血を見たいという何か
執拗な内的衝動」に動かされているよう
なのだ。その衝動があまりにも強烈なため、
マリアスはいつか自分が自制心を失い、
妻を殺してしまうだろうと確信した。
 夢が手掛かりを与えてくれた。彼は
夢の中で、毛皮をまとった穴居人とともに
、肉片をぶらさげて乾燥させている粗末な
小屋にうずくまっていた。頑丈な
たくましい原始人が地下室からあがって
くるという夢も見た。この夢を見て
まもなく、コインのコレクションを調べて
いると、ひとつのコインがなくなっていた。
それは棚の上に見つかったが、そんな
ところにコインをおいたおぼえはなかった。
また修繕したはずのブラインドが破れて
いたこともあったが、その理由もわから
なかった。
 その後、頭の中で「声」が聞こえる
ようになった。声は告げた。自分は
おまえが夢で見た男だ、永遠におまえの
中に住んでいる。それを証明するために、
二度憑依し、コインを動かし、
ブラインドを破ったのだ。自分は好きな
ときにおまえに憑依できる-。
 マリアスは自分が〈熊〉(ベア)と
呼ばれる奇妙な霊存在に「憑依」されて
いると信じ、自分なりの除霊方法を考え
出した。
大きな焚き火の前に横たわり、熱気を
吸収して力をたくわえ、ベアを出現
させるのだ。
 実験のため、クラブツリーとマリアス
は郊外の別荘におもむいた。マリアスが
凶暴性を発揮したときにそなえて、
屈強な五人の男も同行した。炉に大きな
火が燃され、マリアスは上半身裸になって
その前に横たわった。半時間後、彼は
うなり声をあげ、床をひっかきはじめた。
 緊張が解けて常態にもどってから、彼は
やっと〈ベア〉のことがわかったと告げた。
それは一群の狩人にとらえられ、じわじわ
となぶり殺しにされた巨大な洞窟熊だった。
(明らかになんらかの儀式だろう)。
その霊が狩人の一人にとりつき、子々孫々
マリアスにまで伝えられたのだ。しかし、
いまそれもマリアスから去っていった。
 しかしながら、マリアスを暴力に駆り
立てる霊存在は、まだ彼の内に残っていた。
マリアスによると、それは
「宙にあいた丸い穴」で、凶暴性を吸収
するのだという。それは熊が殺されたとき
から存在し、マリアスの夢では、地下室
から出現した巨大な原始人の姿をとって
いた(その象徴的意味は明らかだ)。
 翌日、マリアスが完全な弛緩状態に
はいると、その霊存在が彼を通じて
話しはじめた。多くの質問といくつかの
喧嘩越しの口論ののち、それはついに
モーラックと名のり、遠い昔山羊と雄鹿
として崇拝されたものだと語った。
 「それは崇拝者たちの生命とエネルギー
を糧とし」、数千年のあいださまざまな
形で崇拝されてきた。
また、「愛情や慈悲を嫌い、暴力や恐怖
の雰囲気の中で成長する」。
それはみずからを、宙の「ゆらめき」の
ようなもの、「『ふち』らしきものを
もった真っ黒な渦巻きのようなもの」
と描写し、クラブツリーやその同僚が
マリアスにむけている好意に嫌悪を
示した。
 マリアスが疲労困憊すると(「霊存在」
をあつかうときにはよあることだ)、
実験は翌日までもちこされた。
マリアスは実験中の出来事をまったく
記憶していなかった。
 トロントにもどってからも、この
「霊存在」との奇妙な会話はつづいた。
それはまだ軽蔑をあらわにしながらも、
非協力的な態度をいくぶんあらためた。
「町で多くの実験をおこなったのち、
新しい局面がひらけた。霊存在が自身
の過去を思い出しはじめたのだ。
それは語った。自分は別の場所から
やってきた。思い出すことはできないが、
地上にあらわれるより以前から存在して
いた」。~
 
