DNAはアンテナ!       DNAの驚異の力 その1改2


これは、今日の土星の記事に関係する
記事なので、よく理解していただく
ための再投稿です。
しばらくして再度読まれる場合は

DNAの驚異の力編かまたは
真理のヒント編の一覧から
もう一度アクセスしてくださいね。

上の図のように電磁波などの波動を受け
取るのに最適な形状をしているDNAは
親や先祖代々から受け継いだデータだけで
成り立っているだけではなく、時々刻々と
電磁気などの波動を受け取り、それを
選択しながら受け取り、データを書き換え
ているということが、すでに近年明らかに
なっています。

そしてそれは誕生時に最も大きく影響を
受ける宇宙全体の波動が、細胞の
複製サイクルのベースにあるという事も
意味しているのです。
だから占星術の誕生時の宇宙的配置から、
人生全体の、個人の性質、運気、特性、
嗜好や能力などが、ある程度読み取れる
というわけです。
つまりDNAは、身体的特徴だけでなく、
個人の性質、運気、特性、嗜好や能力
まで決定づけるプログラムを有している
という事で、単に身体的構造や生命
活動そのものに関するものだけではない
という事なのです。
その誕生時以降受け続けている、意図的
な干渉エネルギーが、月や土星の干渉
エネルギーという事で、その事を
真実の月編」や「土星の真実編」の
一連の記事で説明してきたというわけ
なのです。
今回の記事は、そのようなエネルギーを
受け取るDNAの仕組みについて、
説明されているというわけです。

DNAは上の図のように、アンテナとして
最適な形状をしている事は、広く知られて
います。長いらせんは、羽根状のブレイド
として電磁波などの波動を受け取りやすく
なっていますし、二重螺旋構造は複雑な
波動の信号を的確に捉えることもでき
ます。また図のように垂直方向からみても、
軸である塩基の柱が、螺旋に従って回転
していくので、その方向からも、電磁気
などの波動を受け取りやすくなってい
ます。つまり全方向からの波動をキャッチ
するのに最適な形状をしているという
ことなのです。
実際DNAは空間から、様々な波動信号を
受け取っています。
ロシアの研究者たちは、DNAの90%を
占める「ジャンクDNA」を調査しました。
その結果、研究者たちによると、DNAは
わたしたちの肉体をつくるもととなるだけ
なく、データの記憶、そしてコミュニケー
ションの記憶も蓄積しているという事を
明らかにしました。
我々の体内にはのべの長さにして1900億
キロメートルのらせんがあり、現在の
人間が構築できる最高の装置の100兆倍
もの量の情報を保存できるのです!
またこのジャンクDNAのコードは、人類
が普遍的に使用している言語のパターンに
酷似しているということも発見されました。
つまり我々が言葉を使って、会話ができる
のも、互いの生体内に組み込まれた言語
パターンを使用しているからという事なの
です。
ロシアの分子生物学者ガジャジャエフ博士
(Pjotr​​ Garjajev)と彼の同僚たちに
よると、適切な周波数が使用された場合、
生きているDNA物質は、言語変調された
レーザー光、さらには電波にも常に反応
するというのです。そして彼らは言語に
よってDNAは、書き換え可能だといい
ます。
実際我々のDNAは電磁波や言葉に
よって何度も書き換えられているのです。
説明にもある通り特定の周波数のもと
で、書き換えが可能だということですが、
その周波数の一つが7ヘルツという、
とても低い周波数なのです。
脳波でいえばほとんどの人が眠っている
ような状態のシータ波と呼ばれるもので
すね。
催眠術や瞑想が人体に対して、とても
効果的な影響を及ぼせるのもこのため
です。
催眠術も眠りかけている状態の人の
低い脳波に働きかけるので、その言葉の
信号をDNAが受け取り、脳の現実の
解読パターンを変更させる事が可能だ
という事であり、瞑想も人体に対して
超能力やヒーリングの能力を発現させる
ように意識的な言語で働きかける事が
できるようになるという事です。
その催眠術の効果については別の記事で
好例をあげて説明させていただきます。

ただしこの場合の書き換えは、一時的な
もので、催眠術師が戻るように暗示を
かけなくても、もともとのDNAの
パターンで身体中の細胞が成り立って
いるのでいずれもと通りになるのです。
では逆になぜ一時的に、脳の現実の
パターンが一時的に変えられたので
しょうか?
今回特に説明を加えさせていただいた
のはここです。

実はDNAの信号というのは、
スタンディングウェーブといって、
半恒常的に固定された電磁気の
波動なのです。つまり受けとっている
だけでなく、当然波動なので発信して
もいるという事です。
そしてこのDNAの信号は、極小の
レベルでは細胞の核の中に収まって
いますが、身体全体の波動としても
共通する信号の波動を発しているの
です。

そしてまた脳や心臓や手など身体の
各部位もそれぞれに固有の波動の
信号もあって、脳の現実の認識は、
脳全体の波動を読み取っている事で、
成立しているという事を脳神経学者
のカール・プリブラムが、すでに
明らかにしていますが、その脳全体の
波動も、脳の細胞のDNAから発する
信号がベースになっていて、五感
などからの信号に反応しているという
事です。

さらに脳が現実を認識するパターンも
一つのある程度固定された波動の
信号パターンになっているわけです。
そこでその認識パターンを書き換える
事ができるのが、催眠術師の言葉だと
いう事なのです。
つまり現実の認識を一時的に
ハイジャックしてしまえるわけ
です。
そして変えられた現実の認識の波動を
脳が全体で読み取り、催眠術師の
言葉通りの現実を、催眠をかけられた
本人が認識するようになるという
事なのです。
もちろんこのような暗示が常態化する
まで続けるか、特別に強力な書き換えを
行った場合、日常の現実認識でさえ
大きく変えていく事ができるのです。
よく目覚めた人とか、覚醒した人と
言われるような場合、そのようなDNA
の波動の強力な書き換えが行われて、
新しい認識パターンとして、常態化した
という事なのです。

そしてまた7ヘルツの周波数で、DNAは
ハイパーコミュニケーション(遠隔の
場所で瞬時に情報を交換すること)
を行っているという事も明らかになって
います。
これについても別の記事で説明させて
いただきます。
太古の賢人たちはことごとく、この
仕組みを理解していたと、現在では理解
されるようになってきました。
科学者たちは、賢人たちの成果を科学的に
解明しようとしているわけです。
とにかく我々がポジティブな言葉を
使えば健康にも運にも良いという事が
科学的に証明されてきたという事です。
もちろん心を落ち着けて、脳波の低い状態
で、その言葉はより効果を発揮するという
ことです。
言葉だけでなく、意識や音楽や感情も言葉
に似た波動パターンを持っているので、
やはりDNAは反応します。
という事は、私たちが生まれ持ってある性質
や感情パターンも変更できるという事を示し
ているのです。

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細胞は半導体 生命のプログラムとは改3  人体に与えられる影響


今日土星のリングについての記事を
投稿させていただいたわけですが、
そのエネルギーが直接我々人体の
最小単位であるDNAに遠隔で届け
られる仕組みについての記事になります。
これは再投稿記事になりますので、
またお読みいただくためには、真理の
ヒント編から入ってくださいね。

土星のリングとともに月も人工天体だと
いう事を「真実の月編」で明らかにして
きたわけですが、土星の信号を地球上に
届けるための、増幅変換機能として
働いているのが月だという見方をして
います。
これはデイビッド・アイク氏の見解を
支持したものでもあります。
ですが、それをさらに具体的な別の情報
も加えて統合させて説明しているのが私の
一連の記事というわけです。

では元記事が以下になります。

以前に遠隔で電磁気情報を送受信できる
仕組みとして投稿した
DNAの驚異の力 その4の続き
の記事は、DNAの驚異の力 その5という
事になりますが、このその5の記事のテーマ
は、DNAが真空から無尽蔵のエネルギー
を取り出すのに最適な構造をしているという
事を説明しています。
そしてその遠隔からプログラムされている
DNAの状態についての記事がこの記事に
なるというわけなのです。

DNAが、想像を絶するほどの知性に
よって書き込まれたものであるという
事を前半で説明していて、
後半は、そのプログラムが約20万年前
に書き込まれたものであると推測できる
という事から、月がそのプログラムに
大きく関わっていると推測できると
いう事を説明しています。

20万年前に突如、現在の生命種の
90%以上が地球上にあらわれたという
この驚愕の事実は、10万種以上の生物種の
DNA と、アメリカ政府の遺伝子データ
バンクにある 500万以上の DNA の断片を
「徹底的に調査した」事により、発表
されたものなので、進化論そのものが
破綻する事実が発見されたという事でも
あるのです。
(もともと進化論自体があり得ないとする
説は、進化論が発表された直後から多くの
学者によって主張されてきた事ですが、
その事については、
世界の学校教育で「進化論」排除の動き   
進化論があり得ない理由
という記事が
とても参考になると思います。)
変わりに、DNAのコード研究から明らかに
よって、高度な知性によって、プログラム
されて生物種が地上に出現したと考える
のが妥当という事なのです。

また細胞が、基本的に遠隔からプログラムを
書き込むのに最適な構造をしているという事
も最後に説明しています。

以上のような事を頭に入れていただいた後で、
次の元記事をご覧になるとわかりやすい
と思います。

月と生命という記事で
地上の多くの生命が、月によって持ち込ま
れたという事を説明をさせていただきまし
たが今回その事を裏付ける説明をすると
ともに、前回の記事の最後の疑問、
どうやって月がそのような多くの生物種を
数十万年前の太古に出現させる事が、
できたのかという説明をさせていただき
ます。
今回は、長いのでなんとまずその答えから
書きますね。

「我々人類も含めた地上の90%以上の
生物種は、宇宙から物理的に持ち込まれた
ものではなく、地球のおそらく水やミネラル
などの媒質を媒介にして、月から遠隔で
プログラムされて、出現した」

という驚愕の真実がその答えです。
ですから、月が多くの生物種を内蔵して、
地球まで運んできたわけでなく、
プログラムにより出現させたという事
だったわけなのです。
さてちんぷんかんぷんの人もおられる
でしょうから、まず私たちの人体が
生命プログラムによって書き込まれた
バイオコンピューターであるという
ことを、説明させていただきます。

