体外離脱体験のエキスパートの言葉その1          


これまで超意識編で、臨死体験者、
霊能者、サイコメトリスト、退行催眠
前世記憶、超常能力など、あらゆる
超常体験について記事を書いて
きましたが、やはり体外離脱体験に
ついても取り上げようと思います。

なんと20年間にもわたって、体外離脱
体験を繰り返し経験したような人がいる
のです。
その人の名はウィリアム・ブールマン氏
です、やはり、それだけの体験をする
と、意識レベルも知識レベルも相当高い
ものになります。
その方の言葉を、シリーズで何回かに
分けてご紹介していこうと思っています。
やはりこの方も、私がこれまでの記事で
再三強調してきた、私たちの「意識」や
「存在」についての間違った認識を正して
くれています。
その事を著書から引用させていただき
ましょう。

「」内が引用で、~が中略です。

「私たちは皆、生まれてからずっと、社会
や文化から限りなく広範囲にわたり条件
づけされてきました。私たちは自分たちが
知性を持った哺乳類であるという前提を
受け入れるよう条件づけされてきたのです。

 このような物理的な教化は大部分に
おいて、私たちは自分自身を物理的存在
として経験し、目撃しているのだから、
私たちは肉体そのものであるという結論
は当然だ-という世代から世代へ受け継が
れた、紛れもない唯一の結論の結果
なのです。私たちの物理的知覚に基づけ
ば、これはもっとも結論のように思え
ます。~
~成長するにつれ、私たちは自分たちが
物理的生物であることを繰り返し教え
られます。この結論は、家族、友人、
マスメディア、社会全般によって日々
強化されます。

やがて、いくつかの非物理的概念を、
通常は、宗教的信条という形で教え
られます。このような非物理的概念は
一般的に、非常に曖昧な方法で、
私たちに伝えられます。大部分の宗教
は、私たちが魂や霊魂のようなものー
目に見えない、言葉では言い表す
ことのできない形のエネルギーー
を持っていると説きます。私たちは
この不思議な概念を疑うことなく
信じるよう教えられますが、事実や
理屈など証明するものは何ひとつ示される
ことはありません。答えは神が持っている
のだから信頼しなさい、と教えられます。
多くの宗教指導者は、私たちには人間の
存在や人生に関する謎の答えを手に入れる
力がない、と信じるよう求めます。
 結果として、私たちは大規模な二重の
教化にさらされるのです。自分たちが知性
を持った哺乳類であると信じ込まされ、
次に、自分では手にすることができない、
神の無力な子供であると教えられます。
 しかし、このような結論にはある問題が
あります。これらは私たちの限られた
物理的感覚(引用注:五感の領域)に
よってのみ成り立っているのです。
物理学者なら誰もが言うように、私たち
は、周りに存在するエネルギーのほんの
一部分し見ていないのです。現実に
関する私たちの概念の基礎をすべて
物理的知覚においてしまうと、必然的に
私たちだけでなく、周囲のすべての
ものに関して不完全な結論を生み出して
しまいます。~
~世界中の学校で教えられている普遍的
知識のひとつに、生物学的脳が意識の源
であるという科学的前提があります。
医学はかなり以前に、脳があらゆる意識
の明らかな源であると結論づけています。
ほかの可能性は存在しませんでした。
しかし現在、何千万件もの体外離脱体験
や臨死体験が、肉体から離れているとき
でも意識状態は続くということをはっきり
証明しています。~
~実際、私たちが物理的生物であるという
発言を絶えず耳にすることで、私たちの
自己像はこのような前提を現実として
受け入れるよう形づくられていくのです。
これは間違いなく、私たち人類を支配して
いる最大の嘘です。
実際には、肉体とは私たちが密度の濃い
環境において表現するために用いている
生物学的乗り物にすぎません。このこと
は、臨死体験や体外離脱体験を経験した
何百万人(引用注:先ほどの何千万件と
ケタが一つ違いますが、とにかく統計も
とられていて、少なくともこの何百万件
というのは、最低でも事実として存在
するようです。)もの人々が、自らの
経験によって大きく変化した第一の原因
です。
しばしば、人々は自分たちが物理的
乗り物を住処にしている霊的な存在
であるということを(信じるでも、
望むでもなく)自ら発見します。
これは強力で、人生を変えるほどの
気づきであり、言葉だけでは十分に
伝えられません。あなたの自己概念
すべてが瞬間的に、そして永遠に根本
から変わることを想像してみてくだ
さい。~
~私は、臨死体験や体外離脱体験の根底
にある目的とは、私たちの霊的本質を
垣間見ることであると考えています。
非物理的・霊的な自分を体験して
初めて、私たちは物理的・社会的な影響
を完全に乗り越えることができるのです。
密度の濃い物理的限界から一歩自由に
なって初めて、私たちは自分自身、
そして宇宙の真実を知ることができる
のです。」
“出典:「肉体を超えた冒険」  
     ウィリアム・ブールマン 著
           二宮 千恵 訳
      ナチュラルスピリット刊”

まず最初に、申し上げておきたいのは、
体外離脱体験をしたから、臨死体験を
したから、初めて実感できるのではない
という事です。
私は体外離脱体験を、経験していますが、
それ以前から私たちが霊的存在で、肉体
の中には存在していない事を知っていま
したから。この場合はブールマン氏が、
体外離脱によって、実感するように
なったからそう思えるという事なの
です。
たとえば、右脳だけしか働かない状態に
なったジル・ボルト・テイラー博士は、
自分が肉体から離れてクジラ大の大きさ
になって上空を漂っていたと、述懐して
おられます。これは右脳の驚異の力その2
で詳しく紹介しています。
つまり体外離脱という手順を踏まなく
ても、右脳の力を働かすだけで、自分の
意識が、肉体の中にない事を実感できる
というわけです。もちろん潜在意識レベル
にアクセスすれば同様の認識に至る事
ができるのです。そして、ここが重要
なのですが、こういった超常能力は自分
には、起こらないという一般の方も多い
と思いますが、そんな方々に朗報です。
全ての人が、すでに自分が超常能力
体験者だという事なのです。
全ての人が、なんと生まれる前は、魂か
意識の状態で、臨死体験や体外離脱と同じ
ような超常能力を発揮していたのです。
というかそれが自然現象でもあります。
そして多くの人が何度もそうやって意識が
肉体から離れた状態を繰り返してきて
いるので、すでにみなさん超常能力体験者
だという事なのです。だから、
「忘れているだけで、自分が肉体の中だけを
住処にしているのでもなく、また肉体
そのものの存在でもない「意識」という霊的
な存在だけになる事は、すでに全ての人々の
共通の経験としてある」というわけなの
です。
そしてこの理解が、前世記憶や過去世体験の
理解にもつながり、占星術の霊的レベルでの
自分自身の理解にもつながるという事です。

そしてやはり20年間も体外離脱を体験して
こられたブールマン氏は、私たちが、
偽物の現実を刷り込まれてきた事を看破して
おられます。
しかも二重の「教化」という形で、私たちが
完全に本来の姿を理解できないように混乱
させられているという事を、とてもわかり
やすく説明しておられますね。
まずは、私たちは物理的存在でしかなく、
意識は脳から生まれるだけだという偽の
知識を繰り返し、「教化」される事で、
私たちは、物理的肉体を自分自身だと思い
こまされています。
また宗教により、確かに我々は魂や霊的な
存在であるけれど、見えない世界については
神のみぞ知る領域なので、我々は知る
事も感じる事もできない「無力な存在」で
あると「教化」されます。
もちろんどちらも全くの偽物の知識です。
(宗教の言う、我々が魂や霊的な存在である
事は真実ですが、、私たちが無知で無力な
存在であるという事が、全くの偽物の
知識だという事です)
このような偽の知識や、感覚を生涯刷り
込まれてきた我々は、逆に繰り返し、本物の
知識や世界観で、これまでの偽の知識や感覚
を浄化しなければならないという事なのです。
そのために暗示効果も、とても有効だという
事ですし、もちろん体外離脱体験も、完全に
新しく本物の認識を獲得させてくれるものだと
いう事なのです。

体外離脱体験の特徴について、ブールマン氏
が、列挙されているので、次回はその
事をご紹介します。
ではまた(^_^)

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世界の学校教育で「進化論」排除の動き 進化論があり得ない理由


真実の月編の記事で、以前
進化論の破綻と月とのつながり
という記事を書かせていただきました。
私と同じく、ビッグバン理論と
進化論に対して完全否定の立場を
とっておられるIn Deep様
の記事を引用させていただいたわけ
ですが、れっきとした学術的調査により
地球の生物種の90%が20万年前に
突如として出現したという事が発見
されたという事です。
つまりこれは進化論の完全否定の決定的な
証拠となるものですが、ビッグバン理論に
対しても、その根拠を完全否定できる
証拠が、多数あるにも関わらず、公式科学
の見解としてそのまま採用され続けている
ように、この「進化論」も、現在まだ全く
揺るがず公式見解のままなのです。
(ビッグバン説と宇宙のモデル編の一連
の記事には、ビッグバン理論について
詳しく説明しています。)

以前にも書かせていただきましたが、この
西洋を中心とした公式見解は、一部の特権
階級に決定的発言力があり、その意向が
そのまま反映されるという事で、全く
「民主的ではない」という事を説明しま
した。
その彼らにとっての科学は、大衆に真実を
知らせるものであってはならないという
意向が働いているのは、もはや疑いようが
ありません。それが、このような根拠も
不充分で、反対の証拠だらけのハリボテの
理論が、科学の公式見解であり続ける
事を想定できる確かな理由なのです。

しかし彼らの影響力も、西洋の支配的な
影響を強く受けない国には通用しなく
なってきているようです。
最近、イスラエルやトルコ、インドなど
では学校教育から「進化論」を排除する
方向で動き始めているという事なのです。
やはり進化論が偽物である事は明らかで、
欧米の支配下にない国々では、教育も
その影響を受けずに真実を教える事が
可能だという事ですね。
逆にわが日本のような、米国の支配下
にあるような国では、その西洋の科学の
公式見解に反する事は全く教えられる事
はないように徹底指導されていますし、
マスコミもまた同様だという事なのです。

さてIn Deep様の記事には、他にも
ロシアのメディアで、進化論へ異をとなえる
ような報道がされたとも紹介されていて、
まさに世界のあちらこちらで、進化論
排除の動きが高まってきているようです。
これはとてもいい流れですが、そもそも
進化論の反対の証拠だけでなく、決定的
な理由で進化論がありえないという事を
In Deep様が説明してくださって
いるので、それをまず引用させていただき
たいと思います。

