インドの最高裁判所は「占星術は信頼のできる科学」と判決していた!ただし利用するべきもので従うものでもない!


占星術は、科学だと言われても
ピンとこない人も多いでしょうが、
実は、科学的な説明のつくもの
だという事を以前にも記事にして
きました。

占星術は、天体の配置と人体が電磁気
(プラズマエネルギー)によってリンク
している事によって、人生や運命、健康
などを読み取る事ができる科学です。
この思想は、むしろ太古からあるもの
ですが、最近は偏った教育や常識に誘導
されている事によって、わりと「当て物」
とか非科学的なものと思われている事が、
特に日本人に多いと思います。
また非科学的とか思わなくても、深く
考えずに、利用する人も多いでしょう。
それと超常現象や目に見えない領域の事を
スピリチュアルの幻想世界のように思う
人も多いと思いますが、それらはれっき
とした現実で、しかも科学的な説明が
可能なものです。
まさに私の神秘メッセージを読んでいって
いただければ、わかっていただける内容に
なっています。

また私は、西洋占星術とインド占星術を
ベースにしたサビアン占星術という
独自の占星術家(休業中)であり、
占星術研究家でもありますが、
誕生時の時点での天体の配置と
地球での位置が、人生のおおまかな
運勢と、個人の性質や資質を
かなり正確に的中させる事ができると
実占を重ねる度に実感してきました。

今回は、占星術がなぜ個性や人生の
運気などを言い当てる事ができるのかを
説明していきたいと思います。

まず占星術に懐疑的な人の訴訟に対して
なんと「占星術が科学である」と、
インドの裁判所でも判決が出された
実例があるのです。

以下はあらゆる超常現象や、古代からの知識や
真理などについて取り上げ、深い考察を
加えているブラッド・オルセン氏の著書
「モダン・エソテリック」を、訳して
くださっているサイト、「両生歩き」様の
記事です。

『    占星術は科学か

最近の法的挑戦にもかかわらず、占星術の
実践はインドの最高裁判所から事実上の承認
をえている。それはしかし、現代の支配的
制度にとって受け入れられる発展ではない。

(引用注:現代の支配的制度というより
現代の支配層というべきですね。これまで
看破してきたように、公式の科学は、
間違いだらけですが、根本的なレベルで
人類を無知な状態にしておくことが、
大衆支配にとって必要不可欠なために
真実の科学は打ち消されてきたわけです。
つまり占星術が科学であるにも関わらず
それを公式の科学が認めようとしないのは
背後に大衆を無知のままに留めておきたい
支配層の存在があるからなのです。)

それに懐疑的なインドのタイムズ紙の報じる
ところでは、「占星術は世界の科学者の
大部分が欺かれてきた」と、「著名な」
物理学者のヤシ・パル教授の言葉を引用
している。

(引用注:世界中のマスコミが、支配層の
資本下にあるわけで、当然著名な教授に
占星術を科学でないかのように証言させる
事など、簡単なわけです。
ところがインドの最高裁判所では、占星術
を科学と認めているというのです。
つまりインドの最高裁判所は、世界の
支配層の配下にない事を意味しています。
ただし日本の最高裁判所はすでに、外資に
身売りされていて、日本国民の機関など
ではありません。
この事はこちらの記事が参考になります。)

インドの裁判所に提訴された
訴訟は、占星術に基づく予測の広告を禁止
しようとしている。占星術の広範な信奉を
乱用し、間違いをもたらしたにせ者がいる
のは確かである。にもかかわらず、インドの
裁判所は、そうした告訴をよそに、占星術を
「信頼できる科学」と判決している。
そのインド裁判所には、
『Theatre of Astrology』の著者
ジョン・アンソニー・ウエストを含む多くの
専門家が参加している。彼は、
トマス・アクィナス、ヨハネス・ケプラー、
ゲーテ、ラルフ・ウォルド・エマーソン、
カール・ヤングなど歴史上の多くの偉大な
思想家によって有効であると認められて
いることを指摘している。
ある事が
正しく用いられないことを理由に何らかの
慣習の有効性を否定する者たちは、家を
燃やすために使用する人がいるから
ライターを所有する権利を否定するのと
同じ論理にたっている。もし、ある予測が
誤った結果となったからと言って、科学が
違法とされてもいいとするのだろうか。”

“出典:「両生歩き」様”

