韓国での戒厳令とその解除に動いた国会議員と市民!自民改憲案の緊急事態条項(緊急政令)では解除不可能の恐怖


韓国で戒厳令が出されて、解除され
ましたね。
今回の記事は、その事についてに
なります。

簡単にいえば、韓国の戒厳令は、
日本の自民改憲案でいうところの
緊急事態条項(緊急政令)にあたり
ます。
しかも韓国では可能だった解除する事が
自民改憲案ではできない、超危険な
ものだという事を多くの人に知って
もらう必要があると思ったわけです。

それと、
市民と国会議員たちの手で、戒厳令を
阻止した事が、どういう意味を持つかと
いう事も詳しく観ていきたいと思うの
です。

もちろんこれがシナリオである可能性も
あり、またしても全ては支配層の意図通りに
進んでいるという観方もできますし、
または、日本ではほぼ無力に近い、
反支配層の勢力の行動が功を奏した
という観方もできます。
親日親米という支配層にとって都合の
良い体制が維持される事が、我々日本人に
とって本当に良い事なのかどうか、反日で
親北という勢力が、アジアに新しい
緊張を及ぼすために、意図的に刺激
されたのか、それとも支配層のシナリオ
に反抗する勢力が蜂起しているのか、
現時点では、わかりにくいです。
いくら反日親北といっても、支配層の
世界戦略に反抗する勢力であれば
日本人にとっても応援する立場にもなる
わけです。

そのあたり事も含めて今回は、探って
いきたいと思います。

そもそもどういう韓国の戒厳令とは
どんなものだったか観てみましょう。


尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が
非常戒厳を宣布した3日夜、戒厳司令部が
「国会と地方議会、政党の活動と
政治的結社、集会、デモなど一切の
政治活動を禁じる」とする布告令第1号を
発表した。下記全文。

【全文】

自由大韓民国内部に暗躍している
反国家勢力の大韓民国体制転覆の
脅威から自由民主主義を守護し、国民の
安全を守るために2024年12月3日23時付
で大韓民国全域に次の事項を布告します。

(1)国会と地方議会、政党の活動と
政治的結社、集会、デモなど一切の
政治活動を禁じる。

(2)自由民主主義体制を否定したり、
転覆を企てる一切の行為を禁じ、
フェイクニュース、世論操作、
虚偽扇動を禁じる。

(3)すべてのメディアと出版は戒厳令に
よって管理されている。

(4)社会混乱を助長するストライキ、
怠業、集会行為を禁じる。

(5)研修医をはじめ、ストライキ中や
医療現場を離脱したすべての医療関係者は、
48時間以内に本業に復帰して忠実に勤務し、
違反時は戒厳法によって処罰する。

(6)反国家勢力など体制転覆勢力を
除いた
善良な一般国民は、日常生活に不便を
最小化できるように措置する。

以上の布告令違反者に対しては、
大韓民国戒厳法第9条
(戒厳司令官特別措置権)
により令状なしに逮捕・拘禁・
押収捜索ができ、戒厳法第14条により
処罰する。

2024年12月3日 
戒厳司令官陸軍大将 朴安洙


“出典:BrainDead World

しっかり読んでいくと、どれだけ
政府が国民に対して、理不尽な行為を
しようとも、まったく口答えできず、
真実情報をデマとして、封印され、
正当な反対勢力と、それに加担するもの
には容赦しないと書かれているのが
読み取れると思います。

国民を政府に隷属させるのに、これほど
適した政令は、ないといって良いでしょう。

つまりこれは、日本でいうと、自民改憲案
の緊急事態条項(緊急政令)とほぼ同じもの
であるといえるわけです。

まず、英米の支配権にある国々のメディア
はことごとく、支配層の資本下にありますが、
そのメディアが、今回の戒厳令に、正当な
理由があると主張しているのが明らかです。

この視点がない人たちが、単に親日という
だけの視点から、現韓国大統領を支持する
というのは、テレビやメディアの誘導に
見事にはまっている典型例でしょう。
以下のツイートのような感じですね。


@SIaxAJXBRivekPD
韓国の戒厳令で尹錫悦大統領を
批判してる日本人はなんなの?🥺

尹大統領は日本について正しい
理解を持ち、日韓関係を正常に
戻そうとする稀代の英雄なのに🥺

正しい人物を応援しないから
日本も良くならないんだよなあ🙄

要するに支配層にとっては、
配下の国家には
戒厳令や緊急事態条項を実施させ
完全管理支配社会を完成させようと
いう狙いがあるため、今回の戒厳令に
ついても肯定の立場で報道されている
というわけなのです。
ちなみに国境なき記者団による
報道自由度ランキング、日本が
70位で、韓国は62位との事です。
つまりこの報道もそのあたりの事を
ふまえてみないといけないという事
ですね。
以下のツイートで、韓国は凄いと
感心している場合ではないという事
です。


