パラレルワールドでシャアがなんとガンダムを倒した! その秘策とは?


これは一人の一世を風靡した一人の
アニメキャラの、
無限にあるパラレルワールドの、
たった一つの世界の話である。

ララア

ふふふっ

シャア

何がおかしいんだララア

ララア

大佐の失策が、私の心をくすぐった
みたいなんですよ

シャア

ララアそういう冗談はやめにして・・?
え?あれ本編と違うセリフだぞ
なおみん、セリフ忘れたのかー

ララア

なんですの本編って?
大佐こそ冗談が過ぎますわよ。

シャア

そんな事より私に失策など
ないはず、
「私は完璧のはずだ」

ララア

大佐こそどっかで聴いた事のある
セリフ、あ、大佐の後ろに憑いて
いるのは、ガルマのよーですわ

シャア

ララア、怖すぎるからやめてくれー
宇宙世紀には、似つかわしくない
ほどレトロな怖さだぞ。
そんな事より、私の失策ってなんだ?

ララア

やっぱり気になるのですね。
では、教えてさしあげますわ
あなたは、ガンダムとの最初の戦闘で
勝てていたのですよー

シャア

な、なんだってー!
まさかあれだけ、相手を翻弄したり
して、圧倒的に優性だったのに
ホワイトベースの邪魔が入って
やむなくひきあげたあの戦闘でかー?
一体どういう事なんだ、
いってみてくれ。

ララア

簡単な事ですのよ大佐。
大佐はあの時、ガンダムがビーム
ライフルの一撃で、ザクを破壊した
のを見て驚かれましたよね。

シャア

おーそうだ、戦艦なみのビーム砲を
だと感心したが、それがどうか
したか?

ララア

そこですよ大佐。
そこでなぜガンダムから、
そのビームライフルを奪って
おしまいにならなかったのですか?

シャア

えっえーーー!
た、確かにあの時奪っておけば、
一撃でガンダムを倒せたはずだ。
くそーー

ララア

そんなにくやしいなら、一つだけ
方法を教えてさしあげましょうか?

シャア

なんだ、宿敵ガンダムを倒すためなら
なんでもするぞ

ララア

大佐を別のタイムラインの戦闘時に
送ってさしあげますわ。
それなら、もう一度やりなおせる
でしょ

シャア

おー是非そうしてくれ。
それなら私が真のヒーローに
なれる。

ララア

では、用意はいいですか。

シャア

そっそんなに簡単にいけるのか

ララア

まあ霊になった私は、今なんでも
できますわよ

シャア

おーし頼む!

そして、シャアは別のタイムラインに
いって、なんとガンダムを倒して
しまったのである。

そして彼が、一年戦争のドサクサで
ザクを倒して、自らがジオンの総帥に
なった。

・・・とそこまでは良かったのだが、
シャアが、地球のオールドタイプを一掃
しようとした事は、結局アムロに阻止
される事になる。

どういう事か説明しよう、アムロは
ニュータイプなので、ビームライフルを
奪われた途端に、やられる事を察知して、
自分だけは、ノーマルスーツのまま、
脱出できていたのだ。
それを、なぜだか別のラインからやって
きたララアのエルメスに助けられて
無事、地球のフラナガン帰還で養成
されてララア以上のニュータイプとして
シャアから重宝される事になる。

もちろんシャアの天下取りの背景には
このアムロとララアの活躍が大きかった
のはいうまでもないだろう。

しかし、ララアと、アムロは、結局
結ばれる事ができて、シャアは、
実はかなり寂しげであったという。

そしてその二人が、シャアなんと
小惑星「アクシズ」を地球に落として
大惨事を起こす事を未然に防いで
みせたのです。
なんとアムロにララアまで取られて
しまって、さらに裏切られてしまった。
シャアだが、さすが、これで復讐したら、
恰好がつかないので、今度は妹の
セイラ似の美女をめとって、幸せに
暮らしましたとさ・・・

さてそんな事を最初にわかっていた
ララアは、こうつぶやいたという

ララア

大佐、女ってしたたかでしょ
悪く思わないでね
あなたにアムロとの間を裂かれた
のだけくやしくて、
あなたを罠にはめさせてもらった
のよ

晩年その事にようやく気づいた
シャアはこうつぶいたという
「ララアはかったな」
と。

おわり

機動戦士ガンダム ララァが散る場面

めぐりあい(1999ver.)

