この記事は
サビアンシンボルとマトリックスと
宇宙意識は全てつながっている!
の続編になります。
まず前回の記事のテーマでも
説明しましたが、私の記事で
取り上げてきた、陰謀暴露・
土星-月の星間マトリックス、
真理探究、ワンネス、超常能力
神秘現象、意識、運気、占星術
などは、すべてつながっている
という事です。
そしてまたサビアンシンボルは
マトリックスと占星術をつなげる
宇宙意識であるという事で、
新カテゴリー
「宇宙意識とサビアンシンボル編」
でサビアンシンボルを深く解釈
していく事にしたというわけです。
その前に占星術とマトリックスが
別々のものでなく、占星術は
天体からのエネルギーを取り上げて
きたマトリックスエネルギーも含めて
読み解くものであるという事を
説明していこうとしているわけです。
まず月ー土星の星間マトリックスについて
ご存じない方は、土星の真実編や
真実の月編の一連の記事を読んで
いただくか
土星のリングからの波動とDNAプログラム
の驚くべき関係とは?
や
DNAと人体の波動は同一だった!
遠隔複製されるDNAと
月のマトリックスの関係とは?
などの記事を読んでいただくと
わかっていただけるのではないかと
思います。
特に今回のテーマの月は、自然由来の
天体ではなく、高度なテクノロジーを内包
している人工天体だという事は、
月は見事な「配置」だった!
月の真実その1や
月の不都合な真実
月の真実その2
などの記事で詳しく説明されてます
ので、「月が人工天体だなんて
まさか」というような方には一読の
価値ありと思います。
今回占星術の大家であるマドモアゼル・愛氏
は、このような星間マトリックスについては
ご存じないものの、占星術家として、天体の
エネルギーを読み解くことにかけては超
一流です。そのマドモアゼル先生が月の
エネルギーの不自然さを見抜いておられる
という事です。
さて先生の月についての解釈を
先生のブログから見ていきましょう。
「」内が引用です。
「昨今は結構な月ブームですが、この
数か月、私は現在の一般的な月解釈と
異なる立場で語ってきました。それは
確信であり、揺らぐことはないのですが、
よく理解できない方も多いと思われ、
私が捉える月についての要領を下記
したいと思います。
占星術における月の影響は幼少時期の
0歳から7歳までの間に培われたもの
です。まだ判断力のない時代に得た
自分や母や家族に対する認識です。
正しい判断力のない時代のこと
ですので、月の認識は間違って
います。
しかし、月は最初にインプリント
されていますので、私たちは死ぬ
まで月によってインプリントされた
世界を眺め続けます。常日頃に
わたってです。
月によってインプリントされた世界は
間違っていますが、あたかもそれが
本当であるかのように私たちは思い
続けます。
間違って見ている世界とは、現実に
ないものを示しています。月が影
であるとの視点がこれです。なので、
月が示すものを、私たちは影として
持つだけで、月が示す内容を本当は
何一つ持っていないのです。ここが
大切ですが、何ひとつなのです。
まったく無いものを月は示している
のです。」
“出典:水瓶座時代
マドモアゼル愛 オフィシャルブログ様
2018年 月について振り返るより”
まずは、月が近年多くの占星術家の
方々が取ってきた月に対する
ポジティブ一辺倒の解釈に対して
とても貴重な解釈を提供して
くださった事に感謝したいですね。
私も神秘メッセージの真実の月編の
一連の記事で月に対するネガティブ
エネルギーについて、詳細に説明して
まいりましたので、これはとても
心強い事だと思います。
このマドモアゼル愛先生の解釈に
対しては、プロの占星術家の方の多くが、
賛否両論でコメントが
寄せられているようで、まさに占星術界
をにぎわせる影響力をお持ちの方だという
事です。
私の尊敬する松村潔氏や鏡リュウジ氏と
肩を並べるような大先生というわけ