@PoppinCoco
韓国は凄ぇな!
不正選挙疑惑ニュースを堂々と
報道しているw
日本のテレビはまたスルーか⁉️

韓国のこのニュースを観れば、まるで
不正選挙が行われた事を暴くための
措置で、国民の口をふさいだり、
国民の生活を管理下において、支配
しようとしたものではないという
印象を受けます。

しかし、さきほどの戒厳令の発表内容を
見る限り、完全に国民の生活に対して
また言論や行動の自由に対して、政府が
主導権を握れるようになるというもの
でした。

つまり目的が、不正選挙疑惑解明のための
行動というだけでは、なかった証拠です。

報道自由度が日本の70位というのも
ひどいですが、韓国も62位という事が
頭にあれば、これが誘導である事は、
簡単に推測できそうなものなのに、
以外とそのあたりの視点が抜けている人
が多いようです。

まず日本と同様韓国も米国支配層の
支配下におさめられているというのが現状
です。

以下の記事の一文にそれが集約されて
いますね。
「韓国は事実上、アメリカの帝国主義的な
利益と影響力の軍事的植民地として
扱われています。」

記事から詳しく観ていきましょう。
重要と思われる部分では、コメントさせて
いただきます。

韓国「戒厳令宣言」について、
ダグラス・マクレガー米陸軍退役大佐
の解説。
韓国の支配構造が日本に似ている。
と言うか瓜二つ↓

日本が警戒すべき点:
・自民党が、CIAと共に独裁体制を
目指しているのが憲法改正。
・CIAと売国奴が進めるスパイ防止法も、
用途は逆で国民への監視統制用に
見える。
・勝共連合、統一協会に逆らうと
恐ろしい ⇒ 後ろはCIA&在日米軍
だから。
・なぜか資金力のある新興政治勢力 ⇒
後ろに勝共壺 ⇒ その後ろはCIAに
見える。

特定の協定 ⇒ 日米安保、
日米地位協定、日米合同委員会
「自由韓国党」「国民の力党」 ⇒
自由民主党、維新の会、偽野党

要点:
僅差で敗北した党はワシントンからの
独立と真の国家主権を目指して
いました。

(引用注:これは日本でいえば、CIAや
勝共連合、統一教会から、国民が
解放されて、真の独立国家を目指す
という事と、ほぼ同じ意味になります。
ここではワシントンとだけありますが
現大統領が背後にCIAと完全につながって
いるとこの後に説明があります。
つまり今回の戒厳令が、CIAをバックに
した現大統領によって行われたので
あれば、それを阻止しようとしたのが、
韓国の大衆側の議員や市民という
図が観えてくるわけです。)

この大統領は事実上、CIAによって
選ばれた人物でした。

(引用注:この大統領というのは
現在の伊(ユン)大統領の事です。)

彼は韓国では植民地の手先として広く
認識されています。
今や自分の党が今後の選挙で勝つ
可能性がないことを認識しています。

彼の党はアメリカが韓国半島で政治的な
出来事を操作するための仮面に
過ぎません。
情報機関、トップの将軍のほとんどは、
実質的にアメリカ軍の手先

(引用注:つまり戒厳令で動いた軍は
つまり実質的に米軍の指示下にあった
というわけです。)

戒厳令を宣言し、独裁者としての地位を
確立しようとした試みは、ウクライナの
ゼレンスキーに見られるものと非常に
似ています。

(引用注:ウクライナの場合は、
ゼレンスキーがその試みに成功して
そのあと、米軍率いるNATOの手先と
なって、ロシアに戦争をけしかけた
というわけです。
つまり今回の戒厳令が成功していたら
アジアで、やはり米国の背後からの指示
のもとに、戦争が仕掛けられていた
可能性が高いという事ですね。)

ソウルのアメリカ大使館、そして
駐韓米軍は、この事態が起こるのを
待ちながら、可能な限り支援していた
証拠が多くあります。⇒ 半島での
支配強化を歓迎していた。

(引用注:つまり米国は傀儡の伊大統領が
権限を強化するために、この戒厳令を
支援していたという事になります。)

韓国で起きた奇妙な出来事について
お話しいただけますか?
あなたの見解では、この6時間にわたる
戒厳令宣言の意義とは何でしょうか。
また、もし何かあれば、在韓米大使館
および米軍の反応はどのようなもの
でしたか?

