新キャラを登場させるという暴挙に出たから
には、当然そのキャラ「なおみん」を使った
メニューを作らないといけないわけで、
早速神秘メッセージメニューに、
「あんみんとなおみんの
かんたんメッセージ」
という新カテゴリーを加えました。
これは、だれでも神秘メッセージの内容が
わかるように、なおみんとあんみんの
会話形式で記事を書くという、新スタイル
のコーナーです。
まあイラストは一つか二つで、あとは
セリフで書き進めるだけですが、かんたん
といっても、その内容が入らなければなら
ないわけで、意外と大変そうだなと今から
悩み初めてます(T_T)
日: 2018年8月15日
ついに新キャラ登場!!
神秘のサビアンアスペクト クインタイルその6
今回もサビアンシンボルの、クインタイル
(72°)のアスペクト(角度)の神秘的な
つながりについて紹介させていただきます。
乙女座29度
「見ている書類から秘密の知識を得る男性」
からみて、クインタイル(72°)の
アスペクトにあたるのが、
射手座11度
「寺院の左側にある物質的さとりを
もたらすランプ」です。
あまりにも神秘的につながっているシンボル
だとひとめでわかりますよね?
悟りをもたらすというのは、秘密の知識に
通じます。そして寺院のランプも書類も
どちらも、貴重な知識や悟りをもたらす
媒体になっているということですね。
これらは、天啓にも通じるシンボルなので、
クインタイルの神秘的なつながりによって
よけいにそれぞれの意味を強め合っている
ということですね。
出生図において太陽や水星、天王星、
海王星、冥王星、またアセンダントやMc
などにこのシンボルのつながりがあれば、
人生で天啓を得るという暗示にもなり
ます。もちろん進行中のポイントとの
アスペクトが、この二つでつながって
いてもそのタイミングで天啓が得られる
という暗示になります。
また乙女座29度からみて逆側の72度
のクインタイルのアスペクトにあたる
のが
蟹座17度
「知識と生命に成長する微生物」です。
まあ微生物も生命といえますが、これは
単細胞の生命だった微生物が、高度な
知識を持った生命に成長するという意味
です。
こちらも知識を得られるということで、
乙女座29度と神秘的につながってい
ます。こちらは、知識を得て自身も変容
していくということも暗示しています。
またこのシンボルは射手座11度から
みても144度のバイクインタイルの
アスペクトにあたるので、同じく知識を
得られるというキーワードで、神秘的に
つながっています。
こちらも出生図や進行図において、この
シンボルのつながりがあれば、
意味を強め合うアスペクトとして、
読み取れます。
さらに乙女座29度から73度つまり
クインタイルのオーブ(許容範囲)に
あたるのが
蟹座16度
「手書きの巻物を手にして、広場の
前にいる男性」です。
こちらも貴重な知識である巻物を手に
しているという点で、乙女座29度の
シンボルに通じます。しかも今度の場合
は、それを現実の世界で活かそうとして
いる姿ということですね。
こちらも天啓の暗示があります。そして
またそれを活かせるという意味も含んで
います。
このシンボルは、射手座11度からみても
145度というバイクインタイルの
オーブの関係にあるので、こちらとも
意味を強め合っています。
このように乙女座29度からのクイン
タイルのアスペクトに、意味が神秘的
につながるシンボルが揃っているのも。
乙女座29度のシンボルが、秘密の
知識を得られるという暗示になっている
事と、深く関係していると思えます。
つまり神秘的な暗示を持つシンボルは
神秘的なアスペクトを呼び込むという
ことではないでしょうか?
超常現象とホログラムその5 時空を越えたホログラムその3
前回、末期癌から奇跡的復活を遂げ、
自身の臨死体験中に、宇宙の真理を
深く理解したアニータ・ムーアジャニ
女史の著書から、時間は過去、現在、
未来が同時に存在していて、またあらゆる
種類のパラレルワールドも同時に存在して
いるという説明を引用させていただきま
したが、その無数にある未来の中から、
自分に関係のある未来を選択したときの
様子を、また引用させていただきます。
これにより、パラレルワールドが、存在
していることをよく理解していただける
と思います。
“第一に、私が意識を向けたものは何でも、
自分の目の前に現れるような気がしま
した。第二に、時間はまったく問題となり
ませんでした。
時間はまるで存在していないかのようで、
それについて考慮する必要さえなかった
のです。
このことが起こる前に、医師は私の臓器
の機能を検査して、すでに報告書を書いて
いました。でも向こう側の世界では、その
検査結果と報告書の内容は、これから私が
しなければならない決断、つまり生きるか
、このまま死へ向かうかという決断次第
だったのです。
私が死を選択すれば、検査結果には臓器
機能不全と書かれ、もし身体に戻る選択
をすれば、臓器が再び機能し始めたと記さ
れるでしょう。
その瞬間私は、「もう戻りたくない」
と決意しました。そして、自分の身体が
死んでいくのを感じ、臓器不全による死
だと医師が家族に説明している場面を
目にしました。
(中略)
死の方へ歩き続けると決心した瞬間、
私は新しいレベルの真実に気がつきま
した。
自分が本当は誰かに気づき、本当の自分
のすばらしさを理解したので、もし身体
に戻る選択をすれば、病気は急速に治癒
するだろうとわかったのです。それも
何週間や何ヶ月かけてとかではなく、
わずか二、三日のうちにです。
もし身体に戻ったら、医師は癌の痕跡
すら見つけられないでしょう。
「一体どうやって?」この意外な
新事実に驚き、その理由を知りたいと
思いました。
その時、身体は、自分内側の状態を
反映したものにすぎないと悟りました。
もし内なる自己が、その偉大さと大い
なるものとのつながりに気づけば、
私の身体はすぐにそのことを反映し、
病気は急速に治るでしょう。”
“出典:「喜びから人生を生きる
DYING TO BE ME」
アニータ・ムーアジャニ著
奥野節子訳 ナチュラルスピリット刊”
実際にこのあと、彼女の選択により、自ら
の意識を反映させて、彼女の癌は跡形も
なく消失してしまったのです。
臨死体験や体外離脱をしても、このような
アニータさんのような意識レベルに達する
人はまれですが、やはり存在します。
このような意識のレベルを私あんみんは、
「絶対意識」と呼んでいます。
無限の時間が、無限の種類の宇宙とともに
同時に存在し、それらと自分は一体であり
不可能なことが存在しなくなるというの
がその意識ですが、まあそこまでいく
人はなかなかいません。もちろん死後で
あれば別ですが。
ただたとえば、ハワイのカフナのように、
意識ひとつで患者の病気を治したり、
人の未来を思い通りに変えていけたり
するような人々は、アニータさんの
ような意識レベルに達していると考えて
よいと思います。
とにかく、今回はパラレルワールドが、
より具体的な形で現れて、アニータ女史
が、その一つを選択して、癌をなくす
までに至ったことを紹介しましたが、
医者の検査結果や報告書まで、その
ビジョンの中に出てきたというのは、
パラレルワールドの具体的な形として
印象深い経験になっていると思います。
彼女が前回の引用で説明しているように
我々は、五感を通して見る世界に縛ら
れていて、本来の同時に存在する
無限種類の宇宙の姿を感じることも
できない状態にあるのだと思います。
また他にもアニータさんが、時間の概念
について丁寧に説明してくれている箇所が、
あります。同時に存在する無限のパラレル
ワールドについての説明として、とても
参考になるので次回はそれについて
みていきたいと思います。