誤解されがちですが、単に探求と分析が
生きがいのような性質の私が、無知で
ある事を自覚していたために、吸収できた
事を記事にしていってるだけなので、
ほんと気楽に読んでいただければ、良いな
と考えております。
日本人やそれをとりまく世界が大変な時に
何をのんびりと、お気楽なテーマを
記事にしてるんだ、こいつは!
と思う人もいるでしょうが、むしろ自由や
命の安全が危険にさらされ、
はたまた人体の乗っ取りまで、支配層の
意図にあり、世界がその方向に動いて
いるからこそ、私たちが、本当はどんな存在
なのか、命があるとは、自分自身とは
何かという事について、深く知っておく事が
大切だと感じているからです。
結論からいえば、私たちの意識は、永続的に
存在し続けていて、身体というものから
死というタイミングで、解放された後も
消え去る事はないという事。
そしてまた私たちは、物理的な意味でも
宇宙の中心であり全体でもあるので、
その宇宙全体からも影響も受け、そしてまた
宇宙全体にも影響を及ぼす事が可能だと
いう事です。
さらに最も高い私たちの意識の事を
私は絶対意識と呼んでいますが、
その事についてはこちらの絶対意識編で
多くの記事で取り上げて説明して
ます。
この絶対意識のレベルとは、一切の
不可能はなくなり、あらゆる事が
全て可能だという領域になります。
私が、私たち自身についての、このような
捉え方をするようになったのには、
たぶんあまりにも膨大な裏付けの資料と
試行錯誤と、ぼけーっとイメージを
広げたり、はたまたそれまで得た概念も
いったん全て、捨て去るという努力を
してきて、新しく入ってきた、あらゆる
イメージや思念や感情などに、まず
ジャッジ(検証・審査)の手を入れず、
受け入れていくという事を繰り返してきた
事などが背景にあります。
そういう意味では、いまだ問いの中に
ある事を私も自覚しているわけですが、
その問いを発する事によって、潜在意識
でつながる、その絶対的な意識からの
答えが、入ってくるとも考えて
いるわけで、そういった問いを続けて
観えたものを記事にしていっている
というわけです。
もちろん今回だけで、この結論の裏付け
となる膨大な理由を全て一挙に掲載
する事は、ほぼ不可能で、いつもの長い
私の記事のレベルでいえば、軽く
10ほどにもなるでしょう。
もちろんこれまでの膨大な記事に
その裏付けとなる資料や情報が
含まれているので、私のブログの熱心な
読者の方なら、今回の記事のテーマにも
すんなり入っていけるとは思います。
ただしそうでない人も多くいるので、
冒頭からいつものように前置きが
だらだら長いわけです。
だから、私の捉え方の一切が間違いで
あるとか、または、わからない世界だから
ほっといて、常に自分を空(から)にして
おく事が肝要という人もいるでしょう。
もちろん自分を完全に空にはできない
までも、そうなるように心がけて、
自由な生き方をする人もいるでしょうし、
それもまた良い姿勢だとも思います。
ただ、現在というより特にメディアが
発展してきたここ百年ほどの間に
日本や世界では、支配層の
意図が、日々刻々と私たちの思念や意識を
乗っ取るために様々な仕掛けをしてきて
いて、自分自身が何であるか、現実の本質
とは何か、世界や宇宙はどうなっているかに
ついて、真実とは真逆の方向に導こう
としている事を確信するようになって
きたので、その逆または似た方向からの
別の偽の方向への誘導を読み取って
本来の私たち自身や現実の本質について
探求で得てきた事を取り上げて
いこうと思ったわけでもあります。
簡単にいえば、ある程度、本来の世界観や
自己の存在について、固定的な概念や
押し付けられてきた、または刷り込まれて
きたあらゆる世界観や存在についての
あらゆる情報や知識から、解放された
独自の思考力を持つ人でなければ、
偽の自己像や、偽の世界観に簡単に
誘導されてしまうと感じているわけです。
まあ公式の科学や、宗教の教義、社会通念、
教育等で詰め込まれた知識などから自由な人
ほど、私の書くような記事の内容にも拒否
反応を示さないと思います。
それでは本第に入りますね。
太字で、最初にポイントを示して
おきますね。
「私たちはモノではなく意識という
存在」
そもそも私たちが、モノである身体だけの
存在だったら、それを失う事は、当然恐怖に
つながるわけです(支配層は人類・私たちに
そう思っていて欲しい)。
ですが逆にこれまでの
記事で再三取り上げてきましたように、
物質は、私たちの意図的に制限された
五感的な知覚としてのみ存在していて、
実際には、継続的なエネルギー場である
事や、脳波ゼロ・心肺停止の状態でも
意識が存在している事が臨死体験者の証言
から、理解できる事など、多くの裏付け
となる理由を合わせて捉えると、
私たちという存在は、意識そのものだという
観方にたどりついたという事に
なるわけです。
私たちが、物質的存在ではなくて、
意識やエネルギー的存在である事に
ついては、こちらの記事で説明して
いました。
もちろん意識の事を精神や、思念、氣、
プラーナ、霊、心、プラズマなどという
言葉に置き換えて理解しようとする人もいる
でしょう。
もちろんそれぞれは、共通する部分もあり
特有のレベルや個有の意味もあったりで
同じようなものを示すともいえるし、
捉え方の違いで、全く別のものを示すとも
いえます。
ただ今取り上げたような言葉の要素に
共通しているものは、物質とは独立した
私たちの本来の存在を示すという事
です。
もちろん意識や、心,氣などは、そのまま
物質にも影響して、私たちの特に日常意識
もまた、物質(実際には継続的な波動)から
影響を受けてもいます。
しかし同時に物質以外のもの、たとえば他人
の思念や感情、心、欲望といった、物質以外
のものにも私たちの意識は、影響を受けたり、
与えたりもしています。