細胞(膜)が半導体であるという事は後半に
なります。まずはDNAが、コンピューター
プログラムである事の説明からしますね。

私たちの60兆個ほどからなる人体の
最小単位である細胞の核には、DNAが
存在しているのは、みなさんご存じです
よね。
このDNAは上の画像のように二重螺旋を
塩基であるアデニン=a、グアニン=g、
シトシン=c、チミン=tが結んでいて
これらが一見ランダムに並べられている
ようにも見えます。
ですが、これはプログラムなのです。
その塩基の情報をDNAの画像の上に
書き並べて、右のコンピュータコードと、
見比べていただいたら、分かっていただ
けるように、まさにプログラムの形なの
です。
しかもこのプログラムは肉体を形づくる
ためのものばかりではなく、その種の本能
つまり生殖や食欲、睡眠欲やたとえば、
鳥の帰巣本能や、おんどりが朝を知らせる
ために鳴く事などもこのプログラムに
入っていて、その上に人間のDNAで
いえば、また五感の認識方法やその範囲
その上言語や思考などに関するもの、
DNAの驚異の力その1
環境によって新たに書き加えられたり、
変更されたりするものなど、ありと
あらゆるプログラムが収められている
のです。
もちろんこれは電磁気情報でもあります。
人間の肉体の1200億マイルの長さの
DNAには、最先端科学の最高の容量を
持つ装置よりも、100兆倍の情報量を
保持できるともいわれています。
さてそのバイオプログラムに関して
とてもわかりやすく説明しておられる
サイトから引用させていただきます。
この方は、コンピューターのプログラム
の仕組みの説明から、DNAが意思に
よって書き込まれたプログラムである
事を説明しておられます。

「」内は引用~が中略の意味です。

「コンピュータのデータとは、0と1の
2進数で書かれたコードであるが、
そのコードを電荷の正と負や、
磁性体のプラス極とマイナス極、
半導体の通電、絶縁といった
2極分化されているモノの性質を
利用し記述、保存したものである。
 DNAを構成するアデニン(A)、
グアニン(G)、シトシン(C)、
チミン(T)の4つの化学物質の
連鎖にそのコードを変換し、DNAに
組み込んで保存するというのが、
話題になった“DNAのメモリ化”
ということなのだが、費用的な
ものは別として、すでに実用レベル
まで実現しているという。~

バンゼル氏の説によれば、DNAは
「有機的プログラミング言語」で
あるということである。~

仮に、果物のリンゴを考えてみよう。
リンゴはアプリに置き換えて考える
ことができる。つまり、リンゴのDNAに
記述されているコードがプログラムで
あり、太陽があたるとアプリが起動し、
実行され、リンゴの実がなるという
実行ファイルであるということなの
である。~

~仮にDNAに記述されているコードが、
グーグルやマイクロソフト、アップル
などがつくりあげているコンピュータ
プログラムと同様に捉えることができる
とすると、いったいそれは、誰によって
記述されたものなのであろうかという
疑問が浮上してくる。
 バンゼル氏によれは、DNAは決して
進化論的な偶然の重なり合いから
取捨選択されたものでも、無秩序に
並べられた化学的コードでもなく、
意思のチカラが働いているというので
ある。
 彼はこの力の「マインド」と称して
「私が持っている心とは別の、はるかに
強力な意思や精神の存在が否定すること
のできない現実である」としている。
WindowsのOSを記述したり、Photoshop
のプログラムを構成するために、
プログラマやコーダーが、知力と技術と
時間をかけてソフトウェアを開発にした
ように、「マインド」の力が働かなけ
れば、DNAというソフトウェアは、
偶発的に書きあがるものではない
ということである。

はたして、それが神という存在なので
あろうか。それとも、高度に発達した
地球外生命体や異次元生命体によるもの
なのだろうか。もしくは、生命が
もともともっているエネルギーが
そういう存在にあたるのであろうか。
バンゼル氏の説における「マインド」の
本質はピンポイントで「何であるか」を
解き明かしてはいないが、別の視点から
DNAを考えてみるヒントになるのではない
だろうか。」
“出点:「知的好奇心の扉からTOCANA」様
生物の謎 DNAコードは意思を持って
記述されたプログラムだった!?
専門家が断言「偶発的に書き上がるもの
ではない」 ”

さて上の記事の答え、我々はすでに
知っている事になります。
そのプログラムは月そして土星によって
書き込まれたという事なのです。
もちろんその月や土星のリングの
テクノロジーを造り上げた、高度な知的
存在という事になります。

もう一度その事がよくわかるように
真実の月編の記事の
進化論の破綻と月とのつながり」から
転載させていただきます。

「20万年前頃に突如として
現在の生命種の90%以上が地球上に
あらわれたというこの事実は、なんと
数10万年前に月が到着したという伝説と
ほぼ時期を同じくしています。
しかも確かに現在の月の配置と大きさと動き
がなかったら、ほとんどの生命が維持でき
ないという事も今回の記事にしっかり一致
します。
つまり現在の生命が月のプログラムに従って
いるという事の裏付けにもつながるの
です」

つまり20万年前ほど前に月によって持ち込
まれた生命プログラムにより、ほとんど
の生命種が出現したという事です。
もちろん人間や弱肉強食の動物の食物連鎖も
そのプログラムによって出現したという事
です。
また月の動きに合わせて、生理現象が起こる
ことや、排卵時期も満月の時期に合わせて
いる事などから、生命プログラムに月が
密接に関わる証拠は、あまりに明らかだと
いう事です。
これに土星の真実編の記事
土星の六角形の波動とは?」で
説明させていただいた通り、物質世界と
光の波長のプログラムなどを加えると
まさに私たちの生命プログラムと
現実の認識のプログラムが、月や土星に
よって書き込まれたという事が、
理解していただけるのではないで
しょうか?
しかしまだその裏付けとなる説明が
あります。

さて人体が、生命プログラムによって
書き込まれたバイオコンピューターである
事は、わかっていただけたと思いますが、
人体はまさにコンピューターである事の
証明に、細胞が半導体でできていると
いう事が発見されているのです。

この事に気づいたのが、元医学教授の
ブルース・リプトン氏で、細胞構造の
研究家でもあります。
彼の著書“「思考のすごい力」
      ブルース・リプトン著
       西尾香苗/訳
        PHP刊”

に書かれている事を要約しますと、
細胞膜は、液晶であり、コンピューター
のチップと同じ半導体であるという
事です。

つまり細胞膜はレセプターとチャネルが
ありますが、レセプターとはゲート
という言葉と同じだと気づき
「細胞膜には、ゲートとチャネルが
ある」とメモします。
チャネルとはテレビのチャンネルという
ことで、いってみれば特定の信号に
反応するしくみだという事です。

そしてコンピューターチップの定義が
「チップとは、結晶構造の半導体で、
ゲートとチャネルをもつものである」
という事を発見し、まさに細胞膜と
コンピューターのチップである
半導体が同じ定義である事に気づいた
のです。

また細胞膜の材質についても、
コンピューターチップと同じ「シリコン」
と同じ構造である事に気づきます。
彼の言葉が以下です。

「私はさらに真剣に生体膜とシリコンの
半導体を比較・対照してみた。そして
両者が本質的に同じ定義をされることが
偶然でないことに気づき、しばし驚嘆
した。細胞膜は構造的にも機能的にも、
本当にシリコンのチップと同じだった。」

つまり機能的にも、材質の構造においても、
細胞膜は、コンピューターのチップの
半導体と同じであるという事なのです。
電子機器やチップに使用されている半導体
の基本的な部品はシリコン結晶で、その
ため、カリフォルニア州の半導体の
生産拠点を「シリコンバレー」などと
呼ぶわけです。

また科学者は、DNAにはカーボンナノ
チューブに似た、希有な伝導性がある
ことを発見しています。
つまり「細胞膜を通して受信された電磁気
の波動情報を、DNAが受け取るのに
最適な仕組みとなっている」という事なの
です。
つまり細胞は、まさにコンピューターの
部品と同じく、電磁気情報を受け取り
また保存し、さらにそれにより変換
される仕組みであるという事なのです。

つまりこれで環境によって常に、DNAに
プログラムが書き込まれているだけでなく、
誕生時点での宇宙的環境の電磁気情報も
DNAにプログラムで書き込まれたと
いう事がわかったというわけです。
つまりこれが、占星術のしくみであり、
誕生時点での宇宙的環境が、生命プログラム
に書き込まれて、それに従って、人生の
ある程度のサイクルが決定するという事なの
です。
その時同時に月からの生命プログラムが
主体的にDNAに書き込まれたという事
です。

さらにこのことが、前回の「月と生命
の記事の疑問の答えになっている事に
気づいていただけましたか?
そうですこれが

「我々人類も含めた地上の
90%以上の生物種は、宇宙から物理的に
持ち込まれたものではなく、地球のおそらく
水やミネラルなどの媒質を媒介にして、
月から遠隔でプログラムされて、出現
した」

という我々の知るべき真理で
あるというわけなのです。
しかもこのように、多くの信頼できる
情報や知識によって裏付けられた妥当な
見方だといえるわけです。

また細胞膜の材質のシリコンとはケイ素の
事であり、やはり六角柱の波動を持って
いるので、土星の波動の影響も受けている
事がこれでわかりますよね。
この事は土星の六角形の波動とは?
の記事で詳しく説明されています。

今回は、人体がバイオコンピューターで
あること、生命プログラムは意図的に
書き込まれた事、そしてそのプログラムを
書き込んだのが、月や土星などの人工的な
電磁気情報を持った波動である事
などをご説明しました。
またその事がよくわかるような記事を、
さらに書いていこうと思います。

文章離れが進む、日本人の方々には、
もっとわかりやすくしないとだめの
ようですから💧

では(^^)💦

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緊急加筆!汎神論と古代神聖音「MU」とのつながり   


今日超古代言語の「MU」音についての
記事を書いてましたが、とても難解な
説明になってすいませんm(_ _)m
投稿したあとにもっとかんたんに説明
できるという事に気付いたので、
それだけサラッと追加記事に書かせて
いただきますね。

アイヌ語では「MU」音を、「身」や
「実」という実体であらわして、古代
日本語から現在に伝わる日本語では
「無」という、実体のないもので表現
していると記事に書きましたが、それは
汎神論(アニミズム)としっかり
つなげて考える事ができるという事に
気付いたという事なのです。

そもそも汎神論というのは、万物に神が
宿り、神と自然物は一体だという思想
だったのですが、この場合物に宿る
神の方がより神聖で高次のものである
のは明らかですよね。
つまり宿られるモノの方ではなく、宿る
神が主体で、しかも一つのものである
という事なのです。

つまりアイヌ語のように、神を万物と
捉えるような言葉の表現よりも、万物
に宿る方の神、つまり実体のないものの
方に神聖な意味を持たせたのが、「無」
という言葉で、確かに実体のないものと
して、神聖な言葉として日本では使われて
いたと思うのです。

