宇宙は全てまさかの真空です改   冒頭重要加筆


私の記事が難解だという人は、物理の知識
がないからとか、苦手とかいう方も多いと
思いますが、基本的に私は誰にでもわかる
言葉でほとんど説明していますので、
ご安心ください。
というより、難解なのは、
「どうしても固定された物の見方を変える
事ができないから」なのです。
つまりこれまで覚えた知識、まわりの人の
考え方や見方が、自分の認識を支えている
ので、どれだけ真実を伝えようとしても、
身近な人に、「それはないよねー」という
感じで、共感して納得してしまえるので、
伝わらないのです。
私の話がわかる人は、量子物理学者の中でも
ボームのような方とか、スピリチュアルな
研究に精通しておられる人とか、
臨死体験者のなかでもアニータさんのような
方、デーヴッド・アイク氏やマイケル・
タルボット氏、などとても限定された少数の人
に限られるからです。
そうそう仏陀など悟りを開いた人もそう
ですね。
その人たちは、人々の物の見方が根本的に
間違っている事を説いたり、伝えようとして
いるのですが、なかなか多くの人には伝わり
ません。

あーー大事な人達を忘れていました。
太古よりの王族や支配的なごく一部の
エリートたちはその事を充分に理解して
います。
そしてそのような立場の人物からみれば、
私たちが、真実についての根本的な理解
から遠ざかっている方がまことに都合が
良いのです。
その証拠に、実際の観測や実証が隠蔽されて
本当の理解や知識から、私たちを遠ざける
努力がなされていた膨大な証拠があるの
です。
いくらでもありすぎますが、太陽についてや
ビッグバン理論、進化論についての反証は、
無数にある事をこのブログでも存分に
紹介しているので、またご覧になって
いただければわかると思います。

とにかく、私のブログは、多くの常識的な
考え方をする人や、固定された見方をする
人たちには、なかなか理解されません。
それは、否定するという前提で記事を
読んでしまうからです。
ですが、本当の知識や認識に到達しようと
いう意識のある方は、または真実を知り
たいと思う人は、是非私の神秘メッセージ
のあらゆる記事を読んでいただきたいと
思います。

そしてまた、そのような方たちにこそ、
この最初の記事、つまり宇宙の実体とは
真空であるという事の説明を読んで
理解していただきたいのです。
なぜならこれが、理解されないと後の記事
全部が中途半端な伝わり方にしかならない
からなのです。
今日わかりやすく説明しようとして、
漫画にした記事も再投稿しようと思い
ますが、よければそちらもご覧ください。

では以下が元記事です。

我々が、いつも目に見える世界を確かな
ものだとして、現実世界は物質の世界だと
思っている人がほとんどでしょう。
逆に物質が全くない状態を真空といい
ます。

ところが、科学的観測機器の精度の発達に
よって、宇宙全体で、真空の占める領域が
限りなく100%に近づいていくことが、
明らかになってきたのです。

まずは物質の基本単位である原子の内部
から見ていくと、原子は原子核と電子から
成っています。
中央に原子の質量のほとんどを占める原子核
があって、そのまわりを電子が飛び回って
いるとされています。
原子というのは、殻にでも覆われているかの
ように想像される人もいるかも知れません
が、実際は電子の飛び回っているとされる
範囲が原子というものの全体のサイズに
なります。つまり殻はありません。
顕微鏡でのぞいたとき、倍率の低い状態
では殻付きの球のように勘違いしてました
が、精度をあげてみていくと、原子の内部
はほとんどが真空の状態で、その殻だと
思っていた原子全体の10万分の1の直径
を持つ原子核が中央に存在して、そのまわ
りをさらに小さな電子が水素原子なら
1つだけ飛んでいる状態だということが
わかったのです。しかもその電子も波動
として観測されたり、素粒子として観測
されたり、完璧なものとは定義されにく
いようなもので、それを「量子」と呼ぶ
ようにもなってきたのです。
これが量子物理学というものの基本なん
ですね。
話を戻しましょう、電子が物質として
不確かなものだとして、原子核は明ら
かな物質だという人もいるでしょうが、
まず、原子の中で、体積でいえば
数千兆分の1でしかない原子核の事を
問題にするまえに、原子の中のほとん
どが真空であることをもう一度よく考え
てみてください。
私たちが確かに物質だと思ってみている
ものは、ほとんど真空だったのですよ。
つまりほぼ何もないのです。まさかと
笑うかも知れませんが、物質を細かく
みていけばほとんど真空だと観測され
ているわけだから本当なんです。
では私たちは、一体何を見ているのか
というと、それは光の反射なのです。
光が反射してくれないことには、我々
は物を見ることができません。では光
は真空である物体の何に反射している
のでしょうか、それは干渉する波動
なのです。
まさかといわれても本当なのです。
さて極小の世界ではほぼ真空である
ことがわかっていただいたところで、
今度は宇宙に目を向けてみましょう。
今では宇宙には無数の銀河があると
いう事が観測の結果わかっていま
すが、銀河間には、銀河それぞれに
比べてはるかに広大な空間が広がって
います。その銀河間での素粒子の個数は
1立方センチあたりに0.00001個なので
ほぼ真空なのです。また銀河内でも
1立方センチの中に素粒子が数個
しかありません。
またその素粒子も波動なのか、粒子
なのかを特定できていないのです。
また星のように観測されているのも
銀河全体の4%ほどでしかないのですが
それさえも、全て真空同然の原子の
集合体でしかないわけです。こうなる
と私たちを取り巻く現実世界はほとん
どが真空だということがわかってき
ます。

感性の豊かな人ならもうお気づきで
しょうが、観測機器が発達して、精緻
にまた正確に、極大も極小もどんどん
拡大して観測、感知できるようになる
たびに、真空の範囲が広がっていった
だけなのです。
ここまで説明すれば、我々をとりまく世界
はほぼ真空だということが、わかってきて
いただけたと思うのですが、実は物質の
最後の砦である素粒子は、確かに目で見え
ているわけでもないということも、説明
しなければなりませんね。
顕微鏡が発達して原子の内部まで観測でき
るようになったといっても、レンズの精度
をあげたくらいでは、見えるようになりま
せん。代わりに電子顕微鏡というものが
開発されて初めて、原子核の内部の実体
まで明らかになったのです。
ここで、みなさんが科学の常識として、
見落としている盲点をお伝えしますね。
電子顕微鏡というものは、そもそも電子が
反射してくれることを前提とした観測機器
なのです。つまり我々は極小の世界を電子
の運動によってしか捉えることができて
いないというわけです。つまりその電子が
反射したものが、映像として我々の目に
拡大して見せられるだけで、実際に電子が
反射したものが、物質なのか波動なのかを
区別することができていないのです。
「えーでは確かな物質はないということ
ではないのではないか?」という疑問が
出てきますよね。
そうです、確かなのは真空の方だけで、
物質の方は、不確かである上に、あるとし
ても、ほぼないに等しいほどのサイズでし
かないということなのです。
ではここで間違いを正さなければなり
ません。この現実世界で確かなのは、
物質ではなく、真空だということなの
です。でも目に見えているのは確かに物
のように見えますよね?
それは我々の視覚特有の解釈なのだと
いうことです。
もっとわかりやすくいえば、我々の肉体
特有の感じ方ということなのです。
ということで真実は我々をとりまく世界
は真空で、我々が物質と思ってみた世界は
肉体の感じる「思い込みの世界」だと
いうことだったのです。
我々は物だと思ってみているものは光の反射
だといいましたが、その光の波長も限定され
ていて、宇宙の波長の全領域の0.005%
のさらに小さな範囲が視覚領域なのです。
つまり我々はほぼ盲目ということですね。
では真空には何もないかというとそうでは
ありません。波動やエネルギーはあるの
です。しかも真空状態には、その無限の
エネルギーが、存在しているのです。
だから、太陽も宇宙の真空から無限の
エネルギーを取り込みながら運行している
のであり、宇宙空間に最も近いコロナの先端
が、最も温度の高い200万度である理由
です。逆に太陽の表面近くの温度は5千度
ほどしかありません。
これは太陽の真の姿とはという記事で詳しく
説明しています。

このように徹頭徹尾私たちは根本的な事に
ついて、間違った知識や認識であるという
事なのです。
で、私はそれを訂正して、本物の現実の
世界をみなさんと共有したいと思っている
というわけなのです。

よくわかったという人は、共感して
いただいたついでにこちらのクリックも
よろしくお願いします(^^)/

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新ブログで活躍させたい!あんみんとなおみん   ついに新キャラ登場!!改






去年の春ブログ解説して、初期の頃に
ビジュアル的にも、にぎやかにしなければ、
と思って妹キャラとして設定した、
なおみんです。
もちろん実在の人物とは全く関係あり
ませんので、よろしくお願いします。
今度の新ブログ「無為あんみん」に
吹き出しとして、再び活躍させようと
しているので、新ブログへのリンクを
貼り付けて再投稿です。

以下は元記事、最後の画像をクリック
すれば、また新ブログの記事にジャンプ
します。

いつもあんみんひとりのキャラだけでは
役不足ではないかと思ってました。
わりとくどいあんみんの神秘メッセージ
をわかりやすく会話形式で、描いて
みたいと思って、新しいキャラを考案
しました。
といってもCLIP STUDIOというソフト
からのいただきものに名前をつけただけ
ですが💦
その名も「なおみん」です!!どうか
あんみんともどもよろしくです(^_^)

