江戸時代の和算は世界最高レベル  庶民に広がった算額ブームとは?  


この記事は
武士道の精神なども 
江戸時代からの貴重な学び

の続編にあたります。

前回でもご説明しましたが、江戸
時代に日本は、すでに世界最高水準
の文化レベルであり知的レベルでも
あったわけです。

ただ明治時代になって、西洋の軍事力
を目の当たりにしてから、西洋式の
近代教育を取り入れ、西洋式の軍備を
手にしようとしたため、江戸時代とは
別のタイプの教育に変わってしまった
という事です。

もう一つの意味は、明治政府に影響力を
持つ欧米の権力者の意図通りの教育
システムに切り替えさせられたという事
でもあるでしょう。それは現在でも
我々を苦しめる事になる、銀行システム
による貨幣経済への移行と同様だという
事です。

以下は
『「江戸は世界最高の知的社会」
         徳川宗英著
         講談社+α新書刊』
を参考文献としています。

さて和算が世界最高水準だったのは、
確かな事実のようで、たとえば
皆さんもご存知の円周率の公式を
世界で初めて発見したのが、有名な
和算学者の関孝和の高弟の建部賢弘
という人物だということです。
後年スイスの数学者が同様の公式を
発見したけれども、それにさきがける
事15年だったという事です。
円周率は、なんとギリシャ時代の
アルキメデスがすでに3.14という
ところまでは、導きだしていたのです
からまたしてもギリシャのレベルの
高さを思い知る事になるわけですが、
江戸時代の和算も相当高いレベルで
あったようです。

江戸時代も中期にさしかかると各地で
「算額奉納」というものが流行した
らしいです。
算額は、数学の問題と解法を書いた
大きい絵馬のようなもので、おもに
神社に奉納されたという事です。
人目をひきやすいように派手に彩色
した図形問題が好んで選ばれ、
スペースが限られているため、簡潔な
式を答えとする問題が多かったよう
ですが、和算家はもとより、庶民も
こぞって算額を掲げ、難問が解けた
ことを神様に感謝し、自分の数学の
到達点を世間に向けて自慢した人。自作の
難問を算額で発表する人もいたようです。
いかに、江戸時代の庶民の知的水準が
高かったかわかるとともに、知的欲求も
相当貪欲であった事がわかります。

まあ現代でいえば、クイズやパズルの
ブームのようなものだと思いますが、
問題を考え出したりするところに
知性の高さを感じますね。

つまり算額の額とは大きい絵馬の事で
そこにいろいろと難問や図形や数式を
書き込んで神社に奉納といいながら、
世間に発表するブログのようなもの
だったという事です。

なんだか親近感が湧いてきますねー。

その算額を見た人が問題を書き写して
持ち帰り、一人で悶々と考えたり、
仲間と大騒ぎして解きあったり、
さらには解法を発見すると、それを
また算額にして発表する事もあった
という事です。

まさに和算での一つの同好会のような
ものが、神社の算額を中心に全国的に
流行したという事なのです。

しかもその算額には、ノーベル化学賞
を一九三七年にとったフレデリック
ソディーの「六球連鎖の定理」とほぼ
同様のものが、それより115年も
前の一八二二年に商人の入澤新太郎と
言う人物によって奉納されていたの
ですから驚きですよね。

和算は、地方に数学を教えてまわる
「遊歴算家」(ゆうれきさんか)
という人達がいて、やはり地方の
多くの勉学熱心な人々に歓迎された
という事です。

このようにして和算は全国津々浦々に
浸透し、ついには、自分がどれほど
算術好きか死後もアピールするために、
墓石に和算の問題と解答を彫らせる
者まで現れたらしいのですが、
「算題墓石」と呼ばれるこうした
お墓は、全国各地にいくつか残されて
いるそうです。

こうして江戸時代に全国に浸透して
いた和算が上に書いたような理由で
徐々にオモテ舞台から姿を消して
いったようです。

しかし、楽しみながら生活に密着した
数学が身につく和算の良さは、近年
見直されて、なんと小学校の教科書に
復活したり、算数や数学好きの現代の
子供たちが自作の問題を算額にして
神社などに滞納する事もあるらしい
です。全く知りませんでしたね。

また海外でも算額ファンが増えていて
2008年には、フランスで算額の
専門書まで刊行されたという事です。

以上の参考文献が
『「江戸は世界最高の知的社会」
         徳川宗英著
         講談社+α新書刊』
という事ですが、今度の記事ではこの本
から寺子屋についての引用をさせて
いただく予定です。
和算が庶民の間でこれだけ流行った
背景には、全国に1万ほどもあった
という寺子屋の存在があったという
事なのです。

それにしても墓石に和算の問題と解答を
彫らせるとは、ある意味ロマンですねー
私は、伝統とかそれほど重要視しないで
生きてきましたが、ここで遠い将来
自分が死ぬ前に、自分の墓石に、真理
探究の成果を彫って残しておきたい
と思いましたね。しかし文字数が
軽く10万は越えそうなので、彫って
もらうと天文学的なお値段になりそう
なので、自分で彫るしかないかー💦
しかし、技術を手に入れ、それだれけの
文字を彫るためのスペースを確保する
墓石も用意しなきゃいけないし、
うーん、そっか図形で一発で表現
できる真理ならいいわけだなー。

よーし、これを数千年後に見た未来人
が賞賛してくれるか、はたまたレベル
が低すぎて笑われる事になるか、どちら
にしても楽しみではあると思いまーす。
みなさんも墓石でなくても、自分が
この世に残していくものがいろいろ
あった方が楽しいとは思いませんかー?

もちろんいろんな方がおられると思い
ますが、墓石に刻むというのは、一つ
夢があると思いました。

次回は寺子屋についてです。

ではまた(^^)/

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インド占星術惑星の性質と働き  火星について


前回までの太陽や月についての
性質や働きに続いて、今回も
インド占星術の惑星の性質や働きに
ついて観ていきたいと思います。

今回は火星

「」内が引用です。

火星ー牡羊座・蠍座の支配星
火星は強い凶星。階級はクシャトリア
(武士階級)。現代でいえば、政治家、
警官、軍人など。軍人ゆえに、国民を
守る義務があり、資産を示す4室目、
生命を示す8室目にもアスペクトする
(攻撃をしているとも見れる)。
火星は情熱、集中力、怒り、スピード、
力、争い、勇気、破壊を示します。
また、「専門」、「技術」なども示し、
外科手術、機械操作なども火星の象意
となります。
火星の強い人はエネルギッシュで、
行動力がある一方、怒りっぽく、
血気盛んなところがあります。
凶星や凶の質の影響で火星の象意が
悪く出ると、暴力、論争、犯罪、訴訟、
怪我、おおすぎる胃酸(胃潰瘍)を
人生に持たらします。また、火星が
減衰するなど弱い場合には、闘志や
野心を欠き、謙虚は人柄になります。
火星に関する職業は、スポーツマン、
外科医、エンジニア、専門職、武道家
など。また、火星が土星と絡むと、
構築能力に専門性が加わり、建築家や
職人にも。特にこれが10室や4室と
関わると、建築家や不動産上の傾向が
強くなります。また、火星が第4室か
第10室に影響を与えている場合、
それがグルならば、アシュラムを形成
します。火星が第5室にある場合、
新しい宗教的な組織を打ち立てます。
家系が武士階級である場合、火星と
土星が、1室あるいは1室の支配星と
絡んでいます。また人間関係では、
弟妹を示し、火星が3室にアスペクト
したり、コンジャクトすると、下の
兄弟ができます(←火星・3室支配星が
傷つかないことが条件)。また、
結婚にも大きな影響を及ぼし、火星が
7室に在住(クジャドーシャ)して
いたり、
金星をアスペクトしていると、結婚には
マイナスになります。

一般象意

情熱、集中力、欲望、焦り、怒り、暴力、
犯罪、スピード、精力、力、闘争、火、
土地、不動産、科学、論理、乗物に乗る
(運転・操縦)、外科手術

関連職業

プロスポーツ選手・格闘家・技術職・
機械工・外科医・警察・自衛隊・
警備会社・鉄鋼業・消防

身体

筋肉組織・肝臓・血液・骨髄・生殖器・
腎臓・副腎・頭部

病気

肝臓機能低下・筋無力症・
筋ジストロフィー・吹き出物・近視・
腎臓疾患・副腎疾患・熱病・伝染病・
盲腸・腫瘍・破傷風・痔・傷

人間関係 弟妹

色  濃い赤

性別 男性

宝石 赤サンゴ

方角 南

金属 銅  」

“出典:インド占星術.com
      「惑星」より”

まず火星は、西洋占星術でも古来
より凶星として扱われてきたし、
私もそのように説明してきました。
闘争・戦争という象意も火星に
あるという事です。
そしてやはりインド占星術でも
軍人や、武士階級という事で、戦争
や兵士としての性質があるという
事で共通しています。
また良い面ももちろんあり、情熱、
集中力、行動や、勇気なども司って
いるという事です。

