この記事は
宇宙意識を反映するサビアンシンボルとは
占星術と超能力者のリーディングの融合の
賜物だった!
の続編です。
今回からは一つ一つのサビアンシンボルを
深く解読しながら、私たちに影響を与えて
いる宇宙意識についても探求を深めて
いこうと思います。
この場合個人として受け取る
エネルギーとしての解釈はさらに複雑に
なりますので、個人としてのエネルギーは
あなたのサビアンシンボルシリーズの
解釈を参考になさってくださいね。
これまでのサビアンシンボルの
占星術的解釈は、
世の中の真実というよりは、
個人的な「星占い」
レベルに終始するものだったと
思いますが、エリス・ウィーラーの
超常能力は、そんな事おかまいなしに、
宇宙からもたらされる地上エネルギーが
人に対してどう影響しているかを
忖度なしに捉えているので、それを
しっかりと解説させていただこうと
思います。
今回取り上げるのは
山羊座2度
「三つのステンドグラスの窓、
一つは爆撃で損傷している」
です。
(当初このシンボルの解説を一つに
まとめようと思いましたが、あまりに
大量の文字数になり、二つに
分ける事にしました。
つまり2回連続でこの山羊座2度に
つながるシンボルも含めての解説
記事を投稿する事にします。
とはいえこの一回目も結構な
ボリュームになってます・・・)
山羊座2度は、ご覧のとおり
とてもネガティブなイメージの
シンボルですね。
宇宙意識にこれだけ過酷なエネルギー
がもたらされているのは、あまりに
不自然だと思う人も多いでしょう。
しかし、私が記事で取り上げていた
月-土星のマトリックスエネルギーが
影響を与えているといえば、納得いく
ものになるのです。
サビアンシンボルは、透視能力者の
エリスウィーラーが360枚それぞれに
12サイン✖30度のいずれかの
シンボルが書かれたカードを裏向けて
シャッフルしたものを、裏向けたまま
一枚一枚読み取って、それぞれに
浮かび上がったイメージを、言葉にした
ものですが、本来それがサインの意味を
示したり、角度に占星術的な意味での
つながりがあるなんて、不可能なこと
ですが、驚くべきことに、意味のある
角度で、その意味通りでイメージが
つながったり、またサインの意味も
深いレベルで示していたりすることが
発見されてきました。
もちろん透視能力者(超常能力者)の
エリス・ウィーラーは、カードの裏面
に書かれたサインと度数を読み取る
事も可能だったでしょうが、彼女自身
は、占星術家ではなく、依頼した
マーク・エドモンド・ジョーンズ氏が
占星術家だっただけですので、
あらゆるシンボルのイメージに
アスペクト(角度)的な意味を
もたらそうとは全く考えてなかった
という事です。
というよりシンボルのイメージの
深い意味でのつながり方を
みれば、そんな作為的なものでは
全くないとわかるようになります。
それゆえに、宇宙意識を読み解く
題材として、非常に重要だと
考えられるわけです。
さてでは
山羊座2度
「三つのステンドグラスの窓、
一つは爆撃で損傷している」
についてです。
山羊座の支配星は土星です。
そう!人類を太古からコントロール
してきた星間システムの土星が
支配星なのが山羊座というサイン
なのです。
しかも山羊座のシンボルは30に
分割されていて、1度から30度まで
ありますが、それらをさらに12サインで
分割する、ドデカメモリーという占星術的
な観方があります。
その事は以下の記事などで説明
しています。
一つのサインを12分割!ドデカメモリー
そしてサビアン解釈
つまり同じサインでも、2.5度
ずつ別のサインの特質(同じサインの
特質)が混じるという事になるわけ
です。
2.5度のようにきっちりとした理解
でなくとも、3度くらいの範囲で見て