というわけで、最古の宗教観であると
いわれる、汎神論(アニミズム)
の概念を使えば、意外に簡単ら説明できて
しまったという話です。

ではまた(^^)

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人類最初の最も聖なる音「MU」音とは? 超古代世界の言語 その4     


前回超古代での最も重要な神を
あらわす言葉が「kamu」で、
これが世界中の言語に用いられている
という事を紹介しましたが、今回は
この「kamu」という言葉を
さらに分解して「KA」と「MU」に
して、解釈したところ、この「MU」音
こそが、超古代の源となる言語の音だと
いう事なのです。

まずは前回「kamu」が世界中に
見られたというところからの引用です。

「」内が全て引用で、~が中略です。
途中大きく私の注釈が入る箇所があり
ますが、(引用注:)としておりますの
で、なんとか読み進めていただきたいと
思います💦

「神がすべての中心であった時代のその
神性を意味した言葉-kamu。

その時代も彼らにとってこの言葉は神
そのものだった。
さて、この、世界の言語が一つであった
証拠を握る「kamu」。
この言葉は、何ゆえにそれほどまでに
神聖視されていたのであろうか?
この言葉には問題の「ムー」と同じ
「MU」の音が含まれている。~
~実は、これから明らかにしいくように
、この語が聖なる言葉であったのは、
この言葉に含まれた「MU」音こそ、
人類最初の聖なる言霊であったから
なのだ。~
 この「kamu」なる語の起源の分析
には様々な変韻を経た世界の無数の言語
の中で、最も変化の少ない言語を探さ
なくてはならない。
英語の「heaven」と比較しても
分かるように極東語(日本語・アイヌ語
・韓国語)は、この「kamu」なる語
の変化が最も少ない言語である。中でも
アイヌ語ほど貴重な言語は他にない。
アイヌは、文化的にも世界で最も古い
汎神論的宇宙観を近代まで維持してきた
民族であるが、その言語も、最も古い
希少な性質を維持しているのだ。
その性質とは、多くの単語の意味を
音の単位にまで遡ることができる
という古代を知る上でこの上なく貴重
な性質である。

(引用注:後でも説明させていただき
ますが、この汎神論つまり自然万物に
神が宿るという思想は、近代どころか
現代まで日本には受け継がれている
のです、そしてまた多くの単語の意味
を音の単位まで遡る事ができるという
性質もアイヌ語に劣らないという事を
私はここに提唱しておきます。)

このアイヌ語と同じく古い性質を持つ
古代日本語を相互分析することにより、
この太古の聖なる語の起源を解き明かす
ことができるのだ。
(実は、このアイヌ語と古代日本語から
再生できる「原日本語」は、人類最初
の言葉に限りなく近い言語であるのだが
、その理由については後述する)~

~「MU」は人類最初の聖なる語であった!

言語は本来、一つの音で一つの概念を
表していたものであり、この語も
kaとmuにそれぞれの概念があった
はずである。

「KA」はアイヌ語で「上」を意味し、
古代日本語にも同様の意が認められるが、
「MU」に関してはアイヌ語でも単独の
意味を見いだすのは難しい。

(引用注:ここで著者の神衣様が、
日本語でその単独の意味がある事に
気付いておられないようなのが、
なんとももどかしい限りです。
日本語に単独の意味の言葉がある
ではないですか、つまりそれは
「夢」「無」「武」「霧」「身」
などいくつもの言葉に単独の
意味があるのです。最後の身はやはり
「MU」とも読めるのです。
特に重要なのが「無」という言葉
です。全てが無い状態であり、また
全てを生み出す元の状態でもある
虚無の空間、無の時空を示す事
ができるものなのです。
このように世界の最古の最も聖なる
音「MU」音に単独のしかもとても
重要な意味である無という言葉が
あるのは、つまり世界でただ一つ
日本だけという事になり、神衣氏
には申し訳ないですが、日本語こそ
単独で世界最古の言語であったと
いえると思います。

ただしアイヌ語にもMU音が単独
で使われている意味があるというの
もまた紹介しておられます、結局
どちらなんだという感じですが、
また単独の意味を見つけるというのが
難しいと、いっておられるという事は
とても希少ではあるが、なんとか
見つけられるという事だったわけ
でしょう。

でその単独の意味を持つ「MU」音
のアイヌ語ですが、下にも取り上げ
られている、「身と実」これはアイヌ語
では「MU」と発音するらしいです。
という事は、やはりアイヌ語も重要だ
という事ですね。
しかし、意味が実体をあらわしています。
という事は、時空すべての原初の意味
である「無」を意味する日本語の
方が、より重要だと私は考えると
いうわけです。少なくとも無という貴重
な単独の日本語を外して説明されている
というのが、少し残念なところであった
なと感じるところですね。つまりアイヌ語
には、身や実などの実体を示す以外の言葉
が、ないという事からも日本語の方が
より原初の言葉であると思われます。)

しかし「MU」という音をアイヌ語から
拾いあげてみるとおもしろいことが
わかる。

kamui(神)

ramu(魂・精神・心・命)

ramu(思う・考える)

mu(身・実)

などがこの音を含む語であり、それ以外
の言葉には「MU」の音はあまり出て
こない。

(引用注:なんと「MU」音を含む語
となるとアイヌ語はこれだけだと
いう事ですが、日本語では無を使った
複合語であればいくらでも出て来ます。
「虚無」「無意識」「無為」「無味」
「無垢」「無念」「無神」「無心」
「無私」あと他の言葉でも「夢想」「夢中」
などいくらでもあります。やはり
こういう点からでも日本語の方が古代の
原初の言葉であったと思えます。

ここで神衣氏の思想と、私の見解の相違
について説明しておきますと、神衣氏は
アイヌ語の「MU」音である「身や実」
が、汎神論(アニミズム)のいう自然
万物に神が宿るという事で、アイヌ語を
特に重要視しておられますし、神衣氏は、
汎神論こそが、世界の最古で最も価値の
ある思想のように、説明しておられます
が、私の場合は、神という他者を設定
しない全てと一体という意識の方が、
よりレベルの高い思想だと思っている
ので、自分と分離した存在である実体を
示す「身や実」という言葉より、すべて
のものと一体である自己を意識する
ためには、分離した他者である実体
を示す言葉を使わずに、むしろ他者が
無い状態、また物質という感覚の無い
状態を示す「無」の方がより重要だと
考えるわけです。
古代日本には全てのものと一体であり
また一切のモノの本質は無であるという
意識・思想があったと考えられるの
です。もちろん自己の意識は当然ある
わけですが、それも実体としては無い
という事です。
すいません次の神衣氏の説明は、私
の注釈の直前のアイヌ語の「MU」音
を使った言葉の実例を受けてのものに
なります)

これらの語にはある共通性が見いだせる。
それは、これらの語は、どれも彼らの
アニミズム的宇宙観の中枢にあたる
非常に重要な語(「身」や「実」に重要
な意味があることは後で述べる)
であり、しかも、これらすべての語の語源
は、「kamui」が「kamu」であった
ように、日本語のこれらの語の語源と
まったく同じなのである。

すなわち、これらの語はすべてアイヌ語と
日本語が枝分かれする以前からの語なの
である。
共通起源が見いだせる重要語である
これらに共通し「MU」が含まれている
という事実は、この音こそ、太古の最も
重要な概念を持つ音であろうことを示唆
しているのである。」

“出典:『最後のムー大陸「日本」』
          神衣志奉著
         中央アート出版社 ”

今回は私が、申し上げたい事は、引用注で
だいぶ書かせていただきました。
神衣氏は、アイヌ語を最も高く評価して
おられますが、現代日本語にも残る
重要な言葉「無」を見逃している時点で
「日本語」が単独でも、最も太古から
存在する言葉である可能性を、説明できて
おられないと感じます。

まあどちらにしてももともとアイヌ語と
古代日本語は共通の言葉であったと考え
られるとしておられる事から、大した違いは
ないのですが、汎神論こそが最も貴重な太古
の思想であるという事に関しては、やはり
絶対意識につながる全てが一体という思想
の方がより貴重であると思わざるを得ま
せん。太古からの賢人たちが、この世は
全て一体であるという事を言葉にしてきた
という事は、人と神という分け方をしない
という意味で、汎神論より上の思想が
太古からあったという事になります。
もしもともとの人類の方が本質を捉え
られていたとするなら、その最高の
思想の方が最古の思想だったと想定
できるわけです。
事実、数10万年前から左脳の損傷が
始まり、人類の意識は劣化してきた
という研究結果を記事にもしてきま
した。
そしてさらにこのすべてと一体である
思想は、他を示す万物の本質が実体の
ないものであるという意味が含まれて
いるので、「無」という言葉を持っている
日本人こそが、その思想を持っていたと
考えるわけなのです。
つまり現代にも残る日本語こそがその
太古から残る原初の言語だといえると
思います。
もちろんそれはアイヌ語と分かれる
前の原日本語という事になりますが、
アイヌ語に比べて現代の日本語が、
後から出来たものではないという事を
今回付け加えさせていただきたかった
のです。
しかし驚く事にこの「無」という単独
での言葉を「MU」という音を中心に
して説明しながらついにこの貴重な
神衣氏の本の一冊を通してどこにも
見当たらないのです。
これは、言語学者である神衣氏の盲点
だったのかも知れませんね。

文字通り言語は「無」から生まれた
のであり、その無という言葉自体も
日本語の「無」から発しているという
事です。

さて次回からは「MU」音がさらに音
の変化によってあらゆる言葉に広がって
いったという神衣氏の研究成果を、
ご紹介していこうと思います。

ではまた(^^)/

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「北欧の異世界伝説」時空を越えた親子 北極圏と南極圏その2


前回米軍のバード少将が、北極圏と南極圏で
光る白い霧に包まれ、異世界の大陸に遭遇
したという話を紹介させていただき
ましたが、今回は北極圏にまつわる伝説と、
異世界に迷い込んだという証言が、
別の事例として残っているので、それを
また抜粋しながら引用させていただくこと
にします。

“では、両極には未知なる世界の入り口が
あるのだろうか。もちろん科学的に確かめ
られたわけではないが、気になることが
ひとつある。それは北極圏を生活の場と
するエスキモー(イヌイット)たちの
伝説である。
 彼らは、いう。北の果てには近づいて
はならない。北の果てには、恐ろしい
力を持った魔神が住んでいる。魔神は、
あの世界の入り口の番人で人間が侵入する
ことを許さない。不用意に、近づけば、
必ずや命を取られる、と。
エスキモーは今もこの伝説を信じている。
  (中略)
エスキモーと同様、北欧の人々の間にも、
北極にまつわる不思議な話がある。
伝説によると、北の果てには氷原が
まったくない世界、すなわち気候が温暖
で、青々とした草木が茂る楽園がる。
その名を「ウルティマ・トゥーレ」。
北欧の人たちにとって、そこは民族の
故郷であるという。