そしてやはり凶意として、訴訟や
暴力沙汰、犯罪またケガなどの
性質もあります。

また機能的吉凶についても、わりと多く
説明されていて、火星が土星と絡むと
建築家としての性質がでてきたりも
するようです。

また難解なのは、「火星が第4室か
第10室に影響を与えている場合、
それがグルならば、アシュラムを形成
します。」

という部分で、職業がグルのような
聖職者であれば、火星が第4室か10
室に影響を与えている場合に
アシュラムを形成するという事です。

アシュラムとはなんでしょうか?
調べてみると僧院とあります。
つまり自らグルのための寺院のような
ものを創るか、独自の宗教団体を
つくるという事でしょう。

さて火星の居心地を示す図が以下です。

“出典:インド占星術.com
      「惑星」より”

機能的吉凶でいえば、上記の室での
での吉凶とは別に、この居心地にも
特筆するべき場所があると思います。
それは火星が、山羊座の0~28度
の範囲で高揚するという事です。

これは本当に意味がわかりやすいの
ですが、山羊座というと、私が
サビアン占星術での解釈で再三
申し上げているように、社会の
体制側のサインです。つまり国家
などを象徴していて、火星の象意
である武士や兵士、そして警察官
などは、まさにその山羊座の社会体制
の中で活かされる事になるからです。
こういうところにもインド占星術と
私のサビアン占星術の共通要素が
見られてうれしい発見でした。

さて次回は水星についてになります。

ではまた(^^)/

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集合意識を勝手に誘導するものの正体とその対処方法とは?


この記事は
私たちは生まれてから 
このシナリオ通りの現実だった!

の続編になります。

最初に申し上げておきますが、今回
の記事は、私たちが自分たちのために
未来を開く鍵となる事を説明している
ものです。
途中で、読まれるのをやめてしまわれる
と、その事を理解する事はできない
という事です。

前回の記事でご紹介した通り、支配層の
ものたちの意図通りに私たちの社会が
誘導されて、生まれてから一生その
意図通りの社会を生きる事になって
いるのが、真実だという事です。
もちろん、その仕組みに気づいている
人や、彼らの意図通りにはならない
ような鋭い感性のお持ちの人たちは、
その彼らの誘導にひっかからず、
ネガティブな影響を上手に避けて
おられるのです。

そういう意味で、ヒーラーやシャーマン
賢人たち、また超常能力者などは、自分
たちの能力のおかげで、体によくない
ものや、自分たちの感性や思考能力を
鈍らせるものを摂取しないように感知
する事ができるといえます。
そしてもちろん私が記事にしているような
事を理解したり、もうすでに知識として
得られている方々も同様です。

ただまだ大半の人たちが、彼らの誘導する
シナリオ通りの生活をして、食品や医薬品、
農薬や化粧品、芳香剤などの「仕組まれた
毒」を摂取して、体や思考能力や感性を
正常には、働かないように仕向けられて
いるというのが現状です。

しかし、前回のような事が真実だとすれば
一体支配層とはどんな存在なのか、気に
ならない人はいないでしょう。

それが不確かであれば、むしろこの情報
そのものが、陰謀論を信じ込ませたい者の
創作のように思う人も出てくるかも知れ
ません。

つまりこれは、きっと想像力の豊かな人が
描いた創作で、多くの人に陰謀が本当だと
信じ込ませたいから、このような情報を
発信しているのではないかと思う人たちも
いるという事です。

これがよく理解できるのは、これまでの
常識やマスコミを信じて疑わない人たちは、
とにかく自分たちの想像のつく範囲でしか
物事を見ようとしない習性があるのです。
つまり陰謀論のような事が、もし本当だと
しても、言われているようなほどひどく
はないはずだ
というように、これまでの
自分の常識と照らし合わせて、理解可能
な範囲に収めようとする心理が働くという
事なのです。

もし多くの人を、陰謀論が言うような事が
正しいと思わせたい人物がいるとしたら、
ここで、多くの人たちの想像を超える
ような事を言って、この情報自体を
人々が信用しないようにするはずがない
という事なのです。

騙す側がいるとしたら鉄則として、相手が
理解可能な範囲で納得させるという事を
知らないはずはないという事です。

しかし、今回取り上げる、前回の彼ら
支配層の言葉の続きには、そんな鉄則を
完全に裏切るような証言が存分にある
のです。

つまりそのような証言があれば、意図的に
私たちを騙そうとして発信された情報では
ないという事の裏付けにもなるという事
なのです。

しかし今回取り上げる彼らの証言には、
常識や教育、マスコミを疑わずに生きて
きた人には、全く異質に思われる表現が、
ふんだんに使われているのです。

つまり、私たちを騙そうとして発信された
情報であれば、わざわざ常識的な物の見方
をする人たちを遠ざけるような事を言わない
のにも関わらず、全くその想像を完全に
越えた証言をしているという事なのです。

ではそんな彼らの証言がどのようなものか
をまた引用で紹介したいと思います。

「奴等の目に我々は映らず、我々が見えない
のだから我々はそこから多大なる利益を得る

奴等の戦争や死から 我等の繁栄は続くのだ

我々の究極の目的が達成されるまで これは
何度でもくり返される

イメージや音を通して、奴等が恐怖と怒り
のなかに暮らし続けるようにする

我々はこれを達成するために、持てるすべて
の道具を使うのだ

そうした道具は 奴等の労働によってもたら
される

奴等が 自分自身や隣人を憎むように
仕向けるのだ

奴等から「我等は皆 ひとつである」という
神聖な真実を常に隠す
奴等は決してこれを知ってはならない!

色は錯覚であることも 奴等は決して
知ってはならないし、奴等は常に
「自分たちは同等の存在ではない」と
思っていなければならない

少しずつ、少しずつ 我々の目標を
前進させるのだ

完全な支配を行使するために、
奴等の土地 資源と財産を奪う

奴等を騙くらかして、奴等の持てる
ちっぽけな自由とやらを
盗み取る法律を受け入れるように
してやる

奴等を永遠の囚人にし、奴等と子等を
借金まみれにする
金のシステムを確立するのだ

奴等が団結したら、世界に向けて
違う話を見せつけ、奴等を犯罪者
として
非難してやろう すべてのメディアは
我々が所有しているのだから

メディアを使って情報の流れや奴等の
感情を 我々のためになるよう操作する」

“「さてはてメモ帳」様のサイト
<イルミナティ――秘密の盟約>
千早様訳
 より” 

今回の言葉から、太古から私たちを
支配してきたものの正体と、その目的
と理由が読み取れるのですが、もしこ
このような読み取りができない人は、
これらの言葉を真実の情報だと思える
でしょうか?

これだけわけわからない事を言われて
これが真実の情報だと理解できる人は、
やはり彼らの正体や目的、性質などが
読み取れる少数の人達です。

つまりこの情報は、圧倒的多数の大衆を
欺くための偽の情報なんかではなく、
真の内部暴露情報だとわかるという事
です。

そして我々を支配するものの正体という
のは、どんな存在なのか、見ていく
事にしましょう。

通常の感覚の多くの人達は、まず我々が
何かに根本的に支配されているなどとは
つゆほども考えていません。

ただ自分の生活に影響を与える人物
として、政治家それも総理大臣くらい
しか思い浮かばないでしょう。
以前にも申し上げたとおり、彼らは、
支配的なものたちに完全に従順に仕え
て、その支配的なものの意図通りに
動くパペット(操り人形)に過ぎません。

そして今度は、少し政治や、世の中に
ついて情報を集めて、研究して、現在
私たちが直面させられている数々の問題
の原因となる支配的な階層の事を、よく
ご存知の方々もおられます。

それはどういう経緯で知られるように
なったかをご説明しますね。

1990年前後に、ヘンリーメイコウ氏や
ユースタスマリンズ氏などが、あらゆる
世界のからくりを暴露した
本を出版し、世界のあらゆる分野を支配下
に収め、私たちの人生に多大な影響を
与えている金融寡頭資本や、その頂点に
いる超富裕財閥、そしてまた特権的な
王族などが、世界をコントロールして
きた事を、世界に向けて発信して、世界中
でセンセーションとなり、特に日本以外
では、とても多くの人たちが、目覚める
ようになったという事なのです。
います。

日本でも遅れる事10年程経ってようやく
2000年代に、彼らの本の訳本や、
そういう本を参考にした本が出版
されるようになり、そういう事を知る
人達も増えてきたという事です。

このような人たちは、私たちの権利や自由、
富などが支配層に奪われていってる事や、
マスコミや経済界、または各国の政府で
さえ、一部の支配層のコントロール下に
ある事を理解しています。
多くの人達が、そういう事がわからない
のは、彼らがいってるように全ての
メディア(もちろん教育や科学も)が、
彼らの手にあり、私たちが知るべき
情報や知識が隠されてきたからでも
あります。
つまりほんの一部の出版物だけに真実が
隠されていたという事ですね。