今回ボディマインドとそこから解放された
意識というものが、どんなものであるか
というのがテーマになっていますが、
そもそも意識という言葉自体、多くの人に
伝えようとするときに、いろいろと
説明が必要だと感じています。
多くの人は、意識といえば
「やっぱり私、いつもあの人を意識しているかも
これって恋?」
とか
「大変だこの人には、意識がない、
早く救急車を呼んでくれ」
とか
さういう意味での意識とは、つまりは
私たちの身体に意識があるという
世界観でいる人の意識であって、私が
テーマにしている、意識のほんの一部
でしかなく、これを日常意識とか、
ボディマインドと呼んでいます。
私のいう意識は、意味を認識する存在
の事で、身体にのみ意識があるわけ
でもなく、
物質から生まれるものでも
ないという事です。
私たちという存在を、私は「意識」
だと理解していますが、それは物質
という概念にとらわれないものでも
あるという事です。
さて次のテーマ
「今生での意識について
今生での私たちの意識、は生まれた
時点で、生体情報場に、親や先祖、
または魂や霊、そしてその時点での
自然と宇宙環境から、意識や性質や
体験や体質をダウンロードするが、
それは、また日々刻々とあらゆるレベル
の他者の思念や環境エネルギーや
霊的レベルなどからも、生体情報場
にダウンロードされ続けて、
日々刻々と変化し続けている」
前回の記事でも、キーワードになった
ダウンロードという言葉は、非常に
便利な言葉だと思います。
私たちは、生まれた時に両親や先祖から
その記憶・体験・性質・体質・特性
などを、生体情報としてダウンロード
しているだけでなく、生まれた日時や
出生地などで特定できる、自然と天体も
含めた、宇宙環境での情報も
ダウンロードしていると観ています。
そしてまた魂レベルでの個人の霊的な
情報もまたダウンロードしていて、
それと、生まれた時点での宇宙的環境
情報も合わせて、親とは似ても似つかない
個性というものにつながっていると
いう事ですね。。
そしてまた、私たちの生体電磁場は、
環境から、人間関係から、また
霊的なレベルでも、日々刻々と
あらゆるものをダウンロードし続けて
いて、それもまた生体電磁気情報場に
刻み込まれているという理解でいます。
その理解を説明したのが、こちらの記事
という事です。
そしてその生体情報場に刻み込まれた
ものが、日々の私たちの意識や感情、
思考に反映され、体験によって反応
しているという事になります。
そしてボディマインドというのは、
そういった生体情報場から発生
する意識や思考や感情といったもので、
これが個人としての自分を自覚する
主体なのですが、この私たちの
生体情報場に、太古から現在にいたる
支配層が、制限プログラムを仕掛け
続けていて、いまやそのテクノロジーが
多くの人の目に触れるようになってきた
のも現在の状況というわけですね。
その事を説明したのがこちらの記事
です。
またボディマインドについては、こちらの
記事で説明していました。
まあ簡単にいえば、ボディマインドとは
身体的知覚・感情・精神の事です。
もちろん個人によって、先天的に
また学びや体験によって、そのボディ
マインドに仕掛けられた制限プログラム
の一部または全てから解放された
意識を獲得している人も、歴史上にも
現在にも、少なからず存在しているので
その人たちの遺してきた、また現在でも
発信している人の言葉や文献、体験例
などを拾い集めて、さらに私自身の
体験や感覚も合わせて探求と分析を
重ねていったものから、ボディマインド
から解放された意識というものの
最も純度の高いものと観ているのが
絶対意識という事になります。
もちろん、言葉や文献には、意図的な
または、無自覚なフィルターが
かかっているという事もある
でしょうし、それを受け取る私たち
1人1人のフィルターを通して、
様々な理解にもつながる事も、
あるでしょう。
ただ、私たちは、個人のレベルを超えた
領域でもつながっているので、その
レベルで分かり合える事も多いので、
それが、理解を共有できる事にも
つながると観ています。
さてそういう事で、ボディマインド
(身体的知覚・感情・思考・感覚)から
解放された意識を観ていきたいと
思います。
「肉体的意思から解放された意識とは
どのようなものかを知るのには
肉体から解放された「意識」を体験
した臨死体験者の言葉や日常の意識を
麻痺させる効用を持つアワヤスカを
服用した人たちの言葉から学び取る
のが最適」
これもアイクの著書からの引用が
わかりやすいですね。
『
ある臨死体験者は、肉体を超えた現実を
このように描写している。
・・・すべては初めからあった。
私の誕生も、祖先たちも、こどもたちも、
妻も、すべてが同じ場所に、同時に
存在していた。
自分のすべて、まわりの人たちのすべてが
見えた。
彼らが今考えていることも、
前に考えたことも、
以前におきていたことも、
今おきていることも、なにもかもが
見えた。
時間は存在せず、できごとに連続性は
なく、距離にも、時期にも、場所にも
限界はなかった。
行きたいと思えば、どこにでも同時に
いることができた。
まさにそのとおり。
それがボディマインドが制限する焦点や、
解読する幻想を超えた人生である。
私たちは一時的な幻想または映画を
体験していて、全員が同じ無限の全体の
あらわれであり、その中で五感が私たちに
何をつげようと、時間もできごとの
連続も、限界も距離も、時期も場所も
存在しない。
行きたいと思えば、どこにでも同時に
いることができる。
もし人類がこのことに気づいたなら、
世界がどれほど変わってくるか
考えて欲しい。
もしみんなが、人類や宗教、性別、政治、
収入は一時的で架空のレベルや体験
であり、私たちはみな、互いであると
理解したら?
そんなかりそめの違いを理由に対立など
するだろうか?