~ある日、霊存在は、自分に関する事実
をまたひとつ思い出した。自分はいつも
考えていたような真っ黒な存在ではなく、
「ふち」の部分はいくらか明るいようだ
ー。そこから事態は急展開を示した。
 霊存在は、「白い光」を恐れる
必要のないこと、遠い昔は自分も別の
場所で「光」の中に住んでいたことを
思い出した。つづいて、憑依している
宿主からはなれなくてはならないことも
認識した。はじめは餌(注釈:崇拝者
たちの生命とエネルギー)となるものが
なくなれば飢えるのではないかと心配
したが、「光」から栄養を得られる
ことを知ると、彼からはなれていった。

クラブツリーの記録によると、以後
十八ヶ月のあいだ、マリアスは霊の訪問
をうけず、家庭生活も平常にもどった
という。」
“出典:「コリン・ウィルソンの
      『来世体験』」
       コリン・ウィルソン著
      荒俣宏 監修・解説
       梶元靖子訳
       三笠書房刊 ”

とても長かったので要約しますと、マリアス
という裕福な結婚生活をしている社会的に
安定した地位にある男性が、妻を殺したい
という、理由もわからない衝動をおぼえる
ようになり、夢をきっかけに、その衝動が
「ベア」と呼ばれる霊的な存在による
ものだと気づかされました。
そして除霊の方法を、自分で考え出して
見事に「ベア」を追い出す事に成功しました。
その「ベア」は太古の狩人たちの生け贄に
されるためなのか、なぶり殺しにされた熊
が霊になった姿だという事です。
ベアになった時にその狩人の一人に取り
憑いたのですが、それが、マリウスの先祖
だったという事です。
しかし、素人の除霊だったからなのか、
「ベア」が去ったあとも邪悪な霊的存在
は残ったままになっていて、それは
どう考えてみても悪魔のような存在です。
「崇拝者たちの生命とエネルギーを糧とし」
、数千年の間崇拝されてきた上に、
「愛情や慈悲を嫌い、暴力や恐怖の雰囲気
の中で成長する」存在という事は、
完全に生け贄の風習によって、あがめられ
てきた、古来から世界中で崇拝されてきた
神の事で、真実としては悪魔の事です。
山羊というのは、悪の化身である山羊の
頭部を持つバフォメットの事だと思われ
ます。雄鹿の方はわかりませんが、片方
だけで充分に悪の象徴だという事が、
わかります。
つまり狩人たちが崇拝していたのが、
この悪魔の事で、生け贄を捧げること
でなんらかの御利益を得たという事
でしよう。
そして、そのとき召喚された悪魔が、
熊の霊と一体となって、マリアスの祖先
の狩人に取り憑いていたということです。
つまり素人の除霊により、熊の霊だけ
去って、悪魔だけ霊として残ったという
事ですね。
みなさん悪魔って召喚されたこやつが
全てだと勘違いされていませんよね。
もちろん召喚されたのは単に悪魔の一部
だという事です。
つまり完全体でないという事なのです。
つまり憑依していた熊の霊がなくなると、
だんだんと自らのエネルギーを変容させて
いくしかないわけです。もちろんマリアス
とまわりの人々が、愛や情で結ばれて
いなくて、マリアスに邪悪な心があれば、
この悪魔は、そのままの邪悪さで、憑依
できたでしょうが、マリアスに対する
まわりのあたたかい感情とマリアス自身
の心の善良さに、だんだんと自分自身も
変容せざるを得なくなってきたという
わけなのです。
そうすると悪魔が、実は過去では悪その
ものでなく、別の場所からやってきたと
語り始めるのです。
さらに、悪魔だけでなく他のすべての
ものと同様自分も光の一部であった事を
思い出し、マリアスの憑依を解いて、
離れていったという事なのです。
光というのは、絶対意識レベルの領域で
全てはそこから生まれるので、悪魔
として分離した意識も、愛情などの
あたたかい心に触れていると、もとの
光である絶対意識に回帰する事を思い
出すようになるという事なのです。