も良いと思います。
12分割の最初は同じサインから
始まることになります。
それでいくと山羊座の2度は、さらに
山羊座という事になり、まさに
支配性土星の中の土星というネガティブ
なエネルギーをもたらすことになります。
なるほどそのままその通りのイメージ
ですね。
支配層は悪魔崇拝であるという事は
広く知られるようになっていますが、
山羊座は、悪魔崇拝の対象である
バフォメットが山羊の化身である
事に通じていると思われます。
このツイートはアイクの古い著作
からのものですが、山羊についての
洞察は、今でも間違いないでしょう。
バフォメットを支配層イルミナティ
は、悪魔信仰の対象として信仰して
います。
あとユダヤ教とは、極端な選民思想
の宗教で、それを信仰するのが
支配層のユダヤという事です。
またユダヤ人という民族分類はなく、
ユダヤ教の信者がユダヤ人という事です。
なので私がユダヤ支配などという時は
民族差別なのでは決してない事を
念押ししておきます。
彼らにとっては、ユダヤ教信徒以外の
人類は、すべて家畜的な存在としての
ゴイムとみなしているようです。
ユダヤ教の有名な経典のタルムードの
最後のページにもバフォメットが
載っています。
表紙は、イルミナティのシンボル
六芒星マーク。
@08broc
Talmud (the last page)
すごい – タルムードの
バフォメット (最後のページ)です。
フクロウ – ボヘミアン グローブ、
イルミナティ – ハザール人
さぁ点を結びます……………………………
Sopherim 15) ゴイムの最も
優れた者であっても全員殺される
べきである。
※ゴイム(非ユダヤ人を指す差別用語)
そしてまた支配層は太古から土星
崇拝でもあるという事をこちらの
記事で取り上げています。
太古からの権力者が土星を崇拝し続けている
事の証拠の数々
記事より
『
宗教や奥義のシンボルとして
立方体が使われているときは、
それはつねに土星を表している。
また、立方体はどのオカルトでも
物質を象徴しているが、ここまで
くればその理由もわかる。土星が
「物質」を創造し、それを私たちが
情報フィールドを通して知覚し、
解読してホログラムの現実に
しているのだ。
~
(引用注:このあたり非常に難解
だと思われるでしょうが、要するに
、土星によりハッキングされた人間
のDNAは、知覚を大幅に縮小
された五感の認識に閉じこめられた
ので、本来の現実である真空の
世界を物質的世界だと、捉える
ようになっているという事なの
です。)
先に、土星の北極でNASAが撮影
した六角形構造を紹介したが、六角形
は3次元の立方体を表している。
精神(マインド)の中に囚われて
いる人々は箱に閉じこめられている
という-そう、土星-月マトリックス
という「箱」だ。~
「キリスト教」の十字架も、立方体を
開いた形として象徴されていると考えて
いいだろう(図173)。
~土星の象徴化は宗教だけにとどまら
ない。「環の神」の象徴化と崇拝は、
イルミナティ血族のシステム全体を
通してみられる。土星は黒という色に
代表され、古代から現代まで、
秘密結社や悪魔崇拝者から「黒い太陽」
と呼ばれてきた。
カアバが黒いのはそのためだし、
裁判官、法廷弁護士、カトリックの
聖職者、ユダヤ教のラビなどのローブ
が黒いのも、大学の卒業式で学生が
四角い帽子を被るのも、すべて同じ
理由による(図174)。
(引用注:土星を象徴する黒の
ローブを羽織るユダヤ教のラビは
次回出てきますので、覚えて
いただくと面白いと思います。)
土星を崇拝するイエズス会の総長は、
そのものずばり「黒い法王と呼ばれる
し、イタリア出身のイルミナティ血族
、特にフィレンツェとヴェネチア出身者