こちらは、原著を訳してくださっている
わけですが、私は原著も持っていて、やはり
自分で読破しております。こちらのサイト
では訳されていない部分もあり、さらに
理解が深まりますので、本格的に研究
したい方は
“「Modern Esoteric」
       BRAD OLSEN 著
   CCCPublishing 刊”
をお読みください。

まず占星術の発祥は、近東から始まった
とされていますが、近東とはバルカン諸国
やトルコ、シリア、エジプトなどの地域
の事らしいですが、西洋占星術はそれより
後の事だということのようですね。
またこのブログでも紹介しているギリシャ
の、音階まで発見した大天才真理学者
ピタゴラス(哲学という訳し方は、誤解を
生みやすい日本語で、英語の
フィロソフィーとは、真の知を探求する
学問の事で、真理学と訳した方が適当
だといえます。)
もエジプトに学んだという事
ですから、古代の歴史はこのあたりから
西洋に文明が広がっていったという事
でしょうね。
もちろんインドや中国、チベット、日本
などの東洋もそれに劣らない歴史を
持っています。
インドは今でも、最高裁判所が占星術を
正式に承認していて、占星術に対して
訴訟のあった裁判で、なんと
「占星術は信頼できる科学」だと判決
しているというのです。
それも多くの専門家が参加しての判決
なので信頼できる判決だと、思えますね。

またアイクも、私がブログで記事にして
きた電気的宇宙モデルの観点から
占星術が科学だと、語っています。

『だが、深いレベルで行われる占星術は
科学だ。
 電気的宇宙(ないしその波形の基盤
である形而上宇宙)では、電気的に孤立
した状態で機能しているものはなにも
ない。惑星と恒星は本来電気的性質を
持っているので、帯電したプラズマ場との
交信に影響を与えたり受けたりしている。
私たちに見えるのは、惑星や恒星が
物理的に出している可視高周波による
プログラムだが、星は電気および波形の
情報場でもある。
太陽周囲の軌道を回るときも、宇宙の
電気・波形情報と交信し、場の情報を
変化させ、同時に変化させられている。
だから、複数の星が特定の配列
(アスペクト)になると影響力が何倍も
強くなる。
私たちは生まれた瞬間に(受胎した瞬間
という人もいる)
宇宙の電気エネルギーや情報の場とつな
がる。その瞬間の場の情報が、その人の
「星座」をはじめとする詳細な占星術上の
影響を決定する。
占星術に表れるエネルギー場
(=誕生か受胎時の宇宙の状態)は、
その人の生涯を通じて、宇宙の情報網と
交信し続ける。
宇宙の情報網は常に変化しているので、
交信方法は、1年のどの時点で生まれたか
によって違ってくる。
逆に、同じ(情報)時期に生まれた人には、
才能や能力や性格の面で共通点が多い。
   (中略)
占星術には別の面もある、宇宙という
ホログラムのなかでは、あらゆるものは
全体の縮小版なので、、惑星の動きや
並びは、私たちのホログラム場の中でも
起きている。
上の如く、下も然り。私たちは占星術的な
力に大きく左右され、影響されているが、
ここでも、もし〈意識〉(コンシャスネス)
が選択しさえすれば、その力に打ち勝つこと
ができる。”
“出典:「ハイジャックされた地球を99%
            の人が知らない」
      デーヴィッド・アイク 著
            本多 繁邦 訳”
私はこちらの本の原著「Remember
Who You Are」も持っており
ます、原著の方が深く理解するのには適して
います。私はさらに訳されていない
最新の3冊も手に入れ、読破しております。

上記のようにアイクは、見事に占星術の
科学的な仕組みを説明していますね。

私は、「受胎よりも生体プラズマとして
独立した時点である、出生時の方が人生
全般に渡って影響を受ける、電磁波
サイクルの生成として正確」なのだと
思っていますし、どの人も出生時の記録は
あっても、受胎時を知る事はほぼ不可能
なのだと思います。
まあめったに夜をともにしない両親が、
「あのときの」といえるような特殊な
場合を除いてはですが💦
まあしかし、受胎は出生時ほどでは
なくても影響があると思われます。
生命の原型が出来た瞬間なのだから当然
ですね。
だから十月十日前のサインなどを見るの
も参考になるかもしれません。

