ピタゴラスの歴史的偉業    「音階発見」のエピソードとは


以前からの記事ですが、加筆して
差し替えます。

ギリシャ時代には神聖幾何学という
自然の根底のパターンにも通じる
高度な数学的遺産があります。
これについては、他の記事でも説明
していますが、宇宙の真理を理解する
ために重要な黄金律もギリシャ時代に
すでに使われていた事と合わせて、
ギリシャ時代の科学は、非常にレベル
が高いものだったと考えられます。

中でもピタゴラスはその先駆者の一人
ともいえる大数学者で、下記にも
ありますように、宇宙は法則に従った数字
でできているという言葉を残しています。

つまり、ここは間違えてはいけないの
ですが、これは何も宇宙に数字を表す
記号があちこちに浮かんでいるという
わけではもちろんありません。
宇宙が数比的に秩序だっているという事
を、そのように表現しているだけだと
いう事です。

またよく宇宙は周波数でできている
という言い方がありますが、これも数字
の記号が空間に浮かんでいるのではなく
「数値で表現できる周期的な波動の事を
周波数というのです。」
意外とこう書かないと、ピントこない人
も多いはずなので(^_^;)

昨日の記事
飲まず食わずにマラソンまで走る!?
プラーナを食べて生きるとは?

で、ピタゴラスが天球の音楽を歴史上
初めて聴いたというお話をしましたが、
そのときに、すでにピタゴラスは
これまた歴史的な偉業となるドレミ
ファソラシドの音階を発見していま
した。その時の経緯を紹介してくれて
いるサイトから引用させていただき
ます。

“ピタゴラスは、世の中のいろいろな
ものを数学で解き明かしたいと考えて
いました。まず彼は、音を出す「弦」と
その長さに注目します。弦とは、
代表的な楽器だとギターやバイオリンに
張ってあるもののことで、弾くと音が鳴る
糸状のものが弦です。弦はその長さに
よって、弾いたときの音が変わりますが、
まずピタゴラスは、ドの弦の長さを1と
した場合、1オクターブ高いドの弦の長さ
の比は、1/2であることに気づきました。

さらにそこから、弦の長さには美しく
響きあう比があることに気づきました。
彼はこの発見により、弦をいろいろな
長さにして、相性のいい音色を探そうと
努力します。例えば、1本の弦の長さを
2/3にしたときの音色は、ドの音色と
非常に相性が良く、美しく聞こえたため、
2/3の長さの音色をソとしました。
このようにしてピタゴラスは、弦の
長さを調節することで、1オクターブの
中に、相性よく聞こえる複数の音を発見
してきます。この相性のいい音=協和と、
その逆にあたる不協和の現象の発見が
もととなり、ドレミファソラシドの音階は
生まれていったのです。”
“出典:「進路のミカタ」様
音楽家ではない!? ドレミファソラシドを
つくったのは数学者だった?
より”

これは音と音の調和に対して、
ピタゴラスが優れた感性を持っていた事
を示すエピソードです。それも人類の
歴史の中でずば抜けていたという事です。
人の耳に心地よい、美しい音の調和と
いうものを感じる感性を彼は、とんでも
ないレベルで持ち合わせていたという
事なのです。
しかも彼が凄いのは、それを自然法則の
根底にある数学につなげていったところ
にあるわけです。
事実、古代より近代にかけて、いや現代でも
音楽を数学的な比率関係で理解するように
なっているのは、全てこのピタゴラス
のおかげといえるのです。

その音楽と数学の関係を発見した彼の
エピソードを今度は鏡リュウジ氏の
著書から引用させていただきます。
ピタゴラスにまつわる伝承やその影響
をまとめたキティ・ファガーソンの論述
ということです。

“天球の音楽に興味を持つ僕たちにとって
重要なのはここからだ。

 竪琴(リラ)をかき鳴らし、なぜ美しい
音を立てる弦の組み合わせもあれば、
そうでない組み合わせもあるのか考える
うちに、ピュタゴラス(あるいは彼に
励まされ、触発された人々)は気づいた。
リラの弦の長さと音の聞こえ方の関係は、
決してでたらめなものでも偶然の産物
でもないのだ。音のハーモニーの
根底をなす比は、じつに単純な規則に
基づいている。

そう、人間の耳に美しく(魂によって)
聞こえる音程は、数学的な規則、つまり
比例関係に基盤を持つ。
    (中略)
 
驚くべき閃きの瞬間が訪れ、ピュタゴラス派
の人々は、一見すると多様で混沌とした自然
がその裏にパターンと秩序を秘めていること、
そして我を通してそれを理解しうることを
知った。言い伝えによれば、宇宙が理に
適っていることを発見したとき、彼らは
文字通り、そしてまた比喩的な意味でも
思わずひざまづいた。”

“出典:「占星術の文化誌」
       鏡リュウジ 著
         原書房 刊”

ピタゴラスは、音階の発見時も、
天球の音楽を聴いた時も必ず彼の
弟子たちにそれを伝えてきました。
上のエピソードは、音階を発見して、
リラで音楽を演奏してみた時の様子を
紹介しています。
また音階を発見したピタゴラスの後を
受けて弟子たちは、和音を発見して
いって、これまた歴史に大きく貢献
したりもしています。

とにかく自然界は数学的に秩序だった
パターンになっている事を、音階の発見に
より感性を発達させた事により発見した
という事です。
つまり自然界は数字的な比率のパターン
によって秩序づけられているという
わけです。
実際にギリシャ時代に発見されていた
神聖幾何学は、現代においてなお貴重な
知識だし、これまで黄金比についてみて
きたように自然界は、黄金比と関係の深い
比率で支配されているという事も、
ギリシャ時代にすでにあったコンセブト
なのです。

次回はピタゴラスが天球の音楽を聴いた
時のエピソードです。

 

いつもありがとうございます(^^)

 

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飲まず食わずにマラソンまで走る!?プラーナを食べて生きるとは?


この記事は
超能力者からやはりあの脳波 
でもそれだけではなかった!?

という記事の続編にあたります。

今回もまた7.8Hzの脳波が計測された
凄い人の話です。

本当に研究熱心な志賀博士は、7.8Hz
を出してくれそうな人のもとへなら、
地球の果てまでも脳波を測りにいきそうな
勢いですね。

さて今回は不食の人という事ですが、つまり
全く食べない、しかも飲む事もしないらしい
ですが、それをずーっと続けておられる
方だそうです。

そういう人の意識レベルが高くなる
という事は、これまでも何度も記事に
書いてきましたが、やはりこの方も同様
のようです。

私は以前天球の音楽を歴史上初めて
聴いて、なんと音階までも発見した
大数学者ピタゴラスのエピソードを
取り上げた事がありましたが、
その時に断食の話もありました。
ここに再掲載しておきましょう。

「研究熱心だった彼は、当時最も高い文明国
であったエジプトの秘教の科学を学びに
留学しようとしました。
彼は、ポリクラテスの紹介書を携えて、
エジプト人の船でエジプトに渡ったの
です。

かの国につくと彼は秘教的科学の学校に
入ろうとした。ところが、学校の権威者
から、「学校に入るためには、特別な
呼吸と断食の訓練をしなければならない」
といわれました。

ピタゴラスは「私は、知識を得るために
ここに来たのであって、修行をしにきた
のではありません、どうか入学を許して
ください。」と言いました。
ところが権威者は「我々はあなたが別の
人にならなければ、あなたに知識を教える
つもりはない。
それに実際我々は知識などというものには
全く興味がないのだ。我々の興味があるの
は、真実の存在になることである。
本当に生きて経験する存在でなければ、知識
がないことが知識ということになる。
だからあなたは、特別な場所で特別な意識で
40日間の断食をして、常に正しい方法で
呼吸をしなければならない。」と言いま
した。