(引用注:前回のバード少将が北極圏から
異世界に迷い込んだ時も同じように
温暖で草木が生い茂る世界であった
と証言していますので、これは同じ世界
の事をいっているとみて間違いない
でしょう。)

   (中略)
誰も見たものがいない。ならば1度、北極
へいって確かめてこよう。あるとき、
そう思い立った男がいた。彼の名は
「オラフ・ヤンセン」。ノルウェーの
漁師である。ヤンセンとその父親は
1829年4月3日、冬の寒さが緩み始め
た頃を見計らい、小さな漁船に乗って遠い
旅に出た。

  (中略)
船出して間もなく、ヤンセン親子は暴風雨に
巻き込まれてしまう。強烈な風と高鳴る
波しぶきに彼らはなす術がない。流される
まま、数日間、北極の海を漂った。
 やがて風雨がやんで、一息ついたとき、
彼らは異変に気づく、水面が曲がっている。
目をこすってよくみると、海面は上下左右
に彎曲し、そのまま伸びている。あたかも、
船は水のトンネルを航行しているのである。
目の錯覚ではない証拠に、その状況は
数日間、続いた。寝ても覚めても、そこに
あるのは水の壁である。

(引用注:時空を越え、別次元に以降する
時私たちの五感の空間認識が、根底から
覆るように認識されます。これは臨死共有
体験者も同じく、臨死領域に亡くなろうと
している人とともに移行した時、大きく
空間が歪む事を体験する事が多いというのと
共通する点です。)

 疲労が頂点に達したころ、水のトンネル
を抜けたらしく、突然、遠くまで見渡せる
水平線が現れた。元の世界に戻ったのかと
思いきや、何かが違う。天空に輝く太陽が
やけに鈍い色をしているのだ。

(引用注:太古のムーやアトランティスの
時代には、天空は水蒸気に覆われ、現在の
ようにギラギラとした太陽の輝きでは、
なかったという説もあります。
この太陽の鈍い色は水蒸気に遮られている
という意味かも知れません。)

いったいここはどこなのか。ひょっとして
、伝説のウルティマ・トゥーレなのか。
まるで不思議な夢でも見ているかのような
気分である。ヤンセン親子は疲れた体を
休め、数日間、波間を漂った。
 しかし、やがて太平の眠りを覚ます
事件が起こる。突如巨大な船が現れ、
ヤンセン親子の乗る船に近づいてきた
のだ。見れば、そこに巨大な人影が立って
いる。身長は、およそ4メートルはある
だろうか。前代未聞の巨人たちが船に
乗っていたのだ。知らない世界で出
会った巨大な人間に、ヤンセン親子は
恐怖に包まれた。

(引用注:太古やはり人類は、4から5
メートルくらいの巨人であったという
説もあり、地層から巨人の人骨や足跡が
見つかったという話もあります。
また太古には、ケイ素系の生命体であった
とう説も記事でご紹介しましたが、ケイ素
系であれば、やはり現在より、サイズが
かなり大きくなるという事もわかって
います。そしてこの後の描写にもあります
が、寿命も10倍程度になるという事です)

 だが、彼らの予想に反して、巨人たち
の性格は温和で、非常に親切であった。
ヤンセン親子を遭難者として丁重に扱い、
自分たちの国に案内してくれたのだ。
巨人たちの言葉はよくわからなかったが
、どうも古代のサンスクリット語に似て
いるように思われた。身振り手振りで
コミュニケーションを図ったところ、
どうやら巨人たちの住む町は「イェフ」
というらしく、そこへヤンセン親子は
案内された。
 彼らはイェフで、約1年間過ごすこと
になるのだが、その間に少しずつ巨人
たちの言葉が理解できるようになって
きた。なんでも、巨人たちは特殊な信仰
を持っており、霞がかった太陽を神
として崇拝しているという。
 巨人たちは驚くほど進んだ科学技術を
有しており、見たことのない機械類を
巧みに操り、非常に高度な文明を築いて
いる。建物は黄金に輝き、見事な装飾が
施されていた。農作物も豊かで、
リンゴは人間の頭ほどの大きさも
あった。 巨人たちの性格は、みな
陽気そのもの。そのせいか、巨人たちの
寿命は長く、みな800歳前後まで
生きる。戦いはなく、平和な理想社会
を実現していたという。
 よほどヤンセン親子は巨人たちに気に
入られたらしい。あるとき、彼らは
「エデン」という町に案内された、
そこで巨人たちの王であり、大祭司である
男に謁見を許された。大王はひときわ
大きな体をもち、神々しいばかりの威厳
に満ちていた。大王はヤンセン親子に、
それまでの経緯を聞くと、好きなだけ
滞在してもよいと許可。これを受けて、
彼らは約1年間、合計2年間とどまった。
 巨人の世界を満喫したヤンセン親子
だったが、いつまでも、ここにいるわけ
にはいかない。意を決して元の世界に
戻ることにした。それを知った巨人たち
は別れを惜しみ、ヤンセン親子に多くの
金塊と異世界の地図を贈った。

巨人たちに別れを告げると、宝物を
積んだ船に乗ったヤンセン親子は水平線
を目指した。
すると、しばらくして以前にも見た水の
トンネルが現れた。そこを数日かけて
航行した結果、彼らは無事、再び元の
世界へと帰ることができた。
 が、しかし。元の世界ではあるが、
様子が少し変だった。なんとしたことか、
そこは同じ極地方ではあつても、北極
ではなく、南極だったのだ。
彼らは北極かに入り、そのまま南極から
出てきてしまったのである。
途方にくれるヤンセン親子だったが、
致し方ない。故郷のノルウェーを目指し、
北へ向かって船を漕ぎ始めた。すると
不運なことに、激しい嵐が襲来。巨大な
波に打ち付けられた漁船は大きく傾き、
そのまま沈没。巨人から贈られた宝物は
おろか、ヤンセンの父親までが海の
藻屑と消え去った。幸いにして、ひとり
助かった息子は氷山に乗って漂流して
いるところをたまたま通りかかった
捕鯨船に救助された。

 九死に一生を得たオラフ・ヤンセン
だったが、彼が体験した話は捕鯨船の
乗組員はおろか、だれも信用しない。
あまりにも本当だと主張するため、
ついには精神に異常があると判断され、
病院に強制収容。その後、24年間も
監禁されてしまう。やっと退院したとき、
オラフ・ヤンセンは異世界の話をだれにも
話そうとはしなかった。 
 彼は、それから24年ほど漁夫として
生活した後、渡米。自らの死を前にした
90歳のとき、ひょんなことで知り合った
小説家ウイリス・ジョージ・エマーソンに
、若い頃に体験した巨人の国の話をした。
すると彼は興味を示し、オラフ・ヤンセン
の話を書き留め、一冊の本を書き上げて
しまった。これが1908年に出版された
『スモーキー・ゴッド(煙の神)』で
ある。小説でもファンタジーでもない
この作品は当時の人々を魅了し、大きな
話題となったという”
“出典:「亜空間の謎と地球空洞論」
飛鳥昭雄・三神たける 著 学研刊”

これだけの伝説と証言があり、前回の
バード少将の話も合わせて考えると
もはや北極圏と南極圏には、異世界への
ゲートがあるのは間違いない事実だと
思われます。しかも入った世界もまた
体験により少し違うということのよう
です。
興味深いのは、ヤンセン親子の遭遇した
巨人の化石は、近年発見されており、
800年も生きるという証言も、太古の
人類は1000年近く生きたという言い
伝えが残されていることから、充分に
あり得る話だといえます。
また引用させていただいた同書には、
ヤンセン親子とほぼ同様の体験をした
アルド・ステンセンと友人のイバン・
バイゼの話が紹介されていて、地球の
内部が空洞で、地球の内側の内壁に
陸地がへばりついているような世界に
1年間ほど滞在したということです。
これではまるでガンダムに出てくる
スペースコロニーの世界のようです
ね。しかしこちらは円筒形のコロニー
ではなく、全周が球の状態のようですが、
このことからも地球の内部が空間に
なっていて、空洞であるという地球空洞論
が、多くの人々の間で語られるように
なっています。
地球も太陽と同じくトーラス体
あることを考えれば充分にあり得る
話だと思いますが、この話は別の記事
で書きたいと思います。
今回は、地球の最大のエネルギー
グリッドである北極圏と南極圏に時空
のゲートがあり、異世界に侵入したと
いうエピソードがいくつもある事を
紹介させていただきました。

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量子物理学の基本概念「コペンハーゲン」解釈とは?


日本でも近年だいぶなじみのあるもの
になってきた「量子論」「量子力学」
という言葉があります。これはもちろん、
海外から伝わってきた、科学の新ジャンル
を訳したものですが、これまでも他の記事
で説明してきました通り、見事に誤訳と
呼べるものです。

これは「quantum physics」
(クォンタム フィジックス)という言葉が
訳されたものですが、そのまま素直に訳せば
「量子物理学」という事になります。
なぜ「量子論」とか「量子力学」とか、意味
か少しずれるようにとられるものを訳した
日本語として、使われているかというと、
主流の科学の公式見解では、この量子物理学
のコンセプトを重要視したくないという事を
素直に受け容れているからなのです。
まあ科学界の仕組みについては、ここで
詳しくは述べませんが、とにかく世界の中
でも日本は特に真理に対する情報は、制限
されている事が他国に比べて多いのです。
そのようなわけで公式の見解としては、傍流の
一理論のように思わせられている量子物理学
ですが、現代のテクノロジーは、その量子
物理学の成果を存分に使用しているのです。
もちろん矛盾しているのですが、要するに
一般の大衆の理解さえ、主流の公式見解に
釘付けにしておければ良いわけなので
そのようになっているのです。

いちおう量子論と聞いて、いくつかの実験
による実証で得られた、量子もつれなど
の仕組みなどは、ご存知の方も多い
でしょうが、そもそも量子物理学とは、
どんなコンセプトのものなのかを知る
人は意外に少ないのです。

実は多くの人が、量子力学と聞いて、量子と
いう実体を想定しますが、量子とはそもそも
実体と断定できないというコンセプトなの
です。
つまり観測者の行為で、素粒子として実体化
する事もあれば、波動としてしか存在しない
とも観測される、それが「量子」の
コンセプトです。
だから、量子という物質があるという事を前提
としての理論などでは全くなく、実体という
見方そのものを不確定要素とするのが、
量子物理学という事なのです。