は「黒い貴族」と呼ばれている。~
占星術の土星のシンボルが旧ソ連国旗
の「ハンマーと鎌」「に組み込まれて
いることは図175を見れば明らか
だろう。
(引用注:ユダヤ支配層が、レーニンを
始めとするユダヤ人を送り込んで
ソ連を造り上げたので、その国旗に
占星術の土星のシンボルが使用されて
いるという事は、彼らが占星術的な
意味での土星の役割をわかっていた
という事になります。)
黒いローブを着た裁判官はハンマーを
持っているし、土星に着想を得た「死神」
は大鎌を手にする邪悪な存在として
表される。古代人は六芒星で土星を
象徴した。
六芒星はロスチャイルド家のシンボル
であり、そのまま近代イスラエル~
の国旗に組み込まれている
(図176)。
そもそも「ロスチャイルド」という
名前自体、ドイツ語の「赤い表札
(ロート・シルト)」が語源で、ドイツ
にあった本家のドアに六芒星が飾られて
いたことに由来している。
土星は太陽から6番目の「惑星」
であり、土曜は1週間の6番目の日
だ。土星の北極にあった六角形も
思い出してほしい。聖書では666は、
獣の数字と言われる。輪も明らかに
土星のシンボルで、結婚指輪は
言うまでもない。
~今にして思えば、神や宗教上の
英雄の頭の周りに描かれる光輪は、
太陽ではなく「古の太陽」すなわち
土星のシンボルだったのだ。~
』
土星の北極は六芒星形を内包
する六角形の不自然な恒常的な
渦巻きが観測されていて、同じく
南極には、一つ目の渦巻きが
これまた不自然にも継続的な
渦巻きとして観測されています。
“出典:二点とも「カラパイヤ」様”
“出典:「Astro Arts」様”
要するに太古からの支配層は
土星信仰であり、その土星を支配星
に持つ山羊座が象徴している
バフォメット信仰でもあるわけ
ですが、これは宇宙からの、彼ら
が必要としているエネルギーを
信仰しているという事でもある
わけなのです。
さてこのような背景としての知識
があると、支配星が土星の山羊座の
影響を、ドデカメモリー区分で
より強く受ける山羊座2度の
サビアンシンボルが
「三つのステンドグラスの窓、
一つは爆撃で損傷している」
という暗示になるのも、とても
自然な事になるわけです。
そして先にも説明しましたが、
サビアンシンボルの凄い
ところは、アスペクト(角度)にも
その意味通りのシンボルが観られる
事が多いという特徴がある事
です。
この記事以降にも再三出てくる
占星術的用語の
アスペクトとは、角度の事を言います。
アスペクト=角度です。
特に占星術的なアスペクトとして
重要な、オポジション180度と
スクエア90度では、シンボルが
そのアスペクト通りの意味で
つながっている事が、驚くほど
多数みられるのです。
オポジションとは、360度の
天空(太陽の通り道として黄道と
いいますが、簡単にイメージした
方が分かりやすいので、宇宙の
360度の天空としておいた方が
良いですね。)でいえば、反対側
または対称の位置にあります。
占星術での解釈は占星術家によって
さまざまですが、私は大家である
松村潔氏の鏡関係からヒントを
得て、同質だけれども対称的な
エネルギーという解釈をして
います。
こちらの記事で説明してます。
記事より
『
180度の角度にある場合、それは表裏
一体で、対称のエネルギーを持つもの
であるというのが、共通する意味となり
ます。
表裏一体というのは、ほぼ同じもの、
(または同じテーマ、種類のものという
意味もあります)であり、対極には、
あるけれど、一体のものであるという
事です。ただ表現の仕方や、表面にあら
われる現象が変わるだけで、根本的には
同じものであるということです。
また対称というのもほぼ同じ解釈ですが、
これもエネルギーの向きやあらわれ方が、