ですが、そういう世界の頂点にいる者
たちを、よくご存知の方達であっても
真の支配層の正体が、さらに奥にいる
事に気づいておられない事がほとんど
です。

なぜか、わかりやすいヒントを説明しま
しょう。

もし支配層の頂点が、我々と同じ人間で
あったら、意図的に人体に有害な原発や
核兵器などを、どんどん製造するように
支持するはずはありません。これも
意図的ですが、水銀を人々が気づくまで
海洋に工場廃棄物として棄却し、魚介類
などを水銀汚染させた事により、それを
摂取すると、脳を初めとした神経組織や
直感を司る松果体が、著しく劣化して
しまう原因ともなっている事など。
支配者当人にも悪影響を及ぼすような
事をするはずがないという事です。
なぜ水銀汚染が意図的に行われたのか、
それは、同じく彼らが意図して人々に
摂取させているワクチンの中にことごとく
水銀化合物であねるサロメチールが、
混入させている事からも明らかです。
つまり神経毒だとわかって、人々に
摂取させる意図があるという事なのです。
もし支配層が、我々と同じ人間で
あれば、食事となる魚介類を水銀で
汚染させるはずはありません。
同様に海洋の放射能汚染などについても
同じ事です。

原発事故や核兵器使用は、人類そのものが
地上に住めなくなる危険性があるのにも
かかわらず、各先進諸国の政府や彼らの
所有する金融資本に働きかけ、原発や
核兵器などをどんどん創らせているの
ですが、もし支配層が地上に生きる人間
であったとしたら不自然な事です。

つまりもし、支配層の頂点が人間でない
存在だとしたら、納得できる理由が、
しっかりとあるという事なのです。

しかしこのような事は、たとえ政治や
経済の仕組みを研究して、世界の支配層に
ついてかなりの知識を得ている人達も、
想像がついていないと思います。

勿論アイクの著書を読んだりや、人類以外
の生命体にの事についても詳しく研究して、
支配層がそういう存在である事を確信して
いる少数の人達ならそれは、理解できます。

そして今回その真の支配層の正体が、
その言っている内容から、よく理解
できるのです。

まず彼らは、我々人類には、彼らの姿が
見えないと言っています。
つまり五感の領域の範囲外の存在だと
いう事です。
ここで見えないというのを、わからない
といっているのだと勘違いする人も
いるでしょうから、その後での言葉、
「色が錯覚である」という事を、我々が
決して知ってはならないと言ってる事
で、
やはり我々の目には見えない存在である
という事がわかるのです。
色が錯覚とはどういう事かといいます
と、我々の視覚は色覚の範囲でもあるから
です、私たちが視覚で感知する光の領域
というのは、スペクタクルで表現される
色の領域でもあるからです。

つまりここで彼らは、視覚は錯覚で
あるといってくれているわけです。

つまり我々の視覚が錯覚であるから、
視覚領域外にいる自分たちの姿が、
見えないといってる事がわかるという事
なのです。
しかもだからこそ彼らのテクノロジーに
より、我々の人体が、著しく狭い領域
だけしか感知できないるようにもなって
いるという事でもあるのです。

我々の富や自由や権利がどんどん政治や
経済により奪われていく仕組みが、
支配層の彼らの意図である事も言って
いて、それは支配を完全にするため
ものだという事なのです。

同じく我々を借金まみれにするための
お金のシステムというのが、信用創造を
初めとする現在の銀行システムだと
いうわけです。つまりこの数百年間も
世界の金融・経済を影響下においてきた
中央銀行システムによる金融支配は、
彼らの意図であったという事もよく
わかります。

彼らの影響下に入ってしまった明治時代の
日本にも当然そのシステムが導入されて
しまったという事なのです。

しかしこれまでの事がなんとか理解
できても、私たちが完全支配・管理
されても、幸せな未来が待っているかも
知れないと考えたい人たちも多い事
でしょう。

ですが、上や前回の証言にもあるように
我々人類に毒を摂取させたり、富や自由を
奪うような彼らが、我々のために幸せな
未来を用意していると思いますか?
彼らの意図により、戦争が行われて、悲惨
な歴史を繰り返してきたというのに、また
気象操作などのテクノロジーで、我々に
意図的な大災害をもたらしたりしてきた
彼らが、我々を完全コントロールできる
ようになったら、そういう行為をやめると
でも思いますか?
残念ながらその逆なのです。
彼らが人類に対して意図的にネガティブな
行為を繰り返してきた事は、支配をする
という目的が一番の理由なのではない
のです。

彼らは、そもそも人類でもないのだから、
我々が五感で感知できる富や社会的地位
などが、彼らにとってなんの役にも
立たないのは明らかです。

これまで見てきたように彼らが我々を
支配できるようにコントロールして
きた理由とは、彼らにとっての糧が、
人類のネガティブエネルギーそのもの
だからという事なのです。

だから私たちは、貧困や飢餓、戦争や
殺し合い、病気とその治療による苦しみ、
有害なものを摂取させられる事による
健康被害やその苦しみ、個人主義が
広がり、互いへの憎悪や、略奪、
いじめ、さらには殺し合いなどを
繰り返してきた歴史からも明らかな
ように、
あらゆるネガティブが生まれやすい
ように、彼らによってコントロール
されてきたというわけなのです。

なぜ、彼らにとってネガティブエネルギー
が、糧とになるかについては、また詳しく
説明させていただきますが、ヒントは
これまでにも
非人格的霊 負のエネルギーを糧とする悪霊
という記事などに、その理由のヒント
となる事を書いてきました。

その記事では、彼らの正体にも
つながるコンセプトである悪霊が
自分は「愛情や慈悲を嫌い、
暴力や恐怖の雰囲気の中で成長する」
ものだと自ら暴露しているのです。

つまり人間のネガティブエネルギーを
糧とする悪霊のような存在が、支配層
の生命体でもあるという事なのです。

ここは、とてもわかりにくいでしょう
から、詳しく説明しますね。
まずその悪霊のような生命体が、
支配層に憑依、または意識を投影する
事によって、DNAの情報を書き換え、
太古からの王族の血統を創りだした
のです。そして現在では、王族たちと
閨閥でつながる、超富裕財閥もそれに
含まれるようになりました。
その事は、宇宙の真理編の
DNAの驚異の力編宇宙の仕組み編
それから真理のヒント編などの一連の
記事を読んでいただいたら、その
からくりの事を理解しやすくなる
と思います。
そのもともとの悪霊のような生命体
が、異星人という見方もできるし、
異次元の存在という見方もできる
というわけなのです。

そう、特に憑依という言い方がわかり
にくいかもかも知れませんが、
たとえばある程度の能力のある霊なら
簡単に人に、自分の意識を投影して
同調できるのです。もちろん受けとる
側にも適性が必要です。
超意識編でもご紹介してきたような、
本物の霊媒などがその適性がある
ものですし、憑依の例というなら
私たちの実体が霊だからこそ
憑依もあるという実例
という記事が
適切だと思います。
つまりもともと肉体というのが
五感の幻想なので、個人を投影する
意識が私たちの魂という事なのです。
その意識に同調し、別の意識が
その魂に投影されると、その別の意識
そのものに、移行させる事が可能だと
いう事なのです。

なかなか今の事が理解しにくくても
次回の記事で、さらにその事がよく
わかる説明も出て来ますので、
我々の事を奴らだといっているように、
全く異質の生命体であると考える
のが妥当だというわけです。

私たちのシナリオを描いて、人生を
また社会をコントロールしてきた、
このような存在は、実に邪悪なもので、
私たちが自分たちの未来を自分たち
で築くのを妨害し、さらに自分たちに
都合の良い未来にしてきたというわけ
なのです。

しかし、私たちが、自分たちのための
未来を築くために、ではその強大な権力を
持ち、しかも見えない存在である彼らを
どうして、我々の世界から追い出す事が
できるでしょうか?

一見手も足も出ないように思える彼らを
我々の世界から追い出す事ができる
方法は、しかしきっちりとあるのです。

それは、今回でのような記事の事をまず
知るという事が一つと、もう一つは、
彼らのエネルギー源であるネガティブな
エネルギーを生み出さないように我々が
覚醒して、意図的に愛情や至福、喜び
などのエネルギーをパワーアップする
事がもうひとつなのです。

それは、さきほどの悪霊の記事にも
ありましたように、愛情のエネルギー
の影響を受けて、悪霊がもともとの
大いなる愛の一部だったという事を
思い出し、去っていったというような
事を人類規模で実現させれば良い
という事なのです。
つまり私たちが、愛し合い、共感、
共有し合うようにしてけば、その
霊的次元から、彼らを追い出す事
ができて、世界中でそれが、起こる
と、もはや彼らも憑依、または自分を
投影しようとする事ができなくなり、
地上から立ち去るしかなくなる
という事です。

意外に簡単に思われるかもしれません
が、彼らに何世代にもわたって刷り
込まれてきた常識や思考形態、感覚から
脱して、真実を知ろうもしない人々や、
愛し合えない人々が、かなりの割合に
なっていのです。
そして彼らの手先として働く、財閥や
政治家、王族などの、我々に「見える」
ような特権階級が、まさに彼らの意図通り
に個人主義となり、人類の自由や未来を
奪うような社会をせっせと創り上げて
いるというわけなのです。
結局それが自分たちにとっても悪夢
のようなコースだという事に気づかない
ままにという事です。