ですね。
では私の月の解釈を簡単に説明させて
いただきます。
月は、私たちが生命として肉体に宿る時に、
魂が自身の意識を生命に投影しようとする
のに合わせて、宇宙からのエネルギー
の一つとして、生命にそのエネルギー
を投影しようとするのです。
これは、物理的には遺伝子に含まれる
DNAのコードに対するプログラム
としても投影されるという事です。
つまり私たちは、生まれる時に親から
の遺伝プログラムに、自分の前世の
意識を受け継ぐ魂からのプログラムを
加えて投影し、さらに宇宙エネルギー
としての環境によるプログラムを
加えるのです。
さてこの宇宙エネルギーによる
プログラムというのは、DNAに
直接書き込まれる月のエネルギーの
ようなものもあれば、意識全体の
エネルギーフィールドに書き込まれる
太陽のようなエネルギーもあります。
前者は顕在意識として、我々の日常
意識にあらわれます。肉体的意識と
いってもいいかも知れません。
そして後者は潜在意識として、心の
声や、深い感性や、魂の望みなどと
して存在します。
この時の宇宙エネルギーの中で、最も
肉体の意識に対して主体的な影響を
持つのが、月のエネルギーによる
プログラムだというわけです。
つまり我々に侵入してきた干渉的な
月のエネルギーは、我々の肉体の
プログラムのベースとして働くと
いう事なのです。
物理的な影響として見れば、月は
生命エネルギーそのものだといって
もいいでしょう。
これはマドモアゼル愛先生の言われる
月によるインプリントとほぼ同じ意味
になります。
ですが、肉体的なプログラムだけが
生命としての我々を形づくっている
のではありません。
私たちの生命の意識は、肉体そのもの
だけではなくもっと広大な潜在意識
とともにあるのです。
そしてその広大な潜在意識の中心に
あたるのが太陽そして冥王星また
海王星だというわけなのです。
そしてこれらの潜在意識の天体を
活用せずに、
顕在意識・日常意識を司る月の
エネルギーに頼ってしまえば、
マドモアゼル先生の言われる通り、
人生は楽に過ごせますが、
発展性がないという事に
つながるというわけなのです。
どういう事か説明しましょう。
生命エネルギーが活性化したり、
身近な運気を惹きつけるためには、
月のプログラムに従う事で、正常に
働くように設定されていて、ほとんど
無意識状態でいれば、肉体が勝手に
そのプログラムを実行してくれるわけ
です。ですが、何度も以前から説明
させていただいてますが、
無意識=ロボットの状態なのです。
楽にしていても、そこに人生の大きな
喜びはありません。それは単に肉体が
喜んでいるだけの状態なのです。
肉体は我々自身ではありません。
肉体に宿っている意識そのものが
私たちなのだという事です。
つまり肉体という架空の存在に身を
委ねている状態が、月のエネルギーに
頼っている状態で、それこそが
マドモアゼル愛先生の言われる「影」
としての月のエネルギーの働きと
共通するという事なのです。
つまり私たちは肉体そのものを実体
だと認識していますが、それは五感
による仮想のイメージにすぎないの
です。そしてその五感の働きを司って
いるのが、月によるプログラムだと
いう事なのです。
つまりこれが月の働きによる影という
ものの正体だという事なのです。
という事で、人類とは別種の高度な
生命体によるマトリックスシステム
など知らなくても、天体のエネルギー
そのものを読み込む事にかけては、
超一流の占星術家でおられる
マドモアゼル・愛先生が的確に
私たちに対する月のエネルギーの
影響を読み取っておられたという事を
今回ご紹介しました。
そして次回は、月が太古に地球に
訪れた時に、黄金時代を過ごして
いた人類が堕落して、大きく能力や
認識力を制限させられたという
マトリックスの真実を、これまた
別の知識で理解しておられる
マドモアゼル・愛氏の記事を
取り上げさせていただきます。
ではまた(^^)/