好対称となることを意味します。
これは次に説明する90度のアスペクト
の逆向きのエネルギーと混同しやすいの
ですが、大きく違うのは90度の場合
は、互いのエネルギーを打ち消し合う
という意味が強く、また全く別のもので
あることが多いのです。
対してこの180度のアスペクトは、
対称的だけれども、打ち消し合うわけで
なく、表裏一体なのでどちらか一方が、
即相手のエネルギーに変わる事も容易
だという意味になるのです。』
驚くべき事に、このような180度の
アスペクトの意味通りに
サビアンシンボルが配置されている
事が、圧倒的に多い事が、明らかに
なっています。
さてその好例が今回の山羊座2度
にも見られるわけです。あまりに
好対称すぎて、笑ってしまうくらい
ですが・・・
山羊座2度と180度のオポジションに
配置されているシンボルが
蟹座2度
「広く平らな場所の上につるされた男」
です。
まずネガティブなシンボルとして同質
である事。また人類社会の悲劇的な一面
としても同質、犠牲になるものがある
という意味でも同質なのです。
そして対称的なのが、犠牲者が多数な
戦争の暗示が山羊座2度であるのに
対して、犠牲者が一人というのが
蟹座という意味で、対称的なのです。
ここでポイントとなるのが、集合意識
または群集心理という観方ですね。
山羊座2度では、戦争という、
「国としての集団(意識)
が、別の国の集団(意識)を破壊する」
という行為を示しているのに対して、
蟹座2度では、集団意識が一人の男性
を罰しているという行為を示して
いる点で対称的にもなっている
のです。
もっと深い観方もありますが、それは
後で説明します。
さてこの蟹座2度
「広く平らな場所の上につるされた男」
について、詳しく
観てみましょう。
蟹座の支配星は月です。そう土星-月の
星間マトリックスの土星の相棒として
の月です。
土星と月のマトリックスについては
こちらの記事を参考にしてください。
サビアンシンボルとマトリックスと
宇宙意識は全てつながっている!
そして月のネガティブなエネルギー
としての側面は三つの記事に分けて
紹介してきましたね。
以下です。
要するに、太古の時代に地上の人類
に対して、意図的に介入をしてきた
土星-月のマトリックスは、山羊座
(支配星土星)と蟹座(支配星月)が
対極の表裏一体という配置になって
いるわけです。
そして蟹座の支配星月の影響を
ドデカメモリーでも蟹座の影響が
最も強い範囲の2度なので、
二重に強く受けるという事になる
わけです。
この広場につるされた男性は、月の
二重のネガティブなエネルギーを
受けて、苦しい状態にあるという
わけです。
しかし吊るされた男性というのは、
世の中を逆さまにみている状態ですよね
実はここには、真実の世界を見ている
という暗示が隠れているのです。
月のマトリックスは、肉体的制限を
もたらす生のエネルギーという事に
なります。
これまでの記事で松村潔氏は、月により
個人のエゴがもたらされると説いて
おられましたが、月により制限される
前の黄金時代では、ワンネスも自己
であり、その自分の一部が生命として
の個という捉え方だったのが、月の
マトリックスにより、個人こそが自分と
いう存在のすべてだという肉体的意識
がもたらされることになったわけです。
それは偽の知覚であり、本来の現実は
反転された全体こそが自分自身なのですが、
マドモアゼル・愛氏の言われた通り
影としての知覚を月がもたらすために
真逆の世界を我々は真実だと思い込んで
生を受けることになったわけです。
真実の世界が、反転された世界だという
事は、こちらの記事が参考になります。
全てが反転されたマトリックス世界に
私たちのボディマインドは
閉じ込められている!?