という事で、今回はっきりわかったの
は、彼らの正体とその意図と目的に
ついてと、
真実を知る事と「愛」というのが、
私たちのもとに未来を取り戻すために
必要だという事です。

またこの記事の続編では、彼らの正体
と弱点について、彼らの言葉から説明
させていただきたいと思います。

ではまた(^^)/

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アトランティスメッセージその2 「ポセイドン神殿」


さてアトランティスカードのご紹介です。

今回は

「ポセイドン神殿」
THE TENPLE OF
POSEIDON
~新たな始まり~

さてどんなメッセージなのか、
クーパー女史の解説から見て
みましょう。

「アトランティスの黄金期の準備が
なされた時、銀河系評議会はまず
聖なる丘の上に、ポセイドン神殿を
建てました。神殿には巨大な
クリスタルが収められ、最高神官
のみが近づくことができました。
そのクリスタルは太陽光の中で
きらきらと輝いていたので、
一般市民もインスピレーションや
希望を求めて見上げていました。

メッセージ:新たな始まり
このカードは、新しい始まりの時を
示しています。新しい考えやアイデア
や生き方が、あなたの以前には考えも
つかなかった、より高いレベルで
現れてくるかも知れません。
ですので、あなたの人生のすべての
領域をより高い見地から見直すように
と言っています。人々があなたに
ガイダンスを求めてくるかも知れません
ので、あなたは私心なく、最高の高潔さ
をもって行動し、話すことが求められて
いることに気づいてください。

他人を導く光となりなさい。」

“出典:「アトランティスカード 
     ガイドブック」
     ダイアナ・クーパー作
      穴口 恵子 監修
       四本 百合香 翻訳”

まず注目していただきたいのは、神殿に
収められたのが「巨大なクリスタル」
という事です。

ご存知の方も多いと思いますが、
クリスタルとは水晶の事で、電磁気
などの波動情報を受けとり、保存し、
さらに変換し、さらには発信まで
できてしまうというスグレモノなの
です。

古代の人々は、クリスタルに知識や
情報を保存したとも言われており、
その神殿のクリスタルには、古代の
重要な叡知が収められていたと
思われます。
たとえばオーパーツとして広く
知られている下の画像のような
クリスタルスカルには、おそらく
古代の情報が、ぎっしり詰まって
いるのではないかと思いますが、
現代人には、その情報の引き出し方
がわからないのだろうとも思います。

出典:「超常現象の謎解き」様の
サイト
超古代の叡智
「クリスタル・スカル」
より

またクリスタルといえば、私たちに
なじみの深いクオーツも水晶の事
です。
つまり半導体や時計、パソコン、
テレビ、スマホなどに使われ、
やはり電磁気情報の、受信・保存
変換・発信の機能を果たしている
もので、とても重要なものです。

また人体でも、細胞膜は、液晶
つまり液体の水晶でできていて、
さらにDNAも同じ様な機能を
果たす結晶構造になっている
という事です。
もちろん、クオーツの機能と同じ
だという事です。

このように重要で、巨大な
クリスタルが収められた神殿
ですが、神官しか近づけなかった
というのは、低いレベルの人々の
思念で、クリスタルの情報や叡知
が、汚されてしまう事を避けた
ためだと思われます。

そうです、クリスタルは思念も
情報として受けとり、保存し
発信もできるという事なのです。

だから、ポセイドン神殿の
クリスタルから発せられる叡知が
人々に叡知をもたらしていた
という事です。

そしてその叡知を受けとった人々
がつくりだすのが黄金時代つまり
アトランティス時代だという事
です。

だから最初に叡知がありきだった
という事で、そこから始まる
という事を意味しているのです。

次回は
3.「7本の叡知の柱」
「THE SEVEN PILLARS
OF WISDOM」
をご紹介します。

 

いつもありがとうございます(^^)

 

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臨死共有体験では音楽が聴こえる   音楽は次元の扉を開くのか!?

あんみん

なんだーなおみん!
オレが死んでいる(フリ)
をしている時に、うっとり
しちゃってー

なおみん

だって、聴いた事もない素敵な
音楽が流れてきんだもの

あんみん

そういう音楽ならいつも、
オレが神秘のあんみん
バロックの素敵な音楽を
聴かせてるじゃないかー

なおみん

あんなのとは、比べものに
なんないって事よ
鈍いわねー
お兄ちゃんは聴かなかったのー?

あんみん

えーとどーだったかなー?
気持ち良くて、意識がすごく
鮮明になって、光に包まれた
というとこまではわかった
んだけど

なおみん

うーんそうすると共有といっても、
実際に亡くなる人や、亡くなる
寸前の人と、そばにいる人の意識
に差があるから、体験する事も
違うという事なのかー

あんみん

えっえーーーー?
まさかなおみん、すげーなー
きっとその通りだよ!うん
なんだかいつもの立場と逆転
してるなー

なおみん

まあお兄ちゃんのように考える
クセが「感染」しちゃったのよねー
これはからは「神秘のなおみん」
でいく事にしよーかなー

あんみん

おいおい冗談はやめとくれよー

なおみん

まああんなにめんどくさい事は
こちらから願い下げよ
それより今回の臨死共有体験は
この音楽の事というわけね

あんみん

まあそういうわけだよ
意識が肉体から解放される領域で
究極の音楽があるというのは
とても意味がある事なんだ

なおみん

どういう事?

あんみん

かつて俺たちの想像以上に、
というかそれをはるかに超えて
ギリシャ時代の、知識レベルは
高かったけれども、ギリシャでは
調和のとれた音楽こそ、最高の
芸術で、しかも理想の社会には
不可欠だと考えられていたという
事なんだ。
プラトンも「あらゆる芸術と
呼ばれるものの中で音楽こそが
最も重要である」
といい残しているしね。

なおみん

ほー!
という事は、意識の高い次元
には、調和のとれた音楽がある
という事なのね

あんみん

まあそういう事になるねー
ギリシャ時代では、騒音を立てる
事さえ厳しく罰せられたらしいよ

なおみん

今はそういう意味では、騒音だらけ
よねー。

 

あんみん

そうそうそれから五感の中でも
聴覚が一番レベルが高いというのも
ここからくるんだよ

なおみん

へー視覚よりもなのー?

あんみん

むしろ視覚が一番囚われている
ものなんだ。
瞑想する時、みんな目を閉じる
だろ?
それは囚われの意識から解放
されるためでもあるんだ

なおみん

なんとなくわかったわ
それより早く、臨死共有体験で
音楽がきこえるという実例を
紹介してよ

あんみん

おーそーだったな
ではこれだよん

では臨死共有体験の音楽が聞こえると
いうエピソードを、またムーディ氏の
著書から引用させていただきます。
“臨死共有体験にはまた、音楽を聞いた
という証言がよく聞かれる。死につつある
者も、またそばで付き添う者も、同時に
その音色を聞くことがある。
多くの人が音楽を聞いたという場合もある。
死の際に音楽が聞こえたというこの現象
には、幾つかの型がある。一つの型は、
かつて私がメリーランド州でインタビュー
した、ある女性の証言に見られるような
ものである。彼女は夫の臨終の場で音楽を
聞いたという。以下は彼女の言葉である。
「夫は昏睡状態で、人工呼吸器に
つながれていました。しかし私は、臨終の
時がそんなにも早く来るとは思っていま
せんでした。夫とともに私は病室で夜を
あかしたのですが、翌朝、私が目覚めた
5時30分に、夫は息を引き取りました。
それは夫の両親が病院に到着した直後
でした。
夫が息を引き取る少し前、私は病室の
隅で、いすに腰かけていました。疲れ
果てていました。すると突然、ベッドの
周囲にたくさんの人がいることに気づいた
のです。まるで部屋が大きなステージで
あるかのようでした。人々がたくさん
集まっています。
夫はベッドにいましたが、突然病室の
天井のあたりから、きらきらした光が
降りてきました。その時です、音楽が
聞こえたのは。
私は『静かにして!』といって、耳を
澄ませました。音量が大きくなるにつれ、
その光も大きくなり、夫の上のあたりに
来ました。その音楽は私がそれまでに
聴いたことのない、非常に美しい、
巧みなものでした。
またきらきらした光と連動していて、
私は音楽をあたかも目でみているよう
でした。音色の一つ一つが見えるかの
ようで、教会のハンドベル演奏を聴いた
ときのような感情を持ちました。
この上なく美しく、すばらしい音色でした。
そんなとき、看護師が部屋に入って来て、
私の腕にふれて言ったのです。
『ご主人は亡くなられました』と。
夫はあのきらきらした光に触れられたとき、
息を引き取ったのです。」
つぎに19世紀の研究家ガーニー・
マイヤーズ、およびポッドモアが書いている
実例をみてみよう。彼らは、リリーという
少女の家族にインタビューした。家族は
みな、リリーの死の数日前から、その死後
にわたり音楽を耳にしたという。
リリーの父は、部屋に満ちたその音楽は、
「イオルス琴(風で鳴る琴)のやわらかい、
また野性的な調べのようだった。」と
述べている。また母はこう述べた。
「年配の看護婦と私のおばが、様子を
見に部屋に入って来ました。夫も一緒で、
みなリリーと部屋にいたのです。
私は台所に行っていました。・・・・・
そのとき同じイオルス琴のようなあの音楽
が聞こえました。部屋にいた3人全員が
聞き、また私も台所で聞いたのです。」”
“出典:「臨死共有体験」
レイモンド・ムーディー/ポール・ペリー著
ヒカルランド刊”
このような音楽体験はこの本にもある
ように、臨死共有体験だけでなく、臨死
体験にも多くみられるものです。
また取り上げますが、エヴェン・アレク
サンダー氏は、著書の中で、臨死体験中
になんども音楽を聴き、またそれは目で
見えるものでもあったといいます。
ここでの見える音楽というのは、視覚が
優れているという意味ではなく、高次の
意識では目の視覚は働いていません、
もちろん肉体の機能が停止している
アレクサンダー氏についても同様です、
それではなぜ音楽が見えていると証言
しているのかというと、高次の意識の
世界では、五感は全て一体のものに
なっているということなのです。
ただ、五感の中でも物質的感覚のより
強い嗅覚や味覚はほとんど働きません。

