占星術は、個人または生命が受け取る
宇宙意識エネルギーを読み解くもの
です。
ただしその宇宙意識エネルギーの中に、
不自然にも意図的なそしてテクノロジー
によるエネルギーが含まれている
という事は、ほとんどの占星術家に
よっても知られていません。
しかし占星術の大家は、そのメカニズム
の事はご存じなくても、きわめて
その不自然なエネルギーを、月と
土星から読み取っているという事を
以下の二つの記事で説明しました。
今回は月についてという事なので、
松村潔氏とマドモアゼル・愛氏の
月についての解説をもう一度
観ていただきましょう。
松村潔氏
『
太陽意識は目覚めた意識なので、浮力が
強く、それをより低い次元の地球にとど
めることはできません。この時、地球よりも
低い次元にあり、より重さを持つ月が、太陽
の力を否定的な姿勢で固定化して受け止める
ことで、太陽の意識は地球にとどまることが
できるのです。
太陽がプラス1の力だとしたら、
月はマイナス1、そしてその両方の均衡が
地球を表し、地球は太陽と月の二つの力の
調停点だと考えられるのです。
人間の生活の中では、このプラスの浮力
である太陽の力と、マイナスの重力である
月の力が葛藤を起こしつつ、両方生きて
ます。
(中略)
月は人間の中にある何ものにも限定されない
意識を、人の形やエゴに閉じ込める重力を
象徴した天体です。』
まず太陽意識が目覚めた意識なら、
私たちは、今こそ目覚めるべき時代に
生きていることを知るべきです。
なのに月は、太陽の力を否定的に
受け止めて、私たちをエゴや肉体的
意識に閉じ込めようとするわけ
ですが、それは地球にとどまるため
ではなく、地球にいる我々をボディ
マインドにとどめて、コントロール
するために働いているとしたら、
どうでしょう。
もう一人マドモアゼル・愛氏
『
月は最初にインプリント
されていますので、私たちは死ぬ
まで月によってインプリントされた
世界を眺め続けます。常日頃に
わたってです。
月によってインプリントされた世界は
間違っていますが、あたかもそれが
本当であるかのように私たちは思い
続けます。
間違って見ている世界とは、現実に
ないものを示しています。月が影
であるとの視点がこれです。なので、
月が示すものを、私たちは影として
持つだけで、月が示す内容を本当は
何一つ持っていないのです。ここが
大切ですが、何ひとつなのです。
まったく無いものを月は示している
のです。
』
「三つ子の魂100までも」という
ことわざがありますが、幼少期に
受け取った環境情報や意識情報
また感情体験は、その誤の人生に
影響を与え続けるというものです。
幼少期のネガティブな体験は、
トラウマとして残ることも知られて
いますね。
そしてこの大切な幼少期に、月から
の宇宙意識エネルギーを受け取ることに
なるわけですが、マドモアゼル・愛
先生は、これを実体のない影と表現
しておられます。
実際には月は我々の目に見えるし、
観測されもしますが、実体がないと表現
されるという事は、それが自然物のもの
ではないと感じ取っておられると
私は解釈するわけです。
さてこのお二人の占星術大家の言葉を
頭に入れていただいた上で、月の正体を
観ていくことにしましょう。
ほとんどの人は、月は自然にあの位置に
あるものだと固く信じておられる事だと
思います。実際古来よりとても神秘的な
イメージとして捉えられ、占星術でも
太陽と並んで最重要の天体として
扱われていますよね。
これが一般的な感覚というものだと
思います。
そして月は、生命にとって非常に大きな
役割を持っていて、私たち人類も
月のサイクルによって生命が生み出される
事は女性なら特に理解しておられるでしょう。
ですが、月には不自然にもネガティブな
エネルギーの側面があるのです。
統計的にまとめられたものがこちらです。
『
“2007年にイギリスの
「インディペンデント」紙は、
「月があなたの生活を支配している」
という見出しで、人間の行動に与える
月の影響を立証した研究のことを報道
した。古くから民間伝承では、月は
発狂(心身喪失)と関係があると言わ
れてきたが、この研究では人間の生活
の細部に至るまで深く月が作用して
いることが発見された。彼らは、
独自の研究に加えて50件もの研究を
評価し、月のサイクルの特定の段階で、
医者や警察の仕事が増えることを指摘
している。
満月のときには、医者の予約が3.6%
増加し、新月と満月のときには痛風と
ぜんそくの発作が最大を迎えることが
明らかになった。
ホルモンのバランスや、膀胱も影響を
受ける。「フロリダ医師会ジャーナル」
が発表したエドソン・J・アンドリュース
博士の発見では、手術後出血事故の82%