これはとても多くの事を学べる事例
だったと思います。
人格的な霊だけでなく、動物の霊や
悪魔の霊などもあって、人間に取り
憑く場合があるという事なのです。
そして古来からある生け贄の風習と
いうのは、やはり悪魔の食べ物だと
いう事ですね。
おかしいと思いませんでしたか?
物質世界の制約も受けず、万能で
永遠の慈悲深き神が、無垢な少女や
熊などを生け贄にするなんて、絶対
おかしいですよ。むしろそういう
罪のない人や存在を守ろうとするの
が神という定義なら、なぜ古代から
世界中で生け贄の風習があったのか、
おかしいとおもわなかったら、それは
これまで、神という定義について、
あまり考えずに、そう呼ばれてきた
からという事だけでうのみにしてきた
という事です。真理を知ろうとする事が
とても大切だという事の好例です。

今回の悪魔のように生け贄を必要と
するものは、「愛情や慈悲を嫌い、
暴力や恐怖の雰囲気の中で成長する」
のです。これってまさしく正真正銘の
悪魔と気づかなければうそですよね。

今回はその悪魔がベアという熊の霊を
媒介として、マリアスに残虐な行為を
させ妻の生命のエネルギーと暴力や
恐怖のネガティブエネルギーを糧と
しようとしたという事だったのです。
わかっていただけますよね(^^)

霊の憑依についての記事はまだあります
ので、また取り上げていきたいと思い
ます(^^)

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

意識と思考と覚醒編一覧

超意識編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ

以前から慧眼を認めて共感しているサイト   真実を見抜く感性と知性の手本


ツィッターで、多くの真実を
ツイートしておられる「U」さんと
言う方が、最近、サイトを紹介
しておられました。
しかも鋭い見識と、洞察力を発揮
されるUさんが、
「物事の本質を見抜く眼力が
すばらしい」とまで誉め称える
サイトとは一体どんなものか。

実は私も、このサイトをだいぶ以前から
知って以前のパソコンにもブックマーク
しているくらいですからほぼ5~6年前
には、見つけていた事になりますね。

それが
MAGICA魔法入門カバラ~
真を見抜く法

というサイトです。
   

それを知った頃よりさらに5年
ほど遡った頃にデービッドアイク氏
という存在を知って、まさに真実と
真理を見抜いている事を、確信して、
このブログでもたびたび紹介させて
いただいてます。

ですが、その頃でもネットの世界
などで、アイク氏がバランサー
だというような言い方で、偽物
扱いする声が圧倒的に多く、私の
ように支持している人をネットの声
として実感する事が、少ないと
ずっと感じていたのです。

アイク氏は、政治や経済の裏に
いる支配層が、人類ではない事
を再三主張しているから、信用
できないというわけです。

ですが、実はアイク氏は、その政治や
経済についても、人類のために真実を
暴露してくれているだけでなく、彼も
それ以上に重要だとしている事が
あります。
それは、私たちの本来の能力と、肉体が
その能力を覚醒させないように
プログラムされていて、その仕組みは、
現実的なものとして科学的に説明できる
という事です。
それをとても、わかりやすく、合理的な
観点と、矛盾しない説明の仕方で著書に
書いてくれているわけです。

つまり支配層が、人類であるかどうか
という事よりも、我々が本来の能力を
制限され、認識力も狭く偏り、そして
間違った認識になるようなプログラム
を、我々のDNAに施されてきたという
事が、最も重要な彼の主張なのです。
というよりこれは、間違いなく真実
だと思われるので、私のブログでは再三
この事を記事にしてきました。

ですが、バランサーだとネットで主張
するものたちは、その事には一切触れず
に、アイク氏が、宇宙人や異次元の存在
により、人類が支配されているなどという
から偽物であるの一点張りです。
つまりおそらくは、支配層による工作員
なのでしょう。我々に真実への目を
開かせないために、彼らは、工作員に
真実を語るものを誹謗中傷したり、また
偽物だとか、バランサーだとか、政府の
手先などといって攻撃してくるわけです。
実は、このバランサーという言葉は、その
ような工作員から初めて聞かされたわけ
ですが、確かに本物のバランサーは、
たくさんネットやマスコミ業界にも
はびこっていて、真実を語っている
ように見せかけて、結局間違った認識へと
大衆を導く工作員という存在の事です。
ここ10年ほどの間に、それを見抜く眼
は相当養えたと思います。
もちろんアイク氏は、バランサーとは
違いますし、むしろ彼らとは真逆の
立場だと思います。