なおみん

なるほどよくわかったわー
でもここでは臨死体験者自身も
音楽を聴くってあるじゃないの
お兄ちゃんさっき音楽は聞こえ
なかったていったわよねー

あんみん

あーそれは、たぶん、
「臨死共有体験する人」と同時には
聴かないという事だと思うよー

なおみん

えーとなになに?じゃあお兄ちゃん
よりも私の方がレベルが高かった
っていう事じゃないの?

あんみん

えーー?
なんだか鋭いツッコミするよーに
なったよなー
そのレベルについては、今のところ
測りようがないよ

なおみん

なんだまだまだ研究が足りないわよ
しっかりしなさいよ
お兄ちゃん

あんみん

へーへーがんばりまーす
ではまた次回という事で

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
なんとまだ上位継続中です

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神秘の四重奏 サビアンカルテットとは? 四方向で一体という言語

新たにサビアンカルテット編を、
立ち上げましたー(^^)/

さてカルテット(四重奏)とは
一体なんぞや?
要するにいつも神秘的なつながり
驚かせてくれる、宇宙言語である
サビアンシンボルの、90度と180度
のアスペクトの四つのシンボルで
成り立つ正方形(たまにオーブ1~2度)
で、一体の意味として捉えるという、
あたかも画期的に見える解釈のシリーズ
です。

あたかもというのは、そもそもが、
敬愛するサビアン占星術大家の松村潔氏が
すでに著書「愛蔵版 サビアン占星術」
でその解釈を360のサビアンシンボル
について、解説しておられますので、
単にそれに倣ったというだけの話です。

ですが、コンセプトは共感するため、
同じという事ですが、パクリという
わけでもありません。
例によって私独自の解釈でご紹介していく
というシリーズです。

しかし結局全天360に描かれる正方形
のアスペクトというなら、スクエアに
すれば良いのですが、ご存知のように、
90度のアスペクトに、本来正方形の
意味のスクエアという呼び方を使い、
サビアンスクエアという、オリジナルな
また適切かどうか疑わしい呼称を開発
してしまったという事です。
ですので、今度は本当に正方形の意味
でのつながりを表す言葉を、おしゃれにも
「カルテット(四重奏)」と呼ぶ事にしたの
です。

そうそう解釈もオリジナルですが、サビアン
スクエア、サビアンオポジション、
サビアンクインタイルなどという呼称も
わたくしめのオリジナルなので、よろしく
お願いします(^^)/

さて今回ご紹介するのは、次の四重奏です。

これらのアスペクトでのつながりとその
詳細は
魚座27度
など、毎日のサビアンサビアン
シンボルでもご紹介している通り
です。

今回の四重奏では、これらが全体の
四つのシンボルとして、どういう
意味を持つのか、その宇宙言語の
解釈を読み取ってみようという事です。

まずは、それぞれのシンボルの象意を
180度の対称の軸の二つずつまとめて
みていきますと。

魚座27度は、魚座の終盤で次の生命
サイクルの準備を始めているため、
月からの生命エネルギーとその制限にも
なるプログラムを受けとっている
という事で、生命維持のための食料など
の糧を豊かに享受しているという事
です。

そして対称の乙女座27度は、豊かな
生活ほをやはり享受しているもの
どうしでの親睦を表現しています。

つまりこの対称の軸の二つのシンボルが
示しているキーワードは「享受」
という事です。
つまりあるがままに受け入れる事での
豊かさを示しているといっても
いいでしょう。

またその軸と垂直である対称の軸を
見てみましょう。

双子座27度のジプシーというのは、
移動型の民族の事で、土地から土地へ
自分たちの生活のために、自由に
移動していきます。
ただこれは私たちにもあてはまり、
私たちは、選択可能な未来を選んで
生きてます。これは、自分にとって
最善の道を選んで、自らの意思で
動く、未来の「創造」を表している
という事です。

そして射手座27度は、やはり
「創造」ですよね。
自らの感性を投影して、新しいもの
を彫刻によって創作していきます。

という事でこの二つの対称の軸の
二つのシンボルは「創造」という
象意でつながっています。

そしてこの対称同士での垂直と
なる四つのシンボルで一体と
なるという事です。

なぜ一体かと、いうとバランスが
キーワードになります。
私たちは本来全惑星意識、全てと
一体である絶対意識だと
松村潔氏の「全惑星意識」とは?
という記事でご説明しました。

そして絶対意識は、全てのバランスで
あり絶対的な調和なので、全天の
四方を占めるシンボルも一体で
あり調和という事なのです。

また自分自身が全天の意識だとすれば、
どれか一つが自分のネイタルの天体
などのシンボルであった場合、この
四つの方向の正方形のシンボルは、
一体のものとして受けとっている
という見方もできるという事なのです。

さて今回の4つの「享受」と「創造」
の一体のシンボルが、何を語って
いるのでしょう。

それは、豊かさなどを享受したのは、
自分がそういう未来を潜在意識で
イメージ(投影)して現実化
したからであり、これは彫刻家の
シンボルにつながります。
また豊かさを受けとれるような未来を
潜在意識を含む自らの意識で選択した
という事でもあります。

そして逆に、豊かさを享受している
事で、やはり精神的な豊かさを
別の事に投影しようという意識に
つながるという事です。

このように宇宙言語の一体としての
読み取り方は、自分のサビアンシンボル
の奥深い読み取り方や、活用の仕方に
変換できるという事なのです。

ではまた(^^)/

いつもありがとうございます(^^)

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月の不都合な真実 月の真実その2


私は、独自の解釈のサビアン占星術を
このブログでご紹介してきましたが、
サビアンシンボルをベースにして、
西洋占星術のコンセプトと真理探究の
成果を、総合的に取り入れた形をとって
いるので、なかなか簡単にご理解され
ないのは覚悟の上です。

私が、多くの西洋占星術家の方と解釈が
大きく違う点は、あらゆる別のジャンルの
真理についての研究の成果を、占星術に
取り入れた事でしょう。
たとえばこの月の解釈などは、実際の
観測結果や、科学的解釈、多くの研究家
の情報や知識によって、私が出した結論
であり、これらの情報があまり浸透して
いない方々にとっては、かなり特殊に
思われる場合も多いことだと思います。
ですが、根拠はとてもわかりやすいのです。
その事を説明した一連の記事が、
真実の月編に収められている
というわけです。

前回月が自然界ではあり得ないような
完璧な比率で、配置されているという
事を説明しましたが、今回はさらなる
驚異の真実に迫ります。

前回「月」の「完璧な配置」をつきとめた
クリストファーナイト・とアランバトラー
は、月についてのさらなる詳細な観測結果
から次のように語っています。
「月という天体は不自然に大きすぎ、
不自然に古すぎ、質量が不自然に小さ
すぎるのだ。ありえないような軌道に
陣取っていて、あまりにも異例ずくめ
なので、月の存在を裏付ける既存の説明
は、どれもこれも問題だらけの、完璧
からは、ほど遠いものに思えてくる。」

このことについてデ-ビッド・アイク氏
が著書でまとめておられるので、また引用
させていただきます。「」内全て引用で、
~から~は中略という意味です。
それ以外は私の考察です。

「人は、自分が生まれる前からそこに
あったものを疑問もなしに受け入れる。
しかし、当たり前の「誰もが知っている」
ことに疑問を持つことで、実は「誰も何も
知らない」ことが見えてくる。
月についても、これが見事に当てはまる。
たとえば、月の大きさを見てみよう。
月は直径が3473キロメートルで、
冥王星より大きい。どうしてこんなに
大きなものが、地球程度のサイズの惑星の
「衛星」だというのだろう。
衛星としては太陽系で5番目の大きさで、
地球の4分の1にもなる。太陽系全部を
見ても、これほど不釣り合いに大きな衛星
を持つ惑星はない。1960年代にNASA
が作成した詳細な報告書「NASA 
TR R-277」には、1500年から
1967年までに望遠鏡によって観測された
月面の異常事象や説明のつかない観測例が
すべて掲載されている。
これには300人以上が関わっていて、
説明のつかない霧、色彩、異常に明るい光、
断続的な光、光の筋、異様な影、なんらかの
「火山」活動と思えるものなど、570
以上の事象が含まれている。」

要するに公認の科学の報告でも、月の現象
にはあまりに異常で説明不可能な観測結果
が残されているという事ですね。
しかも前回紹介させていただいた、自然界
にはあり得ない配置と大きさと動きをして
いるのが月という事なのです。
しかも月の配置と大きさと動きが、少しでも
違っていたら、地上の生命が維持される事
は困難になるというのです。まさに完璧な
配置という事なのです。
しかし、その生命というのは、
月による生体プログラムとは?  
私たちの身体は完全体なのか?