つまり吊るされた男性が見ている
世界は、その反転された真実の世界
だという暗示が隠されているわけ
です。
つまりこのシンボルは、ボディマインド
の制限に囚われた人々が、真実を
人々にもたらそうとする人物を罪人
として罰してしまうという悲劇を
示したものたどいう事なのです。
土星-月のマトリックスの操作者は
非人類種ですが、古来から現在に
至るまでの、支配層血族と直結して
いますので、このマトリックスの
エネルギーを、支配層血族(多くは
王族や神の代理人としての法王)は、
そのまま支配手法として
古来から使用してきたのです。
つまり人類・大衆には真逆の現実を
教え込むことによって、人々を支配
してきたという事です。
簡単な話です、人々は互いに
切り離された個であることで互いを
争わせて、それを調停する存在として
支配できるし、本来は永遠の存在なのに
寿命のある生命という意識を刷り込む
事によって、脅しをかけて支配を可能
にすることもできます。
また本来は、すべての人がワンネスで
あり万能で全知の存在であるのに、
月や土星のエネルギーで、無知な状態に
して、神の前で無力だと信じ込ませたり、
また権力者に守護してもらう代わりに
自由と権利を預ける(むしろ手放す)
というような愚行に
導くことも可能になるわけです。
他にも、本来は物質が存在しない
仮想現実なのに、物質こそが実体の
全てであることや、実際には劣化した
生命のシステムなのに、進化論と
いう幻想をもたらしたり、
身体の治癒反応
をもたらす、エクソソームをウイルスと
称したり、同じく身体の治癒反応である
癌を、むしろ攻撃して、むしろ寿命を
縮めたり・・・
知覚のありとあらゆることを真逆に
仕向けることによって、私たちは
悲劇を繰り返してきたというわけ
です。
そしてこの蟹座の中の蟹座という
蟹座2度のシンボルは、蟹座の
支配星月の中の月という二重の
月による偽の知覚のマトリックス
エネルギーをもたらしたシンボル
としてあまりに的確な捉え方が
されているわけです。
つまりこの吊るされた男性が見ている
反転した世界は真実の世界で、それを
偽の真逆の世界に囚われた群衆が敵
としてその男性を罰してしまっている
という暗示がこの蟹座2度
「広く平らな場所の上につるされた男」
というシンボルなわけです。
この月のマトリックスを暗示した
シンボルですが、これは宇宙意識として
我々の意識に浸透しています。
これは真実を発信する人がいつも少数
であるように仕向けてきた、支配層の
太古からの誘導なのです。
彼らは、人類が真実に気づかないように
偽の科学と宗教を使用してきたという事
を、シオンの議定書でしっかりと
証言しているのです。
もちろんシオンの議定書は、内部暴露者
によって、世間の目に触れる事と
なりましたが、もちろん偽書だと、
マスコミなどを通して、支配層は
人々に信用しないように喧伝して
きましたが、支配層の意図が示された
ものであるのは疑いないでしょう。
シオンの議定書の一部を紹介して
おきましょう。
ちなみにシオンとはユダヤ人の
約束の地という意味ですが、
ユダヤ人自身を指す意味としても
用いられます。
第二議定
「
我々が教えてやったことを科学的
法則だとして、後生大事に
いつまでも考えさせておこうでは
ないか。
この法則に対する彼らの盲目的信仰
を強めるためには我々の言論機関を
この目的のために使う。~
ダーウィニズムやマルキシズムや
ニーチェイズムの諸学説は我々が
仕掛けたものだが、それがいかに
功を奏しているか見ていただきたい。
これらの諸学説がゴイムの信念を
動揺させた効果は、諸君がすでに
十分明瞭に認められたことと思う。」
』
“出典:「定本 シオンの議定書」
四王天延孝 原訳
天童竺丸補訳・解説”
ゴイムってつまり我々大衆の事で、
彼らが自分の事をいう「我々」とは
支配層の事です。
私のブログでは、進化論だけでなく
ビッグバンもニュートンの公式も
アインシュタインの相対性理論も、
あらゆる現在の公式の科学的常識が、
人類から真実の目を奪うために、
用意された偽の科学であった事を
詳細に証明した記事を投稿して
きました。その事はこちらの
カテゴリーの一連の記事で紹介して
います。
さて話がそれましたが、蟹座2度