カルトは、この幻想を永続しなければ
ならない。
さもなければ、分断と統治の操作は
おしまいだ。』
“出典:「答え」第二巻
デービッド・アイク著
渡辺亜矢 訳
ヒカルランド刊”
この臨死体験者と同様の意識をアイク
自身もアワヤスカ服用時の体験で
得ていたわけですが、それは
先の絶対意識編の記事に収められて
います。
肉体を離れた意識を体験できた臨死体験者
は、時間も空間も全て同時の世界にいて
しかも、自分が他人や祖先と同じ場所に
いて、その全員の意識を共有していた
という事を語っています。
つまり私たちは「互い」そのものであり
時空も含めて全て一体であるのが
本来の私たちの姿であり「意識」
だという事です。
私たちがこれを知り、意識が共有
されている事を知れば、真実が
一気に世界中に広まり、ここでいう
カルトつまり支配層による支配が
不可能になるという事を彼ら自身
がよくわかっていると、アイクは
説明しているわけです。
だからこそ、支配層は。ボディマインドに
人類を閉じ込めておく必要が
あるという事ですね。
支配層の言葉にもそれが示されていた
ので、拾い上げていきましょう。
『
教義や宗教を使って 奴等を
「一体であること」から引き離す
奴等の人生をあらゆる側面から
支配し、
何をどう考えるべきかを教えて
やるのだ~
奴等から「我等は皆 ひとつである」という
神聖な真実を常に隠す
奴等は決してこれを知ってはならない!
色は錯覚であることも 奴等は決して
知ってはならないし、奴等は常に
「自分たちは同等の存在ではない」と
思っていなければならない
~
しかし、もし奴等が我々と
同等だと知ったら、
そのとき我々は滅びてしまう
だろう
奴等はこれを、決して知って
はならない
~
我々がしてきたことを 奴等は
決して知ってはならぬ。もし
知れば、一旦ベールが剥がれ
落ちれば、我々の正体は明らか
になり、逃げる場所もない。
我等の動きが我々が誰かを暴露し、
奴等は我々を捜し出し、誰も
かくまってはくれまい
』
“「さてはてメモ帳」様のサイト
<イルミナティ――秘密の盟約>
千早様訳 より”
私たちは、支配層が権力と富、そして
軍事、法律そしてテクノロジーや
知識など一切を独占していて、手も
足も出ないように思い込んで
いますが、私たちが同等で一体だと
知れば、彼らは世界から追放される
のは間違いないですよね。
しかも私たち自身が全世界・全宇宙
でもあるという事を知れば、
そしてそれを体験できるように
なれば、さらに思うような現実を
創造する事ができるようにもなる
という事ですが、それを理解
するために反転宇宙のしくみを理解
する必要があるという事です。
反転宇宙についてはこちらの記事で
説明しています。
臨死体験者として、その領域の
詳細を伝えてくれていたアニータ・
ムーアジャニさんの言葉も、
理解の大きな助けになりますね。
アニータさんのいう無限の自己が
私のいう絶対意識というものと
同様という事になります。
『
「私たちの中に、全宇宙が存在します。
私が求めている答えは、自分の中に存在
し、あなたの求める答えも、あなたの中
に存在します。
外部で起こっている
ように見えるらゆることは、私たちの
中にあるスイッチを押して、自分を
拡大し、真の自分を思い出させるために
起こっているのです。
私は“ハイヤーセルフ”“魂”“スピリット”
のかわりに“無限の自己”という言葉を
よく使っています。もう少しはっきり
させるために言えば、それは私が
臨死体験中に、自分が身体だけの存在
ではないと気づき、あらゆる存在と一つ
であると感じたものを指しています。
私は、無限のすばらしい存在として
純粋な意識と一つになり、なぜこの
身体と生命を得たのかはっきり理解
したように感じました。~
~物質的な身体を去れば、私たち全員
の無限の自己はすべてつながっている
と、私は信じています。純粋な意識の
状態では、私たちはみんな一つなの
です。
多くの人が、このような一つである
という感覚を、強烈な神秘体験に
おいて、あるいは自然の中にいる時
に感じています。動物やペットといる
時に感じる事もあります。
あらゆる創造物と一つになった結果
として、シンクロニシティや
超感覚的知覚のような現象を体験
する事もあるでしょう。
けれど一つであることに気づいて
いない人が多いので、このような
体験は頻繁には起こらないのです。
実のところ、私という存在は、
この身体でも、人種でも宗教でも
どんな信念でもありません。
同じ事が他のすべての人にも
言えます。
無限の自己は、人生の航海に必要な
ものをすべて備えています。
なぜなら、私たちは宇宙エネルギー
と一つだからです。
事実私たちは宇宙エネルギーその
ものなのです。
臨死体験の最中、私は宇宙エネルギー
と一つになっていたので、気づいて
いないものはありませんでした。
まるで自分が全体を包み込んでいるか
のように、すべてがはっきりと
わかったのです。
自分があらゆるものになり、あらゆる
ものの中に存在している感じでした。
自分のすばらしさを知り、宇宙と自分
が一つで同じものであると理解したこと
が、私の病気を治してくれたのです。
自分から分離した外部の創造物など
存在しないと気づくようになりました。
この気づきのおかげで、今では、強さ
や愛や勇気を持って物質世界と関われて
います。」
“出典:「DYING TO BE ME」アニータ・
ムーアジャニ著 hay house 刊”
“邦訳「喜びから人生を生きる」
アニータ・ムーア・ジャニ著
奥野 節子訳
ナチュラルスピリット刊”』
左脳も右脳もなく脳機能自体からも
解放された意識では、
「私たちの中に、全宇宙が存在します。」
という世界観の意識になるという事
です。
しかも全知の意識です。
「私は宇宙エネルギー
と一つになっていたので、気づいて
いないものはありませんでした。