とにかくアイクの占星術が科学だという
理由は、私がこれまで取り上げてきた
電気的宇宙論モデルがペースになって
います。

こちらの記事ですね。

真空はプラズマエネルギーでもある!
その仕組みのカンタン説明

公式の科学は、フリーエネルギー
つまり空間に無限のエネルギー
(電磁気エネルギー)が
存在する事を認めていませんが、
それは石油や原子力など、彼らの
利権で、人類を貧しいままに留めて
彼らの支配化におくために必要
だからです。

公式の科学では、宇宙空間には電気
は存在せず、重力だけで、天体の
位置のバランスを取っていると
主張していますが、単なる仮説に
すぎず、証明されたものでは
ないのです。

そもそも宇宙の天体の配置が重力
だけで決定されるという事は、
宇宙の支配的な力は重力だという事
になりますが、それが全くの間違い
だった事はすでに知られているのです。
なんと、重力は電磁気力に
比べて10の38乗分の1程度の力
しかない
と、公式の科学で認められて
いるのです。

そういう事であれば、天体のような
超巨大な物体を動かし、配置させて
いるものは、電磁気力だろうと
誰でも推測できようものなのに
公式の科学では認められていないの
です。

ただし近年は、公式の科学に従わない
科学者も多く、電気的宇宙論が、
多くの専門家に認められるように
なってきています。

この事もアイクが著書で語って
いますね。


最近は、宇宙の電気レベルの解明に
取り組む本物の科学者や研究者が
増えてきている。
私が主張するような、波形とデジタル
とホログラムによる現実の存在を
受け入れているわけではないが、
それでも彼らは目覚ましい成果を挙げ、
宇宙が電気によって動いている事を
明らかにしてきた。
この分野の第一人者としては、
デーヴィッド・タルボットと
ウォーレス・ソーンヒルを挙げること
ができる。

宇宙は、あるレベルでは、電気と電磁気の
渦巻く塊だ。~

(引用注:電気と磁気はそれぞれ独立して
存在し得ないものだという理解が
浸透していないのも、公式の科学に
よる洗脳の一種ですね。電気と磁気は
必ずどちらも相補関係にあり、電気の
あるところには磁気が発生していて
磁気のあるところには、電気が発生
します。
心臓と脳の関係をたとえにしてみますと
心臓は、電磁界としても脳とは比べものに
ならないくらい強大なエネルギーの
ゲートになっていて、心臓は脳の10万倍の
電気を生みだし、5000倍の磁界を生み
出している事が、確かめられています。)

地球は、電子機器に使われる蓄電器のように、
電荷(電気)を集めて蓄えておく役目を
果たしている。電気は、地表と大気圏上層部
の電離層との間に蓄えられ、蓄積量が大きく
なると放電されて「稲妻」となる。
竜巻も電気による現象で、電荷が高速回転
して起こる。(だから竜巻には雷雨が伴う)。
同様にオーロラも電気現象だ。~

惑星が軌道から外れずに太陽の周りを回り
続けているのも、すべて電気力および
電磁力のおかげであって、重力のためでは
ない。
(重力も磁力の一種であるがずっと弱い)。
また他のあらゆるものと同じで、電気力も
情報だ。人間の脳は電気の情報を
受け取って交信し、心臓は電気によって
拍動する。
私たちと宇宙インターネットとの交信も
電気の宇宙を通して行われている。~

タルボットとソーンヒルは『電気的宇宙論』
で述べている。

最小の素粒子から最大の銀河構造に至るまで
、宇宙のすべてはクモの巣のように
張り巡らされた電気回路によってつなぎ
合わされ、まとめられている。銀河を
組み立て、恒星にエネルギーを与え、惑星を
誕生させ、私たちの世界では天候を
コントロールし、生物有機体に生命を
与えているのも、すべてはこの回路だ。
電気の宇宙に孤立した島などないので
ある。

電気宇宙は、波形、デジタル、
ホログラムの各レベルとつながって
いて、それが相互に連結して一枚の
タペストリーを織り上げている。
これが〈全一性〉だ。

“出典:『ハイジャックされた地球を
99%の人が知らない』
    デーヴィッド・アイク著
       本多繁邦訳
        ヒカルランド刊”

アイクの説明でわかりやすかった
と思いますが、太陽もまた宇宙から
受け取る電磁気力により運行し、
超高熱エネルギーを維持し続けている
という事は、こちらの記事でも
説明しています。

太陽は燃えていない!
正体はプラズマのトーラス循環だった!