の「広く平らな場所の上に
つるされた男」
のシンボルは、無知な大衆が
信じ込んでいる偽の現実が間違い
であると、真実を暴露しようとした
男性を、罰しているという悲劇を
示したものだという事です。
また無知な大衆を利用しての
魔女狩りなんかもこのシンボルの
暗示から読み取れるものですね。
衆愚による体罰という事になりますが、
実際には当時の権力者であった教会
による、理不尽な殺戮という事に
なります。
これって現代の日本でも同じでよね
真実を暴露しようとする人を陰謀論者
として魔女狩りしてる悲劇を
象徴しているのが、この蟹座2度
だという事です。
そして鏡関係、同質で表裏一体の
オポジションの対称にあるのが
山羊座2度の
「三つのステンドグラスの窓、
一つは爆撃で損傷している」
というわけで、蟹座2度で
真実を見失った人類が、支配層の
望み通りに互いを殺し合い、
奪い合うという愚行に走る戦争
という悲劇を現実化させている
という事になるわけです。
まさに表裏一体のシンボルとして
暗示がピタリと収まるわけです。
さてサビアンシンボルは、ネガティブ
なエネルギーがあっても、打ち消して
くれる働きを持つアスペクトを持つ
シンボルももちろんあるわけです。
そうでなければ、宇宙意識は、全体的
にはワンネスとして調和が取れません。
その打ち消すためのエネルギーは
ちょうど360度の天空の垂直の位置
90度にあるスクエアという角度
(アスペクト)からもたらされます。
占星術家によっても解釈は様々ですが
基本的に逆のエネルギーまたは、相殺
するための対抗エネルギーという
アスペクトの解釈が一般的です。
こちらの記事でも説明しています。
そしてまたサビアンシンボルのすごい
ところは、このスクエアの位置にある
シンボルどうしが、その相殺する逆の
エネルギーどうしになっていることが
やはり多くみられるのです。
裏向けてバラバラにシャッフルして
イメージしていったものなのに
ありえないはずですが、サビアン
シンボルが宇宙意識を読み取った
という事になれば、納得できる
という事になるのです。
山羊座2度と蟹座2度の表裏一体の
180度(オポジション)のラインから
見て90度(スクエア)にあたる
シンボルは二つあります。
それがこちらです。
牡羊座2度
「グループを楽しませている
コメディアン」
天秤座2度
「六番目の時代の光が七番目のものに
変質する」
真逆の相殺エネルギーとして
ふさわしいシンボルなのが、
あまりに明らかでしょう。
戦争と衆愚による体罰という
山羊座2度と蟹座2度の180度
ラインのネガティブエネルギーを
この牡羊座2度の笑いの共有による
平和なシーンと
天秤座2度の、社会の良い意味での
進化を思わせる暗示が打ち消すように
働いているというわけです。
天秤座2度の
「六番目の時代の光が七番目のものに
変質する」
がポジティブなものであると、すぐに
解釈する人は、それほど多くは
ないかも知れませんが、6番目の
時代とは、六芒星の渦を北極に持ち
支配星の崇拝するのも六芒星、
土星が六番目の天体である事など
土星を暗示するネガティブな時代で
あるとイメージできて、そこからの
脱却という解釈ができるわけです。
また連続するシンボルは同質のものが
多くなるという、これも占星術の
解釈通りの配置となる事が多い
サビアンシンボルなので、隣の
天秤座3度が
「新しい日の夜明け、全てが変わった」
なので、夜明けもやはり良い意味での
変革の暗示なので、2度のシンボルの
意味もポジティブな意味合いとして解釈
できるというわけです。
つまりネガティブな山羊座2度と
蟹座2度のエネルギーを相殺する
ためには、牡羊座2度の笑いの提供
による共有感覚そしてポジティブな
意識の共有が大事だという事が
一つわかりやすい形として解釈でき
ますね。
そしてもう一つは、わかりにくいかも
しれませんが6番目の時代が、六芒星
や六番目の天体の土星を暗示する
時代だとして、その土星のマトリックス
から、解放される意識が7番目の時代
へと変わる事を可能にするという
解釈ができるわけです。
つまり多くの人が土星のネガティブな
マトリックスエネルギーから解放
される事が、山羊座2度と蟹座2度
のエネルギーを相殺できるものになる
という事になります。