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かつて地球の生態系はケイ素系だった その1

今回一番下に貼り付けさせて、いただき
ましたが、わりと再生回数も多く知る人ぞ
知るといった感のある動画です。
まだの方は是非ご覧いただきたいと思い
ます。
内容は、とても衝撃的で、私たちの常識を
完全に覆します。
え?それはおまえだろって?確かに私の記事
も常識を覆すものに思えるかも知れません
が、これはまた全く別次元で、常識を覆して
くれる動画なのです。
最初この動画を観た時は、私の研究家として
の常で、どこかにつじつまが合わないとか、
展開を飛躍させてしまっているところが
ないか、かなり厳しく見るのですが、これは
科学的な裏付けや、画像による証拠などを
あます事なく揃えて、それを背景にした説明
がなされているのです。つまり「つっこむ
ところがない」と判断したわけです。
この動画で説明されている事とは、要するに
私たちの地球はかつて、シリコンの成分
でもあるケイ素系の生態系で、現在のような
炭素系の生態系でなかったという事と、
また地球上が巨大なケイ素製造の場として
使われ、地球上のありとあらゆる場所が
その証拠になっているというような事を
画像付きで説明してくれているわけです。
この私たちが、かつてケイ素系生物だった事
についてはこの記事の続編で書きたいと思い
ます。
そしてまたそのケイ素はおそらく地球外へ
持ち出されて、現在はその採掘跡が残って
いるという事を、多くの画像とともに説明
してくれているわけです。
動画では、地球外へ持ち去ったとは説明して
ませんが、地球上で消費されたとも言って
いないので、当然どこかへ持ち去らなければ
つじつまが合いません。

さてここで私は、大きな事につながった手応
えを感じたのです。
私のこれまでの記事では、地上の生命体を
操作しているのは月と土星が大きいと説明
してきましたが、そのプログラムは遠隔
からの高度な電磁気情報であるという事も
説明してきました。
実は、ケイ素というのは、つまり半導体に
使われるシリコン(クォーツ)の事で、
私たちのパソコン、テレビ、ラジオ
などに使われている、電磁気情報の送受信
そして保持そして変換に最適な物質なの
です。
つまりケイ素とは、電磁気情報のアンテナ
であり、また発信器、そして変換器でもある
という事なのです。
さて先ほどの話に戻りましょう、地上から
おそらく高度な知生体によって持ち去ら
れたケイ素であれば、その使い道として、
太陽系内の惑星をコントロールするために
使うというのも、知生体の考えそうな事
ではありませんか?
土星の真実編の一連の記事では
遠隔による電磁気情報が月を介して、私たち
のDNAに届けられていると説明してい
ます。
さてその情報の発信源は、土星の環です。
これはあまり不自然に土星の回りで輪を形成
していますが、何が不自然かというとその
厚みなのです。
直径が28万キロもある輪に対してその
厚みはなんと20メートルほどなのです。
あまりにも薄いです。探査機カッシーニ
からの報告では、氷の粒だという事ですが、
月に対してなどありとあらゆる情報を
隠蔽してきた、NASAの公式報告を
うのみにするほど、こちらはバカでは
ありません。
たとえそうだとしても、重力などの説明
では、そのような状態になる事など全く
説明できないのは、わかっていただけると
思います。
そうつまり、人工的なものであればあり得る
し、やはりそう解釈するのが妥当だという
事です。、

土星の真実 その2改       
土星のリングと波動の影響 微加筆

という記事で、引用させていただいた
画像には、巨大なUFOによって土星の輪
が形成されている事をご紹介しています
ので、もう一度ここに掲載させていただき
ましょう。



“画像2点とも出典:
Ancient code」様”

このような長さ5万キロの巨大なUFOに
よって土星の輪が形成されているところが
はっきりと確認できますが、これが
大量の氷の粒をまいているという事で
しょうか?
実はこの記事を書いている途中で、土星
の最大の輪E環から回収された微粒子に
大量の二酸化ケイ素が含まれていたと
紹介している記事を見つけました。
NATIONAL
GEOGRAFIC
のNEWSの
土星の衛星エンケラドスに生命の
新たな可能性

という記事です。
記事では衛星エンケドラスからの間欠泉
により土星の環に組み込まれた微粒子
だと書いてますが、これも所詮公式の
発表です。
土星の環が二酸化ケイ素を大量に含む
微粒子によっても形成されている
という証拠になっているというだけ
で充分です。

とにかく少なくとも氷の粒だけではない
という事がわかっただけでも大きい
のです。
つまり土星の環は、電磁気の送受信に
最適なケイ素を含んでいるという事
なのです。
これが、超巨大UFOによってまかれた
ものであるとするなら、まさにその巨大
UFOを操作する知生体が、電磁気
情報を送受信するために最適なケイ素を
使って、土星の環をつくっているという
事になるわけなのです。

そしてそのUFOのまいている大量の
ケイ素はどこから?もうおわかり
でしょう、全てではなくても私たちの
地球上から採掘したものが使われて
いると想定する事も可能になるという
わけなのです。

つまり高度な知生体は、私達の地球上
から地球をコントロールするための材料
であるケイ素を採掘してそれをまた
地球上の生命体をコントロールする
ために、土星の輪としてそのケイ素
をまき、土星の輪をあたかもDVDの
ような電磁気情報の送受信の装置
に仕立てあげてているという事だと
いうわけなのです。

荒唐無稽な仮説のようですが、下の動画
に見られる、ケイ素の採掘が高度な
知生体によって地球外に持ち去られた
という事であれば、その使い道として
はとてもつじつまのあるものではない
かと思います。

またこれに関連するかつて地上の生態系
は、現在のような炭素系ではなく、ケイ素
系だったという事については、続編の記事
でご説明したいと思います。

ではまた(^^)

『この地球に山や森は存在しない』 (前編)

『この地球に山や森は存在しない』 (後編)

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意識と魂と思考 その2改最新版     


20世紀の量子物理学の登場以来、
五感で認識できないもの(古くは
エーテルとも呼ばれていました)や
超常現象についても、科学的な理解が
されていくようになりました。
といってもそれは中世からの西洋科学の
流れであって、もともと世界中では
どこにでもあった理解や考え方だったの
です。
量子物理学も示唆するようになった、
私たちの主観が現実を創りあげている
という概念も世界中で見られたものです。
また私たちがイメージで未来を創造すると
いうのは、本来の意味での科学だと
いってもいいと思います。

なおこの記事は再投稿ですが以前の記事と
差し替えたいと思いますので、以前の
記事を後で、ゴミ箱に移動させておき
ますね。

以下が元記事です

意識や魂や思考というのは、世界中で
太古の昔から普遍的な教えとして語り
継がれてきました。
しかし、ここ現代の日本では、教育課程に
ほとんどそういったものがみられません。
それは、また都合の問題もあるからですが
、それでは我々はこの世界で生きる意味
や意義そして真理に対して盲目になり、
生きる目的や幸福とは何かについてほと
んどゆっくり考える暇もないまま、生活に
追われて、そのまま人生を終えることに
なります。しかもそういう教育を受けた
人々の多くが、人生は死んだら全て終わり、
肉体とともに自分という存在も終わると
考えて、虚しく悲観的な利己主義になり
ますます社会が殺伐としてきます。
現にそのような社会になりはじめている
ではありませんか。
あんみんの真理探究の成果で、人は永遠の
存在であることを、科学的な観点からも
正しいことを裏付ける事実や証言を、
徹底して集めていて、もはや肉体は一時的
な借り宿のようなもので、我々はみな一様に
永遠の存在であるという結論に達しました。
今回は、その事をシリーズでお伝えする
「意識と魂と思考」の第二弾ということで、
古来から世界中で伝わる意識や思考、魂
の教えをひもといてみることにしました。

意識や魂や思考といテーマに対して、
科学的なアプローチをして、世界中の学者や
識者から絶賛される成果をあげてきた天才
神秘研究家マイケル・タルボット氏の著書
からの引用です。