まるで自分が全体を包み込んでいるか
のように、すべてがはっきりと
わかったのです。
自分があらゆるものになり、あらゆる
ものの中に存在している感じでした。」
やはりアニータさんの臨死体験記でも
他人の心と一体になり、その人の
観えている世界や意識そのものに
なれていたという事が記されて
います。
つまりその領域では、他者と自己の
意識に境界はなく、一体である
という事を体験できたという事です。
この全知で宇宙全体の意識というのが
本来の自分なのだという事です。
臨死体験とは、まさに私たちの本体で
ある意識が、ボディマインドから解放
された領域を体験したものであり、
私たちが永遠の存在である事を理解
するのに大いに役立ちます。
これを個人の脳内の幻想や幻覚だと
いう人に、気づくきっかけとなる
のが、脳波がゼロであったのにも
関わらず、膨大な臨死体験を経験
したエベン・アレクサンダーの体験
です。
次のポイント
「臨死体験が脳内の幻覚ではない事を
理解するための裏付けとなる資料」
エベン氏は、脳神経の専門家であり、
医師でもあった事から、臨死体験以前には、
臨死体験は、脳の幻覚でしかないと
患者に説明していたほどの人物でしたが、
脳波がゼロの状態で、一週間ほどの
長きにわたり臨死体験をした経験から
観方をがらりと変えた人物です。
そのエピソードも先に紹介した
絶対意識編に収められています。
それと臨死体験が個人の幻覚で
ない事を理解するのに、もう一つ
臨死共有体験というものがあります。
臨死状態や瀕死状態にある人の意識に
健常者の家族や看護師などが、
臨死体験と同様の意識を体験したという
ものですが、これもまた個人の意識
といった領域を超えた意識を体験
したものだという事です。
臨死共有体験についてはこちらの記事
で取り上げていました。
記事より
『
臨死体験について、懐疑派や否定派
と呼ばれる人々は、とにかく臨死状態
にある人の脳内現象または脳内の幻覚
だと断定してゆずりません。
ところが、近年エヴェン・アレキサン
ダーという科学者が、自分の脳波が完全
に停止していた間に、ずっと臨死体験を
していた事が明らかになって、懐疑派も
ずいぶんとおとなしくなってはいます。
また臨死体験中に肉体を離れていなければ
わからない場所にいた人々の話した事とか、
自分の臨死体験中の病室以外での場所で
起こっていた事の詳細を、臨死体験者が
証言で話したことが、現場にいた人たちの
確認で裏付けられたりもしているので、
どう考えても脳内の幻覚ではない証拠が
たくさんあります。
またさらに懐疑派や否定派にとどめをさす
ような実例があります。
臨死共有体験というもので、それについて
臨死体験の研究者として、世界の第一人者
であるレイモンド・ムーディー氏の言葉を
著書から引用させていただきます。
”「臨死共有体験は、体験自体は臨死体験
に似ていますが、それは死に瀕していない
人々に起こるものです。
たとえば、臨終の床に付き添っている健康
な人々などに起こります。
あるいは、離れたところにいる親しい
人に起こる場合もあります。
また複数の人々に同時に起こることも
あります。
その体験の内容は、死にゆく人の臨死体験
に共通しているものが多くあります。」”
”出典:「生きる/死ぬ その境界は
なかった」レイモンド・ムーディ
ポール・ペリー共著
矢作直樹 堀 天作訳
ヒカルランド刊 以下引用箇所
出典元同じ”
これだと、もはや臨死体験者自身の脳内の
幻覚などと否定することは全く不可能
ですね。
これで、実証的なアプローチから
でも、臨死体験が真実の証言であることの
裏付けが取れたことになります。
ただそもそも数千もの証言がほぼ共通した
性質を持つものであるなら、もはやその時点
で疑いようがないと思いますけどね、本当に
頭の固い人たちは、視野が狭いです。
そしてこの臨死共有体験は、臨死状態に
ある患者が肉体を離れる時に、意識の次元の
移行に伴い、我々の通常の意識と全く違う
状態になると思われますが、そのときに、
そのそばにいた人たちや親しい人たちとの
間にあった物質的な意識の壁が取り払われて
瀕死状態の患者の意識と意識を共有する
ことができてしまうことから起こると
思います。
この共有を共感や同調という
言葉で置き換えてもいいでしょう。
つまり肉体を離れれば、レベルにもより
ますが、多くの人と意識を共有できる
ということなのです。
』
その臨死共有体験と、さらに体外離脱
体験とでも共通要素があって、
それをまとめたものがこちらの記事
になります。
記事より
『
これまで、臨終の人のそばにいた人
などが、超常体験をする時の共通要素
として取り上げたのが、
・白い霧が亡くなる人の体から立ち上る
・空間が変容するのを目撃する
・神秘的な光を体験した
・音楽が聞こえてくる
・亡くなる人の人生回顧を、共に見る
とこのようにほぼ臨死体験者がこれまで
証言していた内容とほぼ変わらないもの
ばかりです。このことから、決して
臨死体験者が、自分の思い込みによる
幻想の事を話していたのではないという
ことが、第三者の体験で証明されたこと
になったのです。
そして今回、これらの要素について、補足
説明を加えておきます。
最初の白い霧が立ち上るというのは、霧や
雲、光る雲など、これまで超常現象の
ゲートとしても、あらゆる実例をご紹介
してきました。
つまりプラズマ現象の事
です。つまりこれは亡くなる人の肉体から
霊体であるプラズマが、分離して上昇して
いるという事ですね。
これをアストラルボディ、または魂という
人もいます。
二つ目の空間が変容するのを目撃する
という要素ですが、もし臨死体験者と
共有する意識レベルが、本来の私たち
の意識だとするとゆがんだ空間認識の
方が正しいという事になります。
そして臨死体験者や共有体験者が、
多く口にする、「覚醒した明晰な意識、
大きく拡大された認識力、360度の