ピタゴラスは実際その修行、つまり
40日間の断食と呼吸と境地の実践を達成
し、ディオポリスにある学校に入ることを
ゆるされたのです。

ピタゴラスはその後こういったといいます。
「あなたは、ピタゴラスに入学をお許しに
なったのではない。今私は別の人になった。
私は生まれ変わった。あなたは正しく、
私が間違っていた。なぜなら以前の私は
「知性」で全てを理解しようとしていた。
この一連の修行で、純粋な人として浄化
した私は、自分の中心が完全に変わった
ことを実感している。
この修行以前の私は頭を通じての知性で
世の中を理解しているに過ぎなかったが、
今私は感じることができる。
今真理は私の概念ではなく、生命その
ものになった。」

なるほど、やはりピタゴラスはただ者
ではありませんでしたね。
向学心から、当時ギリシャより高い
文明国だったエジプトに学びにいって
入学の条件である、40日間の断食と
正しい呼吸法を実践したというのです。
しかもその断食のおかげで、別人に
なり真理とともにある生命になった
といっているわけです。

どういう事かといいますと、もはや
真理は学ぶべきものではなく、自分が
真理を感じ取れる存在になったという
事を言ったわけです。

本来の私たちの絶対意識も、まさに
これと同じ境地ではありますが、
この当時のピタゴラスの脳波も凄く
興味深いですね。

さてこのように断食または不食には
意識レベルを高めるための効果が
ある事がわかりましたが、では
脳波を測ってもらった今回の不食の
人のエピソードを見ていきましょう。

『』内が引用で、~が中略です。

『 不食を続ける秋山佳胤(よしたね)
さんの脳波

秋山佳胤さんは、水も飲まず食事もとらない
という不食を続けている弁護士さんです。
秋山さんの事務所にお邪魔して、
インタビューを収録しながらお互いの脳波
を測りました。
 彼の脳波は、これまでに見たことがない
という脳波でした。
すごいとしか言いようのない脳波です。
 人間は通常、人と対話しているとき
というのは脳が覚醒していますから、
7.8Hzはほとんど出ません。
多くの場合、起きている状態からまどろんで
眠りに入る境目で7.8Hzになります。
 しかし秋山さんは、しゃべっている間中、
7.8Hzが出ているのです。対談中の脳波
をみると、7.8Hzの脳波と10Hzの
ミッドアルファ波が同時に強く出て
いました。これは次から次へとひらめいて、
それを論理的にまとめて話しているという
状態です。~

(引用注:まさに私の目指している言葉の
使い方とはこれです。実は、以前勤めて
いた会社では、私の話をよく聴いて
くださる上司がいてくれて、私は仕事の
合間というか、仕事の間中というか、
かなりの時間その上司に、政治や健康、
真理の事などについて話しまくっていた
のです。もちろんある程度までは理解
していただいたと思いますが、私に
とって大事なのはそこではなく、話を
するうちにどんどんひらめきが出て来た
のです。
それをいちいち書き留めていたら、
良かったのですが、それは残っては
いません。ただその後退職してからの
神秘研究をしている時の感性の蓄積に
は、なっていたと思います。その時の
ひらめきの出ている私の脳波は、
もしかしたら7.8Hzくらい
だったのかも知れません。
そして今記事を書いている時にたまーに
ゾーンに入る時がありますが、それが、
7.8Hzあたりの脳波で、半自動で
言葉が書けている状態の時だと思う
のです。)

~さらに秋山さんは、食べずにマラソン
もするし、山登りもするそうですが、
なぜそんなに動けるのでしょうか?
それについて秋山さん自身は
「プラーナがエネルギー源だ」と
おっしゃいます。気の別名だそうです。
プラーナは科学的にはその実体が判明
していないため、科学が聞けば
「そんなバカな」と思うでしょうが、
彼の言うことはウソではないと
思います。~

(引用注:そうウソではありません、
このプラーナこそ、私たちの感知できない
高次の次元のエネルギーで、私がプラズマ
エネルギーと呼んでいるものと、ほぼ
同じなのです。ほぼといったのは、
プラズマという電磁気の元である性質は、
プラーナそのものよりは、一段階低い
次元にあるからです。そしてプラーナは
チャクラから出入りして、生命エネルギー
に変換されます。そしてプラズマも
同様です。そのチャクラの最大のゲート
である、ハートチャクラからプラーナと
そしてプラズマエネルギーが出入り
する事で、生命エネルギーの循環が
行われているというわけです。その
ハートチャクラというのは当然心臓に
直結しているので、心臓に直接プラズマ
の電磁気エネルギーが届けられるわけ
です。だから、そのエネルギーにより
心臓は一日に10万回も拍動する事が
できて、心臓から電磁気が計測される
わけです。)

~秋山さんの不食の期間は8年にわたる
そうですが、そんなに続いたら隠し
通せるものではないと思います。~
秋山さんは貴重な存在です。生理学や
栄養学を根本から見直すように課題を
提示してくれる国宝的存在だと思います。
こういう方は大事にしなければいけないな
と思います。』

“出典:
「奇跡の《地球共鳴波動7.8Hz》の
すべて」
        志賀一雅著
        ヒカルランド刊”

そう、さすがは、志賀博士、確かに現行の
生理学や栄養学は根本から見直す必要が
あるでしょう。このプラーナによる
生命エネルギー摂取、そして同じく私
の説明してきたプラズマエネルギーの
循環による生命エネルギーはともに、
科学で研究されていないのではなく、
研究しないように、制限をかけられて
いるわけです。なぜなら、主流の科学界
つまりアカデミーの頂天にあるロイヤル・
ソサエティーこそ彼らの代理人たちで
占められているので、人類に真実を知られ
たくないという彼らの意図が科学界の末端
にまで浸透しているからなのです。

このプラーナの生命エネルギーを体感
していたからこそ、秋山さんは言葉に
できたわけで、これは40日間の断食を
終えたピタゴラスと同じ境地になれた事を
示しています。つまり真理とともにある
生命に秋山さんがなれているという事を
示しているわけで、だからこそプラーナ
を食べて生命を維持できている事を
実感できたというわけなのです。

このような秋山さんの脳波はやはり7.8
Hzであり、また話している最中なので、
言葉にしていくために10Hzも計測された
というわけなのです。

このあたり、前回の超能力者である清田さん
の脳波が、7.8Hzとともに10.1
Hzや11Hzを計測されていた事とリンク
しているように思います。つまり超常的
ひらめきを言葉にするために10Hzの
脳波を使った秋山さんと、超常的な力を
物質に与えるために、10.1Hzや
11Hzの脳波を使った清田さんの
仕組みは、同じなのではないかと思う
という事です。

ではまだまだ7.8Hzの武勇伝は
続きますので、次回をお楽しみにー!

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

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サビアン占星術的ハウスの解釈  第9ハウスについて


サビアン占星術的なハウスの解釈
シリーズは、今回第9ハウスになり
ます。

まずこのサビアン占星術解釈による
ハウス解釈のコンセプトをもう一度
おさらいしておきますね。

地球の自転と公転により、表現される
サイクルは、時間の間隔が違うという
点だけ除けば、公転のサイクルによる
12星座のサインと、自転のサイクル
によるハウスシステムで、同じ性質
のものとして対応するという事です。
そのコンセプトを利用してハウス
システムと、その対応する星座(サイン)
の性質やその支配星の性質をリンク
させて解釈しようという事なのです。

第9ハウスは、意識のハウスと呼ばれ、
哲学や宗教、学びや探究心を示す
とされてきました。
また海外や長期旅行なども暗示される
ともいわれます。
そして注目したいのが、松村潔氏の
解釈で、社会や人との関係においての
精神活動。教育・出版という解釈で、
ここで、社会との関わりという一つの
見方を加えておられますね。
ここが私のサビアン占星術での解釈
との共通点にもなっています。

さてサビアン占星術としての第9ハウスの
解釈にまいります。

第9ハウスは、射手座に対応していて、
木星が支配しています。また火の
エレメントです。

さて木星は、深い精神性を示す天体
として、インド占星術でも解釈されて
います。
つまりこれが、第9ハウスの学びや
高次の意識という事にもつながります。
またそこから宗教・哲学も象徴されて
ます。
これについては、常識的な西洋占星術
としての解釈として、そのままの
意味で捉えて良いと思います。
対応する射手座には、探究心や
宗教を示す、サビアンシンボルも
ありますので、少し例を取り上げて
おきますね。