“  思考がつくりあげるもの
これまでに見てきたさまざまな「発見」に
ついても言えることだが、私たちの無意識の
心の深い部分、あるいは霊的な部分は、
時間の境界を越えたところまで手を伸ばす
ことが可能であり、自分の運命を決めて
いるのもこの部分だという考えは、多くの
シャーマンの伝承やその他の文献にも見出
すことができる。
インドネシアのバタック族の人々によれば、
ある人間が体験することは、すべてその人
の魂(「トンディ」と呼ばれる)によって
決定され、それはひとつの身体からつぎの
身体へと生まれ変わっていくもので、
その人の過去世の行動ばかりか、肉体的な
特徴までも再生する力を持った媒体である
という。オジヴウェーインディアンも
人生は目に見えない霊、あるいは魂に
よってその筋書きが書かれており、成長と
発達を促すような形にそれが仕組まれて
いると考えている。必要な教訓をすべて
学ばないうちに死んだ場合、その人の霊体
はこの世に戻り、ふたたびまた別の肉体に
生まれ変わるのである。 
 カフナ(ハワイに昔から存在する、未来
予知、手かざしなどによる病気の治癒、
想念現実化などの能力を発揮する人たちの
総称)はこの目に見えない側面を
「アウマクア」すなわち「高次の自己」と
よぶ。ホイットンの超意識と同様に、
それは人の無意識の中でも、結晶化した未来
、あるいは「固まった」未来の一部を見る
ことができる部分だ。
わたしたちの運命を創造しているのもこの
部分だが、そのプロセスを単独で行って
いるわけではない。この本に登場した多く
の研究者たちと同様に、カフナたちは思考
には実体があり、彼らが「キノ・メア」
(影体)とよぶかすかなエネルギー物質で
できていると考えた。したがって、私たち
が持つ希望、恐れ、計画、心配、罪悪感、
夢、あるいは空想などは、心から去った
あとも消滅してしまうのではなく、想念
としてひとつの実体となり、これもまた
高次の自己が未来を織りなすための糸の
一部となるのだ。
 ほとんどの人は思考に責任を持ってい
ない、とカフナは言う。
高次の自己に対し、まったくコントロール
されていない、互いに矛盾しているさまざ
まな計画や望み、恐れなどを常に浴びせ
かけている。
これが高次の自己を混乱させるため、ほと
んどの人の人生は、これまたコントロール
のきかない偶然の産物と見えてしまうのだ。
強い力を持ち、高次の自己といつもつながり
をもっているカフナは、人の未来をつくり
変える手助けができると言われていた。
同様に生きて行く過程で、人々が頻繁に
立ち止まっては自分の人生について考える
時間をとり、自分の望みを具体的なかたちで
思い浮かべることが非常に大切だと考えら
れていた。そうすることによって、人は自分
の身にふりかかる出来事をもっと意識的に
コントロールできるようになり、自分の未来
を自分でつくっていくことができるとカフナ
は説いたのである。
ティラーやスティーブンソンによる、精妙な
中間体の概念(いわば魂のようなもの)を
思い起こさせる考えを用い、カフナはこの
「影体」物質もやはり肉体の型版をつくる
と考えていた。ここでもカフナの中で自分
の高次の自己と非常にうまく波長が合って
いる者は、人の影体物質の形をつくったり
変えたりすることができくると言われて
いた。
ということは、肉体にも同じようにできる
ことになる。奇跡的治癒が行われるのも
こうした仕組みによるものとされていた。
この見解が、思考やイメージがなぜ健康に
あれだけ強力なインパクトをもつのかに
ついて私たちが到達した結論と同様のもの
であることは興味深い。
 チベット密教の神秘主義者たちも、
この思考の「物質」を「ツァル」とよび、
すべての精神活動はこの神秘的なエネルギー
の波動を生み出すと言う。
彼らは、宇宙はすべて心の産物であり、
すべての存在のツァルの集合によって
それは創造され、生命を与えられていると
考えた。密教によると、ほとんどの人は
自分がこの力をもっていることに気づいて
いないが、それは普通の人間の精神が
「大海から隔絶された小さな水たまりの
如くにしか機能していないからだという。
精神の深いレベルに接触する技をもつ偉大
な行者だけが、このような力を意識的に
利用することができると言われており、
彼らがこの目標を達成するために行なった
のは、望むものが創造された姿を繰り返し
思い浮かべ視覚化(観想)することで
あった。チベット密教の文献には、この
目的で行なわれる「サーダナ」とよばれる
視覚化の訓練がたくさん書かれており、
カギュー派のような宗派では、自分の視覚
化能力を完成させるため、僧侶は最長七年間
も洞窟や閉ざされた部屋の中にひとりで
過ごすという。
 十二世紀のペルシアのスーフィたちも、
自己の運命を変えて新たなものをもたらす
のに視覚化が重要であることを強調して
おり、この思考のかすかな物質を「アラム・
アラミタル」とよんだ。多くの透視者と同様
に、彼らも人間にはチャクラのような気の
中心点によってコントロールされる「微体」
があると考えていた。また、世界は段階的に
精妙になっていく一連の存在次元(ハダラー
と呼ばれる)に分かれており、この世に隣接
した次元は一種の型版的世界とされる。
「アラム・アラミタル」はそこで想念の像と
なり、それがやがて最終的に人生の成り行き
を決定していくのである。スーフィたちは
独自の視点も加えている。彼らは、胸の
チャクラ(「ヒンマ」)がこのプロセスを
司っており、自己の胸のチャクラを制御
することが、自己の運命を制御するための
前提条件であると感じていた。”

“出典:「投影された宇宙」
マイケル・タルボット著
川瀬勝訳 春秋社刊”

()内一部あんみんの注釈です。
もうこれで、魂や思考や意識が実体のない
架空のもの、または物質の副産物などと
いう人はいないと思いますが、実際
宇宙は全てまさかの真空です
でご説明したように、物質こそが架空
のもので、実は思考や意識、そして魂
などが、実体と呼べるものだったのです。
それを理解してる人たちが、思考や意識を
現実化させ、病人を意識や思考で治し、
予知能力などを発揮するのだから、どちら
が正しいか、すでに明らかですよね。
唯物論などを信じている人たちは、その
ことを説明できず、「偶然」などと、
苦し紛れに叫ぶことしかできません。
理解できなければ、なんでも偶然
だとか奇跡で片付けるのは、もはや
だだをこねて泣いている赤ん坊と変わら
ないのではないでしょうか?
頭のいい人は、全てには理由があるはず
だと、原因や謎を解明しようとするもの
です。そして太古からの賢人たちは、
これまでみてきたような結論を導き出す
のに至ったというわけなのです。
また世界中のいたるところで、また時代
を違えて、思考や意識、魂に対する考え
が、驚くほど同一の事をいっている事
にも注目していただきたいのですが、
彼らは、インターネットの時代に生きても
いないのです。つじつまを合わせる、
必要すらありません。
その上でほぼ同じ結論を導き出して、
しかも超常能力と呼べるものを、意識
的にコントロールし、実践してきたの
だから、もはや疑う余地がないのでは
ないでしょうか。
カフナの高次の自己は「アウマクア」
そして思考は「キノ・メア」、チベット
密教の神秘主義者は、思考の物質を
「ツァル」と呼び、ペルシアのスーフィ
たちは、思考のかすかな物質を「アラム・
アルミタル」と呼んだ。
これは、全て同じ事を別の言葉で表現
したものにすぎません。
また思考を現実化するために必要だとされ
ている事が、カフナの具体的な形で思い
浮かべる事と、チベット密教の神秘主義者の
「サーダナ」という視覚化、ペルシアの
スーフィたちの胸のチャクラによる視覚化
と言うことで、みんな見事なまでの一致を
みるのです。
またこの本には、続いて超能力者たち、賢人
たちの太古からの教えにも同様の事が伝えら
れていると例をあげて書かれています。
ここまでの証拠をつきつけられて、まだ
思考が架空の実体のものではないと、考え
られる人は、救いようがないと思えますが、
これを読んで理解しておられる人たちも、
同感されますよね。
視覚化などのイメージによる現実化は、
最近はやりの、「引き寄せ」の法則でも
一般的な考えなので、もはやこれを疑う
人は人類と自分の未来を放棄したような
ものでしょ?

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スウェーデンボルグの到達した叡知 改



今日松村潔氏の全惑星意識というコンセプト
や、アニータさんの絶対意識のコンセプトを
紹介する記事を再投稿させていただいて、
私たちが、個性として捉えている部分よりも
奥で、全ての個性も内包している、全宇宙、
全時空とつながっているという事を紹介
しましたが、霊的体験をなんと27年間にも
わたって経験して人物も同じような事を、
いっているので、つなげて理解していただく
のによいかなと思いました。

では元記事が以下です。

今回は、スウェーデンボルグと臨死体験
続編です。
前回は、スウェーデンボルグが27年間も
体験したという霊の領域は、確かに臨死
体験者たちの証言と、多くの点で共通点が
あるという事を紹介しました。
またほぼ一回だけの臨死体験者と違って
スウェーデンボルグの場合は何度もその
霊の領域を体験することができたので、その
理解もより深いものがあったようです。

そして彼が霊体験で得た叡知というのは、
量子物理学で到達できた真理と、やはり
共通しているのです。

今回はそのことを、マイケル・タルボット氏
の著書から引用させていただきます。
「」」内が引用部分で、~から~が中略、
それ以外は私の考察です。

「最も興味をそそられるのは、
スウェーデンボルグの言葉の中で、現実の
ホログラフィックな性質について述べている
と思われる部分だ。
ひとつ例をあげれば、人間は互いに別々の
存在であるように見えるが、私たちは
宇宙的統合性で結びつけられていると彼は
いっている。そればかりか、私たち一人
ひとりが天国のミニチュア版であり、
それぞれの人間、いや物理的宇宙全体が、
さらに偉大な神の現実の小宇宙なのである。
これも見てきたように、彼はまた、目に
見える現実に隠されているのは波動物質で
あると考えていた。」

これは彼が古来からの賢人たちの教えにも
あるような宇宙は一つであるという事を
長年の霊体験から理解していたという事
であり、また現代の量子物理学が、ようやく
到達した、宇宙がフラクタルという事を
すでに理解していて、また我々の体験
する現実の根底に波動がある事もわかって
たというのですが、300年以上も前に
このスウェーデンボルグが到達していた
叡知というのは、まさに真理であるという
事がわかります。

ただ彼の遺した言葉は、キリスト教の考えが
根底にあるため、どうしても神と天界という
表現になりますが、私の理解する言葉で
置き換えるなら、絶対意識と高次元の領域
という事になります。
神が前提にあるといっても、教会の教える
キリスト教の世界観であったわけでなく、
まさに霊体験をもとにして独自のキリスト教
観を築いていったという事なのです。
そもそも彼は聖書のラテン語訳を手がけたり
して、教会の教義よりも聖書そのものの
言葉に感銘を受けていたので、自分は生涯
キリスト教だといいながら、教会の教える
世界観とは異なる理解をしていたという事に
なります。
そして霊体験から、天界の様子まで著書で
発表したスウェーデンボルグは、教会の
勢力から異端児として、非難を一身に浴びる
ことになったのです。

まあキリスト教の世界観は、根底にあると
しても、現代の量子物理学の研究成果と
共通する叡知を彼が得ていたが事実だと
いう事は確かです。
また全ての人やものが、宇宙全体を表して
いるというフラクタルな宇宙観も、私が紹介
してきた宇宙観と一致します。
ただ、彼はあくまでも私たちが、宇宙の
ミニチュア版としていて、神に比べては
私たちが小さな存在であるという概念は、
あったようですが、それだと分離意識に
なってしまうので、絶対意識にまでは残念
ながら到達していなかったようです。
極小のものは宇宙全体を投影していると
同時に、また宇宙大でもあるというのが、
私の紹介した
ビッグバンに変わる宇宙モデルという記事
です。