「」内が引用で~は中略です。

「何しろ、
「生命の構成の緻密さは、そういう数で説明
できるものとはレベルが違う」
のです。
地球の歴史が 1000兆年でも同じで、それでも
進化論ではその可能性は説明できない。
たとえば、私たちの体の中のタンパク質の中
の「酵素」というものがあります。
この生命の小さいな小さな1部分が
「偶然に作られる」としたら、その確率が
どのくらいになるか想像できますでしょう
か。
これは、私にそれらあたりのことを開眼
させてくれた、フレッド・ホイル卿の著作
『生命はどこからきたか』にあります。
フレッド・ホイル / チャンドラ・
ウィクラマシンゲ共著
『生命はどこからきたか』
第14章 より
30個の不変なアミノ酸を持ち、100個の結合
部分からなる短いポリペプチド鎖でさえも、
20の 30乗、約 10の 39乗回にもなる試みが
行われて初めて機能を持つ酵素となる。
300個の不変部分を持ち、1000個の結合部分
からなる酵素の場合は、要求される試みの回数は
20の 3000乗で与えられ、それは 1の後に 0が
390個も並ぶ数である。
さらに、われわれはただ一種類の酵素だけを
取り扱うのではなく、最もシンプルな有機体で
さえ 2000種類、われわれのような複雑な生物
では約 10万もの酵素と関係しているという点
でも超天文学的な数である。
この説明だと難しいですが、要するに、
「酵素ひとつが偶然にできる確率」
は、下のようなゼロが並んだ後の「分の 1」
となるのです。
酵素が1個偶然に生じる確率

こうなりますと、たとえばの話ですが、
「酵素 1個が地球に偶然登場するのに、
1000兆年 × 20回くらい必要となる」の
です。
そして、人間というか、高等生物の身体と
いうのは、このような酵素が「 10万などの
桁で関係している」
わけです。
ですので……たとえば…… 1000兆年を 1000兆回
くらい繰り返すという時間があるなら……
アミノ酸の 1つくらいは偶然に生まれる可能性が
……いや……
ないですね、やはり。
まして、単細胞であろうと高等生物であろうと、
生物の登場なんて……。
どこまで夢物語かと。

この「生命のあまりにも精緻で構造を
知ってしまってから、進化論を本心では
信じることができなくなる科学者たちは
多い」はずです。
特に、最先端の生物科学や遺伝子研究
などをされている方々は、この地球の生命
というものは、どんな小さな、たとえば
単細胞生物、あるいはアミノ酸ひとつに
しても、
「何という奇跡の存在なのか」
というようなものであることを知って
います。
もちろん、先ほど書きました
ホイル博士が受けたような「見せしめ」
の問題があるために、それを表面に出す
ことはあまりないでしょうが、高度な研究
をされている科学者たちの著作を読むと、
そのことに若干ふれているくだりは随所で
見られます。
それはともかく、現実としての地球の
生命存在には、進化論のような粗雑な概念
が入り込む余地はないのです。」
“出典:「In Deep」様”
「すべての学校教育から
ダーウィンの進化論を排除せよ」…
という理想的な動きが、イスラエル
やトルコ、インドなど各国で迅速に
進行中」より”

確かにこのように見れば、進化論が全く
あり得ないという事がよくわかります。
実は上のとてつもない確率の上にさらに
ありえないという証拠を、私が補足させて
いただきます。
まず酵素のできる確率が、とてつもなく
低い確率で、むしろあり得ないという事
が妥当だという事なのですが、その上に
決定的な、「あり得ない理由」をつけ加え
させていただこうと思います。
もしあり得ない酵素ができてしまっても、
酵素には、自身を複製させる能力もまた
増殖させる能力もまた自身を存続させる
能力もないのです。つまり次のステップの
超複雑なアミノ酸ができあがるまで、
とてつもなく長い時間、酵素が安定して
存在してくれているはずがないではない
ですか。
このようにどこまでいってもあり得ない
進化論ですが、逆になんらかの意志で
組み立てられたものであれば、唯一可能
だという事です。
進化論はそのような意志の介在を完全
否定しているので、やはり進化論には
裏口からすごすごと退場していただくしか
道がないように思えます。
オモテからだと石投げられたりして危険
ですからね(^^)

そしてやはり20万年前にほとんどの
生命が突如として出現したという科学的
調査結果は、唯一の結論にしかつながら
ないという事です。
それは20万年前に、何らかの意志の介在
があったために、突如生命の90%を
創出させる事ができたという事なのです。
そして、その意志とは何かという問いかけ
には、私がすでに月と生命
という記事で答えを出しています。
20万年ほど前から人工天体である
月の遠隔プログラムが地球上に届けら
れる事により、生命の90%が突如出現
する事になったというわけです。
月が意志を持つ?というのは、奇異
に思われる方もおられるかもしれま
せんが、真実の月編の一連の記事で
月がテクノロジーによって創られた
天体であるという事を、多くの根拠を
持って説明していますので、まだお読み
になっていない方は、ご覧くださいね。
また私の記事以外でも、月がテクノロジー
によりつくられた天体である事や、
知的生命体の基地であるというような
事まで、証拠写真とともに紹介している
情報が数多くあるのです。
そもそもNASAが、月の人工的建築物
を修正して消去したという確かな痕跡
がみられるという事が、逆にそれが
真実であった事を何よりも物語っている
ではないですか。

とにかく月の意志とは、地球上にある目的
があって、生命を出現させたという事です。
しかも我々自身の肉体も、その月の意志、
具体的には、プログラムにより創られて
いるという事が、真実だという事です。
この事は、
細胞は半導体 生命のプログラムとは
という記事にそのままつながるので
そちらもご覧いただければ、よく理解
していただけると思います。

というわけで、進化論は破綻しましたが、
逆に「意志」による生命の創出という真実が
浮かび上がってきたという事です。

ではまた(^^)

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マドモアゼル愛先生の月の解釈とは 新月部分日食にて深める理解       



ツィッター上で、知り合った
S-toneさんという占星術家が
おられますが、西洋占星術について
深い知識を持ちながらも、さらに
その解釈を深めようと研究熱心な方で
、つい先日更新されたブログの内容が、
とても興味深かったので、取り上げさせて
いただきたいと思います。
これはマドモアゼル愛先生という著名な
占星術家の方が、月についての斬新な
解釈を述べられたという事について書かれて
いて、それを他の占星術家の方の意見と
比較しながら、S-toneさん自身の
見解を述べられています。

その記事については、下記のリンク先
でご覧下さい。
S-tone Lab

この記事を読んで、月について従来の
西洋占星術と全く異なる私の解釈
と比べてみたいと自然に思ったわけです。
そして、この先生のおっしゃってる月の
解釈というのは、私の月のネガティブ
エネルギーと、共通する点が多くある事に
気づき、今回それを引用して、私の解釈も
あとで合わせてご紹介しようと思ったわけ
です。今日の新月部分日食の日に、月に
ついて、また理解を深めるのに良いのでは
ないかと思います。

ちなみに私の月の解釈は、従来の占星術と
全く違った観点からのものなので、背景
にあるのは、真の月の物理的なエネルギー
という事になります。
その事は「真実の月編」シリーズの
一連の記事を読んでいただければ、
わかっていただけるようになっています。

まずはマドモアゼル愛先生の解釈を、先生
のブログから引用させていただきたいと
思います。

「」内が引用です。

「昨今は結構な月ブームですが、この
数か月、私は現在の一般的な月解釈と
異なる立場で語ってきました。それは
確信であり、揺らぐことはないのですが、
よく理解できない方も多いと思われ、
私が捉える月についての要領を下記
したいと思います。

占星術における月の影響は幼少時期の
0歳から7歳までの間に培われたもの
です。まだ判断力のない時代に得た
自分や母や家族に対する認識です。

正しい判断力のない時代のこと
ですので、月の認識は間違って
います。
しかし、月は最初にインプリント
されていますので、私たちは死ぬ
まで月によってインプリントされた
世界を眺め続けます。常日頃に
わたってです。

月によってインプリントされた世界は
間違っていますが、あたかもそれが
本当であるかのように私たちは思い
続けます。

間違って見ている世界とは、現実に
ないものを示しています。月が影
であるとの視点がこれです。なので、
月が示すものを、私たちは影として
持つだけで、月が示す内容を本当は
何一つ持っていないのです。ここが
大切ですが、何ひとつなのです。
まったく無いものを月は示している
のです。」

“出典:水瓶座時代
マドモアゼル愛 オフィシャルブログ様
2018年 月について振り返るより”

まずは、月が近年多くの占星術家の
方々が取ってきた月に対する
ポジティブ一辺倒の解釈に対して
とても貴重な解釈を提供して
くださった事に感謝したいですね。

私も神秘メッセージの真実の月編の
一連の記事で月に対するネガティブ
エネルギーについて、詳細に説明して
まいりましたので、これはとても
心強い事だと思います。
私は、まだほとんど知られていない
状態なのに対し、このマドモアゼル愛
先生の解釈に対しては、プロの占星術家
の方の多くが、賛否両論でコメントが
寄せられているようで、まさに占星術界
をにぎわせる影響力をお持ちの方だという
事です。
私の尊敬する松村潔氏や鏡リュウジ氏と
肩を並べるような大先生というわけですね。

S-toneさんによると、
マドモアゼル愛先生は、鏡リュウジさんから
みて先輩格にあたるらしくて、なんだか
すごい人だなと感心しました。
私は、占星術の解釈に長年の真理研究の
成果を持ち込む特殊なやり方をしている
ので、この先生の解釈とは、アプローチの
仕方が全く異なります。
ですが、月が我々にもたらすエネルギー
という意味では、同じものを対象にして
いるわけで、アプローチが違っても、
結論が似てくるところが、お互いの裏付け
になるという意味で、ありがたいという
わけです。
まあ、ただし私はマドモアゼル愛先生に
裏付けとなっていただいてありがたい
ですが、私について先生は、全く気にも
止めない事だと思いますが💧