私は、その理解度の深さから、デイビッド・
ボーム氏を量子物理学の父として紹介して
きましたが、科学界では、このボーム氏
と並んで、量子物理学の父とよばれる
人物がいます。それがニールス・ボーア
という人物です。
そしてボーアが、量子物理学の基本
コンセプトとして提唱したのが、この
「コペンハーゲン解釈」というものなの
です。
どういうものか、コンノケンイチ氏の著書
から引用させていただきましょう。
一応、読者になじみのある「量子力学」
という言葉を用いておられます。

「」内が引用、~が中略です。

「一九一三年、ハイゼンベルグが主に
数学的な手法によってミクロの非決定的な
世界を論じはじめていたころ、近代量子論
の新しい概念を引っ提げてて登場したのが
後に量子力学の父と呼ばれるようになった
ニールス・ボーアだった。~
~ボーアは、どんな装置を使って実験を
行うかという人の認識が非常に重要になり、
それが決定的な意味をもつことに
気付いた。
それによって「この世」の現実というもの
が決定されることになるからで、ここに
ボーアは「人の意識が、この世の現実を
創造する!」とハッキリと言明したわけ
である。
 これは当時の科学者たちの度肝を抜く、
常識を逸した声明だった。とはいえ
量子物理学の体験の行き着く先は当然
そうなるわけで、測定のパラドックスと
呼ばれる「波束の収縮」という現象を
見ても明らかである。~
~若い頃イギリスに留学していたボーア
は、ミクロ界に見られる量子現象の異常性
ほ早くから察知して、当時生まれたばかり
の原子模型の研究に飛び込んだ。そして
彼は量子力学の実験結果が古典物理学と
矛盾するのならば、従来の理論の方こそ
改変されるべきという考えに基づいた大胆
な原子構造論を展開していった。

 ボーアがいう古典物理学とは、量子力学
の考え方を取り入れないニュートン力学や
マクスウェル電磁気学、熱力学、アイン
シュタイン相対性理論などで、ボーアから
言わせれば、それらはスウェデンボルグが
いう金貨の表側の世界だけを述べた科学
だとなるわけである。

一九二七年の秋、~「第五回ソルヴェー
会議」が開催された。ここで出された
結論が「コペンハーゲン解釈」として世に
知られるようになった。
ニールス・ボーアが量子力学を確立した、
コペンハーゲンという都市の名に由来
するものである。
近代物理学史上の金字塔として燦然と輝く
ことになった「コペンハーゲン解釈」は、
「量子力学」が一貫した科学体系として
定式化された最初のものとなったので
ある。~

~ボーアは「この世の物質は観測されて
初めて実在するようになり、
リアリティー(実在性)そのものが、
観測者の行為に依存する」と主張した
のである。
これが、それまでの科学の全体系を
根底からひっくり返す、科学史上に
おける最も重要な声明の一つになった
のである。

「コペンハーゲン解釈を私なりに
まとめれば、これまで繰り返し述べて
きたように「量子力学が体験している
自然像が、どんなに奇妙であっても
正面から認めよう」ということなの
である。」

“「死後の世界を突きとめた量子力学」
        コンノケンイチ著
          徳間書店刊”

要するに、ボーアが量子物理学の定義
をするまでは、科学の基本コンセプトは、
まず、実体ありきで、五感で認識できる
ものだけが実在しているという概念
だったのです。
もちろんこの五感の延長である科学的
観測機器も含めるわけですが、要するに
それらは、五感の延長でしかありま
せん。
ボーアのいう古典科学とは、それを
コンセプトにしている科学で、
ニュートンやアインシュタインまで
それに含まれるのです。

ニュートンについては、
宇宙の根本的な力は重力じゃない!!
という記事で、重力方程式の間違いを
説明しましたが、実はアインシュタイン
も相対性理論と光速度不変の法則の
矛盾がこれまで数多くの学者によって
指摘されているのです。

アインシュタインは正しいだろう?と
思った人は多いと思います。だって
いい言葉もたくさん残しているし、
教科書でも科学界でも、マスコミも
みんな彼を支持し称賛しているの
だから、間違っているはずないじゃ
ないか、やっぱりあんみんは口から
でまかせを言うやつに違いない!と
思ったあなた、残念ながら、それだけ
私たちが偽物の科学を信じさせられ
ているという事なのです。

ここで本当なのか、思考力を働かせ
みようというやる気のある方は
次の説明をお読みください。

「宇宙の根本的な力が、重力ではなくて
その10の36倍もある電磁力である」
という事を、理解していただいた方に
見慣れたはずの絶対的なものとされて
いるはずの、アインシュタインの
相対性理論の基本の公式を見てみま
しょう。
E=mc² ですね。
今度は、わかりやすく日本語に訳して見て
みましよう。
エネルギー=質量✕〈光速の二乗〉
です。
常識に染まっている人たちに、これを見せて
も「これで、いいよ何かおかしいか?」
というように、全く疑問を感じる事はない
でしょう。
ですが、思考を取りもどした方なら、この
式がおかしい事にすぐ気がつくはずです。
「ん?質量がなければ、エネルギーもない
というのは、少しおかしいかも」
そうです。なぜなら、質量とは、重力に比例
しているので、宇宙の絶対的なエネルギー
は重力であるといっているのです。
つまり電磁力は一切考慮に入っていません。
電磁力は、物質から独立して存在している
ので、基本的に質量がありません。つまり
重力の10の38倍もある電磁気力の
エネルギーをアインシュタインは、無い事
にしているというわけです。
つまりこの式には、宇宙の基本的な
エネルギーが存在していません。
またエネルギーが光速の二乗に比例する
根拠も提示されていません。
もちろん実験で実証されたわけでも
ないのです。
つまり「間違い」なのです。
すでに量子物理学の発展に伴い、真空から
無限にエネルギーが生み出されるという事が
実験結果を背景に、理論的に裏付けられて
きました。ですが、アインシュタインを
基本的な概念にしている主流の科学界は、
それを認めようとはしていません。
ビッグバン理論の時と、全く同じです。
真実の観測結果や、それをもとにした正当
な理論を完全に無視するのです。
物質からしか、エネルギーは生み出されない
というのが、アインシュタイン以降の主流の
科学界の公式見解ですが、その一方で、
宇宙にはダークマターやダークエネルギー
が95%もあるという結論を導き出して
いるのです。つまり科学で感知観測できない
領域が95%もあるという事を、主流の科学
自身が認めているという事になります。~

~実は、アインシュタインに疑問を呈して
いる科学者は、実際には多くいて、
ふだん我々の目に止まらないように、
されてきだだけなのです。
それが調べていくとどんどんわかって
きます。
今回は、その中の一人の言葉を紹介
させていただきます。

アインシュタインの理論は、当時の
物理学者ポワンカレのアイデアを横取り
したに過ぎないと看破している
ラディック氏は著書の中で次のように
書いておられます。

「特殊相対論の勉強を始めたとき、私は
入り口のところでわけがわからなく
なってしまいました。
いったいどのような理由で、時間は光に
依存しなければならないのでしょうか?
若い学生だった私は、相対論の基礎を
学んでいて、何度もこの疑問に頭を
悩ませました。
さらに、なぜ空間が光の副産物に
ならなければならなかったのでしょう
か?
光が全く存在しなくても、時間と空間は
常に存在します。
ある特別な物理現象が常に存在している
わけでもないのに、なぜ光が幾何学と
時間の基礎になる事ができたの
でしょうか?
要するに、私にとって特殊相対性理論は
好意的に見てもかなりいい加減な代物で、
まったく理解不能に思えたのです。」


(私の記事、まさかアインシュタインまで
間違い? その1
)より再掲です。

要するにエネルギーを数式に表して
いるのは良いのですが、それが
質量と比例しなければならない
という根拠はないのです。
アインシュタインのこの式は、物質が
ないところには、エネルギーがない
という事をいっているわけですね、
ですが、量子物理学は、何度も真空
からエネルギーが生み出されるという
実験結果を得ており、これと真っ向
から対立します。さらに重力よりも
はるかにエネルギーが高い電磁気力も
この数式に入っていません。

要するに大きな矛盾をこの相対性理論
は持っていたという事なのです。

さて要するに物質からしかエネルギーが
生まれないとするアインシュタインに
対して、現に真空からでもエネルギー
が生み出されるのだから、それを
現象的な事実として受け入れようと
いうのがボーアのいう
「コペンハーゲン解釈」というものなの
です。

つまり超常現象であろうが、霊であろうが、
現象的にあらわれたものなら否定せずに
全てを受け容れて、それに対して理論を
構築していこうという事なのです。
つまり、多くの神秘研究家の概念を、
そのまま科学の真理探究のための
コンセプトとしたのが、ボーア
だったという事です。

要するに五感をもとにしたのが、現代
の主流の科学的見解で、つまりこれが
ボーアのいう古典科学なのですが、
つまりは五感をもとにした左脳の
世界でしかなく、科学を右脳的感覚に
より解釈しようとしているのがボーアの
いう量子物理学だという事をコンノ
ケンイチ氏が著書で、述べておられ
ますが、まさにその通りだと思いますね。

というわけで、量子物理学、みなさん
が量子論と呼んでいるものは、量子と
いうモノを基準にした物理学では
なくて、私たちの認識する現実世界の
本質を追究する科学だったというわけ
なのです。

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縄文土器の超テクノロジー      超古代日本の叡智


最近週に一回のぺースで超古代の言語に
ついての記事を書いてきましたが、今回
は、超古代の日本の縄文土器について
になります。
縄文土器というのは、ご存知の方も多い
とは思いますが、水と火と土だけで、
できている非常にシンプルなものであり
ながら、超太古から存在しながら、
いまだに原形がしっかり残っていて、
見つかる時には破片とかではなく、
そのままの完成形で見つかる事がほとんど
なのです。一体どうやって1万年もの間
その形を維持できたのか、また意図的に
砕いても自然に返す事ができる超エコな
ものである事も、当然大きなメリットで
しょう。

世界最古といわれる土器は、長崎県出土の
隆線文土器で、なんと1万2千年前で、
シュメール文明の土器の七千年前より
五千年も古いという事です。
これは超古代の言語は日本から始まったと
いう、これまでの記事をまた裏付ける事
の一つで、ユダヤの失われた10支族の
秦氏が日本に文明をもたらしたという説
も、ひっくり返す事ができるという事
ですね。