学びを示しているのが
射手座5度
「木の高いところにいるフクロウ」

射手座11度
「寺院の左側にある物質的さとりを
もたらすランプ」
です。

そして宗教を示しているのが

射手座17度
「復活祭の日の出の礼拝」
です。

対応する射手座に第9ハウスの性質
が表現されているのが、わかります
ね。

さてここで、その学びについてなの
ですが、さきほど取り上げた松村潔氏
の社会との関係においての精神活動
というところが、非常に大事で、
現実的な学びという意味もここで
出てくることになります。
第8ハウスでは、深層心理や見えない
領域での、知識や意識の獲得という
事でしたが、ここでの第9ハウスは
それより現実的な、または社会的な
学びという意味も隠されていたという
事です。

取り上げたシンボルは、
射手座5度の高い精神性を象徴する
フクロウが俯瞰しているのは
「現実の人間社会」です。

また射手座11度の寺院のランプから
もたらされるのは「物質的なさとり」
です。
どちらも、第8ハウスのような
見えない領域の知識の獲得では
なくて、より社会や物質・現実的な
学びという事になります。

さらに素直に社会に学ぶという事を
示しているのが、

射手座4度
「歩くことを学んでいる子ども」

射手座9度
「階段で子どもたちを連れている
母親」

射手座21度
「借りた眼鏡をかけている子どもと
犬」
です。

射手座4度は、現実的な歩くという行為
を学んでいて、射手座9度は、社会で
役に立てるように母親がしつけている
という意味で、これも子どもの学び
です。
また射手座21度は社会のフィルターを
暗示する眼鏡を通して見ることで、
社会から学ぶという事を示しているの
です。

このように社会や現実的な学びを象徴して
いる射手座に対応している第9ハウスは
高次の学びというよりは、社会的、現実的
な学びや知識という意味の方がより強く
感じられるのです。
もちろん木星の影響から、高い精神性と
いう性質も依然としてあると思いますが、
それだけでは、片面だけの解釈だと
いう事です。

また少年や子どもを示す射手座のシンボル
は、12ハウス中最多の6つです。

そもそも木星というのが、土星との軌道で
六芒星を描くという、深いつながりが
あるので、土星のもたらす社会や
、物質的な学びという性質も強くなる
という事です。

また第9ハウスは、火のエレメントを
持ちます。火は拡大力や実行力、
などを示していますので、海外など
の意味にもつながります。そして
社会での行動力にもつながるという
事です。

それを示しているのが、

射手座1度
「共和主義キャンプファイヤーの
威厳ある軍隊」

射手座20度
「氷を切り出す男性たち」

射手座1度は、社会に変革をもたらす
実行力を集団で意識しているという
シンボルで、
射手座20度は、社会での労働を意味
しています。

また木星が金星と同じく幸運を示す
天体なので、その意味も含まれます。
それをわかりやすく表現している
のが、

射手座10度
「金髪の幸運の女神」
です。

今回は、常識的な西洋占星術での
解釈に大きく別の要素を加えた
ので、サビアンシンボルを例と
して取り上げました。

という事で、サビアン占星術的
第9ハウスの性質とは
社会的・物質的・実践的な学び、
宗教、哲学、教育、探究心、高い精神性、
幸運、行動力、拡大力、海外

などという事になります。

次回は第10ハウスについてになります。

 

いつもありがとうございます(^^)

 

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ハートチャクラから松果体へ通じるエネルギーとは!?


これまで、心臓が人体の生命活動の
中心で、そのエネルギーのもとになって
いるのが、同じ位置に存在する
ハートチャクラという、高次元と
物質的次元をつなぐゲートから
入り込んでくるプラズマエネルギー
だという事です。
そしてそのエネルギーは、物質的な次元
でいえば、血液や神経の電気信号などの形
で全身に伝わりますが、高次元からの
エネルギーは、それだけではありません。

(ここで思い出していただきたいのは
次の事です、脳と心臓間の神経の量、
血液の量がともに人体の中で最大です。
ただし、心臓と脳をつないでいる神経の
量は、心臓から脳へ送り込まれる方が
多いのです。つまり心臓が脳の司令塔
なのであって、逆ではないということ
なのです。)

心臓を中心とした高次元からのエネルギー
は、スパイラルエネルギーに変換されて
いきます。
そしてそれは二重螺旋らせんのスパイラル
になります。そうです、これは電磁気の
原初形態であるビルケランド電流であり、
またDNAの二重螺旋とも同じ形態に
なります。
そうです、つまりはすべてつながって
いるというわけです。

またみなさんが、このような事を、
考えた事ないという人が多いと思う
ので、ここからが重要です。

この二重螺旋というのは、逆向きの
電気エネルギーが、等間隔を保ちながら
流れているものなのです。
つまり人体でいえば、上方と下方の
スパイラルになっているという事
ですね。

DNAの場合は、逆向きのエネルギーの
流れである二重螺旋の中心の経路は、
ゼロ磁場となり、超伝導を常温で実現
できているという、ハイテクでも不可能
な構造をしているという事です。
しかもこの構造のベースには黄金比も
要素としてあり、まさに私たちが
超ハイテクなバイオテクノロジーの
生命体であるという事を示唆しています。
このことはDNAの驚異の力 その5
でも詳しく説明しています。

すいません少し話がそれましたが、
人体の背骨に沿った中枢神経が、重要で
ある事もイメージに加えていただき
ながら、さきほどの心臓を起点とした
上方と下方のスパイラルに話をもどさせ
ていただきます。

上方へのスパイラルは、右回りの回転と
なり高次の意識への流れとなっています。
高次の意識へのスパイラルが、右回りと
いうのは、
超常能力を常時発現できる二人!

という記事で、詳しく高い意識レベルを
お持ちの心強い方々のエピソードを
交えて詳しく説明しています。

ここで意外に思われた方々もあるかも
知れませんが、ハートチャクラが
チャクラの中心で最も高度だという
ならわざわざ高い意識へ上昇する必要も
ないだろうと思われるのですが、実は
ハートチャクラから入り込んでくる
のは、一番高いレベルの意識ですが、
私たちのいる物質的次元に変換された
時点で、高次の意識と低次の意識の
両方の性質を持つ事になるのです。

つまりここでわかりにくいのは、
ハートチャクラそのものには高次の
意識があるのですが、スパイラルの
エネルギーとなって、物質次元に
変換する時に、高次と低次の逆向きの
エネルギーに分ける必要があるという
事なのです。

当然叡知の中心であるハートチャクラ
自身の意識はその事を「わかっている」
わけで、その時点で高次のエネルギー
は、上方へのスパイラルとして分けて
安全に逃がすという方法を取る
わけです。そして逆に低次のエネルギー
は逆向きの左回転のスパイラルと
なって下方に向かう事になるわけです。

下方のスパイラルについての詳細は
また別の記事で説明しますが、今回は
その高次の意識エネルギーが上方に
向かうという事が重要なので説明
しますね。

この高次のエネルギーは、喉のチャクラ
を通じて、さらに眉間のチャクラと
頭頂のチャクラへと向かう事になり
ます。
つまり高次のエネルギーは、ハート
チャクラを起点としながらも、さらに
高次の意識へと上昇しようとするの
で、頭頂のチャクラ、眉間のチャクラ
は、やはりより高次の意識のゲート
としてそのスパイラルと呼応しよう
とします。

(ここも難しいかもしれませんね、
ハートチャクラ自身は高次の意識の
中心なのですが、この物質次元の
エネルギーとして変換された時には
いったんレベルを落とす事になり
ます。そして上方のエネルギーと
して、高次の意識をまたアップさせ
ようとしているという事なのです)

さてここで今回の結論に到達でき
ました。

つまり高い意識エネルギーの
スパイラルに呼応して開かれる
頭頂のチャクラと眉間のチャクラの
中心にあるのが、つまり松果体の
位置なのです。なぜなら松果体は
まさしく頭部の中心にある器官
だからなのです。

実は眉間のチャクラも頭頂のチャクラ
も人体側から感知できる位置なの
ですが、それらのゲートにつながって
いる、人体内部の真のゲートは松果体
にあるという事なのです。

つまりこのような仕組みにより
高次の意識の中心となる器官として
、また魂の座などとも呼ばれたり
している松果体が、重要な器官で
ある事が裏付けられるという事を、
今回わかっていただきたかったという
事です。

クリックしていただいた方本当に
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あんみんのプチ超常体験「覚醒夢」 なおみんもあきれる!