プラズマは、電磁気エネルギーの
ベースであり、完璧な媒体なので
真空から無限の電磁気エネルギーが
絶えず生成・消滅するように見える
のも、プラズマの状態が電磁気
エネルギーに変換されるか、元の
ベースの状態に戻るかだけの違い
でしかないのです。

さてこのように天体の配置が電磁気力で
配置されている事がわかれば、それが
私たちの誕生時に情報として受信される
事になるという理解が必要ですね。

私たちの生命の最小単位のDNAは
最適な受信アンテナとしての形状を
持っているので、まさにその誕生時の
天体の配置情報を受けとっている
わけなのです。

DNAが、どんなものかご存知ない方の
ために簡単に説明しておきますと、まず
DNAは、下の画像のような二重螺旋
の形をしています。

この画像で、実はDNAが電磁波
の信号などを受けとるのに最適な
形状をしている事が説明されてい
ます。

実際、DNAは上の図のように、
アンテナとして最適な形状をして
いる事は、広く知られています。

長いらせんは、羽根状のブレイド
として電磁波などの波動を受け取りやすく
なっていますし、二重螺旋構造は複雑な
波動の信号を的確に捉えることもでき
ます。また図のように垂直方向からみても、
軸である塩基の柱が、螺旋に従って回転
していくので、その方向からも、電磁気
などの波動を受け取りやすくなってい
ます。つまり全方向からの波動をキャッチ
するのに最適な形状をしているという
ことなのです。
実際DNAは空間から、様々な波動信号を
受け取っています。

つまり誕生時の宇宙の天体の配置情報も
電磁気信号として、このDNAに書き
込まれているというわけです。

つまり誕生時に書き込まれた天体の
配置情報をベースにしながら、人生を
過ごすことになるため、個性や全体的
な運気とその変遷が、把握されるわけ
です。
これが占星術が科学であるという事の
理由というわけですね。

もちろんベースとなる情報は、大きく
変えるのは、難しいですが、運気や
個性に変化を与えることは可能なの
です。なぜなら👆の画像のように
最適なアンテナの形状と性質を持つ
DNAは常に受け取る波動情報によって
書き換え可能な状態にあり、意識や
言葉また電磁気信号そして環境に
よっても書き換えられるという
事が明らかになっているからなのです。

ロシアの研究者たちは、DNAの90%を
占める「ジャンクDNA」を調査しました。
その結果、研究者たちによると、DNAは
わたしたちの肉体をつくるもととなるだけ
なく、データの記憶、そしてコミュニケー
ションの記憶も蓄積しているという事を
明らかにしました。
我々の体内にはのべの長さにして1900億
キロメートルのらせんがあり、現在の
人間が構築できる最高の装置の100兆倍
もの量の情報を保存できるのです!
またこのジャンクDNAのコードは、人類
が普遍的に使用している言語のパターンに
酷似しているということも発見されました。
つまり我々が言葉を使って、会話ができる
のも、互いの生体内に組み込まれた言語
パターンを使用しているからという事なの
です。
ロシアの分子生物学者ガジャジャエフ博士
(Pjotr​​ Garjajev)と彼の同僚たちに
よると、適切な周波数が使用された場合、
生きているDNA物質は、言語変調された
レーザー光、さらには電波にも常に反応
するというのです。そして彼らは言語に
よってDNAは、書き換え可能だといい
ます。
実際我々のDNAは電磁波や言葉に
よって何度も書き換えられているのです。

なので占星術などで自分の個性や資質
運勢傾向を知り、それをうまく
利用しながら、自分の人生がよりよく
なるように、書き換えていく事は
可能だし、それをするためにこそ
占星術などで自分を知る必要が
あるという事なのです。

ただし個性や全体的な運勢などを大きく
変えるのは、相当な意識改革と意識
レベルを変えるための訓練をしなければ
難しい
のです。

なぜなら誕生時に受けとった、環境情報
というのは、人生という丸ごとの時間が
内包されたものだからなのです。

どういう事かと言いますと、死後の世界
これは魂にとっては生前の世界でも
ありますが、その世界では、人生で
経験するような時間の進行はなく、全て
が同時または無限の現在という状態
なのです。