という記事で書かせていただいたように、
完璧な仕組みといえるものとはまたほど
遠いし、また生態系に関しても弱肉強食
というシステムが、「月によって
もたらされた」のは疑いようがないという
事です。
これについては別の記事で書かせていただく
予定です。

確かに占星術で読み取られるように、月は
生命にとってなくてはならないものでは、
あるのがわかりますが、それは現在の
ネガティブなエネルギーを存分に内包した
生命システム、と生態系にとってという事に
すぎないのです。

さて月についての異常な観測結果は、
まだまだあるようです。

「月の異常事象と不思議は山ほどある。
月は固まる前の地球の大きな塊から形成
されたと考えられているが、月面で発見
された最も古い岩石は45億年前まで
遡る(さかのぼる)とされていて、
地球のものより10億年も古いことに
なる。(引用注:つまりこの時点で
主流の公式見解はすでに反証されていて
私たちは教育やマスコミに常識とされて
刷り込まれていた事がすでに真っ赤な
偽物であったという事を確認できた事に
なります)

月の岩石は、見つかった場所の塵とは
違う組成をしていて、塵は10億年前に
できたと推定されている。
月にはほとんど磁場がないといわれて
いるが、月の岩石は磁気を帯びている。
極度に硬い月面上にある岩石のなかには、
真鍮や雲母などの加工金属や、
ネプツニウム237やウラン236
のような、自然界には存在しない元素を
含むものもあった。ネプツニウム237
は放射性の金属元素で、プルトニウムを
産出するときの副産物だし、ウラン236
は長寿命の放射性核廃棄物で、使用済み
核燃料や再処理ウラン中に見つかるもの
だ。「自然の」月の上で、これはどういう
ことだろう。
(引用注:アイク氏のお得意の皮肉的な
表現ですが、これは月が人工物である事
の何よりの証拠だという事です。もちろん
人工物とは知的生命体の作成したものと
いう意味です)

 月にはチタンも存在する。月は地球の
一部だったとされているが、月の岩石
には地球の10倍のチタンを含むものが
ある。ノーベル化学賞を受賞した
ハロルド・C・ユーリー博士は「月の岩石
と、とりわけチタン含有量にはひどく困惑
している」。博士はこれを説明することが
できず、自分の見た標本については
「呆然とさせられる」と評した。
月の科学分析チームを率いた地球化学者の
S・ロス・テイラー博士は、月面上の
テキサス州くらいの範囲が液体状のチタン
を含む溶岩に覆われていたにちがい
ない、だがそれほどの熱がどうやって生み
出せたかはわからないとしている。
しかし超高度な科学技術ならどうだろう。
チタンは超音速ジェット、深海潜水艦、
宇宙船などに使われている。つまりこれが
月の正体なのだ。~
~月の内部に話を移そう。さまざまな証拠
は、月が空洞だということを示している。
NASAの科学者ゴードン・マクドナルド
博士が「月は均質の球体というより空洞
である可能性が高いと思われる」と言って
いる。~
~マサチューセッツ工科大学(MIT)の
ショーン・C・ソロモン博士は、さまざま
な証拠から「月が空洞であるという恐る
べき可能性」が示されているとした。
宇宙学者のカール・セーガンは「自然の
衛星は中空の物体にはなり得ない」と指摘
している。(引用注:つまり月が空洞で
あるとしたら、月は人工物だといって
おられるという事です。)
また月には核がないとする科学者もいて、
実際に、中心部は表面近くの地層より
ずっと密度が低いことが明らかになって
いる。
月の密度が地球のわずか60パーセント
しかないことも、月の一部が空洞だと
いう考えにつながっていく。~
~NASAは月に地震計を設置した上で、
何度か強い打撃を加えてみた。測定結果
は、月が空洞であることの信憑性をさらに
高めるものとなった。なんとTNT火薬
1トンに相当する衝撃が生じ、それが
8分間も続いて、月が「鐘のように
鳴った」というのだ。MITのフランク・
プレス博士も、そのような小さな衝撃が
これほどの結果を生み出すというのは、
「我々の経験の範囲を完全に超えて
いた」と言っている。~

~もし(月のような)人工衛星を打ち
上げるつもりなら、中は空洞にするのが
賢明だ。」
“出典:「ハイジャックされた地球を
99%の人が知らない」
      デーヴィッド・アイク著
         本多繁邦 訳
          ヒカルランド刊”

以上の引用で説明されている事は、憶測
などによる推論などでは全くなく、多くの
科学者などによるれっきとした観測結果を
もとにした妥当な結論です。
つまり月は、ほほ間違いなく、我々の
想像もつかないような科学技術を持った
文明の知的生命体によって、製造され
意図的に、あの数比的に完璧な配置を
されたという事なのです。
逆に我々に常識を提供してきたはずの
主流の科学の月に関する説こそ、観測結果
により全て破綻している机上の空論だった
という事なのです。

つまり上記のような観測結果から、これ
までの「主流の科学」での推測がこと
ごとく間違いであることになるわけです。
火星衝突説、二重惑星説などは確実に
葬りさられ、月が遠方より飛来し、地球の
磁場にとらわれたとするには、月はあまり
に大きすぎるし、そこにはもともとなんの
科学的根拠も付け加えられていないのです。

つまり磁場で囚われるには大きすぎるが、
月を操作し配置されたとしか可能性が
残されていないという事なのです。
しかも「完璧な配置」としてです。

前回説明させていだいたように、比率が
完全に不自然に整数比であらわされる
配置になっているという事です。
これは自然現象ではあり得ない事なのです。
またこの位置と大きさでなければ、生命も
維持できないし、現在の生態系も生まれ
なかったという事も事実で、現在の地上の
生命の状態にするのにも、完璧な配置と
大きさだったという事なのです。

この月の正体についての記事の続編が
長らくまだでしたが、近く続きの記事を
書く予定です。

ではまた(^_^)

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

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松村潔氏の「全惑星意識」とは?   全天と一体が自分というワンネス


私たちの占星術においての個性や運気は、
利用するためのものであって、それに従う
べきものでも、囚われるべきでもないと
いう事の理由の一つに、私たちは本来どの
個性も時空も内包する、絶対意識であり、
全体として一つの存在であるからという
ものがあります。

これは松村潔氏が、占星術の研究から
とてつもなく深いレベルまで、解釈を
高めておられる事に感銘を受けた言葉の
紹介なのです。
松村氏を大尊敬する私ですが、自分の
サビアン占星術は、長年の真理研究の成果
が背景になっているので、その解釈は、
松村氏と一致しない事も多いです。特に
サビアンシンボルの解釈は、ほぼ私の
独自の解釈となっています。

しかし松村氏の著書は、常に参考にさせて
いただいてますし、また多くの点で共通
する概念にも出会います。
当然サビアン占星術の研究で、特に影響を
受けている松村氏なので多くのコンセプトに
ついて、感銘を受けています。
それが今回ご紹介する「全惑星意識」と
「恒星意識」というコンセプトなのです。

これらの意識が私の神秘メッセージで
再三強調している宇宙と一体であるという
絶対意識や高次元の意識と共通した概念
だという事です。

それではそれぞれの概念を松村潔氏の著書
「完全マスター 西洋占星術Ⅱ」から
引用させていただきます。
「」内がそれぞれ引用だという事です。
~から~は中略です。
それ以外の部分は、私の考察という事に
なります。

「全惑星意識とは惑星の総和であり、簡単に
いえば、すべての惑星を否定せず、それらの
すべてが自分であると認識する事です。
一つの惑星に同一化すると、他の惑星を
否定的に見ます。それが生活面に現れて、
世の中を生きることに苦痛な面が出てきます
。全部を取り込む、すなわち地上、ないし
太陽系のぶちまけられた自分の部品を回収
することで初めてわかるもの、理解できる
もの、満足があります。
 このために、自分のホロスコープを生かす
というのが一番の近道です。あらためて自分
の図を見て、この全部の惑星を開発するには
、惑星のあるサイン・ハウスをまず活用する
ことを考えます。
それは偏っている場所にありますが、そこに
あるというよりは、そこから出発して移動
すると考えるのです。
 理想的には、すべての惑星において12
サイン・12ハウスを味わい尽くすこと
です。すべて味わいつくすことで、やっと
自分の出生図の位置に「安定して戻る」
ことができます。
立ち位置とは、全部味わった上で、偏った
ところに戻ることで、そこにまっすぐに
立つことができるのです。」