また我々人類が卒業するべき六番目
の時代を象徴する土星の北極が六角形で、
支配層のシンボルの六芒星は、
占星術のアスペクト(角度)では
天空を六つに分けた六角形で
示される、60度になります。
これをセクスタイルと言います。
画像の六角形の一つ一つの
角度が、60度のセクスタイル
というアスペクトになります。
要するに、六角形なので上の記事
で説明されているように立方体を
内包しているという意味で、物質化
という意味、または固定化という意味
を暗示しているわけです。
物質化というのが、土星のマトリックス
の一つのエネルギーなので、ネガティブ
なエネルギーも固定化されるという
解釈もできますが、実際ネガティブな
山羊座2度を含めた6つのセクスタイル
のシンボルを列挙してみますと、その
固定化の暗示が浮かび上がってきます。
解説を加えながら観ていきましょう。
山羊座2度
「三つのステンドグラスの窓、
一つは爆撃で損傷している」
戦争で、命の危険、生活の破壊
そしてステンドグラスの損傷で
信仰や信じるものの破壊が
示されている。
魚座2度
「ハンターから隠れているリス」
命を奪うものから、身を隠して
警戒心を強めてる。
牡牛座2度
「電気的な嵐」
避けようのない自然災害または
天啓のようなひらめきや知識
情報がもたらされる。
蟹座2度
「広く平らな場所の上につるされた男」
群衆による個人への暴力
集合意識と個人の意識の衝突
真実と虚構の対立
乙女座2度
「掲げられた大きな白い十字架」
墓標としての十字架(死の暗示)
信仰の確立
蠍座2度
「割れた瓶とこぼれた香水」
壊れた瓶は、身体のバランスの
偏り・欠乏を示し、そのバランスを
取り戻すという意味で、香水が
象徴するのはフェロモンのような、
恋愛への渇望と性的エネルギーです。
深く見るときりがないですが、
山羊座2度につながる、60度の
セクスタイルのすべてに、危険
破壊・損失・死・災害・攻撃・罰
欠乏などのネガティブな暗示が
示されているわけです。
天空360の中に山羊座2度から
つながる六角形・六芒星の固定化の
エネルギーが、隠されていることを
サビアンシンボルが明らかにして
くれたというわけです。
これを六番目の時代のマトリックス
としてみると、それぞれのシンボル
に解放されるべきヒントが隠されて
いるというわけです。
山羊座2度は、権力に従う形での
戦争行為を意味していて、
古来からのどの戦争も大衆どうしが
けしかけたものはなく、基本的に
権力者が、戦争を意図して、それに
従う大衆が実行させられているわけ
です。つまり銃殺されようとも
投獄されようとも戦争に参加しない
または誘導されないような大衆になる
かまたは、戦争に参加させようとする
政府や軍と戦うという事が、
マトリックスの一つの解放への鍵
となります。
今日本人はそのように誘導されかけて
いるわけですが、私は徴兵されても
拒否するつもりですし、それ以前に
戦争遂行を可能にする改憲や法律を
拒否します。
応用として、この「戦争」が
「ワクチン強制接種」や「管理社会の
ためのツール強要」であっても
同様だという事です。
魚座2度の警戒心は、命を奪うもの
からは身を隠さなければならないことを
示していますが、逆に信頼できる人とは
つながりあう事で、マトリックスから
解放されることにつながります。
警戒心は、相手や警戒するべものを
見極めるために使用すると良いという
事でもあります。
牡牛座2度は自然災害も示して
いますが、我々大衆にとっては
人工災害もDEWのような指向性兵器
による攻撃も結局災害であることに
変わりがなく、生活を脅かそう
としているものが何かを理解するのに
良い機会とも捉えられますし、
電気的な嵐が暗示する雷は天啓を
意味するものとしても知られます。
大きな視点・思考・感性・意識の
変革は、マトリックスからの解放の
鍵の大きな一つです。
蟹座2度は、すでにヒントを解説して
ますが、我々人類は太古から偽物の
世界観を植え付けられているわけで
その「無知」の状態からの脱却が
これも大きな解放の鍵の一つと
なります。
乙女座2度は、死や人生の苦難という
ものに対する人の恐怖を救うための
信仰の確立を意味してますが、これも
蟹座2度の暗示からつながっていて、