では私の月の解釈を簡単に説明させて
いただきます。

月は、私たちが生命として肉体に宿る時に、
魂が自身の意識を生命に投影しようとする
のに合わせて、宇宙からのエネルギー
の一つとして、生命にそのエネルギー
を投影しようとするのです。
これは、物理的には遺伝子に含まれる
DNAのコードに対するプログラム
としても投影されるという事です。
つまり私たちは、生まれる時に親から
の遺伝プログラムに、自分の前世の
意識を受け継ぐ魂からのプログラムを
加えて投影し、さらに宇宙エネルギー
としての環境によるプログラムを
加えるのです。

さてこの宇宙エネルギーによる
プログラムというのは、DNAに
直接書き込まれる月のエネルギーの
ようなものもあれば、意識全体の
エネルギーフィールドに書き込まれる
太陽のようなエネルギーもあります。

前者は顕在意識として、我々の日常
意識にあらわれます。肉体的意識と
いってもいいかも知れません。
そして後者は潜在意識として、心の
声や、深い感性や、魂の望みなどと
して存在します。

この時の宇宙エネルギーの中で、最も
肉体の意識に対して主体的な影響を
持つのが、月のエネルギーによる
プログラムだというわけです。
つまり我々に侵入してきた干渉的な
月のエネルギーは、我々の肉体の
プログラムのベースとして働くと
いう事なのです。
物理的な影響として見れば、月は
生命エネルギーそのものだといって
もいいでしょう。
これはマドモアゼル愛先生の言われる
月によるインプリントとほぼ同じ意味
になります。
ですが、肉体的なプログラムだけが
生命としての我々を形づくっている
のではありません。
私たちの生命の意識は、肉体そのもの
だけではなくもっと広大な潜在意識
とともにあるのです。
そしてその広大な潜在意識の中心に
あたるのが太陽だというわけなの
です。
また別の次元でいえば、潜在意識の
中で太陽とは逆の中心となる極が冥王星
にあたり、広く潜在意識を司っている
媒体が海王星だという事です。
そしてこれらの事がマドモアゼル愛先生の、
言われる通り、月のエネルギーに頼って
しまえば、人生は楽に過ごせますが、
発展性がないという事につながるという
わけなのです。

どういう事か説明しましょう。
生命エネルギーが活性化したり、
身近な運気を惹きつけるためには、
月のプログラムに従う事で、正常に
働くように設定されていて、ほとんど
無意識状態でいれば、肉体が勝手に
そのプログラムを実行してくれるわけ
です。ですが、何度も以前から説明
させていただいてますが、
無意識=ロボットの状態なのです。
楽にしていても、そこに人生の大きな
喜びはありません。それは単に肉体が
喜んでいるだけの状態なのです。
肉体は我々自身ではありません。
肉体に宿っている意識そのものが
私たちなのだという事です。
つまり肉体という架空の存在に身を
委ねている状態が、月のエネルギーに
頼っている状態で、それこそが
マドモアゼル愛先生の言われる「影」
としての月のエネルギーの働きと
共通するという事なのです。
えーと簡単ではなかったかも知れま
せんね💧

つまり私たちは肉体そのものを実体
だと認識していますが、それは五感
による仮想のイメージにすぎないの
です。そしてその五感の働きを司って
いるのが、月によるプログラムだと
いう事なのです。
つまりこれが月の働きによる影という
ものの正体だという事なのです。
このあたりはマドモアゼル愛先生の
解釈とは、だいぶ違うように思える
でしょうが、天体観測結果と量子物理学と
生理学と生物学と真理研究成果を
合わせた解釈としては、このようなもの
になるというわけです。
これについては、私の真実の月編と
宇宙の真理編の一連の記事を読んで
いっていただければわかるようにも
なっていますので、またよければ
ご覧くださいねー。

さて全く違うアプローチから、月が
我々の発展性を阻害するという意味で
ネガティブな影響をもたらすもので
ある事を説明させていただきましたが
ここにもう一人その事を示唆して
おられる方がいるのをご紹介して
おかなければなりませんね。
松村潔先生です。

「」内が引用です。

「太陽意識は目覚めた意識なので、浮力が
強く、それをより低い次元の地球にとど
めることはできません。この時、地球よりも
低い次元にあり、より重さを持つ月が、太陽
の力を否定的な姿勢で固定化して受け止める
ことで、太陽の意識は地球にとどまることが
できるのです。
太陽がプラス1の力だとしたら、
月はマイナス1、そしてその両方の均衡が
地球を表し、地球は太陽と月の二つの力の
調停点だと考えられるのです。
 人間の生活の中では、このプラスの浮力
である太陽の力と、マイナスの重力である
月の力が葛藤を起こしつつ、両方生きて
ます。
     (中略)
月は人間の中にある何ものにも限定されない
意識を、人の形やエゴに閉じ込める重力を
象徴した天体です。」

“出典:「決定版!!サビアン占星術」
         松村潔 著
           Gakken刊”

これはまさに私たちが広大な本来の意識
としてつながる太陽の意識と、地上の
生命としての肉体としての月の意識に
より成り立っている事をよく説明して
くれているではありませんか。
これも結局は、私やマドモアゼル愛先生
のような月の解釈に根底でつながっている
事がわかりますよね。

やはり最近の占星術の主流の月についての
解釈は、少し本質とは、ずれているように
思えます。
でなければ、サビアンシンボルで、支配星
が月である蟹座の初期に、またその影響を
受けやすい双子座の終盤に、とてつもなく
ネガティブな暗示のシンボルが来る事の
説明がつかなくなります。
むしろ月についての正当な解釈をサビアン
シンボルがそのまま表現してくれていると
解釈した方が、自然であると思われます。
その蟹座の初期と、その影響を強く受ける
双子座の終盤のサビアンシンボルを
いくつか最後に載せておきます。

双子座28度
「破産宣告された男性」

蟹座2度
「広く平らな場所の上に吊るされた男性」

蟹座5度
「列車に破壊された自動車」

これらは全て集合意識に個人の意識が
抑圧されたことを示していて、人類に
共通するプログラムつまり集合意識に
よって個人の本来の意識が、つぶされて
しまっているという事を示しています。
人類に共通するプログラムというのは、
月が生命に干渉するベースとしての
エネルギーだというわけです。

ではそんな月が太陽のエネルギーを
さえぎる部分日食は、これまでの
意識をいったんリセットするのに
絶好の機会になるかも知れませんね。

ではまた(^^)

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超常現象とホログラムその9   時空を越えたホログラムその7


ひさしぷりに超常現象とホログラム編
の記事です。
全てのカテゴリーは、完全に終わらせて
いるというわけでは、ありません。
そのテーマに関連するものを見つけ
たら、さらに記事を加えるように
なっているのです。って勝手にせいっ!
ですよねー(^^)/

さてこれまでの記事で、私たちの現実
というのは、ホログラムという光の
波動の干渉による無限のパラレル
ワールドの世界になっていて、過去も
未来も無限のタイムラインも同時に存在
しているという事でしたが、時空のゲート
のようなものにより、別の時空やタイム
ラインに入り込む事もあるという事を
ご紹介してきました。
しかも今回ご紹介するのは、その時空の
ゲートが、継続的に存在する場所が
あるという事なのです。
常にあらゆる超常現象に対して、鋭い
観察眼を持っておられるマイケル・
タルボット氏の著書から引用させて
いただきます。
ちなみに次の実例は、映画のワンシーン
でなく現実のエピソードです。

「」内は引用で、~は中略です。

1901年8月10日、オックスフォード
のふたりの教授、セント・ヒューズ・
カレッジ学長アン・モベリーと副学長の
エリノア・ジョーダンは、ヴェルサイユ
宮殿のプチ・トリアノン庭園を散策して
いた。
そのとき、このふたりの女性の目の前
で、ちょうど映画の場面が変わるときに
使われる特殊効果に似ていないことも
ない一筋の光が風景を横切っていった。
この光が過ぎていったあと、風景の
様子が変わっているのにふたりは気が
ついた。突如として、まわりにいた人々
が十八世紀の衣装やかつらを身につけて
おり、みんな何か興奮した様子を見せて
いた。二人があっけにとられて立ち尽く
していると、天然痘の痕が残る顔をした
醜い男性が近づいてきて、差し迫った
様子でどこか他へ向かうように言うの
だった。
ふたりは彼のあとをついて並木を横切り、
庭園に出たが、そこでは音楽の調べが流れ、
貴族とおぼしき婦人が水彩画を描いて
いるのが見えた。
 やがてこのヴィジョンは消滅し、風景は
平常に戻ったが、あまりに劇的なその
変貌にふたりが振り返ると、たったいま
歩いてきたばかりの小道は、古い石壁で
行く手がさえぎられていたのだ。

英国に戻ったふたりは、歴史の資料を
くわしく調べた結果、自分たちは、
チュイレリー王宮の略奪とスイス衛生兵
の虐殺が起きたその日へと時間を超えて
移送されたのであり(庭園にいた人々の
興奮した様子もそのためだった)、
庭園にいたあの女性は、
マリー・アントワネットその人だったと
結論を下したのである。
この体験があざやかなものであったので、
ふたりはこの出来事を本一冊分の原稿に
まとめ、英国心霊研究教会に提出したの
だった。
モベリーとジョーダンの体験が大きな意味
を持つのは、ふたりが単に過去透視によって
過去の一場面のヴィジョンを見たのでは
なく、実際に過去に戻ってその中に足を
踏み入れ、人々に出会ったり、百年以上も
前の姿のチュイレリー庭園を歩き
まわったりしたという点である。~
~それに、チュイレリー王宮でこのような
現象が起きたと英国心霊研究協会に報告
された例は、これが唯一というわけでは
ないのだ。一九五五年五月、ロンドンに
住む弁護士とその妻が、やはりこの庭園
で、十八世紀の装いをした人物数人に
遭遇している。また別の例では、
ヴェルサイユを見下ろす場所に位置する
ある大使館のスタッフが、庭園が歴史上
の過去の時代にさかのぼってしまうのを
見たと主張している。
(引用注:ここまでがチュイルリー庭園
で起きた時空転移現象)
アメリカでも、アメリカ心理学会と
アメリカ心霊研究協会両方の会長を
務めた超心理学者ガーナー・マーフィー
が、これと似たあるケースの調査を
行っている。
バターボーグという名でしか示されて
いないある女性が、ネブラスカ・
ウェスリアン大学にある自分のオフィス
から窓の外を眺めたとき、五〇年前の
キャンパスの光景が見えたのだ。ふだん
のにぎやかな通りや女子学生クラブ
会館は消え失せ、そのかわりに広い
野原と数本の木々がそこにあり、遠い日の
過ぎ去った夏の風に木の葉が揺れていた
というのである。」