あんみん

「へへーん、俺すごい夢みちゃった!」

 

なおみん

「何を得意そうに、どうせ大した事ないに
決まってるわよ」

 

あんみん

「それが、すごいんだって、なんと
夢の中で、これが夢なんだって、
わかるんだ!どーだ凄いだろー」

 

なおみん

「なに?それまさかそんな事くらいで記事
にしようってんじゃないでしょーねー」

 

あんみん

「そうだよ、これ一種の超常体験だもん」

 

なおみん

「どこがーー?私もそんなん見たことある
わよ」

 

あんみん

「へー、どんなだったかいえるかー?」

 

なおみん

「そ、そんなのいちいち覚えてるわけない
でしょ」

あんみん

「じゃあだめだなー、俺ちゃんとメモ取って
あるんだー」

 

なおみん

「でもそれがどう超常体験なのよー」

 

あんみん

「実は夢の中で意識があるというのが、
大事なんだ、明晰夢(覚醒夢)って
いうだよ。この状態でイメージすれば
それを現実化させる事だってできる
んだぜー。それに予知能力だって働く
し。」

 

なおみん

「へーじゃあ、今生活費苦しいんだから、
ちゃんとお金たくさん入ってくる夢
見てくれたんでしょーねー」

 

あんみん

「おっおう!ちゃーんとお金のイメージ
したぞ」

さてさてここからは、わたくしの明晰夢
体験を、お話しましょう。とーっても短い
です。いつも結構夢たくさん見るのでまた
別のも書きますが、この夢は短かったです。
予知の60~68%までが、夢を見ている
時に起こるという統計も、研究から出さ
れていて、視覚化を実現させる能力を
持った意識状態であるという事も、明らか
になっています。
その事は、また別の記事でも書いていき
ます。
私がそれを経験したのは、何度かあります
が、今回はその一つになります。

2017年の3/7の明け方近くの、8時
から8時半頃、私はなんと夢の中で、強盗
というかかつあげというものに遭遇して
しまい、財布からカードから全部取られて
しまいました。
まあふだんはそれほど弱々しい感じでも
ないんですが、やはり深層意識では、
こわがりの部分もあるのかも知れませんね。
その頃仕事がうまくいかず、落ち込んで
いた時期でしたから、そちらの方が大きい
かな?
そして私は、
「なんだ、俺夢でも弱いし、だめだなー」
とふと思ったんです。
そこで、
「ん、何?今俺夢見てんの?これ夢の中?
じゃあ何にもこわくないやんかー」

そのころちょうど明晰夢について、研究
してたところだったんで、明晰夢の事が
頭にあったんでしょーねー。

「なんだ夢なら恐くないぞ!さっきの
強盗から全部取り返してやる」
といって、強盗二人がトラックで逃走
しようとしている運転席にいって、
「俺の事誰やと思ってんねん!全部
返せやー!」

およそタンカなどきった事もないので、
なんのはったりにもなってないんですが、
どーやらその強盗たち、相当びびって
くれたようで、全部私に返します。

ここで自分に邪心が沸き起こります。
「まてよ、どーせ俺の方が強いん
だったら、これはチャンスだな。
よーしもっとお金取ってやろう」
と思いなおして、

「おい、こんな事してただで済むと
思うなよー!慰謝料として200万円
もらおーか!」

なんと、逆にかつあげをしようと思い
立ったのです。私も悪よのー
ですが、たじたじのはずの強盗達の
イメージだけちゃんと見届けたところ
で、夢から覚めてしまったという、
間抜けな話です。

以上です(^^)/

なおみん

「なーんだやっぱり、大した事ない
じゃない。」

 

あんみん

「へ?」

 

なおみん

「へ?じゃないわよー、どうせだったら
2億くらいふっかけなさいよー」

 

あんみん

「なんちゅーあくどい妹なんだろーか」

なおみん

「はああ、スケールの小さい兄を持つと
苦労するわー」

 

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魚座について  サビアンシンボルからの解釈も


♓ 魚座:支配星 海王星
         木星
星座ナンバー12
四元素 水
陰の気

とうとう12サインの最後の説明で、
魚座についてです。
すでに、水瓶座の段階で、宇宙意識に
より土星の支配エネルギーから独立
することができているので、
それを今度は次の生命サイクルの創造
へとつなげるのに魚座のサインがある
という位置づけになります。
つまり宇宙意識というのは、完全に全て
が一体となっている意識なので、地球の
生命体のように、魂としてそれぞれ分離
した意識ではありません。

直前の水瓶座は、四元素の風として、宇宙
意識の場である真空の領域へと広がって
いこうと思うのですが、まだ土星が干渉
し、土星の内側の支配的エネルギーから
独立するために意識を働かせなければ、
なりませんでした。天王星が改革の意識
であるのもそのためです。つまり水瓶座
の場合は、まだ宇宙意識を取り込んでも
それを対象とするエネルギーが、反抗、
独立、改革に向かっているので、宇宙
意識としてまだ、未完成の状態だったの
です。

魚座の支配星は海王星なので、天王星
より宇宙意識に近づきます。
宇宙意識とは、全てが一体で完全調和
の意識なので、それを海王星が魚座に
投影しようとするのです。そしてまた
四元素の水も調和のためのエネルギー
なので、いってみれば全ての個々の
意識も全体としての意識も全て、結合
させるのです。

そこで、魚座は太陽系のサイクルとし
て、次の生命意識のもとである宇宙意識
の「潜在意識の海」から、新たな生命意識
を芽生えさせようとするわけです。
我々は一年毎に、このように成長して
いった宇宙意識を取り込んで、意識的
に進化していくスパイラルの形をとって
いるのですが、簡単にそうはいかないの
が、我々の人生の課題なのです。

それは土星と月の干渉があるからなの
です。
その証拠にこの魚座の終盤に月の暗示
のシンボルが3つたて続きにあらわれ
ています。
これは魚座の結合意識から次の生命
意識につなげる時に、月の生命プログラム
が干渉してきたということなのです。

月が生命のリズムやプログラムに対して、
大きな影響を及ぼすことは科学的にも
証明されています。実際女性の生理、受胎、
出産は、まさに月のリズムに合わせる形を
取ります。そして占星術でも、その影響を
そのままの暗示として捉えています。
それだけならいいのですが、停滞などの
土星のエネルギーとリンクして働くように
なっている月は、無意識にその場所を
居心地のいい場所として、生命の成長を
妨げるようにも働いてしまうのです。

だから、毎年新しいサイクルになっても、
大きな意識改革がない限り、同じような
意識で毎年を過ごしてしまうというわけ
なのです。特に、無意識に身を委ねて
しまい「精神的に」老いた人(これは年齢が
全く関係ありません)は、全く同じように
生きてしまうため、精神的に枯れてしまい。
あっという間に年をとってしまうのです。
余談ですが、無意識というのは、文字通り
意識がないという状態で、ロボットのよう
な状態になるということです。その状態に
なれば、意識的に生きていない分、生きて
いる実感を伴わないため、時間があっとい
う間に過ぎてしまうのです。
無意識と全く違うのが潜在意識で、表面
にあらわれている顕在意識以外の全てと
いうことで、あらゆるレベルの圧倒的に
大きな領域を占めているのです。
その高い意識のレベルが、魚座の象徴する
宇宙意識としての、潜在意識の海という
わけなのです。