 これは、私が高次元の意識の性質と呼ん
でいる、宇宙と一体となる意識の事を、
「全惑星意識」という言葉で表現して
おられるという事です。
宇宙と一体となる意識では、もちろん
私たち人類の集合意識とも一体である
という事です。
つまりあらゆる出生図に生まれた全ての
人々の集合意識と一体になるというのが
その宇宙との一体の意識という事になり
ます。
だから全ての位置にある惑星の意識を
全て自分のものとするという「全惑星
意識」というのは、私のいう高次元の
集合意識または、宇宙との一体の意識
と同じコンセプトだという事になり
ます。
もちろん松村氏は、それを自分のものと
するためには、全ての意識を受け取った
あとに、自分の出生図の意識に戻る事が
大事だといわれていますが、さすが
ここは占星術家的解釈としてまとめて
おられます。
私の場合は、むしろ宇宙との一体の意識に
なれば、個人の領域を越えているので、
それと自分の個人的な肉体的意識とを
共存させるという事を、提唱しています。
つまり最終的には、個人のホロスコープ
から脱した人生を志すという事なのです。
次に「恒星意識」について、引用させて
いただきます。

「太陽系の外の惑星は、非時間的・非空間的
な意識の光を表しています。それが、
私たちの三次元的なところで働く知覚意識
においては、天文学的な配置の恒星として
投影されています。~
~この恒星意識を、そのまま霊界のような
ものと考えてもよいかも知れません。
霊界は、時間と空間がありません。そして
時間的な推移を体験するには、あたかも
空間を歩くように動かなければならない
のです。
この霊界的な非時間性・非空間性はあたかも
美術観の絵のようで、元型は静止してい
ます。これは死物というわけではなく、
私たちの時間・空間の流れ方に合わせる
気がないというだけの話です。この
非時間的・非空間的な静止は、私たちの
時間・空間の世界では無限に複製を作り出す
ことができます。」

以上「」」内全て
“出典:「完全マスター 西洋占星術Ⅱ」
             松村潔著
             説話社刊”

この時空を越えた「恒星意識」は、私が
神秘メッセージで紹介している「絶対意識」
と共通する概念である事がよくわかります。
これまで神秘メッセージでご紹介して
きたように、「絶対意識という究極のレベル
の意識では、無限の時空、無限の時間軸、
無限の宇宙が、全て一体となって同時に
存在している」という事が真理だと
述べてきましたが、この時空を越えた
「恒星意識」も静止した元型または絵と
表現されています。これは、時空の全て
が同時に存在している事を示しています。
ここでは、どの時空にいくのも自由と
いう事ですが、絶対意識でも同じく
自由です。
この絶対意識を体験したアニータ・
ムーアジャニ女史の言葉が、ここで
想起されてきます。

「その世界では、時間も違うものに感じ
られました。私はすべての瞬間を、同時に
感じていたのです。つまり、過去、現在、
未来の自分が関係するあらゆることを、
同時に認識していました。さらに
いくつかの人生が同時に繰り広げられて
いるのを感じました。~
~言い換えれば、時間は、この世で体験
するような直線的な流れではありません
でした。私たちの理性が、周囲で起こって
いることを連続したものに並べている
ような気がしました。身体を持っていな
ければ、実際のところ、過去も現在も
未来もすべて同時に起こっているのです。」
“「」内出典:「喜びから人生を生きる」
      アニータ・ムアジャーニ著
            奥野節子 訳”

このように絶対意識が、「無限の時空、
無限の時間軸が、同時に存在する領域」
だという事を自分自身の体験として証言
してくれているわけですが、これは
「恒星意識」と共通するコンセプトだと
いう事がわかりますね。
恒星意識は、同時に存在している時空の
事を、時空を越えた元型または絵という
ように説明されていますし、また時間軸が
同時に存在するというパラレルワールド
の世界を、「私たちの時間・空間では
無限に複製をつくり出すことができます」
という表現で説明してくれています。
複製のようでいて、すこしずつ違う
時間軸がパラレルワールドの世界だと
いう事につながるわけです。
もちろんそれは、絶対意識では全く違う
時間軸まで全て含まれるのがパラレル
ワールドの世界であるという事ですが、
そこまでは、松村氏も踏み込んで説明
されているわけではありません。

ということで真理研究で得た私の
コンセプトである「絶対意識」と共通
するものを「全惑星意識」と「恒星意識」
という言葉で表現されている松村潔氏に
共感と感銘を覚えたというわけです。

また松村氏に感銘を受けた事は他にも
あるので、それについてはまた別の
記事に書かせていただくという事に
なります。

ではまた(^^)/

いつもありがとうございます(^^)

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月は見事な「配置」だった!   月の真実その1


この私の手元に一冊の本があります。
ご紹介しましょう。とっておきの一冊です。
「月は誰が創ったか?」
       -最も身近な天体の真実-
        クリストファー・ナイト
         アラン・バトラー著
原著の題が
「WHO BUILT THE MOON」
です。
もうこの本のタイトルだけみて、どれだけ
印象的な本か、予想がつきませんか?
どこぞによくあるなんちゃって宇宙論じゃ
ないの?って思った方、完全に思い込まさ
れた偽の世界観にどっぷりはまっている方
ですよ。残念ながら。

これまで月のエネルギーの真実その2
という記事で、満月の日に犯罪率が
上がったり、手術の出血事故が集中
したりするという統計をご紹介し、
月が科学的な意味でネガティブ
エネルギーを持っている事を説明させて
いただきましたが、それには理由が
あったのです。
その理由についてお話する前にみなさん
の月に対してのこれまでのイメージに
ついて、お話しさせていただきたいと
思います。
ほとんどの人は、月は自然にあの位置に
あるものだと固く信じておられる事だと
思います。実際古来よりとても神秘的な
イメージとして捉えられ、占星術でも
太陽と並んで最重要の天体として
扱われていますよね。
これが一般的な感覚というものだと
思います。
ですが、月のエネルギーの真実その2
が、私が紹介したようなネガティブな
エネルギーとしての統計などは、
ほとんどの人が目にした事がないで
しょう。
私たちは、自然の恩恵を受けて生命を
得て、月からも多大な影響を受けて
いますが、なぜネガティブな
エネルギーとしての側面があるの
でしょう。
その答えになるのが、この「月の真実」
という記事のシリーズだというわけなの
です。
まずみなさんの思うように、月が
「自然物」だという常識が一般的なのに
対して、科学者の得てきた観測結果は
「到底自然物とは思えない」という結論に
達するしかないというのが真実なのです。
私もこのことを知った時に、まさかと
思いましたが、いつものように
「疑わしきはとことん調べる」という
性質と方針のために、裏付けを取って
みたら、確かに「月は自然物ではない」
という結論にしかならないのです。
今回は、その答えの一つとなるものを
上記の「月は誰が創ったか?」から
引用させていただきます。~から~は
中略という意味です。

“    不都合な発見

これまでに発見したものを振り返ると、
地球と月と太陽の仕組みに絡んだ
数字遊びは、驚異以外の何物でも
なかった。~
~そこでキロメートルを使った次の
等式に注目した。

  月×地球 ÷ 100=太陽

これは要するに、月の円周を地球の
円周倍すると、結果は4億3666万
9140キロになる、次にこの数字を
100で割ると、43万6669キロに
なるが、これは太陽の円周の長さ、
正確には、その99.9%に相当する。
なんと摩訶不思議なことか!
もちろん、太陽の円周を月の円周で
割って100倍すると地球の極円周が
出る。
すでに指摘した通り、キロメートルで
表された太陽の大きさ(円周)を
地球の大きさ(円周)で割って100
倍すると、月の大きさ(赤道円周)に
なるのだ。~
~読者がどんな方でも、ここに記された
ことを読んで、まさかと思うに違いない。
それでも数字を検算すれば-どれもが
ちゃんと成立する。まだよくわからない
というのなら、次の事実をごらんいただ
こう。たしかにわれわれも発見したとき
には愕然としたのだ。
 月は対恒星回転周期が655.728
時間で、27.322地球日ごとに
一回自転する。
月の赤道円周が1万920.8キロ
あるとすれば、月の表面は1地球日
ごとに400キロ移動していること
になる!
以下の議論の余地なき諸事実を、一体
として考えてみよう。

月は太陽の大きさの400分の1である。
月は太陽と比べて地球に400倍近い。
月は1地球日について400キロ
メートルの速度で自転する。

これは偶然の一致だろうか?~
~地球は1日4万キロの割合で自転し、
月はほぼ100倍遅い速度で自転して
いる。月は常に地球に同じ面を向け
ながら地球周回軌道上を移動している
が、赤道の自転速度が1地球日の
きっかり1パーセントになるように
平均距離が保たれている。この数字は
どれも検証可能で、議論の余地がない。
これだけの事象がすべて偶然でありえる
だろうか?”
“出典:「月は誰が創ったか?」
    -最も身近な天体の真実-
      クリストファー・ナイト
       アラン・バトラー著
           南山 宏訳
         Gakken刊”