「私は、韓国で実際に何が起きたのかを
考えることは良いことだと思います。
韓国は事実上、アメリカの帝国主義的な
利益と影響力の軍事的植民地として
扱われています。

私たちは韓国を真の主権国家として
扱っているわけではなく、それは
私たちが半島全体の軍事的支配を
事実上有する特定の協定を結んで
いるからです。

そして、戒厳令を宣言した責任者は
ユン大統領です。ユン大統領は数年前、
非常に接戦の選挙で権力を握りました。
実際、彼の勝利の差はごくわずかでした。

当時、CIAが彼の勝利を後押しするために
裏で重要な役割を果たしたという話が
ありました。

(引用注:ここが重要なポイントだと
思います。今回伊大統領は、野党側の
国会議員たちの不正選挙の証拠を
押さえるために、戒厳令を発布したと
発言しているようですが、そもそも
CIAの傀儡であるその現在の伊大統領こそ
が不正選挙によって、多くの票を獲得した
可能性が高いという事になるわけです。
それがここで、CIAが彼の勝利を後押し
したという事の意味なのです。)

敗北した党はワシントンからの独立と
真の国の主権を目指して進路を定めようと
していました。

(引用注:つまり野党側の「みんなの民主党」
は、反日というより、反米勢力だという
事です。
ただし米国の傀儡国家という意味で、反日
という立場でもあるという事になりますが。)

トランプ大統領の時期には、状況を異なった
視点で見る可能性がありましたが、彼が
退任した後、韓国では新たな大統領が
選ばれ、この大統領は事実上、
CIAによって選ばれた人物でした。
彼は韓国では植民地の手先として広く
認識されています。

彼は、選挙から数年後、今や自分の党が
今後の選挙で勝つ可能性がないことを
認識しています。

(引用注:つまり伊(ユン)大統領と背後の
CIAは、今後の選挙でも、確実に当選する
ように何かを仕掛けなければならない
状況にあったというわけです。

戒厳令当初のツイートでもそれが
うかがい知れます。


@JPN20191
韓国戒厳令
大統領に対する不信任投票が
発表される可能性がある為、
現在は軍が韓国議会への入場を
阻止。メディアへの統制も導入。

てめえが弾劾されそうになったが為の
戒厳令らしい。日本も今の悪玉自公政権
に憲法改正(改悪)されたら、
こう言う暴挙を政府が行う。
その目論見の憲法改正だからね。

今回の戒厳令は阻止されたけど、
中央選挙管理委員会は制圧された
という事でしたので、まさにそれこそが
ユン大統領とCIAの狙いであったの
ではないかと思います。
名目上は不正選挙暴露また防止の
ためという事でしたが、逆に
選挙管理委員会を彼らのもとに掌握して、
今後は堂々とCIAとユン大統領のための
本物の不正選挙体制にしようとしていた
というのが狙いのような気がします。)

現在、彼の党は「国民の力党」と呼ばれて
います。それ以前は「自由韓国党」
でしたが、いくつかの名前を持ち、
実質的にはアメリカが韓国半島で
政治的な出来事を操作するための
仮面に過ぎません。

彼は有権者が何をしているのかを見て、
選挙民が彼と彼の政策に対して決定的に反
発していることを知りました。
その中で議論を呼んだのは、
「ウクライナで北朝鮮の兵士が戦っている」
との主張です。
しかし、それは完全な嘘です。
北朝鮮兵が戦っているというのは
単なる大嘘です。
しかし、彼と彼の情報機関は、
北朝鮮の兵士がロシア側で戦っているので、
韓国人もウクライナ側で戦うべきだと
主張しました。

しかし、これは国民に受け入れられません
でした。
ほとんどの韓国人は、北朝鮮兵がそこに
いるとは信じていませんが、彼らがいるか
どうかに関わらず、韓国人は戦いたくないと
考えました。
彼らは、韓国人は世界中のどこであれ
戦うべきではないと考えており、もちろん
韓国外では戦うべきではないと考えて
います。

そのため、ユン大統領は非常に弱い立場に
あります。彼は戒厳令を宣言することを
決定しました。

情報機関の指導者に加え、韓国軍の支持も
得ていたためです。トップの将軍の
ほとんどは、実質的にアメリカ軍の
手先と言っても過言ではありません。

しかし、この計画は思い通りには
いきませんでした。

面白いことに、この戒厳令を宣言し、
独裁者としての地位を確立しようとした
試みは、ウクライナのゼレンスキーに
見られるものと非常に似ています。
ゼレンスキーもアメリカの支援を受けて
独裁者としての地位を築きました。