肉体的な死は、自分という存在の終わり
ではなく、意識という存在として永遠
であるという真実を、知らないために
信仰にすがることになるわけで、
本来の知識を得ることがマトリックス
の解放の一つになるわけです。
蠍座2度は、自分にある欠乏感を
満たすため、外部にそれを求めようと
するマトリックスです。
ボディマインドとしての食欲や性欲は
適度であればよいですが、これも
過剰になると、マトリックスの操作者
である、支配層の誘導にはまることに
なります。
ボディマインドだけでなく、富や生活の安定
に対する不安感や、寂しさ楽しみ・承認欲求
など感情への欠乏感や渇望感に対しても
マトリックスの罠が仕掛けられ続けて
います。
自分の中の欠乏感や渇望感、不安感
に対して、内面で対処できるものが
あまりに多いことに気づけるかどうか
もマトリックスからの解放の鍵の一つ
だと思います。
要するにマトリックスのネガティブな
暗示は同時に、
真逆のエネルギーをどれだけ意識
できるかにかかっているという事
でもあります。
さて、今回は
山羊座2度
「三つのステンドグラスの窓、
一つは爆撃で損傷している」
の解説第一回目でしたが、まとめて
おきましよう。
のネガティブな暗示に対して、
鏡関係で同質で対称的な180度の
オポジションのアスペクトのシンボルが
「広く平らな場所の上につるされた男」
です。
これがネガティブなシンボルとして同質
である事。また人類社会の悲劇的な一面
としても同質、犠牲になるものがある
という意味でも同質なのです。
そして反転した世界の真実を知る人間を
無知な大衆が罰してしまっているという
蟹座2度の社会は、すでに支配層の望む
もので、
そういう無知な大衆を山羊座2度の
戦争に導くことは
いともたやすいという事です。
そして山羊座2度と蟹座2度の
ネガティブエネルギーを相殺する
ためのエネルギーが、90度の
スクエアのアスペクトで、
牡羊座2度
「グループを楽しませている
コメディアン」
天秤座2度
「六番目の時代の光が七番目のものに
変質する」
牡羊座2度では、笑いなどの
ポジティブな感情の共有による
人どうしのつながりが示されて
いて、それこそが支配層の望まない
人間社会であり、人どうしを
切り離しり分断したりするたるの
あらゆる手法が使用されてきました。
その事は、こちらの記事で説明して
います。
最近でも、偽コロナ騒ぎで、
家庭内感染とか、ソーシャルディスタンス
とか、感染など関係ないことが、わかって
いながら、人々を分断支配するための
操作が行われてきたというわけです。
天秤座2度の6番目の時代は、
太陽系の6番目の天体の土星の
マトリックスを意味していて、
まさに土星の北極の六芒星の渦が
その主体的なエネルギーを意味して
います。
そのマトリックスのエネルギーからの
脱却が、7番目の解放の時代を
もたらすという事になるわけです。
今回の記事では、山羊座2度と
蟹座2度を含む六芒星のアスペクト
(60度の角度)のセクスタイルの
シンボルが、その6番目の時代が
どういうネガティブな意識として
固定されているかを説明しました。
60度のセクスタイルのすべてに、
危険・破壊・損失・死・災害・攻撃・
罰・欠乏などのネガティブな暗示が
示されていましたね。
そして、そのようなネガティブな
暗示の逆をいくように
していくことが解放への鍵だと
いう事ですが、その解説もして
おきました。
そしてさらに、実はスクエアの
相殺エネルギーの天秤座2度の
「六番目の時代の光が七番目のものに
変質する」
というシンボルにある7番目の
時代のエネルギーが、7角形の
アスペクトであるセブタイルの
シンボルに示されているので、
そこに六番目の時代からの解放
・脱却エネルギーが示されて
いたのです。
次回は、その山羊座2度からの七角形の
アスペクトや、五角形(五芒星)の
アスペクトについて解説していこうと
思います。
今回も個人レベルを超えた宇宙意識が
暗示されていましたが、次回は
さらに社会的スケールの暗示が大きく
なります。
ではまた(^^)/
いつもありがとうございます(*^_^*)
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