事実この事を裏付ける賢人たちの言葉や超常
能力者の言葉がありますのでまた紹介
しますが、物理的な意味でも我々は
宇宙大であるという事を、上の記事では
紹介しています。
さてスウェーデンボルグについての引用の
続きです。

「実は、一部のスウェーデンボルグの
研究者は、スウェーデンボルグの概念には
ボームとプリブラム(量子物理学の大家)の
理論と一致している点が多数あることを指摘
している。~
~(スウェーデンボルグの言葉)
「私たちはふたつの流れの交錯によって成り
立っている。ひとつは天界から直接きたもの
、もう一つが天界からきて、私たちの環境を
通ってくる間接的なものだ。私たちは自分を
干渉パターンと見ることができる。なぜなら
、流入しているのは波動現象であり、私たち
は波が出会うところであるからだ」
またスウェーデンボルグは、その幽霊然
としてつかみどころのない性質に反して、
実際は天界こそが私たちの現実よりも
根源的なレベルでの現実であると考えて
いた。
それは地球上の万物が生じてきた元型とも
言える源であり、すべてはまたそこに
帰っていく。
この概念も、ボームの内在/外在秩序の
考え方とそう大きくかけ離れてはない。
それに彼もまた、死後の世界と物理的現実
との違いは程度の問題であって、種類が
異なるわけでなく、物質界は、思考が構築
する天界の現実の個体版であるとも考えて
いた。」

これもまた、私たちが20世紀に入って
やっと辿りついた量子物理学の
ホログラフィック的世界観を300年以上も
前に彼が叡知として得ていた証拠ですね。
しかも、我々の意識が現実を投影すると
いう量子物理学の世界観も同時に彼は
述べています。
そしてまた、彼は霊的な領域の方が根本の
世界で、「自然界(物質界)は、霊界の投影
であって、逆ではない」といっていること
から、私たちの思考がこの現実を創造して
いる事まで、理解していたということです。

また量子物理学がホログラフィック的な
現実の事を、光の波動の干渉により説明して
いるのに対して、スウェーデンボルグの
方は、天界からの流れと私たちの環境
を通ってくる流れの干渉が、現実世界を
創造しているといっていることで、波動
の捉え方が、少し量子物理学と異なり
ますが、波動という現実の捉え方が
驚異的なのと、また我々の認識の
フィルターが、現実を投影している事
まで示唆しているという事だと思われ
ます。

とにかくスウェーデンボルグの得た叡知
のレベルが、とても参考になるだけで
なく、多くの賢人たちの言う世界観を
霊体験で裏付けてもいるというわけ
なのです。

今度はスウェーデンボルグの最後の
言葉です。

「スウェーデンボルグは自分の体験に
ついて二〇冊にものぼる本を著したが、
その死の床で何か自分の言ったことで
取り消したいことはないかと問われた。
彼は心をこめてこう答えている。
「私が書いたことは、いまここに見る
私の姿と同じく、すべて真実です。
許されていたならばもっと多くを
語ったでしょう。
死を迎えればみなさんにもすべてが
わかります。そうすれば、互いに
もっとこのことについて語り合う
ことができるでしょう」。」

“「」内すべて
出典:「投影された宇宙」
マイケル・タルボット著
川瀬勝訳 春秋社刊”

まさに真摯な彼の心を映したような言葉
ですね。まさしく彼のいったことの
多くが真理につながっている事を実感
できます。

さてスウェーデンボルグと同じように
高次元の叡知を得てきた人々は他にも
います。
この記事の続きは、
「意識と魂と思考 その3」
というタイトルになると思います。
ではまた(^^)/

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意識と魂と思考 その4改     かんたん未来実現イメージ


この記事は再投稿になりますが、手も加えて
いないので、読み切りとなります。
しばらくして再度ご覧になる時は、
超意識編 一覧から、アクセスして
くださいね(^^)/

意識と魂と思考 その2その3などで
思考が、未来を実現していると説明
しましたが、その具体的な方法として、
「視覚化」が有効だという事です。
確かに古来の修行者たちは、これを
訓練により、能力として身につけたよう
ですが、なんだか私たちから縁遠いものの
ようにも感じられる方もいるでしょうね。
でもこれって、今流行の引き寄せの法則と
同じものなんです。
要するにイメージする事が現実化するという
だけの事です。
ですが、みなさんそれをとことん信じて
毎日実践してますか?ほとんどの人が
ノーと答えるでしょうね。
それは、少し肩に力を入れてやろうとして
おられるからと、また複雑な方法を試そう
としているからだと思います。
もっと簡単で良かったのです。
確かに訓練や、瞑想などで、認識力も
イメージ力も高まり、未来実現の能力も
上がりますが、一般の人はそれだと
なかなか実践しようとはしませんよね。
それに日常の生活をこなす事や、仕事に
追われてそれどころじゃないと言う方も多い
でしょう。

今日は、そんな人たちのために、もっと
未来実現は簡単にできるものだという事を
説明したいと思います。
これには、努力も訓練も具体的な行動も
一切必要ありません。
ただやり方を覚えるだけでいいのです。
その事を再確認させてくれたサイトが
あるのです。
以前パソコンのブックマークに収めていた
のを昨日見つけたのですが、英語の記事
です。
実は、貴重な真理に関する情報は、ほとんど
が英語の記事だからです。
で今回そのサイト内容を参考にしてその
かんたんな未来実現の方法をご紹介したい
と思います。簡単にするために、大事な
言葉を「」で書いておきます。
あとでそれだけ読み返していただければ、
すぐに実践していただけるでしょう。

そのサイトは
WAKING TIMES
  How we create reality」
です。

つまり私たちの未来実現のかんたんな方法
とは、単にイメージを想像するだけです。
このサイトでは、デイ・ドリーム(白昼夢)
と呼んでいますが、それだとなんだかわかり
にくい方もおられるので、イメージの想像
または空想の方が簡単ですよね。
今回それを単にイメージングとしておきま
しょう。
つまり自分で映像をイメージするだけです。
なんとこれだけでいいのです。
これだけで未来は実現するというわけ
なのです。
でもこんなに単純な事なのに、なぜみんな
実践していないかと言いますと、単純
すぎるからです。

未来実現が簡単な事ではないと多くの人が
考えているから、単純な方法を示されても
「そんなわけない」と思い込んでしまって
いるのです。

引き寄せの法則の本などを読んで、確かに
イメージが未来を実現すると、説明して
いるのに、なかなかそれを習慣にはして
いないのが、現状だと思います。
それはいろいろ詰め込みすぎなんです。
単純な事を、複雑なイメージにしてしまって
いるので、面倒になってやらないという事
なのです。
それは単純な力が、逆に無限のエネルギー
を生み出すという事を、知らないから
なのです。
それはおまえやー!という人がいると思い
ますが、私の記事の内容が濃く、たくさん
の言葉を使用するのは、未来実現のため
だけでなく、高次元の意識を獲得するには、
真理に対しての正しい知識が必要だから
なのです。
また私の多くの記事は、私たちは、実は
宇宙全体のエネルギーを内包している
という事を説明しているのです。
これは真理ですが、また自分の正しい
イメージとして自信につながるのです。
自分が宇宙全体でもあるのだったら、
当然ですよね。つまり沸き起こってくる
イメージそのものにも変化が出てくるの
で、これも未来実現の役に立っている
のです。

そして今回は、日常の未来実現という、
いわばその能力の具体的な発揮という事で、
それなら単純な方法がいいという事なの
です。
単純な方法、つまりイメージの投影が、
未来を実現するという事をはっきりと
理解すれば、すぐにでもその力を発揮
できるでしょう。
その事をまず説明したいと思います。
実は、潜在意識は、宇宙全体の無限の
エネルギーと直結しているので、私たちは
常にそれとつながっているのですが、普段
その潜在意識を有効に使っていないのです。

ただし、潜在意識は常に力を発揮しています
私たちは、それを意識的にコントロール
していないだけだという事なのです。

「潜在意識が未来を実現している」

すでに私たちは、この能力を使って
いるのです。ただし、無自覚のうちに
という事です。

だからそれを自覚するようにしなければ
ならないので、上のように潜在意識が
未来を実現しているという事を理解して
おく必要があるのです。

先ほども説明しましたが、私たちの
潜在意識が宇宙全体とつながっていて、
また宇宙大でもあるので、当然未来もその
エネルギーによって創造されるという事を
私の神秘メッセージの記事の多くで説明
しているので、またご覧になっておいて
いただくのもいいかも知れません。

とにかく私たちは無限のエネルギーその
ものであるという事を自覚する事が、
最も大事なのです。

そこで

「私たちは、無限のエネルギーを所有
             している」

という事を、何度も意識しておいてくだ
さい。
もちろん最初のうちは信じられないかも
知れませんが、何度も繰り返して
自分に言い聞かせるのです。
必ず実感としてわかる時がやって来ます
から。

そして

「潜在意識は単純なイメージにだけ
             反応する」

です。複雑なイメージは逆に潜在意識を
混乱させて、現実にそれを投影する事が
逆に困難になります。
また私たちの使う言葉もむしろ潜在意識
にとっては、邪魔なものになります。
(もちろんイメージに直結するような
言葉は別ですが)

「イメージはできるだけ短く数秒くらい
               でいい」

ほとんどの人が長い時間をかければ、未来
実現の力が強まると、思い込んでいますが、
それは多くの雑念の侵入を許して、逆に
潜在意識の投影力を弱めます。
だから、数秒以下の短いイメージ、しかも
単純なイメージを心かけてください。

今回の具体的な未来実現の方法は、
これだけでいいのです。

ですが、実はもう一つ重要な事があります。
先ほどから、私たちは潜在意識と直結して
いて常にその力を発揮していると、いい
ましたが、なぜ私たちはいつでも自分たち
を困らせるような現実をいくつも経験して
いるのでしょう。
それは、無自覚な潜在意識として、私たち
の本来の無限の力を放棄してしまっている
からなのです。
そしてまたその放棄された潜在意識に
ネガティブな思考やイメージを、生まれて
この方、ずっと刷り込み続けていたから
なのです。
潜在意識に善悪の判断はありません、ただ
意識された事を実行するだけです。
つまり私たちは、潜在意識にネガティブな
思考やイメージを刷り込み続けたから
こそ、それを無自覚のうちに勝手に
潜在意識が実行してくれているという
わけなのです。

実は、未来実現のためのもう一つの具体的
な方法として、

「すでに潜在意識に刻み込まれて、自動的
に投影しているネガティブイメージを、
潜在意識から追い出す」

というものがあります。そしてこれが
単純で短いポジティブイメージを投影
するという方法と同じく重要なのです。

このネガティブイメージは個人によって
様々ですので、その排除のために自分の
中に沸き起こってくるイメージを見つめる
事が大事です。そしてそれが思い浮かんだ
らそれを、絵的なイメージで消去または
黒で塗りつぶすなどをするというのが、
いいのです。
こちらのサイトの方法の方がわかりやすい
かな?