これがどれだけすごいテクノロジーかと
いう事を高坂氏が著書「竹内文書」で
紹介しておられますので引用します。

「」内が引用で、~が中略です。

まずは縄文土器がいかに優れた技術で
つくられたかという事について
創価大学の後藤教授の著書からと
いう事です。

「彼の著書によると、「そもそも使える
土器を作るということこそが、たいへんな
技術だ」という。
どういうことかというと、素焼きの土器
は単に焼き上げただけだと、表面や壁の
内部に細かい穴が空いてしまうのだそう
だ。野菜などの貯蔵を目的とするなら
いいが、水を入れると滲み出てしまい、
器としの用をなさない。そのため、食品
を煮炊きしたり水を貯蔵するためには、
水漏れを防ぐために何らかの工夫が
必要不可欠となる。
土器の歴史は、こうした素焼きの土器の
欠点を補うための、さまざまな工夫の
歴史であったともいえる。水が漏れない
ように土器の表面に釉薬(ゆうやく)を
かけてコーティングしたものが陶器で、
原料の粘土の段階で長石や石英の粉末を
混ぜ高温で焼き上げることにより、全体
をガラス化させ水の漏れを防いだのが
磁器である。
ところが、縄文人は釉薬も使わず、高温
で焼くこともせずに、水の漏れない土器
を完成させていたのである。」

そしてこのことから、後藤氏は、縄文時代
は特定の、それも特殊技能を持った人々に
よっ計画的に作られていた可能性が高い
と説いておられるらしいです。
つまり日常誰でも簡単にできるものでは
なかったという事です。
とにかく、エコであり、抜群の安定性を
誇り、高い技術力で作られた縄文土器
ですが、実はさらにすごいテクノロジー
も隠されていたという事を、高坂氏のこの
「竹内文書」から引用させていただ
きます。

今回題材に使われるのが、火炎土器
ですが、私は滋賀県の美術館で一度
とても大きいものを見ました。
それは1メートルくらいあるような
もので、とてつもない存在感があり、
さらにあまりに綺麗な装飾が施されて
いて長い事見つめていたのを覚えて
います。それ以降も別の火炎土器は
見ましたが、その時のサイズほど
大きくはないものばかりですね。

さていったいどんなテクノロジーが
隠されているか見てみましょう。

あれ?今回の引用で使われているもの
と私の感動した土器がとてもよく
似通っているようではあります。
下の写真にもあるようにとても素敵な
芸術作品でもありますね。ではまず
引用の本の画像を貼らせていただいて
おきます。土器のつくられる仕組み
が右側で、左側が火炎土器と
高坂氏の実験の様子です。

「」内が引用で、~が中略です。


わたしは新潟県西蒲原群巻町角田山に
残る大斗野地天皇(おおとのじてんのう)
(上古第十八代)の遺跡で神祭りを
行った際に、火炎土器(長岡市出土)を
使ったある実験を行った。この遺跡は
『竹内文書』の記録によると、
大斗野地天皇の治世時に万国の政庁が
あった場所である。
さて、その実験とは、屋外で火炎土器
に水を張り、実際に火をかけるという
ごくシンプルなものだが、そうすれば
何かがわかるような気がしたのである。
約二十五分間で土器の水は沸騰し、
水蒸器が上がるようになった。
そのとき変化は起こった。水蒸気が
真っすぐに伸びていったかと思うと、
それまで雲一つなかった青空に立派な
龍雲が現れたのである。
龍雲とは龍の形をした雲のことだが、
このときのものは、顔つきや髭、
二本の角や首、長い胴体部分がはっきり
とわかる見事なものであった。
龍雲が現れたかと思うと、青空にも
かかわらず霧雨のような光り輝く雨が
降り出したではないか。そう、火炎土器
は雨乞いの道具だったのである。龍雲は
龍神の現象化した姿であり、昔から龍神
は水を司るといわれている。
時間にしてわずか十分ほどだったが、
地面がしっとりと水を含むには充分
だった。
たしかに地上で火を燃やせば雨は降り
やすくなる。だが、ある程度以上
の雨を降らせるには大量の火をたか
なければならない。わずか土器一杯
分の水蒸気で雨を降らせるなど、
どう考えても物理的に不可能である。
これは土器に秘められた天皇
(ミカド=水火土)の御力が龍神を
動かしたとしか説明しようがない。
そして、これこそが、縄文土器が宇宙
エネルギーを活用する道具であった
確かな証拠であるといえるのではない
だろうか。」

“上記の二カ所の「」内と中の画像の
出典:「竹内文書」
世界を一つにする地球最古の聖典
         高坂和尊 著
          徳間書店刊”

これは、目を疑うような、テクノロジー
ですね!!まず龍雲が、はっきりとした
龍の形をして現れたというのですから
驚かない人はいないでしょう。
雲、水はプラズマでもあるので、やはり
縄文土器は、ブラズマエネルギーも創出
できる超テクノロジーであったという
事ですね。
しかも適度な霧雨まで呼び込んでいます。
そして土の中の農作物などに染みこませる
のに最適な降り方をしたという事ですね。

これほどのテクノロジーが縄文時代
にあったという事を、私たちは再確認
できたのではないでしょうか。

またこれは神武天皇より前の時代の
上古という時代の天皇の治世のあった
場所で行われたという事ですが、
実際スメラミコトという呼ばれ方で、
天皇は神武天皇よりはるかに太古の
時代から存在していたようです。
これは数々の背景にある知識と情報
を総合してそういえると思います。

実際これだけのテクノロジーが
少なくとも五千年以上も前からあった
とすると、弥生時代初期からと
いわれる神武天皇より、以前にそういう
統治者がいてもおかしくはないと思え
ます。
そして弥生式土器の方がシンプルで
頑丈などと授業で教えられた記憶が
ありますが、近年の研究で縄文土器の
方が完成度が高く、耐久性にも優れて
いる事が明らかになっています。
かなり支持者の多い説として、大陸
からの侵入を許したのが、弥生時代で
あるという事で、神武天皇はもともと
からいるスメラミコトとは系譜を
異にするという見方がありますが、
私もその説を支持しています。

しかし太古の昔からのエネルギーとして
龍のエネルギーというのは、存在した
という事もこれで確かになった気が
します。
それが少なくとも、もともとの
スメラミコトなどの統治者の
エネルギーなのかもしれません。

そしてまた太古の日本人はその
エネルギーの利用法を理解しても
いたという事でしょう。

ここで思い出していただきたいのが、
日本列島の形です。
みなさんご存知の通り日本列島は
龍のような形になっていますよね。

そしてそれが世界の大陸の原形の
ようにも見えるという事を・・・

言語の記事と、今回の土器の記事を
合わせて考えてみて、言語と文明が
日本から広まっていったというのは、
その龍の元型エネルギーがもともと
日本にあったからという事ではないで
しょうか?

神智学者で、世界的にも歴史的にも
超有名なシュタイナーは、日本という
土地が世界の中心であったと言い残して
います。
彼の著書は少し難解ですが、あの
432Hzが、人の心と身体に良いという
事を看破して、現在の基準ピッチで
使われているような440Hzを使用
していると、世界は悪魔が支配する
ようになるといった人です。

もちろんその通りになっていると
思う部分は確かにありますが、特に
432Hzについての慧眼を合わせて
考えると、やはり日本は世界の中心で
しかも太古からそうであったと考える
のが妥当に思えてきます。

日本は、現在大国に比べてやたらと
政治力が失われているように思えますが
今生でどうあれ、日本人として生まれて
きた事を誇りに思うべきだと思いますね。

では次回からはまた言語の話に戻り
ます。

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地球の最大のパワースポット     北極圏と南極圏

超常現象に、共通する要素として、
プラズマエネルギーの状態を示す白い霧や
雲、また光る霧や水が、目撃されてきた
ということを、これでもかというほど
取り上げさせていただきましたが、今回の
北極と南極でのエピソードにもやはり
それがあらわれているのです。
今回は地球の12あるパワースポット
中でも最大のものである北極と南極
での、次元間ゲートに関するもので、
やはりこのあたりの場所にも、
異次元に入り込んだという、実例が
いくつかあるのです。
今回は、プラズマ現象などについて私
が影響を受けて、参考文献とさせて
いただいている三神たける/飛鳥昭雄
両氏の共著である「亜空間の謎と
地球空洞論」から、その北極圏や南極圏
にまつわる実例を引用させていただきます。
(両氏の著書はいくつもありますが、私
あんみんはそれら全てを信頼しているわけ
では、ありません。ただ今回の著書は、
検証的に破綻がないと思える充実した内容
なので取り上げさせていただきました。)
1946年に、米ソの制空権争いが激化する
中、地政学的にも有利な場所である、北極と
南極の制空権を得る事を目標にしていた米軍
は、両極の飛行のエキスパートである
バード少将を作戦の総指揮官に選び、北極
点を通過して、2700キロの距離を飛んで
アラスカの基地に戻るという
「ハイ・ジャンプ計画」が実行されました。
その時の模様を、さきほどの本から引用
させていただきます。