視野、人の気持ちまで読み取れる感性、
至福の感覚」それら全てが、臨死状態また
は、共有体験者の認識状態であると
すれば、正しい空間認識は、むしろ私
たちの認識からみればゆがんだものに
なり、そしてそれが今度は全てを
俯瞰できる空間認識に変わるという事
なのです。
(引用注:全てを俯瞰できる空間認識とは
360度全てを同時に見渡せる
臨死体験者の証言からもわかる
事ですが、これと物理的なレベルで
私たちの宇宙の実像が、完全反転した
宇宙であるという事を記事にしたものが
こちらです。
)
つまり私たちの生きている間の空間認識
そのものが歪められていたという事の
証拠がここにあるという事です。
三つ目の神秘的な光というのは、私たちの
目を通して得られる視覚的な光ではなく、
とつもなく輝いているのにまぶしくない
もので、通常の光ではないという事ですね。
これは、意識の変容を果たした人の松果体の
光のおかげで目も光り、その光を感じる事が
ありますが、その時の光と同じものだといえ
ます。つまり高い次元のエネルギーを
示しているのだと思われます。
四つめの音楽は、当然私たちの高度な
意識レベルに通じる感覚として、非常に
重要で、それがやはり臨死共有体験にも
あらわれたという事です。ギリシャ時代
でも音楽は芸術と呼ばれるものの中で
最も価値が高いものだという認識でした。
プラトンの言葉だったのかも知れません。
しかも音はとても重要で、騒音などを
出そうものなら、厳しく罰せられたと
いいます。今は真逆ですよね。
五つめの、人生回顧をともにみるという
のは、先日からの記事でもご紹介して
いるホログラム的現実の世界を認識
できる領域に、共有体験者も移行した
という事を示しています。
さてそして以下が元記事です。
また今回ご紹介するものも、臨死体験者の
ほとんどが経験している事で、体外離脱
をするという事です。
これについて書かれている事を、また
レイモンド・ムーディ氏の著書から引用
させていただきます。
“体外離脱は、臨死体験を経験した人が
よく口にすることである。
体験者は、自分が肉体から離れたという
そのとき、自分が上下に移動し、自分の
体と周囲にあるすべてのものをよく観察
できる位置に移された、という強い感覚を
抱く。
臨死共有体験者は、多くの場合、不思議な
エネルギーのうねりを感じたり、轟音を聞い
たりすることに始まる。体験者はその直後に
、自分が上空の別の位置から自分の体とその
周辺を見おろしていることに気づくので
ある。
多くの場合、天井の近くから、あるいは
上空何メートルかの位置から見おろすこと
になる。そしてその位置から、死につつ
ある人と、自分との関わりなどをながめる
ことができる。
その典型的な実例を、私は、ジョージア
州キャロルトンに住む44歳の女性から
聞いた。
彼女は、その腕の中で父が死んだとき、
なにかのエネルギーのうねりを感じた
という。
彼女はまたある種の轟音を
聞いたが、それはしだいにジェット
エンジンの回転が速くなるときのように
速く、強くなっていった
。彼女は言う。
「そのとき私は自分の体から抜け出た
のです。すると、父におおいかぶさり
ながら、呆然とその死を見ている自分の
姿が見えました。
またそうした光景に混ざって、私の
小さい頃のイメージが浮かび上がり
ました。
あたかも解説つきの家族ドキュメンタリー
を見ているように、映像が目の前に展開
したのです。
光は非常に明るくなっていき、そののち
消えました。すると私は肉体に戻っていた
のです。私は父の手をにぎっていました。」
このように付き添っている人までが体外
離脱することがある。
そして体外離脱した
人は、そこで一人でないこともある。
死んだばかりの人と一緒に空中で浮遊する
のだ。その空中で会う死者は、多くの場合、
若い姿に見える。さらに、より幸福な表情
をしている。
付き添いながら共有体験した人は、死者
のその姿を見て、「いまやこの人は肉体を
離れ、苦痛から解放されて喜んでいる。
また存在の次の段階への期待で喜んで
いるのだ。」という感覚を抱く。”
“出典:「臨死共有体験」レイモンド
・ムーディ/ポールペリー共著
堀天作訳 ヒカルランド刊”
このように多くの臨死体験者が経験した
と証言していた体外離脱体験を、そばの人
も同じく経験したことで、臨死体験者の
証言が事実であったことが、第三者の目が
で証明されたことになります。
このような体験は、無数に体外離脱体験を
しているウィリアム・ブールマンという人
が体外離脱体験をする時の描写と合わ
せる事で、これらが事実である事を実感
できると思われます。
以下は彼の著書からの引用です。
“強烈な轟音と感覚で目が覚める。肉体
とマインドが振動によって引き離される
ように感じる。
初めは振動の強さに
驚いたが、徐々に心を落ち着け、肉体
から分離し、浮かび上がることに全神経
を集中させる。数秒後、肉体から浮かび
上がり、数フィート上で停止していた。
体外離脱が完了すれば、轟音と振動が
素早く収まるのだということに気づく。
音と振動に代わって、安らかな静寂が
訪れる。”
“出典:「肉体を超えた冒険」
ウィリアム・ブールマン 著
二宮千恵 訳
ナチュラルスピリット刊”
ブールマン氏は、この著書で何度も
体外離脱した時の様子を書いていますが、
ほとんどの場合にこの轟音と
振動を経験しているということです。
この事と、今回の臨死共有体験者の
経験したジェット機の轟音を聞いた
あとに体外離脱したという事は、一致
していますよね。
この肉体離脱時に轟音を聞くという
のは、臨死体験者の証言にも、多く
みられますが、その音を聞かずに、
気がつけば空中に浮かんでいたとか、
単に暗いトンネルを抜けていっただけ
というような証言も多くいます。
これは、まだ死ぬ準備ができて
いない健常な人の身体にある意識は、
臨死体験者よりも生体エネルギーが