「悪いイメージをはっきりと思い浮かべて
それに黒い丸をして、バッテンの×をまた
黒でつける」

という方法です。
まるで漫画のようですが、これがまた
有効的なのです。
つまり

「イメージをイメージで消去する」

というのが大事なのです。言葉で
いかんいかんこんな事考えてちゃと
言葉で考えても、イメージは言葉を
理解しないので、何度も何度も繰り返し
実行するままなのです。
ですが、イメージの上で消去すると
潜在意識はそれに、素直に反応し、
ネガティブイメージを現実に投影しよう
とはしなくなるという仕組なのです。
このように私たちは自分の中にある
無限のパワーを持つ潜在意識を手なづ
ける事が大切なのです。

「無限のエネルギーを持つ潜在意識を
    単純なイメージで飼い慣らす」

つまりきちんとしつければ良いだけの
話なのです。
しつけが行き届いていれば、本来忠実な
潜在意識エネルギーは。私たちのために
素直に無限の力を発揮して、未来を望む
ように実現してくれるというわけです。

そして最後にもう一つありました。
潜在意識はあなたのものですが、同時に
みんなのものなのでもあるという事なの
です。
つまり潜在意識はすべてつながっている
ので、まわりの人々、人類全体の意識でも
ありますから、あなたの望むイメージが
その人々の潜在意識に取って、望まない
ものであれば、実現しません。

だから

「まわりを不幸にしたり、人々から幸福や
富を奪うようなイメージは実現しない」

という事なのです。

だから単純にあなたやまわりの人が豊かで、
健康で愛あふれる人生を望むという事で
あれば、それに反するものではないから
大丈夫です。
その具体的なイメージは当然、みなさんに
任せられています。
その原則が守られていれば、無限に自由に
イメージして良いという事なのです。

どうでしょう簡単です。
これだけで良いのです。
今回私がお伝えしたかった未来実現の
方法は、「」内の言葉だけなのです。
この事をよく理解していただいて、望み
通りの人生を歩んでくださいね(^^)/

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意識と魂と思考 その3改     真理のヒント編に再編 微加筆


これは、読み切りの再投稿なので、
しばらくしてまたご覧になる時は、
真理のヒント編一覧からまたお入り
くださいね。

これは、私たちの「存在」とはどんな
ものか、ということについての説明の
記事になります。

あらゆる見方を、具体的に理解して
いけば、それはまた潜在意識にも伝わり
また自分の現実の創造エネルギーなどの
力として、返ってくるという事なのです。
では元記事をどうぞ。

これは意識と魂と思考その2の続き
であり、
スウェーデンボルグの到達した叡知
の続きでもあります。

高次元に到達した人の叡知というのは、実に
様々な人たちがいます。
古来からの賢人たちも、もちろん高次元の
意識に到達して、我々にとっての大事な
叡知をもたらしてくれています。

「意識は現実を創造するエネルギー」だと
いう事が、今回のテーマです。

今回はそのことをまたマイケルタルボット
氏の著書から引用させていただきます。
意識と魂と思考その2と重複する内容は
ありますが、また別の視点からのもの
で、違う場所からの引用です。
「」内が全て引用で、~から~まで、
または~のみが中略です。それ以外は私の
考察です。

「体外離脱をして現実の隠されたレベル
にまで旅をする力をもっていた歴史上の
人物はスウェーデンボルグだけではない。
十二世紀のペルシアのスーフィたちも、
トランス状態に近い瞑想を利用して、
「精霊の棲む地」を訪れていた。~
~この別世界では、人間は「微体」を
もっており、そこにある感覚を頼りに
活動するが、その感覚はその体にある
特定の器官とは必ずしも関係していない
と彼らは論じた。またそこは霊的なこと
を教える導師(イマーム)が多数いる次元
でもあり、彼らはこれを
「隠されたイマームの地」とよぶことも
あった。
また彼らは、この世界は、
アラム・アルミタル(思考)の微細な物質
だけから創造されるものであるとしていた。
~それは、多くの人々の想像力によって創り
出された存在のレベルであり、しかもそれ
自体が物質性と一定の規模をもち、森も
山も、都市すらもそなえているものなの
である。
スーフィたちは多くの書物をさいてこの点を
つまびらかにしようとしている。~
~イラン・イスラム哲学の屈指の権威で
あった故アンリ・コルバンは、これを
表すために「想在的」(イマジナル)という
語をつくりだし、想像力によって創出される
ものではあるが、存在論的に見ると物理的
現実と変わらぬ現実性をもつ世界を意味する
とした。~
~死語の領域が、本質的に想在的なもので
あることから、スーフィーたちは、想像力
自体も知覚能力の一端であるとの結論を
下した。~
~またスーフィたちはその結論から
「創造的な祈り」とよばれるプロセス。
すなわち視覚化によって、自分の運命の
基本構造そのものをつくり変えることが
できるという信念を形成していったので
ある。
 ボームの内在/外在秩序の概念と同じく、
スーフィたちも、その幻のような性質にも
かかわらず、死後の領域こそが物理的
宇宙のすべてを生み出す生成母体で
あると考えた。
物理的現実にあるものはこの霊的な現実
から生ずる、と彼らはいう。
しかし、それでも、瞑想によって精神の
内奥に分け入っていくと、いずれ内面世界
に到達し、「最初は外界として目に見えて
いたものが、結局はそこに内包されていた
とわかる」というのは、彼らのうちで最も
学を積んだ者にとってさえ、非常に
不可思議なことであった。
 こうした認識もまた、明らかに現実の
もつ非局在的で、ホログラフィックな性質
のことを語っている。
私たちの一人ひとりが天界の全体を内包
しているのだ。
そればかりか、天界は一人ひとりの中に
その位置を占めているのである。
スーフィの言い方を借りれば、霊的な
現実を「どこか」に探し求める必要はない、
その「どこか」は、私たち自身の内面に
あるということなのだ、」

“「」内すべて
出典:「投影された宇宙」
    マイケル・タルボット著
       川瀬勝訳 春秋社刊”

視覚化というイメージが、つまり想像の
産物が、現実になるという事は、
意識と魂と思考その2で、スーフィ以外の
賢人たちも同様の成果を示していること
から疑いようのない事実で、思考や想像
は現実化するという引き寄せの法則もまた
正しいという事です。
また想像力も知覚の一種であるとも彼ら
は言ってますが実際霊的次元、高次元
の世界では、私たちが想像するすべて
はそのまま実現しているわけで、しかも
それは確かな現実として存在する世界
なのです。単に私たちの五感で認識でき
ない領域だという事なのですが、臨死体験
者たちがその領域を現実以上の現実だと
口々に証言しているように、本来の世界
は、その想像的な意識の投影の世界だと
いう事なのです。つまり想像上の世界と
いうわけではなく、アンリ・コルバン
博士がいうように想在的な世界だと
いう事なのです。

今回の引用のなかで、もっとも大事な
部分は、
「私たちの一人ひとりが天界の全体を内包
しているのだ。
そればかりか、天界は一人ひとりの中に
その位置を占めているのである。」
この天界というのは、宇宙全体のことと
して置き換えていいです。つまり私たち
一人ひとりが、宇宙の全体を内包している
という事ですが、これは私たちの意識が、
宇宙大であるという事を言っているの
です。これまで宇宙の真理編で説明して
きたように、意識は肉体の中に収まって
いるのでなく、はるかに大きな領域に
広がっていて、意識のレベルによって
その大きさが決まるという事でしたが、
その事は特に意識とトーラスその1そして
宇宙エネルギーの基本形態はトーラス
また右脳の驚異の力その2など
を読んでいただければ、わかり
やすいかなと思います。

そしてまた天界は一人ひとりの中に
その位置を占めているというのも、
宇宙は物理的に私たちの中に収まって
いると言い換えていいので、それは
ビッグバンに変わる宇宙モデル
ご覧いただければ、その意味が理解
していただけるのではないかと思い
ます。
つまりは、物理的な意味でも私たちは
宇宙大という事なのです。
つまり私たちの五感による空間の認識
そのものが間違いで、現実は逆転・裏返し
の宇宙だったという事なのです。
これは実験と観測によって導き出された
まっとうな科学的結論です。
私たち自身が宇宙であれば、その意識
が現実化したり、物質化するのはむしろ
当然という事になります。なぜなら、
この私たちが経験している現実世界も
私たちの意識が創造したものだから
なのです。そのことをスーフィや多くの
賢人たち、スウェーデンボルグなどが
我々に伝えようとしてくれていると
いうわけです。

