牡牛座20度

さていつも太陽のサビアンシンボルばかり
紹介させていただいてますが、
サビアン占星術(西洋占星術)は太陽系の
全惑星と月と太陽の影響全てを合わせてみ
ます。
今日は素敵なお星様のお話ということで、
金星の事を書きますね。
なんと金星と地球と太陽の軌道が、
まずすごいんです!
8年間で太陽と地球と金星が一直線に
ならぶ会合周期が、
五回あるのですが、それぞれのポイントを
直線で結べばなんと五芒星の軌道になるの
です。
それと地球と金星が描く軌道が、ハート型
になったり、
きれいな花びらのようになったりする
というのにもびっくりですよね。
占星術では星のエネルギーが個人や社会に
影響を与えるとされているのですが、
金星はどうみても大吉の星のように
思えませんか?実際自分も鑑定では、
幸運の星のシンボルとしてみていってます。
金星についてはこちらでも説明してます。
実際金星は感情や心、性質をつかさどると
されていて、個人の内面をみるときに、特に
その影響をみて判断していきます。
また金星は人生のうちで、
15歳から24歳までの時期に
特に影響が強いとされています。
確かに多感なこの時期の内面の影響は
一生につながっているものだと想像
できますよね?
だから生まれた時点での金星はあなたの
性質などをみるのにも役立ちますし、
毎日の金星の位置は、集合意識での感情
などにも影響を与えます。
なので金星のシンボルも合わせてみていく
こともこれからあるかも知れませんので
よろしくです。
金星は太陽より少し早く地球からの見かけ
上の位置が変わりますが、これもほぼ一日
に一つのシンボルととらえてもさしつかえ
ないでしょう。
だいぶ長くなってしまったので、
今回は太陽と特別に金星のシンボルと両方
とも簡単に紹介させていただきますね。
5/10頃の太陽のシンボルは
牡牛座20度
「雲をつくり運び去る風」です。
これは前の日のシンボルで潜在意識から、
表の意識に浮かび上がってきた
大きな大陸が、この日の「雲」になって、
風がそれを外に広げて移動させるという
イメージです。
だから、いいものがイメージに浮かん
できたら、実際それを広めたり、実行して
みたり、また文章にしたりいろいろと形に
していくということです。
また雲だから浮かんでは消え、また浮かんで
と次から次へとアイデアが浮かぶという意味
もこめられています。
前日の144度の子供たちのシャボン玉の
影響がここにもみられますね。
また同じく今年の5/10頃の金星の
シンボルは双子座19度「大きな古典書物」
です。
これは古代からの古来からの先人の知恵に
学ぶというシンボル。金星だからそれが吉
ということでもありますし、また学びたい
とか興味がわくという意味でもあります。
まさに、古来からの占星術の知恵や、
陰陽道の伝えてくれた護符の五芒星
(世界中で神秘のシンボルとされています)
など今回のテーマにぴったりでもあります
よね。

牡牛座のシンボル一覧

あんみんのサビアンシンボル

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