なぜアイク氏の、「人類が本来の能力を
制限されるようにプログラムされて
いる」という真実の説明に関して、
工作員が話を向けないかの理由は
明らかで、そのようなコンセプト自体を
、大衆の目に触れさせたくないという
わけです。

ですが、アイク氏がバランサーだと
攻撃されるばかりのネツトの世界で
5~6年前の当時から、というか
もっと以前からなのでしょうが、
アイク氏は真実を語っているとサイト
で紹介してくれていたのがこの
「MAGICA魔法入門カバラ」
というサイトだったのです。
実際、彼の論破の仕方は、とても
勉強になるくらい、読む者を圧倒
するような説得力です。
相当な見識、慧眼、洞察力、合理的
思考力、感性など全てが揃って
いるような方ですね。

この方がアイク氏を支持してくれた
記事を読ませていただいた時は、
まさに胸がスカッとするような
爽快感と共感を覚えました。

このサイトでは、アイク氏や故太田
龍氏の著書も、広告で常に出して
おられるなど、真実や真理のヒントに
なるような、本やDVD、また漫画
まで、広告で出されているので、究極の
真実を知るための参考資料を集めたい人
は、このサイトを参考にしたらいいと
思います。

ということで真実や真理を記事にして
いく同志として、このサイトから
また時々引用させていただこうと
思いますが、今回もやはりどのような
鋭い見解を、圧倒的な説得力で、展開
しておられるのか、その実力を紹介する
とともに、アイク氏の見解を是とする
この方の語る真理を紹介しようと思い
ます。

『』内が引用で、~が中略です。

『支配層が悪魔崇拝をしている事は
陰謀論の世界では知られている。
テロや人工災害など何か事件を
起こす時に、日付や時刻に悪魔の
数字666を埋め込んだり、森や地下
などで儀式を実施している事は確定
している。~

さて、では本当に悪魔は存在するの
だろうか? ここが大事なのであって、
「事件で666の数字を使っている
ので支配者の自作自演だ」程度の話は、
「悪魔が存在する」という事実の前
では無価値となる。側面の話だと、
本当に効力があるからこそ、666
という数秘術を使うのだ。効力がある
という話の前では、666を使って
いる事実だけの話は退場の域だ。

多くの陰謀論者(特別に有名でなく
てもネットで活動する人を想定)は
悪魔の存在自体を否定したり、
はぐらかす事が通常だ。たまに悪魔が
存在する事を語っている陰謀論者が
いても、キリスト教臭が強く、聖書に
悪魔が記されているからという理由で
語るだけで、悪魔=宇宙人を認める
事は無い。

昨今では、悪魔の正体は爬虫類的宇宙人
であると言われている。悪魔がいない
という意味ではなく、悪魔に関する情報
が増えたという方向だ。天使も宇宙人で
、堕天使と悪魔は同一視されるが、
堕天使には元天使というステータス
がある。~

陰謀論者の中には、悪魔を話題にすると、
「心の中にいるんだ」とか、はぐらかす人
もいる。しかし、悪魔=爬虫類的宇宙人
なのだから、爬虫類的宇宙人が人間の
心の中にいるというのはおかしい事が
判明する。

心の中にいると語る人は、多くの場合、
同時に「心の中にしかいない」と語って
いるわけだ。もし、心の中以外にもいる
ならば、わざわざ心の中の話をする必要が
無い。心の中にしかいないという説は、
人間が造り出しているという主張に等しい。
神は人間が造り出したという思考と同様で、
冒涜の域と言える。なんで宇宙そのものを
造った神が、人間によって造られるのか? 
心の中から繋がる世界に悪魔・宇宙人
がいるという話ならいいが、心の中とか
そんな事を言う人のほぼ全員が
「悪魔という別個の存在はいない」と
言いたいのだ。「人間は高次元で神と
繋がっている」という意味では「悪魔は
人間が作り出している」と語るのもあり
だが、「オカルトは存在しない」の意味
しか無いので却下となるわけだ。

人間の生み出す負のエナジーが無ければ
悪魔が存在できないにしても、悪魔の根源
を人間が造り出したわけではない。人間が
誕生する前から悪魔には霊としての根源が
ある。その霊を育てるのが地球人だと
しても、他の星の負のエナジーを吸って
成長する事だってできるのだ。』