ユン大統領も同じことを試みましたが、
韓国国民はそれを受け入れませんでした。

国会自体が反乱を起こし、ユン大統領は
国会で過半数を持っていないことが
明らかになりました。

国会は「戒厳令は必要ない。直ちに
解除すべきだ」と言いました。
韓国軍も最初は介入するかと思われ
ましたが、結局それは起こりません
でした。
なぜなら、戒厳令に正当性がなく、
その必要性を裏付ける緊急事態は
なかったからです。

一方で、アメリカ政府は公の場で何かを
言うことはありませんでしたが、
この出来事については把握して
いたようです。

アメリカ政府とソウルのアメリカ
大使館、そして駐韓米軍は、この
事態が起こるのを待ちながら、
可能な限り支援していた証拠が多く
あります。

言い換えれば、これは私たちが半島での
支配を強化するために歓迎したものです」

“出典:「GHOST RIPPONの館」”

親米でCIAの傀儡であるユン大統領が
通常の選挙では、今後勝てない見通し
のために、CIAなどの支援を受けた
ユン大統領が戒厳令を発布して、
中央管理委員会を掌握して、今後
反対勢力が、絶対に勝てないような
選挙システムを構築しようとした
というのが真相だと観えてきた感じ
です。

そもそも支配構造が、日本と同じとは
いえ、日本のように朝鮮系の民族が
政府中枢を担っているのとは違って
韓国の場合は、自国民の政治家で構成
されているようだというところが
まず大きく異なる点の一つで、もう一つ
は、米国のドミニオンや、日本のムサシ
のような完全な不正選挙システムが
まだ韓国では確立していなかったという
事も、今回の戒厳令の背景にあった
のだと思います。

こういう時日本のマスコミは、わかりやすい
ですね、真実がどこにあるかは、彼らの
発言の逆を観れば良いだけです。


@nextan
TBSのNスタとか言う番組で井上
というアナウンサーが韓国の戒厳令と
それに反発する市民の画像で
「韓国ではまだ民主主義が根付いて
いないのかな」という頭の悪い発言を
したのは知っていたが、今朝それに
続く発言を知って愕然とした。
TBS幹部全体のネトウヨ化疑惑・・・


@bbcnewsjapan
BBCニュース – 「信じていたものが
崩れた」大統領の弾劾案不成立に
韓国国民は


さきほどの米国退役軍人の発言から
読み取れるように、民主主義がまだ
根強く残っているのが、韓国の方なのに
あたかも、日本人に民主主義的な
体制がまだ根強く残っているかのように
錯覚させて、支配層のCIAの傀儡政権で
あるユン大統領の政治体制を擁護する
アナウンサーとTBSという図式が
見て取れます。

まず韓国国民は、政治家や政治とちゃんと
向き合っているのに、私たち日本人の
多くは、眠らされたままだという事が
最も危険な事だと思いますね。

弾劾案は否決されましたが、あと三票の差
というから、再度弾劾案が提出されれば
ユン大統領の弾劾が成立する可能性が
あります。

日本国民は韓国国民にならって、是非とも
改憲発議阻止に向けて団結して
いかなければならないと思いますね。

自民改憲案の緊急事態条項(緊急政令)
では、韓国の戒厳令のようには、
解除できる項目がないのです。


@LQE8iaJpIuN6ELW
自民党改憲案の『緊急事態条項』
には解除の手立てがない!!
どれだけ危険だかわかるよね

日刊IWJガイド・非会員版「米司法省が潘政民氏を贈賄容疑で起訴した件でIWJが収賄容疑者に岩屋外相が含まれているか会見で質問! 動画の視聴回数は26万回超え!」2024.12.5号~No.4396

つまり今回の韓国国民をお手本にして
私たちも団結して、自民とそのお仲間
政党が改憲発議しようとするのを
阻止しなければならないという事です。

もちろん現在の日本の権力の中枢には、
背後にCIAやら統一教会、勝共連合が
いて半島系の民族がおさまっているし
市民レベルでも犯罪率が、中国系・
半島系などが、日本人に比べて
圧倒的な比率にのぼるので、彼らと
韓国国民では立場が違うという事
なのです。

それに今回の記事でも明らかになった
ように、日本以外の国の市民たちは
ちゃんと政治に向き合っている人の割合
が、日本人のそれより、圧倒的に高いと
いう事も学んでいかなければならないと
思います。

ではまた(^^)/

いつもありがとうございます(*^_^*)

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投稿者:

あんみん댊

滋賀県在住で、 神秘についてや、精神世界について 長年研究を続けています。 携帯アプリなどでサビアン鑑定も 行っております。 神秘的なことなど一緒に探求したい という方、集まってくださいねー。 あとスポーツライターも目指して いることもあり、口数は人の 100倍はあろうかという自己評価 ですが、かなりまわりから、 「盛りすぎ!!」と批判されております。

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