強く、従ってそのエネルギーの壁も
強固で、強烈な轟音と振動の壁に覆われ
ているということなのです。
この壁が、
我々を肉体に閉じ込めている壁だという
ことです。
そして死ぬ準備ができた人、また瞬間的
に臨死状態になった人は、その生体
エネルギーの壁がとても弱くなっている
ので、比較的スムーズに体外離脱や高次元
の世界に移行できるというわけです。
逆にいえば、生命を維持するためには、
意識はその轟音と振動の壁に覆われて
いなければならないということでもあり
ます。
また体外離脱をするという事は、高次元
に意識が入り込んでいるという事を意味
していますが、高次元の世界ではまわり
の空間と一体である本来の意識になって
いるということでもあります。
我々が、
肉体を離れるということは、もともとの
意識の状態に戻るということなので、
特にこわがる必要もないことなのです。
ただ健常な人の身体は、とても体外離脱
した意識と共鳴しやすいので、身体に戻る
のはたやすいですが、病気や老衰で亡く
なる人の身体は、その共鳴力がほとんど
なくなっているので、そのまま身体に戻る
ことが、少なくなるのです。もちろん
戻れた人が臨死体験者というわけですね。
』
臨死共有体験や体外離脱体験の共通要素の
1つに振動の檻から抜け出るというものが
あるという事ですが、これがボディマインド
の生体電磁波の壁と理解できるのでは
ないかと思います。
要するに私たちの意識は、ボディマインドの
生体電磁場の檻に一部を囚われていて、
日常意識では、その一部の意識のみが
自分自身だと捉えているという事です。
その生体電磁場から解放された意識に
なるのに、臨死体験や体外離脱、
またアワヤスカなどの幻覚剤や
瞑想、夢などがあるという事です。
ただこれも大変重要な事ですが、多くの
臨死体験者やアワヤスカなどの幻覚剤
体験者の多くは、全ての宇宙が自分の
中にあり、全ての人とも一体で、
時空の全てを同時に捉える事ができて、
不可能など何もないというような
絶対意識に到達する事は、できて
いません。
その断片しかとらえられない事の方が
むしろ多いのです。
その理由は、体験の前に、物質的な世界観
に強く囚われているか、また自己の存在に
ついて、現実の本質について問い続けて
きたかどうか、などに大きく左右されるから
という事になります。
アイク自身のアワヤスカの服用での体験や、
アニータさんの体験では、絶対意識領域の
世界観が
非常に鮮明に表現されていましたが、
やはり共通するものが、体験の前に自己の
存在というものに対して、問いを発して
いたという点で共通しているのです。
その事については、別の記事のテーマ
になるので詳細は省きますが、
私たちが臨死体験や幻覚剤服用での
体験、または実際の死によっても
意識の到達のレベルが違うのには
理由があるというわけです。
例えば死んだとしても、ボディマインド
に強く囚われ、物質や欲望といった
ものに強く囚われている人は、霊的
領域にとどまり、輪廻転生を繰り返す
だけでなく、その執着のレベルに
または生前での世界観によって、
さらに望まぬ人生に転生をする事に
つながるというわけです。
この世界観というものが、非常に
大きくて、臨死体験者の証言に
あった「あの世に持っていけるものは
愛と知識だけだ」という言葉に
つながります。
つまり私が長々とこういう記事を
書いているのも、その世界観に
ついて、私たちが知るべきものが
あるからという事でもあります。
要するに支配層は、私たちを
彼らの思いこませたい狭隘で
ゆがんだ世界観に閉じ込めて
おく事で、私たちの意識の
支配を完全にしようと
意図しているという事です。
次のポイント
「支配層は、物質的世界のみが
現実の全てだと人類に思い込ませる
ために、ありとあらゆる洗脳や仕掛け
を行ってきた。」
支配層は、そういう事について、無自覚
な人類の事をよくよく理解しているので
次のような言葉につながるのです。
支配層自身の言葉(あらゆる背景的な
知識や情報から、そう私が理解
しているもの)にもそれが示されて
います。
『
錯覚はあまりに巨大、膨大で
奴等の知覚範囲を逃れ出る
それが見える者たちは
他者から「正気」とは思われない
互いの繋がりを隠すため
我々は別々に離れた前線を作る
錯覚を存続させるため 我々の
繋がりなどないように振舞う
我々に疑いが決してかからぬよう、
目標は一度にひとつずつ達成されて
ゆく
これはまた 奴等が変化に気づく
ことを防いでくれる
我々は究極の秘密を知っているので、
常に奴等の経験と関連のある分野で
上を行くのだ
“「さてはてメモ帳」様のサイト
<イルミナティ――秘密の盟約>
千早様訳 より”
』
私は、日々の日常意識のレベルで
それが「見えている」わけでは
ありませんが、少なくとも理解は
し始めていると思っています。
その理解からの言葉なので、私の
このような記事も、狂人とか
またはスピリチュアルに毒された
人の書いたものだと思える人も
いるのでしょうね。
ただ彼ら支配層(頂点にいる者)が
隠そうとしてきたものの逆を
捉えるようにしていくと、それが
究極の秘密を知る手がかりにも
なっていると思います。
公式の科学も彼らが、大衆である
私たちから、そのような究極の秘密を
遠ざけるために、支配層によって
加工され、多くの仕掛けられた
フィルターであふれていると
いう事ですが、その事についても
多くの記事で取り上げてきました。
一部だけ列挙しておきますね。
公式の科学が、根底の世界観に関して
特に私たちから本物の世界観を
遠ざけるための偽の仮説をベース
にして成り立っている事が、上記の
一連の記事からも、わかって
いただけると思いますが、最近では
ウイルス学や医学も同様に、完全に
大衆を欺くための偽の仮説をベース
にしていると、多くの人が認識する
ようにもなりました。
その事についても記事を、いくつも