“出典:「MAGICA魔法入門カバラ~
真を見抜く法」様のサイト
悪魔の存在証明~悪魔は心の中
にいる?爬虫類的宇宙人として、
人間の管轄外に
」より”

どうでしょう。まずみなさんは、
あまり馴染みのない言葉を
多く目にされて、たぶん困惑
したり、違和感を覚えておられる
方も多いのではないかと思います。
実は、これはもちろん真実を語って
おられるのです。
ただし、私がブログでこのように
全てを語ろうとすると敬遠されてしまう
だけだと思えるため、できるだけ多くの
人に、わかっていただきたいという
コンセプトで記事を書いているので、
あまりこのサイトのように、過激に
思われる言葉を意図的にひかえてきた
わけです。

まあ前半は、それぞれの方の研究
レベルにおまかせします。

今回は、真実を語る人が、とても
説得力があり心強いという事だけ
わかっていただければいいので、
多くの説明をしようとは思いません。

ただこの記事には、私がブログで
主張してきた事と全く同じものが
あるので、その部分だけわかって
いただければいいかなと思います。

それは
「人間の生み出す負のエナジーが
無ければ悪魔が存在できない」
という部分です。私は、これまで再三
主張してきたように、支配層は、
霊的な存在で、しかも悪魔と同じ
だと説明してきました。そして悪魔
は負のエネルギーを必要としている
ので、人類をコントロールしてきた
そのような存在により、残虐で、
悲惨、貧困、悲劇の歴史が繰り
返されてきたというわけなのです。

この事がわかりやすいのは
非人格的霊というもの 
悪霊の一つの形 微加筆

という記事で、記事にもあるように
「崇拝者たちの生命とエネルギーを糧とし」
、数千年の間崇拝されてきた上に、
「愛情や慈悲を嫌い、暴力や恐怖の雰囲気
の中で成長する」存在というのが、
このサイトで言われている支配層としての
悪魔的生命体の霊的レベルと性質が同じだ
という事です。
このような霊は時空を越えても存在
できるので、支配層の裏の悪魔的
生命体であっても一部がこのように
憑依する事は、どのような場面でも
時点でもある事なのです。

要するに人の負のエネルギーを糧
とする事で自身を存続させる事が
できる存在が、我々を支配する
生命体の正体だという事なのです。

ただこのサイトでは心についての
探究を私ほどはされていないのか、
心の中を肉体の内側と、同一視した
ような記述が、今回みられましたね。
心は、肉体に囚われているレベルの
領域であれば、肉体付近にあると
いっても差し支えありませんが、
潜在意識の領域では、広大な全宇宙
までつながっているので、話の論点が
変わる事になります。
ただそのコンセプトがない状態では
とても説得力のある記事だと思います
ね。

またこのサイトから真実を知るための
ヒントになるような事を、引用して
紹介していきたいと思います。

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

意識と思考と覚醒編一覧

超意識編 一覧

宇宙の真理編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ

アスペクトで極めるサビアンマンダラ    牡羊座26度


一つのサビアンシンボルが、いくつもの
アスペクトで、他のサビアンシンボルと
その意味通りでつながっている事から、
それを一望のもとに俯瞰して眺めて、
徹底的に解釈して、一度ずつのサビアン
シンボルを極めていこうというのが、
このサビアンマンダラシリーズです。

今回は

牡羊座26度
「持ちきれないほどの贈り物を
所有する男性」
です。

これはとても豊かな運がもたらされる
というシンボルです。
物質的な豊かさという意味が主体の
ようですが、精神的な贈り物というか
天からの賜りものという意味で、才能
や能力などの豊かさという意味も
隠されているでしょう。
また贈り物をたくさんもらえるだけ
の人気や人望があるようにもとれます
し、豊かな人間関係を示していると
いうような暗示もあるでしょう。