は、新月か満月の付近で発生している。
新月や満月付近では、手術そのものの件数
は少なかったにもかかわらずである。
(つまり出血事故は大半が新月か満月の
時期に発生しているという事です)
月の女神は常に生殖と出産に結びつけ
られるが、月は生殖に根本的な影響を
与えている。
ニューヨークでの14万件の出産データ
には、月の29.53日サイクルによって
出産に「体系的な変化が見られ、下弦で
ピークになることを示している。
その報告によると、「受胎がピークを
迎える時期からして、満月直後の明かりが
減退する時期に排卵が促進されることが
うかがえる」という。
ポーランド科学アカデミーのミハウ・
ジメツキ博士は、月のサイクルが人間の
生殖(特に受胎)、月経、出生率に作用
しており、こうした作用は、以前考え
られていたように、地球を引き寄せる
月の重力によるものばかりではなく、月
が人間のホルモンに与える作用もあると
述べた。
(月経の28日周期が、完全に
月の周期とつながっていることも後で述べ
ておられます。)
(中略)
満月の時期に犯罪が増えることが統計で
判明しており、自動車事故は月が欠ける
時期よりも満ちる時期の方が、顕著に
多いことが分かっている。
(中略)
マイアミ大学の心理学者アーノルド・
リーバーたちは、ある地方で15年間に
わたって殺人のデータを研究した。
そして殺人件数を月のサイクルと照合
すると、ともに増減していることが
分かった。新月と満月が近付くと殺人率
は急上昇し、上弦と下弦では減少して
いた。また、オハイオ州の別の地方で
同じ調査を行い、とても似通った結果を
得ている。
アメリカ風土医学協会からのフィラデル
フィア警察への報告書では、殺人、無謀
運転、放火などの犯罪の件数は、満月に
ピークを迎えることが判明している。
満月のときには、監獄の囚人たちの喧嘩
、暴動、動揺が増えるようである。
ギリシャの哲学者アリストテレス、
ローマの歴史家の大プリニウスは、月が
潮流に影響を与えるように、最も
「湿潤」な器官である脳に影響を与える
と信じていた。
現代の科学では、これを否定する見解が
多いが、月がどれほど人間の認知に影響
しているかを理解していない。
それは月が動作している波長の多くは、
科学では測定不可能だからである。”
“出典:「ムーンマトリックス
〈覚醒編7〉」
デーヴィッド・アイク著
訳 為清 勝彦 ”
』
このように、満月の時に、人間の
感情やホルモンに影響を与えて、殺人
、無謀運転、放火などの犯罪件数が
ピークを迎えるという事や、
手術後の出血事故も新月か満月の付近で
大半が発生していること、また自動車
事故も月が満ちる時期の方が著しく
多くなるという事は、月が間違いなく
ネガティブエネルギーを有している
という事を、統計的に裏付けているの
です。
もちろん生命プログラムとしても、この
ような月のエネルギーを受け取って
生まれてくるので、そのネガティブな
影響は、とても大きいことを証明して
いるという事なのです。
つまり我々の身体が、完成体からほど遠く、
また痛みや苦しみなどのネガティブな
感覚や感情を持って生まれてくるのに
月の影響が深くかかわっているという
事なのです。
つまり私が、占星術の解釈で、月の
ネガティブな影響を説明するのには、
きちんとした根拠があるという事です。
満月になると狼に変身するとか、満月
になると吸血鬼が襲来するとかいう
伝承も、史実にもとづいたものである
という情報もあります。
私たちは、自然の恩恵を受けて生命を
得て、月からも多大な影響を受けて
いますが、なぜネガティブな
エネルギーとしての側面があるの
でしょう。
まずみなさんの思うように、月が
「自然物」だという常識が一般的なのに
対して、科学者の得てきた観測結果は
「到底自然物とは思えない」という結論に
達するしかないというのが真実なのです。
その事がよくまとめられている
とっておきの本がこちら
「月は誰が創ったか?」
-最も身近な天体の真実-
クリストファー・ナイト
アラン・バトラー著
原著の題が
「WHO BUILT THE MOON」
です。
では驚くべきその内容を見てみましょう。
『
不都合な発見
これまでに発見したものを振り返ると、
地球と月と太陽の仕組みに絡んだ
数字遊びは、驚異以外の何物でも
なかった。~
~そこでキロメートルを使った次の
等式に注目した。
月×地球 ÷ 100=太陽
これは要するに、月の円周を地球の
円周倍すると、結果は4億3666万
9140キロになる、次にこの数字を
100で割ると、43万6669キロに
なるが、これは太陽の円周の長さ、
正確には、その99.9%に相当する。
なんと摩訶不思議なことか!