“バード少将にとって北極圏は庭のような
もの。不安はなかった。専門の通信士と
ともに、予定通り基地をテイクオフ。すべて
順調に進み、北極点上空も無事、通過。
計器を見ながら、目標の2700キロ地点に
差し掛かろうとした、まさに、そのときだ。
 突然、目の前に白い霧が立ち込みはじ
めた。それまでの晴天が一転。真っ白く
輝く霧がバード少将の飛行機を包んだ。
ホワイト・アウト現象である。もはや
窓の外は白い闇。あたかも積乱雲の中に
突っ込んだような状態となった。
 パイロットにとって、雲の中を飛行する
ことは珍しいことではない。ホワイトアウト
など、幾度となく経験してきたバード少将
だったが、このときは少しばかり様子が
違っていた。というのも、機体を覆う
白い霧が変なのだ。氷の粒としての雲と
いうよりは、霧自体が光っているように
見える。
 しかも恐ろしいことに、高度が徐々に
下がり始めた。明らかに、機体に異変が
起きている。このままでは危険と判断した
バード少将は、通信士に命令し、アラスカ
の基地に向けて緊急事態発生のSOSを
発信しようとした。
 と、その瞬間である。白い霧が消え、
一気に視界が開けた。
 バード少将は息を飲んだ。目の前に
ジャングルが広がっている!!
雪と氷の世界であるはずの北極圏に、
うっそうとした森が広がっている。
さっきまで眼下に広がっていた白い世界
は、どこにもない。
あるのは、どう見ても亜熱帯のジャングル
地帯なのである。
 わが目を疑ったバード少将だが、同じ
光景を通信士も見ている。夢ではない、
現実に、亜熱帯の上空をバード少将は飛行
しているのだ。
計器を見ても、外の気温は氷点下どころか、
セ氏20度にもなっている。
 直ちにバード少将は基地に向かって、
自分が今、見ている状況を報告した。
「こちらバード、今われわれの眼下には、
ジャングルが見える」
   (中略)
 まともに取り合わない基地の反応に
苛立ちを覚えたバード少将は、再び語尾を
強めて、こう報告した。
「こちらバード、今われわれの機は北極圏
の氷の上ではなく、広大な亜熱帯の
ジャングルの上空を飛行している!!」
 この時点で、ようやく基地も事態の重大さ
に気がつきはじめる。
「大きな川が無数に見える。遠くには台地が
見える。そこには、大きなゾウのような動物
が親子で歩いている・・・いや、待てよ。
あのゾウは茶色の毛で覆われている。まるで
マンモスそっくりだ。というより、マンモス
以外には考えられない!!」
 ショックのせいか、バード少将の声が
上ずっている。無理もない。北極圏にいた
人間が瞬時に亜熱帯に移動したばかりか、
そこには絶滅したはずのマンモスが闊歩
しているのである。双眼鏡を覗く手が
緊張のあまり震えていた。
 だがバード少将は軍人である。気を引き
締めると、機体の高度を少し上げてみた。
すると彼方に地平線が見え、ジャングルが
どこまでも続いていた。ジャングルの間
には無数の河川が蛇行しており。一種独特
な景観を形づくっている。 どれくらい
たっただろうか。そろそろ燃料のことが
気になりはじめた。もともと、機体には
北極点を2700キロ通過して、
Uターンしてくることを想定した燃料しか
入れていない。いつまでも、異世界を
飛行しているわけにはいかないのだ。
 バード少将は計画通り機体をUターン
させた。すると前方に霧が噴出している
ように見える空間があった。その霧は、
先に機体を包んだ光る霧に似ている。
恐らく、そこから異世界に迷い込んだ
に違いない。そう判断したバード少将は
、一か八か、その霧の中へ機体を突っ込
ませた。すると予想通り、飛行機は光る
霧に包まれ、気がつくと、再び真っ白な
氷原の上空を飛行していた。あたかも、
すべてが白昼夢であったかのように・・
・。”
“出典:「亜空間の謎と地球空洞論」
三神たける/飛鳥昭雄両著 学研刊”

同書によると、このあとバード少将は
呼び出され、通信内容の真偽について
尋問されたあと、軍によって最高機密
扱いとされ、一部新聞のベタ記事と
なった以外は、すべて封印され、
真相は闇に葬られたということらしい
です。
これの正式な軍事記録を入手したことで
このような情報が手に入ったということ
のようですが、通常であればなかなか
信じがたいようなこの情報も、地球の
エネルギーグリッドであるパワー
スポットが北極圏にあるという知識や、
プラズマ現象が次元間のゲートとして
働く事、そしてその現象はたびたび
白いそして光る霧として報告されている
事などを合わせて考えると、当然の
ようにあり得る話となってしまうの
です。このような背景の知識があっての
今回のバード少将の北極圏での異次元
世界への侵入とそして帰還は、間違いの
ない事実だと思われます。
しかも10年後には、同じバード少将が
南極圏で再び、異次元世界に突入した
という話があり、それは軍により機密
扱いされて、この件の通信記録は、先の
本では入手できていないとされてるので
詳しい事は書かれていませんでしたが、
やはりこのときにも、光る白い霧に
包まれて突然あるはずのない緑の大陸
に遭遇し、また帰還できたという事の
ようです。
これだけでも、北極圏、南極圏に異次元へ
のゲートがある事が明らかだと思われます
が、他にもその証拠となる実例が伝説
などで残っているというのです。
次回はその事例について、ご紹介させて
いただきたいと思います。

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右脳でコミュニケーションする大切さ   右脳的思考のすすめその2


前回、人それぞれってよく言うけど(^_^;)
という記事で、「人それぞれ」という言葉
を例にとって、話し合って、理解を深め
あったり、共感し合う大切さ、そして
また、そのために思考能力を鍛える事
の重要性などを書きました。

人とわかり合うために話し合う習慣が
なくなって来ている上に、スマホの
普及などで、ますます会話が減って
います。
さらに本も読まれなくなり、漫画から
映像や動画に娯楽が、変わっていったので
余計に、言葉が使われなくなりました。

だから電車で友達同士でいるのを見か
ける事が多いですが、ほとんどの人が
スマホ画面を見て、いろいろと操作して
います。
つまり隣にいる友達とは、ほとんど喋らず
ネットの向こうにいる存在との会話を
楽しんでいるのです。

つまりここでもわかり合うために話し合い
をするような空気が感じられません
でした。

つまりネットを通じてとか、テレビなど
で語られる事は、よく聞くけど、隣の
人とは、生で会話をする事が、なくなり
つつあるのです。
(ネットといってもツィッターやLINE
などで対等な立場で会話する事は貴重です。
つまり、ここでいうのは、多くの人が
同時に受けとるような言葉や意見について
の事です。)

極端にいえば、テレビなどで影響力のある
人の意見には従うけど、まわりの身近な
人の意見は聞かないという感覚という
ものが、相当広まっているという事
です。

前回にもいいましたが、であれば
マスコミやネットの世界に対して
影響力を持つ者がいれば、その者の
言う事に従うようになるという事なの
です。実はこれこそ狙いだったりする
のですが、そうなると私たちのための
未来をつくるための話し合いが行われ
なくなり、未来がその誘導した者達の
ものになってしまうという事につながる
のです。

テレビ番組の事をプログラムとも言い
ますが、その暗示するものについて
とても的を得た表現だなと感心する
事がよくあります。

もし私たちが、意図的に誘導するための
プログラムをうのみにしていれば、まさに
そのプログラム通りの考え方や情報を
そのまま実行するだけのロボットになり、
まさに思い通りに動かされてしまう
事になります。
(実に、その事について深く研究して
きたものからいわせてもらえば、まさに
そのプログラムは、ずーっと順調に
進行中なのです。)

だから私たちは、話し合い、わかり合う
ための能力を取り戻さなければならない
という事がいいたかったのです。

ですが、人と直接話し合うためには、言葉
のやりとりだけでなく、相手の話し方
表情、態度、言葉の強弱、またその間の
取り方もよく読み取って、さらに相手の
気持ちや性質まで読み取らないと、うまく
会話できない事に気付くはずです。
そしてまた自分の言葉の選び方、もちろん
表情、言葉の抑揚、態度を、相手が理解
しやすいように、また相手がわかり合い
たいと思えるように、選択していか
なければなりません。
何より大切なのは、相手の事を尊重し、
また理解し合いたいという気持ちが根底
になければ、単に自分が主張したいという
気持ちだけで、空回りする恐れがあります。

実はこのような会話の柔軟性や洞察力、
多様性の選択などは、左脳の働きでは
全くできません。
左脳は、単にプログラムされた事を実行
するたけですから、与えられた考え方や
言葉をそのまま繰り返すだけです。
つまり会話がうまくいくためには右脳の
働きがないといけないのです。
それは右脳的感性、また右脳的思考という
ものの働きなのです。

古来の日本人はとてもその事が上手くて、
相手の意をくみながら上手に会話をする
事ができていましたが、現代になり、
話す機会が減ってきた日本人はとても
その会話が不得手になってしまったのです。

それは当然意図的な教育やマスコミの誘導に
よるところが大きいのですが、むしろ
私たちがわかり合いたいという気持ちが
薄れてきているのが、最も大きな原因だと
思うのです。

その事を理解していただくためにさらに
言葉の使い方についても、説明して
いきたいと思います。

前回は、「人それぞれ」という言葉の
使い方について、紹介しましたが、今度は
「みんなおんなじだよ」という言葉を
例にして、説明したいと思います。

たとえば、「私ったらみんなに比べて
何をするにも遅いのよ、あーあ
私ったらだめよねー」
と落ち込む友人に、
「そんなのみんな同じだよ、みんなそれぞれ
不得意な事はあるんだから、早くする人は、
よく間違いをしたりするから、君みたいに
なんでもじっくりするのが、いい場合も
あるんだよ」
などという言い方は、とても良い使い方です
よね。
つまり悩む相手に共感して、さらに相手の
個性に自信を持たせるように使っている
わけです。

ところが、次のような場合。

「ねーねー聞いて、私ったら、こないだ
ピアノ教室で、あのショパンの曲上手く
弾けたみたいで、先生から褒められ
ちゃったー」
などと、喜んで話すのを聞いて、
「そんなのみんな同じだよ、あの先生
どの生徒でも褒めるのが、方針なの。
つまりどれだけ下手くそに弾いたって
ほめられるわよ」

などといえば、相手はきっと怒り出すか
すねるか、とにかく喜びが半減して
しまうのは目に見えてます。
そんな事をいう相手に親近感を持つ
でしょうか?わかり合いたいと思う
でしょうか?
つまりこの場合は
「みんなおんなじ」という言葉ではなくて
相手の事を褒めてあげる方がいいに決まって
ますよね。
「そうなの、凄いじゃない、あなたは才能
あるわきっと」
などといえば、相手は親近感を持って、
わかり合いたいと思うでしょう。

このような言葉の、使い分けができる
のが右脳の働きなんですが、それは
相手との共感や調和、そして自分の考え方
と、また倫理観や話の内容など全て、同時
に感じ取って最適の言葉や表現を選ぶ
というような働きなのです。
こういう同時にいくつもの条件を考慮に
入れて、臨機応変にまた柔軟に言葉を選ぶ
のは左脳にはできない芸当なのです。

ここで左脳の機能と右脳の機能について、
説明してくれているのが脳科学者の
テイラー博士です。
テイラー博士は、右脳は並列
プロセッサー(同時並行で演算処理する
コンピューターの機能の一つ)のように
働き、左脳は直列(単一の事を連続して
演算処理する機能)プロセッサーのように
働くと説明してくれました。
つまり右脳の方は、全てを同時処理でき
る能力を持っていて、時間の感覚は、
ありません。つまり臨死体験者や超能力者
が体験するように、過去も現在も未来も
一体となった、時空を越えた次元で活動
するという事ですね。
そして左脳の方は、一つの演算を連続した
時間で処理するので、時間の概念の中に
あります。完全な因果関係が成立して
いるわけで、我々の通常の現実感覚と
同じく、過去から未来へと一定方向に
進む時間軸で左脳は活動しているという事
です。
テイラー博士によると左脳と右脳は別
人格のように働くとの事です。