このような象意をふまえて、サビアン
シンボルのそれぞれのアスペクトを
見ていきましょう。

説明に今回のシンボルとあるのは
もちろん
牡羊座26度
「持ちきれないほどの贈り物を
所有する男性」
の事です。

今回はご覧の通り意味通りの
アスペクトでのつながりが
あまり多くありません。
もちろん私のイメージの捉え方
に深みや広がりが足りないから
かも知れませんが、現在のところ
はこれだけという事になります。
おそらく、この牡羊座26度の
シンボルだけで強い、ポジティブな
エネルギーを持っているために、
他のアスペクトの助けを必要として
いないからだとも思います。

まずはこのシンボルの深い意味を
とらえるために、スクエアと
オポジションのシンボルから見て
いく事にします。

まず逆のエネルギーを示すスクエアの
シンボルが

90度スクエア
蟹座26度
「豪華さに満足と幸せを感じ長机の
上で、読書をしている人々」

90度スクエア
山羊座26度
「水の妖精」
です。

蟹座26度も豊かなシンボルですが、
人々はそれぞれ豊かなモノを、受け
とっているのではなく、書斎などの
部屋の豪華な環境を、喜びあって
いるわけです。また牡羊座26度
が個人の所有を示しているのに
対して、この蟹座26度では、読書
をするような静かで穏やかな雰囲気
を共有しているという意味で、逆の
エネルギーになります。

山羊座26度は、妖精なので、
人間界の物質欲とは無縁ですので
逆のエネルギーになります。
また水にも共有という意味があり、
個人の所有と言う意味の今回の
シンボルと、やはり逆の意味と
いう事になります。

対称で表裏一体のオポジションの
シンボルが

182度オポジション(オーブ2度)
天秤座28度
「輝く影響の最中にいる人」
です。

これは180度のシンボルが
天秤座26度
「互いに入れ替わる鷹と大きな白い鳩」
という事で、男性エネルギーの鷹と
女性エネルギーの白い鳩を示している
ものが、自分の意識なので、臨機応変
にそのエネルギーを使い分けられる
という事で、豊かな才能という意味で
今回の豊かなシンボルと共通して、
いますし、対称的でもありますが、
この天秤座28度のシンボルの方が
好対称であると感じられましたので、
こちらを取り上げました。

天秤座28度のシンボルは、とても
ポジティブで豊かな状態であるという事
で、今回のシンボルと共通していますし、
天秤座28度が、影響は受けているけど
物質的などの豊かさとして、受けとって
いるのではないというところで、今回の
シンボルと対称的だという事です。

では進行方向のアスペクトから、
一つだけですが、見ましょう。

調和的で、神秘的なつながりになる
バイノーバイルのアスペクトが

79度バイノーバイル(オーブ1度)
蟹座15度
「ありあまるほどの食事を楽しんだ
グループの人々」
です。

これは、90度スクエアの逆のシンボル
として紹介させていただいた
蟹座26度
「豪華さに満足と幸せを感じ長机の
上で、読書をしている人々」
とよく似ていますので、共有という
意味では同じですが、このシンボル
では人々は食事というモノを受け
とっているので、その点で精神的な
共有である蟹座とも異質であるという
事です。
調和的な意味として、この蟹座15度
の「ありあまるほどの食事」と
今回のシンボルの「持ちきれないほど
の贈り物」という点で、調和的につなが
っているという事です。

今度は進行と逆方向のアスペクトを
二つだけですが見てみましょう。

調和的で神秘的なつながりになる
ノーバイルのアスペクトが

40度ノーバイル
魚座16度
「ひらめきの流れ」
です。

これは、潜在意識や深層心理からの
貴重なヒントである「ひらめき」が
もたらされているシンボルなので、
とても豊かな状況にあり、今回の
シンボルとつながっています。

互いを補完し、神秘的につながる
バイセプタイルのシンボルが

101度バイセプタイル
(オーブ1度)
山羊座15度
「病院の子供病棟にあるたくさんの
おもちゃ」
です。

これも「たくさんのおもちゃ」がある
状況が、今回のシンボルの持ちきれない
ほどの贈り物という豊かさで、
つながっているという事です。

今回は少ないながらも、牡羊座26度
の象意とその意味通りのアスペクトで
つながるシンボルをご紹介しました。

次回は牡羊座27度になります
ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

サビアン占星術解釈一覧

あんみんのサビアン占星術

トップページへ