この結論が私の神秘メッセージで
みなさんにお伝えしようとしている
真理のうちの大きなひとつだという事
です。
ではまた(^_^)

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土星の六角形の波動とは?      認識を制限させる働き改


今日太陽のサビアンシンボルが魚座29度
「プリズム」だったので、そのプリズムの
事について書いた、土星編の記事を読み切り
で、再投稿しておきます。
読み切りなのでしばらくしてまたご覧に
なる時は、土星の真実編一覧からまた
入ってくださいね。
途中にある土星の音はとばした方がいいと
思います。ほんの少しでも、土星のリングの
ネガティブエネルギーの影響をもらうくらい
「いやな音」ですから。

さて土星の真実その1その2
太古の土星が太陽のように天空を占めて
影響力も強く、崇拝されるような
ポジティブなエネルギーであったのが、
太陽系内の大異変により、地球から遠く
離れてしまい、不幸の星に転落してしまった
という事、そしてその原因が、人類とは違う
知的生命体のテクノロジーによって創造され
た人工的なリングによるものだという事を、
ご説明してきました。
つまりその土星のリングによる波動が、我々
のDNAに直接届き、我々の認識能力を
著しく狭い領域に閉じる込めているとともに
ネガティブな意識も与えているという事
です。
つまりこの土星のリングの波動は、我々の
見えない檻のような役割をしているという
事ですね。
これが松村潔を大尊敬する理由その2
で、ご紹介したように、松村氏が「太陽を
ライオン、土星をライオンの檻」と表現
した事の裏付けにもなっているという事なの
です。
確かに、占星術で感知されるのは、宇宙の
エネルギーなので、松村氏は土星のエネルギー
を正確に読み取っておられるという事でも
あるという事なのです。

もちろん松村氏は土星のリングが人工的だと
ご存知かどうかわかりませんし、同氏の著書
などを見る限り、その事はコンセプトに
ない方だと思われます。ですが、逆に純粋に
宇宙エネルギーとして読み取ってライオン
の檻という表現をされたのであれば、私の
研究成果の土星のリングの影響を、裏付けて
くれる事になり、ありがたいというわけ
なのです。

そして、土星から我々の地球に届いている
波動の大きな一つというのが、土星の北極に
みられる六角形の渦というものです。
つまりこれは、土星のリングが生み出した
波動による形態であるという事なの
です。これは音の波動でもあります。
音の波動が、物質に作用し、幾何学的な
形態を生み出す事は
音の波動による創造その1その2
で説明させていただいてます。
そして土星のリングがサウンドを生み
出しているという事はすでに知られていて
以下の動画でも公開されています。
とてもいやな感じの音ですが、その
ネガティブな波動の元でもある、音なので
よろしかったら少しでも聴いてみて
くださいね。

The Spooky Sound of Waves in Saturn’s Rings: Resonances of Janus and Epimetheus
いやこれ、確かにいやなどころではない
ですね。ほんの少しにした方がいいすよ
これ💦
この音を聴いただけで、土星のリング
というものが、どれだけネガティブな
エネルギーを放っているか、理解でき
そうです。
あーしばらく、このエネルギーが自分に
まとわりついてる感じがして、気色わるー
あとで、ていうか今すぐバロック
聴こうっと!・・・
おー!(今、中世のバレストリーナの曲を
聴いてます、これで少しずつ邪悪な
エネルギーが、消えてきました。)
さてそれでは気を取り直して、次に
まいりましょう。みなさんもすいません
土星(リング)のやつが、みなさんにご迷惑を
かけてまして<(_ _)>(おまえは土星の
身内かー?)

この土星のリングから発せられる音は、
場所によっても違うだろうし、おそらく
リングの層ごとに、違うのだと思われますが
これらの音の作用によって北極の六角形の渦
ができたのは、間違いないと思います。
これが我々の地球上や人体のDNAに
どのように届いているかについての
説明は次回の記事になりますが、巨大な
渦を創造してしまうようなテクノロジー
なので、遠隔で電磁気的な波動のエネルギー
を我々や地上に届ける事などわけもないで
しょう。
実際我々のテクノロジーでも遠隔でいくら
でも携帯やテレビやパソコンなどで電磁気
の信号を送っていますから、可能なのは
わかっていただけますよね。
六角形の渦の一辺が地球よりも大きく、
その渦の高さは、土星の成層圏までも
伸びていて数百キロもあるらしいので、
それほどの波動のエネルギーであれば、
充分に可能だと思われます。

さて音の波動から、六角形ができあがる
事は、すでに実験で確かめられています。
以下がそれです。


“出典:EVERYTHING YOU NEED
TO KNOW
    DAVID ICKE著
      David Icke BOOKS 刊”

これはなんとサウンドイメージで、
六角形が創られているだけでなく、
三角形を上下に合わせた六芒星まで
形成されているではないですか。
これは、実際に音を使って作成したもの
なので、やはり音により、六角形が
できるという事を証明しただけでなく、
六芒星の波動まで隠されていたという事
ですね。
youtubeでは他にも実験室で音により作成
された六角形の音の形が、いくつかアップ
されています。

実は、これは非常に大きな視点を我々に
与えてくれているのです。
土星の六角形の波動のエネルギーが、
どのようなものかという事についです。
我々の認識や五感の領域に制限を与える
電磁気情報が、土星のネガティブエネルギー
によるものであるという事の証明になる
でしょう。

我々の視覚領域が、宇宙全体の領域に
比べて、ほとんど盲目に近いほど微小な
範囲であることは、五感にもレベル
がありますシリーズでご紹介しました
が、念のためもう一度掲載しますね。


“出典:「Madstone Mystery Labs. Inc
様”
もちろん上の画像よりも観測できる
電磁波の領域はもっと広く、さらに
宇宙には最低でも95%以上の観測
できない領域、つまりダークマターや
ダークエネルギーがあるのです。
我々の視覚領域つまり見える範囲と
いうのは、観測できる電磁波領域の
ほんの一部でしかないという事なのです。
そしてその見えている光の波長は、図の
ように色彩範囲でもあります。
実は我々が、見えている視覚は色の範囲
でもあります。単なる波長の違いが
我々の視覚で解読されると、色の範囲で
分けられるというだけのことなのですが、
この光の範囲は、光を屈折させる事で
見ることができます。
もちろん虹もその一つですが、透明の
三角錐のような物質を通してもみる
ことができるのです。
以下のサイトの説明がわかりやすい
です。
画像と「」内が引用です。

「赤なら赤、青なら青といった1つの色
しかない(1つの波長しかない)光を
単色光といいます。それに対して、
様々な波長の光を含んだ光を白色光と
いいます。人間の目に白く映るからです。
この様々な波長を含んだ白色光を、ガラス
でできた三角形の角柱(プリズム)に通す
と屈折によって様々な色に分離されます。
波長の比較的長い赤はあまり曲げられず、
波長の比較的短い青は大きく曲げられます。
これを光の分散といいます。
色の種類はきっちり7つに分けられるわけ
ではありませんが、以下の順番は一応覚えて
おいた方がいいです。
<波長が長い>
赤→橙→黄→緑→青→藍→紫
<波長が短い>」

“出典:「わかりやすい高校物理の部屋」様
       光の散乱・分散 より”

要するに三角形の角柱により、我々の
視覚領域の色彩に分光されるという事
です。
そしてこの分光された光を、今度は
三角柱を逆さまにして通した場合、
なんと白色光、つまり太陽光などの光
に戻るわけです。
ですが、さきほど、土星の六角形には、
その三角形と逆三角形の波動も隠されて
いるではないですか、しかも六角形の渦に
よって逆向きに重なるようにです。
という事は、我々の視覚領域の範囲
そのものも、この波動に閉じ込められ
ているとも解釈できますよね。
そうです、我々が物質を感知する最も
重要な視覚領域の範囲に、この土星の
北極の渦の波動が、密接に関わっている
だろうと推測できるのです。
この事については、また別の記事で説明
させていただきます。

しかもまだあります、この土星の波動が
地上にも届いている証拠としてあるのが、
なんと地球で最も多い固体としての物質の
元素ケイ素の形態にも表れている事なの
です。
元素としては地球上で最も多いのが酸素
でケイ素が二番ですが、酸素は気体と
して安定的に存在するので、固体物質と
しては、ケイ素がもっとも多い元素という
事になります。また地殻では、6割を
占めているので、当然最も多い元素という
事です。
ケイ素は、地上では水晶や氷の結晶を
形成する元素ですが、その形態が
六角形、または六角柱なのです。
つまり地上で最も多く見られる物質的
元素の取る形態が、六角形または六角柱
の物質であるという事です。
逆にいうと、地上で物質として最も
安定する為には、六角形の形を取る
のが最適という事になります。
つまり我々の物質世界を安定させる
のにも、土星の波動が密接に関わって
いる事の証明でもあるという事です。
簡単に言えば、我々が物質の世界に
囚われているというのは、土星の波動
の世界に囚われていると言い換えても
いいという事です。
先ほどの視覚領域も物質に反射する
光の波長に合っているので、「モノ」
として感知できるわけです。

珪素(ケイ素)について取り上げて
おられるサイトから引用させて
いただきますね。

“自然界の水は必ず珪素と結びついて
います。
それが、水溶性珪素、ソマチッド
であり、
生命の源、生命力です。
水が凍って雪の結晶になって
6角形になるのも、水晶が6角形に
結晶化するのも、珪素が入っているから
です。

珪素は、エネルギーが、この3次元の
世界で物質化したものです。逆に、
物質からエネルギーに戻ることもでき
ます。”
“出典:「ありがと菜」様”