上にご紹介した事を補足すれば、
“月は太陽の大きさの400分の1である。
月は太陽と比べて地球に400倍近い。”
という事で、日食(月の影に太陽が
ちょうどの大きさで収まる事)と月食
(太陽の影に月がちょうどの大きさで
収まる事)という現象で周知のように、
地上から見る太陽と月の見かけ上の
大きさが一致するのは、上記の数値の
ような比率があるためなのです。
また4という数字が目立つのも、
メートルという単位が、地球の極円周の
4万分の1に設定されているから
でしょう。
到底自然にできあがった配置だとは
思えませんよね?
月の観測結果からもたらされる諸事実
から、月が自然物ではないという結論に
達した科学者や研究家は少なくないと
いうのが事実です。
ただし、そういう事はあまりみなさん
目にしたことがないですよね。
これも、もちろんいつもの「都合」に
よるものです。これを読んでいただいて
いる人の多くは、これだけで理解して
いただけるものと思ってます。

もちろん超常現象を認めたがらない
ような人の多くは、「そんなもの偶然
の一致だよ」とどんな事でも一蹴する
でしょう。
これは、わかりやすくいえば、これ
までの知識に合わないものは、存在
しないという、それまでの自分の世界
にひたすらこもりたがる性質を、
別の言葉で表現しただけなのです。

感性豊かな人は、どんな事に対しても
真実かどうか検証してみようという
好奇心が湧くもので、それが人として
自然の衝動なのですが、一言のもと
に信じがたい事実を受け入れない人は
すでに思考停止の状態に陥っている
ような人ですね。
これを読んでいただいているような方
は、大丈夫だと信じていますよ(^_^)

つまりこれは、月が自然でない何かしら
の意図によって、上記のような完璧な
位置に「配置された」という事が、当然
の可能性として考えられるというわけ
なのです。その事を支持する科学者は
みな一様にそのような配置が自然に
できる可能性は限りなく0に近いと口を
揃えます。もちろん重力などでも全く
説明がつきません。

重力はそもそも
基準となるエネルギーでもありませんが
ここは既存の知識にこだわる人々の
ために用意させていただいた説明の
仕方です。)

しかしとても信じにくい事ですよね。
現代の私たちに、天体を配置するような
科学技術は存在しませんから。
それでも何か我々とは別の存在の意志が
介在しているとしか思えないような
「配置」と「動き」をしているのが
月という事なのですが、月については
まだその事を裏付ける事実が他にも
あるのです。
それはまたその2で書かせていただき
ます。

ではまた(^_^)

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

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浄化という点では共通する解釈の雷雨    シンボル徹底比較17


今回比較研究するサビアンシンボルは

水瓶座2度
「予期されなかった雷雨」
です。

このシンボルは、私の毎日の
シンボル解説でご紹介しているので
転載します。

「これこそ水瓶座が支配星天王星の
影響を受けて、既存の山羊座の社会を
変革させるための「浄化」エネルギー
だといえるものです。
雷雨は、全てを洗い流してくれる
エネルギーの象徴でもあります。
雷も雨もブラズマエネルギーつまり
電磁波の一種ですが、水瓶座のシンボル
マークのように見えますよね。
水瓶座が宇宙の巨大な電磁気エネルギー
そのものであれば、山羊座の社会を
浄化させる事も可能だという事にも
つながるというわけです。」

私は、土星の真実編で、土星のリンクが
人工的なもので、意図的に地上の人類に
対して、認識に制限をかけるエネルギー
をもたらしているという驚愕の説明を
しています。
これは、しかしアイク氏によって提唱され
たものですが、私も別の情報からも、それを
裏づけられるという事で、それが真実だと
認識しています。
つまり支配星土星のつくりあげる社会が、
山羊座のエネルギーであり、それを
土星の影響力から解放される天王星が
浄化するエネルギーをもたらすという
のが、私の解釈です。
この水瓶座2度はまさにそれを、そのまま
表現しているシンボルだといえます。

さてこれに対して松村潔氏の解釈を見て
いく事にしましょう。
松村潔氏は、土星を安定したものとして
ある程度好意的に解釈しておられます。

「」内が引用で、~が中略です。

「理想の生き方を求め、型にはめられた
生き方から逃れようとすると、古い
さまざまな習慣は崩れてゆきます。
この度数の人は、これまで頼りにして
いた何かが崩れる体験をするかも知れま
せんが、真の生き方の発掘にはそれも
必要です。~

~理想や愛や信念の証しとしてモノや
形があると安心はできますが、しかし
そのことでいつのまにか本質的な要素は
忘れられて行きます。形となり、安定
するのは占星術的には土星の作用であり
、その土星は山羊座の支配星です。

(引用注:私の解釈では、土星は私
たちの物質という認識を安定させる
ための制限エネルギーで、そこに愛
などのポジティブなエネルギーの
安定化という解釈はありません。)

一方の水瓶座の支配星の天王星は、瞬間
的なひらめきなどを意味します。

(私の解釈では、天王星は革新または
浄化のエネルギーで、しかも強い継続的
な意志というように解釈しています。
通常の占星術的な解釈でも「瞬間的」
だという解釈は少し特殊だと思われ
ます)

なぜ瞬間的かというと、ものごとが
安定して恒常的になると途端に天王星は
力を失い、安定を司る土星にその役割が
移るからです。
つまりいかにすばらしいものでも、
それが恒常的なものになると、土星を
支配星とする山羊座の管轄となるのです。
それは山羊座への退行を意味しますので、
そうしないために、天王星を支配星と
いする水瓶座2度の人は、自分を形の中
に閉じこめる安定した場所や環境、
また理念などを、ことごとく形のない砂
へと戻ような体験をするのです。」

“出典:「決定版!!サビアン占星術」
          松村潔 著
        Gakken刊”

最後の自分を形のなかに閉じこめる
安定した場所や環境、理念などを
浄化するのが水瓶座2度のシンボルの
暗示だという事で、根底にある
エネルギーの読み取りとしては、私の
解釈と共通するものがある事がわかり
ますね。

まさに形つまり物質という認識に閉じ
込めて安定させるのが土星のエネルギー
だと私も解釈しているので、それから
自分を解放させるために、この水瓶座
2度のシンボルの浄化エネルギーが
あるという事です。
ただ私は、山羊座の土星社会を浄化
するための、ダイナミックな
エネルギーをイメージしているのに
対して、松村氏は、個人の内面の
意識の浄化エネルギーとして解釈して
いる点に違いが見られるという事です。

さて、それでは直居あきら氏の解釈を
見ていきましょう。

「」内が引用で、~が中略です。
またシンボルはディーンルディヤ氏の
意訳によるものです。

「 アクエリアス二度
「予期されない雷鳴」
です。

シンボル課題
【カルマ的な出来事・危機・過去を
捨てること・未知に向かう】

~〈現実の傾向〉カルマ的現実や過去
を捨てること。

〈学習の意図〉強い意志力で危機を乗り
切ること。受難やトラブルに耐える
こと。未練を持たないこと。外部から
のプレッシャーに対応すること。

〈創造性〉上昇を心がけること。夢を
見ること。新しい環境を作ること。
客観的な分析力。行動すること。」

“出典:「定本サビアン占星学」
          直居あきら著
      魔女の家®BOOKS刊”

このシンボルに関しては、直居氏はあまり
多くの解説をしておられません。
ただ意図は明らかで、魂のカルマつまり
業の浄化、過去の浄化などを解釈の
主体としておられるのがわかります。
こちらは、土星が支配星である山羊座の
サインの影響ではなく、前世からの
カルマの浄化や、今生での過去の清算
などを示していると解釈しておられ
ます。つまり、自分の内面に対する
浄化という事で、松村氏の解釈と
共通するものがありますね。

逆に私のようにネガティブな社会の
安定を浄化させるという意味と、
ネガティブなカルマを一掃するという
浄化という点で言えば、しっかり私の
解釈とも共通する点があります。

解釈に魂という意味でのアストラル体
という、霊体の意識をひきあいに出す
直居氏らしい解釈といえるでしょう。

さて今回は水瓶座2度の「浄化」と
いう意味で三者の解釈に共通点が
見られましたが、サビアンシンボルの
原典の著者であるマーク・エドモンド・
ジョーンズ氏のこのシンボルの
キーワードを紹介しましょう。

キーワードは
「不測の出来事」
です。

不測の出来事は、浄化としての解釈
よりも不意のエネルギーなので、
コントロール不可という事を示して
いて、強制的なニュアンスがあり
ます。これは、浄化を受け身の形と
して解釈しておられる松村潔氏と
直居あきら氏の解釈に近いもので
しょう。

今回も共通点や相違点などを比較
検討する事ができたので、実りの
あるものになったと勝手に思って
ます。

ではまた(^^)/

いつもありがとうございます(*^_^*)

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