“出典:「投影された宇宙」
    マイケル・タルボット著
       川瀬勝訳 春秋社刊”

これは完全な時空転移ですね。つまり
俗に言うタイムスリップです。
私は当ブログの記事でいくつもそれを
紹介しています。
あの東日本大震災の数日後のタイム
スリップや、バミューダ海域での
タイムスリップした上に生き返った
男性の話と同じという事ですね。
彼女たちの証言が、偽物でないのが、
別の証言で、同じ場所で時空転移の
目撃情報が複数ある事でも裏付けられ
ますね、そもそもパラレルワールド
の無限のタイムラインが同時に存在
しているという事が真理だと確信して
いるので、私には当然起こりうる事
だと思っていますが、いつものように
疑り深い方のために、説明だけして
おこうと思いました。まあしかし、
時空転移によって、過去の世界に完全に
入り込んだというのは、極めて稀なケース
なので、彼女たちが、一冊の本にまとめた
くなるのも理解できます。
逆に虚言なら、それだけの量にはならない
だろうと思うのです。なぜなら、虚言なら
どこかで、ボロが出るかもしれない事を
警戒して短くするものだからです。
またこの報告で、彼女たちが変人扱いされ
学長や副学長の地位を失う恐れもある
のです。当然その事を自覚した上で
確信を持った真実だと思えるからこそ
の報告だったというわけです。
とにかくこの時の時空転移は、スイス
衛生兵に見とがめられるくらい、彼女たち
も相手からはっきりと確認されていたので
単なる霊体としてとか、ビジョンの上で
だけという事もないわけです。
これはかなり強力なそして「安定」した
状態の時空転移のためのゲートが、その
チュイレリー庭園にあるという事ですね。
私たちも意識の上で、アクセス可能な
レベルにある時、またこのような時空の
ゲートに遭遇したとき、そしてまた
電磁界異常などの状況に出くわした時、
時空転移する可能性は常にあるという事
なのです。

ではまた(^^)

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人生は思考の産物-自分で創り上げた世界-


先日
あなたの体は、あなた自身ではない!
という記事で、体そのものが自分の
本体(真の実体)ではないという
という事を説明させていたたきました。
さらに釈迦が
「我々は思考の産物である。」
「我々のすべては思考に始まる。思考に
よって世界は創られる」
という言葉も残してくれています。

つまり私たちは、自分の人生を自らの
思考や創造や感性で創り上げている
意識であり主体で、体さえも意識により
創り上げられたものだという事なのです。

スピリチュアルな世界では、基本的な
コンセプトでも、一般の人々はまだ
自分の肉体が自分自身と思い込み、
さらに人生は、全て他人やまわりの
環境が決定すると思い込んでいます。
しかし、それは意識が五感の領域に
囚われた一般の人の感覚でしかないと
いう事なのです。
本来の意識と肉体の反応による感情や
思考が別のものであるという事は、
化学物質に反応する感情
という記事でご説明させていただいて
ますので、ご理解の助けになると思い
ます。
まあ簡単にいえば、怒ったり酔ったりして
いる自分を客観的に見つめられている
意識があなたの本来の意識だと思って
いただければ、わかりやすいと思います。

今回は、人生が自分の思考やイメージ
の投影である事をわかりやすく説明
しておられるデーヴィッド・アイク氏
の著書からの引用をご紹介しましょう。

「」内は全て引用で、~が中略の意味です。

「第1節 この世界はあなたの思考と創造
              の複製物」

鏡という言葉の定義は、「磨かれた表面、
像を映すこと、忠実な反射を与えてくれる」
ものだ。そのように『オックスフォード
コンサイス辞典』に出ている。このページ
から目を上げて、周りを見て欲しい。あなた
の人生、家族、仕事、友達、取り巻く状況を
見て欲しい。あなたは鏡を見ている。
あなたの鏡を見ている。

 もし自分の人生を好きでなかったら、
それを変えなさい。自分の人生を支配して
いるのはあなたなのだ。あなたは好きで
ない人生を今まで創ってきた。そこで今、
好きな人生を創る。狂ってる?単純すぎる
?ちっとも(引用注:全然そんな事はない
という意味です)。

あなたは、自分の運命を支配している。
そして、みんなそうだ。われわれは、
誰かが支配していると信じるように、
ただ方向づけられてきているだけだが、
それがこの現実を創り出している。
自分には自らの人生を支配する力が
ないと信じるようにだまされ、自分
自身を信じる代わりに他人の指導と
見解に頼ることになる。
人々は人生を支配する力を聖職者、
導師(グル)、政治家、経済学者、
その他大勢に手渡している。教皇殿、
ラビ殿、ニューエイジの「教祖」殿、
何を考えるべきか教えてください。

 あなたはあなたを支配している。
あなたは、あなたのために何が一番
いいか知っている。ほかの誰でもない、
あなた自身が。誰も、あなたに何を
しろ、考えろという必要はない。
他人が、あなたの人生をどう生きろ
なんて、よくも言えたものだ。
それを許してどうするんだ。
あなたは、自分の力を取り戻すこと
ができる、あなた自身の力は無限
だ。

 人生の一息ごと、毎日、毎秒、あなたは
自分自身の現実を創り出している。
われわれの人生は、自分自身の想像を正確
に映している。もし、自分が「平凡な男と
女」だと考え、善きことや偉大な業績は
他人にしか起こらないと考えるならば、
そういう人生にしかならないだろう。
わたしたちの人生は、自らのその想像と
知覚を映すものだ。自分の力を他人に
ただで与えてやろうと願うならば、また
もし、世界と自分自身の運命のための
自らの責任を手渡すことを願うならば、
わたしたちの人生や世界はその想像と
知覚を映す。」
“出典:
「I am me I am free
The Robot’s Guide to Freedom
超陰謀 [粉砕篇]
   デーヴィッド・アイク著
         石神 龍 訳
        徳間書店 刊」 ”

アイク氏が誘導によりイロモノ扱い
されがちな理由は、彼の著書が逆に
真実を語り、真理を明らかにして
くれるものだからです。
一般的なコンセプトがどれほど誘導
されたものか、わからない人には、
なかなか伝わらないかもしれま
せんが、彼の著書は、真理を探究する
ものから見れば、群を抜いたレベル
である事がわかります。

さて、今回のこの引用は、私たちが
いかに自分の思考やイメージ通りの
人生を創り上げてきたかが、よく説明
されていたと思います。
またその事は意識と魂と思考 その2
その3の記事でも説明していますので
ご理解の助けになると思います。
確かに自分自身を振り返ってみれば、
それがよくわかると思える方が
ほとんどなのではないかと思います。
自分はちっぽけで、無力な存在で
人の自由にされるがままだと思って
いる人が、他人からの虐待や中傷など
に合いやすいのも、確かにその被害者
意識が引き出したのである事もまた、
確かなのです。
ただし、この問題はデリケートな解釈
にもつながります。いじめはいじめ
られた方に問題があるなどという
のも、また間違いですね。いじめら
れた方は、いじめがあったから、
被害者意識を持つようになったとも
いえるわけで、やはり基本的に加害者
の心が病んでいる事が、もちろん
一番大きな要因です。
またいじめられる側に立つ事を恐れて
傍観している人たちも、そのような
現実を容認しているわけだから、
やはりその現実を創っている人と
して、いじめる側の世界の創造に
ひと役買っていることになるから
原因のひとつになっているという
事です。
そのような現実を創り出している
のは、世の中の人々に愛が欠落して
いる事が、一番決定的な要因である
事は明らかでしょう。
また政治的な事も、知識人たちが、
いろんな危険性を訴えているのにも
かかわらず、無関心でいるような人々
も、その危険を引き起こす現実を創り
出していることになります。
実際そのような現実は、日本でも
起こっているじゃないですか。
え?どこが?などという人は、知識
を持っている人たちに教えてもらい
なさーい!
とにかく私たちは、自分たちが無力で
あると思い込むように誘導されて
きましたし、そう思い込んでいる人
たちにも影響され、互いに
「無力な自分」というイメージを
強化しあっているという事なのです。
それが少数が力を持つような社会の
実現につながっているという事でも
あります。
つまり全て自分たちの思考やイメージが
鍵だという事なのです。
私たちは、自分のために、「無限の私」
という本来のイメージを取りもどすこと
が、幸せな人生の第一歩であるという
事ですね。
私たちが、全てと一体であり、ひとつの
絶対的な意識であり、その本来の意識が
我々の真の実体であるという事は、
神秘メッセージをご覧になって
いただければわかるようになって
いますが、まあひとつの記事でいえば
原意識と絶対意識は同じ意味なんかが
わかりやすいと思います。

ではまた(^^)

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あなたの体は、あなた自身ではない!  

「あなたの体があなたではない」
ん?そりゃそうだと思える人は、
なかなかいませんよねー。
でも違うんです。
「じゃあオレは何なんだ。喧嘩売ってん
のかてめぇー」
などという人もいるでしょうね💧
ご安心ください、「あなたはあなた」
なのです。
私が言っているのは、あなたの
身体つまり肉体があなた自身では
ないという事なんです。
あなたは「意識」そのものだからです。

(先日投稿させていただいた、
化学物質に反応する感情という
記事はその事を裏付ける記事に
なっていますので、またご覧ください
ね。)   

意識が頭からしか生まれないと考えて
いる人も、やはり一般的に多いでしょうが、
すでにそれは大きな間違いである事を
脳科学者のプリブラム博士が、研究の
成果でつきとめています。
私の神秘メッセージを読んでいただ
ければわかるようにもなっていますが、
臨死体験者や臨死共有体験者、幽体離脱
経験者が、肉体のない状態での意識が
ある事を裏付けてもくれています
よね。
私たちの意識は、肉体とは別次元のもの
としてあるのです。
でも多くの人は、肉体こそ自分と考えて
おられますよね。
その事が間違いであると指摘されている
真理研究家のデーヴィッド・アイク氏
の著書から引用させていただきます。
本当にこの人は、誤解されるように誘導
されていますが、彼の真のテーマは
真理探究です。というより、すでに
多くの人々に革新的な叡知をもたらす
ほどのレベルに達しておられる人だ
といっていいでしょう。
私も彼からかなり大きな影響を受け
ました。