もちろん、太陽の円周を月の円周で
割って100倍すると地球の極円周が
出る。
すでに指摘した通り、キロメートルで
表された太陽の大きさ(円周)を
地球の大きさ(円周)で割って100
倍すると、月の大きさ(赤道円周)に
なるのだ。~
~読者がどんな方でも、ここに記された
ことを読んで、まさかと思うに違いない。
それでも数字を検算すれば-どれもが
ちゃんと成立する。まだよくわからない
というのなら、次の事実をごらんいただ
こう。たしかにわれわれも発見したとき
には愕然としたのだ。
月は対恒星回転周期が655.728
時間で、27.322地球日ごとに
一回自転する。
月の赤道円周が1万920.8キロ
あるとすれば、月の表面は1地球日
ごとに400キロ移動していること
になる!
以下の議論の余地なき諸事実を、一体
として考えてみよう。
月は太陽の大きさの400分の1である。
月は太陽と比べて地球に400倍近い。
月は1地球日について400キロ
メートルの速度で自転する。
これは偶然の一致だろうか?~
~地球は1日4万キロの割合で自転し、
月はほぼ100倍遅い速度で自転して
いる。月は常に地球に同じ面を向け
ながら地球周回軌道上を移動している
が、赤道の自転速度が1地球日の
きっかり1パーセントになるように
平均距離が保たれている。この数字は
どれも検証可能で、議論の余地がない。
これだけの事象がすべて偶然でありえる
だろうか?』
“出典:「月は誰が創ったか?」
-最も身近な天体の真実-
クリストファー・ナイト
アラン・バトラー著
南山 宏訳
Gakken刊”
上にご紹介した事を補足すれば、
“月は太陽の大きさの400分の1である。
月は太陽と比べて地球に400倍近い。”
という事で、日食(月の影に太陽が
ちょうどの大きさで収まる事)と月食
(太陽の影に月がちょうどの大きさで
収まる事)という現象で周知のように、
地上から見る太陽と月の見かけ上の
大きさが一致するのは、上記の数値の
ような比率があるためなのです。
また4という数字が目立つのも、
メートルという単位が、地球の極円周の
4万分の1に設定されているから
でしょう。
到底自然にできあがった配置だとは
思えませんよね?
月の観測結果からもたらされる諸事実
から、月が自然物ではないという結論に
達した科学者や研究家は少なくないと
いうのが事実です。
ただし、そういう事はあまりみなさん
目にしたことがないですよね。
なぜならこのような根本的な真実に
ついては人類が無知のままでいて
もらわなければならないという、
超国家権力の意図が働いているから
なのです。
月がテクノロジーにより建造された
自然由来でない天体である事を
裏付ける証拠はまだあります。
人工天体と名付けた方がわかり
やすいですが、人工と言っても
人類とは別種の知的生命体によって
造られたと考えられるので、呼び方
が難しいです。
さてその月が自然物でない他の
証拠を観てみましょう。
「月」の「完璧な配置」をつきとめた
クリストファーナイト・とアランバトラー
は、月についてのさらなる詳細な観測結果
から次のように語っています。
「月という天体は不自然に大きすぎ、
不自然に古すぎ、質量が不自然に小さ
すぎるのだ。ありえないような軌道に
陣取っていて、あまりにも異例ずくめ
なので、月の存在を裏付ける既存の説明
は、どれもこれも問題だらけの、完璧
からは、ほど遠いものに思えてくる。」
このことについてデ-ビッド・アイク
が著書でまとめているので、また引用
させていただきます。「」内全て引用で、
~から~は中略という意味です。
それ以外は私の考察です。
「人は、自分が生まれる前からそこに
あったものを疑問もなしに受け入れる。
しかし、当たり前の「誰もが知っている」
ことに疑問を持つことで、実は「誰も何も
知らない」ことが見えてくる。
月についても、これが見事に当てはまる。
たとえば、月の大きさを見てみよう。
月は直径が3473キロメートルで、
冥王星より大きい。どうしてこんなに
大きなものが、地球程度のサイズの惑星の
「衛星」だというのだろう。
衛星としては太陽系で5番目の大きさで、
地球の4分の1にもなる。太陽系全部を
見ても、これほど不釣り合いに大きな衛星
を持つ惑星はない。1960年代にNASA
が作成した詳細な報告書「NASA
TR R-277」には、1500年から
1967年までに望遠鏡によって観測された
月面の異常事象や説明のつかない観測例が
すべて掲載されている。
これには300人以上が関わっていて、
説明のつかない霧、色彩、異常に明るい光、
断続的な光、光の筋、異様な影、なんらかの
「火山」活動と思えるものなど、570
以上の事象が含まれている。」
要するに公認の科学の報告でも、月の現象
にはあまりに異常で説明不可能な観測結果
が残されているという事ですね。
しかも前回紹介させていただいた、自然界
にはあり得ない配置と大きさと動きをして
いるのが月という事なのです。
しかも月の配置と大きさと動きが、少しでも
違っていたら、地上の生命が維持される事
は困難になるというのです。まさに完璧な
配置という事なのです。
しかし、その生命というのは、
月による生体プログラムとは?