シャアとララアのつぶやき編一覧

趣味編一覧

あんみんの雑記帳メニュー

トップページ

シャアとララアのつぶやき編スタート!


イラストというのは、本格的に始めた
事がないのでなんとか
CLIP STUDIO PAINT PROという便利な
ソフトの解説本を見ながら、別々の下絵を
拾ってきては、下書きに使い、オリジナル
の描写で、著作権にかからないように
下絵を捨てて、とてつもなく長い時間
を書けて描いたのが、上のイラストです。
さらさらと描ける人のイラストと違って
この絵には、汗と涙がたくさんつまって
いるわけです。というかアホですね💧
最初もっと簡単に描けるものだとして
始めたのに、輪郭をなぞって、色を
つけて影をつけて、ハイライトを入れる
だけの作業でこれだけかかるかーという
くらい長い時間をかけてしまいました。
たぶん10時間くらいかけたんと
違うかなー💧
昔から、身体の動き自体は速いのですが、
作業などはとてつもなく遅い、つまり
どんくさいというタイプです。

とにかくせっかく描いたこのイラストで、
シャアとララアにいろんな話題について
語らせようというのが、このシリーズ
です。

よければ最初の
シャアとララアのつぶやきニュータイプを探せを読んでみて
くださいね。
シャアとララアの性格もその記事に
よってバラバラです。
とにかく自由に語らせる事で、いろんな
話題を楽しんでいただけたらいいなー
と思います。
では(^_^)

シャアとララアのつぶやき編一覧

趣味編一覧

あんみんの雑記帳メニュー

トップページ

シャアとララアのつぶやき        ニュータイプを探せっ!


シャア
「いよいよ私のつぶやきの威力を見せる
時が来たようだな。」
ララア
「ええ大佐の勇姿をみんな待ち焦がれて
ましたもの」

シャア
「ところで我がニュータイプ部隊な、二人
だけでは心もとない、この日本でも
めぼしい人材を集めてみようと思うのだ。
ララア
「それはよき考えですわ大佐!」
(私一人では過労で倒れそうだったんだから
助かるわー)

シャア
「しかし、私とララアのような優れた
ニュータイプが、そう簡単にみつかるとも
思えんが」
ララア
「ええ確かに・・・💧」
(あなたのは少し中途半端だけどねー)

シャア
「このフィギュアスケートの羽生弓弦君と
宇野昌磨君なんてどうだろう。」
ララア
「確かにこれは優れた人材ですわね」

シャア
「しかし羽生君は怪我が心配だなー、
しかもいつまで続けるかわからん
というし」
ララア
「それなら大佐、大丈夫ですわ。
サイコミュは思念だけなので、
イメージ力さえあれば、活躍して
くれるでしょう。」

シャア
「さすがだなララア、しかし、羽生君
や宇野君のようなスターを戦場に出して
もしもの事があったら、世間の女子たちが
われわれに反旗を翻してくるかも
知れないなー」
ララア
(それ私を戦場にひきずりこむ時に、
思い浮かんでくれませんでしたかねー
一応コアなガンダムファンの一部は
その事であなたに反感を持っていると
いうのに)
「だ、だいじょうぶですわ大佐、
その時はお得意のあれでいけば
いいですわ」

シャア
「お得意?あーあれね
     『しゅくせい』ね」
ララア
(やばっ!この人冗談通じねー💧)

シャアとララアのつぶやき編一覧

趣味編一覧

あんみんの雑記帳メニュー

トップページ