デーヴィッドアイク氏をイロモノ扱い
しようと誘導する人たちは、陰謀暴露
的な事に対しては(あまり的を得て
いないものではありますが)、言いがかり
をつけていますが、この真理探究の成果に
ついては触れないようにしています。
なぜか?それは、この真理探究こそ
真実を言い当てているので、文句の
つけようがないので、むしろそこに
注目させないように、他の部分で
イロモノ扱いとして誘導しようとして
いるのです。
アイク氏は、我々がどのような真実から
遠ざけられてきたかを効果的に説明して
くれているというわけで、偽物の世界観
を、我々に刷り込もうとしてきた者たち
にとっては都合の悪い存在なので、
イロモノ扱いするという事です。

では彼の説明をご紹介していきましょう。
以下ですが、引用元の著書の邦訳版の
タイトルが扇情的で、イロモノ扱い
されそうなものになっているので、
原著のタイトルも合わせて掲載して
おきました。

「」内が引用、~は中略の意味です。

「まず考えるべき大切な座標は
〈私たちは誰なのか〉という事
である。
 あたなは誰ですかと問われれば、
たいていの人はこう考えるはずだ。
「私の名前はジョー・ブロッグス。
会社員で、ロンドンのトゥーティング
に住んでいます。結婚していて子供は
三人、好きなものはサッカーとガーデ
ニングですね。今はオーストラリアに
住んでいる弟を訪ねたいと思ってい
ます。」
テレビのクイズ番組に出てきた人が
「自己紹介をお願いします」などと
言われると、いつもこんな感じで
答えている。人は職業や収入、好きなもの
や嫌いなもの、そしていわゆる〈性格〉-
「パーティーを開いてワイワイやるのが
好きです」とか「家の中で静かにしている」
といったこと-でお互いを識別している。
しかしここでもう一つの可能性を考えて
みてほしい。
もし〈自分〉だとか自分の〈性格〉だとか
呼ぶものが、さらには自分の性別までもが、
まったく自分とは違っているとしたら、
どうだろう?
こうしたものがすべてコンピューター
システムによる表現にすぎず、ただ自分
だと思い込まされてきただけなのだと
したら?
 たとえば宇宙飛行士が、あなたは誰
ですかと尋ねられて、身につけている
宇宙服の機能について詳しく述べだしたら
、頭がどうかしていると思うだろう。
「私はNASAマークⅢ、一九九〇年代
に誕生しました。胴体部分は硬質、パンツ
部分とお尻は切り替え式になっていて、
肩や腰、それから脚のつけ根部分は回旋
するようになっています。0.56気圧
まで減圧されても耐えることができます。
今は国際宇宙ステーションにいる弟
(引用注:この場合弟とは別の宇宙服の
事を指しています)を尋ねたいと思って
います」。
こんなセリフを聞いたら、こいつの脳ミソ
こそ減圧されていると思いたくなる。
宇宙服を自分だと思い込むなんてバカな
奴だ、さっさと助けてやれよ-。
確かに助けは必要だ。だが待ってほしい。
こういう人は果たして彼だけだろうか?
いやそうではない。私たち〈人類〉は、
彼とまったく同じことをやっている。
宇宙服を自分だと信じているのだ。
そしていったん騙されてしまったら、
宇宙飛行士の活動はどうなるだろう。
そこには大規模な混乱しかない。
嘘だと思うなら、宇宙服を信じる人たち
の暮らすこの〈世界〉を見回して
みればいい。何が見えてくるだろう。
巨大な規模での混沌と混乱だけだ。
それ以外のありようなどない。
 だから、自由へ通じる道で出会う最初
の真実は、あなたの肉体は〈あなた〉では
ないということだ。
あなたの肉体は〈あなた〉がこの現実を
体験するために使っている、奇怪なバイオ
コンピューターなのだ。肉体は乗り物
であり手段なのであって〈あなた〉や
〈私〉ではない。宇宙服は、宇宙飛行士が
外のいろいろな〈世界〉を経験するための
手段にすぎない。人の〈肉体〉も同じこと
だ。人とは肉体ではなく〈無限の意識〉で
あり〈存在するものすべて〉であり、
継ぎ目のないエネルギー場だ。~
~唯一の違いは、自分が〈存在するもの
すべて〉であるという認識のレベルだけだ。
認識の度合いが深くなれば、そうしたレベル
の〈知〉と知覚に近づくことができる。
逆に自分を〈個〉と考えて、ほかの
あらゆるものから切り離されていると思って
いれば、その分だけ、本来の自分である
〈無限のひとつ〉から切り離されていく。
私たちは分割と〈分離〉の領域で生きて
いる。
その理由は、私たちが本来持っている真の、
無限の性質を忘れてしまっているからで
あり、そのように操作されてきたからだ。
アルベルト・アインシュタインが言った
ように、現実とは「幻想」である。だが
なかなか消えようとはしない」もの
なのだ。

 人間とは、宇宙と呼ばれる全体の一部
であり、それが時間と空間で区切られて
いるにすぎない。人は自身や自身の思考・
感情を、それ以外のものと分けて経験
するが、それは自己の意識が作り出す、
ある種の視覚的な錯覚にすぎない。
こういった錯覚は一種の牢獄のような
もので、個人的な欲求や、すぐ近くに
いるごく少数の人々への愛情を制限
する。私たちの使命は、自身をこの牢獄
から解き放つこと、そのために思いやり
の輪を広げ、生きとし生けるものと自然
全体の美しさを受け入れることでなければ
ならない。」

“出典:「恐怖の世界大陰謀 上巻
        デーヴィッド・アイク著
            本多繁邦訳
             三交社刊”
そして陰謀っぽくない原著のタイトルが
以下です。
「the David Icke Guide to
the Global Conspiracy
(and how to end it)」 
     David Icke 著
   David Icke Books刊」

さて長くなりました。まとめの最後の
段落だけでもこと足りるような気も
しますが、本当に多くの人が、肉体
そのものを自分自身だと勘違いして
おられるようなので、宇宙服のたとえ
での説明を引用しておきました。

確かにこの物質次元を経験するために
私たちはこの肉体を使用している
わけで、なかなか的を得たたとえだな
と思いますね。肉体の事を奇怪な
バイオコンピューターであると
いっておられますが、奇怪なという
のはピンと来なくても、私たちの肉体
が精巧なバイオコンピューターである
という事は、これまでの記事でも
説明してきましたね。
DNAに書き込まれたプログラムに
従って、肉体を形成し、生老病死の
プログラムが実行されています。
奇怪なという部分ですが、私たちが
プラズマという意識体が本体で、魂と
いうレベルで、この肉体に宿っている
のに、なぜ消化器官や排泄器官を持って
食事をしているのでしょう。
意識として継続に存在するためだけで
あれば、プラズマを循環させ続けて
いればよいだけなので、わざわざ効率
の悪いエネルギーの取り入れ方をする
必要はないはずですよね。本当に効率が
悪く食事をして消化、吸収排泄にいたる
過程で大きくエネルギーを消耗しますが、
食事摂取により、エネルギーが産生する
割合はそれに比べて、多いのかどうか
さえ実証もされていないのです。
このことは生命エネルギーもプラズマ
いう記事を読んでいただければわかる
ようになっています。
そして消化器官の醜さ、排泄物の臭いや
醜さなどが、精巧なバイオコンピューター
のもたらすものだというのなら、やはり
「奇怪」だという表現がぴったりですね。
どれだけイケメンや美人でもこの奇怪な
システムに従っているというのは、
ただ意識を継続的に肉体に同調させる
ためだけのものとしては、あまり
合理的ではないようです。
だからこれは、プログラムなのです。
意図的に我々の肉体を苦痛の多く、不自由
な状態、とてつもなく狭い五感の領域しか
捉えられないようにしているのは、
意図的なプログラムだからなのです。

これが、アイク氏がいう、肉体が
コンピューターシステムによる表現に
すぎず、、ただ自分だと思い込まされて
きただけなのだという仕組みです。
まさに我々は意図的にプログラムされた
この肉体を自分だと思い込んで生きて
いるのだという事なのです。

アインシュタインの理論については、
いろいろと矛盾点を指摘しましたが、
かなりいい言葉も残してくれてい
ますね。
現実とはなかなか消えようとはしない
幻想だというのは真理だといえます。

全ては全体としてのひとつの意識で
あるという事、私たちはその意識
そのものが、本来の姿であるという事
が真実なのです。
ただその全体としての本来の意識が、
人生という「経験」のために
継続的に「部分」として存在しようと
したのが、分離された個人の私たちの
現在の意識となっているという事なの
です。
本来の全体としての意識である私たちが、
肉体のプログラムに、自らの意識を
同調させる事によって、この世に肉体と
なって(部分的な個の意識となって)
生まれてくる事になったというわけなの
です。
ですが、その部分になる前のもともとの意識
は、肉体のプログラムが、どのような
意識レベルになるかを、同調する時点では
感知できないのです。
だから、意識が肉体に同調する時点で、
部分としての意識のレベルに応じた人生を
選んでしまうという事なのです。
しかもその「部分」としての意識は、本来の
自己を忘れてしまう事になるため、
「魂」として何度も転生する事になるケース
が圧倒的な割合となるわけなのです。

私たちが肉体そのものではないという事
は他にも多くの、説明の好例があるので、
またご紹介させていただきます。
賢人たちも、その事を強く強調しています。

最後に釈迦の言葉をご紹介します。
「我々は思考の産物である。」
「我々のすべては思考に始まる。思考に
よって世界は創られる」
という事です。
思考が意識であるという事は明らか
ですね。つまり肉体により思考(意識)
が生まれたのではなく、全く別の本来の
ものとして思考や意識があり、肉体は
意識(思考)の創造したもので、一般の
人の常識的な感覚とは逆が正しいという事
なのです。
つまり元は全て意識(思考)だという事
です。

ではまた(^^)/

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量子物理学とインドの古代哲学       酷似しているコンセプト

私が、当ブログで最先端物理学としてご紹介
しているのは、量子物理学です。
事実、多くの科学者がこのように捉えて
います。
つまり超常現象や霊などの、我々には
感知観測できないものも、現象として認める
という科学本来の立場に立っているジャンル
だからです。
つまり波動関数とかややこしい
数学的要素で、量子物理学の真意を遠ざける
ネットやマスコミに惑わされてはいけま
せん。
基本的に現象を素直に解釈していこう
という姿勢そのものが、量子物理学の定義
なのです。
従来の物理学では、物理的な法則に反する
ものは現実または事実として認めないという
意固地な解釈だったのが、量子物理学では
全ての現象を説明できる理論を構築しようと
いうのが基本のコンセプトで、これこそ
最先端の真の科学だといえると思います。
しかし、この量子物理学がミクロの世界
で、ようやく発見できたような事実を
1300年以上も前にインドの古代哲学
が、理解していたという信じられない
ような事が近年知られるようになってきた
のです。