投稿していますが、こちらもその一つ
でした。
ここで大事なポイントがあるのですが、
公式の科学は、アカデミーといって
支配層の完全配下にあるのです。
これについてはアイクの著書
「PERCEPTION DECEPTION
デービッド・アイク著
DAVID ICKE BOOKS刊」
に詳細がありまずか、日本では
意図的に知られていなくて世界では
広く識者として有名な五井野博士の
言葉がわかりやすいでしょう。
『
『
フリーメーソンがカネと権力で世界を
支配するために、私たちにニュートンと
アインシュタインを信じ込ませた
私は小学生時代から仏教の影響があって、
「宇宙の始めに生命ありき」と信じて
いたものです。ですからニュートンの
重力理論は哲学、思想の面からも間違って
いると思っていましたが、この世の支配者
たちはニュートン理論を信じ込ませたいの
です。
つまり、フリーメーソンがおカネと権力で
地球を絶大的に支配していくには、地球を
宇宙から孤立している状態にしておきたい
のです。
いいですか、アインシュタインや
ニュートンを信じない者は弾圧されたり
抹殺されかけたから、信じただけですよ。
“出典:「今知らなければならない
重大な真実を語る
メジャーな人々」
五井野正以下共著
池田整治
滝沢泰平
増川いづみ
ヒカルランド刊”
』
フリーメーソンも支配層配下の出先機関
の一つですが、その背後に支配層である
王族が存在しています。
公式の科学の源流で、今も厳然と
世界の公式の科学に影響を及ぼして
いる(というより指導的な立場にある)
のが、1660年に設立された
王立協会です。
正式名称は
「自然についての知識を改善する
ためのロンドン王立学会」
(The Royal Society of London
for Improving Natural Knowledge)。
この設立時のメンバーが、フリーメーソン
会員だらけだったという事で、知識を
改善するためどころか、支配層に
都合よく自然科学を改悪するための
協会だという事です。
このあたりの事については、また記事
にしようと思いますが、公式の科学が
なぜ偽の仮説ばかりを、真理・真実
として、認定して、世に広めて
きたのかというところが、ポイントで
それは、大衆を根底の世界観の分野で
無知な状態にしておけば、支配層の
言葉にあったように、究極の秘密を
大衆に知られる事なく、常に
大衆より上をいき支配を確実に
できると、意図したからという事
になります。
根底の常識とされる学説が偽の仮説
ばかりなのは、理解できたけれども
それが、どのように無知な方向に
誘導されてきたかを知る事は、もっと
重要です。
ウイルス学にも見られるように
偽の感染のコンセプトで、本物の
毒をワクチンや治療薬の名目で
大衆に仕込んで、人口を削減したり
また管理支配のための方便にも使用
できる事を、私たちは学んできました。
また最近では、管理や操作のための
ナノテクノロジーを人体に仕込む
ためにも、偽の感染のコンセプトが
大いに役立っているというわけです。
ではニュートンやアインシュタインが
どのように私たちを無知な世界観に
とどめておくのに役立ったかという
のも大事なポイントです。
彼らは、重力をベースにした世界観
つまり物質にこそ、宇宙のエネルギー
が存在しているという概念を私たちに
植え付けるのに役立ってきたのです。
しかし、知識を求める多くの科学者も
古来から多く存在してきていて、
重力より電磁気力の方がはるかに
エネルギーが高いという事が
つきとめられてもいるのです。
それが
「重力は電磁気力に比べて
10の38乗分の1程度の力
しかない」
というものです。
ところが公式の科学では、宇宙の
全てを重力をもとにして説明する
ようになっています。
要するに根本的な世界観・宇宙観に
対して、私たちが無知になるように
教育の段階から洗脳してきた
というわけです。
ビッグバン宇宙モデルも、進化論も
同様の理由で、私たちに本当の
宇宙観・世界観を持たせないように
するための、偽の仮説だったという
事ですね。
さて話がそれましたが、支配層が
知られたくない究極の秘密の一つが、
私たちが永遠の存在で、しかも全宇宙
を内包してつながっている意識で
あるという事です。
かつて、まだ支配層の息がかかって
いなかったギリシャの時代は、自然
科学の質が非常に高かったわけですが
ギリシャ時代では、科学とは「知識」
を意味する言葉だったという事です。
そういう意味では、私たちに与えられた
知識の多くが支配層に都合の良い
世界観を大衆に植え付けるための
偽物であったために、本物の知識を
求める学者は、弾圧されたり、学界
から追放されたり、場合によっては
暗殺されてもきたという事です。
さてさらに今回のテーマに話を戻して
いかなければなりませんよね(;^ω^)
つまり、本物の知識を求める探求者
科学者もいて、その成果から、私たち
が本当に学ぶべきものの一つに、
意識という、私たちの本来の実体が
あるのだという事です。
そういう意味で、参考になる一つが
トランスパーソナル心理学という
ものです。
そのトランスパーソナル心理学に
ついても記事にしています。
その研究の経緯と成果について
再掲しておきます。
幻覚剤については、多くの人が危険な
薬物として認識するようになって
いますが、用量を守り、また服用の
経過を見守る先導役のような役割の
人がついていれば、日常意識から
解放された意識を体験するのに役立つ
ものでもあるという事です。
精神薬で廃人になるのは、もちろん事実
ですが、それは、不要に適する用量を
越えて使用されるものであるだけで
なく、同時に含まれる数々の毒性化学
物質により、精神錯乱や日常生活に
破綻をきたすような精神・認識作用を
もたらされるようになるからだと
いう事でもあります。
日本でも大麻やその他幻覚剤は