魚座は、私の西洋占星術の中でも、特に
重要なサインなので、かなり詳細に説明
させていただきました。
また魚座の性質としては、水の元素の
ため、調和や感情豊かな意識を生み出
します。また全てを受け入れるので
器が広いという意味で受動的、そして
寛大です。ここはもう1つの支配星で
ある木星の影響も受けているから
でしょう。
魚座の新しい生命意識として、木星
を取り込むことで、宇宙意識をまた
生命意識にフィードバックできる
というわけです。

魚座は新しい生命として肉体に宿る
魂としてのエネルギー、また生命体を
離れた霊としてのエネルギーも、内在
しています。文字通り全ての「潜在意識の
海」というわけです。

さてそんな魚座の性質をサビアンシンボル
がどのように反映しているか見ていきま
しょう。

魚座1度「公共の市場」
魚座17度「復活祭の歩道」
魚座18度「巨大なテント」
これらは全て、集合意識の調和的な状態を、
表現していて、魚座の「潜在意識の海」が
これにあたります。

魚座3度「化石化された森」
魚座7度「岩の上に横たわっている十字架」
魚座13度「博物館にある刀」
これらは、すでにこの世にない意識、
つまり霊の状態であることを示しています。
3度は森全体の生命の意識、7度の
十字架は敬虔なクリスチャンの意識、
13度は戦士の意識が、霊となっています。

魚座10度「雲の上の飛行家」
魚座16度「ひらめきの流れ」
魚座22度「シナイから新しい法則を
持ち降りてくる男」
魚座23度「精神主義的な現象」
これらは、魚座で完成された高度な意識
を表現しています。

魚座8度「ラッパを吹く少女」
魚座11度「光を探している男たち」
どちらも、新しいサイクルへの創造の意識
をあらわしています。
8度のラッパを吹くような音楽の表現は、
そのまま創造的行為の暗示です。
また11度の光を探している男たちと
いうのは、生命を光りとも、真理や知恵を
光ともいいますが、新しい生命を真理の光
とともに得たいという魂の意識だと捉える
ことができます。

魚座26度「影響を分割する月」
魚座27度「収穫の月」
魚座28度「満月の下の肥沃な庭」
これらは、先に説明させていただいた通り、
魚座の終盤に次の生命サイクルへと向かう
直前に、月の生命プログラムが侵入して
きたことを表現しています。
月の暗示がこれだけ立て続けにあるのは、
まさに次の生命意識のサイクルの直前
なので、いつものごとくサビアンシンボルの
神秘の働きには驚かされます。

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生命エネルギーのセンター心臓は、意識の中心のハートチャクラでもあった!


以前投稿させていただいた
生命エネルギーもプラズマ    
真空からエネルギーを得る生命

につながる記事として、生命エネルギーの
循環の中心としての心臓と、高次元の
ゲートとしてのハートチャクラというの
が、位置的にも一致しているという事で
関係が密接にあるという事をご理解して
いただきたいという事です。
そしてまた高次元のゲートからの
エネルギーが、三次元の物質界に変換
される時には、やはりプラズマエネルギー
として現出されるという事です。
プラズマの驚異の力 その3という
記事の中で、ハチソンという人物が
プラズマを人為的に発生させる
高周波発生装置をつくって、プラズマ
エネルギーの効果を、公の場で披露して
みせて、世界的に一大センセーションを
巻き起こしましたが(日本では大きくは
報道されませんでした。意図はわかって
いただけると思いますが)
その時にプラズマが念力のように物体を
遠隔から持ち上げたり、また物質を変形
させたり、沸騰させたりしましたが、
まさにこのプラズマは高次元エネルギー
が、現出されたものだという事がわかって
いただけると思います。

私たちがチャクラのゲートを通して
現出される高次元エネルギーも
つまりは、このプラズマエネルギーの
事だったというのが、ご理解いただける
かと思います。
そして今回ご紹介するのは、そのプラズマ
(電磁界)のゲートであり、高次元のゲート
の中心でもあるのが心臓とハートチャクラ
だという事を説明している記事だという
事です。

ではチャクラについての部分からどうぞ

地球のパワースポットとチャクラ 
超常現象と電磁界異常 その3改 
では
地球には、巨大なパワースポットである
エネルギーグリッドが均等の配置で
12カ所あるという事を紹介してますが、
これは、ギリシャ時代に宇宙を表すと
されていた12面体というプラトン立体
の一種と見事につながっています。
その12面は全て五角形であり、五角形
は黄金比を内包する図形である事から、
異次元または、高次元とのゲートを示す
図形だとも考えられてました。
その五角形の頂点を結ぶ五芒星が古来
より、異次元のパワーを呼び込む護符
として、世界中にみられます。
有名な安倍晴明が使っている護符も、
五芒星が使われていますよね。
そして異次元のゲートに、強力な電磁界
がある事は、この地球の12のパワー
スポットでも証明されていますし、
超常現象と電磁界異常シリーズで、
取り上げています。
そして宇宙は全てフラクタル(極大から極小
まで同じ性質という意味)で、トーラス構造
をしていて、またスパイラルも内包して
いるという事も、宇宙はホログラムでフラク
タル

という記事でご紹介しました。
つまりフラクタルというのは、極大から
極小まで、あらゆるものが同じ性質と
いう意味で、宇宙は全てのものが同じ
エネルギー形態であるトーラスで
スパイラルであるという事を示して
います。
そして地球に12の次元のゲートと
強力な電磁界のスポットがあるのなら、
やはり我々の人体も同じく、12の
ゲートと電磁界のスポットがある事に
なります。それがつまりチャクラと
いう事なのです。
通常人体の中枢神経の柱に存在する7つの
チャクラが有名です。
下の画像のようになります。

“出典:「ナチュロパシー
自然療法の情報サイト」
様”
この中心にあたる第4のチャクラが
ハートチャクラにあたります。
こちらでは、アナハタチャクラという
ようですね。
チャクラ思想の原点であるインドの
言葉なのでしょう。
もちろんチャクラの名前には、いろんな
呼称があります。
わかりやすいように私の記事では、
ハートチャクラと呼ばせていただき
ます。

7つのチャクラというのは、人体の中枢神経
が通る脊髄全域に渡っていて確かに主要な
チャクラには違いありませんが、地球に
パワースポットが12あるように、人体にも
なければフラクタルとはいえません。
12のチャクラがあるという説も多くあり
ます。それらの多くは人体を離れた頭頂
より上の場所にさらに5つあるというもの
ですが、それでは、人体のオーラ場の
バランスとしては、あまりにも偏って存在
することになってしまいます。
本当にチャクラに対しての記述はバラバラ
で、ネットでも錯綜しています。

私が提言したい12のチャクラという
のは、手足にもチャクラがあること
から、手足の4つとさらに頭頂から離れた
上方の一つを含めた12カ所というもの
です。
手足のチャクラも広く認められた認識で、
実際に手足から電磁界の放出や吸収が観測
されています。
プラズマの驚異の力その1でも
手のひらからプラズマのオーラが出て、
プラズマボールの中心とつながっている画像
を転載させていただいてます。
つまり手も見事な電磁界のゲートなのです。

またヒーリングや手かざし療法などで、
手のオーラを使って病気を治療したり、怪我
を治したりできるのも手の電磁界のゲート
が、高次元のゲートとして働き、そこから
エネルギーを得ているのは明らかですよね。
全てのチャクラが、異次元へのゲートで
高次元エネルギーとつながっていますが
同時に電磁界のゲートでもあるという
ことなのです。

全てのチャクラの中心がハートチャクラで
あるというのは、最も共通した見解で、
全てのチャクラとつながっています。
そしてハートチャクラと同じ位置にある
というか、同じ意味になるのが心臓
というわけです。
実際心臓を中心とした人体の数メートルの
範囲に電磁界が形成されている事が観測
されています。これがつまり宇宙の基本
エネルギー形態であるトーラスの電磁界で
あり、人体のオーラ場なのです。
心臓は一日10万回も拍動できるのは、
食事によるものでない事は
生命エネルギーもプラズマの記事
でご紹介しましたが、心臓はチャクラの
中心で、高次元と当然つながっている
最大のゲートになります。そのため
高次元から無尽蔵に電磁気エネルギーを
得て、体内に血液を循環させるという
大作業を行えるわけです。