そのインドの古代哲学とはタントラといい
ます。タントラ(TANTRA)とは、
インドの哲学でなんと6~7世紀頃から
存在するものです。
この哲学が量子物理学のコンセプトと酷似
しているというのです。
ではみていきましょう。

量子物理学では、宇宙の最小単位とされて
いる素粒子は、波としての波動の性質と
粒子の性質を合わせ持っていると考え
られていますが、私たちが観測する場合に
おいてのみ、素粒子として現れるので、
本来は波動だという結論に達している
量子物理学者も多くいます。
そしてこのことは、近代になって電子
顕微鏡などの科学的機器による観測で
わかるようになったことですが、なんと
それよりさかのぼる事1300年前ほど
昔に、インドのタントラ哲学が、まさ
にその最新の物理学の結論とほぼ同じ
ものであったということなのです。

タントラによると宇宙にある要素は、
ナダ(nada)といって波動と呼ば
れるものと、ビンズ(bindu)と
呼ばれる粒子があるといいます。
これだけでも量子物理学と一致して
いるのが驚異的なのですが、さらに
タントラでは波動であるナダと、
粒子であるビンズを、意識をもって
もっと正確に見ると物体は三次元的な
性質を失い、全ての物体も一つの次元
となり、あらゆる全てとしての一つと
なるという事なのです。

(ここで、現代の我々の意識レベルと
古代のインド人の意識レベルの差が
はっきり出ています。
量子物理学では、あくまでも観測の
上で、素粒子も波動だと捉えられて
いるだけですが、タントラ哲学では
「意識」をもってみれば、粒子で
なくなり波動に溶け込んで一体になると
いっているわけです。つまり現代人
とは意識レベルが違っているという事
ですね)

これは、量子物理学の結論とほぼ同じ
です。
ナダ(波動)とビンズ(粒子)は、
結局同じものであるという点で同じ
ですし、全てが一つの次元だと捉えて
いたというのも、同じなのです。
量子物理学においても、量子はあらゆる
全てとつながっていて一つであるという
認識になりつつあるのです。
物理学者のジョン・ウィーラーによると
「宇宙のあらゆる時空の点が距離や
時間にかかわらず、あらゆる時空の点
とつながっていることから宇宙は一次元
である」としています。
宇宙があらゆる時空の点でつながっていて
一次元というのは、つまり「宇宙は一体」
であるという事で、タントラ哲学の言葉と
一致するという事です。ニュートン以来の
近代物理学では、全ての物体を別々のもの
として捉えていましたが、量子物理学は、
全てを一体として捉えるようになり、これ
がまた古代のタントラ哲学とも一致して
いるという事なのです。
また電気的宇宙論でも宇宙がプラズマを
ベースとした電気的な性質とエネルギー
で一体であるという事を示唆しています。
つまりは、教科書と主流の科学で支持
されて私たちの常識とされてきた物理学
は、本来であれば完全に不充分な認識
レベルであった事を認めなければなら
ないのです。(もちろん基本的に真実
から遠ざけられきている我々の常識とし
ては、現状のまま維持されるでしょう)

まあもちろん我々の五感で感知する限り
では、その従来の物理学を適用して
さしつかえないのですが、我々の現実
全てを説明するのには、そして真理を
認識するには、五感での狭い世界のみに
限定される事になって不充分だという事
なのです。

また量子物理学とタントラは同じように、
物質は永続的に存在するものではないと
しています。
両者はともに、エネルギーや動き
(波動、幾何学的元型)が元(源)に
あって、それが固形化されたような
物質を生み出すものだとしていて、
それらは全て最終的にエーテル(アカシャ)
に還元されるという事なのです。
(これは従来の科学も同じように思える
でしょうが、物質が素粒子に分解されるだけ
だと考えるのが現代の主流の科学なのに
対して、量子物理学と、タントラは物質が、
エネルギーや動きなどに還元されるとして
いる点が大きく違うのです。)

とてもよく似た宇宙の元型ともいえるのが
この物理学のエーテルと、タントラの
アカシャですが、少しだけ意味が違います、
アカシャは、原初のパワー(エネルギー)
が自身を分化させた総合的なエネルギー
(フォース)のことをいい、振動している
状態で、たとえば光などを伝達する媒介物
です。
逆にエーテルは、全ての物質のエネルギー
のもとであるため、物質でも、波動でも
ない、感知観測できない領域のものの
全てで、宇宙の元型として働くものです。

そしてアカシャは波動のベースのような
エネルギーだという事です。

おそらく混乱されるでしょうが、かんたん
にいいますと、タントラのアカシャは、
エネルギーそのもので、物理学のエーテル
は、感知できない領域の宇宙のベースで
あるという事です。つまり解釈の違いが
あるだけで、両者の指しているものが、
一致することもあるという事です。

むしろこのアカシャに相当するのが、
ウィーラー博士のいう「量子の海」
(quqntum form)
です。これは宇宙にゆき渡っている波動
エネルギー全体を示しているのです。

タントラと量子物理学では、物質とは、
それと同質の波動のことで、集中して
継続的な波動ということです。

これは私がこれまでの記事で説明させて
いただいたように、トーラスである
エネルギーの波動が物質を形成して
いるという事を裏付けるコンセプト
でもあるという事です。

あまり物理に興味がない人でも、6~7
世紀頃のインドの哲学が、現代の量子
物理学と同じ叡知に達していたという
事を示しているという事がわかって
いただけたのではないかと思います。

また全てが一つであり、物質は
エネルギーが五感として捉えられる
ようになっただけのものでもある
という事をわかっていただければ
いいかなと思います。

あとちなみにスピリチュアルの世界
でも有名なアカシックレコードとは
このアカシャのコンセプトがベース
になっているという事です。

このタントラ哲学と量子物理学の
類似点は他にもありますので
この記事の続きは次回という事で
ではまた(^^)/

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化学物質に反応する感情        肉体的意識(ボディマインド)とは?


私が神秘メッセージで、提唱してきた
コンセプトの中でも重要なものの一つが
私たちは、肉体ではなく、永遠に存在する
意識だという事です。
現代では多くの人が、肉体そのものを
自分自身だと信じきっているように思い
ます。ですが、臨死体験や体外離脱、
前世記憶や過去世体験など、我々の意識
が肉体と分離する事もできて、さらに
永続的に存在しているものであるという
数多くの事例や証拠があります。
その事を超意識編の記事にも、書いて
きましたが、まだ実感がわかないという
人のために、化学物質に影響される感情
や性質という観点をご紹介しましょう。
我々の視点より、はるかに高い次元から
貴重な真理をつきとめておられる
アイク氏の著書から引用させていただき
ます。
この本は邦訳のタイトルが、売れ線を
狙って、少し扇情的なものになっている
のが気に入らないので、原著のタイトルも
あとでご紹介しておきますね。

「」内が引用で、~は中略の意味です。

「  あなたの肉体は〈あなた〉ではない

~私たちが〈人類〉と読んでいるこの
存在は、最も根本的な点を誤解したまま、
これまで生きてきた。人類は自分が何者で
あるかを知らない。この根本的な座標が
ないために、ほかの何もかもが異常な状態
にある。私たちはバイオコンピューターと
、そして「思考」や「感情」と呼ばれて
いる電気化学的プロセスを自分だと
思い込んできた。
しかしそれは私たちではなく、
コンピューターのプログラムにすぎない。
〈私たち〉が考えたり情動を感じたり
すると、脳と肉体に電気化学的プロセス
の引き金が入る。それは肉体から電気信号
と科学物質が伝達・解放された結果だ。
逆もまた真なりで、科学物質と電気の場が
感情を引き起こすこともある。
だから携帯電話の基地局や高架送電線の
近くに住んでいる人や、ある種の化学
物質を吸収している人は鬱になりやすい。
同様に、化学物質をたっぷり含んだ食品
や飲み物を口にする子は、多動その他の
異常行動を示すことが多い。
電気化学システムのバランスが崩れる
から、アンバランスな行動として現れる
のだ。あるイギリス人女性は、多量の
水銀を含んだ詰め物を歯にしたせいで、
40年にわたって鬱病に苦しんでいたが、
その詰め物を取り替えて水銀解毒
プログラムを始めたら、それだけで病気
から解放された。
この女性はその間ずっと、精神病院に
入院していた時期も含めて、深刻で辛い
鬱状態を自分のせいだと思い込み、まさか
水銀が肉体コンピューターシステムに
影響した結果だとは考えもつかなかった。
 もし〈私たち〉が感情の唯一の源で
あったなら、こんな事が起こるはずは
ない。
もしも〈私〉すなわち〈無限の認識〉が
感情の唯一の源だったら、化学物質が
私たちの感じ方・考え方に影響するはず
がない。
(注釈:アイク氏は、私たちは肉体
そのものではなく、物質の影響を
受けない無限の認識である意識だと
提唱しておられます)

だが実際はそうではない。一度「死んで」
生き返るという臨死体験のある人々は、
至福と愛の世界に行っていたと言い、
そこには「肉体的・物理的な」体の中に
いるときのような感情は全くなかったと
語る。
私は別の方法でその場所を経験したことが
あるので、彼らの言ってることがよく
わかる。そうした感情のない状態では冷たく
固まってしまうと思う人もいるだろうが、
実際はまったく逆で、まったく得も言われぬ
愛を感じる。なくなるのは人間型の感情で、
これはコンピューターソフトの一部が
プログラムされた応答として表出してくる
ものであって、その本体は電気化学的な反応
にほかならない。そう、まさに反応だ。
世界の人々の暮らしぶりを見ればわかる
ように、人は感情的な反応を通して暮らして
いる。みんな「経験」とか「情報」といった
刺激に直面して、プログラムに沿った反応を
しているのだ。
コードを打ち込んで「実行」キーを押せば、
DNAや細胞ネットワーク内のソフトウェア
がプログラムに従って動くのとまったく同じ
だ。~
~私たちは、何かを経験したり・見たり・
聞いたりしてそれに「反応」するが、
たいていは、ほかの人たちと同じやり方に
収まる。よく「〇〇に対するあなたの反応
はどんなものですか」「どうしてあんなふう
に反応したのですか」と言うが、これは
まさにこの化学反応のことを言っている
のだ。ほとんど毎回、私たちはDNA
プログラムに従って反応している。
プログラムは遺伝によって受け継がれた
ものであり、この〈現実〉という名の経験
によって情報を追加されていくのである。