つまり、さきほどのリングの波動と
合わせて見れば、土星の波動のエネルギー
が、我々の地上で物質化したものが、
六角形に結晶化させる作用を持つケイ素
だという事なのです。
またなんと自然界の水までケイ素と結び
ついているというではありませんか。
水といえば、我々の生命維持にとって
不可欠なものです。
そこにもケイ素が結びついているの
なら、まさに土星の波動は生命にも
深く関わっているという事になります。

このように土星の北極の六角形の波動が
私たちの物質世界に、密接に関わって
いるという事は、ほぼ明らかなのだと
推測できるというわけです。

臨死体験者が肉体から意識を離した瞬間
から、至福の恍惚感を経験し、肉体に
いる間は、檻の中に閉じ込められている
ようだったと、口々に証言するのも、
土星のネガティブな物質エネルギーにより
閉じ込められていたからだと考えられる
というわけです。

またここで、松村氏の解釈されている
ように土星が「ライオンの檻」だと
いう表現は、まさにこの物質世界での
私たちの肉体や感覚が檻だという捉え方で
みればとても的確なものだったということ
ですね。

今回は、土星の北極の波動が、地上の物質
の世界に大きく影響し、我々の視覚範囲の
制限にも関わっているという、とても重要
な事をご紹介しましたが、実はまだ奥が
深いのです。
実は、土星の波動を受けているとおぼしき
ケイ素が形成する一般的な自然物に、水晶、
液晶がありますが、それは半導体としての
役割も持つことはご存知ですよね、つまり
電磁波を受信し、保存し、変換し、また
発信するのに最適な物質です。クォーツと
いう英語名の方がわかりやすいかもしれま
せん。
ラジオ、テレビ、パソコン、携帯に欠かせ
ない材料でもあります。
つまり電磁波また電磁気の信号、情報を
受け取るのに最適な物質だという事です。
そしてまた我々の細胞膜もまた、その液晶
でできているのです。つまり我々の人体は
電磁気の信号を受け取るのに最適な材料を
すでに備えているという事です。
さて、どんな展開になるか勘の鋭い人は、
すでに気づき始めておられるのではないで
しょうか?
少し準備に時間がかかりますが、次回を
お楽しみに(^^)

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宇宙の真理編一覧

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絶対意識への覚醒体験その7      宇宙大の私たち


この記事は、絶対意識への覚醒体験
その1からその6までの続編に
あたります。
まだの方は、超意識編に収められている
それらの記事を読まれてからの方が
わかりやすいと思います。

前回は、私たちが、自分たちの思い込みや
主観で現実をつくりあげていると声の主
から告げられたところまででした。
今回は、その続きからです。
(ちなみに為清氏の訳で、マインドという
言葉をことごとく、心と訳されているのは、
アイクさんの本意ではないと思うので、
ルビとしてふっておられる「マインド」
という言葉をそのまま使用してます。
アイクさんは、心はハートという言葉
を使っていて、マインドは囚われた
精神とか思念とかいう意味で使って
おられます。)

「」内が引用で、~が中略です

「声の主は、どのようにして我々が
「固形」の世界と信じているものだけが
存在するのか(我々がそう信じるように
プログラムされたか)を説明してくれた。
「世界」は「外側」にあるのではなく、
「内側」(我々のマインドの中)にある。
科学の実験により、我々は目から入った
情報の半分以上を見ていないことが証明
されている。
視覚情報は、我々の条件付けされた思い
込みに基づいて脳の側頭葉で選別された上
で、実際に「見る」器官である皮質の
視覚中枢に到達する。
そのおかげで私たちの視覚が、錯覚だらけ
である事は、視覚という現実感覚
という記事で詳細に説明していますので、
またご覧くださいね。 

(引用注:この実際に「見る」器官という
言い方に、なんとなくわかりにくい方も
おられるでしょうから説明しておきますね。
私たちは「目で見る」と思っていますが、
正確には、目で捉えた信号を脳が解読
する事によって始めて、見る事ができる
のです。いわば目がテレビカメラで、
神経というコードを通って、脳という
テレビに映し出されたものを見ている
ので、そのテレビつまり脳で見ている
というのが正しいのです。そのテレビ
にあたるのが、脳の一部である皮質の
視覚中枢であるという事なのです。)

物事を見ているのは、目ではなく、脳
なのだ。目は電気的な情報を提供する
だけで、その情報をどう生かすかは
脳とマインド(引用注:囚われた精神)
が決める。脳とマインドが見るように
条件づけられていれば見るし、見ない
ように条件付けられいれば見ない
のである。
我々は意識のある状態で日常生活を
送っていると思っているが、実際には
睡眠中の夢とあらゆる意味で同じもの
を経験しているのだ。
日常の現実は、もう一つの夢にすぎ
ない。

(引用注:これもどういう事かといい
ますと、私たちが目覚めている日常の
現実もまた睡眠時の夢も、同じく
脳で解読して投影されたイメージで
しかないという事なのです。)

~我々の肉体はホログラムの錯覚であり、
実際には、我々が見たり経験したりして
いると思っているようには存在していない
と声の主は言った(これについてはさらに
詳しく述べるつもりだ)。人間の肉体の
本当の性質を理解すれば、、人間が操作・
抑圧されている仕組みを深く理解できる。
声の主は、我々が食べたり飲んだりしな
ければならないのも、もそうしないと
いけないと信じるように我々の肉体が
(条件付けとDNAにより)プログラム
されているからだと言った。

(引用注:ここでも声の主が、人類
を支配する、おそらく人類以外の
存在が、私たちのDNAや意識を
プログラムしている事を示唆してい
ます。これはもちろん土星や月に
ついてのこれまでの記事の裏付けに
なる事でもあります。このことに
ついては、次回のその8で書かせて
いただきたいと思います。)

呼吸をしなければならないのも同じ
理由である。確かに呼吸を止めれば、
我々は死んでしまう。だが、それは
死ななければならないからではない。
条件付けされた我々のマインドと
身体が、そのような結末になると
信じるようにプログラムされて
いるがために、本当にそうなるので
ある。

「無限なるものが、夕食を摂ると
思うか?」と声の主は尋ねた。
そして、「無限なるものが、呼吸
しなければならないと思うか?
呼吸しなければ死ぬだろうか?」と。
「では何故、時間の環の中にいる者
はそうしなければならないのだ?」
 
(引用注:この時間の環とは、私たち
が、DNAにプログラムされて囚われて
いる循環する時間の、見えない檻だと
いう事です。それくらい私たちは、
ほぼ同じような意識と行動を繰り返す
ように仕組まれているという事です)

その答えは、時間の環の中にいる者は、
本当の自分自身(無限なる「一つ」)
ではなく、錯覚の「法則」に服従した
物質的な「人格」をもって自己と認識
し、何が可能かを感じ取っている
からだ。

 声の主は、認知された現実と無限
なる自己の間にある深い断絶の例を
話してくれた。

| どうして飛行機に乗って飛び回る
必要があるのだ?あなたは、A地点に
いるしB地点にいるし、その間の
どこにでも存在する。それなのに、
どうしてわざわざ飛行機に乗って、
自分自身の中を旅しないといけない
のだ?|      」

出典:「ムーンマトリックス
        〈覚醒編6〉」
     デーヴィッド・アイク著
       訳 為清 勝彦  ”

今回の自分の意識が、この現実を創り
出しているという真実は、これまでの
記事で、再三繰り返してきたものでも
ありますね。
たとえば
人生は思考の産物-自分で創り上げた世界-
という記事でもその事について説明
しています。
これが、やはり、人類とは別の知性的な
存在によるプログラムによるものだと
いう事なのですが、この声の主も何に
よってとは、いいませんが、確かに
人類が意図的にプログラムされている
という事をはっきりと言ってます。
そしてまたそれが、私たちの意識の思い
込みまたは、身体的な反応を操作しいる
という事も同じく、説明しています。

私たちは、脳で投影したものを見ている
だけというのは、量子物理学の分野や
トランスパーソナル心理学などでは、
ほぼ共通した見解です。
事実私たちの脳のフィルターがなければ、
科学的な感知・観測によっても、ただ
あらゆる波動が一つに入り混じった世界
だという事がわかっています。
その中のとても狭い領域の波動が、私たち
の五感に感知され、神経を通して脳に
届けられ、思い込みの現実として解読して
いるというのが、真実なのです。
もっとも本来のこの無限の認識の絶対意識
領域では、波動さえも錯覚なのですが、
とにかく物理的に条件づけられた私たちの
感知・観測できるレベルでは波動のみの
世界だという事です。

そして私たちが食べたり呼吸している事に
よってはじめて生きているように信じて
いるのも、プログラムによるものだという
事です。
確かに、食事をしなくても生きられると
いうのは、私も断食を経験もしているので
よくわかりますし、1ヶ月も断食を経験
した榎木孝明さんの例でもよくわかって
いただけると思いますが、呼吸もなん
だろうかと思ってしまいますよね💦
ですが、確かにあらゆる肉体の生存に
関する条件がプログラムである事を
考えれば、意識によってそれを変更
するのは可能なので、呼吸なしでも
大丈夫という事になります。
事実臨死体験で、末期ガンで死の直前の
状態、で、骨と皮だけになっていたような
アニータ女史が、絶対意識つまり無限なる
ものの意識を得て臨死体験から戻って、
とんでもない勢いでガンを全て消滅させ
完治させたのですから、何でも大丈夫の
ような気がします。

プログラムされたDNAは、言葉や
意識によっても変更可能だとは
DNAの驚異の力 その1改
でも説明しているので、またご覧
いただければいいかなと思います。

最後のは、驚くべき話のように思え
ます。つまり飛行機に乗ってあちこち
いかなくても、全て自分自身のある
場所だという事です。もちろんこれは、
無限の絶対意識の状態で見るとという
事なのです。
体外離脱体験者が、意識レベルをあげて
肉体から意識を離して分離し、あちこち
て、飛び回れるのも、全ての空間が
自分自身であるとすれば、自然な事
になります。