つまり左脳は与えられたプログラムを忠実に
その進行通り処理しているだけなので、
別の要素が入ると途端に処理不能になります。
そのときの相手の気持ちや状況に応じて、
臨機応変にまた柔軟に言葉の表現を変えたり
できないのです。
つまりそのような働きが右脳の機能だという
事で、それは同時にいくつもの要素を組み
合わせて総合的に何が最適な表現かを
選び出す事ができるものだという事なの
です。最近ではこの右脳の機能が、
コンピューターに取り入れられて、並列
プロセッサーの働きもできるようになって
きています。
日本人なら、以前は多くの人がその右脳の
働きをとても有効に使用していましたが、
最近はその割合がぐっと減ってきているの
です。
そのため言葉の表現のバリエーションも
どんどん乏しくなってきているのです。

それは右脳の働きを鍛えられないように教育
されたりしているからでもあります。

このことについての以前の記事を再掲します。
一度ご覧になられた方がもう一度お読みに
なってもいいと思います。

ウィリアム・アンド・メアリー大学
(バージニア州ウィリアムズバーグ)の
キュン・ヒー・キム教育心理学准教授は、
トーランス・テスト・オブ・クリエイ
ティブ・シンキングと呼ばれる標準的な
創造的思考テストの結果から、驚くべき
結論を導きだしたのです。
なんと学校での教育を受けた期間が長い
子供ほど、「感情表現が乏しくなり、
元気がなくなり、語彙力も乏しくなり、
話をしたがらなくなり、ユーモアが
なくなり、想像力が貧困になり、
型にはまった思考や言動、行動になり、
情熱的でもなくなり、いきいきしなく
なり、洞察力がなくなり、目的に無関係
のものには関心がなくなり、同調性が
なくなり、また別の角度、あらゆる角度
から見ようとしなくなる」という事なの
です。
確かに私たちは、暗記中心の教育で、知識
だけ詰め込まれて、卒業しますが、会話力や
想像力、ユーモアや洞察力など、全く
教えられずにいたような気がします。
これだと我々が確かに社会に出て、命令
された事をなんの疑いもなく実行するだけ
のロボット人間になりやすくなるのもよく
わかります。またサイコパスなどという
言葉もありますが、情感や共感能力そして
想像力の欠落した人間も、まさに今の
教育の成果のたまものだといっていいの
だと思います。
そして、この結論からみても、私たちが、
左脳に偏った能力だけ、教育で育てられて
きたことがよくわかります。
だから、左脳に偏った世界で苦労する私たち
は、万能の右脳を活性化させるために、上の
キム教授の結論とは、真逆の習慣をみに
つけるようにすれば、いいというわけです。

つまり右脳を活性化させるためには、まず
「豊かな感情表現をするようにして、元気
を出して、たくさん会話をしたり、好きな本
を読んで語彙力を増やして、表現力を豊か
にして、ユーモアを覚え、想像力を鍛え、
型にはまらない思考や言動、行動をする
ように心がけ、情熱的になっていきいきと
するようになり、洞察力を鍛え、あらゆる
ものに関心を持って、同調力を身につけたり
協調性を高めたり、あらゆる角度から物事
を、できれば同時にみれるようにしたり
する事」
を習慣づけるようにすればよい
という事です。もちろん右脳のための
トレーニングや、芸術に親しんだりする
事も、右脳を活性化させるのに効果的
です。
また、とても大事な点があります、右脳
は、脳波の低い状態でよく働くという
研究結果があります。右脳は眠りません。
つまり睡眠は左脳が行うもので、睡眠中は
右脳が三割もより活性化する事が明らかに
なっています。
そして、また重要な事に脳波が低い状態
で右脳がより働くという事は、ポジティブ
な感情や豊かな感性が働く時は、脳波が
低く、右脳も活性化しているという事
です。またその状態で、予知能力なども
働き、催眠術などによる超常能力も働く
というわけです。
逆に脳波が高い状態では、左脳が優先
になりますが、同時にいらいらしたり
怒りや嫌悪感、恐怖心などのネガティブ
な感情が優先になって、五感の限定された
範囲にしか、感覚が働かなくなります。
つまり我々が、意識的に超常能力をコント
ロールしようと思えば、完全に左脳が眠る
直前の低い脳波の限界点である、
7~8Hzが最適という事になるわけです。
私たちが、右脳を活性化させる事が、
どれだけメリットのあるものか、これで
よくわかっていただけますよね。

ではまた(^^)

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人それぞれってよく言うけど(^_^;)         右脳的思考のすすめその1

「そんなの人それぞれよ」
こんな言葉を聞いた事がない人は、
いないでしょう。
一見それぞれの人の考え方や感じ方
または生き方を尊重しているように
思えますが、それも時と場合による
という事です。

そこでたとえば多くの人が使っている
「そんなの人それぞれよ」という言葉
について考えてみましょう。

まずいい意味で使われる場合

「オレなんだか人より特殊な趣味してる
から、変な奴だと思われてるんやろなー」
に対して
「そんなの人それぞれよ、自分の個性なん
だから自信持って堂々としてればいいよ」
とか
「私、こないだ『彼氏に女は普通そんな事
しねーよ、おまえおかしいって』って
いわれたの」
に対して
「そんなの人それぞれよ、女性にも
いろいろタイプがあるというだけよ
気にしないで」
などという使い方はもちろんオッケーです
ね。
しかもこの場合、相手に真意が伝わるように
別の言葉を添えているというアレンジは
右脳の働きですが、とにかくこのように
使えば「人それぞれ」という言葉はとても
良い表現となります。

しかし「人それぞれ」という言葉は、この
ように適切に使われる事よりも、最近
何でもかんでもこの言葉が使われるように
なってきたようなのです。
そして、それが互いに理解しあえない表現
にもなっている事を、よく感じるように
なりました。
ネットでやはり、その事に気付いてくれた
人のサイトから引用させていただきますね。

「」内が引用、~は中略の意味です。

「僕が「人それぞれ」という思考停止した
         言葉が大嫌いな理由

まあ、人それぞれだよね

ああ、そうだね。でも、それを承知でこの
話題を議論してたんだよね?

なんでこの局面でその言葉を出した?

あなたはこういうやりとりでイライラ
したことはありませんか? 

最初から「こういう話は人それぞれだと
思うんで答えが出ない」って事を言っと
けば、そういう体で話すよね。

「あぁ、これは熱く話してはいけない場
面だな……」と。

人は議論をするにあたって、各々の個性を
知った上で一つの結論を出さなくては
いけません。それが議論の目的であり、
結論を出したいからこそ人は議論をするの
です。議論とは「お互いの意見を出し
合って理解を深め、物事を解決の方向に
導く手段」。

なのに、この「人それぞれ」という言葉は
意見を交わすことを放棄してる。つまり
「人それぞれ」が口癖の人は他人に対して
意見する資格がないということです。」

“出典:にちプチ様

この後も記事を展開されておられますが、
少し私の見解とずれているところもある
ためここまで引用させていただきます。

つまり話し合いをしてる途中で、
「人それぞれ」という言葉を出して話し
を終わらせるのは、理解し合う事を放棄
しているという事です。
それぞれが勝手に、思い思いの結論を
持っていればいいという事なのですね。

にちプチ様がいわれる通り、では
なぜ議論し始めた?
という事なのです。

お互いに納得できる結論に至りたかった
から、また物事を理解し合いたかった
からという事です。
ですが、最後に「まあ人それぞれだから」
と互いの意見を、そのままバラバラに
してしまえば、同じ結論を共有する事
も、お互いにわかり合う事も、理解を深め
合う事もみんな放棄してしまえるのです。

つまりみんながつながっているという
共感ではなく、個性の尊重または、個人の
自由を優先させているわけですが、これは
しかし、いつまでもみんながわかり合えない
「分離」の感覚をもたらすものなのです。

そしてまだあります、相手に対して、
とても納得のできる説明で、何か大事な
知識や情報や考え方を説明したとしても
「それについてはいろんな情報があるし
人それぞれだから」
というような答えが、返ってくる事も多い
ですよね。
結局その人には、説明は意味がなく、話を
聞いていなくても、その話題がくれば、
全てその言葉で片付ける事ができてしまい
ます。
つまり「話し合おう、理解し合おうという
意志そのものがないのです」

つまりみんなばらばらの情報を信じて、
バラバラの考え方をしていて良いという事
ですね。

もちろんそれが個性を尊重するためなら
いいですが、ここで聞きたいのは、全ての
意見や考え方は、それで全て同じ様なレベル
なのでしょうか?という事なのです。

やはりそれぞれの人の感性や経験、思考
能力や知識などによって、様々な意見や
考え方があり、それぞれは尊重される
べきではあると思いますが、それが
本人にとって本当に良いものかどうかは
それぞれによって違うはずですよね?

それこそ人と話し合って、お互い意見を
出し合わないと、本人が気付かない良い
視点や情報や知識、考え方などから、
もっと本人にとって良い結論が出る
可能性があるわけです。

つまり話し合いや議論などで、理解を
高め合う、わかり合うという事は、
互いの理解のためにも当然良いし、また
高め合って得られた結論を共有できる
可能性があるのです。
もちろん話し合ってわかり合えない事も
あるかも知れません。
ですが、別の事がわかり合えるかもしれ
ませんし、逆に互いを認め合えるかも
しれないのです。

わかり合えないから、もう会わないなど
とならないようなバランス感覚は当然
必要だとは思いますが、人とつながり
合うために、話し合うというのはとても
大事だと思うのです。
そしてまた話し合う事は、とても
思考能力も鍛えてくれるのです。

しかし学校では、ディベートの時間は
ありません、つまり話し合う事を学ばない
のです。
以前は、海外では盛んに行われていて、
日本では、みられないなどと言われる
事もありましたが、どうやら海外でも同じ
のようなのです。

何故でしょうか?

それは、大衆を従わせるために、大衆の
意見がまとまってしまう事を恐れている
からなのです。

それについては書き始めると長いので
やめておきますね。
このサイトではそのような事について
追求していくのが目的ではないので💦

ですが、みんな結構同じ様な考え方で、
また同じ様な意見をいいます。それは
何故か?実はそれってマスコミや教育で
インプットされた情報や知識を共有して
いるからなんですねー。

ですが、それはつまりインプットされた
ものをそのまま忠実に受け容れている
だけなので、思考能力はほとんど使用
されていません。
だから、ものを考えるくせがついていない
のです。
そしてやはりその教育やマスコミで、私
たちに共有して欲しい知識や情報を
インプットさせれば、大衆の知識や情報
は、その意図を持つ者に従ったものに
になるという事なのです。

そのような思考を働かせて、自分たちだけ
で、話し合い理解しあうためには、実は
とても右脳の働きが大事だという事なの
です。

そうです本当の意味での思考は、実は
右脳の働きなのです。

それについてはまた次回の記事にまわす
事にします。

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
なんとまだ二位継続中です💦

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