(注釈:ここはとても大事な部分です、
このアイク氏の説明には、魂レベルでの
前世や過去世でのプログラムが含まれて
いません。当ブログではすでに前世体験
で血族でない、遠隔の土地の人の肉体的
特徴や傷痕などが、新しく生まれた子供
にはっきりと刻印されていて、さらに
前世での血族でないその人物の人生の
記憶を持って生まれてくるという事を
つきとめていますので、魂などによる
プログラムも出生時に含まれます。
さらに生まれてからのちの経験だけ
でなく環境からも常時プログラム
として受け取っていて、出生時の
天体の配置などの、宇宙的環境も当然
プログラムに含まれることになります。)

子供の頃にダウンロードされたトラウマ
はとりわけ強力で、一生残るだけの反応
や知覚をプログラムしてしまう。

(注釈:これも血族でない前世の人物が
おぼれ死んだりすると、今生で水に
対する異常なほどの恐怖心を持つ人生
として生まれ変わったという事例も
ある事から、魂の前世体験もトラウマ
としてプログラムされます。)

こういった反応は細胞の中に蓄積される。
ここでは細胞がコンピューターチップの
働きをし(細胞は半導体の記事をご覧
ください)、遺伝によって受け継いだ
プログラム(注釈:魂レベルや、出生時の
宇宙環境によるプログラムも含む)と、
日々の経験からダウンロードした内容
(日々の環境によるダウンロードも
含む)の両方を蓄積していく。
日々の生活に「反応」しているのは私たち
でなく細胞(=DNA)内に蓄積された
情報の方であり、それは肉体コンピューター
がどうプログラムされているかに基づいて
いる。人が自分の中の「悪霊」と呼んで
いるものも、大部分は肉体コンピューター
の中に受け継がれた、あるいはダウン
ロードされたソフトウェアプログラムだ。
真に〈目覚めている〉状態になる以外、
このサイクルを打ち破って人生の主導権を
握ることはできない。
それができて初めて、肉体コンピューター
は意識に奉仕するものとなり、私たちが
この〈現実〉を経験するための媒体となる。
コンピューター(注釈:ここでは肉体の事)
は主人ではなくなる。人生が私たちを
生かすのではなく、私たちが人生を生きる
ようになる。」
“出典:「恐怖の世界大陰謀 上巻
        デーヴィッド・アイク著
            本多繁邦訳
             三交社刊”

このよう邦訳に恐怖とかつくと、イロモノ
扱いになるっちゅーねんという事が
わかっておられないのかな?
原著も所有しておりますので原著も
合わせてご紹介しておきますね。

「the David Icke Guide to
the Global Conspiracy
(and how to end it)」 
     David Icke 著
   David Icke Books刊

直訳すると、「デーヴィッド・アイク
世界的な陰謀のからくりへの招待
(それをいかに終わらせるか)」
となります。恐怖などという言葉は
どこにも出てきませんでしたね。
私がこの本で感銘を受けたのは、
世界的な企て(もちろん参考には
していますが)よりも、真理に対する
明快で、圧倒的に鋭い見解の方で、
それをみなさんにもご紹介していって
いるという事なのです。

そして今回ご紹介した部分は、とても
重要なのがわかっていただけました
よね。
私たちのほとんどは、肉体自体を自分
自身だと思い込んで生きています。
もちろん教育やマスコミ、または
それを常識と信じ込んでいるまわり
の人々にも影響されてという事も
あります。
主流の科学では、意識や感情は脳から
生まれるものだとしていますが、
臨死体験や体外離脱、前世記憶、
前世からの肉体的痕跡などあらゆる
事例や量子物理学を中心とした実験
結果などから、我々の意識は肉体とは
別の場所または次元にあると、納得
できる裏付けを持った結論に達して
います。
そしてまた、肉体が外界の刺激や体験
に「反応」して感情を引き起こすのは
肉体自身のプログラム的な反応に
よるもので、私たちの本来の意識
自身ではないという事を上の記事で
説明しているというわけです。
確かに目からウロコの説明だったのが
インタビューなどで確かに「どう
反応しましたか?」というような言い方
をよくするという事です。
確かに、プログラムによる反応と同じ
仕組みで私たちは、反応しているのが
よくわかります。
みなさん自身で振り返ってみてくだ
さい、異性に対して、体が反応するのも
つまりその「フェロモン」やさらには
「行為」に体が反応するのも、性的な
プログラムに「反応」しているとも
いえるし、(もちろんそれだけじゃなく
心にも反応します。)
食べ物や食欲に反応して、唾液が出たり
空腹を感じるという「反応」をしたり
しますよね。これらは確かに肉体の
プログラムに従った「反応」である事
がわかります。
また酒に酔った勢いで、泣き出したり、
怒り出したりが止まらなくなるのは、
肉体のプログラムが酒に「反応」すること
により感情に振り回されるようになった
という証拠です。
よく「我を忘れて」といいますが、
この時の我が私たちの本来の意識だと
いう事です。
つまりこの肉体的「反応」に意識が奪わ
れている間、私たちの本来の意識があまり
働かないという事なのです。
だから、仏陀や修行僧が断食をして
瞑想するのも、肉体のプログラムに反応
させるのをやめて、本来の自分の意識に
集中して、回帰しようとしていたのだと
いう事がわかってきます。
またそれだけ高度でなくても、体の反応
が私たち自身でないという事を理解できて、
本来の意識で、その反応を客観視できれば、
もはや肉体の反応に振り回されるだけ
の人生にはなりません。
まずは、そこまでにはなりたいもの
ですね。
しかし、上にも書かれているように、
高架線の電磁波や、最近では近くにいる人
の携帯の電磁波などによっても、鬱状態
など感情に悪影響が出たり、化学物質で
ある食品添加物を使用した、お菓子や
カップ麺などを口にする人が、やはり
肉体的だけでなく、感情にも悪影響を
及ぼすという事などにも、注意が必要
ですね。
意識自体の働きだけで、覚醒するのは、
それらの外部の悪影響がある間は、
とても困難であるという事でしょう。
また銀歯が鬱状態を引き起こしていた
という事でしたが、日本では長らく
水銀化合物アマルガムを「銀歯」として
詰め物にしてきました。
私もありました。
それがもちろん鬱状態など、ネガティブな
感情を引き起こしていたというのは、私も
数年前に銀歯をデトックスして取り除いた
のでよくわかります。
それまでのようなネガティブな感情が
ほとんどすっかりなくなったのを実感
しました。今では合金という事で、様々な
タイプの詰め物が出ていますが、高いとは
いえセラミックが一番代替物としては
適していると思います。

特に水銀というのは、人体のそれも神経
に対しての猛毒として知られます。
いくら固い水銀の詰め物でも、長い間
唾液などの水分にさらされると少しずつ
溶け出すのは当たり前で、それが少量でも
神経を破壊していくのだから、当然
感情もネガティブになるし、思考能力も
低下するという事です。
歯に銀歯をされているのなら、信頼の
できるところで、除去していただく事を
お薦めします。
またワクチンに含まれるサロメチールと
いう化学物質も水銀化合物です、ワクチン
はそういう意味でも危険だという事です
ね。

アイク氏の肉体のプログラム反応という
説明はとてもわかりやすかったですね。
快感に関するような事は、人生を楽しむ
という意味では、もちろんそのまま
でいいですが、ただそれに振り回されず
できたらコントロールできるように
した方が良いという事ですね。
ネガティブな感情などの反応は、意識の
上でだけでなく、食事や歯の詰め物、
それからワクチンなどで悪影響を及ば
されている可能性も高いので、その面
からも、見直していただければいい
と思います。

またアイク氏の肉体にプログラムが
ダウンロードされているという説明は
わかりやすかったですが、注釈でも
書かせていただいたように、肉体への
プログラムは、アイク氏のいう遺伝に
よるものと、生きている時の経験により
追加されるものだけでなく、魂レベル
でのプログラムや、出生時の宇宙的
環境によるプログラム(月のプログラム
を含む)と、人生での日々の環境
(宇宙的環境も含む)によるプログラム
が含まれるという事を、ご理解いただき
たいと思います。

アイク氏は、上記以外にもダウンロード
された肉体的プログラムについて、
多くの事例を取り上げながら、わかり
やすく説明されているので、またそれは
その2でご紹介させていただきます。

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宇宙はホログラムでフラクタル改         つなげるための続きの記事です   


この記事先日投稿させていただいた、
宇宙エネルギーの基本形態はトーラス改
の続きとなる記事です。
まだの方は、そちらの記事も合わせて
ご覧いただければ、よくわかって
いただけると思います。
うれしかったのは、昨日だったかな
勘のいい人たちが、私の今日のこの
投稿を察知していたのかすでにこの
記事の最初の投稿記事を読んで、
いただいてたようです。
確かにつながりのある記事ですからね。
そしてこの記事が、今日合わせて公開
させていただく反証だらけのビッグバン
宇宙モデルに変わる宇宙モデルについて
の「ビッグバンに代わる宇宙モデル
という記事につながります。

これまで、刷り込まれ続けた、常識的な
見方や先入観を取り払って、真実だけを
みていこうとすると、これまでとは全く
違う世界観宇宙観につながります。

さて元記事です。

今回使う重要な言葉であるフラクタルと
ホログラムについて、まずそれぞれの
言葉の意味を解説させていただきます。

フラクタルという言葉の定義は自己相似形
という事です。
広辞苑によると
フラクタル
“どんなに微小な部分をとっても全体に相似
している(自己相似)ような図形。”
とあります。ただし科学的な用語として
用いられる場合、少し意味が違ってきます。
どれだけ微小な部分をとっても同一(相似
ではない)またどれだけ増大しても同一
(これも相似ではない)の性質を持つもの
という意味になります。
つまり極大から極小まで、「同一の性質」
を持ったものが、フラクタルと科学的には
用いられています。英語を日本語にして
説明する場合、ニュアンスが違ってくるのは
仕方がないのですが、フラクタルを単なる
似た図形とするのか、同一の性質とするか
でまるで理解が変わります。せっかく世界の
科学者が、真理につながる理論を提唱しても
使っている言葉の解釈を間違えたら、理解
不能になるのは当然ですね。