我々は脳死をもって死亡とする医学を
受け入れてますが、生命の中心が
心臓である事を考えると、心臓の死が、
生命の死であるとする事が正しいのです。
確かに心臓と脳は人体の最も主要な器官
だといえますし、脳と心臓間の神経の量、
血液の量がともに人体の中で最大です。
ただし、心臓と脳をつないでいる神経の
量は、心臓から脳へ送り込まれる方が
多いのです。つまり心臓が脳の司令塔
なのであって、逆ではないということ
なのです。

我々は、頭から血の気が引いたという
ように、恐怖で頭が働かなくなる状態に
なる事がありますが、それは心臓から
血液が脳に送り込まれなくなるという
事で、心臓が司令塔になっているの
です。
確かに脳は心臓から血液が供給される事
によって初めて働きますからね。
そして心臓からの脳に送り込まれる神経の
量の方が圧倒的に多いことも含めて、
心臓が主人である事は確かなようです。
心臓には、脳細胞によく似たニューロン
が約40,000個もあり、やはり
心臓も思考できるという事を示しています。
ニューロンの数が問題なのではなく、大事
なのはその質です。人体最大のチャクラで
最大のゲートであるハートチャクラである
心臓は、他のチャクラのゲートより高次元
の意識とつながる事ができて、高い叡智と
つながる事ができるという事なのです。

心臓は、電磁界としても脳とは比べものに
ならないくらい強大なエネルギーの
ゲートになっていて、心臓は脳の10万倍の
電気を生みだし、5000倍の磁界を生み
出している事が、確かめられています。

(日本語のネットでは、この電気や磁界の
倍率が、かなり小さく紹介される記事が多い
のは、当然心臓がフリーエネルギーとしての
電気を取り込むなどというコンセプトを広め
たくないからです、
実は、政治的な制限よりも、この真理に
対する制限の方が丁寧なのは、潜在的に
優秀な日本人に高いレベルの知識を
与えたくないからです。)

この事は生命エネルギーの電磁界の
プラズマ循環の中心が心臓である事
も証明しています。
そして今まで、脳が人体の司令塔のように
思われてきましたが、それは間違いである
事が明らかになったというわけです。

また心臓は左にあり、人体は脳神経に
伝わる時に左右逆転することから、
心臓がまず右脳と直結している事に
なります。
という事は右脳の驚異シリーズで紹介して
いた超常能力は、心臓から伝わるもの
だったという事になるわけです。
しかし、現代の我々は、右脳を使えて
いません。つまり心臓からの叡智を
使えていないという事になるのです。

心臓はそのまま感情の司令塔でもあります。
興奮した時、またときめいた時も胸が
ドキドキしますよね。
感情の発信源は常に心臓にあります。
またあたたかい愛情に満ちたポジティブ
な感情の時、心臓の心拍は安定し、人体
を健康状態を保つ状態につながります。
そして大事なのは、超能力を発揮したり、
奇跡を行う人は、愛情に満ちた豊かな
感情を持っている事が、実験で明らか
になっていて、その時の心拍数も安定して
穏やかであるという事です。
これこそ心臓のハートチャクラのゲート
からのエネルギーが発現した事の証明
になるわけです。
つまり我々が、右脳の力を働かせようと
思えば、まずハートチャクラを開くように
しなければならないという事です。
そしてそのためには、ポジティブで
あたたかく、愛情にあふれた豊かな感情と
精神状態でいる事が大事だというわけ
です。

意識と魂と思考その2では
未来実現のために「視覚化」という
能力を獲得する事が大事だという事が
世界の超常能力体現者や、賢人たちに
よって口を揃えていわれているという
事が説明されていましたが、
この記事でも、今回の事と全く同じ
見解が、古来の賢人たちによって
語られている事を紹介しています。
“12世紀のペルシャのスーフィーたちは、
胸のチャクラ(「ヒンマ」)がこの
プロセスを司っており、自己の胸の
チャクラを制御する事が、自己の運命を
制御するための前提条件であると感じて
いた。”
“出典:「投影された宇宙」
マイケル・タルボット著
川瀬勝訳 春秋社刊”
まさに、真理は時代を超えて、世界の
どの場所でも共通して、受け継がれる
ものだといえますね。

つまり心臓は生命エネルギーのプラズマ
循環の中心として、チャクラから無尽蔵
にエネルギーを取り込んでいるという事
そしてそこから高次元のエネルギーも叡智も
得られて、超常能力を発揮する潜在能力も
得られる事、また物理的にも心臓から血液を
全身に送りまた引き上げる活動を休みなく
続ける事も、全てコントロールしている
大切な器官だという事ですね。

心臓がプラズマエネルギーである事を
イメージングする事は、右脳活動に
あたるので、このように思い描いて
みてください。
つまり


“出典:「ナースフル」様”


“出典:「ウィキペディア」
      「根」”

“出典:「ailovei」様”

これら全て、プラズマエネルギーの活動が
別々の形態をとっているだけという
イメージで思い浮かべる事ができれば、
あらゆる事をつなげて理解できると
思いますが、いかがですか?

俯瞰するイメージングはまさに右脳の
活動そのものです(^^)/
そしてそのエネルギーとコントロール
は心臓とハートチャクラから来て
いるという事ですね。

それと松果体も右脳とほぼ同じ機能です。
これも司令塔で、私たちの視覚化の
イメージや、ひらめきも直接意識できる
優れものです。ですがこれも
エネルギーの供給源は心臓ならびに
ハートチャクラという事になります。
そして人体の主要な12チャクラより
さらに細かいエネルギースポットも
数多くあって、それが人体のツボに
あたります。
宇宙はフラクタルなので、小さい部分に
なっても全体と同じように、エネルギー
スポット(エネルギーグリッド)がある
というわけです。
またすべての部分が、全体の縮小版に
なっているので、耳にも手にも足の裏にも
全身に対応するツボがあるというわけ
です。
東洋の医術は、まさに真理をもとにして
成り立っているのです。
そして地球にも12の巨大なエネルギー
グリッドの縮小版のパワースポットが、
数多く存在するのは、みなさんもよく
ご存知の通りです。
古代からその事は世界中で知られていて、
寺院や教会、神社、仏閣はそのような
エネルギーの満ちる場所に建てられて
きたという事なのです。

ではまた(^^)

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ネガティブな現実どうしの対称のシンボル オポジションとセプタイル


最近多く紹介させていただいてる
感じのオポジションですが、今回は
セプタイル(52度)も絡んで
います。

上の画像のようになっていますが、
とにかくサビアンシンボルが神秘的
な配置になっている事を証明して
います。

まずはシンプルにオポジションの
説明から、

水瓶座21度
「絶望し幻滅した女性」

獅子座21度
「中毒した鶏」

この2つが180度のオポジションの
関係にあるわけですが、見事に否定的
な状況を暗示していて、つながって
いますね。オポジションが、スクエアの
ように単純に反対というよりは、
表裏一体の対称的な意味という意味での
つながりだという事を証明しているわけ
です。
つまりネガティブな自身の状況が、
精神的に表れているのが水瓶座21度で
肉体的に表れているのが獅子座21度
だという事なのです。

まずは水瓶座21度について
これは、厳しい現実に直面し、理想
と現実のギャップに打ちひしがれ、
自分の意識のコントロールを失って
いる事を示しています。
山羊座のあとの水瓶座は社会的な浄化
というエネルギーなのですが、後半
に入り、個人にもその浄化作用が
及んできた事を示しています。
これは、自身の中にある囚われた意識
を強制的に、解放させ手放すように、
させられているという事なので、新しい
望みを得るための一時的な絶望である
という事なのです。

そして獅子座21度について
これは、個人的な創造エネルギーが
強すぎて、それを享受するための
肉体の能力が追いついていないという
事を示しています。自分の強い意志に
従って、体に無理をさせてでも目的を
果たそうとしている事の影響として
捉えてもいいでしょう。