これは臨死体験を統計的に研究した本
にも説明されています。


まず死後の世界には、現実の世界の
ような、一定で一方向への時間の
流れはない。すべてが同時進行で
起こっているように感じることも
あれば、静止した時間のなかで
すべてが起きているように感じる
こともある。

“出典:「死んだ後には続きが
あるのか」
     エリコ・ロウ著
       扶桑社刊”

またこちらの記事でも説明して
います。

時間は「瞬間の今」だけしかないのではなく
「無限の時空の同時の現在」として
存在する

記事より

アルバート・アインシュタインは、
過去・現在・未来は、全て同時に
存在するという結論に達している。
「過去、現在、未来の区別は、実感
としては、とても明確であるが、
物理学者は錯覚に過ぎないと考えて
いる」と書いている。これは、
臨死体験者が身体の「外側」で
起きている現実を語った内容と
ぴったりと一致している。一例を引用
しておく。

| 私の誕生、先祖、子ども、妻と、
最初から何もかもが一緒になって
同時にやってきた。私に関する全て
を、私の周りの全員のことがわかった。
みんなが今なにを考えているか、
あのとき何を考えたのか、前に何が
起きていたのか、今何が起きている
のか、全てわかった。出来事の順番
もなく、距離もなく、期間もなく、
時間も、場所もなかった。私は望む
がままに、どこであろうと同時に
存在することができた。  | 

肉体から離脱するという事は、肉体の
解読システムから離脱することであり、
そうなると、劇的に違った経験や認知
をすることになる。「年齢を加えて
いる」という錯覚とともに生きている
のは、そのように肉体コンピュータの
ソフトウェアに記述されているから
であり、それに我々のマインドが
騙されているだけのことである。
“出典:「ムーンマトリックス
        〈覚醒編6〉」
     デーヴィッド・アイク著
       訳 為清 勝彦  ”

肉体の認識レベルから解放された
臨死体験者にとって時間がないという
のが、真実だという事です。これは
同じく肉体から解放された認識
だった右脳の働きと同じです。

つまり過去も未来もみんな同時に
存在しているという事の裏付けでも
あります。

要するに魂が生命を受けとるまでは
時間は同時のものとして捉えて
いたので、誕生時も同様に人生を
同時の一つのシナリオとして
魂は受けとる事になるわけです。
そのシナリオとしてのあらすじの
大きな一つが天体の配置情報に
示されているというわけです。

なので誕生時に人生としての生命を
時間のない世界の魂が受けとる時は、
人生という時間を丸ごと一つの同時の
ものとして受けとるので、誕生時の
環境情報が人生の全ての時間に
関わってくるというわけなのです。

ただし誕生時に死期が決まっている
という意味ではありません。
大まかな個性と資質と全体的な
運勢傾向が、魂とDNAなどの生体
情報に取り込まれるという事です。

誕生時にすべてが決まっているわけ
でもないですが、大まかな人生の
シナリオも受けとっているというのも
また事実で、そのシナリオを知る
ために占星術があるという事なの
です。

もちろん肉体的意識(ボディマインド)
は、一方通行の時間という認識なので、
刻々と移り変わる天体の環境情報の
影響も受ける事になります。ただし
それは潜在意識に存在する魂のベースに
書き込まれた人生の天体の環境情報を
書き換えるわけではなく、アイクの
説明したように、ベースを維持したまま
その時々の天体情報と交信していく
という事です。
なので、時々刻々と移り変わる天体の
配置からの影響は、あくまでも
魂のベースに書き込まれた天体の
環境情報に対して、副次的なもの
になるという事です。

そりゃあ簡単にいえば、乙女座の季節に
なったらみんな乙女座の性質に
なったり、蟹座の季節になったらみんな
蟹座の性質になったら、大変でしょうし
全然面白くもない世界になりますよ。

なので今日のサビアンシンボルが
どうだから、天体の配置がこうだからと
みんな似た影響を受けるか
というとそうでもない理由がここに
あるのです。

ただし私たちの本来のワンネスの意識は
魂のレベルよりもさらに上位にある
ので、そこにアクセスできる意識レベル
であれば、ベースにある魂に書き込まれた
個性や資質、運勢を越えた能力をも発揮
できて、運気も逆転する事が可能だという
事です。

ではまた(^^)/

いつもありがとうございます(*^_^*)

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