事実科学的な観測から、コンノケンイチ氏
がたどり着いた宇宙モデルも、全ての空間
が、宇宙の中心にもなっていて、どれだけ
中心から拡大していっても、最終的に
そのスタート時の中心に回帰するのが、
宇宙の真の姿だと述べられています。
これは私の
ビッグバンに代わる宇宙モデルという
記事でも説明しています。

またマイケルタルボット氏が著書でも
その事について言及しています。
「私たちの一人ひとりが天界の全体を内包
しているのだ。
そればかりか、天界は一人ひとりの中に
その位置を占めているのである。」
“出典:「投影された宇宙」
    マイケル・タルボット著
       川瀬勝訳 春秋社刊”

この天界というのは、宇宙全体のことと
して置き換えていいです。つまり私たち
一人ひとりが、宇宙の全体を内包している
という事ですが、これは私たちの意識が、
宇宙大であるという事を言っているの
です。

だから、本来の無限の意識では、全ての
場所も自分の中に内包されているので、
移動しているのではなく、ただ自分の
意識の投影の場所を変えているだけで
自分の意識の中にあるものとして変わ
らず、存在しているだけだと言う事なの
です。
私たちは、常に三次元的な行動を重視する
ような感覚が主流ですが、意識のレベルが
高い状態では、それさえも意識の内に
ある事だという事です。
逆にいえば、行動も意識が決定している
のだから、まずは意識のレベルを高くする
事が先であって、行動が優先されるもの
ではないという事でもあると思います。
意識が高い状態になれば、自ずと行動も
また現実としての結果も変わってくる
という事なのでしょう。

確かに、現代のガラの悪いが経験豊富な
兄ちゃんが仏陀に向かって、
「何瞑想なんてしてんだよー、んな事
してても一銭の得にもならへんし、
楽しいあれやこれやできへんのやで、
俺なんか見てみいや、金儲けに精出した
おかげで、毎日のように豪遊して、遊び
まくってんだぜー!」

だれかこの人に、仏陀が何してはるか
教えてやってくれませんか?💦
え?1000回生まれ変わっても無理?

いやこの兄ちゃん側に立つ人も最近
多いのでしょうね💧ただ私やアイクさん
にいわせると、そのような意識の人たち
が多数であれば、人類を操作している
存在によっていいように翻弄され、
恐怖や悲劇の支配する世の中になって
しまうという事です。
なぜなら彼らは、その状態の人類が
生み出すネガティブエネルギーを糧に
している存在のようですから。
これについてもこれまでの記事でも書いて
まいりましたが、また詳しく書いていこう
と思っています。

その事が理解しやすいための記事も
あります。
非人格的霊というもの         
悪霊の一つの形

などをご覧になっていただければ、
ご理解いただけるかも知れません。

ではまた(^^)/

絶対意識編一覧

超意識編一覧

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絶対意識への覚醒体験その6      奇跡の真実とは?


この記事は、絶対意識への覚醒体験
その1からその5までの続編に
あたります。
まだの方は、超意識編に収められている
それらの記事を読まれてからの方が
わかりやすいと思います。

今回は記事はとても重要だと思います。
下手な説明かも知れませんが、どうか
最後まで読まれる事をお薦めします。

前回で、アイク氏は、声の主から、本来の
現実世界は、五感で私たちが認識している
世界とは違うものだとはっきり告げられ
ました。
しかし、これは太古の昔からの賢人や
思想家、東洋哲学や宗教、世界中の思想
としても言われ続けてきた事です。
これに完全に逆の立場なのが、私たちが
教育で絶対的な真実のように教え込まれて
きた西洋科学、主流の科学界、いわゆる
アカデミズムというものです。
これは、五感で確認できるもの以外は、
「科学的ではない」という不動の概念
により成り立っています。
それが完全に幻想だという事を、声の主
が告げてくれた事になります。
そして、本当の現実を愛以外の言葉で、
説明してくれる事になります。
今回は、その時のやりとりからになり
ます。

「」内が引用で、~が中略になります。


「絶対に忘れてはいけない。無限なる愛
でけが真実である。それ以外は何もかも
が錯覚だ」と声の主が告げた。それから
何かとても深い意味のある言葉を残した。
これについては、少し後になって、私が
このテーマに関係のある体験をしたとき
に、完全に意味が把握できたものである。

“振動するものは、錯覚である。無限
なるものは、振動しない。無限なるもの
は、全ての調和であり、一つである。
錯覚のみが振動する。マインドの
思い込み、想像が作り上げたものである。”

(引用注:この絶対意識領域での声が言う、
振動するものは錯覚であるという事こそ、
私が宇宙の真理編の一連の記事で、提唱
してきた事であり、絶対意識領域は、
振動0の状態であり、波動のない状態
であるという事なのです。そしてまた
このことから、より低振動、また低い
波動の方が、高次元の意識に近い状態
であるという事もいえるというわけなの
です。)

前にも述べた通り、一つであること、無限
なる一体感の状態を経験していたとき、
そこには振動はなく、静寂あるのみで、
せいぜいゆっくりとした動きの波があった
だけだった。物理学の「法則」も錯覚で
あると告げられた。
「物理法則は存在しない」と声は語った。
「科学者たちは、錯覚である宇宙を推し
測るために錯覚の法則を作り出した」。

(一見荒唐無稽なようで、信じにくい
かも知れませんが、量子物理学では、
この事は広く認識されている考え方の
一つであり、主観が現象を決定する
つまり科学者の思い込みや視点が、
実験結果を左右する事を、すでに何度
も実験で証明しているのです。
五感の認識に頼る時点から、その錯覚が
始まっているというのが、真理だと
いう事なのです。ただほとんど全ての
人がその錯覚のプログラムに従っている
ので、共通の認識として物質的世界が
絶対的な現実としてあるように投影
されていくという事です。
これが「集合意識による現実の投影」
という事です。

ここで重要なヒントがあります。
私たちの潜在意識に現実化させる力が
あるというのは、知られるようになって
きましたが、これは個人の潜在意識と
いうより、人類のほとんど全てが、
DNAにプログラムされた五感の
狭い認識領域に従っていて、集合的な
潜在意識として、強固な物質的世界を
現実化しているという事なのです。)

全てはただ存在するだけであり、いかなる
種類の法則もない。
「無限なるものが、自らを現出するための
法則を必要とすると思うか?」。
物質界・非物質界を「支配」すると言わ
れる物理学・数学などの法則は、マインド
(引用注:五感の認識という意味)の
産物である。科学者たちが、そうした
法則の存在を信じるならば、彼らは
そうした法則を経験することになる。
私は、これについても、後により深く
理解することになった。
 こうした錯覚は、誰かがやってきて、
プログラム(信念、集合的現実)を書き
換えるまで、継続すると声は語った。
誰かが変更すれば、こうした法則は
働かなくなる。我々が「奇跡」と呼んで
いるものも、プログラムされたマインド
を克服したに過ぎない。
できるはずがないという思い込みを打ち
破り、通常とは異なる現実を生みだし、
経験しているわけだ。
プログラムの中にどっぷり浸かっている
人は「あり得ない」と思い、実際に
そうした認識状態では不可能に思える。
その結果、「ありうる限界」を超えた
ことを「奇跡」と呼ぶことになるが、
本当は「奇跡」ではない。
足も炎も錯覚に過ぎないと知っている
認識状態に入っていくだけのことである。
錯覚が錯覚に火傷を負わせることは、
そう信じていなければ、できない。
こんな話を初めて聞いた人にとっては、
奇妙なことに思えるだろうが、この後を
読み進めてもらえると極めて単純明快に
なるだろう。
 不可能なことは何もない。
「できるはずがない」という思い込みに
よって、不可能なように思えるのである。
実験を行う科学者の思い込みが、実験結果
に影響を及ぼすことは、多くの例で示され
ている。
「法則」と言えるものがあるとしたら、
「あなたは、あなたが信じることを認知
する」ということだ。」

“出典:「ムーンマトリックス
        〈覚醒編6〉」
     デーヴィッド・アイク著
       訳 為清 勝彦  ”

今回さらに具体的な真実として、振動する
ものは錯覚という、ありがたい真理を、声の
主からいただく事になりました。
まさにこれこそ、私が宇宙の真理編で提唱
し続けてきた事であり、それに関連して、
低い振動、低い波動の方がより高い次元の
意識につながると、説明してきたことの
裏付けとなってくれているのです。
まさに絶対意識の声に感謝ですね。

そしてまた、物理法則も我々の五感を
もとにした錯覚の認識の上に成り立って
いて、思い込みがつくりだす幻影でしか
ないという事を、声の主が説明してい
ますが、現在量子物理学の分野で、
その事を裏付ける実験結果が多く提示
されており、「現実は主観がつくりあげる」
という認識も量子物理学では、広く
支持されている認識でもあるのです。
ここで取り上げられた奇跡についての
説明は、目からウロコの解釈でしたね、
私たちはかなり以前から「心頭を滅却
すれば火もまた涼し」という仏教の言葉
を半信半疑で、捉えたまま生きてまいり
ましたが、このアイク氏の説明で、まさに
意識の思い込みを捨て去る事が、奇跡の
ように思える現実を、実現させるという
事が理解できました。
そしてまたこの思い込みの意識を捨て去る
という事と、心頭滅却するという事は、意味
が全く同じである事に気づかされたという
わけなのです。
次回は、その間違った五感による認識が、
意図的に誘導されたものであるという事を
説明してますので、その事をご紹介して
いこうと思います。

ではまた(^^)

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