このように獅子座と水瓶座のシンボルは、
どちらもネガティブエネルギーとして
は共通しています。
自分の理想に対して意識的に絶望して
いる水瓶座のシンボルに対して、自分の
意志に対して、肉体のエネルギーが
悲鳴をあげているこの獅子座のシンボル
が、対称的な意味となっています。

さてこの対称のシンボルには、それぞれ
セプタイルのつながりがあって、
水瓶座21度とセプタイル(52度)の
関係にあたるのが、

牡羊座13度
「成功しなかった爆弾の爆破」
です。
これは期待通りにいかなかったもの
どうしで、好相性であるセプタイルの
意味通りの関係になっている事がわかり
ます。
もちろん牡羊座13度の爆弾そのものが
ネガティブなものなので、期待通りに
いかない方が良かったという事にも
なります。
また好相性でつながる水瓶座21度の
女性の望みというのが、この牡羊座の
爆弾を暗示しているようにも、見て
とれるため、つまり女性の望みが不倫など
の、ネガティブな意味を含んだもので、
あきらめてよいものでもあったという
理解にもつながるわけです。

そして今度は獅子座21度とセプタイル
の関係にあたるのが

双子座29度
「春の最初の百舌鳥」
です。

これはどちらも鳥類のシンボルであり
互いを補完する関係のセプタイルの
アスペクトになっています。
中毒した鶏は、、春を知らせる百舌鳥に
よって季節を知り、新鮮な食べ物を
選べるようになるし、通常の場合朝を
知らせる鶏と、春の訪れを告げる
百舌鳥の役割が、似通っているので
好相性になっているという事です。

今回もまたサビアンシンボルの神秘的
なアスペクトの関係を説明できたと
思います。
オポジションはひととおり再投稿が
終わりましたのてぜ、次回からは
新規のオポジションの記事に
なります。

ではまた(^^)/

 

いつもありがとうございます(^^)

 

神秘のサビアンアスペクト一覧

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後期のアルベルティも鮮烈!ラモーの癒し さらに中期バロック


後期バロックにヴィヴァルディに匹敵
するような作曲家がまだいたとは。
ジュゼッペ・マッテオ・アルベルティ
です。
既出だったかも知れませんが、今回その
凄さを再確認できました。
この曲は、とにかく良い、ご堪能あれ。

Giuseppe Matteo Alberti.
Concerto for violin, strings
& b c in G minor. Talbot XVII
この曲は、6分弱と短いので、
是非最後まで聴いていただきたい曲です。
特に真ん中のパートのラルゴが、とっても
胸に染みる感じで、聴いてて愛おしさが
湧き出るような感じです。
そして最後のラルゴでは、また軽妙で
豊かなメロディー展開となります。

Sonata in D Major

ここで突如時代がバロックを離れて
室内楽でのつながりという事で
ラモーを投入させていただきます。
このチェンバロではなくクラブサンという
楽器の、なんともいえない時代を超えた
雰囲気を、これまた
染み入るような曲でどうぞー。

Jean Rondeau –
Jean-Philippe Rameau
– Nouvelles Suites de Pièces
de clavecin (1727)
こちらは、もっとずーっと聴きやすく
癒やしされる、ラモーのクラブサン曲
の傑作です。

Rameau – Premier Concert in
C Minor

さてそれでは前回も言ってましたように
中期バロックのイタリア以外の方の
発掘です。

まずはヒエロニムス・プレトリウス
という方。
ドイツの作曲家らしいですね。
歌曲が中心なので、通過しようと
しましたが、この曲だけは、やたら
心が洗われるようで、貼り付けさせて
いただく事にしました。

VOCES8: Angelus Ad Pastores Ait
– Hieronymous Praetorius

ドイツの作曲家でしばらくいきます。
これは
ヨハン・ウルリッヒ・シュタイグレーダー
という方。
パイプオルガンの幻想的な音色をさらに
盛り上げてくれるような曲です。
なるほど、こういう先輩たちがいて
バッハに受け継がれていったの
でしょうね。

Johann Ulrich Steigleder, Dass
Vatter Unser (Tabulaturbuch 1627)

ではまたいろいろ探してきまーす(*’▽’)

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バロック音楽編一覧

趣味編一覧

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思い込みの壁に閉ざされた集合意識  壁の向こうに隠された真実

みなさん誰しも、自分に先入観がある
なんて、これっぽっちも思っておられ
ませんよねー。
私もそうでした。いや逆に今でも先入観
はあると思います。ですが、その先入観
の次元が、だいぶ以前の自分と違うな
とは実感しています。
ですが、神秘体験であらゆる事に
感性が開かれ始めた数十年前からの
前後で、それまでの先入観が完全否定
され、新しい真実に目覚めたという感覚
が得られたのです。

そしてそのあと、その覚醒した時に
わかったと思われる物事の真理を
追認するような、裏付けとなる情報が
数珠つなぎのように、とびこんできて
自分の得た真理はやはり真実だと理解
できるようになったのです。

しかし、その私が得たと思っていた真理
以上の核心をついてくれた人物が、
よく引用させていただいている
デービッド・アイク氏です。それと
アニータ・ムーアジャニさんや
マイケル・タルボット氏などの著書
でも真理に気づけるヒントが多く得られ
ました。
もちろんそこに至るまでに読んだ、
またそれ以降読んだ関連本も、
1000冊くらいはあると思います。
もちろんネットの情報も膨大ですし、
ふだんの日常での経験からの「気づき」
も含まれます。

で、ここ10年ほどの間に、さらに
それまでの先入観が完全に取り払われた
感じがして、あらゆる情報が、ほぼ
それを追認・裏付けしてくれるようになり、
そしてまたその逆の情報や知識に誘導
しようとする「彼ら」のシステムに
ついても、よーく観てとれるように
なったので、そういう経緯をふまえて、
初めて次の言葉が言えるようになったと
思います。
それは
ほとんどの人々は、思い込みの世界の
壁にはばまれて、知るべき真実に対して
盲目になっている状態である

という事です。
まあ私の記事を読んでいただいている
ような方々は、覚醒しておられるから
いいと思いますが、まわりを見渡しても、
教育や学者の医者の言う事を絶対と信じて
疑っていない人がたくさんいると思います
よね?

そこで今回は、その思い込みの壁という
ものがどういう仕組みなのかを
アイク氏の著書から引用させていただき
たいと思います。

『』内が引用で、~が中略になります。

『 〈思い込み〉の虜

思っていないことは考えられない。
〈思い込み〉とは現実を濾過するフィルター
で、思い込んでいることと、合致するもの
だけを、知覚された経験の中に取り込んで
いく。これが先入観というもので、日常の
生活にもはっきりと見ることができる。
以前テレビで、互いに先入観を抱いて
いるものどうしの会話を撮影している
ドキュメンタリーを見たことがある。
相手が何を、どのように話していたか
という質問に個別に答えたあと、実際の
会話を再生して見せられた両者は、内容も
話し方も、相手が話したと思ったものと
まったく違うことを知ってショックを
受けていた。
これの説明は簡単だ。数々の実験と
研究から、脳は自身の〈思い込み〉に
沿うように現実を編集する事がわかって
いる。
意識のレベルさえ、脳が受けとる情報の
五〇パーセントないしそれ以上が、先入観
に合致するように編集されている。
脳は実際にある情報を取り上げ、
ないものをつけ加えるなどして、自身の
〈思い込み〉に沿った現実なり経験なりを
作り出す。このテレビ番組の例で言えば、
会話をしたふたりは互いに強い固定観念を
持っていたため、一方が話しているとき、
もう一方は、相手が実際に話している
内容や話し方ではなく、プログラム
された〈思い込み〉が作り上げたものを
聞いていたのである。
私たちは、マトリックスや他者と相互作用
するときも、つねにこれを行っている。
先入観や〈思い込み〉はマインドプログラム
以外のなにものでもない。
 
すでに述べたように熟練した催眠術師なら、
目の前に立っている人がそこにいないと
いう〈思い込み〉を植え付けることが
できる。もし本人がこのからくりを
知らないで、しかし他人は知っている
という状態だったら、どこまでも操作
されてしまうだろう。