私たちの身体は完全体なのか?
という記事で書かせていただいたように、
完璧な仕組みといえるものとはまたほど
遠いし、また生態系に関しても弱肉強食
というシステムが、「月によって
もたらされた」のは疑いようがないという
事です。
これについては別の記事で書かせていただく
予定です。
確かに占星術で読み取られるように、月は
生命にとってなくてはならないものでは、
あるのがわかりますが、それは現在の
ネガティブなエネルギーを存分に内包した
生命システム、と生態系にとってという事に
すぎないのです。
さて月についての異常な観測結果は、
まだまだあるようです。
「月の異常事象と不思議は山ほどある。
月は固まる前の地球の大きな塊から形成
されたと考えられているが、月面で発見
された最も古い岩石は45億年前まで
遡る(さかのぼる)とされていて、
地球のものより10億年も古いことに
なる。(引用注:つまりこの時点で
主流の公式見解はすでに反証されていて
私たちは教育やマスコミに常識とされて
刷り込まれていた事がすでに真っ赤な
偽物であったという事を確認できた事に
なります)
月の岩石は、見つかった場所の塵とは
違う組成をしていて、塵は10億年前に
できたと推定されている。
月にはほとんど磁場がないといわれて
いるが、月の岩石は磁気を帯びている。
極度に硬い月面上にある岩石のなかには、
真鍮や雲母などの加工金属や、
ネプツニウム237やウラン236
のような、自然界には存在しない元素を
含むものもあった。ネプツニウム237
は放射性の金属元素で、プルトニウムを
産出するときの副産物だし、ウラン236
は長寿命の放射性核廃棄物で、使用済み
核燃料や再処理ウラン中に見つかるもの
だ。「自然の」月の上で、これはどういう
ことだろう。
(引用注:アイク氏のお得意の皮肉的な
表現ですが、これは月が人工物である事
の何よりの証拠だという事です。もちろん
人工物とは知的生命体の作成したものと
いう意味です)
月にはチタンも存在する。月は地球の
一部だったとされているが、月の岩石
には地球の10倍のチタンを含むものが
ある。ノーベル化学賞を受賞した
ハロルド・C・ユーリー博士は「月の岩石
と、とりわけチタン含有量にはひどく困惑
している」。博士はこれを説明することが
できず、自分の見た標本については
「呆然とさせられる」と評した。
月の科学分析チームを率いた地球化学者の
S・ロス・テイラー博士は、月面上の
テキサス州くらいの範囲が液体状のチタン
を含む溶岩に覆われていたにちがい
ない、だがそれほどの熱がどうやって生み
出せたかはわからないとしている。
しかし超高度な科学技術ならどうだろう。
チタンは超音速ジェット、深海潜水艦、
宇宙船などに使われている。つまりこれが
月の正体なのだ。~
~月の内部に話を移そう。さまざまな証拠
は、月が空洞だということを示している。
NASAの科学者ゴードン・マクドナルド
博士が「月は均質の球体というより空洞
である可能性が高いと思われる」と言って
いる。~
~マサチューセッツ工科大学(MIT)の
ショーン・C・ソロモン博士は、さまざま
な証拠から「月が空洞であるという恐る
べき可能性」が示されているとした。
宇宙学者のカール・セーガンは「自然の
衛星は中空の物体にはなり得ない」と指摘
している。(引用注:つまり月が空洞で
あるとしたら、月は人工物だといって
おられるという事です。)
また月には核がないとする科学者もいて、
実際に、中心部は表面近くの地層より
ずっと密度が低いことが明らかになって
いる。
月の密度が地球のわずか60パーセント
しかないことも、月の一部が空洞だと
いう考えにつながっていく。~
~NASAは月に地震計を設置した上で、
何度か強い打撃を加えてみた。測定結果
は、月が空洞であることの信憑性をさらに
高めるものとなった。なんとTNT火薬
1トンに相当する衝撃が生じ、それが
8分間も続いて、月が「鐘のように
鳴った」というのだ。MITのフランク・
プレス博士も、そのような小さな衝撃が
これほどの結果を生み出すというのは、