ホログラムという用語についても同じ事です。
ネットでホログラムと言えば、よく雑貨
などで売られている、虹色にキラキラした
印刷物(見る角度を変えれば画像も変わる
三次元的情報を持っているもの)のことで、
三次元映像に見えるものは、ホログラム的な
ものでホログラムそのものではない、と
いっている方がおられましたが、それこそ
大きな勘違いです。
ホログラムは光の波動の干渉により、浮かび
上がった三次元的映像そのものの事をいう
のが正しいです。
ケンブリッジ英語辞典を訳します
hologram
“レーザー光により、実際の固体のように
見えるようになった、写真や画像の事で
二次元画像でなく実際にあるもののように
見えるものの事。”

つまり誰も印刷物の事などといってません。
レーザー光(正確にはレーザー光の反射光
同士の干渉、つまり光の波動の干渉)により
浮かび上がった実際の物や固体に見える
三次元的映像の事を、ホログラムという
のが正しいのです。

まあわかりやすく3Dホログラムや
ホログラフィックイメージなど
いろんな言葉がありますが、全て
立体画像や映像の事をいいます。
またこのホログラムは動きも表現
できるので、ホロムーブメントと
呼んだりしますが、全てホログラムと
呼んで、海外の研究者の間では通じます。
もっと柔軟に見るクセをつけないとね😉
日本語的な間違った定義に惑わされて
はいけません。
もう1度確認しておきます。
ホログラムとは、光の干渉により浮かび
上がった立体的または現実的なものに
見える画像や映像の事です。

さてこのホログラムとフラクタルの言葉
の意味を説明させていただきましたが、
これからこの2つをつなげていきますね。

まずホログラムの特質から、その説明は
超常現象を科学的に解明することに
かけての第一人者マイケルタルボット氏
の著書から引用させていただきます。

“ホログラムのユニークな点は映像の立体性
だけではない。たとえば、りんごの画像が
映っているホログラフィックフィルムを
半分に切り、そこにレーザー光線を当てる
と、なんとどちらの半分にもリンゴ全体の
映像が残されているのである!
この半分をまた半分に、そしてさらに
半分にと分けていっても、それぞれの
小さなフィルムの断片からリンゴ全体の
映像をつくることが可能なのだ。
(ただし、分割された部分が小さくなる
につれて画像の鮮明度は落ちていく)。
ふつうの写真と異なり、ホログラフィック
・フィルムは、ほんの小さな一部分の
すべてに全情報がそっくれ含まれている
のである。”
“出典:「投影された宇宙」
マイケル・タルボット著
川瀬勝訳 春秋社刊”

これはどういう事かといいますと、
ホログラムはフラクタルな性質を持った
ものだという事です。
そして、宇宙はフラクタルという見方は
世界中の多くの研究者の間で、浸透して
いますが、すでに極大から極小まで、
同質のエネルギー形態がトーラスである
事が確認されているのだから、当然
といえば当然です。
そして宇宙はフラクタルである上に、
ホログラムである事もこれまで説明
してきた通りです。

という事は、この2つの言葉は同時に
使う事ができるという事です。つまり
宇宙は、ホログラムであり、フラクタル
でもあるというのが真理だという事
ですね。

さて宇宙のホログラムのフラクタルの
性質がどんなものかもう1度確認
できるようにまた以前の画像をお借り
してきました。


“出典:「はーとふるユニバース」様”



“出典:「末日聖徒イエス・キリスト教会の会員の聖典研究」様」”

これが宇宙の極大から極小にいたるまで
の、宇宙の同質のエネルギー形態です。
通常この外側のドーナツ部分だけを
とってトーラスと呼びますが、真ん中を
やはりスパイラルのエネルギーが、同時
に流れる事になるので、これはセット
で考えた方がいいです。
またここから想像できる方は、右脳が特に
発達されている優秀な方だと思いますが、
この中には、メビウスループ
(メビウスの輪)のエネルギーの循環も
含まれているのです。
これが、我々の視覚情報では捉えきれ
ていない、宇宙の真の性質であり、
全て極大から極小まで同じ性質だという
ことです。
そしてまたそれは、宇宙がホログラム
的映像である事も証明しているのです。

これが、目からうろこのコンノケンイチ
氏の宇宙モデルにつながりますが、
それはまた別の記事という事で(^^)/

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宇宙エネルギーの基本形態はトーラス改    つなげて理解する大切さ


基本的に私の真理探究は、つなげて
考えていくとわかっていただける
ようになっています。
つなげて同時に一体のものとして
理解するのが右脳の働きなのです。
あらゆる視点や別々の物事が同時想起
できるという事も右脳の特質です。
なので、わりとあらゆる記事と
つながりの深い重要な記事を編集して
再投稿します。
これは真理のヒント編に組み入れ
ます。
ここで紹介しているトーラスと
スパイラルは、宇宙エネルギーの
基本形態で、極大から極小まで、
同じ電磁気エネルギーとして、
あらゆるところに見られます。
また、我々の宇宙が波動でできて
いるというのと、全ては振動で観測
されるという事と同じ事をいって
いるのです。
実は波動も振動も同じスパイラルを
別々の視点で観ただけです。
その事は視覚的現実は波動的現実
という記事でも説明しています。
そして今回のスパイラルもトーラス
も一体のものなのです。
それは今日の記事のトーラスの
画像を見ていただいてもわかって
いただけると思います。

では以下が元記事です。
そしてこの記事は近く再投稿
する宇宙のモデルの記事にも
つながります。

宇宙はプラズマでご説明したように
我々の感知観測できるエネルギー
の99.99999%は、プラズマ
(電磁気力の原初形態)ですが、
そのエネルギーの流れというか形態は
なんと基本的に二つだけであることが、
近年明らかになってきたのです。
今日はその二つだけ覚えて帰ってくだ
さいね(^_^)(どこからどこへ?)
ひとつは、これまでも取り上げてきた
ように、スパイラルです。
これはプラズマから電磁気の原初の
エネルギーが発生する時のビルケランド
電流の流れが、螺旋状のスパイラル
だからというのもあります。
これをプラズマピンチ効果とも呼びます。

“出典:「末日聖徒イエス・キリスト教会の会員
の聖典研究
」様」”

スパイラル(渦巻きエネルギー)は、
銀河や竜巻など宇宙や自然界の、極大から
極小までみられるエネルギーの形態なの
です。もちろんDNAの二重螺旋も、
同じエネルギー形態です。
そして、そのスパイラルのエネルギー
形態とともにあるもう一つの宇宙の普遍的な
エネルギー形態が「トーラス」というもの
なのです。
もちろんエネルギーは電磁気なので、
トーラス状電磁界といってもいいです。
太陽プラズマ流、地球の電磁界の形状、
人間も、原子も、銀河もエネルギートーラス
なのです。下の画像が、その形状の例です。
画像1

“出典:「はーとふるユニバース」様”

画像2

“出典:「宇宙の種」様”

画像3

“出典:「カバラ神聖幾何学ジュエリー・ミサコのブログ」様”

画像4


“出典:「50代から輝く女性(ひと)」様”

画像5


“出典:「末日聖徒イエス・キリスト教会の会員の聖典研究」様」”

画像1から5までご覧のように、宇宙の
あらゆるものが、トーラスエネルギー
形態で成り立っているのがわかってい
ただけると思います。
そしてまた画像1と、画像5の中心の柱
から、スパイラル状のエネルギーが流れ
ているのがおわかりいただけるでしょう
か、要するにトーラスのエネルギーの
流れはスパイラルを生み、またスパイラ
ルはトーラスを生み出すエネルギーの
形態で、いってみれば表裏一体のもの
だったのです。
竜巻はしばらくスパイラル状態が続きま
すが、我々の感知できない領域で、
トーラスの循環が起こっているので、
持続的にエネルギーを保ったままなの
です。
およそ銀河から原子にいたるまで、この
トーラス循環の形態は、同じなのです。
いってみれば、我々が物質として持続的
に安定したものを捉える時、それは、
トーラス状のエネルギー循環で成立して
いるものだと思っていただいて間違いない
と思います。
ところで、私が雑記帳の雑記編で
書いてた、物質世界に囚われているって
という記事なのですが、これは我々
がこのトーラス循環に囚われている
という言い方に変えてもいいと思い
ます。でもなぜ「囚われている」なので
しょうか?
確かに肉体の制約を受けなければ、
超常能力を発揮できるし、至福の
精神状態にもなれるから、物質世界も
不便なところはあると思うけど、
それなりにいいところはあるし。
などという声が聞こえてきそうです
よね。
実は、ここにその答えを申し上げる
ことができます。
とても大切なことなのです。
我々は完全なる調和というものが、
愛や平和、至福、幸福につながりそう
だと直感でわかりますよね。
そして、それをエネルギーの形で
あらわせばどのような形になる
と思いますか?
そうです、それは「球」の形なのです。
ですが物質のエネルギーは、トーラス
ですね。
なんとこの形、球のようでいて、球では
ありません。それどころか球を反転
裏返しにしたような形になっています。
そしてそれが循環しているということ
は、そうです永遠に調和の形になれない
エネルギー形態だということなのです。
確かに宇宙の普遍的なエネルギー形態
はトーラスとスパイラルなのですが、
それは、調和とは反対の流れだという
ことなのです。
だから、我々は物質次元に「囚われて
いる」という言い方をするのです。
ただし、意識は自由なので、囚われて
はいません。我々が囚われているのは
物質的な次元だけなのです。
そして我々の本体は意識なのだと
いうことです。だから物質次元にコント
ロールされるのではなく、逆にコント
ロールできる力を持っているので、それを
使うために、この神秘メッセージのような
知識やサビアン占星術、引き寄せの法則、
セラピーや瞑想、右脳開発などあらゆる
ものがあるというわけなのです。

また今回は基本的なエネルギー形態を
ご説明しましたが、電磁気が伝わる
時に樹状に伝わる形態も重要です。
血液の流れ、雷の伝わり方、木の枝の
成長の仕方、銀河の電気活動や脳内の
電気活動まで同じようなエネルギーの
伝わり方になっていますよね。これらは、
全て電磁気の伝わり方の流れがあらわれ
ているというだけだったのです。
このように宇宙に普遍的なエネルギー
形態があり、それを知っていくと
いろんなものがつながって、深い真理
が理解できるようになるのです。

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