(引用注:マスコミや主流の科学で
大衆の知識や心理や意識などを操作して
きた存在が、もちろんそのからくりを
熟知しているという事です。)

コンピュータの
「ペアレンタルコントロール
(保護者による制限)」を起動させれば、
子どもが特定のサイトにアクセスするのを
やめさせることができる。中国には国民を
対象とする同じ様なシステムがあって、
政府が押しつけるドグマや嘘に反する
情報を見せないようにしている。
中国当局は、アクセスコードをブロック
して、国民のコンピューターが
インターネットから受け取るものを制限
しているのだが、同じような方法で、
私たちは「マトリックス」インターネット
へのアクセスをブロックされている。
私たちは〈隠れた手〉によって操作されて、
彼らが知られたくないことにつながる
ゲートないしチャネルを閉じて
しまっているのだ。

(引用注:ここでいうチャネルと
訳されているのは、チャンネルの事
です。つまり私たちがテレビで
放送局を選んで選択できるように
いくつかのチャンネルの選択権が
ありますよね。しかし、「彼ら」の
隠れた手によって、私たちが本来の
宇宙の情報とアクセスできる放送局
へのチャンネルは固く閉ざされている
という事なのです。

私たちは、操作者が見せたがっている
ものを見ることしか許されていない。
しかし〈目覚めている〉状態になれば、
それを覆すことはできる。確かに、脳の
かなりの部分は外界から遮断されていて
、たとえ「五感」の現実ですら、見る
べきこと知るべきことのうち、ごく
わずかしか知覚できていない。この点
についてはあとでもっと詳しく述べる
つもりだが、その根本は〈思い込み〉の
操作にある。恐怖心の操作も同様だ。
恐怖心はコンピュータウィルスの
ようなもので、これがあると、
コミュニケーションのチャネルはすぐに
閉じてしまう。
「恐怖で凍りつく」という表現が
あるが、これは物理的な意味だけ
でなく、多くのレベルで起こる。~
〈思い込み〉は―そして、その最も強力な
形である恐怖心は-私がずっと以前から
言っているエネルギーの外郭を作り、
私たちの五感の「認識」の中に閉じこめて
しまうのである。~

だから世界的な出来事を陰でコントロール
しようとしている連中は、人間の精神に
〈思い込み〉を求めるのである。固定観念
を持ってさえいれば、それが何であれ-
宗教であれ政治であれ-彼らはまったく
気にしない。どんなものでも全体像を
見る力の制限にはなるし、あるいは
〈思い込み〉どうしを闘わせることで
分断支配も可能になる。ゲートないし
チャネルを開き、拡張して、意識的に
〈無限の認識〉とつながるようになった
精神こそ、彼らにとっては最大の悪夢だ。
だからこそ彼らは社会を構築し、
全力で、そのような目覚めや解放を
抑えこもうとしている。』

“出典:「恐怖の世界大陰謀 上巻
        デーヴィッド・アイク著
            本多繁邦訳
             三交社刊”

この原著も所有しておりますので原著も
合わせてご紹介しておきますね。

「the David Icke Guide to
the Global Conspiracy
(and how to end it)」 
     David Icke 著
   David Icke Books刊

恐怖の陰謀とかタイトルにすると
「あー陰謀論の類いね」という
まさしく先入観によって思考停止する
多くの人達に、この本を手に取る
事さえ阻止できるという狙いが
あるのです。

つまり出版社に対して、タイトルの
変更を求めるくらいの介入は、
彼らのシステムならできるという
事です。

これは同じく、日本のマスコミ全般に
言える事です。
つまり私たちは、操作者が編集した
現実しか見せられていないというのが
真実だという事です。
操作者といっても頂天にいるものが
そんなこまごまとした手間を取るわけ
ではもちろんありません。彼らの所有する
巨大資本の企業の下請けの下請けの下請け
のさらに下請けくらいの会社に
トップダウンで下りてくるコンセプトに
従って、私たちに見せるべき現実を
編集する者たちの組織があるという事
なのです。

えーとそういう資料はもうひとつの
パソコンに収められているので、
また探せたら、記事に掲載しますね。

とにかくこれでもかというくらい
私たちが目にする情報は編集されて
いるという事です。
今回のアイク氏が取り上げた中国の
情報統制を私たちは、全く笑えない
という事です。
最近の日本もひどいものですよね。

私たちに簡単な思い込みを生じさせる
良い実例。を取り上げてみますね。

たとえば、「食べて応援」という言葉
と「風評被害」という言葉は、当然、
そういう編集者によって造り出された
ものですが、まずは先に「風評被害」
という言葉を流布させます。放射能汚染
に関する情報のおかげで、福島県の農家
たちが迷惑をしているという事です。
そもそも風評被害によって、みんな
放射能汚染された農作物を買わないの
ではなく、放射能汚染された野菜や魚介類
肉類などの食品が、「実際に身体に悪い」
という事を知って買わなかったのです。
最初は身体に悪いという事を調べて
わかっていた消費者たちも、テレビで
御用学者たちが、放射能の毒性は大した
ことないものだというような事を言う
ことによって、多くの人が放射能を
ことさら恐れすぎているというように、
誘導していったのです。またネットでも
そのような見解を支持するような情報も
出てきて、多くの人は混乱してしまい。
福島の農家のために、その農作物などを
買うという事が、人間的に正しいなど
という偽の感覚を植え付けられていった
のです。
もちろんそのような御用学者たちも、
また番組の出演者たちにも、そういう
編集者の意図が反映されるシステムが
あったのです。もちろんネットからでも
同様にそういう編集者の息がかかった
ネット工作要因によって、多くの人に
偽の知識や思考が植え付けられていった
という事です。

「風評被害」という言葉が、何度も
繰り返され、マスコミで目にして
いれば、もう本当はどうなのか、
わからない人たちが多くなっていき
ました。

そのタイミングを計って「食べて応援」
という言葉を出せばどうなります?
取りあえず本当かどうかわからない
放射能の毒性よりも、取りあえず
被害にあっている福島県民のために
汚染されているであろう農作物を買おう
というやさしい人たちが出てくる事に
なります。
実際に福島の農業が受けている被害は
「実際の放射能汚染」なのに
いつのまにか混乱する多くの方の
思い込みによる「風評被害」で、福島
県の人々が迷惑しているというように
偽の現実を植え付けられてしまったの
です。

まだまだいくらでもあるキャッチ
フレーズで、私たちに偽の現実が
植え付けられ、本物の情報や真実が
隠され続けてきたのです。
つまりは、私たちは無数に与えられた
〈思い込み〉によって、真実を見る目
を曇らされてきている
のです。

「陰謀論」「都市伝説」「トンデモネタ」
これらの言葉は真実を語る人の言葉に
注意がひきつけられないように、
「彼ら」の意向を受けたものたちに
よって造られた言葉なのです。
トリックは簡単です、本当に偽物の
情報に対して、その言葉が多く使われる
ようにマスコミなどを使って、私たち
の目に止まらせたり、耳に入れたり
するようにするのです。
そうすると確かに、偽の情報なので、
そういう言葉、例えば「陰謀論」は、
偽情報の事を指すのだという思い込みが
できあがります。
そうやって「陰謀論=偽の情報」という
感覚が定着してきた頃に「放射能汚染
による健康被害は陰謀論」という誘導
の表現をあちこちで使うようにすると
いつのまにか、放射能に関する情報
全てが「陰謀論」として翻訳される
思考ができあがるというわけです。

このような事をあらゆる言葉や表現に
おいて使われるのを、私はここ10年
の間に無数に見てきました。
だから今では、彼らの誘導の仕方も
その裏にある真実も多くの事が、よく
見えるようになっています。

つまりみなさんが目にしている
私の記事での意外な事というのは
全て、盲点を覆すための真実だと
いう事をわかっていただきたいという
事です。

もちろんみなさんに本来備わっている
優秀な感性と思考力を使っていただれば、
私の言っている事がわかっていただける
と思います。
またこの記事の続きで、思い込みの
現実が、脳内でどのようにして
造られるかという仕組みについて
書いていこうと思います。

ではまた(^^)/

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