「我々の経験の範囲を完全に超えて
いた」と言っている。~
~もし(月のような)人工衛星を打ち
上げるつもりなら、中は空洞にするのが
賢明だ。」
“出典:「ハイジャックされた地球を
99%の人が知らない」
デーヴィッド・アイク著
本多繁邦 訳
ヒカルランド刊”
以上の引用で説明されている事は、憶測
などによる推論などでは全くなく、多くの
科学者などによるれっきとした観測結果を
もとにした妥当な結論です。
つまり月は、ほほ間違いなく、我々の
想像もつかないような科学技術を持った
文明の知的生命体によって、製造され
意図的に、あの数比的に完璧な配置を
されたという事なのです。
逆に我々に常識を提供してきたはずの
主流の科学の月に関する説こそ、観測結果
により全て破綻している机上の空論だった
という事なのです。
つまり上記のような観測結果から、これ
までの「主流の科学」での推測がこと
ごとく間違いであることになるわけです。
火星衝突説、二重惑星説などは確実に
葬りさられ、月が遠方より飛来し、地球の
磁場にとらわれたとするには、月はあまり
に大きすぎるし、そこにはもともとなんの
科学的根拠も付け加えられていないのです。
つまり磁場で囚われるには大きすぎるが、
月を操作し配置されたとしか可能性が
残されていないという事なのです。
しかも「完璧な配置」としてです。
先に説明させていだいたように、比率が
完全に不自然に整数比であらわされる
配置になっているという事です。
これは自然現象ではあり得ない事なのです。
またこの位置と大きさでなければ、生命も
維持できないし、現在の生態系も生まれ
なかったという事も事実で、現在の地上の
生命の状態にするのにも、完璧な配置と
大きさだったという事なのです。
まだ月がテクノロジーにより建造された
天体であるという証拠があります。
ややこしいので便宜上「人工天体」と
呼ぶ事にしますね。
ではさらなる証拠をみていきましょう。
まずはクレーターの存在です。
みなさんもよくご存知だと思いますが
月のクレーターには無数といっていい
ほどの底が平べったい丸皿のような
くぼみかあるのをご存知ですよね。
分厚い大気などで守られている地球と
違って、ほぼむき出しの月は、隕石
などと何度も衝突してきたわけです。
それが、クレーターというわけですが、
クレーターの円の直径は実に様々
なのに対して、問題はその深さなの
です。それは通常考えられる
衝突によってできる深さに比べて
異様に「浅い」と科学者たちが口を
揃えます。
直径が10~200kmまで様々
であるのに対して、深さは、数キロ
から一番深くても10kmまで
しかないのです。
しかも中心に近づくにつれて深くなる
のではなく、逆に月の球形の表面を
維持するように、中心が盛り上がって
いるのです。
これは前回も申し上げた通り、高度
な文明により、生成された月の外殻を
守るための人工の金属の層がある事が
想定できる事例の一つだといえる
と思います。
これはエピソードで以前目にした
記事ですが、ある時点の月を観測して
いた時に、月におそらくなんらかの
衝突によってできた亀裂ができた事
があったのですが、その時にしばらく
観測を続けていたら、驚くほどの
短時間に、その亀裂がみるみるうちに
収縮して、結局その亀裂は修復して
しまったという報告が掲載されて
いたのです。
これはあたかも、月にあるテクノロジー
による、自動修復システムが働いた
ように思えるのですが、月が高度な
文明による人工天体である事の裏付け
になるかも知れません。
また月の探査機により撮影された写真
には異星人によるものと思われる
人工構造物が撮影されています。
NASAによりこれまで写真を加工
されるなどして隠蔽されてきた
のが間に合わずに公開されるように
なったといわれるものがあるという
事です。その事例を引用して
みましょう。
『』内が引用です。
『1966年2月に到達した、ルナオービター
2号は、コペルニクス・クレーター付近で、
1平方キロほどの巨大建造物群を撮影して
いるとされる。