厳しく取り締まられますが、
現在の世の中で、むしろ身体に
悪意ものの方が、野放しになって
いる事と合わせて、考えて
いただければ、なぜこれだけ
幻覚剤が厳しく取り締まられるか
の理由が、非常にわかりやすいもの
となります。
それは、私たちに幻覚剤を服用させて
本来の意識にアクセスして、本物の
世界観を獲得されてしまえば、支配が
不可能になるからだという事です。
そのあたりを頭に入れておいて
いただいたら、以下の記事も
非常にわかりやすくなると
思います。
以下『』内記事より
『
今は禁止薬物とされていますが、そうなる
以前に、頻繁に使用されていた薬が
LSDというものです。今では危険な
ものとされていて、使用が禁止されて
いますが、1960年代の特にアメリカ
では合法で広く使用されていました。
その時代にそのアヤフアスカに似た
幻覚剤LSDを用いて、高い意識レベル
になる事を発見したのが、
トランスパーソナル心理学の創始者の
一人スタニスラフ・グラフという
人だったのです。
彼は4000件に及ぶLSDの体験例を
集めて研究し、極めて治療効果が高い事や
、興味深い精神的な体験を被験者がする
事に興味を覚えて、以後LSDを使用
しなくても呼吸と瞑想法で、同じ意識
レベルに達する事ができるという方法
を生みだし、それについても、なんと
2万件の事例を集めてしまったのです。
このような幻覚剤は、今では広く世界で
禁止されていますし、特に日本は厳しい
ものなので、服用はかなわないと思います
が、呼吸と瞑想で同じ効果がある
のであれば、それを試してみればいいと
思います。
その方法はホロトロピック・セラピー
と呼ばれるもので、ネットでも紹介して
いる記事が多くあるのでまたそちらを
ご覧ください。
そしてここは重要なのですが、なぜ
治癒力もあり精神的にも高いレベルの
意識に到達する事が可能なものが禁止
されているかですが、それは「だから」
なのです。このブログで再三ご説明して
きた通り、私たちが覚醒してさらに健康
であってもらっては都合が悪いからなの
です。
ここで大事な事をご説明しておきます。
幻覚剤は、あらゆるものが世界中
にあるのですが、仕組みはいたって簡単
です。われわれの狭くて偏った五感の認識
を麻痺させる事ができ、同時に松果体など
の神秘的体験に重要な器官を活性化させる
というものなのです。』
そしてトランスパーソナル心理学が
つきとめた本来の意識についての
結論が、一番重要です。
『
「それだけが、独立・分離してあるような
物質や物質的自我は意識のつくり出す
幻にすぎないことが自覚され、時間も
空間も絶対的なものではなく、自己は
五感を通さなくても、宇宙のあらゆる
場所に接近できる。
同じ一つの空間を同時に数多くの物が
占めることがありうる。
過去は過ぎ去ってもうないのでも、未来は
もう来ないものでもなく、今の瞬間に
体験的に引き寄せることができる。
人は、同時にいくつかの場所にいる自分を
体験することができる。
一つ以上の時間的枠組みを同時に体験
することも可能である。
部分でありながら全体であることができる。
形態と無、存在と非存在は互換可能である。』
これはこれまで、私が紹介してきた絶対意識
の領域での世界観と全く同じ事を言っている
わけです。
しかも、臨死体験者、特にアニータ・
ムーアジャニさんの絶対意識レベルでの
証言でも、同じ事を言っています。
また多くの超常能力者や、アイクや
マイケルタルボットのような研究者や
古来からの賢人たちもやはり同じ事をいって
いるわけですが、これだけ多くの事例を
一人で集めて、科学的に研究したのは、
このスタニスラフ・グラフ氏が初めて
だったのだろうと思います。
つまり、ありとあらゆる人にみられた事例
を総合的にとらえて出した結論だけに、
信頼できる理論であるともいえるわけ
ですね。
さてこういう世界観を自覚できるのが
私たちの本来の意識というわけですが、
これを日常の意識であるホディマインド
にどう落とし込んでいくかが、ポイント
になりますよね。
ホディマインドといっても、私たちの
潜在的な領域にある本来の意識と
断絶の関係にあるわけでもなく、
潜在意識の形で、常に私たちとともに
あるという視点が必要ですね。
もちろんボディマインドも私たちの
生命エネルギーを励起・維持させるため
には必要で、食欲や性欲といったものが
生命力に直結しているのもそのため
です。
私が大事だと感じている事は、
ボディマインドのそういった
欲や物質的世界観を超えた
世界観を獲得しようと問いを発して
むしろ個人の欲望や物質的世界観を
俯瞰して、いわば客観的に捉える
事ができるようになる事が
肝要だという事です。
私たちの潜在意識やチャクラなどの
ゲートで、私たちの日常意識や
今生での意識は、絶対意識と
つながっていて、問いや瞑想や
内観などで、その絶対意識からの
全知またはその断片をダウンロード
する事ができるし、知らずに
日常の体験でまたは夢や直感
などでもそのヒントも受け取っても
いるという事です。
そのヒントを受け取る時に重要な
1つが、ハートチャクラというもの
になりますが、それについてもまた
別の記事で取り上げていこうと
思います。
今回のテーマは、ボディマインドから
解放された意識についてでしたが、
書き出してから、あまりにも膨大な
裏付けがある事に気づいて、今回
説明できなかった事も、たくさんあると
実感しています。
まああれもこれもと
思い浮かんできて、到底一つの記事に
まとめきれないのではないかと、
目を回しながら、思いつくままに
書いたので、やはりまとまりきって
いない感じは、ありますが、
あの世に持っていけるものの一つ
である本物の知識についての
少なくとも、断片の理解の助けには
なるのではないかと思っています。
今回はこのへんで。
ではまた(^^)/