それらの建造物はまるで、ピラミッドを
連想させるような姿であるという。
1967年の、ルナオービター3号の方は、
蒸気の海で、風変わりな見かけの巨大都市
を撮影したという。
これは見かけが奇抜なようで、地球外文明の
建造物である可能性があると言われる。
ルナオービターのすぐ後の、アポロ計画
では、
アポロ12号が半透明のドームのような
構造物。
15号と17号が、様々な構造物をつないで
いるかのようなパイプライン。
16号が、巨大な掘削機を発見したなどと
される。
さらに1994年に、軍事衛星クレメン
タインが、
月に軍事基地を思わせるような建造物を発見
した
という。
また、2011年には、アメリカの偵察衛星
ルナ・リコネイサンス・オービターが、
アリスタルコス・クレーターで、超巨大
ピラミッドを発見したらしい。
そして2014年に、日本の月探査機
かぐやも、月の裏側にあるクレーター内で、
謎めいた幾何学上の構造物を発見している
らしい。
なぜNASAは嘘をつき、秘密を隠蔽するのか
もちろんこれら探査機の発見に関して、
NASAなどの組織は、全て否定しているか、
あるいは沈黙を貫いているという。
「闇の権力者集団の都市伝説」我々に
対して何が隠されているのか?
しかしそれならば、なぜ、そのような
ものが写ってる写真を公開してしまう
のか。
これに関しては、単にチェックが
ずさんとか。
あまりにも数が多くて、隠蔽工作が
間に合わないほどとか。
あえて情報を中途半端に出して、
民衆に少しずつ真実を知らせていく
ためだとか
凄腕ハッカーの仕業とか考えられ
よう。
ちなみにこの手の、月の文明を捉えた
系の写真は、言われてようやく、
「まあそう見えなくもないかな」
というぐらいの代物ばかりである。
だからすでに加工されているのだろう。』
“出典:「エミュー」様のサイト
「月の都市伝説」NASAが隠しているのは裏側の闇か、人工物か。 より”
この場合NASAが沈黙している
以上、その人工物についての情報
また、その裏付けとなる知識を
すでに得ていて隠蔽している
のが明らかだとも言えます。
つまり不鮮明に画像を加工して
沈黙しておくのが一番、彼らに
とって都合のいい方法であるという
事でしょう。
実際、これまで別の事例でいくらでも
これはわざとぼかしたものである事が
一発でわかるような写真も多く知られて
いて、隠蔽は、やはり明らかだと
言う事です。
そもそもNASAが沈黙している
というのは、真実を隠している
と考えるのが妥当だと言えますね。
NASAというのは、政府内の
機関ではありますが、米政府の
上にある頂点の者たちの所有物
でもあるのです。
つまり頂点にいるものたちは、月の
正体について、明らかに真実を知って
いる可能性が高いという事なのです。
というより私がこれまでの記事で
説明してきたように、頂点にいる
血族が、月という人工天体を創造し、
配置させた文明の生命体と一体化
した存在であると想定するのが妥当
なので、自分たちの所有物について、
我々大衆に知らせる事は無いという
のが、彼らの意思であり、それが
NASAの隠蔽にも反映されている
という事なのでしょう。
私は、この月が人工天体である
という見方を支持していますが、
宇宙船といわれると、まあ半分だけ
そのようにも思えますが、私たちの
視覚領域に収まるような人工物に
彼ら視覚領域の外にあると思われる
彼らが、えっちらおっちら、宇宙
遠くから、やってきたと断定するのは
稚拙ではないかと思います。
むしろ、その我々の視覚での認識
できる人工天体は、我々地上の生命
のコントロールセンターとして、遠隔
から操作されて、配置されていると
想定しています。
今回これでもかというほど、月が
自然由来の天体でなく、高度な
知的生命体が建造した人工天体
である事の証拠を、取り上げて
きましたが、その月の正体を知れば
こそ、占星術での読み取りにも
活かせるわけだという事なのです。
事実サビアンシンボルにはそれが
非常によく示されているものが
いくつか見つけられているので
またご紹介していこうと思っています。